名誉毀損裁判で和解の『マツコの知らない世界』 謝罪した“虚偽”発言は、誰が作ったのか?

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 TBS系のバラエティ番組『マツコの知らない世界』で虚偽の内容を放送されたとする名誉毀損の裁判で4月10日、原告の60代男性と被告のTBSが和解した。問題の放送は昨年2月、男性の元妻がゲスト出演した際、3年前に離婚した元夫について「(婚姻中に生活費を)一銭ももらったことがない」うえ、離婚するのにも3年半かかったという話をしていたが、男性はその内容に虚偽があり、番組を見た人々の間で悪評が広まったとして、昨年9月に1,100万円の損害賠償を求めていた。  合意内容は不明ながら、TBSは12日、番組ホームページに謝罪文を掲載。ただ、わずか3行の簡素なもので、内容に虚偽があったかどうかは書かれていなかった。 「2016年2月16日の放送において、出演者の元配偶者のプライバシーを害する表現がありました。ここにお詫びいたします」  同番組はマツコが各ジャンルのスペシャリストを招いてトークするものだが、問題の放送ではラジオ番組などにも出ているミニチュアコレクターの星南子氏が1984年に結婚、2013年に離婚した元夫について「結婚してから味噌、米、しょうゆ、息子の学費、一銭ももらってない。なかなか別れてくれず、離婚裁判で3年半かかった」と話していた。  これには、放送当時にネット上でも「番組が人生相談みたいになっていた」「公共の電波で言うことか」といった視聴者の声もあったが、番組内で紹介される商品がバカ売れすることでも知られる人気番組とあって、その影響力は絶大。放送後、星氏は「お陰様で大盛況です」と、鎌倉で経営する店に多数の視聴者が訪れたようなことをTwitterでつぶやいていたほどだ。男性への負の影響も小さくなかったと想像できる。  しかし、その内容が虚偽だというなら、誰が話を“作った”のか? TBSの別番組のディレクターが言う。 「出演者のプライベート話を番組側が創作するわけがないので、もしそれが虚偽だったなら、おそらくゲストがテレビ出演に舞い上がって、話を大きく盛ったのでは? ただ、そういうのはよくあることなので、だからこそ番組側には一定の台本があるわけです。スタッフは収録後にその部分をカットしたり編集しますが、今回の場合は番組側がテロップまで入れて放送しちゃっているので、番組サイドに配慮が足りなかったとは言えますね」  確かに、ゲスト出演者が話を大きく言ってしまっても、一般人である元夫の悪口になる話を放送すれば揉める可能性があることぐらいは想定できそうなものではある。  裁判が和解となったため、元妻の話がどこまで“ウソ”だったかはわからないのだが、いずれにせよ、人気番組はゲストの発言内容にも十分注意が必要ということか。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

「嫌われる理由が出てくる……」ディーン・フジオカ“シアトル大卒”の経歴詐称問題を予言していた占い師がいた!

 人気俳優ディーン・フジオカの経歴詐称問題で、ある占い師のメールがこのスキャンダルを予告していたのではないかと、一部のテレビ関係者を騒がせている。

「ディーン・フジオカさんはドラマでいえば、あと2クールくらいこなすと運気が最高値になって、そこから落ちるので、何か嫌われる理由が出てくる。特にテレビはあまり相性が良くなくなるので、アドバイスできるのなら織田裕二さんのような映画俳優になったほうがいいでしょう」

 こう書かれたメールは昨年、あるバラエティ番組の占いコーナー用の“元ネタ”として、占い師から複数の番組スタッフに送られていたもの。

 人気タレントの未来を占う企画なのだが、基本ネガティブな内容はNGとあってフジオカの話はボツになったが、ちょうどドラマ2クール分ぐらいの期間を経て出てきたのが、経歴詐称疑惑。まさに、占い師の予言が当たったことになる。

 フジオカは福島県生まれの日本人ながら台湾でデビューした俳優だが、「週刊文春」(文藝春秋)が「ハーフで、名門・シアトル大卒業」と名乗っていた過去を指摘。事実、フジオカはテレビ番組の出演でも「シアトルの大学入学、卒業」と紹介されていたのだが、実際には大学ではなく、2年制のコミュニティカレッジだったという。

 ほかにも出演番組の視聴率が違っていたり、5カ国語を話せるという言語の中身が途中から変わっていたり、怪しい部分が次々に指摘されているため、経歴詐称でメディアから消えたショーンKに似ているともいわれる。

