DaiGoに「中学生とペッティング」報道、ICONIQの「顎」に疑惑、ローラと西野カナが交際否定……週末芸能ニュース雑話

DaiGoが中学生とペッティングか

daigo1202.JPG
『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』(ダイヤモンド社)
デスクT DaiGoが、中学生にペッティングしたんだって!? 俺、娘のいる身として、HKW(引くわ~)。 記者H そっちのDAIGOじゃないですよ。1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、元恋人だというA子さんが、DaiGoの淫行を暴露。記事によれば、DaiGoは23歳の頃に、当時14歳だったA子さんをカラオケに誘い、キスをしたり、下着に手を入れて胸を触るなどしたとか。さらに、A子さんが高校生になると体の関係を持つようになり、スクール水着プレイなどを要求。ちなみに、DaiGoは以前から、ニコ生の番組内で“ロリコン”を公言しているようです。 デスクT さすがのDaiGoも、口の堅い女は見破れないんだね。DaiGoって、小学校から中学2年まで、8年間イジメに遭ってたんでしょ? ロリコン趣味と関係あるのかな? 記者H どうでしょう?「文春」記者から「未熟な個人の弱みにつけ込んだように見える」とツッコまれたDaiGoは、「その子(A子)はその後、学校に行くようになったり、やりたいことを見つけたりした」と、児童との肉体関係を正当化するような発言をしています。 デスクT 彼とセックスした女性は、み~んな幸せになるんだね。日本一のセックス教団を作れそう! 記者H 何言ってるんですか! A子さんは、いまだに弄ばれたことを怒ってるんですよ。しかも、DaiGoは青少年保護育成条例に触れている可能性もあり、世間からの信用度はガタ落ちです。 デスクT 今後、ネットで「ロリコン野郎」って言われちゃうんだろうね。かわいそ~。

ICONIQの「顎」に違和感

iconiq1202.jpg
記者H 11月29日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、最近、ICONIQから改名した女優の伊藤ゆみが出演。「オーガニックを人に押し付けてくる女が、すごい迷惑」などと、毒舌トークを繰り広げました。 デスクT 俺も見てたよ! でも、顎にしか目がいかなかったよ。元AKB48の板野友美的な、パワフルな“何か”を感じたよ。 記者H ネット上でも、同様に「顎に何か入ってる」「顎がごつい」という声が目立ちますね。また、いまだに“GACKTの女”のイメージが強いようですね。 デスクT 伊藤が番組で「SNSでワザとらしくブランド物を見せて、ブランド名をハッシュタグで付ける女が嫌い」「SNSで料理上手をアピールする女は嫌だ」って言ってたけど、これって元AKB48・篠田麻里子のことかな? 記者H 篠田以外にもごまんといるでしょう! ちなみに伊藤は、「デビューがカッコつけすぎちゃって、今後どうやっていこうかなっていうのも、最近の悩みごと」と、坊主頭でデビューした頃のことを自虐的に語っていました。 デスクT 坊主頭じゃなくて、“ベイビーショート”だよ! まあ、ICONIQは、エイベックスが金をわんさかつぎ込んだのにちっとも売れなかった、完全な黒歴史だもんね。これからは、毒舌キャラで行くのかな? 記者H 伊藤の毒舌キャラは、今に始まったことではありません。かつて韓国のアイドルグループ「Sugar」のアユミとして活動していた頃も、現地のテレビ番組で「日本の中学に通っていた頃、同級生に復讐するためにピザ50枚を同級生宅に配達させた」「学校の電話からダイヤルQ2に掛け、使用料30万円を請求されて大騒ぎになった」といったぶっちゃけ発言を繰り返していたようです。 デスクT テレビで「集団窃盗で店を潰したことがある」って告白した、あびる優かよ! 記者H 今年、再デビューをアピールするため、雑誌でヌードになった伊藤ですが、9月に舞台に出演した以外、特に目立った活動は見当たりませんね。 デスクT 「脱・GACKTの女」目指して、がんばれ~。

西野カナに“タブー恋愛”報道

nishinokana1202.JPG
『Dear Bride(初回生産限定盤)』(SME)
記者H 市川海老蔵似マネジャーとの熱愛を報じられた歌手・西野カナの所属事務所が、交際を否定しました。 デスクT 西野が歌うたびに、海老蔵の顔が過ぎるのはきついもんね~。 記者H 11月29日発売の「フラッシュ」(光文社)は、2人の腕組み写真を掲載。半同棲状態だと報じています。 デスクT 腕組んだら、子どもできるって聞いたよ! 記者H しかし、所属事務所は「一部週刊誌で報じられた件について、業務上一緒の時間が多いですが、記事の内容にあるような関係ではございません」と発表。これに、三代目 J Soul Brothers(以下、三代目)のファンが落胆しています。 デスクT なんで? 記者H どうやら、西野と三代目の今市隆二が付き合っているというウワサが、ファンの間で広まっているようです。発端は、西野が今市のファンを公言したことだとか。 デスクT 「お揃いのクロムハーツの指輪を付けてる」とか、「『レコ大』でアイコンタクトを取ってた」とか、どれも信憑性にかけるけど……。 記者H 西野の楽曲「あなたの好きなところ」に、「トマトが嫌いなところ」という歌詞があり、それが「トマトが嫌いな今市くんのことを歌ってる」と話題になったことも。 デスクT 三代目といえば、登坂広臣との熱愛疑惑が報じられたローラが、先月27日に自身のインスタグラムで「わたしは誰とも付き合ってないよ!」って交際を否定したらしいね。 記者H ローラは、三代目・NAOTOが手掛けるファッションブランドのトレーナーを着た姿をインスタグラムに投稿。この前日、登坂がこのブランドのショップを訪れていたことから、ファンが「匂わせ行動だ」と激怒。これに、ローラが反論した形です。 デスクT 人気者は大変だね! 何はともあれ、お幸せに!

