元SMAP・香取慎吾(40)が2012年から出演していた久光製薬「フェイタス」のCMキャラクターがV6・岡田准一(36)に変わったことで、SMAPファンが荒れている。 「香取と久光製薬の契約は2月末で終了。事前にこのウワサを聞きつけた大勢のSMAPファンが久光製薬宛てに『慎吾のCMを続けてください!』などとハガキで意見を送っており、メーカー側は返信対応に追われていました」(芸能記者) 久光製薬は、CMキャラクターの変更について「肩こりに伴う肩の痛みや腰痛に悩む30歳代半ばのお客様をメインターゲットとし、ブランドイメージの若返りを図るため」と説明。しかし、今月12日に岡田が登壇したCM発表会の模様が報じられると、SMAPファンが大騒ぎ。ネット上では「事務所は、そんなにSMAPのメンバーがにくいんですか?」「慎吾から仕事を取らないで」「そんなあからさまに交代させなくてもいいじゃん」といった声が相次いでいる。 「SMAP分裂騒動で生じた事務所への不信感は、全く変わっていない。多くのSMAPファンが、新キャラクターが後輩ジャニタレだったことにショックを受けており、同時に“香取から仕事を奪ったのは事務所”と決めつけているようです。香取は15年からCMキャラクターを務めていたJAグループ宮城『みやぎ米』の契約も3月で終了しており、残すは明治『北海道十勝贅沢』シリーズのみ。この契約が終了するタイミングで芸能界引退もありえそう」(同) SMAPは、解散3日後の1月3日、有料スマホサイト「ジャニーズweb」にメンバー5人の直筆メッセージを掲載。メンバーそれぞれが「また」「これからもよろしく」といった個人活動へ向けた挨拶で締める中、香取だけは「ありがとう」などと感謝の言葉を綴るのみだった。 「女優の堀北真希は、婚約時にはすでに引退を心に決めていたものの、CM契約がすべて終了するのをじっと待ってから芸能界引退を発表した。香取も同様に、誰にも迷惑をかけないよう、時間をかけてでもきれいに辞めたいという気持ちが強いのでは?」(同) 香取のみならず、近く大きな動きが見られそうな元SMAPメンバー。香取のCMがひとつなくなっただけで大騒ぎしていては、今後の展開にファンが耐えられるか不安だ……。
日別アーカイブ: 2017年4月13日
香取慎吾“引退のお手本”は堀北真希!? CM契約終了でファン大荒れ! 怒りの矛先は……
元SMAP・香取慎吾(40)が2012年から出演していた久光製薬「フェイタス」のCMキャラクターがV6・岡田准一(36)に変わったことで、SMAPファンが荒れている。 「香取と久光製薬の契約は2月末で終了。事前にこのウワサを聞きつけた大勢のSMAPファンが久光製薬宛てに『慎吾のCMを続けてください!』などとハガキで意見を送っており、メーカー側は返信対応に追われていました」(芸能記者) 久光製薬は、CMキャラクターの変更について「肩こりに伴う肩の痛みや腰痛に悩む30歳代半ばのお客様をメインターゲットとし、ブランドイメージの若返りを図るため」と説明。しかし、今月12日に岡田が登壇したCM発表会の模様が報じられると、SMAPファンが大騒ぎ。ネット上では「事務所は、そんなにSMAPのメンバーがにくいんですか?」「慎吾から仕事を取らないで」「そんなあからさまに交代させなくてもいいじゃん」といった声が相次いでいる。 