心地いい音楽と演出に酔いしれろ! “湯浅政明入門編”にも最適な『夜は短し歩けよ乙女』レビュー

【劇場アニメレビュー】心地いい音楽と演出に酔いしれろ! 湯浅政明入門編にも最適な『夜は短し歩けよ乙女』の画像1
『夜は短し歩けよ乙女』公式サイトより。
 正直に告白すると、かつて湯浅政明監督作品が大の苦手であった。それは彼の商業映画監督デビュー作『マインド・ゲーム』(2004年)を見たときの生理的拒絶感とでもいうか、作品としての質の高さを認めるのはやぶさかではないものの、あの濃密かつサイケな映像の洪水に押し流されそうな圧迫感を覚えたからである。  その後も彼が手掛けたTVアニメーション・シリーズ『ケモノヅメ』(06年/WOWOW)や『カイバ』(08年/同)を見ても苦手意識は薄れず、徹底して自由な才覚で突っ走り続ける彼の映像センスは、作っている本人や仲間たちは気持ちよさげだが、はたから見ると暴走族の走りを目の当たりにしているかのような強迫観念すら芽生えていたほどであった。  しかし、そういった苦手意識がようやく解消できたのが、10年のTVアニメ・シリーズ『四畳半神話大系』(フジテレビ系)で、原作:森見登美彦による独自の内面的自意識過剰宇宙ともいえる世界観とキャラクター原案:中村佑介によるあっさりとした中にも艶のある登場人物たちが、それまで過剰に「暴走」し続けていた恐怖(?)の湯浅演出を「疾走」の心地よさに転じさせてくれたような、そんな好印象をもたらしてくれていたのであった。  不思議なもので、一度こうなると彼のかつての旧作群も、見直すと実に心地よく映えてくるもので、一方で松本大洋原作のTVアニメ『ピンポン THE ANIMATION』(14年/同)も個人的には苦手な絵柄ながらも十分楽しめる快作たり得ていた。  そして今年、湯浅政明監督の新作劇場用アニメーション映画が2本立て続けに公開される。  4月7日公開の『夜は短し歩けよ乙女』と、5月19日公開の人魚と少年の心の交流を描いたファンタジー『夜明け告げるルーのうた』。  今回は前者をレビューさせていただくが、実は双方とも傑作であり、快作であり、怪作であり、そして必見作であることは、最初に強調しておきたい。 『夜は短し歩けよ乙女』は『四畳半神話大系』と同じ森見登美彦原作小説の映画化だが、京都を舞台に据えての世界観は『四畳半~』の発展形といってもよく、スタッフもキャラクター原案の中村佑介はもとより脚本・上田誠、音楽・大島ミチルなど『四畳半~』の面々が再結集。キャラクターにしても、樋口師匠や羽貫さんなど『四畳半~』の面々が登場するし、主人公となる天然女子大生“黒髪の乙女”をひそかに恋する“先輩”も、一見『四畳半~』の“私”と同一視しても差し支えないほどだ。 (もっとも“私”の声が浅沼晋太郎であったのに対し、“先輩”は星野源が担当。また眼鏡の形状や、髪の生え際も左右異なるので、やはり別人と捉えたほうが賢明か。いや、先輩の妄想の中に登場するもう一人の自分“ジョニー”の声を、『四畳半~』同様に檜山修之が演じているし……。何だか迷宮の中に入り込みそうなので、このへんでやめておこう。ま、TVと映画、パラレルワールドということで)  この時点で『四畳半~』ファンなら既に無問題の内容ではあるのだが、ここで湯浅監督はさらに劇場用映画ならではのダイナミックな作画構成や、台詞も抑えめにするなどの工夫を凝らし、“黒髪の乙女”が過ごす不可思議な一夜を、その実1年くらい優に過ぎてるのではないかと思わせるほどに時空軸を超越させながら、その混乱もまた大きな魅力として、銀幕を大いに映えさせている。  また『四畳半~』の“黒髪の乙女”(演:坂本真綾)には明石さんという名字があり、顔にほくろもあるクール美女だったが、一方で本作の主人公となる“黒髪の乙女”は、徹底的に天然で明るくほんわかした笑顔美女で(ちなみに、ほくろはない)、その意味でも花澤香菜の声が実によく似合っている。しかし、それでいて周囲の人間を次々と奇妙な事態へ導いていくお騒がせぶりとのギャップは、実に映画向きの愛らしくもファム・ファタール的キャラクターでもあり、そんな彼女の構築がすこぶるうまくいっていることも本作の成功の大きな要因といっていい。  一見あっさりしているようで実はこってりとした濃密かつレトリックな絵柄は、下ネタの多さまで巧みに微笑ましい印象へと転じさせることに貢献し、自意識過剰な“先輩”の純情までをもより一層引き立てる。後半のゲリラ演劇シーンにおけるミュージカル演出は、そもそも湯浅作品の本質が音楽的であることを証明しており、このセンスは続く『夜明け告げるルーのうた』でもさらに心地よく奏でられていく。  湯浅作品を見るたびに創作することの“自由”を痛感させられる。かつてはそこに恐怖にも似たけたたましさを感じるときもあったが、ひとたび見る側が心を開きさえすれば、その自由は心地よくも憧れの対象として、どんどんその世界観にはまっていくのも間違いない。 『夜は短し歩けよ乙女』は、そんな彼の入門編として広く門戸が開かれた作品であり、幅広い観客層の支持も大いに期待できる。いずれにしても『夜明け告げるルーのうた』ともども、前年度に続く2017年の国産アニメーション映画の大躍進の象徴として、そしてアニメーションがいくらでも自由になれることを示唆するものとして、湯浅政明監督作品群が今後語られ続けていくことを予見しておきたい。 (文・増當竜也)

