現場で国会議員を一喝! “ケンカ最強”故・渡瀬恒彦さんの知られざる武勇伝

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『鉄と鉛 STEEL&LEAD』(東映)
 人気俳優の渡瀬恒彦さんが3月14日、胆のうがんによる多臓器不全のため、都内の病院で死去した。72歳だった。4月スタートのテレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』に出演予定だったが、所属事務所の発表では、2月中ごろ左肺に気胸を発症し、入院治療していたという。 「2015年の秋に、胆のうがんで闘病中であることを告白しましたが、ドラマの撮影現場で、闘病の話は一切しなかったそうです。撮影の合間に、病院に通っているほどだったのに……」とは、渡瀬を長く取材してきたベテラン芸能リポーターの話。  過去、車が横転するシーンでもスタントマンに頼らず自分で演じきったなど、武勇伝は数知れず。弱さを見せない“男の中の男”として知られていた。  渡瀬さんが過去に主演した映画の撮影スタッフからは「一度も公になっていない話が、ひとつある」と、封印された武勇伝が明かされた。 「今から十数年前、渡瀬さんが主演のヤクザ映画に、自民党の議員が俳優でもないのにチョイ役で名を連ねていて、現場でかなり大きな顔をしていたんです。渡瀬さんより少し年下のくせに、現場ではまるで対等な立場のように振る舞っていました。この議員は、作品の主人公のモデルで大口出資者でもある元暴力団関係者とかなり親しかったので、大威張りだったんです。監督や演出家を首相官邸に連れて行き、当時首相だった小泉純一郎氏にも引き合わせ、そのことも自慢げに話していました。すると撮影中、渡瀬さんが議員のヘタクソな演技に強烈なダメ出しをして、何度もやり直しをさせたんです。大した役じゃないからNGを出す必要もなかったんですが、きっと渡瀬さんがスタッフのイライラを解消してくれたんでしょうね。でも、議員は逆ギレして『俺が降りたら、映画は撮れないんだぞ!』と大騒ぎ。すると、渡瀬さんは『揉めるなら俺が全部費用を持つから、出ていけ』と一喝したんです。結局、騒ぎを耳にした周囲の関係者によって、その場は収められましたが、渡瀬さんの振る舞いに感激した人は、たくさんいました」(同)  その後、議員は汚職事件で逮捕され辞職、実刑判決を受けて刑務所に入っている。 「この話は、まだ暴力団排除条例が広がる前のこと。当時のヤクザ映画の撮影現場には暴力団関係者が普通に出入りしていて、出演俳優は彼らに徹底して気を使うのが常識でした。撮影中の俳優に、ヤクザが『おい、あれはちょっと違うんじゃないか』と言えば、人気俳優でも言われた通りに撮り直しする、なんてことが当たり前だったんです。でも、渡瀬さんは舞台裏で腰が低くても、演技の現場では、相手が誰であれ、毅然としていましたね。さすが“芸能界ケンカ最強”ともいわれる人だと思いましたよ」(同)  渡瀬さんはもともとサラリーマンだったが、兄の渡哲也がスターだった頃、関係者に口説かれ、1969年に俳優デビュー。『仁義なき戦い』シリーズなどのヤクザ映画やアクション映画で活躍し、73年にはトップ女優・大原麗子と結婚(のちに離婚)。数多くの作品に出演し、主役でも脇役でも光る俳優といわれた。  3月2日に行われた出演ドラマ『そして誰もいなくなった』(テレビ朝日系)の制作発表を欠席していた渡瀬さん。このとき関係者は「スケジュールの都合」と説明したが、体調不良がささやかれていた。  前出スタッフは「気遣いをさせたくない、渡瀬さんらしい配慮だったのでは?」と話す。最後まで、超一流の振る舞いをする人だったようだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

売れっ子司会者・井ノ原快彦を育てたのは、ムスッとしていた三宅健と森田剛?

