個性派ジャニーズJr.・Snow Manが「TV LIFE」に初登場! 結成時の心境を語る

 デビュー前、先輩たちのバックに付きながらダンスや歌の技術を磨くジャニーズJr.。ひとくちに“Jr.”と言っても、いくつものグループが存在する。そんな中でも、個性がはっきりしているグループのひとつが、Snow Manだ。

 5月3日に結成4周年を迎えたSnow Manは、前身のグループであるMis Snow Man時代を経て、2012年に深澤辰哉・佐久間大介・渡辺翔太・宮舘涼太・岩本照・阿部亮平の6人での活動が正式に発表されたグループ。平均身長は170cmを越え、長身でスラリとした体形のメンバーがそろっており、全員がダンスとアクロバットを得意としている。これまでタッキー&翼、KAT-TUN、Kis-My-Ft2などのバックダンサーとして舞台に立っており、Jr.でありながら抜群の存在感を放っている。そして最近では、阿部が超難関とされる気象予報士試験に合格したことで話題となり、佐久間の“オタク”な一面や深澤の“モノマネなど、個人として名前が出てくる機会も増えている。

ジャニー喜多川社長“SMAP解散否定”発言の裏で「嵐・松本潤に木村拓哉の立場を奪わせる」動き

<p>「心配は全然ない。解散なんて冗談じゃない。もともと、そんな気持ちは毛頭ないですよ、みんな」</p> <p> 5月4日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、報道陣にSMAPの解散説を全面否定した。しかし、独立騒動の表面化から4カ月もたってこんな話を切り出したのは、その火種が残っているからと見る記者は少なくない。「ウソをついていたら、すぐわかる」とジャニー社長は言ったが、木村拓哉以外のメンバーが一時独立を決断していたのも事実で、SMAPとの深い絆を語っても、騒動以降にメンバーらと会ったのは、たったの一度だけという状況だ。</p>

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ジャニー喜多川社長“SMAP解散否定”発言の裏で「嵐・松本潤に木村拓哉の立場を奪わせる」動き

<p>「心配は全然ない。解散なんて冗談じゃない。もともと、そんな気持ちは毛頭ないですよ、みんな」</p> <p> 5月4日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が、報道陣にSMAPの解散説を全面否定した。しかし、独立騒動の表面化から4カ月もたってこんな話を切り出したのは、その火種が残っているからと見る記者は少なくない。「ウソをついていたら、すぐわかる」とジャニー社長は言ったが、木村拓哉以外のメンバーが一時独立を決断していたのも事実で、SMAPとの深い絆を語っても、騒動以降にメンバーらと会ったのは、たったの一度だけという状況だ。</p>

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「ご祝儀はたっぷり集まったが……」DAIGOと北川景子の豪華披露宴“自粛ムード”で1.5億円がフイに!?

kitagawa0509
 今年1月に結婚した、ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでタレントのDAIGOと女優の北川景子が4月29日、都内のホテルで披露宴を行った。  ワイドショーやスポーツ各紙によると、約4時間半にわたって行われたという披露宴には、芸能関係者や政界関係者約500人が出席。安倍晋三首相もビデオメッセージを寄せ、いずれもDAIGOと親交があるGLAY、L’Arc~en~Cielのhyde、Janne Da Arc・Acid Black Cherryのyasuがそれぞれ新郎とのコラボライブを披露するなど、豪華すぎる余興が行われたものの、熊本地震の被災者を気遣い明らかな自粛ムードが漂っていたという。 「取材を仕切っていたのは、DAIGOの所属事務所が系列ということもあって、バーニングプロ。当初は、披露宴の前に2ショット会見を行い、1月の2ショット会見のときのように多くのメディアを呼ぶ計画だった。ところが、当日、会場での取材を許可されたのは『B担』と呼ばれる各スポーツ紙のバーニング担当記者のみで、テレビはすべてオフィシャル映像を配信。かなり大きなケーキに2人で入刀したが、撮影が許されたのは出席者のみで、その画像・映像は非公開となった」(芸能デスク)  そのため、各スポーツ紙の紙面を飾ったのは、事前に撮影したと思われるウエディング衣装を着た2ショット写真。自粛ムードのため、本来、動くはずだったビッグマネーも動かなかったというのだ。 「披露宴の出席者の気になるご祝儀だが、暗黙の了解で最低10万円以上だったようだ。単純に出席者数で計算すると5000万円だが、芸能界の大物たちとなれば3ケタ包むのは当たり前。となると、少なく見積もっても1億円は優に超える。しかし、本来ならば日本テレビが中継するはずで、放映権料は2007年の藤原紀香と陣内智則のときと同じ1.5億円と言われていたが、中継は取りやめになってしまった」(芸能プロ関係者)  このタイミングで華やかな披露宴の中継とはいかず、当人同士ではキャンセルも考えたそうだが、さすがに規模が規模だけに、延期とはいかなかったようだ。

