「nina’s」の「男の子ママVS女の子ママファッション」に滲む「子どもは最高のアクセサリー」感

 2カ月に一度のママたちの紅白オシャレ合戦、「nina’s」(祥伝社)。年末年始はオシャレママたちが血沸き肉躍る季節であることをご存じでしょうか。なぜならイベントがめじろ押しだから!! この時期のコストコ/IKEAは、血眼でカートを操るママたちの戦場と化しております。というわけで、今号の特集は「メモリアルイベントをHAPPYプロデュース!」。リードには「子どもが生まれると、記念日は増えるもの。あっという間に過ぎる毎日を大切に刻むために、メモリアルな日を私たちらしくお祝い!」とあります。まさかこんなところで“何でもないようなことが幸せだったと思う”といったTHE虎舞竜理論に出合うとは……!! あっという間に過ぎる毎日や二度とは戻れない夜には、二度と戻らないほうが幸せだったりすると思うのですが、どうでしょう??

<トピックス>
◎特集 メモリアルイベントをHAPPYプロデュース!
◎すてきなママのはじめてイベント
◎男の子ママVS女の子ママ 冬おしゃれ対決SNAP

■これはもう記念日地獄

 リードに絡んでもしょうがないので、さっそく中身を。この「メモリアルイベントをHAPPYプロデュース!」特集、PART1には「すてきなママのはじめてイベント」として、出産後はじめてのイベントをオシャレママたちはどう過ごしたのかというインタビューが掲載され、PART2の「みんなのメモリアルイベントテク拝見」は各イベントをどのように過ごし、どのように記録に収めたのか、人気読者ママたちのイベント写真を使って紹介しています。

 お誕生日、ハロウィン、クリスマス、お正月は当たり前。ハーフバースデー、1000日記念なんて謎なイベントから、お食い初め、節分、端午/桃の節句など“日本の伝統行事も大事にしてます系”まで、みなさん気合入れまくり。とにかく飾りものにこだわるのがオシャレママのお約束で、「壁の文字はウールレターで製作」「娘のイメージに合わせてガーランドも手作り」「インスタ映えするマダムモーの鯉のぼり」と、知らない横文字に支配されています。

 今日びママはここまでやんのかい……と慄くはまだ早い。PART1に出てくる女優・野波麻帆のインタビューでとどめを刺されます。「次女の誕生日は長女のお姉ちゃん1年記念日でもあるから、長女にもプレゼントとしてずっと欲しがっていたシルバニアファミリーの赤ちゃんをあげました」と、冒頭から新しい概念「お姉ちゃん1年記念日」にやられます。さらに夫も「去年のクリスマスはサンタクロースに夫自ら変身して『我が家に忍び込みプレゼントを置いていく』様子を撮影して娘たちを喜ばせていました。細身の夫のお腹にタオルをぐるぐる巻いて太らせて、娘たちには全然バレませんでしたよ」と、新劇の俳優ばりの役作り。「2人とも、初ギフトはバニラの香りのするフランスの赤ちゃん人形」「最近は雨の日にお菓子を作っていて」「1年に1度、おばあちゃんが1人でやっている商店街の写真館で家族写真を撮る」……。資本を大量に投下せずとも、工夫、センス、手間暇で豊かな生活は醸し出される。オシャレママたちにとって、その発表の場が「記念日」なのでしょう。イベントにかこつければ、いやらしさなく家事育児への日々の努力を存分にアピールできる。今更ながら「nina’s」の、その手のママたちの虚栄心のくすぐり方、エゲつないわ~。

■ぶっちゃけ、着たい服とかないのでは……

 あれは16年9月号だったでしょうか……、「nina’s」に現れた「男児持ちママと女児持ちママの着回し企画」。男児持ちワーキングママはドタバタの日々を送っていたのに対し、女児持ち専業主婦は文化度高めのゆったりとした毎日を過ごしており、妄想企画とはいえなんて作為的なのだとビックリしたものです。そちらが好評だったのでしょうか、今号にもまた男児ママと女児ママの対立ページがありました。その名も「男の子ママVS女の子ママ 冬おしゃれ対決SNAP」。「男の子ママ、女の子ママならではの、それぞれのファッションの工夫と楽しみ方、そして、個性が光る親子ファッションにズームしていきます」とはリードの弁。子どもの性別で母親のファッションが変わるなんてあまり聞いたことありませんけど、どうやらヒントは子どもとの「リンクコーデ」にあるようです。

