「操られてんねん」、鶴瓶が中居に“調教”されるようになった出来事を明かす

 タレントの笑福亭鶴瓶と松嶋尚美が2人で日常の出来事やお題に沿ったトークを繰り広げる番組『きらきらアフロTM』(テレビ東京系)にて、中居正広の話題が飛び出し、ファンの間で話題となっている。

 3月29日深夜の放送は、松嶋がインフルエンザのため、代理でお笑い芸人の陣内智則が登場した。鶴瓶と陣内の2人は中居と公私ともに交流があるため……

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AKB48・大島涼花、「ジャニーズJr.と交際」「合コン幹事」の超問題児? 運営が「強制卒業制」検討

 AKB48・小嶋陽菜が4月19日に卒業公演を控えている中、今年は同グループから、卒業するメンバーが続出している。関係者によると、「小嶋のように自ら卒業を決める者もいるが、直近の卒業メンバーの半数以上は、プライベートでの問題が原因による強制的なもの」(芸能プロ関係者)なのだという。

「AKBの運営は現在、メンバー当人の意思とは関係なく『強制卒業』に近い措置を発動させています。2月に卒業を発表した鈴木まりや、中田ちさとは、それぞれ25歳、26歳という“年齢の問題”で肩叩きにあったそう。両者の卒業公演は4月後半に予定されています」(スポーツ紙記者)

 次々に新しいメンバーが加入する世界では、致し方ない措置かもしれないが、その一方で“素行不良”が原因で卒業を言い渡されたメンバーも多いという。

「3月に卒業した大和田南那と西野未姫はともにまだ17歳ですが、昨年、元ジャニーズJr.の樋口裕太やイケメン読者モデルの男性と、深夜にダブルデートしている姿をスクープされました。また、今年1月に卒業を発表した横島亜衿も、Mr.KINGメンバーである平野紫耀とのツーショット写真が流出したことがあり、それぞれこうしたプライベートでの問題が原因で、卒業となったと聞いています。そのほか4月に卒業公演が予定されている高橋希良も、素行に問題があったのではないかといわれているんです」(前出・芸能プロ関係者)

 さらに、運営から将来の活躍を渇望されていたという大島涼花も、今月23日に卒業を発表。卒業公演は6月に行われるとのことだ。

「大島に関しては、実際に運営側が『強制卒業システム』を発動させたわけではなく、彼女自身が『お芝居がしたい』という理由で卒業を決めたそう。ただ、あまりに問題児だったため、『もっと早く強制卒業させておけば……』といった声が運営側から出ているといいます。なんでも大島は、以前からジャニーズJr.との交際が問題視されて注意を受けていたものの、反発して別れなかったとか。それに加えて、ほかのメンバーに男性タレントを紹介していた、という話も。過去に、峯岸みなみがメンバーと男性タレントの合コンを開催していたことが大問題になったこともありますが、それと同じような話ですね。運営側は前々から、大島に対して、半ばサジを投げたような状態だったといいます」(同)

 大島の卒業を機に、48グループ全体で、強制卒業システムが定番化する日もそう遠くはないのかもしれない。

合コン相手に盆栽を送りつける嵐・松本潤に「繊細な植物を丁寧に手入れさせるフェチ」疑惑が浮上中!?

合コン相手に盆栽を送りつける嵐・松本潤に「繊細な植物を丁寧に手入れさせるフェチ」疑惑が浮上中!?の画像1
 女優・井上真央、AV女優・葵つかさとの二股交際が持ち上がっている嵐の松本潤に、複数の女性への「盆栽プレゼント」疑惑が浮上した。一部週刊誌でも報じられている「風呂付の居酒屋でCA(航空機の客室乗務員)と合コン」に参加したという女性が、松本から盆栽をもらったと話しているというのだ。 「そのCAのひとりが『もらった盆栽は絶対に枯らしたくない』と嵐の熱狂的ファンに相談したらしく、そこから話が漏れてきた。CAによると、合コンに参加した女性の中で、自分にだけ盆栽が送られてきたとか。差出人は『明石達也』で、これは松潤が昨年出演したドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)で片桐仁が演じていた登場人物の名前と同じです。ファンによると、ほかでも盆栽をもらった女性がいるとか。ウチの新聞じゃ書けないですけど、少なくとも2人は松潤から盆栽をもらったことになるんです」(スポーツ紙記者)  松本は2015年に盆栽の博物館である都内の「春花園BONSAI美術館」を訪れたことをきっかけに。盆栽にハマったことをテレビ番組などで公言しているが、過去には、さいたま市北区の盆栽園「清香園」で高額な盆栽を買い付けていたという情報もあった。しかし、大切な盆栽を初対面の女性に渡したという話は謎めいている。前出記者が話を続ける。 「これは関係者から聞いたウワサレベルの話なんですけど、松潤はドSな性格で、女性がしもべのように健気に従うことで満足するらしく、自分が渡した盆栽を丁寧に手入れさせたい欲があるようです。我が子のような盆栽の世話をさせることで、女性を支配した気持ちになるのかも」  となれば、松本は出会った女性が盆栽のような繊細な植物をしっかり世話できるかどうかを見極めているのかもしれない。 「彼は芸術肌で、感受性豊かな人と相性がいいんです。コンサート演出を自ら担当し、レーザーや照明の色や角度、モニター動画などを細かく監督する職人気質ですが、その微細な演出の変化に気付くスタッフとは仲良くなっています。だから女性も繊細な人が好きなのでは。そういう意味では、盆栽は一種のテストみたいなものかもしれませんね」(同)  このハードルを交際相手の井上や葵がクリアしたかどうかはわからないが、「育てる芸術」と呼ばれる盆栽は、水のかけ方ひとつ間違えればダメになってしまうデリケートなもの。松本自身が過去、インタビューで大切な存在である嵐のメンバーについて、「もっとデリケートに接していたいと思っている」と発言をしたことや、ガラスのハートとも呼ばれる繊細なキャラであることから、女性にも盆栽を愛でるように接してくれることを求めているのかもしれない。  他人にはその松本の真意はわからないが、ジャニーズ事務所に盆栽プレゼントのことについて聞いてみたところ、期日までに回答はなかった。盆栽では分かれた枝の一方を切ることを「又枝切り」というが、二股関係は上手に裁けたのだろうか? (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

合コン相手に盆栽を送りつける嵐・松本潤に「繊細な植物を丁寧に手入れさせるフェチ」疑惑が浮上中!?

