勝ち組は中居正広だけ!? キムタクと、独立濃厚な3人の元SMAPメンバーは「共倒れ」へ

『スマステ』の愛称で親しまれてきた、元SMAPの香取慎吾が司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了することがわかった。

 同番組は2001年10月にスタートし、16年近く続く人気番組。一部スポーツ紙によると、10月期から番組名や内容を変えて別の時間帯に移動するなどの可能性も低いというから、存続の可能性はほぼゼロ。後番組の枠には大人向けの連続ドラマの放送が予定されており、すでに編成チームが組まれ、キャスティングが進んでいるという。

「一部報道によると、今月5日、香取、稲垣吾郎、草なぎ剛はそれぞれジャニーズ事務所を訪れ、9月末の契約満了をもって更新しないことを伝えたという。10月からは、元チーフマネジャーでジャニーズを退社した飯島三智女史が3人のマネジメントをすることは、ほぼ確実。となると、『スマステ』を続行させるわけにはいかないので、放送終了は既定路線だった」(テレ朝関係者)

 飯島女史と共に独立を画策していたはずの木村拓哉は、SMAP解散を前にして事務所側に寝返り、いまやファンの間では“戦犯”扱い。そして、香取ら3人と行動を共にすると思われていた中居は逆に、ジャニーズ残留に傾いているという。

「木村は主演映画『無限の住人』が大コケして、今後どのような路線で仕事をこなしていくか迷走気味。一方、稼ぎの見込める中居は、ジャニーズサイドが新規の大きな仕事を入れている。中居はジャニーズへの恩に報いたいという思いから、残留に傾いてしまった」(芸能記者)

 SMAP解散から半年。早くも状況が一変してしまった元メンバー5人だが、このままいくと“勝ち組”は中居のみになりそうだ。

「中居はレギュラー番組6本にCM2本。それに対して、キムタクはラジオ番組1本のみ。解散前、CMは3本あったが、長年CMキャラを務めていた『トヨタ自動車』はすでに終了。ほかの2本はCMキャラが交代してしまった。ほかの3人は現状、新規のオファーを断っている状態のようだが、9月いっぱいですべてのレギュラー番組が終了することになるだろう。もともと、飯島女史と3人をバックアップするはずだった芸能界の大物が『引き抜きはよくない』と身を引いてしまったそうで、独立後は仕事を取るのに苦戦しそう。結局、中居以外の4人が“共倒れ”になりそうだ」(広告代理店関係者)

 いずれにせよ、ファンが心から望むSMAP再集結の可能性は、現時点では限りなくゼロに近いようだ。

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勝ち組は中居正広だけ!? キムタクと、独立濃厚な3人の元SMAPメンバーは「共倒れ」へ

『スマステ』の愛称で親しまれてきた、元SMAPの香取慎吾が司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了することがわかった。

 同番組は2001年10月にスタートし、16年近く続く人気番組。一部スポーツ紙によると、10月期から番組名や内容を変えて別の時間帯に移動するなどの可能性も低いというから、存続の可能性はほぼゼロ。後番組の枠には大人向けの連続ドラマの放送が予定されており、すでに編成チームが組まれ、キャスティングが進んでいるという。

「一部報道によると、今月5日、香取、稲垣吾郎、草なぎ剛はそれぞれジャニーズ事務所を訪れ、9月末の契約満了をもって更新しないことを伝えたという。10月からは、元チーフマネジャーでジャニーズを退社した飯島三智女史が3人のマネジメントをすることは、ほぼ確実。となると、『スマステ』を続行させるわけにはいかないので、放送終了は既定路線だった」(テレ朝関係者)

 飯島女史と共に独立を画策していたはずの木村拓哉は、SMAP解散を前にして事務所側に寝返り、いまやファンの間では“戦犯”扱い。そして、香取ら3人と行動を共にすると思われていた中居は逆に、ジャニーズ残留に傾いているという。

「木村は主演映画『無限の住人』が大コケして、今後どのような路線で仕事をこなしていくか迷走気味。一方、稼ぎの見込める中居は、ジャニーズサイドが新規の大きな仕事を入れている。中居はジャニーズへの恩に報いたいという思いから、残留に傾いてしまった」(芸能記者)

