ジャニー喜多川氏が“最も多くのエンターテインメントショーをプロデュースした人物”など3部門のギネス世界記録に認定されたことを記念し、2012年11月に制作された『JOHNNYS’ WORLD』がパワー・アップ、『JOHNNYS’ 2020 WORLD』となって2013年12月、帝国劇場に帰ってきた!
ジャニーズの未来を背負うSexy Zoneと、人気上昇中のA.B.C-Z、そしてHey!Say!JUMPの薮宏太による、時空を超えたスペクタクルなこのステージを完全収録したフォトレポート!
23種類にもおよぶ華麗なフライング、水を駆使したド派手な演出、セクシーな上半身ヌード…もう一度観たい名場面を再びお届けします!
日別アーカイブ: 2017年3月5日
あのトーニャ・ハーディングも参戦! 意外な名勝負が多い、セレブのボクシング対決
女絡みのSNSでのケンカがエスカレートし、ボクシングで決着をつけることになった歌手クリス・ブラウンと、ラッパーのソウルジャ・ボーイ。マイク・タイソンやフロイド・メイウェザー・ジュニア、エイドリアン・ブローナーらプロボクシング界の大物たちもこの騒動に顔を突っ込んでおり、「世紀のセレブ・ボクシング対決が観られる!」と期待する声が上がっていたが、2月中旬にはクリスがまさかの試合放棄。楽しみにしていたファンのため息が漏れる事態となった。
「セレブがボクシングでガチ対決なんて前代未聞」と思いきや、実はこれまでにも「セレブリティ・ボクシング」は行われてきた。誰もが知っているような大物もリングで戦ったことがあるのだ。今回は、そんなセレブリティ・ボクシングの中から、アメリカでは大きな話題になった5試合を紹介しよう。
■『アーノルド坊やは人気者』のトッド・ブリッジス VS ラッパーのヴァニラ・アイス
日本でも「冗談、顔だけにしろよ!」というキメ台詞が人気だった『アーノルド坊やは人気者』で、主人公の兄ウィリス役を演じていたトッド・ブリッジス。成功を収めた黒人子役の1人として名高い彼だが、定着してしまった役イメージと薬物依存に苦しみ、転落人生を歩むようになった。
一方のヴァニラ・アイスは、1990年代に「アイス・アイス・ベイビー」で大ブレイクした白人ラッパー。ヒップホップ界で大ブレイクした初めての白人だとチヤホヤされ、マドンナと付き合うほどの人気者になった。しかしまともな家庭で育ってきたのに「ゲットー育ち」と経歴詐称したことで、業界から干されることに。その後、彼もまた薬物依存症に苦しむようになった。
そんな2人が試合を行ったのは、米FOX局で放送されたリアリティTV番組『Celebrity Boxing』で、「落ち目のセレブをボクシングで戦わせる」という新感覚の番組だ。地上波で放送するような内容ではないと批判が集まり、たった2回、計7試合しか放送されなかったが「なかなか見応えがある」と今も語り継がれている。
トッドは「マッド・ドッグ」、ヴァニラは「バイ・ポーラ」というリング名で意気込んで試合に臨んだのだが、リングに上がった2人は体見ただけでも明らかに準備不足。パンチの切れも悪く、息もすぐに上がってしまい、フラフラ。辛うじてトッドの方がリードし、試合を制した。
試合に勝ったトッドは、現在も俳優として活動中。だが、あまりパッとせず、相変わらず「過去の人」扱いされている。ヴァニラの方はこの番組に出演後、数多くのリアリティ番組に出演するようになり、一気に注目を集めた。手先が器用で、大工作業で生計を立てていた腕前を披露するリフォーム番組『The Vanilla Ice Project』を制作したところ、これが大ヒット。見事2度目の成功を手に入れた。
■元女子フィギュアスケート選手トーニャ・ハーディング VS ビル・クリントン セクハラ訴訟のポーラ・ジョーンズ
伊藤みどりに次ぎ、世界で2番目にトリプルアクセルを成功させた女子フィギュアスケート選手として注目を集めた、トーニャ・ハーディング。94年の全米選手権で優勝したが、この優勝は「元夫に頼んでライバルのナンシー・ケリガンにけがを負わせ、出場できなくさせた」から手にしたもの。疑惑の目を向けられながらも、トーニャは直後に開催されたリレハンメルオリンピックに出場。調子は最悪で、靴ひもの具合が悪いなど散々駄々をこねたものの、結果は8位。オリンピック終了後、罪を認め、有罪判決を受けた。
この事件でスケート界からも制裁を科されたトーニャは、裁判の借金を返すためにバンド活動をするものの、大ブーイング。元夫とのセックステープを売ったかと思えば、DV罪で逮捕されるなど、相次ぎ問題行動を起こし、完全に干されてしまった。
トーニャが転落したのは、襲撃事件直前に、マネジャーのマイケル・ローゼンバーグが彼女の元を離れたからだという説がある。そのマネジャーが2002年、久しぶりにトーニャから電話を受けた。「FOXテレビから『Celebrity Boxing』って番組に出場しないかとオファーされたんだけど、報酬が5,000ドル(約56万円)なの。これって少ないよね?」。トーニャはマイケルに、もっと金を引っ張ってきてほしいと頼んだのだ。番組の成功を確信したマイケルは了解し、すぐに局と交渉を開始。報酬額を12万5,000ドル(約1,400万円)まで上げることに成功した。そして、トーニャにトレーニングをつけ、最高のコンディションで試合当日を迎えるように整えた。
