ラジオ3番組であの曲が流れる! 解散してなお復興支援を呼びかけ続けるSMAPメンバーたち

 3月11日、中居正広がパーソナリティを務めるラジオ『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)にて、東日本大震災などの義援金を呼びかけたことが話題になっている。

 番組の最後、「さてさて、東日本大震災から6年が経ちました。復興はまだまだ半ばと、道半ばと言われております。またこの1年ね、熊本震災(※熊本地震のこと)もありますし……

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NEWS・小山慶一郎、「クズすぎ」音声流出! 複数女性と“旅館貸切”で興じる痴態

 2月中旬頃から女性関係のウワサがネット上に飛び交っていたNEWS・小山慶一郎。アイドルグループ・放課後プリンセスの候補生(当時)だった太田希望との交際疑惑に続き、今度は複数の女性や友人と酒席で興じるプライベートの音声ファイルが流出し、ファンの間で大きな話題になっている。

 ネット上に小山と太田の親密関係を暴露する書き込みが上がり、共通するバッグやカップを所持していたことまで発覚し、ファンの間で2人の交際は確実とされていた。2月25日には放課後プリンセス側が太田について「グループのルール違反が発見された」としてグループから解雇。一方で、交際疑惑について言及しない姿勢を見せる小山については、プライベートでの“やんちゃ”なエピソードが匿名のTwitterアカウントで続々と暴露され続けている。

「昨年下旬に小山が旅館に女性30人を集めて『お泊まり密会した』など、真偽不明ではありますが、物騒な話が注目されています。その際の出来事なのか、小山とされる人物が仲間と王様ゲームを楽しんでいる音声などが、いくつかTwitterにアップされました。さらに、小山が『年に1回は20~30人で旅館を貸し切ってどんちゃん騒ぎしてる』というネタも出現。その会のことを、幹事が『合宿』と呼んでおり、やっていることは大学生の“飲み会サークルと同じ”だという具体的な話も浮上しています。これら一連の情報を書き込んだ人物は、13日までにアカウントを削除してしまいましたが、同様の内容を複数のアカウントがツイートしており、お祭り状態となっています」(ジャニーズに詳しい記者)

 流出した音声は、女性らが大騒ぎする中で小山とよく似た声の男性がゲームの参加者を募り、「楽しいことできるよ」と宣言する場面や、「絶対内緒なんですけど~、ツアーが決まってまして。結構大きいとこでやるんで。あのエッグでやるんで。卵型のエッグでやるんで。よかったら皆さん水道橋にお越しください」と、ツアー情報を“ポロリ”しているもの。

 このほか、小山の誕生日会に、メンバーである加藤シゲアキが参加し、2人がNEWSの楽曲「恋のABO」を歌っているみられる音声も拡散されている。これは2~3年前の音声だそうだが、いわゆる“パリピ”のようなノリで盛り上がる一同に、加藤が「マジ、アウェイなんだけど……」とつぶやくと、小山が「ホームだよ、ホーム。大丈夫、お前のホーム」と慰めているやりとりも入っていた。

「小山は2014年7月1日放送のラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送)にて、大人数で箱根へ旅行に行き、旅館を貸し切ったと話していたため、多くのファンが音声も本人だと認識しているようです。中には『慶ちゃんの声、あんなんだっけ?』『慶ちゃんはあんな歌い方しない』と、音声は偽物だと指摘する声もありますが、『何回聞いても小山の声』と、失望するファンが続出しています。音声以外にも、LINEのホーム画面やアイコンの写真が出回っているほか、小山が仲良いと公言している医者や弁護士ら友人グループの勤務先や素性が特定され始めています」(同)

 一方、小山の騒動に関連して、加藤とモデルの斉藤アリスという女性が親密な関係にあるのではないかと話題になったが、斉藤は「さっきネットで調べたらジャニーズの方と私が付き合ってるとかなんとかいうのが出てきて、それを見て連絡をしてくる人がちょこちょこいます。会ったこともないし正直ダレ?ってレベルです。勘弁してくれ」と、否定。騒ぎが大きくなったことで怖くなったのか、その後ツイートを削除していた。

