巨匠監督や人気俳優を続々期用! Amazonプライム無料お試し期間中に見るべき3作

 お試し期間中にトライしたい、配信サービスのオススメドラマ第2弾はAmazon編。オーケストラの舞台裏を描いたコメディ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』や中年トランスジェンダーを主人公にしたファミリー・コメディ『トランスペアレント』など、賞レースで高く評価される作品も多いAmazonのオリジナル・シリーズ。先月には『ウディ・アレンの6つの危ない物語』が配信スタートしたように、巨匠監督・人気俳優などを起用したシリーズにも積極的だ。 ■『ナイト・マネジャー』
 その中でもオススメなのが、スパイ・サスペンス『ナイト・マネジャー』。ジョン・ル・カレの同名小説を元に、舞台を現代に移した本格ハードボイルド作品だ。主人公のジョナサン・パインを演じるのは、映画『マイティ・ソー』シリーズで人気急上昇の英国俳優トム・ヒドルストン。彼の宿敵リチャード・ローパーは『Dr.HOUSE』のヒュー・ローリーという、豪華キャストになっている。  元英国軍兵士でホテルの夜間マネジャーをしていたパインは、かつてカイロのホテルで有力者の愛人と親しくなり、ローパーの違法な武器取引の情報を手に入れ、英国情報機関に通報するが、それが漏れ、愛人は殺害されてしまう。4年後、スイスのホテルで働いていたパインは、ローパーに復讐するため再び情報機関に通報し 、スパイとして潜入する。息子ダニエルの誘拐事件を仕組み、彼を救出することでローパーの信頼を得たパインだが、彼の動向を探るうち、愛人ジェドと惹かれ合っていく……。  綱渡りのような潜入捜査を続ける パインと、大物武器商人であるローパーとの緊張感あふれるやりとり、そんな中で繰り広げられるローパーの愛人ジェドとのロマンス、ル・カレの原作が持つカラーを見事に写し取ったハードボイルドな作風と、実力派俳優たちの演技バトルに、くぎ付けになること間違いなしの 作品だ。 ■『スニーキー・ピート』
 もう少しライトな作品が好みなら、クライム・サスペンス『スニーキー・ピート』がオススメだ。近年のアメリカン・ドラマの中でも傑作の『ブレイキング・バッド』のライアン・クランストンが製作総指揮を務める本作は、凶悪なギャングに追われる一人の詐欺師の姿を描いた物語。主人公の天才詐欺師マリウスを演じるのは映画『アバター』などに出演している個性派俳優ジョヴァンニ・リビシ。ある詐欺事件により収監されていたマリウスは、疎遠になったという祖父母の話を、囚人仲間のピートから毎日のように聞かされていたが、仮出所直前、ギャングのボスが自分を追っていることを知り、ピートになりすまして彼の祖父母の家に転がり込む。保釈保証人をしている彼らの仕事を手伝うことになったピートことマリウスだったが、弟がギャングのヴィンスに捕らえられ、身代金を用立てなければならなくなる。保釈保証人の仕事を手伝うことで日常的に警察関係との関わりができてしまうという危険な日々を送る中、さらに弟救出のための身代金を工面しなければならない二重の綱渡り生活に陥ったマリウスが、詐欺師としての頭脳を駆使して相手を出し抜いていくさまが小気味良い。製作総指揮のブライアン・クランストン 演じるヴィンスも要所要所で抜群の存在感を発揮し、オフビートなコミカルさとスリリングな攻防が絶妙にミックスされたストーリーで一気にハマること間違いなし。 ■『弁護士ビリー・マクブライド』
 アメリカン・ドラマの中でも人気が高い法廷ドラマにも、オススメがある。『弁護士ビリー・マクブライド』はビリー・ボブ・ソーントンとウィリアム・ハートというアカデミー賞俳優が競演する法廷ドラマだ。ソーントン演じる主人公ビリーは、かつては大手法律事務所の創立パートナーとして法廷でも一目置かれた弁護士だったが、事務所を辞めた今ではアルコールに溺れる日々を送っている。そんな彼の元に、ひょんなことから大手兵器製造企業従業員ラーソンの爆死事件の訴訟が舞い込んでくる。相手企業の弁護は、彼の古巣であるクーパーマン・マクブライドだった。クーパーマンは打倒ビリーに執念を燃やし、執拗に彼を追い詰める。事件を隠ぺいしようとする企業側のもくろみで、周辺がどんどんキナ臭くなっていく中、ビリーは新米弁護士パティとたった2人で巨大企業に挑んでいく。  弁護士ドラマを数多く手掛けてきたデヴィッド・E・ケリーとジョナサン・シャピロが制 作しているだけに、法廷闘争も見ものだが、それ以上に強烈なのが個々のキャラクター。ドラマ『FARGO/ ファーゴ』でも怪演を見せたソーントンは、今作では絶妙な枯れ具合で、うらぶれた元エリート弁護士を熱演。そんな彼と対立するクーパーマンを演じるハートは、執念深く、かなり変態なキャラクターを異様な存在感で演じ切る。デヴィッド・E・ケリーが描くドラマのキャラクターには変わり者が多いが、今作はまさにそれが集約されている。法廷ドラマとしても、人間ドラマとしても、 非常に見応えのある作品だ。 ●まくた・ちひろ 映画・海外ドラマライター。『日経エンタテインメント!海外ドラマSpecial』『ゲーム・オブ・スローンズ パーフェクト・ガイド』(日経BP社)、『海外ドラマTVガイド WATCH』(東京ニュース通信社)、『映画秘宝EXドラマ秘宝vol.2~マニアのための特濃ドラマガイド』(洋泉社)等に寄稿。Twitterアカウントは@charumin