相手は、ポーラ・ジョーンズ。アーカンソー州の元職員だった彼女は、91年に同州の知事だったビル・クリントンに目をつけられ、執拗なセクハラを受けるという被害に遭った。ビルは嫌がっている彼女をホテルの部屋に呼び出し、全裸で関係を迫るというとんでもないこともした。拒否した彼女は直後に配置転換され、その復讐としてビルが大統領になった後の94年にセクハラ裁判を起こし、一躍有名人になった。この裁判がきっかけで、ビルとモニカ・ルインスキーとの「不適切な関係」も暴露されてしまい、クリントン夫婦に大きな痛手を与えたといわれている。ちなみに裁判は、ポーラが和解金を受け取る形で99年に終了。その額は85万ドル(約9,600万円)だったと伝えられている。
そんな2人のボクシング・マッチは、終始「トーニャが攻め、ポーラが顔をかばいながら逃げ回る」という展開に。トーニャの大きな胸も注目の的となり、彼女がパンチを繰り出すたび、大きな歓声が上がった。試合は最後までトーニャのペースで進められ、ポーラは惨敗した。その後しばらく、トーニャはボクシングを続けるなど格闘技界で活躍した、40歳で子供を出産。平凡な日常を送っていたが、最近、また注目されるようになっている。なんとトーニャの伝記映画『I, Tonya』が製作されることになり、人気女優のマーゴット・ロビーが彼女を演じることが決定したのだ。マーゴットの完璧な役作りは大きなニュースとなっており、映画が楽しみという声も多く上がっている。
一方のポーラも昨年の大統領選挙戦で、ビル・クリントン元大統領からセクハラされた女性として再び注目を浴びるようになった。ドナルド・トランプは10月に開催されたヒラリー・クリントンとの第2回テレビ討論会直前の会見に「ビル・クリントンにセクハラやレイプされた経験のある女性たち」を連れてきたのだが、その中にポーラもいたのだ。彼女の顔は繰り返し受けてきたと思われる美容整形手術のせいで引きつっており、そのことも話題となった。
■女子プロレスラー チャイナ VS 女の敵 ジョーイ・バタフューコ
身長178cmという長身にボディビルダーのような筋肉もりもりの体形で、90年代のプロレスを大いに盛り上げたチャイナ。女子レスラーでありながら男性レスラーと対等に戦い、女性初となるWWEインターコンチネンタル王座を獲得。
そんな彼女が戦ったのは、「最低の男」「最悪な不倫男」「女の敵」として全米からバッシングされたジョーイ・バタフューコ。ジョーイは自動車整備会社を経営しており、当時16歳だったエイミー・フィッシャーという女性客と不倫関係に陥った。エイミーは18歳年上のジョーイに夢中になり、彼の妻に殺意を抱くように。92年、エイミーはとうとうジョーイの妻を銃で撃ち、逃走するという大事件を起こしてしまった。エイミーは殺人未遂で逮捕され、「悪い男にたぶらかされた、かわいそうな娘」と同情を集めた。彼女は7年間刑務所で過ごし、出所後はポルノ女優になった。彼女と不倫関係にあったジョーイも、未成年のエイミーと性的関係を持ったとして、未成年者への強姦罪などで逮捕。奇跡的に回復した妻からも離婚され、「妻がいるのに少女をたぶらかした最低な男」として全米の女性から敵視されるようになった。
そんな「女の中の女」と「女の敵」が戦ったのは02年5月。『Celebrity Boxing』エピソード2の目玉試合としてセットアップされたのだ。プロレスではチャンピオンにまで上り詰めたチャイナだが、不慣れなボクシングでは苦戦。最初からジョーイにボコボコに殴られるという展開になり、まったく手加減しないジョーイに対して会場から大ブーイングが巻き起こった。やられっぱなしだったチャイナだが、最後まで果敢に挑み、体を持ち上げられ放り投げられた時は、ジョーイを睨みつけ威嚇。しかし、リング上での男女の力の差はとうてい埋められるものではなく、チャイナは惨敗してしまった。
チャイナだが、その後、日本のプロレス界で活躍した後、モデル、女優を経てポルノ女優へと転身。タブロイドを賑わせる存在となっていった。ポルノ女優になっても人気を集めていたチャイナだが、昨年4月にカリフォルニア州の自宅で遺体となって発見。享年45。薬物とアルコールの過剰摂取が原因の事故死だった。
一方のジョーイだが、相変わらず自動車整備会社を経営する傍ら、リアリティ番組だけでなく映画などにも出演。法廷リアリティ番組に出演し、料金を支払わない客を訴えて金を回収して話題を集めるなど、お騒がせセレブ的存在となっている。
■イギリスの人気コメディアン リッキー・ジャーヴェイス VS 実業家のグラント・デボン
皮肉たっぷりなブリティッシュ・ジョークが得意で、アメリカでも知名度が高い英コメディ界の大御所リッキー・ジャヴェイスと、英人気司会者アンシア・ターナーを妻に持つ実業家のグラント・デボンがボクシングの試合をしたのは02年のこと。チャリティー団体「コミック・リリーフ」が主催した、ボクシングマッチの選手として抜てきされたのだった。
リッキーは「引き受けたのは、笑いを取りたいから。それとトレーニングで引き締まった体を手に入れられるのを期待してね」と笑顔。グラントは「鼻が心配だな~」と大笑い。2人とも最初は「しょせんチャリティーだし」と余裕をかましていた。
しかし「コミック・リリーフ」は、2人のもとに一流のトレーナーを派遣。トレーナーたちは「セレブ」だからと手を抜くことなく「遊びじゃないんだぞ!」とハッパをかけた。トレーニングが進むにつれ、2人の顔から笑顔が消え、ジョークを言う余裕がなくなっていった。
