KAT-TUN・亀梨和也主演のラブコメディ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の第2話。平均視聴率は2.4ポイントダウンの9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、少々寂しい結果となりました。 30年後に誠(亀梨)と晴子(木村文乃)の子どもが地球を救うことから、神様(山下智久)が2人をなんとかくっつけようとするオモシロ設定の同作。早速あらすじを振り返ってみましょう。
日別アーカイブ: 2017年4月24日
亀梨和也の頭カラッポ系ドラマ『ボク、運命の人です。』、芸人だらけのキャスティングの意図とは?
KAT-TUN・亀梨和也主演のラブコメディ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の第2話。平均視聴率は2.4ポイントダウンの9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、少々寂しい結果となりました。 30年後に誠(亀梨)と晴子(木村文乃)の子どもが地球を救うことから、神様(山下智久)が2人をなんとかくっつけようとするオモシロ設定の同作。早速あらすじを振り返ってみましょう。
恋のライバルに満島真之介登場!
運命の後押しによって誠との偶然が重なり、露骨に気持ち悪がる晴子ですが、第2話では誠の恋敵となる定岡(満島真之介)が登場。定岡は、高校時代に同級生の晴子に告白し、「受験に集中したいから」とフラれたことがあるんだそうです。 晴子といえば、彼氏が付き合った途端ヒモになったり、実は既婚者だったりと、男運のない人生を歩んできたものの、なぜか男を見る目には自身満々。正直、「こんな難解な性格の女、関わりたくね~」と思っていましたが、第2話では高校時代にモテモテだったことが発覚しました。だから自己評価高いのか? 一方、神様から、“晴子を振り向かせるためには、努力してお金を手にせよ”とのアドバイスを受けた誠は、ウォーターサーバーの営業に精を出し、会社から報酬金10万円をゲット。 そんな中、新規顧客に晴子の父・大地(杉本哲太)が。2人はすぐに仲良くなりますが、それを知った晴子は、誠に対し「本当に偶然ですか?」「偶然だとしても、運命なんて言わないでください。単なる確率の話です」と敵意剥き出し。ストーカー疑惑をかけられた誠は「運命が僕らを後押ししてる」と説明しますが、晴子は「うぬぼれるのはやめてください!」と高飛車発言で一蹴します。 食い下がる誠は、2人が初めて会った5歳のとき、晴子が虹を指さし「あそこを最初にくぐった人と結婚するんだ」と言っていたこと、さらにそれ以来、虹を見るたびに全力疾走していたことを伝え、「いまだにちょっと信じてます」とメルヘン発言。これに晴子は、「1人で楽しんでればいいじゃないですか」と冷たくあしらいます。田辺誠一のブラック上司ぶりが酷い!
10万円を手にした誠は、晴子に誕生日プレゼントを買おうとしますが、上司の烏田(田辺)に押し切られ、みんなに焼き肉をおごるはめに。なんたるブラック企業! 焼き肉後、誠がお釣りの小銭を握り帰宅する道すがら、雨宿りする晴子とばったり。コンビニに走り、その小銭で傘を購入。晴子に傘を渡した瞬間、近くで「ハッピバースデイトゥーユ~はるお~♪」と歌う男たちの集団が。さらに、誠が傘を買ったコンビニの店名が「Rainbow」であることに気づいた晴子は、思わず噴き出し、笑顔を見せます。まさしく山下主演『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)っぽい展開(脚本家同じ)! あくる日、晴子の勤務先のビルの前で待ち伏せし、飲みに誘う定岡。神様いわく、ノーマルな状況でも誠の3倍モテる定岡に、この春、人生最大のモテ期が訪れているのだそうです。 てな感じで、第2話は終了しました。芸人だらけのキャスティング
内容はどーってことはありませんが、週末にボンヤリとテレビを眺めるには都合のいいドラマじゃないでしょうか。回を追うごとに誠を応援したくなりますし、今回、部屋の飾りつけをしながら誠の帰りを待っていた山P神様も愛らしいですし。 中には、未来の地球で2人の子どもが地球を救っているのに、なぜ過去を変える必要があるのか? という疑問のドツボにはまっている視聴者も少なくないようですが、そこは考えるだけ野暮というものでしょう。 同作のためにロングヘアから“ゆるふわボブ”にイメチェンした木村ですが、ネット上では「かわいい」「ヅラみたい」「なんか不自然」「髪質に合ってない」などと賛否両輪が巻き起こっているようです。 どちらにせよ、作品によって髪型をコロコロと変える木村さんの姿勢は好感が持てます。それに引き換え、亀梨の万年にわたる“亀梨感”たるや。演技では冴えない営業マンの感じがよく出ているだけに、それを殺してしまっているように見えて残念。キムタクを見習ってほしいです。肌黒すぎるけど。 また、ここ2~3年で“芸人枠”が急増したと言われるドラマ業界ですが、同作には主人公の近くに同期役のハライチ・澤部佑、同僚役のオテンキ・のり、主人公を慕う女社長役の阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子と3人もの芸人をがっちり配置。さらに、田辺以外はブサメン系の男性俳優を取り揃え、亀梨がくっきり引き立つキャスティングになっています。 確かに、主人公を際立たせる効果が抜群の状態なのですが、ジャニヲタ以外の視聴者が少々うんざりするポイントでもあるかと。1時間ずーーーっと亀梨を見続けないといけない苦痛というか、なんちゅーか、本中華……。そのため、亀梨が唯一登場しない晴子家の夕食シーンが、ホッとさせてくれます。すごく短いけど。 なお、今クールは、桐谷美玲主演『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)の3番手にブルゾンちえみが、藤原竜也主演『リバース』(TBS系)にバッファロー吾郎Aが出演しています。 そんな芸人満載の“頭空っぽ系ドラマ”の『ボク、運命の人です。』ですが、次回は再び2ケタに戻れるといいですね。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)SKE48須田亜香里の真骨頂! 『豆腐プロレス』かつての“釣り師”はどこへ向かうのか
AKB48グループのメンバーがプロレスに挑戦するということで話題のドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)。2クールあるということで、冗長になるのではないかと不安に思っていたが、あっという間に第14話に突入。14話は、ロングスピーチ横山(AKB48横山由依)とボイス山田(NGT48山田野絵)の試合と、パッパラー木﨑(SKE48木﨑ゆりあ)とオクトパス須田(SKE48須田亜香里)をフォーカス。と言いつつも、放送時間の大半はパッパラー木﨑とオクトパス須田の試合に使われた。今回は、この試合を中心にその内容を振り返ってみようと思う。 パッパラー木﨑とオクトパス須田。この2人は、第9話の「錦糸町道場マッチ」の一試合目ですでに対戦している(記事参照)ので、省略するが、結果はオクトパス須田の勝利。パッパラー木﨑はデビュー戦で敗北を喫していたのである。そのときの悔しさを晴らすべく、木﨑は今まで以上にハードなトレーニングを積んできた。試合開始直後、その悔しさを爆発させるように木﨑は早速奇襲を仕掛ける。ジャンピングニー、ダブルニーと、ひざ蹴りの攻撃を連続でオクトパス須田の顔面に直撃させる。そのままフェイスロックへ持ち込む。もともとケンカに明け暮れていたパッパラー木﨑らしい戦い方だ。 しかしオクトパス須田は一瞬のスキをついてフェイスロックを抜け出し、持ち前の手脚の柔軟性を活かした「オクトパスホールド」をかける。そのままホールドされている木﨑に向かって、「ねえ、今日もチューさせてくれるでしょ?」と語りかけ、木崎の唇に迫る。木﨑はこれに、怯えた表情。木﨑はデビュー戦で敗北した際に受けたオクトパス須田の「チュー」がトラウマになって手が震えるようになってしまっていたのだ。 木﨑は木﨑で、自分が須田の「チュー」にトラウマを持ってしまっていることを、サックス古畑(SKE48古畑奈和)に相談していた。古畑はこの木﨑のトラウマの克服のためのサポートを精一杯行い、ほとんど二人三脚のような形でトレーニングに励んできた。パンチやキックの合間に須田の顔の写真を見て、それに慣れるように訓練したり、とりあえずオクトパス対策ということで生きたタコを捕まえたりといった奇抜なものだが、木﨑も、サポートする古畑も、精一杯やっていたことは間違いない。ドラマを観ていれば、「チューに慣れよう」と、唇をすぼめて木﨑に「ちゅーーーー」と言いながら顔を近寄せてくる古畑に癒やされた方も多かったのではないかと思う。 何より木﨑をサポートし続ける古畑の献身的な姿は、愛の深さを感じ、というよりもはや「百合」のようなものも感じてしまうほど。次回予告で、そんな古畑が「恋をした!?」との煽りがあっただけに、余計にそう思えてしまった。 しかし、それでもトラウマが残る木﨑は、動きにもキレがない。ここでリングサイドでサポートに入っていた古畑が動く。倒れ込む木﨑の近くに駆け寄り、ガムテープの切れ端を渡したのである。これは、トラウマ克服のトレーニングの結果、唇を見なければ手は震えないでいられることがわかったので、ガムテープで唇を隠してしまえばいいという作戦だった。これで手の震えがなくなり動きにもキレが戻った木﨑は、須田にハイキック。須田はそのまま反り返りこれを交わすが、木﨑はその振り上げた脚をそのまま須田の腹に落とし直撃させる。最後には顔面にキックをお見舞い。木﨑の勝利となった。 今回、試合内容だけでなく、特に面白いのが数々の回想シーンで、オクトパス須田のエピソードを描いているところである。そのエピソードは、オクトパス須田を演じるSKE48の須田亜香里と重なるところがあまりに多い。細かく紹介していこう。 半年前の錦糸町道場マッチの頃まで、どちらかというとクールなキャラクターだった須田は、あるときふと、WIP(ワールド・アイドル・レスリング)のグッズの物販スタッフのお手伝いを始める。物販にあるグッズを眺めると、自分の写真がプリントされたものは他に比べてあまりに売れ残りが多い。実際に販売をしていても他のメンバーのグッズを売らなければならないという現実に直面し、悔しい思いをする。しかし須田はこれで腐らなかった。「WIPのことを今後もよろしくお願いします!」と誠実に対応。また、ビデオを見直してファンの人の顔と名前をノートにまとめて確認し続け覚えていく。出待ちのファンにも笑顔を絶やさない。次第にファンサービスが良いということで評判となり、この半年の間に人気レスラーに成長していたのであった。これまで演者の須田亜香里が、アイドルとしてやってきたこととほぼ同じエピソードである。AKB48グループが大切にしている劇場公演や握手会でのファンサービスが、そのまま彼女の人気を押し上げたのだ。 2015年の第7回選抜総選挙では、それまでずっと上がり続けていた順位・票数を、この年初めて落とし、選抜落ちを経験。壇上でのスピーチの際には、泣きながら「私の努力不足でした」と謝罪したことで波紋を呼んだ須田。敗北後のオクトパス須田は、目を真っ赤に腫らしながら「みんなに精一杯応援してもらったのに……期待に応えられず、ごめんなさい」と深くお辞儀をして謝罪。その悔しさをにじませた表情を含め、15年の総選挙のスピーチの須田そのもの。ドラマではこの深い謝罪の後、ファンたちが立ち上がり「須田は頑張った!」とエールを送り、試合は終了する。アイドルとしての須田亜香里も同じように、ファンからの声援に後押しされるように、16年には選抜に復帰した。 ファンサービスが特にしっかりとしている、あるいは過剰なメンバーのことを半ば嘲笑的に「釣り師」と呼ぶ。こういうメンバーはファンの気持ちを自分に向けて「釣る」ことが得意と言われ、須田亜香里は「釣り師」の代表格とされてきた。特にそのパフォーマンスの過剰さや、キャラクターは好き嫌いが分かれやすく、批判も多い。 だが、そういった批判に折れることなく、須田は自分の道を進んできたからこそ今の人気があるのだろう。こういった形で積み重ねてきた努力は高く評価され、彼女の新書『コンプレックス力 なぜ、逆境から這い上がれたのか?』(産経新聞出版)も発売されたほどである。今までその柔軟性だけが持ち味だったオクトパス須田が、ファンサービスを武器に人気者に成長し、負けてもファンの声援で立ち直っていくという姿は、これまでの須田亜香里のSKE48での活動を凝縮したような内容だった。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