心地いい音楽と演出に酔いしれろ! “湯浅政明入門編”にも最適な『夜は短し歩けよ乙女』レビュー

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『夜は短し歩けよ乙女』公式サイトより。
 正直に告白すると、かつて湯浅政明監督作品が大の苦手であった。それは彼の商業映画監督デビュー作『マインド・ゲーム』(2004年)を見たときの生理的拒絶感とでもいうか、作品としての質の高さを認めるのはやぶさかではないものの、あの濃密かつサイケな映像の洪水に押し流されそうな圧迫感を覚えたからである。  その後も彼が手掛けたTVアニメーション・シリーズ『ケモノヅメ』(06年/WOWOW)や『カイバ』(08年/同)を見ても苦手意識は薄れず、徹底して自由な才覚で突っ走り続ける彼の映像センスは、作っている本人や仲間たちは気持ちよさげだが、はたから見ると暴走族の走りを目の当たりにしているかのような強迫観念すら芽生えていたほどであった。  しかし、そういった苦手意識がようやく解消できたのが、10年のTVアニメ・シリーズ『四畳半神話大系』(フジテレビ系)で、原作:森見登美彦による独自の内面的自意識過剰宇宙ともいえる世界観とキャラクター原案:中村佑介によるあっさりとした中にも艶のある登場人物たちが、それまで過剰に「暴走」し続けていた恐怖(?)の湯浅演出を「疾走」の心地よさに転じさせてくれたような、そんな好印象をもたらしてくれていたのであった。  不思議なもので、一度こうなると彼のかつての旧作群も、見直すと実に心地よく映えてくるもので、一方で松本大洋原作のTVアニメ『ピンポン THE ANIMATION』(14年/同)も個人的には苦手な絵柄ながらも十分楽しめる快作たり得ていた。  そして今年、湯浅政明監督の新作劇場用アニメーション映画が2本立て続けに公開される。  4月7日公開の『夜は短し歩けよ乙女』と、5月19日公開の人魚と少年の心の交流を描いたファンタジー『夜明け告げるルーのうた』。  今回は前者をレビューさせていただくが、実は双方とも傑作であり、快作であり、怪作であり、そして必見作であることは、最初に強調しておきたい。 『夜は短し歩けよ乙女』は『四畳半神話大系』と同じ森見登美彦原作小説の映画化だが、京都を舞台に据えての世界観は『四畳半~』の発展形といってもよく、スタッフもキャラクター原案の中村佑介はもとより脚本・上田誠、音楽・大島ミチルなど『四畳半~』の面々が再結集。キャラクターにしても、樋口師匠や羽貫さんなど『四畳半~』の面々が登場するし、主人公となる天然女子大生“黒髪の乙女”をひそかに恋する“先輩”も、一見『四畳半~』の“私”と同一視しても差し支えないほどだ。 (もっとも“私”の声が浅沼晋太郎であったのに対し、“先輩”は星野源が担当。また眼鏡の形状や、髪の生え際も左右異なるので、やはり別人と捉えたほうが賢明か。いや、先輩の妄想の中に登場するもう一人の自分“ジョニー”の声を、『四畳半~』同様に檜山修之が演じているし……。何だか迷宮の中に入り込みそうなので、このへんでやめておこう。ま、TVと映画、パラレルワールドということで)  この時点で『四畳半~』ファンなら既に無問題の内容ではあるのだが、ここで湯浅監督はさらに劇場用映画ならではのダイナミックな作画構成や、台詞も抑えめにするなどの工夫を凝らし、“黒髪の乙女”が過ごす不可思議な一夜を、その実1年くらい優に過ぎてるのではないかと思わせるほどに時空軸を超越させながら、その混乱もまた大きな魅力として、銀幕を大いに映えさせている。  また『四畳半~』の“黒髪の乙女”(演:坂本真綾)には明石さんという名字があり、顔にほくろもあるクール美女だったが、一方で本作の主人公となる“黒髪の乙女”は、徹底的に天然で明るくほんわかした笑顔美女で(ちなみに、ほくろはない)、その意味でも花澤香菜の声が実によく似合っている。しかし、それでいて周囲の人間を次々と奇妙な事態へ導いていくお騒がせぶりとのギャップは、実に映画向きの愛らしくもファム・ファタール的キャラクターでもあり、そんな彼女の構築がすこぶるうまくいっていることも本作の成功の大きな要因といっていい。  一見あっさりしているようで実はこってりとした濃密かつレトリックな絵柄は、下ネタの多さまで巧みに微笑ましい印象へと転じさせることに貢献し、自意識過剰な“先輩”の純情までをもより一層引き立てる。後半のゲリラ演劇シーンにおけるミュージカル演出は、そもそも湯浅作品の本質が音楽的であることを証明しており、このセンスは続く『夜明け告げるルーのうた』でもさらに心地よく奏でられていく。  湯浅作品を見るたびに創作することの“自由”を痛感させられる。かつてはそこに恐怖にも似たけたたましさを感じるときもあったが、ひとたび見る側が心を開きさえすれば、その自由は心地よくも憧れの対象として、どんどんその世界観にはまっていくのも間違いない。 『夜は短し歩けよ乙女』は、そんな彼の入門編として広く門戸が開かれた作品であり、幅広い観客層の支持も大いに期待できる。いずれにしても『夜明け告げるルーのうた』ともども、前年度に続く2017年の国産アニメーション映画の大躍進の象徴として、そしてアニメーションがいくらでも自由になれることを示唆するものとして、湯浅政明監督作品群が今後語られ続けていくことを予見しておきたい。 (文・増當竜也)