 疑惑の真偽はさておき、この占い師がフジオカの運気下落を予言していたのなら、ほかの予言も気になるところだ。そこで占い師の承諾のもと、番組スタッフに、ほかの“未使用予言”を並べてもらった。

「広末涼子は、事務所のスタッフとの相性が運気に左右するので、仲が良かった担当者が替わると運気が下がる」
「米倉涼子は、今年の出演映画に大当たりが出る」
「『あさが来た』が大好評だった波瑠は、見る夢によって今後の運気が変わる。悪夢を見ると危ない」
「有村架純は運気上昇。ただし、食が細くなると運が落ちる。カロリーの低いもの中心に食べているとダメ」
「吉田剛太郎と古田新太の相性運がズバ抜けてよく、年内に共演作があったら、爆発的な名作になる」

 中でも広末に関しては、最近になって親しかった事務所幹部が辞めたというウワサがあり、スタッフ間では注目の的となっているという。

 ちなみに、別の占い師ミレイさんによる六星占術だと「フジオカさんの今年の運気は、100点中39点」だという。大人気の本人にとってはハズれてほしいだろうが、果たして……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

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嵐・松本潤、英紙で「セックススキャンダル」報じられる! 葵つかさ関係で「貰い事故」?

 嵐・松本潤の自宅マンションに足繁く通い、4年にわたって親密関係を続けていると週刊誌で報じられたAV女優・葵つかさ。報道後は嵐ファンからバッシングが相次いでいたが、先日は別の有名人男性との騒動が報じられ、さらには、テレビ番組での発言が物議を醸すなど“不運”が続いている。

 昨年12月の「週刊文春」(文藝春秋)の記事を機に、ジャニーズファンの間で広く認知されるようになった葵。1月13日発売の「フライデー」(講談社)には「松潤の相手」というフレーズを掲げグラビアに登場したが、葵の所属事務所・エイトマンは、同誌が松本の名を記載したことに「憤りを感じています」と主張し、講談社側が謝罪する事態に発展した。

 一連の出来事により、葵の「売名行為」を疑う声がネット上で盛んになると、2月上旬には葵がTwitterアカウントを削除。それからおよそ2カ月たったが、現在は別の男性との記念写真が国外で問題になっているようだ。

葵と共に写真に写っているのは、中国のサッカークラブ・広州恒大に所属するブラジル代表のミッドフィールダー・パウリーニョ。13日付でイギリスメディア「インディペンデント」などが報じた内容によれば、騒動の発端は、アジアのギャンブル会社「Letou.com」が掲載した写真だという。

「同会社のプロモーションを務めるパウリーニョと、このサイトの広告塔である葵が写真に収まっていることが話題になっています。中国の法律上、賭博は違法に当たるため、パウリーニョが『国外退去になる可能性もある』と、伝えていました。また、英紙『デイリー・ミラー』の記事には、葵を説明する記述として、アジアのメガスター・松本と『sex scandal』に巻き込まれたと書かれています」(ジャニーズに詳しい記者)

 日本の一部ニュースサイトでも、この一件が話題となったが、13日午後8時頃に配信されたウェブサイト「フットボールチャンネル」の記事では、パウリーニョ側が「中国から追放されることはあり得ない」との声明を発表したと報道。パウリーニョは写真について「隣の女性がポルノ女優だとは聞かされなかった。撮影スタッフは単にモデルだと言っていた」と述べていたとか。

 思わぬ形で名前が取り沙汰された葵だが、彼女はセクシーアイドルグループ・恵比寿☆マスカッツのメンバーとしても活躍し、バラエティ番組にもレギュラー出演している。12日深夜放送のバラエティ『マスカットナイト・フィーバー!!!』(テレビ東京)では、過激な発言も見られたようだ。

「番組内で葵は『好みのタイプはド変態』と宣言した上で、『足の裏をかじってくるような』『指も舐めてくるような……』と、好きなプレイを具体的に明かしたんです。演出の可能性もあるとはいえ、一部の嵐ファンは『地雷女』だと激怒。パウリーニョの件についても『なんで潤くんまで引き合いに出されるの。勘弁して』と嘆く声が出ており、松本はネットユーザーからも『パウリーニョの記事に松潤の名前が出てくるって、完全なとばっちり』『松本潤が貰い事故』と、同情されています」(同)

 一方、「週刊文春」(3月30日号)によると、松本は1月下旬に六本木にある風呂付き居酒屋でCAとの“個室合コン”に参加していたとのこと。松本と10年以上も交際を続けているとされる女優・井上真央は「女性自身」(光文社、4月18日号)の直撃取材で「松本さんとご結婚が近いと報じられてますよね」と聞かれ、「いやいや、全然全然!」と否定していた。

 思わぬ形で、葵との関係が海を跨いだイギリスで報じられた松本。今後、新たな女性問題が浮上しなければよいのだが……。

嵐・松本潤、英紙で「セックススキャンダル」報じられる! 葵つかさ関係で「貰い事故」?