SKE48須田亜香里の真骨頂! 『豆腐プロレス』かつての“釣り師”はどこへ向かうのか
AKB48グループのメンバーがプロレスに挑戦するということで話題のドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)。2クールあるということで、冗長になるのではないかと不安に思っていたが、あっという間に第14話に突入。14話は、ロングスピーチ横山(AKB48横山由依)とボイス山田(NGT48山田野絵)の試合と、パッパラー木﨑(SKE48木﨑ゆりあ)とオクトパス須田(SKE48須田亜香里)をフォーカス。と言いつつも、放送時間の大半はパッパラー木﨑とオクトパス須田の試合に使われた。今回は、この試合を中心にその内容を振り返ってみようと思う。 パッパラー木﨑とオクトパス須田。この2人は、第9話の「錦糸町道場マッチ」の一試合目ですでに対戦している(記事参照)ので、省略するが、結果はオクトパス須田の勝利。パッパラー木﨑はデビュー戦で敗北を喫していたのである。そのときの悔しさを晴らすべく、木﨑は今まで以上にハードなトレーニングを積んできた。試合開始直後、その悔しさを爆発させるように木﨑は早速奇襲を仕掛ける。ジャンピングニー、ダブルニーと、ひざ蹴りの攻撃を連続でオクトパス須田の顔面に直撃させる。そのままフェイスロックへ持ち込む。もともとケンカに明け暮れていたパッパラー木﨑らしい戦い方だ。 しかしオクトパス須田は一瞬のスキをついてフェイスロックを抜け出し、持ち前の手脚の柔軟性を活かした「オクトパスホールド」をかける。そのままホールドされている木﨑に向かって、「ねえ、今日もチューさせてくれるでしょ?」と語りかけ、木崎の唇に迫る。木﨑はこれに、怯えた表情。木﨑はデビュー戦で敗北した際に受けたオクトパス須田の「チュー」がトラウマになって手が震えるようになってしまっていたのだ。 木﨑は木﨑で、自分が須田の「チュー」にトラウマを持ってしまっていることを、サックス古畑(SKE48古畑奈和)に相談していた。古畑はこの木﨑のトラウマの克服のためのサポートを精一杯行い、ほとんど二人三脚のような形でトレーニングに励んできた。パンチやキックの合間に須田の顔の写真を見て、それに慣れるように訓練したり、とりあえずオクトパス対策ということで生きたタコを捕まえたりといった奇抜なものだが、木﨑も、サポートする古畑も、精一杯やっていたことは間違いない。ドラマを観ていれば、「チューに慣れよう」と、唇をすぼめて木﨑に「ちゅーーーー」と言いながら顔を近寄せてくる古畑に癒やされた方も多かったのではないかと思う。 何より木﨑をサポートし続ける古畑の献身的な姿は、愛の深さを感じ、というよりもはや「百合」のようなものも感じてしまうほど。次回予告で、そんな古畑が「恋をした!?」との煽りがあっただけに、余計にそう思えてしまった。 しかし、それでもトラウマが残る木﨑は、動きにもキレがない。ここでリングサイドでサポートに入っていた古畑が動く。倒れ込む木﨑の近くに駆け寄り、ガムテープの切れ端を渡したのである。これは、トラウマ克服のトレーニングの結果、唇を見なければ手は震えないでいられることがわかったので、ガムテープで唇を隠してしまえばいいという作戦だった。これで手の震えがなくなり動きにもキレが戻った木﨑は、須田にハイキック。須田はそのまま反り返りこれを交わすが、木﨑はその振り上げた脚をそのまま須田の腹に落とし直撃させる。最後には顔面にキックをお見舞い。木﨑の勝利となった。 今回、試合内容だけでなく、特に面白いのが数々の回想シーンで、オクトパス須田のエピソードを描いているところである。そのエピソードは、オクトパス須田を演じるSKE48の須田亜香里と重なるところがあまりに多い。細かく紹介していこう。 半年前の錦糸町道場マッチの頃まで、どちらかというとクールなキャラクターだった須田は、あるときふと、WIP(ワールド・アイドル・レスリング)のグッズの物販スタッフのお手伝いを始める。物販にあるグッズを眺めると、自分の写真がプリントされたものは他に比べてあまりに売れ残りが多い。実際に販売をしていても他のメンバーのグッズを売らなければならないという現実に直面し、悔しい思いをする。しかし須田はこれで腐らなかった。「WIPのことを今後もよろしくお願いします!」と誠実に対応。また、ビデオを見直してファンの人の顔と名前をノートにまとめて確認し続け覚えていく。出待ちのファンにも笑顔を絶やさない。次第にファンサービスが良いということで評判となり、この半年の間に人気レスラーに成長していたのであった。これまで演者の須田亜香里が、アイドルとしてやってきたこととほぼ同じエピソードである。AKB48グループが大切にしている劇場公演や握手会でのファンサービスが、そのまま彼女の人気を押し上げたのだ。 2015年の第7回選抜総選挙では、それまでずっと上がり続けていた順位・票数を、この年初めて落とし、選抜落ちを経験。壇上でのスピーチの際には、泣きながら「私の努力不足でした」と謝罪したことで波紋を呼んだ須田。敗北後のオクトパス須田は、目を真っ赤に腫らしながら「みんなに精一杯応援してもらったのに……期待に応えられず、ごめんなさい」と深くお辞儀をして謝罪。その悔しさをにじませた表情を含め、15年の総選挙のスピーチの須田そのもの。ドラマではこの深い謝罪の後、ファンたちが立ち上がり「須田は頑張った!」とエールを送り、試合は終了する。アイドルとしての須田亜香里も同じように、ファンからの声援に後押しされるように、16年には選抜に復帰した。 ファンサービスが特にしっかりとしている、あるいは過剰なメンバーのことを半ば嘲笑的に「釣り師」と呼ぶ。こういうメンバーはファンの気持ちを自分に向けて「釣る」ことが得意と言われ、須田亜香里は「釣り師」の代表格とされてきた。特にそのパフォーマンスの過剰さや、キャラクターは好き嫌いが分かれやすく、批判も多い。 だが、そういった批判に折れることなく、須田は自分の道を進んできたからこそ今の人気があるのだろう。こういった形で積み重ねてきた努力は高く評価され、彼女の新書『コンプレックス力 なぜ、逆境から這い上がれたのか?』(産経新聞出版)も発売されたほどである。今までその柔軟性だけが持ち味だったオクトパス須田が、ファンサービスを武器に人気者に成長し、負けてもファンの声援で立ち直っていくという姿は、これまでの須田亜香里のSKE48での活動を凝縮したような内容だった。 (文=MC内郷丸)テレビ朝日系『豆腐プロレス』番組サイトより
「J-GENE」6月号発売! デニムからアクセサリーまで嵐メンバーのファッションを大特集
毎月23日発売。
ジャニーズアイドルたちの“素顔”がいっぱい!
嵐
おしゃれが楽しい季節到来! 嵐に学ぶ♪ ファッションテクニック・・・・・・ ・・・・・1P~
T シャツ&デニム編・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・2P~
カラフル編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ 6P~
モノトーン編・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・8P~
ストール編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・10P~
靴&ソックス編・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・12P~
アクセサリー&小物編・ ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・14P~
もっと知りたい嵐! 第3 回 松本潤・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18P~
松本を知るキーワード・ ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・20P~
メンバーとのかかわり・ ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・24P~
コンサートでは松本のココに注目!・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・28P~
Kis-My-Ft2
アリーナツアー直前スペシャル! 「Good Live Tour いくぜ!」をプレイバック!・・・ ・ 32P~
北山宏光・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・38P~
藤ヶ谷太輔・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・40P~
玉森裕太・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・42P~
千賀健永・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・44P~
宮田俊哉・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・46P~
横尾渉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ 48P~
二階堂高嗣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・50P~
A.B.C-Z
祝!デビュー5周年 A.B.C−Z プロファイル ・ ・・・・・・・・・・・・ ・・・・52P~
橋本良亮・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・56P~
河合郁人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・58P~
五関晃一・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ 60P~
戸塚祥太・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・62P~
塚田僚一・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ 64P~
ジャニーズ基礎のキソ Vol.36
フジ月9を彩ったジャニーズたち・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ 66P~
相葉雅紀/山下智久/山田涼介/松本潤/木村拓哉/大野智/香取慎吾
KinKi Kids
祝20 周年! スペシャルフォトギャラリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・78P~
堂本光一・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・84P~
堂本 剛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・88P~
懐かしMC プレイバック! Vol.26 KAT-TUN・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・92P~
KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR 〝10Ks!〟2016 年4 月30 日 東京ドーム
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YUKIの見た目年齢は「20代後半」! “奇跡の40代”が若見えする理由を、Dr.高須幹弥が解説
【第37回】「高須幹弥センセイ、どうしたら10歳くらい若く見える顔になれますか?」
年齢を聞いて、「えっ!? そんなにいってるの?」と驚く女性タレントは多い。中でも、老化が顕著に表れる40代で、若々しく見える女性タレントにあこがれを抱く人は少なくないだろう。ことYUKI(45)、石田ゆり子(47)、永作博美(46)は、ネット上でも「若い!」「アラフィフには思えない!」などと、絶賛の嵐が巻き起こっている。この3人は、なぜ若く見えるのか? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、彼女たちの見た目年齢をジャッジしてください!
