ロケ企画へ“降りて”きた国民的スター・中居正広が『帰れまサンデー』で見せたプロの仕事

 4月23日放送の『帰れまサンデー』(テレビ朝日系)に、なんと中居正広が登場した。『中居正広のミになる図書館』(同)がゴールデンタイムへ進出するにあたり、テレ朝に出ずっぱりだったここ数日間の中居。今回のゲスト出演も、その一環だろう。

 しかし、プレミア感あふれる絵面である。房総ローカル線・いすみ鉄道の大原駅に現れる中居。彼は開口一番「ここはどこなんだ?」と発言する。どうやら、ロケバス内で寝ている間に、見知らぬ場所へ連れてこられたようだ。「本当に嫌! 外で野づら(野原)みたいな感じとか、本当に苦手なんですけど(笑)」とボヤく中居だが、確かにこんな仕事に臨む彼を見たことがない。

<strong>■デリケートな事情を率先してネタにする確信犯</strong>

 今回の企画趣旨は、過酷だ。いすみ鉄道沿線にある「大原駅」をスタート地点に設定し、サイコロを振って出た目の数だけ駅を進むことができる。降り立った駅では飲食店を探すことが必須で、地元のメニューを平らげなければならない。このルールに則り、12駅離れたゴール「上総中野駅」を目指すのである。

この企画内容を聞くや「面倒くせー! ものすげえ、面倒くさくない?」と悶絶する中居。お行儀よく取り組まれるより、“ランクにそぐわない仕事をする中居正広”を前面に押し出されるほうが、展開としては面白いだろう。プロの振る舞いだ。

 ところで先日、中居は『SmaSTATION!!』(同)に出演。香取慎吾との久方ぶりの共演は、ファンを喜ばせた。中居は、“過去”となってしまったSMAPをネタにすることをいとわないのだ。

 それは、今回も同様であった。一般客と共にローカル線で移動しながら、「本来なら、俺はこういうの好きなの。電車乗ったり。でも、1人でこういうところにいると、病んでると思われる……」と発言してみせるのだ。これには、うなずかざるを得ない。自ら率先してデリケートな話題をネタにする確信犯っぷりは、さすがプロの仕事だ。
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「城見ヶ丘駅」に降り立った中居も秀逸だった。道を歩いていると、一行は「嵐の湯」なる天然温泉の看板を発見する。何気なく、タカアンドトシのトシが「嵐の湯だって」と看板を読み上げるや、中居はすかさず「嵐?」と反応。開けちゃいけない扉を開けたと思ったのか、思わずトシは「ブッ」と苦笑してしまった。

 もちろん、中居は見逃さない。トシを指さして「今のはダメだよ(笑)。嵐は全然、普通の後輩だから」と注意するのだが、「嵐?」と口にして不穏な空気を察知させたのは中居自身である。罠を仕掛けて食いつかせて、最後にツッコむ。周りが見えている人にしかできない職人芸ではないだろうか。

<strong>■国民的スターが、自虐的に“庶民派”を印象付ける</strong>

 再び電車に乗り込むや、中居はボヤく。「いいな、タカトシは楽しそうで」「タカトシのことを『あいつら嫌なんだよね』って言う人いないもんね。俺なんか、どんだけ嫌われてるかわかんない」と、一般客が周囲にたくさんいる状況で、あけっぴろげにそんなことを口にするのだ。

 中居は国民的スターである。当然、本人もそれは自覚している。中居は、今回のロケが大変なことになると予想していたらしい。しかし、違った。「ちょっとイメージと違うんだけど。俺、電車に乗ったら、ウワーってなると思ってたの。でも、スーパースターを目の前にして、意外と……。あそこにいる人なんて寝ちゃってるから(笑)」と、予想外の状況に愚痴が止まらない。

 しかし、だ。これって、イメージ良くないだろうか? 自虐的な振る舞いで、ナチュラルに庶民派を印象付けている。実は、複雑な二重構造だ。なんというテクニック……。

 やはり、中居正広の腕は確か。そう確信した貴重回であった。
(文=寺西ジャジューカ)

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ガレッジセール・ゴリ“普天間発言”でオファー激減中……中立意見でも「配慮」するテレビ局の弱腰ぶり