“不倫セックス写真流出”疑惑の女子アナ、TOKYO MX出演に「共演者からも苦情」!?

 “ベッド写真流出疑惑”がささやかれるフリーの牧野結美アナウンサーが、4月から『TOKYO MX NEWS』に、お天気キャスターとしてレギュラー出演している。起用に際しては、局内でも批判の声が出ていた(既報)というが、それでも報道番組のキャスターの一員として就任した牧野アナ。その背景を探ると――。

「2015年の『フライデー』(講談社)に、モザイク入りで掲載された『女子アナの不倫ベッド写真』が、発売直後からネット上で『牧野アナではないか』と大きな話題になりました。しかし、本人や所属事務所は否定も肯定もせず、レギュラーだった『めざましアクア』(フジテレビ系)は翌年3月で降板。その後は『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告』(テレビ東京系)のMCを担当していましたが、こちらも3月で降板となっています」(スポーツ紙記者)

 ネット上では、牧野アナについて「フジからついにMX落ちした」などと批判する声も出ているが、番組はどういった意図で起用を決めたのだろうか。

「そもそもはスタッフ内に、牧野を推薦した人物がいたそうです。しかし、番組では昨年8月に石井希和アナを、不倫報道の責任を取らせて降板させたばかり。“疑惑”とはいえ、同じ容疑がかけられている牧野アナを起用することに、局上層部も難色を示していたそうです」(番組に近い芸能プロ関係者)

 結局、番組サイドは、牧野アナの所属事務所に出演の打診をしていたものの、「やはり今回は見送らせてほしい」と伝えたという。

「しかしその時点で、牧野アナはすでにテレ東の番組降板が決定していたそう。事務所から、『いまさらナシというのは筋が通らない』とゴリ押しされ、結果的に番組側が折れたようです。こうしたあやふやなスタッフの対応には、出演者からも不満の声が出ていますよ」(同)

 こうして、局内や共演者も疑問視するなか、牧野アナはキャスターの座を手にしたようだ。一度起用してしまった以上は、「簡単に降板させることは難しい。最低でも1年は登板させることになるでしょう」(MX関係者)という声も聞かれるが、そんななか、果たして牧野アナはMXでどんな活躍を見せてくれるのだろうか。

「SNSで自分を装うことは、安心感にも中毒にもなる」世界を騙した“天才作家”が嘘をついた理由

 女装の男娼である自身の過去を綴った小説が大ヒットして時代の寵児になったJ.T.リロイ。処女作は多くのセレブに絶賛され、2作目の『さら、いつわりの祈り』はアーシア・アルジェント監督・主演作として映画化もされた。ところが、実はJ.T.リロイの正体はローラ・アルバートという女性で、2作とも自伝ではなくフィクションだった。この大スキャンダルの要の人物ローラ・アルバート本人が一連の騒動の真実を打ち明けたのが、ドキュメンタリー映画『作家、本当のJ.T.リロイ』。当時J.T.リロイのマネジャーを装っていた彼女は、なぜそのような嘘をつき続けたのか。来日したローラ・アルバートに映画で語られる真相の裏側をインタビューした。

■小説を書くことで、幼い頃からの悲劇を乗り越えようとした

――『作家、本当のJ.T.リロイ』では、ローラさんの過去とJ.T.リロイ誕生と熱狂、そして本当は実在しないことをニューヨークタイムズの記者に暴かれるまでが映し出されています。ローラさんは、完成した映画をご覧になって、どんな感想を持たれましたか?

