サッカーのルール決定を行う国際サッカー評議会(IFBA)が、試合時間を90分から60分にしようという改正案を検討していることが判明した。 サッカーというスポーツをよりドラマティックにしているのが「アディショナルタイム(ロスタイム)」というルールだ。初のW杯出場を目前で逃した1994年の「ドーハの悲劇」もそのひとつ。サッカーの試合は前後半合わせて90分間だが、90分を超えてから決勝点ゴールが生まれることは決して珍しくない。 しかし検討案は、現在の前後半45分ハーフの試合を30分ハーフに改正。試合時間が短くなる代わりに、プレーが止まった場合には時計をきっちり止め、アディショナルタイムを一切取らないようにするという。スポーツライターが語る。 「サッカー界では近年、“アクチュアルプレーイングタイム”という概念が重要視されています。これは、試合の魅力を数値化するため、ボールがタッチラインやゴールラインを割ったり、ファウルで試合が途切れた時間を差し引いた“実際にプレーしている時間”を発表するもの。トップチームになると、これが60分程度なので、『1試合60分』という数字が出てきたのでしょう」 アディショナルタイムというのは、これまで幾度となく悲劇(ないしは大団円)を生んできたが、この改正案が導入されれば、サッカー解説・松木安太郎氏の名言「ふざけたロスタイムですね」(2011年のアジアカップ・日本対シリア戦で、ロスタイムが6分と表示された際に漏らした言葉)も過去のものとなる。しかしそこには、“お金の事情”が絡んでいるようだ。スポーツ広告に詳しい広告関係者が語る。 「これはいかにもアメリカ的な発想です。アメリカで人気のスポーツは、NBAもNFLもNHLも“時間が減っていく”ルールで、『プレーが止まれば時計も止まる』『0.00になると試合終了』と、非常に明快です。このルールのメリットは、なんといってもCMが入れやすいことです。試合が動いている最中にCMを入れたら大ブーイングですが、プレーが止まっている時なら、そこで素早くCMに入ったり、画面の脇に広告を入れることができます」 しかし、サッカーの中心は欧州と南米。「サッカーとはそういうもの」という伝統と格式により、長らくアディショナルタイムというあやふやなルールが採用されてきたわけだが、商業化の波はサッカー界をも飲み込み、いろいろな試行錯誤が行われているようだ。 「ファンを逃さないための改革案は、常に出ては消える状態です。サッカーをビジネスと考える人間の悲願は“クオーター制の導入”でしょう。試合を4つに区切れば、それだけCMが入れられますから。さらにオフサイド廃止案、『点が入るようにゴールを大きくしろ』という議論もありました。スローインの代わりにキックで蹴り入れる『キックイン』は、試験的に導入されたことがあります。1993年のU-17世界選手権、中田英寿が日本代表チームを率いた大会で採用されましたが、背の高いフォワードに合わせるだけの単調な試合が増える結果になり、その後、特に採用されていません」(同) 長らく“中東の笛”(中東で試合をすると、ホームに有利な判定が下される)に悩まされてきた日本にとっては、「60分案」は追い風。もうロスタイムの悲劇とはサヨナラ!?イメージ画像(足成より)
日別アーカイブ: 2017年6月21日
非日常感を味わえる? 「CLASSY.」が30代女性にススメる“叱られ”の意味
7月号の「CLASSY.」(光文社)は、「この夏、デニムを買えるといいことが起きる!」です。「CLASSY.」では定番のデニム特集、リードでも「まさかとは思いますが、『お気に入りの一本をもう3年はいてる』『最後にデニムを買ったのは、いつだったか思い出せない…』なんて人はいないですよね? もしいるなら、今すぐ買い替えに走って!」と煽ります。「デートが楽しくなる!」「キレイめがこなれる!」「トレンド上手になる!」などの「いいことポイント」の中でひときわめを引くのが「“いいね!”が増える!」。いわゆる「インスタ映えする」というやつです。「CLASSY.」にもやって来ているのか、“モテ”より“映え”の時代が……。
<トピックス>
◎特集 この夏、デニムを買えるといいことが起きる!
◎30代女子はもっと叱られたい!
◎結婚前提に元カレと復縁ってアリですか?
■愛おしそうな表情の田口に注目
というわけで、心配しながら今月号を読み進めましたが、こんな企画を見つけたので、それはまったくの杞憂だったようです。「デニムでデート 妄想劇場」。こちらキャッチには「大ヒット作品の名場面を完全再現」とあります。「デニムを嫌いな男はいません!」「デニムのヘルシーな雰囲気が好き」などとのたまう「CLASSY.」名物、そこそこ稼いでそうな男性陣たちによるアンケート。そこから「『こんなデニム女子とデートしたい!』モテ確実の3大人気コーデ」を抽出し、究極のデニムモテコーデで、「大ヒット作品の名場面を完全再現」したデートを展開するという、なかなかに奇怪な……いや手の込んだ企画です。しかもデート相手は元KAT‐TUNの田口淳之介ですよ。キャスティング意図からして、ますます迷宮に入り込みそう。
「揺れるスカートに適度な肌見せがいい女っぽい!」デニムスカートコーデ、「パッと見ですぐわかるトレンド感がおしゃれっぽい!」ワイドボトムにGジャンコーデ、「ベーシック×清潔感のあるカラーがさわやか」というブルー×ブルーコーデ、と男子に人気の3大コーデが男子のおすすめポイントとともに紹介されていますが、正直次ページから展開される謎の茶番劇の前では、まったくの無意味、無意味なのです。
シチュエーションその1「さわやか!コーデで“逃げ恥”ピクニックコーデ」。「大好きな彼を思い切ってデートに誘ってみたけど…」と、デート序盤は2人の距離がちょっと微妙。しかし……「お弁当作ってきたの」「ちょっとー手加減してよ(※2人でフリスビーしながら)」「こんなにはしゃいだの久しぶりかも」「……(※愛おしそうな表情の田口)」「……(※突然手をつなぐ田口)」「僕とお付き合いしてください」。なんと見開き2ページで通常の着回し企画30日分を再現してしまいました。恐ろしいなこの手法。人気ドラマや映画にあやかれば、2ページで「付き合ってください」にたどり着けるわけですからね。まさにローコスト、ハイリターン。ただ1つ、男性に人気のデニムモテコーデは一切頭に残りません。なんとも毒饅頭感漂う企画でした。
続きまして、今号の問題企画「30代女子はもっと叱られたい!」を拝見いたします。キャッチには「たまにビシッと言われるといろんなことがうまくいく」とあります。
「あなたは、上司・先輩に叱られることがありますか?」という統計によりますと、2012年の調査より15年の方が「叱られたことがある」ポイントは減少しており、「企業でも“叱らない文化”は確実に広まっています」とのこと。「私たちはこんな時に叱られたいんです!」では「褒められるだけじゃ仕事のやる気が出ないタイプなんです」「理想の男性像を求めてイライラしたり失望したりを繰り返す毎日」「女子力が足りないと自覚しているもののついラクさを選んでしまう」など、30代女性たちが「叱られたい」現実を語っています。
またしてもこの手の啓蒙企画のお約束・謎の専門家(今回はコミュニケーション研究家なる人物)が登場し、「叱られることのメリット」を語っています。「人間は自分のことを認識する際、他者からの評価が大きな要素となるため、無意識のうちに自身に対する遠慮のない意見も欲しています。例えば何か悪いことをしても、それは修正できるものだという意識が潜在的にあるので、叱られることで自分が成長できると前向きに受け止められる人も多いんです」。叱られることへのメリットとは「自己実現へのきっかけになる」「癒し効果がある」「非日常感を味わえる」の3つにあるそうです。
なんでしょう。ここまで読んでいて、非常にイライラするような、この気持ちは。『東京タラレバ娘』(講談社)を「刺さるわ~~」と共感しながら読んでいる人は納得するのでしょうか。大人になっても叱られたいなんて、だって叱られたくないから早く大人になりたいんじゃなかったの……。一歩間違えればパワハラ地獄にも陥りかねない「叱られる」こと。それを専門家という卑怯な手を使って肯定しようとするとか、ちょっと危なくないですかね。
そんな気持ちをよそに、この企画では「ダイエットアプリ」「寺カフェ」「おっさんレンタル」「辛口占い」「ゲイバー」などで「“叱られたい症候群”の30代読者があらゆる方法で叱られてみました」と、わざわざ叱られるに行くのです。「なかなかときめく男性に出会えないんです」「多分めっちゃ選んでるのよ、あなたの分際で」「キャー(笑)」……etc。あぁあほらし。イライラしてたのあほらし。結局は叱られることもエンターテインメントなのでした。ドキドキ感を味わうためにジェットコースターに乗るのと同じ。しっかりベルトを締めているという安心感があるから、ぶんぶん振り回されても大丈夫。機械も住職も占い師もゲイバー店主も、自分の欲望を満たす、刺激するための道具にすぎない、そういう安心感の上に成り立つエンターテインメントなのでした。