 嵐・松本潤の自宅マンションに足繁く通い、4年にわたって親密関係を続けていると週刊誌で報じられたAV女優・葵つかさ。報道後は嵐ファンからバッシングが相次いでいたが、先日は別の有名人男性との騒動が報じられ、さらには、テレビ番組での発言が物議を醸すなど“不運”が続いている。

 昨年12月の「週刊文春」(文藝春秋)の記事を機に、ジャニーズファンの間で広く認知されるようになった葵。1月13日発売の「フライデー」(講談社)には「松潤の相手」というフレーズを掲げグラビアに登場したが、葵の所属事務所・エイトマンは、同誌が松本の名を記載したことに「憤りを感じています」と主張し、講談社側が謝罪する事態に発展した。

 一連の出来事により、葵の「売名行為」を疑う声がネット上で盛んになると、2月上旬には葵がTwitterアカウントを削除。それからおよそ2カ月たったが、現在は別の男性との記念写真が国外で問題になっているようだ。

葵と共に写真に写っているのは、中国のサッカークラブ・広州恒大に所属するブラジル代表のミッドフィールダー・パウリーニョ。13日付でイギリスメディア「インディペンデント」などが報じた内容によれば、騒動の発端は、アジアのギャンブル会社「Letou.com」が掲載した写真だという。

「同会社のプロモーションを務めるパウリーニョと、このサイトの広告塔である葵が写真に収まっていることが話題になっています。中国の法律上、賭博は違法に当たるため、パウリーニョが『国外退去になる可能性もある』と、伝えていました。また、英紙『デイリー・ミラー』の記事には、葵を説明する記述として、アジアのメガスター・松本と『sex scandal』に巻き込まれたと書かれています」(ジャニーズに詳しい記者)

 日本の一部ニュースサイトでも、この一件が話題となったが、13日午後8時頃に配信されたウェブサイト「フットボールチャンネル」の記事では、パウリーニョ側が「中国から追放されることはあり得ない」との声明を発表したと報道。パウリーニョは写真について「隣の女性がポルノ女優だとは聞かされなかった。撮影スタッフは単にモデルだと言っていた」と述べていたとか。

 思わぬ形で名前が取り沙汰された葵だが、彼女はセクシーアイドルグループ・恵比寿☆マスカッツのメンバーとしても活躍し、バラエティ番組にもレギュラー出演している。12日深夜放送のバラエティ『マスカットナイト・フィーバー!!!』(テレビ東京)では、過激な発言も見られたようだ。

「番組内で葵は『好みのタイプはド変態』と宣言した上で、『足の裏をかじってくるような』『指も舐めてくるような……』と、好きなプレイを具体的に明かしたんです。演出の可能性もあるとはいえ、一部の嵐ファンは『地雷女』だと激怒。パウリーニョの件についても『なんで潤くんまで引き合いに出されるの。勘弁して』と嘆く声が出ており、松本はネットユーザーからも『パウリーニョの記事に松潤の名前が出てくるって、完全なとばっちり』『松本潤が貰い事故』と、同情されています」(同)

 一方、「週刊文春」(3月30日号)によると、松本は1月下旬に六本木にある風呂付き居酒屋でCAとの“個室合コン”に参加していたとのこと。松本と10年以上も交際を続けているとされる女優・井上真央は「女性自身」(光文社、4月18日号)の直撃取材で「松本さんとご結婚が近いと報じられてますよね」と聞かれ、「いやいや、全然全然!」と否定していた。

 思わぬ形で、葵との関係が海を跨いだイギリスで報じられた松本。今後、新たな女性問題が浮上しなければよいのだが……。

濱松恵“大暴れ”の裏で、プロレスラーたちが「豊本監視隊」結成!「モンゴルが許しても、俺たちは許さない」!?