「SMAP分裂騒動で生じた事務所への不信感は、全く変わっていない。多くのSMAPファンが、新キャラクターが後輩ジャニタレだったことにショックを受けており、同時に“香取から仕事を奪ったのは事務所”と決めつけているようです。香取は15年からCMキャラクターを務めていたJAグループ宮城『みやぎ米』の契約も3月で終了しており、残すは明治『北海道十勝贅沢』シリーズのみ。この契約が終了するタイミングで芸能界引退もありえそう」(同) SMAPは、解散3日後の1月3日、有料スマホサイト「ジャニーズweb」にメンバー5人の直筆メッセージを掲載。メンバーそれぞれが「また」「これからもよろしく」といった個人活動へ向けた挨拶で締める中、香取だけは「ありがとう」などと感謝の言葉を綴るのみだった。 「女優の堀北真希は、婚約時にはすでに引退を心に決めていたものの、CM契約がすべて終了するのをじっと待ってから芸能界引退を発表した。香取も同様に、誰にも迷惑をかけないよう、時間をかけてでもきれいに辞めたいという気持ちが強いのでは?」(同) 香取のみならず、近く大きな動きが見られそうな元SMAPメンバー。香取のCMがひとつなくなっただけで大騒ぎしていては、今後の展開にファンが耐えられるか不安だ……。
「後見人」突然の急死に大ショック! 清原和博氏に迫る“暴発”の危険性「繁華街で常軌を逸した飲み方」目撃談も
清原和博氏が、涙に暮れた。 8日、清原氏と長年にわたって“盟友”関係だった男性A氏が自宅で急死。A氏は直前まで友人らと酒を飲んでおり、周囲にとっても突然の出来事だったという。死因は自殺とみられている。 A氏と清原氏の関係は深い。昨年、清原氏が覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けて保釈された際に、運転手を買って出たのがA氏だった。都内で飲食業を営むA氏は、2015年には清原氏にブログを開設させたこともあり、まさに“世話人”といった関係だったという。 「清原氏が保釈後に千葉の病院に入院したとき、張り込みをしていた記者たちに高級焼肉弁当を配ったことで話題になった人物で、マスコミの間では有名人でした。仲間のいる宮古島に誘って、島で生活の面倒をみていたのもA氏です」(スポーツ紙記者) 12日に行われたA氏の葬儀・告別式では大粒の涙を流して故人を惜しんだ清原氏だが、最近の行動には心配の声もある。 「A氏が亡くなる前から、最近の清原氏は都内の繁華街で泥酔する姿が頻繁に目撃されているそうです。その酔い方が常軌を逸しているという話もありました。もともと今の清原氏には、“A氏とその周辺”くらいしか面倒を見る人がいない状態でした。それでも痛飲しなければならないほどの状況なのに、肝心なA氏まで失ったとなると……何かの弾みで暴発しなければいいんですが」(同) 現在、薬物依存からの回復と糖尿病の治療に励んでいるとされる清原氏。特に糖尿病は深刻な段階まで進んでおり、真剣に治療に取り組まなければ命にも関わるほどの状態だといわれる。 入籍間近とも伝えられる元ホステス・M子さんを悲しませないためにも、清原氏の回復を祈りたい。
テゴマスだけじゃない!NEWSのラブラブカップリング集
コヤシゲ&テゴマスだけじゃない!
全4コンビ網羅、4人のわちゃわちゃショットも収録した必見フォトレポート!
