LDH御用達マスコミが、HIRO&上戸彩の「離婚危機」を後押し!? キナ臭いスクープの舞台裏

 以前から“不仲説”がささやかれていたHIROと上戸彩夫妻に、またも凶兆が訪れた。10日発売の「女性セブン」(小学館)によると、上戸は親しい知人に「万が一離婚することになっても、子供だけは絶対に私が育てたい」と相談していたという。しかし、いまやEXILEらが所属する芸能事務所・LDHの“御用達メディア”といわれる「セブン」の報道だけに、簡単に鵜呑みにすることはできないというが……。

 2012年に結婚、そして15年に念願の第一子を授かった2人だが、今年に入ってからというもの「夫婦の亀裂」がそこかしこで報じられるように。その先陣を切ったのは、6月発売の「セブン」で、この時のLDHのピリピリムードは、尋常ではなかったという。

「内容は、2人が“家庭内別居”状態にあるというもの。HIROが別宅に帰宅し、子育てに積極的でないことなども伝えられました。その際、LDHからマスコミ各社に『とにかくこの記事は黙殺しろ』と、相当強い物言いがあったんです。別に決定的な不倫が報じられたわけでも、離婚危機という話でもなかったのに……こうしたLDHの過剰反応に、マスコミ関係者は、『逆に怪しいよね』とささやき合っていましたよ」(スポーツ紙記者)

 そして今回、上戸が“離婚相談をしていた”という報道が流れたわけだが、実は「セブン」は前々週号で、HIROと上戸、そして娘の仲睦まじいスリーショットを掲載していた。

「『なぜこのタイミングで、この写真が?』と首を傾げざるを得ない、かなりいわくつきの1枚ですよ。『セブン』は当初、HIRO夫妻の不仲説を追っていたのですが、その後、業界内でLDHとの“癒着”がささやかれるように。『週刊文春』(文藝春秋)が、LDHの『レコード大賞買収疑惑』を報じたのと同じくらいのタイミングで“家族円満写真”写真が載ったのも、癒着説を助長させました。LDH側が、レコ大買収疑惑から世間の目を逸らさせるため、『セブン』を利用したのではないか……とウワサされたんです」(レコード会社関係者)

 また、「写真に写るHIROと上戸の服装も不可解だった」(前出・記者)といった指摘も。

「発売日は10月27日だったものの、HIROは半袖Tシャツ、上戸もノースリーブワンピースと、どう考えても真夏の服装。過去に撮った写真を、あえて引っ張り出してきたのは明白です。なぜこんな手の込んだことをしたのか……あのスリーショットにより、逆に夫婦仲の危うさが際立ってしまったように思います」(同)

 こうした経緯もあって、LDH御用達メディアの筆頭格「セブン」が、上戸の“離婚相談”を報じたのは不可解というほかない。結婚当初こそ、ビッグカップルとして世間を騒がせた2人だが、現状では芸能界の闇を象徴する、キナ臭い夫婦となりつつあるようだ。

V6・森田剛と熱愛報道の宮沢りえは“イタい女”!?「グレイシートレインで現場入り」

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 芸能界では「恋多き女」と言われると、褒め言葉のように聞こえるが、宮沢りえの“奔放下半身”はいかがなものか。

 先日も、ジャニーズグループ・V6の森田剛との交際が「女性セブン」(小学館)で報じられた。

 同誌によると、2人は今年8月に舞台で共演し、急接近。代官山デートのほか、9月末には沖縄でもツーショットが目撃されているという。

 りえといえば、過去に貴花田関(現・貴乃花親方)との婚約破棄騒動に始まり、ビートたけし、故・中村勘三郎、市川右近、ISSA、中田英寿など、そうそうたる大物と浮名を流してきた。ようやく2009年に実業家男性とデキちゃった結婚して落ち着くかと思ったら、今年3月に離婚。その際は子どもの親権をめぐり、モメにモメた。

「良くも悪くも大女優。いろいろな男に抱かれて、女優としての器を広げている。その裏にあるのは、亡き母に叩き込まれた芸能界の処世術がある。代表的なのは『○○さんは力がある。ひと晩ともにして来なさい』という指示。これを彼女は、若い頃から忠実に履行してきた」とは芸能プロ関係者。その○○さんは、現在も「りえちゃん、りえちゃん」とデレデレだ。

 名実ともに大女優となると、浮世離れした感性はさらに拍車がかかっている。

「周りのスタッフも彼女のイエスマンばかりで、誰もいさめることができない。仕事現場ではマネジャー、ヘアメイク、衣装担当などゾロゾロ人を引き連れ、まるで“グレイシートレイン”のようですよ」(テレビ関係者)

 43歳にして「恋多き女」と呼ばれるりえ。それは決して勲章ではなく、一児の母である以上「ただのイタい人」であると認識したほうがよさそうだ。

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「台本に難癖をつけない」織田裕二に異変!? TBS『IQ246』視聴率2ケタ維持なら、シリーズ化へ