 たとえば「男の子ママはミリタリーカラーVS女の子ママは柄リンクで楽しむ」などは読んで字のごとし。「ラブリーな花柄や暖色系のチェックなど、女の子ママは柄コーデでお目立ち」「男の子ママは、冬のトレンドミリタリーでcoolめに!」と、子どものスタイルに親が合わせていくタイプ。「スニーカー履きこなし対決」は同じスニーカーというアイテムでありながら、女の子ママは「スリッポンで抜け感」「デニム×ホワイトをベレー帽で冬らしく」と見た目重視なのに対し、男の子ママは「ガチスニーカーでいつでも走れるコーデ!」「男の子ママのアクセは小ぶりで目立つものを(引っ張られる心配のないもの)」と機能優先。その他「デザイン<色が、男の子リンクの法則」「女の子のママだからこそ、ヒールも取り入れるように」など、男の子(のママ)だから女の子(のママ)だからという基準でファッションを決めている方のなんと多いこと!

 オシャレは自由……では決してないことがよくわかった「男の子ママVS女の子ママ 冬おしゃれ対決SNAP」。“ママになっても好きな服を着たい”というオシャレさんの嘆きをよく耳にしますが、「nina’s」におけるオシャレとは、個人の願望や嗜好よりも、“周囲の人にどんな風に見られるか”“幸せなママに見られるか”に重きが置かれているんです。「nina’s」の男の子ママ、女の子ママのジェンダー観はベタですが、そこに自分をハメこむことで型通りの幸せが手に入ったような気持ちになる。子どもに寄せたファッションをする喜びはおそらくそこにあるのでしょう。子どもは最高で最強のアクセサリーになり得ることを、こんな形で「nina’s」は教えてくれます。
(西澤千央)

デリカシーなさすぎ!? なんでもかんでも「●●障害」で片付ける韓国人

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イメージ画像(Thinkstockより)
 一年で最も寒くなる「寒の入り」を迎えたが、この時期の必需品といえば手袋だろう。  そんな中、親指とほかの指が二股に分かれた「ミトン」が韓国で物議を醸している。  ミトンは韓国では「ポンオリ手袋」と言われるが、そもそも「ポンオリ」とは「ものを言えない人」、つまり発話障害者をさげすむ言葉で、その呼び方をめぐって毎年議論が巻き起こっているのだ。ミトンがなぜ「ポンオリ手袋」と呼ばれるようになったかには諸説あるのだが、どの説も発話障害者を見下す意味が込められていることだけは確かである。  市民団体「Angel shaven」は、ポンオリ手袋ではなく、「ソンモア手袋」と呼ぼうキャンペーンを始めた。“ソンモア”とは、“手を合わす”という意味。多くの企業と芸能人がその趣旨に共感し、キャンペーンに参加している。ほかにも「オムジ(親指)手袋」との呼び方が支持を得ている。  それにしても、韓国では「●●障害」という言葉を日常的によく耳にする。  昨年、韓国では「怒り調節障害」が話題になったが、6月には成人男女の半分以上が怒りをうまくコントロールできない、怒り調節障害を患っているとの調査結果が発表された。多くの韓国人が、気づかないうちに“障害者枠”に入ったのだ。  また、なかなか決定が下せないことを「決定障害」と言ってちゃかすことも流行した。ランチのメニューや服が選べないとき、自ら「決定障害がある」と言えばある程度の言い訳にもなり、相手も受け入れる。自らの“障害者”宣言に、なんの抵抗も感じないのだ。  そもそも「障害」という言葉自体、ライトな感じで使われるようになっている。例えば、ゴルフがヘタな人は「ゴルフ障害」、英語がヘタな人は「英語障害」といったふうだ。  無分別に「障害」という言葉を乱用する韓国。本当の障害者にとっては、気持ちのいい話ではないだろう。

稲垣、香取&草なぎの新ラジオ番組でもSMAPの曲が流される!