 SMAP解散から半年。早くも状況が一変してしまった元メンバー5人だが、このままいくと“勝ち組”は中居のみになりそうだ。

「中居はレギュラー番組6本にCM2本。それに対して、キムタクはラジオ番組1本のみ。解散前、CMは3本あったが、長年CMキャラを務めていた『トヨタ自動車』はすでに終了。ほかの2本はCMキャラが交代してしまった。ほかの3人は現状、新規のオファーを断っている状態のようだが、9月いっぱいですべてのレギュラー番組が終了することになるだろう。もともと、飯島女史と3人をバックアップするはずだった芸能界の大物が『引き抜きはよくない』と身を引いてしまったそうで、独立後は仕事を取るのに苦戦しそう。結局、中居以外の4人が“共倒れ”になりそうだ」(広告代理店関係者)

 いずれにせよ、ファンが心から望むSMAP再集結の可能性は、現時点では限りなくゼロに近いようだ。

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酒癖悪すぎ……“17歳淫行”小出恵介の「又吉直樹への暴行」を、芸人が番組で暴露していた!

酒癖悪すぎ……17歳淫行小出恵介の「又吉直樹への暴行」を、芸人が番組で暴露していた!の画像1
 未成年少女との飲酒&淫行を理由に、芸能活動を無期限停止した小出恵介。  この報道を機に、小出の酒癖の悪さが明るみになっているが、そんな中、過去に放送されたお笑い芸人・デニス植野行雄の暴露トークにも注目が集まっているという。  植野といえば、漫才やコントに定評がある吉本芸人。日本とブラジルのハーフであることから『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「ハーフ芸人」企画でブレークし、最近では俳優としても活躍している。 「2013年7月に放送された『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京系)に出演した際、植野はイケメン俳優とケンカをしたエピソードを披露しました。知り合いから飲み屋に呼び出され、行ってみるとイケメン俳優・Kがいた。Kは植野を見るなり、『お~、見たことあるよ! 一杯飲もうぜ』と誘ってきたといいます。そして、『(千原)ジュニアさん知ってるか? ジュニアさんを呼ぼう』と言いだし、本当に呼び出したのだとか」(テレビ誌ライター)  しかし、千原は後輩がいる場に気を使って行かなかった。するとKは、「じゃあ、ピースの又吉くんを呼ぼう」と、今ほどは有名でなかった又吉直樹を呼び出したという。 「又吉はやってくると、Kはすでに泥酔しており、首根っこをつかまれるなどの“暴行”を受けたそうです。さらに、後から来た植野の先輩芸人に対して、『芸歴何年目? こんなブラジル顔のやつでもテレビ出てんじゃねぇか。お前(植野)はこいつ(先輩芸人)にタメ口で話せ』と植野に先輩芸人にタメ口で話すことを要求。それを植野が『そういうのは違うんじゃないですか?』と断ったところ、『お前の生き方ダサいんだよ』と逆に説教されたといいます」(同)  その後、このトラブルは急展開を見せる。 「たまたまほかのテーブルに居合わせたタレントのYOUがその現場へやってきて、『あんた、芸歴上の人に何言ってんの? 芸人さんは、あんたが出たバラエティとかでも絶対面白くしてくれるんだよ! あんたの演技見たことあるけど、単なるリハーサルで台本読んだだけのレベルじゃねえか』とブチギレたことで、その場は収束。後日、Kは植野の元に謝りに来たといいます。番組ではイニシャルトークでしたが、当時から視聴者の間では小出ではないかと疑う声が飛び交っていました。しかし、今回の淫行報道が世間をにぎわせたことで、テレ東やお笑い関係者らが酒席で『Kは小出のこと』とバラして盛り上がっているようです」(同)  毎日のように小出の知られざる“裏の顔”が報じられているが、おそらく酒席での被害者はデニス植野だけではないだろう。

スキャンダル続出のNEWS手越祐也、コンサートを終えファンに「信頼を取り戻せるよう俺頑張る」とメッセージ

 6月11日に行われた東京ドーム公演にて、コンサートツアー『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』を終えたNEWS。2カ月以上続いたツアーであったが、連日のようにメンバーのスキャンダルが続き、ファンにとってはいろいろな意味で忘れられない思い出となりそうだ。