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「いつもは出来上がった台本に難癖をつけていたのに、今回はほとんど注文がないそうです。それだけ、法門寺沙羅駆の役が気に入っているんでしょうね。織田さんの“クレーム”で時間が押す現場も、今回はスムーズに撮影できているようです」(TBS関係者)  織田裕二が久々の主演を務めるドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)。第3話までの平均視聴率が11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今クールの中でも好調を維持している。 「織田さん自身、ここまでキャラクターを作り上げた経験がないのか『久々に面白い現場だ』と、周囲に話していますよ。『踊る大捜査線』(フジテレビ系)の時は若かったですし、勢いで演じていた部分もありましたからね」(同)  この調子で2ケタを維持できれば、映画化、さらなる連ドラ化も見えてくるという。 「TBSも『平均で2ケタをクリアしたら続編を』と考えているようです。最近は、ドラマの放送前に映画化を決めて失敗した例もあるので、基本的には放送が終わる頃に決めたいようです。ただ、今でも織田さんのギャラが1話300万円近くなので、そのあたりの交渉も必要になりそうです」(芸能事務所関係者)  果たして、華麗なる視聴率となるか――。

SMAP・香取慎吾、引退報道「笑い飛ばした」!? 「パラリン」絵画公開にファン感激のワケ

 グループの解散を強く望んだとされているSMAP・香取慎吾。先日は一部メディアに「来年9月をもって芸能界を引退する」と報じられたが、11日発売の「フライデー」(講談社)によると、香取は引退報道を「笑い飛ばしていた」という。

 解散騒動の影響でジャニーズ事務所を退社した元チーフマネジャー・飯島三智氏を慕っていた香取。飯島氏とメンバーが独立を検討した際、途中で事務所残留を決めた木村拓哉への嫌悪感が拭いきれず、5人での活動継続が不可能になったと伝えられている。

 解散発表後、業界内外から香取の精神面を心配する声が出ており、「フライデー」でも制作会社のスタッフが「昔の人間関係を断ち切ろうとしている」などと、その深刻な状況を証言していた。また、香取は10月に入ってから非公式に「アメリカに行きたい」という要望を代理店側に伝えたとか。ただ、ハリウッドに進出するわけではなく、「遠く日本から離れた場所で、趣味の絵を描いて過ごしたい」と主張しているという。

「しかし、同誌では別の芸能プロ幹部のコメントとして、『ファンのメッセージは届いているはず』と書いています。香取の活力が失われているのは事実ながら、『最悪の時期は脱した』とか。本人は引退報道を笑い飛ばしていたといい、同幹部は『いつでも辞めてやるとタンカを切っていた彼が、SMAPのことを考えている。解散を回避できれば、香取がアメリカに行くなんてことは起こり得ないのです』と、語っています」(ジャニーズに詳しい記者)

 “解散強硬派”とされた香取がSMAPの活動に前向きになったのであれば、年末までに奇跡が起こる可能性も捨てきれない。同誌によると、香取は大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演も、親しい人たちに相談しているという。

 そんな香取に関して、うれしいニュースも飛び込んできた。SMAPは日本財団パラリンピックサポートセンターの応援団を務めていたが、解散に伴ってサポート活動は停止に。解散発表後、同財団は個人活動に切り替わるSMAPメンバーについて「引き続きパラリンピックを盛り上げるためにご協力いただきたいと考えております」とのコメントを発表していた。

 また応援団就任時、香取はパラリンピック競技団体共同オフィスのエントランスに、同団体のキャッチフレーズ「i enjoy!」をテーマとした記念壁画を寄贈。11月22日に開催されるイベント『ParaFes 2016~UNLOCK YOURSELF~』にて、壁画のメイキングムービーの上映と「約2.6メートル×6.1メートルの実物大レプリカ」が展示されることになったという。

「10日夜、『ParaFes』の公式Twitterで発表されると、SMAPファンから喜びの声が続出。国立代々木競技場第一体育館で行われるこのイベントは“入場無料”だったこともあり、香取効果ですぐさまチケットが完売してしまいました。解散後もSMAPとの関わりを持とうとする同財団の姿勢に、ファンは『慎吾くんの思いが詰まった壁画のメイキングとレプリカ展示、ありがとう』『ParaFesのホームページはちゃんと“SMAP香取慎吾”って書いてくれてる』『チケット取れなかったけど、メイキングとレプリカが存在して、パラサポセンターがそれを公開できるってわかったことがうれしい』などと、感激しています」(同)

 前述のように、一部マスコミの引退報道がネット上で注目を集めていたこともあり、「慎吾の変な記事が出回ってるタイミングだけにうれしい」と、歓喜するファンも。当日のイベントに参加できないファンのためにも、メイキングやレプリカが何らかの形でお披露目されることを願いたい。