濱松恵大暴れの裏で、プロレスラーたちが「豊本監視隊」結成!「モンゴルが許しても、俺たちは許さない」!?の画像1
 東京03の豊本明長と女優の濱松恵の浮気騒動で、豊本の婚約者である女子プロレスラー、ミス・モンゴル(上林愛貴 )の知人である男性プロレスラーが「豊本さんを後輩に監視させる」と宣言した。 「これじゃあ、モンゴルがかわいそうじゃないですか!」と憤るのは、モンゴルの先輩格である40代レスラーだ。 「モンゴルが許すと言っても、俺は怒ってます。プロレス界は何百人もいるレスラー仲間の横のつながりがあって、情報力は最強。ファンからの情報も含めれば、マスコミより上です。さっそく、豊本さんが別の女性を口説いていたというウワサがありますし、これから仲間に大募集かけます。浮気したら、俺らの耳にすぐ入りますから、その場に駆けつけてラリアットかましてやりますよ!」(同)  このレスラーが怒っているのには訳があって、モンゴルがリング外ではしとやかな性格で知られているからだ。元格闘家の筆者も過去に、モンゴルがAKyのリングネームで格闘技戦に出たときに同じリングに上がったことがあるが、彼女は試合での大暴れとは裏腹に、リング下では非常に女性らしい振る舞いをしていた。豊本の浮気発覚当初、モンゴルが豊本を投げ飛ばすのではないかというファンの予測もあったが、前出レスラーいわく「彼女は優しすぎるぐらいの女性。従順で素直、浮気されても自分を責めちゃうような性格だから、俺らが守るしかない!」と話す。  もっとも、この浮気騒動は、これ以外でもカオスな広がりを見せ、収まる気配がない。  3月下旬、豊本が週刊誌で濱松との二股疑惑を報じられ、性的な会話を含むLINEのやりとりも流出した際には、婚約者のモンゴルがブログで「この度はお騒がせして大変申し訳ありません」と謝罪する健気なつぶやきで騒動が収束するかと思われたのだが、濱松はブログで「事実なので反論のしようがない」と認めつつも、次々にテレビ番組やスポーツ紙、ブログなどでその内情を暴露。モンゴルについて「(豊本が)『ただのビジネスパートナーだから、仕方なく一緒に暮らしてるだけ』と言っていた」などと明かした。  ただし、濱松は過去、狩野英孝や川崎麻世とも不倫していたことがある“お騒がせ”タレント。芸能界からは、今回の話も「炎上商法・売名行為」とする批判が相次いだ。  そんな中で絡んできたのが、狩野との六股騒動を機にメディア露出を増やした“売名女王”のタレント・加藤紗里。Twitterで「この当たり屋みたいな女の人」などと、自分を棚に上げて濱松を批判。これに濱松が「一緒にされたくない」と反論し、『バイキング』(フジテレビ系)では両者の口論が企画に。  さらに濱松が、これを一部「台本」のあるヤラセだったと暴露するなど、収拾がつかなくなった中で、ネット番組では、エグスプロージョン・おばらよしおとの子どもを妊娠・流産したことや、豊本が「これから復帰するかもしれない大御所の先輩芸人の悪口を言っていた」と明かすなど、別のゴシップも振りまいた。  ただ、この展開について前出レスラーは「そんなのどうでもいい」と一蹴。あくまで、豊本への不信感のみが“本題”だとした。 「みんな、浮気されたモンゴルの気持ちをないがしろにしている。濱松さんは『モンゴルが北海道にリングを置いているけど収入がなく、事業資金を豊本さんに出してもらっている』なんて話もしていたけど、そんなプロレス界の内輪話を濱松さんが唐突に持ち出すわけもなく、豊本さんがそれに近いことをしゃべったのは間違いなさそう。こんなんじゃ、結婚しても素直に祝福できない。豊本さんが信用できる男なのか、プロレス界が監視する!」(同)  このレスラーは豊本とも面識があることから「警戒されないように」と“覆面”調査チームを率いる。豊本にとっては、メディアで恨み節を叫び続ける濱松以上に危険な相手となりそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

ワキ毛×青春の短編アニメ『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督&上田眞一郎PDインタビュー!

