東京03・豊本明長、不倫騒動に新証言! 「濱松恵を束縛してた」「長井秀和を敵視」?

 東京03・豊本明長との“不倫報道”をきっかけに、ネットニュースなどで名前を見る機会が増えている濱松恵。豊本とのLINEが一部週刊誌に掲載されて以降、濱松が一方的に豊本と自身の交際秘話を“暴露”し続ける展開となっている。その影響もあってか、世間に“被害者”と認識されつつある豊本だが、一方で、濱松を“束縛”しようとしていた一面もあったようだ。

 発端は3月28日発売の「フラッシュ」(光文社)が、濱松の知人による証言を元に、豊本の不倫疑惑をすっぱ抜いたことだった。

「豊本には、女子プロレスラー・上林愛貴という事実婚状態の女性がいる身。豊本がどういった反応を示すのか注目が集まっている中、濱松の方が自らブログで『事実なので反論のしようがない』と関係を認めました」(芸能ライター)

 豊本はTwitterで「上林愛貴を裏切らないようにしていきたい」と謝罪したきり、この件について沈黙を続けているが、濱松はSNSやテレビなどを通じて次々と暴露を展開している。

「濱松は、かつて狩野英孝と交際をしていたといい、『バイキング』(フジテレビ系)では、同じく狩野との熱愛で世間を騒がせた加藤紗里と対談を行いました。さらにニコニコ生放送『女優濱松恵の言い訳先生』では、豊本から『子どもを作ろう』と言われたことを明かしたり、スポーツ紙のインタビューでは、豊本に『連絡を取りたい』と呼びかけるといった具合で、最近では、豊本がらみの仕事ばかりしています」(同)

 こうした状況から、ネット上では濱松に対して、「売名」とバッシングが起こっているが、一方で「豊本さんは濱松に対して恋人に近いものを求めていた」という証言も。

「2人が男女の関係にあったことは確かで、少なくとも豊本は濱松に対して、“セフレ以上のもの”を求めていたとか。長年芸能界にいる濱松は、公にしていない人脈を築いていて、芸能人との異性交際に発展することもあったのですが、豊本はその関係に何度も苦言を呈していたそうです。特に豊本は、報道前から濱松のブログやインスタグラムに登場していた長井秀和を敵視しており、『あいつは創価学会員だから、会うのを止めろ』『洗脳された人もいるんだぞ!』と、拒否反応を示していたといいます。濱松としては、『友人まで制限される言われはない』と聞く耳を持たなかったそうですが」(濱松の知人)

 長井は学会員であることを公表しており、濱松も勧誘を受けた可能性は否定できないが、いずれにせよ、被害者とされる豊本側にも、少なからず非があったことは間違いなさそうだ。

“記念日に取り憑かれた女”安田美沙子の「幸せアピール」がヒートアップ!! 嫌われママタレ確定か

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 かつて「お嫁さんにしたいタレント」と言われた安田美沙子が、今や「メンドクサイ女」に成り下がってしまったようだ。  2014年3月にデザイナー・下鳥直之氏と結婚し、15年4月に八芳園で挙式を行った安田。今月6日のブログでは、「昨日は、結婚式から丸2年の記念日でした」と、夫婦で“挙式記念日”を祝ったことを報告。安田は八芳園を訪れ、2年前の披露宴と同じメニューを堪能した後、お互いに感謝の言葉などを綴る“アニュアルレター”を「沢山泣きながら、お互いのメッセージを読みっこ」したという。  ほかにも「サプライズで教会で、主人がお花を渡してくれました。また号泣」「もう一度誓い直し」などと綴っている安田だが、ネット上では「この幸せアピールは何年続くんだ?」「誰に向けて報告してるんだ?」「いちいちブログに書くから、旦那に浮気されるんだよ」といったコメントが相次いでいる。 「安田といえば、2月の“付き合った記念日”に夫婦で思い出のレストランを訪れ、プレゼントを贈りあったことをブログで報告。先月9日の“プロポーズ記念日”には、夫からスイートピーをプレゼントされたことを報告し、同14日の“結婚記念日”にも、カウンター席の店で祝ったことを報告している。そのたびに『夫婦とは?』と自問自答している安田ですが、ネット民は彼女の落ち着きのなさにうんざり。しかし、今月21日には35歳の誕生日を迎えるため、また幸せアピールを炸裂させることでしょう」(芸能記者)  現在、妊娠中の安田。今月8日には、友人が開いたベビーシャワー(妊娠8カ月頃に行うアメリカ発祥のパーティー)に夫婦で参加したことを報告している。 「ママタレになる気満々の安田ですが、“お花畑ブログ”のせいで好感度がダダ下がり。昨年12月に下鳥氏の不倫が週刊誌に報じられたこともあって、『幸せアピールが痛々しい』と揶揄されている。このままでは、支持者の少ない“嫌われママタレ”になりそう」(同)  夫と過ごす時間を「幸せ」という文字に置き換えている安田。ただのマタニティハイか、それとも「また浮気されるかも」という不安の裏返しだろうか……?