試合は、イギリスの有名人・著名人らが見守る中で行われ、BBC局で生中継。試合前は司会進行役やセレブ観客へのインタビューなどリラックスした笑いがあったが、入場した2人は超ピリピリ。試合自体も、思いのほか真剣な勝負となり、大いに盛り上がった。2人の力は互角で、試合は判定にもつれ込み、その結果、リッキーが勝利。5,000ポンド(約70万円)のファイティングマネーを手に入れたリッキーは、全額、がん専門看護師「マクミラン・ナース」の育成費として寄付した。
■俳優のジェレミー・ジャクソンとラッパーのクーリオ
90年代に大ヒットしたテレビドラマ『ベイウォッチ』に出演していたジェレミー・ジャクソン。天才子役として人気を博し、アイドル誌の表紙なども飾ったが、薬物・アルコール依存症のため度々問題を起こしていた。その後、クリーンになったと証明するべく、ボクシングに挑戦することに。
一方のクーリオは、カリフォルニア州の超危険地区コンプトン出身のハードコア・ギャングスタラッパー。映画『デンジャラス・マインド/卒業の日まで』(95)の主題歌「ギャングスタズ・パラダイス」が爆発的なヒットとなり、グラミー賞を獲得。しかし、以降、問題ばかり起こすようになる。98年に窃盗・暴行罪で逮捕、有罪に。01年と09年には銃刀法や薬物法などで逮捕、有罪となっており、ジェレミー同様、ボクシングをきっかけに更生を誓う形となった。
そんな2人の試合「Celebrity Fight Night」は11年11月に行われ、ネットテレビ「FILMON.com」で世界中に配信された。試合の2カ月前に行われた会見でのジェレミーは異様にテンションが高く、冷ややかなクーリオとは対照的。ジェレミーはシャツを脱いで筋肉を見せびらかしたが、クーリオはシャツを脱ぎたがらなかったため「体形に自信がないのだろう」「筋肉なんてないのでは」「ジェレミーは、まだステロイドをやってるんじゃないか!?」と話題に。クーリオは当時48歳。ジェレミーは31歳とかなりの年齢差があるため「クーリオがストレート負けするだろう」と予想された。
試合直前まで2人のテンションには温度差があり、まともな試合にならないのではないかと懸念する声も出たが、開始してみるとクーリオが大健闘。ボクシングというよりケンカのような動きでジェレミーをボコボコに殴り圧倒した。最終的には年配のクーリオのスタミナ切れでジェレミーにノックアウトされたのだが、「なかなか見応えのあるセレブ・ボクシング」として語り継がれるようになった。
ボクシングをカムバックのきっかけにしたかったジェレミーだが、その後もキャリアは低迷。12年4月には男性を刺し逃走。これは正当防衛が認められたが、相手に177針も縫う大けがを負わせてしまい、大ニュースとなった。15年8月にも女性と口論の末、背中を刺し、逮捕されて有罪に。2カ月間服役した後、リハビリ施設に入ったと報じられている。
一方のクーリオは、この試合後、ラッパーからプロの料理人への転身を本格的に考えるように。13年には「ギャングスタズ・パラダイス」を含む自身の123曲の著作権を売りに出し、手にした大金でシェフに専念すると宣言した。しかし、昨年9月には、ロサンゼルス交際空港の荷物検査でバックパックに入れていた拳銃が見つかり、逮捕、翌月、3年の保護観察に処されてしまった。
“ぽちゃぽちゃボディ”グラドル帆乃かおり、女子アナへ転身!?「変なことをさせられて……」
ぽちゃぽちゃボディの癒やし系グラドル、帆乃かおりが、初めてのイメージDVD『ヨルナンデス!』(イーネット・フロンティア)を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。 昨年11月に、タイで撮影したという本作。リゾートな感じがとても気に入ったという。気になる内容についても聞いてみた。 ――内容を教えてください。 「私がテレビ局のアナウンサーで、海外に住んでいる日本人の生活をリポートするという内容です。最初にプロデューサーから『現場のディレクターの言うとおりにすれば大丈夫だから』と言われるんですが、現場でいろいろと変なことをさせられて、だんだん不信感が芽生えていきます(笑)」
――お気に入りのシーンは? 「お風呂場のリポートのシーンでは、最初は服を着ているんですが、ちょっとずつ濡れていって、ちょっとずつ脱いでいって(笑)。しかも、スタッフの皆さんから『急に人妻感が出てきたね』と言われたので、少しは色っぽくできたかなと思います!」 ――印象に残ったシーンは? 「パッケージのシーンは、こんな変な(笑)下着は見るのも着けるのも初めてで、すごくびっくりしました! 前が大きく開いた、青い変形の競泳水着も驚きました!」 日本テレビの水卜麻美アナに似ているという件については、DVDのタイトルも、内容も、明らかに意識しているにもかかわらず「あんまり言われたこともないし、似てますかね? なんか申し訳なくて……」と、最後まで認めなかったが、「体型を生かしてがんばりたいです!」と語っていた。 帆乃かおり オフィシャルブログ「ほのかなかおり」 <http://ameblo.jp/kaori-claudia/> 帆乃かおり/ヨルナンデス [DVD] どちらも好み
『成功の遺伝史4』にNEWS小山慶一郎が登場! 3月6日(月)ジャニーズアイドル出演情報
――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!
