元SMAPの木村拓哉が主演を務めた連続ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の最終回が19日に放送され、平均視聴率は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第8話の15.7%を上回り、全話最高を記録して有終の美を飾った。 ドラマは大病院を舞台に、キムタク演じる天才的な技術を持った外科医・沖田一光と、それを取り巻く医師や看護師の姿を描いたヒューマンラブストーリー。ただでさえ金のかかる医療系ドラマだった上に、豪華キャストをそろえたため制作費は膨大に。さらに、SMAP解散直後のキムタク主演のドラマということで注目が集まったが、業界内の評判も良く、及第点の結果を残した。 「大コケするのではないか」という予想に反して、キムタク人気は健在。今回のドラマで、キムタクはまだまだ使える、商品価値があると判明したため、ある企画が持ち上がってきているという。 「まだ数字を持っている木村さんと、工藤静香さんの夫婦共演ドラマの可能性が、テレビ局内で一気に浮上してきました」(テレビ局関係者) これまで、ジャニーズ事務所所属のタレントが夫婦共演することなど考えられず、タブー視すらされてきた企画だが……。 「SMAP解散で、木村さんはアイドルではなく、俳優としての価値比重が高くなったことが一因です。またマネジャーを務めていた飯島氏が去り、厳しい統制がなくなったのも、こういう企画が持ち上がってきた理由です」(同) 企画の段階とはいえ、夫婦共演の話が持ち上がる自体、キムタクにとってはアイドルからの脱皮、新たな時代に入ったということなのかもしれない。
日別アーカイブ: 2017年3月23日
Hey!Say!JUMPの『DEAR.』初回盤が即完売! 発売1カ月前でもAmazonマーケットプレイスで高値販売
Hey!Say!JUMPが昨年行った全国ツアー『Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.』の様子を収めたライブDVDが、4月26日にリリースされる。このツアーは当初全29公演と発表され、ファンクラブ会員向けにチケット抽選が行われたが、申し込み者が殺到したために、追加6公演を行ったほどの人気公演。ファンクラブ会員でさえもチケットが取れなかったという声が続出していたため、ライブDVDの発売を心待ちにしていたというファンは多い。また、今回は「初回限定盤」と「通常盤」の2形態での発売予定となっており、「初回限定盤」はメンバー全員のソロアングル4曲を収録した特典ディスクが付く。
ところが、ライブDVDのリリースが3月17日に発表されると、その直後からファンの間で“争奪戦”がスタート。早速入手困難な状態となってしまい、不満の声が噴出している。
NEWS・小山慶一郎、ソロ曲に“熱愛疑惑”女性の名前! 「ケンカ売ってるのか」と大荒れ
アイドルグループ・放課後プリンセスの候補生(当時)だった太田希望との交際疑惑やプライベートの“乱痴気騒ぎ”音声が流出し、ファンの間に波紋が広がっているNEWS・小山慶一郎。今度は、ニューアルバム『NEVERLAND』に収録されているソロ曲「ニャン太」の歌詞が問題になっているという。
3月22日に発売された『NEVERLAND』に収録された「ニャン太」は、小山自身が作詞を手掛けた楽曲。昨年12月に亡くなった愛猫をテーマにした曲で、公式携帯サイト・Johnny’s webの連載「メンバー愛」(20日更新)では「ニャン太は僕にとって、家族のような大きな存在なので、今回その思いを歌にさせてもらいました」と説明。19年間という長い年月を小山家と過ごし、ファンにも知られた存在だっただけに、小山は「ニャン太は幸せだったと思います」などと、思いの丈をつづっていた。