浅田真央引退――「エッセイ出版中止騒動」「父の女性暴行事件」トラブル続きだった私生活

 4月10日、浅田真央が現役引退を発表した。国民的アスリートの突然の発表に、ネット上では「感動をありがとう」「真央ちゃんの演技が大好きでした」などと激励の声が飛び交っているが、彼女の競技人生には、常にプライベートでのゴタゴタがついて回っていた。

 2012年、自身のエッセイが、諸事情により出版中止になるという騒動が発生した。

「ポプラ社が企画した『大丈夫、きっと明日はできる』という書籍が、発売直前になってお蔵入りしてしまったんです。その後の報道により、同書の広告で使用された『ママ、ほんとうにありがとう』というコピーについて、浅田本人が『亡くなった母親を商売に利用したくない』と強く希望したため、ポプラ社とトラブルになったことが明らかとなりました。当初出版が企画された時点で、浅田の母は健在だっただけに、浅田の主張はごく真っ当なもので、ポプラ社に対する批判の声が噴出したんです」(スポーツ紙記者)

 さらに15年には、父親の不祥事が一部週刊誌にすっぱ抜かれたことも。

「妻の亡き後に交際を始めた女性と口論になり、暴力を振るったことで、相手を病院送りにさせていたと、『週刊新潮』(新潮社)が報じました。記事では、父親の素性も詳細につづられており、過去にホストクラブや風俗店を経営していたことも明らかに。当時、真央にとって約1年半ぶりとなる競技復帰を控えた時期だったため、メンタル面への影響が心配されたものです」(週刊誌記者)

 また真央と同じく、フィギュアスケーターとして活躍していた姉の舞に関しては、少々物騒な話が聞こえてくる。

「派手な異性交際や夜遊びなど、過去の非行ぶりを自ら明かしていた舞ですが、一時期、一部テレビ局が『出演禁止』を内々に決定していたことがあったといいます。具体的な理由は不明ですが、恐らく素行上の問題だったのではないか……と、各局でウワサが飛び交っていました。もし舞が何か問題を起こしていたら、例えば真央のCM仕事などに、少なからず影響は出ていたことでしょう」(テレビ局関係者)

 まだ26歳ながら、家族ともども波瀾万丈なアスリート人生を歩んできた浅田。今後はプロスケーターに転身するとされるが、まずは日本中を感動させてくれた功績に敬意を表したい。