でも、叱られるというエンターテインメントの枠を超えたときに、本当の恐怖がやって来るのもまた事実。口のうまい既婚男、依存してくるDV男、マルチに宗教……「キャー叱られちゃった(笑)」では済まされない状況が。やっぱなるべくなら「叱られない」人生を送りたいものですね……。
(西澤千央)
小倉智昭の“スター扱い”が木村拓哉をさらに追い込む!? 『とくダネ!』で玉突き事故を擁護
元SMAPの木村拓哉が運転する乗用車がバイクに追突し、さらに子ども2人を含む3人が乗っていた乗用車が玉突き衝突にあった。 事故が起きたのは、20日午後4時45分頃。木村が運転していた外国車「ハマー」は、「仙川2丁目交差点」で一旦停止。しかし、ブレーキが緩んだのか低速で前進し、信号待ちをしていたバイクに追突。この弾みで、バイクが前方の乗用車に衝突した。 「ガチャンとすごい音がした」という近隣住民の証言もあるが、木村を含めケガ人はなし。木村はオフで同乗者はおらず、警視庁調布署に対しては「考え事をしていて、ブレーキを緩めてしまった」と話したという。 ジャニーズ事務所は事故の夜、マスコミ各社にファクスで「不注意によりブレーキが緩み低速で追突し、前方停車中の車両2台の玉突きとなる物損事故を起こしました」と説明し、謝罪した。 「木村は、22年間にわたりCMキャラクターを務めてきたトヨタ自動車とのCM契約が4月に終了したばかり。もし契約中に事故を起こせば大問題になりかねない。契約が終了したのは木村の好感度が急落したからともっぱらですが、皮肉にもタイミングとしては救われる結果となりました」(芸能記者) 木村は2012年に2度目のスピード違反で摘発され、免許停止に。当時、ジャニーズ事務所は木村の処分について「免停解除後も当面の運転を禁止する」と発表。トヨタ自動車は「交通ルールの違反は誠に遺憾」としながらも、契約を解除することはなかった。 「昨年のSMAP分裂騒動以降、木村の出演CMは激減。今年5月には『男のエステ ダンディハウス』の契約も終了し、国内のCM契約はタマホームのみになってしまった。主演映画も不調ですから、今後も広告業界離れは続きそう」(同) そんな中、21日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でキャスターを務める小倉智昭のコメントが物議を醸している。事故を起こした木村に対し、「車を運転する人ならわかると思うんですけど、ちょっと考え事してたり、うっかりしたり、よそ見をしたりして、瞬間的に前にドンって接触してしまうようなことってあるんですよね」と擁護し、「スターは大変」「相手の車にかけた損害は保険で直せると思うんですけど、木村拓哉さんの信頼っていうのは保険じゃ取り戻せないからね。ちょっとかわいそうな気もしますけどね」と同情したのだ。 だが、ネット上では「いや、ぶつけられたほうが大変でしょ」「スターなら運転手つけろよ」「100%木村が悪いじゃん」「事故にスターも一般人も関係ない」「小倉みたいな考えの人は、運転しないでください」と異論が噴出している。 「“スターだから”と木村を特別扱いした小倉の発言は、ますます木村を追い込むことになりそう。SMAP解散後の木村には、事務所残留のご褒美とばかりに次から次へと主演作が与えられるも、世間との温度差が浮き彫りになるばかり。むしろ“大スター・キムタク”のイメージが足枷となっている印象です」(同) 昨年のSMAP分裂騒動に引き続き、またもや好感度暴落の危機を迎えた木村。ハマーに乗りながら、一体どんな“考え事”をしていたのだろうか?
アンバー・ローズ、陰毛写真をインスタ投稿で大炎上! フェミニズム活動の一環と本人は主張
先日、パンツを脱いで陰毛を露出した写真をインスタグラムに投稿し、世間を騒然とさせた“全米一過激なフェミニズム活動家”のアンバー・ローズ(33)が、今度は「育児に仕事に多忙なあたしは、ペニスに捧げる時間なんかないの」というメッセージを投稿。今年に入ってからまだセックスはしていないことを示唆し、ネット上からは驚きと共に「陰毛もそうだけど、なんでもかんでもさらけ出せばいいってもんじゃないだろう」「うそつき!」という呆れ声が上がっている。
アンバーは、子どもの頃に両親が離婚。母親に引き取られたものの、生活は苦しくホームレスになってしまう。家族を支えるためにわずか15歳でストリッパーになった彼女は、最初は恥ずかしがっていたものの、すぐにポールダンスやお尻を小刻みに動かす技を習得し、たちまち売れっ子に。職業柄、男を軽蔑するようになり、ストリッパー時代の大半は女性とだけ恋愛していたとも後に明かしている。
19歳のとき、「ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー」が世界的なヒットとなったシネイド・オコナーにインスパイアされ、ロングヘアーを剃髪。友人にドン引きされ、大失敗したと大泣きしたが、坊主にした髪をブロンドに染めたところ「超セクシーだ!」と大好評。ボン・キュッ・ボンのダイナマイトボディにブロンドの坊主頭はこの上なく目立ち、彼女いわく「道を歩けば、自分に見とれた男たちが車の事故を起こすほどだった」そうだ。
ニューヨークの街を歩いている時、デフ・ジャム・レコーディングスで働く女性に「あなた、すごいゴージャスね! アーティストのMVに出ない?」とスカウトされた彼女は、2008年、ヤング・ジージーの「Put On」と「Vacation」のMVにウィッグをかぶり出演した後、リュダクリスの「What Them Girls Like」MVに自前の坊主頭で出演。この姿がカニエ・ウェストの目に留まり、「自分のMVに出演してほしい」とアプローチされた。
カニエのMVに出演したアンバーは、直後に開催されたグラミー賞へも一緒に来てほしいと頼まれる。彼女はレッドカーペットを歩かず会場にも座らなかったが、「この日のために」とシャネルのボディスーツをプレゼントしてくれたカニエに、「こんな高いものを買ってくれるなんて!」と大感激。まだ彼と正式にデートしていなかったため、「本当に自分なんかでいいのか」とストリッパーだった過去をここで打ち明けるが、カニエは「おまえがヤク中でも娼婦でもオレは構わない。一緒にいたいだけだから」と全く気に留めず。この言葉を聞いてアンバーは恋に落ちたと、ニューヨークポスト紙のインタビューで明かしている。なお、このときに出演したMVは、結局リリースされていない。
2009年のMTV Video Music Awardsでは、カニエと一緒にレッドカーペットを歩き、会場内でも行動を共にした。このとき、酔っぱらったカニエは、ビヨンセが最優秀女性アーティスト・ビデオ賞を逃したことに腹を立ててステージに乱入。テイラー・スウィフトの授賞スピーチを妨害。これはもちろん大々的に報じられ、「MTVアワードでカニエと一緒にいた坊主頭のセクシー美女」としてアンバーも注目されるようになった。
だが、カニエがキム・カーダシアンと浮気したため、10年には破局。11年からアンバーはラッパーのウィズ・カリファと交際を始め、13年2月に長男を出産。同年7月に結婚式を挙げた。ウィズに付き添ってレッドカーペットで披露した露出度の高い衣装も話題になったが、結婚生活は長続きせず、14年9月に離婚。シングルマザーとなった15年から自分の知名度を利用し「スラット・ウォーク活動」を始めるようになった。
「スラット」とは“売女”や“あばずれ”という意味を持つ。露出度の高い服を着たり、セクシーな雰囲気を持つ女性を「誰にでも股を開く女」「レイプされて当然の女」と見る性差別を指して、「スラット・シェイミング」と呼ぶ。そして「スラット・ウォーク」とは、11年にカナダの警察が「レイプ被害に遭わないために、スラットのような格好をすべきではない」と発言したことに対して、女性たちが「スラットな格好をしていたら『レイプされても仕方ない』って犯人を見逃すの? レイプは犯罪でしょ」と反発し、デモを行ったことがはじまりとされる運動である。
アンバーは15年の「スラット・ウォーク」イベントで、「生まれて初めてスラット・シェイミングを受けたのは14歳のときだった」「友達の家で“セブン・ミニッツ・イン・ヘブン”して遊んでたんだけど」とその体験を語り出した。「セブン・ミニッツ・イン・ヘブン」とは、その場にいる男女の中からくじ引きなどでランダムでペアを組み、”2人だけで暗闇の中に7分間いる”という性的な行為を目的とするゲームだ。「ペアになった男子と、クロゼットに入ってキスしたの。そうしたらその子に『ひざまずけ』って言われて、『えっ、なんで?』って聞き返した。14歳の私は、それが何を意味するのかわからなかったから。でもその子が繰り返し言うから、そうしたの。そうしたらその子、クロゼットのドアを開けたのよ! 目の前にはその子のチンコがあって、ほかの友達にその姿を見られて」「そのせいで学校中からスラット・シェームされ、転校したいくらい悩んだ」と告白。これが現在の活動の原点になっているという。