吉田里琴、福原遥、未来穂香も獲得!他事務所から有望株を引っ張る「研音」のスゴすぎる手腕

 2016年4月1日に芸能界を引退した吉田里琴が、吉川愛(17)と名前を改めて早くも芸能界復帰を果たした。これまで約10年間にわたり所属していた事務所「ムーン・ザ・チャイルド」から「研音」に移籍しての再出発となる。研音といえば、このところ有望な若手女優を多数、移籍によってゲットしており、その手腕が注目されている。  そもそも研音といえば、唐沢寿明や山口智子、反町隆史、竹野内豊らが所属する老舗事務所。目下、売り出し加速中の杉咲花や山崎育三郎も同事務所所属だ。業界内での影響力では最大手の部類に入る。  吉川が一度引退を発表していたのは学業への専念が理由。吉川は『あまちゃん』(NHK)や『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)に出演したほか、岡田将生(27)にプロポーズされる可愛らしさでも有名だった。岡田は『映画 ひみつのアッコちゃん』で吉川と共演した際、当時12歳だった彼女に、「愛しくて愛しくてしょうがない」「一緒に住まねえ、俺と。何でもするよ」とカメラの前で本気のトーンで告白していたという過去が……。  将来を有望視されていた彼女の引退発表時は「賢明な選択」「親がえらい」と認める声のほか、惜しむ声もネット上には溢れていたが、今となっては移籍のための充電期間だったとの見方も出来る。カムバック発表後、吉川はYouTubeの「研音オフィシャルチャンネル」に早速登場、かつてのファン層からも温かく迎えられているようだ。  名前を変えたことで前事務所とのトラブル説も囁かれているが、これまでの事例をみるとその線は薄いようである。「ムーン・ザ・チャイルド」からは、加藤あい(34)、多部未華子(28)、野呂佳代(33)、私立恵比寿中学の廣田あいか(18)など多くの芸能人が他事務所へ移籍していて、その後も彼らが活躍していることを見ると、基本的には円満移籍の道筋が確立されている様子だ。改名は商標登録の関係によるもので、風習として仕方のないことなのかもしれない。  研音は移籍で有望株の女優を獲得する手腕に長けており、最近では吉川のほかに“まいんちゃん”こと福原遥(18)を「NEWSエンターテインメント」から、未来穂香(20)を「エヴァーグリーン・エンタテイメント」から獲得(未来は2014年8月に事務所を退社し矢作穂香と改名。2017年4月1日から研音に所属していることをブログで発表)。  過去には天海祐希(49)、菅野美穂(39)、榮倉奈々(29)、志田未来(23)、成海璃子(24)も事務所移籍で獲得している。大手事務所でテレビ業界との太いパイプを持つ同社への移籍は彼女らを軒並み売れっ子女優の地位に押し上げており、最近では福原遥が良い例。教育番組で長く活動していた彼女は、番組卒業後もその印象を払拭できずややくすぶっていたが、2015年7月の移籍後に女優としての露出が激増、バラエティ番組でも4月より『もしもツアーズ』(フジテレビ系)の3代目ツアーガイドになるなど絶好調だ。  吉川も研音移籍によって格段にメディアへの露出が増えることとなるだろう。昨年~今年にかけて不穏な空気漂う引退劇が相次いできただけに、明るく円満な形での事務所移籍・独立の話題はうれしいものである。 (ボンゾ)