合コン相手に盆栽を送りつける嵐・松本潤に「繊細な植物を丁寧に手入れさせるフェチ」疑惑が浮上中!?の画像1
 女優・井上真央、AV女優・葵つかさとの二股交際が持ち上がっている嵐の松本潤に、複数の女性への「盆栽プレゼント」疑惑が浮上した。一部週刊誌でも報じられている「風呂付の居酒屋でCA(航空機の客室乗務員)と合コン」に参加したという女性が、松本から盆栽をもらったという話が聞かれるのだ。 「そのCAのひとりが『もらった盆栽は絶対に枯らしたくない』と相談した相手に嵐の熱狂的ファンがいて、話が漏れてきたもの。CAによると、合コンに参加した女性の中で、自分にだけ盆栽が送られてきたとか。差出人が『明石達也』になっていたらしく、これは松潤が昨年出演したドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)で片桐仁が演じていた登場人物の名前と同じです。ファンによると、他でも盆栽をもらった女性がいるとか。ウチの新聞じゃ書けないですけど、少なくとも2人は松潤から盆栽をもらったことになるんです」(スポーツ紙記者)  松本は2015年に盆栽の博物館である都内の『春花園BONSAI美術館』を訪れたことをきっかけに盆栽にハマったことをテレビ番組などで公言しているが、過去には、さいたま市北区の盆栽園『清香園』で高額な盆栽を買い付けていたという情報もあった。しかし、大切な盆栽を初対面の女性に渡してしまったという話は謎めいている。前出記者が話を続ける。 「これは関係者から聞いたウワサレベルの話なんですけど、松潤はドSな性格で、女性がしもべのように健気に従うことで満足するらしく、自分が渡した盆栽を丁寧に手入れさせたい欲があるようです。我が子のような盆栽の世話をさせることで、女性を支配した気持ちになるのかも」  となれば、松本は出会った女性が盆栽のような繊細な植物をしっかり世話できるかどうかを見極めているのかもしれない。 「彼は芸術肌で、感受性豊かな人と相性がいいんです。コンサート演出を自ら担当し、レーザーや照明の色や角度、モニター動画などを細かく監督する職人気質ですが、その微細な演出の変化に気付くスタッフとは仲良くなっています。だから女性も繊細な人が好きなのでは。そういう意味では、盆栽は一種のテストみたいなものかもしれませんね」(同)  このハードルを交際相手の井上や葵がクリアしたかどうかはわからないが、「育てる芸術」と呼ばれる盆栽は、水のかけ方ひとつ間違えればダメになってしまうデリケートなもの。松本自身が過去、インタビューで大切な存在である嵐のメンバーについて、「もっとデリケートに接していたいと思っている」と発言をしたことや、ガラスのハートとも呼ばれる繊細なキャラであることから、女性にも盆栽を愛でるように接してくれることを求めているのかもしれない。  他人にはその松本の真意はわからないが、ジャニーズ事務所に盆栽プレゼントのことについて聞いてみたところ、期日までに回答はなかった。盆栽では分かれた枝の一方を切ることを「又枝切り」というが、二股関係は上手に裁けたのだろうか。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

アサシンブレードは存在しなかった? 『アサシンクリード』で学ぶ“武器と暗殺の歴史”

アサシンブレードは存在しなかった? 『アサシンクリード』で学ぶ武器と暗殺の歴史の画像1
映画『アサシンクリード』公式サイトより
 映画に出てくる実在武器を紹介する「武器で見る映画」、第8回は『アサシン クリード』です。原作は僕も大好きなユービーアイソフトの同名ゲームソフト。この「アサシンクリードシリーズ」は史実を元に作られており、実在の人物、建造物、出来事、そして武器などが多く登場します。 そんなゲームソフトの映画化ですから、心踊らせて鑑賞してまいりました。『アサシン クリード』(原題: Assassin's Creed)2016年公開、ジャスティン・カーゼル監督、マイケル・ファスべンダー主演で、映画の舞台は現代と15世紀スペインです。  まず簡単に作品を紹介すると、自由意志を尊ぶ「アサシン教団」と、人類の意志を支配しようとする「テンプル騎士団」の何世紀にもわたる争いの物語です。主人公たちアサシンは「アサシンブレード」と呼ばれる、籠手から短い刃が飛び出る暗殺用の武器でテンプル騎士団の戦士を暗殺していきます。そもそもアサシンとは、暗殺者や刺客という意味で、語源は諸説あります。   それでは、武器を紹介していきましょう! 「アサシンブレード」って実在するのかという疑問をお持ちの読者諸氏に答えます。「ありません!」。じゃあ、いったい何をどう紹介するのか? ここでは、実在した暗殺用武器の数々と、舞台となっている15世紀スペインで使用されていた武器を紹介することにします。  まずは、「アサシンブレード」の元になったと思われる暗殺武器を紹介します。それは手甲鉤(てっこうかぎ)、忍者が暗殺用に使っていた武器で、熊手みたいなものがついた手甲です。「鉤爪」と記したこうがイメージしやすいかもしれません。「いやいや! こんな武器で殺傷できるの?」って思いますよね? でも、できるんです。それは簡単で、鉤に毒を塗って、毒殺します。  忍者から連想する手裏剣、忍手裏剣。手裏剣は大きく分けて棒状の棒手裏剣と、一般的なイメージの十字手裏剣、八方手裏剣などの車手裏剣の二種類に分類できます。車手裏剣の方は、とりあえず、投げて体に当たると、傷つくような形状をしています。手裏剣に毒を塗っておけば、暗殺、あるいは深手を負わすことができます。そして、手裏剣を使う手裏剣術には投げる以外の方法もあって、手に持った状態で突き刺すのです。刀を所持した状態で併用することもあります。  もうお気づきでしょうか? そうです。これは、劇中やゲーム内でのアサシンの暗殺方法にそっくりなんです。じゃあ、モデルは忍者かというと、そうとは限りません。なぜなら手裏剣や手甲鉤なんてものは世界各地にあり、起源もわからないほど。暗殺を達成するために自然発生的に誕生したという説もあります。他にも暗殺用武器として、似ているものが角指(かくし)と呼ばれるものです。指輪のような形状で、掌の内側にトゲが向くよう装着します。毒を塗れば暗殺用としても使えますし、相手を掴んだとき、動くと激痛が走るため、捕縛用武器としても使えたそうです。  さて、15世紀当時のヨーロッパで使われていた武器を紹介しましょう。基本的装備はロングソードです。一般的な両手持ちの両刃の剣で、本作でも多くの兵士がたくさん使っています。ドイツだとツヴァイハンダー、スイスだとバスタードソード、スコットランドだとクレイモアって名前です。これらの名前は、テレビゲームなんかでもよく耳にすると思います。1〜1.5mの長い刀身と2〜4kgの重量で、ピンとこないかもしれないですが、江戸時代の日本刀、打刀は刀身70cmくらいで重さ1kg程度。その打刀を日本人は両手持ちでチャンバラしているので、江戸時代の日本人くらいの体格や体力と西洋人のそれとでは、これだけ違ったわけです。もっともこの打刀が主流になったのは近世で、刀で戦争していた中世の鎌倉から安土桃山までの日本刀、太刀はもっとでかい。  なぜ、日本の話を急にしたかといえば、日本刀と西洋の剣は比較しやすいんです。ロングソードは、斬れ味なんてあってないようなもの。というのも、西洋の甲冑は、ご想像の通り板金鎧と呼ばれるプレートアーマー。さらに、その下に鎖帷子を着込んでいたので、どれだけ斬れ味を鍛えても斬れないんです。ロングソードは斬るのではなく、叩き折る、あるいは殴る鈍器として使用されていました。斬れ味抜群の日本刀に対して、こちらは打撃武器なんです。  アサシンの戦い方は、実は対プレートアーマー戦でした。大きな剣で打ち合い、アーマーの隙間にダガーなどのナイフを刺して致命傷を与える、という戦法。実は、こちらの方がアーマーの上から打撃を与えて倒すより、はるかに効率的なんです。  次に多く登場したのがクロスボウ。引き金を引くことで、矢を発射するギミックを有する武器で、漢字では弩(ど)という表記になります。日本では「おおゆみ」「いしゆみ」って呼んでいました。ボウガンって言った方がわかりやすいかと思います。鉄製のクロスボウは1370年頃に歴史に登場します。従来の弓に比べて貫通力や飛距離に優れ、何よりの利点は片手で発射できること、素人でも標的に命中できることが最大の特長。中世に発明された革命的な武器と呼ぶ人が多いのもわかります。しかし、機構が複雑で故障が多いこと、連射が難しいことが欠点でした。  悲しいかな、人間の歴史とは戦いの歴史。僕らの先祖である猿人類が道具を使い出した瞬間から、武器は存在し、狩猟に使い、戦争に使い、社会の発展に貢献してきました。今僕らが普通に生きていて、「戦争や武器なんか関係ないやい!」って思っていても、知らずに武器の発展の恩恵を享受しているわけです。だから、武器に興味なくても、関係ない人なんていないんです。いや〜、武器って、本当にいいもんですね〜。 (文=二木知宏[スクラップロゴス])

