証券業界にも波紋が……「しばき隊」メンバーだった大和証券部長“身元バレ”の後始末

daiwa1116.jpg
大和証券公式サイトより
 ヘイトスピーチをする団体に対して、待ち伏せして活動を阻むカウンター団体で、ときに暴力も辞さない過激な行動で知られる「レイシストをしばき隊」のメンバーが、大手証券会社・大和証券の部長職に就く男性だとネット上で指摘され、大きな騒動となっている。  大和証券に取材したところ、広報担当者は「ネットでの書き込みについては把握しています。現状は事実を確認中です。これ以上はコメントできません」と回答したが、当人とみられる人物に電話を取り次いでほしいと申し出ると「ご用件が明確でない方は、すべておつなぎしていません」と断わられたことから、半ば人物の一致を認めたような形だ。  その主張やイデオロギーへの賛否はともかく、しばき隊など左翼的な活動団体の暴挙が最近、社会問題と化しつつあり、10月には沖縄米軍施設の移設工事に対する妨害活動で、防衛省職員にケガを負わせた傷害の疑いで逮捕者を出したほか、過去にも乱闘騒ぎは数えきれず。敵対する相手に、自転車で突っ込んで体当たりしたメンバーもいた。 『SEALDsの真実 SEALDsとしばき隊の分析と解剖』(鹿砦社)の著者である田中宏和氏も、同著の中で「ネットで見る日本の左翼はすっかり暴力的に変質し、彼らがネトウヨと呼んで蔑む集団と属性・傾向が同じになった」「共産党が模範を垂れていた品行方正と知性主義とは無念な、毒々しい危険な教団性となり、一般市民にまで暴力の危害を加える存在となった」としている。  それだけに、反社会勢力とも揶揄されるしばき隊メンバーに大和証券の管理職がいたことは、衝撃のニュース。元しばき隊メンバーでもあるフリーライターは言う。 「その人物が大和証券の御仁かどうか私自身は知りませんが、私の在籍当時も、メンバーに大手企業に勤める人とか公務員とか、一定の地位を持つ人は珍しくありませんでした。私は主張より言動に違和感を覚えてやめましたけど、メンバーが主張に正義を感じるなら、隠さないで堂々と名を名乗ればいいはず」  問題の人物は指摘があった直後、Twitterの発言を大量に削除しているものの、顔写真などの比較から、このアカウントが当人と一致しているという声が大多数となっている。  この件は同業他社でも大きな話題となっており、別の大手証券会社に勤める男性は「問題の人物はTwitterで延々と反社会的な言動を流していたので、もし本当に大和証券の部長なら、懲戒免職になってもおかしくないレベル。証券会社の人間が『東電株の売り買いを繰り返して信用を失墜させましょう』などと、企業を脅す書き込みをしていたなんて、論外ですから」と話す。 「これは右翼とか左翼の問題じゃないでしょう。証券マンはインテリヤクザなんて呼ばれることもあるほど“チョイワル”みたいな人もいますけど、ウチの会社では近々、政治団体などに属している人間がいないかリサーチがあるとかいう話になっています。上司からも『政治団体が活動する日に限って、有給休暇を取る社員はいないか?』なんて聞かれました」(同)  さらにネット上では、ほかのメンバーにも大手企業の人間がいないかと詮索する勢いが増し、前出の元メンバーのもとにも「右翼団体から、情報を高額で買い取ると連絡があった」というほどだ。 「相手を潰すには、勤務先を調べれば簡単かもしれないというアイデアが、右翼団体の頭に浮かんでいるんじゃないですかね。探偵業者とかにも協力を頼んでいるという話です。相手がサラリーマンなら、問題人物を尾行するだけで、容易に勤務先を割り出せるでしょうけど」(前出・元メンバー)  この件について証券取引等監視委員会に取材したところ、「多数の問い合わせがありますが、現在コメントは一切できません」と、こちらも電話殺到に困っている様子だった。最も頭を痛めているのは部外者のほうで、それこそ問題人物を「しばきたい」ぐらいかもしれない。 (文=鈴木雅久)

サークルクラッシャー列伝 その5~所有されない女、彼氏面する男

◎サークルクラッシャーを「既読スルー」したら?

ライトノベル『サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう』(著:秀章、イラスト:R_りんご、角川スニーカー文庫)が今月初めに発売され、話題になっている。当連載で、5回もサークルクラッシャーについて扱ってきた筆者としては、なんとしても一読せねばなるまいとの使命感から、さっそく手に入れてページを捲ってみた。

舞台は、「七氏族軍資」と呼ばれる伝説の秘宝を追い求める冒険者たちの時代。「軍資に一番近い」とされる旅団(サークル)のメンバーたちが、とあるダンジョンで巨大な結晶の封印を解いたところから、物語が始まる。結晶から現れたのは、金色の髪がなびく美少女・クリスティーナだった。クリスティーナは記憶喪失であり、その記憶を取り戻すため冒険をともにすることになる。しかし、彼女の存在によりメンバーの間に亀裂が入るようになり……。

最強の旅団と呼ばれ、屈強なモンスターでも容易く倒すメンバーたちも、サークルクラッシャー・クリスティーナの前では無力に等しかった。次第にメンバーたちの心はバラバラになっていってしまう。