吉田里琴、福原遥、未来穂香も獲得!他事務所から有望株を引っ張る「研音」のスゴすぎる手腕

 2016年4月1日に芸能界を引退した吉田里琴が、吉川愛(17)と名前を改めて早くも芸能界復帰を果たした。これまで約10年間にわたり所属していた事務所「ムーン・ザ・チャイルド」から「研音」に移籍しての再出発となる。研音といえば、このところ有望な若手女優を多数、移籍によってゲットしており、その手腕が注目されている。  そもそも研音といえば、唐沢寿明や山口智子、反町隆史、竹野内豊らが所属する老舗事務所。目下、売り出し加速中の杉咲花や山崎育三郎も同事務所所属だ。業界内での影響力では最大手の部類に入る。  吉川が一度引退を発表していたのは学業への専念が理由。吉川は『あまちゃん』(NHK)や『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)に出演したほか、岡田将生(27)にプロポーズされる可愛らしさでも有名だった。岡田は『映画 ひみつのアッコちゃん』で吉川と共演した際、当時12歳だった彼女に、「愛しくて愛しくてしょうがない」「一緒に住まねえ、俺と。何でもするよ」とカメラの前で本気のトーンで告白していたという過去が……。  将来を有望視されていた彼女の引退発表時は「賢明な選択」「親がえらい」と認める声のほか、惜しむ声もネット上には溢れていたが、今となっては移籍のための充電期間だったとの見方も出来る。カムバック発表後、吉川はYouTubeの「研音オフィシャルチャンネル」に早速登場、かつてのファン層からも温かく迎えられているようだ。  名前を変えたことで前事務所とのトラブル説も囁かれているが、これまでの事例をみるとその線は薄いようである。「ムーン・ザ・チャイルド」からは、加藤あい(34)、多部未華子(28)、野呂佳代(33)、私立恵比寿中学の廣田あいか(18)など多くの芸能人が他事務所へ移籍していて、その後も彼らが活躍していることを見ると、基本的には円満移籍の道筋が確立されている様子だ。改名は商標登録の関係によるもので、風習として仕方のないことなのかもしれない。  研音は移籍で有望株の女優を獲得する手腕に長けており、最近では吉川のほかに“まいんちゃん”こと福原遥(18)を「NEWSエンターテインメント」から、未来穂香(20)を「エヴァーグリーン・エンタテイメント」から獲得(未来は2014年8月に事務所を退社し矢作穂香と改名。2017年4月1日から研音に所属していることをブログで発表)。  過去には天海祐希(49)、菅野美穂(39)、榮倉奈々(29)、志田未来(23)、成海璃子(24)も事務所移籍で獲得している。大手事務所でテレビ業界との太いパイプを持つ同社への移籍は彼女らを軒並み売れっ子女優の地位に押し上げており、最近では福原遥が良い例。教育番組で長く活動していた彼女は、番組卒業後もその印象を払拭できずややくすぶっていたが、2015年7月の移籍後に女優としての露出が激増、バラエティ番組でも4月より『もしもツアーズ』(フジテレビ系)の3代目ツアーガイドになるなど絶好調だ。  吉川も研音移籍によって格段にメディアへの露出が増えることとなるだろう。昨年~今年にかけて不穏な空気漂う引退劇が相次いできただけに、明るく円満な形での事務所移籍・独立の話題はうれしいものである。 (ボンゾ)

