有岡大貴の誕生日の今日、Hey!Say!JUMPの仲良しぶりを振り返る!

なかよしJUMPのラブラブ「カップリングショット」を一挙公開!

Contents
山田×知念 ・・・・04P~
八乙女×薮・・・・08P~
山田×中島・・・・12P~
有岡×伊野尾・・・16P~
山田×岡本・・・・20P~
知念×伊野尾・・・24P~
髙木×薮・・・・・28P~
中島×八乙女・・・32P~
知念×薮・・・・・36P~
有岡×髙木・・・・40P~
山田×有岡・・・・44P~
知念×岡本・・・・46P~
山田×八乙女・・・48P~
中島×岡本・・・・50P~
中島×有岡・・・・52P~
岡本×薮・・・・・54P~
知念×有岡・・・・56P~
岡本×八乙女・・・58P~
山田×髙木・・・・60P~
有岡×薮・・・・・62P~
伊野尾×薮・・・・64P~
知念×中島・・・・66P~
知念×八乙女・・・68P~
中島×髙木・・・・70P~
有岡×八乙女・・・72P~
髙木×伊野尾・・・74P~
髙木×八乙女・・・76P~
山田×伊野尾・・・78P~
知念×髙木・・・・80P~
中島×薮・・・・・82P~
岡本×伊野尾・・・84P~
山田×薮・・・・・86P~
岡本×有岡・・・・88P~
伊野尾×八乙女・・90P~
中島×伊野尾・・・92P~
岡本×髙木・・・・94P~
JUMP の活躍たっぷり見せます!
ジャニーズカウントダウン 2016-2017
フォトレポート・・97P~

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歌姫マドンナの“ラジー賞”受賞作! 映画『フーズ・ザット・ガール』DVDをプレゼント

 皆さん、世界の歌姫として知られるマドンナが主演を務めた映画『フーズ・ザット・ガール』をご存じですか? マドンナが1988年の「ラジー賞最低主演女優賞」を受賞したいわくつきの1本で、恐らく彼女にとっては、忘れ去りたい作品かもしれませんが、今回は同作のDVDをプレゼントにご用意しました! マドンナは一体どれほど“最低”だったのか……早速あらすじを見ていきましょう。

 身に覚えのない事件の犯人として容疑をかけられたことで、刑務所送りになったニッキー(マドンナ)。模範囚だったニッキーは、入所から4年後、いくつかの条件付きで仮釈放が許された。刑務所を出てまずニッキーが始めたのは、真犯人を見つけ出し、復讐すること。しかし、犯人捜しは一筋縄ではいかず、次々とトラブルに巻き込まれていくのだった……。

 『フーズ・ザット・ガール』の見どころは、なんといってもマドンナが演じた、キュートでセクシーなニッキー! 彼女の一つひとつの仕草に、思わず注目してしまうはずです……が、そこであらためて「ワースト主演女優賞受賞」という情報をかみしめると、グッと味わい深い作品になるかも?

 今回は『フーズ・ザット・ガール』のDVDを3名の方にプレゼントいたします。昔からマドンナの大ファンという方はもちろん、昨今のお騒がせマドンナに笑わせてもらってるという方も、ぜひぜひご応募ください!

※4月24日〆

ご応募はこちらから
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総天然色アイドル図鑑 『茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)』

 総天然色アイドル図鑑 『茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)』の画像1
“今一番キレイにアイドルを撮る”メディア、TOKYO IDOL NETの人気ポートレイトから、選りすぐりのアイドルちゃんをお届け! 歌って踊るだけじゃない、アイドルの魅力をご堪能あれ!  今週は、煌めき☆アンフォレントから、茉井良菜ちゃんが登場!
 総天然色アイドル図鑑 『茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)』の画像2
 総天然色アイドル図鑑 『茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)』の画像3
 総天然色アイドル図鑑 『茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)』の画像4
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 総天然色アイドル図鑑 『茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)』の画像8
茉井良菜(まついらな) 2015年10月31日に三重県全域を盛り上げるためにデビューした三重県のご当地アイドル「煌めき☆アンフォレント」(通称:キラフォレ)のメンバー。1999年1月13日生まれ、奈良県出身。担当カラーはサーモンレッド。キラフォレ 1stシングル「運命√ビッグバン/幻影★ギャラクティカ」発売中! 2017年5月5日に名古屋 CLUB QUATTROにて、「煌めき☆アンフォレント2ndワンマンLIVE-運命√ビッグバン-」の開催が決定している。 TOKYO IDOL NETの記事はこちら(http://www.tokyoidol.net/?p=27251 ●TOKYO IDOL NET ライブレポートやポートレートなど、写真をメインにアイドルに関するさまざまなコンテンツを発信。アイドルと写真双方の魅力を知ってもらいたいと活動しています。http://www.tokyoidol.net/