 そんなツアーを終え、メンバーが続々とジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内のブログに、『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』の感想を投稿。16日には、更新予定日から2日遅れで……

 

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スキャンダル続出のNEWS手越祐也、コンサートを終えファンに「信頼を取り戻せるよう俺頑張る」とメッセージ

 6月11日に行われた東京ドーム公演にて、コンサートツアー『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』を終えたNEWS。2カ月以上続いたツアーであったが、連日のようにメンバーのスキャンダルが続き、ファンにとってはいろいろな意味で忘れられない思い出となりそうだ。

 そんなツアーを終え、メンバーが続々とジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内のブログに、『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』の感想を投稿。16日には、更新予定日から2日遅れで……

 

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NEWS・手越祐也、ベッキー、オセロ……業界内でささやかれる『イッテQ!』の呪いとは?

 NEWS・手越祐也が、7.5億円金塊窃盗事件の犯人と写った写真が波紋を呼んでいる。出演中のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の降板もささやかれているが、業界内で同番組は「呪いの番組」と恐れられているという。

「清原和博や乙武洋匡など『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出たゲストが次々と不祥事を起こしたときには、『ワイドナショーの呪い』と話題になりましたが、そのような事態が『イッテQ』でも相次いでいます」(芸能ライター)

 番組スタート時にレギュラー出演していた、お笑いコンビの元オセロ。開始当初から『イッテQ』をけん引していたが、2011年5月、体調不良のために休演したのが中島知子だった。中島はその後、家賃滞納騒動、女性占い師による洗脳事件、松竹芸能との契約解除など立て続けに起こる醜聞でイメージが急落。12年2月に降板させられた。

「中島が降ろされた後も、相方の松嶋尚美は出演していました。しかし、13年6月から第二子出産のために番組を一時休演。育休後、『知っとこ!』(TBS系)や『きらきらアフロTM』(テレビ東京)などのレギュラー番組には復帰したものの、なぜか『イッテQ』に戻ることはありませんでした」(同)

 続いてはベッキーだ。昨年2月7日放送回をもって出演を見合わせている彼女は、芸能活動再開後も、1年以上という異例の「長期休演」が続いている。

「日テレで開かれる定例会見では、メディアから毎回ベッキーの復帰についての質問が飛ぶそうですが、局側の答えは常に『検討しておりません』という一点張り。番組も視聴率が好調なだけに、ベッキーを復帰させて評判を落としたくないというのが、偽らざる気持ちでしょう。また、イモトアヤコのように外ロケ専門であれば、挑戦企画もできそうですが、それまでベッキーはスタジオの進行しかしてこなかった。番組側としても、存在意義をなかなか見いだしづらいのでは」(同)

 そんな中島とベッキーに続いて、“呪い”にかかったのが手越だといわれているのだ。

「彼の出演継続については、局側から正式な回答がないため正直何とも言えません。ただ、もし次に何かコトをおこしたらさすがのスタッフもかばいきれず、一発退場になるでしょう」(業界関係者)

 『イッテQ!』出演者の負の連鎖。しかし呪いというより、自業自得の展開だと思わざるを得ない。
(村上春虎)

NEWS・手越祐也、ベッキー、オセロ……業界内でささやかれる『イッテQ!』の呪いとは?

 NEWS・手越祐也が、7.5億円金塊窃盗事件の犯人と写った写真が波紋を呼んでいる。出演中のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の降板もささやかれているが、業界内で同番組は「呪いの番組」と恐れられているという。

「清原和博や乙武洋匡など『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出たゲストが次々と不祥事を起こしたときには、『ワイドナショーの呪い』と話題になりましたが、そのような事態が『イッテQ』でも相次いでいます」(芸能ライター)

 番組スタート時にレギュラー出演していた、お笑いコンビの元オセロ。開始当初から『イッテQ』をけん引していたが、2011年5月、体調不良のために休演したのが中島知子だった。中島はその後、家賃滞納騒動、女性占い師による洗脳事件、松竹芸能との契約解除など立て続けに起こる醜聞でイメージが急落。12年2月に降板させられた。

