“脱北者”は、なぜ韓国に渡るのか? 女性ブローカーの人生が語る、南北分断と家族の別離

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 繰り返されるミサイル実験や、世界各地の銀行を狙って仕掛けているといわれるサイバー攻撃など、北朝鮮に関する報道を耳にして「この先、日本はどうなってしまうのだろう?」と不安に感じている人は多いのではないだろうか? 北朝鮮からの脱北者も、そんな母国に不安があるから脱出しようとするのかもしれない。そして脱北者がいる限り、彼らに手を貸す脱北ブローカーも存在する。

 映画『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』は、脱北ブローカーの女性の人生にスポットを当てたドキュメンタリー。北朝鮮に夫と息子2人を残して、中国へ出稼ぎに来たつもりが、実は貧しい農家に嫁として売られていたマダム・ベーは、生き抜くために中国の家族を受け入れながら、脱北ブローカーとして働く。彼女の数奇な人生を追いかけた、韓国人のユン・ジェホ監督に、脱北者が韓国に渡る理由、南北分断と家族、現在の韓国情勢について話を聞いた。

■出稼ぎのつもりが農家へ身売りされたという事実

――まず、脱北ブローカーのマダム・ベーさんとの出会い、彼女のことを映画にしようと思ったきっかけについて教えてください。

ユン・ジェホ監督(以下、ジェホ監督) 2013年、劇映画の準備をしようと中国へ行ったときにマダム・ベーに出会いました。私は彼女に脱北者のインタビューのガイドをお願いしていたんです。彼女は私を自分の家に連れて行き、中国人家族に紹介してくれました。そのとき、映画で描かれているような話を聞いたのです。そして「私のことを映画にしたら、面白いんじゃない?」と言われました。映画化を決意するまで時間を要しましたが、きっかけはそのときです。

――マダム・ベーの、出稼ぎに来たはずが、実は農家に売られていたというエピソードは衝撃的でしたが、彼女と中国人の夫との関係が良好な様子であることも驚きました。映画に登場する北朝鮮の夫といるときより、中国人の夫といるときの方が、幸福そうに見えたんですが、監督は撮影していて、どう思われましたか?

ジェホ監督 最初にマダム・ベーの中国の家族に会ったとき、彼女が身売りされたとは知りませんし、とてもいい家族だと思いました。中国の夫はユーモラスで活発な方で、てっきり本当の夫婦だと思っていましたよ。そのあと「騙されて身売りされた」という話を聞いたのです。中国人家族は、彼女の望んだ家族ではありませんが、2人が仲良く幸福そうに見えるのは、彼女にとって良いことであり、自然にそのようになっていったのだと思います。

――中国と北朝鮮で二重生活を送っているマダム・ベーについて本当に映画化することになったとき、彼女がゴネたり、それを監督が説得したりするということはありませんでしたか?

ジェホ監督 いいえ。彼女と私は最初、映画化について冗談めかして言っていましたが、心の中ではお互い「これは映画になる」という気持ちを抱いていました。僕が彼女を説得することなどなく、マダムから「いつ映画になるの?」と催促されていたくらいです(笑)。

 僕はフランスで映画を学んでいたのですが、韓国に住む決心をしてソウルに来たとき、北朝鮮や脱北者に対する韓国人の考え方を知りました。北朝鮮から来た人の中には、スパイ容疑をかけられる者がいますし、マダム・ベーもそのひとりでした。同じ韓国にいても、脱北者とわれわれは全然違うのです。そのとき、マダム・ベーの存在を映画にすべきではないかと本気で考えたのです。

――マダム・ベーが脱北者たちを連れて韓国を目指しますが、あの脱北ルートも驚きの連続でした。すごくハードでしたよね。撮影での苦労は、どんなものだったのでしょうか?