■思春期と毛フェチの繊細な融合をフラッシュアニメで描く
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(C) PANPOKOPINA
 ワキ毛を見ると妙にときめいてしまう中学生・ゆいちゃんの恋を描いた青春短編フラッシュアニメーション映画『こんぷれっくす×コンプレックス』が、アニメファンのみならず幅広い層を巻き込みながら、じわじわと、そして確実に話題になり始めている。  今年2月に東京・下北沢トリウッドで劇場公開されるや日を追うごとに集客数が増していき、2週間上映の予定を1週間延長。その後も再上映を望む声が高まり、4月15日より早くも同館にて1週間アンコール上映。また5月20日からは大阪・第七藝術劇場での上映も決定した。  SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016アニメ部門グランプリをはじめ、数々の映画賞を受賞している本作、ふくだみゆき監督と上田慎一郎プロデューサーにお話をうかがってきた。  実はお二方、二人三脚で映画製作を続けているご夫婦でもあり、映画の盛況と合わせて現在幸せ真っ盛りなのであった。 ――『こんぷれっくす×コンプレックス』のご盛況、まことにおめでとうございます! ふくだみゆき監督(以下、「ふくだ」) ありがとうございます。いつか劇場公開できればいいねと話しながら作り続けていたのですが、思いのほか順調にいって、びっくりしています。 上田慎一郎プロデューサー(以下、「上田」) 下北沢トリウッドでの初公開の際、口コミで日に日にお客さんが増えていきましたし、またリピーターの方も多くて、ありがたいですね。最高11回見に来てくださった方がいらっしゃいました。 ―― そもそもの企画の発端などお聞かせください。 ふくだ もともと私は実写もアニメも監督し続けているのですが、上田の作品を手伝うことも含めてずっと実写の現場が続いていたもので、久々にアニメを作りたいなと思ったときに、アニメでしかできない題材を採り上げたいと。その中で、私自身が毛フェチというか、昔から人のパーツを見るのが好きなんですよ(笑)。じゃあ、思春期と毛フェチをかけ合わせた作品を作ろう! と。 上田 企画を聞いたとき、抵抗とかなく、素直に面白いと思いましたね。 ―― 作品を拝見して驚くのが、フラッシュアニメながら、主人公たちの想いなどが繊細に絵で表現されていることです。 上田 実は彼女、全然アニメを見ないんですよ。 ふくだ ジブリとかディズニーとか大きな作品は見ますけど、それ以外はほとんど……。深夜アニメとかも、実は疎いんですよ(笑)。 上田 ですからアニメっぽいテンポとかではなく、邦画のようなアニメを作ろうと言いながら作り始めた記憶がありますね。 ふくだ 本作でもアニメ独特のオーバーな動きではなく、必要最低限のものに留めているのですが、それも普段アニメを見ないからかな? とも思います。
ワキ毛×青春の短編アニメ『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督&上田眞一郎PDインタビュー!の画像2
―― でも、それゆえ新鮮に映えている描出もいっぱいありますね。フラッシュアニメですからさほど絵は動かないけど、目の動きやまばたきなど、実に繊細にこだわってらっしゃいます。ほっぺたがほんのり赤くなるところもいい。 ふくだ(笑) 上田 まあ、ほっぺたはアニメ的かな?(笑) でも、こんなに間があるアニメってそんなにないだろうなとは思いました。まばたきする以外、画も動かなければ台詞もないシーンってかなりありますからね。 ―― でも、そこが面白いというか、一方でそういった描写が観客に受け入れられる時代になってきたとも言えますね。 ふくだ 実は大学時代に自作アニメの上映会をやったとき「ここまで動かないのなら、アニメにする必要あるの?」とのコメントをいただいたことがありました(笑)。アニメ慣れしている人からすれば物足りないところもあるのかなと当時は思っていたんですけど、今回そこが逆に受けて、本当に良かったと思っています。 上田 またお客さんたちの声を聞きますと、声だけで画面にはほとんど出てこないお父さんやお母さんたちの存在がリアルといいますか、そのことで逆に自分の親のことを思い出したと。お客さんのほうでどんどん埋めていただけているので、より豊かに感じられてくださっているみたいですね。 