ローラ・アルバートさん(以下、ローラ) 体が震えました。1回見ただけでは消化できないと思いましたね。私に、この映画の編集権はまったくなかったので、ジェフ・フォイヤージーク監督に、すべてを委ねたのです。私の持っている資料は、すべて彼に渡しました。それだけ監督を信頼していたのです。私がしたことが本当に悪いことならば、きっと映画には、悪い人として映し出されていると思いました。でも、この映画は、モラルを問う映画ではありません。私は欠陥人間で、虐待によるダメージを受けましたが、小説というアートを使って、自分を癒やそうと試みたのです。

 アメリカでは、私みたいな体験をすると、無力感を打ち消すための殺人に走る人もいるでしょう。でも、私は小説で、自分の無力感を打ち消そうとしました。それなのに、まるで殺人でもしたかのような扱いを受ける結果になって……。しかし、日本では、私がJ.T.リロイというアバター(化身)を使ったことを理解してもらえると思います。

――なぜ、日本だと理解してもらえると思うのですか?

ローラ アバターは、ドレスアップと同じです。日本では男性が女性的なファッションをしたり、その逆もあったり、そういうことに対する適応力があると思うのです。日本人は身動きできない現実に直面したとき、想像力を使って乗り越える方法を知っています。それがアートであることも理解しているので、そういう力を使って表現したり、仲間を増やしたりすることへの敬意があると感じるのです。

――別名で小説を発表することは、作家として珍しいことではありませんが、なぜペンネームだけでなく、「J.T.リロイ」を実在の人物として創り上げたのですか?

ローラ 70年代のアメリカでは、児童虐待の話などは、あまり公にならなかったんです。映画でも語っているように、私はずっと虐待を受けており、そのことを人には言えませんでした。でも、学校で同じような虐待を受けている子の話を聞くことがあり、それが金髪で青い瞳の、きれいな男の子だったのです。一方、私は太ったユダヤ人の女の子。私みたいな子は、虐待されても誰も助けてくれないんだと思い込んでいました。

 そんなときに、私の心の中に金髪で青い目の男の子が出て来たのです。虐待を受けた子どもにありがちな精神の解離が、私の中で起こったのですね。私なりに助けを求めていたのですが、誰も助けてくれなかったから、私は自分の中にいるその男の子に、虐待の事実を語りました。私は性同一性障害ではありませんが、その男の子は確実に私の中に存在し、外に出たがっていたのです。そのときに、私のそばに元夫の妹サバンナがいたので、「男の子」は彼女のボディを借りることにしました。

――ローラさんの心の中にいる男の子が、サバンナさんの体を借りていたのですね。でも、サバンナさんをJ.T.リロイとして演出していたのはローラさんですよね。

ローラ そうです。最初はしゃべり方の指示を出して、練習もしていました。でもそのうち、私の心の中にいたJ.T.リロイが、少しずつサバンナに移っていくような気がしました。そしてサバンナは、私が指示しなくても、リロイとして自然に話せるようになっていったのです。不思議なことに、男性のようにヒゲまで生えてきたんですよ。これは私だけじゃなく、メーキャップアーティストも語っていました。体形も変わり、生理もこなくなり、サバンナは自分が同性愛者であることをJ.T.リロイになって知ったのです。

 私自身のセクシュアリティは、虐待を受けたときに失い、私にとってセックスは意味のないものになっていました。そんなふうになってしまうのだから、やはり虐待は人の心と体に大きなダメージを植え付けるものなのです。その虐待の痛みもJ.T.リロイに現れ、サバンナは自分のスピリットに語りかけるだけで、J.T.リロイとして存在できるようになった。まるで憑依したようでしたね。

――2006年にJ.T.リロイの正体が暴かれますが、それまでの期間、怖くなかったですか?いつバレるかという気持ちになったことは?

ローラ いつかはわかってしまうだろうと思っていました。不治の病の子を育てているような気持ちというか、いつかお別れの日が来るとわかっているけど、一生懸命育てるしかないという感じですね。私の中では、誰かが暴くであろうことはリアルでしたけど、自分からJ.T.リロイをやめるわけにはいかなかった。ただ暴かれた時期が、あのときより前じゃなくてよかったです。なぜなら私は、暴かれても大丈夫なように、心身ともに準備ができていたから。外見が痩せてコンプレックスが多少消えただけではなく、それに耐える心の準備も整っていました。人は見た目だけが変わっても、心が整っていないと、真に変わることはできません。

――もうひとりの自分という意味では、今、日本でもSNSの流行により、真実の姿よりもよりよく見せよう、いい生活をしているように見せようと、偽りの自分というか、外見を装うことに夢中になる人もいます。そういう傾向を、ローラさんはどう思われますか?