元カレ2人との交際で有名になったアンバーは、元ストリッパーであること、露出度の高い服を着まくっていること、インスタグラムにお尻を振りまくる動画を投稿していることから、ネット上で「スラットな女」「セックスでのし上がってきたんでしょ」とバッシングされている。このバッシングが、アンバーを“フェミニスト・モンスター”化させたそうだ。
15年のMTV Video Music Awardsでは、アンチにこれまで言われた性差別悪口をプリントしまくったボディスーツを着て出席。同年、コメディ動画サイト『Funny or Die』で「セクシーな服着てセックスして朝帰りして何が悪い。全部あたしが決めたことだし」と皮肉るコントに出演。「スラット・シェイミングするのが大好きなんでしょ」とセクシーな下着姿のセルフィーを投稿したり、セクシーな格好で夜遊びした親友のブラック・チャイナが「最低な母親」とバッシングされた時には、「ママだってどんな格好したっていいのよ。私たちはどんな格好で何していたって、ママってことには変わりないんだから。ってか、ママだってセクシュアルな人間なんだよ。お前ら、どうやってこの世に誕生したのか考えてみなよ。笑」というメッセージをFacebookに投稿するなど、アグレッシブかつ過激に活動。
「The Amber Rose Foundation」を立ち上げ、これまで以上にセクシーな写真をツイッターやインスタグラムに投稿するようになり、「多くの人は、“スラット”は乱交好きな女で金や物のためにセックスしたり、ただ単にセックスが大好きだったりする女だって定義づけてるよね。でもそうじゃないんだよね……自分の美やセクシュアリティと向き合うことができない、自分に自信を持てない臆病な男や女が(腹いせに)ほかの女性を見下してやろうって使ってる言葉なんだよね」「私も昔はその言葉に傷ついてたけど、今は違う。どんな軽蔑的なレッテルを貼られたって、両腕を大きく広げて受け入れてあげられるわけよ」と宣言。「世界中の多くの女性たちにも、あたしと同じようにしなよっておススメしてるのよ」と、これからもガンガン活動していくとアンチたちに対して宣戦布告までした。
今月9日も、10月に開催予定の「スラット・ウォーク」を宣伝するためインスタグラムに「パンツを脱ぎ陰毛を露出した写真」を投稿。写真には「bring back the bush」という言葉が添えられており、女性の陰毛は剃ったほうがよいとする偏った見方を批判し、女性の乳首露出さえも禁じているインスタグラムに対して、「陰毛出してもいいじゃん」と過激に求めるものでもあったようだ。
アンバーは日頃、インスタグラムに自分の息子の写真も載せている。息子はまだ4歳だが、セクシーな写真や過激な発言が満載のインスタグラムに、無垢な子どもの写真を混ぜることに戸惑う人も多く、「活動するのは構わないけど、どう考えても子どもに悪影響」と批判されている。だが、アンバーにしてみれば「それこそが偏見」。母親だからって、こうすべきだと押しつけるべきではない、好きにさせろ、と涼しい顔をしているのだ。
そんなアンバーが今度は、インスタグラムに「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時~」というインターネット・ミーム画像を投稿。アンバーが投稿したのは、「女性が泣き出しそうな悲しい顔をしている」写真の上に「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時~」と書かれているもの。海外ではこの手の「悲しげな」「切なげな」写真に「今年もう○カ月過ぎたのに〜〜」から始まる自虐の言葉を添えたミームが定期的に大流行する。アンバーはこの画像に、「自分のセクシュアルに自信を持ち、ボディ・ポジティブだからって、世間から一日中乱交しては野郎に激怒しているように思われている時~。でも実際のところは24時間母親してて/フルタイムのビジネスウーマンだから、言葉通り“ペニスに捧げる時間なんてない”わけ」というキャプションを付けたのである。
キャプションにある“ボディ・ポジティブ”とは「どんな体形もポジティブに捉えよう」と訴えるフェミニスト運動のこと。痩せてても、太ってても、背が低くても、高くても、どんな体形でも美しいのだから、ありのままを受け止めよう、と世間の意識を変えるのを目的とした運動で、アンバーも積極的に参加している。だが、超肥満体で健康的に問題がある人に対しても「大丈夫なんだ。気にしないでいいんだ」と肥満を肯定させてしまい、その結果、健康状態を悪化させてしまう危険性もあると指摘されており、問題視されている。そんなことから、このインスタグラムの投稿も大炎上。「子どもがかわいそう」「セクシュアルに自信を持つっていうのは、あんたがやってることじゃないと思うけど」「あんたなら道端でバカスコできるでしょ。何の恥じらいもなく」「うそつき!」というコメントが殺到し、お祭り騒ぎとなっている。
ここ数日、おしりを小刻みに振ったり、セクシーウォークをしたり、セクシーなポーズをとる動画を立て続けに投稿しているアンバー。全てFashion Novaというセクシー系ブランドの宣伝であり、アンチとしては「金のためにセクシーなことをしているのに、『性を売り物にしてるとバカにするな』って世間に求めるのは……無理でしょ」という気持ちになるようだ。
昨年9月に出演したリアリティ・コンペ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』で組んだプロダンサー、マキシム・クマコフスキーの弟ヴァルと交際し、今年1月にはキス写真をインスタグラムに投稿していたものの、2月に破局。その後、元夫のウィズとのキスを披露するも、「彼とは家族だし」「互いに『キスくらい』って感じだし」と弁解していたアンバー。
現在は男日照りだとしても、ヴァルと別れるまではセックスはしていたはずだとして、「2017年はセックスしてない」はウソであり、また男ができたら「恋人のペニスに捧げる時間」は作るに違いないと、世間は冷ややかに見ているようである。
「果たして彼女はフェミニスト? 強引すぎるんじゃないの?」という声も上がっているが、「女の子ならセクシーな格好したい! 堂々としたい!」「アンバーの活動は意味がある!」という声も多く、支持者は増え続けているとも伝えられている。果たしてアンバーが求めるスラット・フリーな世界は実現するのか。今後も生ぬるく見守っていきたい。
アンバー・ローズ、陰毛写真をインスタ投稿で大炎上! フェミニズム活動の一環と本人は主張
先日、パンツを脱いで陰毛を露出した写真をインスタグラムに投稿し、世間を騒然とさせた“全米一過激なフェミニズム活動家”のアンバー・ローズ(33)が、今度は「育児に仕事に多忙なあたしは、ペニスに捧げる時間なんかないの」というメッセージを投稿。今年に入ってからまだセックスはしていないことを示唆し、ネット上からは驚きと共に「陰毛もそうだけど、なんでもかんでもさらけ出せばいいってもんじゃないだろう」「うそつき!」という呆れ声が上がっている。
アンバーは、子どもの頃に両親が離婚。母親に引き取られたものの、生活は苦しくホームレスになってしまう。家族を支えるためにわずか15歳でストリッパーになった彼女は、最初は恥ずかしがっていたものの、すぐにポールダンスやお尻を小刻みに動かす技を習得し、たちまち売れっ子に。職業柄、男を軽蔑するようになり、ストリッパー時代の大半は女性とだけ恋愛していたとも後に明かしている。
19歳のとき、「ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー」が世界的なヒットとなったシネイド・オコナーにインスパイアされ、ロングヘアーを剃髪。友人にドン引きされ、大失敗したと大泣きしたが、坊主にした髪をブロンドに染めたところ「超セクシーだ!」と大好評。ボン・キュッ・ボンのダイナマイトボディにブロンドの坊主頭はこの上なく目立ち、彼女いわく「道を歩けば、自分に見とれた男たちが車の事故を起こすほどだった」そうだ。
ニューヨークの街を歩いている時、デフ・ジャム・レコーディングスで働く女性に「あなた、すごいゴージャスね! アーティストのMVに出ない?」とスカウトされた彼女は、2008年、ヤング・ジージーの「Put On」と「Vacation」のMVにウィッグをかぶり出演した後、リュダクリスの「What Them Girls Like」MVに自前の坊主頭で出演。この姿がカニエ・ウェストの目に留まり、「自分のMVに出演してほしい」とアプローチされた。