ふくだ もともと全体像よりも表情を描くほうが好きで、そうすると無意識の中で目とかにこだわってしまうんだろうなとは思います。主演のふたりをはじめとする声優さんの存在も大きかったですね。ゆいちゃん役の林奏絵ちゃんも武尾君役の上妻成吾くんもオーディションで選びましたが、ふたりとも本当に実存感がありましたので、見るたびにキャラクターが愛おしくなる。その力は、あのキャスティングにあったと思っています。 上田 オーディションには250名くらいの応募があって、中には上手いプロの声優さんもいっぱいいらっしゃったのですが……。 ふくだ 今回そういう方はこの映画に似合わないかなと思ったんです。それよりもぎこちなさというか不安定さが残り、同じことができないような、そんなふたりを選んだんです。また私はアニメの場合、プレスコでしか作品を作ったことがなくて、アニメをあまり知らない分、自分で間合いを決めるのが怖いところがあるんです。ですから、そこは役者さんの間合いに合わせていった方が自然と上手くいく感じがしていますね。また収録中、台詞がかぶったり噛んだりしたところも、積極的に採り入れました。 上田 作画も彼らに似せて描いている部分もありますので、その分ウソがないのかもしれません。 ■アニメも実写も区別なし! 日常のフェチを描き起こしたい ―― 一方でブルース・リーや『レオン』などの映画的記憶も楽しく採り入れられていますね。 上田 これがまた、ふくだはほとんど洋画を見ないんですよ(笑)。 ふくだ 『レオン』はたまたま台本書く前に上田から見せられて、マチルダ(ナタリー・ポートマン)が可愛かったので反映させていますが、私、邦画は好きでよく見るんですけど、本当に洋画は知らなくて……。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で初めてハリソン・フォードを知ったくらいで(笑)。 上田 僕はハリウッド映画を見て育っているのですが、なかなか彼女ははまらないですね。それ以前にこれは面白いから見ろって、よく勧めるんですけど、全然見てくれない。 ふくだ だってゴリ押しされると、逆に見たくなくなっちゃうじゃないですか(笑)。 ―― そもそもお二方の出会いなどは? 上田 10年に僕がプロデュースで参加していた映画祭(ショートフィルム・フェスタ・ニッポン)に彼女が作品を応募してきて、それをきっかけに知り合いまして、自分らの制作団体“PANPOKOPINA”に所属して一緒に活動するようになりました。 ふくだ 応募したときの作品はアニメで、もともと私は実写をやりたかったのですが、当時は実写を作る術が全然わからなかったもので、自分で絵が描けるアニメから入り、そして実写を製作しているということで、勉強のために“PANPOKOPINA”に入らせてもらったんです。 ―― 上田さんはアニメの監督のほうは? 上田 まったく絵が描けないので、実写のほうばかりです。僕が描いたラフの画コンテを彼女に清書してもらうこともよくありますね(笑)。 ―― 4月15日からの下北沢トリウッドのアンコール上映では、ふくだ監督の実写『マシュマロ×ぺいん』と上田さんの監督作品『テイク8』『ナポリタン』も併映されます。 ふくだ 『マシュマロ×ぺいん』はヒロインのアラサー女子とストーカー男との奇妙な共同生活を描いたラブ・コメディです。 上田 シナリオは16回改稿しましたか(笑)。僕が監督した『ナポリタン』は人の声が「ナポリタン」としか聞こえなくなってしまった男を主人公にしたSFファンタジー要素の入ったコメディ。『テイク8』は自主映画監督の夢と結婚を題材にしたドタバタ・コメディで、実は僕らの結婚式の4日後にクランク・インしました(笑)。 ふくだ おかげで準備が大変でした(笑)。
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―― そしてふくだ監督の新作『耳かきランデブー』も完成し、4月の沖縄国際映画祭で上映されます。 ふくだ 今度は実写の、耳かきフェチのOLのお話です(笑)。もう私の中でフェチは日常というか、それを描き起こすのが好きなんでしょうね。 上田 5月29日に東京の阿佐ヶ谷ロフトでイベント上映しますので、こちらもお楽しみに! ■『こんぷれっくす×コンプレックス』公式サイト https://www.wakige-anime.com/ (C) PANPOKOPINA