こんな場面もある。自分への気持ちを確かめようとする白魔道士に対して、クリスティーナは優しさや読書家といった魅力をあげ、「それに……私のこと好きですよね? ですから、好きです」とあっけらかんと話すのだ。つまり、彼女からしてみれば、「旅団のメンバーが私のことを好きだから、私も好きになった」という理屈が成り立つ。これでは、どちらがサークルクラッシュの原因を作ったのかわからなくなってしまう。さんざん思わせぶりな態度を取っておいてそれはない、と思わないでもないが、彼女の言葉はサークルクラッシャーのある一面を浮かび上がらせている。

サークルクラッシャーを語る際は、「女=加害者」という側面だけに焦点を当てられがちである。しかし、ことが恋沙汰である以上、必ず「相手」の存在が必要不可欠だ。相手の存在なくしては、恋沙汰は発生しないため、サークルクラッシュは成り立たない。となれば、サークルクラッシュの原因を女側だけに求めるのはフェアでないし、検証としては不十分である。

サークルクラッシャー問題を扱うシリーズの一区切りとして、今回はこれまで注目してこなかった男側の問題を含め、サークルクラッシャーが発生してしまう構造について考えていく。

◎「自分のものにならないなら、あいつはビッチ!」というレッテル

これまで当連載では「承認欲求型」「狩猟型」のサークルクラッシャーを取り上げてきたが、前述のクリスティーナは、「無自覚型」のサークルクラッシャーだ。「無自覚型」は、男を引きつける美貌や媚態を備えており、簡単に言ってしまえば非常にモテる。モテるだけならいいのだが、すべての相手からの好意を受け入れ、自分も好意で応えようとしてしまう結果、男たちの間で「所有」を巡る争いが起き、サークルを崩壊させてしまうことになるのである。

しかし、その所有という発想が、そもそも「無自覚型」にはない。「誰かに所有されなければならない」という考え方は、すべての好意に応えようとする慈悲深い彼女たちだからこそ、ナンセンスなものに思えてしまう。「誰か一人に所有されるべきだ」と説教するのは簡単だ。しかし、それは男側の理屈であり、そういった価値観を持たない彼女たちに押し付けることが果たして可能なのだろうか。そして男側が強弁するほど、それは自明な理屈なのだろうか。

たとえば、こんなパターンもある。新入社員のAさんは、3つ上の先輩B(男性)から業務の指導を受けていた。教え方が丁寧なBを信頼したAさんは、業務以外にも将来のキャリアプランや人間関係の悩みなども相談するようになった。それはあくまで職場の上司として信頼を寄せたにすぎない。だが、BはAさんに個人的な好意を持つようになり、Aさんを食事に誘うようになる。Aさんには彼氏がいたため、はじめはやんわりかわしていたのだが、何度も誘ってくるため断りづらくなって、プライベートの飲みに何度か付き合うことになった。

Aさんに声を掛けてくるのは、Bだけではなかった。Bの上司にあたるCもAさんに好意を持っており、何度も執拗に飲みに誘ってきた。何度も断ると角が立つと思ったのと、会社や仕事のことをもっと知りたいという純粋な向上心から、こちらも何度か付き合うことにした。

しかし、BともCとも二人きりで飲みに行き、かつ彼氏と同棲するために準備していることが知られると、「あいつは、サークルクラッシャーだ」と周囲から呼ばれるようになった。BとCが吹聴したことは明白である。「自分のものにならないなら、あいつはビッチ!」といったレッテル貼りの常套句に、「サークルクラッシャー」という言葉が使われてしまったのだ。Aさんからしてみれば、ただただ迷惑な話でしかない。

◎「誰か一人に所有されるべきだ。特に女はな」

同じようなパターンは、ある大学の音楽サークルでも起こっている。大学1年の時に複数の先輩から言い寄られ、いつの間にかサークルクラッシャー扱いされていたDさんは、こう憤る。

「男側からすると、『お前が思わせぶりな態度をした』ということになるのかもしれませんが、とんだ濡れ衣ですよ。これからサークルに馴染んでいこうとする1年生としては、先輩から食事に誘われれば断れないし、音楽の話も聞いてみたい。なのに、『俺以外の男とも、ご飯を食べに言っている』と、勝手に彼氏面(づら)されても……。ご飯を食べに行ったくらいで舞い上がった挙句、人をサークルクラッシャー扱いするなんて幼稚にもほどがあります」

彼氏面については、筆者が以前、ダイヤモンド・オンラインに書いた記事を参照してほしい。交際していないのに、あたかも自分が彼氏のように振舞う彼氏面男子たちが、「所有」を断念せざるを得なくなった時の便利な捨て台詞として、「サークルクラッシャー」という言葉が使われることもある。「悪いのは、思わせぶりな態度をとったあいつ。俺はむしろ被害者だ」と。

サークルクラッシャーに「無自覚型」があるならば、無自覚にサークルクラッシャー認定されてしまうこともある。勝手にサークルクラッシャー呼ばわりされた彼女たちがそうだ。いずれにしても、彼女たちにサークルクラッシャーの烙印を押すのは、男たちである。それが正しいにしろ正しくないにしろ、そこには「誰か一人に所有されるべき」という価値観が歴然としてあり、その禁を犯した者には「サークルクラッシャー」という烙印が刻まれるのだ。

そして、同じことを男がしてもサークルクラッシャーとは呼ばれないという非対称性が、問題の背後に横たわっている。仮に複数の男と肉体関係を持った女がいたとしよう。確かに彼女たちは、サークルクラッシャーと呼ばれてもしかたない側面があるかもしれない。しかし、逆を考えてみるとどうだろうか。男が同じことをしても、ただの「遊び人」や「ヤリチン」といった言葉で片付けられることが多い。下手すると、浮名を馳せた男の武勇伝として語られることさえある。はっきり言ってしまえば、「誰か一人に所有されるべきだ。特に女はな」ということになる。男にとってサークルクラッシャーという言葉は使い勝手がいい。