ローラ ある人にとっては、真実よりも華やかに装うことが安心感につながると思いますが、人によってはドラッグやアルコールのような中毒にもなります。私がJ.T.リロイをやっていたときは、それが私にとっての酸素のようなものだったのです。でもそのアバターの世界が輝きを失ってくると、パートナーや子どもを悲しませ、苦しませることになります。アルコール中毒の人が、家族に隠れてお酒を飲み続けるようなものです。自分自身を知ってもらうために、真実よりも少しよく見せようとすることは悪くないと思いますし、SNSは便利な道具でしょう。でも、よく見せようとした自分が暴走し始めて、自分じゃなくなっていったら、それは危険だと思います。

 ただ、時代は変わりました。以前は、女性が権力を握ったり、男性が女性的なものを好んだりすることはよくない、恥だと思わされていたのですから。そんな恥は取り除くべきです。本当の自分は、ひとつじゃありません。人間にはいろんな面がありますから、それを認めることも大事。アメリカもトランプ大統領が変なことをしなければ、私のような人間でも大丈夫でしょう(笑)。

――作家としての今後について教えてください。

ローラ 作家としては、回想録を書いています。それが一番新しい作品になりますね。それにしても、今回来日できて本当によかったです。以前、映画『サラ、いつわりの祈り』のプロモーションで来たときは、J.T.リロイとしてサバンナがインタビューを受けていたので、私は、作品について深く掘り下げて語ることはできなかったのです。今回チャンスをいただけて、とてもシュールな気持ちだけど感動しています。映画『作家、本当のJ.T.リロイ』を見た方たちから、たくさんの“ありがとう”や“勇気をもらいました”などのメッセージをいただいて、うれしいです。

 書くことは痛みを伴いますが、解放感もあり、自分の書いたものが誰かの役に立ったり、助けてあげられたりするかも……と思うことがあります。映画『作家、本当のJ.T.リロイ』についても、マドンナなどのセレブが出てきますが、そこにばかり注目するのはもったいないことです。この映画が映し出しているのは“真実をどう語るか”です。

 例えば、もしもあなたの周りに肥満の子がいたら、笑うのではなく、何が原因か、何かに苦しんでいるのではないかと気にかけて、真実をつかんであげてほしいのです。苦しんでいる人にもはい上がる道具や希望があり、女性同士助け合い、サポートすることもできます。苦しみを乗り越える方法はゼロではありません。誰かに「NO」と言われても信じないで、きっと何かあるはずですから。
(斎藤香)

ローラ・アルバート
アメリカ、ニューヨーク市ブルックリン生まれ。2000年、本名を隠してJ.T.リロイ名義で執筆した『サラ、神に背いた少年』がベストセラーになり、時代の寵児となる。06年、J.T.リロイはローラ・アルバートであると暴露される。現在は本名で、ヴォーグ、ニューヨークタイムズなどの媒体に寄稿しつつ、回想録を執筆中。なお、J.T.リロイを演じ続けたサバンナ・クヌープは告白本を出版。これを原作にした映画も予定されている。

作家、本当のJ.T.リロイ
2007年4月8日より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国ロードショー