Contents
4 人の仲良しフォトコレクション・・・・・・・・・・・・・・・・・4P~
小山慶一郎×加藤シゲアキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12P~
手越祐也×増田貴久・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22P~
小山慶一郎×手越祐也・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32P~
「愛言葉~てをひいて~」に込められた思・・・・・・・・・・・・42P~
加藤シゲアキ×増田貴久・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58P~
小山慶一郎×増田貴久・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68P~
手越祐也×加藤シゲアキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78P~
「NEWS LIVE TOUR 2012 〜美しい恋にするよ〜」ストーリー・・・88P~
バカリズムの「自己顕示欲を斬る芸」に抱く、「なぜ標的は女性だけなのか?」という疑問
羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな芸能人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。
<今回の芸能人>
「芸能人が素直になるための提案です」バカリズム
『ヨロシクご検討ください』(日本テレビ系、4月10日)
よくある「こんなオンナが嫌いだ」ランキングで、古今東西上位に入るのは、「オトコの前で態度を変えるオンナ」である。他人を出し抜いて自分をよく見せようとする態度に、“裏切り”や“あざとさ”が感じられるからだろう。「オトコの前で態度が変わるオンナ」に若き女子がイラつくポイントはもう1つあって、「そのズルさにオトコが気づかない」点ではないだろうか。なので、「オトコの前で態度を変えるオンナ」に気付くオトコは、「見る目のあるオトコ」と思われがちである。
人気芸人は、「遊んでいる」というイメージがあるが、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「女の子苦手芸人」に出演したバカリズムは、「年齢を聞かれるのはイヤなくせに、誕生日は祝ってほしがるオンナ」のややこしさを指摘し、「芸能界ってもっと派手な場所かと思った」とつぶやいた(つまり、リア充ではない)。「見る目のあるオトコ」を探す女子にとって、バカリズムは、好ましい存在かもしれない。が、バカリズムの話をよく聞いてみると、実はその逆なのではないだろうかと思えてくる。
最近のバカリズムは、女性芸能人とSNSをネタにすることが多い。『アメトーーク!』の「立ちトーク」の回では、「新成人を祝うふりをしながら、自分がハタチの頃の写真をアップする女性芸能人」に対して、「何で?」「おめでとうなんて絶対思ってない」と指摘した。季節の行事ネタにからめて、“隙あらば自分をアピールする神経”が、バカリズムのカンに触ったと思われる。
「自分が思う自分」を演出しやすいSNSでは、こうした事例が多く、「斬りやすい」と思ったようで、バカリズムは4月10日放送の『ヨロシクご検討ください』(日本テレビ系)においても、「芸能人が素直になるための提案です」として、女性芸能人のSNSの特徴について述べていた。バカリズムの分析によると、芸能人とは“自己顕示欲の塊”。しかし、それを悟られるのが怖いので、わざと自虐的なキャプションをつけて、自己顕示欲を隠ぺいしようとするのだそうだ。
芸能人が「自己顕示欲の塊」だとするのなら……
例えば、元グラビアアイドルでタレント・尾崎ナナ。移動中と思われる画像をインスタグラムにアップするとともに、「今日は出る一時間前にアラームで起きたのに、ソファで40分座ったまま寝てしまい、20分で用意。結局バタバタ」「準備に時間がかけられなかった」ことを説明する。しかし、画像からは、身支度のぬかりは感じられない。バカリズムはこの投稿を「典型的な『そんなことないよ』待ち」と分析し、そんなまわりくどいことをせず、“自己顕示欲開放中”というハッシュタグをつけて、可愛さをアピールしたらどうだと提案し、観覧客を笑わせていた。
ここで疑問に思うのが、バカリズムのターゲットが、なぜ女性芸能人“だけ”なのかということである。芸能人は男性だけではないのに。バカリズムの言う通り、芸能人が「自己顕示欲の塊」だとするのなら、バカリズムがネタを作ること、披露することも自己顕示欲と言うことができるだろう。バカリズムが面白いネタを作るのが仕事であるように、女性タレントが毎日SNSに投稿して、可愛い自分をアピールし、新たなファンを作るのも仕事なのである。“同業者”なら、そのへんの事情を理解してもいいのではないだろうか。