この非対称性を無視して議論を進めてしまうと、サークルクラッシャー問題が「女性個人の資質」(ビッチやメンヘラといった)に矮小化されて語られることになってしまうのである。

◎環境が生んだ怪物〜誰が彼女たちを作ったか

もう一つ、女を“姫”として祭り上げてしまう集団の問題点がある。当連載でも工学部といった、男が圧倒的に多い集団で起こったサークルクラッシャー事件について取り上げたが、とりわけ男が多く、女の存在が貴重な集団においては、必要以上に“姫”としてチヤホヤしてしまう例がたくさん報告されている。そうした環境のなか、自己肯定感が低い女が承認欲求を肥大化させてしまったり、男を操るのに喜びを覚えてしまったりした場合に、サークルクラッシャーの問題が起こりやすい。ここでもやはり、男側のいびつさが浮き彫りになる。

一人の女が、サークルクラッシャーに身をやつした過程が垣間見られる証言を紹介しよう。

入社5年目の女性Eさんは、男が多い部署でチヤホヤされる存在。若い女性社員がBさんのほかにおらず、男からの視線と愛想を独り占めする“お姫様状態”を心地よく思っていた。

しかし、自分よりも若くて可愛い新入社員が配属されてからは、その状況が一変する。新入社員に男の視線が集まり、自分は「何を言っても許される、いじられキャラに降格してしまった」(Eさん)という。実はEさんは、同じ部署の上司(40代)と不倫関係にあったのだが、その上司まで新入社員に鼻の下を伸ばした態度を取っていることが、やけに癇に障った。

新入社員のFacebookには、週末に彼氏と相手とデートした写真がアップされている。一方で、自分は上司と不倫関係にあり、とても幸せな恋愛をしているとは言えなかった。自分がすべての面において劣っていると感じてしまうような、惨めさを抱くようになっていった。

きっかけは、偶然のトラブルだった。名前で検索してこっそり見ていた新入社員のFacebookの投稿に、誤って「いいね!」を押してしまったのである。それに気がついた新入社員は、「先輩、あんまり私のFacebookをチェックしないでくださいよ~(笑)」と冗談めかして、Eさんに声をかけてきた。その瞬間、Eさんの中で、なにかのスイッチが押されたという。

Eさんが標的にしたのは、新入社員に言い寄っている30代の男性社員。部署内でもイケメンで通っている彼からのアプローチに、新入社員もまんざらではない様子だった。彼を「仕事の悩みを相談したい」と飲み誘ってから男女の関係になるのに、時間は掛からなかったという。「私もまだ若くて、新入社員よりモテるということを証明できた気がした」(Eさん)

しかし、以前から不倫の相談をしていた20代の男性社員とも関係を持ったのがいけなかった。この男性社員がEさんに本気になってしまい、上司に不倫関係を解消するように直談判する騒ぎを起こしてしまったのだ。さらに、新入社員にアプローチしていた男との関係も、この男性社員によってバラされてしまった。不倫相手の上司が大人の対応で事態を収拾したため大きな問題にはならなかったが、今でも同じ部署で働く4人はギクシャクしたままだ。

Eさんは、集団の中で特定の女を“姫”として祭り上げる男の視線を内在化し、それに固執するがあまりにサークルクラッシャーと化してしまった。孤独な無人島生活にサークルクラッシャーがいないように、集団がないところにサークルクラッシャーは存在しない。集団が抱える問題が、サークルクラッシャーという「現象」に顕在化しただけだとも考えられる。

いずれにしても、サークルクラッシャーの問題を語る際には、サークルクラッシャー個人の資質や性格だけではなく、サークルクラッシャーを発生させる構造や環境にまで踏み込んで考えなければ本質は見えてこない。ある一面では、サークルクラッシャーは「環境が生んだ怪物」だと表現することも可能だからだ。さらに言えば、個人の資質と構造的な問題が相互に影響しあって、「サークルクラッシャー」という現象を生んでいると分析することもできる。

世に男と女の集団がある限り、サークルクラッシャーの種は尽きない。今日も、どこかでサークルが崩壊しているかもしれないのである。当連載でサークルクラッシャーを扱うのはこれで一区切りとするが、新たな情報や知見が獲得できた際には、再び筆をとりたいと思う。
(宮崎智之)

KinKi Kids & Kis-My-Ft2が『ベストヒット歌謡祭』に登場! 11月17日(木)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

24:58~25:28 『ゴロウ・デラックス』(TBS系) 稲垣吾郎

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也

 

続きを読む

カテゴリー: 未分類

KinKi Kids & Kis-My-Ft2が『ベストヒット歌謡祭』に登場! 11月17日(木)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

24:58~25:28 『ゴロウ・デラックス』(TBS系) 稲垣吾郎

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也

 