SMAP・香取慎吾、引退報道「笑い飛ばした」!? 「パラリン」絵画公開にファン感激のワケ

 グループの解散を強く望んだとされているSMAP・香取慎吾。先日は一部メディアに「来年9月をもって芸能界を引退する」と報じられたが、11日発売の「フライデー」(講談社)によると、香取は引退報道を「笑い飛ばしていた」という。

 解散騒動の影響でジャニーズ事務所を退社した元チーフマネジャー・飯島三智氏を慕っていた香取。飯島氏とメンバーが独立を検討した際、途中で事務所残留を決めた木村拓哉への嫌悪感が拭いきれず、5人での活動継続が不可能になったと伝えられている。

 解散発表後、業界内外から香取の精神面を心配する声が出ており、「フライデー」でも制作会社のスタッフが「昔の人間関係を断ち切ろうとしている」などと、その深刻な状況を証言していた。また、香取は10月に入ってから非公式に「アメリカに行きたい」という要望を代理店側に伝えたとか。ただ、ハリウッドに進出するわけではなく、「遠く日本から離れた場所で、趣味の絵を描いて過ごしたい」と主張しているという。

「しかし、同誌では別の芸能プロ幹部のコメントとして、『ファンのメッセージは届いているはず』と書いています。香取の活力が失われているのは事実ながら、『最悪の時期は脱した』とか。本人は引退報道を笑い飛ばしていたといい、同幹部は『いつでも辞めてやるとタンカを切っていた彼が、SMAPのことを考えている。解散を回避できれば、香取がアメリカに行くなんてことは起こり得ないのです』と、語っています」(ジャニーズに詳しい記者)

 “解散強硬派”とされた香取がSMAPの活動に前向きになったのであれば、年末までに奇跡が起こる可能性も捨てきれない。同誌によると、香取は大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演も、親しい人たちに相談しているという。

 そんな香取に関して、うれしいニュースも飛び込んできた。SMAPは日本財団パラリンピックサポートセンターの応援団を務めていたが、解散に伴ってサポート活動は停止に。解散発表後、同財団は個人活動に切り替わるSMAPメンバーについて「引き続きパラリンピックを盛り上げるためにご協力いただきたいと考えております」とのコメントを発表していた。

 また応援団就任時、香取はパラリンピック競技団体共同オフィスのエントランスに、同団体のキャッチフレーズ「i enjoy!」をテーマとした記念壁画を寄贈。11月22日に開催されるイベント『ParaFes 2016~UNLOCK YOURSELF~』にて、壁画のメイキングムービーの上映と「約2.6メートル×6.1メートルの実物大レプリカ」が展示されることになったという。

「10日夜、『ParaFes』の公式Twitterで発表されると、SMAPファンから喜びの声が続出。国立代々木競技場第一体育館で行われるこのイベントは“入場無料”だったこともあり、香取効果ですぐさまチケットが完売してしまいました。解散後もSMAPとの関わりを持とうとする同財団の姿勢に、ファンは『慎吾くんの思いが詰まった壁画のメイキングとレプリカ展示、ありがとう』『ParaFesのホームページはちゃんと“SMAP香取慎吾”って書いてくれてる』『チケット取れなかったけど、メイキングとレプリカが存在して、パラサポセンターがそれを公開できるってわかったことがうれしい』などと、感激しています」(同)

 前述のように、一部マスコミの引退報道がネット上で注目を集めていたこともあり、「慎吾の変な記事が出回ってるタイミングだけにうれしい」と、歓喜するファンも。当日のイベントに参加できないファンのためにも、メイキングやレプリカが何らかの形でお披露目されることを願いたい。