※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。
●TOKIO
5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
19:25~19:55 『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK Eテレ) 城島茂
●V6
8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
ライザップタレントはなぜリバウンドするのか…AKB48峯岸みなみの『デブザップ化』が営業妨害レベル?
AKB48小嶋陽菜が自身の29歳の誕生日である4月19日にAKB48劇場で卒業公演を行うことを発表したことで、“最後の一期生”となった峯岸みなみ。2月27日深夜放送の『コジハルタビ』(テレビ東京系)で、小嶋の卒業旅行をプロデュースしたが、その姿が視聴者を大いにざわつかせたようだ。 峯岸といえば、スキャンダルで爪痕を残すものの、若手の台頭で人気は尻すぼみ。そこで起死回生の話題作りとして取り組んだのが、昨年1月からCM放送された『ライザップ』のボディ改造だった。 「CMでは腹筋激割れで、少しやりすぎなくらい細マッチョな体をどや顔で披露していた峯岸ですが、番組でのリバウンドぶりがすごかった。顔は真ん丸で腕や肩幅、フェイスラインなど全体的にふっくら感が満載。太って顔に肉がついたせいで、唇が押されて突き出ているように見えました。おそらくは10キロどこじゃないリバウンドをしていると思います」(芸能ライター) 実際、ネット上では女性たちを中心に「腕がたくましすぎる」「子供2人いるお母さんみたい」「女子プロレスラーみたい」「鎖骨はどこへ消えた」「デブザップは成功」などと、辛らつな感想が連打されている。 「これまでもライザップのCMタレントたちのリバウンドはたびたび話題になっていましたが、あれだけのきついダイエットですから、ある程度元に戻るのは仕方がない。しかし、峯岸の現在の姿は“ビフォー”よりぽっちゃりしているように見え、ほとんど“営業妨害レベル”でしょう(笑)。2月20日放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)に出演した際には、“世間が自分をブスだと思っているかどうか聞きたい”と、アンケートをオーダー。その結果、一般女性の25人が『自分のほうが可愛い』と回答していました。このままデブ化が進めば、その人数はさらに激増しそうです」(前出・芸能ライター) “一般人以下”となる前に、峯岸も卒業の時期を本気で検討したほうがいいかも?『私は私 峯岸みなみフォト&エッセイ』(竹書房)
口コミ大人気の「ハイピッチクレンジングオイル」をぶった斬り【連載:本当はヤバいクレンジング】
――「洗うだけでスキンケア」「角栓まで落とす」「潤いを与える」……洗顔料やクレンジングに躍るキャッチコピーは良いことばかり。でも、本当に肌にいいの? そこで、定番&人気のアイテムを、化粧品の成分解析で知られるかずのすけ氏と、化粧品検定一級で化粧品開発の経験を持つ安藤美和子氏(「アンチエイジングの神様」)が大検証!
■角栓までは落とせないし、保湿力は弱い、特別優秀なところはないクレンジングオイル

【商品名】黒龍堂 ハイピッチ ディープクレンジングオイルW(190ml/900円※税抜価格)
【PRコピー】マスカラも角栓も一度に落とせるクレンジング力/ニキビになりにくい!やさしさを考えた処方
総合評価 C-
<かずのすけ氏の成分解析評価>
◎主な洗浄成分は?