■YUKIは20代!? 3人の見た目年齢
「若く見える」と評判の3人の見た目年齢ですが、YUKIさんが20代後半、石田ゆり子さんと永作博美さんはそれぞれ30代後半とマイナス10歳くらいの印象を与えると思います。なぜそんなにも若く見えるかというと、3人とも“童顔”なんですよ。丸顔で、凹凸の少ないのっぺりとした顔立ちのため、陰影ができにくく、ほどよく張ったエラと頬骨がストッパーになって、年齢を感じさせるシワやたるみもほとんどありません。さらに、色白でキレイな肌が、まるで“赤ちゃん”のような印象も与えています。
加えてYUKIさんの場合は、唇が厚く、キレイな二重で黒目もしっかりと出ているうえ、眼球自体も大きめなので、より幼い印象になって、20歳近く若く見えますね。
石田さんはYUKIさんより顔に凹凸があり、永作さんは奥二重のため、年齢とともに目尻の皮膚がかぶさってきて目が小さく見えるようになったこと、また、2人とも表情を作ると小じわができやすいことで、YUKIさんほどの若見えには至りません。とはいえ、パーツの配置もよく美人なので、実年齢よりは十分若く見えますが。
ほかの女性タレントでは、篠原涼子さん(43)、稲森いずみさん(45)、華原朋美さん(42)、平子理沙さん(46)あたりが、40代には見えない顔立ちをしているのではないかと思います。篠原さんと稲森さんは実年齢マイナス7歳、また華原さんと平子さんは実年齢マイナス10歳と言ってもいいのでは。華原さんは童顔な上、年齢を重ねて少しふっくらしてきたこと、平子さんは唇に不自然なほどの膨らみがあり、顔全体もシワが目立たないほどハリがあることが、それぞれ若く見えるポイントとなっています。
芸能人は、食生活などに気を配り、美容外科などへもこまめに通ってケアしているので、実年齢より若く見える方が多いですが、一般人であっても、日ごろの心がけで若く見える顔立ちになることはできます。
まず大事なのが、肌のキレイさ。ただ、肌質は7割ほど遺伝で決まるので、特に何もしなくてもキレイな人がいる一方、どれだけ念入りにケアをしても、そこそこまでしかキレイになれない人もいます。とはいえ、シミやくすみを防ぎ、肌のハリを保つだけでも印象はかなり違ってくるので、コラーゲンを破壊し、シミなどの原因となる紫外線を予防することは大切です。ダメージは蓄積され、年齢を重ねてからの肌のキレイさにも影響しますから、17歳くらいから注意しておいた方がいいでしょう。
次に、食生活。最近の若い人はたんぱく質を摂らない食事が続くことも多いようですが、それではコラーゲンが減少して肌のハリが失われてしまいます。また、同じ油で何度も揚げているような揚げ物はトランス脂肪酸が多く、老化を早めます。栄養バランスの取れた食事を心がけ、体にいいものを摂取するようにしましょう。ちなみに芸能人は、無農薬や無添加の食材にこだわっている方も大勢いるようです。
あと、ある程度の年齢で顔の脂肪が少ないと、頬がくぼんでコケたように見えたり、シワができたりして、老け顔になってしまうので、適度な脂肪も必要です。ただ、太ったり痩せたりを繰り返していると、皮膚が伸びてたるみやシワの原因となってしまうので、必要以上に太らず、でも、痩せすぎではない、適度な脂肪が顔についている状態をキープすることが大切です。しかし、自己管理というのは難しいものなので、美容整形外科でヒアルロン酸を注入するのが、一番の近道だと思いますよ!
高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
・公式ブログ
YUKIの見た目年齢は「20代後半」! “奇跡の40代”が若見えする理由を、Dr.高須幹弥が解説
【第37回】「高須幹弥センセイ、どうしたら10歳くらい若く見える顔になれますか?」
年齢を聞いて、「えっ!? そんなにいってるの?」と驚く女性タレントは多い。中でも、老化が顕著に表れる40代で、若々しく見える女性タレントにあこがれを抱く人は少なくないだろう。ことYUKI(45)、石田ゆり子(47)、永作博美(46)は、ネット上でも「若い!」「アラフィフには思えない!」などと、絶賛の嵐が巻き起こっている。この3人は、なぜ若く見えるのか? 高須クリニック名古屋院・院長の高須幹弥先生、彼女たちの見た目年齢をジャッジしてください!
■YUKIは20代!? 3人の見た目年齢
「若く見える」と評判の3人の見た目年齢ですが、YUKIさんが20代後半、石田ゆり子さんと永作博美さんはそれぞれ30代後半とマイナス10歳くらいの印象を与えると思います。なぜそんなにも若く見えるかというと、3人とも“童顔”なんですよ。丸顔で、凹凸の少ないのっぺりとした顔立ちのため、陰影ができにくく、ほどよく張ったエラと頬骨がストッパーになって、年齢を感じさせるシワやたるみもほとんどありません。さらに、色白でキレイな肌が、まるで“赤ちゃん”のような印象も与えています。
加えてYUKIさんの場合は、唇が厚く、キレイな二重で黒目もしっかりと出ているうえ、眼球自体も大きめなので、より幼い印象になって、20歳近く若く見えますね。
石田さんはYUKIさんより顔に凹凸があり、永作さんは奥二重のため、年齢とともに目尻の皮膚がかぶさってきて目が小さく見えるようになったこと、また、2人とも表情を作ると小じわができやすいことで、YUKIさんほどの若見えには至りません。とはいえ、パーツの配置もよく美人なので、実年齢よりは十分若く見えますが。
ほかの女性タレントでは、篠原涼子さん(43)、稲森いずみさん(45)、華原朋美さん(42)、平子理沙さん(46)あたりが、40代には見えない顔立ちをしているのではないかと思います。篠原さんと稲森さんは実年齢マイナス7歳、また華原さんと平子さんは実年齢マイナス10歳と言ってもいいのでは。華原さんは童顔な上、年齢を重ねて少しふっくらしてきたこと、平子さんは唇に不自然なほどの膨らみがあり、顔全体もシワが目立たないほどハリがあることが、それぞれ若く見えるポイントとなっています。
芸能人は、食生活などに気を配り、美容外科などへもこまめに通ってケアしているので、実年齢より若く見える方が多いですが、一般人であっても、日ごろの心がけで若く見える顔立ちになることはできます。
まず大事なのが、肌のキレイさ。ただ、肌質は7割ほど遺伝で決まるので、特に何もしなくてもキレイな人がいる一方、どれだけ念入りにケアをしても、そこそこまでしかキレイになれない人もいます。とはいえ、シミやくすみを防ぎ、肌のハリを保つだけでも印象はかなり違ってくるので、コラーゲンを破壊し、シミなどの原因となる紫外線を予防することは大切です。ダメージは蓄積され、年齢を重ねてからの肌のキレイさにも影響しますから、17歳くらいから注意しておいた方がいいでしょう。
次に、食生活。最近の若い人はたんぱく質を摂らない食事が続くことも多いようですが、それではコラーゲンが減少して肌のハリが失われてしまいます。また、同じ油で何度も揚げているような揚げ物はトランス脂肪酸が多く、老化を早めます。栄養バランスの取れた食事を心がけ、体にいいものを摂取するようにしましょう。ちなみに芸能人は、無農薬や無添加の食材にこだわっている方も大勢いるようです。
あと、ある程度の年齢で顔の脂肪が少ないと、頬がくぼんでコケたように見えたり、シワができたりして、老け顔になってしまうので、適度な脂肪も必要です。ただ、太ったり痩せたりを繰り返していると、皮膚が伸びてたるみやシワの原因となってしまうので、必要以上に太らず、でも、痩せすぎではない、適度な脂肪が顔についている状態をキープすることが大切です。しかし、自己管理というのは難しいものなので、美容整形外科でヒアルロン酸を注入するのが、一番の近道だと思いますよ!