 V6の三宅健が、タッキー&翼・滝沢秀明のラジオ番組『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送)の3月11日放送回にゲスト出演した。三宅は昨年に引き続き、滝沢が座長を務める舞台『滝沢歌舞伎』に出演予定で、2人は親密なトークを繰り広げた。

 デビューイベントにバックダンサーとして参加した滝沢にとって、V6は非常に思い入れがあるグループで、その思いを熱心に三宅に伝えていた。しかし三宅は、V6がデビューしてからの数年間を「覚えていない」そう。V6はそもそも、『バレーボールワールドカップ』のイメージキャラクターとして結成されたグループ。三宅は期間限定のユニットだと思っていたらしく、「10周年くらいになってこのまま続けていくグループなんだなってみんな気づいた」と説明していた。

 そんなV6も、今年11月で結成から22年が経ち、三宅も「感慨深いものがあります」とコメント。今ではメンバーの間で絆がしっかりと培われているかのように思われたが、やはりここでも滝沢が抱くイメージとギャップが。

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Kis-My-Ft2・横尾渉の「浴衣ツーショット」画像流出! 堀田理紗は“ブログ全消去”で交際確定?

 先日、元交際相手や現在の彼女とされる女性の情報がネット上に投下された、Kis-My-Ft2・横尾渉。ファンの間で女性のSNSアカウントの検証が進む中、ついに女性とのツーショット写真が流出し、横尾に対する辛らつな声がさらに強まっている。

 3月半ばから注目を集めた始めた、横尾の女性スキャンダル。スターダストプロモーションに所属するモデル・堀田理紗と交際した末、現在は東京・中目黒のリラクゼーションサロンに勤務する21歳の女性と付き合っているという情報が出回り、横尾ファンが女性のSNSを調査。すると、2015年4月に堀田がブログにアップしていた蕎麦の写真とよく似た画像が、横尾出演の『プレバト!!』(TBS系、7月16日放送)で紹介されていたことが発覚した。

 一方、個人名が晒されていた一般人の新彼女も、Twitterアカウントで横尾の愛犬と思われる写真や、交際相手が芸能人であるとアピールするかのような書き込みが複数あったことがわかり、ファンは現在の彼女だと断定。一部ファンは、交際の証拠を発見しようと、堀田と新恋人のSNSアカウントをチェックし続けていた。

「そんな中、16日夜にはプロフィール欄に『愚痴垢 しっかりしろや、横尾渉』と記載したあるTwitterユーザーのもとに、横尾と女性が浴衣を着ているツーショット写真が届いたとか。女性の顔は隠された状態で、プライベートで旅行に出掛けた際の記念写真だとみられています。写真は16年に撮影されたものとされており、写っている女性は元交際相手の堀田ではないかとファンは指摘。さらに、この写真を送りつけた側の素性は不明で、すでにTwitterアカウントも削除済みのため、受け取った側も『なぜ自分に画像を送ってきたのか』と、困惑しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして、このタイミングで堀田のブログに異変が勃発。過去から最新までの記事が全て削除され、3月17日現在は「このブログにはまだ投稿がありません」と、表示されている。これにより、横尾のファンは「このタイミングで消したってことは、交際を認めたっていうことでいいのかな」と“元カノ説”を確信したようだ。

「堀田のブログに横尾の存在を匂わせている記述がないかどうか、ファンの捜索が続いていたので、思い切って全記事を消したのでしょう。とはいえ、インスタグラムの投稿は残っており、ファンは“消されないうちに”と交際の証拠集めに奔走しています。また、現在は閲覧できませんが、新恋人のSNSに載っていたというスクリーンショット画像も新たに流出。デートの際、横尾らしき男性が車を運転しているもので、顔はスタンプで隠れていますが、『あの運転姿は、どう見ても横尾さん……ファンなら服装見て一目瞭然』『車の写真、横尾さんで確定』と、多くのファンが落胆しています。おそらく熱心なファンが画像をキープしていたものの、騒ぎに乗じて公開に踏み切ったようです」(同)

 次々と横尾の女性関係ネタが拡散されている現状だが、この事態はどう収束するのだろうか?