 ファンがすっかり“アンチ”に変わり、「クズすぎ」と批判が噴出している小山。ファンの信頼を裏切るような行為は控えてほしいものだ。

夏目三久“女優転身”に本腰! 「堺雅人のバーター」作戦も、ギャラ100万円要求で難航中……

夏目三久女優転身に本腰! 「堺雅人のバーター」作戦も、ギャラ100万円要求で難航中……の画像1
田辺エージェンシー公式サイトより
 キャスターから女優への転身を目指しているとウワサの人気フリーアナウンサー・夏目三久に、いよいよ具体的なドラマ出演の話が持ち上がってきた。  その背景について、芸能関係者は「昨年、夏目は芸能界を引退して、本気で有吉弘行と結婚しようと考えていた。ところが、所属事務所の説得で、引退を撤回して有吉との別れを選択。代わりに、自分の夢でもある女優業をやらせてもらうことで落ち着いたんです」と解説する。  その第一歩として、夏目と同じ事務所に所属する人気俳優・堺雅人のバーターとして、ドラマ出演を果たす方向で調整が進み始めているという。 「フジテレビのドラマで、堺に近い重要な役どころでの出演が検討されているようです。ただ、所属事務所が要求する夏目の出演料はドラマ1本当たり100万円を超えており、それをフジ側がのむかどうかが焦点となりそうです(前出関係者)  通常、夏目のような名の売れた芸能人でも、主役以外でのデビュー出演となれば、ギャラは1本当たり20~30万円くらいが相場だといわれている。 「もちろん、ドラマはバーターの夏目がメインではなく、視聴率を持っている堺ありきで制作される。事務所は、バーターの夏目にそれくらいのギャラが出せないならば、堺も出しませんよ、というスタンスで交渉を進めている。実は、TBSも『半沢直樹』の続編を撮りたがっていて、夏目のバーター出演込みで、フジとTBSの堺雅人争奪戦の様相を呈している」(同)  つまり、夏目がフジテレビのドラマで女優デビューするのかTBSのドラマでするのか、堺や所属事務所の意向次第で決まりそうな状況だというのだ。『あさチャン!』(TBS系)や『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)などの人気番組に出演している夏目だけに、女優転身となれば、それなりに注目は集めそうだが……。  その裏には、大人の事情が複雑に絡み合っているようだ。

「バラエティ番組より面白い」「今季一番面白いアニメ」『ちびまる子ちゃん』さくらももこ脚本のギャグ回に絶賛の声!