「ご祝儀はたっぷり集まったが……」DAIGOと北川景子の豪華披露宴“自粛ムード”で1.5億円がフイに!?

kitagawa0509
 今年1月に結婚した、ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでタレントのDAIGOと女優の北川景子が4月29日、都内のホテルで披露宴を行った。  ワイドショーやスポーツ各紙によると、約4時間半にわたって行われたという披露宴には、芸能関係者や政界関係者約500人が出席。安倍晋三首相もビデオメッセージを寄せ、いずれもDAIGOと親交があるGLAY、L’Arc~en~Cielのhyde、Janne Da Arc・Acid Black Cherryのyasuがそれぞれ新郎とのコラボライブを披露するなど、豪華すぎる余興が行われたものの、熊本地震の被災者を気遣い明らかな自粛ムードが漂っていたという。 「取材を仕切っていたのは、DAIGOの所属事務所が系列ということもあって、バーニングプロ。当初は、披露宴の前に2ショット会見を行い、1月の2ショット会見のときのように多くのメディアを呼ぶ計画だった。ところが、当日、会場での取材を許可されたのは『B担』と呼ばれる各スポーツ紙のバーニング担当記者のみで、テレビはすべてオフィシャル映像を配信。かなり大きなケーキに2人で入刀したが、撮影が許されたのは出席者のみで、その画像・映像は非公開となった」(芸能デスク)  そのため、各スポーツ紙の紙面を飾ったのは、事前に撮影したと思われるウエディング衣装を着た2ショット写真。自粛ムードのため、本来、動くはずだったビッグマネーも動かなかったというのだ。 「披露宴の出席者の気になるご祝儀だが、暗黙の了解で最低10万円以上だったようだ。単純に出席者数で計算すると5000万円だが、芸能界の大物たちとなれば3ケタ包むのは当たり前。となると、少なく見積もっても1億円は優に超える。しかし、本来ならば日本テレビが中継するはずで、放映権料は2007年の藤原紀香と陣内智則のときと同じ1.5億円と言われていたが、中継は取りやめになってしまった」(芸能プロ関係者)  このタイミングで華やかな披露宴の中継とはいかず、当人同士ではキャンセルも考えたそうだが、さすがに規模が規模だけに、延期とはいかなかったようだ。

