PR効果絶大で連日大盛況! 渦中の前川前事務次官報道で、一躍有名になった「歌舞伎町・出会い系バー」の実態

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「報道が出てから、来店・問い合わせともども急増。おかげで、店員と顔見知りでも、うまくタイミングを見計らわないと店に入れなくなってしまった」  こう嘆くのは、安倍政権を揺るがす加計学園問題で一躍“時の人”となった、文科省の前川喜平前事務次官が頻繁に出入りしていたとされる新宿歌舞伎町の出会い系バーの常連客。  この件は読売新聞のスクープによって発覚。そのことを会見で記者からツッコまれた前川氏は、「行ったことは事実」と認め、「子どもの貧困と女性の貧困はつながっていることがわかった。ある意味で実地の視察調査だった」と弁解。店に行こうと思った理由については、「女性の貧困を扱うテレビ番組を見て話を聞いてみたいと思った」。一部では同バーが援助交際の温床であるように報じられていたが、「(女性に)食事に伴い、一定の小遣いをあげたことはある」と話した。 「報道のおかげで、スタッフにはかん口令が敷かれ、店の女子トイレには最近になって急に『援助交際をにおわせるトークをした場合、出入り禁止』の趣旨の貼り紙がされたそうだ。ちなみに、前川氏は店の女の子たちから『ハゲ』『ヒョロハゲ』などと呼ばれていた」(前出常連客)  まるで“前川バブル”とも呼べる恩恵を受けてしまっている同バーだが、そもそも、どういうシステムなのか? 「場所は歌舞伎町のド真ん中で、営業時間は午後8時半から午前5時ごろまでだが、早い時間はほとんど客がいない。女性は飲食・入店料など一切無料。男性は時間制とフリータイムで料金が変わるが、終日出入り自由のフリータイムは6,000円。店員を介して店内にいる気に入った女性に声をかけ、気が合えば外に連れ出すシステムだが、連れ出し料は無料。また、以前は女性1人あたりにつきトーク料がかかっていたが、それがなくなったので、次々と女性にアタックできるようになった」(歌舞伎町の裏事情に詳しい風俗ライター)  前川氏は会見で店にいた女性に小遣いをあげていたことを明かしたが、その相場もある程度決まっているという。 「平均的に食事・お茶・カラオケなどの、いわゆるHサービスなしの茶飯で3,000~5,000円、ホテルでのHなら1万5,000円~2万円。ただし、見た目がそれなりの女性ならば、茶飯で1万円、ホテルで3万円以上ふっかけてくる場合もある。周囲には出会い系カフェなどがあるが、深夜帯は営業していない。そのため、稼げなかった女性たちが夜な夜なやってきて必死に“営業”する姿も」(同)  となると、確かに前川氏の主張通り「女性の貧困」の視察調査になったかもしれないが……。 「店の女の子の話だと、前川氏のお決まりのコースは『ホテル直行で2万円』。さすがにホテル代は別だったようだが、要は援助交際が多く、本当に気に入った子ならホテルに行く前に食事したり、次回につなげるため紳士的に食事だけで済ませることもあったようだ。今後もこういった類いの“証言”が出るはずだが、事実でないなら、堂々と反論してほしいもの」(前出常連客)  とはいえ、よくよく考えると出会い系バー通い報道は、加計学園問題に、ほとんど影響をもたらさず、単なる小ネタにすぎない。読売に情報をリークしたとされる官邸の読みは、見事に外れてしまったようだ。