ところが、その「ニャン太」の歌詞にいわくつきのワードが含まれていたことで、ファンが大荒れしている。
「この曲の歌詞は、ニャン太との突然の別れに戸惑いながらも、一緒に過ごした思い出を胸に前に進んでいく……といった気持ちが表現されています。その中に、『生きていくよ 君がくれた 涙と希望抱いて』という歌詞があるのですが、小山の彼女として名前が取り沙汰された太田の名前と同じ“希望”の2文字が入っていたことで、ファンがショックを受けています。太田は“のぞみ”ですし、ありがちな単語なので、小山としては特別な意味はなかったのかもしれません。とはいえ、このタイミングで『涙と希望抱いて』という歌詞は、ファンにとって受け入れがたいものだったのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
太田との親密関係が発覚した今になっては意味深な歌詞だけに、ファンからは「『ニャン太』の歌詞に彼女と同じ漢字が入ってる。さすがにちょっと考えろよ」「小山のソロ曲聞いたけど『希望抱いて』とかケンカ売ってんのか」「小山さんの『希望を抱いて』ってえげつないわ。彼女がバレる前に作ったとしても、彼女の名前と同じ単語なんて極力避けない? そういう神経が無理」と、手厳しいコメントが続出している。
また、NEWSは4月1日の札幌公演を皮切りに『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』がスタートするが、中には「小山、コンサートで飼い猫の追悼曲を歌うのか。空気重くなるしそんなの聞きたくない」「愛猫の死を歌にするのは個人の自由だけど、アルバムにわざわざ入れるあたりがあざとい。コンサートで聞きたくないわ」という否定的な声も出ている。
「ファンが大荒れしていたためアルバムの売り上げ低下も予測されていたものの、『NEVERLAND』は3月21日付のオリコンデイリーアルバムランキングで見事首位を獲得していました。昨年3月発売のアルバム『QUARTETTO』は発売初日の同ランキングで6.7万枚を記録しましたが、今作は約7.8万枚を売り上げ、ひとまず前作超えのスタートを切っています」(同)
コンサート初日が近づいているが、小山は大勢のファンを前に、どんなパフォーマンスを見せるのだろうか。
あの女子アナとは二股交際だった? 美人ダンサーと“6年愛”発覚の中居正広「知られざるプライベート」とは
元SMAPのリーダー・中居正広が、振付師兼ダンサーの武田舞香と6年間にわたって交際していることを「女性セブン」(小学館)が報じた。 武田は、振付師やダンサーとして活動中。安室奈美恵や加藤ミリヤのツアーのバックダンサーなどを務め、2010年からはAKB48グループの振り付けやダンス指導を担当。昨年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌としてヒットしたAKB48の「365日の紙飛行機」の振り付けも担当していた。 同誌によると、出会いは10年ごろ。武田はSMAPが新曲やコンサートのためにダンスを覚えるリハーサルの際、メンバーの代役ダンサーを務めていた。当時、中居は交際していた歌手の倖田來未と破局したばかり。現場で何度も武田と顔を合わせるうちに自然と親しくなり、交際がスタートしたという。 「同誌の発売前、ジャニーズはスポーツ紙2紙に交際情報をリークしたようだ。中居に関しては、今年9月にジャニーズとの契約が切れた段階で独立するとの見方が根強く、そのタイミングで武田とゴールインしそうだ」(芸能デスク) 記事によれば、武田は中居の自宅で半同棲状態。自身の仕事が多忙にもかかわらず、食事を作るなど献身的にサポートしているという。