ショーン・ペン、11億円訴訟終焉を迎える

ショーン・ペンがリー・ダニエルズに対し起こしていた1000万ドル(約11億円)の訴訟が終焉を迎えたようだ。米人気ドラマ『Empire 成功の代償』の監督としてお馴染みのリーは、同ドラマに出演しているテレンス・ハワードの離婚訴訟の際、元妻ミシェル・ゲントへの家庭内暴力に対して言及されたことを擁護するために、あるインタビューの中でショーンが以前家庭内暴力をふるっていたかのような発言をしたためショーンは訴訟を起こしていた。 しかしここにきてリーはショーンに「ショーンを傷つけてしまい本当に申し訳なく思っています。僕の不注意な発言に対して謝罪します。私はどれほど考えなしだったのでしょう。あなたは僕が友人と考える人物であり、素晴らしい俳優である、ハリウッドの伝説的な人物であり、真の博愛家です」「僕も今までこういった虚偽の非難をされる対象になってきました。僕は父として子供たちに、ゴシップを事実として引用することは間違いであると、身をもって教えることが大切であると考えています。そういったことは人にダメージを与え、傷つけることになるということをです」「ドメスティックバイオレンスはとても深刻な問題です。僕はこの問題の厳しさを減らそうとしたわけではなく、国民的な会話の中で人種によって扱いが変わるという点を強調したかったのです。あなたとその家族に苦痛を与えてしまったことをもう一度謝罪します」という謝罪文を発表した。 さらにリーはショーンが運営しているチャリティ団体J/P HROに金額は明かされていないものの募金を行ったとのことだ。 この謝罪文に対しショーンは「リーの心温まる謝罪を受け入れ、このことに感謝します。また、J/P HROへの彼の寛大な募金に感謝します。この募金はハイチに暮らす人々の生活のために役立つことになるでしょう」とコメントを出している。 今回の騒動はリーがあるインタビューに対し「テレンスはマーロン・ブランドやショーン・ペンがやったことと何も変わりないことをしたんだ。なのに彼だけ突然悪者扱いさ。これぞまさにアメリカで現在起きている人種差別のサインだよ」と語ったことで、その後訴訟に発展していた

ショーン・ペン、11億円訴訟終焉を迎える

ショーン・ペンがリー・ダニエルズに対し起こしていた1000万ドル(約11億円)の訴訟が終焉を迎えたようだ。米人気ドラマ『Empire 成功の代償』の監督としてお馴染みのリーは、同ドラマに出演しているテレンス・ハワードの離婚訴訟の際、元妻ミシェル・ゲントへの家庭内暴力に対して言及されたことを擁護するために、あるインタビューの中でショーンが以前家庭内暴力をふるっていたかのような発言をしたためショーンは訴訟を起こしていた。 しかしここにきてリーはショーンに「ショーンを傷つけてしまい本当に申し訳なく思っています。僕の不注意な発言に対して謝罪します。私はどれほど考えなしだったのでしょう。あなたは僕が友人と考える人物であり、素晴らしい俳優である、ハリウッドの伝説的な人物であり、真の博愛家です」「僕も今までこういった虚偽の非難をされる対象になってきました。僕は父として子供たちに、ゴシップを事実として引用することは間違いであると、身をもって教えることが大切であると考えています。そういったことは人にダメージを与え、傷つけることになるということをです」「ドメスティックバイオレンスはとても深刻な問題です。僕はこの問題の厳しさを減らそうとしたわけではなく、国民的な会話の中で人種によって扱いが変わるという点を強調したかったのです。あなたとその家族に苦痛を与えてしまったことをもう一度謝罪します」という謝罪文を発表した。 さらにリーはショーンが運営しているチャリティ団体J/P HROに金額は明かされていないものの募金を行ったとのことだ。 この謝罪文に対しショーンは「リーの心温まる謝罪を受け入れ、このことに感謝します。また、J/P HROへの彼の寛大な募金に感謝します。この募金はハイチに暮らす人々の生活のために役立つことになるでしょう」とコメントを出している。 今回の騒動はリーがあるインタビューに対し「テレンスはマーロン・ブランドやショーン・ペンがやったことと何も変わりないことをしたんだ。なのに彼だけ突然悪者扱いさ。これぞまさにアメリカで現在起きている人種差別のサインだよ」と語ったことで、その後訴訟に発展していた

コーエン兄弟の“映画愛”溢れる『ヘイル、シーザー!』 50年代ハリウッドの裏側をどう描いた?

