香取慎吾『スマステ』終了報道、『おじゃMAP!』枠も動き……草なぎ&稲垣番組の行方は?

 香取慎吾がMCを務め、2001年10月に始まった『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)。昨年10月には放送開始から15周年を迎えたが、6月15日付の日刊スポーツによれば、「9月いっぱいで終了することが内定した」という。突然の報道に、SMAPファンが衝撃に包まれている。

 同番組は毎週、流行の話題を取り上げるなど、さまざまな企画を実施する情報・教養バラエティ。今年4月にはこれまでより10分早い午後11時5分スタートに変わり、初回ゲストには中居正広が登場。生放送ならではのやりとりでファンを喜ばせた。

「6月に入り、元SMAPメンバーのジャニーズ事務所移籍や残留に関する報道が相次ぐ中、香取の退社は業界内でも“確定”とみられてきました。今回の日刊スポーツの報道によると、『スマステ』の後枠には大人向けの連続ドラマの放送が予定されており、キャスティングも進んでいるとか。『スマステ』がリニューアルし、別の時間帯に移動する可能性も低いと伝えています」(ジャニーズに詳しい記者)

 番組終了の報にネット上が騒ぎになる一方、15日配信のデイリースポーツオンラインの記事では「同局広報部は、『10月編成については、まだ確定しておりません』と終了を否定した」と、報じている。香取ファンは「テレ朝さんが否定してくれて、とりあえずホッとした」「テレ朝さんが『スマステ』終了報道について『10月編成確定してない』とコメント。迅速なお知らせありがとうございます」と、ひとまず安堵したようだ。

 しかし、香取のレギュラーについては『SmaSTATION!!』だけでなく、『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)も存続が不安視されている。6月7日放送の『おじゃMAP!!』では、1997年に『SMAP×SMAP』(同)で行われた企画の続編として、青森・津軽鉄道の車体塗装をを実施。およそ20年前に香取が地元の子どもたちとペイントを手がけたもので、かねてより「色を塗り直したい」と願っていた夢が実現したのだった。この『おじゃMAP!!』の企画に続いて、『SmaSTATION!!』の終了内定が表沙汰になったことで、胸騒ぎを覚えるファンも少なくないのだろう。

「6月14日には『おじゃMAP!!』の放送枠でNEWS・小山慶一郎とKAT‐TUN・中丸雄一がMCを務めた特別番組『おたすけJAPAN』がオンエアーされました。放送決定時には『番組の反響次第で“レギュラー昇格”も期待される』と紹介する記事もあっただけに、一部のSMAPファンが『「おじゃMAP!!」枠が狙われている』と、嫌悪感を抱いていた番組です。放送内容は、KAT‐TUN・上田竜也が海外ロケに出向くなど、ジャニーズ色が強い内容で、視聴者からは『見ごたえあった!』『良質な番組だった。ぜひレギュラー化してほしい』と好評の声も多く見受けられましたが……」(同)

 香取以外では、同じくジャニーズ事務所の退社がうわさされている草なぎ剛が出演する『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)や、稲垣吾郎のレギュラー『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に関しても、継続は不透明な状況だ。ファンは「『「ぷっ」すま』『おじゃMAP!!』『ゴロウ・デラックス』まで終わったら、立ち直れない」と、メンバー出演番組の行く末を心配している。

 元SMAPメンバーの移籍事情とともに、レギュラー番組の動向からも目が離せない。

香取慎吾『スマステ』終了報道、『おじゃMAP!』枠も動き……草なぎ&稲垣番組の行方は?

