事実婚が増えれば、夫婦別姓が実現するかもしれない——「未届けの妻」のメリットとは?

(前編はこちら)

■事実婚は、自分にとって最適な結婚生活を実現できる“カスタマイズプラン”

――36歳の時に、“事実婚”で再婚されていますが、なぜ、事実婚を選択されたんですか?

水谷さるころさん(以下、水谷) まず事実婚についてお話しすると、事実婚はいわゆる婚姻届を提出し、法律で認められた夫婦ではありませんが、「夫婦ですよ」という状態を指す広い言葉なんです。事実婚にもいろいろあるのですが、うちの場合は、生活実態をより法律婚に近い状態にするために、住民票を一緒にして同一世帯にして「未届けの妻」にするという方法をとっています。行政は、保育園や子どもの医療保険などに関する手続きにおいて「世帯」を単位として見ているので、籍は実は関係がないんです。

 共働きでお財布が別、どちらが扶養されるわけでもなく納税も別だと、法律婚をするメリットは少ないんじゃないかと思って。働いて生きていきたい女性にとっては、結婚すると、「世の中って、こんなふうなの?」とガッカリすることが多いんですよね。きちんと、わかりやすく看板を立てていかないと、保守的な結婚の考えの人に、仕事の面でも、家庭の面でも引っ張られてしまう。法律婚は“おまかせ安心パック”、事実婚は自分にとって最適な結婚生活を実現できる“カスタマイズプラン”のようなイメージです。

――おもしろい考え方ですね。

水谷  世間には、保守的な“結婚村”というのがあると感じることが多くて。村人は、村の掟から外れることをすごく嫌います。「結婚したのに、そんなに夜遊びするの?」とか、「毎日ごはんつくってないの?」とか圧をかけてくるわけです。うちは、夫がごはんをつくってるので、それを言うと、すごい嫌な顔をされて「あいつはダメ嫁だ」というレッテルを貼ってくる人がいるんですよ。理想のルールの通りにしてほしい、という圧をかけてくる。だから、私はその村から抜けようと思ったんです。私が欲しいのは、結婚じゃなくて家族ですから。

 結婚村の人は、同居が続いていると、「どうして結婚しないの? 早く結婚した方がいいんじゃない?」とか言います。でも、事実婚なら、「婚」がついているので、牽制にもなりますし、「ルールが違います」と伝えやすいんですよね。

――事実婚をして、大変だったことはありますか?

水谷 やっぱり親を説得するのが大変でした。「なんで、そんなことするの?」と聞かれますから。でも、「保守的な結婚観が嫌だから」とは言えないじゃないですか(笑)。いかにうまくオブラートに包みながら、「事実婚の方がいい」「普通に結婚しているのと変わらない」と伝えられるか。「名前も変わらないし、うちはフェアな関係だから」と言い続けると、私がごはんをつくっていないことなども、徐々にとやかく言われなくなっていきます。ただ、理解してもらうには、最低でも3年は必要だと思います。

――親世代を納得させるのは、なかなか難しそうですね。

水谷 うちは夫も私も両方とも再婚で、親の期待値がものすごく下がっていて、パートナーがいてくれるだけでも安心という状態だったので、説得しやすかったと思います。

 友達にも事実婚にしようとした女の子がいたんですが、初婚でそれを言いだすと、味方がひとりもいない。自分の親も、相手の親も嫌がるし、パートナーは「どっちでもいい」みたいな状況。女性側が「事実婚の方がいいな」と思っていたとしても、初婚でそこに至るのは難しいのが現実だと思います。

■事実婚が増えたら、法律が変わるかもしれない

――ところで、お子さんもいらっしゃいますよね。事実婚で特に問題はないですか?

水谷 別にないですね。びっくりするほど、何もありません。久々に「おぉっ!」と思ったのは、この間、息子が手術をして、半日入院した時です。たくさん書類があったので、保護者として、私と夫でサインをしていたんです。

 そうしたら、息子が手術室に運ばれていった後に、「ちょっとお話が……」と呼び出されて、「お母様とお子さんのお名前が違うんですけど、どういったご事情でしょうか?」と聞かれました。今まで1回も聞かれたことがなかったから、気がつかなかった。「うちは事実婚なので母子別姓で、息子の籍は夫側。でも親権者は私です。生活は一緒にしていて、家族です」と伝えたら、それで終わりでした。それぐらいですね。