カニエのMVに出演したアンバーは、直後に開催されたグラミー賞へも一緒に来てほしいと頼まれる。彼女はレッドカーペットを歩かず会場にも座らなかったが、「この日のために」とシャネルのボディスーツをプレゼントしてくれたカニエに、「こんな高いものを買ってくれるなんて!」と大感激。まだ彼と正式にデートしていなかったため、「本当に自分なんかでいいのか」とストリッパーだった過去をここで打ち明けるが、カニエは「おまえがヤク中でも娼婦でもオレは構わない。一緒にいたいだけだから」と全く気に留めず。この言葉を聞いてアンバーは恋に落ちたと、ニューヨークポスト紙のインタビューで明かしている。なお、このときに出演したMVは、結局リリースされていない。
2009年のMTV Video Music Awardsでは、カニエと一緒にレッドカーペットを歩き、会場内でも行動を共にした。このとき、酔っぱらったカニエは、ビヨンセが最優秀女性アーティスト・ビデオ賞を逃したことに腹を立ててステージに乱入。テイラー・スウィフトの授賞スピーチを妨害。これはもちろん大々的に報じられ、「MTVアワードでカニエと一緒にいた坊主頭のセクシー美女」としてアンバーも注目されるようになった。
だが、カニエがキム・カーダシアンと浮気したため、10年には破局。11年からアンバーはラッパーのウィズ・カリファと交際を始め、13年2月に長男を出産。同年7月に結婚式を挙げた。ウィズに付き添ってレッドカーペットで披露した露出度の高い衣装も話題になったが、結婚生活は長続きせず、14年9月に離婚。シングルマザーとなった15年から自分の知名度を利用し「スラット・ウォーク活動」を始めるようになった。
「スラット」とは“売女”や“あばずれ”という意味を持つ。露出度の高い服を着たり、セクシーな雰囲気を持つ女性を「誰にでも股を開く女」「レイプされて当然の女」と見る性差別を指して、「スラット・シェイミング」と呼ぶ。そして「スラット・ウォーク」とは、11年にカナダの警察が「レイプ被害に遭わないために、スラットのような格好をすべきではない」と発言したことに対して、女性たちが「スラットな格好をしていたら『レイプされても仕方ない』って犯人を見逃すの? レイプは犯罪でしょ」と反発し、デモを行ったことがはじまりとされる運動である。
アンバーは15年の「スラット・ウォーク」イベントで、「生まれて初めてスラット・シェイミングを受けたのは14歳のときだった」「友達の家で“セブン・ミニッツ・イン・ヘブン”して遊んでたんだけど」とその体験を語り出した。「セブン・ミニッツ・イン・ヘブン」とは、その場にいる男女の中からくじ引きなどでランダムでペアを組み、”2人だけで暗闇の中に7分間いる”という性的な行為を目的とするゲームだ。「ペアになった男子と、クロゼットに入ってキスしたの。そうしたらその子に『ひざまずけ』って言われて、『えっ、なんで?』って聞き返した。14歳の私は、それが何を意味するのかわからなかったから。でもその子が繰り返し言うから、そうしたの。そうしたらその子、クロゼットのドアを開けたのよ! 目の前にはその子のチンコがあって、ほかの友達にその姿を見られて」「そのせいで学校中からスラット・シェームされ、転校したいくらい悩んだ」と告白。これが現在の活動の原点になっているという。
元カレ2人との交際で有名になったアンバーは、元ストリッパーであること、露出度の高い服を着まくっていること、インスタグラムにお尻を振りまくる動画を投稿していることから、ネット上で「スラットな女」「セックスでのし上がってきたんでしょ」とバッシングされている。このバッシングが、アンバーを“フェミニスト・モンスター”化させたそうだ。
15年のMTV Video Music Awardsでは、アンチにこれまで言われた性差別悪口をプリントしまくったボディスーツを着て出席。同年、コメディ動画サイト『Funny or Die』で「セクシーな服着てセックスして朝帰りして何が悪い。全部あたしが決めたことだし」と皮肉るコントに出演。「スラット・シェイミングするのが大好きなんでしょ」とセクシーな下着姿のセルフィーを投稿したり、セクシーな格好で夜遊びした親友のブラック・チャイナが「最低な母親」とバッシングされた時には、「ママだってどんな格好したっていいのよ。私たちはどんな格好で何していたって、ママってことには変わりないんだから。ってか、ママだってセクシュアルな人間なんだよ。お前ら、どうやってこの世に誕生したのか考えてみなよ。笑」というメッセージをFacebookに投稿するなど、アグレッシブかつ過激に活動。
「The Amber Rose Foundation」を立ち上げ、これまで以上にセクシーな写真をツイッターやインスタグラムに投稿するようになり、「多くの人は、“スラット”は乱交好きな女で金や物のためにセックスしたり、ただ単にセックスが大好きだったりする女だって定義づけてるよね。でもそうじゃないんだよね……自分の美やセクシュアリティと向き合うことができない、自分に自信を持てない臆病な男や女が(腹いせに)ほかの女性を見下してやろうって使ってる言葉なんだよね」「私も昔はその言葉に傷ついてたけど、今は違う。どんな軽蔑的なレッテルを貼られたって、両腕を大きく広げて受け入れてあげられるわけよ」と宣言。「世界中の多くの女性たちにも、あたしと同じようにしなよっておススメしてるのよ」と、これからもガンガン活動していくとアンチたちに対して宣戦布告までした。
今月9日も、10月に開催予定の「スラット・ウォーク」を宣伝するためインスタグラムに「パンツを脱ぎ陰毛を露出した写真」を投稿。写真には「bring back the bush」という言葉が添えられており、女性の陰毛は剃ったほうがよいとする偏った見方を批判し、女性の乳首露出さえも禁じているインスタグラムに対して、「陰毛出してもいいじゃん」と過激に求めるものでもあったようだ。
アンバーは日頃、インスタグラムに自分の息子の写真も載せている。息子はまだ4歳だが、セクシーな写真や過激な発言が満載のインスタグラムに、無垢な子どもの写真を混ぜることに戸惑う人も多く、「活動するのは構わないけど、どう考えても子どもに悪影響」と批判されている。だが、アンバーにしてみれば「それこそが偏見」。母親だからって、こうすべきだと押しつけるべきではない、好きにさせろ、と涼しい顔をしているのだ。
そんなアンバーが今度は、インスタグラムに「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時~」というインターネット・ミーム画像を投稿。アンバーが投稿したのは、「女性が泣き出しそうな悲しい顔をしている」写真の上に「2017年になって6カ月たったのに、まだファックしてない時~」と書かれているもの。海外ではこの手の「悲しげな」「切なげな」写真に「今年もう○カ月過ぎたのに〜〜」から始まる自虐の言葉を添えたミームが定期的に大流行する。アンバーはこの画像に、「自分のセクシュアルに自信を持ち、ボディ・ポジティブだからって、世間から一日中乱交しては野郎に激怒しているように思われている時~。でも実際のところは24時間母親してて/フルタイムのビジネスウーマンだから、言葉通り“ペニスに捧げる時間なんてない”わけ」というキャプションを付けたのである。
キャプションにある“ボディ・ポジティブ”とは「どんな体形もポジティブに捉えよう」と訴えるフェミニスト運動のこと。痩せてても、太ってても、背が低くても、高くても、どんな体形でも美しいのだから、ありのままを受け止めよう、と世間の意識を変えるのを目的とした運動で、アンバーも積極的に参加している。だが、超肥満体で健康的に問題がある人に対しても「大丈夫なんだ。気にしないでいいんだ」と肥満を肯定させてしまい、その結果、健康状態を悪化させてしまう危険性もあると指摘されており、問題視されている。そんなことから、このインスタグラムの投稿も大炎上。「子どもがかわいそう」「セクシュアルに自信を持つっていうのは、あんたがやってることじゃないと思うけど」「あんたなら道端でバカスコできるでしょ。何の恥じらいもなく」「うそつき!」というコメントが殺到し、お祭り騒ぎとなっている。
ここ数日、おしりを小刻みに振ったり、セクシーウォークをしたり、セクシーなポーズをとる動画を立て続けに投稿しているアンバー。全てFashion Novaというセクシー系ブランドの宣伝であり、アンチとしては「金のためにセクシーなことをしているのに、『性を売り物にしてるとバカにするな』って世間に求めるのは……無理でしょ」という気持ちになるようだ。