 香取慎吾がMCを務め、2001年10月に始まった『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)。昨年10月には放送開始から15周年を迎えたが、6月15日付の日刊スポーツによれば、「9月いっぱいで終了することが内定した」という。突然の報道に、SMAPファンが衝撃に包まれている。

 同番組は毎週、流行の話題を取り上げるなど、さまざまな企画を実施する情報・教養バラエティ。今年4月にはこれまでより10分早い午後11時5分スタートに変わり、初回ゲストには中居正広が登場。生放送ならではのやりとりでファンを喜ばせた。

「6月に入り、元SMAPメンバーのジャニーズ事務所移籍や残留に関する報道が相次ぐ中、香取の退社は業界内でも“確定”とみられてきました。今回の日刊スポーツの報道によると、『スマステ』の後枠には大人向けの連続ドラマの放送が予定されており、キャスティングも進んでいるとか。『スマステ』がリニューアルし、別の時間帯に移動する可能性も低いと伝えています」(ジャニーズに詳しい記者)

 番組終了の報にネット上が騒ぎになる一方、15日配信のデイリースポーツオンラインの記事では「同局広報部は、『10月編成については、まだ確定しておりません』と終了を否定した」と、報じている。香取ファンは「テレ朝さんが否定してくれて、とりあえずホッとした」「テレ朝さんが『スマステ』終了報道について『10月編成確定してない』とコメント。迅速なお知らせありがとうございます」と、ひとまず安堵したようだ。

 しかし、香取のレギュラーについては『SmaSTATION!!』だけでなく、『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)も存続が不安視されている。6月7日放送の『おじゃMAP!!』では、1997年に『SMAP×SMAP』(同)で行われた企画の続編として、青森・津軽鉄道の車体塗装をを実施。およそ20年前に香取が地元の子どもたちとペイントを手がけたもので、かねてより「色を塗り直したい」と願っていた夢が実現したのだった。この『おじゃMAP!!』の企画に続いて、『SmaSTATION!!』の終了内定が表沙汰になったことで、胸騒ぎを覚えるファンも少なくないのだろう。

「6月14日には『おじゃMAP!!』の放送枠でNEWS・小山慶一郎とKAT‐TUN・中丸雄一がMCを務めた特別番組『おたすけJAPAN』がオンエアーされました。放送決定時には『番組の反響次第で“レギュラー昇格”も期待される』と紹介する記事もあっただけに、一部のSMAPファンが『「おじゃMAP!!」枠が狙われている』と、嫌悪感を抱いていた番組です。放送内容は、KAT‐TUN・上田竜也が海外ロケに出向くなど、ジャニーズ色が強い内容で、視聴者からは『見ごたえあった!』『良質な番組だった。ぜひレギュラー化してほしい』と好評の声も多く見受けられましたが……」(同)

 香取以外では、同じくジャニーズ事務所の退社がうわさされている草なぎ剛が出演する『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)や、稲垣吾郎のレギュラー『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に関しても、継続は不透明な状況だ。ファンは「『「ぷっ」すま』『おじゃMAP!!』『ゴロウ・デラックス』まで終わったら、立ち直れない」と、メンバー出演番組の行く末を心配している。