ガレッジセール・ゴリ普天間発言でオファー激減中……中立意見でも「配慮」するテレビ局の弱腰ぶりの画像1
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐる新しい基地の建設で、沿岸部を埋め立てる護岸工事が25日に着工された。  そんな基地問題が、芸能界にも飛び火。沖縄県生まれのお笑いコンビ・ガレッジセールのゴリ(44)にも、大きな影響を与えているという。 「ゴリさんは、米軍の移設に関して、賛成と反対で激しく対立している現状に不満を持っているようなんです。基地問題ばかりがクローズアップされることで、愛する沖縄のイメージや、観光産業に悪影響が出ると憂えているみたいで。昨年には、日刊ゲンダイのインタビューで『反対派の声があまりにも大きくてマスコミもそこを取り上げるので、そこばかり目立っている』と発言。行きすぎた反対運動やその報道姿勢に、警鐘を鳴らしていました」(芸能関係者)  そもそも辺野古移設といえば、1996年に日米両政府が普天間飛行場の返還に合意したことから始まった。それから21年がたち、沖縄県民の猛烈な反対を受けながら、やっと埋め立て作業が始まり、移設問題は大きな節目を迎えた。  工事は今年度中には護岸内に土砂を投入して埋め立てていく予定で、5年をめどに完了を見込むが、翁長雄志沖縄県知事が対抗措置を取る考えを示しており、まだまだ問題は長期化しそうだ。  そんな沖縄の現状を憂う発言をゴリがしたことで、なんとゴリ自身の仕事が減りつつあるという。 「ゴリさんは客観的、中立的に発言するよう心がけていますが、それがテレビ局や広告代理店などには『政治的発言をしている』と受け取られてしまい、バラエティ番組やイベントなどのオファーをかけづらくなっているようです。昨年、ある地方局ではゴリや中堅芸人らを起用する企画を進めていたんですが、局の上層部の意向で白紙になってしまったこともあったようです」(同)  基地問題は非常にセンシティブな事柄なだけに、テレビ局の配慮も一部で必要なのかもしれないが……。あまり弱腰になってしまうと、芸能人の発言権すらも奪いかねない。

『めざましテレビ』で伊野尾が相葉のために作った“貴族探偵スイカ”、制作途中の背後に完成品が映りこんでる!?

 Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜パーソナリティとして出演している朝の情報番組『めざましテレビ』(4月27日放送、フジテレビ系)に、嵐・相葉雅紀が出演した。『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)でもたびたび共演し、互いにユルい空気をまとった2人は仲のいい絡みを見せ、ファンの中でもすっかりおなじみのコンビとなっている。

 『めざましテレビ』では、伊野尾が担当するコーナー「イノ調」に相葉がVTRで登場。フジテレビ系で現在放送中のドラマ『貴族探偵』の主演を務める相葉の……

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嵐・松本潤、葵つかさが過激発言連発! 「あそこがジュンジュンいってる」と下ネタで“地雷化”

 昨年末発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、嵐・松本潤との“秘密の逢瀬”を報じられたAV女優・葵つかさ。4月26日発売の同誌では、直撃取材に応じた葵が松本との「破局」を明かし、さらに出演番組では松本を連想させるコメントを発するなど、すっかり“吹っ切れた様子”のようだ。

 2人の関係は2016年12月28日発売の「週刊文春」がスクープ。松本はかねてより女優・井上真央との交際が報じられていたが、その裏で葵と4年にわたって密会を重ねていたという。同誌が確認したところによると、葵はいつも深夜から早朝にかけて松本の自宅を訪れ、その後はひっそりと帰宅。知人・A子さんの証言によれば、葵は「いつ彼に呼びされてもいいように」と、松本の自宅近くに引っ越した時期もあったそうだ。

 同誌に直撃取材された松本は、葵との関係性について、「その人がわかんないんで」などとコメントを拒否した一方、葵は、報道後に嵐ファンから批判のメッセージがTwitterに殺到し、アカウントを削除することとなった。そんな中、4月26日発売号の「文春」には、葵への直撃取材が掲載されている。

「同誌の直撃を受けた葵は、意を決したように口を開いたとか。松本からは記事が出た後に『心配してくれているような内容』のメールが来ていたものの、今は連絡しないように意識していることや、『(松本とは)別れたということですか?』という問いにも、『……まあ、そうですね』などと、答えていました。葵の名前を聞いてもシラを切っていた松本とは対照的に、葵は少なくとも連絡を取り合う関係だったと認めたのです」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな葵は、セクシーアイドルグループ・恵比寿★マスカッツの活動も行っており、出演しているバラエティ番組『マスカットナイト・フィーバー!!!』(テレビ東京)では、爆弾発言の機会も多いようだ。4月12日深夜放送回は「好みのタイプはド変態」と明かし、「足の裏をかじってくるような」「指も舐めてくるような……」と、生々しいプレイ内容を暴露していた。さらに、26日のオンエアーでも過激な発言が飛び出した。

