嵐の“笑顔”に癒やされたい! 大判フォトカードも封入『嵐 スマイルコレクション』

嵐の“笑顔”に注目! 日本中で愛される嵐、5人の笑顔を、「スマイルストーリー」とともにピックアップ。
特典としてメンバーの大判(A5判)フォトカードも封入!(全4種類のうち1枚)

嵐の“笑顔”に癒やされたい! 大判フォトカードも封入『嵐 スマイルコレクション』

嵐の“笑顔”に注目! 日本中で愛される嵐、5人の笑顔を、「スマイルストーリー」とともにピックアップ。
特典としてメンバーの大判(A5判)フォトカードも封入!(全4種類のうち1枚)

Fカップグラドル佐山彩香が水着で爆走!?「じろじろ見られて……」

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 グラビアアイドルの佐山彩香が、23昨目のDVD & BD『恋のガイダンス』(竹書房)を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  2月に都内スタジオで撮影したという本作。今回はスタジオでじっくり撮影できて、満足のいく仕上がりになったという。気になる内容についても聞いてみた。 ――内容を教えてください。 「私が先生の役で、生徒の男の子と秘密の関係になるという物語です。彼が私の家に遊びに来たり、マッサージをしてもらったりしています!」
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――恥ずかしかったシーンは? 「真冬なのに井の頭通りで、水着でランニングしました(笑)。トラックの運転手さんが、ガン見してました(笑)。通行人からもじろじろ見られて、恥ずかしかったです!」 ――セクシーだったシーンは? 「マッサージのシーンは、彼の友人も一緒に来たという設定で、4本の手で揉まれました(笑)。ラストのベッドシーンでの黒のレースの衣装と網タイツのシーンも、すごくセクシーになっています!」  この日の水着は、タイにプライベートで遊びに行ったときに、まとめ買いしたなかの1着だという。趣味のマラソンもトレーニングを欠かさず、週に1度は10キロほど走っているという。グラビアでもこのまま突っ走るつもりのようだ。 佐山彩香 オフィシャルブログ「aya chu」http://ameblo.jp/ayaka-sayama/

【エロメン☆タイム】月野帯人の笑顔満載! 強引な後輩に恋をして、押し倒されて、イチャラブセックス

 いつまでも恋していたい――そんな大人の女性のために作られたSILK LABOのオムニバスストーリー『Romantic album』。月野帯人と一徹が、年上女性と繰り広げる恋愛模様(もちろんセックスあり☆)を描いています。年下男性に興味のない女性でも目覚めるきっかけになり得るほど、胸キュン&股ジュンシーンがてんこ盛り! まずは月野帯人出演の「weak point」から見てイキましょう!

 アウトドア・ジム用品会社に勤める岩井潤子(井上綾子)と若本健吾(月野帯人)。岩本は、ツッキーの実年齢と同じく36歳という設定ですが、「数字を見ると頭がモヤモヤって……」なんて言っちゃうような頼りなさげな雰囲気です。一方岩井は39歳のバリキャリ女性で、会社ではお母さんのような存在なのだとか。

 そんなある日。岩井がひとりで残業していると、ふと婚活サイトの広告が目に止まり、何となーく相手男性の条件を選択してみるものの、あまりノリ気にはなれず一旦席を外します。その間に若本が会社に戻り、岩井のパソコンに目を向けるのです。戻ってきた岩井に対し、「身長175cm以上、煙草吸わない、体型は筋肉質……条件は僕にぴったりです。年齢も36ですし」と告げ、「明日僕とデートしませんか? ぶっちゃけ年収だけ条件に合ってないんですけど、今後頑張りますんで(笑)」と突然の猛烈アピール!

 もちろん岩井は動揺しっぱなしです。しかし、返事も聞かずに待ち合わせ時間と場所を伝えて「じゃ、明日」と去って行きます。ちなみに若本は「今後頑張りますんで」と言いながら敬礼ポーズを取るのですが、この後輩キャラ何なんですか? ずるくないですか? 案の定、岩井はドキドキですよ!!

