島崎遥香がAKB卒業を機に“顔面大工事”!? ワシ鼻消失「横から見ると、反り返ってる」と話題

shimazakiharuka0613.jpg
撮影=岡崎隆生
 先月26日にAKB48を卒業したぱるること島崎遥香の鼻が「激変した」と話題だ。  14日にスタートした連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)に出演中の島崎。堤真一演じる主人公と、小泉今日子演じる妻の長女・はね子を演じている。  島崎といえば、昨年は同局の連ドラ『ゆとりですがなにか』や、主演ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(テレビ朝日系)、ヒロインを演じた映画『ホーンテッド・キャンパス』などに出演。昨年10月にグループ卒業を発表した際には、「ここで“私は女優になります”と言うほどの実力はない。頂いた仕事に全力で取り組んでいきたい」と謙虚にコメントしながらも、「ジブリの声優をやることが、ずっと夢でした」と大きな夢を語っていた。  しかし、そんな島崎の鼻に対し、「ぱるるの鼻、すごい」「鼻筋が埋没してる」「なんじゃこりゃー」と、違和感を訴えるファンが続出している。 「“ワシ鼻”として知られる島崎ですが、鼻筋の中央に出っ張った軟骨が消失。横からみると、鼻の頭に向かって反り返るような形に変化している。鼻筋に入れていたヒアルロン酸が吸収され、本来の鼻に戻ったのかもしれませんが、それにしても変わりすぎです」(芸能記者)  デビュー以降、幾度となく顔が変化したことから、二重の幅を広げる施術や目頭切開、鼻へのヒアルロン酸注入など、たびたび整形がウワサされてきた島崎。ネット上では、「ワシ鼻がコンプレックスだった?」「整形失敗?」「骨削った?」という臆測が相次いでいる。 「AKB48卒業後に顔が激変したメンバーといえば、前田敦子も。前田は、特徴的だったエラが突然消滅し、シャープな輪郭に生まれ変わった。AKB48卒業生の多くは、“元AKB48”というだけで軽視されることに悩んでいるそう。特に女優として活躍したいメンバーが、“脱アイドル”を図るため、容姿に手を加えたいと思うのは自然かもしれない」(同)  謎を呼んでいる島崎の反り返る鼻。ニューバージョンの顔は、女優としてプラスとなるだろうか?

『山田孝之のカンヌ映画祭』第2話 日本映画の現在地と“プロ子役”芦田愛菜が迷い込んだ迷宮

yamada0116
テレビ東京系『山田孝之のカンヌ映画祭』番組サイトより
 山田孝之が突如「カンヌを獲る」と言い出した。その過程を追う「ドキュメンタリー」であるかのような、おそらく「フェイク」な番組。  山田は、その目的ために合同事務所「カンヌ」を設立し、盟友・山下敦弘に監督を依頼。『山田孝之の東京都北区赤羽』のときのように戸惑いつつ、プロデューサーとなった山田に振り回されながらも従う山下のもとに、猟奇殺人鬼エド・ケンパー(をモチーフとした?)役として、まさかの芦田愛菜(本物)を連れて来たところで、衝撃の第1話は幕を閉じた。  そして、第2話「山田孝之、カンヌを学ぶ」。 「なんで愛菜ちゃんなの?」「普通、やんないよね?」  やはり、猟奇殺人鬼を芦田(小学生)が演じるということに対して、あくまで懐疑的な監督・山下。至極まっとうな心理だろう。 「このお話を聞いたときから、演らせていただきたいなと」「山田さんのことを尊敬しているので」「すごくうれしかった」と、こちらも負けじと至極まっとうに意気込みを語る芦田愛菜。  やはりこの子は、決して巻き込まれたり、騙されて連れてこられたわけではない。自分の意思で殺人鬼を演じようとした上で、ここにいるのが確認できる。  たまらないのは、山下がまともな大人なら当然と思える疑問や戸惑い(芦田のキャスティングに関して)を口にするたびに、芦田が「この人は何を言っているんだろう?」という、極めて「正解」な表情を貫いてくれることだ。  完璧な子役を揶揄する意味での「芦田プロ」という言葉がネット界隈に存在するが、このときは佇まいが当たり前にプロすぎて、もはや「プロ」と揶揄する方が恥ずかしいというか、技量が揶揄を凌駕している。プロとあえて冠することが野暮に思えるくらい、この人は当たり前に凛としてプロの仕事をしている。  だから我々は、無邪気に「愛菜ちゃん、大丈夫ーー!?」と、ハラハラすればいいのだ。  山田が席を外した隙に「本当に無理だと思ったらやめていいからね」と、山下が良かれと思って出した助け船を、「(山田を)信頼してるので」と沈没させる芦田愛菜。  山下でなくとも、思わず「目を覚ませ」と言いたくなるほどの没頭ぶり。言ってはいないけども。  とにかく3人の固い握手で、カンヌを目指す彼らのロードムービーが始まった。  そのまま向かった日本映画学校で、一般の学生に交じり、カンヌに詳しいという矢田部吉彦の特別講義「国際映画祭への道」を受講する3人。芦田愛菜はしっかりとランドセルだ。  矢田部は「東京国際映画祭」で作品を選定する立場(プログラミングディレクター)だけあって、カンヌにも毎年足を運び、関わりもあるという。  プロジェクターに映るカンヌの情報を一字一句真面目にノートに記す芦田。何色も仕込まれた、きりたんぽ大の色ペンを使ってアンダーラインを引く姿は、おそらく小学生としての芦田だ。  その横で、堂々とプロジェクターを携帯電話で撮る社会人・山下。「カシャ!」というシャッター音が教室に響く。山田は口に手を当て聞き入っている。三者三様の聴講生たち。  カンヌの仕組みなどが語られたのち、フランス人の監督アラン・ギロディ作品の性表現について語られる際、講師の矢田部が口ごもる。 「一瞬、出よっか?」と山下に席を外すように促される芦田。ランドセルを背負い、気まずそうに10歳近く年上の周囲の学生に会釈を繰り返しながら、そそくさと退席する姿が、物悲しい。  しかしこれは芦田のための配慮というよりは、語りにくそうにしていた矢田部講師のための気遣いなのだろう。  その証拠に、退出後すぐに、その芦田の書きかけのノートに、「日本の性描写は不自然」「SEXを描くのであれば、SEXを描け」と山下が身も蓋もない代筆を加える。しかも悪筆だ。(カンヌへの出品は)「誰でも応ぼ可能」と、漢字と平仮名が混じった芦田の丁寧な文字から醸し出されていた、ほのぼのとした紙面のテイストが、激変する。  そんなことは露知らず、ベランダらしき場所で『森は生きている』を読んですごす芦田。  そして、このあたりから、山下が暴走しだす。  講義中の質疑応答にて、作品がコンペに選ばれるためには、ある種のコネも必要だと聞くや否や、その有力者の名前(ティエリー・フレモー)を必死にメモし、赤丸でチェックを入れる山下。  今カンヌで日本を代表する監督として黒沢清や是枝裕和の名前とともに、河瀬直美の名前が挙げられた際、強く「河瀬 要注意」と記し、対抗心をむき出しにする。  あげく、「僕とかは、カンヌでどういう評価をされてたりするんですかね?」と、踏み越えた質問を投げつける。 「それって別に今聞かなくていいんじゃないですか?」と、『赤羽』からの2人の関係において、初めて山田が山下を正論でたしなめる場面も。矢田部講師も苦笑いするしかない。  さらに山下の「ここぞとばかりに感」が止まらない。 「率直に言って、僕がカンヌ行けない理由って何なんですか?」 「僕の映画の足りない部分というか」  もはや、カンヌを獲ると言い出したのが誰だかわからなくなるほど、山下にエンジンがかかる。 「僕がカンヌにいたら絶対選ぶんですけどね」と、フォローする紳士的な矢田部に対し、「矢田部さんが、カンヌのスタッフになることはないですか? この先」と、むき出しの山下。山田に振り回されてここに来たはずなのに、そんなにカンヌに執着していたのか。  山下はかつて、やはり自身のフェイクドキュメンタリー作品『道/子宮で映画を撮る女』で、『萌の朱雀』撮影時の河瀬直美と思われる自主映画出身の「痛い」女性監督とスタッフとの軋轢を描いたり、その後も企画でショートフィルムを競って撮ったりもしている。(無論、現状を知ってはいたはずだが)改めて、関わりのある河瀬の名前が出たことで、スイッチが入ったようにも見えた。  講義後、講師の矢田部、安岡卓治(映画プロデューサー)らに話を聞く3人のもとに、やはりここで講師をしている天願大介が現れる。  山田も出演している『十三人の刺客』(10)の脚本家であり、パルムドールに輝いた『うなぎ』(97)の脚本も手がける天願は、『うなぎ』の監督・今村昌平(この学校の創始者)の息子でもある。カンヌ論を皮切りに、日本映画の惨状を饒舌に嘆く。  カンヌに行けるコツは? ・一般論としてカンヌの人はハリウッドが嫌い。憎悪している。 ・不親切に作る。説明しない。作家の中にある整理されていないものが出てこないとダメ。 ・観客にむけてサービスするエンターテイメントではなく、原型のまま出てこないとダメ。 ・直接的なメッセージを入れた方がいい。 ・嘘でもいいから現実の酷さを誇張する。バランスを崩す。  今の日本映画がコンペに行けなくなったのは? ・みんな同じことを経験して同じ価値観を共有してるから、小さな価値観が楽しい→「大喜利」が好きと表現。 ・これは体力がなくなった年寄りの遊びに他ならない。→日本映画はフィジカルが弱い。 ・微細な大喜利ゲーム・センス合戦は、国内では評価されても、同じものを共有していない「外行ったら一撃で倒されてしまう」 ・日本映画に限らず、日本全体がその傾向がある。 ・業界のルールを守りすぎている。もっとひどい目にあって作らないとダメ。  制作委員会方式を捨てて成功した『シン・ゴジラ』や、クラウドファンディングを生かして作られた『この世界の片隅に』が、「今の日本映画」としてどう位置づけられるのか興味はあるものの、このままなら、ただの現在の日本映画を嘆くインタビューを聞かされるだけの回であっただろう。  しかし、真面目に天願が映画論を語っている際、内容よりも気になったのは、傍に転がる芦田のランドセルだ。  なぜプロとして覚悟をもって参加している芦田が、一方で常にランドセルを背負っているのか。いくら現役の小学生だからといって、仕事中ずっと二宮金次郎よろしくランドセルを背負っている必要はないはずだ。  それは、カンヌや映画論を語るただのインタビュー番組を、物語へと半歩進めてくれる装置として機能しているのではないか。  女優・芦田愛菜ではなく、ランドセルを背負った愛菜ちゃんとして、ここに迷い込ませることで、この番組を、ただのドキュメンタリーから脱却させている。  芦田は決して出落ちだけの存在でもなければ、小ネタでもない。この番組の重要なパーツなのだ。  ここは芦田愛菜が突如迷い込んだ、現実とも虚構ともつかない世界だ。  子どもに殺人鬼を演じさせる、いい大人たちが無計画にいきなりカンヌを目指す、そんな狂った世界に漂流教室さながら迷い込んだ芦田を、我々は楽しめる作りになっている。  気になるのは、先ほど、天願がこき下ろした「今の日本映画」の中に、山下の作品も含まれていたのだろうかということ。明言はしなかったが(そもそも見ているのかもわからないが)『リンダ・リンダ・リンダ』(05)も『苦役列車』(12)も『マイ・バック・ページ』(11)も、天願には「今の日本映画」だろう。天願が脚本を書いた『十三人~』が含まれていたかはわからない。だが、山田の『クローズZERO』(07)や『闇金ウシジマくん』(12)や『荒川アンダー ザ ブリッジ』(12)は含まれていたのではないだろうか?  この時、今を生きる映画人である2人はどう思ったのか。語られはしなかったが、2人の中にあった思いは、フィクションではなかったはずだ。  この後、違う場所で見せてもらった今村昌平のカンヌのトロフィーを手に持ち「これを俺ら獲るんだよね?」と山田に改めて問う山下にも、「俺らのじゃないからいらないです」「重さもそれまでは知らなくていい」と拒絶する山田にも、フィクションではない、それぞれの熱を感じた。  事務所に帰り、今村昌平のカンヌトロフィー受賞作にちなみ、うなぎを食す3人。  どうやらうなぎが苦手な芦田は、ご飯のみを食べる。 「タレのついたご飯が好きで」という言い訳は、「応募」の「募」の字を書けないのと同じく、プロからはみ出した等身大の愛菜ちゃんなのだろう。  すかさず、そのうなぎをかっさらう山下。愛菜ちゃんの「フィジカル」が弱くならないか心配だ。  今回は山田より、全般に山下が「立った」回だったが、それでも思慮深く話を聞く姿だけで画を「もたせて」しまう山田の存在感や、最後に、高田純次なら口で咥えたであろう今村のトロフィーを「ヒトの」とあっさり切り捨てる様に、らしさが見えた。  また、偶然だろうが、同じテレ東で直前に放映されている『バイプレイヤーズ』に、『うなぎ』に出演している役所広司のみならず、田口トモロヲと光石研までも出演しているので、奇妙な臨場感を生んでいたことにも触れておきたい。  次回予告「第三話 山田孝之 パイロットフィルムを作る」では、森で絶叫する芦田に演技指導をする山田。その襟元には、黄金のシュロの葉(パルムドール)のアクセサリー光っている。  先週にくらべ今週はやや大人しかった分、来週は大きく動き出しそうな予感がする。 (文=柿田太郎)