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「報道が出てから、来店・問い合わせともども急増。おかげで、店員と顔見知りでも、うまくタイミングを見計らわないと店に入れなくなってしまった」  こう嘆くのは、安倍政権を揺るがす加計学園問題で一躍“時の人”となった、文科省の前川喜平前事務次官が頻繁に出入りしていたとされる新宿歌舞伎町の出会い系バーの常連客。  この件は読売新聞のスクープによって発覚。そのことを会見で記者からツッコまれた前川氏は、「行ったことは事実」と認め、「子どもの貧困と女性の貧困はつながっていることがわかった。ある意味で実地の視察調査だった」と弁解。店に行こうと思った理由については、「女性の貧困を扱うテレビ番組を見て話を聞いてみたいと思った」。一部では同バーが援助交際の温床であるように報じられていたが、「(女性に)食事に伴い、一定の小遣いをあげたことはある」と話した。 「報道のおかげで、スタッフにはかん口令が敷かれ、店の女子トイレには最近になって急に『援助交際をにおわせるトークをした場合、出入り禁止』の趣旨の貼り紙がされたそうだ。ちなみに、前川氏は店の女の子たちから『ハゲ』『ヒョロハゲ』などと呼ばれていた」(前出常連客)  まるで“前川バブル”とも呼べる恩恵を受けてしまっている同バーだが、そもそも、どういうシステムなのか? 「場所は歌舞伎町のド真ん中で、営業時間は午後8時半から午前5時ごろまでだが、早い時間はほとんど客がいない。女性は飲食・入店料など一切無料。男性は時間制とフリータイムで料金が変わるが、終日出入り自由のフリータイムは6,000円。店員を介して店内にいる気に入った女性に声をかけ、気が合えば外に連れ出すシステムだが、連れ出し料は無料。また、以前は女性1人あたりにつきトーク料がかかっていたが、それがなくなったので、次々と女性にアタックできるようになった」(歌舞伎町の裏事情に詳しい風俗ライター)  前川氏は会見で店にいた女性に小遣いをあげていたことを明かしたが、その相場もある程度決まっているという。 「平均的に食事・お茶・カラオケなどの、いわゆるHサービスなしの茶飯で3,000~5,000円、ホテルでのHなら1万5,000円~2万円。ただし、見た目がそれなりの女性ならば、茶飯で1万円、ホテルで3万円以上ふっかけてくる場合もある。周囲には出会い系カフェなどがあるが、深夜帯は営業していない。そのため、稼げなかった女性たちが夜な夜なやってきて必死に“営業”する姿も」(同)  となると、確かに前川氏の主張通り「女性の貧困」の視察調査になったかもしれないが……。 「店の女の子の話だと、前川氏のお決まりのコースは『ホテル直行で2万円』。さすがにホテル代は別だったようだが、要は援助交際が多く、本当に気に入った子ならホテルに行く前に食事したり、次回につなげるため紳士的に食事だけで済ませることもあったようだ。今後もこういった類いの“証言”が出るはずだが、事実でないなら、堂々と反論してほしいもの」(前出常連客)  とはいえ、よくよく考えると出会い系バー通い報道は、加計学園問題に、ほとんど影響をもたらさず、単なる小ネタにすぎない。読売に情報をリークしたとされる官邸の読みは、見事に外れてしまったようだ。

ジャニーズアイドルの金髪ショットを総まとめ!!

ロンゲにパーマ、短髪、茶髪、黒髪、ヘアスタイルの流行はさまざまありますが、そのなかのひとつとしてファンから根強い人気を誇っているのが金髪。
本書ではそんな金髪、もしくはハイトーンカラーのメンバーばかりをコレクション。
おしゃれでかっこいい金髪ジャニーズを総まとめ!

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舛添要一、小学館から著書出版でひらけた甘い可能性

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎サイゾーもあるぞ
 舛添本出版。話題にならず。本当に驚くほど。「去年あれだけ日本中が騒いだんだから、オレがまた口を開けば金になる」と考えたのか。それとも「死んでもタダでは話さない」ってことなのか。後者だな、きっと。

もう今後、自分が浮かぶ目はないだろうし、最後にワンチャン、金もらっとこ。そんな舛添の最後っ屁に、なぜ付き合ったんだ小学館。この手の塩本は、大手からは出ないと相場が決まってるのに。太田出版からもう一回出し直すか。ポプラ社もありだな。あ、幻冬舎も。3チャンあっぞ。