 そして翌日。待ち合わせ場所手前の木に隠れている岩井。その姿を見つけ「おはよーございまーす!」と元気いっぱいに若本登場! 本当に36歳(笑)? そして合流するや否や「手繋ぎます?」なんて“ん?”という顔をして手を出しています。「だってデートでしょ?」ですって。結果繋ぐことはなかったものの、またしても岩井はドキドキ。

 その後も若本は、椅子に座れば「お腹空いてます?」と持参したおしぼり、コーヒー、パン、生ハム、サラミ、チーズを岩井に渡したり、さりげなく「あーん」と岩井にサラミを食べさせたり、バドミントンまで持参して一緒に楽しむという、完璧すぎる休日ほっこりデートを展開。公園を後にする時には、岩井から手を意識し始め(!!)、それに気付いた若本がサッと手を繋いじゃいます。2人は「楽しかった」と言い合い、また遊ぶ約束をして解散。健全なデートによだれが止まりません。

 そして1カ月後。自宅で寝込んでいる岩井のもとへ、若本が強引に「看病する」と訪ねてきます。「いろいろ買ってきたんです。この新作ヨーグルト美味しいんですよ、僕のも買っちゃった」と言ったり、岩井が寝ている間にゲームに集中し「ああっ!」と声を漏らす若本を見て、笑いながら「子供がいたらこんな感じなのかな」と漏らします。すると、ちょっとむっとした若本は、そのまま立ち上がりキス! 「嫌だな。彼氏……僕は彼氏になりたいんですよ。でも、今日はこのくらいにしときますね」と言い残して帰っていきます。強引かつマイペースな後輩に翻弄される岩井は、ドキドキしつつも若本を避けるようになるのです。

◎ツッキーのケラケラスマイル☆

 なかなか2回目のデートが実現せず、痺れを切らした若本は、ある日家の前で岩井を待ち伏せ。これ、ツッキーだからキュンとするやつですからね!!! 他の人がやったら通報されますからね!!! 若本を家に招き入れ、しっかりお互いの気持ちに向き合う2人。岩井が素直な気持ちを吐き出したことで、見事結ばれます。ここのキューンとするやり取りは、ぜひ動画でお楽しみくださいませ♡

 気持ちが通じ合った後の2人ったら、もう最高にラブラブで♡ まず抱き合いながら、

岩井「身体大きい!」
若本「岩井さんも華奢だな~」
岩井「そんなことないよ~」
若本「そんなことある(ニコッ)」

 し、し、しわわせ~!!! そして若本が岩井を押し倒す形でセックススタート。しかし、若本は唇→首元にキスをしているうちに、照れながらケラケラと笑い出します。これがまた妙にリアル! ずっと好きだった職場の上司との初セックスで照れないわけないですよね。にしても、愛撫中も挿入中も発射後も、事あるごとに笑う若本。作品の中で、こんなにケラケラ笑っているツッキーを初めて見ましたよ。というか、笑いながらセックスしているAVってかなりレアじゃないですか?

 “イケメン年下男性に、突然グイグイ口説かれて恋する気持ちを思い出す”という心も身体も潤う本作。恋の仕方を忘れた方、恋愛に消極的になってしまう方、ただただツッキーのケラケラスマイルを見たい方、オススメですよ!

中居の特番&『スマスマ』の猫特集も! 5月23日(月)のジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●SMAP

24:12~24:57 『Momm!!』(TBS系) 中居正広

【ゲスト・特番】
19:00~21:48 『中居正広のスポーツ! 号外スクープ狙います!』 中居正広
22:00~22:54 『SMAP×SMAP プレゼンツ「やっぱり猫が好きすぎて…」』(フジテレビ系) 稲垣吾郎

※『SMAP×SMAP』通常回は特番でお休み。


●TOKIO

5:50~ 8:00 『ZIP!』(日本テレビ系) 山口達也
8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
18:55~19:25 『Rの法則』(NHK Eテレ) 山口達也

※今週の『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK Eテレ/19:25~19:55/城島茂)は再放送