ジェホ監督 ラオス、タイ・バンコクを経て韓国に向かうルートは、本当にキツイものでした。スタッフは僕ひとり。特に山を越えるときは、雨が降って来て、滑りながら13時間余り歩き続けました。あのときは足を怪我してしまい、一応撮影はしていましたが、正直それどころではありませんでした。

 赤ちゃんを連れて脱北ルートに挑戦する女性もいました。脱北の理由はそれぞれあると思いますが、やはり韓国が同じ言葉、同じ文化、同じ食事であることは大きいと思います。でも、北朝鮮で平民だった人は韓国でも平民だし、北朝鮮で高官だった人は韓国でも高官です。そこは何も変わらないので、韓国へ渡って彼らが果たして幸福になれたかどうか、僕にはわかりません。

――マダム・ベーは、現在どのような生活をしていますか? また、この映画についてどんな感想を語っていましたか?

ジェホ監督 彼女は今、韓国で一人暮らしをしながら、バーを経営しています。そこでの収益金を、中国と北朝鮮から韓国へ連れてきた夫や息子に渡しているのです。中国の家族とも北朝鮮の家族とも同居していない理由は聞いていないのですが、もしかしたら双方の家族を傷つけたくないからではないかと思います。もちろん、映画を見てもらいましたよ。マダム・ベーは、すごく笑って見ていました。そして脱北ルートをひたすら歩くシーンでは「いちばん大変だったのに短い!」と言われたので、「撮影するどころじゃなかったから、あまり撮っていないんだ」と正直に答えましたよ(笑)。

■南北分断の中で生きる家族が、僕の映画のテーマ

――監督は前作『ヒッチハイカー』でも脱北者を描いていますが、なぜ彼らに惹かれるのですか?

ジェホ監督 脱北者に惹かれているわけではないのですよ。韓国における偏見と南北分断が、個人の人生を破たんさせたり、家族の別離を生んだりしていることを見つめていきたいのです。南北分断が引き起こす家族の物語は、人々に共感を与えることができるのではないかと思っています。

――では今後、どんな映画を撮っていきたいですか?

ジェホ監督 今後4~5年は、南北分断と家族をテーマに映画を撮っていきたいです。次に取り掛かる作品はドキュメンタリーではないのですが、家族の和解をテーマにした物語です。和解するには、ぶつからないといけない。でも、ぶつかるためにはお互いを知ることが重要で、お互いを知るためには、相手に対して一歩踏み込まないといけない。その一歩を踏み込むかどうかで、結果は変わっていきます。それが今の韓国社会を映し出すのではないかと考えています。

 僕は南北分断以降に生まれた世代なので、分断を意識することが家族関係に反映されるのです。僕の父は北朝鮮が大嫌いです。その原因は朝鮮戦争ですが、いくら親子でも父の憎しみの気持ちを僕に押し付けることはできません。僕は、会ったこともない人々を嫌いにはなれないからです。そのような気持ちを抱くようになったからこそ、僕は家族や分断について映画を撮り続けたいのです。

――先日、裁判が始まりましたが、パク・クネ前大統領が弾劾裁判で罷免され、失職、逮捕された件も含めて、不安な要素も多いようです。今の韓国についてどう思われますか?

ジェホ監督 今の韓国は変化の途中であり、世代交代の波を感じます。なぜなら、僕らが若いときはSNSなどなかったので、プロパガンダの中で育ちましたが、今の若者はSNSで自由に自分の考えを発信できる場を持っているのです。ある意味、メディアに左右されない世代ではないかと思います。僕は30歳を越えて自我に目覚めた感じがありますが、おそらく今の若い人は、もっと早く目覚めるでしょう。政府が望むような影響を受けない10代が出てくるのではないでしょうか。僕はそのように肯定的に見ています。彼らが40歳を越えたとき、韓国にどんな変化をもたらしてくれるのか期待しています。
(斎藤香)

ユン・ジェホ監督
韓国・釜山生まれ。フランスで、美術、写真、映画を学ぶ。短編映画『約束』がアシアナ国際短編映画祭の大賞を受賞。ほかにドキュメンタリー映画『北朝鮮人を探して』、短編『ヒッチハイカー』などの作品を発表している。『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』は、モスクワ国際映画祭、チューリッヒ国際映画祭にて、最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。

『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』
2017年6月10日、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
公式サイト

華原朋美、婚活中の男性を「太ってるかハゲ」と見下す!?  「嫌な女」「相手に失礼」と総スカン

 6月8日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に歌手・華原朋美がゲスト出演。現在、婚活中であると明かしたのだが、「出会うのは太ってる人かハゲてる人ばかり」と嘆く様子に、視聴者から「上から目線で不快」と批判の声が噴出している。