 元SMAPメンバーの移籍事情とともに、レギュラー番組の動向からも目が離せない。

“キムタクの尻ぬぐい”フジテレビ10月期「月9」主演の篠原涼子が不快感 「降りる」とまで……

キムタクの尻ぬぐいフジテレビ10月期「月9」主演の篠原涼子が不快感 「降りる」とまで……の画像1
フジテレビ公式サイトより
 篠原涼子が、10月期のフジテレビ「月9」ドラマ(タイトル未定)で主演を務めることが発表された。  本作は「しあわせになろうね!」をキャッチコピーに市民の不満に寄り添い、社会問題に立ち向かう痛快市政エンタテインメント。これまで数多くの“強くてかっこいい”女性を演じてきた篠原だが、今回は高校中退の普通の主婦で、議員報酬目当てで市議選に立候補した新米女性市議を演じるという。  しかし、ドラマへの出演報道が出た直後、篠原側が態度を急変させる事態となっているのだという。一体どういうことか? 制作会社スタッフが声を潜める。 「もともと10月期の月9は、木村拓哉の主演が内定していた。ところが、ジャニーズと蜜月だったフジテレビ亀山千広社長の退任や、木村の主演映画『無限の住人』が大コケしたことで、話が立ち消えになった。その後、『アンフェア』の制作チームが篠原を口説き落とすことに成功したのですが、オファーを受けた後に自分がキムタクの“尻ぬぐい”だったことを知って、篠原のプライドはズタズタに。さらに、そうした局内のイザコザがマスコミに漏れて面白おかしく伝えられていることにも不信感を募らせ、『降りる』とまで言いだすほど不機嫌モードになっているといいます。フジ側は、すでに隠し玉として夫・市村正親の出演まで段取り済みだったそうで、番組スタッフは篠原のご機嫌取りに必死ですよ」  もっとも、フジテレビの“働くママの奮闘ドラマ”といえば昨年、松嶋菜々子主演の『営業部長 吉良奈津子』が、平均視聴率7.05%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死。また、篠原自身が15年に主演した『オトナ女子』も平均視聴率8.71%と低空飛行を続け、「長いコントだった」と辛らつな批判を受けている。  視聴者から古臭いと不評を浴びる「前髪かき上げる演技」が、またもや炸裂するのであれば、さらに低調な視聴率を記録する可能性も。フジテレビにとっては、篠原が出演してもしなくても、待ち受けるのは“苦難”だけ?

千葉市の新エロ本規制、セブン-イレブンから断られる──店内レイアウト変更が原因か?

千葉市の新エロ本規制、セブン-イレブンから断られる──店内レイアウト変更が原因か?の画像1
千葉市公式サイトより。
 今年度から千葉市が実施を予定していた新たなエロ本規制が、当初予定していたセブン-イレブンから断られていたことが、明らかになった。  この規制は、今年2月に発表されたもの。千葉市では子どもへの配慮のほか、2020年東京五輪・パラリンピックで外国人旅行客が増えるであろうことを踏まえて8~9月頃より、市と子どもの健全育成に関する協定を結んでいる市内のセブン-イレブン12店舗で、「有害図書」を店頭に陳列する際には、市が独自に定めたフィルムで覆う取り組みを予定していた。  ところが、発表後セブン-イレブン側から「青少年の健全育成には積極的に協力していきたい」としたうえで、取り組みへの参加を断る旨が千葉市に伝えられたのである。千葉市こども未来局こども未来部健全育成課の小倉哲也氏によれば、セブン-イレブン側が参加を断った具体的な理由については聞いていないという。  ここで問題となるのは、すでにこの取り組みのために39万円の予算がつけられていること。今後の予定について、小倉氏は次のように語る。 「市と子どもの健全育成に関する協定を結んでいる、ほかのチェーン店……イオン系列のミニストップさんなどとも話はしていますが、まだ決まってはいません。実施するにしても、当初の予定よりも後ろにずれることになりそうです」  さらに、もしもすべてのチェーンに断られた場合には、別の取り組みを考えるとも。幸いにも、予算はついたもののフィルムのデザインや印刷など、具体的な作業はまだ行われて折らず、税金が無駄になったということにはなっていない。  この千葉市の取り組みは、昨年に堺市が市内のファミリーマートで実施しているもの。  堺市の取り組みは大阪府が青少年健全育成条例で行っている規制と出版社側の自主規制を逸脱した規制だと批判の対象になり、日本雑誌協会と日本書籍出版協会は「図書を選択する自由を奪い『表現の自由』を侵害する行為。大阪府の青少年健全育成条例も逸脱している」として、即刻解除を要求。公開質問状の送付や声明文の発表を実施している。  堺市の状況を視察した上で、実施を決めた千葉市ではこうした批判も把握。 「今後、実施する場合には、まず日本雑誌協会さんにも一報は入れます」(前出・小倉氏)  セブン-イレブンが参加を断った理由は明らかではないが、出版業界では「セブン-イレブンが予定している店内レイアウト変更による雑誌スペースの縮小とも関係があるのではないか」(大手出版社幹部)との声も。  むしろ、出版業界の危惧はこちらのほうである。 (文=昼間たかし)