DaiGoに「中学生とペッティング」報道、ICONIQの「顎」に疑惑、ローラと西野カナが交際否定……週末芸能ニュース雑話

DaiGoが中学生とペッティングか

daigo1202.JPG
『一瞬でYESを引き出す 心理戦略。』(ダイヤモンド社)
デスクT DaiGoが、中学生にペッティングしたんだって!? 俺、娘のいる身として、HKW(引くわ~)。 記者H そっちのDAIGOじゃないですよ。1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、元恋人だというA子さんが、DaiGoの淫行を暴露。記事によれば、DaiGoは23歳の頃に、当時14歳だったA子さんをカラオケに誘い、キスをしたり、下着に手を入れて胸を触るなどしたとか。さらに、A子さんが高校生になると体の関係を持つようになり、スクール水着プレイなどを要求。ちなみに、DaiGoは以前から、ニコ生の番組内で“ロリコン”を公言しているようです。 デスクT さすがのDaiGoも、口の堅い女は見破れないんだね。DaiGoって、小学校から中学2年まで、8年間イジメに遭ってたんでしょ? ロリコン趣味と関係あるのかな? 記者H どうでしょう?「文春」記者から「未熟な個人の弱みにつけ込んだように見える」とツッコまれたDaiGoは、「その子(A子)はその後、学校に行くようになったり、やりたいことを見つけたりした」と、児童との肉体関係を正当化するような発言をしています。 デスクT 彼とセックスした女性は、み~んな幸せになるんだね。日本一のセックス教団を作れそう! 記者H 何言ってるんですか! A子さんは、いまだに弄ばれたことを怒ってるんですよ。しかも、DaiGoは青少年保護育成条例に触れている可能性もあり、世間からの信用度はガタ落ちです。 デスクT 今後、ネットで「ロリコン野郎」って言われちゃうんだろうね。かわいそ~。

ICONIQの「顎」に違和感

iconiq1202.jpg
記者H 11月29日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、最近、ICONIQから改名した女優の伊藤ゆみが出演。「オーガニックを人に押し付けてくる女が、すごい迷惑」などと、毒舌トークを繰り広げました。 デスクT 俺も見てたよ! でも、顎にしか目がいかなかったよ。元AKB48の板野友美的な、パワフルな“何か”を感じたよ。 記者H ネット上でも、同様に「顎に何か入ってる」「顎がごつい」という声が目立ちますね。また、いまだに“GACKTの女”のイメージが強いようですね。 デスクT 伊藤が番組で「SNSでワザとらしくブランド物を見せて、ブランド名をハッシュタグで付ける女が嫌い」「SNSで料理上手をアピールする女は嫌だ」って言ってたけど、これって元AKB48・篠田麻里子のことかな? 記者H 篠田以外にもごまんといるでしょう! ちなみに伊藤は、「デビューがカッコつけすぎちゃって、今後どうやっていこうかなっていうのも、最近の悩みごと」と、坊主頭でデビューした頃のことを自虐的に語っていました。 デスクT 坊主頭じゃなくて、“ベイビーショート”だよ! まあ、ICONIQは、エイベックスが金をわんさかつぎ込んだのにちっとも売れなかった、完全な黒歴史だもんね。これからは、毒舌キャラで行くのかな? 記者H 伊藤の毒舌キャラは、今に始まったことではありません。かつて韓国のアイドルグループ「Sugar」のアユミとして活動していた頃も、現地のテレビ番組で「日本の中学に通っていた頃、同級生に復讐するためにピザ50枚を同級生宅に配達させた」「学校の電話からダイヤルQ2に掛け、使用料30万円を請求されて大騒ぎになった」といったぶっちゃけ発言を繰り返していたようです。 デスクT テレビで「集団窃盗で店を潰したことがある」って告白した、あびる優かよ! 記者H 今年、再デビューをアピールするため、雑誌でヌードになった伊藤ですが、9月に舞台に出演した以外、特に目立った活動は見当たりませんね。 デスクT 「脱・GACKTの女」目指して、がんばれ~。