「華原といえば、音楽プロデューサー・小室哲哉と交際していた過去が有名で、本人も幾度となく“小室ネタ”で世間の注目を集めてきました。今回も、小室との破局について語り、『全てが終わってしまった』などと振り返っていましたが、視聴者からは『死ぬまで小室ネタをしゃべり続けるつもり?』『いい加減にネタにするのやめたらいいのに』『小室がかわいそう』などと呆れられています」(芸能ライター)

 現在は、交際相手がいないという華原だが、「頑張って婚活とかはしようかな~と思って、会ってみたりするんですけど、大体なんか太ってる人かハゲてる人かみたいな、そういう人が多いので……」と、出会う男性の容姿に辛らつな意見を述べていた。

「この発言に、視聴者はいら立ちを感じたようで、『“デブでハゲだから嫌”って、どこまでも上から目線』『全てのデブとハゲを敵に回した』『自分は過去の男を引きずってるクセに、相手に失礼だわ』『いつからこんな嫌な女になっちゃったの?』といった批判の声が多数上がりました」(同)

 そんな華原本人も近頃、自身の頭髪事情に悩んでいることを明かしていた。

「華原は4月26日、前髪をアップにした自撮り写真をTwitterに公開したのですが、おでこの広さが際立っていたんです。千秋から『ハゲとるがな』というコメントが寄せられると、華原自身も『そうなんす!本気で悩んでる…』と返信しており、この写真を見たネットユーザーからは、『年齢的に、生え際の後退は仕方がないよ』など、励ましの声も上がっていました。にもかかわらず、華原は結婚相手に“ハゲNG”を突きつけたわけですから、ネット上で反感を買ってしまうのもしょうがないかもしれませんね」(同)

 華原は「結婚を目的としてる人としか食事したりしない」とも語っていたが、あまり選り好みしすぎると、出会いすらなくなってしまうのではないだろうか。

ぜんぜんエロくない!? 純粋な少女マンガが描く、ソープ嬢の日常『お風呂のお姫様』

幸せとか夢とか……泣ける! 純粋な少女マンガで描く、ソープ嬢の日常『お風呂のお姫様』の画像1
『お風呂のお姫様』(朔本敬子/CoMax)
 関東ローカルな話で恐縮ですが、僕がよく行く「おふろの王様」というスーパー銭湯のチェーンがありまして、特に「スーパージェットバス」の泡ジェットが腰に効いて最高なんです。  今回ご紹介する作品『お風呂のお姫様』は、名前こそ似ていますが、スーパー銭湯とは全然関係なく、お風呂はお風呂でもソープランドが舞台。「ここは吉原、私はソープ嬢です」というオープニングナレーションで始まる、ソープ嬢がヒロインのマンガです。  風俗をテーマにしたマンガは世にたくさんあります。しかし、その多くはオヤジ向けの劇画誌で描かれており、エロエロでギラギラしてますよね? それに対し『お風呂のお姫様』は純粋な少女マンガ作品である、というところが珍しいのです。ソープがテーマのマンガでありながらもエロさはなく、むしろエレガントさすら漂っています。  主人公のソープ嬢、桃世(本名:青山朋美)は3年前に失踪した父親が残した借金の返済のため、母親に内緒で吉原のソープランド「ジュリエット」で働いています。そう、ワケアリなんです。  母親には広告代理店で働いていると偽りながら、日々ソープで稼いで借金返済の毎日。そして借金を返済したあかつきには、マンションを購入し、苦労が絶えない母にプレゼントする、そんなささやかな夢を持っています。イマドキ珍しい、親孝行な娘さんですよね。  こういうお仕事ですから、当然ながら、いろいろな客がいてストレスもたまります。例えば、時間を延長せず店外デートに持ち込もうとする客、難癖をつけて料金を値切ろうとする客、嬢をだまして身ぐるみはがそうとするホストくずれなどなど……。こういった面倒くさい客、セコい客に対しても笑顔とプロ根性で乗り切ります。すべてはマンション購入のために!  しかし、ようやく借金を完済し、マンション購入の夢に向かって前向きに生きようとした矢先、桃世に最大の危機が訪れます。そう、DVを繰り返し、借金を作って失踪したはずの父親が、桃世の前に再び現れたのです。桃世がソープの人気嬢であるという情報をつかみ、金をたかろうとする父親。「300万円出さなければ、母親にソープで働いていることをバラすぞ」と脅迫してきます。自分の借金を娘に返済させた上で、さらに金をたかるとは、なんというクズ・オブ・クズな父親でしょうか。  金を出すことをかたくなに拒否する桃世に対し、仕事場(ソープランド)や母親のいる自宅にまで嫌がらせに来るクズ父親。ついに我慢できなくなった桃世は、夜の公園にクズ父親を呼び出し、直接交渉へ。手にはナイフを忍ばせて……。  果たして桃世は、自分の父親を殺めてしまうのか? ソープ嬢に幸せが訪れることはないのか? ラストシーンはぜひ、作品を読んでいただければと思います。  ちなみに、本作品は生粋の少女マンガだけあって、幸せとか夢とかが満載の泣けるソープ名言が数多く出てきます。最後にいくつかご紹介しましょう。 「みんな幸せになろう、私たち泡姫ですもの、きっといつか王子様が…」 「さあ仕事に戻ろう、私は私の夢を手に入れるために、できるならみんな幸せに、笑顔の未来が手に入りますように」 「私はあなたの2時間だけの恋人、ドアを出たら忘れていいの、それがこの街のルール」  最後のやつだけ、やたら現実的ですね……。結局、2時間制ってことですか。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) 「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから

『やすらぎの郷』、 冨士眞奈美の一人語りが圧巻! 「なんかわからないけど涙出てくる」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月~金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

【サイ女の昼ドラ通信バックナンバー】
<45話~46話>『やすらぎの郷』、“前科者”設定の橋爪遼が現実で逮捕! 視聴者から批判と期待の声
<42話~44話>『やすらぎの郷』、 名もなき住人たちの姿で描かれた“老人ホーム”に絶賛の声
<40話~41話>『やすらぎの郷』、遺産相続問題を描いた脚本に「現実としての死を考えされられる」の声

■6月6日(火)/47話~6月8日(木)/49話
 犬山小春(冨士眞奈美)の歓迎パーティーの様子が描かれた47話。元シャンソン歌手・及川しのぶ(有馬稲子)のピアノ弾き語りによる伝説のバラエティ『しのぶの庭』オープニングテーマで幕を開けた歓迎会だったが、小春の過去の悪い評判からか出席者の数は少なく気勢は一向に上がらない。そんな中、小春は酒をあおり続け、栄らをハラハラさせていた。歓迎会の主役として、酩酊状態の中スピーチを始める小春。そこで語ったのは、小春が出会った70歳過ぎて人生を再スタートした男の話だった。

 視聴者からは、「小春の一人語りが凄かった……! 圧巻」「なんかわからないけど涙出てくる……」「話が感動的なのはもちろん、奥底に込められてる何かが圧倒的な迫力で伝わってきた」との声が続出。さらに「小春役の冨士眞奈美と、老俳優たちの役者としての表現力が素晴らしかった」「やっぱりすごい……全員の演技が心に響く」と確かな実力を持つ名優たちの演技に、視聴者は引き込まれたようだ。

 48話は、そんな見事なスピーチに沸き立つパーティーの参加者と、安心したように酒を飲む小春の姿からスタート。しかし、その裏で起きたとある事件により「やすらぎの郷」スタッフは大混乱。なんと『しのぶの庭』復活を実現させるため、元敏腕テレビプロデューサーの石上五郎(津川雅彦)とともに東京に行っていた、しのぶの“添い寝フレンド”貝田英信(藤木孝)が、消息を断ったのだ。

 しかも、石上から提案されていた『しのぶの庭』復活は嘘で、しのぶと貝田は騙されていたことが発覚。栄は、「やすらぎの郷」理事の名倉みどり(草刈民代)やスタッフに巻き込まれ、石上と一緒に「やすらぎの郷」を訪れた小春は、彼とグルなのかどうか議論を始める。一方、その頃小春は高井秀次(藤竜也)の部屋を訪れていた。秀次に思い出話を語りつつ、小春は「姥(うば)捨てられちゃったよ」「男、わたし捨てて1人で山を降りてっちゃったよ」とつぶやくのだった。