 2016年をもって、グループを解散したSMAP。その影響で、今年からメンバー単位でパーソナリティを務めていたラジオが“SMAP”を使わない番組名に変更された。放送開始当初、メンバーが交代で出演する形式を取り、のちに稲垣吾郎が単独でパーソナリティを務めることとなった『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(文化放送)も、1月5日の放送より『編集長 稲垣吾郎』と名前を変え、再スタートを切っている。

 稲垣のラジオは他のメンバーのラジオとは違い、ジングルを含め放送中に使われる音楽がほぼすべてSMAPの楽曲であった。解散を惜しむファンからは、番組名からグループ名を外さねばならない状況で、はたして17年以降も稲垣のラジオでSMAPの楽曲が流れるのか、という心配や不安の声があった。複雑な気持ちで5日の放送を聞いたファンが多かったようだが……

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月9も『スマスマ』後番組も「ショボすぎる」!? 業界がザワつく「1月期フジ月曜夜」の地獄絵図

 フジテレビ系『SMAP×SMAP』(月曜午後10時~)が昨年12月26日、グループの解散に伴って最終回を迎え、その後番組の情報が公式発表された。

 新番組は1月23日にスタートする『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』で、フットボールアワー・後藤輝基、田中みな実アナウンサー、DAIGOの3人がMCを務める。同番組は、これまで不定期で放送されていた『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ→オチ』をリニューアルしたもので、芸能人たちのセルフイメージと、世間が思っているイメージのズレを浮き彫りにするバラエティ番組。『ズレ→オチ』では関ジャニ∞・横山裕も司会陣に名を連ねていたが、レギュラー化で降板となり、代わりにDAIGOが投入された格好で、要は番組タイトルと一部出演者が変わっただけで、特に目新しさはないようだ。

 かつてのフジ月曜夜といえば、看板ドラマ枠月9と『スマスマ』の“黄金リレー”で、視聴者をクギ付けにし、安定して高視聴率を稼いでいたものだった。しかし、月9の視聴率が下降していくとともに、マンネリ気味だった『スマスマ』も凋落の一途をたどってしまった。特に昨年は、月9作品が4作とも視聴率1ケタ台に低迷し、3度も同枠ドラマ史上ワースト記録を更新。それにつられるように、『スマスマ』も1ケタ台を連発するようになり、6%台を記録する週もあった。

 『もしかしてズレてる?』と同日に放送開始となる1月期の月9ドラマは、西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』。結婚願望の強い主人公が、「結婚したくない派」の男と交際することになり、前途多難な価値観バトルを繰り広げるラブストーリーだ。準主役は、ロックバンド・flumpoolのボーカル・山村隆太で、演技に関してはまったくの素人だという。そのほかの出演者は、沢村一樹、杉本哲太、山崎育三郎、中村アン、岸井ゆきの、葉山奨之、加藤諒、古舘寛治、石野真子らと、地味ながら実力派のキャストが揃っているが……。

「どうしても、視聴率は前後の番組と連動してしまいます。前の番組の視聴率が悪ければ、当然次の番組の数字も上がりにくいわけです。1月期の月9ドラマでは、とても数字は取れそうになく、おそらく1ケタは必至。月9最低視聴率を更新してしまう可能性も十分あります。新番組の『もしかしてズレてる?』も、不定期放送時代から視聴率はパッとせず、正直“ショボすぎる”という印象しか抱けません。横山が抜けたことで、注目度もゼロです」(テレビ誌関係者)

 1月期のフジ月曜夜は、壮絶な“爆死リレー”が見られることとなりそうだ。
(田中七男)