「中島が降ろされた後も、相方の松嶋尚美は出演していました。しかし、13年6月から第二子出産のために番組を一時休演。育休後、『知っとこ!』(TBS系)や『きらきらアフロTM』(テレビ東京)などのレギュラー番組には復帰したものの、なぜか『イッテQ』に戻ることはありませんでした」(同)

 続いてはベッキーだ。昨年2月7日放送回をもって出演を見合わせている彼女は、芸能活動再開後も、1年以上という異例の「長期休演」が続いている。

「日テレで開かれる定例会見では、メディアから毎回ベッキーの復帰についての質問が飛ぶそうですが、局側の答えは常に『検討しておりません』という一点張り。番組も視聴率が好調なだけに、ベッキーを復帰させて評判を落としたくないというのが、偽らざる気持ちでしょう。また、イモトアヤコのように外ロケ専門であれば、挑戦企画もできそうですが、それまでベッキーはスタジオの進行しかしてこなかった。番組側としても、存在意義をなかなか見いだしづらいのでは」(同)

 そんな中島とベッキーに続いて、“呪い”にかかったのが手越だといわれているのだ。

「彼の出演継続については、局側から正式な回答がないため正直何とも言えません。ただ、もし次に何かコトをおこしたらさすがのスタッフもかばいきれず、一発退場になるでしょう」(業界関係者)

 『イッテQ!』出演者の負の連鎖。しかし呪いというより、自業自得の展開だと思わざるを得ない。
(村上春虎)

元SMAP3人のジャニーズ“退社濃厚”の余波か……テレビ局の「鈴木おさむ外し」が始まった!?

元SMAP3人のジャニーズ退社濃厚の余波か……テレビ局の「鈴木おさむ外し」が始まった!?の画像1
スマイルカンパニー公式サイトより
 SMAPの解散から約半年、当初からジャニーズ事務所残留を決めていた木村拓哉は別として、残る4人の去就が注目されている。 「稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人はジャニーズ事務所を退社するようです。草なぎと香取は元マネジャーの飯島三智女史と行動を共にする模様。稲垣については、ジャニーズを出て、別の事務所に移籍する可能性も残されているとか。一方の中居正広は、ジャニーズ残留が濃厚です」(週刊誌記者)  それぞれの道を歩みだした元SMAPのメンバーたちだが、もうひとり人生の岐路に立たされている人物がいる。テレビ局関係者が明かす。 「鈴木おさむさんの処遇を検討する番組が増えているようです」  鈴木といえば、人気番組を多数手がける放送作家。森三中・大島美幸の夫としても知られ、タレント活動も盛んだ。 「鈴木さんは、初期の頃からSMAPの番組に関わっていて、今でもSMAP元メンバーのレギュラー番組には放送作家として入っています」(同)  そんな鈴木だが、放送作家の中ではかなりの大物。当然、ギャラも高い。 「制作サイドとしては元SMAPメンバーのギャラだけでも相当なものなので、『鈴木に払う金がない』と嘆いているんですよ。しかも、鈴木さんは売れっ子タレント並みに忙しくて、会議の時間を押さえるのも一苦労。チーフプロデューサーとか、番組のトップレベルが出向いて会議しなくてはならないし……。ぶっちゃけると、鈴木さんは影響力も大きくて、一部では“鈴木王様”なんて呼ばれているんです。スタッフとしては、『担当してくれるのはありがたいけど、コスト的に厳しいし、いろいろ面倒くさい……』と悩みの種なんです」(同)  大物すぎるがゆえに使いづらいという鈴木。しかし、今回の元SMAPメンバーの退社によって、状況が変わりそうだという。 「鈴木さんは飯島女史とのつながりが強いので、ジャニーズ事務所としては『飯島派の人間』と捉えているはず。ジャニーズとしては飯島派の人間と仕事をするわけにはいかないので、今後、中居さんの番組における鈴木さんの立ち位置が難しくなってくると思いますね」(同)  仮に中居の番組から外れたとしても、鈴木はそれ以外にも多くの番組を手がけている。しかし、そこにも影響があるかもしれない。 「ジャニーズとしては、今回の3人の退社を機に、業界から飯島色を完全に排除したいところ。テレビ局としてもジャニーズとの関係を悪化させたくないということで、飯島色が強い鈴木さんと距離を置くようになる可能性もあるでしょうね。そもそも制作サイドとしてはあまりにコスパが悪い放送作家だったわけですから、いいタイミングだということで“鈴木おさむ外し”が進むかもしれません」(同)  稲垣、草なぎ、香取の退社によって、テレビ界に大きな変化が生じることとなりそうだ。