おまけに、中居と交際している痕跡を残すことを避けるためか、名前が売れているにもかかわらず、SNSで情報発信していなかった。中居にとっては“プロ彼女”のような振る舞いで6年間、ひそかに愛を育んできたが、ここにきて、中居の二股交際疑惑が浮上しているというのだ。 「おととし5月、一部で中居がフジテレビの竹内友佳アナを、同年2月に亡くなった父親に紹介していたことが報じられた。14年に都内の寿司屋で行われた父親の誕生日パーティーにも、竹内アナが同席していたとの報道がある。そのため、同時期に竹内アナとも“真剣交際”していた可能性が高い。中居といえば、かつてはテレ朝の下平さやかアナ、元フジテレビでフリーの中野美奈子アナと交際していただけに、女子アナ好きとして知られているが……」(週刊誌記者) 今回の報道に、竹内アナの胸中は穏やかではないはずだ。
あの女子アナとは二股交際だった? 美人ダンサーと“6年愛”発覚の中居正広「知られざるプライベート」とは
元SMAPのリーダー・中居正広が、振付師兼ダンサーの武田舞香と6年間にわたって交際していることを「女性セブン」(小学館)が報じた。 武田は、振付師やダンサーとして活動中。安室奈美恵や加藤ミリヤのツアーのバックダンサーなどを務め、2010年からはAKB48グループの振り付けやダンス指導を担当。昨年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌としてヒットしたAKB48の「365日の紙飛行機」の振り付けも担当していた。 同誌によると、出会いは10年ごろ。武田はSMAPが新曲やコンサートのためにダンスを覚えるリハーサルの際、メンバーの代役ダンサーを務めていた。当時、中居は交際していた歌手の倖田來未と破局したばかり。現場で何度も武田と顔を合わせるうちに自然と親しくなり、交際がスタートしたという。 「同誌の発売前、ジャニーズはスポーツ紙2紙に交際情報をリークしたようだ。中居に関しては、今年9月にジャニーズとの契約が切れた段階で独立するとの見方が根強く、そのタイミングで武田とゴールインしそうだ」(芸能デスク) 記事によれば、武田は中居の自宅で半同棲状態。自身の仕事が多忙にもかかわらず、食事を作るなど献身的にサポートしているという。おまけに、中居と交際している痕跡を残すことを避けるためか、名前が売れているにもかかわらず、SNSで情報発信していなかった。中居にとっては“プロ彼女”のような振る舞いで6年間、ひそかに愛を育んできたが、ここにきて、中居の二股交際疑惑が浮上しているというのだ。 「おととし5月、一部で中居がフジテレビの竹内友佳アナを、同年2月に亡くなった父親に紹介していたことが報じられた。14年に都内の寿司屋で行われた父親の誕生日パーティーにも、竹内アナが同席していたとの報道がある。そのため、同時期に竹内アナとも“真剣交際”していた可能性が高い。中居といえば、かつてはテレ朝の下平さやかアナ、元フジテレビでフリーの中野美奈子アナと交際していただけに、女子アナ好きとして知られているが……」(週刊誌記者) 今回の報道に、竹内アナの胸中は穏やかではないはずだ。
『シン・ゴジラ』とネガポジの関係にある特撮映画とは? バカ映画の巨匠が語る“怪獣愛”、そして“家族愛”!