ミネラルオイル、パルミチン酸エチルヘキシル
特筆すべきは「ミネラルオイル」。強力な油性基剤で脱脂作用が強いです。低価格クレンジングの主成分は基本的にこれですが、一般に「オイルクレンジングは乾燥する」といわれている、大本の原因がこの成分になります。安い原料のため、市販商品はどれもこれもこの成分が主成分です。そのほかに配合されている、ラウリン酸PEG-12、オレイン酸ポリグリセリル2、デシルグルコシドはすべて乳化用界面活性剤です。界面活性剤や油剤自体に刺激性などはないのですが、脱脂力が高すぎることから乾燥肌や敏感肌には不向きのクレンジングです。素早くメイク落としをするのがポイント。
ただ、ミネラルオイル100%ではなくて、合成エステル(パルミチン酸エチルヘキシル)を添加しているので、ミネラルオイルオンリー処方よりはややマシ。とはいえ、主成分にミネラルオイルを選んでいる時点で「やさしさを考えている」とは、あまり思えません。商品名に「ハイピッチ」とあるので、それなりにパワフルなクレンジングという想定のもと作られているのかもしれませんね。
<安藤美和子氏の使用感評価>
◎使用感レビュー
・汚れ落ち:★★★☆☆
マスカラの繊維もラメもキレイに落ちました。ただ、ウォータープルーフアイライナーだけはやや落ちにくいのが難点です。目元にはたっぷり使った方が良いでしょう。
・保湿力:★★☆☆☆
肌のうるおいが38.5%の乾燥気味の肌で試したところ、すすいだ後にややつっぱりを感じました。お風呂場では肌が濡れているので気づきにくいですが、実際は肌が乾燥している可能性もあるでしょう。保湿力が弱いので乾燥肌には向きません。
・ヌルつきのなさ:★★★★★
洗い流した後のヌルヌル感はまったくありません。すすぎやすいクレンジングですね。また、オイル特有の重さもないので不快感もまったくありません。
・テクスチャー:★★★☆☆
サラサラして、オイルの持続力もあるので途中でオイルを足す必要もありません。柑橘系の香りがしっかりするので、その点で好みは分かれるかもしれませんね。
・角栓まで取れる(商品のPRポイント):★☆☆☆☆
毛穴に入ったファンデーションなどメイクは落ちても、残念ながら角栓まで落とすことはできませんでした。過度な期待はしない方がよいでしょう。
◎口コミ評価
○良い口コミの傾向
・どんなメイクでもしっかり落ちる
・まつ毛エクステにも使えてうれしい
・オイルなのにカサつかない
満足度がとても高かったです。1本900円程度かつ詰め替えもあるので、コスパの良さからリピーターも多い傾向です。
×悪い口コミの傾向
・秋冬は使った後、乾燥する
・使用後に肌がつっぱる
・香りが苦手
数少ない悪い口コミの中で目立ったのは乾燥に対するものでした。そもそもクレンジングの中でもオイルタイプは乾燥しがちなので致し方ない気もします。
◎結論:コスパ重視の普通肌〜脂性肌の人向け!
肌のうるおいを奪ってしまうので、乾燥肌の人には向きません。普通肌〜脂性肌の人向きのクレンジングといえます。また、何かが特別優れているわけではありませんが、基本的な機能は果たすのでコスパ重視の方にはおすすめです。ただし、ウォータープルーフアイライナーが落ちにくかったので、濃いメイクが好きな方は、ハイピッチをコットンにたっぷり含ませて丁寧に落とすか、目元だけポイントリムーバーを使った方がよいでしょう。
<検証者プロフィール>
かずのすけ
横浜国立大学大学院卒。環境学修士・教育学学士。現在は研究活動と並行し、化粧品の企画開発、セミナー講師、執筆業などを行う。著書に『化学者が美肌コスメを選んだら』(三五館)『間違いだらけの化粧品選び 自分史上最高の美肌づくり』(リンダパブリッシャーズ)。ブログ「かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき」
安藤美和子(あんどう・みわこ)
化粧品開発の経験とネットワークを生かし、医師、エステティシャン、スポーツトレーナー、美容部員、美容師、など美と健康の専門家を組織化。「アンチエイジングの神様」サイトを立ち上げ、編集ディレクターを務める。サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級の有資格者で、雑誌やWEBメディアへの寄稿も行う。
WBC開幕目前なのに……人望がなさすぎる“侍ジャパン”小久保裕紀監督の「散々な評判」