ますだおかだ岡田の娘・結実の大ブレークで、日テレがもくろむ「24時間マラソン」の親子初共演

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オスカープロモーション公式サイトより
 本人からすれば、まさに「ウ~ワオ!」なニュースだったことだろう。  11月3日、「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2016年ヒット商品ベスト30」&「2017年ヒット予測ランキング」の先行発表会が都内で行われ、お笑いコンビますだおかだ・岡田圭右の娘でタレントの岡田結実が、“2017年の顔”に選ばれた。  結実は「恥ずかしい~。消えずに頑張ろうと思います」と気を引き締めたが、来年は映画出演も決まっており、さらなる飛躍が期待できそうだ。  ネット上でも「はっきりとした顔立ちで、スタイルもいい」「天真爛漫な性格で、頭の回転も速い」「大物に話を振られてもすぐに面白く切り返す能力は、とても16歳とは思えない」「お父さんよりトークが面白い」と、高評価を得ている。 「2世タレントとはいえ、父・岡田は明石家さんまや関根勤ほどの大御所ではないので、スタッフもそれほど気を使わなくていい。加えて、父の持ちネタを求められても躊躇せずに披露するあっけらかんとした性格は、非常にテレビ向きですね」(バラエティ番組スタッフ)  そんな結実を囲い込んでいるのが、日本テレビ。秋からは『1周回って知らない話』のレギュラーや『誰だって波瀾爆笑』のMCに起用する破格の扱いだ。その裏には、ある思惑の存在がささやかれている。 「すでに、来年の『24時間テレビ』のマラソンランナー最有力とされています。昔と違い高額なギャラは捻出できず、そのわりに練習時間やメイキング撮影などで長期間拘束されるため、最近は売れっ子が起用されづらい状況なんです。とはいえ、今年のランナーの林家たい平がゴールした瞬間は35.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録していますから、誰でもいいというわけではない」(日本テレビ関係者)  しかし、結実では、いかんせん若すぎる。これまでのランナーたちと比べれば体力面でも余裕があり、はたして感動が呼べるのかという不安もある。 「もちろん、そこは懸念されています。そこで、『岡田家』総出で出演してもらう案が浮上しています。実は、結実の2歳上の兄・隆之介は、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)や映画『暗殺教室』にも出演しているイケメン俳優なんです。父・圭右も『PON!』のMCとして日テレにはなじみがある。岡田家には『親子共演は絶対にしない』という家訓があって、これまで実現していないだけに、“初の親子共演”となれば、注目されることは間違いありません。ゴールの瞬間に『ウ~ワオ!』『閉店ガラガラ』を3人バージョンで披露してもらいたいですね」(同)  結実のブレークロードに、父・圭右は一肌脱ぐのか!?

ますだおかだ岡田の娘・結実の大ブレークで、日テレがもくろむ「24時間マラソン」の親子初共演

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オスカープロモーション公式サイトより
 本人からすれば、まさに「ウ~ワオ!」なニュースだったことだろう。  11月3日、「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2016年ヒット商品ベスト30」&「2017年ヒット予測ランキング」の先行発表会が都内で行われ、お笑いコンビますだおかだ・岡田圭右の娘でタレントの岡田結実が、“2017年の顔”に選ばれた。  結実は「恥ずかしい~。消えずに頑張ろうと思います」と気を引き締めたが、来年は映画出演も決まっており、さらなる飛躍が期待できそうだ。  ネット上でも「はっきりとした顔立ちで、スタイルもいい」「天真爛漫な性格で、頭の回転も速い」「大物に話を振られてもすぐに面白く切り返す能力は、とても16歳とは思えない」「お父さんよりトークが面白い」と、高評価を得ている。 「2世タレントとはいえ、父・岡田は明石家さんまや関根勤ほどの大御所ではないので、スタッフもそれほど気を使わなくていい。加えて、父の持ちネタを求められても躊躇せずに披露するあっけらかんとした性格は、非常にテレビ向きですね」(バラエティ番組スタッフ)  そんな結実を囲い込んでいるのが、日本テレビ。秋からは『1周回って知らない話』のレギュラーや『誰だって波瀾爆笑』のMCに起用する破格の扱いだ。その裏には、ある思惑の存在がささやかれている。 「すでに、来年の『24時間テレビ』のマラソンランナー最有力とされています。昔と違い高額なギャラは捻出できず、そのわりに練習時間やメイキング撮影などで長期間拘束されるため、最近は売れっ子が起用されづらい状況なんです。とはいえ、今年のランナーの林家たい平がゴールした瞬間は35.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録していますから、誰でもいいというわけではない」(日本テレビ関係者)  しかし、結実では、いかんせん若すぎる。これまでのランナーたちと比べれば体力面でも余裕があり、はたして感動が呼べるのかという不安もある。 「もちろん、そこは懸念されています。そこで、『岡田家』総出で出演してもらう案が浮上しています。実は、結実の2歳上の兄・隆之介は、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)や映画『暗殺教室』にも出演しているイケメン俳優なんです。父・圭右も『PON!』のMCとして日テレにはなじみがある。岡田家には『親子共演は絶対にしない』という家訓があって、これまで実現していないだけに、“初の親子共演”となれば、注目されることは間違いありません。ゴールの瞬間に『ウ~ワオ!』『閉店ガラガラ』を3人バージョンで披露してもらいたいですね」(同)  結実のブレークロードに、父・圭右は一肌脱ぐのか!?