中国人観光客がアイスランドの領有権を主張!? 地元民の聖地に巨大な置き石

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景観地に残された「中国」の文字。左の同心円は何を意味するのか?
 現在、世界各地に出没している中国人観光客。しかし、中国には「郷に入れば郷に従え」という格言はないようで、各地で自国そのままのやりたい放題をする観光客が多く、ヒンシュクを買い続けている。  そんな中国人観光客が、またしてもやらかしてくれた。今度はヨーロッパの北の果ての島国、アイスランドだ。  西部にあるスナイフェルス半島は、火山や氷河など自然の景観が素晴らしく、内外から数多くの観光客が訪れている。そこに現れたのが中国人観光客。素晴らしい景色を前に、その記念として、どうしても自分がここに来たという足跡を残したくなってしまったようである。  アイスランドの地元紙が4月6日に伝えたところによると、何者かが地面に石を並べ、大きな同心円と、漢字で「中国」の文字を残していったという。  このスナイフェルス半島にある火山はアイスランドを象徴するシンボルのひとつで、しかも地元民にとっては自然信仰の対象ともなっている神聖な場所。日本でいえば、富士山の山腹に石を置いて「中国」の文字を残していくようなもの。大切にしている場所でそんなことをされた地元民からは、大きな非難の声が上がっているという。  同紙のサイトに残されたコメントでは、同胞である中国人でさえ「こんなことをして、怒りを覚えるし、恥ずかしい。またもや中国からの観光客だ」と嘆いている。  中華系と思われるシンガポール人なども「これを何百年もそのまま残しておけば、そのうち中国が“アイスランドは古来より中国の領土である”と言いだすぞ」などと皮肉たっぷりのコメントを残している。  なぜ、外国に来てまで「中国」の文字を残していかなければならないのか……。中国人観光客の自己顕示欲の強さにはあきれるばかりだ。 (文=佐久間賢三)

“大根役者”で有名だった! 結婚で人気急落の向井理が苦肉の策!?

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 イケメン俳優・向井理のメッキが剥がれかけている。連ドラや映画など、現在も主要キャストで起用されてはいるものの、人気は下降気味。理由は2014年に女優の国仲涼子と結婚、翌年に子どもをもうけたことにほかならないが、かねてから極めて「とっつきにくい性格」であることが指摘されている。  芸能プロ関係者は「彼はバーで働いていたところをスカウトされ、芸能界入り。入りたくて入ったわけではないため、貪欲さに欠けますね。最近はだいぶマシになってきましたが、数年前のスポーツ紙のインタビュー記事では、虫の居所が悪かったのか、素っ気ない受け答えを連発し、周囲をあぜんとさせました」と話す。  加えて演技力も問題だ。実は業界では東出昌大と並ぶ「大根役者」で有名なのだ。 「“大根界”のレジェンドと呼ばれるEXILEのMAKIDAIやAKIRAには及びませんが、向井は知る人ぞ知る大根。どの役も同じに見えてしまう。これまでは二枚目だったから重宝されてきましたが、子持ちとなった今では、キャスティング会議で彼の名前が挙がる回数は減りましたね」とはテレビ関係者の談だ。  これに焦ったのか、向井は22日放送の『ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~』(フジテレビ系)で、芸能界入りするまで生計を立てていたバーテンダー役に挑戦。同ドラマは短編ミステリーを映像化した3話オムニバス作品。その一編「情けは人の…」(作・今邑彩)で、向井はバーでアルバイトする誘拐犯を演じる。  前出芸能プロ関係者は「これまでの爽やかなイメージを覆す悪役に初挑戦。しかもバーテンダー役ということで、所属事務所も勝負をかけてきたなという印象ですね」と指摘する。  一部取材に向井は「(バーテンダー役は)とても懐かしかった。実生活でも長くやっていましたので、もっとやっていたかったぐらい」とノリノリで答えていたが、イケメン俳優としての“賞味期限”は刻々と迫っている――。