元SMAP・中居正広の“熱愛発覚”はジャニーズのリーク? お相手に「一目惚れ」したシンガーの存在も……

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 元SMAP、中居正広の同棲相手が報じられたことで「謎が解けた」と漏らす業界人がいる。  相手女性は、業界内で「人気女優にも引けを取らない美人」と評判だったが、なぜか誰も彼女にアプローチをせず「大物タレントの愛人説」までささやかれていたからだ。 「相手が中居クンというのを、どれだけの人が知っていたかはわかりませんが、あれだけの美人に誰も手を出そうとしなかったというのは、そういうことだったんだなと」(同)  こう話すのは、若いアイドルタレントに演技指導もしている舞台俳優。相手女性とも「少しだけ」面識があるという。  中居との仲を報じた「女性セブン」(小学館)によると、3月上旬に都内の中居宅にタクシーでやってきたのは、振付師としても活躍するダンサーの武田舞香さん(32歳)。安室奈美恵など人気歌手のバックダンサーを務めたほか、最近ではAKB48の振り付けでも知られていた。過去、SMAPを含むジャニーズアイドルを指導した経験もあり、相武紗季にも似た正統派美人で、業界内外に隠れファンがたくさんいるといわれるが、タレントとのウワサが聞こえてきたことはなかったという。 「女性に手が早いことで知られる、ナルシシストな人気男性ロックシンガーが以前、たまたま同じ場所に居合わせた彼女に一目惚れ。連絡先を聞き出そうとしたら、関係者に制止されたことがあるんです。彼がすぐに引き下がった理由はわかりませんでしたが、この業界では、わりと“大物タレントの愛人”っていうケースがあるので、彼女もそうなのではないかとささやかれていました」  そんな話もあったからか、アイドル顔負けの美人でも、アプローチする男性タレントが少なかったようだ。実際には愛人などではなく、見事な本命。常日頃、「結婚できないキャラ」を演じていた中居だが、交際6年以上だというから、今後は結婚もあり得る話だろう。  ただ「そもそもこの話、中居と折り合いの悪いジャニーズサイドが意図的にリークした可能性がなきにしもあらず」とは週刊誌の芸能記者。 「中居のマンションを張り込んで女性を見かけても、マスク姿の彼女が武田舞香だとわかる人は、まずいないはず。マンションの出入りだけでは訪問先が中居宅であるかどうかもわからないですし、先に情報ありきというのは間違いないのでは? 6年も極秘にしていた交際が、SMAPを解散した途端に漏れるなんて、ジャニーズ側を疑っちゃいますよ」(同)  5年ほど前、中居は正月に日本人女性を連れてオーストラリアの東海岸を旅行していたと伝えられたことがある。その女性が、まさしく武田さんだったのだろうか? (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