高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
・公式ブログ
親子でゲス不倫失脚の中川俊直政務官は即刻議員辞職すべき!? 「スリルに燃える」発言の“病気度”
今週の注目記事・第1位 「『ストーカー登録』された経産省バカ政務官!!」(「週刊新潮」4/27号) 「中川俊直『“前カノ”前川恵と愛人の二股不倫』絶倫生活」(「フライデー」5/5号) 同・第2位 「『金正恩』ミサイル失敗は偽装で『ICBM』が最終段階」(「週刊新潮」4/27号) 「安倍官邸と外務省が『米朝開戦』で大激論」(「週刊現代」5/6・13号) 同・第3位 「裁判官よ、あなたに人が裁けるのか」(「週刊現代」5/6・13号) 同・第4位 「リンちゃん殺害 凌辱鬼の素性」(「週刊文春」4/27号) 「『ベトナ小3少女』殺害犯は地域社会も殺した」(「週刊新潮」4/27号) 同・第5位 「安倍晋三・小池百合子・小泉純一郎 政界大物が勢揃いした『夜の党首会談』」(「フライデー」5/5号) 同・第6位 「『クックパッド』は危ない」(「週刊文春」4/27号) 同・第7位 「暇な女子大生『エリートちんぽ日記』」(「週刊ポスト」5/5・12号) 同・第8位 「安倍夫妻『腹心の友』加計学園に流れた血税440億円!」(「週刊文春」4/27号) 同・第9位 「ローソン『玉塚会長』退任の裏に『M資金』と『美人詐欺師』」(「週刊新潮」4/27号) 同・第10位 「ポーズが決まらない『五郎丸』仏リーグをお払い箱」(「週刊新潮」4/27号) 同・第11位 「トータルテンボス大村『ファン食い物に』極秘不倫1年半」(「フライデー」5/5号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ! 今週から週刊誌はゴールデンウイーク合併号週間に入る。月曜日は現代とポストが合併号で現代が460円、ポストがなんと480円である。 週刊誌500円時代の到来間近か? それにしても2冊買って940円。これなら新書1冊買っておつりがくる。 土曜日に、フランスの2022年の大統領選で、極右の国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党が決戦に挑むという近未来を描き話題だという、ミシェル・ウエルベック著『服従』(河出文庫)を買って読み始めた。 これが税別だが920円である。これからは、週刊誌が値段に見合う内容かどうかが厳しく読者に吟味される時代になる。 残念ながら、今週のポストと現代の巻頭特集を、私は読む気がしない。ポストは「新旧『財閥力』と『創業家』の掟」、現代は「死ぬより怖い『投薬ミス』」である。 取るに足らないとは言わない。だが、トランプのアメリカが北朝鮮への圧力を日に日に強め、安倍首相は「北のミサイルが飛んできた」ときのための予行演習を行うよう指示したという中で、こうした暇ネタで読者の関心を買うことができると、両編集長は思っているのだろうか。あまりの緊張感のなさに、これが週刊誌? と驚いているのは私だけだろうか。 まずはフライデーの張り込みネタからいこう。 漫才コンビ「トータルテンボス」の大村朋宏(42)が、ファンの一般女性と不倫をしていたというのだ。もちろん大村は既婚者。2人の関係がバレそうになって、大村は彼女に罵詈雑言を浴びせたという。そこで彼女は「私はただの『いつでもヤレるファンの一人』」と気づく。フライデーに直撃された大村は、妻にも愛人にも「謝るしかないですね」。謝って済むなら弁護士はいらない!? お次は新潮。懐かしい五郎丸の近況が載っている。W杯で大活躍し、知名度を大幅アップした五郎丸だが、オーストラリアのチームに行ったが芽が出ず、今度はフランスの「TOP14」というプロリーグへ移った。 ヤマハ時代の年棒は約2,000万。それが世界最高額の約1億9,000万円になり、成績次第では2年目の契約も更新されるという好条件だった。期待は大きかったが、言葉の壁もあったのか、フランスでの出場試合はわずか5回。チームの会長からも「W杯の素晴らしさとは別人のよう」と酷評され、今年6月の退団は決定的だそうだ。古巣ヤマハに戻っても日本代表になれるかどうかと、彼への評価は厳しいようだ。国民的アイドルになった五郎丸の帰還を、少年少女たちはどう迎えるのだろうか。ちょっぴりかわいそうだが。 同じ新潮が、任期半ばで突然退任した「ローソン」の玉塚元一会長(54)が、M資金(MはGHQのマーカット少将の頭文字。進駐軍が日銀などから押収した金品といわれる)に関わっていたのではないかと報じている。 やり手で派手なパフォーマンス好きの玉塚会長だったが、ライバルのファミリーマートがユニーと経営統合したことで、業界2位の座から滑り落ちてしまった。三菱商事が玉塚のやり方に不満を持ったため、辞めざるを得なくなったと新潮は書いている。 その玉塚転落の裏にM資金なるものが関わっていたのではないかというのだが、読んでみても、よくわからない。まあ、M資金がらみの話は時々出てくるが、M資金自体があるのかないのかわからない代物だから、仕方ないのだろう。玉塚は、資金を出してくれるという話があったこと、自分が確約書にサインしたことは認めているが、眉唾だと思って手を引いたし、今回の会長退任と、この話は関係ないと、新潮に伝言を寄せている。 ところで朝日新聞の4月24日付に新谷学週刊文春編集長インタビューが載っている。少し長いが引用してみよう。 * * * ――メディアの分断も指摘されています。 安倍首相は良くも悪くもピュアな人という印象。1次政権のころは、味方のメディアと敵のメディアをきれいに色分けしていました。最近、産経新聞は、首相がトランプ米大統領と会った際に「朝日新聞に勝った」と言ったと報じています。首相はトランプ的なものに引っ張られているのか、再びメディアを切り分けているように見える。むしろ朝日新聞、毎日新聞、東京新聞を味方にしようというしたたかさがあると、メディアからすればもっと手ごわいと思います。 ――メディアの側にも覚悟が問われますね。 首相が理念型の政治家なので、メディアも鮮烈に親安倍と反安倍に分かれる。産経の愛読者と朝日の愛読者の間では議論も交わされず、批判し合うだけで、読者は見たい事実しか見ず、建設的な議論も行われないのではないか。その一方で、横並び的な紙面作りは昔と変わっていない。政府の発表したものを報じる発表ジャーナリズムがむしろ強まっている気がします。そうすると、こんなにたくさんの新聞が必要なのかと思ってしまう。独自性を求めて「今のままの安倍政権じゃ駄目だ」と、大取材班を組んで、大きな話から小さな話までファクトを掘り起こし、徹底的に調査報道をする新聞があってもいいのでは。 ――やはりファクトで勝負すべきだと。 本来、ファクトで武装して戦うのが報道機関ですが、朝日には「ファクトより論」の傾向を感じます。安倍首相を批判する上で、靖国神社の問題とか沖縄の問題とか、言い方は失礼かも知れませんが、旧態依然とした印象。同じ歌を歌い続けても、その歌が好きな人は聞きに来るが、嫌いな人は来ない。書かれる安倍首相にも「また、いつもの歌だな」と聞き流されてしまう。朝日も安倍政権を批判するなら、安倍首相がぐうの音も出ないようなスクープを出せばいい。朝日が特報した森友学園の問題はまさにそれだと思います。 * * * 安倍首相が理念型の政治家だとは思わないが、自分のゆがんだ理念を国民に押し付けようとするタイプの政治家であることは間違いない。 新谷文春も最近はやや疲労が見えてきている。今週の加計学園問題などは、残念ながら文春らしい情報が不足していて読みごたえがない。ここらへんで体制を組みなおして、加計学園問題を徹底的に追及してほしいと思うが、新谷編集長いかがだろうか。 森友学園問題では、安倍昭恵の説明会見も証人喚問も安倍自らが矢面に立ち、隠し通していきた。だが金額的にも、また安倍との近さからいっても、加計学園の加計孝太郎理事長(65)の大学の敷地払い下げ、獣医学部の新設などの疑惑は、籠池森友学園前理事長のスケールをはるかに凌駕するものである。 今や党内がバラバラになっている民進党にどこまで期待できるか不安ではあるが、間違いなくこれは疑惑のデパート安倍晋三の本丸であるはずだ。文春で前の国家戦略特区担当だった石破茂前地方創生相もこういっている。 「不思議ですよね。なぜ大臣が変わることでこんなに進むのか。新たな条件が出るのか。世間で言われているように、総理の大親友であれば認められ、そうじゃなければ認められないというのであれば、行政の公平性という観点からおかしい」 岸田文雄外務大臣もポスト安倍に意欲を表明した。石破も今度が総理へのラストチャンスであろう。驕る安倍は久しからず。森友、加計に深入りしている妻・昭恵の躓きが、亭主を奈落に落とすことにでもなれば、昭恵は憲政史上まれにみる「悪女」となるのだが。 ところで落語家で元落語協会会長の三遊亭円歌(本名・中沢円法)が23日、死去した。享年88。 「東京都生まれ。山手線・新大久保駅員を経て終戦直後の1945年、二代目三遊亭円歌に入門し歌治、48年に二つ目で二代目三遊亭歌奴に。自らの吃音(きつおん)体験を表現として生かし、『山のあなたの空遠く』で始まるドイツの詩人カール・ブッセの詩を朗読する場面で『山のアナ、アナ……』と織り込む『授業中』などで人気を集めた。ほかにも『浪曲社長』『月給日』などテンポの良い自作落語を送り出し、寄席の慣例を破って初代林家三平と共に二つ目でトリを務めた」(朝日新聞4月24日付) 圧倒的に面白かったのは歌奴時代だった。ブッセの詩を日本一有名にしたのは歌奴であった。上田敏訳の 山のあなたの空遠く、「幸」住むと人のいふ。ああ、われひとと尋めゆきて、涙さしぐみ、かへりきぬ。山のあなたになほ遠く、「幸」住むと人のいふ。 これは中学生で知らぬ者はいなかったのではないか。立川志の輔も多くのいい新作落語をつくってはいるが、これほど人口に膾炙した新作はないはずだ。彼の高座を最後に聞いたのは一昨年だった。私は耳がよくないので、ぼそぼそしゃべる円歌の噺の半分も聞き取れなかったが、高座に上がるだけでなんとないおかし味が漂う落語家は少なくなってきた。今夜は久しぶりに「山のアナ」でも聴いてみようか。 