西野カナに“タブー恋愛”報道

nishinokana1202.JPG
『Dear Bride(初回生産限定盤)』(SME)
記者H 市川海老蔵似マネジャーとの熱愛を報じられた歌手・西野カナの所属事務所が、交際を否定しました。 デスクT 西野が歌うたびに、海老蔵の顔が過ぎるのはきついもんね~。 記者H 11月29日発売の「フラッシュ」(光文社)は、2人の腕組み写真を掲載。半同棲状態だと報じています。 デスクT 腕組んだら、子どもできるって聞いたよ! 記者H しかし、所属事務所は「一部週刊誌で報じられた件について、業務上一緒の時間が多いですが、記事の内容にあるような関係ではございません」と発表。これに、三代目 J Soul Brothers(以下、三代目)のファンが落胆しています。 デスクT なんで? 記者H どうやら、西野と三代目の今市隆二が付き合っているというウワサが、ファンの間で広まっているようです。発端は、西野が今市のファンを公言したことだとか。 デスクT 「お揃いのクロムハーツの指輪を付けてる」とか、「『レコ大』でアイコンタクトを取ってた」とか、どれも信憑性にかけるけど……。 記者H 西野の楽曲「あなたの好きなところ」に、「トマトが嫌いなところ」という歌詞があり、それが「トマトが嫌いな今市くんのことを歌ってる」と話題になったことも。 デスクT 三代目といえば、登坂広臣との熱愛疑惑が報じられたローラが、先月27日に自身のインスタグラムで「わたしは誰とも付き合ってないよ!」って交際を否定したらしいね。 記者H ローラは、三代目・NAOTOが手掛けるファッションブランドのトレーナーを着た姿をインスタグラムに投稿。この前日、登坂がこのブランドのショップを訪れていたことから、ファンが「匂わせ行動だ」と激怒。これに、ローラが反論した形です。 デスクT 人気者は大変だね! 何はともあれ、お幸せに!

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、スキャンダルで「CM出演」白紙に!? 損失は「数千万円単位」

 12月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、“二股交際疑惑”をすっぱ抜かれたHey!Say!JUMP・伊野尾慧。9月には、有名AV女優との海外デートが取り沙汰されたが、その際伊野尾は、事務所に多大な損失を発生させていたという。

 伊野尾は「文春」で、TBSの宇垣美里アナと交際しながらも、現在『めざましテレビ』(フジテレビ系)で共演中の三上真奈アナと、自宅マンションで同じ時間を過ごしていたなどと報じられた。同記事で特筆すべきは、ジャニーズ事務所が「文春」に対して、「本人は、憶測を招くような軽率な行動により、関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫びしておりました」とコメントを寄せている点だろう。

「ジャニーズのマスコミ対応は、基本的に良好関係を築いている社に対してのみ行われます。それ以外の社は、基本無視ですね。いくら電話をかけても『担当者は終日外出』、FAXに対して返答がくることもまれです。ジャニーズが、『文春』に謝罪コメントを出したことは異例中の異例であり、伊野尾の素行を認めたことにもなります」(週刊誌記者)

9月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、AV女優・明日花キララとのシンガポール密会を報じられた伊野尾。この記事についても、ジャニーズは「交際の事実はありません」と、対立関係にある「週女」にコメントを出していた。

「それだけジャニーズ内で、伊野尾に期待がかけられているという見方もできますが、反対に『痛い目に遭わせなければ更生しない』と、なかば突き放しているとも考えられます。実は伊野尾は、明日花とのスキャンダルが出る直前、ある有名メーカーのCM出演が内定していたんです。ところが、記事が掲載されたことによって、この話は流れてしまいました」(広告代理店関係者)

 この1年ほどで、『めざましテレビ』『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のレギュラーを獲得し、テレビ露出が急増した伊野尾は、「現在グループ内で最も推されているメンバー」(同)だという。

「CMは、来年オンエア予定。伊野尾が出演できなくなったので、急きょ代打の男性タレントを選出しなければならず、代理店関係者はてんてこ舞いでしたよ。ジャニーズ側も、CMがなくなったことで、数千万円単位の損失を被ったそう。こうして伊野尾は、関係者に多大な迷惑をかけたにもかかわらず、すぐさま二股をスクープされたとあって、さすがに無責任にもほどがありますよ。今後、事務所内での伊野尾の立場は、どんどん悪くなっていくことでしょう」(同)

 今後、二度と新たな仕事をふいにしてしまわないよう、今は徹底的に猛省にすべき時かもしれない。

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、スキャンダルで「CM出演」白紙に!? 損失は「数千万円単位」

 12月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、“二股交際疑惑”をすっぱ抜かれたHey!Say!JUMP・伊野尾慧。9月には、有名AV女優との海外デートが取り沙汰されたが、その際伊野尾は、事務所に多大な損失を発生させていたという。

 伊野尾は「文春」で、TBSの宇垣美里アナと交際しながらも、現在『めざましテレビ』(フジテレビ系)で共演中の三上真奈アナと、自宅マンションで同じ時間を過ごしていたなどと報じられた。同記事で特筆すべきは、ジャニーズ事務所が「文春」に対して、「本人は、憶測を招くような軽率な行動により、関係各位に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫びしておりました」とコメントを寄せている点だろう。