 49話では、パーティーの翌日、しのぶと貝田が詐欺にあったとのうわさが施設内を駆け巡る。しのぶの耳に詐欺の話はまだ届いていなかったが、連絡が取れない貝田の行方は依然として知れず、みどりは警察へ捜査を依頼する。署長の溝口(布施博)が「やすらぎの郷」を訪れ、真っ先に小春への面会を求めたが、今度はその小春が姿を消してしまった。

 しのぶたちが巻き込まれた詐欺事件、そして失踪した貝田は一体どうなってしまうのか? 石上と小春はグルだったのか? 次回以降も見逃せない。

息子がシャブ逮捕! 父・橋爪功が会見をやりたくてもできなかった“ヤバすぎる理由”とは

息子がシャブ逮捕! 父・橋爪功が会見をやりたくてもできないヤバすぎる理由とはの画像1
円企画公式サイトより
 俳優の橋爪遼容疑者(30)の逮捕から、間もなく1週間がたとうとしている。  事件は2日午後9時半ごろ、埼玉県の知人宅で覚せい剤を所持していた疑いで知人とともに現行犯逮捕された。橋爪容疑者はその後の調べに対し、知人の部屋で「覚せい剤を使った」と話しているという。室内からは覚せい剤を使用するための器具も見つかっており、署は尿鑑定を行い、使用についても調べている。  父親はベテラン俳優の橋爪功(75)。息子とは都内の豪邸で同居しており、逮捕の一報は寝耳に水だった。  スポーツ紙記者によると「功さんは周囲に迷惑をかけたくないと、しばらくの間、俳優業を休むつもりのようです。最初こそ大きなショックを受けていましたが、次第に怒りがこみ上げてきているようです」という。  事実関係が明らかになった段階で父・功の記者会見も予定されていたが、会見はキャンセルされ、8日になって書面でコメントが発表された。昨年、強姦致傷容疑で逮捕、釈放された俳優・高畑裕太(23)の時は母親の高畑淳子(62)が会見を行い、涙ながらに陳謝。記者からは、息子の性癖に関するキワどい質問も飛び出したが……。 「橋爪さんは当初会見に乗り気でしたが、逮捕時の状況がわかるにつれ『どうすりゃいいんだよ……』と頭を抱えているそうです。それほど、逮捕時の状況は異様だったとか。マスコミ各社も自主規制して、報じることはしません。会見を行えば、高畑さんの時のように息子の性に関する“ツッコんだ”質問が飛ぶとも限らない。ヘタに答えて墓穴を“掘る”のも困るし、会見を行うのは危険と判断したようです」(別のスポーツ紙記者)  ワイドショーでも。この事件を深く扱うことはしていないように感じられる。橋爪容疑者の逮捕で公開中の映画『たたら侍』の一部上映中止が決まるなど、日に日に被害は拡大。父・功も、まさか晩年にこんな大トラブルを抱えるとは思ってもみなかったはずだ。

NEWS・手越祐也、『イッテQ!』降板危機!? 警察が「闇社会とのつながり」捜査中のウワサ

 NEWS・手越祐也が、レギュラー出演中の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)から降板する可能性を、6月7日発行の「東京スポーツ」が一面で報じた。5月に犯罪容疑者との写真が流出して以来、業界内外に波紋を呼んでいる手越だが、日テレ関係者も「今後の展開次第では、番組どころかジャニーズ事務所から去ることにもなりかねない」と話す。

「ニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』が、昨年の金塊強奪事件で逮捕された小松崎太郎容疑者と“日本テレビのバラエティー番組でも活躍している人気アイドルT”の交流を報じたところ、小松崎容疑者のアカウントとみられるFacebookに、手越そっくりな男性の写真が公開されていることが発覚。この件についてジャニーズ事務所は、写っていたのが手越本人であることを認めた上で『写真の人とは面識もないし、名前も知らない。その後の付き合いもない』と手越の声を代弁しました」(週刊誌記者)