月9も『スマスマ』後番組も「ショボすぎる」!? 業界がザワつく「1月期フジ月曜夜」の地獄絵図

 フジテレビ系『SMAP×SMAP』(月曜午後10時~)が昨年12月26日、グループの解散に伴って最終回を迎え、その後番組の情報が公式発表された。

 新番組は1月23日にスタートする『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』で、フットボールアワー・後藤輝基、田中みな実アナウンサー、DAIGOの3人がMCを務める。同番組は、これまで不定期で放送されていた『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ→オチ』をリニューアルしたもので、芸能人たちのセルフイメージと、世間が思っているイメージのズレを浮き彫りにするバラエティ番組。『ズレ→オチ』では関ジャニ∞・横山裕も司会陣に名を連ねていたが、レギュラー化で降板となり、代わりにDAIGOが投入された格好で、要は番組タイトルと一部出演者が変わっただけで、特に目新しさはないようだ。

 かつてのフジ月曜夜といえば、看板ドラマ枠月9と『スマスマ』の“黄金リレー”で、視聴者をクギ付けにし、安定して高視聴率を稼いでいたものだった。しかし、月9の視聴率が下降していくとともに、マンネリ気味だった『スマスマ』も凋落の一途をたどってしまった。特に昨年は、月9作品が4作とも視聴率1ケタ台に低迷し、3度も同枠ドラマ史上ワースト記録を更新。それにつられるように、『スマスマ』も1ケタ台を連発するようになり、6%台を記録する週もあった。

 『もしかしてズレてる?』と同日に放送開始となる1月期の月9ドラマは、西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』。結婚願望の強い主人公が、「結婚したくない派」の男と交際することになり、前途多難な価値観バトルを繰り広げるラブストーリーだ。準主役は、ロックバンド・flumpoolのボーカル・山村隆太で、演技に関してはまったくの素人だという。そのほかの出演者は、沢村一樹、杉本哲太、山崎育三郎、中村アン、岸井ゆきの、葉山奨之、加藤諒、古舘寛治、石野真子らと、地味ながら実力派のキャストが揃っているが……。

「どうしても、視聴率は前後の番組と連動してしまいます。前の番組の視聴率が悪ければ、当然次の番組の数字も上がりにくいわけです。1月期の月9ドラマでは、とても数字は取れそうになく、おそらく1ケタは必至。月9最低視聴率を更新してしまう可能性も十分あります。新番組の『もしかしてズレてる?』も、不定期放送時代から視聴率はパッとせず、正直“ショボすぎる”という印象しか抱けません。横山が抜けたことで、注目度もゼロです」(テレビ誌関係者)

 1月期のフジ月曜夜は、壮絶な“爆死リレー”が見られることとなりそうだ。
(田中七男)

民泊禁止も一因か!? バブル終焉の湾岸タワマンから中国人が消えた!