SMAPファンの猛批判が香取慎吾を追い詰める!? “隠し子騒動”今度は隣人が証言「3人で住んでた」

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香取くんがベッキーの二の舞いに!?
 元SMAP・香取慎吾の隠し子騒動に関し、今度は11日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が、「隣に住んでいた」と語る人物の証言を掲載している。  同誌は、2014年頃まで“香取一家”が住んでいたという六本木のマンションの“隣人”に取材。この人物は、「私の隣に家族3人で住んでいました」と話しているほか、「小学生くらいのお子さんも一緒でしたよ」「マンション内では2人が仲よくしている姿をよく見ました」などと“謎の少年”について証言している。  しかし、香取といえば、8日に生出演した情報番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)で、「僕、お花見挑戦したいんですよ。今まで(経験が)ないから。友だちの子どもと行きたいの。隠し子だと言われてる友だちの子どもと」「隠し子じゃないんです。友だちの子どもなんです。困ってます!」と疑惑を完全否定している。  いくら人気商売の香取であっても、実の息子を「友だちの子ども」と生放送で連呼するような非人道的な行為をするとは思えない。だとすると、隣人の証言は“虚言”なのだろうか……? 「6日、香取の隠し子疑惑を『週刊文春』(文藝春秋)が報じると、SMAPファンは『慎吾の子どもだったらいいなあ』『事実なら、素直におめでとうって言いたい』と“祝福ムード”一色だった。しかし、2日後に香取が否定すると一転、ファンは『文春』を猛烈に非難。どんな続報があっても、香取の言葉を信じようと誓っているようです」(芸能記者)  現在、「文春」の公式Twitter宛てには、SMAPファンから「謝罪してください」「一般人の12才の少年を無断で記事に掲載した罪をどう償うつもりですか」「廃刊してください」といったコメントが大量に寄せられている。 「ベッキーの不倫騒動時、『文春』は当初、LINE画面を掲載するつもりはなかったようですが、ベッキーが会見で記事を否定したために、載せざるを得なかった経緯がある。また、乃木坂46・松村沙友理の不倫報道も同様。松村がラジオで『事実じゃない』と発言したために、同誌は『記事の真実性を裏付けるため』として、有料サイト上に動画や会話を記録したメモを公開した。もし、同誌が香取の疑惑を裏付けるような素材を掴んでいるとしたら、同様の事態になりかねない。要は、ファンのバッシングが結果的に香取を追い詰める可能性もありうるということです」(同)  SMAPファンから「謝罪しろ」との声が集中している同誌。同誌が掲載するのは「お詫びと訂正」か、それとも……?

“親友”を名乗る人物まで登場! 香取慎吾、生放送で「隠し子じゃない、困ってます」

 4月6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、20年間同棲している女性と、我が子のように接する“謎の少年”の存在が報じられた、香取慎吾。同誌によると、香取は1997年に一般女性A子さんと同棲を始め、20年以上にわたり連れ添う関係なのだとか。また、2016年3月には香取と“謎の少年”がハワイで目撃され、17年3月には「東京ドームシティアトラクションズ」で2人の姿を目撃したと報じている。

 同誌は香取に直撃したが、女性との結婚や“謎の少年”の正体について……

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倖田來未、Twitterに“ねぶり箸”写真投稿! 「マナー違反」「セクシーじゃなく下品」と炎上

 4月8日、倖田來未が自身のTwitterに、割り箸をくわえた自撮り写真をアップし、ネット上で「いい年して箸をくわえるなんて下品」といったツッコミの声が巻き起こっている。

 同日から「KODA KUMI LIVE TOUR 2017 ~W FACE~」がスタートした倖田。今回物議を醸している写真は、福島でのライブ後、新幹線でお弁当を食べている時に撮影されたものだという。

「倖田の写真に対しては、『お行儀悪いね』『ねぶり箸はマナー違反』『これって可愛いと思ってやってるの? だとしたらヤバい』といった批判の声が噴出しています。確かに食事中に箸の先をなめる“ねぶり箸”はマナー違反。“エロかっこいい”といった触れ込みでブレークした倖田だけに、『エロ下品』といった声も上がっています」(芸能ライター)

 何気なく上げたであろう写真が、ネット上で総スカンを食らった倖田。さらには、浜崎あゆみと比較する声も上がっている。

「倖田と浜崎は、同じエイベックス所属で、2000年代に大ブレークした歌姫であることなど、なにかと共通点が多いだけに、以前からCD売り上げや歌手としての実力などを比較されがち。今回の倖田のSNS写真についても、浜崎と比べて意見を述べる者が少なくありません。浜崎は、顔や体形の過剰な修整が話題を集めており、一方の倖田は、“常識知らずで炎上した”と見られているようで、『あゆのSNS写真は笑えるけど、倖田は痛々しくて清潔感がない』『浜崎は面白い! 倖田は下品!』といった声が上がっています」(同)

 3月に同時発売されたアルバム『W FACE~outside~』『W FACE~inside~』が、オリコン週間アルバムランキング初登場1位、2位を独占した倖田。まだまだ根強い人気を保っているものの、ネットでの風当たりは強いようだ。