「この日の対決企画で、マスカッツメンバーは番組MCのおぎやはぎ・小木博明が食いつくような過激コメントを次々と発していました。その中で葵は、1回戦から『夜中でも電話1本で駆けつけるよ』と小木を誘惑し、メンバーの黒沢美怜は『なんかよくわかんないですけど、こっちまで冷や汗かきましたね』と、感想を述べたんです。その後も葵は『私、すーっごく都合のいい女なの。だから、するだけしたらすぐ帰ってあげるね』『コートの下、裸で来ちゃった。もうね、あそこがね、“ジュンジュン”いってる』といった放送ギリギリトークを展開。最終的には『次は小木さんがいいな。気をつけるから』とも言い、自虐的な発言により対決企画の優勝を果たしました」(同)

 松本との記事については触れていないものの、「次は小木さん」との言葉に、MCのオアシズ・大久保佳代子は「ヒー! どういう意味でしょう?」とリアクション。これには番組のファンも「葵つかさ、開き直りすぎ」「松潤ネタガンガン出すね。松潤、見る目なかったな」と驚き、この内容を知った一部の嵐ファンは「悪ふざけがひどい」「匂わせを通り越して地雷化した」「葵つかさの売名、わかりやすすぎて笑える。自分で言ったらバレバレ」「おぎやはぎも、もう嵐の番組来ないで」などと、憤慨している。

 バラエティのノリとはいえ、暴走気味の言動が相次いでいる葵。今後も“松本連想ネタ”が続くのだろうか。

嵐・松本潤、葵つかさが過激発言連発! 「あそこがジュンジュンいってる」と下ネタで“地雷化”

 昨年末発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、嵐・松本潤との“秘密の逢瀬”を報じられたAV女優・葵つかさ。4月26日発売の同誌では、直撃取材に応じた葵が松本との「破局」を明かし、さらに出演番組では松本を連想させるコメントを発するなど、すっかり“吹っ切れた様子”のようだ。

 2人の関係は2016年12月28日発売の「週刊文春」がスクープ。松本はかねてより女優・井上真央との交際が報じられていたが、その裏で葵と4年にわたって密会を重ねていたという。同誌が確認したところによると、葵はいつも深夜から早朝にかけて松本の自宅を訪れ、その後はひっそりと帰宅。知人・A子さんの証言によれば、葵は「いつ彼に呼びされてもいいように」と、松本の自宅近くに引っ越した時期もあったそうだ。

 同誌に直撃取材された松本は、葵との関係性について、「その人がわかんないんで」などとコメントを拒否した一方、葵は、報道後に嵐ファンから批判のメッセージがTwitterに殺到し、アカウントを削除することとなった。そんな中、4月26日発売号の「文春」には、葵への直撃取材が掲載されている。

「同誌の直撃を受けた葵は、意を決したように口を開いたとか。松本からは記事が出た後に『心配してくれているような内容』のメールが来ていたものの、今は連絡しないように意識していることや、『(松本とは)別れたということですか?』という問いにも、『……まあ、そうですね』などと、答えていました。葵の名前を聞いてもシラを切っていた松本とは対照的に、葵は少なくとも連絡を取り合う関係だったと認めたのです」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな葵は、セクシーアイドルグループ・恵比寿★マスカッツの活動も行っており、出演しているバラエティ番組『マスカットナイト・フィーバー!!!』(テレビ東京)では、爆弾発言の機会も多いようだ。4月12日深夜放送回は「好みのタイプはド変態」と明かし、「足の裏をかじってくるような」「指も舐めてくるような……」と、生々しいプレイ内容を暴露していた。さらに、26日のオンエアーでも過激な発言が飛び出した。