関ジャニ∞『罪魂』DVDを10倍楽しむ方法

「関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ」おフォトレポート!
リサイタルならではの、よりファンに近づいた親しみある演出でエイターを魅了した“罪な夏”をこの1冊に完全収録!

Topics 1 関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ・・・04P~
Topics 2 新曲『罪と夏』を熱唱!・・・06P~
Topics 3 トロッコでの移動・・・08P~
Topics 4『 YASUDA-LAND』(やすだーらんど)に登場!・ ・・ 10P~
Topics 5 国民的アイドルであり、本物のエンターティナー ・・・12P~
Topics 6 安定のユニット曲・・・14P~
Topics 7 黒マントが怪しい『Dye D?』・・・16P~
Topics 8 ノスタルジーな展開の『夜空ノムコウ』・・・18P~
Topics 9 村上KING、復活!・・・20P~
Topics10 日替わり企画・クロニクルコーナー・・・・22P~
Topics11 ハチマキ姿が斬新!『バッキバキ体操 第一』・・・24P~
Topics12 見せどころ!ラストのバンド演奏・・・26P~
面白MC 集・・・32P~
錦戸 亮・・・・40P~
大倉忠義・・・48P~
渋谷すばる・・・56P~
安田章大・・・64P~
丸山隆平・・・72P~
横山 裕・・・80P~
村上信五・・・88P~