「ジャニーズのマスコミ対応は、基本的に良好関係を築いている社に対してのみ行われます。それ以外の社は、基本無視ですね。いくら電話をかけても『担当者は終日外出』、FAXに対して返答がくることもまれです。ジャニーズが、『文春』に謝罪コメントを出したことは異例中の異例であり、伊野尾の素行を認めたことにもなります」(週刊誌記者)

9月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、AV女優・明日花キララとのシンガポール密会を報じられた伊野尾。この記事についても、ジャニーズは「交際の事実はありません」と、対立関係にある「週女」にコメントを出していた。

「それだけジャニーズ内で、伊野尾に期待がかけられているという見方もできますが、反対に『痛い目に遭わせなければ更生しない』と、なかば突き放しているとも考えられます。実は伊野尾は、明日花とのスキャンダルが出る直前、ある有名メーカーのCM出演が内定していたんです。ところが、記事が掲載されたことによって、この話は流れてしまいました」(広告代理店関係者)

 この1年ほどで、『めざましテレビ』『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)のレギュラーを獲得し、テレビ露出が急増した伊野尾は、「現在グループ内で最も推されているメンバー」(同)だという。

「CMは、来年オンエア予定。伊野尾が出演できなくなったので、急きょ代打の男性タレントを選出しなければならず、代理店関係者はてんてこ舞いでしたよ。ジャニーズ側も、CMがなくなったことで、数千万円単位の損失を被ったそう。こうして伊野尾は、関係者に多大な迷惑をかけたにもかかわらず、すぐさま二股をスクープされたとあって、さすがに無責任にもほどがありますよ。今後、事務所内での伊野尾の立場は、どんどん悪くなっていくことでしょう」(同)

 今後、二度と新たな仕事をふいにしてしまわないよう、今は徹底的に猛省にすべき時かもしれない。

「結婚話にはのっておく」「近所に親友を」、「婦人公論」の長寿企画で先輩からガチなアドバイス

 今号の「婦人公論」(中央公論新社)、特集は「『長寿で幸せ』な生き方」です。特集に「あなたの生活は長生きタイプ?」という診断テストがありましたので、恐々やってみましたが……結果は「長寿を妨げる性格の持ち主」とのこと。え~~。これは生活習慣ではなく、「性格」的に長寿か否かを診断するというもので、「真面目さ」や「愛着の安定性」が高い方が「もっとも寿命が長くなる」とのこと。え~~(2回目)。「気質的な部分の『真面目さ』は変えることが難しいかもしれません。しかし『愛着』は努力次第で改善することができます。そのために、まずは身近な人との関係を良くしましょう。夫、子ども、友達など周囲の人たちの良いところを見つける」。いやいや「婦人公論」的に努力でどうにもならないのは、「真面目さ」ではなく「愛着」の方なのでは……?

<トピックス>

◎特集 「長寿で幸せ」な生き方

◎ハッピー高齢者が明かす「40代、50代からやっておきたいこと」

◎がんを恐れない

■実は長い「若くもなく、老人でもない」時間

 「2016年の統計では、100歳以上の高齢者は全国で6万5000人以上。平均寿命が延びるなか、将来、体に衰えを感じてもできるだけ健康で穏やかに暮らしたい」とはリード弁。作家・中島京子と女優・室井滋の対談「あと50年生きるとしたら私たち、どんな老人になろう」や認知症予防のトレーニング法、長寿者が直面している貧困や老老介護問題に焦点を当てたルポもあります。そんな中で注目したいのが、冒頭の読者アンケート「ハッピー高齢者が明かす『40代、50代からやっておきたいこと』」。回答者年齢は75歳~103歳、平均年齢82歳というガチな先輩からのありがたいメッセージが満載です。

 「長生きして良かったことは?」という問いには「杖をついてよぼよぼ歩くようになり、他人様の優しさにふれると嬉しいです。年寄りを見守ってくれてありがとう」(91歳)、「鳥の声やいつもの景色、何気ないことに幸せを感じます。若い頃にはなかったこと」(75歳)といった我々が憧憬する“善なる老い”の姿があれば、「夫に何も逆らえず、自分を抑えて静かに生きてきたが、夫の没後、ようやく本来の私に戻ることができました」(92歳)というTHE婦人公論的なコメント、そして「15歳年下の彼を心から好きになって8年。(中略)私が年上なので何かにつけ嫉妬してしまい、苦しい思いでいっぱいです。彼なしでは生きていけません」(82歳)というパッションほとばしるものまで。「老人」なんて言葉でひとくくりにはできませんな。

 また「若い人へのアドバイス『これをやっておきましょう!』」には、パイセンたちの後悔から生まれた至言がズラリ。「夫に家事をさせましょう。自分のことは自分でできるように」(75歳)、「子どものしつけ。あんなに愛情とお金をかけたのに、今は寄り付きもしない」(77歳)、「結婚話には、のっておく」(80歳)、「夫と仲良くしておくと、歳を取ってから良くしてくれます」(77歳)、「近所に親友を」(83歳)などなど。