アサシンブレードは存在しなかった? 『アサシンクリード』で学ぶ“武器と暗殺の歴史”

アサシンブレードは存在しなかった? 『アサシンクリード』で学ぶ武器と暗殺の歴史の画像1
映画『アサシンクリード』公式サイトより
 映画に出てくる実在武器を紹介する「武器で見る映画」、第8回は『アサシン クリード』です。原作は僕も大好きなユービーアイソフトの同名ゲームソフト。この「アサシンクリードシリーズ」は史実を元に作られており、実在の人物、建造物、出来事、そして武器などが多く登場します。 そんなゲームソフトの映画化ですから、心踊らせて鑑賞してまいりました。『アサシン クリード』(原題: Assassin's Creed)2016年公開、ジャスティン・カーゼル監督、マイケル・ファスべンダー主演で、映画の舞台は現代と15世紀スペインです。  まず簡単に作品を紹介すると、自由意志を尊ぶ「アサシン教団」と、人類の意志を支配しようとする「テンプル騎士団」の何世紀にもわたる争いの物語です。主人公たちアサシンは「アサシンブレード」と呼ばれる、籠手から短い刃が飛び出る暗殺用の武器でテンプル騎士団の戦士を暗殺していきます。そもそもアサシンとは、暗殺者や刺客という意味で、語源は諸説あります。   それでは、武器を紹介していきましょう! 「アサシンブレード」って実在するのかという疑問をお持ちの読者諸氏に答えます。「ありません!」。じゃあ、いったい何をどう紹介するのか? ここでは、実在した暗殺用武器の数々と、舞台となっている15世紀スペインで使用されていた武器を紹介することにします。  まずは、「アサシンブレード」の元になったと思われる暗殺武器を紹介します。それは手甲鉤(てっこうかぎ)、忍者が暗殺用に使っていた武器で、熊手みたいなものがついた手甲です。「鉤爪」と記したこうがイメージしやすいかもしれません。「いやいや! こんな武器で殺傷できるの?」って思いますよね? でも、できるんです。それは簡単で、鉤に毒を塗って、毒殺します。  忍者から連想する手裏剣、忍手裏剣。手裏剣は大きく分けて棒状の棒手裏剣と、一般的なイメージの十字手裏剣、八方手裏剣などの車手裏剣の二種類に分類できます。車手裏剣の方は、とりあえず、投げて体に当たると、傷つくような形状をしています。手裏剣に毒を塗っておけば、暗殺、あるいは深手を負わすことができます。そして、手裏剣を使う手裏剣術には投げる以外の方法もあって、手に持った状態で突き刺すのです。刀を所持した状態で併用することもあります。  もうお気づきでしょうか? そうです。これは、劇中やゲーム内でのアサシンの暗殺方法にそっくりなんです。じゃあ、モデルは忍者かというと、そうとは限りません。なぜなら手裏剣や手甲鉤なんてものは世界各地にあり、起源もわからないほど。暗殺を達成するために自然発生的に誕生したという説もあります。他にも暗殺用武器として、似ているものが角指(かくし)と呼ばれるものです。指輪のような形状で、掌の内側にトゲが向くよう装着します。毒を塗れば暗殺用としても使えますし、相手を掴んだとき、動くと激痛が走るため、捕縛用武器としても使えたそうです。  さて、15世紀当時のヨーロッパで使われていた武器を紹介しましょう。基本的装備はロングソードです。一般的な両手持ちの両刃の剣で、本作でも多くの兵士がたくさん使っています。ドイツだとツヴァイハンダー、スイスだとバスタードソード、スコットランドだとクレイモアって名前です。これらの名前は、テレビゲームなんかでもよく耳にすると思います。1〜1.5mの長い刀身と2〜4kgの重量で、ピンとこないかもしれないですが、江戸時代の日本刀、打刀は刀身70cmくらいで重さ1kg程度。その打刀を日本人は両手持ちでチャンバラしているので、江戸時代の日本人くらいの体格や体力と西洋人のそれとでは、これだけ違ったわけです。もっともこの打刀が主流になったのは近世で、刀で戦争していた中世の鎌倉から安土桃山までの日本刀、太刀はもっとでかい。  なぜ、日本の話を急にしたかといえば、日本刀と西洋の剣は比較しやすいんです。ロングソードは、斬れ味なんてあってないようなもの。というのも、西洋の甲冑は、ご想像の通り板金鎧と呼ばれるプレートアーマー。さらに、その下に鎖帷子を着込んでいたので、どれだけ斬れ味を鍛えても斬れないんです。ロングソードは斬るのではなく、叩き折る、あるいは殴る鈍器として使用されていました。斬れ味抜群の日本刀に対して、こちらは打撃武器なんです。  アサシンの戦い方は、実は対プレートアーマー戦でした。大きな剣で打ち合い、アーマーの隙間にダガーなどのナイフを刺して致命傷を与える、という戦法。実は、こちらの方がアーマーの上から打撃を与えて倒すより、はるかに効率的なんです。  次に多く登場したのがクロスボウ。引き金を引くことで、矢を発射するギミックを有する武器で、漢字では弩(ど)という表記になります。日本では「おおゆみ」「いしゆみ」って呼んでいました。ボウガンって言った方がわかりやすいかと思います。鉄製のクロスボウは1370年頃に歴史に登場します。従来の弓に比べて貫通力や飛距離に優れ、何よりの利点は片手で発射できること、素人でも標的に命中できることが最大の特長。中世に発明された革命的な武器と呼ぶ人が多いのもわかります。しかし、機構が複雑で故障が多いこと、連射が難しいことが欠点でした。  悲しいかな、人間の歴史とは戦いの歴史。僕らの先祖である猿人類が道具を使い出した瞬間から、武器は存在し、狩猟に使い、戦争に使い、社会の発展に貢献してきました。今僕らが普通に生きていて、「戦争や武器なんか関係ないやい!」って思っていても、知らずに武器の発展の恩恵を享受しているわけです。だから、武器に興味なくても、関係ない人なんていないんです。いや〜、武器って、本当にいいもんですね〜。 (文=二木知宏[スクラップロゴス])