結局のところ、自己顕示欲にかこつけてはいるが、バカリズムは自分が女性のペースに合わせるのがイヤなだけなのではないと思えてくる。生きていれば、男女問わず、本意でなくても「そんなことないよ」と声をかけなくてはいけない場面に遭遇するはずだ。にもかかわらず、それを拒むのは、バカリズムの中で「このオレがオンナに合わせるなんて、オトコとして恥ずかしい」という不必要な自意識を持っているのではないだろうか。
以前、この連載で、オードリー・若林正恭のことを「自信がなさそうなフリをして、上下関係にこだわる」と書いたことがあったが、私にはバカリズムも同じ系統に見える。「オンナの味方なフリをして、オンナを下に見ている」のだ。2人とも、「女の子苦手」を自称し、こじらせているように見せかけて、中身は昭和のガンコ男。平成生まれの女子には理解できないのではないかと推察する。
仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)、最新刊は『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの」
「韓国では、他人を助けると痛い目に遭う」外国人もあきれる、韓国人の人種差別意識
多文化共生をうたいながらも、人種差別がまん延している韓国。最近、それを物語る事件が起きた。 釜山(プサン)の大型スーパーで買い物を終え、駐車場に向かっていたコロンビア出身のレオ・メンドザ氏と韓国人妻は、駐車場に入ってきた車の前に子どもが飛び出すのを目撃した。運転手は子どもの姿に気づいていないようだったが、レオ氏の妻が悲鳴を上げたことで事故は逃れた。 レオ氏は2001年から釜山に住んでいるが、韓国語があまり得意ではないため、子どもの母親に英語で「ちゃんと子どもを見ていないとダメですよ」と話しかけた。しかし、なんの悪気もないその一言をきっかけに、彼は肉体的・精神的苦痛を味わうことになる。 というのも、子どもの祖父Aがこれにブチギレ、「おい、お前の子どもじゃないんだから、ほっとけ」と食ってかかった。2人は口論となり、レオ氏は「クソ野郎」などと罵詈雑言を浴びせられただけでなく、挙げ句の果てに押し倒されて、つかみ合いのケンカになった。 結局、現場に駆けつけた警察官によって署に連行された2人だったが、それでもAの興奮は冷めやらず、罵倒は続いた。「夫婦が悲鳴を上げて孫を驚かせたことに腹が立った」というAは、レオ氏をポーランド人と勘違いして「ポーランド野郎」と吐き捨て、彼がコロンビア人と知るや「もっとダメなところから来たな。気持ち悪いコロンビア野郎め」と侮辱した。 これを受け、レオ氏夫妻は警察官に「人種差別的発言を慎むよう(Aに)言ってほしい」と要求。しかし、A以上に夫妻を驚かせたのは、警察官の反応だった。「“カムドゥンイ(韓国語で黒ん坊の意)”と言ったわけでもないのに、どこが人種差別的発言だというのか」と言い返したのだ。 その後、レオ氏は自身のFacebookにこの騒動の顛末を詳しく書き込み、韓国在住の外国人たちに「韓国では、他人の生活に介入したり、他人を助けようとするな」とアドバイス。書き込みは、1,950件以上のシェア数と2,660件以上の「いいね!」を獲得している。 昨年から問題になっていた“女性嫌悪”が少し収まってきたと思いきや、今度は人種差別……。解決すべき韓国の社会問題が後を絶たない。 (文=S-KOREA) ●関連記事 ・ネットからついには現実世界にまで…韓国社会に蔓延する“女性嫌悪”の正体 (http://s-korea.jp/archives/6303?zo) ・外国人女性の被害続々…“女性観光客にとって危ない国”に落ちた韓国 (http://s-korea.jp/archives/5821?zo)イメージ画像(Thinkstockより)
『さんまの番組向上委員会』に嵐・相葉、関ジャニ∞が参戦!! 4月14日(金)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
20:54~22:48 『たけしのニッポンのミカタ! SP』(テレビ東京系)国分太一
●V6
8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
9:50~11:25 『ノンストップ!』(フジテレビ系) 坂本昌行※「One Dish」コーナー
23:00~23:29 『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム) 長野博
●嵐
【ゲスト】
19:00~21:49 『さんまの番組向上委員会』(フジテレビ系) 相葉雅紀
25:30~25:55 『日テレプッシュ』(日本テレビ)