「バラエティ番組より面白い」「今季一番面白いアニメ」『ちびまる子ちゃん』さくらももこ脚本のギャグ回に絶賛の声!の画像1
『ちびまる子ちゃん』公式Twitter(@tweet_maruko)より。
「連載30周年記念! さくらももこ脚本まつり」ということで、原作者・さくらももこが脚本を担当中のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)。ここ最近は深くて突き刺さる、放送後に賛否が別れるエピソードが続いていたが、3月12日放送の「『出した手紙をとりもどせ!!』の巻」は、ライトで素直に楽しめる内容で、「その辺のバラエティ番組より面白い!」と評判だったので、この話をネットの声とともに紹介したい。  ある日のこと、友蔵は自分の部屋で深刻な顔をして悩んでいた。溺愛する孫のまる子がお菓子を一緒に食べようと誘っても、「わしゃ今いらんよ。まる子だけおあがり」と珍しく素っ気ない対応をとる。  実は友蔵、1月に同窓会へ行ったとき、友人の“三田ちゃん”にタクシー代として1万円貸したのだが、3月になった今でもまだ返してもらってないというのだ。学生時代の三田ちゃんは、貸した体操着をその日のうちに洗濯してアイロンまでかけて返してくれるほどの律儀な好青年だったため、友蔵は「三田ちゃんはどう考えてもルーズな人じゃないはずじゃ」と困惑。しかし「お金を返してくれ」とはなかなか言いづらい。  するとまる子は「言いにくいなら手紙を書けばいいじゃん」と提案。友蔵は「それは名案じゃな」とさっそく手紙を書くことに。  手紙ということで、気を大きく持ちバシッと手厳しくいこうと決心した友蔵。何度か書き直して「前略三田さん。あんたって人はわしが1月に貸した1万円を3月の今になってもまだ何の音沙汰なしで返してくれないなんてこりゃまたどうしたことかいな! ちょっとルーズじゃありませんか? 言い訳ご無用。今すぐ現金書留でこのさくら友蔵まで1万円を送るべし!」という手紙を書きあげ、投函した。  するとその2日後に三田ちゃんからお菓子付きで1万円が送られてきた。さらに手紙には引っ越しをしていてバタバタしていたためにお金を返すのが遅れてしまったという説明に加え、なんと「こんなに遅れたのに文句ひとつ言わずに俺を信じてくれている友蔵ちゃんに感謝します」という言葉が綴られていた。どうやら友蔵の出した手紙と入れ違いで、三田ちゃんはお金を返してきたらしいのだ。  お詫びのお菓子まで送ってくれた三田ちゃんに、自分はなんて無礼な手紙を送ってしまったのだと後悔する友蔵。だが郵便局に電話すると友蔵の手紙はまだ三田ちゃんの元に届いておらず、今日の午後に着く予定とのこと。そこで友蔵とまる子は急いで手紙を回収するべく三田ちゃんの家へと向かった。  タクシーに乗って全速力で三田ちゃんの元へ向かい、途中3,000円のお菓子の詰め合わせも買って準備は万端。三田ちゃんの家の目の前に着くと、郵便局員がちょうど手紙を郵便受けに入れようとしているところだったので、タクシー代4,560円のところ、友蔵は5,000円払って「お釣りはいらん」と飛び出していく。  郵便局員から自分の手紙を貰おうとする友蔵。しかし免許証など身分を証明するものがなければ郵便法で友蔵に手紙を渡せないと言う。何も持ち合わせていなかった友蔵、ここで万事休すかに思えたが、そこへ三田さんが家から出てきて「と、友蔵ちゃん!?」と声をかける。するとその言葉が身分の証明となり、友蔵と三田ちゃんが喋っている間に郵便局員はまる子に友蔵の手紙を渡すのだった。  なんとか友情を壊さずに済んだ友蔵。だが、急いでいて気付かなかったが、三田ちゃんに持って行ったお菓子の詰め合わせは、三田ちゃんがさくら家に送ってくれたお菓子と全く同じものだった――というオチへ。  この話には「久しぶりに見たけどまるちゃんてこんなに面白いんだな」「タクシー代でむしろ損してしまう友蔵ワロタ」「そこら辺のバラエティ番組より圧倒的に面白い」「今季一番面白いアニメはちびまる子ちゃんかもしれない」と絶賛の声が上がっており、さすがの原作者クオリティを発揮していた。