「善意」と「弱者意識」により嘘は広まり、勢いを増す――偽ニュースが生まれる理由

 「ローマ法王がトランプを支持」「反トランプデモ参加者は3,500ドルを受け取っていた」……これらの偽ニュースはSNS上で拡散され、米大統領選の結果にも影響を与えたといわれている。偽ニュースを流した側が大勝利の「偽得」状態が、ネットの(一部の)現状だ。『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』(藤代裕之著、光文社)は、そんな、今のウェブメディアだけでなく、マスメディアも含めた、メディアを取り巻く環境と問題に触れた一冊。本書のテーマである「偽ニュースが広がる背景」について見ていきたい。

■「責任を負うのが誰なのか」があいまいになれば、偽ニュースは生まれやすくなる

 おなじみYahoo!ニュースは新聞、通信社、雑誌などからのニュースがタダで閲覧でき、それに加えて独自ニュースを配信しているが、同サイトはもともと「メディア(自前で記事を作る)」ではなく、「プラットフォーム(新聞社などマスメディアからニュースを仕入れ、配信する)」機能しかなかった。

 Yahoo!ニュースをはじめ、ウェブサイトが自前で記事を作る「メディア」になったきっかけは、ライブドア事件にある。Yahoo!ニュースと似たプラットフォームを提供していたライブドアの堀江貴文氏が旧来型のマスメディアを批判したことで、新聞社などのマスメディアはライブドアへの記事配信を停止する。兵糧攻めに遭ったライブドアが、ブロガーの記事を「ニュース」として紹介したのがマス以外のメディアの誕生の瞬間だったと指摘されており、さらに、「メディア(ニュースの内容に責任を持つ)」と「プラットフォーム(場所を提供している)」の境界線があいまいになったことで、偽ニュースが広まりやすい状況が生まれていった。確かに「場を提供しているだけであり、中に書かれている情報が正しいかどうかまでは責任を負わない」というプラットフォームのスタンスは当事者にすれば楽だし、自社で取材や裏取りをしなくていいので安上がりだ。

 しかし、この「場所を提供しているだけであり、執筆者の発言については責任を負わない」という気楽な姿勢は年々通用しなくなってきている。昨年12月には医療系キュレーションサイトのWELQが「肩こりは霊のせい」などのトンデモ情報を掲載し大炎上、運営元企業であるディー・エヌ・エーの社長が会見で謝罪するまでになった。

 「メディア」より「プラットフォーム」の方が責任の所在はあいまいになりがちで、偽ニュースが紛れ込む余地が増えるが、一方で「メディア」発の偽ニュースもあり、本書で紹介されているのが朝日新聞の吉田調書問題だ(福島原発事故の際に、所員が所長の命令を無視して逃げたかのように報道)。こういった問題が生まれた背景として、「新聞などの既存型マスメディアにおける権力=政治家・行政・大企業、市民=善・弱者という固定化された考え方」が指摘されている。

 嘘は論外だが、「権力側のすることは多少悪めに盛る」のはマスコミの基本的な報道姿勢のようにすら見える。マスコミの役割には「権力の批判、監視」があるので、権力サイドのしていることを斜めから見るスタンスは、その点からは必要だ。しかし、「権力=政治家・行政・大企業、市民=善・弱者」という考え方は思考停止の状態でもあり、ニュースを見る側にしてみれば、世の中は毎日悪いことばかり起きているように思えて辟易する。企業や政府がしたいいことを、ありのままに報道されたものは残念なまでに少ない。

 また、「(「盛る」レベルを超えた)嘘つきが著名人になった」ケースでは、マスメディアもネットメディアもお手上げだろう。佐村河内守氏の騒動のように嘘をメディアが見抜けず関連番組が作られていき、氏の信頼性をマスメディアが担保してしまうという事態になった。嘘はタダでつけるが、ある人物を嘘つきだと証明するのは、手間も時間も執念もいる。さらに、一度嘘つきの神輿を担いでしまうと、嘘つきを担いだ自分の不覚を知られたくない関係者の多くは口をつぐむ。嘘への最高の抑止力になるはずの「良心の呵責」がない病的な嘘つきにとって、嘘はメリットだらけなのだ。

 偽ニュースが出回る背景を、発信者側の都合から触れてきたが、偽ニュースはそれだけでなく、情報を信じ広める人がいて成立し、拡大する。「肩こりの原因は霊」程度なら信じる人も少ないだろうが、これが政治や事件と絡んだり、災害時であれば、話はまったく変わってくる。