瀧本美織、ダンス披露で「お尻の割れ目がセクシー!」 尾上松也との熱愛&ダサ私服姿にファン衝撃

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瀧本美織公式インスタグラムより
 1日、女優の瀧本美織が自身のブログに、ダンスのレッスン中の動画をアップ。「お尻の割れ目が薄っすら見えてセクシー!」「もっと露出の激しい衣装着て踊って欲しい」などとファンを興奮させた。  瀧本は、2003年から06年までボーカルダンスユニット・SweetSのメンバーとして活動。その頃に、TRFのSAMに指導を受けるなど、しっかりと基礎を積んだだけに、ダンススキルには定評がある。現在も本格的にレッスンを受ける姿をアップしたことで、ファンの間では「またユニット組むの?」と期待の声も高まっている。 「瀧本といえば、14年からボーカルとして参加していたガールズバンド・LAGOONが今年7月をもって解散してしまい、ファンを落胆させてしまっていましたが、今回のダンス動画アップにより、『新たな音楽プロジェクトが始まる?』と期待の声が広まっています。また、ダンスによって鍛え上げられた瀧本の肉体美にも注目が集まり、動画での薄っすらとお尻の割れ目ラインが見える姿には『筋肉質のお尻がセクシー』と尻フェチから称賛の声が寄せられ、先月24日に発売されたファッション雑誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)で、“ザ・腹筋美女16人”の1人として、グラビアページで腹筋を披露した際には、男女問わず『カッコイイ!』と絶賛されていました」(芸能関係者)  肉体美を称賛される一方、瀧本は、今年8月に発売された「FRIDAY」(講談社)で、歌舞伎役者の尾上松也との熱愛疑惑を報じられた際には「私服、ダサ過ぎる!」「熱愛報道とダブルでショック」などとファンに衝撃を与えてしまっていた。 「瀧本と尾上は、今年8月に公演された『ミュージカル 狸御殿』で共演したのですが、稽古中の仲睦まじい様子を瀧本が自身のSNSにアップしていた頃から『この2人、付き合っちゃうのでは?』と臆測する声が流れていただけに、熱愛報道にファンからは『やっぱり!』と嘆く声が殺到。それと同時に、『FRIDAY』に掲載された隠し撮り写真では、瀧本も尾上も、絵の具を適当にぶちまけたような柄の服を着ていたため、ネット上では『ダセー!』『ある意味、お似合いのカップル』などと揶揄する声が飛び交ってしまっていました」(同)  また、瀧本が8月20日付の自身のブログにアップした写真には、深田恭子が同じような柄のワンピースを着ていたものの、「可愛い」と評判となったため、「着る人の差かな?」などといった声が寄せられてしまっていた。