昨年9月に出演したリアリティ・コンペ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』で組んだプロダンサー、マキシム・クマコフスキーの弟ヴァルと交際し、今年1月にはキス写真をインスタグラムに投稿していたものの、2月に破局。その後、元夫のウィズとのキスを披露するも、「彼とは家族だし」「互いに『キスくらい』って感じだし」と弁解していたアンバー。
現在は男日照りだとしても、ヴァルと別れるまではセックスはしていたはずだとして、「2017年はセックスしてない」はウソであり、また男ができたら「恋人のペニスに捧げる時間」は作るに違いないと、世間は冷ややかに見ているようである。
「果たして彼女はフェミニスト? 強引すぎるんじゃないの?」という声も上がっているが、「女の子ならセクシーな格好したい! 堂々としたい!」「アンバーの活動は意味がある!」という声も多く、支持者は増え続けているとも伝えられている。果たしてアンバーが求めるスラット・フリーな世界は実現するのか。今後も生ぬるく見守っていきたい。
その手があったか! 中国版ユーチューバー、手品を口実に美女たちのおっぱいをモミモミ
日本の子どもたちの「将来なりたい職業」のランキング上位にも入るユーチューバーだが、中国でもそれに相当する動画配信者が人気職業のひとつとなっている。しかし一方では、視聴者数を増やそうとするあまり、過激な映像を配信する者たちも後を絶たない。 そんな中、非常識すぎる行為にネット民たちから抗議の声が上がり、警察当局が捜査に乗り出す事態となった。 映像が撮影されたのは、中国で1、2位を争う美女の産地として知られる四川省成都市。この街の繁華街で、一人の男が手品師に扮し、コインマジックを披露すると称して若い女性に声をかけていった。 「ここに1枚のコインがある。見てごらん、普通のコインだろ? これを使って奇跡を見せてあげる。コインをよーく見ていて」コインを女性の胸にピタリとくっつけて……
そう言うと男は、手に持ったコインを女性の胸のあたりに、ゆっくりと近づけていく。何が起こるのかわからず戸惑っている女性に構うことなく、男は指でコインを女性の胸の上にくっつける。 女性が「エッ!?」と言う間もなく、男は「動かないで」と言い、今度は手のひらでコインを胸に押しつける。 「私の胸を触ってる!」と女性が困惑した声を上げると、男は「すぐだから。このコインがマジックで下着の中に入っていくよ。数をかぞえるからね。1、2、3」と言って、おっぱいを揉むように、さらに手のひらを押しつけていく。「私の胸を触ってるわ」という女性の言葉にも動じず
クリスと名乗るこの動画配信者は、「搭訕大師TV」(ナンパ・マスターTV)というタイトルで、街中で若い女性に声をかけ、セックスに関するきわどい話のインタビューをしたり、女性の体に触ったりする映像を頻繁に流している(撮影現場は夜の盛り場が多い)。今回の映像にも、次から次へと言葉巧みに女性のおっぱいを触っていく様子が映されていた。 もちろんこれはマジックではないので、コインが下着の中に入っていくことなどなく、男がおっぱいから手を離すと、コインはポロリと落ちていく。それでも男は悪びれる様子もなく「このマジックは、女性のおっぱいの大きさによっては失敗することもあるんだ」などと言い訳をする様子が映し出されていた。 いわば女性をだます形でおっぱいを揉んでいるため、多くのネット民たちから抗議の声が上がり、男は翌朝、中国版Twitter「微博」で謝罪映像を公開した。 しかしそれでも騒ぎは収まらず、地元警察が刑事事件として捜査を開始。法律にのっとって処理すると公式に発表した。 その後の経過についてはわかっていないが、この偽マジック、「その手があったか!」ではなく、立派な痴漢行為である。 (文=佐久間賢三)以前には、こんなことまでやっていた
今野浩喜、俳優として──「俺を使うと、センスいいなと思われるんですよ」
もはや、元芸人の肩書は必要ないだろう。俳優・今野浩喜。名だたる演劇人、演出家たちを虜にしながら確実にキャリアを重ねて、7月には新ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)の出演も決定している。これほどのものはないであろう荒波をのらりくらりとかわしながら、前に進み続ける今野。奇しくも芸能生活20周年、普段あまりつまびらかにはしない、その胸の内を訊いた――。 ――今オファーが絶えない状態だと伺っております。もう年内はスケジュールがいっぱいだとか。 今野 そんなことないですよ。11月くらいまでじゃないですか。 ――俳優としてのキャリアは、もう10年くらいでしょうか。 今野 そうですね、それくらいかもしれないですね。 ――始めた当初と今とで、変わったことはありますか? 今野 最初のほうは、すごく「よそ様感」を出して、ハードルを下げながらやってました。でもここ何年かは、そんなわけにもいられなくなってますが。 ――ジャンルが違うんで……という感じを。 今野 でも実際まだわからないことだらけです。あんまり学んでないんで、実践しかやってないので、結局わからないままやってます。 ――よく俳優さんが「コントは難しい」とおっしゃいますが、今野さんはそれとは逆の難しさを感じていましたか? 今野 それは……一切ないですね。言い方はほんと悪いですけど、ラクです。正直ラクです。与えられたことをやっていればいい。自分で生み出す必要はないですし。 ――演じること以外に、脚本を書きたいとかディレクションしたいとかそういう欲求はありますか? 今野 それも全く思わないですね。演じてるのが向いてるだけで、別に人にとやかく言うのは向いてないと思います。 ――先ほど「ハードルを下げていた」とおっしゃっていましたが、具体的にどんな風に「よそ様感」を出していたんですか? 今野 最初のほうはそこまで具体的に思っていなかったんですけど、途中から「あぁ知らないほうがいいな」って思ってきたんですよ。一番それを強く感じたのは『男子はだまってなさいよ!』という舞台(『男子・天才バカボン』2010年7月23日~8月1日)で、出てる人のことも全然知らなくて。荒川良々……松尾スズキ……とか、名前は知ってるけど、そんなに本人のこと存じ上げないですもん。松尾さんなんて、当時おじいちゃんにしか見えなくて、だからイジってたんですよ、僕は。松尾さんをおじいちゃんとして。そしたら周りの演劇人が「す、すごいなおまえ!!」って。何も知らないだけで「あいつはとんでもないやつだ……」って思われるんだなと。そこで「知らない強み」に気づいたんですよ。 ――松尾さんの反応はどのような……? 今野 普段絶対そんな目に遭わないじゃないですか。だから、うれしそうでしたね、おじいちゃん。ごはん食べにいっても、僕が食べさせてあげるみたいな。 ――介護!! 今野 でも実際はそんなおじいちゃんじゃないんですよね。それ後々知ってびっくりしたんですよ。でもあの人はあの人でいい意味で頭がおかしくて、当時まだ買ったばかりの俺のiPadの上にお灸を置いてましたからね。 ――お灸……? 今野 動きがよくなる、と。脚本の細川(徹)さんなんか俺のiPadを足で操作していたし。皆川(猿時)さんのビンタは本当に痛いし。暴力が強ければ強いほど面白いと思っている人たち(笑)。 ――知らない強み、いいですね。 今野 もともと映画や舞台を熱心に見るタイプではなく、それこそ北野映画くらいですよ。でも「出たい」っていう気持ちはほとんどなかった。 ――映画と舞台って全然違うものですか。