 足立区女子高生コンクリート詰め殺人事件で、犯行グループの一人だという根拠のない偽情報がネットで広まり、誹謗中傷に苦しみ続けたスマイリーキクチ氏の事例も紹介されているが、「悪意や目的のある人」と「偽ニュースを真に受けて、調べもせずSNSで拡散するようなネットリテラシーのない人」さえいれば、第二、第三のスマイリーキクチ氏が生まれる可能性もあるし、選挙の対立候補の偽情報を流すことで選挙結果に影響を与えることだってできるだろう。災害時なら、偽の情報に振り回され、人が負傷したり、亡くなる可能性だってある。

 厄介なのが、偽ニュースを広める人の根底にあるのが「悪意、悪ふざけ」でなく「義侠心や善意」であるケースも多いことだ。東日本大震災のときも、善意から偽の災害情報をSNSで拡散している人がいたが、これらの人たちはきちんと「みっともないことをした」と反省しているのだろうか? 偽ニュースを発信する人が最も悪いが、それを鵜呑みにして広めた人がまったくの無辜とは思えない。しかし、裏も取らずに情報を拡散することはみっともないことだという意識が育たないくらい、膨大な量の情報が毎日通り過ぎていってしまう。このあたりも、偽ニュースを故意に流そうとするには有利な構造なのだろう。

 偽ニュースの発信元に罰則を与えるという規制以外に、受け手への教育も必要だ。ネットニュースはここ10年どころか、5年で急拡大した市場だ。今の子どもはネット環境に囲まれて育ったネットネイティブであり、学校の情報教育の授業で情報モラルを学ぶ機会もある。一方で、疑うことを知らない大人を教育する場はどこにもないと思うと、なかなか恐ろしい一冊だった。

石徹白未亜(いとしろ・みあ)
ライター。専門分野はネット依存、同人文化(二次創作)。著書に『節ネット、はじめました。』(CCCメディアハウス)。
いとしろ堂

『ひよっこ』ようやく20%超! 「みね子家族の稲刈りシーン」が朝ドラファンの涙腺刺激!?

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月~土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

■4月8日(土)/6話~4月11日(火)/8話
 6話では、みね子の家の稲刈りの様子が描かれた。近所の人の手も借りて、お昼休憩を挟んだり、歌ったりしながら稲刈りを進めていくみね子のたちの姿に対し、「なんでもない日常だけれど、それをこんなに素晴らしいものとして描ける脚本家の手腕がすごい」「真っ黄色に実った稲穂と、楽しそうに農作業する日常の風景が愛しすぎて泣けてくる」と視聴者から大好評。『ちゅらさん』『おひさま』に続き、今回3作目の朝ドラ脚本を任された岡田惠和氏の“日常”の描写力に絶賛の声が上がった。

 7話では、稲刈りを終え、みね子の父・実(沢村一樹)が東京に帰ることに。さらに、鈴子(宮本信子)が切り盛りする洋食屋「すずふり亭」が再登場。以前もらったポークカツサンドのお礼にと、実はすずふり亭に、妻の手作りまんじゅうを持参する。忙しい時間帯に訪れたにもかかわらず、丁寧な対応をする鈴子に「こういうところの対応に、赤坂で洋食屋を繁盛させた女主人の手腕がうかがえる」「鈴子さんが本当に素敵…… 私もこんなお店に行きたい」という声が続出した。

 8話では、茨城の中心部を聖火リレーが走ると知ったみね子の幼馴染・三男(泉澤祐希)が、みね子、そしてもう1人の幼馴染・時子(佐久間由衣)に、村で独自に聖火リレーを開催しようと提案する。卒業後は東京で働くことが決まっている三男は、自分が奥茨城村で生きてきた証しを残したいと、2人に訴えるのだった。幼なじみ3人が聖火リレーの実現に奔走する中、実の出稼ぎ先に宛てた手紙が「宛先不明」で戻ってきてしまう。

 温かで明るい雰囲気の中、なにやら不穏な空気も漂い出した『ひよっこ』。8日に放送された6話では平均視聴率20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ついに20%の大台超えとなったが、このまま右肩上がりとなるのだろうか。