●NEWS
8:00~ 9:55 『白熱ライブ ビビット』(TBS系) 加藤シゲアキ
15:50~16:53 『news every.』(日本テレビ系) 小山慶一郎 ※不定期
23:30~23:58 『ネタパレ』(フジテレビ系) 増田貴久
25:05~25:35 『NEWSな2人』(TBS系) 小山慶一郎・加藤シゲアキ
『さんまの番組向上委員会』に嵐・相葉、関ジャニ∞が参戦!! 4月14日(金)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
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※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
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11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
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●V6
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23:00~23:29 『晴れ、ときどきファーム!』(NHK BSプレミアム) 長野博
●嵐
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15:50~16:53 『news every.』(日本テレビ系) 小山慶一郎 ※不定期
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25:05~25:35 『NEWSな2人』(TBS系) 小山慶一郎・加藤シゲアキ
映画製作を禁じられた国際派監督のトンチ人生!! 車中から見えてくるイランの内情『人生タクシー』
マーティン・スコセッシ監督の名作『タクシードライバー』(76)から、ジム・ジャームッシュ監督の『ナイト・オン・ザ・プラネット』(91)、梁石日の小説を映画化した『月はどっちに出ている』(93)、ジェイミー・フォックスが犯罪に巻き込まれる『コラテラル』(04)など、タクシー運転手を主人公にした作品は味わい深いものが多い。タクシー映画ではタクシーが走る街そのものが主人公であり、またそんな街に身の置き所を見つけることができずにいるタクシー運転手の哀愁も排ガスと共に漂う。2015年のベルリン映画祭で金獅子賞を受賞したイラン映画『人生タクシー』もまた、ワケありなタクシー運転手のドラマだ。 ジャファル・パナヒ監督の『人生タクシー』(原題『TAXI』)が他のタクシー映画と比べてかなりユニークな点は、パナヒ監督自身がタクシードライバーとして登場するということ。POVスタイルの作品となっている。パナヒ監督はワールドカップのイラン戦を生観戦するために男装してスタジアムに忍び込む女の子たち(イランでは男性競技を女性が見ることを禁じている)を主人公にした『オフサイド・ガールズ』(06)などのドキュメンタリータッチの作品で国際的に高い評価を得ている。だが、現在のイランでは自由な表現活動は認められておらず、パナヒ監督の師匠にあたるアッバス・キアロスタミ監督はイタリアや日本で映画を撮るようになり、16年にパリで客死している。母国で映画を撮り続けていたパナヒ監督だが、『オフサイド・ガールズ』や仮釈放中の女囚たちを主人公にした『チャドルと生きる』(00)は反体制的な映画だとされ、2度にわたって逮捕された。それでも自宅で軟禁状態に置かれている様子をデジカメ撮影し、『これは映画ではない』(11)としてカンヌ映画祭で発表するなど、ものすごく気骨のある映画監督である。 そのパナヒ監督がタクシー運転手となって登場する。軟禁状態は解かれたようだが、裁判所からは「20年間にわたって映画製作、脚本執筆、海外旅行、インタビューを禁じる」と言い渡されている。そこでパナヒ監督は「僕は映画監督ではなくタクシー運転手」であり、「これは映画ではなく、タクシーに置いていたカメラにたまたま映った映像」という逃げ口上を考えたわけだ。まるで一休さんと将軍・足利義満とのトンチバトルではないか。まぁ、パナヒ監督とイラン政権との関係を知らずに観ていたら、「映画監督で食べていくのが大変なので、副業でタクシー運転手を始めたのかな」と思われかねない。頭の固い役人や政治家たちを相手に映画を撮るには、トンチと勇気が必要であることをパナヒ監督は身を持って示している。そんなドキュメンタリー映像なのか劇映画なのかよく分からないものとして、パナヒ監督が運転する『人生タクシー』は発進する。ジャファル・パナヒ監督自身がタクシーを運転する『人生タクシー』。映画監督では食べていけずに転職? それともネタ探し?