 手越は先月27日に行われた『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』の和歌山公演で、「俺は彼のことを知らないし、何もそういうつながりはない」と釈明していたが、「東スポ」によれば、スポンサーからのクレームなどにより、手越降板の流れが加速しつつあるという。ネット上では「数年前に撮った写真1枚で、さすがに降板はないんじゃない?」との声も出ているが、そう簡単に片が付く問題でもないようだ。

「『東スポ』も、降板を“断定”していませんが、後々そうなる可能性は大いにあります。実は、金塊強奪事件の犯人グループが関与しているとされる闇社会の組織は、以前から芸能人と深い交流を持っているそうなんです。大物俳優X、人気司会者Zなんかも、同組織がパトロンになっているという情報もあり、捜査当局は現在、組織の“芸能人ルート”に関心を示しているんだとか。手越に関しても、“同組織と何らかの関係があったのではないか?”として、捜査対象になっているようです。手越は、ジャニーズ事務所を通して、ただ写真撮影に応じただけと言っていますが、万一、何らかの確固たる証拠が出てきてしまえば、番組どころかNEWS、ジャニーズ事務所からも去らざるを得なくなるでしょう」(前出・日テレ関係者)

 表向きには、“過去のちょっとした失敗”で終わろうとしている今回の騒動だが、手越の芸能人生命を絶ちかねない、過去最大のスキャンダルへと発展する可能性を秘めているようだ。

仲間由紀恵、妊活中に不倫された? 田中哲司の“クズ夫”情報は「仲間の事務所リーク」!?

 6月2日発売の「フライデー」(講談社)が、仲間由紀恵の夫・田中哲司の不倫をスクープしたことにより、マスコミ各社の“後追い報道”が相次いでいる。そのほとんどが夫婦の私生活にまで踏み込んでおり、この状況について「仲間の事務所が、2人を別れさせようとしている可能性が高い」(芸能プロ関係者)という指摘が出ている。

 仲間と田中は、2007年のドラマ『ジョシデカ!‐女子刑事‐』(TBS系)で共演後、交際に発展し、14年に結婚。今年で結婚3年目となるが、「フライデー」の報道によると、田中は仲間が仕事で日本を離れていたゴールデンウィーク中、人気ヘアスタイリストの女性と密会していたという。

「さらに、6月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、仲間から問い詰められた田中があっさりと不倫を認めて『すまん』と謝った様子のほか、仲間が妊活に励んでいたこと、初めはそれに協力的だった田中が、昨年の春頃から非協力的になっていたことなどが伝えられています。また、同日発売の『女性セブン』(小学館)も、仲間の妊活内容について、基礎体温測定や、冷たい飲み物を避けていたなどと、かなり詳細な情報を掲載しているんです」(スポーツ紙記者)

 こうした状況から、夫婦と相当親しい人物が、情報を流しているとみられるが、「実は仲間の事務所が“情報源”なのではないかとささやかれているんです」(同)という。

「仲間と田中の結婚は、最初から波乱含みでした。売れっ子の仲間と脇役ばかりの田中だけに、“格差婚”と指摘されていましたし、また『文春』や『セブン』にも書かれていたように、田中の女癖の悪さは、結婚前から有名だったんです。仲間の事務所も、はなから結婚に反対しており、特に田中の女遊びに関しては、『いずれ“大事故”につながる』と踏んでいたといいます。結婚を阻止するべく、田中のネガティブ情報をマスコミにリークすることもあったというだけに、今回の不倫報道でも同様に、“田中がいかにクズ夫か”を流しているのではないでしょうか」(同)

 結果的に仲間が事務所を“突破”する形で2人は結ばれたが、夫婦関係や私生活について、ここまで赤裸々に書かれては、もはや関係修復も難しいかもしれない。

東京五輪キャスターまであと一歩!? 関ジャニ∞・村上信五のMC力を鍛えた『村上信五とスポーツの神様たち』

 今年の『FNS27時間テレビ』の総合司会者はビートたけしに決定。そのたけしを脇で支える「キャプテン」として、関ジャニ∞・村上信五が起用されることも発表された。

 これ、総合司会=ビートたけし、は間違いだと思う(フジがそう発表しているのだから、間違いも何もないのだが)。編成・営業的な理由で「ビートたけし」の冠を立てなければならないのは明らか。たけしという旗印のもと、実質的な司会者として村上が番組のかじ取り役になる、と捉えたほうがいいはずだ。