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湾岸エリアのタワーマンション内に貼り出された、民泊禁止の通達
 2020年の東京五輪開催により、さらなる発展が期待される湾岸エリア。その中心地、豊洲にそびえる高層マンションの33階、約70平米の部屋からは、窓越しに東京タワーとスカイツリーの両方が見渡せる。  西田由香里さん(仮名・39歳)は、この部屋に夫と小学生の息子と3人で暮らす。  いわゆる「勝ち組」を絵に描いたような湾岸エリアのタワマン生活は、さぞかし優雅なものだろうと思いきや、その実態は「カツカツ」という言葉がふさわしい。 「子どもが小学校に行っている間は、スーパーでパートをしています。同じマンションの住人に見られたくないので、電車で30分ほど離れた場所で。食費も、月5万円にまで切り詰めています」    西田さん一家が現在のマンションに入居したのは、今から4年前のこと。当時築8年の中古物件を、約6,600万円で購入した。住宅ローンの返済額は月に約18万円。加えて管理費と修繕積立金、固定資産税などがかかるので、住宅費としては月24万円ほどの支払いになるという。一方で月の収入は、サラリーマンである夫の手取り給与と西田さんのパート代を合わせて月に40万円ほど。なるほど、苦しいわけである。 「4年前は『アベノミクスで景気が好転する』と言われていて、夫の年収が着実に上がると見込んで、かなり背伸びして買ったんです。でも、夫の給与は上がるどころか、下がっている。3年後には息子を私立中学に進学させるつもりなので、さらに物入りになりますし……」(同)  そんな西田さん一家は、半年前にマンションの売却を決めた。幸いなことに、同じマンションの売買履歴を調べると、購入時よりも3%ほど相場が上がっていたという。  ところが、マンションを売りに出してから4カ月ほどたった今でも買い手はまだつかず。1カ月前には、価格を相場よりも5%ほど安く見直したが、内覧の申込みもないという。  マンションを手放すこともままならず、カツカツの生活を続けなければならないその姿は、「マンション売却難民」とでもいうべきだろうか。  西田さんは、そんな自身の境遇の一因を「中国人の買い手がいなくなったため」と考えている。 「同じフロアの似たような間取りの部屋に住んでいたママ友一家は、ちょうど1年前に部屋を売却したのですが、その時は売りに出して1週間で内覧の申込みが4件もあったそうです。ちなみに、そのうち3件が中国人だったそう。結局、2週間以内に退去することを条件に、希望売値の5%増しで指値をしてきた中国人に売却していました。その話を聞いていたので、イザとなったらいつでも売れると思っていたのですが……」(同)  湾岸エリアのタワーマンションを手広く扱う不動産仲介業者の男性も、中国人によるマンション爆買いが収束傾向にあると話す。 「豊洲エリアではすでに中国人が増えすぎているので、新たに物件を買う中国人からは避けられるようになった。同族忌避というやつでしょうか。また、豊洲新市場の開場が不透明であることや土壌汚染に関する風評も、中国人の物件購入にネガティブに作用している。中国人のマンション爆買いは、2015年の後半あたりがピークで、その頃と比べると湾岸エリアで物件を買い求める中国人は、3分の1以下になっている。当然、中古マンションの相場にも影響を与えているでしょうね」  中国人によるマンション爆買いが取り沙汰された頃には、必ずしも歓迎されなかった彼らだが、去 ってみると市場には一抹の寂しさも漂っているようだ。  ちなみに、西田さんのママ友が売却した部屋には、話の続きがある。 「ママ友一家の転居後、その部屋には大きな荷物を持った不特定多数の人が出入りするようになったんです。もしかしてと思い、Airbnbのサイトを見ると、まさにその部屋が民泊施設として掲載されていた。同じ頃、その部屋以外にも民泊営業疑惑が持ち上がっている部屋があり、管理組合で議題に上り、マンション内での民泊営業の取り締まりが強化された。その結果、民泊営業していたらしい3部屋がまさに今、売りに出されている。これでは供給過剰で、うちの部屋も当面買い手がつかないでしょう」(西田さん)    マンション価格の頭打ちも伝えられる今日この頃。そのうちに「中国人よ、帰ってきて」との声も聞こえてくるかもしれない……。

民泊禁止も一因か!? バブル終焉の湾岸タワマンから中国人が消えた!