■立ち読みはこちら

カテゴリー: 未分類

殺人容疑で逮捕! 講談社エリートに何があったのか……マンガ編集は「電通をはるかに凌ぐ長時間労働」

motoki0116
今週の注目記事・第1位 「『進撃の巨人』元編集長の妻が怪死」(「週刊文春」1/19号) 同・第2位 「『筑波大留学生失踪事件』国際手配されたチリ人を追え!」(「週刊新潮」1/19号) 同・第3位 「突然『高齢者は75歳以上』提言は『年金受給』後ろ倒しの大陰謀」(「週刊新潮」1/19号) 「『高齢者は75歳から』これは“国家の謀略”である!」(「週刊ポスト」1/27号) 同・第4位 「上場廃止へ 東芝[社員19万人]は消滅する」(「週刊現代」1/28号) 同・第5位 「『三原じゅん子』が資産0円で通る子供騙しの『国会議員』資産公開」(「週刊新潮」1/19号) 同・第6位 「NHKがひた隠す『受信料ネコババ職員』の自殺」(「週刊文春」1/19号) 同・第7位 「糸魚川大火災 誰がどう補償するのか」(「週刊現代」1/28号) 同・第8位 「大人気! 日本の名酒『獺祭』が変だぞ」(「週刊現代」1/28号) 同・第9位 「小池新党自民党潰し『刺客リスト』」(「週刊文春」1/19号) 同・第10位 「『夫のちんぽが入らない』に書かれていること」(「週刊ポスト」1/27号) 同・第11位 「嵐・松本潤『裏切り愛』でジャニーズ厳戒態勢」(「週刊文春」1/19号) 同・第12位 「歌詞が出てこない『沢田研二』の脳内で起きたスパーク」(「週刊新潮」1/19号) 同・第13位 「日本株爆騰、これからが本番だ!」(「週刊ポスト」1/27号) 「1月20日 株価爆騰に備えよ」(「週刊現代」1/28号) 同・第14位 「マギーが大物アーティストと『禁じられた愛』」(「フライデー」1/27号) 【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!  早速いこう。フライデーが、人気モデルでタレントのマギーが、パンクバンドの「Hi‐STANDARD」の横山健と熱愛していると報じている。  私はどちらも知らないが、マギーが24歳、横山が47歳という年の差と、横山のほうは既婚者という“不倫”関係が、フライデー読者には受けるのだろうか。マギーはロックバンド「ORANGE RANGE」のYAMATOと付き合っていたが、音楽番組で知り合い、横山のほうから「好きだ」と猛アタックをかけたそうだ。  マギーは萬田久子を理想としているそうで、常々「人生一回きりじゃん。自分の好きなように生きたほうがいいと思う」と言っているそうだ。こういう女は、男にとって“都合のいい女”だということがわからないのだろうな。  お次は、現代まで宗旨替えした、トランプバブルで株価暴騰するとはしゃいでいるポストと現代の株の記事。  現代が株価が上がるとする根拠は、新大統領がトランプだからというわけではなく、アメリカの景気がすこぶるよいということらしい。それならトランプの大統領就任日に株価の暴騰に備えることもなかろうと思うのだが。第一、トランプのようなセールスマン的人間が大統領になって、株が上がってうれしいのか?  オバマ大統領は、期待通りの結果をもたらさなかったかもしれないが、理想やビジョンを真剣に語ったではないか。一国のリーダーに必要なのは、国の理想の形を国民に語ることである。そしてそれに向かって努力する姿を見せることである。  トランプや安倍に決定的に欠けているのは、理想やビジョンである。安倍の支持率が60数%に上がったというテレビ報道があったが、今の安倍に支持率が上がる要素などまったくないはずだ。  トランプバブルは間違いなく徒花で終わる。引き籠もりのツイッターオタクに、国を変える力も気力もありはしない。無責任に囃し立てることは、週刊誌の役割ではないはずだ。  ところで、ジュリーといわれる沢田研二も68になる。正月恒例のライブをNHKホールで開催したが、中盤で「Pray~神の与え賜いし」という曲を始めた途端、「忘れちゃった」と演奏をストップさせたと新潮が報じている。  それから再び歌い出し、最後はスポットライトを浴びながら観客席に土下座をしたという。  歌手が歌詞を忘れることは結構多くて、紅白歌合戦でも細川たかし、北島三郎、矢沢永吉なども忘れたことがあるそうだから、ジュリーが認知症になったのではない。  私が覚えているのは、ノンフィクション・ライターの本田靖春さんと美空ひばりを取材していたときのことである。 美空の控え室にいたのだが、あの美空が懸命に歌詞を忘れないよう復唱している姿を見たことがある。  日本語はもちろん、知らない外国語も一度聞いただけで覚えてしまうといわれる美空なのに、たしかコマ劇場だったと思うが、大舞台に立つ直前まで、真剣に声に出して忘れていないかをチェックしていた。  エルビス・プレスリーのライブ映画『エルビス・オン・ステージ』でも、リハーサルでエルビスが歌詞を忘れていないか心配しているシーンがあったと思うが、どんな大歌手でも、本番前は緊張するのである。  文春は、嵐の松本潤とAV女優の葵つかさとの「密愛」を先週やったが、そのため翌12月29日の紅白歌合戦リハーサルでの嵐の囲み取材は厳戒態勢だったようだ。松潤の表情は堅かったそうだが、もっとかわいそうなのは葵のほうで、事務所の社長が、「いま、彼女は人前に出られるような精神状態ではありません」と話している。  SMAP解散騒動から松潤のスキャンダル、新潮が報じた「SMAP元マネが事務所を懲戒解雇 リベート要求の不正行為で」など、ジャニーズ事務所には暗雲が漂い、先行きは視界不良である。今年は「帝国崩壊」があるかもしれない。 『夫のちんぽが入らない』という珍妙なタイトルの本が、1月18日に扶桑社から出るそうだ。去年は『君の膵臓をたべたい』という奇妙なタイトルの本がベストセラーになったが、これもその部類であろう。  初版3万部だというから、今のご時世では大部数である。それにこの本はフィクションではないらしい。好きな男との最初のセックスで、相手のちんぽが入らないというのである。何度やってもだめ。  この女性、身体に欠陥があるのではないようだ。それが証拠に、高校2年時に声をかけてきた男とセックスできているからだ。  未読だから、なぜそうなってしまったのかわからないが、今はAmazonのように、宅配本屋があるから、こうした“恥ずかしいタイトルの本”でも、女性でも手を出しやすい。  私は買わないが、タイトルに惹かれて買う人はいるのだろう。今年はますます、変なタイトル本が山積みになると思う。たとえば『女性器とお〇〇この物語』とかね。  さて、この夏に行われる都議選最大の話題は、小池新党から何人立候補させ、どれぐらい当選してくるかであろう。文春によれば、都議会自民党を脱藩した3人のほか、政治塾に参加している元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨、故・鳩山邦夫の長男・太郎元都議などが候補に挙がっているという。  その前哨戦として2月5日の千代田区長選があり、小池都知事寄りの現職に、どうやら与謝野馨元財務相の甥・与謝野信が出馬に意欲を見せているそうだ。小池と内田茂の代理戦争だが、どうなるか。小池塾からも候補を選ぶため、1月7日に筆記試験が行われ1,600人の塾生が押しかけたそうだ。試験は意外に難しかったと新潮が報じている。たとえば「地方議会の二元代表制について」「都政改革のテーマを予算も合わせて論じよ」など、現職でも難しいのではないか。  だが、こうした論文で篩いにかけられるのか。新潮のいうように「蓋を開けてみれば、やっぱり有名人と現職議員が選ばれていたというのが、この手のパフォーマンスのオチである」ということにならないか。  獺祭という日本酒は、好きで昔はよく飲んでいた。だが今は、まったく口にしない。安倍首相の地元山口の酒だからだ。安倍が辞めるまで獺祭断ちをしている。  現代によれば、安倍が自らセールスもしていることもあって売れ行きがいいので、蔵元の旭酒造は、大量生産体制を整えようと、古い蔵を壊して12階建ての工場を建設し、昔ながらの杜氏の勘に頼ることなく、近代的な醸造機材を大量投入して、新入社員でも均質な酒を造ることができるようにしているという。  もともと獺祭は古い酒ではない。山口県岩国市にある旭酒造は48年設立で、獺祭を作り始めたのは90年代初頭だそうだ。  こうした大量生産で、獺祭の味が変わったという声が、日本酒好きの間で出ているというのだ。昨年末には、ボトルの中に虫が混入していることが発覚している。私は、最近この酒を飲んでいないからわからないが、日本酒はやはり杜氏が精魂込めて作っていると思って飲みたいではないか。  獺祭も安倍同様、深い味わいもないただの酒になっていくのではないか。まあ、日本酒は星の数ほどあるから、飲むのには困らないがね。  さて、現代が新潟県糸魚川市で起きた大火災で、補償はどのようになされていくのかについて触れている。火元になったのは地元名物の中華料理店で、店主が鍋を空焚きして外出したことから起きたようだが、彼に補償する能力があるはずもない。  何しろ約4万平方メートル、延べ144軒を燃やし尽くしてしまったのだから。被害額は約30億円以上といわれているそうだ。  今回の火災は、折から吹いた強風にあおられたから自然災害と認定され、被災者支援の法律が適用されるという。また現在進んでいる瓦礫の処分の負担も、住民の負担をゼロにする方針が示されているという。  だが、生活再建で出るのは一軒につき国から300万円、新潟県から100万円、それに瓦礫処理と家の再建の間、仮住まいが用意される。しかし、これでは家を新築するには到底足りない。多額の火災保険をかけていれば何とかなるかもしれないが、それでも家にあった美術品や貴金属は事前申請していなくては対象にならず、もちろんタンス預金は補償されない。  こうした場合に備えて火災保険、これから来るであろう大地震に備えて地震保険に加入しておかなければとは思うが、それだけで大変な支出になる。わかってはいるが、そのカネがあったら美味いものでも喰うほうがいいと思ってしまう。災害大国ニッポンに生まれたが因果、と思うしかないのであろう。  文春が、受信料をネコババした職員が自殺したことをNHKはひた隠していると報じている。文春によれば、47歳で横浜放送局勤務。手口は、前払いされた受信料が解約されるときは払い戻しをしなくてはいけないが、そのカネを自分の口座に振り込まれるよう操作していた。