憲法も、人魚姫も、明治維新も童貞のおかげ!? 世界を動かした「童貞」たち『童貞の世界史』

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『童貞の世界史』(パブリブ)
「童貞」であること。それに対してどこか「不完全な人間」というイメージを抱く人は少なくないだろう。「まだ女も知らないくせに」と揶揄され、「童貞のまま30歳を超えると魔法使いになる」とバカにされる童貞たち。「童貞を捨てる」という言葉に象徴されるように、現在の日本社会では、童貞とはできるだけ早く通過しなければならない人生のステージとして受け止められているようだ。  しかし、そんな我々の固定観念を鮮やかに覆す書籍が刊行された。松原左京と山田昌弘による『童貞の世界史 セックスをした事がない偉人達』(パブリブ)には、世界中で活躍した82人の童貞および処女たちが列挙されている。本書の中から、童貞としてその生涯を閉じた偉人たちを見てみよう。 『純粋理性批判』『実践理性批判』などを記し、ドイツ観念論の祖とされるイマヌエル・カントは、その生涯を通じて童貞を守りぬいた人物。彼は生涯において2度恋に落ちているが、慎重過ぎる態度のために、結婚までに至ることはなかった。女性との社交も巧みで、求愛の手紙を受け取ったこともあるカント。その著作において「男性は女性なくしては人生の満足を享受することができない」と書いているにもかかわらず、ついに女性と親密な関係になることはなかった。カントの著作『永遠平和のために』は、国連憲章や日本国憲法の第九条にも影響をもたらした名著として知られている。そんな「永遠平和」という哲学は、童貞だからこそ考えられたものであり、世界中の童貞たちが誇りに感じるべき事実かもしれない。  また、『人魚姫』『醜いアヒルの子』などを生み出した童話作家・アンデルセンと、『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』、日本を代表する童話作家・宮沢賢治は、どちらも童貞作家であった。  アンデルセンは、何人かの女性に対して片思いの愛情を抱いたこともあり、自慰行為の記録を日記につけているところからも、性欲がない人間ではなかった。けれども、「デンマークのオランウータン」というあだ名がつけられるほど外見の魅力にとぼしく、また、内気で繊細な性格や潔癖で純粋な価値観も災いし、女性の心を捕まえることはできなかったという。一方、「私は一人一人について特別な愛といふやうなものは持ちませんし持ちたくもありません」「性欲の乱費は君自殺だよ、いい仕事は出来ないよ」と語った宮沢賢治は、その生涯にわたって徹底的に女性の存在を遠ざけた。だが、最晩年には「禁欲は、けっきょく何にもなりませんでしたよ、その大きな反動がきて病気になったのです」と述懐しているように、禁欲的な生活は、彼にとって苦しみにしかならなかったようだ。いずれにせよ、誰もが子どもの頃にその作品に触れたアンデルセンと宮沢賢治。2人の童貞作家の精神が、いまだに子どもたちの豊かな想像力を刺激し続けているのだ。  この他にも、ルネサンス期を代表する芸術家・ミケランジェロや、高杉晋作・伊藤博文・久坂玄瑞などを育てた吉田松陰、『サグラダ・ファミリア』のアントニオ・ガウディ、『国富論』を記したアダム・スミスなど、歴史を動かしながらも下半身を動かさなかった偉人たちは数多い。古代ローマ時代の英雄であるユリウス・カエサルは、武勇を重んじたゲルマン人の間に「いちばん長く童貞を守っていたものが絶賛される。その童貞を守ることによって身長ものび体力や神経が強くなるものと思っている。二十歳前に女を知るのは恥としている」という風潮があったと証言している。童貞であっても、豊かな想像力を育み、体躯を強靭にし、後世に多大な影響を与えることもできるのだ。  優れた業績の前に、童貞であるか非童貞であるかは関係がない。現代の日本において、童貞の価値が低いからといって、それをコンプレックスに思う必要は全くないのである。 (文=萩原雄太[かもめマシーン])

性同一性障害をカミングアウトする時 当事者と親が語る苦悩

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「LGBTの家族と友人をつなぐ会」のメンバーから率直な思いが語られた

 LGBTの人たちにとって心理的に大きなハードルのひとつとされるのが、自身の性自認について周囲に公表すること、いわゆる「カミングアウト」である。周囲の理解が得られるかどうか、そして親に受け入れてもらえるかどうか。生まれた時代や環境などによってハードルの高さはさまざまだが、偏見や差別に対する不安が全くないという人は少数派だろう。とくに、出生時の体の性と心の性が異なる「性同一性障害」(GID)の人たちの場合は、性転換手術をはじめとする治療を望む人が多いことから、カミングアウトされる側の親も少なからず戸惑いがあるはずだ。