【劇場アニメレビュー】人数が絞れて見せ場が豊富! 安心してサイリウムを触れる『映画プリキュア ドリームスターズ!』

【劇場アニメレビュー】人数が絞れて見せ場が豊富! 安心してサイリウムを触れる『映画プリキュア ドリームスターズ!』の画像1
『映画プリキュア ドリームスターズ』公式サイトより。
 2004年の『ふたりはプリキュア』からテレビ放送を開始したプリキュア・シリーズは、05年『映画ふたりはプリキュア』より劇場用映画シリーズを製作し、3月18日公開の最新作『映画プリキュア ドリームスターズ』で22作目となるのだが、映画プリキュア・シリーズは歴代プリキュアを総登場させるオールスターズもの(主に春公開)と、毎年テレビでそのつどオンエアされているプリキュア・シリーズの劇場版(主に秋公開)と大きく二つに分けることができる。  この中でオールスターズものは09年春の『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員集合!』(メインのプリキュアは『フレッシュプリキュア!』の面々)に始まるが、さすがに毎年確実に増えていくプリキュア・キャラをそのつど総登場させるのはストーリー的にも設定的にもしんどく、また物理的にも過去にプリキュアを演じた女性声優陣をどれだけ集められるかといった問題もあったりして、秋の単体劇場版に比べると年々苦労がしのばれるようになっていた。  事実ここ数作は、一応歴代プリキュア勢揃いを謳いつつも(16年の『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』は総勢44人!)、ちゃんと活躍したり、台詞があるキャラがかなり限られていて、結果としてシリーズのファンをモヤモヤさせてしまうことも往々にしてあったように思う。  その意味でも、本作『映画プリキュア ドリームスターズ!』は、春のオールスターズからドリームスターズへのマイナーチェンジとでもいうべきか、今回は現在放送中の『キラキラ☆プリキュアアラモード』および前作『魔法つかいプリキュア!』、前々作『GO!プリンセスプリキュア』の3世代に絞ってキャラを登場させている。  これは冬の劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー』シリーズや『スーパー戦隊VS』シリーズが新旧合作スタイルを披露し続けているのと同じ方法論であり、一番無理のないやり方ともいえるものだが、とかく『忠臣蔵』の時代から豪華絢爛なるものを良しとしてきた東映映画の伝統に倣いつつ、落ち着くところに落ち着いたというべきか。  もっとも、上映時間の3分の1くらいはあるのではないか? と、時にストーリーの流れまで妨げかねないほどに長々と繰り広げられる歌舞伎もどきのキャラ大見え変身シーンを銀幕の大画面で堪能するのが好みだったので、そこだけは少し残念ではあるか……(と、いつの時代も見る側はどこか不平不満を漏らしては作り手を困らせてしまうものではある)。  また本作のユニークな試みとしては、このところ東映アニメーションが力を入れているCGアニメーション技術を効果的に採り入れていることだろう。  今回の監督は、15年秋の『映画GO!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て』の中の短編『プリキュアとレフィのワンダーランド』の演出で第1回CGWORLD賞を受賞した宮本浩史。  そして今回は、プリキュアたちの通常世界を2Dセルタッチで、異世界「桜が原」はCGで表現。その異世界の危機を訴えに、こちらの世界へやってきた少女サクラの願いを聞き入れて、プリキュアたちが双方の世界を行き来することで、画調が変わるとともに世界観の空気までも変わり、見る者に臨場感を与えてくれている。  特に「桜が原」はCGならではの映像美を駆使して、春の“和”の心を巧みに表現し得ており、なかなかどうして国産CG技術も大したものではないかと、見ているだけで嬉しくなってくるものがある。  さらには映画プリキュア・シリーズならではの(というか、東映まんがまつり時代からの伝統ともいえる)、観客に向かって応援上映形式も今回は飛躍的に効果を上げている。  もともと観客にミラクルライトを渡して上映中にフリフリしながらプリキュアたちを応援するというパターンは、07年の第4作『映画Yes!プリキュア5 ~鏡の国のミラクル大冒険!~』から始まったものだが、こちらもここ数作は「クライマックスに採り入れときゃいいよね的」なマンネリ感もなきにしもあらずではあったが、さすがに最近のアニメや特撮ものなどの掛け声上映が定着してきたせいもあってか、今回は上映中時折キャラがドラマから抜け出し、観客に応援を促すタイミングが従来よりバランスよく(しかもそのシーンは3DCGで表現!)、これなら子どもたちも楽しくライトをふってくれることであろう。  まあ、正直に申すと、劇中もっともっとライトを振ってもらう行為が多くてもいいくらいに思う。10分に1回絡みがあれば後は何をやってもいいというのが日活ロマンポルノならば(本当はそれ以前のピンク映画からしてそうだったのだが)、10分に1回ライトをふらせてこその東映プリキュア映画といった貫録もあっていいように思える。  ゲストキャラも、シズク役を演じた木村佳乃は幾度かアニメ映画の声優は経験済みだし、何の違和感もなく、エンデングの主題歌も良好。また今回の悪役を南海キャンディーズの山里亮太がやってるが、この人『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャーTHE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』(16年)でも敵役を憎々し気に演じていたが、戦隊にプリキュアときたら次は仮面ライダーへの出演も期待したいところ?  70分という上映時間の配分も今回はバランスよく、最近のオールスターもの(これからはドリームスターものと形容したほうがいいのかな?)の中では出色の出来であった。  こういった楽しい作品を、お子さん連れで見に行ける、世のお父さんお母さんがうらやましく思える次第である。 (文・増當竜也)