7日に開幕するというのに、全く盛り上がっていないWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。そんな中、散々な評判なのが指揮官の小久保裕紀監督だ。“不動のエース”大谷翔平投手(日本ハム)が出場できなかったのは不運ではあるが、それを加味しても頼りなさすぎるのだ。 先月25日から行われている直前の壮行試合では、1.5軍のソフトバンクホークスに完敗。同28日の台湾選抜戦も5-8で落とした。 試合後、小久保監督は「台湾のバッターが非常に振れていた。特に3番バッターの王。(打たれた)牧田(和久/西武)にしても則本(昴大/楽天)にしても、試すところがあった。結果は気にしていません」と強気に言い放ったが……。 「チーム全体のモチベーションが低いのが一番の原因。小久保は監督未経験で侍ジャパンの指揮官に就任し、2015年11月に行われた『プレミア12』の韓国戦では、3-0でリードしていながら、継投ミスで逆転負けを喫した。選手からは『何を考えているかわからない』という声も上がっていた。要するに選手に舐められているんですよ」(野球担当記者) さらにこのときは、別の問題でも大ヒンシュクを買っていた。 「新聞よりもテレビの取材を積極的に受けていた。夜に中継局の幹部と食事をし、監督退任後に解説者として採用してもらえるよう、熱心にお願いしていた」とは別の野球担当記者。 小久保は現役時代の1997年オフ、多数の球界関係者が関与した脱税事件でその名が挙がり、懲役1年、執行猶予2年、罰金700万円の有罪判決を受けた。 テレビ関係者は「現役時代から『セコい』と評判だった。監督には器の大きさも必要。選手からは『球界のためなのか、監督の進路のためなのか。何のためにやっているのかわからない』と厳しい声も飛んでいます」と話す。 仮にWBC本番で優勝したとしても、小久保監督の退任は規定路線。2020年の東京五輪でドリームチームを率いるのは「前巨人監督の原辰徳氏で内定しているとも。長嶋茂雄氏も“特別コーチ”で招聘したいそうです」(同)。 日本中が野球で熱狂するのは、WBCではなく3年後の五輪なのかもしれない……。ワールドベースボールクラシック公式サイトより
精神状態が悪化しながらも寄り添う中高年の愛――『人間仮免中つづき』が感動の嵐を呼ぶ理由
セックスワーカーでありAV女優、舞台女優、そしてマンガ家でもある卯月妙子。長年、統合失調症を患い、その症状によって歩道橋から投身、顔面崩壊し、右目を失明したことを綴った『人間仮免中』(イースト・プレス)は、壮絶な内容とユーモラスな語り口で大きな反響を呼んだ。それから約4年半ぶりの続編『人間仮免中つづき』(小学館)は、小泉今日子が帯に「愛ってすごい!愛って尊い!」とのコメントを寄せており、精神状態が悪化しながらも寄り添う中高年男女の姿が大きな感動の嵐を巻き起こしている。
■精神状態が悪化する中高年の同棲生活
前作『人間仮免中』は、寺山修司の詩『ロング・グッドバイ』の一節とともに、歩道橋から飛び降りる衝撃のシーンからスタート。一方、今作『人間仮免中つづき』は25歳年上の恋人「ボビー」との穏やかな日常風景から始まる。前作は、ボビーの仕事の都合で、彼女がひとりで北海道に引っ越すエピソードで終わっていた。北海道と東京は行き来できない距離ではないが、仕事と病気を抱えたふたりは年に2回会えればいい方で、最後の1年は電話とメールのみ。彼女の病状も悪化し、寝たきりに近い状態だったと明かされる。
そして、いよいよボビーが仕事を退職し、北海道でのふたり暮らしが始まる。食卓を囲み晩酌をして笑い合う。10月の北海道で、まだ生き延びているハエを見つけて応援する。ささいなことだが喜びに満ちた日常だ。その間にも、統合失調症の陰性症状である幻聴と幻覚が現れたり、些細なことで癇癪持ちのボビーと衝突したりするが、病状は次第に安定する。
それが一変する出来事が起きる。彼女が新薬を試すことになり、その副作用で極度のハイ状態に。1晩に30通もLINEを送り、妄想をノートに書き続ける。更年期も重なり、ますます精神状態は混乱を極めていく。暴走する彼女と意思疎通が取れず、介護に疲れたボビーは、1日中お酒を飲んで、パソコンを眺めるだけの、無気力な状態になる。一方、幻覚・幻聴が激しく、外出もままならない卯月は、トイレットペーパーが残り1個というだけで錯乱状態に陥るほど。さらに、体が限界を迎え救急搬送される事態に。まともな会話がなかったふたりは、これがきっかけで、年齢的にも病状的にも、これが最後のタイミングかもしれないとお互いに向き合う覚悟を決める。
■死ぬまで一緒に生きるとは
巻末に、番外編として東日本大震災のエピソードが収録されている。卯月は岩手県宮古市生まれ。地震発生から、親しい身内や友達の生存が確認できるまで、そしてそれによって精神のバランスを崩す様子を、記憶のみを頼りに一気に描いたという。生と死は紙一重。そのどちらになるのか、決定権は自分にはない。卯月妙子は、自ら死に向かって突進しているように見えることもあるが、『人間仮免中』『人間仮免中つづき』の2作を通して読むと、生きようとあがき、子どものように愛に手を伸ばし続けているのだとわかる。それを支える強靭なボビーとの出会いは、奇跡だったのかもしれない。
本作には、ボビーの寝顔が何度か登場するのだが、顔の輪郭をなぞるようにして描くその絵からは、ボビーへの愛しい思いがあふれている。本作の最後に、ふたりは入籍した。離婚歴もあるふたりがなぜ「結婚」を選んだのか? 中高年の結婚は、見栄や世間体のためでもない。ふたりで死ぬまで生きるとはどんなことか、深く考えさせてくれる作品だ。
(松田松口)
転職先としての非営利業界・海外移住。「脱出」の先に待っているものとは?
――本屋にあまた並ぶ新刊の中から、サイゾーウーマン(サイ女)読者の本棚に入れたい書籍・コミックを紹介します!