【リアルサウンドより】  コーエン兄弟の作品は、大まかに分けて二つのタイプがある。一つは兄弟の名前を一躍世界に知らしめるきっかけとなった、処女作『ブラッド・シンプル』のようなスリラー系の作品。そしてもう一つは『赤ちゃん泥棒』のような軽いタッチのオフビート・コメディ系の作品だ。勝手ながらこの項では前者を“黒コーエン”、後者を“白コーエン”とする。  “黒コーエン”作品の場合は、重厚で血なまぐさい物語の中に、唐突にユーモアを盛り込むことによって、ドス黒いブラック・ユーモアが生まれる。血と暴力に満ち溢れた『ノー・カントリー』で、ハビエル・バルデムが怪演した殺し屋シガーの珍妙なヘアスタイルは、正にそれだ。また“白コーエン”作品の場合は、コメディ色にユーモアを盛り込むことによって、更に拍車がかかったスラップスティック・コメディへと昇華する。  かつて、彼らは映画を製作する上で「常に意識しているのはユーモア。それが無い映画はありえない」と語っていた。彼らのほとんどの作品に共通する、不思議な脱力感とブラックな笑いを醸し出す理由はそこにある。  最新作『ヘイル、シーザー!』は言うまでもなく“白コーエン”作品だ。1950年代の戦後ハリウッドの黄金期を舞台に、ジョージ・クルーニーが演じる大スター、ベアード・ウィドロックの誘拐事件を巡るコメディだ。  『赤ちゃん泥棒』や『ファーゴ』『ビッグ・リボウスキ』といった“白コーエン”作品で幾度となく取り上げてきた“誘拐騒動”を、共産主義を排除するべく、突如として巻き起こった“赤狩り”騒動に揺れる50年代のハリウッドを舞台にすることで、ブラックな社会性に加え、これまでの作品とは一線を画したエンターテイメント性も描いている。  そうして完成させた『ヘイル、シーザー!』で、彼らは彼らなりの“映画産業に関わった人々の映画愛”と“悲哀”を全力で表現したのである。  “不条理”や“難解”といったイメージの強いコーエン作品だが、実はどの作品も基本的なストーリーは、とてもシンプルだ。個性的なキャラクターのバックグラウンドや、日常に潜んだ狂気を交えながら、巧みなセリフの応酬、そして卓越した編集技術を交えて、一つの作品を作り上げている為、油断するとストーリーが追えなくなってしまう。難解といわれる所以はそこにあるが、基本的な本筋は、どの作品もとてもシンプルなものなのだ。  『ヘイル、シーザー!』も、“ハリウッド・スターの誘拐事件”という分りやすい筋立てに、(今回は特に実在の人物をモチーフにした)個性豊かなキャラクター達を各所に配備し、それぞれのエピソードの積み重ねている。シンプルだったストーリーを攪乱させ、一般の市民が夢の工場として憧れていたハリウッドの裏の顔を描きながら、徹底的にひっかきまわす。  “ハリウッドのよろず屋”エディ・マニックスを演じる、ジョシュ・ブローリンを中心に、ストーリーの車輪はノンストップで回り続ける。わがままで自意識の強いウィドロックの誘拐事件を捜査しながら、観客を“コーエン・ワールド”に誘う。  スカーレット・ヨハンソンが演じる新進気鋭の若手女優は、かつてミュージカル映画で水中ショーを披露したエスター・ウイリアムズがモデルだ。演技力や歌唱力は二の次で、美貌とスタイルさえよければ大スターになりえた時代の女優を堂々と演じ、笑顔の裏に潜む裏の顔を持った小悪魔的なキャラクターで、マニックスを振り回し続ける。  乗馬とロープさばきは超一流だが、セリフがまともに喋れない西部劇スター(アルデン・エーレンライク)や、わがままな俳優たちに振り回され続ける映画監督を演じる、レイフ・ファインズのオーバーアクト気味の熱演は捧腹絶倒だ。   さらに誘拐事件を嗅ぎつけ、マニックスに詰め寄る双子の記者(ティルダ・スウィントンが見事に一人で二役を演じ分ける)、なぜか裏事情に詳しい(ジョエル・コーエン夫人でもある)フランセス・マクドーマントが怪演するフィルム・エディター、そしてアメリカ国民の誰もが憧れるミュージカルスター(いわずもがなモデルはジーン・ケリーだ)を、日本では筋肉系アクション俳優のイメージが強いチャニング・テイタムに演じさせ、実に楽し気に歌って踊る姿を披露している。  これらの個性豊かな(いや、豊かすぎる)登場人物の配置には、実は巧妙に練り上げられたコーエン兄弟の脚本によるトラップが仕掛けられている。それらを読み解いていくのも、本作の楽しみの一つだ。
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 50年代のハリウッド事情という、日本の若い世代には少々分り難い小ネタも多く盛り込まれているが、細かい部分はあまり気にせず、ジョージ・クルーニーの“マヌケ”っぷりや、お色気たっぷりのヨハンセン、チャニング・テイタムのダンスナンバー、そしてコーエン兄弟の仕掛けた、このゴージャスな“ホラ話”を堪能してほしい。  一見、豪華絢爛な黄金期のハリウッドの裏側に潜んでいるブラックな秘密を、ウィットに富んだセリフの応酬と、笑いのオブラートで包みながら、極上の映画愛で描き切ったコーエン兄弟の最高傑作といっても過言ではない。 ■鶴巻忠弘 映画ライター 1969年生まれ。ノストラダムスの大予言を信じて1999年からフリーのライターとして活動開始。予言が外れた今も活動中。『2001年宇宙の旅』をテアトル東京のシネラマで観た事と、『ワイルドバンチ』70mm版をLAのシネラマドームで観た事を心の糧にしている残念な中年(苦笑)。 ■公開情報 『ヘイル、シーザー』 5月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー 監督・脚本・製作:ジョエル&イーサン・コーエン 出演:ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、アルデン・エーレンライク、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタムほか 配給:東宝東和 (c)Universal Pictures 公式サイト:http://hailcaesar.jp/