――お子さんの籍は旦那さん側ですか? 入籍しない場合、女性側の籍に入るのかと思っていました。

水谷 子どもの名前は夫側の姓にしたかったので、一度、籍を入れて、夫の姓(野田)で産んで、離婚しているんです。

 ご指摘の通り、結婚をしないで子どもを産むと、自動的に女性側の籍に入ります。別に自分の子どもを自分の姓にしたいという願望もないですし、夫の姓の方が親戚も多くて仲間もいっぱいでいいかなと思って。私の親は「娘の子が自分と同じ姓」なのを喜ぶ人たちでもなかったので子どもを自分の姓にするメリットもなくて。

 でも、結婚しないで野田姓にするには、家庭裁判所に行ったり、手続きがなかなか面倒臭いんです。それで出産する時だけ入籍して、野田になって、産んでから離婚しました。それなら、書類を出すだけで終わりますから。

――わざわざ結婚&離婚されていたんですね。一度籍を入れたら、そのまま流されてしまいそうですが。

水谷 私がもう結婚したくないと思う理由のひとつに、結婚すると、金融機関の名前の変更があるんですよ。私の場合、取引先の多数の会社に入金用口座の変更をお願いする必要があるので、本当に大変。ですから、半年ぐらいであれば、準備期間として、クレジットカード会社や金融機関からも何も言われないので、結婚して半年くらいで離婚という方法をとりました。

 それから、小さな政治的な主張という意味合いもなくはありません。今、日本では夫婦別姓が認められていません。今後もしも事実婚をしている人が増えて、半分とはいかなくても、1~2割ぐらいの無視できない数になってきたら、事実上、法律婚の必要性が低くなっているから、ということで、法律が変わるかもしれない。制度を実情に合わせるべきと主張した方が、法律が変わることが多いですから。今の状態で、選択的別姓の運動をしても、昭和22年に廃止されはしたものの、女性が男性側の戸籍に属する「家制度」の名残がある日本では難しいと思っています。

 男女差別なんて、もうないよね? と思っていましたが、それは、先人の働く女性が戦ってくれたおかげで、そう感じていただけで、まだ道は半ば。今は過渡期だからしょうがないですよね。

――もっと事実婚を浸透させていくには、どうしたらよいと思いますか?

水谷 一番簡単なのは「結婚しました」と言って、事実婚状態にしておくことだと思います。事実婚で不便だと思ったら籍を入れれば、何の不便もない。婚姻届なんて、書くだけ書いて、しまっておけばいいんですよ。本当にそれでいい。結婚式も挙げて、「結婚しました」と言って、婚姻届も書いて、棚にしまう。引っ越しの時に「未届けの妻」にしておけば、実質的にも「妻」だし、子どもが生まれた時に、婚姻届を使うかどうか考えればいい。私のおすすめは、“しれっと事実婚”です。

 「結婚したら、夫が支配的になった」とか「結婚前の約束は嘘だった」といった場合でも、関係を解消しやすい。浮気は事実婚でも民事で裁判できますから、法律婚はするなら相続問題が現実的になる頃、事実婚20年目の記念などに「20年仲良くできたね」と、してみてもいいんじゃないかな――と思ったりしています。
(上浦未来)

水谷さるころ(みずたに・さるころ)
1976年千葉県生まれ。女子美術大学短期大学部卒業。イラストレーター。マンガ家、グラフィックデザイナー。99年「コミック・キュー」(イースト・プレス)にてマンガ家デビュー。2008年に旅チャンネルの番組『行くぞ!30日間世界一周』に出演、のちにその道中の顛末を『30日間世界一周!』(イースト・プレス、以下同)としてマンガ化(全3巻)する。そのほかの著書に旅マンガ『35日間世界一周!!』(全5巻)、『世界ボンクラ2人旅!』(全2巻)がある。趣味は空手。

事実婚が増えれば、夫婦別姓が実現するかもしれない——「未届けの妻」のメリットとは?

(前編はこちら)

■事実婚は、自分にとって最適な結婚生活を実現できる“カスタマイズプラン”

――36歳の時に、“事実婚”で再婚されていますが、なぜ、事実婚を選択されたんですか?