斬新すぎるビジネスモデルの数々! ヤンキー起業革命『代表取締役総長 東郷西吉』

斬新すぎるビジネスモデル! ヤンキー起業革命『代表取締役総長 東郷西吉』の画像1
『代表取締役総長 東郷西吉』(日本文芸社)
 サラリーマンの皆様、日夜お仕事ご苦労様です。お仕事、順調ですか? 僕もサラリーマンの端くれですが、順調と言う言葉からは程遠い状況にあります……。まあ、仕事もせずに、マンガばっかり読んでるからなんですけど。  本日ご紹介するマンガは、もしかしたら起業を考えている方や、新規事業を立ち上げようと頑張っているビジネスマンにとって、大いなるヒントが隠されているかもしれません。その名も『代表取締役総長 東郷西吉』(作:古沢優)。ほとばしる元ヤン魂から次々と繰り出される、斬新なビジネスモデルの数々をご堪能ください。  舞台は有限会社 西吉興業。風俗の雑居ビル内にオフィスを構えるこの会社の代表取締役総長が東郷西吉です。ルックスは、完全に族上がりのチンピラ。社長ではなく、「総長」と呼ばせるあたりでいろいろとお察しください。  この東郷総長のビジネスセンスが独創的すぎるのです。まず、オフィスが風俗ビルにあります。一見すると怪しさ抜群ですが、メリットも多数。普通のオフィスビルより、風俗ビルのほうが家賃は圧倒的に安く、おまけにイメクラの居抜きなので、プレイルームが会議室としてそのまま使えます。リフレッシュしたければ、近くのお店から「美人秘書」たちを派遣することもできます。この合理的発想、並のセンスではありませんよね。  しかし、ここからがこのマンガのすごいところ。次々と斬新な商売のアイデアが飛び出してきます。  ご存じ、子どもたちに大人気の昆虫・カブトムシを縁日で売ろうというのです。しかし、「カブトムシ売り」のどこが画期的なビジネスモデルなのか? 実は、ツノがないためにまったく人気がないカブトムシのメスを安く大量に仕入れる、というところがポイントなのです。 「写真指名の来ない風俗嬢なんだよ こいつらは」  総長の例えが妙に的確ですが、ここからが西吉興業の商売術です。なんと、メスのカブトムシにプラスチックで成型したツノの型のパーツを瞬間接着剤で貼り付けて、メスをオスにしてしまいます。これで売れれば、利益率はなんと90%! 「牛乳と思って買ったらそれが加工乳だったって事、よくあるだろ? それと同じなんだよ」  いやいや……普通に詐欺じゃねーか!  ちなみに、ハンドメイドで作られた人工のオスのため、ツノが折れたり、ツノの向きが逆だったりという不良品が多数発生! 「最近のカブト虫はカルシウム不足みたいで……」  みたいな言い訳をしつつ、バレて収拾がつかなくなったらバイクに乗って暴走しながら逃走。バレるまでが勝負の、刹那的ビジネスです。  ここで社訓。 「何かを忘れたくなったら まず暴走」  これ以外に「投げて暴走(はし)って仕事して」とか「女も営業も押しの一手」みたいな、まっとうな経営者なら絶対に言わなさそうな社訓が多数あります。  そのほかの商品展開も、実にユニーク。手を使わず、単車に乗りながらアンパンできるアンパンホルダー「アンパンチョ」。念のために説明しておきますと、アンパンって、ヤンキー用語でシンナーのことです。こちらはカーショップが取り扱ってくれないなどの理由で、300個作ったのに3個しか売れませんでした。そりゃ、取り扱わないだろ……。  また、独自のノウハウを生かしたコンサルティングサービスもやっています。周りの族にナメられている弱小暴走族のお悩みを解決する、本物の暴走族になるためのおまかせプラン「ZOKUZOKUパック」。  服装、単車、集会まで、暴走族のすべてをプロデュースしてくれます。暴走に合わせて歓声を上げてくれるギャラリーをサクラで雇ったり、時には以前ボコられたライバルの暴走族に対して報復のお手伝いをしたりします。まさに、手取り足取りで立派な暴走族になれます。  本格的なITを使った商品もあります。その名も、新型カーセキュリティシステム「サイキッチーV」。これはお客様の車を、衛星を使って24時間体制で監視するシステムです。このシステムの斬新なところは、もし盗難など緊急事態があれば、愛車の位置により、地区を管轄している暴走族がすぐに駆けつけ、盗難車を追い詰めて犯人をボコボコに。警察よりもスピーディーな対応が可能、ということなんです。  そのほか、「タマちゃん」ブームで余ったラッコの人形を売りさばくため、ラッコの気ぐるみを着て荒川に入水。「アラちゃん」ブームを起こしたり、レディース上がりのヤンママを集めてデートクラブの営業(しかも、完全に美人局)してみたりと、とにかくユニークなのです。 「マイルドヤンキー」なんて言葉がはやってますけど、もしかしたら、これからの時代は「ガチのヤンキー」がビジネス成功のキーワードになる……のかもしれません。ビジネスモデルがヤンキーに依存しすぎるのも、どうかとは思いますけどね。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) 「ザオリク的マンガ読み」過去記事はこちらから

渡辺謙、予定された「不倫謝罪会見」を逃走中!? 「イメージ崩壊」「ダサい」とマスコミ激怒

 3月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた、渡辺謙と元ホステス女性の不倫関係。所属事務所は事実関係を否定せず、また、ほかのマスコミもこぞって続報を伝えている中、渡辺には“最後の大仕事”が残っているという。