コーエン兄弟の“映画愛”溢れる『ヘイル、シーザー!』 50年代ハリウッドの裏側をどう描いた?

【リアルサウンドより】  コーエン兄弟の作品は、大まかに分けて二つのタイプがある。一つは兄弟の名前を一躍世界に知らしめるきっかけとなった、処女作『ブラッド・シンプル』のようなスリラー系の作品。そしてもう一つは『赤ちゃん泥棒』のような軽いタッチのオフビート・コメディ系の作品だ。勝手ながらこの項では前者を“黒コーエン”、後者を“白コーエン”とする。  “黒コーエン”作品の場合は、重厚で血なまぐさい物語の中に、唐突にユーモアを盛り込むことによって、ドス黒いブラック・ユーモアが生まれる。血と暴力に満ち溢れた『ノー・カントリー』で、ハビエル・バルデムが怪演した殺し屋シガーの珍妙なヘアスタイルは、正にそれだ。また“白コーエン”作品の場合は、コメディ色にユーモアを盛り込むことによって、更に拍車がかかったスラップスティック・コメディへと昇華する。  かつて、彼らは映画を製作する上で「常に意識しているのはユーモア。それが無い映画はありえない」と語っていた。彼らのほとんどの作品に共通する、不思議な脱力感とブラックな笑いを醸し出す理由はそこにある。  最新作『ヘイル、シーザー!』は言うまでもなく“白コーエン”作品だ。1950年代の戦後ハリウッドの黄金期を舞台に、ジョージ・クルーニーが演じる大スター、ベアード・ウィドロックの誘拐事件を巡るコメディだ。  『赤ちゃん泥棒』や『ファーゴ』『ビッグ・リボウスキ』といった“白コーエン”作品で幾度となく取り上げてきた“誘拐騒動”を、共産主義を排除するべく、突如として巻き起こった“赤狩り”騒動に揺れる50年代のハリウッドを舞台にすることで、ブラックな社会性に加え、これまでの作品とは一線を画したエンターテイメント性も描いている。  そうして完成させた『ヘイル、シーザー!』で、彼らは彼らなりの“映画産業に関わった人々の映画愛”と“悲哀”を全力で表現したのである。  “不条理”や“難解”といったイメージの強いコーエン作品だが、実はどの作品も基本的なストーリーは、とてもシンプルだ。個性的なキャラクターのバックグラウンドや、日常に潜んだ狂気を交えながら、巧みなセリフの応酬、そして卓越した編集技術を交えて、一つの作品を作り上げている為、油断するとストーリーが追えなくなってしまう。難解といわれる所以はそこにあるが、基本的な本筋は、どの作品もとてもシンプルなものなのだ。  『ヘイル、シーザー!』も、“ハリウッド・スターの誘拐事件”という分りやすい筋立てに、(今回は特に実在の人物をモチーフにした)個性豊かなキャラクター達を各所に配備し、それぞれのエピソードの積み重ねている。シンプルだったストーリーを攪乱させ、一般の市民が夢の工場として憧れていたハリウッドの裏の顔を描きながら、徹底的にひっかきまわす。  “ハリウッドのよろず屋”エディ・マニックスを演じる、ジョシュ・ブローリンを中心に、ストーリーの車輪はノンストップで回り続ける。わがままで自意識の強いウィドロックの誘拐事件を捜査しながら、観客を“コーエン・ワールド”に誘う。  スカーレット・ヨハンソンが演じる新進気鋭の若手女優は、かつてミュージカル映画で水中ショーを披露したエスター・ウイリアムズがモデルだ。演技力や歌唱力は二の次で、美貌とスタイルさえよければ大スターになりえた時代の女優を堂々と演じ、笑顔の裏に潜む裏の顔を持った小悪魔的なキャラクターで、マニックスを振り回し続ける。  