 性同一性障害に関する研究を推進しているGID学会が、今年開催した第18回研究大会・総会では、NPO法人「LGBTの家族と友人をつなぐ会」が当事者団体として参加。FTM(身体的には女性であるが性自認が男性)の子どもを持つ6人の親が登壇し、子どものカミングアウトを家族がどのように受け止めたのかについて率直な想いが語られた。そのうちの2人と、FTM当事者である子どものエピソードを紹介したい。

■何か勘違いしているんじゃないか

 8年前、久しぶりに帰省した娘から性同一性障害を突然カミングアウトされたAさん(女性)。それまで、性同一性障害という言葉自体を知らなかったことから、動揺を抑えることに必死だったという。

「食卓の団らんの場が、カミングアウトによって一瞬で硬直しました。まずもって、性同一性障害という言葉が私の気持ちに入ってこず、ただただ娘の言葉が目の前を通り過ぎていくという感じでした。娘は男の子っぽい雰囲気ではありましたが、私自身がボーイッシュな女の子だったので何の疑いも持っていませんでした。そのうち、子どもが小さい頃、女の子として生活していた時の記憶が蘇ってくるのですが、フリルのスカートが好きだったとか、ケーキの絵を描いていたことを思い出して、『きっと違うやっぱり女の子だ、何か勘違いしているんじゃないか』という思いが頭の中を駆け巡りました」

 しかし、母親として娘の味方でいるべきと考えたAさんは、自身の戸惑いを隠して、本心とは裏腹の態度を取る。

「子どもがこういう大事な話をしている時には、親は子どもをしっかり受け止めなければいけないという自負だけはありました。娘がいろいろ打ち明けることに対して、『大変だったね』みたいなことを言うんですが、借り物の言葉を使っているような気がしていました。ただ、胸を切除するという話になった時、夫が『生まれ持った体にメスを入れるのは無茶じゃないか』と止めました。その時、子どもが『今の姿で長生きしたって意味はない。自分の納得するかたちで太く短く生きていく』と言ったんです。それを聞いて、この子は命をかける覚悟までできているんだということが伝わってきたので、やっぱりもう何も言えませんでした」

 親として子どもの心をつなぎ止めることを優先したAさんは、「女だろうが男だろうが、あなたがあなたであることに変わりはないんだから、何があってもお母さんはあなたの味方だから」と伝えたという。これだけ聞くと、懐が深く理想的な母親だが、Aさん自身はすぐには気持ちの整理がつかなかったそうだ。

■新しい価値観を授けてもらえたことを感謝

 ただ、娘のカミングアウトをきっかけに性同一性障害について詳しく知るほど、世の中の多様な側面に気付かされたとAさんは話す。

「娘から渡された性同一性障害の関連本を読み漁り、わからないことは娘に聞くなどして理解しようと必死でした。そうしたことを通して、私はこれまで世の中の上っ面しか見てなかったんだなと思いいたりました。この世には男と女しかいないという大前提の中で生きてきて、それを疑ったことがなかったわけです。それはどうも違うらしいぞと知りました。

 それからしばらくして、娘に『性同一性障害の当事者集会があるから一緒に行かないか』と誘われて赴くことにしました。そこには、若い方からお年寄りまで、FTMの方が100人近く集まっていらっしゃったのですが、そういう方々とお会いするのは初めてなので、心臓がドキドキして目のやり場に困ってしまいました。しかし、皆さんの話を聞くなかで、本当に悩んでつらい思いをしていて、生きづらさや苦しさを抱えていて、中には言葉を失ってうずくまってしまう方もいらっしゃいました。その姿を見て、やっぱり胸がすごく痛みました。そして、その中に自分の子どももいるわけですから、心の底から『親が子どもを支えなくてどうする、私が守らなくちゃ』ということ、それだけは強く決意しました。私の中で当事者の方たちとの出会いは、それだけ劇的な出来事でした」

 その日を境に考え方が一転したというAさん。最後に「親にとって子どもが性同一性障害という事実は重いです」と本心を語った。

「親なら誰しも『どうしてうちの子が』と思うはずです。でも、ある時、娘が『きっと何か意味があるんだよ』と言ったことがありました。私もそう思ったんです。子どもが自分のセクシュアリティとまっすぐに向き合って、葛藤はすごくあるでしょうが、地道に人生を歩んでいくなかで、その意味は見つかってくれるんじゃないかなと考えています。今、子どもは社会人としてたくましく働きながら生きています。そんな子どもが誇りですし、自分自身も新しい価値観を授けてもらえたことを感謝しています」