さて、『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)がベストセラーになっているが、ポストで唯一読めたのが(失礼!)、暇な女子大生がエリート男との赤裸々なセックス体験を綴って人気だという、ちんぽ日記。 少し紹介してみよう。 「12月29日 社会人が勤めてる具体的な社名を知ると興奮する。例えば電通の人とセックスの時は『あの電通のちんこいじってる』『これが電通の喘ぎ声か』『電通は竿舐めが感じるんだ』って具体的なイメージができて興奮できたし汐留の電通本社ビルの前を通るたびにあの人のちんこを思い出してノスタルジックになる。 2月10日 東大卒財務省官僚とバル→ホテル。一重の渋顔だったが、財務省補正により坂口健太郎に見えた。Dキス(注・ディープキス)しながらパンツを下すとちんぽの先はトロットロ。財務省汁、最高に美味しい。国家を牛耳っているのにちんぽの先からあふれ出る体液は抑えられないんだね。財務省ちんぽで優勝したえっちな金曜日だった。 2月21日 私に対する批判は多数あるが、『男性をちんぽと呼ぶのは男性蔑視だ』というお叱りの声がないのは興味深い。逆に男性が女性のことをまんこ呼びしたらフェミニストが暴れるはず。だけどもしかしたら男性は私に繰り返しちんぽ呼ばわりされて心を痛めているのかもしれない。だったら申し訳ない。謝ります」 こんなことをネットに書かれたら、電通や財務省の官僚はどう思うのだろう。こういうあけすけなセックス日記がネットで読むことができる時代に、週刊誌を買ってまでセックス記事やヘアヌードを見たいと思うだろうか。こうしたネットで話題のものを取り上げるだけでは、もはや売り物にはならないのではないか。そう思うのですがポストさん! ところで、生後6カ月の男児が蜂蜜を摂取したことで「乳児ボツリヌス症」を発症して死亡したが、レシピ検索・投稿サイトの最大手「クックパッド」にそのレシピが掲載されていたため、SNSで非難の声が上がった。 だが、文春によると、いまだにクックパッドにはそのレシピが消されずに載っており、そのほかにも「要注意メニュー」があると報じている。例えば「鶏ユッケ、鶏ハム、鶏わさ」なども、過熱が不十分だと、鶏肉に含まれるカンピロバクターによる食中毒を起こす。「しめ鯖」が危険なことは私でもわかる。酢を薄めたりすると保存力が弱くなるからだ。「冷凍卵」も、冷凍ではサルモネラ菌が死滅しない。やはり健康にいいという「酵素ジュース」も、きちんとした温度管理をしないと、食中毒を引き起こすなどなど、専門家のチェックの入らないレシピをそのまま鵜呑みにすると危険だというのは、その通りであろう。 先週のポストには、焼鮭の皮、カニミソ、海老天のシッポ、リンゴの皮は「本当は食べないほうがいい」という特集があった。 魚に含まれるオメガ3脂肪酸には血液をサラサラにする働きがあるが、過熱すると逆に血液を凝固させるという。カリッと焼かれた焼鮭の皮は、私も好物だが、食べ過ぎに注意だそうだ。カニやロブスターなどの甲殻類の内臓などの柔らかな緑色の部分に、発がん性のあるPCBが蓄積しやすいから、カニミソも要注意。海老天のシッポはキチン質という動物性食物繊維でできていて、酸に溶けにくい。消化機能が低下している高齢者は消化不良を起こす可能性ありだそうだ。リンゴの皮には農薬が付着していて、水洗いでは落ちない。2日目のカレーは味が馴染んでおいしいというが、常温保存では食中毒を起こす危険があるという。 だが、体調がおかしいと医者に駆け込んでも、これも先週のポストによると「日本の医療は誤診が3割」もあるというのだから、何を信じていいのやら。 ポストによれば、神経内科の権威の沖中重雄東大名誉教授は退官する最終講義で、「私の誤診率は14.2%だ」といった。また、世界的な医学専門誌は04年に、フランスの医師らがICUで死亡した人々の解剖結果についての論文を掲載し、そこで「生前診断の約30%は誤診だった」と書いたという。 名医や医療先進国でも誤診率は多いのだから、日本ではもっと多いに違いない。「医師は見誤る」。そう思っていたほうがいいというのだ。アレルギー性鼻炎と診断されたのに乳頭腫だった。耳鳴りが脳腫瘍。切れ痔が大腸がんという例は数知れず。誤診されるのを防ぐには、医者を変える勇気を持てとポストはいうのだが、その医者にも誤診されたらどうしよう? さて、4月18日に赤坂の「津やま」で安倍首相をはじめ、小池都知事、二階幹事長、小泉元総理らが会食していたことが話題である。フライデーによれば、小池がつくる新党に小泉の息子の進次郎が応援に行かないよう、小泉に「忖度」してもらいに集まったのではないかと“忖度”している。いまさらオヤジのいうことなど、息子が聞くはずがないと私は思う。 ポストによれば、このフライデーの報道は違っていて、安倍首相は財界人との会食、小池は小泉や二階などと会食していたという。 だが、やはり安倍と小池は「即席の会談」を行っていたようだ。肺がんで余命いくばくもないといわれていた森喜朗元首相が、奇跡的に回復して、またぞろ東京五輪の予算のことで動き出したので、小池は安倍にそのことについて相談したのではないかと、ポストは読んでいるようだ。この「津やま」は私も何度か行ったことがある。以前にも書いたことがあると思うが、小泉が現職の総理の時、店の入り口の横に小泉人形が置いてあった。 だがしばらくして行くと、人形がなくなっていた。主人に聞くと、店に来た客が帰りに、人形をぶん殴るのだそうだ。度重なるので、かわいそうだから引っ込めたのだといった。今、安倍晋三人形を置けば、2日ともたずに壊されるだろう。試しに「津やま」へ行って置いてこようか。 ベトナム少女リンさん(9歳)殺害犯が、同小学校で保護者会長を務めていた渋谷恭正(46)容疑者だったというのは、世の子どもを持つ保護者達に大きな衝撃を与えた。 新潮によれば、渋谷は不動産管理をやりながら毎朝、熱心に子どもたちの通学を見守っていたという。だが渋谷が働いていた中華料理店の店長は文春でこう証言している。 「当時、いわゆる裏DVDを収集していて、よく店に持ってきては自慢していました。十二、三歳くらいの子がブルマ姿になってはしゃいでいたり、小さなビキニを食い込ませていたりするものでした。『ブルセラショップで若い子の商品を買ってくる』と言い、都内に行くこともあった」 事件前から複数の児童に対して、「車で送ってあげるから乗らないか」と声をかけていたと社会部記者が話している。こうしたゆがんだ嗜好を持つ人間を見分けることは至難ではある。外国でやられているように、性犯罪歴のある人間の住んでいる場所を「公開」するというのも一つのやり方だが、日本のような社会では難しいと思う。どうしたらいいのだろう。 さて、岩瀬達也といえば、年金問題にいち早く手をつけ、現代に連載しているのを当時の民主党の長妻が読み、これをベースに国会で質問して大問題になった。その後、参院選で惨敗した安倍首相は、辞任せざるを得なくなったのだが、その岩瀬が今度は裁判官の実態に迫る連載を始めた。 これは期待できるかもしれない。何しろ2年間にわたり取材を重ね、のべ100人近い現職や元裁判官に会い、話を聞いたというのだ。 だが、第1回目は少し期待外れだ。裁判員裁判は国民を騙して導入したもの、エロエロツイートなどで物議をかもしている岡口基一裁判官の例や、1971年に、あるべき司法の姿を議論するために立ち上げた「全国裁判官懇話会」のメンバーだった伊東武是(72)が、最高裁に問題提起をしたために出世が遅れ、裁判長になれたのが59歳のとき、他より10年遅れだったというケースを出している。 また、裁判官は10年目で順調に行くと年収1,000万円になるという話はある。だが、私が知りたいのは、三権分立といわれている日本だが、実際は司法は立法をチェックできておらず、特に、憲法がらみや日米の安保条約など、国の命運を左右する重大事には、判断をしない「事実」に対して、彼らはどう思っているのかを知りたい。この連載への期待が大きいからだが、こうした日本の大タブーに切り込んでくれることを岩瀬には期待したい。 さて、北朝鮮VSトランプ軍のにらみ合いは依然として続いているが、この「チキンレース」はどう転ぶのだろうか。各国メディアを招いて軍事パレードを見せ、威勢のいい発言を次々に吐いた金正恩だったが、肝心の中距離弾道ミサイル発射実験は失敗してしまった。 だが新潮によれば、ミサイルは打ち上げておいて、わざと北朝鮮が破壊したのではないかと見る識者もいるようだ。発射すれば金正恩はアメリカに怯まなかったという体面が保てるし、失敗したのだからアメリカに先制攻撃する口実を与えなかったから、金正恩の深謀遠慮だというのである。 ニューズウィーク日本版も、まだトランプは北朝鮮を攻撃しようとは考えていないと見ている。それは、韓国にいる15万人、日本にいる5万人のアメリカ人を退避させていないからだ。この人たちに帰国命令が出されたら、トランプが腹を決めたときだろう。しかも、シリア攻撃をした後、プーチンの反応は抑制的だった。最強のアメリカに対して誰も報復などしやしない。 「トランプがそんなおごり高ぶった自信を深めたとすれば、北朝鮮に対しても同じ論理で行動するのはあり得ない話ではない。これによって、米朝双方が互いの意図を読み違えて偶発的な武力衝突に至る可能性も否定できない」(「ニューズ」) 保守的論調の「ニューズ」でさえ、北朝鮮という難題を解くには「話し合い」を目指すしかないといっているのである。 現代は、米朝開戦となれば安倍には、拉致問題を利用するプランが検討されていると、自民党議員がこう語っている。 「アメリカが平壌を直接叩くという事態になれば、戦闘には参加できなくても、『拉致被害者保護』の名目で自衛隊を派遣できる。総理にとっては、『拉致被害者を取り戻す!』と堂々と言えるうえに、集団的自衛権発動・自衛隊派遣の実績を作れる絶好のチャンスです。ここで本当に被害者を保護できれば、それこそ支持率は急上昇でしょう。’02年の小泉(純一郎元総理)電撃訪朝のときのように、一気に20%アップも夢じゃない」 何をバカなことをと、私は思ってしまう。アメリカ軍が北朝鮮を攻め、自衛隊が上陸できる事態というのは、全面戦争になったときのことである。そうなれば、韓国はもちろん日本も無傷でいられるはずがない。中国、ロシアの出方次第では、第三次世界大戦が始まってしまう可能性もある。そんなことを、いくら常軌を逸したトランプといえども、できるはずはない。