水谷さるころさん(以下、水谷) まず事実婚についてお話しすると、事実婚はいわゆる婚姻届を提出し、法律で認められた夫婦ではありませんが、「夫婦ですよ」という状態を指す広い言葉なんです。事実婚にもいろいろあるのですが、うちの場合は、生活実態をより法律婚に近い状態にするために、住民票を一緒にして同一世帯にして「未届けの妻」にするという方法をとっています。行政は、保育園や子どもの医療保険などに関する手続きにおいて「世帯」を単位として見ているので、籍は実は関係がないんです。

 共働きでお財布が別、どちらが扶養されるわけでもなく納税も別だと、法律婚をするメリットは少ないんじゃないかと思って。働いて生きていきたい女性にとっては、結婚すると、「世の中って、こんなふうなの?」とガッカリすることが多いんですよね。きちんと、わかりやすく看板を立てていかないと、保守的な結婚の考えの人に、仕事の面でも、家庭の面でも引っ張られてしまう。法律婚は“おまかせ安心パック”、事実婚は自分にとって最適な結婚生活を実現できる“カスタマイズプラン”のようなイメージです。

――おもしろい考え方ですね。

水谷  世間には、保守的な“結婚村”というのがあると感じることが多くて。村人は、村の掟から外れることをすごく嫌います。「結婚したのに、そんなに夜遊びするの?」とか、「毎日ごはんつくってないの?」とか圧をかけてくるわけです。うちは、夫がごはんをつくってるので、それを言うと、すごい嫌な顔をされて「あいつはダメ嫁だ」というレッテルを貼ってくる人がいるんですよ。理想のルールの通りにしてほしい、という圧をかけてくる。だから、私はその村から抜けようと思ったんです。私が欲しいのは、結婚じゃなくて家族ですから。

 結婚村の人は、同居が続いていると、「どうして結婚しないの? 早く結婚した方がいいんじゃない?」とか言います。でも、事実婚なら、「婚」がついているので、牽制にもなりますし、「ルールが違います」と伝えやすいんですよね。

――事実婚をして、大変だったことはありますか?

水谷 やっぱり親を説得するのが大変でした。「なんで、そんなことするの?」と聞かれますから。でも、「保守的な結婚観が嫌だから」とは言えないじゃないですか(笑)。いかにうまくオブラートに包みながら、「事実婚の方がいい」「普通に結婚しているのと変わらない」と伝えられるか。「名前も変わらないし、うちはフェアな関係だから」と言い続けると、私がごはんをつくっていないことなども、徐々にとやかく言われなくなっていきます。ただ、理解してもらうには、最低でも3年は必要だと思います。

――親世代を納得させるのは、なかなか難しそうですね。

水谷 うちは夫も私も両方とも再婚で、親の期待値がものすごく下がっていて、パートナーがいてくれるだけでも安心という状態だったので、説得しやすかったと思います。

 友達にも事実婚にしようとした女の子がいたんですが、初婚でそれを言いだすと、味方がひとりもいない。自分の親も、相手の親も嫌がるし、パートナーは「どっちでもいい」みたいな状況。女性側が「事実婚の方がいいな」と思っていたとしても、初婚でそこに至るのは難しいのが現実だと思います。

■事実婚が増えたら、法律が変わるかもしれない

――ところで、お子さんもいらっしゃいますよね。事実婚で特に問題はないですか?

水谷 別にないですね。びっくりするほど、何もありません。久々に「おぉっ!」と思ったのは、この間、息子が手術をして、半日入院した時です。たくさん書類があったので、保護者として、私と夫でサインをしていたんです。

 そうしたら、息子が手術室に運ばれていった後に、「ちょっとお話が……」と呼び出されて、「お母様とお子さんのお名前が違うんですけど、どういったご事情でしょうか?」と聞かれました。今まで1回も聞かれたことがなかったから、気がつかなかった。「うちは事実婚なので母子別姓で、息子の籍は夫側。でも親権者は私です。生活は一緒にしていて、家族です」と伝えたら、それで終わりでした。それぐらいですね。

――お子さんの籍は旦那さん側ですか? 入籍しない場合、女性側の籍に入るのかと思っていました。

水谷 子どもの名前は夫側の姓にしたかったので、一度、籍を入れて、夫の姓(野田)で産んで、離婚しているんです。

 ご指摘の通り、結婚をしないで子どもを産むと、自動的に女性側の籍に入ります。別に自分の子どもを自分の姓にしたいという願望もないですし、夫の姓の方が親戚も多くて仲間もいっぱいでいいかなと思って。私の親は「娘の子が自分と同じ姓」なのを喜ぶ人たちでもなかったので子どもを自分の姓にするメリットもなくて。

 でも、結婚しないで野田姓にするには、家庭裁判所に行ったり、手続きがなかなか面倒臭いんです。それで出産する時だけ入籍して、野田になって、産んでから離婚しました。それなら、書類を出すだけで終わりますから。