男性はセックスの前に自分の心を知るべき!セックス講座から見えた男性の歪みと希望

2月26日、東京都内のバーでイベント「夜のワンポイントレッスン」が開催された。講師は、セックスオタクの男性・かねどーさん。かねどーさん自身がセックスを好きなことはもちろん、これまで100人以上の男女のセックス相談を引き受けてきた。 「夜のワンポイントレッスン」は、アダルトビデオのようにパフォーマンス的なセックステクニックを手に入れたり、特殊なセックスができるようになったりする講座ではない。目標は「安心かつリラックスして、痛くない、気持ちいいセックスができること」「セックス中のマイナスポイント(=ストレス)をゼロに近づけること」だ。 普段のセックスに不満や悩みがある女性には、セックスについて気軽に話せる場があるのは嬉しい。男性にとっても、男性同士でなかなか聞けないセックスのコミュニケーションやメンタル面の悩みを相談できる有意義な場になる、と想像していた。しかし当日、会場に足を運んでみると、予想に反して男性の参加者が少ない。また女性からは質問がどんどん飛んでくるのに対し、男性は聞いているだけの人が多かった。セックスに興味があってもセックスについて真面目に話すのは嫌だ。そんな男性の抵抗感の正体は、いったい何なのだろうか。 射精できればいいのか? 男性の問題意識の低さ 男性A「勉強にはなりましたけど……」 参加者の男性Aさんが、戸惑った様子で答えてくれた。約1時間の講座が終わり、女性たちは講師を囲んで矢継ぎ早に質問している。 「遅漏の男性とのセックスを自分が楽しむにはどうしたらいいか?」 「フェラチオをしている最中は男性とどうコミュニケーションを取ったらいいか?」 具体的なシチュエーションをポンポンと質問できるのは、女性たちが普段からセックスに問題意識を持ち、観察して、疑問や向上心を心の中に溜めていたことの表れだろう。一方、男性たちは講座が終わるとすぐに散り散りになってしまった。煙草を吸いに行く人、お酒を飲み始める人……女性との意識の差がさみしい。 男性A「講座で教わったポイントを、自分が実践できるかというと正直わからないです。『セックス中のストレス』について今まで考えてもいなかった。実践してみたいけど、自分のしてきたセックスが気持ち良いからそれでいいじゃん、という思いもあります。些細なことでも女性が悩んだり困ったりしているということが、意外でした……」 今回、講師のかねどーさんが提案したのは「リラックスできて気持ち良いセックス」だった。リラックスしてセックスをすることのメリットについて、講義中にこんな説明があった。 かねどー「男性、女性の双方がリラックスできていないという状態は、緊張感や警戒心が残っているということです。緊張感や警戒心によって、セックスの気持ち良さに上限が生まれてしまう。自分をさらけ出すことが怖くないリラックス状態を作ることで、セックスの楽しさと気持ち良さを存分に堪能できます」 もちろん緊張感や警戒心を快感に変えることが得意な人や、それによって快感を高めることができる人もいるが、それは一部の人や上級者。パートナーや友達との一般的なセックスでは、素になって楽しむことがお互いの気持ち良さを高めると前置きがあった。 お互いにリラックスするためには、何をするかよりも「何をしないか」が大切。用意されたレジュメには、こんな項目が並んでいた。 ×:相手や自分その他について、否定的な言葉が多い ×:自分ばかり話す、相手にばかり話させる ×:初対面の相手にタメ口で話す、アドバイスや説教をする ×:酒を飲ませる これは、お互いにリラックスして楽しく関わるために控えた方が良いことの一覧だ。セックスじゃなくてコミュニケーションの話じゃん! レジュメを見てそう思ったお客さんもいたかもしれない。しかし、かねどーさんは「セックスの満足度は、始まる前にだいたい決まってしまう」と言う。確かに、これからセックスをする(かもしれない)相手にされたら、心のどこかに不安が残るような行動ばかりだ。セックス後に否定的な言葉をかけられるのでは? 自分ばかり愛撫させられるのでは? 逆に一方的に攻められて断れないのでは? そんなことが脳裏に浮かんだままのセックスが楽しくないのは当然。だけど、それもその場にいた男性たちには受け入れ難いようだった。 セックスを真面目に話すことが許されない男性のつらさ 男性B「会社の同僚男性や、学生時代の男友達とはセックスの悩みについて話したことはない。男同士でセックスについて話すとしたら『あの女とヤッた』とか『こんな変態的なプレイをした』とか『潮を吹かせた』とか、武勇伝的なものが多いかも。『彼女が正常位での挿入は痛いって言うんだけど、どうしたらいいかなあ……』なんて話せないし、別に話さない」 男性同士でセックスの悩み相談をし合っている人もいるかもしれない。でも、Bさんの状況に「わかる」と頷く男性も多いのではないだろうか。