「この日の対決企画で、マスカッツメンバーは番組MCのおぎやはぎ・小木博明が食いつくような過激コメントを次々と発していました。その中で葵は、1回戦から『夜中でも電話1本で駆けつけるよ』と小木を誘惑し、メンバーの黒沢美怜は『なんかよくわかんないですけど、こっちまで冷や汗かきましたね』と、感想を述べたんです。その後も葵は『私、すーっごく都合のいい女なの。だから、するだけしたらすぐ帰ってあげるね』『コートの下、裸で来ちゃった。もうね、あそこがね、“ジュンジュン”いってる』といった放送ギリギリトークを展開。最終的には『次は小木さんがいいな。気をつけるから』とも言い、自虐的な発言により対決企画の優勝を果たしました」(同)

 松本との記事については触れていないものの、「次は小木さん」との言葉に、MCのオアシズ・大久保佳代子は「ヒー! どういう意味でしょう?」とリアクション。これには番組のファンも「葵つかさ、開き直りすぎ」「松潤ネタガンガン出すね。松潤、見る目なかったな」と驚き、この内容を知った一部の嵐ファンは「悪ふざけがひどい」「匂わせを通り越して地雷化した」「葵つかさの売名、わかりやすすぎて笑える。自分で言ったらバレバレ」「おぎやはぎも、もう嵐の番組来ないで」などと、憤慨している。

 バラエティのノリとはいえ、暴走気味の言動が相次いでいる葵。今後も“松本連想ネタ”が続くのだろうか。

TBS『オールスター感謝祭』出演拒否タレント続出へ!? 経費削減で「弁当も出ない」地獄絵図

TBS『オールスター感謝祭』出演拒否タレント続出へ!? 経費削減で「弁当も出ない」地獄絵図の画像1
「視聴率を聞いたときは『やっぱりね……』と、みんな話していました。内容もそうですが、経費削減をしまくったせいで、現場や芸能事務所から不平不満が続出しましたからね。『この秋の放送にはもう出ない』という事務所もありましたよ」(TBS関係者)  先日行われたTBSの恒例特番『オールスター感謝祭』の視聴率が、歴代最低となる11.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録した。 「出演するメーンのメンバーは、基本的にはこの4月から始まったドラマの出演者です。つまり、番宣です。なので、ギャラは一律20~30万円くらいだといわれています。そのほかの通常レギュラー番組の出演者や芸人さんは、5~10万円くらいが相場のようです。基本的には『クイズで稼いでください』というのが番組のスタンスですね」(番組スタッフ)  ここのところの視聴率低迷による経費削減の波が、この看板番組にも押し寄せているという。 「今年は生放送前の弁当がなくなりました。局の説明としては『出演者はあとで食べられますから』とのことでしたが、食べられるのは22時以降ですからね。スタッフの食事も軽食も軽食で、カレーはすぐに売り切れていました。あまりに貧相な食事だったので、ブチ切れている事務所の役員もいましたよ」(芸能事務所関係者)  肝心の出演者は、回を重ねるごとに豪華さが失われている。 「この秋の感謝祭は“あの人は今?”みたいな顔ぶれになるんじゃないかと、もっぱらです。売り出し中の人はメリットがあるでしょうけど、ある程度売れている人は、もう出ないでしょうね。ギャラは安いし、拘束時間も長いですから。ドラマの番宣のメンバーは仕方ないですが、それ以外の顔ぶれは刷新されるかもしれません」(テレビ局関係者)  視聴率は、1ケタ転落となるかもしれない――。

TBS『オールスター感謝祭』出演拒否タレント続出へ!? 経費削減で「弁当も出ない」地獄絵図

TBS『オールスター感謝祭』出演拒否タレント続出へ!? 経費削減で「弁当も出ない」地獄絵図の画像1
「視聴率を聞いたときは『やっぱりね……』と、みんな話していました。内容もそうですが、経費削減をしまくったせいで、現場や芸能事務所から不平不満が続出しましたからね。『この秋の放送にはもう出ない』という事務所もありましたよ」(TBS関係者)  先日行われたTBSの恒例特番『オールスター感謝祭』の視聴率が、歴代最低となる11.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録した。 「出演するメーンのメンバーは、基本的にはこの4月から始まったドラマの出演者です。つまり、番宣です。なので、ギャラは一律20~30万円くらいだといわれています。そのほかの通常レギュラー番組の出演者や芸人さんは、5~10万円くらいが相場のようです。基本的には『クイズで稼いでください』というのが番組のスタンスですね」(番組スタッフ)  ここのところの視聴率低迷による経費削減の波が、この看板番組にも押し寄せているという。 「今年は生放送前の弁当がなくなりました。局の説明としては『出演者はあとで食べられますから』とのことでしたが、食べられるのは22時以降ですからね。スタッフの食事も軽食も軽食で、カレーはすぐに売り切れていました。あまりに貧相な食事だったので、ブチ切れている事務所の役員もいましたよ」(芸能事務所関係者)  肝心の出演者は、回を重ねるごとに豪華さが失われている。 「この秋の感謝祭は“あの人は今?”みたいな顔ぶれになるんじゃないかと、もっぱらです。売り出し中の人はメリットがあるでしょうけど、ある程度売れている人は、もう出ないでしょうね。ギャラは安いし、拘束時間も長いですから。ドラマの番宣のメンバーは仕方ないですが、それ以外の顔ぶれは刷新されるかもしれません」(テレビ局関係者)  視聴率は、1ケタ転落となるかもしれない――。