続きを読む

カテゴリー: 未分類

標的はトランプ次期大統領!? アメリカ国内で横行する「ハニートラップ軍団」の恐怖

trump111602
 次期アメリカ大統領に当選した不動産王のドナルド・トランプ氏には、選挙中に批判していた対立候補の関係者や、距離を置いていた海外要人が、途端に祝福にかけつける「手のひら返し」が相次いでいるが、今後はハニートラップの危険もあるという。  都内の英会話教師であるアメリカ人、ニック・ミラー氏は過去、州知事の選挙対策スタッフを務めたことがあり、「そこの元同僚だった女性が、ハニートラップ要員だった」と驚くべき話をしている。 「その女性は元々モデルだったんですが、ある州知事選で有力候補者のスタッフとして潜り込み、プライベートでも急接近。関係を持った証拠を対立候補に渡したことがあるんです。これが表になるのを恐れた候補者は、体調不良を理由に立候補を取り下げ、女性は家が一軒買えるぐらいの成功報酬を手にしましたよ。ただ、周囲から疑惑の目で見られ、その不安感からアメリカ国内にいられなくなり、今は私と同じ日本で英会話教師をやっています」(同)  聞けば、アメリカにはこうしたハニートラップ要員が多数存在し、それを抱える組織が芸能プロを装って存在しているという。 「高額な成功報酬を約束してくれたら、相手が大統領であろうが捨て身でアタックするという女性はたくさんいます。なので政治家や経営者はそういう女性を近づけないための専門家を雇うこともあるぐらい」(ミラー氏)  そんなハニートラップが横行するアメリカで今、狙われやすいターゲットが渦中のトランプ氏となる。無類の女好きで知られるトランプ氏は、取引相手に美女がいると商談中でもベッドに誘うという過去の話が伝えられたほどで、今回の選挙中にも「スターなら、女性はなんでもしてくれる」という発言をし、自分が女性を好きなように扱えた経歴を自慢。それだけに「いかにも女性の誘惑に弱そうなトランプは、女性問題が政権最大のウィークポイントになるのでは」とミラー氏。 「トランプへの反感は全米に広がっていますからね。国民の半数がこの当選に激高している状態なので、こうなるとハニートラップだろうが暗殺だろうが、トランプを潰してくれるならいくらでも支払うという人間が続々と出てきます。そういう金になる話に飛びつく仲介人のような人間もいますから、あらゆるリスクが高まると思います」(同)  ミラー氏によると、勝った直後はチヤホヤしてくれている同僚議員たちや共和党幹部も、「一枚岩で進むとは限らず、閑職にまわされた人物が人気取りのために反トランプに寝返ってもおかしくはない」という。そうなると、まさに四方八方に敵が存在するトランプ氏、怖いのは来年1月の就任後というわけだ。 「政治家に立ち振る舞いをアドバイスするメディア・トレーナーは、よく『行動をガラス張りにすること。それが大衆に嫌われない条件』と話すことがありますが、これは変な輩を近づかせないため、できるだけ密室での行動を避けさせるという意味合いもあるんです」(同)  アメリカでは経済が鈍化、苦しむ庶民の心情に「アメリカ白人至上主義」のようなものを突き付け当選したトランプ氏だが、各地でその反発が拡大し逆風は増すばかり。そんな中で不倫スキャンダルのひとつでも出れば政権は早々に崩壊してしまうかもしれない。性欲の“内需拡大”を我慢できればよいのだが。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

『真田丸』佳境に入った堺雅人、次作は『鎌倉ものがたり』実写映画で主演へ

masato1116
「物語は、ついにクライマックスの戦い『大坂の陣』に突入しました。すでにクランクアップして打ち上げも終わっているので、出演者の方々も一視聴者として楽しんでいるようですよ。そんな中、主演の堺雅人さんは早くも次の作品に向けて動きだしたようです」(NHK関係者)  堺雅人主演のNHK大河ドラマ『真田丸』の第45回『完封』が13日に放送され、平均視聴率は15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 「堺さんはこの作品で、俳優としての評価を一層高めたんじゃないでしょうか。そんな彼が次の作品に選んだのは映画です。今までいろいろな映画賞を取っていますが、やはり日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を狙いにいったんでしょうね。この作品を選んだということは、間違いなくそうだと思いますよ」(映画関係者)  その堺が次に選んだ作品というのが、あの『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの原作者・西岸良平の『鎌倉ものがたり』実写化作品だという。 「当然、監督は山崎貴さんで、スタッフは『ALWAYS 三丁目の夕日』のメンバーです。相手役には、NHK朝ドラで主演を務めた高畑充希さんがキャスティングされています。同時期にNHKで主演を張っていた同士の共演はまれですし、話題性は十分。撮影は来年の1月から3月までと、かなりの長期間で挑みます。公開は再来年になると思いますが、堺さん自身、映画は3年ぶりになりますし、『真田丸』の次に選んだ作品ですからね。当然、期待も高くなりますよ。これで賞を総ナメするようなことがあれば、しばらくは堺雅人の時代になるでしょうね」(芸能事務所関係者)  幸村で逃した天下を取ることができるか――。

強盗被害以降は活動を休止していたキム・カーダシアンが、自身の有料サイトで最新写真をお披露目!