男性同士が悩みを話せない理由については、messyの連載「桃山商事の『先生“男らしさ”って本当に必要ですか?』」でも語られている。 清田 からかいや人格テストといった行為は、ある種の“予定調和”を崩す刺激的なコミュニケーションだと思います。そして、「俺はここまで踏み込めるぜ」「俺はこんな予想外の切り返しができるぜ」みたいなやりとりの中で互いに存在証明を得ていく、というのも確かにあることだと思います。 (ハゲが怖いのは自分のせい? ディスり合って相互承認していく男たちのTHE・自縄自縛 より) これは、男性が「ハゲ」「デブ」などの外見的特徴についてからかい合うことで生まれる自縄自縛現象について、昭和大学准教授の須長史生さんが解説した回だ。男性には、友達同士でディスり合う(=真面目な話をしないようにする)ことで、度胸試しをしたりポジションを上げたりするコミュニケーションの取り方を採用するコミュニティがよく見られるという。「なに真面目な話をしちゃってんの?」という男性コミュニティの空気が怖いという話を、男性から聞いたこともある。悩みを相談できない状況を自分たちで構築してしまっているのだ。つらそうに思えるが、そのつらさにも気が付かないのかもしれない。 また、別の回では男性が自らの欲求を自覚できていないことも指摘されている。元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんがゲストの回だ。 村瀬 それを考えるにはまず、「快楽としての性」をどう捉えるかが鍵になると思います。これには2種類あると僕は考えていて、ひとつは身体的なオーガズム、男の場合で言えば射精につながるような“性的快感”(からだの快感)です。そしてもうひとつは、触れ合って、ほっとして、安心して……という心理面で味わう“心的快感”(こころの快感)です。 清田 一般的に「快楽」としてイメージするのは前者ですかね。 村瀬 そうだね。まず100%。特に男子はそちらに囚われている傾向が強いかもしれない。 (「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」より) 桃山商事の清田さんは、さらに「性欲って本来は幅広くて多様なものなのに、男性はその一部分にすぎない『射精欲求』のみを性欲と認識している。裏を返せば、心的快楽を欲しているときにも、それを自覚できず、つい性的快楽のみを追求してしまう……。そういう問題があるような気がしてきました」と続けている。かねどーさんのセックス講座で提案されていたのは、まさに村瀬さんが言う「心的快感」の向上だった。もっと言えば、心的快感を高めることで性的快感が増す良い連鎖を生み出そうという講座だったのだ。自分の中にある心的快感の存在をつかみきれていないために、男性が講座の内容に納得感を得られなかったならば残念。セックス以前の、自分の心の在り方から考えていく必要があったのかもしれない。 芽生えつつある「男性の連帯」 男性が自分の心について同性と話し合いたい、わかり合いたいと考えたとき、それが叶う場所はまだ少ない。かねどーさんのように積極的に男性の話を聞きたいとアクションを取る人がいても、積極的にそこに乗り込んでいける男性も少ない。しかし、宮城県仙台市に面白い団体がある。「男性の男性による男性を考えるための勉強会を行う、市民団体『Re-Design For Men』」だ。 Re-Design For Menは、仙台市で定期的に男性参加限定の討論会、勉強会をおこなっている。2月25日には男の勉強会「男と暴力」が開かれた。10代から60代まで幅広い世代の男性が、暴力を切り口に「男らしさ」にまつわる問題や自分自身の悩みについて語り合ったそうだ。過去には「男と愚痴」「男と性欲」「男と親」「男とアダルトビデオ」などのテーマが設定されたこともある。からかい文化があるために友達同士では話しにくいと感じている男性が、Re-Design For Menのような場所で自分の心を見付けられるなら、それは素敵なことだと思う。男性が自分の内面について考える機会の増加は、男性自身の幸福にも女性の幸福にもきっとつながっていくはずだ。 今回のセックス講座を通して痛感したのは、男性には「射精やプライドのためのセックスは好きだがコミュニケーションや満足度を求めるセックスには興味がない」という層がある程度いるという事実だった。しかし一方で、かねどーさんやRe-Design For Menのように男性の課題を男性同士でわかち合っていこうと活動を始めている人たちもいる。自分の気持ちや欲求が把握できていないと上限が生まれるのは、セックスの気持ち良さだけではない。恋愛や仕事、家庭、趣味、果ては人生の満足度にも天井ができてしまうのではないだろうか。気持ち良いセックスをしていくため、そして自分の人生を生き抜くために「俺の心」をてらいなく見つめていける男性が増えるよう、これからも応援していきたいと感じた。 (むらたえりか)