生殖にセックスが必要なくなったら、人はセックスをするのか? 「知っているようで知らない性の健康セミナー」レポート

“女性らしさ”とはなんなのか? “性”とはなんなのか? 3月8日の国際女性デー前後で多くのメディアが女性に関する情報を発信しました。私もそれらの情報を目にしていましたが、より専門的な視点で語られる“性”に興味を覚え、去る2月26日に開催された、第5回「知っているようで知らない性の健康セミナー」にお邪魔することにいたしました。  医師や看護師を対象に「現代社会の性問題の最新事情」をテーマに開催されたセミナーでしたが、会場には200名以上が集まり満席状態。“性の悩み”への関心の高さがうかがえました。同セミナーは、一般社団法人日本家族計画協会理事長・北村邦夫氏による、コンドームメーカージェクス株式会社が実施したジャパン・セックスサーベイの解説からスタート。  同サーベイは全国約5,000人の男女を対象にした、性に関する調査です。セックスの回数から、セックスにかけた時間、マスターベーションの頻度といった性行動の実態から、オカズや前戯の部位など性の嗜好に関することまで幅広くリサーチしています。  今回の調査で特徴的だったのは、セックス経験の割合が20代で男性が57.0%だったのに対して、女性は73.3%。男性の草食化はもはやいうまでもないですが、女性がより活発になっている点です。  しかしながらセックスをする目的に関しては、男性は「性的な快楽のため」69.2%が最も多かった一方で、女性は62.5%もの人が「愛情を表現するため」と回答しています。また「相手に求められるから」と回答した男性は4.5%でしたが、女性は26%。まだまだ男性主体としたセックスが主流であるように見受けられます 男女間ですれ違う“悩み”  セックスの悩みについては、男性は「挿入から射精までの時間が短いこと」が最も多い回答に。調査結果をみるかぎりだと女性は挿入時間の短さは気にしておらず、それよりも自身が「オーガズムに達することができない」と悩んでいました。  たしかに私も周囲の男性からも早漏だから苦労しているという話を聞きますが、男性が気にするべきはそこではないということですね。早漏を気にするのは女性への配慮なのか、はたまた男性のプライドなのかは定かではないですが、男性の皆さまは、自身の息子ばかりを気にするのではなく、もう少し目の前にいる女性の状況を見る余裕を持っていただきたいものです。  かたや女性の悩みについてですが、個人的にはオーガズムに達する=素敵なセックスかというとそうじゃないと思います。ただ女性が悩んでいるということは、セックスに対しての満足度が低いということ。女性の皆さまはもっと自分の体の状況をオープンに伝えられるといいのかもしれませんね。  続いて、セックスサーベイおなじみの「セックスの頻度」に関する設問。男性の約4割、女性の約5割が特定の相手にかぎらず1年間まったくセックスをしていないそうです。  マスターベーションの頻度に関しては、男性は変わらずですが、20代女性の約3割が週に1回以上マスターベーションを行っているという結果が。女性のマスターベーションも決して稀な行為ではなくなってきていることがわかります。素敵な傾向でございます。 あなたの“性”は何ですか?  サーベイ報告の後は、「誤解だらけ!間違いだらけ!の男女の性」と題した講義です。私がこのセミナーで一番楽しみにしていたもので、第一部は産婦人科医である早乙女智子先生が女性の体について講義し、第二部では川崎医科大学泌尿器科学教室教授・永井敦先生が男性の体についてお話しされました。 「mybody is my choice。私の体は私のものなんだ。自分の体のことは自分で決めるんだという、その一言を伝えたくて今日はきました」 と始まった早乙女先生の講義では、社会的な背景にとらわれず、自分自身で自分の性を選択していくことの必要性が語られました。  昨今、性の多様性については多く語られていますが、「あなたの性はどういうものですか?」と質問をされたら、みなさんはどのような回答をしますか?  フランスではこの“性”について、200通り以上の回答があったと言います。早乙女先生の回答はこうです。 「性自認は女だと思っています。それを証明したくて子どもも産みました。自分の性的対象は男性に向いています。社会的な役割は男役割でいたいと思っています。ですけれども服装としては女装。今日も究極の女装をしてまいりました。私だけでも4通りのことが表現できます」  つまり、世間では肉体的な性別を見て「女性とはこういうものだよね?」と論じられがちですが、そうではないということです。子どもを産みたいという意味では女だが、社会としては男性としていきたいなど“性”は個々に存在しており、生まれつきの“性”だけで“性”を語ることなどできないと早乙女先生はいいます。  確かにそうかもしれません。私自身、性自認は女性ではあるし、性的対象は男性には向いています。ただ女性特有の身体的機能である出産をしたいと思ったことはありません。そういう意味では女性という体を持っていても、必ずしも社会が考える“女性”の通りではないということは身をもって感じています。  出産でいうと、今後、避妊医療や生殖医療の進化により生殖にまつわる性の考え方が変わっていくのではないかというお話もありました。 女性主体の避妊法は、日本でも増えるか?  