判明しているだけで50万円前後、約200世帯分の受信料を着服していたという。  この事実が明らかになったのが昨年の10月。件の人間は呼び出され、厳しく詰問されたようだが、1回目の事情聴取を受けた直後に自殺してしまったのだ。その後この事実は一部の幹部にしか知らされず、明らかに懲戒処分に相当するはずなのに、誰一人処分を受けていないという。  受信料着服という大問題を公表しないのは「視聴者に対する重大な裏切りです」(立教大学の服部孝章名誉教授)。  文春の取材に対して、あの籾井会長はあっさり、そうした事実があったという報告は受けたと認めた。もうすぐクビになるので気が楽になったのだろうか。この報道を受けて総務省は、NHKに厳重注意の行政処分をしたが、NHKの隠蔽体質はこのぐらいでは直りそうもない。  国会議員の資産公開など「子供だましのザル法」(新潮)であることは、大方の国民が知っている。国事に奔走して家産を失い残るは井戸と塀ばかりという“井戸塀政治家”などという言葉は、はるか昔に死語になってしまった。  政治家になるのはカネ儲けができるからだ。儲けたカネを有権者に分からないように隠し、哀れを装ってカネ集めパーティをやり政治資金を寄付してくれと懇願すれば、千万、億というカネが濡れ手で粟と集まってくるのだから、政治家は三日やったらやめられない。  新潮によると、1月4日に公開された、昨年7月の参院選で当選した121人の資産等報告書の中に、預貯金など(普通預金を除く)が0円と回答したのが半数以上の61人もいたという。  さらに、不動産や有価証券などをあわせた全資産が0円という議員は15人。現職の全参議院議員242人まで広げると約15%の36人が「資産0円」なのだそうだ。年間2,000万円を超える国会議員歳費と月額100万円の文書通信交通滞在費を、すべて政治活動に注ぎ込んでいる見上げたセンセイ方なのかというと、そうではなくて、抜け道を使って資産隠しをしているのである。  元SPEEDの今井絵理子議員は、感心にも資産総額は9,899万円と公開した。だが彼女、自衛隊の那覇基地や米軍嘉手納基地の軍用地を所有していて、そこから収入を得ているというのだ。沖縄出身の政治家が、それは不味いだろう。  男性問題ばかりが話題になる、三原じゅん子議員は「0回答」だが、事実婚状態だった11歳年下の男を公設第一秘書に据えていた。公私混同と批判されたため、私設秘書にして年800万円ほどを払い続けているそうだ。現在の夫も、入籍するまで公設秘書にして税金で養っていた。新婚の愛の巣は横浜みなとみらいにあるタワーマンションで、賃貸ながら月額50万円はするというから、セレブな生活であること間違いない。  民進党の蓮舫代表は預貯金を約551万円と公表したが、目黒区の自宅は報告していない。土地代だけで3億円は下らないという豪邸だそうだが、ここは母親が経営する貿易会社の所有になっているそうだ。  入籍直後に妻子を捨てたことで話題になった鶴保庸介沖縄北方担当相は、昨年新潮の取材で、和歌山県にあるマンションが資産公開から外れていたことを指摘された。その際「兄に譲渡したもので、所有権移転を怠っていただけ」と弁明したが、今回新潮が資産公開後に確認したところ、名義はまだ鶴保のままだった。  とまあ、政治家はウソの始まりといわれても致し方ない惨状なのである。神戸学院大学の上脇博之教授が指摘するように、公開すべきは定期預金だけで普通預金や現金も対象外。  その上、資産を家族やファミリー企業や資産管理会社の名義に移されたら確認のしようがないし、罰則もない。いえることは、政治家という商売ほどおいしいものはないということだろう。  さて、現代が粉飾で信用も社の財政も地に堕ちた東芝だが、今回、16年度決算が黒字回復から大幅損失になったと判明して、このままでは消滅することもあり得ると報じている。  東芝の取締役会議長を務める前田新造氏が現代の取材に応じてこう話している。 「──今回の一件を最初に認識したのはいつか。『会見で発表した12月27日の1週間~10日ほど前に取締役会で集まった際、減損の懸念があると報告されました。正直、驚きましたよ。なにせ、フラッシュメモリ事業が頑張っていて、インフラ事業のほうも受注案件が増えて、ようやく黒字に回復できるというところまできたかな、と思った矢先でしたからね。最初に話を聞かされた時はショックでした』──巨額損失の原因が何だったのか、はっきりした説明がない。『S&Wでコストがかさみ、資産価値が下がり、減損が必要になる懸念があるという説明だったので、ではその原因は何だと問うても、実はわからないという状況なんです。そもそも、今回の件は、米国会計基準に沿って、S&Wの買収から1年以内というタイミングでWHが資産の見直しを進めていたところ急遽出てきた話で、情報がそれ以上つかめていないんです。そのため、取締役会としては報告を受けた直後、志賀重範会長らに情報集めのためにアメリカに飛んでもらったのですが、そこには膨大な伝票、資料の調査が待ち受けていて、とてもじゃないがすぐには結論を出せないということになった』」  このままでは、東芝は資産を売り払っても借金を返せない「債務超過」に陥るリスクが急激に高まっているというのである。  あとは、銀行にすがりついて援助してもらうしかないという。経済ジャーナリストの磯山友幸氏はこう話す。 「現時点で、東芝は金融機関からの融資条件となっている『財務制限条項』というものに抵触したと見られ、新規融資どころか、いつ融資の引き上げにあってもおかしくない。そこで、1月10日に主力銀行であるみずほ銀行、三井住友銀行など関係金融機関を集めたバンクミーティングを開催して、当面の融資継続をお願いしていた。今後は、銀行主導下で過激なリストラ策を強いられていくことになるでしょう。事業部門は売れるものは他社に売られ、買い手がない部門は破綻処理される。原発部門にしても三菱重工、日立の原発部門と統合されて、『日の丸原発連合体』に吸収されていくことも考えられる。そうして部門も人も次々にリストラされ、東芝はバラバラに解体されていき、どんどん縮んでいくことになりかねない。虎の子の半導体事業は残すでしょうが、これだって為替の影響を受けやすいビジネス。東芝は今後も急な円高などに直撃されれば、一気に危機に陥りかねない危うい経営体制にならざるを得ない」  東芝破綻のスクープを新聞記者が競っているという。あの東芝がここまで堕ちたか。感慨深いものがある。  ところで日本老年学会、日本老年医学会という老年研究の権威といわれる連中が、日本人は若返っているという理由で、高齢者を75歳からにしたほうがいいという提言を出した。私は70オーバーだ。若いかどうかわからないが、今の60代、70代で元気な連中は多い。 だが、なぜこの時期にいきなりこんな提言を出したのか、その裏がいろいろいわれている。  ポストで、白澤卓二・白澤抗加齢医学研究所所長がその理由をこのように語る。 「今回の高齢者の定義見直しは政治的な背景を意識した提案と考えていい。今後高齢者の医療費や介護費用が増えていく一方で、支え手となる生産年齢人口は減っていく。このままでは社会・経済的に成り立たなくなるだろうから、高齢者の定義を見直すというのが学会の議論のスタートだったはず。学会は財政上の理由とは言いにくいでしょうが、そう理解していい」  今回の提言は国策に沿った動きだというのである。政府が狙っているのは、現在65歳の年金支給開始年齢を最終的に75歳まで大幅に引き上げることだというのは、見え見えである。  あと何年か先には、70歳でも現役でバリバリ働いていることが当たり前になり、病気や認知症になったりしたら、社会の害虫扱いされる時代が来るのだろう。嫌だ嫌だ。  ところで、フランス東部、ブザンソンにある大学に留学中だった筑波大生・黒崎愛海(なるみ)さん(21)が行方不明になって5週間が過ぎた。犯人は、彼女と交際していたチリ国籍のニコラス・セペダ・コントレラス(26)だといわれているが、チリに戻ったままで身柄は確保されていない。  そこで新潮がニコラスの足取りを追ってチリのサンチャゴへ飛んだ。さすがである。自宅のあるマンションは超高級地帯にあり、この地区は「貴族」というそうだ。  父親は大手携帯電話会社の幹部で、母親はそこから約400キロ離れた市役所で働いていたが、昨年12月に突然退職したという。そして12月30日の午前11時頃、クルマで来た父親が、マンションに隠れていたニコラスを連れて行き、母親のいる街で家族と住んでいるといわれる。  行方不明になっている女子大生はほぼ死んでいる、ニコラスにかけられている嫌疑は単なる殺人ではなく、綿密に用意された「謀殺」である可能性が高いと、ブザンソンの捜査関係者が話している。  また、レンタカーの位置情報などの解析から、ブザンソン近郊の「ショーの森」を移動していることが判明していて、そこを捜索しているようだが、約2万ヘクタールもあり、すでに雪が積もり始めていて難航しているという。  ニコラスという人間は真面目で、父親も教育熱心だと、近所では評判らしい。2人の間で何があったのか。フランス側からチリに対して、ニコラスの身柄引き渡しを前提とした拘束は求められていないという。  こうした事件取材ものがほとんどの週刊誌から消えてしまったが、新聞、テレビとひと味違う週刊誌の事件記事をもっと読みたいものである。  年明け早々出版界に衝撃が走った。私の古巣である講談社の社員が妻殺しの容疑で逮捕されてしまったのである。1月10日、警視庁に逮捕されたのは講談社のマンガ雑誌・モーニング編集次長の朴鐘顕(パクチョンヒョン)容疑者、41歳。  事件が起きたのは昨年の8月9日未明だった。文京区千駄木の自宅で妻の首を締め窒息死させた疑いが持たれている。11日曜日に発売された文春は、いち早くこのことを報じている。これが今週の第1位。同誌によれば、事件当初、警察に対して朴容疑者は「妻は自殺した」といっていたそうだ。  だが遺書は残っていなかったし、自殺する動機も見つからない。遺体の状況なども容疑者の話と違う点が多かったため、警視庁捜査一課は殺人の可能性もあるとみて両面で捜査していた。  その後、死因は窒息死で、被害者の首には手で絞められた跡があり、絞殺死体によく見られる舌骨の損傷はなかったが、室内が物色された形跡も誰かが侵入したとも考えにくいことから、夫である朴容疑者が犯人ではないかと内偵していたという。  文春によれば、警察がこれほど時間をかけたのは、彼が大手出版社の社員編集者で、大ヒットマンガを数多く手がけてきた敏腕編集者だからだという。