加藤鷹「“男どもが悪くて、女性は悪くない”という単純な認識は持たないでほしい」/インタビュー

1988年にデビューし、2013年に引退するまで実に25年間AV業界で活躍し続けた加藤鷹さん(57)。今年で業界生活30周年という節目に、最新ちんぽ事情から知られざるエロメンの悩み、そして業界が抱える問題について、聞いてきました! 前半はコチラ⇒レジェンド・加藤鷹が語る、AVを真に受ける男としょぼいセックスをする女たち 俺は、早漏でドM ――鷹さんご自身の性癖って、プレーンなんですか? 加藤 はっきり言って、同業の人で俺より普通だと思った人はいないからね。それくらい、俺はすごく普通。 ――変態だと思う男優さんはいますか? 加藤 しみけんだね。あいつは公言しているしね。しみけんのそういう、包み隠さないところが好きだよね。俺は現役時代から、エロ業界にいたわりにはエロに固執したことはないんだよね。ビジネス以上でも以下でもない。だから「みんな性癖とか持ってて、いいなあ」と思うもん。しいて言うなら、おばあちゃんも対象になる、くらいかな。というか、すべての女性が性的対象。ルールとして「18歳未満はダメ」という認識はあるけど、対象じゃない女性はいないよ。面白いよね、セックスは。俺が今でも元気なのは、セックスを否定していないからだろうね。大体、「あんなババアじゃ勃たねぇよ」って奴、いるでしょう? そういう奴こそビンビンになるんだよな。 ――なぜでしょう? 加藤 ババアを否定するのは自分のちっぽけなプライドでしょ? 「こんなババアで勃つわけがない」という。俺はそういうのがないからさ、「気持よくて勃っちゃうとき、あるんじゃないの?」と思うもん。自分のことを知らないんだよね、男って意外と。俺が元々この業界に入ったのも、男としてどうあるべきか、というのをテーマに「勉強になるかも」と思ったからであって、「イイ女とヤリたい」というのではなかったから。ひびやん(日比野正明監督)が、いつも俺に言っていたんだよね。「鷹さんはすごいブスのとき、一生懸命だよねぇ」って。それは、他の男優がブスとそうじゃない女優に差をつけているだけじゃないですか? と思う。俺は可愛い子だろうがデブだろうが、ブチャイクだろうが、いつも常に100%でしかヤラない。「この子はブスだから適当にヤッちゃおう」と思う奴がいたら、それはプロではない、と思うんだよね。 ――常に100%でヤれるものですか? 加藤 そもそも、人間は容姿ではないと思っているから。美人のマグロとブスのドスケベだったら、どっちがいいか、確実に後者がいいよね、という話。ただ、お尻の大きい女性は、ギュッとしたくなる。だから女王様とか好きなんだよなぁ。あとは性癖じゃないけど、意外に思われるかもしれないのが、俺は早漏ってこと。というか、男優って、早漏の人が多いんだよ。 ――そうなんですか? 意外です! 加藤 遅漏の人に男優の仕事は無理だと思う。イカないといけない仕事だからね。 ――早すぎても困りませんか? 加藤 単純に、仕事としてやらなければいけないことがあれば遅くできるし、プライベートに戻ると早漏、というのはあるよね。ちなみに吉村卓が早漏の記録を持っているけどさ。 ――いかほどですか? 加藤 ふたこすり半で射精したって記録があるから。でもそれって思考次第でさ。俺だって、人生初のセックスを今振り返ると、相当早かったんだろうなと思うよ。俺たち男優は、仕事で行わなきゃいけない、という認識でやっているから、長くやっているように見えるだけかもしれない。よく、「どうやってコントロールするんですか?」と聞かれるけど、コントロールしているという認識がないんだよ。 ――でも、たとえば監督さんに「今、発射してください!」と合図されたら? 加藤 イケる。「1分後、鷹さんお願いします」と言われたら、イケる。 ――逆に、「ちょっと待ってください!」も? 加藤 できる。こういう調節を、遅漏はできないだろうから、やっぱり早漏は男優向きかもしれないね。 ――勃起させながら発射も我慢できるってことですね。さすがプロの技はすごいです。 57歳の今が、1番ビンビン 加藤 言葉は悪いけど、実は100%ギンギンに勃起して仕事をしている男優って、ほぼいないのよ。俺はゼロか100しかないタイプだったんだけど。俺の場合、40半ばの頃かなぁ。いつも100で仕事をしていたんだけど、70%くらいの感覚が続いていた時期があったんだ。傍からみると遜色ないと言われるけど、自分では「100じゃないな」という感覚ってわかるんだよね。そういう時期が結構続いたの。 ――それはスランプだった、ということですか? 加藤 そうなんだよ。でも、「まぁまぁまぁ、俺も年だしね。ロボットじゃないし、ダメだったらしょうがないか」と開き直った瞬間、戻ったんだ。男ってさ、エッチするときは、「相手のことを気持よくしなきゃいけない」とか、「そうするべきだ」とか、色んなことを勝手に考えるんだけど、そんなことは二の次だったな。スランプのとき、神の声……というか、俺は死んだばあさんの声だと思っているんだけど、「元気で仕事できてりゃいいじゃねぇか」と聞こえたんだ。でも、最初はそれが受け入れられなかったんだ。「加藤鷹たるもの、こうなるべきではない」と、自分と戦ったりもしていたんだけど、まぁでも「若返ることはないし、ダメなときはスパッと辞めればいいんだから」と受け入れた50歳頃から、逆に若い頃よりも元気になったんだよね。で、AVを辞めてから今、さらに元気になった。 ――57歳の今の方が、ですか。 加藤 現役時代は、自分では気づかないストレスみたいなものがすごくたくさんあったんだと思うよ。今は風俗レポの仕事で、「おっさん、本当にスケベだな。いい歳こいて、ちんこビンビンにしちゃって恥ずかしくないの~?」というもうひとりの自分がいるんだけどね。 ――でも、本当に体力仕事ですよね。 加藤 それは思ったことはないなぁ。そもそも体力を消耗する行為だと思っていない。癒やされて幸せになったり気分がよくなる行為だと思ったことはあるけどね。 ――プライベートのセックスはそうかもしれませんが、仕事だと、“鷹さんらしいセックス”とはかけ離れたものを求められることもあるわけじゃないですか。 加藤 昔はあったね。「駅弁、やってもらっていいですか?」みたいな。「え〜! そんなのチョコ(※チョコボール向井)に頼んでよ〜」と言いつつ、一応できる範囲でやったけど、「あ〜無理! やっぱ俺、無理!」ってすぐに降ろしちゃう。だって、出来ないもんは出来ないじゃーん。 ――90年代は、鷹さんとチョコさんが男優の二大巨頭でした。 加藤 単純に、俺とチョコが、何も気にせずメディアに出て行ったからそう認知されているだけなんだよね。俺たち以外は、メディア出演を断っていた男優が多かったと思う。ちなみに、今は男優も女優もメディアに出ることが多くなってきたけど、メディアに出る=作品が売れる、というわけでもないんだよね。 加藤鷹「男どもが悪くて、女性は悪くないという単純な認識は持たないでほしい」/インタビューの画像2 今、イチバン元気ですが? “ゴールドフィンガー”という“虚像”と闘ってた 加藤 今、この業界は上がっていくことはないかもしれないけど、下降していくのを止めるために、業界人がどうすべきか、その方法を考えていくことは大事だよね。 ――AVから離れたからこそ、鷹さんは客観的にアドバイスできる立ち位置にいるかもしれないですよね。 加藤 気にはなるんですよ。一徹とか、若い男優のことも。 ――エロメンの一徹さんですね。 加藤 もしかしたら、彼らからすると、そう呼ばれること自体が悩みかもしれないよね。俺、いつも思うんだけどさ、男優も女優も、“虚像”だから。俺みたいなおっさんになったら割りきって出来るかもしれないけど、今の若い男優は色々と悩んでいるかもね。これは俺の想像だけどさ。 ――でも、鷹さん自身も結構キャラクターをつけられていたと思いますが、現役当時はどうでしたか? 加藤 “カリスマ”とか、“ゴールドフィンガー”とか言われるって、嬉しくないもん。やっぱり、そういう“虚像”と自分自身が闘う時期があるんですよ。だから、若い奴らもそうなのかなぁ、と。甘んじて受けている時期もあるかもしれないけど、やっぱり人間だから、詰まってくるときもあるだろうしね。 ――自分自身との闘いなんですね。 加藤 俺は、みなさんが思っている「加藤鷹」を壊さないことしか考えていない。それはしんどいことですよ。だから、それが壊れる前に、AVから離れただけ。さっきも言ったように、俺だって早漏のときもあるし、SかMかでいえば、間違いなくドMだし。好きな相手とヤッたらすぐにイッちゃうかもしれないし。プライベートでは手マンなんてやったことないし。……というのが、本当の自分。でもみなさんの知っている「加藤鷹」は、それでもないわけじゃない? それにしても、「加藤鷹」も30年か……再来年、還暦だよ。 女性はAVを観ることに“テイ”が必要なのかな ――先程の話にも出ましたが、最近では“エロメン”による女性向けAVも、いちジャンルとして成立しています。鷹さんは観たことはありますか? 加藤 観たことはあるよ。でも、「女性向け」とか「男性向け」とか、境目なく作っていけるようになるのが理想だよね。無理にソフトに作る必要性ってあるのかな。男性向けだろうが、女性でも観る人は観るし。男性向けAVひとつとっても、男性の場合、俺を通して「鷹、いけー!」という目線で観て、女性の場合、女優の表情とかから、「気持ちよさそうだな」と同調する目線で観る。同じ作品でも観う目線が違う、それでいいじゃないかと思うんだけどね。悪い言い方をすると、女性向けAVって偽善的な感じがしちゃうんだよね。それは、女性がAVを観ることに“テイ”が必要だからかな、と思うんだけど。 ――女性がひとりでAVを観ることへの言い訳ですか? 加藤 たとえば、90年代のニッセンやディノスなんかのぶ厚い通販カタログには、最後の方のページに、コンドームやエロビデオも載ってたんだ。で、すっごい売れたんだよ。そこに載るにはテーマが必要でさ、「セックスレスを解消するためのDVD」とか、「マンネリ化した夫婦の関係を良好にするためのDVD」とか。俺もそういうの、3本くらい作ったことがあるよ。それと同じような“テイ”が、今の女性向けAVにあると思う。女性も、照れなくぶっちゃけていいと思うんだけど、「違うんです! 私は◯◯のために観てるんです」というのが、やっぱり女性には必要なのかなぁ。 ――今はAV作品を購入するのも、動画もネットで観られる時代になりましたが。 加藤 そうだね。当時は通販雑誌一番の売れ線商品がコンドームだったっていうんだからすごいよね。普通、カラーボックスだと思うよね? ――カラーボックスだとは思わないですけど(笑)。 加藤 980円のカラーボックスが一番売れるかと思いきや、コンドームなんだよ! 薬局だと恥ずかしくて買えなかったんだね、当時の女性は。女性も、生理現象としてエッチしたいときってあるよね。 ――もちろんありますよ。 加藤 そういうことを認めない女性、「彼氏がいないと全然ないんですよ」とか言い張る女性、すごいイヤなんだよね。セックスもしますし、小便もクソもしますよ! ってノリの方がいいよね、女性は。女性向けAVについて色々言ったけど、そもそも俺、AVをあんまり観たことないんだけどね。自分のももちろん観たことない。 ――観たいと思わないんですか? 加藤 残業じゃん、それ。自分の出てる作品を観て、笑えたりモチベーションが上がるなら観るけど、おそらく男優って、テンションが下がるよ。 ――反省になるんでしょうか? 加藤 そうなの。でも、終わったことに反省してもしょうがないから、だから観ないほうがいいよね。一般の業務なら、「ここを改善しよう」と反省が生きるけど、俺の場合は、明日は違う女性と絡むわけだし、その繰り返しだし。“前例”が通用しないんだよ。常に毎日、ゼロからのスタート。その“初心”を忘れてなぁなぁになると、イラつきに変わっちゃうんだよね。「この女優さん、女優ならもっと声出すべきじゃない?」とか。でも、それは自分のエゴじゃないですか。「AV女優はカメラが回ったら、声を出すものだ」という間違った認識なんだよ。 ――鷹さんもそういう認識を持ったことがあるんですね。 加藤 俺は、森下(くるみ)にコテンパンにされたおかげで、“ゼロ”に戻れたんだ。デビュー作で、「なんで気持ちよくないのに、声を出さなきゃいけないんですか? 気持よくないのに声を出さなきゃいけないって、誰が決めたんですか?」と、男優やスタッフに言う人だったから。そんな子が売れるわけないだろう、と思っていたけど、デビュー作『うぶ』(SOD)はバカ売れ。「ああ、単純に“エロい”じゃなく、その子の存在感やリアリティが知れたら、それで満足なのか」と、今までのAVに対する幻想が壊れた。森下が教えてくれたんだよね。 ――森下さんきっかけで、変わった、と。 加藤 俺、2000年前後に一度、「AVを辞めようかな」と思っていたんだ。そこに登場したのが、98年にデビューした森下。彼女がいたから、2013年まで辞めるのが延びた。2000年で辞めていたら、どこかにうぬぼれが残っていたと思う。森下がああいう風に言ってくれたから、「確かに、おっしゃる通りです」となって、精進しなきゃ! 声を出させるまでガチでいかなきゃ! と思えるようになったんだ。 セックスは、永遠に素晴らしい行為 ――もはや”AV女優”の枠を超えた影響力です。一方で最近は、「AV出演強要問題」が表沙汰になっています。鷹さんはどう思われますか? 加藤 強要しているかしていないかは、その現場を見ていないから何とも言えないけど、「強要があっても不思議ではないな」と思うし、「全部が全部、そうではないな」とも思う。「AV出演強要被害をなくす」活動を掲げているNPOヒューマンライツ・ナウの人たちは、AVを固定概念を持って見ないでほしい。「男どもが悪くて、女性は悪くない」という単純な認識は持たないでほしい。エロにだけ目をつけなくても、色々な問題があると思うんですよ。世界中を見渡しても、エロがない国はないわけじゃない。表も裏も。中国はダメだというけど、あくまでそれは表の話でしょう。裏を見たら、日本より酷いよ。表が薄い分、裏が深いんだよ。トータルで100なんだよ。……と、俺は、色んな国の事情を聞いて思う。 ――風俗事情を見ても、日本の表風俗は優良らしいですね。 加藤 そう。そこにもホスピタリティがあるし。世界一素晴らしいと思うよ。色々と言う人には、「あなたちだってセックスして子どもがいるんだから、もうちょっとセックスや性欲を肯定的に見たらいいんじゃない? 卵で産んだって言わないでしょ?」と思うよ。昔、PTAが集まる講演に参加したことがあるんだけど、そのときも「セックスは汚い!」と言う女性がいてさ。俺は「あなた子どもいるんだよね? じゃあ、汚いことをして子どもを産んだの?」と言ったことがある。俺は、セックスは素晴らしいことだと思っているし、否定すべきではないんですよ。逆に言うと、永遠に素晴らしい行為でなければいけないんです、セックスは。じゃあどうやるか。俺はこれからも、それを唱えていきますよ。 【加藤鷹さん情報】 *公式HP加藤鷹商店 *Facebook *Twitter ★加藤鷹カウンセリングルーム開設! 詳しくは5月頃、公式HP「加藤鷹商店」に掲載予定。「人生相談を開設します。男女問わず、『自分はどうしたいのか?』『どうなりたいのか?』を聞くことから始めるから、興味のある人はそれを用意しておいてね」 加藤鷹「男どもが悪くて、女性は悪くないという単純な認識は持たないでほしい」/インタビューの画像3 人生相談、受け付けるよ。