『母になる』最終回が残念すぎる!! 3歳児神話、育児は母メイン、子供の幸せが母親の幸せ…母性信仰を強化しまくるドラマだった

日テレ水10枠『母になる』が最終回を迎えました。何も悪いことしていないのに3歳の息子を誘拐され、夫とも離婚して天涯孤独となり、9年後に再会した息子は自分とは別の女性を「ママ」と慕う……そんな理不尽極まりない状況下におかれているのにも関わらず、ピュア~で健気な女性・結衣さん(沢尻エリカ)がこのドラマの主人公でした。彼女は「息子のためなら何だってできる!」といろいろ奮闘。ごめんなさい、私はあまり好きになれませんでした。回を追うごとに、この主人公には共感できなくなっていきました。子どもにとっての幸福追求を極めたい、そんな“子ども本位に物事を考える清く正しく賢い母親像(キラキラ後光が差してる)”を、ヒロインに背負わせ、それを肯定するスタンスのまま、ドラマは幕を閉じました。 ぜんぶ「子供への愛情」でカバーするんだね 自分たち家族の人生を大いに狂わせた麻子(小池栄子)対するもやもやした思いがうまく消化できず、「憎しみ、怒り、嫌悪、許せない、許してたまるか」と思っている、けど「そういうイヤな気持ちを抱えたままでいる自分がイヤになった」という結衣さんは、麻子がいざ東京を離れるとなると、ほんとうにそれでいいのか……? と逡巡。陽一パパ(藤木直人)広がこっそり打ち明けた本音「お母さんて、2人いちゃいけないのかな」を知った結衣は、麻子宛に広のマラソン大会の案内を送ります。「人を憎む自分がイヤ」なのに加えて、広のことを考えた末……の選択なんでしょう。 でも、結衣ママの愛情表現って、けっこう身勝手で一方的ではないでしょうか。広に断りなくスニーカーの中敷きに『ガンバレ』ってマジックで書いちゃうし、それを広に「ダサい」と咎められても謝るどころか「書いちゃったぁ、えへ☆ 履いたら見えないからぁ」と返答するっていう。もし子供側が「ほんとにやめて!」と心からイヤがっていたとしても、「でもママはあなたのためを思って」って平行線になりそう、話が通じない・真剣に取り合ってもらえない感じがしてしまうんですよね。9年間離れていた広に対する愛情が有り余ってこぼれちゃうんでしょうけど……ドラマ内では「まあしょうがないよね」って見逃されている感じ……。 児童相談所の児童福祉司・木野(中島裕翔)も、ドラマ序盤からなかなかの強者だったように思います。中島裕翔は、ジャニーズらしからぬモサッと感で熱演しているんですけど、木野の発言内容はとにもかくにも“母親絶対”主義。最終回では「3歳までにたっぷりと愛情を受けた子は大丈夫」とまさかの3歳児神話を展開、「広くんが理不尽な状況に置かれたのに心が歪まなかったのは、3歳までに母親からたっぷりと愛情受けて育ったから」と結衣を励ますんですけど、オイオイ陽一パパは? 児相職員が“母親主体の育児”を肯定するなんて……。いや、あくまでも、結衣を肯定して彼女に親としての自信を与えるための方便なのかな、という解釈もできますけど。でも木野ってそんな賢いタイプではない(ように描かれている)し、これまでの母親絶対主義ぶりからして、方便でもなんでもなく3歳児神話をヨシとしているように見えました。つらぁ。『あなたのことはそれほど』(TBS系)は、「子供は親を選んで産まれてくる」というファンシーな説を「都市伝説だ」と切り捨てていたんですけどね。 一方、結衣からマラソン大会の案内を受け取った麻子さんは、新職場の旅館で過去バレして早くもクビになりました。カウンセリングを受ける中で、広を育てたのは自分のエゴ、自分の孤独を埋めるためだったと悟っていきます。また、自分が一生懸命子育てしていたのは亡き母親に褒めてもらいたかったから。でもきっと、母になるってそういうことじゃない、母になるってどういうことだろう……としきりに考えているようです。まあ、エゴそのものがいけないというより、エゴのために他者の権利を侵害したのが(麻子の場合は柏崎家に対して)いけなかったんですけどね。そうでなければ、自分たちのエゴでセックスして子どもを作って産んで育てたって咎められはしません(むしろそれが普通)。エゴではなく、国民の義務だの少子高齢化問題に貢献だのと考えてセックス~子育てに至る親もひょっとしたらいるのかもしれませんが、“義務や貢献をしたい”だって生まれてくる子どもにとっては関係ないという点でもうエゴじゃん。 そして迎えた広のマラソン大会、結衣は麻子と対面し、待ってましたと言わんばかりに、自分の母性観を披露していきます(ちなみに結衣は、広から「絶対絶対絶対ぜーったい来ないで! 