ましてや度胸も覚悟もない安倍首相は、からだがすくんで動けまい。 私は、北朝鮮は核実験は見送るのではないかと見る。そうなれば手を出す口実のなくなったトランプは、すごすご引き上げるしかないのではないか。 今、安倍首相がやるべきことは、政治生命をかけてトランプを説得し、空母を引き上げさせ、金正恩とアメリカ、中国、韓国、日本との話し合いに持ち込むことに全力を挙げることである。それこそが真のリーダーシップというものだ。万が一にも、戦争などというバカなことをさせてはいけないこと、自明である。 今週の第1位は新潮のゲス不倫の記事である。中川俊直という小物議員の話だったが、大きな話題になったのは、この議員の父親もやはり不倫で失脚したからである。まさに不倫の魂百までも。父親は官房長官の時、愛人問題で躓き権力の座から転がり落ちてしまった。それも愛人に覚せい剤使用のウワサが立ち、警察が内定を始めていたときに、「警視庁の保安課が動いているから気を付けろ」と、捜査情報を伝えてしまったのである。 そんな議員の子どもが親の看板を受け継ぎ、政治家になった。だが、父親の後をそのままなぞって愛人(47)をつくり、その上、彼女とハワイで“華燭の典”を挙げていたと新潮がスクープしたのだ。男には3人の子どもがいて、高校時代の後輩だった奥さんは、がんで現在闘病中だというのに。 だが、あまりに嫉妬心が強く、愛想をつかした愛人が「別れよう」というと、家に押しかけて来て、半狂乱で号泣する、大声を出すなどしたため、彼女は110番した。やってきた警官は「ああいう真面目な職業に就いている人こそ、殺人を犯したりひどい事件を起こす可能性がある」として、彼女に中川を「ストーカー登録」させたというのである。 中川俊直(46)は、テレビ東京の政治部にいたが退職して父親の秘書として仕えたのち、広島4区から出馬。現在2期目の自民党議員で、経産政務官という要職にある。父親はあの中川秀直元官房長官。中川は、同じ自民党議員の前川恵代議士(41)とも男女の仲だといわれている。愛人がこういう。 「結局、彼が求めたのは『性の対象の安定供給』。私と付き合っていた時から、“奥さんがいたりとか、公人であって週刊誌に追われたりとか、職場恋愛(永田町=筆者注)だったりとか。そのスリルに燃える”と言っていました。根っからの不倫体質なんです」 彼の場合、不倫は文化ではなく病気ということなのだろう。新潮発売前に政務官を辞任したが、こんな人間は政治家失格であることは間違いないのだから、即刻議員辞職もするべきである。支持率が落ちることを恐れたのであろう、自民党はすかさず、中川を離党させたのだ。 「自民党執行部は21日、不倫報道をめぐり経済産業政務官を辞任した中川俊直衆院議員(46)=広島4区=を離党させる方針を固めた」(Asahi.com4月21日11時29分より) 身から出た錆である。妻の妊娠中に不倫を働いた宮崎謙介元議員のように、議員辞職まで追い込まれるのではないか。がんで闘病中だという中川の妻がワイドショーの取材に答えていた。夫のいうことを信じるといってはいたが、痩せた肩が痛々しかった。 フライデーは、中川が愛人に「元カノ」といっていた前川恵衆院議員(41)を直撃している。中川と「深夜密会」していたのをフライデーされたときは、「不倫は事実無根!」と威勢よく答えていたのに、今回は、「憔悴した様子でペコリと頭を下げ、クルマに乗り込んでいった」(フライデー)そうだ。 妻も愛人も前川も、人がいいだけの世襲議員に惚れたが因果というものか。 【巻末付録】 現代もポストも合併号だけにグラビアだけには力が入っている。 まずはポストから。巻頭は西田幸樹カメラマンによる撮り下ろし「なおん」。今回は「来ちゃったよ、竹内さんが」。竹内が誰だかわからないが、なかなかの「なおん」ではある。次が「なおん」特別編。西田カメラマンが26年前に撮っていた「伝説のAV女優 小森愛」の純情ヌード。本当に少女のような可憐さである。後半は「完全復刻! HOW TO SEX」。奈良林祥の250万のベストセラーである。それを今風にやってみましたというものだ。私も現役時代やったことがある。袋とじは「衝撃の美ボディ封入! 上原さくら」。それにもう一つの袋とじが「100人のお尻総選挙」。国民の愛人といわれる橋本マナミの「19歳の橋本マナミ」が拝める。「有森也実 女優ヌード、再び」「中島はるみ たった1枚のヘアヌード」「艶色グラドル 磯山さやか 今野杏南 杉原杏璃 塩地美澄 吉木りさ」。ふーッ、疲れた。 現代は私のマドンナ「綾瀬はるか」が巻頭。後半は「『ドクターX』で妖艶な院長秘書を演じた 女優田中道子」。これはなかなかそそる。「トップグラビアアイドルがここまで! 谷桃子」。袋とじが「あの有名人がまさかのMUTEKIデビュー 仲村みう AV画像を独占先行公開!」。この前やった時は林真理子おばはんが「正社員じゃない!」と怒っていた「藤崎里菜 元電通社員完全ヘアヌード」お次の袋とじが「人妻になったスイカップ 古瀬絵理『完熟ヌード』」。いやはや、書くだけで疲れる。 というわけで、両誌ともに力の入ったグラビアづくりで、今週は引き分け。それにしても記事作りにこの何割かの労力を投入したらと思うのは、私だけではないだろうな。 (文=元木昌彦)「週刊新潮」(4/27号、新潮社)
親子でゲス不倫失脚の中川俊直政務官は即刻議員辞職すべき!? 「スリルに燃える」発言の“病気度”
今週の注目記事・第1位 「『ストーカー登録』された経産省バカ政務官!!」(「週刊新潮」4/27号) 「中川俊直『“前カノ”前川恵と愛人の二股不倫』絶倫生活」(「フライデー」5/5号) 同・第2位 「『金正恩』ミサイル失敗は偽装で『ICBM』が最終段階」(「週刊新潮」4/27号) 「安倍官邸と外務省が『米朝開戦』で大激論」(「週刊現代」5/6・13号) 同・第3位 「裁判官よ、あなたに人が裁けるのか」(「週刊現代」5/6・13号) 同・第4位 「リンちゃん殺害 凌辱鬼の素性」(「週刊文春」4/27号) 「『ベトナ小3少女』殺害犯は地域社会も殺した」(「週刊新潮」4/27号) 同・第5位 「安倍晋三・小池百合子・小泉純一郎 政界大物が勢揃いした『夜の党首会談』」(「フライデー」5/5号) 同・第6位 「『クックパッド』は危ない」(「週刊文春」4/27号) 同・第7位 「暇な女子大生『エリートちんぽ日記』」(「週刊ポスト」5/5・12号) 同・第8位 「安倍夫妻『腹心の友』加計学園に流れた血税440億円!」(「週刊文春」4/27号) 同・第9位 「ローソン『玉塚会長』退任の裏に『M資金』と『美人詐欺師』」(「週刊新潮」4/27号) 同・第10位 「ポーズが決まらない『五郎丸』仏リーグをお払い箱」(「週刊新潮」4/27号) 同・第11位 「トータルテンボス大村『ファン食い物に』極秘不倫1年半」(「フライデー」5/5号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ! 今週から週刊誌はゴールデンウイーク合併号週間に入る。月曜日は現代とポストが合併号で現代が460円、ポストがなんと480円である。 週刊誌500円時代の到来間近か? それにしても2冊買って940円。これなら新書1冊買っておつりがくる。 土曜日に、フランスの2022年の大統領選で、極右の国民戦線マリーヌ・ル・ペンと穏健イスラーム政党が決戦に挑むという近未来を描き話題だという、ミシェル・ウエルベック著『服従』(河出文庫)を買って読み始めた。 これが税別だが920円である。これからは、週刊誌が値段に見合う内容かどうかが厳しく読者に吟味される時代になる。 残念ながら、今週のポストと現代の巻頭特集を、私は読む気がしない。ポストは「新旧『財閥力』と『創業家』の掟」、現代は「死ぬより怖い『投薬ミス』」である。 取るに足らないとは言わない。だが、トランプのアメリカが北朝鮮への圧力を日に日に強め、安倍首相は「北のミサイルが飛んできた」ときのための予行演習を行うよう指示したという中で、こうした暇ネタで読者の関心を買うことができると、両編集長は思っているのだろうか。あまりの緊張感のなさに、これが週刊誌? と驚いているのは私だけだろうか。 まずはフライデーの張り込みネタからいこう。 漫才コンビ「トータルテンボス」の大村朋宏(42)が、ファンの一般女性と不倫をしていたというのだ。もちろん大村は既婚者。2人の関係がバレそうになって、大村は彼女に罵詈雑言を浴びせたという。そこで彼女は「私はただの『いつでもヤレるファンの一人』」と気づく。フライデーに直撃された大村は、妻にも愛人にも「謝るしかないですね」。謝って済むなら弁護士はいらない!? お次は新潮。懐かしい五郎丸の近況が載っている。W杯で大活躍し、知名度を大幅アップした五郎丸だが、オーストラリアのチームに行ったが芽が出ず、今度はフランスの「TOP14」というプロリーグへ移った。 ヤマハ時代の年棒は約2,000万。それが世界最高額の約1億9,000万円になり、成績次第では2年目の契約も更新されるという好条件だった。期待は大きかったが、言葉の壁もあったのか、フランスでの出場試合はわずか5回。チームの会長からも「W杯の素晴らしさとは別人のよう」と酷評され、今年6月の退団は決定的だそうだ。古巣ヤマハに戻っても日本代表になれるかどうかと、彼への評価は厳しいようだ。国民的アイドルになった五郎丸の帰還を、少年少女たちはどう迎えるのだろうか。ちょっぴりかわいそうだが。 同じ新潮が、任期半ばで突然退任した「ローソン」の玉塚元一会長(54)が、M資金(MはGHQのマーカット少将の頭文字。進駐軍が日銀などから押収した金品といわれる)に関わっていたのではないかと報じている。 やり手で派手なパフォーマンス好きの玉塚会長だったが、ライバルのファミリーマートがユニーと経営統合したことで、業界2位の座から滑り落ちてしまった。三菱商事が玉塚のやり方に不満を持ったため、辞めざるを得なくなったと新潮は書いている。 その玉塚転落の裏にM資金なるものが関わっていたのではないかというのだが、読んでみても、よくわからない。まあ、M資金がらみの話は時々出てくるが、M資金自体があるのかないのかわからない代物だから、仕方ないのだろう。玉塚は、資金を出してくれるという話があったこと、自分が確約書にサインしたことは認めているが、眉唾だと思って手を引いたし、今回の会長退任と、この話は関係ないと、新潮に伝言を寄せている。 