今野 う~~~ん。緊張感くらいじゃないですか。間違えられないという。 ――今野さんは、やはり舞台で注目を集められた方ですよね。 今野 最初の演劇で俺がすごいと思われたのは、単にコントからの振り幅なんですよ。シリアスにやってるだけで3倍くらいすごく見えるんです。たけしさんがよく言う「振り子の理論」みたいなのが、すごくわかるんです。たけしさんがだいぶハードル下げてくれた(笑)。与えられた役を自分が演じるという点では、演劇も映画もドラマもコントも同じだと思います。 ――今野さんにとって「ターニングポイントになったな」という作品はなんでしょうか。 今野 最初は『サボテンとバントライン』(09年10月30日~11月8日)ですかね。青山円形劇場で、要潤さんが主役の。本当にそのときこそ何もわからない状態でやっていて、初めての演劇で、いきなりの円形劇場っていう、マジでワケがわからない。その演出していた福原(充則)さんにいろいろ教わったのは大きかったですね。 ――「演技を」ということですか? 今野 そうですね。 ――お客さんに観られながらコントをするということは、ずっとやられていたけど……。 今野 でも、演劇的なことっていうのは……やっぱりそう考えるとコントとは違うかもしれないですね。コントって笑わせることだけに特化してるんで、実はそんな動いたりしないんですよね。言葉の間だけで。演劇は見て飽きさせないようにしなきゃいけない。 ――コントは「笑い」というゴールがあるけど。 今野 そう。演劇の場合は別に笑わせなくても、結果いいものを見てもらえばいいわけで。 ――福原さんに教えていただいたことは、細かいことですか? それとももっと精神論的な? 今野 細かかったですね。細かく言われないと俺がわからないというのもありますけど(笑)。俺もすごく細かく聞いてたし。円形劇場は後ろの人にも顔を見せなきゃいけないじゃないですか。そうすると動きが大きくなるんです、どうしても。 ――そうか、コントではそういう意識ではやらないですもんね。 今野 俺がやっていたコントはもう、なんならお客さんのほう向いてないですからね(笑)。ドラマでもいまだにそうなんですけど、とにかく動くクセがないんですよ、無駄に。あれ無駄だと思うんですけど。だって今こうして話してるとき動かないじゃないですか。でも演劇だったらしゃべりながら「(ダッ)※席を立つ」みたいなことするじゃないですか。 ――あ~~~よく見る(笑)。 今野 こういうのができない。難しい。演劇的な見せ方。演劇だと、それを試す機会がありますけど、ドラマの現場だと段取り何回かで見せないといけない。だから演劇をやって引き出し増やして、ドラマでそれを試すっていうサイクルができればいいなと思いますけど。 ――なんか、俳優さんみたいです。 今野 質問に答えてるだけです(笑)。 ――ドラマの現場とお笑いの現場って、どうですか? 雰囲気は全然違うものですか? 今野 ドラマによりますけど、今やってる『僕たちがやりました』なんかは(カメラが)回ってないとき、まぁしゃべらないですからね(笑)。それはですね、テンションが高すぎるんですよ、芝居の。だから終わるとぐったりしちゃう。お笑いの現場でも、そのときによるなぁ。新ネタを下ろすときは誰ともしゃべらないし、営業に行ったらずっとしゃべってるし。 ――今野さんはだいたいどこでも変わらない。 今野 だいたいしゃべらないです(笑)。 ――しゃべりかけられます? 他の俳優さんに。 今野 長期間撮影があるから最終的にはしゃべってますけど、あんまり序盤は……。後々聞くと「何をしゃべっていいかわからなかった」とか「怖い」とか、だいたい言われてますね。だいたいどの現場もそうだから、これでいいと思ってます(笑)。最終的に成り立ってるから。 ――俳優さんのインタビューなどで「現場の雰囲気がすごく良くて」みたいな話、結構あるじゃないですか。あれって具体的にどんな状況のことをいうんだろうなって。
今野 『アラサーちゃん無修正』(テレビ東京系/14年)のときなんかは、みんなでずっとトランプやってましたね。 ――今野さんが「試しに最初からタメ口で話してみよう」と思ったという。 今野 最初から仲良くしようと思ったときもあるんですよ。だから全員にタメ口で、初っ端から。途中で変えるのは難しいから。そしたら最後まで、みんなは敬語だったっていう。 ――(笑)。でも確かに敬語からタメ口に変えるタイミングってすごい難しいですよね。「あ、今あいつ急に敬語からタメ口になったな」って思われたんじゃないかとか、考えちゃう。 今野 実際それ逆だったら思うじゃないですか。機を逃したら、ずっと敬語のままで先輩後輩みたいな雰囲気になっちゃうし。本当にそれは永遠の課題ですね(笑)。 ――トランプはあんまりしゃべらなくてもいいから、いいですね。 今野 そうなんですよ。ただそれはそれでどうなのかって思いますけど。楽しげな雰囲気だけはある。 ――ほかに印象に残っている現場ってあります? 今野 そうだなぁ……『真田丸』(NHK/16年)ですかね。時代劇が初めてだったんですよ。それでやっぱりいろいろなルールの違いに戸惑ったというのはありましたね。 ――どんなルールの違いがあったんですか? 今野 『真田丸』は、リハーサルだけの日があるんですよ。そこへプラっと行ったら、みんな和服なんですよ、自前のね。 ――リハでも自前の和服を! 今野 そうです。知らないってことが、すごくありましたね。でもね、本当はこういう場で言いたくない。これを読んだやつが時代劇のリハに和服を持って行ってしまうから。俺と同じ苦労を味わわせたいんですよね。 ――確かに(笑)。でもその後どうしたんですか? 和服を持って行ったんですか? 今野 いや、ずーっと普通の服で通しましたね。 ――いや、知ってましたよ、知ってましたけどね感を(笑)。 今野 最初に私服で行ったのは間違ってそうしたんじゃないんだっていうのをね(笑)。敢えてそうしてたんだって思わせるには、そうするしかなかった。 ――なんか……カッコイイですね……。 今野 リハ室に入るとね、スタッフさんも「着替えはこちらです」とか言うんですよ。それを「このままです」っていうのは、難しかったですね。だから今後ですよね。今後呼ばれたときに和服持って行ってしまうと「直してきた!!」ってなるから。 ――そこは貫きますか。 今野 貫くでしょうね。それか、冬だったら「着込んでる結果こうなってます」みたいな感じを出すかもしれない。(『真田丸』を撮っていた)夏は私服だったけど、冬は違いますよって。 ――7月スタートの『僕たちがやりました』は、いかがですか。順調ですか。
今野 結構きついですよ。俺、毎日髪切ってんですから、ドラマの撮影があるときは。胸毛も剃ってる。きつい。 ――毛の話(笑)。 今野 あと関西弁が。 ――そうか……。どうやって練習してるんですか? 今野 方言指導テープを車でずっと聞いてるのと、関テレ制作だから周りのスタッフほとんど関西人で、誰かに聞けば必ず教えてくれる。みんな先生ともいえるし、全員が目を光らせてるともいえる。怖い。なんの台詞か忘れましたけど、異常にNG出したんですよ、俺。 ――自分では言えてると思っていたのに、NGになってしまうんですか? 今野 いや、言えてないなとわかっているんだけど、教えられてその場で直しても台詞になるとすぐ戻っちゃって。 ――前後がつくとおかしくなっちゃう……。 今野 でも、なんかNG出しながらも、申し訳なさが全くなかったですね(笑)。 ――え?? 今野 関西弁をしゃべらない俺をキャスティングがするやつが悪い。俺は悪くない。NG出すときは、いつも周りの方々に申し訳ない気持ちになるけど、それに関しては一切思わなかった。 ――NGのドツボにハマったとき、今野さんはどうやってリカバリーするんですか? 今野 もうその場は言うしかない、やるしかない、ですよね。だけど後々メイク落とすときとか「……あの台詞すげぇ言いづらくないですか!?」とか、メイクさんに愚痴ったりします。 ――基本的に脚本通りにやるほうですか? 今野 うん……まぁ、変えたときに大変なのが、場所を移動して撮り直したときに変えたことを憶えてないといけないじゃないですか。それが面倒くさい。だったら、まんまやったほうがいいと思っちゃう。 ――アドリブもそんなに出さない? 今野 そうですね。こっちがするつもりなくても、『僕たちがやりました』では周りがすごい言うんですよ。だから俺もアドリブでなんか言わないと、やってない感が出るのもあれなんで。そういうときに関西弁のネックが出てくる。思いついても「これなんて言えばいいんだろう」っていうので、二拍くらい遅れる。 ――でも、そういうことも含めて俺をキャスティングしたやつが悪い。 今野 基本、それはありますね(笑)。 ――時代の違いとか言葉の違いとか、実生活とは離れたことをやる難しさっていうのは俳優さんの課題としてあると思うのですが、では「死ぬ演技」はどうでしょうか。なんでも今野さん、去年8回死んだらしい……。 今野 死ぬ演技って、すげぇ難しいんですよ。だって死んだことがないから。 ――なるほど(笑)。 今野 死に切った人は見たことあるけど、死ぬ寸前の人も見たことないので、どう死ぬのかがわからないじゃないですか。そうなると、いろんなドラマの真似事になっちゃうんです。それが恥ずかしい。死にます(ガクっ)の瞬間とか、めっちゃ恥ずかしい。たまらない。首がガクっととか、本当にこうなるんだろうか。 ――(笑)。 今野 地獄なのが、台本に「(目を見開いて)」とあるとき。これは本当に地獄です。 ――その「恥ずかしさ」って、どういうところに起因してるんでしょうか。 今野 ザ・ステレオタイプですね。そういうことをしている自分ですね。でも首ガク以外見たことないんですよ。演技じゃない、形をやってる。あと気持ちがない。死んだことのある役者さんはみんな言いますよ。恥ずかしいって。でもこれ、死ぬ前はわからなかったですね。たぶん死んだことのない人にはピンとこないと思う。 ――8回死んだ中での、死に方の変化というか、自分の中でつかんできた何か……みたいなものはありますか?