◎その気持ちは否定しないけど
 籠ちゃん加計ちゃんユニット大活動で、もみ消しに忙しいアベモミであるが。「『この人、天下りした上に出会い系バーにも行ってた、イヤらしい人でーす!』とチクる」という、きわめて原始的かつ生理的な手法で、見せしめの刑に処せられてしまった前川前文科省事務次官。「好きで私費で行ってましたが、何か?」って答えていたら、巨悪にひとり立ち向かうダークヒーロー的な立ち位置が確立できたような気もするのだが。「貧困調査」はなぁ。うーん。モブキャラ決定。

 ヒーローの座は諦めモードなのかと思いきや、前川氏、右頬にあった大きなシミをレーザーで取ったようなのである。そこにでっかい絆創膏が貼ってあった。うーむ。なぜ今、シミ除去? なぜ騒ぎになる前に取らない? なぜ騒ぎになってから取る? 

 こういう見通しの甘さが、いろんなところにつけ込まれる原因になってる気がするのだが。巨悪を暴きたい。出会い系バーに行ってた事実を挽回したい。シミのないキレイな肌で人前に出たい。志はわかるけども。

 文書の内容と平行して、どこのクリニックで処置したのかも教えてほしい。あ、保険が使えるのかどうかも。

◎事実が明らかになりますよう
 元TBS記者・山口敬之氏VSジャーナリスト・詩織さん。うーむ。なかなかの難件の匂い。ここはTBSドラマのモデルになったとのウワサもある山口さんにあやかって、放映中のドラマ『小さな巨人』(TBS系)の最終章で、ことの真相を描いてみるというのはどうだろう。山口氏役には古舘寛治、詩織さん役は杏で。

 すみません、この配役が書きたかっただけです。

mishuran

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

鹿島アントラーズ監督はなぜ、電撃解任されたのか? サッカー誌が書かない裏事情

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鹿島アントラーズ公式サイトより
 Jリーグに激震が走った。5月31日、昨年のクラブワールドカップでレアルマドリードを追い詰め、鹿島アントラーズを世界2位に導いた石井正忠監督が突然解任されたのだ。鹿島は、その前日にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝セカンドレグで中国の金満クラブである広州恒大に2-1で勝利したものの、ファーストレグを0-1で落としていたため、アウエイゴールルールで敗退していた。  試合内容自体は決して悪くなく、またリーグ戦でも優勝争いを狙える中位につけているため、石井監督が解任されるなど誰も予想していなかった。にもかかわらず、ACL敗退の翌日に、突然の解任。いったい何があったのだろうか? サッカーライターに話を聞いた。 「鹿島内での石井監督の求心力が低下していました。やはり、昨季、途中交代にブチ切れた金崎夢生と口論となり、心労による体調不良で一時的にチームを離れたことが原因でしょう。これにより、若手選手にナメられてしまった。そういった空気感をフロントも察知していた。石井監督は本当にいい人ですが、厳しさが足りなかった。ビッグクラブを目指すチーム向きの監督ではないのかもしれません」  一方で、鹿島の懐事情もあるようだ。 「鹿島は今季、大型補強を行っています。都心のクラブのように、大型補強が観客動員に結び付けばいいのですが、鹿島という立地、交通の便などから観客動員が伸び悩んでいる。となると、ACLを制し、クラブワールドカップとの賞金を合わせた10億円、もしくはDAZNマネーで入るJリーグの優勝賞金20億円、どちらかは獲得しないと、来年の大幅戦力ダウンは否めません。しかし、ACLは敗退。残すはJリーグのみですから、フロントとしてコーチ陣や選手に発破をかける意味での解任もあると思います」(同)  石井監督を解任することで、「Jリーグは絶対に優勝する」と示した鹿島。というよりも、今季、優勝しなければ、今のような一線級の選手を保有することが難しくなるのが実情のようだ。ビッグクラブを目指して大型補強を行った鹿島が、岐路に立たされている。 (文=TV Journal編集部)