読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る

 今回のテーマは読書会です。皆さんは読書会に参加されたことはおありですか? 私は研究者なので本を読む会合にはよく行きますが、全く出たことがないという方もいらっしゃると思います。3月にmessyに掲載された福島淳による記事「エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブへようこそ! 広がりを見せるフェミニズムを語る熱い波」では、スターのエマ・ワトソンが読書サイト「Goodreads」でフェミニズム関係の本を推薦し、皆で意見交換するオンラインブッククラブが紹介されていました。今、英語圏ではこのように女性が女性向けに本をすすめたり、特定の本を皆で読んで議論したりする読書会が人気です。読書会と女性について、アメリカを中心に少し歴史を絡めながら紹介をしていきたいと思います。 ◎女だけのクラブ 「男性は読書会なんてしないわ」  上の文句はカレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』で、登場人物のひとりバーナデットが言う台詞です(p. 10)。この小説は19世紀初めの英国の小説家、ジェイン・オースティンの全作品6編を読破する読書会の様子に、参加者の人生模様を絡めた物語です。2007年には映画化もされています。小説では、最初に読書会メンバーを女性だけにするかどうかでモメるところがあります。バーナデットの上の発言はずいぶん大げさで、読書会をやっている男性も実はたくさんいるのですが、北米では伝統的に読書会は女性が盛んにやるものという認識があるようです。  バーナデットは読書会に男性を入れたくないと主張しており、以下のようにずいぶん手厳しい発言もします。 「男性が入ると、力関係がくずれてしまうわ。男性って、みんなで楽しく議論しないうえ、偉そうに一方的にしゃべるんですもの。自分の持ち時間なんか無視して、平気でいつまでもしゃべってるわ」(p. 10)  この小説ではバーナデットの反対にもかかわらず、読書会には男性であるグリッグが参加することになり、メンバーであるジョスリンとの恋が始まるという展開になります。  バーナデット同様、読書会その他のクラブ活動で、男性が決まった持ち時間を守らなかったり、偉そうな態度をとったりすることに不満を持っている女性は多いようです。アメリカ文学研究者の尾崎俊介はアメリカ人とペーパーバックを扱った著書『ホールデンの肖像』で、人気テレビタレントで長きにわたりお昼の女性向けトーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』のホストをつとめていたオプラ・ウィンフリーが自分のお気に入りの本を紹介するコーナー「オプラズ・ブッククラブ」を詳しく解説しています。尾崎はここで「こけおどしの教養をちらつかせ、小うるさい理屈をこねるような男性知識人がほとんど登場しないので(中略)心置きなく女性的な目線で自由に本のことを語り合える」(p. 237)ことがこのコーナーの人気の原因のひとつだと分析しています。もちろん理屈っぽい批評をする人は女性にもいますし(私ですね)、また理屈っぽい批評が嫌いな男性読者も山ほどいるはずです。しかしながら女性の前でやたら威張りたがる男性に対して経験から警戒心を持っている女性は多いので、女性だけで本を読みたいという人もいるのでしょう。 ◎キャラクターと自分語り  このようなくつろいだ環境で行われる議論は、文体分析などよりも、むしろある本が読者の人生とどう結びつくかについてのものになりやすいようです。尾崎は家庭内で抑圧されている女性たちが「本をダシにして自らを語る」(p. 246)ことが読書会の重要な要素だと述べていますし、社会学者エリザベス・ロングも女性読書会でキャラクター中心の読解が好まれることを指摘しています(p. 230)。いくつも例をあげることができますが、たとえばカナダで女性読書会と刑務所読書会を組織している女性たちを中心にブッククラブの様子を描いたノンフィクション『プリズン・ブック・クラブ』では、リーダーのキャロルが「主人公の立場に自分を置くことが出来、登場人物の行ないについて考えられる本」(p. 38)を選書しようとしています。『ジェイン・オースティンの読書会』でも、どの登場人物が自分に似ているかとか、どの登場人物同士に結婚してほしいかとか、小説に描かれた恋愛から得られる人生訓は何かとか、こういった議論で読書会が盛り上がります。  実際にやってみましょう。私は『高慢と偏見』に出てくるミスター・ダーシーがどうも好みではないのですが、たぶん自分の性格が少しミスター・ダーシーに似ていて人前で愛想良くするのが嫌いなので同類嫌悪なのかもしれないと思います……というようなことを話すわけです。こうした自分の人生や性格に結びつけた意見交換を行うことで女性たちの間に連帯感が生まれ、悩みのシェアや助け合いにつながることもあります。母と娘で親子のイベントとして議論に参加したり、友人同士で絆を深めたりする機能もあるのです。  面白いのは、英文学の読解ではこうしたキャラクター中心の批評(「性格批評」などと呼ばれます)は伝統的に女性が活躍していた分野で、一方で古くさい手法として軽視されていたフシがあったことです。これは既に私が去年、『ユリイカ』に書いた「みんなのシェイクスピア、シェイクスピアのみんな-キャラクターとファンダムの歴史」でも説明しているので興味がある方はこちらも読んで頂きたいのですが、とくにシェイクスピアなどの分析においては19世紀のメアリ・カウデン・クラークやアンナ・ジェイムソンなどの女性批評家が性格批評で大きな業績を残してきました。自分を優柔不断でロマンティックなハムレットにたとえた(!)ロマン派詩人サミュエル・テイラー・コールリッジのように、この分野で面白い評論を残した男性批評家もいるのですが、いくぶん「女性的」な分野と考えられがちなところがあったのです。20世紀以降、先端的な批評理論を用いた分析が重視されるようになり、性格批評は時代遅れと見なされ、女性によって担われてきたことも含めてお遊びのように扱われることもありました。  性格批評は最近、上演研究やフェミニスト批評、大衆文化研究などの影響もあり、人気を取り戻しています。これを考えると、登場人物について語り合う女性たちの読書会は、19世紀以来の性格批評の伝統を思いの外よく保存しているように見えます。コールリッジは「私自身にも少々ハムレットのようなところがある」(v.1, p. 69、拙訳)と言いましたが、読書会を開く女性たちには少々ロマン主義の批評家のようなところがあると言っていいのかもしれません。 ◎読書の伝統と市民の育成  19世紀風の性格批評がアメリカの女性読書会でしぶとく生き残ってきたことは、こうした読書会の起源が19世紀にあることに関係しているのかもしれません。シェイクスピア研究者キャサリン・ウェスト・シェイルによると、19世紀末から20世紀はじめくらいにかけて、シェイクスピアを中心に読むクラブだけで500以上もの会がアメリカ全土で結成され、その多くで女性が主導的役割を果たしたとのことです(Scheil, p. 1)。学術研究に女性が触れられる機会は今よりずっと少なかったため、読書会は女性にとって貴重な教育機会でした。クラブによっては本を読むだけではなく、女性参政権とか結婚などについて政治的議論をするところもあったそうです(Scheil, p. 39)。  19世紀末にはアフリカ系アメリカ人女性の読書会も活発に活動しており、本を読むだけではなく人種差別の中で教育を向上させたり、社会問題に取り組んだりしていました(Scheil, p. 116)。読書をして知識や分析能力を得ることは、市民として社会に向き合うことと結びついていたようです。そう考えると、エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブはインターネットの時代の産物とはいえ、楽しみながら社会を考えるという19世紀的な読書会の後継者であると言えるでしょう。  皆さんも読書会を組織してみてはいかがでしょうか? インターネットが発達した今では、実際に一箇所に集まらなくても、同じ本さえ読んでいればオンラインで意見交換をすることもできます(私もやったことがあります)。オースティンの小説やシェイクスピアの戯曲に出てくるお気に入りの人物について話すのもいいですし、こうした作品の政治性や歴史的背景について調べてみるのも楽しいですよ。 ◎参考資料リスト アン・ウォームズリー『プリズン・ブック・クラブ-コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』向井和美訳、紀伊國屋書店、2016。 尾崎俊介『ホールデンの肖像-ペーパーバックからみるアメリカの読書文化』新宿書房、2014。 北村紗衣「みんなのシェイクスピア、シェイクスピアのみんな-キャラクターとファンダムの歴史」、『ユリイカ』2015年4月臨時創刊号:pp. 175-182。 カレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』中野康司訳、ちくま文庫、2013。 エリザベス・ロング『ブッククラブ-アメリカ女性と読書』田口瑛子訳、日本図書館協会、2006。 Samuel Taylor Coleridge, Specimens of the Table Talk of the Late Samuel Taylor Coleridge, 2 vols, London, 1835. Katherine West Scheil, She Hath Been Reading: Women and Shakespeare Clubs in America, Cornell University Press, 2012.