――わざわざ結婚&離婚されていたんですね。一度籍を入れたら、そのまま流されてしまいそうですが。

水谷 私がもう結婚したくないと思う理由のひとつに、結婚すると、金融機関の名前の変更があるんですよ。私の場合、取引先の多数の会社に入金用口座の変更をお願いする必要があるので、本当に大変。ですから、半年ぐらいであれば、準備期間として、クレジットカード会社や金融機関からも何も言われないので、結婚して半年くらいで離婚という方法をとりました。

 それから、小さな政治的な主張という意味合いもなくはありません。今、日本では夫婦別姓が認められていません。今後もしも事実婚をしている人が増えて、半分とはいかなくても、1~2割ぐらいの無視できない数になってきたら、事実上、法律婚の必要性が低くなっているから、ということで、法律が変わるかもしれない。制度を実情に合わせるべきと主張した方が、法律が変わることが多いですから。今の状態で、選択的別姓の運動をしても、昭和22年に廃止されはしたものの、女性が男性側の戸籍に属する「家制度」の名残がある日本では難しいと思っています。

 男女差別なんて、もうないよね? と思っていましたが、それは、先人の働く女性が戦ってくれたおかげで、そう感じていただけで、まだ道は半ば。今は過渡期だからしょうがないですよね。

――もっと事実婚を浸透させていくには、どうしたらよいと思いますか?

水谷 一番簡単なのは「結婚しました」と言って、事実婚状態にしておくことだと思います。事実婚で不便だと思ったら籍を入れれば、何の不便もない。婚姻届なんて、書くだけ書いて、しまっておけばいいんですよ。本当にそれでいい。結婚式も挙げて、「結婚しました」と言って、婚姻届も書いて、棚にしまう。引っ越しの時に「未届けの妻」にしておけば、実質的にも「妻」だし、子どもが生まれた時に、婚姻届を使うかどうか考えればいい。私のおすすめは、“しれっと事実婚”です。

 「結婚したら、夫が支配的になった」とか「結婚前の約束は嘘だった」といった場合でも、関係を解消しやすい。浮気は事実婚でも民事で裁判できますから、法律婚はするなら相続問題が現実的になる頃、事実婚20年目の記念などに「20年仲良くできたね」と、してみてもいいんじゃないかな――と思ったりしています。
(上浦未来)

水谷さるころ(みずたに・さるころ)
1976年千葉県生まれ。女子美術大学短期大学部卒業。イラストレーター。マンガ家、グラフィックデザイナー。99年「コミック・キュー」(イースト・プレス)にてマンガ家デビュー。2008年に旅チャンネルの番組『行くぞ!30日間世界一周』に出演、のちにその道中の顛末を『30日間世界一周!』(イースト・プレス、以下同)としてマンガ化(全3巻)する。そのほかの著書に旅マンガ『35日間世界一周!!』(全5巻)、『世界ボンクラ2人旅!』(全2巻)がある。趣味は空手。

岡田結実、早くも“賞味期限切れ”間近!? 年末年始の露出過多に「中身ない」「もう飽きた」

 エム・データが1月5日、「2016年~17年の年末年始テレビ番組出演者ランキング」を発表し、昨年大ブレークを果たしたタレント・岡田結実が17番組で15位タイ、女性タレントでは第1位を獲得したことがわかった。ますだおかだ・岡田圭右の娘として知られ、ネット上でも「可愛い!」と評判の結実だが、ここにきてネット上で「不要論」が飛び交っているようだ。

「同ランキングのトップ3は、櫻井翔が26番組、相葉雅紀が25番組、二宮和也が22番組と、嵐のメンバーが独占。以下、お笑い芸人やジャニーズタレントがランクインする中、結実と同じく昨年ブレークしたりゅうちぇるが、18番組で14位に初登場していました。結実は女性タレントトップの出演数で、現在はまさに“テレビに引っ張りだこ”という状況でしょう」(芸能ライター)

 結実は01年からジュニアモデルとして活動、10年からの4年間、NHK Eテレの『天才てれびくん』シリーズにレギュラー出演していた。その後、16年に前事務所からオスカープロモーションに移籍したことを機に、急激に露出を増やしたのだ。