泰葉、小朝と和田アキ子提訴へ! 会見は「大盛況」で『アッコにおまかせ』クルーも来場

 元夫の春風亭小朝、そして和田アキ子を「提訴する」と息巻いていた泰葉が、宣言通り6月2日に記者会見を開催した。ネット上では「誰も興味ない」「参加記者は3人くらいでは」と冷めた声も出ていたが、当日の取材陣は60人超えの大盛況だったという。

 泰葉は以前から自身のブログで、結婚生活の中で、小朝から日常的に虐待を受けていたと告発。さらには、この件について和田が、自身のラジオ番組で否定的な発言したことにも牙をむき、共に提訴する意向としていた。

「主たる芸能メディアは、テレビも含め全社参加していましたが、その本音は『何かあったときのための資料集め』。今後、泰葉が本当に裁判を起こして、万一、小朝や和田が敗訴すれば、それなりのニュースになりますからね」(スポーツ紙記者)

 会見前に配られた資料には、質疑応答に「時間制限はございません」と、ハッキリ書かれ、泰葉の意気込みの強さがうかがえたようだが……。

「途中、家族について話している時は涙も見せたものの、基本的にずっと落ち着いた様子で、ごく淡々と小朝への恨み節を繰り返していました。ハイテンションになることもなく、そこが逆に怖かったですね」(同)

 今回、小朝のDVによる影響で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたことを報告した泰葉。しかし、各社が最も知りたかった「裁判で有利になる証拠の内容」については、頑なに口を閉ざしていたという。

「記者が何度も突っ込んでいましたが、『あるけど言えない』『ここで出したら手の内を明かすことになっちゃう』と、かわし続けていました。証拠を出さないのなら、わざわざ会見しなくてもブログ発表と変わらないだけに、『本当に証拠はあるのだろうか』といった疑問の声も出ていました」(テレビ局関係者)

 それでも泰葉は、提訴予定の和田の冠番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)取材班を会見に招待するという、謎のサービス精神も見せていた。裁判は「早くて今夏」ということだが、果たして第二ラウンドはどんな形になるのだろうか。

Hey!Say!JUMP伊野尾慧が『天才!志村どうぶつ園 』に登場! 6月3日(土)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
※有料放送の視聴方法等については公式サイトをご確認ください。

●TOKIO

6:00~ 8:00 『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日ほか) 城島茂
24:50~25:15 『二軒目どうする?』(テレビ東京) 松岡昌宏

●V6

21:00~21:54 『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系) 井ノ原快彦

【ゲスト】
19:00~19:30 『坂本昌行 ブロードウェイ・リポート トニー賞直前SP』(WOWOWプライム) 坂本昌行

●嵐

19:00~19:54 『天才!志村どうぶつ園 』(日本テレビ系) 相葉雅紀
21:00~21:54 『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)

【特番】
11:15~11:45 『チャンネルΣ・「貴族探偵」後半戦突入SP!「貴族探偵」の宣伝は、我々に任せておけばいいんですよ!』(フジテレビ) 相葉雅紀
15:00~17:00 『土曜ワイド・「最後の約束」』(フジテレビ)

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「ゴムを使ってほしい女がうまく男をその気にさせる方法」100通りを記したリーフレットが表す、男女間・セクシャルマイノリティの不均衡

5月31日の朝日新聞で、厚生労働省が『ゴムを使う100の方法 女子のための the 100 ANSWERRS』という女性向けリーフレットを作成・配布していることが報じられました。ゴムってコンドームです。コンドームって基本、男性の性器に装着して使いますよね。セックスによる望まない妊娠や性感染症を避けるため、皆さん使用した経験があると思います。でも、厚労省が用意したリーフレットは、なぜか女性限定で、しかも内容は、ざっくりいうと“ゴムを使ってほしい女がうまく男をその気にさせる方法”100通り。それだけです。え、男はそもそもゴムを使いたくないので女がその気にさせる、って前提……? 私は不快感や違和感を覚えました。