 今年10月に、滞在先のパリで拳銃強盗の被害に遭い、総額1,000万ドル(約10億円)相当の宝石類を盗まれたキム・カーダシアン。事件前には、夫カニエ・ウェストから400万ドル(約4億3,600万円)の“2つ目の婚約指輪”なるものをプレゼントされ大喜びし、ラッパーたちが歯にかぶせる“グリル”と呼ばれる金のジュエリーを装着し、指輪をはめた手と共に撮影した写真をインスタグラムに投稿して、「悪趣味」「品がなさ過ぎ」だと叩かれた。

 その直後に強盗被害に遭い、“2つ目の婚約指輪”ももちろん盗まれたため、「あんな写真を自慢げに披露してたんだから自業自得」だと批判する声もチラホラ。本人もそう思ったのか、頻繁に更新していたインスタグラムをはじめとするソーシャルメディアの投稿をストップ。精神的なショックがトラウマとなって、立ち直れるまですべての活動を休止しすると伝えられた。

 そんなキムが11月11日、やっとソーシャルメディアに“今の姿”をお披露目。事実上のカムバックを果たした。

 キムが復帰の場として選んだのは、自身が運営するウェブサイト「kimkardashianwest.com」。このウェブサイトは有料であるため、事件後はスタッフ、友人、家族らによって更新されていたが、キムの姿を掲載することはなく、無難なコンテンツばかりだった。

 お披露目されたのは、先月末のハロウィンの際に撮影されたキムの最新写真。子どもたちと共に、ディズニー映画『アラジン』のキャラクターに仮装している。キムと長女ノースはエメラルドグリーンのコスチュームを着てジャスミン姫に、長男セイントは主人公のアラジンになりきっている。

 写真にはキムの弟であるロブの名前で、「キムがハロウィンを大好きなのは、みなさん、ご存じでしょう?」「ずっと前から持っていたジャスミン姫のコスチュームを見たキムは、ノースをがっかりさせることはできないって思ったんです。ノースはジャスミン姫に夢中ですからね」「よき母親であるキムは、ノースとおそろいになるようにと、昔のジャスミン姫のコスチュームを着たんです」と説明。

 セイントとノースがカーペットの上に座っているキュートなツーショット写真もあり、ロブは「魔法の絨毯にランプもある―、ときたら、セイントはアラジンにならなくちゃ」「(姉の)コートニーが家族のためにハロウィン・ディナーを開催してくれたんだ。自分も、子どもたちと仮装するようになるんだよな!」とうれしそうにコメント。ロブは、婚約者ブラック・チャイナが10日に女児を出産し、父親になったばかり。来年のハロウィンは、娘ドリームとともにハロウィンを楽しむことになるのだろうと、心待ちにしているようだった。

 ウェブサイトは14日にも更新され、別のコスチュームを着たキムの写真が掲載された。更新は、キムのアシスタント、ステファニー・シェパードが行ったそうで、ベリーダンサーが着る露出度の高いコスチュームを着ているキムの写真が掲載され、キムのウエストや腕がかなり細くなったことがわかる。自慢の胸もお尻も、異父妹カイリー・ジェンナーの方がデカいように思えるほどだ。また、顔もほっそり。老けているわけではないのだが、かなりのストレスを受けたように見える。

 ステファニーはこの写真について、「キムとハロウィンのクローゼットを整理していたら、この紫のベリーダンサーの衣装を見つけたんです」「これを見たノースが、キムに着てほしい! とおねだりしたんです。紫はノースのお気に入りの色なので」と説明。「キム、超イケてるでしょ!?」と感想を述べていた。

(さらに…)

一泊380円!? 大阪・十三の激安ラブホ「ホテル サンパチ」に潜入!