「16歳としては大人っぽい容姿でありながら、父親のギャグを披露するなど、気さくなキャラクターで人気を博していた結実ですが、最近ではネット上で『この子、父親のギャグばっかり』という声が多数見られるようになってきました。今回のランキング結果に対しても、『やたらといろんな番組で見るようになって飽きてきた』『二世タレントにしては頑張ってるかもしれないけど、そんなに需要ないよね』『いなくても問題ないポジション』など、ネガティブな声も少なくありません」(同)

 さらに、オスカーといえば、これまで剛力彩芽や武井咲といった“ゴリ押し”タレントの存在がネット上で批判の的になっていただけに、結実についても、ネット上で「可愛いけどトークが面白くない。ゴリ押しされてるし、さすがオスカーって感じ」というような評価が聞かれる。

「『天てれ』時代から、トークが苦手なのは露呈していたものの、子どもだったから許されていたのでしょう。しかし、そろそろ本人も危機感を持ってトーク力を磨かなければ、芸能界で生き残るのは難しい。実際、結実が昨年7月に『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演した際、司会の上沼恵美子から『モノになる人じゃない』『もう、辞めとき』などと警鐘を鳴らされていたんです。結局、その後テレビに出ずっぱりだった割に、爪痕を残せていないので、今年前半が勝負になるのでは……」(同)

 わずか1年あまりで「閉店ガラガラ……」なんてことにならないよう、頑張ってほしいものだ。

岡田結実、早くも“賞味期限切れ”間近!? 年末年始の露出過多に「中身ない」「もう飽きた」

 エム・データが1月5日、「2016年~17年の年末年始テレビ番組出演者ランキング」を発表し、昨年大ブレークを果たしたタレント・岡田結実が17番組で15位タイ、女性タレントでは第1位を獲得したことがわかった。ますだおかだ・岡田圭右の娘として知られ、ネット上でも「可愛い!」と評判の結実だが、ここにきてネット上で「不要論」が飛び交っているようだ。

「同ランキングのトップ3は、櫻井翔が26番組、相葉雅紀が25番組、二宮和也が22番組と、嵐のメンバーが独占。以下、お笑い芸人やジャニーズタレントがランクインする中、結実と同じく昨年ブレークしたりゅうちぇるが、18番組で14位に初登場していました。結実は女性タレントトップの出演数で、現在はまさに“テレビに引っ張りだこ”という状況でしょう」(芸能ライター)

 結実は01年からジュニアモデルとして活動、10年からの4年間、NHK Eテレの『天才てれびくん』シリーズにレギュラー出演していた。その後、16年に前事務所からオスカープロモーションに移籍したことを機に、急激に露出を増やしたのだ。

「16歳としては大人っぽい容姿でありながら、父親のギャグを披露するなど、気さくなキャラクターで人気を博していた結実ですが、最近ではネット上で『この子、父親のギャグばっかり』という声が多数見られるようになってきました。今回のランキング結果に対しても、『やたらといろんな番組で見るようになって飽きてきた』『二世タレントにしては頑張ってるかもしれないけど、そんなに需要ないよね』『いなくても問題ないポジション』など、ネガティブな声も少なくありません」(同)

 さらに、オスカーといえば、これまで剛力彩芽や武井咲といった“ゴリ押し”タレントの存在がネット上で批判の的になっていただけに、結実についても、ネット上で「可愛いけどトークが面白くない。ゴリ押しされてるし、さすがオスカーって感じ」というような評価が聞かれる。

「『天てれ』時代から、トークが苦手なのは露呈していたものの、子どもだったから許されていたのでしょう。しかし、そろそろ本人も危機感を持ってトーク力を磨かなければ、芸能界で生き残るのは難しい。実際、結実が昨年7月に『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演した際、司会の上沼恵美子から『モノになる人じゃない』『もう、辞めとき』などと警鐘を鳴らされていたんです。結局、その後テレビに出ずっぱりだった割に、爪痕を残せていないので、今年前半が勝負になるのでは……」(同)