ところで朝日新聞の4月24日付に新谷学週刊文春編集長インタビューが載っている。少し長いが引用してみよう。 * * * ――メディアの分断も指摘されています。 安倍首相は良くも悪くもピュアな人という印象。1次政権のころは、味方のメディアと敵のメディアをきれいに色分けしていました。最近、産経新聞は、首相がトランプ米大統領と会った際に「朝日新聞に勝った」と言ったと報じています。首相はトランプ的なものに引っ張られているのか、再びメディアを切り分けているように見える。むしろ朝日新聞、毎日新聞、東京新聞を味方にしようというしたたかさがあると、メディアからすればもっと手ごわいと思います。 ――メディアの側にも覚悟が問われますね。 首相が理念型の政治家なので、メディアも鮮烈に親安倍と反安倍に分かれる。産経の愛読者と朝日の愛読者の間では議論も交わされず、批判し合うだけで、読者は見たい事実しか見ず、建設的な議論も行われないのではないか。その一方で、横並び的な紙面作りは昔と変わっていない。政府の発表したものを報じる発表ジャーナリズムがむしろ強まっている気がします。そうすると、こんなにたくさんの新聞が必要なのかと思ってしまう。独自性を求めて「今のままの安倍政権じゃ駄目だ」と、大取材班を組んで、大きな話から小さな話までファクトを掘り起こし、徹底的に調査報道をする新聞があってもいいのでは。 ――やはりファクトで勝負すべきだと。 本来、ファクトで武装して戦うのが報道機関ですが、朝日には「ファクトより論」の傾向を感じます。安倍首相を批判する上で、靖国神社の問題とか沖縄の問題とか、言い方は失礼かも知れませんが、旧態依然とした印象。同じ歌を歌い続けても、その歌が好きな人は聞きに来るが、嫌いな人は来ない。書かれる安倍首相にも「また、いつもの歌だな」と聞き流されてしまう。朝日も安倍政権を批判するなら、安倍首相がぐうの音も出ないようなスクープを出せばいい。朝日が特報した森友学園の問題はまさにそれだと思います。 * * * 安倍首相が理念型の政治家だとは思わないが、自分のゆがんだ理念を国民に押し付けようとするタイプの政治家であることは間違いない。 新谷文春も最近はやや疲労が見えてきている。今週の加計学園問題などは、残念ながら文春らしい情報が不足していて読みごたえがない。ここらへんで体制を組みなおして、加計学園問題を徹底的に追及してほしいと思うが、新谷編集長いかがだろうか。 森友学園問題では、安倍昭恵の説明会見も証人喚問も安倍自らが矢面に立ち、隠し通していきた。だが金額的にも、また安倍との近さからいっても、加計学園の加計孝太郎理事長(65)の大学の敷地払い下げ、獣医学部の新設などの疑惑は、籠池森友学園前理事長のスケールをはるかに凌駕するものである。 今や党内がバラバラになっている民進党にどこまで期待できるか不安ではあるが、間違いなくこれは疑惑のデパート安倍晋三の本丸であるはずだ。文春で前の国家戦略特区担当だった石破茂前地方創生相もこういっている。 「不思議ですよね。なぜ大臣が変わることでこんなに進むのか。新たな条件が出るのか。世間で言われているように、総理の大親友であれば認められ、そうじゃなければ認められないというのであれば、行政の公平性という観点からおかしい」 岸田文雄外務大臣もポスト安倍に意欲を表明した。石破も今度が総理へのラストチャンスであろう。驕る安倍は久しからず。森友、加計に深入りしている妻・昭恵の躓きが、亭主を奈落に落とすことにでもなれば、昭恵は憲政史上まれにみる「悪女」となるのだが。 ところで落語家で元落語協会会長の三遊亭円歌(本名・中沢円法)が23日、死去した。享年88。 「東京都生まれ。山手線・新大久保駅員を経て終戦直後の1945年、二代目三遊亭円歌に入門し歌治、48年に二つ目で二代目三遊亭歌奴に。自らの吃音(きつおん)体験を表現として生かし、『山のあなたの空遠く』で始まるドイツの詩人カール・ブッセの詩を朗読する場面で『山のアナ、アナ……』と織り込む『授業中』などで人気を集めた。ほかにも『浪曲社長』『月給日』などテンポの良い自作落語を送り出し、寄席の慣例を破って初代林家三平と共に二つ目でトリを務めた」(朝日新聞4月24日付) 圧倒的に面白かったのは歌奴時代だった。ブッセの詩を日本一有名にしたのは歌奴であった。上田敏訳の 山のあなたの空遠く、「幸」住むと人のいふ。ああ、われひとと尋めゆきて、涙さしぐみ、かへりきぬ。山のあなたになほ遠く、「幸」住むと人のいふ。 これは中学生で知らぬ者はいなかったのではないか。立川志の輔も多くのいい新作落語をつくってはいるが、これほど人口に膾炙した新作はないはずだ。彼の高座を最後に聞いたのは一昨年だった。私は耳がよくないので、ぼそぼそしゃべる円歌の噺の半分も聞き取れなかったが、高座に上がるだけでなんとないおかし味が漂う落語家は少なくなってきた。今夜は久しぶりに「山のアナ」でも聴いてみようか。 さて、『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)がベストセラーになっているが、ポストで唯一読めたのが(失礼!)、暇な女子大生がエリート男との赤裸々なセックス体験を綴って人気だという、ちんぽ日記。 少し紹介してみよう。 「12月29日 社会人が勤めてる具体的な社名を知ると興奮する。例えば電通の人とセックスの時は『あの電通のちんこいじってる』『これが電通の喘ぎ声か』『電通は竿舐めが感じるんだ』って具体的なイメージができて興奮できたし汐留の電通本社ビルの前を通るたびにあの人のちんこを思い出してノスタルジックになる。 2月10日 東大卒財務省官僚とバル→ホテル。一重の渋顔だったが、財務省補正により坂口健太郎に見えた。Dキス(注・ディープキス)しながらパンツを下すとちんぽの先はトロットロ。財務省汁、最高に美味しい。国家を牛耳っているのにちんぽの先からあふれ出る体液は抑えられないんだね。財務省ちんぽで優勝したえっちな金曜日だった。 2月21日 私に対する批判は多数あるが、『男性をちんぽと呼ぶのは男性蔑視だ』というお叱りの声がないのは興味深い。逆に男性が女性のことをまんこ呼びしたらフェミニストが暴れるはず。だけどもしかしたら男性は私に繰り返しちんぽ呼ばわりされて心を痛めているのかもしれない。だったら申し訳ない。謝ります」 こんなことをネットに書かれたら、電通や財務省の官僚はどう思うのだろう。こういうあけすけなセックス日記がネットで読むことができる時代に、週刊誌を買ってまでセックス記事やヘアヌードを見たいと思うだろうか。こうしたネットで話題のものを取り上げるだけでは、もはや売り物にはならないのではないか。そう思うのですがポストさん! ところで、生後6カ月の男児が蜂蜜を摂取したことで「乳児ボツリヌス症」を発症して死亡したが、レシピ検索・投稿サイトの最大手「クックパッド」にそのレシピが掲載されていたため、SNSで非難の声が上がった。 だが、文春によると、いまだにクックパッドにはそのレシピが消されずに載っており、そのほかにも「要注意メニュー」があると報じている。例えば「鶏ユッケ、鶏ハム、鶏わさ」なども、過熱が不十分だと、鶏肉に含まれるカンピロバクターによる食中毒を起こす。「しめ鯖」が危険なことは私でもわかる。酢を薄めたりすると保存力が弱くなるからだ。「冷凍卵」も、冷凍ではサルモネラ菌が死滅しない。やはり健康にいいという「酵素ジュース」も、きちんとした温度管理をしないと、食中毒を引き起こすなどなど、専門家のチェックの入らないレシピをそのまま鵜呑みにすると危険だというのは、その通りであろう。 先週のポストには、焼鮭の皮、カニミソ、海老天のシッポ、リンゴの皮は「本当は食べないほうがいい」という特集があった。 魚に含まれるオメガ3脂肪酸には血液をサラサラにする働きがあるが、過熱すると逆に血液を凝固させるという。カリッと焼かれた焼鮭の皮は、私も好物だが、食べ過ぎに注意だそうだ。カニやロブスターなどの甲殻類の内臓などの柔らかな緑色の部分に、発がん性のあるPCBが蓄積しやすいから、カニミソも要注意。海老天のシッポはキチン質という動物性食物繊維でできていて、酸に溶けにくい。消化機能が低下している高齢者は消化不良を起こす可能性ありだそうだ。リンゴの皮には農薬が付着していて、水洗いでは落ちない。2日目のカレーは味が馴染んでおいしいというが、常温保存では食中毒を起こす危険があるという。 だが、体調がおかしいと医者に駆け込んでも、これも先週のポストによると「日本の医療は誤診が3割」もあるというのだから、何を信じていいのやら。 ポストによれば、神経内科の権威の沖中重雄東大名誉教授は退官する最終講義で、「私の誤診率は14.2%だ」といった。また、世界的な医学専門誌は04年に、フランスの医師らがICUで死亡した人々の解剖結果についての論文を掲載し、そこで「生前診断の約30%は誤診だった」と書いたという。 名医や医療先進国でも誤診率は多いのだから、日本ではもっと多いに違いない。「医師は見誤る」。そう思っていたほうがいいというのだ。アレルギー性鼻炎と診断されたのに乳頭腫だった。耳鳴りが脳腫瘍。切れ痔が大腸がんという例は数知れず。誤診されるのを防ぐには、医者を変える勇気を持てとポストはいうのだが、その医者にも誤診されたらどうしよう? さて、4月18日に赤坂の「津やま」で安倍首相をはじめ、小池都知事、二階幹事長、小泉元総理らが会食していたことが話題である。フライデーによれば、小池がつくる新党に小泉の息子の進次郎が応援に行かないよう、小泉に「忖度」してもらいに集まったのではないかと“忖度”している。いまさらオヤジのいうことなど、息子が聞くはずがないと私は思う。 ポストによれば、このフライデーの報道は違っていて、安倍首相は財界人との会食、小池は小泉や二階などと会食していたという。 だが、やはり安倍と小池は「即席の会談」を行っていたようだ。肺がんで余命いくばくもないといわれていた森喜朗元首相が、奇跡的に回復して、またぞろ東京五輪の予算のことで動き出したので、小池は安倍にそのことについて相談したのではないかと、ポストは読んでいるようだ。この「津やま」は私も何度か行ったことがある。以前にも書いたことがあると思うが、小泉が現職の総理の時、店の入り口の横に小泉人形が置いてあった。 だがしばらくして行くと、人形がなくなっていた。