◎ゴム使用は女性だけの悲願なのか?
コンドームは、避妊効果としては不確実な面がありますが(理想的な使い方をしていても2%は妊娠するので)、性感染症予防には必須アイテムです(コンドームでは予防できない性病もありますが)。一時期、女性用コンドームが売り出されたりもしましたが、装着が難しかったり価格が高かったりで浸透せず、現在女性用コンドームを製造している日本メーカーはありません。ネットで輸入物を購入することは可能ですが、日本人女性の身体にマッチしないことも考えられます。現状、性感染症を予防するには、男性がコンドームを使うしかないわけです。

厚生労働省が定める今年の「HIV(エイズウイルス)検査普及週間」は6月1日~7日。厚労省のエイズ対策研究事業の一環として、宝塚大学看護学部の研究班によって作成されたという今回のリーフレット『ゴムを使う100の方法 女子のための the 100 ANSWERRS』は、インターネットで集めた20~30代女性の“避妊具をつけてほしいことが男性にうまく伝わった体験談”を元に、100の方法をまとめたもの。ネットで無料ダウンロードできるということで、私はダウンロードのうえ精読しました。率直に申し上げて、わざわざ予算を設けて全国の若い女性たちに向けて配布するべき内容とは思えませんでした。女性誌やweb媒体がさんざん書いてきたネタを寄せ集めたものに近いです。

はっきりお断り系(例「つけなきゃダメ!」)、言い方や雰囲気を工夫する系(例 お互いにナチュラルな感じで「つけよっかー」)、沈黙のガード系(例 寝たふりをする)、妊娠のこと理由にする系(例「妊娠したら責任とれるの?」)など、8つのカテゴリーに分けて紹介されているのですが、どれも似たり寄ったり。そもそも女性が男性にゴムを使ってもらう方法を100も提案してどーすんだよって感じです。女性が望まない妊娠や性病感染を避けるために、男性にコンドームを使ってもらえるよう試行錯誤するという図式に心底、嫌悪感を覚えます。では男性は、妊娠させることや性病感染を避けるために自発的にゴムをつけようとは思わないのでしょうか? そんなことはないはずです。割合は不明ですがつける男性は大勢います。つけない男女が問題なのです。

◎HIVはゲイと女が気をつければ防げる?
『ゴムを使う100の方法』の狙いは、若い女性の性感染症に対する意識を高めたいこと、望まぬ妊娠で苦しむ女性を減らしたいことなどがあるでしょう。ゴムを使うべきだという知識があっても、いざそういう局面、つまり男性が予防に消極的でコンドームを使おうとしないとなると、女性から使うことを求めるのは勇気がいるだろう、そんな時これを参考にしてね、100の方法の中から男性がうまく応じてくれそうなやつをチョイスしてね! と。性病患者が増えるのは医療費掛かるし困るけど、若者(女性?)がセックス嫌い・セックス離れを起こすと少子化に拍車がかかってそれはそれで困る……! と、危惧した厚労省が、コンドームつけない男性の機嫌を女性にうまく取ってもらえばいい!と思いついたのか知らないですけど、パートナーにお伺いされなきゃコンドームを使えないような幼稚な男性の面倒を女性に押し付けないでほしいです。

『ゴムを使う100の方法』今回のリーフレットはつまり、女が一枚上手になればいい、女がうまくやれ、女が男を手のひらで転がせ、という女性への要請です。「実際にそうやって私は男を転がしてきたのよ、あなたもうまくやりなさいよ」と言う女性もいるでしょう。しかしそれで良いのでしょうか。男性にコンドームを使ってもらうために女性がうまくやる必要も義務もないと思います。性感染症予防はセックスする人の義務であり、男性が危機感を覚えなければ事態に変化は望めません。たとえば昨今、梅毒の若年層女性への流行が頻繁に報じられていますが、主に男女間の性行為で流行する性感染症を、どちらか一方の性別への警鐘で防ぐことは不可能ではないでしょうか。