 わずか1年あまりで「閉店ガラガラ……」なんてことにならないよう、頑張ってほしいものだ。

【閲覧注意】生きたまま熱湯に放り込まれ、下半身の皮を剥がされた犬 最後の力を振り絞って逃亡も……

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熱湯の中に、なすすべもなく佇む一匹の犬
 犬肉食の習慣が根強く残る中国。広西チワン族自治区の犬肉祭りなどには国内外の動物愛護団体などから大きな批判が寄せられているが、犬肉食の愛好家らからは「固有の食文化を守るべき」との反論もある。  しかし今回、「食文化の違い」とは割り切ることができない残忍な動画がネット上にアップされた。  河南省で撮影されたというその動画は、煮えたぎる鍋のシーンから始まる。その直後、犬の悲鳴が聞こえたかと思うと、鍋にかぶせられたフタが動き始める。  そこで男がフタを開けると、煮えたぎる湯の中から一匹の黒い犬が姿を表す。やけどのせいで意識がもうろうとしているのか、熱湯の中に足を入れたまま、なすすべもなく立ち尽くしている。
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熱湯から揚げられると、皮を剥がれる
 次のシーンでは、2人の男たちが先ほどの犬をタライに入れ、皮を剥いでいる。男たちが無抵抗となった犬の胴体を手でこするだけで、焼けただれた皮膚がズルズルと剥がれていく。映像だけでも見るに耐えないが、その場にいる男たちからは笑い声さえ上がっている。
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最後の力を振り絞り、力強く走りだす
 しかしその時、犬は最後の力を振り絞るかのように、男たちの手をすり抜け、力強く走りだした。胴体の半分は肉が露出した状態だ。それを笑い声を上げながら追う男たち。映像は、犬が建物の角に追い詰められたところで終わっている。  犬食はいいとしても、生きたまま熱湯に入れて皮を剥ぐのは虐待でしかない。こうした動画を自ら撮影し、ネット上にアップした男たちの真意について、中国の犬食文化を取材しているフリーライターの吉井透氏はこう推測する。 「中国には、韓国のように『できるだけ苦しませたほうがウマイ』という考え方はあまりない。ただ、中国の犬食愛好家たちの中には、国際的な非難に対し、意固地になっているようなきらいがある。チワン族自治区の犬肉祭りも取材に行きましたが、外国メディアに見せつけるかのように、犬を撲殺したりする業者が少なくなかった。この動画は、肩身が狭くなる一方の犬食愛好家による、一種のテロ行為なのでは」  しかし、中国の犬肉食に対する批判を、ますます強める結果となりそうだ。

『べっぴんさん』2017年一発目から“家族問題”――ギスギス展開に「新年から見たくない」

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『べっぴんさん』(NHK総合/月~土、午前8時) 戦後の焼け野原の中、坂東すみれ(芳根京子)が家族のため、そして女性たちのために子ども服づくりに邁進していく物語。神戸に本社を置く子ども服メーカー「ファミリア」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。

■12月28日(水)/75話~1月6日(金)/78話
 75話で、キアリスを子ども用品の総合店にするため、まずは食器を作ろうと決意したすみれ。なんの相談もなしに工場と話を進めていたことに、夫の紀夫(永山絢斗)は激怒するが、完成した食器は即完売。また、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)夫婦の元には、新しい命が生まれる。

 2017年一発目となる76話では、近江の坂東本家でお正月を過ごす、すみれたちの姿が描かれた。おめでたい元日にもかかわらず、すみれの父・五十八(生瀬勝久)と潔が、会社の経営方針で意見が合わず討論に。また五十八の兄・長太郎(本田博太郎)とその息子・肇(松木賢三)も、商売のやり方で対立する状態が続いていた。視聴者からは「新年から家族がギスギスしてるのは、ちょっとな……」「年明けくらい、もっと明るい話が見たかった」などと厳しい意見が上がった。

 77話では、重苦しい雰囲気の坂東本家で、さらに五十八と長太郎が口喧嘩を始めてしまう。そんな中、すみれの祖母・トク子(中村玉緒)は、2人に亡き夫が書いたという書を探させる。そこには「飲んで 食って 歌へ」とあり、この言葉を見た2人は、心機一転、それぞれ息子たちと和解し、“飲んで食べて歌う”楽しい正月を過ごしたのだった。しかしこの書に対しては、視聴者から疑問の声が噴出。「長年しまい込まれてたはずなのに、書がきれいすぎ」「新しいし、見つけやすいところに置いてあったから、きっとトク子さんが書いたんだろうな」といった推論が飛び交った。

 78話ですみれは、海外との取引を視野に入れ、キアリスにも英語の堪能な担当者を入れたいと考え始める。大学で英語を熱心に学んでいたゆりに相談するものの、子どもが生まれたばかりだからと断られてしまう。困ったすみれは、外国人相手に英語で話をしていた明美(谷村美月)を頼るが、取引の場でビジネス英語がわからず、商談はうまくいかなかった。視聴者からは、この展開に対して「明美が気の毒すぎる」という声が上がったほか、「そもそもすみれは、明美が英語をしゃべれると知っていたはずなのに、なぜ最初にゆりに相談したの? モヤモヤしちゃう」「これは脚本のミスのような気がするな」といったツッコミの声が飛び交った。