特撮映画のアイコンとして世界中に知られている怪獣王ゴジラ。2016年7月に東宝系で全国公開された『シン・ゴジラ』は興収80億円の大ヒットを記録したが、同時期にもう一本の怪獣映画が劇場公開されていたことを覚えているだろうか。バカ映画の巨匠と呼ばれる河崎実監督が特撮映画への万感の想いを込めて撮り上げた『大怪獣モノ』がそれだ。『地球防衛少女イコちゃん』(87年)で商業デビュー以降、おかしな映画を撮り続けて30年。自分の好きな世界だけを追い続けてきた河崎監督の不屈のインディペンデント精神には、感嘆を覚えずにはいられない。オールスターキャストを擁した『シン・ゴジラ』の話題にすっかり呑み込まれた『大怪獣モノ』の今だから話せる裏話、そして自分の好きな世界で生きていくということ、さらには東京スポーツの紙面を飾ったニュースの真相にまでタブーレスで語ってもらった! ──『シン・ゴジラ』に便乗する形で劇場公開された『大怪獣モノ』ですが、DVD&ブルーレイも『シン・ゴジラ』と同じ3月22日(水)リリースと徹底しての便乗商法。河崎作品はブレがありませんね! 河崎 もちろん、僕の作品はブレませんよ。『シン・ゴジラ』のキャッチコピーは〈ニッポン対ゴジラ〉ですが、『大怪獣モノ』のDVDのコピーは〈地底怪獣対大巨人〉です。DVDのパッケージデザインも『大怪獣モノ』は黒に赤と『シン・ゴジラ』と逆になっています。『シン・ゴジラ』がポジなら、『大怪獣モノ』はネガの存在なんです。 ──『大怪獣モノ』と『シン・ゴジラ』はネガ&ポジの関係ですか。両作品を観ることで、今の日本の特撮シーンの裏表を知ることができるわけですね。 河崎 そうです。昨秋スペインのサン・セバスチャン映画祭に呼ばれて行ったんだけど、『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督も一緒でした。彼は『ゴジラ』(84年)の撮影現場から叩き上げで監督になったわけだけど、僕は子どもの頃から円谷プロに通って怪獣倉庫でウルトラ警備隊のヘルメットをもらい、それで自主映画を撮ったという反則技で監督デビューしちゃった人間(笑)。根っこは同じ円谷英二の怪獣映画なんだけど、映画はつくっている人間のパーソナリティーが出るから、出来上がる作品はまったく異なるものになるわけです。樋口監督と僕では違うし、もちろん庵野秀明監督とも違う。ちなみにサン・セバスチャン映画祭では『シン・ゴジラ』は会議シーンが長すぎて最初は「また会議かよ」とスペインの観客は言ってたんだけれど、ゴジラが登場すると拍手喝采で沸いてたね。怪獣と巨人が戦う見せ場満載の『大怪獣モノ』はスペインのノリに合ってたみたいで、みんなずっと笑ってくれてうれしかったなぁ。ウクレレえいじさんの志村喬のマニアックなモノマネなんて絶対分かってないはずなんだけど、何故かバカウケで(笑)。日本での劇場公開では完敗したけど、スペインでは『大怪獣モノ』のほうが人気だったんです。僕の作品はラテン系にはウケるんです。商業デビュー30年を迎えた河崎実監督。『大怪獣モノ』には河崎監督の“怪獣モノ”としての全てが注入されている。
──『シン・ゴジラ』の7月29日公開に先駆けて、7月16日に公開した『大怪獣モノ』ですが、劇場公開はやっぱりダメでしたか。あっさり認めるところも河崎監督らしい。 河崎 劇場公開はね、ちょっとしたタイミングで変わってくるんで難しいですよ。樋口監督の『日本沈没』(06年)のときは、僕は『日本以外全部沈没』(06年)を公開して、これは大ヒットしました。『日本沈没』が7月公開だったのに対して、『日本以外全部沈没』は9月に公開したんだけど、逆に少し後のタイミングだったことが良かったみたいだね。『大怪獣モノ』は『シン・ゴジラ』の2週間前に公開したんだけど、『シン・ゴジラ』の大ヒットフィーバーがすごすぎて、埋もれちゃいましたね(苦笑)。『ゴジラ』に対抗して『コチラ』という題名にしようかというアイデアもあったんです。アチラを立てれば、コチラは立たずというキャッチコピーでね。これは「シャレを理解しない人もいるから」と忠告をうけて止めました。松竹系で『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』(08年)も撮ったけど、これは僕の映画の中で最大の製作費だったけれど思ったほどヒットしませんでしたね。