総天然色アイドル図鑑 『茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)』

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“今一番キレイにアイドルを撮る”メディア、TOKYO IDOL NETの人気ポートレイトから、選りすぐりのアイドルちゃんをお届け! 歌って踊るだけじゃない、アイドルの魅力をご堪能あれ!  今週は、煌めき☆アンフォレントから、茉井良菜ちゃんが登場!
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茉井良菜(まついらな) 2015年10月31日に三重県全域を盛り上げるためにデビューした三重県のご当地アイドル「煌めき☆アンフォレント」(通称:キラフォレ)のメンバー。1999年1月13日生まれ、奈良県出身。担当カラーはサーモンレッド。キラフォレ 1stシングル「運命√ビッグバン/幻影★ギャラクティカ」発売中! 2017年5月5日に名古屋 CLUB QUATTROにて、「煌めき☆アンフォレント2ndワンマンLIVE-運命√ビッグバン-」の開催が決定している。 TOKYO IDOL NETの記事はこちら(http://www.tokyoidol.net/?p=27251 ●TOKYO IDOL NET ライブレポートやポートレートなど、写真をメインにアイドルに関するさまざまなコンテンツを発信。アイドルと写真双方の魅力を知ってもらいたいと活動しています。http://www.tokyoidol.net/

『行列のできる法律相談所』にV6・岡田准一が登場!! 4月16日(日)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

11:25~11:55 『男子ごはん』(テレビ東京) 国分太一
19:00~19:58 『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)

●KinKi Kids

13:30~14:00 『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)

●V6

19:30~19:55 『みんなの手話』(NHK Eテレ) 三宅健

【ゲスト】
21:00~21:54 『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系) 岡田准一

●嵐

12:45~13:15 『ニノさん』(日本テレビ系) 二宮和也
18:00~18:30 『相葉マナブ』(テレビ朝日系) 相葉雅紀

【ゲスト】
24:45~24:55 『春の新ドラマ 絶対!見たくな~るTV』(フジテレビ系) 相葉雅紀

■続きを読む

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「オナニーしてるコはキモい」の呪縛から解き放った「今からオナニーしてくる!」というカッコよすぎる宣言

「ねぇ、オナニーって知ってる?」

小学五年生のある日、突然、親友ユリナが聞いてきた。
彼女は全校で五本の指に入る美少女で人気者だった。

「何やそれ?」

すっとぼけたわけじゃない。
オナニーとは5歳からの付き合いだったが、「オナニー」という言葉を知らなかったのだ。

「なんか、アソコを自分で触ることだよ」

ユリナが言う。

「へっ、へ~」

それなら毎日やってるよ、という言葉は飲みこんで何も知らないふりをした。

次の瞬間、ユリナは冷たく言い放った。

「◯組のKさんが、オナニーしてるらしいよ。キモいよね」

えっ……

私は黙るしかなかった。イヤらしすぎる情報をいきなりブッコまれて呆気に取られているとか、「Kさんに引いてキモがっているゆえの沈黙」とユリナには受け取られたかもしれない。

オナニーってやっぱりイケナイことなの?
あんなに気持ちいいのに?

まんこを触ると気持ちいいってことは、何やら秘密にした方がいいとは薄々気づいていたが、それが確信に変わった瞬間だった。

確かに家でこたつの脚に股間をコスりつけていると母から「まーちゃん、やめなさいっ!」と止められたし、「オマンコ」という単語も口に出すたび「そんな言葉使っちゃダメ!」と叱られたけれど、友達ともそういう話をしてはいけないんだ。

ユリナは大親友で、何でも話せる仲だったがオナニーのことは黙っていようと決めた。
ユリナに嫌われたくない。軽蔑されたくない。

一方、オナニーをしている宣言を堂々としたKさんは、どこか学校で浮く存在になっていた。以前は沢山の友人に囲まれていたのに。

月日は流れ、大人になった現在、私は「まんこ」とか「初オナニーは5歳」等、堂々とエッセイに書いている。

5歳からの付き合いであるオナニーをひた隠しにしてきた私を変えたのは、ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中、シェアメイトで仲良くなったナツコの存在だった。

彼女は夜中に突然

「ああっ、急にオナニーしたくなってきた! してこよう!」

と叫んだ。

目を点にしている私ともう一人のシェアメイトのケイコに

「えっ何でそんな驚くの? オナニーするでしょ」

と言い放ち、ナツコは自室にオナニーをしに行った。

海外育ちが長い彼女だが、それにしてもハッキリ堂々としていて、ものすごくかっこよく見えたのだ。

ナツコのオナニー宣言を聞いて、私は10年ぶりにKさんを思い出した。
Kさんは、今さらだけどヒーローのような存在に思えた。

私も偽りなく生きよう。

帰国後、ユリナに会った。小学校から現在に至るまで、ユリナは私のかけがえのない親友だ。
土産話のついでを装って、ユリナに「実は私はオナニーしている」と打ち明けた後、聞いてみた。

「ユリナもオナニーするでしょう?」

「……うん…」

恥ずかしそうにユリナは答えた。

オナニーは、気持ち悪いことじゃない。
だから堂々と胸を張ってオナニーしよう!