 ここでいう「若い人」というのは、50代、60代の人たち。世間的には決して「若い」わけではありませんが、次ページの俳人・宇多喜代子(81歳)のエッセイ「よき哉、懐炉執心の日々」にはこんな一文が。「かつての人生五十年時代からみれば夢のような六十歳だが、九十、百がそう珍しくなくなった今、若者でもない老人でもないという時間をどう設計実践するかということはかなり重大なのではないか」「それまで出来ていたことがそろそろ出来なくなる。かわりにそれまで出来ていたことを基にした新たな時間を授かるようになる。それがその頃かなと思う」。

 「婦人公論」世代をどう生きるかで、老後の在り様はだいぶ変わってくる。貧困老人や老老介護のページは見るもつらい現実ではありますが、若くもない、老人でもない時代にもしかしたらもう一度人生をやり直せるのではないか……といううっすらとした希望も読み取れるのです。

■どう生き直すのか

 続いては、巻末の小特集「がんを恐れない」。「長寿で幸せな生き方」にとって「がん」は敵なのか、それとも長寿の時代だからこそ問答無用に「死」を突き付ける「がん」は必要悪なのか。特集にはさまざまな形で「がん」や「死」と向き合った人が登場します。

 最初のインタビューは女優の仁科亜季子「60代で4度目の手術。それでも健やかに生きているのは」。改めてすさまじい病歴にびっくり。38歳で子宮頸がん、その手術の際にC型肝炎に感染、排尿障害、腸閉そく、盲腸にできた腫瘍、胃がん、大腸がん……「がんは一生ものというか、がん細胞を取り除くことができたとしても、一生つき合っていかなければならないことがあれこれ出てきてしまう。これががんという病気をやっかいなものしているのかもしれません」。そんな、放射線治療も抗がん剤ももちろん外科的手術もすべて行ってきた仁科と対照的なのは、「川島なお美が亡くなる1週間前まで舞台に立てた理由」。夫でパティシエの鎧塚俊彦が、昨年胆管がんで亡くなった妻で女優の川島なお美の死を振り返ります。

 女優として体にメスを入れることを拒み、手術以外のあらゆる方法を模索していたという川島。「自分でつくった腫瘍なのだから、生活を改善し自然治癒力を高めて治す」と専門書を「軽く50冊は読破」し、さまざまな治療法を見つけては試してみたそう。その中には「純金の棒で体をこするマッサージ」のような怪しげなものも。しかしその真剣な姿に、手術をすすめていた鎧塚も「たとえ僕自身が信用しきれない療法であれ、女房が『身体にプラスになる』と心底感じたのなら、止めないでいよう」と心に決めたと言います。

 腹腔鏡手術だけは受けたものの、5カ月でがんが再発。再発を告知されてからは「免疫療法」「霊能者」「O・リングテストを用いる漢方薬医」など、さらに怪しげな代替療法にのめり込む。結局は「肝臓で分解しきれなくなったアンモニアが脳に至ったがために台詞を忘れる症状が表れ」、舞台を降板した1週間後に帰らぬ人となりました。

 仁科と川島。がんに直面して選んだ道は違えど、それぞれのインタビューで出てきたのは同じ「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」という言葉。「残り少ない人生のQOLを高めたほうがいいなと思い」「子どものために何とか生き延びようとしていた38歳の私とは違う、60代の私の決断」として、仁科もまた負担のかかる抗がん剤治療を打ち切ったと言います。

 先述の「若者でもない老人でもないという時間をどう設計実践するか」という宇多の言葉は、ここでいうQOLに近いのかもしれません。50代、60代での「生き直し」。仁科にとっての子ども、川島にとっての舞台のような、生きる希望をどれだけ持てるかがQOLの鍵になるのでしょう。そう考えると「長寿で幸せ」の意味も少し違って見えてきますね。

(西澤千央)

「結婚話にはのっておく」「近所に親友を」、「婦人公論」の長寿企画で先輩からガチなアドバイス

 今号の「婦人公論」(中央公論新社)、特集は「『長寿で幸せ』な生き方」です。特集に「あなたの生活は長生きタイプ?」という診断テストがありましたので、恐々やってみましたが……結果は「長寿を妨げる性格の持ち主」とのこと。え~~。これは生活習慣ではなく、「性格」的に長寿か否かを診断するというもので、「真面目さ」や「愛着の安定性」が高い方が「もっとも寿命が長くなる」とのこと。え~~(2回目)。「気質的な部分の『真面目さ』は変えることが難しいかもしれません。しかし『愛着』は努力次第で改善することができます。そのために、まずは身近な人との関係を良くしましょう。夫、子ども、友達など周囲の人たちの良いところを見つける」。いやいや「婦人公論」的に努力でどうにもならないのは、「真面目さ」ではなく「愛着」の方なのでは……?