一般の人はゴジラ以外の怪獣にはまったく興味がないことがよく分かりました。 ■成功した作家はみんな変態だった!! ──『大怪獣モノ』はゴジラのパロディというよりは、『フランケンシュタイン対地底怪獣』(65年)のオマージュ作ですよね。 河崎 『ゴジラ』(54年)と『ウルトラマン』(66~67年)との狭間に作られたのが『フランケンシュタイン対地底怪獣』と『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(66年)なんです。ウルトラマンが登場するまでは、怪獣と戦っていたのは巨大化した人間でした。つまり、ゴジラとウルトラマンとのミッシングリンクに当たる作品なんです。それをね、僕なりにリメイクしたのが『大怪獣モノ』。もしもウルトラマンが地球にやって来なかったら……という一種のパラレルワールドです。それで、どうせなら格闘能力の高いプロレスラーを怪獣と戦わせようと、飯伏幸太選手をキャスティングしたんです。飯伏選手のいいパンチがヒットして、怪獣の中のスーツアクターは本当にノックアウトされた状態でした。怪獣をあそこまでボコボコにするのは、テレビじゃできないですよ。今の地上波テレビはコンプライアンスでうるさいから。特撮映画を撮り続ける河崎監督。『シン・ゴジラ』と違って、怪獣はCGではなく着ぐるみを使用。皮膚感覚へのこだわりがある。
──怪獣と巨人がストリートファイトを繰り広げる『ウルトラファイト』(70~71年)を思わせます。 河崎 樋口監督は初代ウルトラマンをリアルタイムでは観てなくて、ウルトラマンやウルトラセブンの対決シーンだけを再編集した『ウルトラファイト』世代なんですよ。『~ファイト』は我々の大好物です。巨人が戦うという設定は、米国のAIP映画で『戦慄!プルトニウム人間』(57年)と続編『巨人獣』(58年)があったし、手塚治虫原作のテレビアニメ『ビッグX』(64年)も主人公が巨大化して戦うという内容でした。『ビッグX』の原作コミックではシャープペンシル状の注射器で変身するんですが、『大怪獣モノ』で主人公が注射器を刺されて変身するのは『ビッグX』が元ネタ。注射器で薬物を注入して変身するなんて、ヤバいよね。それで『ビッグX』のテレビアニメはシャープペンシルを持つだけで変身するように変わったんです。そして『ビッグX』の変身アイテムが、『ウルトラマン』のベータカプセルへと受け継がれた。怪獣映画を観て育ったボンクラ少年が大人になってもこうして撮り続けているわけだけど、そういった娯楽作品の歴史は意識してつくっているんです。梶原一騎原作、桑田次郎作画の漫画『ゴッド・アーム』も格闘家が改造手術をうけて超人化するという内容でした。円谷英二、手塚治虫、梶原一騎、桑田次郎……と僕の好きなものをすべて詰め込んだ結晶が『大怪獣モノ』なんです。 ──手塚治虫の変身ものといえば、『ふしぎなメルモ』(71~72年)も忘れられません。キャンディーを舐めた女の子が大きくなったり、小さくなったりと、子ども心に観ていて妙な気分になりました。 河崎 手塚治虫の変態ぶりが現われているよね(笑)。 ──作家性って、突き詰めていくと変態性だと言えそうですね。 河崎 そうですよ、作家はみんな変態ですよ。三島由紀夫なんて切腹マニアでしたからね。変態性のない作品なんて、逆にいえば退屈なだけです。壇蜜主演で『地球防衛未亡人』(14年)を撮りましたが、これは怪獣を攻撃することで性的興奮を覚える未亡人が主人公で、興行的にも成功しました。モノをつくる上で変態性はとても重要な要素でしょう。 ■敬礼シーンに秘められた特撮界ちょっといい話これが問題の注射シーン。公衆の面前での、いきなりの人体実験は果たして成功するのか!?