今野 あぁ(笑)。そうですね。『真田丸』の与八の死に方は俺はよくできたなと思っていたんだけど、あんまり映ってなかったですね。カメラの角度的に(笑)。殺陣の先生だけが「いい死に方だった」ってほめてくれました。与八は厨房で働いていて、その師匠的存在の方に裏切られて殺されるんですけど、そのときに「え、ウソだろ? 信じてたのに……」っていう目を向けながら死んだわけです。でもその表情全然映ってない。ただ、あれはいい死に方だった。 ――そのときの死は「形」ではなく「演技」だったと。 今野 まぁ最終的には「首ガクっ」でしたけど(笑)。 ――自分が経験したことのないものをやるっていうのは、難しいですね。 今野 考え方を変えると、すごい経験をさせてもらってるなと思いますけど、その境地になかなかいけないというか、『僕たちがやりました』のローラースケートとかタンバリンとか、練習がスケジュールに組まれてるんですよ。そうなると、どうしてもやらされてる感が出ちゃう。ちゃんと考えれば、すごく貴重な経験なのに……。 ――ローラースケートを習うことは確かにあまりない……。 今野 でもね、スケジュールに組まれると面倒くささが出ちゃう。よくないですね。自主的にやるんだったら役作りしてます感で気持ちよくできるんでしょうけど、でもスケジュールに組まれるとね……「いつまでやんだよコレ!」っていう感情が先にきちゃう。 ――でもスケジュールに組まれてなかったら、やらないですよね……。 今野 「おいこれ経費で落ちんのか」とか、思うと思います。それはそれで(笑)。 ――じゃあいわゆる「役作り」は、そんなにしない? 今野 「役作り」っていう言葉がまず嫌いで。 ――そうなんですか? 今野 だって他の職業で言わないじゃないですか。シェフが「料理作りをします」とか釣り人が「これから仕掛け作りを」とか。だから役者が「役作り」とか、いちいち言うんじゃないよって思いますよ。 ――これはインタビュアーがいけないと思いますけど、俳優さんのインタビューだと、なんかカッコいいこと言ってほしいみたいな、求めてしまうところはあると思います。役作りとか演劇論とか……。 今野 今それとは別アプロ―チのカッコいいこと言ってるから大丈夫ですよ(笑)。ゼロから俳優を目指している人は、そういうインタビューを見てカッコいいなと思って、それで自分が俳優になったときにそういう話をしたがると思うんですけど、俺とか“流れ”でなってるんで……。どうしても斜に構えちゃうところがあるんですよ。 ――本当、「流れ」ですよね……。 今野 自分の肩書とかって、本当、本人の自意識次第ですよね。誰とは言いませんけど、誰もが司会業でしか見ていないのに「俳優」だって言い張る人とかいるじゃないですか。俺はちょっと自意識が強いんだと思うんですよ、逆に。いろんな職業をリスペクトし過ぎてるところもあるし、言えないなっていう。 ――これからこんな作品に出てみたいとか、こんな役をやってみたいとか、ありますか?
今野 作品……とはあんまり関係ないかもしれないですけど、俺『ボクらの時代』(フジテレビ系)にすごい出たいんですよね。 ――ああ!! 今野 毎週録画して見てますね。『ボクらの時代』は。 ――どなたと一緒に出たいですか? 今野 そうだなぁ。松尾諭さんと野間口徹さんと(笑)。 ――次世代を担うバイプレーヤー3人! 『ボクらの時代』は基本フリートークですよね。 今野 そうなんですけど、毎週見てる身としては、流れがありますよ。だいたい番組の半分くらいから急に恋愛トークが始まるんです。本当にね、回によっては「なんだった、この30分」っていうのがあるんですよ。朝の時間に、この人たちを見れるというだけの回が。話の内容ではなく。 ――分析してますね(笑)。 今野 あと、見てると飲み物の量がすげぇ上下するんです。おそらく編集で、すげぇ順番を入れ替えてる。自分が出るときは、そういうところは気を付けていきたいと思ってます。氷多めの飲み物、やっぱ水ですね。そうすれば、かさが変わらないから。 ――昔、何かで「ケツメイシのPVに出るのが夢」とお話しされていたことありましたよね。 今野 言いましたっけ……そんなこと。でもPVっていうものへの憧れはすごくありますよ。でも全然そういう話はきませんね。 ――だって今野さんがPVに出たがってるなんて、誰も想像すらしてないと思います。 今野 そうなのかなぁ。いや出たいですよ。あと、これ、大体の作品に対しても思ってますけど、俺を使うと、たぶんセンスがいいと思われるんですよ。 ――(爆笑) 今野 キャスティングの人がね、センスがいいと思われる。俺にカッコいい感じの役を振れば「そういう使い方か!」って言われる。その人が得をすると思うんですよ。今、俺は年齢的にもブサイクとカッコいいのはざまにいると思うんです。カッコいい使い方をしても全然悪くはないです。自分では言いたくないですけど。 ――今までで一番カッコいい役はなんですか? 今野 『ミエリーノ柏木』(テレビ東京系/13年)ですかね。タカハタ秀太監督だけは昔から俺のことをそういう風に使う人なんですよ。『原宿デニール』(15年)とかも。 ――正直、俺の使い方わかってねぇなと思うときもありますか? 今野 そうは思わないですけど、台本見て「あ、そっちの使い方ね」「賑やかしのほうね」「ああ、死ぬ系ね」「振り返ったらブサイクだった系ね」とか、パターンはいくつかあります(笑)。でもどれも間違った使い方ではないと思います。それだけ俺に幅があるだけで。 ――(笑) 今野 よくも悪くも、高倉健さんは一つしかできないですし。 ――高倉健さんが賑やかしすることないですもんね。 今野 後ろのほうでワーワー言ってる高倉健さん、ないですよね。 ――でもPVは、これ書いたら絶対オファーきそうですね。 今野 今いい時期です。もうちょっと売れちゃうと当たり前になっちゃうから。 ――「売れたい」みたいな気持ちはありますか?