<トピックス>

◎特集 「長寿で幸せ」な生き方

◎ハッピー高齢者が明かす「40代、50代からやっておきたいこと」

◎がんを恐れない

■実は長い「若くもなく、老人でもない」時間

 「2016年の統計では、100歳以上の高齢者は全国で6万5000人以上。平均寿命が延びるなか、将来、体に衰えを感じてもできるだけ健康で穏やかに暮らしたい」とはリード弁。作家・中島京子と女優・室井滋の対談「あと50年生きるとしたら私たち、どんな老人になろう」や認知症予防のトレーニング法、長寿者が直面している貧困や老老介護問題に焦点を当てたルポもあります。そんな中で注目したいのが、冒頭の読者アンケート「ハッピー高齢者が明かす『40代、50代からやっておきたいこと』」。回答者年齢は75歳~103歳、平均年齢82歳というガチな先輩からのありがたいメッセージが満載です。

 「長生きして良かったことは?」という問いには「杖をついてよぼよぼ歩くようになり、他人様の優しさにふれると嬉しいです。年寄りを見守ってくれてありがとう」(91歳)、「鳥の声やいつもの景色、何気ないことに幸せを感じます。若い頃にはなかったこと」(75歳)といった我々が憧憬する“善なる老い”の姿があれば、「夫に何も逆らえず、自分を抑えて静かに生きてきたが、夫の没後、ようやく本来の私に戻ることができました」(92歳)というTHE婦人公論的なコメント、そして「15歳年下の彼を心から好きになって8年。(中略)私が年上なので何かにつけ嫉妬してしまい、苦しい思いでいっぱいです。彼なしでは生きていけません」(82歳)というパッションほとばしるものまで。「老人」なんて言葉でひとくくりにはできませんな。

 また「若い人へのアドバイス『これをやっておきましょう!』」には、パイセンたちの後悔から生まれた至言がズラリ。「夫に家事をさせましょう。自分のことは自分でできるように」(75歳)、「子どものしつけ。あんなに愛情とお金をかけたのに、今は寄り付きもしない」(77歳)、「結婚話には、のっておく」(80歳)、「夫と仲良くしておくと、歳を取ってから良くしてくれます」(77歳)、「近所に親友を」(83歳)などなど。

 ここでいう「若い人」というのは、50代、60代の人たち。世間的には決して「若い」わけではありませんが、次ページの俳人・宇多喜代子(81歳)のエッセイ「よき哉、懐炉執心の日々」にはこんな一文が。「かつての人生五十年時代からみれば夢のような六十歳だが、九十、百がそう珍しくなくなった今、若者でもない老人でもないという時間をどう設計実践するかということはかなり重大なのではないか」「それまで出来ていたことがそろそろ出来なくなる。かわりにそれまで出来ていたことを基にした新たな時間を授かるようになる。それがその頃かなと思う」。

 「婦人公論」世代をどう生きるかで、老後の在り様はだいぶ変わってくる。貧困老人や老老介護のページは見るもつらい現実ではありますが、若くもない、老人でもない時代にもしかしたらもう一度人生をやり直せるのではないか……といううっすらとした希望も読み取れるのです。

■どう生き直すのか

 続いては、巻末の小特集「がんを恐れない」。「長寿で幸せな生き方」にとって「がん」は敵なのか、それとも長寿の時代だからこそ問答無用に「死」を突き付ける「がん」は必要悪なのか。特集にはさまざまな形で「がん」や「死」と向き合った人が登場します。

 最初のインタビューは女優の仁科亜季子「60代で4度目の手術。それでも健やかに生きているのは」。改めてすさまじい病歴にびっくり。38歳で子宮頸がん、その手術の際にC型肝炎に感染、排尿障害、腸閉そく、盲腸にできた腫瘍、胃がん、大腸がん……「がんは一生ものというか、がん細胞を取り除くことができたとしても、一生つき合っていかなければならないことがあれこれ出てきてしまう。これががんという病気をやっかいなものしているのかもしれません」。そんな、放射線治療も抗がん剤ももちろん外科的手術もすべて行ってきた仁科と対照的なのは、「川島なお美が亡くなる1週間前まで舞台に立てた理由」。夫でパティシエの鎧塚俊彦が、昨年胆管がんで亡くなった妻で女優の川島なお美の死を振り返ります。

 女優として体にメスを入れることを拒み、手術以外のあらゆる方法を模索していたという川島。「自分でつくった腫瘍なのだから、生活を改善し自然治癒力を高めて治す」と専門書を「軽く50冊は読破」し、さまざまな治療法を見つけては試してみたそう。その中には「純金の棒で体をこするマッサージ」のような怪しげなものも。しかしその真剣な姿に、手術をすすめていた鎧塚も「たとえ僕自身が信用しきれない療法であれ、女房が『身体にプラスになる』と心底感じたのなら、止めないでいよう」と心に決めたと言います。

 腹腔鏡手術だけは受けたものの、5カ月でがんが再発。再発を告知されてからは「免疫療法」「霊能者」「O・リングテストを用いる漢方薬医」など、さらに怪しげな代替療法にのめり込む。結局は「肝臓で分解しきれなくなったアンモニアが脳に至ったがために台詞を忘れる症状が表れ」、舞台を降板した1週間後に帰らぬ人となりました。

 仁科と川島。がんに直面して選んだ道は違えど、それぞれのインタビューで出てきたのは同じ「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」という言葉。「残り少ない人生のQOLを高めたほうがいいなと思い」「子どものために何とか生き延びようとしていた38歳の私とは違う、60代の私の決断」として、仁科もまた負担のかかる抗がん剤治療を打ち切ったと言います。