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湾岸エリアのタワーマンション内に貼り出された、民泊禁止の通達
 2020年の東京五輪開催により、さらなる発展が期待される湾岸エリア。その中心地、豊洲にそびえる高層マンションの33階、約70平米の部屋からは、窓越しに東京タワーとスカイツリーの両方が見渡せる。  西田由香里さん(仮名・39歳)は、この部屋に夫と小学生の息子と3人で暮らす。  いわゆる「勝ち組」を絵に描いたような湾岸エリアのタワマン生活は、さぞかし優雅なものだろうと思いきや、その実態は「カツカツ」という言葉がふさわしい。 「子どもが小学校に行っている間は、スーパーでパートをしています。同じマンションの住人に見られたくないので、電車で30分ほど離れた場所で。食費も、月5万円にまで切り詰めています」    西田さん一家が現在のマンションに入居したのは、今から4年前のこと。当時築8年の中古物件を、約6,600万円で購入した。住宅ローンの返済額は月に約18万円。加えて管理費と修繕積立金、固定資産税などがかかるので、住宅費としては月24万円ほどの支払いになるという。一方で月の収入は、サラリーマンである夫の手取り給与と西田さんのパート代を合わせて月に40万円ほど。なるほど、苦しいわけである。 「4年前は『アベノミクスで景気が好転する』と言われていて、夫の年収が着実に上がると見込んで、かなり背伸びして買ったんです。でも、夫の給与は上がるどころか、下がっている。3年後には息子を私立中学に進学させるつもりなので、さらに物入りになりますし……」(同)  そんな西田さん一家は、半年前にマンションの売却を決めた。幸いなことに、同じマンションの売買履歴を調べると、購入時よりも3%ほど相場が上がっていたという。  ところが、マンションを売りに出してから4カ月ほどたった今でも買い手はまだつかず。1カ月前には、価格を相場よりも5%ほど安く見直したが、内覧の申込みもないという。  マンションを手放すこともままならず、カツカツの生活を続けなければならないその姿は、「マンション売却難民」とでもいうべきだろうか。  西田さんは、そんな自身の境遇の一因を「中国人の買い手がいなくなったため」と考えている。 「同じフロアの似たような間取りの部屋に住んでいたママ友一家は、ちょうど1年前に部屋を売却したのですが、その時は売りに出して1週間で内覧の申込みが4件もあったそうです。ちなみに、そのうち3件が中国人だったそう。結局、2週間以内に退去することを条件に、希望売値の5%増しで指値をしてきた中国人に売却していました。その話を聞いていたので、イザとなったらいつでも売れると思っていたのですが……」(同)  湾岸エリアのタワーマンションを手広く扱う不動産仲介業者の男性も、中国人によるマンション爆買いが収束傾向にあると話す。 「豊洲エリアではすでに中国人が増えすぎているので、新たに物件を買う中国人からは避けられるようになった。同族忌避というやつでしょうか。また、豊洲新市場の開場が不透明であることや土壌汚染に関する風評も、中国人の物件購入にネガティブに作用している。中国人のマンション爆買いは、2015年の後半あたりがピークで、その頃と比べると湾岸エリアで物件を買い求める中国人は、3分の1以下になっている。当然、中古マンションの相場にも影響を与えているでしょうね」  中国人によるマンション爆買いが取り沙汰された頃には、必ずしも歓迎されなかった彼らだが、去 ってみると市場には一抹の寂しさも漂っているようだ。  ちなみに、西田さんのママ友が売却した部屋には、話の続きがある。 「ママ友一家の転居後、その部屋には大きな荷物を持った不特定多数の人が出入りするようになったんです。もしかしてと思い、Airbnbのサイトを見ると、まさにその部屋が民泊施設として掲載されていた。同じ頃、その部屋以外にも民泊営業疑惑が持ち上がっている部屋があり、管理組合で議題に上り、マンション内での民泊営業の取り締まりが強化された。その結果、民泊営業していたらしい3部屋がまさに今、売りに出されている。これでは供給過剰で、うちの部屋も当面買い手がつかないでしょう」(西田さん)    マンション価格の頭打ちも伝えられる今日この頃。そのうちに「中国人よ、帰ってきて」との声も聞こえてくるかもしれない……。

べビシッター業での誤算! 横浜からの利用はほとんどないという事実

 あけましておめでとうございます。去年は新しくベビーシッター事業「森のナーサリー」の立ち上げがあり、落ち着かない1年でした。その事業も8カ月しかたっていないのに、年末31日が仕事納めになるほど利用していただけるまでに成長し、うれしい限りです。こうなってくると自分の時間がないので、人を雇うことにしました。ほかの人ができる仕事は人に任す。自分でしかできない仕事に集中します。いまは「自分でしか」の範囲が広いので、ゆくゆくは見直していかないといけないですね。

 「自分でしか」の仕事の例を言えば、保育園の入園見学。このコラムを読んで入園を希望される方も多く、見学の対応を人任せにすると、確実に失望されます。新園「衾(ふすま)の森こども園」の入園説明をしていると、「角川さんは毎日来られますか?」と質問されるし、まだまだ「角川さんが毎日いてチェックしているなら安心」と思われているようです。毎日行きますよ! なので安心してください。

 自分の中でベビーシッター事業が、一番ストレスの原因を占めているような気がします。先日、週3日夜間に新生児の産後ケアを担当しているシッターが、「自分のスキルの低さに耐えられない、ベビーモニターで録画している映像を後から確認されると思うと、もう無理です」と言って、担当を外れたいと言い出しました。保護者は映像を見ても、「○○さんは頑張ってくれていますよ」と評価してくれているのに、メンタル弱くて自滅ですよ……。