絶対来るな!」と応援を拒否されていたんですけど、来ちゃいました)。 「あなたを許したわけじゃありません。許せるわけありません。ただ、誰かを憎みながらこの先ずーっと生きていくのかと思うとぞっとします。もやもやした思いを抱えながら子育てをしても楽しくありません。だから、いつかわたしはあなたを許さなきゃいけない」 「私はまだ、母になる途中なんです」 「いつかあなたに何を言われても、何を聞かれてもびくともしないで、笑っていられるような母になりたい。例えばあの子に『お母さんて、2人いちゃいけないのかな』って言われても、『そうだね、それも楽しいね。いいよ、2人いてもお母さん全然いいよ。楽しいね!』。そう笑って言える母になりたい。……なぜなら、それが広の幸せにつながることだから。あなたを許す時が、許せる時が来たら、広を連れて会いに行きます」 「ひとつだけあなたにお礼を言うとしたら……、何でもない日常がどんなに幸せか、母になることがどんなことか考えもしなかった。おはよう、いってらっしゃい、いってきます(中略)……そういう言葉を言える相手がいることがどんなに幸せなことか、あなたに奪われた9年間がなければ気づかなかった。ありがとう。あの子を育ててくれてありがとう」 結衣さんがアツく語るほど、筆者は血の気が引いてきました。結衣さんのこの語りこそが、このドラマで伝えたかったこと? これが、「母になる」ということ? 我が子の幸せや成長のためなら、自分の中の負の感情を殺せるのが、そうでありたいと願うのが、母親? ものすごい、ムチャぶりなんですけど。っていうかそれ、結局、古臭い母性神話じゃん!!!!! 架空の話とはいえ、公共の電波を使ったドラマで極限状態に陥った母親を描いてこの結論付けって、無神経じゃないでしょうか? 結衣と陽一は、実は生きている息子に死ぬまで会えなかったかもしれないし、発覚しなければ麻子はずうっと広を実の息子として育てていたかもしれないんですよ? とんでもなく恐ろしい話でしょ。にもかかわらず、結衣にしろ陽一にしろ広にしろあまり精神的に参っていないし、親子の距離もあっさり縮まるし、やけに話が軽快に進んでいるとは感じていましたが……。ドラマの時系列は放送期間に沿っているようですけど、たかだか数カ月で決着する話じゃないっつうに。麻子は感無量で涙するし、結衣と陽一は晴れて再婚し、早い話がハッピーエンドだったんですけど、重いテーマを軽く扱い過ぎていて、もやっとします。 中学生にもママべったりがいいの? そしてですね、最終回ではもうひとつもやっとする展開が用意されていました。結衣のママ友で良い母になれないと悩む莉沙子(板谷由夏)とその夫・西原教授(浅野和之)のことです。莉沙子は初回からずっと、ヘアメイクの仕事と苦手な育児との狭間で揺れている状況でしたが、物語中盤に西原教授が「俺が母になる。君は仕事していい」宣言をしたことで、仕事に力を入れるようになりました。でも、どことなく浮かない表情を見せていたんですね。ってか西原教授は「父」のまま家事育児をすりゃあいいんですけどね。家事育児=「母」の役割っていう感覚を改めろよっていう。でも、残念ながらといいますか、西原教授のその感覚は最後までそのままです。 仕事に本腰を入れるはずだった莉沙子でしたが、最終回では、夢のワールドツアーも断念し、娘の繭が高校卒業を迎えるまでは、仕事をセーブしながら続けると決意しました。理由は、「まだまだ私は母親として、人生の先輩として、繭に教えてあげなきゃいけないことがたくさんある」「あの子に寄り添って成長を見届けなきゃ」と思ったからで、仕事よりも育児を優先させたいということなんですよね。いや、それもまた彼女の選択だから尊重すべきなんですけど、そんな莉沙子を通して「母親は子ども最優先であるべき、これ正解」というメッセージが発信されている感が、どうにもいただけないわけです。親の責任は果たすべきだけど、いろんな母親がいていい、にはならない。そんな莉沙子に西原教授が語った台詞「母親っていっつもそばにいるから誰よりも子供の成長を一番に感じられる。羨ましい。いいな母親って。大変なことのほうが多いんだろうけど」もまた、結局遠回しに母性神話を肯定しているし、やはり“育児は母親主体”という前提ありき……。 せっかく結衣・莉沙子・麻子という全然違うタイプの女性3人をクローズアップしたのに、オチが「自分の好きな仕事よりも、自分が抱く負の感情よりも、優先すべきは自分の子ども」「母は強し」かぁ。んー残念です!