読書会に理屈っぽい男は邪魔? 女性の連帯を強める読書会の歴史を探る

 今回のテーマは読書会です。皆さんは読書会に参加されたことはおありですか? 私は研究者なので本を読む会合にはよく行きますが、全く出たことがないという方もいらっしゃると思います。3月にmessyに掲載された福島淳による記事「エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブへようこそ! 広がりを見せるフェミニズムを語る熱い波」では、スターのエマ・ワトソンが読書サイト「Goodreads」でフェミニズム関係の本を推薦し、皆で意見交換するオンラインブッククラブが紹介されていました。今、英語圏ではこのように女性が女性向けに本をすすめたり、特定の本を皆で読んで議論したりする読書会が人気です。読書会と女性について、アメリカを中心に少し歴史を絡めながら紹介をしていきたいと思います。 ◎女だけのクラブ 「男性は読書会なんてしないわ」  上の文句はカレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』で、登場人物のひとりバーナデットが言う台詞です(p. 10)。この小説は19世紀初めの英国の小説家、ジェイン・オースティンの全作品6編を読破する読書会の様子に、参加者の人生模様を絡めた物語です。2007年には映画化もされています。小説では、最初に読書会メンバーを女性だけにするかどうかでモメるところがあります。バーナデットの上の発言はずいぶん大げさで、読書会をやっている男性も実はたくさんいるのですが、北米では伝統的に読書会は女性が盛んにやるものという認識があるようです。  バーナデットは読書会に男性を入れたくないと主張しており、以下のようにずいぶん手厳しい発言もします。 「男性が入ると、力関係がくずれてしまうわ。男性って、みんなで楽しく議論しないうえ、偉そうに一方的にしゃべるんですもの。自分の持ち時間なんか無視して、平気でいつまでもしゃべってるわ」(p. 10)  この小説ではバーナデットの反対にもかかわらず、読書会には男性であるグリッグが参加することになり、メンバーであるジョスリンとの恋が始まるという展開になります。  バーナデット同様、読書会その他のクラブ活動で、男性が決まった持ち時間を守らなかったり、偉そうな態度をとったりすることに不満を持っている女性は多いようです。アメリカ文学研究者の尾崎俊介はアメリカ人とペーパーバックを扱った著書『ホールデンの肖像』で、人気テレビタレントで長きにわたりお昼の女性向けトーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』のホストをつとめていたオプラ・ウィンフリーが自分のお気に入りの本を紹介するコーナー「オプラズ・ブッククラブ」を詳しく解説しています。尾崎はここで「こけおどしの教養をちらつかせ、小うるさい理屈をこねるような男性知識人がほとんど登場しないので(中略)心置きなく女性的な目線で自由に本のことを語り合える」(p. 237)ことがこのコーナーの人気の原因のひとつだと分析しています。もちろん理屈っぽい批評をする人は女性にもいますし(私ですね)、また理屈っぽい批評が嫌いな男性読者も山ほどいるはずです。しかしながら女性の前でやたら威張りたがる男性に対して経験から警戒心を持っている女性は多いので、女性だけで本を読みたいという人もいるのでしょう。 ◎キャラクターと自分語り  このようなくつろいだ環境で行われる議論は、文体分析などよりも、むしろある本が読者の人生とどう結びつくかについてのものになりやすいようです。尾崎は家庭内で抑圧されている女性たちが「本をダシにして自らを語る」(p. 246)ことが読書会の重要な要素だと述べていますし、社会学者エリザベス・ロングも女性読書会でキャラクター中心の読解が好まれることを指摘しています(p. 230)。いくつも例をあげることができますが、たとえばカナダで女性読書会と刑務所読書会を組織している女性たちを中心にブッククラブの様子を描いたノンフィクション『プリズン・ブック・クラブ』では、リーダーのキャロルが「主人公の立場に自分を置くことが出来、登場人物の行ないについて考えられる本」(p. 38)を選書しようとしています。『ジェイン・オースティンの読書会』でも、どの登場人物が自分に似ているかとか、どの登場人物同士に結婚してほしいかとか、小説に描かれた恋愛から得られる人生訓は何かとか、こういった議論で読書会が盛り上がります。  実際にやってみましょう。私は『高慢と偏見』に出てくるミスター・ダーシーがどうも好みではないのですが、たぶん自分の性格が少しミスター・ダーシーに似ていて人前で愛想良くするのが嫌いなので同類嫌悪なのかもしれないと思います……というようなことを話すわけです。