今野 もうちょっと売れたいなとは思いますけど、めっちゃ売れたいとはあんまり思わないですね。もうこの世界の常識ですが、売れ切ると危ないっていうね。あるじゃないですか。まぁ俺が売れ切ることはないと思いますが、そもそも。 ――いい車乗りたいとか、いいところに住みたいとか、そういう欲求は? 今野 デカイものとか高いものを欲しいとは思わないですね。その時その時で欲しいものはありますけど。 ――今は? 今野 漫画。 ――あとは? 今野 プレイステーションVR。高いですけど、高いけど、高いなって思いながら平気で買えるようにはなりたいですね。 ――高いなって思いながら。 今野 この感覚ないとヤバイじゃないですか。指原さんが7,000円の服「安い!」って載せて炎上しちゃう世の中だから。 ――今年で芸能生活20年。最後にこの20年の道のりについて、聞かせてください。 今野 芸人始めて1、2年目くらいのときにね、うちの前の社長と話す機会がありまして、これからどうなっていきたいんだっていう。そのときに「モロ師岡さんみたいになりたい」って言ったんです、俺。そしたら社長が「うちはそういうのやってないから」って、クビになりかけたんですよ。でも運よくその社長も亡くなってね、2010年かな。結果的にそういう流れになっているなとは思います。自分が思った方向へは流れてるんじゃないでしょうか。とんでもない紆余曲折ありましたけど。想像を絶する紆余曲折が。 ――確かに、とんでもない。 今野 なんだこの道? 私道か? みたいなところを通りながらもね……。 ――先ほど「肩書は自意識」ってお話がありましたが、今の今野さんは「自分は俳優だ」っていう、自覚はありますか? 今野 自覚かぁ。俳優ど真ん中だなっていう自覚はあんまりないですね。 ――「職業はなんですか?」って聞かれたら……? 今野 今野、ですかね。 ――俳優インタビューの最大のやつが……最大のカッコいいやつが最後にきた……。 (取材・文=西澤千央/撮影=尾藤能暢) ●こんの・ひろき 1978年、埼玉県生まれ。高校卒業後、プロダクション人力舎「スクールJCA」に6期生として入学。想像を絶する紆余曲折を経験しながら、2008年頃から俳優としても活動し始め、12年、主演映画『くそガキの告白』で「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」審査員特別賞、シネガーアワード、ベストアクター賞、ゆうばりファンタランド大賞人物部門の4冠を獲得。その後も『下町ロケット』(TBS系/15年)の迫田、『真田丸』(NHK/16年)の与八など、独特の顔面を活かした個性的な役柄で存在感を発揮している。7月スタートのフジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』では、物語のキーパーソンとなる「パイセン」を演じる。
安藤美姫、羽生結弦とのツーショットにアンチ爆発!! 「近寄らないで」「魔女にしか見えない」
6月20日、プロフィギュアスケーター・安藤美姫のインスタグラムで、安藤と現役フィギュアスケート選手・羽生結弦のツーショットが公開された。ファンの多い羽生と、大勢のアンチを抱えている安藤の写真には、「眉をひそめるネットユーザーが続出している」(芸能ライター)という。
「安藤と羽生は、16~18日に開催されたアイスショー『ファンタジー・オン・アイス 2017 in 新潟』で共演。投稿されたのは、そのオフショットで、安藤は『ゆづくん お疲れ様でした! 怪我なくこのシーズンを過ごせますように!』などとコメントを添えていますが、ネットユーザーからは『羽生くん、安藤から逃げられなかったんだね……』と、哀れみの声が寄せられています」(同)
というのも、安藤は3月に情報番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演した際、羽生との交流が乏しいことを明かしていたのだ。
「安藤は、『(羽生は)関係者と一緒にいるんで、ご飯とか誘ってもいつも断られる』と話しており、この時ネット上には『羽生くん、断って正解』『安藤みたいに好感度の低い人と食事に行ったら、羽生くんのイメージに関わるもんね』といった書き込みが続出したんです。羽生も本当に忙しいのかもしれませんが、ほかのフィギュア関係者との交流はあるようなので、『やっぱり安藤を避けてる』とも指摘されていました」(同)
そんな経緯があった中、安藤が羽生とのツーショットをアップしたため、ネットは騒然。「いつもさわやかな羽生くんの笑顔が、めっちゃくちゃ引きつってる」「安藤なんかに絡まれて可哀想に……」「安藤が恐ろしい魔女にしか見えない。羽生くんに近寄らないで~」などと悲鳴が上がっていた。
「実は安藤と羽生がツーショットを公開したのは、これが初めてではありません。ただ、安藤が『バイキング』で“ご飯を断られる”と発言したこと、またスペインのフィギュア選手・ハビエル・フェルナンデスとの“破局説”がささやかれていることから、ネットユーザーがツーショットに飛びついたように見えますね。『ハビの次は羽生くん狙い?』『宇野昌磨も警戒した方がいいね』といった、いじわるな意見も聞こえてきます」(同)
安藤のアンチはまだまだ増えていきそうだ。
フジ『めざまし』“おっさん女子”特集が炎上! ラーメン屋行く女性に「なんで平気なんですか?」
20日放送のフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』で「おっさん女子」を特集。「女性らしさの強要」「時代遅れのフジらしい」と批判が相次いでいる。 番組では、「女性の行動がおじさん化している女性が急増しているのです!」「肉食系女子、サブカル女子など、多種多様な女性が生息するニッポンに、おっさん女子は確かに生息していた!」と煽り、「おっさん女子」の行動を再現VTRで紹介。VTR中、スタジオの男性アナウンサーらは、手を叩いて大ウケしていた。 さらに、診断クリエイターのシンリーアオヤマ氏が監修したという「おっさん女子チェックリスト」を作成し、渋谷の街行く女性をチェック。ラーメン屋に1人で行くという一般人に、調査スタッフの男性は「なんで平気なんですか?」などと質問していた。 また、スタジオの女子アナのチェック結果を発表すると、司会の三宅正治アナウンサーが大はしゃぎ。6項目に当てはまった山崎夕貴アナに向かって「山崎、6!? いやいやいや……」と言い放ったほか、宮司愛海アナにも「あなたはおっさん女子ですよ。今まで隠してきたかもしれないけれど」と企画にノリノリだった。 なお、「おっさん女子チェックリスト」は、「おしぼりで顔や首を拭く」「アイドルの顔と名前が覚えられない」「思いっきりくしゃみをする」「1人でラーメン店や牛丼店に行っちゃう」「『ガッハハ』と口を大きく開けて笑う」など10項目。多く当てはまる一般人が現れると、仏具のおりんを思わせる「チーン」という効果音を入れるなどして、残念感を演出していた。 この放送に、ネット上では「女はくしゃみをするなって?」「ラーメンくらい1人で食わせろよ」「ひどい差別」「イライラしてチャンネル替えた」「若い女とおっさんがイチャついてるこの番組らしい企画」といった声が相次いでいる。 「バブル時代に流行した“オヤジギャル”を面白がる感覚から、なんら進歩していないのでしょう。これを視聴者も喜ぶと思って疑わないフジのセンスは、何十年も止まっていますね」(テレビ誌記者) フジといえば、約2年前に放送されたクイズバラエティ番組『ネプリーグ』で、「20代から60代の女性のうち、痴漢にあったことがあるという人は何%?」と出題され、炎上。「痴漢犯罪を軽く見すぎ」「『当たった、イエーイ!』ってなると思ったのか?」と批判が殺到した。 「フジはジェンダー意識の低さから、この手の炎上騒動がたびたび起きている。これは、視聴者との感覚のズレという問題だけでなく、セクハラやパワハラが蔓延するテレビ屋の古い空気が現在も残っている表れ。現在、『フジテレ be with you.』というキャッチコピーを掲げているフジですが、視聴者からすれば『勝手に離れていったのは、お前たちの方だろ』とツッコミたくなります」(同) 波紋を呼んでいる「おっさん女子」特集。フジはいつになったら、時代の空気を読み取ることができるのだろうか?フジテレビ公式サイトより
『あなたのことはそれほど』自己最高で幕も……ラストが「男尊女卑」「結局不倫を美化」と非難轟々
6月20日、波瑠主演『あなたのことはそれほど』(TBS系)の最終回である第10話が放送され、平均視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。自己最高となる数字で有終の美を飾ったが、視聴者からは不満の声が上がっている。
同ドラマは、美都(波瑠)・涼太(東出昌大)の渡辺夫妻と、光軌(鈴木伸之)・麗華(仲里依紗)の有島夫妻の結婚生活と、不倫模様を描いた四角関係ラブストーリー。
「光軌を運命の人だと信じて、不倫を悪びれない“クズすぎる”美都や、ストーカーまがいの行為を繰り返す“サイコキャラ”の涼太など、登場人物のキャラが立っていると話題となり、今クールの人気ドラマになりました」(芸能ライター)
最終話では、別居して離婚へ向かう渡辺夫妻と、光軌の不倫が発覚して離婚の危機に直面する有島夫妻の様子が描かれた。最終的に涼太は、美都に「君は自分を肯定することに関しては天才的だね」と言い放ち、結婚指輪を投げ捨てて決別。一方の有島夫妻は、光軌の熱意が伝わって仲直りする展開で番組はエンディングを迎えたのだが……。
「視聴者からは『いい最終回だった。終わっちゃったの寂しい』『最初から見直したいほど面白かった!』と概ね好評の声が上がりました。しかし、光軌の不倫が原因で離婚の危機を迎えていた有島夫妻が、“キスして仲直りする”という演出に、『え、キスで許したらダメじゃない?』『あー許しちゃうんだ。麗華、見損なったわ』『結局は不倫を美化しているように思える』と不満の声が噴出。また、不倫していた美都と光軌の明暗が分かれる結果に、『“男は不倫してもやり直せるけど女は無理”という最後で不快だった』『男尊女卑だよ』との声も上がっています」(同)
最終回に不満の声が上がった同ドラマだが、全話平均視聴率は11.2%と、2ケタを記録することができた。
「その要因は、やはり東出の怪演が好評だったからでしょう。特に涼太が第6話で見せた、大きな声で叫びながらワインを部屋中にぶちまける場面は、視聴者の間で“名シーン”として語り継がれるほど。また、これまでの不倫ドラマの主人公は、不倫に対して少なからず“罪悪感”を抱くものでしたが、美都はそういった様子が一切なく、常に自己中な女として描かれたのも、視聴者には新鮮だったのかもしれません」(同)
同枠7月期は、渡辺直美が主演を務める『カンナさーん!』が放送される。果たして、『あなたのことはそれほど』に続くヒット作となれるのだろうか。











