コンドームだけでは不十分! エイズ発症を防ぐ「唯一の方法」とは?

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Photo by Taki Steve from Flickr

 4月に急逝したプリンスがエイズを発症していたとの報道は記憶に新しいが、日本でもエイズはひとごとではなくなってきている。

 性感染症に詳しい医師の川崎みな子さん(仮名)は、「2014年と15年の2年は、エイズの感染と発症は減少傾向にあると発表されています。しかし、これは単に検査をしている人が減っているだけだと私は見ています。一方で、女性の新たな感染者は13年(46人)、14年(50人)、15年(58人)と増加しています。放置していれば、もっと増えることは間違いありません」と話す。

 厚生労働省のエイズ動向委員会の5月25日の発表によると、15年に報告されたHIVの新規感染者は1,006人、エイズの発症者は428人と、いずれも2年連続で前年を下回っている。

 「実際には若い女性の感染が増えているのですから、メディアはもっと問題視すべきです。これまで大きな問題になってこなかったのは、かつては感染者のほとんどがゲイだったからです。行政としては、触れたくないというのが実態ですね」

■クラミジアの潜在感染者は100万人?

 なぜ女性のHIV感染者が増えているのだろうか。

「検査したから判明しているだけですよ。検査をせず、自身の感染を知らないケースのほうがよっぽど多いのが現状です。『潜在的感染者』は男女ともにもっと多いでしょうね。感染に気づかないまま放置して、突然、肺炎や悪性腫瘍などを発症してしまう『いきなりエイズ』も目立ちます」

 エイズ(後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスの感染で発症する。その名の通り「免疫力」が極端に低下することで、空気中のちょっとした雑菌でも肺炎や腫瘍を引き起こし、命に危険が及ぶ。

「HIVの感染確率は、実はそれほど高くはありません。コンドームを使わない性交での感染の確率は、0.1〜1%(100回に1回)くらいと考えられています。でも、これは確率でしかありませんから、1回だけのセックスで感染することも十分ありえます」

 HIVに感染すると、「感染初期(急性期)」を経て、「無症候期」「エイズ発症期」の経過をたどることになる。

「感染初期に、HIVは体内で急激に増殖します。このため発熱などの症状が出ることもありますが、これは数週間で消えてしまいます。その後の『無症候期』は個人差があり、すぐに発症するケースから10年以上発症しないケースまで、さまざまです」

 さらに、梅毒やクラミジアの急増も懸念材料だ。

「梅毒はエイズよりも急激に増えていますし、クラミジアの潜在感染者は100万人ともいわれています。いずれも女性には初期の自覚症状がほとんどないのですが、クラミジアは不妊の原因にもなりますし、放置していると取り返しのつかないことになります」

 そして、これらの性感染症に感染していると、粘膜が炎症を起こし、そこからHIVが侵入してくる。他の感染症のせいで、飛躍的に感染率が高くなってしまうのだ。

■コンドームでは防げない!

 もう1つの「エイズの怖いところ」は、関心を持たない女性が多いことだ。

「一般的には、性病検査を義務づけていない安い性風俗店で働いている風俗嬢から一般男性、そしてその恋人や妻に……という感染ルートが考えられています。あなたのカレに、そんなお店で遊んでこないという保証はあります?」

 エイズ動向委員会などは、性交時のコンドームの使用を呼びかけているが、川崎医師は「それだけでは不十分」と指摘する。

「ウイルスは、あらゆる粘膜から侵入してきます。オーラルセックスでコンドームを使う人は、あまりいませんよね?」

 では、どうすればいいのか?

「方法はただ1つ、定期的な検査です。仮に感染していても、早期に発見できれば対応できます。これらの性感染症は、昔のような『死に至る病』ではなくなりました。早期発見と早期治療で、日常生活を支障なく送ることができます」

 ただし、性交の翌日に検査してもダメだという。

「HIVの抗体が体内にできて検出されるまでに、4週間から8週間くらいかかります。確実なのは、3カ月を経過した頃ですね」

 心当たりのある人は、男女を問わず、ぜひ定期的な検査を。
(春日部優)

おかずクラブ・ゆいP、「痛い子」「いい子ちゃんぶる」と芸人仲間から悪評噴出!?