「『文春』発売時点で、渡辺が所属するケイダッシュは、マスコミに対して、釈明や謝罪を行う場を設けることを匂わせていました。そして、その後は“あること”を条件に、ハッキリと『釈明・謝罪会見を行う』と明言するようになったんです」(情報番組ディレクター)

 その“あること”とは、「渡辺本人への直接取材の禁止」だったという。

「渡辺は今月1日に帰国、成田空港に降り立っており、各マスコミも便名まで把握していたのですが、ケイダッシュ側は『もし空港に来たら、釈明・謝罪会見は出入り禁止にする』と、取り引きを持ちかけてきたんです。どうもある芸能関係者が、ケイダッシュ側に『こうすればマスコミをコントロールできる』と助言したようで、渡辺宅を訪れたり、家族に取材をした場合も、一律で『会見出禁処分』が課されることとなったといいます」(同)

 不倫の第一報をスクープした「文春」だけが、処分を恐れず空港で渡辺を直撃できたのも、こうした事情からだったようだ。

「しかし、肝心の渡辺本人は、『相手は一般人だから』と会見に乗り気でなく、一向に行われる気配がありません。すでに妻の南果歩、また所属事務所にも事情説明や謝罪を済ませ、事態は解決に向かっていますが、ずっとお預けを食らっていたマスコミ各社は納得しないでしょう。すでに『逃げ惑うなんてダサい』『堂々としたイメージが崩壊。渡辺らしくない』などと、怒っているマスコミ関係者も多いですよ。もし渡辺が、FAXコメントなどで釈明や謝罪を済ませようものなら、それこそ総攻撃必至なのでは」(スポーツ紙記者)

 渡辺には“ラスト・サムライ”らしく、ぜひ正々堂々会見に臨んでもらいたいものだが……。

渡辺謙、予定された「不倫謝罪会見」を逃走中!? 「イメージ崩壊」「ダサい」とマスコミ激怒

 3月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた、渡辺謙と元ホステス女性の不倫関係。所属事務所は事実関係を否定せず、また、ほかのマスコミもこぞって続報を伝えている中、渡辺には“最後の大仕事”が残っているという。

「『文春』発売時点で、渡辺が所属するケイダッシュは、マスコミに対して、釈明や謝罪を行う場を設けることを匂わせていました。そして、その後は“あること”を条件に、ハッキリと『釈明・謝罪会見を行う』と明言するようになったんです」(情報番組ディレクター)

 その“あること”とは、「渡辺本人への直接取材の禁止」だったという。

「渡辺は今月1日に帰国、成田空港に降り立っており、各マスコミも便名まで把握していたのですが、ケイダッシュ側は『もし空港に来たら、釈明・謝罪会見は出入り禁止にする』と、取り引きを持ちかけてきたんです。どうもある芸能関係者が、ケイダッシュ側に『こうすればマスコミをコントロールできる』と助言したようで、渡辺宅を訪れたり、家族に取材をした場合も、一律で『会見出禁処分』が課されることとなったといいます」(同)

 不倫の第一報をスクープした「文春」だけが、処分を恐れず空港で渡辺を直撃できたのも、こうした事情からだったようだ。

「しかし、肝心の渡辺本人は、『相手は一般人だから』と会見に乗り気でなく、一向に行われる気配がありません。すでに妻の南果歩、また所属事務所にも事情説明や謝罪を済ませ、事態は解決に向かっていますが、ずっとお預けを食らっていたマスコミ各社は納得しないでしょう。すでに『逃げ惑うなんてダサい』『堂々としたイメージが崩壊。渡辺らしくない』などと、怒っているマスコミ関係者も多いですよ。もし渡辺が、FAXコメントなどで釈明や謝罪を済ませようものなら、それこそ総攻撃必至なのでは」(スポーツ紙記者)

 渡辺には“ラスト・サムライ”らしく、ぜひ正々堂々会見に臨んでもらいたいものだが……。

猛威振るうセント・フォース女子アナ軍団が、在京キー局の早朝情報番組を席巻!