 新年から厳しい意見も上がった『べっぴんさん』だが、17年は、さらなる躍進を遂げるキアリスとすみれたちの姿を見せてほしいものだ。

成宮寛貴“電撃引退”で大ピンチのトップコート、菅田将暉・松坂桃李の2本柱が舞台進出へ

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トップコート公式サイトより
「事務所の稼ぎ頭のひとりだった成宮さんが芸能界を引退したことで、菅田さんにかかる負担が増えそうですね。事務所は菅田さんと松坂桃李さんの2本柱でこの危機を乗り越えようと考えていて、それで今年、菅田さんが生田斗真さんと舞台をやるようですよ」(テレビ局関係者)  成宮寛貴の芸能界“電撃引退”に揺れるトップコート。 「女性陣には木村佳乃さんや杏さんがいるので問題ないのですが、男性陣は成宮さんがトップでしたからね。いくらブレークしたといっても、菅田さんも松坂さんもまだ若手の部類。ギャラやCMといった点でも、これからですから」(広告代理店関係者)  若手俳優ということでライバルに山崎賢人や野村周平の名前も挙がるが、こと芝居に関しては、菅田が頭ひとつ抜けているという。 「菅田さんとマネジャーは、一緒に戦略を練っているようです。山崎さんは最近、恋愛モノばかりやっていて、一時期の岡田将生さんのようなポジションになっています。そういう意味でいうと、多種多様な役をやる菅田さんは、来年独り勝ちになるかもしれませんね」(芸能事務所関係者)  事務所の救世主となるか?

タモリからSMAPへの直筆メッセージ公開のウラ事情――田辺エージェンシーの魂胆とは?

 

 2016年12月31日、SMAPが解散したことを受け、翌1月1日付の「スポーツニッポン」一面では、タモリがSMAPに宛てた“メッセージ”が公開された。SMAPと長年交流を続けてきたタモリならではの温かなコメントに、SMAPファンから喜びの声が飛び交ったものの、一方で「なぜタモリは『スポニチ』にあのメッセージを寄稿したのか、疑問視するマスコミ関係者は少なくなかった」(テレビ局関係者)という。

 タモリが書いた手紙は、「スマップは立派だよ。小さい時からずっとずっとメンバーみんなで力を合わせて、これだけ長い間、一生懸命走ってきたんだ」というねぎらいから始まり、「人生に勝敗なんてないし、どっちがいいとか悪いとか、そんな判定みたいなことなんてどうでもいいんだ。大切なこと、それは引きずらないことだ」「先はまだまだ長い。どこでどうなるかは、わからない」と、終始SMAPの面々に優しく語りかけるような内容になっていた。

 では、なぜ「スポニチ」が、この直筆メッセージの寄稿先となったのか。その背景には、タモリが所属する大手芸能事務所・田辺エージェンシーと「スポニチ」の“蜜月関係”があるという。

「田辺側は、情報を一社だけに流す際、必ず『スポニチ』を指定するんです。また田辺は昨年、同社所属のフリーアナウンサー・夏目三久の“妊娠騒動”で、『スポニチ』に借りを作っていました。昨年8月24日付の『日刊スポーツ』が、夏目と有吉弘行の結婚、そして夏目の妊娠を報じた際、『スポニチ』はその翌日、双方の所属事務所が『事実無根』と表明したことを報道。さらに、9月1日付の同紙では、夏目の独白インタビューを掲載し、本人に報道を完全否定する場を与えました。こうした同紙の働きが功を奏し、今回田辺側は恩返しといわんばかりに、タモリの直筆メッセージを独占公開させたというわけです」(同)

 結局のところ、芸能事務所とスポーツ紙のお付き合いによって企画された直筆メッセージだったようだが、その内容は、タモリの心からの励ましであったに違いない。

タモリからSMAPへの直筆メッセージ公開のウラ事情――田辺エージェンシーの魂胆とは?