渋滞気味のテヘラン市内でいろんな客を拾っていくパナヒ監督。ダッシュボードに小型カメラが設置されているが、乗客たちは防犯用カメラだと思い、あまり気にはならないらしい。まず驚くのは、イランのタクシーは乗り合いスタイルだということ。お客がすでに乗っていても、「俺も乗せてくれ」と窓を叩いて乗り込んでくる。車内では名前を知らない者同士が「最近のイランは窃盗事件が増えている。見せしめのために処刑すべきだ」「中国みたいにやたら処刑するのは止めるべきよ」と死刑問題についての熱い論争を始める。麻薬を所持していただけで厳罰が待っているイランは、民族紛争が絶えない中国に次いで死刑執行数が多い国でもある。名前も素性も知らない者同士だから、気にせず本音が飛び交う。パナヒ監督はそんな乗客たちの論争をニコニコと聞きながらハンドルをさばいていく。 バイク事故に遭った夫婦を乗せて、病院へ搬送するという緊急事態も発生する。夫がこのまま死んだら財産がもらえなくなると、妻は頭から血を流している夫に遺言を残すように促す。紙とペンがないので、スマホに向かって夫は遺言メッセージを残すことに。このとき、カンヌ・ベネチア・ベルリン世界3大映画祭で受賞歴のあるパナヒ監督が自前のスマホで、初対面の男性客の遺言メッセージを撮るはめになる。国際的な巨匠監督が撮る、なんとも贅沢な遺言動画である。その一方、タクシー運転手がパナヒ監督であることに気づく映画マニアも現われる。車内カメラに気づいたこの小柄な男性客は、海賊版のDVDを売り歩いている闇業者。携帯電話に注文があり、頼まれたDVDを先方へと渡しにいく闇ビジネスの真っ最中。届けた先は大学の映画学科に通う学生で、闇業者と一緒に憧れのパナヒ監督がいることにビックリ。パナヒ監督が勧めるDVDを学生が全部レンタルしたことに味をしめた闇業者は、パナヒ監督に「これからも2人でコンビを組んでやっていこう」と持ち掛ける。このときのやりとりから、性描写やバイオレンスシーンの多いハリウッド、日本、韓国など海外の映画はイランでは発禁扱いになっているものの、海賊版で実はかなり普及していることが分かる。車に設置したカメラから、現代イランの内情が次々と浮かび上がってくる。 中盤からは、いよいよ本編のヒロインが登場する。パナヒ監督のおしゃまな姪っ子のハナちゃんだ。ハナちゃんが通う小学校へパナヒ監督は迎えに行くが、パナヒ監督が遅れてきたこと、しかもタクシーで迎えにきたことにご機嫌ななめ。でも、映画監督であるおじさんのことが大好きな様子が、その表情の端々から伝わってくる。小学校では授業の課題として映画を撮ることになっており、ハナちゃんは映画になりそうな題材を求めてスマホを動画モードにして待ち構えている。タクシーに乗りながら、共に映画のネタを探し回る似た者同士の2人。またこのときのパナヒ監督とハナちゃんの会話から、イランの劇場で上映が許可される優れた映画とは、「女性と男性は触れ合わないこと」「善人は聖人の名前であること」「俗悪なリアリティーは描かないこと」などの決まり事を守った作品であることが分かる。リアリティーを追求するパナヒ監督の作品は、やはりイランの映画館では上映されそうにない。おじさんがダメな分、私が頑張るわと言いたげなハナちゃんの意気込みぶりが何とも愛らしい。「道も知らないし、運転も下手くそ」とパナヒ監督をボロクソにけなすご婦人たち。どの国でもオバサマたちは毒舌だ。
パナヒ監督が古い友人に会うために車をちょっと離れた間に、見逃せないドラマが起きる。駐車された車の中から面白い題材はないか周囲の光景をスマホで撮影していたハナちゃんだが、そのスマホが最高の被写体を見つけた。新婚旅行にこれから出発しようとしている新婚カップルを友人が記念撮影していたのだが、その友人がポケットに入れていた財布を路上に落としてしまう。財布が落ちたことに気づいたのは、スマホを回していたハナちゃんと近くのゴミ箱を漁っていたホームレス風の男の子の2人だけ。財布をネコババしようとする男の子に向かって、ハナちゃんは持ち主に返すようにと呼び止める。ドキュメンタリー映画を撮影していた監督が被写体に向かってリテイクを、そして演技を求めた瞬間である。「財布をネコババすれば犯罪者だけど、返せばあなたはヒーローになれるわ」と男の子を懸命に説得しようとするハナちゃん。