 実際、SNSを中心に懸念されているのが、たけしの今の滑舌で長時間の番組が成り立つのか、ということ。だからこそ、村上の司会力・MC力が問われることになる。

 個人的には、村上の司会者ぶりが今から楽しみで仕方がない。実際、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)といった番組では抜群の安定感を見せ、そして、いま民放で最も熱量の高い番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)でも、その「回しの技術」は際立っている。

 だが、『月曜から夜ふかし』はマツコ・デラックスの存在があってこそ。『ありえへん∞世界』『関ジャム』ではほかの関ジャニメンバーもいるだけに、その関係性の中で番組を回すことが多い。純粋に、村上のMC技術がどう優れているのかは、一見するとわかりにくいかもしれない。

 そんな村上の「司会ぶり」を判断する上で、ぜひ一度見てもらいたい番組がある。番組開始から2年を過ぎたスポーツバラエティ『村上信五とスポーツの神様たち』(フジテレビ系)だ。

 番組開始当初は、タイトル通り“スポーツの神様たち”=各競技で一時代を築いた往年のスーパースターたちを招き、現役時代の荒唐無稽なエピソードを聞く、というコンセプト。釜本邦茂、輪島功一、福本豊、中野浩一……といった、ヒト癖もフタ癖もある、さらにいえば司会者の言葉なんて一切聞いていないような唯我独尊のレジェンドたちを、MC村上が見事にいなしていくさまは、実に見応えがあって面白かった。
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 ただ、こうした「神様」たちも一巡してしまったのか、少しずつ現役選手や引退したばかりの選手の割合が多くなり、最近では「球団職員」「熱狂的ファン」「アスリートの妻」「トレーナー」「マイナー競技に挑戦」といった、もう神様など関係ない企画が多くなっている。

 断っておくと、神様が出てこなくなったここ最近の番組も十分面白く、スポーツの魅力、奥深さ、マニアックさをしっかり伝えることができている。一方で、大きく変わったのがMC・村上にかかる比重だ。

 神様が毎回出ていた時代、その神様たちが気持ちよく言葉を発することができれば、ある意味で番組は成り立っていた。意地悪くいえば、ブッキングができた時点で半分、面白さは担保できていたわけだ。

 だが、今は違う。「球団職員」「熱狂的ファン」「トレーナー」「マイナー競技」……ある意味で、“素人”の出番が増えてきたのだ。当然、トーク力・トーク内容に関しては、神様ほどの破壊力はない。だからこそ、村上のMC力が重要になってくる。そして実際、村上がさまざまなエピソードを拾い上げ、膨らませ、毎回ちゃんと面白いスポーツ語りに帰結していく。

 この手の役回りは、かつて『ジャンクSPORTS』(同)における浜田雅功の独壇場だった。だが、村上はより身近な存在として、微に入り細に入り、アスリートや競技関係者の懐に飛び込んでいく。

 さらに言うと、以前はますだおかだの岡田圭右が毎回、サブMCとして村上をサポートしていたのだが、なぜか最近は出番が激減。村上ひとりで進行する回が多くなった。司会者としてのスキルも経験値も、ひとりで回すことでより高まっているはずだ。

 この『村上信五とスポーツの神様たち』の先にある、村上の野望――。それは、2020年東京五輪におけるメインキャスターへの道だ(実際、それを番組の中でも公言している)。そのための足がかりとして、今年の『FNS27時間テレビ』でどんな司会者ぶりを発揮してくれるのか。今後の『村上信五とスポーツの神様たち』同様、大いに期待したい。
(文=オグマナオト)

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“タレント活動休止”の泰葉に、和田アキ子が戦々恐々!? 「アッコの息の根を止める」と業界から期待も