■緑丘まこ
兵庫県育ちのアラサー女。
漫画とゲームとオナニーをこよなく愛する。
センベロ居酒屋やレトロなレストランを発掘するのが休日の楽しみである。

「NO DRUG, NO LIFE!」『ブレイキング・バッド』のようなドラッグ職人の末路

――犯罪大国アメリカにおいて、罪の内実を詳らかにする「トゥルー・クライム(実録犯罪物)」は人気コンテンツのひとつ。犯罪者の顔も声もばんばんメディアに登場し、裁判の一部始終すら報道され、人々はそれらをどう思ったか、井戸端会議で口端に上らせる。いったい何がそこまで関心を集めているのか? アメリカ在住のTVディレクターが、凄惨すぎる事件からおマヌケ事件まで、アメリカの茶の間を賑わせたトゥルー・クライムの中身から、彼の国のもうひとつの顔を案内する。
1704americancrime14.jpg
 2000年代初頭、テネシー州マディソンヴィルは荒んでいた。中でもホワイト・トラッシュと呼ばれる低所得層の白人達が暮らすトレーラー・パークではドラッグが蔓延し、無法地帯と化していた。  ジェリー・ライト(当時33歳)も、荒廃したトレーラー・パークの住人であった。だが彼は妻と子どものためにドラッグには手を出さず、毎月の家賃と生活費を稼ぐべくトラックドライバーとして真面目に働いていた。 「俺は、何よりも家族が第一優先なんだ」  稼ぎは少なく、長期間家に帰ることもできない仕事であったが、働きもせず昼間からドラッグに入り浸る周囲の住人達とは違う生活を送っている。そう思うだけで、ジェリーは一家の主として誇りを感じていた。だが、そう思っていたのは彼だけだった。  2003年6月、いつも通り長旅を終えて家に帰ると、そこに妻の姿はなかった。自分が仕事で家を空けている間、 母親のもとをたびたび訪れる妻の行動を知っていた彼は、特に気に留めなかった。ところが、この日友人から聞かされたのは、妻が近所の男と頻繁に密会しているという事実。自分が家族のために働いている間、妻はほかの男とよろしくやっていたのだ。妻の情事を知り、ジェリーは怒り狂った。勢いに任せて浮気相手のトレーラーに乗り込むが、真面目が取り柄のジェリーはボコボコにされてしまう。さらに、その姿を蔑むように妻は子供を連れて彼の元を去って行ってしまったのだ。  この事件以降、ジェリーの生活は一変した。ショックのあまり、仕事もせずアルコールに頼る毎日を送り続け、それでも心の傷が癒えない彼は、友人から勧められたメタンフェタミン――通称クリスタル・メスに手を出してしまう。

家族思いの真面目な男、メス職人へ変貌

 暗い部屋で毎日のようにキメまくり、なくなればまた売人から買う。負のサイクルに陥った彼は、いつしか出口の見えないトレーラー・パークの住人そのものになっていた。だが、向上心だけは失わなかった彼は、いつもお世話になっている売人たちの羽振りの良さに、次第に心魅かれるようになる。  そして、彼は地元でメスを密造するカリスマ職人に弟子入りを志願する。ジェリーの情熱に心を動かされた密造人は、必要な道具と材料を揃えさせ、一からメスのレシピを教えた。やがて、メスの密造方法を習得したジェリーは、師匠からありがたいアドバイスをもらう。 「信用できるパートナーを雇え」  独り立ちしたジェリーはこの教えを守り、地元に住むアーロン・ブラッドリーという男をパートナーとして迎えた。自分のメス工房を作った彼は、パートナーと夜から朝方に掛けて毎日メスの密造に励み、少しずつ金を手に稼ぐようになる。やがてメス職人として軌道に乗ると、彼は調子に乗ってさらなるビジネスの拡大を目論み始める。その計画とは、工房をもうひとつ作ってアーロンと手分けして作ることでさらなる収益を得るというものだった。アーロンにはビジネスパートナーとして、メス作りに必要な材料と道具を投資し、成功したあかつきには極上のメスか大金を返してもらうという、ざっくりした契約を交わした。  師匠からのアドバイスを無視して、再びひとりでメスを作るようになったジェリーは、少しずつ狂っていった。味見のつもりでメスをキメながら作業を続けていた彼は、周囲の密造人達が警察に摘発され始めたのを知り、疑心暗鬼に陥ったのだ。  そこでジェリーは再び名案を思いついた。それは、警察の捜査を撹乱するために移動式の工房を作るということ。行動派の彼は新しく雇ったパートナーと共に、キャンピングカーを盗み、山奥へと場所を変えて新しい工房を作ったのだ。  人里離れた山奥で新パートナーとメスを作り続けた彼には、大金が舞い込んだ。だが、増え続ける札束と比例して、使用するメスの量も増え続けた。彼は、密造したメスの半分を売りさばく一方で、半分をパートナーと楽しむのに当てるようになっていた。  2004年3月5日、調子に乗った2人は家にも帰らず、20日間連続でメスを作り続けた。だが、あまりにもハイになりすぎて判断の利かなくなったパートナーは、重大なミスを犯す。材料のひとつである大量の赤リンを前にして、 タバコを吸うための火を付けたのだ。火は簡単に引火し、ジェリーの工房は大爆発を起こす。何とか生還したジェリーとパートナーであったが、すべてを失ってしまったのだ。

殺害手段はチョークスリーパー!?