こうした自分の人生や性格に結びつけた意見交換を行うことで女性たちの間に連帯感が生まれ、悩みのシェアや助け合いにつながることもあります。母と娘で親子のイベントとして議論に参加したり、友人同士で絆を深めたりする機能もあるのです。  面白いのは、英文学の読解ではこうしたキャラクター中心の批評(「性格批評」などと呼ばれます)は伝統的に女性が活躍していた分野で、一方で古くさい手法として軽視されていたフシがあったことです。これは既に私が去年、『ユリイカ』に書いた「みんなのシェイクスピア、シェイクスピアのみんな-キャラクターとファンダムの歴史」でも説明しているので興味がある方はこちらも読んで頂きたいのですが、とくにシェイクスピアなどの分析においては19世紀のメアリ・カウデン・クラークやアンナ・ジェイムソンなどの女性批評家が性格批評で大きな業績を残してきました。自分を優柔不断でロマンティックなハムレットにたとえた(!)ロマン派詩人サミュエル・テイラー・コールリッジのように、この分野で面白い評論を残した男性批評家もいるのですが、いくぶん「女性的」な分野と考えられがちなところがあったのです。20世紀以降、先端的な批評理論を用いた分析が重視されるようになり、性格批評は時代遅れと見なされ、女性によって担われてきたことも含めてお遊びのように扱われることもありました。  性格批評は最近、上演研究やフェミニスト批評、大衆文化研究などの影響もあり、人気を取り戻しています。これを考えると、登場人物について語り合う女性たちの読書会は、19世紀以来の性格批評の伝統を思いの外よく保存しているように見えます。コールリッジは「私自身にも少々ハムレットのようなところがある」(v.1, p. 69、拙訳)と言いましたが、読書会を開く女性たちには少々ロマン主義の批評家のようなところがあると言っていいのかもしれません。 ◎読書の伝統と市民の育成  19世紀風の性格批評がアメリカの女性読書会でしぶとく生き残ってきたことは、こうした読書会の起源が19世紀にあることに関係しているのかもしれません。シェイクスピア研究者キャサリン・ウェスト・シェイルによると、19世紀末から20世紀はじめくらいにかけて、シェイクスピアを中心に読むクラブだけで500以上もの会がアメリカ全土で結成され、その多くで女性が主導的役割を果たしたとのことです(Scheil, p. 1)。学術研究に女性が触れられる機会は今よりずっと少なかったため、読書会は女性にとって貴重な教育機会でした。クラブによっては本を読むだけではなく、女性参政権とか結婚などについて政治的議論をするところもあったそうです(Scheil, p. 39)。  19世紀末にはアフリカ系アメリカ人女性の読書会も活発に活動しており、本を読むだけではなく人種差別の中で教育を向上させたり、社会問題に取り組んだりしていました(Scheil, p. 116)。読書をして知識や分析能力を得ることは、市民として社会に向き合うことと結びついていたようです。そう考えると、エマ・ワトソンのフェミニスト・ブッククラブはインターネットの時代の産物とはいえ、楽しみながら社会を考えるという19世紀的な読書会の後継者であると言えるでしょう。  皆さんも読書会を組織してみてはいかがでしょうか? インターネットが発達した今では、実際に一箇所に集まらなくても、同じ本さえ読んでいればオンラインで意見交換をすることもできます(私もやったことがあります)。オースティンの小説やシェイクスピアの戯曲に出てくるお気に入りの人物について話すのもいいですし、こうした作品の政治性や歴史的背景について調べてみるのも楽しいですよ。 ◎参考資料リスト アン・ウォームズリー『プリズン・ブック・クラブ-コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』向井和美訳、紀伊國屋書店、2016。 尾崎俊介『ホールデンの肖像-ペーパーバックからみるアメリカの読書文化』新宿書房、2014。 北村紗衣「みんなのシェイクスピア、シェイクスピアのみんな-キャラクターとファンダムの歴史」、『ユリイカ』2015年4月臨時創刊号:pp. 175-182。 カレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』中野康司訳、ちくま文庫、2013。 エリザベス・ロング『ブッククラブ-アメリカ女性と読書』田口瑛子訳、日本図書館協会、2006。 Samuel Taylor Coleridge, Specimens of the Table Talk of the Late Samuel Taylor Coleridge, 2 vols, London, 1835. Katherine West Scheil, She Hath Been Reading: Women and Shakespeare Clubs in America, Cornell University Press, 2012.