『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」

 TVアニメ最終話の放送から1カ月が経過しようとしている『けものフレンズ』。だが、放送終了後も次々とコラボ企画、多様なグッズの発売など展開を広げ、ファンを飽きさせることがない。まだまだ『けものフレンズ』が生み出す熱気は収まりそうにないが、その中でたつき監督が「irodori」名義の活動にて、ネット上に公開してきた自主制作アニメにも関心を向けるファンも多いようだ。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像1
画像:「irodori」公式サイトより
「irodoriは、アニメーションの自主制作・頒布を目的としている制作集団」(公式サイトより)。たつき監督はTwitter(@irodori7)でも「たつき/irodori(けものフレンズ)」と名乗っていることで、初めてその名を認識したファンも多いだろう。  その「irodori」がもっとも最近に動画をアップしたのは今年の元旦。『けものフレンズ』の本放送を目前とした中でも自主制作を続けていたことに対し、驚きの声を挙げるファンも多かった。本稿では、たつき監督が『けものフレンズ』に至るまでを、“自主制作”の視点から振り返っていく(界隈の動向を追い続けていると、度々こうした事例が現れるので面白い)。 ■「我々もほそぼそずっと制作していくつもりです」 たつき監督のコメントに一貫性 「irodori」(メンバーは現在3名)は2008年9月から毎月数秒・数分、自主制作したものをニコニコ動画にアップしてきていた。これまでのラインナップは『眼鏡』から順に、『デスメタルさやかと仏滅』『たれまゆ』『ケムリクサ』『のための』『らすとおんみょう』『駅長さん』『???』となっている。  各作品は、話がまとまったところで1本に繋げられる。最初の作品『眼鏡』が完成したのは09年8月(10年前後当時は『フミコの告白』(石田祐康)、『オオカミはブタを食べようと思った。(オオカミとブタ)』(竹内泰人)、『中学星』(清水誠一郎)といった、自主制作作品が話題となっていた時期でもある)。 『眼鏡』は10年3月、「第8回インディーズアニメフェスタ」にてノミネート上映もされた。また同年6月、たつき監督はASCII.jpより「ネットは『アニメの全体』学べる小さな社会 『眼鏡』監督に聞く」と題したインタビューを受けている。当時のたつき監督の心境を窺えるので確認しておきたい(記事タイトルで検索すればヒットする。ググってみよう)。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像2
画像:「第22回CGアニメコンテスト」の作家市にてたつき監督(2010年)
 また同年10月には同じく『眼鏡』が、「第22回CGアニメコンテスト」にて入選上映。この「CGアニメコンテスト」は、第12回(00年)に『君の名は。』の新海誠監督が自主制作した『彼女と彼女の猫』でグランプリを受賞するなど、アニメを自主制作するクリエイターにとって目標の1つとして知られるコンテストだ。  上映の当日、たつき監督は表彰を受けるため来場、さらに自身の作品を販売できる「作家市」にも出店した。ここで注目したいのは入選に際して寄せられていたコメント。たつき監督は『眼鏡』の作品概要とニコニコ動画での応援に感謝した後、次のように終えていた。 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ……と思います  我々もほそぼそずっと制作していくつもりです  一緒にワイワイやりましょうー」  どうだろう。元旦ですら自主制作を続け、動画をアップしているのだから、当時から一貫していることが分かる。そして「我々」とあるだけでフレンズたちの会話が聞こえてきてしまう人は、立派なジャパリパークの住民。“けもフレ考察班”にとっても価値がある耳寄りな情報ではないだろうか。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像3
画像:「PROJECT TEAM DoGA」公式サイトより『眼鏡』(上)『ケムリクサ』(下)
■“パークの危機”? 自主制作アニメのクリエイターが集まる場所は縮小傾向 「irodori」は同じく「CGアニメコンテスト」の、12年10月の第24回大会で『ケムリクサ』で作品賞を受賞。さらに、同年3月には「東京国際アニメフェア(TAF)2012」の「クリエイターズワールド」にも出展している(「クリエイターズワールド」には前年に出展予定だったところ、東日本大震災の発生でイベントそのものが中止に)。  この「クリエイターズワールド」は03年から「TAF」内に設けられ、13年に「TAF」が終了するまで実施されていた。出展枠に限りがあるため審査はあるものの、認可されれば無償で展示ブースを得られたのが特徴。さらにパネルなど、ブース内の装飾も範囲内で行えば無償だった。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像4
画像:「ケイ・コーポレーション」公式サイトより
「TAF」が11年、東日本大震災で中止となったこととは別に、児童ポルノ禁止法に関する都条例改正問題から端を発し、「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」と分裂していたことを覚えている人も多いだろう。「TAF」と「ACE」の分裂は12年、13年と続き、14年からは「ACE」に統合されるような形で新たに「AnimeJapan」が開催。  そして、「TAF」で実施されていた「東京アニメアワード」は、一般社団法人日本動画協会が主催し、東京都が共催する国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)」として独立・発展し、開催されるように。  しかし、かつて「TAF」で開催されていた「クリエイターズワールド」に該当する展示が、引き継がれることはなかった。詳細は14年に「TAF名物『クリエイターズワールド』の続きはここで? 盛況のANIME SAKKA ZAKKAと“難民”問題」にて記している(記事参照)。  自主制作アニメのクリエイターが集まる場所は、『けものフレンズ』的になぞらえるなら、それぞれの“ちほー”は、大きく「映画祭・コンテスト」「同人誌即売会」「見本市・展示会」に区分されるだろう。「irodori」は各映画祭・コンテストに加え、「コミックマーケット」「COMITIA」など「同人誌即売会」にも参加しているので、その生息域は広い。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像5
画像:「アニメ部のブログ」より
 ただ「同人誌即売会」の場合は、「映画祭・コンテスト」「見本市・展示会」よりも自主制作アニメのクリエイターを探しにくい。薄い本やペーパーを作成するようなフットワークで動けず、参加者の絶対数が少ないのもあるにしても、そもそも自主制作アニメだけの島があるわけではないため、サークルがバラけてしまっているからだ。  そうした状況も鑑み、「COMITIA」には各自のサークルスペースを掲載した合同パンフレットを作成して活動をアピールする「アニメ部」がある。「irodori」も参加することが多いが、参加サークル全てに周知されていくことを希望する(ちなみに「クリエイターズワールド」を運営していたのは「ケイ・コーポレーション」なので、「COMIC CITY」内でオンリー島を作れないのかといった趣旨の話をしてみたこともあるのだが、園反応は芳しくない)。  15年8月の「COMITIA 113」にて「irodori」がサークル参加していた際、たつき監督と仕事の話よりも他の“ちほー”のクリエイターと会う機会が減った、という会話をした記憶がある。「CGアニメコンテスト」も続いてはいるものの、上映会が行われなくなった。出来の良い作品がネット上にアップされても再生数が伸び悩む。この先、自主制作アニメが盛り上がる機運はあるのだろうか。ある意味“パークの危機”なのだ。 (取材・文/真狩祐志) ■irodori http://www.iro-dori.jp/