 爆発事故によって、メスの密造ができなくなってしまったジェリーは途方に暮れていた。そこで以前アーロンに投資していたことを思い出した彼は、「今こそ恩返しをしてもらう」と彼に連絡をした。  爆発から2日後、アーロンと約束をしたジェリーは、一発キメてから待ち合わせ場所の農場へと向かった。だが、時間に遅れて来たアーロンもハイな状態で現れ、ジェリーが期待していたような見返りは一切用意していなかった。アーロンがジェリーに渡したのは、売り物にもならない、出来損ないのメス。あまりにも恩知らずなアーロンに激高したジェリーは、掴みかかった。やがて、取っ組み合いの喧嘩へとエスカレートし、ジェリーはアーロンにヘッドロックをお見舞いする。アーロンはもちろん抵抗し、ジェリーの腕は彼の首元へと下がって行った。チョークスリーパーで力いっぱい締め上げると、アーロンはそのまま窒息死。予想もしていなかったアーロンの死に驚いたジェリーは、パニックに陥った。  動かなくなったアーロンの体を林の中へと運び、穴を掘って埋め、その場を離れたジェリー。トレーラーに戻った後は、人を殺めた罪悪感と、逮捕への恐怖に駆られ、メスをキメずにはいられなかった。2週間後、抱えきれなくなった苦しみから、彼は妹にすべてを白状する。  2004年3月23日、ジェリーは妹の通報によって逮捕された。

命がけの脱走、だがその先にあったのは…

 刑務所での生活は、ジェリーにとって耐えがたいものだった。まず、塀の中にはメスが無い。単調な刑務所生活の中で、次第に脱走の計画を立て始めた彼にチャンスがやって来たのは、逮捕から7カ月後だった。  2004年10月31日。ジェリーが運動のために囚人グループと共に庭に出ると、一行をスコールが襲う。囚人たちは慌てて室内に戻るが、この時、看守が囚人の数を数えていないのを見ていた彼は建物の陰に隠れた。ジェリーを置いてドアが閉まると、囚人服を脱ぎ捨て、普段からその下に着ていたカジュアル・ウェアを露わにし、金網をよじ登る。金網に括り付けてあるレーザーワイアーで血だらけになりながら、彼は脱走に成功したのだ。  ジェリーは血だらけのまま走った。無我夢中で走った。息も切れ、足が痙攣しても走り続けた。刑務所から3キロメートルほどの場所にある友人宅に押しかけると、事情を説明して車でオハイオ州にある母親の家に送ってもらうことになった。すでにハイな状態であった友人が運転する横で、彼は精神を落ち着かせるためにマリファナを吸い続けた。だが、ようやく母親の家に着くも、そこにはすでに警察の車が何台も止まっていた。夜も更け、友人と別れたジェリーは母親の家を諦め、地元に住む新たな友人宅を訪れた。そして、すり減った精神状態を癒すように、友人から貰ったメスをキメまくった。  翌日、親切な友人はジェリーの潜伏先として、廃墟となったトレーラーをあてがい、暖房のない部屋で少しでも暖をとれるよう、ブランケットとウィスキー、そして大量のマリファナを与える。しかし、トレーラーの中はとにかく寒かった。さらに、廃墟となってしばらく経つ室内の環境は地獄のようなありさまだった。 「これなら刑務所のほうがマシじゃないか……」  廃墟の中で過ごすことに限界を感じたジェリーは、母親に電話をかけて匿ってほしいと頼むが、母親は連日受けていた警察からのプレッシャーに耐えきれず、息子の頼みを断らざるを得ない状態にあった。

すべては家族のために… メスとは手を切る!

 潜伏生活を送るジェリーは、極寒のトレーラー内で自問自答していた。ここでの生活に限界を感じていたし、何より自分が逃げれば逃げるほど、家族が警察からのプレッシャーに苛まれるのが耐えられなかった。こんなことになっても相変わらず家族第一優先の精神を持ち合わせていた彼は、出頭を決意する。  自分が刑務所に入れば家族も解放されるし、この絶望的な生活を終わらせられる。それは、彼にとっても望ましいことだった。だが、「出頭の際、武装した警察官に撃たれたらどうしよう」という新たな悩みを抱えることとなる。そこで、彼が思いついたアイデアは、地元テレビ局に電話をして、「脱走犯が出頭する瞬間を撮影しないか?」と企画を売り込むことだった。さすがにカメラの前では撃ち殺されないだろうと計算したのだ。彼から電話を受けたテレビ局のプロデューサーは、滅多に撮れないシーンを撮影できるとあって大喜び。かくして、ジェリーの出頭はテレビカメラが密着するという、前代未聞のものとなった。  2004年11月4日正午。覚悟を決めたジェリーは警察署に向かって歩いた。テレビ局から連絡を受けていた警察は、不測の事態に備えてスワットチームを用意してジェリーの出頭を待ち構えていた。警察署の正面玄関に近づくと、屋上に配備されたスナイパーが、彼を狙っているのに気が付いた。自分の胸元に、レイザーサイトから放たれる赤い点がいくつも光っていたからだ。もう、ジェリーは怖くて仕方なかった。叫ぶように指示する警察に従い、両手を挙げて跪く。その後の裁判で、彼には懲役22年の刑が下された。  妻に裏切られてメスに走り、すべてを失ったジェリー。彼の母親は、2012年に放送されたテレビ番組の中で、「出所後は生き別れになっている子どもと過ごすことで、生きる喜びを知って欲しい」と、家族を大切にし、立ち直ってほしいというメッセージを送った。それは、これまで何よりも家族を優先してきた彼の行いを知る母親からの言葉だった。  だが、獄中インタビューを受けたジェリーは、不安そうな顔でこう答えている。 「出所したら、真面目に生きたいと思ってます。もうドラッグから離れた生活をしたいんだ。もし、できるなら……」  彼の心の傷が癒える日は来るのだろうか? 井川智太(いかわ・ともた) 1980年、東京生まれ。印刷会社勤務を経て、テレビ制作会社に転職。2011年よりニューヨークに移住し日系テレビ局でディレクターとして勤務。その傍らライターとしてアメリカの犯罪やインディペンデント・カルチャーを中心に多数執筆中。