sanpachi1
 大阪市淀川区十三。梅田から阪急電車で5分ほどの街である。飲食店やキャバレーなどが立ち並ぶ歓楽街で、駅の南側にはラブホテル街がある。  僕はよく十三に飲みに行くことがあり、ぶらぶら歩いているうちに、気づけばそのラブホテル街に足を踏み入れていたりするのだが、中でもひときわ目立つのが「激安ホテル サンパチ」だ。  看板には「世界初 212号室限定 ロングタイム ご宿泊380円」とある。「サンパチ」だから380円。その理屈は理解するとして、380円で宿泊できるというのは、あまりにも安すぎる(※料金は、すべて税別)。
sanpachi2
 しかも、380円で宿泊できるのが「212号室」限定だというのも、裏に何か事情がありそうだ。もしかして、幽霊が出るとか!?  ということで、「激安ホテル サンパチ」に、その安さのワケを聞いてきた。  取材に応じてくれたのは、「激安ホテル サンパチ」の支配人・中村徹平さん。少しコワモテだが、話しだすと笑顔の優しい、穏やかな人だった。
sanpachi3
――あの、380円で泊まれる部屋があるという看板を見たのですが、あれは本当なんでしょうか? 「本当です。オールタイム380円で、フリータイム、宿泊どれでも380円です」  ちなみに、「ショートタイム」は90分間の利用、「休憩」は3時間の利用、「フリータイム」は朝5時から深夜24時までの最大19時間、「宿泊」は20時から翌昼12時まで最大16時間、あるいは深夜1時から翌昼12時までの最大11時間となっており、利用したい時間に応じてユーザーが好きに選べるシステム。つまり、「フリータイム」の時間帯で利用すれば、380円で最大19時間滞在できるというわけだ。 ――安いですね! でも、なぜなんですか? 「やはり、いろいろなお客様にご利用いただきたい、という思いからですね。売り上げ的には赤字ですけど(笑)。お客様に喜んでもらえればいい、という方針なんですよ。380円の部屋狙いのお客様が、“空いてないから別の部屋にしよう”っていうことも、ほとんどないですからね(苦笑)。380円狙いの方は、たいてい380円の部屋だけが目的なんで。その代わり、おかげさまで名前は売れてます。十三では有名なほうだと思いますよ」 ――ちなみに、なんでまた“380円”なんですか? 「当ホテルは2012年から営業しているんですが、もともと“サンパチ”という名前を付けた時から380円の部屋を作ろうと考えていたんです。おつまみも飲み物も全品280円の居酒屋さんがあって、それにヒントを得たんです」 ――そんなところからヒントを得るなんて……。あの、212号室だけが380円だということなんですが、その理由は……? 「特に理由はありません。あまりほかと変わらない、平均的な部屋になっています」 ――えっ! これといった理由はないんですか? 何か、言えないような事情は……。 「よく言われるんですよ。『事故物件じゃないの?』とか。逆にそういうことがあったほうが、話題になっていいんちゃうかっていうぐらいで、心霊現象とかね。いっそ、何か出てほしいです。座敷わらしとか(笑)。ほかによく聞かれるのは『テレビがないんじゃないか?』とか『シャワーがないんじゃないか?』とか。ちょっと確かめてみますか?」  というわけで、実際に380円で借りられる212号室を見せてもらった。こちらが212号室のドア。思い切って開けてみると……。
sanpachi4
 ダブルベッドが奥に置かれており、その手前には革張りのソファ。ベッドと反対側に大きなテレビが設置され、テレビ台を兼ねた棚に電子レンジや冷蔵庫、電気ポットが収納されている。スペース的に少しコンパクトに感じる部屋ではあるが、確かに別段変わったところはない。
sanpachi5
「普通でしょ? びっくりするぐらい普通なんです」
sanpachi6
sanpachi7
 お風呂は少し狭い感じがしたが、シャワーももちろんあった。
sanpachi8
 これより狭い部屋で、5,000円ぐらいするビジネスホテルを何回も利用した記憶がある。タオルや歯ブラシなどアメニティも一般的なホテル同様で、ドライヤーやカーラーなども、もちろん備え付けられている。
sanpachi9
 バストイレは別で、トイレは温水洗浄便座付き。どこまでも普通の部屋である。ドアに貼られた避難時用の案内板を見ると、212号室はほかの部屋よりほんの少しだけ狭いようだ。
sanpachi10
 さて今一度、中村さんにお話を聞いてみよう。 ――本当に普通の部屋でした。これで380円となると、競争率がすごいんじゃないですか? 「はい、競争率はハンパないですよ。宿泊で利用される方もいれば、休憩で3時間という方もいるんで、空いているかどうかは、その時のタイミング次第なんですよ。部屋が空くまで待ちたいというお客さんもいるんですけど、それはご遠慮いだたいています。 ――じゃあやはり、かなり運が良くないと利用できないですね。 「でも、サンパチのTwitterアカウント(https://twitter.com/sanpachi_jyuso)で『もうすぐ空きそう』とか『今空いてます』とか、書いてるんですよ。電話での空き状況の確認はお断りしているので、Twitterをマメに見てもらうのが212号室をご利用いただく近道かもしれません」 ――なるほど、ホテルサンパチのTwitterフォローしておきます! ちなみに、こちらのホテルを利用できるのは、男女のカップルだけですか? 「いやいや、当ホテルのご利用は、お一人でもいいですし、男性同士でも女性同士でもいいですし、どなたでも可能です。ただ、212号室だけは、男女のカップル様でのご利用を推奨させていただいています。受付のパネルを見れば、212号室が空いてるかどうかわかるので、気軽に見に来てください」
sanpachi11
――212号室を利用できた人は、やはりみなさん大喜びのリアクションで帰っていかれますか? 「そうですね。みなさま満足してくれていると思います。中には、380円だと知らずに利用される方もいるんですよ。以前、会計時に380円という価格を聞いて、フロントのスタッフが会計を間違ってると思ったのか、料金を置いてササッと逃げていく方がいました(笑)」 ――まさか、正規の料金だとは思わなかったんでしょうね。212号室に限らず、全室ともフードが1品380円なんですね。スパゲティやカレー、ラーメンとか。 「そういうところまで徹底しているんです。『中途半端なことはしたくない、やるんだったらとことんやる』というのが弊社の方針ですから。部屋料金も、サンパチという名前で3,800円だったら、安いかもしれんけど、それでは普通だと。380円なら、誰にも真似できないだろうという。まあ、いい意味で、ぶっ飛んでます(笑)」 ――そのほかの部屋も、3,800円(平日の深夜1時から翌昼12時まで)で宿泊できるし、212号室を除いても十分安い気がしますけど、やはりそのぶっ飛び具合が素晴らしいですね。ちなみに、212号室のほかに、変わったお部屋はあるんですか? 「変わった部屋……ありますよ。お客様のリクエストから生まれた部屋が……。気になります?」 ――気になります! 「見てみますか!」  というわけで中村さんが案内してくれたのが、401号室だ。ドアを開けると、先ほどの212号室とは打って変わって、シックなムードの部屋である。壁は赤、柱は黒で統一され、ベッドの脇には赤いロープで縛られた裸像が置かれている。
sanpachi12
――これは……!
sanpachi13
「SMプレイルームです(笑)。実は十三はSM嬢さんの巣なんです。SM嬢さんが大勢働かれていて、この部屋はSM嬢さんに監修してもらって作った部屋なんです。ほら、これ」  黒い梁に、何カ所もフックのような金具が取り付けられている。
sanpachi14
「このフックは初心者用で、プロはもう直接、梁ですわ。すごく丈夫な梁なんです」  どのように利用するのかは想像するしかないが、とにかく頑丈な梁だそうだ。 「しかもこの部屋、SMを理解した一級建築士が設計した、完璧な部屋なんです。完成するまでに、近所のSM嬢さん20人ぐらいに見に来てもらって意見をもらいまして」 ――「SMを理解した一級建築士」、なかなか耳に馴染みのないフレーズです 「お客様がこんな部屋があったらなと思う部屋を提供したいというのが当社の方針です!」  中村さんによれば、「激安ホテルサンパチ」には401号室を含め、3つの“プレイルーム”が存在し、それぞれ、その道の方々に愛用されているという。  思った以上にいろいろと奥深かった「激安ホテルサンパチ」、大阪・十三にお越しの際は、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか? (取材・文=スズキナオ) ●「激安ホテルサンパチ」 http://osaka-jyuso-rabuho-sanpachi.com/ 所在地:大阪市淀川区十三本町1-18-21