ヒーローになるか、犯罪に手を染めるかで心が揺れる男の子。このときハナちゃんは、カメラを通して人の心を撮るという行為は、監督自身の心も真っ裸になってしまうということを学ぶ。パナヒ監督が目を離していた数分の間に、ハナちゃんは映画監督として急激に成長を遂げていく。 パナヒ監督の作品において、どこまでが無作為でどこからが作為であるかのボーダーを引くことはあまり意味がない。パナヒ監督は作為と無作為の向こう側にある真実をカメラに収めようとしている。作為と無作為は、イラン社会の建前と本音に言い換えることもできる。イランの社会体制と体制寄りのイラン映画界を揶揄した本作はイランでは上映できないし、パナヒ監督だけでなく本作に登場した人たちまで当局に睨まれる恐れがある。イランでの映画づくりは本当に命がけだ。それでもパナヒ監督はそんな母国イランで、映画らしくない映画をこれからも撮り続けるに違いない。人生いろいろ、映画もいろいろ。パナヒ監督のユーモアとアイロニーがテヘランの路上に咲き乱れる。 (文=長野辰次)パナヒ監督の姪っこ・ハナちゃん。純真な子どもを使って、社会の問題点を浮かび上がらせる手法はイラン映画の伝統。
『人生タクシー』 監督・出演/ジャファル・パナヒ 配給/シンカ 4月15日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開 (c)2015 Jafar Panahi Productions http://jinsei-taxi.jp
『パンドラ映画館』電子書籍発売中! 日刊サイゾーの人気連載『パンドラ映画館』が電子書籍になりました。 詳細はこちらから!
TBS『マツコの知らない世界』がまた謝罪! BPOから注意された“素人軽視体質”は不治の病か
TBS系バラエティ番組『マツコの知らない世界』が12日、番組ホームページに「2016年2月16日の放送において、出演者の元配偶者のプライバシーを害する表現がありました。ここにお詫びいたします。」との詫び文を掲載した。 これは、神奈川県在住の60代男性が、人気番組に虚偽の内容を放送され社会的評価が著しく低下したとして、TBSに1,100万円の損害賠償を求めた訴訟に関するもの。男性は昨年9月に提訴。協議の末、詫び文を掲載することで合意し、今月10日に横浜地裁で和解が成立。男性側によると、和解金については支払いの有無も含めて公表しないという。 なお、この元妻が登場したのは昨年2月放送の『ミニチュアの世界』の回。ミニチュア専門店オーナーの元妻が、オープニングから離婚裁判で3年半を費やしたことなどを告白し、「(男性から)みそ、米、醤油、息子の学費、1銭ももらったことない」などと話していた。 「放送時、元妻の強烈なキャラクターが『面白い』と視聴者の間で話題になっていた。今回の訴訟には、番組に対し同情的な声もあるものの、発言内容を元夫に確認しなかったのはTBSの落ち度。またもや、素人を軽視した末のトラブルが起きてしまった」(テレビ誌記者) TBSといえば、昨年6月放送の『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』に出演した顔相鑑定士がCG処理で消された問題で、昨年12月にBPO(放送倫理・番組向上機構)から「出演者への敬意や配慮の欠如」を強く注意されたばかり。 さらに、今年1月末放送の『白熱ライブ ビビット』に、ホームレス男性の人権を無視した演出が発覚し騒動に。今月4日放送の『メイドインジャパン』でも、カナダ製のおもちゃ「うまれて!ウーモ」(タカラトミー)を「日本製」と紹介して物議を醸すなど、立て続けに問題を起こしている。 「『マツコの知らない世界』は、昨年11月にも掃除グッズのビフォー・アフターの映像でキーボードのすり替えが見つかり、騒動に。これに、TBS・武田信二社長は『決して捏造ではない』『ケアレスミス』とコメントしていた。さらに、『ビビット』のホームレスへのヤラセ取材についても、同社長は『なんであんなことになったのか不思議』とどこか他人事。タレント以外を軽視する体質が変わらない限り、今後もトラブルが起き続けるでしょう」(同) 今や謝罪ばかりしている印象のTBS。素人が同局にうっかり関わると、後々痛い目に遭うかもしれない。