「NO DRUG, NO LIFE!」『ブレイキング・バッド』のようなドラッグ職人の末路

――犯罪大国アメリカにおいて、罪の内実を詳らかにする「トゥルー・クライム(実録犯罪物)」は人気コンテンツのひとつ。犯罪者の顔も声もばんばんメディアに登場し、裁判の一部始終すら報道され、人々はそれらをどう思ったか、井戸端会議で口端に上らせる。いったい何がそこまで関心を集めているのか? アメリカ在住のTVディレクターが、凄惨すぎる事件からおマヌケ事件まで、アメリカの茶の間を賑わせたトゥルー・クライムの中身から、彼の国のもうひとつの顔を案内する。
1704americancrime14.jpg
 2000年代初頭、テネシー州マディソンヴィルは荒んでいた。中でもホワイト・トラッシュと呼ばれる低所得層の白人達が暮らすトレーラー・パークではドラッグが蔓延し、無法地帯と化していた。  ジェリー・ライト(当時33歳)も、荒廃したトレーラー・パークの住人であった。だが彼は妻と子どものためにドラッグには手を出さず、毎月の家賃と生活費を稼ぐべくトラックドライバーとして真面目に働いていた。 「俺は、何よりも家族が第一優先なんだ」  稼ぎは少なく、長期間家に帰ることもできない仕事であったが、働きもせず昼間からドラッグに入り浸る周囲の住人達とは違う生活を送っている。そう思うだけで、ジェリーは一家の主として誇りを感じていた。だが、そう思っていたのは彼だけだった。  2003年6月、いつも通り長旅を終えて家に帰ると、そこに妻の姿はなかった。自分が仕事で家を空けている間、 母親のもとをたびたび訪れる妻の行動を知っていた彼は、特に気に留めなかった。ところが、この日友人から聞かされたのは、妻が近所の男と頻繁に密会しているという事実。自分が家族のために働いている間、妻はほかの男とよろしくやっていたのだ。妻の情事を知り、ジェリーは怒り狂った。勢いに任せて浮気相手のトレーラーに乗り込むが、真面目が取り柄のジェリーはボコボコにされてしまう。さらに、その姿を蔑むように妻は子供を連れて彼の元を去って行ってしまったのだ。  この事件以降、ジェリーの生活は一変した。ショックのあまり、仕事もせずアルコールに頼る毎日を送り続け、それでも心の傷が癒えない彼は、友人から勧められたメタンフェタミン――通称クリスタル・メスに手を出してしまう。

家族思いの真面目な男、メス職人へ変貌

 暗い部屋で毎日のようにキメまくり、なくなればまた売人から買う。負のサイクルに陥った彼は、いつしか出口の見えないトレーラー・パークの住人そのものになっていた。だが、向上心だけは失わなかった彼は、いつもお世話になっている売人たちの羽振りの良さに、次第に心魅かれるようになる。  そして、彼は地元でメスを密造するカリスマ職人に弟子入りを志願する。ジェリーの情熱に心を動かされた密造人は、必要な道具と材料を揃えさせ、一からメスのレシピを教えた。やがて、メスの密造方法を習得したジェリーは、師匠からありがたいアドバイスをもらう。 「信用できるパートナーを雇え」  独り立ちしたジェリーはこの教えを守り、地元に住むアーロン・ブラッドリーという男をパートナーとして迎えた。自分のメス工房を作った彼は、パートナーと夜から朝方に掛けて毎日メスの密造に励み、少しずつ金を手に稼ぐようになる。やがてメス職人として軌道に乗ると、彼は調子に乗ってさらなるビジネスの拡大を目論み始める。その計画とは、工房をもうひとつ作ってアーロンと手分けして作ることでさらなる収益を得るというものだった。アーロンにはビジネスパートナーとして、メス作りに必要な材料と道具を投資し、成功したあかつきには極上のメスか大金を返してもらうという、ざっくりした契約を交わした。  師匠からのアドバイスを無視して、再びひとりでメスを作るようになったジェリーは、少しずつ狂っていった。味見のつもりでメスをキメながら作業を続けていた彼は、周囲の密造人達が警察に摘発され始めたのを知り、疑心暗鬼に陥ったのだ。  そこでジェリーは再び名案を思いついた。それは、警察の捜査を撹乱するために移動式の工房を作るということ。行動派の彼は新しく雇ったパートナーと共に、キャンピングカーを盗み、山奥へと場所を変えて新しい工房を作ったのだ。  人里離れた山奥で新パートナーとメスを作り続けた彼には、大金が舞い込んだ。だが、増え続ける札束と比例して、使用するメスの量も増え続けた。彼は、密造したメスの半分を売りさばく一方で、半分をパートナーと楽しむのに当てるようになっていた。  2004年3月5日、調子に乗った2人は家にも帰らず、20日間連続でメスを作り続けた。だが、あまりにもハイになりすぎて判断の利かなくなったパートナーは、重大なミスを犯す。材料のひとつである大量の赤リンを前にして、 タバコを吸うための火を付けたのだ。火は簡単に引火し、ジェリーの工房は大爆発を起こす。何とか生還したジェリーとパートナーであったが、すべてを失ってしまったのだ。

殺害手段はチョークスリーパー!?