  実は、最初からいろいろと想定していて、誰かがコケたらすぐ次の手が打てるよう、事前に別のシッターを保護者と面談させていていました。なので、1日も穴を空けず対応できたのですが、やっぱりストレスが掛かりますね。夜間もシッターからの開始と終了時間の連絡をチェックするために起きていますし、体力的にもきついです。日中人を入れれば、私の負担が減るので、少しはラクになるかなと思います。

 ■高級住宅街でのベビーシッター利用率は……

  12月31日朝に仕事納めをし、3日夜まではベビーシッターも保育園も入っていなかったので、ゆっくりできました。毎年この数日だけ解放されます。人の命を預かる仕事は、本当に大変です。目に見えないストレスが、自分を攻撃してきます。なので、安易に保育ビジネスを始めようとする人はやめた方がいいですよ。娘のために作った保育園なのに、娘を犠牲にしているなと感じることも多く、申し訳ない気持ちになったこともあります。ですが、子どもはどんどん成長するので、「仕事」とわかってくれるようになるし、小学校のほかの子のママだって家に帰るのは毎日午後7時で、「うちは時間が自由になるだけまだマシ」と思ってくれるようになりました。

  お正月休み中は仕事が溜まるので、会社に2日間出ていたのですが、娘が「私も行く!」と一緒に行って、請求書の切手を貼ったり、封をしてくれたり、手伝ってくれました。仕事に集中できないので、家にいてほしかったのだけど、それはそれで楽しい思い出になりました。

 ここからは去年のまとめ。ベビーシッターで感じたこと。横浜の人は不思議とベビーシッターを利用しません。理由はわかりませんが、横浜在住のシッターが何人もいるので聞くと、やっぱり「横浜には一度もお伺いしたことない」そうです。千葉や埼玉の方は、都内ホテルで利用したり、中にはお買い物の間のお預かりもあります。

  横浜は高級住宅街「山手」もあるので、利用者が多いと思ったのですが、残念。もしかすると、山手は住み込みの家政婦さんが在住しているorおじいちゃんおばあちゃんパワーがあるのかもしれません。田園調布での利用がないのと同じですね。固定の仕事の、80%が港区でのシッティング。その他は西新宿、白金周辺です。固定でなければ、品川港南や大森山王……いろいろです。今年もがんばります!

 角川慶子(かどかわ・けいこ)

1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月に「駒沢の森こども園」、2016年4月からは派遣ベビーシッター「森のナーサリー」をオープンさせる。家庭では8歳の愛娘の子育てに奮闘中。

広瀬すず、熱愛報道以前から「奔放な異性交遊」のウワサ……年末年始大スクープの裏側3連発!!

 駆け込み結婚・離婚、またスポーツ各紙によるスクープ合戦と、年末年始の芸能界はビッグニュースであふれ返った。そこで、メディアの第一線で活躍する取材記者たちに、特に注目されたニュースを、裏話とともに振り返ってもらった。

「12月30日、米倉涼子が駆け込みで離婚成立を発表しました。思い返せば結婚に際しても、同じく年末、突然FAXで発表を行い、業界が騒然となったのですが、それと同じパターンですね。結婚時は、米倉の所属事務所の広報責任者でさえ、結婚の内情をまったく知らなかったようで、さらに同日は事務所の納会が行われていて窓口も機能していないという、異常なドタバタぶりでした。今回も、マスコミ各社が仕事納めをしたタイミングでの離婚発表だけに、マスコミ関係者からブーイングが巻き起こっていました」(テレビ局関係者)

 続いては、以前から交際が伝えられていた陣内智則とフジテレビ・松村未央アナについて、複数スポーツ紙が、元日に「年内結婚へ」と報道した。

「交際当初、陣内は結婚には後ろ向きだったようですが、松村アナの“説得”がやむことはなく、ついに陣内も覚悟を決めたようです。この話は、全スポーツ紙ともつかんでいたそうですが、吉本側から『まだハッキリとは決まっていないから、記事にするのは待ってほしい』とずっとストップがかけられていたとか。しかし、ある社が元日報道を強行するという情報が出回り、結果的に複数社が同様の記事を出すことになった。これが2人にとって結婚への追い風となればいいのですが」(スポーツ紙記者)