──『大怪獣モノ』の変身後の主人公には人気プロレスラーの飯伏選手を起用。近年のプロレスブームを反映させたキャスティングですね。 河崎 飯伏選手をキャスティングできたのはよかったんだけど、2015年の暮れに撮影する予定が、彼が椎間板ヘルニアになって撮影中止になったんです。これには困りました。長州小力が注射をうったら長州力に変身するという別のストーリーも考えて、長州力に出演の打診もしたんだけどね。まぁ、飯伏選手が復活して、16年の春には撮影することができたんで、7月の公開に間に合ったんです。台詞は棒読みですが、さすが人気レスラーだけあって撮影現場での呑み込みの早さや表現力は素晴しいものがありましたよ。現役時代の長嶋茂雄が主演した『ミスター・ジャイアンツ 勝利の旗』(64年)という映画があったけど、あれも長嶋選手は台詞を棒読み。でもいいんです、スター選手なんだから。力道山が主演した映画もありました。最近はスターが主演した映画がないでしょ。そういったスター主演映画をつくりたかったというのもありましたね。鈴木みのる選手にも出てもらったけど、彼もいいよね。新日本プロレスで1988年にデビューして、今もバリバリの現役でしょ。彼こそ“プロレスモノ”だよね。 ──元プロボクサー赤井英和の実娘であり、DTT所属の美形レスラーでもある赤井沙希も謎の女役でいい感じです。 河崎 飯伏選手は芸能関係での所属はオスカープロモーションになっていて、彼女もオスカー所属という縁で出演することになったんです。プロレスの才能はもちろんのこと、彼女は女優としての才能もありますね。峰不二子的なセクシーなキャラクターをうまく演じてくれたし、あのルックスでアクションもできる。父親の血が流れているんだなと感じさせますよね。地底怪獣モノと戦うのは、人気イケメンレスラーの飯伏幸太。特撮セットで華麗なスープレックス&空中殺法を繰り広げる。
──『ウルトラマンレオ』(74年)に主演した真夏竜、『ウルトラセブン』(67年)のアマギ隊員こと古谷敏、『帰ってきたウルトラマン』(71年)のスーツアクターだったきくち英一、実相寺昭雄監督作品の常連だった堀内正美……とウルトラシリーズゆかりの俳優たちも大挙出演。 河崎 真夏さん、いいでしょ? 70歳を過ぎた真夏さんに女装癖のある博士役をやらせるなんて、どーかしていますよね(笑)。でも本人はすごく喜んでくれた。特撮もののヒーロー役をやると、そのイメージが強すぎて、いろんな役が来なくなるものなんです。役者ってね、幾つになっても面白い役をやりたがるんですよ。まぁ、今回のキャスティングでいちばんの肝になったのは毒蝮三太夫さんでしょう。毒蝮といえば、やはり『ウルトラマン』のアラシ隊員。ネロンガの光線を浴びても死なず、最終回にはウルトラマンを倒したゼットンをペンシル爆弾でやっつけています。毒蝮こそ最強の男なんです。うちの嫁がまむしさんのファンで、『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』(TBSラジオ)の公開収録の現場に行って出演交渉しました(笑)。『大怪獣モノ』の中で、古谷さんが演じている防衛長官が「毒蝮に敬礼!」というシーンがあるでしょ。あれはかつて古谷さんが経営していたイベント会社が倒産して困っていたときに、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』で共演した毒蝮さんが救いの手を伸ばしたというエピソードが背景にあるんです。だから古谷さんの敬礼ポーズにはすごく実感がこもっているんです。 ■東スポの記事は正しかった!? ──『ウルトラマン』をリアルタイムで観て育った河崎監督は、いわば第一オタク世代。自分の好きな世界を追い続けてきた河崎監督が15年に一般女性と結婚したのには驚きました。東京スポーツは「19歳年下女性と交際4カ月スピード婚」と報じましたが、東スポの記事は正しいんでしょうか? 河崎 いや、その通りです。14年に出逢って、その翌年に56歳で結婚しました。聞いた話だけれど40歳過ぎて初婚で結婚できる確率は3%らしいから、ほとんど絶滅危惧種みたいなものだよね。本当、人生何が起こるかわかりません。うちの嫁は一般女性です。女優はこりごりですよ(苦笑)。女優と結婚しようと映画監督が考えるのは、ヒモになるという要素もありますね。篠田正浩、大島渚、長谷川和彦(以下略)……。みなさん女優と一緒になっているけど、映画監督の仕事だけじゃ不安定だし、妻が働いて支えるというね。また、その稼ぎを映画にぶっこんじゃう。監督が女優と結婚するって、そういうことですよ。 ──19歳年下の奥さまは特撮好きなんですか? 河崎 残念ながら、嫁は全く特撮に興味がないんですよ。世代も違うし趣味嗜好も違うけど、今まで自分が知らなかった世界を知ることもできて面白いですよ。 ──『地球防衛未亡人』の公開時に「夕刊フジ」のインタビューで「好きなことを続ける秘訣は?」と河崎監督は尋ねられ、「親兄弟を犠牲にすること。あと女もね、ハハハ」と答えていますが……。 河崎 うちの嫁とまだ出逢う前でしたね、そのインタビューは。僕は兄弟はいないけど、確かに両親には迷惑かけっぱなし。実家はフグ料理屋なんだけど、父親は90歳を越えた今もフグを調理していますよ(笑)。ひとり息子がバカ映画を撮り続けたことを、よく許してくれたなと感謝しています。まぁ、これから嫁にも迷惑かけると思いますが……。『地球防衛少女イコちゃん』で監督デビューしてから今日まで、ノープランでよく仕事が続いたものだなと自分でも思いますよ(笑)。 ■自分の好きな世界で生きるということ愛する美和(河西美希)のため、陽出人(斉藤秀翼)は戦うことを決意する。今回の河崎作品は恋愛要素も入っている!