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おかずクラブ公式プロフィールより

 元看護師のオカリナ(31)と体重100キロ超えの迫力を持つゆいP(30)からなるおかずクラブ。個性的なキャラとビジュアルで現在人気沸騰中だ。ところが最近、近しい関係者の間で、ゆいPを「苦手」と語る者が増えているという。

「ゆいPは簡単にいうと、“痛い子”ですね(笑)。目上の人に変に気を使いすぎるところがあるんですが、悪目立ちしないようにやればいいものを、あからさまにやってしまう。同期の横澤夏子は、ゆいPとの不仲説をテレビでネタにしていますが、あれも本当のようで、いい子ちゃんぶるところが嫌なようです。ほかにもゆいPが苦手だという女芸人は多く、『敵に回しても面倒くさいだけだから』と、関わりを持たないようにする芸人も多いようです」(お笑い業界関係者)

ルックスだけじゃない! 韓国「美しすぎるレズビアンカップル」が人気上昇中

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 文化や宗教的な理由から、同性愛について否定的な意見が多い韓国。ソウルの中心部では現在でも、同性愛者に社会的権利を与えることに反対する人たちが頻繁にデモを行ったり、シュプレヒコールを上げている姿をよく見かけることができる。  そんな中、1組のレズビアンカップルが話題になっている。  イ・ハナ(23)さんと、キム・ギョンウン(21)さんは、2013年11月に同性愛者であること、またカップルであることをカミングアウトした。2人は、カップルになって600日目を記念して、SNSに自分たちの事情を公開。一般に広く知られるようになった。  韓国では同性同士の結婚が認められていないが、2人はメディアの取材に対し、自分たちを「完璧なカップル」だと紹介した上で、事実上の婚姻関係にあると主張している。  2人が言う“完璧な”とは、容姿や経済状況を指しているわけではない。「契約書や法的制度がなくても、互いに配偶者を思いやり、誰よりも堂々として率直」なことだそうだ。  12年から共に生活を始めた2人は、現在でもラブラブだ。家事は分担制で、洗濯と掃除はハナさんが、料理と皿洗いはギョンウンさんが担当するという。給料はハナさんが管理、ギョンウンさんは毎月お小遣いをもらう。  2人は互いの知人とも仲良く接し、親族同士が集まる席にも必ず参加する。なお、2人の両親や家族は、娘たちの関係を理解し、積極的に後押ししている。時には冗談交じりに「2人でばっかり仲良くしていないで、わたしたちも交ぜて」と語りかけ、ほほえましく見守ってくれているという。  なお、2人は自分たちのプライベートや写真、そして生活の詳細を公開している。その理由は、同性愛者に向けられた“嫌悪感”を和らげるためだそうだ。一緒に生活を始めた当初、2人に対する偏見や嫌悪の感情は少なくなかった。ハナさんは「一度、手をつないで街を歩く私たちを見て、顔にゴミを投げつけた人がいた(中略)仕返しすれば、ほかの同性愛者の方たちが誤解や被害を受けると思うと、じっと我慢するしかなかった」と過去を振り返る。そんな経験もあり、堂々と生きようと決心。生活を公開することにしたそうだ。現在、2人のSNSアカウントには37万人のフォロワーがいるのだが、応援メッセージは日ごとに増えているという。 「私たちの生活を見て『同性愛者に抱いていた偏見がなくなった』というコメントを、時間がたつにつれ多くいただいています。感謝の言葉をかけてくれる同性カップルも増えました。心から愛して一緒に成長するために、性別は関係ありません。今後も“自分よりも君”という心構えで生きていきます」(ハナさん)  いわゆる、普通のカップルでも、相手を思いやれない人々はたくさんいる。彼女たちも、些細なケンカはするだろうが、互いに支え合う姿は、ルックス以上に美しいものがある。同性愛者に対する嫌悪や偏見が多く残る韓国であっても、堂々と生き、幸せになってほしいものだ。 (文=河鐘基)