押井守氏、映画『バイオ』制作に乗り気!? 『バイオハザード:ヴェンデッタ』辻本貴則監督×押井氏の師弟対談レポ

押井守氏、映画『バイオ』制作に乗り気!? 『バイオハザード:ヴェンデッタ』辻本貴則監督×押井氏の師弟対談レポの画像1
CGアニメ映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』スペシャルトークショーに登壇した辻本貴則監督(左)と押井守氏(右)
 5月27日から全国劇場にて公開中のCGアニメ映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』。6月13日にはそんな本作の大ヒットを記念し、辻本貴則監督と、その辻本監督が“師”と仰ぐ押井守氏によるスペシャルトークショーが新宿ピカデリーにて開催された。本記事では繰り広げられた濃厚なトークの模様の一部始終をレポートしていくが、ネタバレになる話題が多分に含まれているため、できれば観劇後にお読みいただくことをオススメする。   『バイオハザード:ヴェンデッタ』には、対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドや、特殊部隊「S.T.A.R.S.」隊員としてクリスと共闘したレベッカ・チェンバース、そしてこれまでのアニメ映画2作で主人公として活躍したレオン・S・ケネディという、シリーズ屈指の人気キャラクターが集結。そんな彼らがニューヨークで大規模なバイオテロを企てる国際指名手配犯のグレン・アリアスを阻止するべく奮闘する姿が描かれる。  辻本監督は本作のオファーを受けてすぐに、押井氏に製作会社とのギャランティの交渉はどう行うのか、製作日数はどれくらいかかるかなどを相談したという。特にギャランティに関しては、押井氏から「いちばん重要な交渉だぞ」と念を押されていたものの「できなかったんですよ。会ったこともない人が名指しで誘ってくれているのに『足りないなぁ』なんて言えないでしょう(笑)!」と赤裸々にコメント。押井氏は「関西人のくせに」と煽りつつも、「Production I.Gの石川(光久)は買い物をするとき相手の言い値の半額から始めて、売るときは倍額から始める。そうするとだいたいいいところに落ち着くんだ」と交渉術をレクチャーした。
押井守氏、映画『バイオ』制作に乗り気!? 『バイオハザード:ヴェンデッタ』辻本貴則監督×押井氏の師弟対談レポの画像2
 さらに、今作の見どころのひとつでもあるレオンとケルベロスによるチェイスシーンをこっそりと見てもらったそうで、押井氏からは「(ケルベロスのもととなる)ドーベルマンの脚が太すぎる」とのダメ出しがあったそうだが、それは車を押しつぶすシーンの説得力を出すためだそう。「ゾンビのグロテスクな描写に関しては僕のこだわりです」と制作秘話も明らかとなった。  押井氏といえば、血の表現が苦手なことで知られており、実写のそうした描写にも「俺は好きじゃない」とコメントしていたが、2015年に公開された映画『東京無国籍少女』の監督を務めたことで「意外に血が好きであることがわかってしまった」とその胸中を明かした。 「アクションで血しぶきがパッと広がると、それがいい“間”になるんだよね。リズムをつくりやすいっていうメリットもあるし、赤っていう色を映画のなかでうまく使うポイントになるから「血って意外といいな」と気がついた」と真剣な表情で続ける押井氏。今度は辻本監督から「気づくのが遅いっ!」と煽られては「お前が使いすぎなんだよ!」と返し、二人のテンポのいいやりとりが会場の笑いを誘っていた。その後「もし自分が『バイオハザード(以下、『バイオ』)』の次回作をやるなら?」と辻本監督に聞かれると「血みどろで!」と即答していたことも印象深い。  辻本監督によると、押井氏は自身のメールマガジンで『バイオ』次回作の監督を狙っていることをにおわせていたという。しかし押井氏は「狙ってるわけじゃないよ。