──大槻ケンヂ著『サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法』(白夜書房)には「運と才能と継続していくことが大事」とありますが、河崎監督的にはどうでしょうか? 河崎 僕もサブカルで食べているわけだけど、余裕のある生活は難しいよね。でも、サブカルの人は何故か忙しい人ばかり。大槻ケンヂ、みうらじゅん、吉田豪……、みんな忙しくしている。それって毎日くだらないことに夢中になっているからなんだよね。実相寺監督もいつも忙しそうだった。 ──実相寺監督はピンクちらしの収集で忙しかったんですよね(参照記事)。 河崎 そうそう、ピンクちらしのコレクターでね。ピンクちらし以外にも「けろけろけろっぴ」も集めていました。生前、実相寺監督に訊いたことがあるんですよ。「映画を撮ってないときは何をしてるんですか?」と。その答えが「乞食だよ」と。実相寺監督は晩年東京藝術大学の教授になったけど、それ以前は自分のことを乞食だと言っていたんです。フリーで仕事やってる人間って、みんなそうじゃないですか。仕事があるときはあるけど、仕事がないときは乞食ですよ。実相寺監督はズバリ言う人でした。常に本音でしゃべる人でしたね。『帝都物語』(88年)を撮る前まではCMの監督も多くやっていましたが、あまりにも心ないスポンサーから口出しされて、CMはやらなくなったそうです。それもあってね、僕はスポンサーの前で「天才監督です!」と自称するようにしているんです。実相寺監督は本当の天才で、僕は天才のふりをしているだけなんだけど(笑)。普段から天才・鬼才と自称しておくことは重要ですよ。 ──バカ映画の巨匠として、これからも特撮映画を撮り続けていくわけですね。 河崎 映画監督にはキャリアは関係ありません。これから撮る作品をどれだけ面白いものにできるかしかない。ただ同じことを続けていくのもあれなんで、クラウドファンディングで300万円集めて、新作を撮ることが決まっています。ウェブ漫画の『干支天使チアラット』の実写版です。この製作費はスポンサーからどうのこうの言われることのないお金なんで、気兼ねせずに自由に狂った映画を撮ることができます。応援してくれる人たちがスポンサーだから、くだらないことで大笑いしたい仲間と一緒に作品づくりができる喜びもあるし。今その脚本を執筆中です。脚本の内容や小ネタのアイデアで行き詰まることが多々あるんだけど、『大怪獣モノ』で毒蝮さんを起用するアイデアはうちの嫁との何気ない会話からひらめいたんです。普段の夫婦の会話が、実は企画会議になっているかもしれませんね(笑)。 (取材・文=長野辰次/撮影=後藤秀二) 『大怪獣モノ』 監督/河崎実 脚本/中野貴雄、河崎実 主題歌/ベッド・イン「太陽を信じて……」 出演/飯伏幸太、斉藤秀翼、河西美希、赤井沙希、鈴木みのる 3月22日(水)、キングレコードよりDVD&ブルーレイ発売 (c)2016「大怪獣モノ」製作委員会 http://mono-movie.com 『大怪獣モノ』Blu-ray&DVD/メイキングスペシャル映像 ●かわさき・みのる 1958年東京都生まれ。明治大学在学中より自主映画『フウト』『エスパレイザー』などで注目を集め、オリジナルビデオ作品『地球防衛少女イコちゃん』(87年)で商業デビューを果たす。『飛び出せ!