男性はセックスの前に自分の心を知るべき!セックス講座から見えた男性の歪みと希望

2月26日、東京都内のバーでイベント「夜のワンポイントレッスン」が開催された。講師は、セックスオタクの男性・かねどーさん。かねどーさん自身がセックスを好きなことはもちろん、これまで100人以上の男女のセックス相談を引き受けてきた。 「夜のワンポイントレッスン」は、アダルトビデオのようにパフォーマンス的なセックステクニックを手に入れたり、特殊なセックスができるようになったりする講座ではない。目標は「安心かつリラックスして、痛くない、気持ちいいセックスができること」「セックス中のマイナスポイント(=ストレス)をゼロに近づけること」だ。 普段のセックスに不満や悩みがある女性には、セックスについて気軽に話せる場があるのは嬉しい。男性にとっても、男性同士でなかなか聞けないセックスのコミュニケーションやメンタル面の悩みを相談できる有意義な場になる、と想像していた。しかし当日、会場に足を運んでみると、予想に反して男性の参加者が少ない。また女性からは質問がどんどん飛んでくるのに対し、男性は聞いているだけの人が多かった。セックスに興味があってもセックスについて真面目に話すのは嫌だ。そんな男性の抵抗感の正体は、いったい何なのだろうか。 射精できればいいのか? 男性の問題意識の低さ 男性A「勉強にはなりましたけど……」 参加者の男性Aさんが、戸惑った様子で答えてくれた。約1時間の講座が終わり、女性たちは講師を囲んで矢継ぎ早に質問している。 「遅漏の男性とのセックスを自分が楽しむにはどうしたらいいか?」 「フェラチオをしている最中は男性とどうコミュニケーションを取ったらいいか?」 具体的なシチュエーションをポンポンと質問できるのは、女性たちが普段からセックスに問題意識を持ち、観察して、疑問や向上心を心の中に溜めていたことの表れだろう。一方、男性たちは講座が終わるとすぐに散り散りになってしまった。煙草を吸いに行く人、お酒を飲み始める人……女性との意識の差がさみしい。 男性A「講座で教わったポイントを、自分が実践できるかというと正直わからないです。『セックス中のストレス』について今まで考えてもいなかった。実践してみたいけど、自分のしてきたセックスが気持ち良いからそれでいいじゃん、という思いもあります。些細なことでも女性が悩んだり困ったりしているということが、意外でした……」 今回、講師のかねどーさんが提案したのは「リラックスできて気持ち良いセックス」だった。リラックスしてセックスをすることのメリットについて、講義中にこんな説明があった。 かねどー「男性、女性の双方がリラックスできていないという状態は、緊張感や警戒心が残っているということです。緊張感や警戒心によって、セックスの気持ち良さに上限が生まれてしまう。自分をさらけ出すことが怖くないリラックス状態を作ることで、セックスの楽しさと気持ち良さを存分に堪能できます」 もちろん緊張感や警戒心を快感に変えることが得意な人や、それによって快感を高めることができる人もいるが、それは一部の人や上級者。パートナーや友達との一般的なセックスでは、素になって楽しむことがお互いの気持ち良さを高めると前置きがあった。 お互いにリラックスするためには、何をするかよりも「何をしないか」が大切。用意されたレジュメには、こんな項目が並んでいた。 ×:相手や自分その他について、否定的な言葉が多い ×:自分ばかり話す、相手にばかり話させる ×:初対面の相手にタメ口で話す、アドバイスや説教をする ×:酒を飲ませる これは、お互いにリラックスして楽しく関わるために控えた方が良いことの一覧だ。セックスじゃなくてコミュニケーションの話じゃん! レジュメを見てそう思ったお客さんもいたかもしれない。しかし、かねどーさんは「セックスの満足度は、始まる前にだいたい決まってしまう」と言う。確かに、これからセックスをする(かもしれない)相手にされたら、心のどこかに不安が残るような行動ばかりだ。セックス後に否定的な言葉をかけられるのでは? 自分ばかり愛撫させられるのでは? 逆に一方的に攻められて断れないのでは? そんなことが脳裏に浮かんだままのセックスが楽しくないのは当然。だけど、それもその場にいた男性たちには受け入れ難いようだった。 セックスを真面目に話すことが許されない男性のつらさ 男性B「会社の同僚男性や、学生時代の男友達とはセックスの悩みについて話したことはない。男同士でセックスについて話すとしたら『あの女とヤッた』とか『こんな変態的なプレイをした』とか『潮を吹かせた』とか、武勇伝的なものが多いかも。『彼女が正常位での挿入は痛いって言うんだけど、どうしたらいいかなあ……』なんて話せないし、別に話さない」 男性同士でセックスの悩み相談をし合っている人もいるかもしれない。でも、Bさんの状況に「わかる」と頷く男性も多いのではないだろうか。