『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」

 TVアニメ最終話の放送から1カ月が経過しようとしている『けものフレンズ』。だが、放送終了後も次々とコラボ企画、多様なグッズの発売など展開を広げ、ファンを飽きさせることがない。まだまだ『けものフレンズ』が生み出す熱気は収まりそうにないが、その中でたつき監督が「irodori」名義の活動にて、ネット上に公開してきた自主制作アニメにも関心を向けるファンも多いようだ。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像1
画像:「irodori」公式サイトより
「irodoriは、アニメーションの自主制作・頒布を目的としている制作集団」(公式サイトより)。たつき監督はTwitter(@irodori7)でも「たつき/irodori(けものフレンズ)」と名乗っていることで、初めてその名を認識したファンも多いだろう。  その「irodori」がもっとも最近に動画をアップしたのは今年の元旦。『けものフレンズ』の本放送を目前とした中でも自主制作を続けていたことに対し、驚きの声を挙げるファンも多かった。本稿では、たつき監督が『けものフレンズ』に至るまでを、“自主制作”の視点から振り返っていく(界隈の動向を追い続けていると、度々こうした事例が現れるので面白い)。 ■「我々もほそぼそずっと制作していくつもりです」 たつき監督のコメントに一貫性 「irodori」(メンバーは現在3名)は2008年9月から毎月数秒・数分、自主制作したものをニコニコ動画にアップしてきていた。これまでのラインナップは『眼鏡』から順に、『デスメタルさやかと仏滅』『たれまゆ』『ケムリクサ』『のための』『らすとおんみょう』『駅長さん』『???』となっている。  各作品は、話がまとまったところで1本に繋げられる。最初の作品『眼鏡』が完成したのは09年8月(10年前後当時は『フミコの告白』(石田祐康)、『オオカミはブタを食べようと思った。(オオカミとブタ)』(竹内泰人)、『中学星』(清水誠一郎)といった、自主制作作品が話題となっていた時期でもある)。 『眼鏡』は10年3月、「第8回インディーズアニメフェスタ」にてノミネート上映もされた。また同年6月、たつき監督はASCII.jpより「ネットは『アニメの全体』学べる小さな社会 『眼鏡』監督に聞く」と題したインタビューを受けている。当時のたつき監督の心境を窺えるので確認しておきたい(記事タイトルで検索すればヒットする。ググってみよう)。
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画像:「第22回CGアニメコンテスト」の作家市にてたつき監督(2010年)
 また同年10月には同じく『眼鏡』が、「第22回CGアニメコンテスト」にて入選上映。この「CGアニメコンテスト」は、第12回(00年)に『君の名は。』の新海誠監督が自主制作した『彼女と彼女の猫』でグランプリを受賞するなど、アニメを自主制作するクリエイターにとって目標の1つとして知られるコンテストだ。  上映の当日、たつき監督は表彰を受けるため来場、さらに自身の作品を販売できる「作家市」にも出店した。ここで注目したいのは入選に際して寄せられていたコメント。たつき監督は『眼鏡』の作品概要とニコニコ動画での応援に感謝した後、次のように終えていた。 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ……と思います  我々もほそぼそずっと制作していくつもりです  一緒にワイワイやりましょうー」  どうだろう。元旦ですら自主制作を続け、動画をアップしているのだから、当時から一貫していることが分かる。そして「我々」とあるだけでフレンズたちの会話が聞こえてきてしまう人は、立派なジャパリパークの住民。“けもフレ考察班”にとっても価値がある耳寄りな情報ではないだろうか。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像3