猛威振るうセント・フォース女子アナ軍団が、在京キー局の早朝情報番組を席巻!の画像1
セント・フォース公式サイトより
 多くの女性フリーアナ、キャスターを抱える芸能事務所セント・フォースが、この春、猛威を振るっている。特に顕著なのが、在京キー局の早朝情報番組だ。  まず、『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系/月~金曜午前4時~)。同番組はもともと、出演キャスターがみな美人で、かつミニスカで登場することから、男性視聴者から熱狂的な支持を受けていた。だが、2015年12月末、“女帝”中田有紀が出産のため卒業。昨春の改編期には大幅な入れ替えがあり、随分様相が変わってしまった。  今春、局アナでは、後藤晴菜(木・金曜)に加え、2月から出演していた笹崎里菜(月・火曜)、滝菜月(水曜)が正式にキャスターに昇格。フリーでは、ニュース担当の小菅晴香、天気担当の榊菜美、エンタメ担当の内田敦子が続投。スポーツ担当の加藤多佳子は3月いっぱいで降板となり、代わりに読売ジャイアンツのチアリーダー出身の中川絵美里が就任。局アナ以外の4人全員がセント・フォースという異常事態になってしまった。 『はやドキ!』(TBS系/同)は局アナの小林由未子、林みなほが卒業。新たにに、小野寺結衣(月・火曜)、伊藤京子(水・木曜)、堀口ミイナ(金曜)の3人が加入した。小野寺の姉は元日テレアナウンサーで、読売ジャイアンツ・高橋由伸監督の妻、小野寺麻衣とあって、注目度は抜群。堀口以外の2人は、これまたセント・フォースだ。 『めざましテレビ アクア』(フジテレビ系/同)では高見侑里が降板したが、情報担当だった伊藤弘美(月・火曜)がキャスターに昇格。局アナの宮澤智は月・木・金曜を担当し、新たに曽田麻衣子が月~金曜の帯で加入した。そのほか局アナでは、鈴木唯(情報担当=木・金曜)、堤礼実(天気担当=月~水曜)が続投。フリーでは、情報担当の小野彩香(月~水曜)が生き残り、新任として「ミス東大2016」で現役東大生の篠原梨菜(天気担当=木・金曜)が就任した。伊藤、小野、曽田、篠原と、全員がセント・フォースだ。  このほか、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系/月~金曜午前4時55分~)に出演する新井恵理那、福田成美もセント・フォース。  経済報道番組『ニュースモーニングサテライト』(テレビ東京系/月~金曜午前5時45分~)でも、この4月からセント・フォースの森山るいを天気担当で起用している。 「どの局も、局アナの人数に限りがありますから、早朝の番組に数多く配置はできないのが実情です。若手のフリーアナ、キャスターならギャラも安いし、いつでもクビが切れる。かつ、大手事務所と契約していれば、身元も保証されていますし、ルックス的にも並以上の期待ができるわけです。そんな背景からこんな状況になっているのですが、あまりにもセント・フォース1社に依存しすぎるのはどうかとの懸念もありますね」(テレビ誌関係者)  セント・フォース旋風は早朝番組のみならず、夜の報道番組や各局のバラエティ番組にも及んでいる。大物フリーアナにとっては受難の時代だが、“格安”の若手キャスターにとっては、今がチャンスのようだ。 (文=田中七男)

“隠し子”騒動渦中の元SMAP・香取慎吾、「完全秘密主義」から変化したワケは?

 元SMAP・香取慎吾に、2歳年上の一般女性との交際と、“隠し子”と目される少年の存在が報じられているが、ある芸能関係者によると「昨年から、隠さず公の場でデートするようになっていた」という。

 6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、香取が東京・港区にあるマンションで女性と同居、今年3月には都内の遊園地で中学生ぐらいの少年を同伴していたと報じているのだが、不思議なのは、これまで「鉄壁のガード」ともいわれ、私生活を見せてこなかった香取が、人目につく場所に出没したことだった。

「香取クンは徹底した秘密主義で、芸能界の中でも友達付き合いをほとんどしない人。連絡先交換すら拒否することが多く、そういうところも元マネジャーの飯島(三智)さんから信頼されていたんだけど、それは1990年代から付き合う恋人女性を守るためだったといわれてきた」(同)

 香取は97年、写真誌に女性との交際を報じられたことがあり、秘密主義になったのは、その頃からだったといわれる。筆者は10年ほど前に香取の足取りを尾行したことがあるが、も車でかなり回り道して神奈川県内の親族宅へ行ったものだった。2012年には、くだんの女性とはパリ旅行に行く様子が週刊誌に報じられたが、現地は日本人タレントがお忍び旅行をしやすい場所でもある。それが昨年は、日本人客の多いハワイに出かけており、ついには遊園地に出没。この変化は、いったいなんだろうか?