講談社でも、何度か朴を呼んで事情を聞いたが、本人は一貫して否定していたそうだ。  事の真偽はまだわからない。彼が講談社のマンガ誌「モーニング」の現役編集次長であり、09年に立ち上げた「別冊少年マガジン」創刊の編集長(週刊少年マガジンの副編集長も兼任)のとき、後に大ベストセラーになる『進撃の巨人』など数々のヒット作品を手がけてきたため、社内の人間に聞くと講談社は混乱の極にあるようだ。  私は彼のことを知らないが1999年入社だというから、私が週刊現代を離れ、インターネット・マガジン・Web現代を立ち上げた頃である。  75年大阪府生まれ。一浪して京大法学部に入り、文春によれば、当初、弁護士を志していたが、父親が経営する喫茶店でマンガに接し、マンガ編集者になりたいと思うようになり講談社を受け入社したそうだ。  京大法学部からマンガ編集者というと驚く向きもあるかもしれないが、私と一緒に仕事をした後輩は、東大法学部からマンガ雑誌をやりたくて講談社に入ってきた。今はマンガ雑誌ではない某誌の編集長をしているが、彼にマンガを語らせたら、熱く語って止まらなくなる。  近年、彼らのように有名大学を出てマンガ編集者をやりたいという人間が増えてきている。一方で週刊現代やフライデーをやりたいという学生はとんといなくなった。  彼は韓国籍で韓国の苗字にこだわっていたそうだ。私が入った70年代には韓国名や中国名を名乗る社員はいなかったように思う。そうだとしてもその頃は日本名を名乗っていたようである。  私の記憶では80年代以降からではないか、朴や劉と堂々と名乗る人たちが入ってきたのは。新入社員は各部署を回って挨拶することになっているが、眩しい思いで彼らの名札を見た覚えがある。  彼は、入社したときの社内報に「わたしたわしわたしたわ」という回文タイトルをつけた文章を寄せているが、これは読んだ記憶がある。  配属されたのは「週刊少年マガジン」編集部で、昨年、「モーニング」に異動するまでそこにいて、数々のヒットマンガを生み出してきた。昨年アニメ映画が大ヒットした『聲の形』、累積2,000万部を超える『七つの大罪』、ヤンキーマンガの最高峰『GTO』などにも関わっていたようだが、中でも「別冊少年マガジン」編集長として関わった『進撃の巨人』は、現在、累計6,000万部を超えるというからすごい。  それも諫山創という新人マンガ家を起用し、彼は「絶望を描いてほしい」と伝えたという。今思うと意味深な言葉である。  これ1冊手がけただけでも「将来の役員候補」間違いないと思われるかもしれないが(そう報じたメディアは多い)、残念ながら講談社という会社は、ベストセラーを出した編集者は不思議と出世しないのだ。『窓ぎわのトットちゃん』を出した女性編集者は、定年間際に校閲へ異動になった。乙武洋匡の『五体不満足』を手がけた編集者も大出世はしていない。百田尚樹の『海賊とよばれた男』を出した編集者も局長まで行かず、先日定年を迎えた。  講談社にマンガ出身の役員はいるが、多くは営業や販売出身で、オーナー会社だからトップにはなれないが、ナンバー2は、この中から選ばれることが多い。編集上がりをあまり重用しない不思議な会社である。  ベストセラーを出すと廊下をふんぞり返って歩くようになる編集者がいるが、朴容疑者はそうではなかったようだ。「後輩のちょっとした悩みも邪険にしませんし、若手編集者の目標です」(講談社関係者=文春)。人格的にも優れていたようだ。  奥さんと知り合ったのは10年以上前で、同期が開いた合コン出会ったという。結婚して2人は社宅に住み2011年に今の千駄木に一戸建てを建てたというから、私生活も順調だったようだ。  07年に長女が生まれると次々に4人の子宝に恵まれている。彼は次女が誕生の後、ツイッターで「僕は3回しかエッチをしていません」と呟いたそうだが、近所の人によると夫婦仲もよく、声を荒げることもなかったという。  次女誕生後に、講談社の男性社員としては初めて約2カ月の育児休暇を取ったそうだ。彼が朝日新聞で連載していたコラム(12年7月18日付)にこう書いている。 「なぜ今も昔も、現実でも漫画の中でも、子どもは『お母さん』が好きなのか、分かった気がします。そりゃそうだ、あんなに大変なんだもん。子どもたちはじっとそれを見ている。じっとお母さんを愛している」  これほど妻の苦労を思い、子どもたちを愛している男が、なぜ妻殺しで逮捕されてしまったのか、私なりに考えてみたい。近隣住民の言葉にある「奥さんは育児ノイローゼ気味ではないか」というのがキーワードだろう。  私にも3人の子どもがいるが、3人目が生まれたのが40歳のときだったから、彼と同じような年だった。その当時は月刊現代という雑誌の編集次長(組織的には副編集長→編集次長で「編集長心待ち」ポストなどと揶揄されることもある)。  幸い2人の両親が近くにいたため、何かあれば助けてくれるのをよいことに、毎晩午前様どころか、2時、3時に帰宅、4~5時間寝て家を飛び出していった。  週に1回、子どもたちの顔を見ればいいほうだった。今でも何かあるとカミさんが愚痴ることがある。3人の子どもたちが通う小学校の運動会が毎年5月末の日曜日に行われていた。その日は、さすがに朝から見に行ったが、午後2時頃になるとそこを抜け出し、東京競馬場へ駆けつけ、ダービーにありったけのカネをつぎ込んだ。  子どもたちが一番可愛い頃、父親が遊び相手にならなくてはいけないときに、仕事と称して浴びるほど酒を飲み、博打にうつつを抜かしていたのだ。  3人の子どもを抱えて辛い思いをしているカミさんのことなど、思ったこともなかった、ひどい亭主であり父親だった。子育てに疲れ、家庭を顧みない亭主に対しての「怨み」が、カミさんの中には積もり積もっていったであろう。  その後、フライデー、週刊現代編集長になり、ますます家庭を顧みなくなっていった。いま思えば、夫婦の間で何が起きても不思議ではなかった。  マンガ編集者はもっと大変である。マンガ家は絵を描く才能はあるが、ストーリーを作れない作家が多い。  それに若い人が多いから、担当編集者は、ストーリーを一緒に考え、絵コンテのアイデアを出し、原稿ができるまでマンガ家のところに寝泊まりすることもしょっちゅうである。  女性マンガ家と編集者が結婚するケースが多いのは、こうした密な時間を共有するからである。電通をはるかに凌ぐ長時間労働があって、ようやく作品が生み出されるのである。  朴容疑者の妻の実家は北関東で本人は大阪だから、4人の子どもを抱えた奥さんの苦労は並大抵ではなかっただろう。彼も懸命に支えた。家も会社から比較的近いから、子どもの幼稚園の送り迎えなどもしていたようだ。  だが30代の終わりから40代始め、編集長になる日も近い彼の多忙さは想像に難くない。育児に疲れ、日々体調を崩していく妻を見ながら、彼にも焦りがあったのではないか。一部の報道に、妻が知り合いに、夫からDVを受けて悩んでいると話していたという情報があった。DVは大袈裟だろうが、子育てに疲れた妻と仕事の板挟みに苛立ち、2人の間に諍いがあったことは想像に難くない。  そんなとき、ちょっとしたいい争いから悲劇が生まれたのではないか。これは私の経験から想像した妄想である。真相はまったく違うところにあるのかもしれない。  この事件は、各テレビ局のニュース番組でもトップで報じられた。ワードショー然りである。そのいずれも容疑者の逮捕前の姿をカメラに収めていたり、インタビューを試みていた局もあった。文春によれば、昨年秋頃から情報が出回り、年末から「年明け逮捕」といわれていたというから、各社相当の取材体制を敷いていたようである。  だが、文春が発売される前日に逮捕して、その姿を各社に撮らせるというのは、講談社OBだからというのではなく、いささかやり過ぎではないか。何度か任意で取り調べにも応じているようだし、逃亡する恐れはないのだから、もう少し人権に配慮したやり方があったのではないかと思う。『進撃の巨人』を世に出したエリート編集者だから、ニュースバリューがあるということなのだろうか。日頃、警察批判をしている雑誌を出している出版社だから、警察側にさらし者にするという「意図」はなかったのか。  モーニングは編集長名で「読者の皆さまへ」という詫び文を出した。その中に一部メディアに「『進撃の巨人』の立ち上げ担当」とあるが、これは事実ではないとし、「本人が『進撃の巨人』を担当したことはなく、正確には『掲載誌の創刊スタッフ』であったことをお知らせいたします」といっている(今週発売の現代にも、現代編集部として、現役編集者が逮捕されたことを大変遺憾とし、同様に、逮捕された編集者は「担当ではない」、ご理解下さいとしている)。  編集長が連載を担当する場合もあるが、担当者をつけるのが普通である。といって、ほぼ全権を握っている編集長が企画段階から関わり、GOサインを出さない限り作品が掲載されることはない。  編集部も講談社も、大ドル箱のマンガにケチがつくのを恐れ、「進撃の巨人の担当者が殺人」という負のイメージを消したいのだろうが、朴容疑者がこの作品に深く関わっていたことは間違いないはずだから、姑息なことはやめたほうがいいと思う。  小説でもノンフィクションでもマンガでも、優れた作品にはいい編集者の手が必ず入っている。朴容疑者が妻を殺したことが事実であったとすれば、人間として許せないという気持ちは、もちろん私にもある。  だが、優秀な編集者を失ってしまったのは、講談社にとって大きな損失である。また、優れた作品を待ち望んでいる読者たちにとっても、取り返しのつかない損失であるにちがいない。  昨年は41年ぶりに書籍の売上が雑誌を抜いた。だが、講談社をはじめ小学館や集英社は、今でもマンガの売上が屋台骨を支えている。そのマンガにもやや翳りが見えてきたところにこうした事件が起き、さらに売上が落ちることにでもなれば、大手といえども安泰ではないはずだ。  この事件の行方を、出版社の人間たちは固唾を呑んで見守っている。 【巻末付録】  まず現代。「新春スペシャル撮り下ろし 深田恭子」「本誌独占 本仮屋ユイカ」「航空自衛隊 31歳元隊員 篠原ゆきの 迷彩服を脱ぎ捨てた」。袋とじは「フィギュアスケーター 村主章枝『月光』」。  ポストは「アイドル中古写真集の聖地 荒魂書店が誇る『お宝写真集』」「発掘 1974年のアグネス・ラム」。袋とじは「新藤恵美」。  この中では、驚きがあり、意外に豊満でセクシーな「元航空自衛隊員のヌード」がイチオシ。よって今週は現代の努力がポストを上回って、現代の勝ち。 (文=元木昌彦)