タレント活動休止の泰葉に、和田アキ子が戦々恐々!? 「アッコの息の根を止める」と業界から期待もの画像1
 6日に、各マスコミに向けて「タレント活動休止」を告げるファックスを送付した泰葉。今後は、父である故・初代林家三平の意思を継ぎ、「芸道」の道を極める決意を明かし、「歌手、作詞家、作曲家、古典芸能人、プロデューサー、そして、現在経営している弊社泰葉エンターテイメントの経営者、実業家」(原文ママ)として活動していくという。  このところ、元夫で落語家の春風亭小朝からの虐待を告発し続けていた泰葉だが、その動向が気にかかって仕方がないのが、歌手の和田アキ子だろう。 2日、都内の帝国ホテルで会見を開き、小朝と、“芸能界のご意見番”を気取る歌手の和田アキ子を民事訴訟で提訴することを発表した泰葉。業界内では「泰葉の暴走が、和田の息の根を止めるのでないか」と、ひそかに期待されているという。  和田は4月29日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、泰葉がブログで小朝を告発していることに苦言を呈したが、それに対して泰葉が激怒。ブログで「最後にもう一人 告訴します 和田アキ子です」と爆弾宣言した。  和田は泰葉のブログでの告発に対して、「(泰葉が)『金髪野郎』と言ったとき、小朝さんは反応しなかったでしょ? 」と発言。さらに、小朝のいじめの 被害者として、2001年に自殺した故・桂三木助さんの名前を出したことに「お亡くなりになった方に失礼。家族もいるし、ちょっと違うと思う。小朝さんは元夫婦ということで百歩譲ってしょうがないと思うけど、(三木助さんについては)言っちゃいけない」と、泰葉を批判した。  その小朝は、今年1月から放送されたBSプレミアム時代劇『雲霧仁左衛門3』で雲霧を目の敵にする磯部主膳役を演じた。磯部は権力欲が旺盛、傲慢で陰湿、かつ狡猾な性格で、小朝は地で演じたといわれたほどだ。そんな性格の小朝に愛想を尽かしたのは、泰葉だけでない。元恋人で女優の岸本加世子、2人の仲を取り持とうとして小朝に裏切られたビートたけし。それに、その 権力欲に振り回された笑福亭鶴瓶や東京の落語家たちの中にも、小朝とは距離を置いている者が多い。  そういった事情も知らずに、したり顔で苦言を呈す和田に泰葉がブチギレ。ラジオの発言は営業妨害に当たり、かつて和田に挨拶しようと楽屋に行ったとき「なんで、そんな肌出した服着てるの?」と言われたことが名誉毀損だとして、提訴するという。  これに頭を抱えているのは『アッコにおまかせ!』(TBS系)のレギュラーを務める、泰葉の義兄・峰竜太。彼が苦しい立場に追い込まれるのは想像に難くない。  しかし、峰の妻で泰葉の姉である海老名美どりと泰葉の不仲説は有名な だけに、我関せずかもしれない。  一方、泰葉から攻撃を受けた直後の和田がレギュラーに加わったドラマ『小さな巨人』(同 )の出演者やスタッフはいい迷惑だ。『小さな巨人』は、和田が初出演した週の視聴率がダウン。業界内では、原因は視聴者の「和田アレルギー」が出たなどといわれた。もちろん因果関係は証明できないが、嫌いなタレントランキングで常連になっている和田が業界内でお荷物扱いされているということだろう。今回の泰葉の告発を、“ご意見番”気取りの和田にお灸を据えるという意味では歓迎する向きも多い。  いずれにしても、口は災いのもと。これを機に、世間知らずで傲慢な和田が“ご意見番”気取りするのはやめたほうがいいだろう。 (文=本多圭)

「ものすごく誤解されたことが記事に」、今井翼がタキツバの不仲説を否定!

 今年9月でデビュー15周年記念イヤーに突入する、タッキー&翼。いまだファンを喜ばせるようなツアーやイベント開催などのニュースは聞こえてこない。舞台やドラマなど充実したソロ活動が聞こえてくるたびにファンはうれしさを覚える反面、今後のユニット活動の見通しが不透明になることは必至で、ヤキモキしているのが実情だ。こういうときに必ずといっていいほど再燃するのが“あの話題”、そう、タッキー&翼の不仲説である。

 そんな中、6月3日放送の『おかべろ』(関西テレビ)に出演した今井翼が、この疑惑について本音を語った。

 この番組は、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が経営するダイニングバーに……

 

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