 先述の「若者でもない老人でもないという時間をどう設計実践するか」という宇多の言葉は、ここでいうQOLに近いのかもしれません。50代、60代での「生き直し」。仁科にとっての子ども、川島にとっての舞台のような、生きる希望をどれだけ持てるかがQOLの鍵になるのでしょう。そう考えると「長寿で幸せ」の意味も少し違って見えてきますね。

(西澤千央)

JUMP&嵐ファンの相乗効果!? 山田涼介出演の『VS嵐』が、『カインとアベル』よりも高い視聴率を獲得

 『VS嵐』(フジテレビ系)、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)と、現在2つの冠バラエティ番組を持っている嵐。しかし、このところ2番組の視聴率は低迷続きで、2ケタを切ることが珍しくない。どちらもゲストを招いてトークや企画を行う番組のため、出演者によって視聴率が大きく変動するのも特徴だ。

 そんな中、12月1日に放送された『VS嵐』の視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。久々に高視聴率を獲得したこの日は、現在放送中の月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)から、主演のHey!Say!JUMP山田涼介、桐谷健太、倉科カナらが出演していた。

 

続きを読む

カテゴリー: 未分類

これぞ黒歴史! V6・長野博と結婚の白石美帆が封印したい“2つの過去”とは

 V6の長野博と女優の白石美帆が、11月29日に入籍した。

 2人の出会いは2014年、長野がレギュラーを務めるNHK BSの『晴れ、ときどきファーム!』に白石がゲスト出演したこと。グルメな長野と料理好きの白石は、すぐに意気投合。恋愛関係に発展し、2年半の交際を経てゴールインした。

 今でこそ「女優」の肩書を持つ白石だが、過去には「黒歴史」がクローズアップされたこともあった。週刊誌記者が振り返る。

「思い出されるのは、『コンパニオン写真』ですね。キャスターとして活躍していた08年、学生時代の出張コンパニオンバイトの写真が流出。それまで清純派として売っていたため、お座敷で酔客から頬にキスされる“ユルい姿”にショックを受けたファンも多かった。イメージが崩れたことで、仕事にも大ダメージ。17社あったCMが、それ以降、1社になってしまった。島田紳助からも『色は白いが、腹黒やで』と、よくイジられていましたね」

 そんなピンクな私生活もさることながら、仕事でも長野には知られたくない作品があるという。

「白石は、02年に一瞬だけ、セクシー路線に舵を切っているんです。写真集『dear HONEY!!』や『週刊プレイボーイ』(ともに集英社)のグラビアでは、面積の小さいビキニを着たり、大胆に股を広げたエロいカットにも挑戦しています。極めつきは、写真集を映像化したDVD『LONDON CALLING』(同)。白石と恋人気分が味わえるというのが売りで、胸元を強調&カメラを誘惑するなど、かなり過激な内容なんです。当時は“カメラマンとデキていた”という臆測が飛び交うほど。その後、セクシー路線は一切封印していますから、どうしてここまで体を張ったのか、不思議でしたね」(同)

 結果的にエロ方面に行かなかったことで、ジャニーズタレントを射止めたのだから、白石の選択は正しかったといえそうだ。

カテゴリー: 未分類 | タグ:

好調『逃げ恥』と停滞『地味スゴ』……今期“ヒロインかわいいドラマ”どうして差がついた?

gakiishihara.jpg
 29日放送の第8話が平均視聴率16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下、同)を記録した、新垣結衣の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。  初回から実に10.2%→12.1%→12.5%→13.0%→13.3%→13.6%→13.6%→16.1%と、一度も下がることなく右肩上がりを続け、ますますの好調ぶりである。  一方、ドラマ開始当初は、「ヒロインがかわいくて人気の2作品が好調」として、『逃げ恥』と並べられ、何かと比較されることが多かったのが、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)だ。  こちらは、第1話では12.9%と優勢で、以降は11.2%→12.8%→11.2%→11.6%→13.2%→12.5%→12.7%と、12~13%前後の数字を維持している。  今の時代、もちろんこれは十分な数字ではあるのだが、それでも『逃げ恥』に比べると、数字の上でも、注目度・話題性でも、いつの間にか差がついてきている。  では、この差は、なぜできたのだろうか? 女性週刊誌編集者は言う。 「『逃げ恥』の新垣さん演じる“小賢しいヒロイン・森山みくり”がひたすら『かわいい』と言われているのに対し、『地味スゴ』のほうは、石原さん演じるヒロイン・河野悦子のキャラがあまりに強烈であるために、『思ったことを素直にはっきり言えて、気持ちがいい』『素敵』と共感・憧れる声が多数ある一方で、どうしても『うざい』『嫌い』という声があるのも一因ではないかと思います」  また、『地味スゴ』のほうは「本田翼の演技がヘタすぎて見ていられない」などの声も一部にある。  しかし、「『地味スゴ』は相変わらず好調ですし、評価が下がっているわけでもない。『逃げ恥』の仕掛けのうまさが、差につながってきているだけだと思います」と言うのは、週刊誌記者。 「『逃げ恥』はガッキーのかわいさと星野源さんの愛おしさ、パロディなどのコネタ満載感や、野木亜紀子さんの脚本のうまさ・キャッチーでテンポのいいセリフの応酬などが話題になりがちですが、驚くのは細部に至るまで非常に手をかけていて、“仕掛け”が多いこと。『恋ダンス』の『踊ってみた』がTwitterなどで広がりを見せたり、作中に登場する料理がクックパッド連動していたり、SNSを非常にうまく利用していて、今の時代にピタリと合っていますよね。公式サイトもすごく凝っていて、驚きますよ」(同)  それに対して、『地味スゴ』のほうは、作品そのものに新しさがあるわけではない。一見荒唐無稽に見える設定の『逃げ恥』のほうが、時代に寄り添った作品だという。  ちなみに、そんな『地味スゴ』の河野悦子が、29日放送の『ベストアーティスト2016』に番宣で登場した。  Twitter上には「えっちゃんかわいい」「かわいすぎ」「オサレ」などの喜びの声があふれていたが、前出の記者は言う。 「事前予想では、日テレの『ベストアーティスト』の4時間放送が裏にかぶってくるので、さすがに29日は『逃げ恥』も視聴率を下げるだろうといわれていたんですよ。さらに日テレは『ベストアーティスト』に『地味スゴ』の番宣で石原まで出演させたんですが、それでもフタを開けてみれば、『逃げ恥』が最高視聴率更新ですからね。残り数話ですが、このままいくと、両者の差はもっと開きそうです」  日テレ『地味スゴ』の必死さが、好調を続ける『逃げ恥』に、どこまで食らいつけるのか?残り数話の2作品の行方を見守りたい。