「CLASSY.」の“雑談力アップ”のための合コン実況中継、地獄が地獄を呼ぶ展開に……

 今月号の「CLASSY.」(光文社)、特集は「『パリっぽい』のが今っぽい!」です。このところ“女の欲望ロンダリング”の役割をハワイに取って代わられた感のあるパリですが、ここにきて古豪の強さを見せつけるのか。

 リードを見る限りでは「そろそろ、しっとりと上品で女のコらしいスタイルが恋しくなってきませんか? そんな気分を叶えるのは“パリっぽい”コーディネート」とあっさり。しかしながら「パリジェンヌのオシャレをテーマにしたイラストエッセイを多数発刊」しているイラストレーターによるコラムでは、「お気に入りの定番アイテムをとことん着込んで、自分の体に馴染ませる」「流行に左右されず、自分のライフスタイルや個性に合う服を日々選びとっていく、彼女たちのそんなブレがない“買い方”や“着方”がパリスタイルを作っている」などなど。それ「CLASSY.」女子が最も苦手とするところちゃいますの……?

<トピックス>
◎特集 「パリっぽい」のが今っぽい!
◎冬のモテ服対決!「細いい女VSゆるいい女」
◎モテる女は雑談上手

■「レザーパンツ=海外セレブ」という謎の偏見

 これまで、「モテそう」「結婚できそう」と不純な理由で「白ワンピだ」「いや、こなれだ」とファッション価値観を二転三転させてきた「CLASSY.」ですよ。今さら「ブレないパリスタイル」と言われても。しかし特集名をよく見てみれば「パリっ“ぽい”」が「今っ“ぽい”」。「パリ」じゃなくても「今」じゃなくてもいいのか!

 ということで、エルベシャプリエやらアニエスベーやらアラフォー世代にも懐かしいブランドが多数登場するパリっぽい企画はスルーして、「冬のモテ服対決!『細いい女VSゆるいい女』」を見てみましょう。これは「冬の2大モテスタイル、タイトシルエットの『細いい女』とふんわりシルエットの『ゆるいい女』」が、「合コン」「キレイめデート」「カジュアルデート」の各シチュエーションで展開するコーデバトル。「ふわふわのモヘアの質感が優しく女らしさを引き立てると同時に、ほどよい肌見せでさりげない色気も漂います」とか「タイトスカートのスリットから覗くセクシーな脚に目を奪われない男子はいません!」とか、やっぱりパリとか全然関係ない。圧倒的モテの前で、エスプリのなんと無力なことか。

 さらに次のページには「話しかけやすいコの服には“優しげ”がある」という、タイトルだけで身震いするような企画が。出会いはあっても仲良くなれない人は、服を見直せばいいそうです。「男女アンケートで判明!コレが優しく見える/見えないの差だった!」によりますと、優しく見えるのは「流行感のあるカジュアルでも白ベースの柔らかい色合わせなら親しみやすく話しかけやすい」「ひらひら揺れるボトムスは男にも分かる優しげオーラが」「小動物みたいなホワホワのニットはデートに着てきてほしい服」、一方優しく見えないのは「オシャレなんだと思うけどレザーパンツはハードすぎ。海外セレブみたいで近寄りがたい」「難易度の高いオシャレをしているコは、人のオシャレにも厳しそうで話しかけるのが怖いです」とのこと。白くて、ホワホワして、ひらひら揺れる……そんなのジュディ・オングくらいしか思い浮かばない!!

 「パリ」ではなく「パリっぽい」、「今」ではなく「今っぽい」、そして「優しい」ではなく「優しげ」。こういうところに「CLASSY.」の“思想”なきファッション観はあると思うのです。あと「オシャレな人は人のオシャレにも厳しそうで話しかけるのが怖い」とのたまう32歳メーカー勤務の男性、「オシャレで傷つきたくない」というこの感じは「CLASSY.」の根底にありますよね。

■「お茶目」って褒め言葉だっけ?