 そして同じく元日の「日刊スポーツ」が一面で報じたのが、広瀬すずと成田凌の熱愛報道だ。同紙は広瀬の“初ロマンス”と銘打っていたものの、かねてからネット上では、ジャニーズJr.・宮近海斗との関係がウワサされていたことから、「初ロマンスじゃないだろ」「広瀬が清純派なわけない」などと、バッシングが飛び交った。

「広瀬はブレーク直後から、記者の間で何度も“異性の陰”がささやかれ、テレビ局勤務の40代男性ともウワサがされたことがありました。しかし、決定的シーンが撮られたことはないので、建前上“スキャンダル処女”でしょうね。成田との関係についても、少し前から『付き合っているらしい』という情報は出回っていただけに、“付き合っているかいないか、微妙な間柄”……といったところなのでは」(週刊誌記者)

 なお、広瀬と成田の所属事務所は、即座に「交際の事実はない」と否定している。いまや一般人でさえ、事務所の発表を額面通りに受け取らなくなったご時世だが、真相が明らかになる日は訪れるのだろうか。

広瀬すず、熱愛報道以前から「奔放な異性交遊」のウワサ……年末年始大スクープの裏側3連発!!

 駆け込み結婚・離婚、またスポーツ各紙によるスクープ合戦と、年末年始の芸能界はビッグニュースであふれ返った。そこで、メディアの第一線で活躍する取材記者たちに、特に注目されたニュースを、裏話とともに振り返ってもらった。

「12月30日、米倉涼子が駆け込みで離婚成立を発表しました。思い返せば結婚に際しても、同じく年末、突然FAXで発表を行い、業界が騒然となったのですが、それと同じパターンですね。結婚時は、米倉の所属事務所の広報責任者でさえ、結婚の内情をまったく知らなかったようで、さらに同日は事務所の納会が行われていて窓口も機能していないという、異常なドタバタぶりでした。今回も、マスコミ各社が仕事納めをしたタイミングでの離婚発表だけに、マスコミ関係者からブーイングが巻き起こっていました」(テレビ局関係者)

 続いては、以前から交際が伝えられていた陣内智則とフジテレビ・松村未央アナについて、複数スポーツ紙が、元日に「年内結婚へ」と報道した。

「交際当初、陣内は結婚には後ろ向きだったようですが、松村アナの“説得”がやむことはなく、ついに陣内も覚悟を決めたようです。この話は、全スポーツ紙ともつかんでいたそうですが、吉本側から『まだハッキリとは決まっていないから、記事にするのは待ってほしい』とずっとストップがかけられていたとか。しかし、ある社が元日報道を強行するという情報が出回り、結果的に複数社が同様の記事を出すことになった。これが2人にとって結婚への追い風となればいいのですが」(スポーツ紙記者)

 そして同じく元日の「日刊スポーツ」が一面で報じたのが、広瀬すずと成田凌の熱愛報道だ。同紙は広瀬の“初ロマンス”と銘打っていたものの、かねてからネット上では、ジャニーズJr.・宮近海斗との関係がウワサされていたことから、「初ロマンスじゃないだろ」「広瀬が清純派なわけない」などと、バッシングが飛び交った。

「広瀬はブレーク直後から、記者の間で何度も“異性の陰”がささやかれ、テレビ局勤務の40代男性ともウワサがされたことがありました。しかし、決定的シーンが撮られたことはないので、建前上“スキャンダル処女”でしょうね。成田との関係についても、少し前から『付き合っているらしい』という情報は出回っていただけに、“付き合っているかいないか、微妙な間柄”……といったところなのでは」(週刊誌記者)

 なお、広瀬と成田の所属事務所は、即座に「交際の事実はない」と否定している。いまや一般人でさえ、事務所の発表を額面通りに受け取らなくなったご時世だが、真相が明らかになる日は訪れるのだろうか。