『ゴムを使う100の方法』には、男性にコンドームを使ってもらう方法は書かれていても、リスクがあるのにコンドームを使わない男性はおかしい、とは書かれていません。女性はコンドーム使用を求めているけど男性は生でヤりたい。その状況でおこなわれるセックスって合意なんですかね? また、コンドームを使うのが男性である以上、女性がいくら頭を捻って男性に働きかけたところで、男性自身にその気がなければきっとどうにもならないケースだって存在するでしょう。そういった場合にどうすればいいのか、『ゴムを使う100の方法』では一切触れられていません。どうにもできなかった女性に責任が生じるのでしょうか。コンドームを使ってくれなかったのは私の伝え方が悪かったからだと、女性が受け止めてしまうリスクだってあると思うのですが。

避妊や性感染症予防についてのあれこれを男性のみに委ねるべきではないですし、逆に女性のみに委ねるべきでもありません。セックスは相手のいる行為であり、双方の合意と責任のもと行われるものであるはずです。今回、女性向けリーフレット『ゴムを使う100の方法』が配布されているという話を耳にしたとき、私が真っ先に思ったことは「女性向け? どうして?」ということでした。しかし補足すると、実は “女性向け”とつけない「使いたいと思っているけど、ちゃんと使えない人のための…『ゴムを使う100の方法』」というリーフレットも作成されています。こちらも読みましたが、同性愛男性向けです。

なぜ同性愛男性向けだったり、女性向けだったりになってしまうのでしょう? もちろんこれらがまったく必要でないとは思いません。ですが、異性愛男性を「我関せず」の状態に導くようなこのやり方、果たして正しいといえるでしょうか。HIV予防は、コンドームは、全てのセックスをする人に必要ではないのですか。次は異性愛男性への指導もしっかり、お願いします。

「ゴムを使ってほしい女がうまく男をその気にさせる方法」100通りを記したリーフレットが表す、男女間・セクシャルマイノリティの不均衡

5月31日の朝日新聞で、厚生労働省が『ゴムを使う100の方法 女子のための the 100 ANSWERRS』という女性向けリーフレットを作成・配布していることが報じられました。ゴムってコンドームです。コンドームって基本、男性の性器に装着して使いますよね。セックスによる望まない妊娠や性感染症を避けるため、皆さん使用した経験があると思います。でも、厚労省が用意したリーフレットは、なぜか女性限定で、しかも内容は、ざっくりいうと“ゴムを使ってほしい女がうまく男をその気にさせる方法”100通り。それだけです。え、男はそもそもゴムを使いたくないので女がその気にさせる、って前提……? 私は不快感や違和感を覚えました。

◎ゴム使用は女性だけの悲願なのか?
コンドームは、避妊効果としては不確実な面がありますが(理想的な使い方をしていても2%は妊娠するので)、性感染症予防には必須アイテムです(コンドームでは予防できない性病もありますが)。一時期、女性用コンドームが売り出されたりもしましたが、装着が難しかったり価格が高かったりで浸透せず、現在女性用コンドームを製造している日本メーカーはありません。ネットで輸入物を購入することは可能ですが、日本人女性の身体にマッチしないことも考えられます。現状、性感染症を予防するには、男性がコンドームを使うしかないわけです。

厚生労働省が定める今年の「HIV(エイズウイルス)検査普及週間」は6月1日~7日。厚労省のエイズ対策研究事業の一環として、宝塚大学看護学部の研究班によって作成されたという今回のリーフレット『ゴムを使う100の方法 女子のための the 100 ANSWERRS』は、インターネットで集めた20~30代女性の“避妊具をつけてほしいことが男性にうまく伝わった体験談”を元に、100の方法をまとめたもの。ネットで無料ダウンロードできるということで、私はダウンロードのうえ精読しました。率直に申し上げて、わざわざ予算を設けて全国の若い女性たちに向けて配布するべき内容とは思えませんでした。女性誌やweb媒体がさんざん書いてきたネタを寄せ集めたものに近いです。