 爆発事故によって、メスの密造ができなくなってしまったジェリーは途方に暮れていた。そこで以前アーロンに投資していたことを思い出した彼は、「今こそ恩返しをしてもらう」と彼に連絡をした。  爆発から2日後、アーロンと約束をしたジェリーは、一発キメてから待ち合わせ場所の農場へと向かった。だが、時間に遅れて来たアーロンもハイな状態で現れ、ジェリーが期待していたような見返りは一切用意していなかった。アーロンがジェリーに渡したのは、売り物にもならない、出来損ないのメス。あまりにも恩知らずなアーロンに激高したジェリーは、掴みかかった。やがて、取っ組み合いの喧嘩へとエスカレートし、ジェリーはアーロンにヘッドロックをお見舞いする。アーロンはもちろん抵抗し、ジェリーの腕は彼の首元へと下がって行った。チョークスリーパーで力いっぱい締め上げると、アーロンはそのまま窒息死。予想もしていなかったアーロンの死に驚いたジェリーは、パニックに陥った。  動かなくなったアーロンの体を林の中へと運び、穴を掘って埋め、その場を離れたジェリー。トレーラーに戻った後は、人を殺めた罪悪感と、逮捕への恐怖に駆られ、メスをキメずにはいられなかった。2週間後、抱えきれなくなった苦しみから、彼は妹にすべてを白状する。  2004年3月23日、ジェリーは妹の通報によって逮捕された。

命がけの脱走、だがその先にあったのは…

 刑務所での生活は、ジェリーにとって耐えがたいものだった。まず、塀の中にはメスが無い。単調な刑務所生活の中で、次第に脱走の計画を立て始めた彼にチャンスがやって来たのは、逮捕から7カ月後だった。  2004年10月31日。ジェリーが運動のために囚人グループと共に庭に出ると、一行をスコールが襲う。囚人たちは慌てて室内に戻るが、この時、看守が囚人の数を数えていないのを見ていた彼は建物の陰に隠れた。ジェリーを置いてドアが閉まると、囚人服を脱ぎ捨て、普段からその下に着ていたカジュアル・ウェアを露わにし、金網をよじ登る。金網に括り付けてあるレーザーワイアーで血だらけになりながら、彼は脱走に成功したのだ。  ジェリーは血だらけのまま走った。無我夢中で走った。息も切れ、足が痙攣しても走り続けた。刑務所から3キロメートルほどの場所にある友人宅に押しかけると、事情を説明して車でオハイオ州にある母親の家に送ってもらうことになった。すでにハイな状態であった友人が運転する横で、彼は精神を落ち着かせるためにマリファナを吸い続けた。だが、ようやく母親の家に着くも、そこにはすでに警察の車が何台も止まっていた。夜も更け、友人と別れたジェリーは母親の家を諦め、地元に住む新たな友人宅を訪れた。そして、すり減った精神状態を癒すように、友人から貰ったメスをキメまくった。  翌日、親切な友人はジェリーの潜伏先として、廃墟となったトレーラーをあてがい、暖房のない部屋で少しでも暖をとれるよう、ブランケットとウィスキー、そして大量のマリファナを与える。しかし、トレーラーの中はとにかく寒かった。さらに、廃墟となってしばらく経つ室内の環境は地獄のようなありさまだった。 「これなら刑務所のほうがマシじゃないか……」  廃墟の中で過ごすことに限界を感じたジェリーは、母親に電話をかけて匿ってほしいと頼むが、母親は連日受けていた警察からのプレッシャーに耐えきれず、息子の頼みを断らざるを得ない状態にあった。

すべては家族のために… メスとは手を切る!