会社を辞めて、語学留学し、いずれ海外で働く。そんな転身を夢見たことがある人は、意外と多いのではないだろうか。『ブラック企業やめて上海で暮らしてみました』(原作:初田宗久、イラスト:にしかわたく/扶桑社)は、「40歳」「独身」「突出した語学力も、コネもない」状態から日本を飛び出し、上海でその夢を実現した男性の日々をコミック化した本だ。
2~3日の徹夜も当たり前のアダルト雑誌の編集部に勤めていた、自称“メタボ気味おっさん”初田氏。パワハラ上司の目を盗んで会社のトイレで眠る日々に嫌気が差し、40歳にして退職し、一念発起して中国への語学留学を決心。留学当初は苦戦するものの、1年弱で中国語版TOEICと呼ばれるテストで最高レベルの点数を獲得。上海の情報サイトの記者となり、訪中した浅田真央や福山雅治といった著名人にもインタビューする日々が始まる。
流れだけを追うと成功ずくめの華麗な転身のようだが、本作の主軸は、ほとんど勢いで中国に飛び込んだ初田氏の戸惑いと、笑いを交えたたくさんの失敗談だ。思うように伸びない語学力に涙し、日本製品の購入を頼み込んでくる図々しい中国人の同僚をあしらい、一筋縄ではいかない大家さんと渡り合い、反日デモにおびえ、タクシー運転手からは領土問題の議論を挑まれる……そんな、次々と降りかかる厄介な状況を、ユーモアに変えて振り返る。
当然、もし海外での転職に成功したとしても、そこがそのまま理想郷になるわけではない。中国では、日本とはまた違う、独特の濃い人間関係を維持しなければ、仕事をうまく進めることもできない。それでも、異なる文化に体当たりすることで獲得した「海外でゼロからハードな日々を乗り越えた」経験値は、単に「理想的な職場」を得るより貴重なものだ。
5年ほど編集記者を務めた初田氏は、部署全体の閉鎖で失業し、台湾への再留学を経て、現在は中国系企業会長の通訳アシスタントとしてアジア各国を巡っている。「40歳で留学」という選択について、あとがきでは「本当に正解だったかどうかは今でもわからない」とつづっている。けれども初田氏は、中国でのハードな日々を通して、たとえ一見「不正解」を引いても、その都度軌道修正していくしたたかさを得ているように見える。それは、先の読めない人生を存分に楽しむために、大切なスキルではないだろうか。

「非営利業界で働く人々」と聞いて、どのようなイメージを描くだろうか。『N女の研究』(中村安希/フィルムアート社)は、非営利業界(NGO/NPO)で働く20代後半~30代の女性10人の半生、仕事内容、賃金ややりがいなどについて、団体を立ち上げた創立メンバーではなく、あえて、「就職先として選んだ女性(=N女)」に取材したノンフィクションだ。
本作には、転職先に非営利業界を選んだ女性も多く登場する。飲料メーカーから難民支援事業へ、広告代理店から保育事業へ、学童職員から若者の就職支援へ――彼女たちの事情や背景はさまざまだが、N女たちに向けられる、漠然とした“優しそう”“意識高そう”というイメージは本作であっさりと覆される。
若者の就労支援を手掛ける女性の一人は、「就労支援は甘やかしではないか」と見る意見に、「若者がかわいそうだから助けたいのではなく、納税者を増やしたいからやっている。今解決しないと、私たちの世代やその次の世代にまで負担がのしかかる」と、はっきり答える。
彼女たちの多くは、きれいごとやイメージではなく、目の前の課題を具体的に解決するための1つの手段として、非営利団体を選んでいる。一般企業では、結婚や出産・育児などライフスタイルの変容をきっかけに、勤務形態を変えざるを得ず、昇進を選ばない女性も多い。そんな中、フラットな組織として意見が出し合えて、任される裁量も大きい非営利団体が選択肢に入るのは自然なことだろう。
非営利業界を支援するNPO法人に勤める職員は、この傾向を「ライフイベントに合わせて柔軟に働ける、自分らしく働ける職場環境、もう1つ別の路線」として、非営利業界が「女性の第3のキャリアパス」となる可能性を示す。
しかし一方で著者は、非営利業界で働くことの問題点もえぐり出す。彼女らのほとんどは収入が低く、理解ある家族・配偶者の収入に支えられるケースが多い。さらに団体の質も一定ではなく、成果を重視しない団体、生産性の低い団体も現実的には存在する。そして、やる気のある職員ほど私生活を犠牲にし、疲弊して離職する傾向にもある。
収入は低く、周りに支援者が必要で、団体の仕事の質にも大きな差がある――。非営利業界は、「社会貢献したい女性が輝ける」ときれいにまとめるには、あまりに不安定で、前途洋々とはいえない。しかし、本書に取り上げられたN女たちに悲壮感はなく、むしろその状況を積極的に受け止めているように見える。それは、N女の活動を通して見える現代社会のひずみを受け止めれば、どちらにしても、今の30代以下の世代のほとんどの未来は前途多難だからだ。
本書では、30代を「逃げ切れない世代」と呼ぶ人もいる。30代以下は、かつての「大手企業に正社員として勤め(る夫を持て)れば安心」という時代が取りこぼしてきた負の面と、近い将来向き合わざるを得ない。「逃げ切れる世代」が仕切る変革を待っていては間に合いそうにないから、「どうせ向き合うなら早いうちから」と行動を起こしているのが、「N女」であると著者は分析する。
結婚してもしていなくても、子どもがいてもいなくても、N女でも、N女でなくても、問題山積の未来が私たちを待っている。両手を広げて困難を受け止めるには、本書に取材されたN女たちのしなやかな考え方、問題への向き合い方は、きっと参考になるはずだ。
(保田夏子)
高橋一生の腕毛は“甘い情緒”なのか? 「an・an」官能特集がまさかのドンデン返し!