「もちろん、昨年の独立騒動と関係があると思うよ。独立によるゴタゴタで、ジャニーズからA級戦犯ばりに悪者にされたんだから。ふてくされて、芸能界から離れる意思があるような態度になったのは明らか。飯島さんが新事務所で彼を引き受けるようなことがない限り、身を引く覚悟もあるのでは? だから、恋人を極端に隠す必要もなくなったんでしょう」(同)
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 もっとも香取は過去、女性と少年の3人で写っている写真がネット上に流出したことがあり、隠し子の疑いは7年ぐらい前からささやかれてきた。そのため「実は結婚していて、子どもと一緒に家庭を築いている」というような話が都市伝説的に広がっていた。

 ただ、15年の週刊誌のインタビューで、香取は結婚について「結婚は、近々ではないにしても、このままずっと一人ってことはないだろうな、と。子どもに関しては、どうしてもっていうのはなくて」と語っていた。結婚願望はともかく、子どもを持っている親の発言とは思えないものである。ジャニーズ事務所も香取の隠し子については断固否定しており、同伴していた少年が必ずしも香取の子であるとは言い切れないところ。

 ジャニーズ担当のスポーツ紙記者は「報じられている彼女が本命であることは疑いようがないけど、隠し子は違うと思う」と言っていた。その真相は今後、香取とジャニーズとの関係次第で、表沙汰になるかどうかが左右されるのだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

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KAT-TUN中丸、「中ぺ」ゴーストライター説に「そんな寂しいことは言わないで」

 ジャニーズアイドルが直接近況を報告したり、ファンからの質問に答えたりする場といえば、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」。同サイトでは、デビュー組のグループや個人、ジャニーズJr.のページが設けられており、月額324円(税込み)を支払い会員登録すると、さまざまなコンテンツが閲覧できる。

 更新頻度はそれぞれだが、毎日のように更新されるコンテンツのひとつが、KAT-TUN中丸雄一の……

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松本人志、『ワイドナショー』が“暗黒”突入……視聴率6%台で「芸能ゴシップ頼み」?

 『ワイドナショー』(フジテレビ系)が、かつての“暗黒時代”に逆戻りしているという。一時は視聴率2ケタを記録するなど、勢いづいていた同番組は一体どうしてしまったのだろうか。3月19日は6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と消費税割れで、対して、裏の『サンデー・ジャポン』(TBS系)は10.0%、『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)は8.6%と差をつけられている。

「結局、スキャンダル特需だったんですよ。番組が初めて2ケタに乗ったのは、ベッキーの不倫を取り上げた昨年1月31日。また、同10月9日に『サンジャポ』の視聴率を初めて上回り10.4%を取りましたが、これはベッキー本人が登場した回でした。つまり『ワイドナショー』の上げ潮は、ベッキーによるところが大きかったというわけなんです」(芸能ライター)

 視聴率が上り調子になると、番組について「松本ならではの視点と発言」「東野幸治の仕切り」「出演者の掛け合い」などが魅力と評されることもあったが、耳目を集めていたのは結局、芸能ゴシップのようだ。レギュラー陣だけでなく、ゲストコメンテーターも「硬直化している。似たような顔ぶれ」(業界関係者)との指摘も。

「石原良純、乙武洋匡、古市憲寿、ヒロミ、長嶋一茂と、どの回も似たような顔ぶれです。最近はマンネリを防ぐためか、エレファントカシマシのボーカル・宮本浩次や、昨年末『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』(日本テレビ系)で全裸芸人アキラ100%と共演して話題となった俳優・原田龍二などを出して空気を変え、新たな人材発掘に努めているが、なかなかハマってません」(同)

 さらにこの3月、「ワイドナ高校生」として人気のあった岡本夏美や、女流棋士の竹俣紅、まえだまえだの兄・前田航基が相次いで“卒業”、レギュラー出演しているサッカー元日本代表の前園真聖も当初でこそ、飲酒によるタクシー運転手への暴行容疑で逮捕され、謹慎していた過去をイジられていたものの、現在はそれもあまり話題にのぼらず、新機軸も見い出せないでいる。

 当の松本は53歳。加齢により世間感覚に視聴者とズレが出てくる可能性も否めない。本人は、「たまたま毎週スケジュールがあって、たまたま呼ばれているだけなので、いつでも辞められる」と発言しており、このことからみても、番組出演のモチベーションは特にないようだが……。

「とはいえ、人一倍視聴率を気にする松本のことなので、『サンジャポ』を倒すまでは出るでしょうね」(同)

 さらに4月からは、今まで長らく日曜午前の視聴率争いで他局の後塵を拝するテレビ朝日が、実質上『土曜ワイド劇場』の後継番組にあたる『日曜ワイド』をスタートさせる。果てなき「日10戦争」はいつまで続くのだろうか。
(後藤港)