“ザーメンまみれに”との痴れ言を「筒井さんらしい」で許す錆びついたマチズモ

 本サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群(そして新聞)が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく本連載。  作家・筒井康隆が自身のブログ「偽文士目碌」やTwitter(現在は削除済み)で、韓国に設置された少女像について、「あの少女は可愛いから、皆で前まで行って射精し、ザーメンまみれにして来よう」と記した。あまりの愚言に愕然とする。当然、韓国では批判が殺到し、翻訳出版された筒井の著書を絶版にする判断も下されている。新聞報道では「ザーメンまみれ」などとは書かずに(書けずに)、表現をぼかし「屈辱を促すようなことを書いた」(東京新聞・4月9日)、「慰安婦像の少女を『可愛いから』と述べたうえで、性的な侮辱表現を続けて使った」(朝日新聞・4月8日夕刊)と書くにとどまっている。新聞だけを読む高齢層には、この事案を生じさせた最たる部分が伝わっていない可能性も高い。批判する声を受け、筒井自身は「韓国の人たちをどれだけ日本人がひどいめに遭わせたかよく知っています。韓国の人たちにどうこういう気持ちは何もない」(同・朝日新聞)とコメントしてみせたが、言い訳として破綻している。 「あんなものは昔から書いています」 「今回騒いでいるのは、僕の小説を読まない人たちでしょう」 筒井康隆/上『朝日新聞』2017年4月8日夕刊、下『東京新聞』2017年4月9日  筒井の発言を受け、この程度の発言はこれまでの彼の作風から考えれば想定内であり、特段問題にするべきものではない、との見解が現れた。「偽文士目碌」は、そのタイトルにあるように文士のパロディーとして綴られた日記であり創作なのだから、創作内の発言まで取り締まるようでは表現の自由がどうのこうの……との見解も呼び込んだが、これは明らかに彼の主観を綴るブログであり日記。差別される人たちの想いを描くために、小説作品として差別する人たちの暴虐性を描くのは文学の役割の一つだと思うけれど、今件をそこに当てはめようとするのは無理がある。  これで日韓関係が云々、というよりも、そもそも女性をいたずらに陵辱する見識をこうして「いつもの彼の作風」と処理してしまう非道に気づいてすらいないのが、何重にも非道である。筒井が新聞各紙にコメントを出しているが、自分の作品を認知している人にはこれくらい何でもないことなんですけどね、との弁解に終始している。自分の優良顧客は分かってくれる、と宣言して憚らない姿勢に、これまで何作かの作品を読んできたビギナー顧客としても侘しさを覚える。文学の世界に残存する特権性にあぐらをかいた結果がこの発言として表出しているのだとするならば、言い訳もまた真っ先にその特権性にすがってしまっており、情けなくうつる。  筒井本人のみならず周囲を取り囲む人々からの“これが筒井作品なのだ”との擁護に少しも賛同できない。何重もの差別を孕むこの暴言は、作家の特性に理解を示し、「ちょっと書きすぎちゃったけど……」で受け止める事案ではない。繰り返しになるけれど、筒井ほどの存在でもこういう発言が取り締まられちゃうのねと、言論の不自由を嘆きながら物知り顔で肯定するべきでもない。  東京新聞の匿名コラム「大波小波」(4月11日夕刊)は「実のところ、像への凌辱は、モデルとなった女性たちになされたことの再現にすぎない。筒井の提案に怖気を抱く者は、そこで思考停止せずに、そもそも像がなぜ作られたのかに思いを致すべきだろう」としているが、これを思考停止だとされては困る。「語るにはふさわしい場所を選べ」で結ばれるコラムの帰結には同意するけれど、差別的な言質を批判する行為を「思考停止」とされ、寄り添って真意を探らなければ表現の自由の規制につながるとの見解を誘発させるべきではない。発言をあらためて振り返って欲しいが、真意を探るべし、というレベルの発言だろうか。 「コラム書き終えて原稿を論説室の女の子に渡す時に、必ず『ああー、射精した気分だ』と言っていたのが忘れられない(笑)」 久保紘之(ジャーナリスト)/「WiLL」(2015年7月号)ワック  現在は「月刊Hanada」で連載されている堤堯と久保紘之の対談で放たれていた上記の発言は、この連載の初回で取り上げたものだ。特別ゲストとして産経新聞のコラム『産経抄』を30年以上も書き続けた石井英夫を招いたのだが、この対話の中で上記のようなエピソードを楽しげに語る。今回の筒井の言い回しに似ている。かつて産経新聞に在籍していた久保が、石井がこのようなことを言っていたと口にすると、石井は「そんなこと言ったことないよ! 気持ちはそうだけど(笑)。口にしたことはないと思うなぁ」と否定する。久保はさらに「言ってましたよ(笑)。それを聞いて、『ははぁ、物書きとはこういうものか』と感激したものです」と続けた。その対話の近くにある見出しには「コラム執筆は“射精”?」とある。まったく不快である。  末端の物書きとして「物書きとはこういうもの」とされるのは実に心外なのだが、こういった単なるハラスメントを平然と述べ連ねてしまえるのは、「ハラスメントに厳しくなった世の中でもぶっちゃけ続ける俺たち」に対して、下手すりゃ「うんうん、彼らは勇気があるな」と喝采を浴びせる読者がいるからである。少なくとも、限られた雑誌や論壇ではそういった雰囲気が保たれ、これくらいイイじゃんかグヘヘヘ、と徒党を組んで嘲笑し続ける。まさしく「皆で前まで行って」の一体感ではないか。  「ザーメンまみれにして来よう」と書く下劣を肯定しようとする動きには、総じて無理がある。彼のキャリアを分析しつつ、「筒井康隆氏の作風を知っていれば、筒井氏ほど『同調圧力』に異を唱えてきた作家は居ないことが理解できる」(Yahoo!ニュース個人・古谷経衡「筒井康隆氏の『慰安婦像ツイート炎上事件』をどう捉えるべきか?」)と議論を持ち運ぶ姿勢は、筒井の言い訳「あんなものは昔から書いています」と呼応しているからこそ危うい。これまでのキャリアを振り返って考察するまでもなく、これは単なる凌辱である。論説室の女性に「ああー、射精した気分だ」など言っていたと回顧するオッサン言論と筒井の作家性を区分けして考えたがるだろうけれど、まったく同質である。  いつまで慰安婦問題をやっているんだ、もう日韓合意したじゃんか、との呆れ顔も目立つが、その呆れ顔を真っ先に向けるべきは、問題視し続ける側ではなく、筒井のように問題を茶化し直す存在ではないか。筒井の発言についてフォローしたい人は、それが名も知らぬ誰かのブログやツイートであったとしてもフォローできたのだろうか。彼の特権を踏まえた上で容認していたのであれば、その姿勢って浅ましいと思う。錆びついたマチズモを作家の特性として磨き上げるようなことがあってはいけない。