日本において避妊といえば選択肢はコンドームかピルのふたつが定番ですが、早乙女先生によると、アメリカや先進諸国では、避妊はすでにLARC(Long Acting Reversible Contraception)と呼ばれる、長時間作用する避妊方法の時代になっていると言います。  具体的には、子宮内に挿入する避妊システム(IUS)や、黄体ホルモンを注入する避妊注射、皮膚に貼ることで低容量ピルと同等の成分を体内に浸透させるパッチ法、皮下に黄体ホルモンのカプセルを埋め込む方法などがあるそうです。  リモコン操作が可能で、16年間機能が持続する無線の避妊インプラント(埋め込み式)の避妊具が、2018年には米国の店頭に並ぶのでは? というニュースも出ていました。  私自身もこれほど多くの避妊法があるのは知りませんでした。もちろん一概にどれがいいとは言えませんし、国内ですぐ使用できるものばかりではありません。  ただ、女性の体で生まれ、避妊の選択をしているのであれば、「彼がコンドームをつけてくれないからどうしよう」「ピルを飲み続けるのが大変」「飲み忘れた!」ではなく、もっと自分主体の方法を選べるということです。望まない妊娠や出産において、精神的にはもちろん体が傷つくのは女性自身です。であれば、男性に任せるのではなく、自分本位の避妊方法がもっとあるということは知っておくべきでしょう。  避妊治療のみならず不妊治療に関しても、医療の進化で私たちの価値観が変わるかもしれません。  早乙女先生は、今後、体外受精技術や子宮移植、人工子宮など医療が進化していくことで、いわゆるセックス(挿入行為)を伴わない生殖が可能になってくると言います。これにより、現在妊活において問題とされている“セックスレス”は、問題ではなくなるかもしれないとも。 「挿入は、妊娠以外に必要ない」という考え  私の周りでは、「子どもが欲しいからセックスをがんばっている。でも本当は旦那とセックスをしたいとは思わない」という声もちらほら聞こえます。もしセックスをしなくても妊娠ができる時代が来たら、彼女たちはセックスをするのでしょうか? 「『女性にとって挿入は妊娠以外に必要ない』と考える人がいてもいいと思います。セックスが痛いと感じるならならやめればいい。夫婦だからという縛りではなく、性に関して『私はこうしたい』ということを真面目に発言すればいい。それができない日本は、性に対して不真面目な国なんじゃないかな。  年齢、性別、思想、婚姻状態に関わらず自由であるべき。女だから、父だから、母だからで自分を縛っている社会。もう少しだけ自由になることが大事なのではないでしょうか」  テクノロジーの進化によって、セックスをするしないの判断も自分主体で改めて考えるときがくるのかもしれません。  ただ、その判断ができない女性がいるのも事実。早乙女先生のところには、セックスに苦手意識がある女性からの相談も多いといいます。そういった相談にくる大半の女性は、自身の体を知らないそうです。  とある70代の女性が「自分の膣の前の方にデキモノができた。自転車にあたるんです」と打ち明けられたところ、デキモノではなくクリトリスだったとのこと。加齢により皮下脂肪が落ちて、クリトリスが自転車に当たるようになったそうですが、その女性は70年間、自身の体を何も知らずに生活していたのですね。 「なぜか女性の性器はワイセツ物扱いになっています。隠して、触れてはいけない場所だけど、セックスはしないといけない。そう思うとセックスはどんどんむずかしくなっていきます。 まずは自分で体に触れてみる、知るようにする。もっと性を日常的なものと考えて、性の健康を考えること。大人の女性は自分の体を知っているものです。自分の体は自分で管理しましょう」  自分の体を知らなければ、相手に伝えることなんてできませんし、セックスが楽しいと思うことはますますむずかしいですよね。 射精は健康維持につながる!?  早乙女先生の講義後は、永井先生による男性の体に関する講義へ。  永井先生の講義では、男性の射精に関する都市伝説も例にあげつつ、ユーモアを交えながら男性の勃起や射精のメカニズムから、ED治療薬、また射精が男性の健康において大きな役割を担っているということまで解説されました。 「赤い球が出たら終わるという話があるが、精液に打ち止めはないです。どんどん射精すべき。いい歳をして射精なんて、というのは間違い。いい歳だからこそ射精してください」  私はこれまで男性の射精について考えたことがほとんどありませんでしたが、医療的な見解から健康のために大事なことだと知ると、女性にとったはとつい軽んじがちな“男性のマスターベーション”も違って見えてまいりました。女性の皆さん、ゴミ箱のティッシュの塊も優しく見守ってあげましょう。  最後に早乙女先生のお言葉を拝借して。 「妊娠、避妊すべてを医療技術によってコントロールできるようになったとき、妊娠を考える必要がなくなったとき、セックスはどのような存在になるのか? “女性らしさ”とはなんなのか? 自分の性を改めて考える時代になるのではないのでしょうか」  そんな時代が、そう遠くない未来にやって来るかもしれません。セックスが楽しいか楽しくないか、気持ちいいか気持ちよくないか、だから自分はどうしたいのか、自分の性は自分で決めていきましょうね。 (イライザ)
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綾瀬はるか、「今後フジテレビには絶対出ない」!? 担当マネジャーを激怒させた出来事とは?