はっきりお断り系(例「つけなきゃダメ!」)、言い方や雰囲気を工夫する系(例 お互いにナチュラルな感じで「つけよっかー」)、沈黙のガード系(例 寝たふりをする)、妊娠のこと理由にする系(例「妊娠したら責任とれるの?」)など、8つのカテゴリーに分けて紹介されているのですが、どれも似たり寄ったり。そもそも女性が男性にゴムを使ってもらう方法を100も提案してどーすんだよって感じです。女性が望まない妊娠や性病感染を避けるために、男性にコンドームを使ってもらえるよう試行錯誤するという図式に心底、嫌悪感を覚えます。では男性は、妊娠させることや性病感染を避けるために自発的にゴムをつけようとは思わないのでしょうか? そんなことはないはずです。割合は不明ですがつける男性は大勢います。つけない男女が問題なのです。

◎HIVはゲイと女が気をつければ防げる?
『ゴムを使う100の方法』の狙いは、若い女性の性感染症に対する意識を高めたいこと、望まぬ妊娠で苦しむ女性を減らしたいことなどがあるでしょう。ゴムを使うべきだという知識があっても、いざそういう局面、つまり男性が予防に消極的でコンドームを使おうとしないとなると、女性から使うことを求めるのは勇気がいるだろう、そんな時これを参考にしてね、100の方法の中から男性がうまく応じてくれそうなやつをチョイスしてね! と。性病患者が増えるのは医療費掛かるし困るけど、若者(女性?)がセックス嫌い・セックス離れを起こすと少子化に拍車がかかってそれはそれで困る……! と、危惧した厚労省が、コンドームつけない男性の機嫌を女性にうまく取ってもらえばいい!と思いついたのか知らないですけど、パートナーにお伺いされなきゃコンドームを使えないような幼稚な男性の面倒を女性に押し付けないでほしいです。

『ゴムを使う100の方法』今回のリーフレットはつまり、女が一枚上手になればいい、女がうまくやれ、女が男を手のひらで転がせ、という女性への要請です。「実際にそうやって私は男を転がしてきたのよ、あなたもうまくやりなさいよ」と言う女性もいるでしょう。しかしそれで良いのでしょうか。男性にコンドームを使ってもらうために女性がうまくやる必要も義務もないと思います。性感染症予防はセックスする人の義務であり、男性が危機感を覚えなければ事態に変化は望めません。たとえば昨今、梅毒の若年層女性への流行が頻繁に報じられていますが、主に男女間の性行為で流行する性感染症を、どちらか一方の性別への警鐘で防ぐことは不可能ではないでしょうか。

『ゴムを使う100の方法』には、男性にコンドームを使ってもらう方法は書かれていても、リスクがあるのにコンドームを使わない男性はおかしい、とは書かれていません。女性はコンドーム使用を求めているけど男性は生でヤりたい。その状況でおこなわれるセックスって合意なんですかね? また、コンドームを使うのが男性である以上、女性がいくら頭を捻って男性に働きかけたところで、男性自身にその気がなければきっとどうにもならないケースだって存在するでしょう。そういった場合にどうすればいいのか、『ゴムを使う100の方法』では一切触れられていません。どうにもできなかった女性に責任が生じるのでしょうか。コンドームを使ってくれなかったのは私の伝え方が悪かったからだと、女性が受け止めてしまうリスクだってあると思うのですが。

避妊や性感染症予防についてのあれこれを男性のみに委ねるべきではないですし、逆に女性のみに委ねるべきでもありません。セックスは相手のいる行為であり、双方の合意と責任のもと行われるものであるはずです。今回、女性向けリーフレット『ゴムを使う100の方法』が配布されているという話を耳にしたとき、私が真っ先に思ったことは「女性向け? どうして?」ということでした。しかし補足すると、実は “女性向け”とつけない「使いたいと思っているけど、ちゃんと使えない人のための…『ゴムを使う100の方法』」というリーフレットも作成されています。こちらも読みましたが、同性愛男性向けです。

なぜ同性愛男性向けだったり、女性向けだったりになってしまうのでしょう? もちろんこれらがまったく必要でないとは思いません。ですが、異性愛男性を「我関せず」の状態に導くようなこのやり方、果たして正しいといえるでしょうか。HIV予防は、コンドームは、全てのセックスをする人に必要ではないのですか。次は異性愛男性への指導もしっかり、お願いします。