加藤鷹「“男どもが悪くて、女性は悪くない”という単純な認識は持たないでほしい」/インタビュー

1988年にデビューし、2013年に引退するまで実に25年間AV業界で活躍し続けた加藤鷹さん(57)。今年で業界生活30周年という節目に、最新ちんぽ事情から知られざるエロメンの悩み、そして業界が抱える問題について、聞いてきました! 前半はコチラ⇒レジェンド・加藤鷹が語る、AVを真に受ける男としょぼいセックスをする女たち 俺は、早漏でドM ――鷹さんご自身の性癖って、プレーンなんですか? 加藤 はっきり言って、同業の人で俺より普通だと思った人はいないからね。それくらい、俺はすごく普通。 ――変態だと思う男優さんはいますか? 加藤 しみけんだね。あいつは公言しているしね。しみけんのそういう、包み隠さないところが好きだよね。俺は現役時代から、エロ業界にいたわりにはエロに固執したことはないんだよね。ビジネス以上でも以下でもない。だから「みんな性癖とか持ってて、いいなあ」と思うもん。しいて言うなら、おばあちゃんも対象になる、くらいかな。というか、すべての女性が性的対象。ルールとして「18歳未満はダメ」という認識はあるけど、対象じゃない女性はいないよ。面白いよね、セックスは。俺が今でも元気なのは、セックスを否定していないからだろうね。大体、「あんなババアじゃ勃たねぇよ」って奴、いるでしょう? そういう奴こそビンビンになるんだよな。 ――なぜでしょう? 加藤 ババアを否定するのは自分のちっぽけなプライドでしょ? 「こんなババアで勃つわけがない」という。俺はそういうのがないからさ、「気持よくて勃っちゃうとき、あるんじゃないの?」と思うもん。自分のことを知らないんだよね、男って意外と。俺が元々この業界に入ったのも、男としてどうあるべきか、というのをテーマに「勉強になるかも」と思ったからであって、「イイ女とヤリたい」というのではなかったから。ひびやん(日比野正明監督)が、いつも俺に言っていたんだよね。「鷹さんはすごいブスのとき、一生懸命だよねぇ」って。それは、他の男優がブスとそうじゃない女優に差をつけているだけじゃないですか? と思う。俺は可愛い子だろうがデブだろうが、ブチャイクだろうが、いつも常に100%でしかヤラない。「この子はブスだから適当にヤッちゃおう」と思う奴がいたら、それはプロではない、と思うんだよね。 ――常に100%でヤれるものですか? 加藤 そもそも、人間は容姿ではないと思っているから。美人のマグロとブスのドスケベだったら、どっちがいいか、確実に後者がいいよね、という話。ただ、お尻の大きい女性は、ギュッとしたくなる。だから女王様とか好きなんだよなぁ。あとは性癖じゃないけど、意外に思われるかもしれないのが、俺は早漏ってこと。というか、男優って、早漏の人が多いんだよ。 ――そうなんですか? 意外です! 加藤 遅漏の人に男優の仕事は無理だと思う。イカないといけない仕事だからね。 ――早すぎても困りませんか? 加藤 単純に、仕事としてやらなければいけないことがあれば遅くできるし、プライベートに戻ると早漏、というのはあるよね。ちなみに吉村卓が早漏の記録を持っているけどさ。 ――いかほどですか? 加藤 ふたこすり半で射精したって記録があるから。でもそれって思考次第でさ。俺だって、人生初のセックスを今振り返ると、相当早かったんだろうなと思うよ。俺たち男優は、仕事で行わなきゃいけない、という認識でやっているから、長くやっているように見えるだけかもしれない。よく、「どうやってコントロールするんですか?」と聞かれるけど、コントロールしているという認識がないんだよ。 ――でも、たとえば監督さんに「今、発射してください!」と合図されたら? 加藤 イケる。「1分後、鷹さんお願いします」と言われたら、イケる。 ――逆に、「ちょっと待ってください!」も? 加藤 できる。こういう調節を、遅漏はできないだろうから、やっぱり早漏は男優向きかもしれないね。 ――勃起させながら発射も我慢できるってことですね。さすがプロの技はすごいです。 57歳の今が、1番ビンビン 加藤 言葉は悪いけど、実は100%ギンギンに勃起して仕事をしている男優って、ほぼいないのよ。俺はゼロか100しかないタイプだったんだけど。俺の場合、40半ばの頃かなぁ。いつも100で仕事をしていたんだけど、70%くらいの感覚が続いていた時期があったんだ。傍からみると遜色ないと言われるけど、自分では「100じゃないな」という感覚ってわかるんだよね。そういう時期が結構続いたの。 ――それはスランプだった、ということですか? 加藤 そうなんだよ。でも、「まぁまぁまぁ、俺も年だしね。ロボットじゃないし、ダメだったらしょうがないか」と開き直った瞬間、戻ったんだ。男ってさ、エッチするときは、「相手のことを気持よくしなきゃいけない」とか、「そうするべきだ」とか、色んなことを勝手に考えるんだけど、そんなことは二の次だったな。スランプのとき、神の声……というか、俺は死んだばあさんの声だと思っているんだけど、「元気で仕事できてりゃいいじゃねぇか」と聞こえたんだ。でも、最初はそれが受け入れられなかったんだ。「加藤鷹たるもの、こうなるべきではない」と、自分と戦ったりもしていたんだけど、まぁでも「若返ることはないし、ダメなときはスパッと辞めればいいんだから」と受け入れた50歳頃から、逆に若い頃よりも元気になったんだよね。で、AVを辞めてから今、さらに元気になった。 ――57歳の今の方が、ですか。 加藤 現役時代は、自分では気づかないストレスみたいなものがすごくたくさんあったんだと思うよ。今は風俗レポの仕事で、「おっさん、本当にスケベだな。いい歳こいて、ちんこビンビンにしちゃって恥ずかしくないの~?」というもうひとりの自分がいるんだけどね。 ――でも、本当に体力仕事ですよね。 加藤 それは思ったことはないなぁ。そもそも体力を消耗する行為だと思っていない。癒やされて幸せになったり気分がよくなる行為だと思ったことはあるけどね。 ――プライベートのセックスはそうかもしれませんが、仕事だと、“鷹さんらしいセックス”とはかけ離れたものを求められることもあるわけじゃないですか。 加藤 昔はあったね。「駅弁、やってもらっていいですか?」みたいな。「え〜! そんなのチョコ(※チョコボール向井)に頼んでよ〜」と言いつつ、一応できる範囲でやったけど、「あ〜無理! やっぱ俺、無理!」ってすぐに降ろしちゃう。だって、出来ないもんは出来ないじゃーん。 ――90年代は、鷹さんとチョコさんが男優の二大巨頭でした。 加藤 単純に、俺とチョコが、何も気にせずメディアに出て行ったからそう認知されているだけなんだよね。俺たち以外は、メディア出演を断っていた男優が多かったと思う。ちなみに、今は男優も女優もメディアに出ることが多くなってきたけど、メディアに出る=作品が売れる、というわけでもないんだよね。 加藤鷹「男どもが悪くて、女性は悪くないという単純な認識は持たないでほしい」/インタビューの画像2 今、イチバン元気ですが? “ゴールドフィンガー”という“虚像”と闘ってた 加藤 今、この業界は上がっていくことはないかもしれないけど、下降していくのを止めるために、業界人がどうすべきか、その方法を考えていくことは大事だよね。 ――AVから離れたからこそ、鷹さんは客観的にアドバイスできる立ち位置にいるかもしれないですよね。 加藤 気にはなるんですよ。一徹とか、若い男優のことも。 ――エロメンの一徹さんですね。 加藤 もしかしたら、彼らからすると、そう呼ばれること自体が悩みかもしれないよね。俺、いつも思うんだけどさ、男優も女優も、“虚像”だから。俺みたいなおっさんになったら割りきって出来るかもしれないけど、今の若い男優は色々と悩んでいるかもね。これは俺の想像だけどさ。 ――でも、鷹さん自身も結構キャラクターをつけられていたと思いますが、現役当時はどうでしたか? 加藤 “カリスマ”とか、“ゴールドフィンガー”とか言われるって、嬉しくないもん。やっぱり、そういう“虚像”と自分自身が闘う時期があるんですよ。だから、若い奴らもそうなのかなぁ、と。甘んじて受けている時期もあるかもしれないけど、やっぱり人間だから、詰まってくるときもあるだろうしね。 ――自分自身との闘いなんですね。 加藤 俺は、みなさんが思っている「加藤鷹」を壊さないことしか考えていない。それはしんどいことですよ。だから、それが壊れる前に、AVから離れただけ。さっきも言ったように、俺だって早漏のときもあるし、SかMかでいえば、間違いなくドMだし。好きな相手とヤッたらすぐにイッちゃうかもしれないし。プライベートでは手マンなんてやったことないし。……というのが、本当の自分。でもみなさんの知っている「加藤鷹」は、それでもないわけじゃない? それにしても、「加藤鷹」も30年か……再来年、還暦だよ。 女性はAVを観ることに“テイ”が必要なのかな ――先程の話にも出ましたが、最近では“エロメン”による女性向けAVも、いちジャンルとして成立しています。鷹さんは観たことはありますか? 加藤 観たことはあるよ。でも、「女性向け」とか「男性向け」とか、境目なく作っていけるようになるのが理想だよね。無理にソフトに作る必要性ってあるのかな。男性向けだろうが、女性でも観る人は観るし。男性向けAVひとつとっても、男性の場合、俺を通して「鷹、いけー!」という目線で観て、女性の場合、女優の表情とかから、「気持ちよさそうだな」と同調する目線で観る。同じ作品でも観う目線が違う、それでいいじゃないかと思うんだけどね。悪い言い方をすると、女性向けAVって偽善的な感じがしちゃうんだよね。それは、女性がAVを観ることに“テイ”が必要だからかな、と思うんだけど。 ――女性がひとりでAVを観ることへの言い訳ですか? 加藤 たとえば、90年代のニッセンやディノスなんかのぶ厚い通販カタログには、最後の方のページに、コンドームやエロビデオも載ってたんだ。で、すっごい売れたんだよ。そこに載るにはテーマが必要でさ、「セックスレスを解消するためのDVD」とか、「マンネリ化した夫婦の関係を良好にするためのDVD」とか。俺もそういうの、3本くらい作ったことがあるよ。それと同じような“テイ”が、今の女性向けAVにあると思う。女性も、照れなくぶっちゃけていいと思うんだけど、「違うんです! 私は◯◯のために観てるんです」というのが、やっぱり女性には必要なのかなぁ。 ――今はAV作品を購入するのも、動画もネットで観られる時代になりましたが。 加藤 そうだね。当時は通販雑誌一番の売れ線商品がコンドームだったっていうんだからすごいよね。普通、カラーボックスだと思うよね? ――カラーボックスだとは思わないですけど(笑)。 加藤 980円のカラーボックスが一番売れるかと思いきや、コンドームなんだよ! 薬局だと恥ずかしくて買えなかったんだね、当時の女性は。女性も、生理現象としてエッチしたいときってあるよね。 ――もちろんありますよ。 加藤 そういうことを認めない女性、「彼氏がいないと全然ないんですよ」とか言い張る女性、すごいイヤなんだよね。セックスもしますし、小便もクソもしますよ! ってノリの方がいいよね、女性は。女性向けAVについて色々言ったけど、そもそも俺、AVをあんまり観たことないんだけどね。自分のももちろん観たことない。 ――観たいと思わないんですか? 加藤 残業じゃん、それ。自分の出てる作品を観て、笑えたりモチベーションが上がるなら観るけど、おそらく男優って、テンションが下がるよ。 ――反省になるんでしょうか? 加藤 そうなの。でも、終わったことに反省してもしょうがないから、だから観ないほうがいいよね。一般の業務なら、「ここを改善しよう」と反省が生きるけど、俺の場合は、明日は違う女性と絡むわけだし、その繰り返しだし。“前例”が通用しないんだよ。常に毎日、ゼロからのスタート。その“初心”を忘れてなぁなぁになると、イラつきに変わっちゃうんだよね。「この女優さん、女優ならもっと声出すべきじゃない?」とか。でも、それは自分のエゴじゃないですか。「AV女優はカメラが回ったら、声を出すものだ」という間違った認識なんだよ。 ――鷹さんもそういう認識を持ったことがあるんですね。 加藤 俺は、森下(くるみ)にコテンパンにされたおかげで、“ゼロ”に戻れたんだ。デビュー作で、「なんで気持ちよくないのに、声を出さなきゃいけないんですか? 気持よくないのに声を出さなきゃいけないって、誰が決めたんですか?」と、男優やスタッフに言う人だったから。そんな子が売れるわけないだろう、と思っていたけど、デビュー作『うぶ』(SOD)はバカ売れ。「ああ、単純に“エロい”じゃなく、その子の存在感やリアリティが知れたら、それで満足なのか」と、今までのAVに対する幻想が壊れた。森下が教えてくれたんだよね。 ――森下さんきっかけで、変わった、と。 加藤 俺、2000年前後に一度、「AVを辞めようかな」と思っていたんだ。そこに登場したのが、98年にデビューした森下。彼女がいたから、2013年まで辞めるのが延びた。2000年で辞めていたら、どこかにうぬぼれが残っていたと思う。森下がああいう風に言ってくれたから、「確かに、おっしゃる通りです」となって、精進しなきゃ! 声を出させるまでガチでいかなきゃ! と思えるようになったんだ。 セックスは、永遠に素晴らしい行為 ――もはや”AV女優”の枠を超えた影響力です。一方で最近は、「AV出演強要問題」が表沙汰になっています。鷹さんはどう思われますか? 加藤 強要しているかしていないかは、その現場を見ていないから何とも言えないけど、「強要があっても不思議ではないな」と思うし、「全部が全部、そうではないな」とも思う。「AV出演強要被害をなくす」活動を掲げているNPOヒューマンライツ・ナウの人たちは、AVを固定概念を持って見ないでほしい。「男どもが悪くて、女性は悪くない」という単純な認識は持たないでほしい。エロにだけ目をつけなくても、色々な問題があると思うんですよ。世界中を見渡しても、エロがない国はないわけじゃない。表も裏も。中国はダメだというけど、あくまでそれは表の話でしょう。裏を見たら、日本より酷いよ。表が薄い分、裏が深いんだよ。トータルで100なんだよ。……と、俺は、色んな国の事情を聞いて思う。 ――風俗事情を見ても、日本の表風俗は優良らしいですね。 加藤 そう。そこにもホスピタリティがあるし。世界一素晴らしいと思うよ。色々と言う人には、「あなたちだってセックスして子どもがいるんだから、もうちょっとセックスや性欲を肯定的に見たらいいんじゃない? 卵で産んだって言わないでしょ?」と思うよ。昔、PTAが集まる講演に参加したことがあるんだけど、そのときも「セックスは汚い!」と言う女性がいてさ。俺は「あなた子どもいるんだよね? じゃあ、汚いことをして子どもを産んだの?」と言ったことがある。俺は、セックスは素晴らしいことだと思っているし、否定すべきではないんですよ。逆に言うと、永遠に素晴らしい行為でなければいけないんです、セックスは。じゃあどうやるか。俺はこれからも、それを唱えていきますよ。 【加藤鷹さん情報】 *公式HP加藤鷹商店 *Facebook *Twitter ★加藤鷹カウンセリングルーム開設! 詳しくは5月頃、公式HP「加藤鷹商店」に掲載予定。「人生相談を開設します。男女問わず、『自分はどうしたいのか?』『どうなりたいのか?』を聞くことから始めるから、興味のある人はそれを用意しておいてね」 加藤鷹「男どもが悪くて、女性は悪くないという単純な認識は持たないでほしい」/インタビューの画像3 人生相談、受け付けるよ。