草なぎ&Sexy Zone菊池出演『嘘の戦争』第2話放送! 1月17日(火)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
21:00~22:54 『幸せ!ボンビーガール SP』(日本テレビ系)山口達也

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
25:13~25:43 『アメージパング!』(TBS系)

 

■続きを読む

カテゴリー: 未分類

草なぎ&Sexy Zone菊池出演『嘘の戦争』第2話放送! 1月17日(火)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也
21:00~22:54 『幸せ!ボンビーガール SP』(日本テレビ系)山口達也

●V6

8:15~ 9:54 『あさイチ』(NHK総合) 井ノ原快彦
25:13~25:43 『アメージパング!』(TBS系)

 

■続きを読む

カテゴリー: 未分類

セックスレス2年間の苦悩と解消策「男性器の挿入を求めていたわけじゃない」

・どのくらいの期間しなかったらセックスレス?
・女からセックスを求めるのは変?
・セックスをしない男の心境とは?
・セックスをしなくても幸せなのか?
・同棲中のセックスレス
・セックスレスで離婚

ここに挙げたのは、私が実際にネットで調べた経験のあるフレーズです。実は2年もの間、セックスレスで悩んでいました。

お相手は、くっついたり離れたりしつつもトータル3年ほど関わっていた2歳下の男性。お付き合いしたての頃は、何も気にならない程度にはセックスしていたのですが、同棲を始めて半年を過ぎたあたりからその頻度は2週に1度、月に1度、と減っていきました。

最初は彼の好きなAVをリサーチしてプレイを調べたり、「もしや彼はM要素が強いのかもしれない……」と考えて女王様に相談したりと、手当たり次第作戦を練りました。私も好奇心旺盛だし、男女関係なく責めも受身も楽しめるタイプなので、そのすべてが楽しかったんです。おかげで本コラムネタにもなりましたしね(笑)。自分からセックスを仕掛けることに関してもまったく苦には思いませんでした。

しかし、そのうち彼から「今日は疲れてるから……」や「眠いからまた今度にしよう」などのドラマのような決まり文句を言われたり、私が責め手としてスタートした行為を本気で中断されるようになりました。これらが続くと、さすがに「本当に女性として見られてないのかな?」「必要とされていないのかな?」と日々不安が募るんですよね……。悲しさや寂しさから些細なことで相手を攻撃したり、浮気を疑ってみたりするようになりました。

次第にそんな自分が嫌いになり、別れを決意。しかし、セックスをしなかったことに対する謝罪や「今後はちゃんとしよう」などの連絡が鳴り止まず。セックスレス以外は何も問題のない、とても仲の良い友人のような関係だったので再び同棲を始めるも、結局レスが解消されることはなく……。結果、3回ほど同じようなことを繰り返しちゃいました。

何年もセックスレスに悩んでいると、「求められていない相手を大事にできない」と感じてしまったり、責め手に回るのも無理矢理しているみたいで情けなくなってくることも。やがて、セックス自体に拒否反応が現れ、今度はこちらが「この人に触られたくない……」と思うようになりました。触れられない時間が経ちすぎてしまったんですね。求婚されていましたが、どうしても将来が考えられず、結果お別れすることになりました。

◎バイセクシャルだから思うセックスのこと

彼氏とのセックスレスに悩み、破局を選んだ私を「レズビアンとして女性とお付き合いした場合、女性には男性器がないのにストレスは感じないの?」と思う方もいるかもしれないし、実際に自分でも疑問に感じたことがあります。

その時に出た答えは「男性器の挿入を求めていたわけじゃない」ということ。

美味しい食事は誰とでも共有できるけど、セックスの気持ち良さは本当に大切な人としか共有できません。お互いに「その気持ち良さやオーガズムを味わって欲しい」と想い合える“気持ち”を望んでいたのでしょう。大切な人とのセックスでしか満たされない“気持ち”を。