 潜伏生活を送るジェリーは、極寒のトレーラー内で自問自答していた。ここでの生活に限界を感じていたし、何より自分が逃げれば逃げるほど、家族が警察からのプレッシャーに苛まれるのが耐えられなかった。こんなことになっても相変わらず家族第一優先の精神を持ち合わせていた彼は、出頭を決意する。  自分が刑務所に入れば家族も解放されるし、この絶望的な生活を終わらせられる。それは、彼にとっても望ましいことだった。だが、「出頭の際、武装した警察官に撃たれたらどうしよう」という新たな悩みを抱えることとなる。そこで、彼が思いついたアイデアは、地元テレビ局に電話をして、「脱走犯が出頭する瞬間を撮影しないか?」と企画を売り込むことだった。さすがにカメラの前では撃ち殺されないだろうと計算したのだ。彼から電話を受けたテレビ局のプロデューサーは、滅多に撮れないシーンを撮影できるとあって大喜び。かくして、ジェリーの出頭はテレビカメラが密着するという、前代未聞のものとなった。  2004年11月4日正午。覚悟を決めたジェリーは警察署に向かって歩いた。テレビ局から連絡を受けていた警察は、不測の事態に備えてスワットチームを用意してジェリーの出頭を待ち構えていた。警察署の正面玄関に近づくと、屋上に配備されたスナイパーが、彼を狙っているのに気が付いた。自分の胸元に、レイザーサイトから放たれる赤い点がいくつも光っていたからだ。もう、ジェリーは怖くて仕方なかった。叫ぶように指示する警察に従い、両手を挙げて跪く。その後の裁判で、彼には懲役22年の刑が下された。  妻に裏切られてメスに走り、すべてを失ったジェリー。彼の母親は、2012年に放送されたテレビ番組の中で、「出所後は生き別れになっている子どもと過ごすことで、生きる喜びを知って欲しい」と、家族を大切にし、立ち直ってほしいというメッセージを送った。それは、これまで何よりも家族を優先してきた彼の行いを知る母親からの言葉だった。  だが、獄中インタビューを受けたジェリーは、不安そうな顔でこう答えている。 「出所したら、真面目に生きたいと思ってます。もうドラッグから離れた生活をしたいんだ。もし、できるなら……」  彼の心の傷が癒える日は来るのだろうか? 井川智太(いかわ・ともた) 1980年、東京生まれ。印刷会社勤務を経て、テレビ制作会社に転職。2011年よりニューヨークに移住し日系テレビ局でディレクターとして勤務。その傍らライターとしてアメリカの犯罪やインディペンデント・カルチャーを中心に多数執筆中。

【元Jr.独占手記】KinKi・堂本剛くんにあこがれて入所……僕が見た不思議なジャニーズの世界

 初めまして、元ジャニーズJr.の向川千裕(むかがわ・ちひろ)と言います。もちろん仮名です(笑)。突然ですが、皆さんはジャニーズにどんな印象を持っていますか? 「大好き」「応援してる」という人も大勢いるでしょうが、一方で「あんまり好きじゃない」「なんだか怖い事務所」という人もいるとのかなと思います。特に、昨年SMAP解散騒動以降は、そういう人も増えたんじゃないでしょうか。

 ただ、実際にJr.だった僕が、ジャニーズにいた数年間を振り返ってみると、「輝かしい思い出」といういい印象しかありません。結局、僕はデビューできなかったので、Jr.時代の経験から何かを学んだわけではないけど、「本当に楽しかった」の一言に尽きます。

 そこで今回から、元Jr.である僕が見たジャニーズの世界を、皆さんにお伝えしていきたいと思います。過酷すぎるオーディション事情、Jr.内の実は殺伐とした人間関係、コンサートや舞台、『ザ少年倶楽部』(BS プレミアム)の裏話、ジャニー社長やデビュー組の先輩について、あと女性関係(ファンとの交際事情含む)の話なんかも、オモテでは聞けないような話を、ざっくばらんに明かしていくので、よろしくお願いします。

 というわけで、初回なので僕の自己紹介をしますね。『Ya‐Ya‐yah』(テレビ東京系)の「公開オーディション」って覚えてますか? Hey!Say!JUMPの薮宏太くん、八乙女光くんたちが所属していたユニットYa‐Ya‐yahがメインの番組で、Jr.のオーディションが開催され、山田涼介くんなんかを輩出したんです。僕もそのオーディション出身……と言いたいところですが、その少し後くらいかな。ちょうどKAT‐TUNが大ブレークしていた頃で、オーディションに来ていたのも、「KAT‐TUNみたいになりたい!」って子が多かったと思います。とにかく大勢の子がオーディションを受けに来ていました。

 ただ、僕はKinKi Kidsの堂本剛くんにあこがれてたんです。剛くんが出演していたドラマ『ガッコの先生』(TBS系)を見て大感動して、お母さんに「僕も剛くんみたいになりたい!」って言ったら、ジャニーズのオーディションを勧められたっていう。本当は、剛くんが演じていた先生になりたかったんですけどね……(笑)。ちなみに、「お母さん、お姉ちゃん、いとこが履歴書を送った」っていうのは、ジャニーズのタレントがみんな言うことだけど、多分嘘。みんな恥ずかしいからそう言ってるだけだと思います。それで無事オーディションに合格して、ジャニーズ事務所に入り、その後約10年Jr.として活動しましたが、このままいてもデビューできないと思って事務所をあとにしました。ジャニオタのみんなには、すぐ特定されちゃうから、自己紹介はこんなところで(笑)。

 たまに、「ジャニーズに入る前から、自分のことをかっこいいと思ってた?」と聞かれますが、うーん……まぁそうですね(笑)。ただ、オーディション会場に集まった子たちを見ると、みんな本当にブサイクなんですよ! それが事務所に入って、あこがれの先輩ができて、「あんなふうになりたい」と思っていると、だんだんそういう顔つきに成長して、いわゆる“ジャニーズ顔”になるんです。

 でも正直、最近のJr.を見ていると、「なんで、この顔面レベルの子が……?」「僕のいた頃より、ブスが増えた」と驚くことはありますね。多分、「ステージで踊って歌いたい!」と今思ってる子は、LDHの方に行っちゃうんじゃないかな。それだけ、ジャニーズの人気とブランド力が落ちているのをひしひしと感じます。元Jr.からすると、ちょっとだけ悲しくもなりますよね。

 初回から、シミッたれた感じになってしまいましたが(笑)、次回はまず、オーディションの話をしたいと思います。よくジャニーズのタレントが、「最初、ジャニーさんのことを清掃のおじさんだと思った」とか、テレビで面白おかしくしゃべってますけど、正直言って、殺伐としてます、ものすっごく怖かった。ジャニーズの振付師・サンチェに、開口一番「隣の奴と仲良くするなっ!」といわれたことは、忘れられないです。というわけで、詳しい話はまた次回。これからどうぞよろしくお願いします!