男性同士が悩みを話せない理由については、messyの連載「桃山商事の『先生“男らしさ”って本当に必要ですか?』」でも語られている。 清田 からかいや人格テストといった行為は、ある種の“予定調和”を崩す刺激的なコミュニケーションだと思います。そして、「俺はここまで踏み込めるぜ」「俺はこんな予想外の切り返しができるぜ」みたいなやりとりの中で互いに存在証明を得ていく、というのも確かにあることだと思います。 (ハゲが怖いのは自分のせい? ディスり合って相互承認していく男たちのTHE・自縄自縛 より) これは、男性が「ハゲ」「デブ」などの外見的特徴についてからかい合うことで生まれる自縄自縛現象について、昭和大学准教授の須長史生さんが解説した回だ。男性には、友達同士でディスり合う(=真面目な話をしないようにする)ことで、度胸試しをしたりポジションを上げたりするコミュニケーションの取り方を採用するコミュニティがよく見られるという。「なに真面目な話をしちゃってんの?」という男性コミュニティの空気が怖いという話を、男性から聞いたこともある。悩みを相談できない状況を自分たちで構築してしまっているのだ。つらそうに思えるが、そのつらさにも気が付かないのかもしれない。 また、別の回では男性が自らの欲求を自覚できていないことも指摘されている。元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんがゲストの回だ。 村瀬 それを考えるにはまず、「快楽としての性」をどう捉えるかが鍵になると思います。これには2種類あると僕は考えていて、ひとつは身体的なオーガズム、男の場合で言えば射精につながるような“性的快感”(からだの快感)です。そしてもうひとつは、触れ合って、ほっとして、安心して……という心理面で味わう“心的快感”(こころの快感)です。 清田 一般的に「快楽」としてイメージするのは前者ですかね。 村瀬 そうだね。まず100%。特に男子はそちらに囚われている傾向が強いかもしれない。 (「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」より) 桃山商事の清田さんは、さらに「性欲って本来は幅広くて多様なものなのに、男性はその一部分にすぎない『射精欲求』のみを性欲と認識している。裏を返せば、心的快楽を欲しているときにも、それを自覚できず、つい性的快楽のみを追求してしまう……。そういう問題があるような気がしてきました」と続けている。かねどーさんのセックス講座で提案されていたのは、まさに村瀬さんが言う「心的快感」の向上だった。もっと言えば、心的快感を高めることで性的快感が増す良い連鎖を生み出そうという講座だったのだ。自分の中にある心的快感の存在をつかみきれていないために、男性が講座の内容に納得感を得られなかったならば残念。セックス以前の、自分の心の在り方から考えていく必要があったのかもしれない。 芽生えつつある「男性の連帯」 男性が自分の心について同性と話し合いたい、わかり合いたいと考えたとき、それが叶う場所はまだ少ない。かねどーさんのように積極的に男性の話を聞きたいとアクションを取る人がいても、積極的にそこに乗り込んでいける男性も少ない。しかし、宮城県仙台市に面白い団体がある。「男性の男性による男性を考えるための勉強会を行う、市民団体『Re-Design For Men』」だ。 Re-Design For Menは、仙台市で定期的に男性参加限定の討論会、勉強会をおこなっている。2月25日には男の勉強会「男と暴力」が開かれた。10代から60代まで幅広い世代の男性が、暴力を切り口に「男らしさ」にまつわる問題や自分自身の悩みについて語り合ったそうだ。過去には「男と愚痴」「男と性欲」「男と親」「男とアダルトビデオ」などのテーマが設定されたこともある。からかい文化があるために友達同士では話しにくいと感じている男性が、Re-Design For Menのような場所で自分の心を見付けられるなら、それは素敵なことだと思う。男性が自分の内面について考える機会の増加は、男性自身の幸福にも女性の幸福にもきっとつながっていくはずだ。 今回のセックス講座を通して痛感したのは、男性には「射精やプライドのためのセックスは好きだがコミュニケーションや満足度を求めるセックスには興味がない」という層がある程度いるという事実だった。しかし一方で、かねどーさんやRe-Design For Menのように男性の課題を男性同士でわかち合っていこうと活動を始めている人たちもいる。自分の気持ちや欲求が把握できていないと上限が生まれるのは、セックスの気持ち良さだけではない。恋愛や仕事、家庭、趣味、果ては人生の満足度にも天井ができてしまうのではないだろうか。気持ち良いセックスをしていくため、そして自分の人生を生き抜くために「俺の心」をてらいなく見つめていける男性が増えるよう、これからも応援していきたいと感じた。 (むらたえりか)