具志堅用高と蛭子能収しかいない……芸能界“ダメおじさん枠”の世代交代が進まないワケ

具志堅用高と蛭子能収しかいない……芸能界ダメおじさん枠の世代交代が進まないワケの画像1
「この春の特番も“ダメおじさん枠”は具志堅さんと蛭子さんで奪い合っているようです。この枠は実質、2人しかいないので、各局、スケジュールの確保に苦労しているようです」(バラエティスタッフ)  いまやバラエティ番組に欠かすことのできない存在なのが、ボクシングの元世界チャンピオンの具志堅用高と漫画家の蛭子能収だという。 「具志堅さんと蛭子さんはバラエティ番組に出すぎて、今の若い人は本業を知らないんじゃないですか?(笑) 具志堅さんは61歳ですが、基本的にNGナシで、文句も言わずになんでもやりますからね。そりゃあ、使う側は楽ですよ」(バラエティスタッフ)  ギャラも太田プロの方針で1時間20~30万円と破格で、数を多くこなす戦略だという。 「本人は『孫と犬と酒のために仕事している』と言ってましたね。一応、ボクシングのジムもありますが、本業の仕事はあまりないようなので、バラエティ番組が生活の中心になってるようです。具志堅さんを重用しているのは、くりぃむしちゅーの2人や、それより下の世代の人たちが多い。さんまさん、たけしさん、ダウンタウンさんらとは、あまりウマが合わないのか起用されることは少ないようです」(芸能事務所関係者)  もうひとりの“ダメおじさん”蛭子は、とんねるずを除く大御所と呼ばれる人たちからも重用されていて、棲み分けができているようだ。 「普通、これだけ実績を残した人だったら、ある程度の年齢になると高橋英樹さんや梅沢富美男さんのように“大御所”感が出るのが普通ですよね。それがこの2人はまったくないので、彼らに代わる人もいないのが現状です。蛭子さんも69歳と高齢ですから、局としてもこの2人の後継者に早く出てきてほしいんですけどね」(テレビ局関係者)  世代交代の道のりは遠そうだ。