主人に聞くと、店に来た客が帰りに、人形をぶん殴るのだそうだ。度重なるので、かわいそうだから引っ込めたのだといった。今、安倍晋三人形を置けば、2日ともたずに壊されるだろう。試しに「津やま」へ行って置いてこようか。 ベトナム少女リンさん(9歳)殺害犯が、同小学校で保護者会長を務めていた渋谷恭正(46)容疑者だったというのは、世の子どもを持つ保護者達に大きな衝撃を与えた。 新潮によれば、渋谷は不動産管理をやりながら毎朝、熱心に子どもたちの通学を見守っていたという。だが渋谷が働いていた中華料理店の店長は文春でこう証言している。 「当時、いわゆる裏DVDを収集していて、よく店に持ってきては自慢していました。十二、三歳くらいの子がブルマ姿になってはしゃいでいたり、小さなビキニを食い込ませていたりするものでした。『ブルセラショップで若い子の商品を買ってくる』と言い、都内に行くこともあった」 事件前から複数の児童に対して、「車で送ってあげるから乗らないか」と声をかけていたと社会部記者が話している。こうしたゆがんだ嗜好を持つ人間を見分けることは至難ではある。外国でやられているように、性犯罪歴のある人間の住んでいる場所を「公開」するというのも一つのやり方だが、日本のような社会では難しいと思う。どうしたらいいのだろう。 さて、岩瀬達也といえば、年金問題にいち早く手をつけ、現代に連載しているのを当時の民主党の長妻が読み、これをベースに国会で質問して大問題になった。その後、参院選で惨敗した安倍首相は、辞任せざるを得なくなったのだが、その岩瀬が今度は裁判官の実態に迫る連載を始めた。 これは期待できるかもしれない。何しろ2年間にわたり取材を重ね、のべ100人近い現職や元裁判官に会い、話を聞いたというのだ。 だが、第1回目は少し期待外れだ。裁判員裁判は国民を騙して導入したもの、エロエロツイートなどで物議をかもしている岡口基一裁判官の例や、1971年に、あるべき司法の姿を議論するために立ち上げた「全国裁判官懇話会」のメンバーだった伊東武是(72)が、最高裁に問題提起をしたために出世が遅れ、裁判長になれたのが59歳のとき、他より10年遅れだったというケースを出している。 また、裁判官は10年目で順調に行くと年収1,000万円になるという話はある。だが、私が知りたいのは、三権分立といわれている日本だが、実際は司法は立法をチェックできておらず、特に、憲法がらみや日米の安保条約など、国の命運を左右する重大事には、判断をしない「事実」に対して、彼らはどう思っているのかを知りたい。この連載への期待が大きいからだが、こうした日本の大タブーに切り込んでくれることを岩瀬には期待したい。 さて、北朝鮮VSトランプ軍のにらみ合いは依然として続いているが、この「チキンレース」はどう転ぶのだろうか。各国メディアを招いて軍事パレードを見せ、威勢のいい発言を次々に吐いた金正恩だったが、肝心の中距離弾道ミサイル発射実験は失敗してしまった。 だが新潮によれば、ミサイルは打ち上げておいて、わざと北朝鮮が破壊したのではないかと見る識者もいるようだ。発射すれば金正恩はアメリカに怯まなかったという体面が保てるし、失敗したのだからアメリカに先制攻撃する口実を与えなかったから、金正恩の深謀遠慮だというのである。 ニューズウィーク日本版も、まだトランプは北朝鮮を攻撃しようとは考えていないと見ている。それは、韓国にいる15万人、日本にいる5万人のアメリカ人を退避させていないからだ。この人たちに帰国命令が出されたら、トランプが腹を決めたときだろう。しかも、シリア攻撃をした後、プーチンの反応は抑制的だった。最強のアメリカに対して誰も報復などしやしない。 「トランプがそんなおごり高ぶった自信を深めたとすれば、北朝鮮に対しても同じ論理で行動するのはあり得ない話ではない。これによって、米朝双方が互いの意図を読み違えて偶発的な武力衝突に至る可能性も否定できない」(「ニューズ」) 保守的論調の「ニューズ」でさえ、北朝鮮という難題を解くには「話し合い」を目指すしかないといっているのである。 現代は、米朝開戦となれば安倍には、拉致問題を利用するプランが検討されていると、自民党議員がこう語っている。 「アメリカが平壌を直接叩くという事態になれば、戦闘には参加できなくても、『拉致被害者保護』の名目で自衛隊を派遣できる。総理にとっては、『拉致被害者を取り戻す!』と堂々と言えるうえに、集団的自衛権発動・自衛隊派遣の実績を作れる絶好のチャンスです。ここで本当に被害者を保護できれば、それこそ支持率は急上昇でしょう。’02年の小泉(純一郎元総理)電撃訪朝のときのように、一気に20%アップも夢じゃない」 何をバカなことをと、私は思ってしまう。アメリカ軍が北朝鮮を攻め、自衛隊が上陸できる事態というのは、全面戦争になったときのことである。そうなれば、韓国はもちろん日本も無傷でいられるはずがない。中国、ロシアの出方次第では、第三次世界大戦が始まってしまう可能性もある。そんなことを、いくら常軌を逸したトランプといえども、できるはずはない。ましてや度胸も覚悟もない安倍首相は、からだがすくんで動けまい。 私は、北朝鮮は核実験は見送るのではないかと見る。そうなれば手を出す口実のなくなったトランプは、すごすご引き上げるしかないのではないか。 今、安倍首相がやるべきことは、政治生命をかけてトランプを説得し、空母を引き上げさせ、金正恩とアメリカ、中国、韓国、日本との話し合いに持ち込むことに全力を挙げることである。それこそが真のリーダーシップというものだ。万が一にも、戦争などというバカなことをさせてはいけないこと、自明である。 今週の第1位は新潮のゲス不倫の記事である。中川俊直という小物議員の話だったが、大きな話題になったのは、この議員の父親もやはり不倫で失脚したからである。まさに不倫の魂百までも。父親は官房長官の時、愛人問題で躓き権力の座から転がり落ちてしまった。それも愛人に覚せい剤使用のウワサが立ち、警察が内定を始めていたときに、「警視庁の保安課が動いているから気を付けろ」と、捜査情報を伝えてしまったのである。 そんな議員の子どもが親の看板を受け継ぎ、政治家になった。だが、父親の後をそのままなぞって愛人(47)をつくり、その上、彼女とハワイで“華燭の典”を挙げていたと新潮がスクープしたのだ。男には3人の子どもがいて、高校時代の後輩だった奥さんは、がんで現在闘病中だというのに。 だが、あまりに嫉妬心が強く、愛想をつかした愛人が「別れよう」というと、家に押しかけて来て、半狂乱で号泣する、大声を出すなどしたため、彼女は110番した。やってきた警官は「ああいう真面目な職業に就いている人こそ、殺人を犯したりひどい事件を起こす可能性がある」として、彼女に中川を「ストーカー登録」させたというのである。 中川俊直(46)は、テレビ東京の政治部にいたが退職して父親の秘書として仕えたのち、広島4区から出馬。現在2期目の自民党議員で、経産政務官という要職にある。父親はあの中川秀直元官房長官。中川は、同じ自民党議員の前川恵代議士(41)とも男女の仲だといわれている。愛人がこういう。 「結局、彼が求めたのは『性の対象の安定供給』。私と付き合っていた時から、“奥さんがいたりとか、公人であって週刊誌に追われたりとか、職場恋愛(永田町=筆者注)だったりとか。そのスリルに燃える”と言っていました。根っからの不倫体質なんです」 彼の場合、不倫は文化ではなく病気ということなのだろう。新潮発売前に政務官を辞任したが、こんな人間は政治家失格であることは間違いないのだから、即刻議員辞職もするべきである。支持率が落ちることを恐れたのであろう、自民党はすかさず、中川を離党させたのだ。 「自民党執行部は21日、不倫報道をめぐり経済産業政務官を辞任した中川俊直衆院議員(46)=広島4区=を離党させる方針を固めた」(Asahi.com4月21日11時29分より) 身から出た錆である。妻の妊娠中に不倫を働いた宮崎謙介元議員のように、議員辞職まで追い込まれるのではないか。がんで闘病中だという中川の妻がワイドショーの取材に答えていた。夫のいうことを信じるといってはいたが、痩せた肩が痛々しかった。 フライデーは、中川が愛人に「元カノ」といっていた前川恵衆院議員(41)を直撃している。中川と「深夜密会」していたのをフライデーされたときは、「不倫は事実無根!」と威勢よく答えていたのに、今回は、「憔悴した様子でペコリと頭を下げ、クルマに乗り込んでいった」(フライデー)そうだ。 妻も愛人も前川も、人がいいだけの世襲議員に惚れたが因果というものか。 【巻末付録】 現代もポストも合併号だけにグラビアだけには力が入っている。 まずはポストから。巻頭は西田幸樹カメラマンによる撮り下ろし「なおん」。今回は「来ちゃったよ、竹内さんが」。竹内が誰だかわからないが、なかなかの「なおん」ではある。次が「なおん」特別編。西田カメラマンが26年前に撮っていた「伝説のAV女優 小森愛」の純情ヌード。本当に少女のような可憐さである。後半は「完全復刻! HOW TO SEX」。奈良林祥の250万のベストセラーである。それを今風にやってみましたというものだ。私も現役時代やったことがある。袋とじは「衝撃の美ボディ封入! 上原さくら」。それにもう一つの袋とじが「100人のお尻総選挙」。国民の愛人といわれる橋本マナミの「19歳の橋本マナミ」が拝める。「有森也実 女優ヌード、再び」「中島はるみ たった1枚のヘアヌード」「艶色グラドル 磯山さやか 今野杏南 杉原杏璃 塩地美澄 吉木りさ」。ふーッ、疲れた。 現代は私のマドンナ「綾瀬はるか」が巻頭。後半は「『ドクターX』で妖艶な院長秘書を演じた 女優田中道子」。これはなかなかそそる。「トップグラビアアイドルがここまで! 谷桃子」。袋とじが「あの有名人がまさかのMUTEKIデビュー 仲村みう AV画像を独占先行公開!」。この前やった時は林真理子おばはんが「正社員じゃない!」と怒っていた「藤崎里菜 元電通社員完全ヘアヌード」お次の袋とじが「人妻になったスイカップ 古瀬絵理『完熟ヌード』」。いやはや、書くだけで疲れる。 というわけで、両誌ともに力の入ったグラビアづくりで、今週は引き分け。それにしても記事作りにこの何割かの労力を投入したらと思うのは、私だけではないだろうな。 (文=元木昌彦)「週刊新潮」(4/27号、新潮社)