画像:「PROJECT TEAM DoGA」公式サイトより『眼鏡』(上)『ケムリクサ』(下)
■“パークの危機”? 自主制作アニメのクリエイターが集まる場所は縮小傾向 「irodori」は同じく「CGアニメコンテスト」の、12年10月の第24回大会で『ケムリクサ』で作品賞を受賞。さらに、同年3月には「東京国際アニメフェア(TAF)2012」の「クリエイターズワールド」にも出展している(「クリエイターズワールド」には前年に出展予定だったところ、東日本大震災の発生でイベントそのものが中止に)。  この「クリエイターズワールド」は03年から「TAF」内に設けられ、13年に「TAF」が終了するまで実施されていた。出展枠に限りがあるため審査はあるものの、認可されれば無償で展示ブースを得られたのが特徴。さらにパネルなど、ブース内の装飾も範囲内で行えば無償だった。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像4
画像:「ケイ・コーポレーション」公式サイトより
「TAF」が11年、東日本大震災で中止となったこととは別に、児童ポルノ禁止法に関する都条例改正問題から端を発し、「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」と分裂していたことを覚えている人も多いだろう。「TAF」と「ACE」の分裂は12年、13年と続き、14年からは「ACE」に統合されるような形で新たに「AnimeJapan」が開催。  そして、「TAF」で実施されていた「東京アニメアワード」は、一般社団法人日本動画協会が主催し、東京都が共催する国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)」として独立・発展し、開催されるように。  しかし、かつて「TAF」で開催されていた「クリエイターズワールド」に該当する展示が、引き継がれることはなかった。詳細は14年に「TAF名物『クリエイターズワールド』の続きはここで? 盛況のANIME SAKKA ZAKKAと“難民”問題」にて記している(記事参照)。  自主制作アニメのクリエイターが集まる場所は、『けものフレンズ』的になぞらえるなら、それぞれの“ちほー”は、大きく「映画祭・コンテスト」「同人誌即売会」「見本市・展示会」に区分されるだろう。「irodori」は各映画祭・コンテストに加え、「コミックマーケット」「COMITIA」など「同人誌即売会」にも参加しているので、その生息域は広い。
『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」の画像5
画像:「アニメ部のブログ」より
 ただ「同人誌即売会」の場合は、「映画祭・コンテスト」「見本市・展示会」よりも自主制作アニメのクリエイターを探しにくい。薄い本やペーパーを作成するようなフットワークで動けず、参加者の絶対数が少ないのもあるにしても、そもそも自主制作アニメだけの島があるわけではないため、サークルがバラけてしまっているからだ。  そうした状況も鑑み、「COMITIA」には各自のサークルスペースを掲載した合同パンフレットを作成して活動をアピールする「アニメ部」がある。「irodori」も参加することが多いが、参加サークル全てに周知されていくことを希望する(ちなみに「クリエイターズワールド」を運営していたのは「ケイ・コーポレーション」なので、「COMIC CITY」内でオンリー島を作れないのかといった趣旨の話をしてみたこともあるのだが、園反応は芳しくない)。  15年8月の「COMITIA 113」にて「irodori」がサークル参加していた際、たつき監督と仕事の話よりも他の“ちほー”のクリエイターと会う機会が減った、という会話をした記憶がある。「CGアニメコンテスト」も続いてはいるものの、上映会が行われなくなった。出来の良い作品がネット上にアップされても再生数が伸び悩む。この先、自主制作アニメが盛り上がる機運はあるのだろうか。ある意味“パークの危機”なのだ。 (取材・文/真狩祐志) ■irodori http://www.iro-dori.jp/