御法度の“裏かぶり”まで……笑福亭鶴瓶の長男・駿河太郎の「二世俳優」超えたブレークぶり

御法度の裏かぶりまで……笑福亭鶴瓶の長男・駿河太郎の「二世俳優」超えたブレークぶりの画像1
株式会社ステッカー公式サイトより
「いまや忙しさだけでいうと、お父さん以上じゃないかともっぱらです。主演ではないですが、脇の俳優としてはトップクラスの評価だと聞いてますよ。映画、ドラマに限らず、彼を起用したいというプロデューサーはたくさんいます」(ドラマ関係者)  現在放送中の話題作『小さな巨人』(TBS系)に出演中の駿河太郎。あの笑福亭鶴瓶の息子ということは周知の事実だが、ただの“二世俳優”以上の評価を得ているようだ。 「『小さな巨人』の初回放送では、裏でフジのスペシャルドラマ『女の勲章』にも出演するという、業界ではご法度の“裏かぶり”をしてたのですが、まあ、それくらい彼が引く手あまたということです。事務所は相当怒られたと聞きましたけどね(苦笑)。特に『半沢直樹』以降、TBSから寵愛を受けているという印象を受けますね」(芸能事務所関係者)  また映画でも昨年数々の映画賞を総ナメにした『湯を沸かすほどの熱い愛』に出演したり、巨匠・木村大作監督の『散り椿』(2018年公開予定)にも出演が決まるなど、順風満帆そのもの。 「同じ二世俳優の柄本佑さんや平岳大さんがライバルとされていますが、彼の強みは、やっぱり鶴瓶さんがいることでしょう。本人はあくまでもバラエティには番宣でしか出ない方針のようですが、局側が“親子共演”を2人の事務所にオファーしているとも聞いています。父親であり、俳優としても先輩の鶴瓶さんをうまく利用したら、もう一皮むけるんじゃないかって期待している人は多いですよ」(映画関係者)  バラエティでの親子共演を早く見たいものだ。