フジテレビは“コネ”テレビ? “大魔神”佐々木主浩の長男ほか“疑惑の社員”が続々

 4月3日、多くの企業で入社式が行われたが、今年は、フジテレビに元プロ野球選手で“ハマの大魔神”こと佐々木主浩の長男が入社したと報じられた。ネット上ではこのニュースについて、「またコネ入社か」との批判が飛び交っている。 「フジといえば、昨年、元チェッカーズ・藤井フミヤの息子・藤井弘輝が入社し、その際も『どう見てもコネ入社』といった指摘が相次ぎました。それでいて、今年も佐々木の長男が入社したことが発覚したため、『どうせコネだろ。有名人の2世は楽でいいな~』『フジは毎年“2世枠”を用意しているんだね』『コネ入社がいるせいで、採用されなかった人が可哀想』などと冷たい視線が送られています」(芸能ライター)  佐々木は1991年に元アイドルの清水香織と結婚し、長男のほかに長女を授かっていたものの、その後、女優・榎本加奈子と不倫するなどして2005年に離婚。2人の子どもを連れて榎本と再婚したが、14年には、長女が継母である榎本から「ネグレクトにあっていた」と「週刊文春」(文藝春秋)で告発し、対する佐々木も、同年の「週刊女性」(主婦と生活社)で反論を展開するなど、大騒動が勃発したことも。そんな背景があったため、「『長女に対しては辛らつな態度を取っていたのに、長男はフジにコネ入社させるなんて、息子と娘でずいぶん対応が違うな』と語るマスコミ関係者もいますよ」(同)という。  こうしたフジにまつわるコネ採用疑惑は、これまでも噴出している。 「まず最も有名なのは、高橋英樹の娘である高橋真麻アナウンサーでしょう。現在はフリーに転向していますが、フジ入社当時は、『ルックスが女子アナ向きではない』『親の力』などと猛バッシングに晒されました。また、永島昭浩の娘・永島優美アナ、生田斗真の弟・生田竜聖アナ、アナウンサー以外では、陣内孝則の息子、宇津井隆の息子など、枚挙に暇がなく、ほかにも14年には、安倍晋三首相の甥が入社したことで、『癒着がひどい』などと批判の声が上がったこともありました。そもそもコネ入社というのは、話題作りや有益な情報源確保を目的に、局側が親にオファーする場合も少なくないといいます。ただ、フジは現在企業イメージが地に落ちており、視聴率も低迷しているだけに、今後こうしたコネ疑惑が多発する採用を続けていくようでは、さすがに問題かもしれませんね」(同)  佐々木の長男も、入社したならば世間の声に負けず、社会人としてしっかり頑張ってほしいものだ。