セックスをしなくても幸せなカップルはたくさんいます。しかし、それはどちらかだけがセックスを求めているという状態ではなく、お互いに必要ないと感じてるならそれでいいのです。

セックスレスって、カップルでテレビのチャンネル争いをしているにも関わらず、どちらかだけが見たい番組を毎日何時間もずーっと見続けてるような感覚に似ています(笑)。つまり、お互いに一緒に居たいという気持ちはあっても、どちらかが相手の気持ちを無視して時間を過ごしてるのです。せっかくならお互いの見たい番組を交互に見たり、興味のない番組も興味を持たせるために努力して、一緒に楽しめるようにするほうが楽しいし、気持ちよく時間を過ごせますよね♪

「一緒に居られるならセックスなんてどうでもいいじゃん……」

別れ際、泣きながら彼が言ったこの一言で、最後まで譲り合えない相手だったのだと確信しました(※彼はAセクシャルではありません)。

パートナーの要求に100%応えることはとても難しいことです。でも、せめて半分は応えてあげられたらいいな……と私は常々思います。もし、相手もそう思ってくれたなら、半分半分ずつ補い合って本当の意味で2人でひとつになれる気がします♡

セックスレスに悩む根底には「セックスがしたい!」という単純な性衝動ではなく、「大切な人に求められたい」「2人でひとつになりたい」という欲求があるのではないでしょうか? 普段の生活からパートナーと意見や欲しいものを譲り合う習慣を付けることで、セックスレスの解消にも繋がるかもしれませんね。“たかがセックス、されどセックス”ですよ♪

セックスレス2年間の苦悩と解消策「男性器の挿入を求めていたわけじゃない」

・どのくらいの期間しなかったらセックスレス?
・女からセックスを求めるのは変?
・セックスをしない男の心境とは?
・セックスをしなくても幸せなのか?
・同棲中のセックスレス
・セックスレスで離婚

ここに挙げたのは、私が実際にネットで調べた経験のあるフレーズです。実は2年もの間、セックスレスで悩んでいました。

お相手は、くっついたり離れたりしつつもトータル3年ほど関わっていた2歳下の男性。お付き合いしたての頃は、何も気にならない程度にはセックスしていたのですが、同棲を始めて半年を過ぎたあたりからその頻度は2週に1度、月に1度、と減っていきました。

最初は彼の好きなAVをリサーチしてプレイを調べたり、「もしや彼はM要素が強いのかもしれない……」と考えて女王様に相談したりと、手当たり次第作戦を練りました。私も好奇心旺盛だし、男女関係なく責めも受身も楽しめるタイプなので、そのすべてが楽しかったんです。おかげで本コラムネタにもなりましたしね(笑)。自分からセックスを仕掛けることに関してもまったく苦には思いませんでした。

しかし、そのうち彼から「今日は疲れてるから……」や「眠いからまた今度にしよう」などのドラマのような決まり文句を言われたり、私が責め手としてスタートした行為を本気で中断されるようになりました。これらが続くと、さすがに「本当に女性として見られてないのかな?」「必要とされていないのかな?」と日々不安が募るんですよね……。悲しさや寂しさから些細なことで相手を攻撃したり、浮気を疑ってみたりするようになりました。

次第にそんな自分が嫌いになり、別れを決意。しかし、セックスをしなかったことに対する謝罪や「今後はちゃんとしよう」などの連絡が鳴り止まず。セックスレス以外は何も問題のない、とても仲の良い友人のような関係だったので再び同棲を始めるも、結局レスが解消されることはなく……。結果、3回ほど同じようなことを繰り返しちゃいました。

何年もセックスレスに悩んでいると、「求められていない相手を大事にできない」と感じてしまったり、責め手に回るのも無理矢理しているみたいで情けなくなってくることも。やがて、セックス自体に拒否反応が現れ、今度はこちらが「この人に触られたくない……」と思うようになりました。触れられない時間が経ちすぎてしまったんですね。求婚されていましたが、どうしても将来が考えられず、結果お別れすることになりました。

◎バイセクシャルだから思うセックスのこと

彼氏とのセックスレスに悩み、破局を選んだ私を「レズビアンとして女性とお付き合いした場合、女性には男性器がないのにストレスは感じないの?」と思う方もいるかもしれないし、実際に自分でも疑問に感じたことがあります。

その時に出た答えは「男性器の挿入を求めていたわけじゃない」ということ。

美味しい食事は誰とでも共有できるけど、セックスの気持ち良さは本当に大切な人としか共有できません。お互いに「その気持ち良さやオーガズムを味わって欲しい」と想い合える“気持ち”を望んでいたのでしょう。大切な人とのセックスでしか満たされない“気持ち”を。

セックスをしなくても幸せなカップルはたくさんいます。しかし、それはどちらかだけがセックスを求めているという状態ではなく、お互いに必要ないと感じてるならそれでいいのです。

セックスレスって、カップルでテレビのチャンネル争いをしているにも関わらず、どちらかだけが見たい番組を毎日何時間もずーっと見続けてるような感覚に似ています(笑)。つまり、お互いに一緒に居たいという気持ちはあっても、どちらかが相手の気持ちを無視して時間を過ごしてるのです。せっかくならお互いの見たい番組を交互に見たり、興味のない番組も興味を持たせるために努力して、一緒に楽しめるようにするほうが楽しいし、気持ちよく時間を過ごせますよね♪

「一緒に居られるならセックスなんてどうでもいいじゃん……」

別れ際、泣きながら彼が言ったこの一言で、最後まで譲り合えない相手だったのだと確信しました(※彼はAセクシャルではありません)。

パートナーの要求に100%応えることはとても難しいことです。でも、せめて半分は応えてあげられたらいいな……と私は常々思います。もし、相手もそう思ってくれたなら、半分半分ずつ補い合って本当の意味で2人でひとつになれる気がします♡

セックスレスに悩む根底には「セックスがしたい!」という単純な性衝動ではなく、「大切な人に求められたい」「2人でひとつになりたい」という欲求があるのではないでしょうか? 普段の生活からパートナーと意見や欲しいものを譲り合う習慣を付けることで、セックスレスの解消にも繋がるかもしれませんね。“たかがセックス、されどセックス”ですよ♪

14.2%スタートのTBS『A LIFE~愛しき人~』木村拓哉が見せた“意外すぎる成長”とは?