全裸学園』(95年)、『実写版 まいっちんぐマチコ先生』(03年)などのオリジナルビデオ作品で活躍後、『いかレスラー』(04年)、『コアラ課長』(06年)、『かにゴールキーパー』(06年)といった着ぐるみ映画で劇場を賑わし、『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』(08年)はベネチア映画祭に正式出品された。筒井康隆原作『日本以外全部沈没』(06年)やモト冬樹主演『ヅラ刑事』(06年)、壇蜜主演『地球防衛未亡人』(14年)はスマッシュヒットを記録。日本の特撮界を舞台にした『アウターマン』(15年)は永井豪の『デビルマン』を思わせる驚愕の内容で、ファンを驚かせた。河崎監督が主演も兼ねた『電エース』シリーズも30年にわたるロングラン人気を誇っている。これまで、あまり語られることのなかった河崎監督の私生活。今後の作風にどんな影響が現われるだろうか。
【告発】女優は映画監督に抱かれる。当たり前のように行われる乱交飲み会
3月23日の運勢は? しぃちゃんの12星座占いで今日の運勢をチェックする
12星座ごとに毎日しぃちゃんが「総合運」「金運」「恋愛運」「仕事運」の4つをシンプルなコメントで占います。あなたの今日の運勢は?
ドラマ決定の「ブルゾンちえみ」、さんま・有吉が絶賛する「尼神インター」……次世代女芸人、勝ち残るのは誰だ!?
「まさか、このタイミングでドラマの出演まで決まるとは思いませんでした。逆に、直前まで配役が決まっていなかったということですから、フジテレビの凋落ぶりがよくわかりますよね」(テレビ局関係者) 4月クールのドラマ『人は見た目が100パーセント』(木曜午後10時~/フジテレビ系)に、女優として出演するブルゾンちえみ。 「主演に桐谷美玲、2番手に水川あさみで、その次がブルゾンですからね。これは大抜擢ですよ。ただ、通常、ドラマのキャスティングは半年から1年前に決まっているものなんです。彼女がブレークしたのは、ここ最近ですからね。それだけ急なキャスティングだということです」(芸能事務所関係者) ここ最近の女芸人としてはダントツの知名度を誇るが、それに匹敵しそうなのが尼神インターだという。 「あの明石家さんまさん、ナインティナイン、有吉弘行さんらが気に入っていますからね。今年は東京での仕事が急増すると思いますよ。吉本の上層部も『バリバリの女漫才師は久々なので、いろいろな売り方ができる』と、楽しそうに話していました。今のお笑い業界の女芸人はコンビでいうと、オアシズ、ハリセンボン、トリオでは森三中の3組が頭ひとつ抜けた存在ですが、彼女たちに続くグループは混沌としています。この3組に共通していえるのは、全員が同じくらいのスキルを持っているということです」(バラエティスタッフ) 二番手グループにいるといわれるのが、たんぽぽやおかずクラブ、ニッチェなどだが、彼女たちはコンビよりもピンで出演することが多い。 「その点、尼神インターはコンビのバランスがいいともっぱらです。あとは、あのコテコテの関西弁が東京で受け入れられるかどうかですが、さんまさんが『あいつらオモロイで』と評価しているくらいですから、少なくともしばらくはチャンスがもらえそうですよ」(お笑い関係者) オアシズ、ハリセンボン、森三中に続く女芸人は誰になるのか――。フジテレビ系『人は見た目が100パーセント』番組サイトより