チェーンをぶら下げていて、怖かった!? 森田剛が「イノッチ嫌い」の真相を告白

 5月16日に放送された『しゃべくり007 2時間スペシャル』(日本テレビ系)で、井ノ原快彦を含む数人のメンバーを「嫌い」とバッサリ切り捨て話題となった、V6森田剛。放送が終わって10日ほど経った今でも、その発言の意図や真相を気にする視聴者が多い。そんな中、27日放送の井ノ原が司会を務める情報番組『あさイチ』(NHK)に、森田がゲストとして登場した。

 視聴者から事前に森田への質問をFAXで募集したところ、なんと約2,000通も届いたのだそう。そのうちの約200通は「『イノッチは嫌い』実際はどうなんですか?」といった質問なのだとか。

 「嫌い」発言について、「私にも言い分がありますよね」と、神妙な面持ちで切り出した井ノ原は、森田に向かって「森田くん!……好き」と告白。するとすかさず森田も「僕だってね、嫌いだったら来ませんよ!」と、相思相愛であることをアピールし、和やかなムードとなった。

 井ノ原によれば、『しゃべくり~』の放送当日、森田は、「今日、テレビ見ないでね!」と伝えたのだとか。司会の有働由美子アナウンサーからは「嫌いって言っておいて『見ないで』って、弱腰だなあ」と、鋭いツッコミを入れられてしまう森田であった。

 多少なりとも「嫌い」発言には罪悪感があったようだが、なぜ森田は番組であの発言をしたのかを問われると、「本当に、正直に嫌いだったんですよ。一番最初に会ったとき」と、井ノ原との初対面の場となったオーディションでの話を始める。

人と人の間の心理戦――『真田丸』のぞっとするほど怖い戦場

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NHK大河『真田丸』より
「実は、ひとつ気になることがあります」  そう言って、現場に落ちていたひとつの木片を掲げた。そこから真田信繁(堺雅人)は、犯人はケガをしているのではないかという推論にたどり着いた。  使われたであろう道具や、犯行時刻の状況などから、すでに単独犯ではないことも導き出していた。さらに、聞き込みによって、それらに該当するあるひとりの容疑者が浮かび上がってくるのだ―――。  といっても、これは推理サスペンス・ドラマではない。NHK大河ドラマ『真田丸』第20話の一幕だ。脚本は三谷幸喜。自身の名作『古畑任三郎』さながらの推理劇が、突如、大河ドラマで展開されたのだ。  時は天正15(1587)年。天下獲り目前となった豊臣秀吉(小日向文世)。その側室となった茶々(竹内結子)が、待望の第一子を身ごもる。有頂天となった秀吉を、ある日激怒させる“事件”が起こる。城下で、「茶々さまのおなかの子は本当に殿下の子か」と揶揄する落書きが発見されたのだ。  その犯人を探し出すように命じられたのが、本作の主人公・信繁である。信繁は、人質として秀吉の支配下に入り、茶々に気に入られ、そのまま秀吉の馬廻として仕えている。 『真田丸』は、戦国時代真っただ中を描いた作品だ。だが、その花形ともいえる合戦シーンは、これまで数えるほどしか出てきていない。それよりも、どのような策略でもって戦国の世を生き抜いていったか、その謀略と心理戦が丹念に描かれている。  通常、美化されて描かれがちな主人公側の人物の描写にしても、きれいごとで逃げたりはしない。特に父親・昌幸(草刈正雄)は、生き残るためには平気で相手を裏切る。そのためには、身内でさえだます。  しかも、そこに筋の通った考えがあるわけでもなく、終始、悩んでいる。けれど、いや、それゆえ、たまらなく魅力的だ。信繁もまた、その血をハッキリと受け継いでいる。  結局、最有力の“容疑者”だった尾藤道休がシロだと判明する。犯人がわらないまま、秀吉の怒りは収まらず、門番だった十数人が処刑するという理不尽な処置が下される。だが、まだまだ秀吉の暴走は止まらない。  なんと犯人がわかるまで、町人たちからクジで選んで磔にすると言いだすのだ。甥の秀次(新納慎也)が諌めようとしても「お前は何もわかってない!」と、さらに怒りに油を注ぐだけとなってしまうのだ。  よく、秀吉が権力を手にしたから、横暴な性格に変わってしまったなどといわれる。だが、三谷は『真田丸』で、それは違うと、正室の寧(鈴木京香)の口を使って表明している。「みんな、あの人のことをわかっとらんの。殿下は昔と少しも変わっとらん。昔から怖い人でした。明るく振る舞っておるけど、実はそりゃあ冷たいお人」  本作で秀吉は、ひたすら明るく、無邪気な子どものような存在として信繁の前に現れた。だが、そんな明るさとは真逆のぞっとするような冷酷さが潜んでいることが次第に明らかになっていく。そうでなければ、百姓から天下を獲ることなどできないのだ。  信繁は秀吉の暴走を止めるため、一計を案じる。無罪だった尾藤道休が死んだという報を受け、秀吉を欺き、彼に罪を被ってもらおうというのだ。それでも、秀吉は納得しない。「親類縁者、隣人まで根絶やしにしろ」と言うのだ。これに対し、切腹の覚悟で止めに入る石田三成(山本耕史)。幼い頃から長きにわたり腹心として仕えてきた男からの「佐吉(三成の幼名)は正気でございます。乱心されているのは殿下のほう!」という決死の説得にも耳を貸さない秀吉。なんとか寧が間に入ることで、ようやく場が収まるのだ。  この一件だけで、三谷は推理ドラマという遊びを入れつつ、秀吉政権崩壊の「前兆」を見事に描いている。茶々や息子に執着するあまり、信頼してきた部下や身内の言葉も届かなくなり、タガが外れてしまった秀吉。かろうじて話ができるのは女だけ。民の心も離れようとしている。  人間の心こそが最も恐ろしい、とは使い古された表現だが、『真田丸』はそれをぞっとするほどの強度で描いている。 「この子どもの父親は源次郎(信繁)です」 という茶々のブラックジョークも冗談では済まされないほど、死の恐怖が常に漂っている。 『真田丸』が描く“戦場”は、合戦ではない。実際の戦場よりも死が隣り合わせにある、人と人の間の心理戦なのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