フジテレビは“コネ”テレビ? “大魔神”佐々木主浩の長男ほか“疑惑の社員”が続々

 4月3日、多くの企業で入社式が行われたが、今年は、フジテレビに元プロ野球選手で“ハマの大魔神”こと佐々木主浩の長男が入社したと報じられた。ネット上ではこのニュースについて、「またコネ入社か」との批判が飛び交っている。 「フジといえば、昨年、元チェッカーズ・藤井フミヤの息子・藤井弘輝が入社し、その際も『どう見てもコネ入社』といった指摘が相次ぎました。それでいて、今年も佐々木の長男が入社したことが発覚したため、『どうせコネだろ。有名人の2世は楽でいいな~』『フジは毎年“2世枠”を用意しているんだね』『コネ入社がいるせいで、採用されなかった人が可哀想』などと冷たい視線が送られています」(芸能ライター)  佐々木は1991年に元アイドルの清水香織と結婚し、長男のほかに長女を授かっていたものの、その後、女優・榎本加奈子と不倫するなどして2005年に離婚。2人の子どもを連れて榎本と再婚したが、14年には、長女が継母である榎本から「ネグレクトにあっていた」と「週刊文春」(文藝春秋)で告発し、対する佐々木も、同年の「週刊女性」(主婦と生活社)で反論を展開するなど、大騒動が勃発したことも。そんな背景があったため、「『長女に対しては辛らつな態度を取っていたのに、長男はフジにコネ入社させるなんて、息子と娘でずいぶん対応が違うな』と語るマスコミ関係者もいますよ」(同)という。  こうしたフジにまつわるコネ採用疑惑は、これまでも噴出している。 「まず最も有名なのは、高橋英樹の娘である高橋真麻アナウンサーでしょう。現在はフリーに転向していますが、フジ入社当時は、『ルックスが女子アナ向きではない』『親の力』などと猛バッシングに晒されました。また、永島昭浩の娘・永島優美アナ、生田斗真の弟・生田竜聖アナ、アナウンサー以外では、陣内孝則の息子、宇津井隆の息子など、枚挙に暇がなく、ほかにも14年には、安倍晋三首相の甥が入社したことで、『癒着がひどい』などと批判の声が上がったこともありました。そもそもコネ入社というのは、話題作りや有益な情報源確保を目的に、局側が親にオファーする場合も少なくないといいます。ただ、フジは現在企業イメージが地に落ちており、視聴率も低迷しているだけに、今後こうしたコネ疑惑が多発する採用を続けていくようでは、さすがに問題かもしれませんね」(同)  佐々木の長男も、入社したならば世間の声に負けず、社会人としてしっかり頑張ってほしいものだ。

阪神・藤浪晋太郎が“絶不調”……「東京の本命女子アナ」と「タニマチとの会食」が原因か

阪神・藤浪晋太郎が絶不調……「東京の本命女子アナ」と「タニマチとの会食」が原因かの画像1
阪神タイガース公式サイトより
 プロ野球・阪神タイガースの藤浪晋太郎投手が絶不調にあえいでいる。昨年はファンの期待を一身に背負ったが、終わってみればプロ入り以来最低の7勝にとどまった。  今季は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選ばれたものの、本番前に不安定な投球を露呈。結局、大事な場面で使われることなく、代表の一員として過ごした2月下旬からの約1カ月間で、実戦登板したのは5試合、10イニングだけ。調整不足は否めず、4日のヤクルト戦で今季初先発したものの制球難で9つの四死球を与えた。  それどころか、5回には無死一塁で、畠山和洋への投球が左肩をかすめた後、左頬付近に当たる死球となった。怒った畠山が藤浪に詰め寄ると、これが引き金となり、両軍が入り乱れる大乱闘に。大暴れしたヤクルトのバレンティンと、応戦した阪神・矢野作戦兼バッテリーコーチが退場処分となった。  あまりにひどいピッチングから、一部でイップス(運動障害の一種)の可能性も指摘される藤浪だが、プロ野球関係者は「女性問題で頭を悩ませていることが原因の一部ではないか、とウワサされています。昨年、関西のローカルテレビ局・朝日放送のヒロド歩美アナウンサーとの熱愛が報じられました。ただ彼女とは、一緒に食事に行く程度の仲のようで、本命は東京在住の別のアナウンサーだといわれています」と声をひそめる。  阪神のエースとはいえ、そこは遊び盛りの22歳。 「関西では一般の主婦にも顔バレするほどの超有名人。だから、東京遠征のときなどに羽を伸ばしているようですね。また、それだけにとどまらず阪神伝統ともいえる『タニマチとの会食』も負担になっていることも指摘されています。いずれにせよ、グラウンド以外のところが要因となって不振を招いているのではないかともっぱらですよ」(同)  2月には、同じ阪神の主将・福留孝介外野手が、東京在住の女性をキャンプ地の沖縄に呼び寄せて、チーム宿舎で2晩を共に過ごしていたことが報じられたばかり。夜の街で楽しむのも結構だが、ぜひとも本業で結果を残してもらいたいものだ。