乗馬とロープさばきは超一流だが、セリフがまともに喋れない西部劇スター(アルデン・エーレンライク)や、わがままな俳優たちに振り回され続ける映画監督を演じる、レイフ・ファインズのオーバーアクト気味の熱演は捧腹絶倒だ。   さらに誘拐事件を嗅ぎつけ、マニックスに詰め寄る双子の記者(ティルダ・スウィントンが見事に一人で二役を演じ分ける)、なぜか裏事情に詳しい(ジョエル・コーエン夫人でもある)フランセス・マクドーマントが怪演するフィルム・エディター、そしてアメリカ国民の誰もが憧れるミュージカルスター(いわずもがなモデルはジーン・ケリーだ)を、日本では筋肉系アクション俳優のイメージが強いチャニング・テイタムに演じさせ、実に楽し気に歌って踊る姿を披露している。  これらの個性豊かな(いや、豊かすぎる)登場人物の配置には、実は巧妙に練り上げられたコーエン兄弟の脚本によるトラップが仕掛けられている。それらを読み解いていくのも、本作の楽しみの一つだ。
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 50年代のハリウッド事情という、日本の若い世代には少々分り難い小ネタも多く盛り込まれているが、細かい部分はあまり気にせず、ジョージ・クルーニーの“マヌケ”っぷりや、お色気たっぷりのヨハンセン、チャニング・テイタムのダンスナンバー、そしてコーエン兄弟の仕掛けた、このゴージャスな“ホラ話”を堪能してほしい。  一見、豪華絢爛な黄金期のハリウッドの裏側に潜んでいるブラックな秘密を、ウィットに富んだセリフの応酬と、笑いのオブラートで包みながら、極上の映画愛で描き切ったコーエン兄弟の最高傑作といっても過言ではない。 ■鶴巻忠弘 映画ライター 1969年生まれ。ノストラダムスの大予言を信じて1999年からフリーのライターとして活動開始。予言が外れた今も活動中。『2001年宇宙の旅』をテアトル東京のシネラマで観た事と、『ワイルドバンチ』70mm版をLAのシネラマドームで観た事を心の糧にしている残念な中年(苦笑)。 ■公開情報 『ヘイル、シーザー』 5月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー 監督・脚本・製作:ジョエル&イーサン・コーエン 出演:ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、アルデン・エーレンライク、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタムほか 配給:東宝東和 (c)Universal Pictures 公式サイト:http://hailcaesar.jp/

マスコミ関係者からクレーム! 取材がやりにくい“厄介者”ジャニーズタレント

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誤解されやすい風磨の代わりに、ただならぬ愛想を振りまくミッキー


 テレビ誌やアイドル誌のみならず、週刊誌からスポーツ新聞まで、日々さまざまな紙面に登場するジャニーズタレントたち。仕事内容や私生活の一部が垣間見えるインタビューが掲載されるだけに、ファンは決して見逃せないが、今回はその取材現場で「取材しにくい」「いろいろ面倒くさい」と指摘される“厄介者”のジャニタレをリサーチした。

 プロ意識の高いジャニーズ事務所所属タレントとあって、不機嫌モード全開だったり、質問をスルーしたりなど、露骨なエピソードこそ浮上はしなかったが、「タイミングによっては要注意人物」といわれるのは関ジャニ∞・横山裕だという。