“ゲス不倫”阪神タイガース・福留孝介に「処分なし」!? チーム内では不協和音も……

ゲス不倫阪神タイガース・福留孝介に「処分なし」!? チーム内では不協和音も……の画像1
阪神タイガース公式サイトより
 プロ野球・阪神タイガースの福留孝介外野手の不倫が、「週刊新潮」(新潮社)で詳報されてしまった。  記事では、キャンプ地の沖縄で、愛人と思われる東京都内から呼び寄せた女性と2晩にわたってカラオケデートを楽しみ、あろうことかチームの宿舎である「沖縄残波岬ロイヤルホテル」の一室で逢瀬を重ねる様子が伝えられている。  1男1女の父でありながら、そんな“ゲス不倫”に手を染めてしまったという福留に対して、阪神タイガースの現場では徹底したかん口令が敷かれているという。  在阪のテレビ局関係者は「記事が出た後、阪神タイガースの各担当記者に『福留さんの不倫のことについては、本人に質問しないように』とお達しが出ましたよ。それにしてもあまりに詳細な記事内容に、周囲は苦笑い。同伴していた女性かチームメイト、もしくは個人的な付き合いのある記者が漏らしてしまったのではないかとウワサされていますよ」と明かす。  福留といえば、大阪・PL学園で1年秋から四番に定着して甲子園に3度出場。1995年のドラフト会議では、7球団が競合するなど注目を集めた。その後、近鉄のドラフト指名を拒否して日本生命へ進み、逆指名で中日に入団。首位打者やベストナイン、ゴールデングラブを獲得。さらにメジャーリーグに移籍したのち、阪神に入団した超一流プレーヤーだ。  球団は実績ある選手に気後れしているのか、この不祥事を黙殺しようとし、さらにチームの主将を務める福留に対して、一切の処分を課さない方針だという。  前出のテレビ局関係者によると「主将を務める福留が処分なしでは、球団として示しがつかないし、若手の反感を買ってしまう。すでにチーム内では『球団はベテランは守るけど、若手はどうでもいいのか』という声すら出ていますよ」。  同じ阪神の藤浪晋太郎投手が2015年に、女性アナウンサーらと朝方まで食事していたと一部週刊誌に報じられた際には、厳重注意処分が科された。週刊誌による報道となれば、何かしらのペナルティーや本人の釈明があってもいいのだが……。  これから開幕を迎えるペナントレースに向けて、不幸なことにチームの不協和音、火種となりそうな不祥事が起きてしまった。