でもオファーが来たら絶対に断らない」と断言。お気に入りのキャラクターはダントツでジル・バレンタインで、もし自身が『バイオ』で映画をつくるときは間違いなく主人公にするという。  また、「キャラクターは“対”になる」という持論に加え「女性が主人公でパートナーが男性だとどうしても恋愛ドラマになだれ込んでしまうし、そういう予想のもとにしか作品を見てもらえなくなる」ということで、パートナーも『バイオ6』に登場した女性キャラクターであるヘレナ・ハーパーにして「バリバリにハードな作品にしたい」と構想を熱く語った。そんな押井氏の姿に、辻本監督は穏やかな表情を浮かべながら「押井さんが『バイオ』にやたら詳しいのが本当に気持ち悪くて」と漏らす場面も。
押井守氏、映画『バイオ』制作に乗り気!? 『バイオハザード:ヴェンデッタ』辻本貴則監督×押井氏の師弟対談レポの画像3
 押井氏によれば、ちなみに敵役も女性キャラクターが理想なんだそう。その理由としては、映画『エイリアン2』(86年)のエレン・リプリーとニュートの関係を例に挙げて「主要キャラクターを女性にして、重要なポジションを動物や子どもにすることで“母性”が絡んだ奥行きのあるキャラクターが描ける。『バイオ』の女性キャラは基本的に“戦う女性”。この方向のキャラクターはあまりいないから“母性”はひとつ、落とし所になる」とのこと。本作のヒロイン・レベッカに関しては「あまり色っぽい女性だとレオンとクリスの関係性を壊してしまうから、この人選は正解だった」と称賛していた。  押井氏は辻本監督から何度も「やっぱり次回作を狙ってるでしょ」とツッコまれていたが、「自分が勉強したことをムダにしたくない」のだという。「アニメの人間だから、何かが動くときに生じる“快感原則”に敏感なんだ。格闘は格闘だけ、銃撃は銃撃だけのゲームが多かったなかで『バイオ』は違った。パンチやキックに加えて銃器が絡んだ『バイオ』のモーションには『バーチャファイター』以来の新たな“快感原則”の可能性を感じた」そうで、シリーズ作品のプレイ動画を何百時間と見続けたんだとか。ちなみに『バイオ』シリーズでは『5』と『6』が特にお気に入りだという。  最後に押井氏は「これで失敗したら辻本貴則という男は終わりだなと思っていましたが、うまくいったようでホッとしております。一人前の監督の仲間入りした以上は敵なので、次からは容赦なく叩こうと思います(笑)。今後とも辻本貴則をよろしくご贔屓に」と冗談混じりに本作の成功を祝った。  辻本監督は「押井さんが僕のトークイベントのお相手になってくれて、僕の作品がこんなに大勢の方に楽しんでもらえている。こんな幸せな日はありません。こんな日がまた来るように、今後もみなさんに喜んでいただける作品をつくっていきたいと思います」と照れ隠しを交えながら語り、イベントは幕を閉じた。  和気あいあいとしたトークを繰り広げながらも、ジルとヘレナを主軸として、血みどろでハードなアクションを描きつつ“母性”が落とし所になるという押井版『バイオ』の構想が語られた本イベント。カプコンの小林裕幸プロデューサー曰く「設定が複雑なので『ヴェンデッタ』での登場は見送った」(関連記事)というジルを押井氏がどのように料理するのか、ぜひとも観てみたいところだ。  もちろん、本作の経験を得た辻本監督の描く次なる『バイオ』も観たいところなので、ひとまずは友人と一緒に改めて本作を観たあとで、どちらが観たいか存分に語り合ってみてはいかがだろうか。 (取材・文/イデア) ■映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』 大ヒット上映中 配給:KADOKAWA ・公式サイト http://biohazard-vendetta.com/ ・公式Twitter @bio_vendetta (c) 2017 CAPCOM / VENDETTA FILM PARTNERS. ALL RIGHTS RESERVED.