 デビューから16年がたとうとしている女優・綾瀬はるか。これまでに数多くの連続ドラマに出演しているが、綾瀬はとある理由から「今後、フジテレビのドラマには絶対出ない」という。一体綾瀬に、何が起こっているのだろうか。  綾瀬のデビュー作は、2001年の『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)で、一躍有名になったのは04年『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)。この2つの局には、近年も出演しているが、フジでのドラマ出演は09年の『ほんとにあった怖い話「怨みの代償」』が最後となっている。 「フジは2000年台前半、当時はまだ売り出し中だった綾瀬の営業を、ことごとく無視していたんです。その後、『世界の中心で、愛をさけぶ』でブレークすると、今後は手のひら返しでオファーをするようになり、08年の『鹿男あをによし』など、いくつかフジのドラマに出演することもありました。しかし、綾瀬の担当マネジャーが昇進した現在、過去のフジの悪態が許せないという理由で、『主演だろうがヒロインだろうが、絶対に綾瀬をフジには出演させない』と息巻いているんだとか。現在、フジは視聴率不振が深刻化し、自社のタレントを出したがる事務所自体も少なくなっていますが、たとえ今後フジが天下に返り咲いたとしても、綾瀬が出演することはなさそうです」(芸能プロ関係者)  また綾瀬は、意外なことに、テレビ朝日のドラマには一度も出演したことがないという。 「綾瀬は大手芸能事務所・ホリプロの看板女優で、普通に考えれば各局バランスよく出演した方が、会社同士の付き合いが円滑になります。しかしテレ朝に関しては、業界の通例として『若手が出演する局ではない』という風潮があり、若年層に向けて売っているタレントは、そもそもテレ朝のドラマを避ける傾向にあるそう。綾瀬はすでに30代ですが、ホリプロはいまだにその姿勢を崩さずにいるのだと考えられます。近年は『相棒』、『ドクターX~外科医・大門未知子~』など人気シリーズを生み出し、視聴率も好調なテレ朝ですが、綾瀬がドラマ出演する機会はまだまだなさそうです」  事務所判断でいまだ出演機会がないテレ朝はまだしも、フジは綾瀬が売れっ子女優になると見極められなかったために、“縁切り”されてしまったようだ。今後も綾瀬の活躍が見られるのは、TBS、日テレ、NHKの3局のみとなるのだろうか。