alife0116
TBS系『A LIFE~愛しき人~』番組サイトより
 SMAP解散後、木村拓哉にとって初の俳優仕事となる日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)も、満を持してスタート。初回視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、それなりの注目度を示しました。  木村が扮するのは、メス一本で勝負する“職人外科医”沖田。10年前にシアトルに渡って外科手術の最前線を体験し、卓越した技術を身に付けた天才肌という役柄です。  そんな沖田が10年前まで勤めていたのが、東京にある壇上記念病院。熱い医師魂を抱く老院長・壇上虎之助(柄本明)と、ビジネスセンスに長けた副院長・壇上壮大(浅野忠信)が切り盛りする大病院です。ちなみに壮大は院長の娘婿(つまり逆玉の輿)で、娘の深冬(竹内結子)も小児科医として同病院に勤務しています。  物語は、その院長・虎之助が意識を失って倒れたことから始まります。病名は大動脈弁狭窄とみられ、外科部長・羽村(及川光博)の見立てでは、院長の年齢と心機能ではオペは難しく、かえって命の危険があるとのこと。「もって半年」という診断が下されます。  しかし虎之助は、「沖田先生に診てもらいたい」と言い出しました。「シアトルにいる沖田だ」と。実は、10年前に沖田を渡米させたのは虎之助自身でした。虎之助に恩を感じている沖田は、すぐさまビジネスクラスで機上の人に。ちなみにGoogleフライトさんによると、シアトル・成田便のビジネスは41万円とか。さすが天才外科医だけあって、稼ぎもいいようです。寝転がりながら悠々と帰国してきます。  茶色の革ジャケットで壇上記念病院に駆け付けた沖田。『HERO』の茶色ダウンと同じ色味なので既視感バリバリですが、この直後、木村拓哉に明らかな変化が見られます。  出迎えた壮大こと浅野忠信(179cm)と、ほとんど同じ身長……! せ、成長してる……!  で、沖田は周囲の反対を押し切って難しい手術を決行し、一旦は成功するも、“不測の事態”で虎之助は意識不明に。周囲は「オペしなければもっと生きられた」「どうせダメだから実験的オペか」「もうそっとしといてやれ」などなど言いますが、沖田は再手術の方法を考え抜き、深冬の許可を得て再びメスを入れ、院長の命を救うことに成功しました。  このあたりの医療シーン、聞いたこともない専門用語がひたすらに羅列され、ほとんど説明されません。しかし、医療監修に順天堂大学医学部附属順天堂医院が入っていることもあり、なんとなくリアルに感じます。オペシーンが、まったくドラマチックに描かれることなく淡々とした演出なのも好印象です。  また、そうした淡々としたシーンの中で、オペナース・柴田(木村文乃)の有能ぶりがさりげなく描かれたかと思えば、その柴田が沖田の“バディ”として展開に深く関わってくるなど、人物紹介の手際も実にスムーズ。  さらに沖田が天才的技量を持った外科医であることも、大げさにならない程度に、かつスマートに描かれます。  たとえば最初の手術で、院長の出血量は50ccでした。再手術では100cc。その記録を見た若手医師・井川(松山ケンイチ)に「1ケタ間違えてる」と言わせることで、まさしくその技術が「ケタ外れ」であることが語られました。  また、手術のシーンで沖田が「ちょっと急ぎます」と言って器具を持ち替える動作があり、それを見た井川が「左手!?」と、思わず声を上げてしまうシーンもありました。きっと、普通の外科医は左手でその動きをできないし、しようともしないのでしょう。そういう説得力が、細かく細かく描かれていたということです。  第1話は、病院の愛娘で副院長の妻・深冬に脳腫瘍が見つかったところで終わりました。  夫の壮大は副院長であり、脳外科のエキスパートです。実は沖田とは幼なじみの関係であり、深冬は沖田の元カノ。さらに、沖田の渡米は、深冬と病院を手に入れようとした壮大の謀略によるものであることも明らかに。  その壮大が、沖田に「おまえが切るしかない」と言って、妻の手術を依頼します。沖田は「脳は子どもしか切ったことがないし、日本の(脳外科医の)トップは壮大だろ」と固辞しますが、「家族のオペはできないだろ。おまえしかいないんだよ、切れるよな?」と……。  第1話を見た限りでは、今クールの日曜劇場は、実に手堅く、高品質に仕上げてきたという印象です。比較的ぶっ飛んだキャラを演じることの多い印象の菜々緒や田中泯といった脇役陣も、ドラマが描こうとするリアリティの枠内にギリギリ収まっているし、何より竹内結子は、やっぱりすごく上手いと思う。  と、ここまで書いてきて、やっぱり違和感は木村拓哉ということになってしまうんですよねえ。背が伸びたことは別にいいんですが、画面の雰囲気が硬質で、キャストが豪華で、演出も巧みで、木村拓哉の能面芝居だけが、ドラマが描こうとするリアリティの枠からはみ出しているように見えてしまう。これはもう、どうしようもないことなんですが。  ともあれ、「絶対にコケられない」というTBSの気合はビシビシ感じましたし、単純にお話が面白いので楽しみに追いかけられると思います。主人公、できれば堤真一あたりで……と思ったけど、それだったらまんま映画『孤高のメス』(10)になっちゃいますね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

14.2%スタートのTBS『A LIFE~愛しき人~』木村拓哉が見せた“意外すぎる成長”とは?

alife0116
TBS系『A LIFE~愛しき人~』番組サイトより
 SMAP解散後、木村拓哉にとって初の俳優仕事となる日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)も、満を持してスタート。初回視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、それなりの注目度を示しました。  木村が扮するのは、メス一本で勝負する“職人外科医”沖田。10年前にシアトルに渡って外科手術の最前線を体験し、卓越した技術を身に付けた天才肌という役柄です。  そんな沖田が10年前まで勤めていたのが、東京にある壇上記念病院。熱い医師魂を抱く老院長・壇上虎之助(柄本明)と、ビジネスセンスに長けた副院長・壇上壮大(浅野忠信)が切り盛りする大病院です。ちなみに壮大は院長の娘婿(つまり逆玉の輿)で、娘の深冬(竹内結子)も小児科医として同病院に勤務しています。  物語は、その院長・虎之助が意識を失って倒れたことから始まります。病名は大動脈弁狭窄とみられ、外科部長・羽村(及川光博)の見立てでは、院長の年齢と心機能ではオペは難しく、かえって命の危険があるとのこと。「もって半年」という診断が下されます。  しかし虎之助は、「沖田先生に診てもらいたい」と言い出しました。「シアトルにいる沖田だ」と。実は、10年前に沖田を渡米させたのは虎之助自身でした。虎之助に恩を感じている沖田は、すぐさまビジネスクラスで機上の人に。ちなみにGoogleフライトさんによると、シアトル・成田便のビジネスは41万円とか。さすが天才外科医だけあって、稼ぎもいいようです。寝転がりながら悠々と帰国してきます。  茶色の革ジャケットで壇上記念病院に駆け付けた沖田。『HERO』の茶色ダウンと同じ色味なので既視感バリバリですが、この直後、木村拓哉に明らかな変化が見られます。  出迎えた壮大こと浅野忠信(179cm)と、ほとんど同じ身長……! せ、成長してる……!  で、沖田は周囲の反対を押し切って難しい手術を決行し、一旦は成功するも、“不測の事態”で虎之助は意識不明に。周囲は「オペしなければもっと生きられた」「どうせダメだから実験的オペか」「もうそっとしといてやれ」などなど言いますが、沖田は再手術の方法を考え抜き、深冬の許可を得て再びメスを入れ、院長の命を救うことに成功しました。  このあたりの医療シーン、聞いたこともない専門用語がひたすらに羅列され、ほとんど説明されません。しかし、医療監修に順天堂大学医学部附属順天堂医院が入っていることもあり、なんとなくリアルに感じます。オペシーンが、まったくドラマチックに描かれることなく淡々とした演出なのも好印象です。  また、そうした淡々としたシーンの中で、オペナース・柴田(木村文乃)の有能ぶりがさりげなく描かれたかと思えば、その柴田が沖田の“バディ”として展開に深く関わってくるなど、人物紹介の手際も実にスムーズ。  さらに沖田が天才的技量を持った外科医であることも、大げさにならない程度に、かつスマートに描かれます。  たとえば最初の手術で、院長の出血量は50ccでした。再手術では100cc。その記録を見た若手医師・井川(松山ケンイチ)に「1ケタ間違えてる」と言わせることで、まさしくその技術が「ケタ外れ」であることが語られました。  また、手術のシーンで沖田が「ちょっと急ぎます」と言って器具を持ち替える動作があり、それを見た井川が「左手!?」と、思わず声を上げてしまうシーンもありました。きっと、普通の外科医は左手でその動きをできないし、しようともしないのでしょう。そういう説得力が、細かく細かく描かれていたということです。  第1話は、病院の愛娘で副院長の妻・深冬に脳腫瘍が見つかったところで終わりました。  夫の壮大は副院長であり、脳外科のエキスパートです。実は沖田とは幼なじみの関係であり、深冬は沖田の元カノ。さらに、沖田の渡米は、深冬と病院を手に入れようとした壮大の謀略によるものであることも明らかに。  その壮大が、沖田に「おまえが切るしかない」と言って、妻の手術を依頼します。沖田は「脳は子どもしか切ったことがないし、日本の(脳外科医の)トップは壮大だろ」と固辞しますが、「家族のオペはできないだろ。おまえしかいないんだよ、切れるよな?」と……。  第1話を見た限りでは、今クールの日曜劇場は、実に手堅く、高品質に仕上げてきたという印象です。比較的ぶっ飛んだキャラを演じることの多い印象の菜々緒や田中泯といった脇役陣も、ドラマが描こうとするリアリティの枠内にギリギリ収まっているし、何より竹内結子は、やっぱりすごく上手いと思う。  と、ここまで書いてきて、やっぱり違和感は木村拓哉ということになってしまうんですよねえ。背が伸びたことは別にいいんですが、画面の雰囲気が硬質で、キャストが豪華で、演出も巧みで、木村拓哉の能面芝居だけが、ドラマが描こうとするリアリティの枠からはみ出しているように見えてしまう。これはもう、どうしようもないことなんですが。  ともあれ、「絶対にコケられない」というTBSの気合はビシビシ感じましたし、単純にお話が面白いので楽しみに追いかけられると思います。主人公、できれば堤真一あたりで……と思ったけど、それだったらまんま映画『孤高のメス』(10)になっちゃいますね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)