NEWSの「コンサートネタバレ禁止」問題、本人たちがその意図を語る!

 NEWSのコンサートツアー『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』が、4月1日に札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナからスタートした。今回のツアーは、3月22日に発売したアルバム『NEVERLAND』がテーマとなっており、グループ史上初めての、“ファンタジー”な世界が広がるステージになっているようだ。

 すでにコンサートが始まって2週間ほど経つが、ネット上では「え? 今NEWSってツアーやってるの?」という声がチラホラ。実は、NEWSのコンサートは毎年“ネタバレ禁止”となっており、演出はおろかセットリストすら他言無用。しかもこれは……

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指原莉乃と“蜜月関係”――大物芸能プロ幹部、山本彩と急接近でAKB48内に波紋!?

 AKB48や関連グループへの“セクハラ行為”が問題視されている、芸能プロ幹部・S氏。運営側も、彼の言動には頭を悩ませているというが、それでも現場から外されない“大きな理由”があるようだ。 「S氏は、主にバラエティ番組のキャスティングを行っていて、実際に深い関係を築いているテレビ局幹部が何人もいます。その威光もあって、まったく関係ない音楽番組の現場などにも、我が物顔で出入りしているんです」(芸能プロ関係者)  そうして出入りする楽屋などで、一部AKBメンバーにセクハラ行為を働いているという。しかしその一方で、有力メンバーに対しては、「決して手を出さない」(週刊誌記者)との証言も。 「その代表格が、HKT48・指原莉乃です。広い人脈を持つS氏と総選挙トップの指原は、互いの権力を利用し合う“太い関係”を築いています。運営がS氏に逆らえないのは、“指原パワー”が影響しているんです」(週刊誌記者)  しかし、この“蜜月関係”に、最近では不穏な空気が流れ始めているのだとか。 「ここ最近になって、『S氏がNMB48・山本彩に急接近している』という情報が、マスコミ関係者の間でささかれているんです。山本は、昨年の『NHK紅白歌合戦』で実施された『紅白選抜』で1位を獲得し、総選挙連続首位の指原を抜いたことが、大きな話題を呼びました。そこで、S氏は指原のみならず、山本にも取り入ることで、さらに自分の地位を向上させようと画策したのでしょう」(同)  こうしたS氏の動きは、“乗り換え”ではなく、むしろ“二股”に近いようだ。 「指原は指原で、S氏の動きを敏感にキャッチしたそう。そこでS氏は食事会をセッティングして、本人に『自分は指原派』だと言い繕ったといいます。やはり現状AKBは、“指原天下”といっていいですから、S氏もすぐさまフォローをしたのでしょう」(同)  S氏の“グループ二大巨頭”との交流は、今後さらに関係者内で波紋を呼ぶことになりそうだ。