「瀬戸康史がエロい!」中谷美紀主演『できしな』、『早子先生』との“婚活ドラマ対決”勝利のワケ

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『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)公式サイトより

 中谷美紀主演のドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系、以下『できしな』)が、「意外にも健闘中」とネット上で話題になっている。視聴率は初回10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)、第2話10.3%、第5話10.3%と、2ケタオーバーが3回。同じく婚活ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系、松下奈緒主演)は4%台を叩きだし、明暗を分ける形となっているが、はたして『できしな』が大爆死を逃れた理由とは?

 中谷はドラマ放送前の2月、約15年間にわたって交際を続けていた渡部篤郎と破局していたことが報じられた。しかも渡部は、ホステスと結婚を視野に交際中とのことで、ネット上では中谷に同情の声が噴出していた。その報道の影響もあり、『できしな』は「中谷にとってはタイムリーすぎる……」「私生活まんまじゃないか!」と注目を集めていたのだ。

人気ラーメン店が「厨房で入浴」の不衛生行為!画像を掲載して自慢の暴挙

今年1月、北海道の登別グランドホテルの従業員が食器洗い場で入浴する様子を撮影した画像をTwitterに公開して、炎上するという騒動が発生した。東京都の人気ラーメン店が同様の不衛生行為を自慢していたことが、読者からの情報提供で発覚した。問題視されたのは、昨年4月に大田区にオープンした「煮干しつけ麺 宮元」である。「最近手に入れた相棒」と称して、厨房に置かれた浴槽を撮影した画像を、店のブログに掲載していた。「店に住み込むなんで、もちろん風呂は厨房シャワー」(原文ママ)と記し、日頃から厨房で体を洗い流していることを宣言。「でも最近は寒くて耐えれずこいつを購入!」と書いている。(続きは探偵ファイルで)

配偶者の不貞を暴け!対象者の意外な行動に探偵はどう動く!?