今週の「an・an」(マガジンハウス)のテーマは、「大人の女は知っている、官能の流儀」。ファンの間では言わずもがな、表紙ではあの高橋一生がヌードになり、裸の外国人女性に抱きつく姿を披露しています。
14ページにもわたるこちらの冒頭特集。アンニュイな表情をしたヌードの高橋一生が、時折素朴な笑顔を見せながら、女性とハグやキスをしたり、あんなことやこんなことをしたりしています。ちなみにさきほどTwitterで「高橋一生」と検索しようとしたら、サジェストで「腕毛」と出ました。「腕毛」って!
つぶやきをのぞいてみると、「顔に似合わず腕毛が濃いところ、男らしくて素敵……」派と、「こんなに腕毛濃かったの? ないわー」派の2つに世論が分かれておりました。筆者は見ていてまったく気にならなかったのですが、世の女性ってそんなに男性の腕毛を気にするものなのですか!? 少し不安になりました……。
なんにせよ、「この腕毛の濃さはアリか、ナシか?」なんて平和な論争を起こせるのは、いまの日本では彼1人だけに違いありません。高橋一生の注目度、恐るべしです。さあ、早速中身を見ていきましょう!
<トピックス>
◎大人の女は官能の嗜み方を知っている。
◎告白。私が男に官能を感じる瞬間。
◎官能カルチャー最前線。
■セックス特集ではなく、「官能」特集
毎年夏頃に、「セックス特集号」を発売する「an・an」ですが、今回は「官能」と、あえて「セックス」とは区別したテーマを設定しています。冒頭にある漫画家・峰なゆかたちの解説を読むと、どうやら「an・an」のいう官能とは、肉体的な快楽を露骨に追い求めたりアピールしたりせず、知性や強さ、慎みを備えたところにある甘い情緒ということがわかります。ということは、高橋一生の腕毛もまた、“甘い情緒”ということでしょうか。
夏のセックス特集では、食い気味に「性衝動に正直になろうぜ!」「ガンガンセックスしようぜ!」なんて提唱していたのに、大違いですね。そういえば、その後の号でも、「同世代の男はダメだから大人の男がいい!」などと言った2カ月後に、「やっぱり年下の男を育てるのが一番」などと言い出したり、「an・an」的イデオロギーはこのところ、変化が激しいご様子です。
■モロに色気を出さないのが「an・an」流
「私が男に官能を感じる瞬間。」という特集には、「真冬で物凄く寒い日の寝起きに、冷えた500mlのペットボトルの水を一気に飲み干したりする瞬間。」という意見があり、思わず1人でツッコみました。そんな男、めったにいなくないですか!? しかもそこに官能を感じるなんて、通すぎる気も……。さらっと読み飛ばし、「意中の人を虜にする“媚薬”的活用術。」にいってみましょう。
こちらの特集では、「香りつきの紙を名刺入れに入れておき、名刺交換のときにふんわり香らせて印象づけする」「バーカウンターでお酒を頼むときは、指先を可憐に見せる脚つきのグラスのお酒をチョイス」「寝間着をスリップにし、色気を高める」などのアドバイスが掲載されていました。大人は露骨なアピールはせず、香り、酒、ランジェリーを用いつつ、日常のささいなひとコマでさりげなく男性の心をつかもう! ということなのでしょう。
そして「an・an」らしく、カルチャー面からも官能に迫っていましたよ! 編集部の熱を感じた「小説で浸る、官能の世界。」では、作家・花房観音などの著名な文化人が7人も登場し、おすすめの官能小説を3冊ずつ紹介しています。どの作品も扇情的なシーンが抜粋されており、読んでいてドキドキしました。「世界も認める日本の誇り!? 官能カルチャー最前線。」では、江戸幕府公認の遊郭であった吉原や、最近は女性人気も出てきたストリップショーなどが紹介されています。
■結局、モロに迫った方が手っ取り早いの?
そんな多方面から官能を探求する「an・an」ですが、最後に、「男が女に官能を感じるとき。」という男性100人へ実施されたアンケートが面白い結果になっていたので紹介します。
それは「女性に官能を感じるのはどんなとき?」という質問に対する回答で、「日常の何気ない仕草を見たとき」が52%、「色気ムンムンで迫られたとき」は48%と大接戦していました。今週号は、まず女性が男性のする「日常の何気ない仕草」に官能を感じていることをあらためて示唆し、男性にも露骨でないアピールをして官能を感じさせようと、推しに推していたわけです。しかし、そういったアピールが好きな男性と同じくらい、「モロな色気」にグッとくる男性がいるとのこと。また「女性に官能を感じるパーツは?」という設問の1位は胸で、コメントに「男にとって女性の胸は生きる糧に匹敵」とあり、直接的すぎてもはや脱力感すらあります。ひょっとすると、「an・an」の提唱する官能と男性の思う官能には、ズレがあるのかもしれませんね。
「an・an」編集部のみなさん。ここまで紹介しておいてアレなのですが、男性の心をつかむにはもう、まどろっこしいことをせず、バーン! と色気を出した方が、手っ取り早くはあるんじゃないですかね? そういう特集も見てみたいので、よろしくお願いします!
(小麦こねる)