ワンダフル【禁】雑誌ガイド/悪法の研究――正義と法の歴史学/片岡沙耶と考える下着デザイン事情

【第1特集】 ワンダフル【禁】雑誌ガイド 雑誌業界が不況だって!? そう言われて久しいが、ウェブや電子書籍にも本腰を入れて底力を見せている。最先端の写真で勝負する海外ファッション誌や、アイドル誌のおバカ企画だって、編集者の努力の賜物。そんな業界の内部を覗きながら、清水富美加出家騒動で揺れるレプロの内実を探ってみたりと、本誌も“ならでは”のあるべき姿、本特集で発揮します。
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【目次】 ■業界の勢力図を塗り替える【雑誌電子書籍化】の正体 ■ほぼヌード写真集!?海外【ファッション誌】の最先端 ■独立騒動とファッション誌で読み解く芸能事務所【レプロ】 ■なぜタブーに切り込めなくなったのか?雑誌の【新宗教】報道 ■【「JUNON」】の言いたい放題連載など、隠れた雑誌連載 ■【Hey!Say!JUMP】ほか、アイドルが挑む奇天烈雑誌企画 ■「BRUTUS」「POPEYE」ほか【マガジンハウス】はダサい!? ■名物書店員が語る【イマドキの子ども】が本当に読む雑誌 ■雑誌取材発言から考察する【LDH】ダンスビジネス ■ネコ専門書店など【マニアック書店】が語る売れ筋雑誌 ■【「ムー」】だけが生き残った……オカルト雑誌の興亡
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【第2特集】

悪法の研究――正義と法の歴史学

共謀罪を筆頭に、現在「法」にまつわるニュースが世間を賑わせている。賛否両論はあるにせよ、人権侵害のおそれがある法律、すなわち憲法違反の悪法である、などといった指摘も、リベラル勢力・左派勢力からは強く出ているが……。


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【第3特集】

片岡沙耶と考える下着デザイン事情

自ら洋服や下着をデザインし、将来は“大きいお胸の人用ランジェリー”のプロデュースを目論む片岡沙耶。自らもGカップあるというおっぱいのため、ブラジャー難民となっている彼女と日本の下着事情について考える。


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【P様の匣】

【る鹿】

サカナクションのMVで話題の彼女は兼業モデル!


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〈News Source〉
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