バニラエア比国便で「パイロット行方不明」騒ぎ!? 実際には“体調不良”も「激安旅行」の深すぎる落とし穴

バニラエア比国便で「パイロット行方不明」騒ぎ!? 実際には体調不良も「激安旅行」の深すぎる落とし穴の画像1
「こんなことってあるのかよ! パイロットが行方不明だって?」 「振替え便もないなんて、おかしいですよ」  4月7日の午前11時すぎ、成田空港ターミナル3で、ANAホールディングス100%出資のLCC航空会社バニラエアのチェックインカウンターが騒然としていた。フィリピン・セブ島行きの13時20分発、JW601便が「欠航」となってしまったからだ。 「本日、下記の運航便は、乗員繰りのため、欠航が決定いたしました」  スーツケースを持った、たくさんの旅行客がこう書かれた張り紙の前に立って呆然としている。「乗員繰り」というのは、乗務員の確保ができない場合だというが、現場ではそれ以上の詳しい説明がなく、一時は「パイロットが行方不明」というウワサまで聞かれた。激高していた客の多くは、旅行代理店を通してチケットを買っていたようだ。別の張り紙には、こうあった。 「代理店経由でご予約頂いたお客様はカウンターでの便の振替えならびに返金はできませんので、直接代理店へお問い合わせください」  旅行代理店でツアーを申し込んだ客は、現場での対応をしてもらえなかったのだ。バニラエアのスタッフに何か質問する人たちもいたが、返答の大半は「すみませんが、旅行会社の方に……」といったものだった。  通常、欠航であれば旅行代理店から代金の返金はされるが、収まらないのはこの旅行のために地方からやってきた人や、現地ホテルを別途、独自に予約していた人だ。 「秋田県からやってきたのに、旅行会社から返金されるのはバニラエアの航空券代3万数千円だけ。これから秋田に帰るのに、その往復交通費はどうにもならないそうです」(60代男性) 「ネットで現地ホテルを4泊、4万8,000円で予約しましたが、宿泊日3日前以降だと代金は100%返金されない。明日以降に何とかして行かないと、すべてがパー」(20代女性)  こちらが取材者だとわかると、やり場のない怒りをぶつけるように被害者たちが話をしてくれたが、中には中国語で叫びながらキャリーバッグを蹴飛ばす中国人男性もいた。失ったのは金銭だけではなく、「セブ島で先に着いている友人と会う予定だった」とする女性や「大事な仕事の打ち合わせがある」と嘆く人もいた。  バニラエアは、2011年にANA(全日本空輸)とマレーシアのエアアジアの共同出資で設立された会社を、ANAが株式を買い取って再スタートしたLCC。国内は北海道や沖縄、海外は台湾、香港、ベトナム、フィリピンなどに就航しており、格安で知られている。  ただ、今回のトラブルについて会社側に電話で原因などを聞こうとしたところ、当初の返答は「担当がいません」という驚くべきものだった。あとになって留守番電話に連絡があったため、かけ直すと、有料のナビダイヤルだった。そこでやっと「乗員繰り」はパイロットの体調不良による欠員だとわかったが、広報担当者に「代わりの操縦士は準備していないのですか?」と聞くと「弊社では病欠のパイロット交代のシステムはありません。欠航された方は1カ月以内に振替えができますので」とのことだった。そう言われても、海外旅行の予定を1カ月以内に組み直せる人ばかりではないだろう。  そこで同じ質問をJAL(日本航空)にしてみたところ、こちらはスムーズに広報が回答。 「国際線の場合、フライトの約1時30分前である出頭時間に操縦士と副操縦士の所在や体調などを確認し、もしそれで乗務できないとなったら、常にスタンバイしている別の者が担当します」  ANA(全日本空輸)も「状況にもよりますが、基本的に別の操縦士を探して運航する体制をとっています」とのことだった。  バニラエアは一部報道で、詰めすぎるフライトスケジュールで現場が疲弊しているといった話もあった。もしパイロットがそういった過酷勤務で体調を崩したとしても、被害を受けるのは乗客のほうなのである。  旅行会社てるみくらぶの大型倒産では、被害者が最大9万人に及ぶ見込みとなっているが、こちらも格安な販売による価格競争の末に自転車操業に陥っていたもので、識者からは「安すぎる旅行会社には気をつけましょう」という声もある。  安さが魅力のLCCでも、遅延で乗継便に間に合わないことが珍しくなく、なんらかのトラブルに遭う可能性が一般の航空会社に比べ高いことは覚悟しなければならない。天候不良などは別にして“人災”的な原因で旅行計画が台無しになるリスクを避けたいのであれば、LCCの利用は避けたほうがいいかもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)