ネットカフェ内のオナニーやセックスは、公然わいせつ罪になり得る?

 ネットの掲示板などで、「彼女とネットカフェに行くんですが、セックスしても大丈夫ですか?」と質問する男性や、「オナニーしても問題ないですか?」といった男女からの質問を見かけます。セックスを企んでいる方は、個室でセックスという状況に興奮を覚えるのか、ホテルに行くお金をケチっているのかは不明ですが……。 ◎ネットカフェでのオナニーは、公然わいせつ罪になり得る  部屋に入ると、なんとなく自分だけの空間に思ってしまいがちですが、“個室”とはいってもネットカフェは“完全個室”ではなく、隣の部屋との区切りはあるものの、天井にはスペースがあるはずです。咳払いやいびき、おならやタバコを吐く音まで、とてもリアルに聞こえます。以前、隣の部屋にカップルが入ってきたときも、コソコソと話している会話が全部聞こえていたほどです。 ※“完全個室”にしてしまうと風営法の適用対象になってしまうので、スペースを作り、風営法適用範囲外で24時間営業をするため天井にスペースを作っています。  私自身、ネットカフェ利用時にふと思うことがあるのですが。ネットカフェ内の選択できる部屋のタイプは、靴を脱いでベタっと座れる「フラットシート」やリクライニングチェアが置いてある「リクライニングシート」が主流だと思います。店舗によって異なりますが、156cmの身長の私がフラットシートで立ち上がった時、隣の部屋との区切りがちょうど頭の先あたりになる店舗もあります。ということは、高身長の方でなくても、設置してあるクッションやリクライニングチェアを利用したら、余裕で覗けるのではないでしょうか(この場合、覗いている側も、迷惑防止条例の「卑猥な言動」に該当する可能性もあるようですが)。  完全個室ではないということは、たとえばドアの隙間からセックスやオナニーが“見えてしまう”場合もあります。見せるつもりじゃなかったのに見られたり盗撮されてたら? 見たくもないのに目に入ってしまい、その方が通報したら、公然わいせつ罪の可能性もなきにしもあらず。犯罪になるから、という理由以外にもネットカフェで隣の部屋から、確実にオナニーをしているであろう息遣いが聞こえてきたら、気持ち悪いですからね。退出時に店員さんが掃除しているとはいえ、衛生面でもどうかと思います。  オナニーしたいのであれば、ネットカフェではなく鍵付きドアの完全個室「個室ビデオ」へ。セックスは、開放的で喘ぎ放題のホテルへGO。 ■大根 蘭/365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。