好調『逃げ恥』と停滞『地味スゴ』……今期“ヒロインかわいいドラマ”どうして差がついた?

gakiishihara.jpg
 29日放送の第8話が平均視聴率16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下、同)を記録した、新垣結衣の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。  初回から実に10.2%→12.1%→12.5%→13.0%→13.3%→13.6%→13.6%→16.1%と、一度も下がることなく右肩上がりを続け、ますますの好調ぶりである。  一方、ドラマ開始当初は、「ヒロインがかわいくて人気の2作品が好調」として、『逃げ恥』と並べられ、何かと比較されることが多かったのが、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)だ。  こちらは、第1話では12.9%と優勢で、以降は11.2%→12.8%→11.2%→11.6%→13.2%→12.5%→12.7%と、12~13%前後の数字を維持している。  今の時代、もちろんこれは十分な数字ではあるのだが、それでも『逃げ恥』に比べると、数字の上でも、注目度・話題性でも、いつの間にか差がついてきている。  では、この差は、なぜできたのだろうか? 女性週刊誌編集者は言う。 「『逃げ恥』の新垣さん演じる“小賢しいヒロイン・森山みくり”がひたすら『かわいい』と言われているのに対し、『地味スゴ』のほうは、石原さん演じるヒロイン・河野悦子のキャラがあまりに強烈であるために、『思ったことを素直にはっきり言えて、気持ちがいい』『素敵』と共感・憧れる声が多数ある一方で、どうしても『うざい』『嫌い』という声があるのも一因ではないかと思います」  また、『地味スゴ』のほうは「本田翼の演技がヘタすぎて見ていられない」などの声も一部にある。  しかし、「『地味スゴ』は相変わらず好調ですし、評価が下がっているわけでもない。『逃げ恥』の仕掛けのうまさが、差につながってきているだけだと思います」と言うのは、週刊誌記者。 「『逃げ恥』はガッキーのかわいさと星野源さんの愛おしさ、パロディなどのコネタ満載感や、野木亜紀子さんの脚本のうまさ・キャッチーでテンポのいいセリフの応酬などが話題になりがちですが、驚くのは細部に至るまで非常に手をかけていて、“仕掛け”が多いこと。『恋ダンス』の『踊ってみた』がTwitterなどで広がりを見せたり、作中に登場する料理がクックパッド連動していたり、SNSを非常にうまく利用していて、今の時代にピタリと合っていますよね。公式サイトもすごく凝っていて、驚きますよ」(同)  それに対して、『地味スゴ』のほうは、作品そのものに新しさがあるわけではない。一見荒唐無稽に見える設定の『逃げ恥』のほうが、時代に寄り添った作品だという。  ちなみに、そんな『地味スゴ』の河野悦子が、29日放送の『ベストアーティスト2016』に番宣で登場した。  Twitter上には「えっちゃんかわいい」「かわいすぎ」「オサレ」などの喜びの声があふれていたが、前出の記者は言う。 「事前予想では、日テレの『ベストアーティスト』の4時間放送が裏にかぶってくるので、さすがに29日は『逃げ恥』も視聴率を下げるだろうといわれていたんですよ。さらに日テレは『ベストアーティスト』に『地味スゴ』の番宣で石原まで出演させたんですが、それでもフタを開けてみれば、『逃げ恥』が最高視聴率更新ですからね。残り数話ですが、このままいくと、両者の差はもっと開きそうです」  日テレ『地味スゴ』の必死さが、好調を続ける『逃げ恥』に、どこまで食らいつけるのか?残り数話の2作品の行方を見守りたい。