 

 2016年12月31日、SMAPが解散したことを受け、翌1月1日付の「スポーツニッポン」一面では、タモリがSMAPに宛てた“メッセージ”が公開された。SMAPと長年交流を続けてきたタモリならではの温かなコメントに、SMAPファンから喜びの声が飛び交ったものの、一方で「なぜタモリは『スポニチ』にあのメッセージを寄稿したのか、疑問視するマスコミ関係者は少なくなかった」(テレビ局関係者)という。

 タモリが書いた手紙は、「スマップは立派だよ。小さい時からずっとずっとメンバーみんなで力を合わせて、これだけ長い間、一生懸命走ってきたんだ」というねぎらいから始まり、「人生に勝敗なんてないし、どっちがいいとか悪いとか、そんな判定みたいなことなんてどうでもいいんだ。大切なこと、それは引きずらないことだ」「先はまだまだ長い。どこでどうなるかは、わからない」と、終始SMAPの面々に優しく語りかけるような内容になっていた。

 では、なぜ「スポニチ」が、この直筆メッセージの寄稿先となったのか。その背景には、タモリが所属する大手芸能事務所・田辺エージェンシーと「スポニチ」の“蜜月関係”があるという。

「田辺側は、情報を一社だけに流す際、必ず『スポニチ』を指定するんです。また田辺は昨年、同社所属のフリーアナウンサー・夏目三久の“妊娠騒動”で、『スポニチ』に借りを作っていました。昨年8月24日付の『日刊スポーツ』が、夏目と有吉弘行の結婚、そして夏目の妊娠を報じた際、『スポニチ』はその翌日、双方の所属事務所が『事実無根』と表明したことを報道。さらに、9月1日付の同紙では、夏目の独白インタビューを掲載し、本人に報道を完全否定する場を与えました。こうした同紙の働きが功を奏し、今回田辺側は恩返しといわんばかりに、タモリの直筆メッセージを独占公開させたというわけです」(同)

 結局のところ、芸能事務所とスポーツ紙のお付き合いによって企画された直筆メッセージだったようだが、その内容は、タモリの心からの励ましであったに違いない。

木村拓哉への同情ムード「女性セブン」煽るも……SMAP“最後の焼肉会報道”で得した人物とは!?

 SMAP解散日の昨年大みそか、木村拓哉を除くSMAPメンバーが都内の焼肉店に集う姿を、5日発売の「週刊新潮」(新潮社)と「女性セブン」(小学館)が伝えている。

 記事によれば、夜7時に香取慎吾と草なぎ剛が入店し、遅れて稲垣吾郎と中居正広が到着。夜9時には元メンバーの森且行も合流し、5人での宴は翌午前2時過ぎまで続いたという。

「新潮」は、“ジャニーズ事務所関係者”の証言と共に、焼肉店に出入りするメンバーの写真と、個室から窓越しに外をうかがう稲垣と森の写真を掲載。この会合が、9月の事務所独立に向けた「絆を確かめる」会であったと伝えている。

 一方、木村が表紙を務める「女性セブン」は、会合に木村だけ誘われなかったことを強調し、「あまりにも子どもじみている」「最後まで徹底的にファンの気持ちを裏切るんでしょうか」などと嘆く、ファンの悲痛の叫びを中心に報道。さらに、同誌記者は焼肉店から出てくるメンバーを直撃し、「木村拓哉さんにも声かけたのでしょうか?」「彼もこの会合は知っていたのですか?」などと質問。メンバーが口を閉ざす中、稲垣から「こんなに遅い時間までお疲れさまでした」という労いの言葉を受けたという。

「ジャニーズ御用メディアの『セブン』が、木村への同情ムードを煽ろうとしたところに、『新潮』がネットで早出ししたために、思惑が崩れてしまったといった印象。まあなんにせよ、ジャニーズ事務所との契約を続行するか否かを判断する6月頃までには、メンバーに大きな動きがありそう」(芸能記者)

 メディアへの情報統制でお馴染みのジャニーズ事務所が、水面下で何を働きかけているのかは定かでないが、この報道で確実に得した人物がいるという。

「宴が行われたのは、六本木ミッドタウン付近にある堺正章プロデュースの焼肉店。堺お気に入りの沖縄県産黒毛和牛『もとぶ牛』が堪能できる店で、予算はディナーで5,000円から1万円程度。現在、客の多くが“聖地巡礼”目的で訪れるSMAPファンで、特に3,000円前後で利用できるランチは予約が殺到しているとか。昨年のクリスマスイブに、約23年間司会を務めた『新チューボーですよ!』(TBS系)が終了した堺ですが、今回のSMAPフィーバーは、まさに“星3つ”の事態と言えそう」(同)

 喪失感を少しでも埋めるため、メンバーが舌鼓を打ったかもしれない「もとぶ牛」を求めるファンたち。この報道で得したのは、SMAPでもジャニーズ事務所でもなく、大御所・堺だったようだ。

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