 続いては「モテる女は雑談上手」です。今月号は怒涛の「モテ」づくし。リードには「ファッションやメークには程々の自信がある。『可愛い』と言われることもある。でも、なぜかモテない……と感じているあなた」「見た目だけでチヤホヤされるのは20代前半まで」「アラサーになったら雑談力を身につけて、モテ街道を進みましょう」と手厳しい言葉が並びます。

 「雑談力」と言っても、その範囲は広い。「CLASSY.」のいうところの「雑談力」は、「相手に気持ち良く話をさせる『聞き方』」と「その場を適度に盛り上げる『話し方』」の2つ。ビジネスコミュニケーションを説く男性コンサルタントと、「銀座No.1ホステスの経験と心理学の知識を合わせた」心理カウンセラー女性がレクチャーしているのですが、イヤな予感しかしない肩書……。

 「まず、女性は30代から結婚の市場価値が落ちるという認識を持つことが重要」「会話の最初に『さ(さすがですね)し(知らなかったです)す(素敵ですね)せ(センスがいいですね)そ(それはすごいですね)』を入れる」「『笑顔でうなずきながら相槌』を徹底」「相手が興味を持つことをトピックスに」「声のトーンは『ミ』か『ファ』」……、とりあえず「相手の太ももに手を置きながら」などは出てこなくて一安心。それにしても「私は結婚市場において価値の低い女」と自覚しながら相手を気持ちよくさせることに心を砕かなければいけないなんて、雑談ってとんでもない苦行ですね。

 しかしこの企画の見どころはここではなく、次ページの「雑談が苦手な読者が、合コンでテクニックを実践してみました!」ですよ。3対3の合コン実況中継に、前述の元No.1ホステスカウンセラーさんが「合格/不合格」の判定を下すというもの。担当ライターのテープ起こしがキツそうな案件です。

 雑談力を意識しながら男性陣と会話を繰り広げるアラサー読者。「カッコいい声で名前を呼んでもらえて嬉しかったです」「〇〇さんってなんだかお茶目ですよね」と、まぁ女子は持ち上げる持ち上げる。そして「低温のハスキーボイスで呼ぶと女のコはグラっとくるってクラッシィに載ってたもんな」「ギャップは大事って話も、この前クラッシィに載ってたもんね」「その冗談、二回目だから!」と、まぁ男子はスベるスベる。こんな地獄のようなやり取りを見て、気付きました。女性がここでいう「雑談力」を身につければ身につけるほど、男性は大して面白くもない話を面白くないと気づかず、この地獄は果てしなく続いていくことを。

 レクチャーされるがままに相手を褒める、生真面目な「CLASSY.」女子。ただ、月ごとに言うことが変わる「CLASSY.」に付いて行っていいのか、今一度よく見直したの方がいいかと……。
(西澤千央)

長谷川豊アナは「ガセネタメーカー」!? 親しかったはずのテレビマンが“悪評”吹聴で……

hasegawa1116
長谷川豊オフィシャルブログ「本気論 本音論」より
 ブログに人工透析患者を中傷するような記事を掲載し大炎上、すべてのレギュラー番組降板にまで追い込まれた元フジテレビの長谷川豊アナについて、やたらと悪口を触れ回っているテレビ関係者がいる。この人物が、騒動前は長谷川アナを絶賛していたことから、極端な「手のひら返し」が業界内でひんしゅくを買っているという。  問題のテレビ関係者は番組制作会社勤務の男性A氏で、過日、週刊誌の記者に「長谷川さんと親しかった人脈が、テレビ界から一掃されるらしい」などという話を情報提供。その中身は「長谷川アナは番組スタッフから聞いたウワサ話を確かめもせず、そのままメディアで話したりブログに書いたり、ときには親しい記者に流すことでも知られるガセネタメーカーで、一連の騒動とともに業界内で問題となって、一部の局が長谷川アナだけでなく、彼と親しくしていた人まで追放しようとしている」というもの。  さらに具体的に、ある女性記者が以前ネット番組(すでに終了)で話した「SMAPメンバーの4人が女性プロデューサーに枕営業をしていた」というトンデモ話も、長谷川アナがネタ元だったと、吹聴していたという。  確かにその女性記者はネット番組内で「司会を長谷川さんに頼んでみようかな」と発言するなど、長谷川アナと親密だった様子だが、これらA氏の話にはまったく確証がなく、話を聞いた記者が別のテレビ関係者らに聞いてみたところ、「A氏自身が虚言癖のある人物」と言われてしまったのだという。 「A氏こそ、長谷川アナに変な話を吹き込んでいた人物で、それを長谷川アナがどう受け取ったかは知りませんが、追放されるとすればA氏だけでしょう」と記者。  ただ、長谷川アナは過去、海外滞在の際に経費の不正使用が疑われる騒動でフジを退社後、そのリベンジとばかりに、フジの内情を暴露するような話をしていたり、こうした暴露話を売りにするような講演やネット上での過激な物言いなどが続いたため、今回のA氏のネタを鵜呑みにする業界人もいるという。 「まさか長谷川さんがそんなことするはずもない、とまでは思いにくいですからね。今の長谷川さんなら収入に困れば話を誇張して広げる可能性も捨てきれず、降板した番組や局の裏事情をいつ暴露し始めるかはわからない、という空気は感じます。でも、A氏が言っていた話は信じ難いですよ。ある局が『長谷川アナと仲がよかったマスコミ関係者のリストを作って、出入り禁止にする』なんて言っていたんですから」(同)  もしかすると、A氏のような“火つけ”が好きな厄介者が、長谷川アナの炎上に一役買っていた可能性はあり、「近年、長谷川アナに近づいていたテレビマンには、怪しい奴も多かったんじゃないか」と記者。  当の長谷川アナは、そんな水面下で飛び交う話は知らなかっただろうが、米大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利したことに、ブログで「まぁ…嫌われるタイプだろうなー」と記述、これには早くもネット上で「あなた自身もね」とツッコまれるなど、相変わらず厳しい目に囲まれている。  親しかったテレビマンに陰で「ガセネタメーカー」なんてひどいことを言われるのが不本意ならば、間違った言動を修正したほうがいいのかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)