今回は、対象者の意外な行動に喰らいついて離れなかった探偵の話です。最近、夫の様子が怪しいということで、奥さんからご主人の行動調査を依頼され、埼玉県の某所で連日長時間の張り込みをしていました。そんなある日、勤務を終えた対象者が大宮駅まで移動し、窓口で新幹線の切符を買っています。行き先はどうやら長野のようです。この日は奥さんが3歳になる息子さんを連れて、実家のある山形に帰っていました。勤務後に対象者も山形に向かうと聞いていたので一瞬戸惑ったものの、探偵も即座に同じ車両に乗って尾行を継続。そして、別働隊として待機させていた車両班に長野に急行してもらうよう、手筈を整えます。(続きは探偵ファイルで)
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世界の果てで、車に乗る男

カシラー、カシラー、御存知かしらー こんな、ナレーションで始まるアニメが昔、有ったらしいです。少女革命ウテナとかいう作品らしいですが、全篇宝塚みたいな感じで流れる、なんてゆーか・・・その、耽美的なアニメであったそうな。なんで冒頭から宝塚とか意味不明な切り出しをするかというと、読者さんから『耽美を表現してください』という、四次元スープレックスなリクエストが有った為、編集部でアタマ悩ませた結果がその作品中で出てきた、コレに辿り着いたわけです。つまり・・耽美を表現してください→耽美って、何よ?→そういや、そんなアニメがあった(続きは探偵ファイルで)

侵入された福山雅治マンション、警備体制に不備?「通常、コンシェルジュに合鍵は……」

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 福山雅治の住むマンションのコンシェルジュが、合鍵を使って部屋に侵入した事件で、芸能記者たちがガッカリしている。報道陣の間では特定できていた新居から引っ越すことは間違いなく、「転居先を探すのに、また苦労する」というわけだ。問題のマンション前には福山ファンとみられる見物人も現れ始めており、「すでに夫妻は自宅に出入りしていない状況」と週刊誌記者が明かす。 「これまでもソックリさんの影武者を用意して、カムフラージュ用のマンションや車まであったほど福山はプライベートを隠すことに力を注いでいましたから、次はさらに手の込んだ形で新居に入るでしょう」(同)  もっとも、マスコミよりも災難なのは当の福山だ。まさかコンシェルジュに裏切られるとは思わなかったはずだが、不動産評論家の坂本和雄氏によると「事件のあったマンションは、あまり質の良い管理体制とはいえない」という。 「一概には言えないところもありますが、本来、セキュリティがしっかりしているところは、コンシェルジュが合鍵など持ち出せません。管理人とコンシェルジュを分けて、合鍵は警備重視の管理人のほうが鍵のついたボックスで管理したりするんです。クリーニングや宅配便などの日常サービスを補助するコンシェルジュは、こうしたことにはノータッチ。管理人は企業に長く勤めてきた元サラリーマンで年配の男性が多いのですが、コンシェルジュは主婦のパート仕事だったりするので、正直、セキュリティ面をコンシェルジュに任せないほうがいいんです。自然災害や住民に事故があったときの緊急対応などを、時給で働くパートに任せるのは無理がありますから」(同)  福山といえば、以前も同じマンションに住む元オセロの中島知子が引きこもりの洗脳騒動を起こして記者たちを集めてしまい、転居せざるを得なくなった過去がある。当時のマンションは警備が厳重で、女性誌の記者がピザ店員に扮して出入りしようとして変装がバレ、警察を呼ばれたこともあった。 「私生活を狙われる芸能人の方々は、警備体制に気を配って物件を決めたほうがいい」と坂本氏。 「以前、目黒区でコロッケさんら複数のタレントが住んでいるといわれたマンションでは、コンシェルジュの女性が記者に内部情報を流して情報料をもらっていたなんて話を聞いたことがあります。私がアドバイスするなら、芸能人が多数入居するマンションは、話が漏れやすいので避けることですね」(同)  一方、マンションを複数所有するオーナーでもある作家・影野臣直氏は「管理する側からすれば、今回のような前例を作ってしまったのは大問題。福山さん側は、コンシェルジュを雇った管理会社に、損害賠償請求をしたほうがいいと思う」と語る。  そこで、転居を余儀なくされる福山の所属事務所にその件について聞いてみたが、担当者不在で回答はもらえなかった。結婚して人気急落といわれる福山にとっては、しばらく落ち着かない新婚生活となりそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)