声優・上坂すみれに殺到するセクハラコメント ブロックをしても凝りない迷惑オタクたちの度を越したふざけ方

 14日から全面的に施行された改正ストーカー規制法。これで警察はストーカー加害者に対して警告なしで禁止命令を出せるようになり、またSNS上で執拗にメッセージを送る行為も新たに規制対象に組み込まれることとなった。この法改正は、昨年に発生したシンガーソングライターの女子大生が刺傷された殺人未遂事件がひとつの契機となっている。この事件の発生前、犯人の男性はSNS上で女性に対しストーカー行為を繰り返していた。  現在は多くの著名人がTwitterやInstagramアカウントを開設しており、一般人も気軽にメッセージを送ることができる。その多くは、好きな俳優やアイドルなどに直接“応援メッセージ”を送る手段として活用しているが、その一方でセクハラ・いやがらせとも取れるメッセージを執拗に送る悪質なアカウントが問題視されている。  先日は、女性アナウンサーに対し、「ちょっとエッチな衣装ですね」「この写真、オッパイが大きく見えます!」といったセクハラなコメントを執拗に送る粘着アカウントの存在をお伝えしたが、女子アナだけでなく“女性声優”もそういったアカウントの温床になっている。 女性声優に「射精です」  現在、その被害に遭っているのは『艦隊これくしょん』などで知られる声優の上坂すみれさん(25)。声優としての実力もさることながら、大きい瞳が印象的な可愛らしいルックスも好評で、多くの男性ファンを掴んでいる人気声優だ。そんな上坂さんはTwitterアカウントを開設していて、仕事の告知や日常について発信しているのだが、そのコメント欄には過激なセクハラコメントが尋常ではないほど寄せられているのだ。  たとえば、上坂さんがCDジャケットの衣装を身にまとった写真を公開すると「素直に射精です」「うっ…♡ エロすぎて さらなるシコを誘う 完全無欠のシコボディ すごいエロさに 見てるだけで射精した 連続ドピュドピュ!!テクノブレイク!!!!」「素直に射精していいですか まじsexさせてください」といったコメント、そして『タモリ倶楽部』の出演が決まり歓喜するツイートには「40歳以上離れた相手との行為は気持ちいですか?」「ドピュドピュ射精」といったわいせつないやがらせが目立つ。  上坂さんのアカウントは、そういった悪質なアカウントを次々にブロックしているが、ブロックされたアカウントを見ていくと、“上坂すみれにブロックされた=形はどうであれ上坂に認知された”と受け取り、むしろ歓喜しているアカウントが多い様子が見てとれる。ヒドイ話だが、それに便乗してわざとブロックされるために上坂さんに性的なコメントを送るアカウントもいる状態だ。  上坂さんは過去にも白いブラウスを着た画像から下着を解析されたり、自撮り写真の目の反射から部屋の模様を解析されたりしている。その負担があったのかもしれない、昨年3月に突然Twitterを休止。8カ月の休止期間を経て、昨年11月に更新を再開したのだが、悪質なコメントは後を絶たない。 ネタでも許されない内容  こうした女性声優に対するセクハラ行為だが、実は上坂さんだけでなく他の女性声優も被害に遭っている。過去には小倉唯さん(21)も「生理中はブログに自撮りを載せない」という謎すぎる理論に基づいて、ブログの更新頻度から生理周期を予測するファンがネットに出現し話題になった。また、毎年クリスマスの時期になると、女性声優たちの動向をSNSから探るスレッドがネット掲示板に立ち、そこではさまざまな憶測が飛び交っている。  念のために言うと、こうした行動を起こすのはごく一部のファンのみで、こういったファンを毛嫌いするファンもいる。今回の上坂さんの件についても、悪質なコメントを送るアカウントを非難する上坂ファンは多い。  だが、非難する声が多く上がっていようが、女性声優たちにセクハラコメントを送るアカウントは、「これはあくまでもネタ」「ネット上だから問題ない」と意に介さない。しかも厄介なのは仲間同士で固まってセクハラ行為をしていることだ。仲間同士で「すみぺ(上坂)にこんなキモいこと言ったぜww」となぜか誇らしげにしているアカウントも散見される。  彼らはわかっていないようだが、女性声優も一人の人間であって女性だ。アニメのキャラクターではないのである。ネタだから、ネット上だからとこのような迷惑行為が許されるわけではない。  このたび施行された改正ストーカー規制法では、SNSでのつきまといも規制の対象となった。これを機に迷惑ファンはぜひとも目を覚ましてほしい。