■毎日女の子の着ぐるみを着て生活している感じ

 現在、20歳の専門学生Mさん(FTM)は、6年前、中学2年生の時に初めて母親にカミングアウトした後、18歳で乳房の切除とホルモン治療を実施したという。母親のKさんとともに登壇し、それぞれの立場からカミングアウト当時のエピソードが語られた。

「中学2年生の時、周りの友人が恋人を作りはじめるなか、何の違和感もなく女の子を好きになり、初めて女性のパートナーができました。毎日女の子の着ぐるみを着て生活しているという感じはありましたが、自分が同性愛者でレズビアンだとか、性同一性障害だとは考えたこともありませんでした。女の子を好きになること自体もおかしいと思うことはなくて、自分が普通だと思っていました」(Mさん)

 当時を「幸せな学校生活を送っていた」と振り返るMさんだが、女の子と付き合っていることが、学校や地域でうわさになりはじめたことで、気持ちにも少しずつ変化が生じるようになったという。

「自分が女の子と付き合っているという話が母の耳に入ったようで、ある日、母からメールが来ました。『女の子として女の子が好きなの?』という一文でしたが、自分は『違う』と返信しました。続いて『男の子として女の子が好きなの?』という質問が来ましたが、当時、自分が男性だと言い切れなかったのですが、自分が女性であるということが嫌なのは確かで、女性であることを受け入れられなかったので、『うん』とだけ返事をしました。今考えれば、これが初めてのカミングアウトだったと思います」

 それからも母親のKさんとメールでのやり取りが続くうちに、「親友として好きなんじゃないの?」と否定的なことを言われたMさんは、自分は人と違って悪いことをしているのかなと思うようになったという。

「周りの皆が普通に生活して恋愛しているなかで、自分だけが思い通りにならなくて、正直消えたいなと考えることもありました。ただ、当時はカミングアウトされた親の気持ちは1ミリも考えていませんでした。とにかく自分の『好き』という気持ちを否定されたことが、悲しかったし苦しかったし腹が立っていました」

■子どもにとっては打ち明けられる親じゃなかった

 では、その当時母親のKさんは、子どものカミングアウトをどのように受け止めていたのだろう。

「私は、きっとMは今まで男の子とばかり遊んでいた子なので、初めてできた女の子の親友に対する感情を、恋愛の『好き』と勘違いしているんだと思いました。何とかその勘違いに気付かせなきゃいけないと必死でした。ただ、ちょうど反抗期だったので口もきいてもらえず、本人が家にいる時間も短かったので、唯一メールでやり取りを続けていました。カミングアウトされた時にお互いに全てを話したというよりは、私としては変わるかもしれないという気持ちを持ちながら、納得できるまで毎日毎日メールでやり取りをして、それを1年ほど続け、時を重ねて受け入れ態勢を作っていきました」

 そうしたやり取りを経て、Mさんが中学の終わりを迎える頃、性同一性障害に対するKさんの理解は深まっていった。

「それまでに関連本を読んだり、ネットで情報を得たりしていましたので、性同一性障害についてある程度の理解に達していました。そこで、高校に入学するタイミングで男の子として扱ってもらえるように、『改名してみてはどうか』と言ってあげることができました。しかし、Mはその時『中性のままでいい』と言ったんです。それを聞いて私は、『子どもの気持ちが揺れているということは、本当は性同一性障害ではなかったんじゃないか、やっぱり男ではなかったと思っているのではないか』と受け取ってしまったんです」

 だが、Mさんが改名をせずに中性を希望した背景には、深い苦悩があった。

「じつは、Mは『自分はこの先本当に男として生きていくことが本当にできるのか、できるとしても何をどのようにすればいいのか』ということで全く先が見えなかった、だからあやふやな中性のままでいいと思ったそうです。同年代の子は高校受験について悩んでいる時に、私の子どもはこれから生きていけるかどうか悩んでいたわけです。私はできることならすぐに気づいてあげたかったし、大丈夫だよと声をかけてあげたかったなと思いました。ただ、子どもにとっては、その時は打ち明けられる親じゃなかった。今でも至らなかったと思っています」(Kさん)

 その後、高校に入学したMさんは、治療ができることを知り、当事者に出会って生きる希望や明るい未来を想像できるようになったという。カミングアウトから3年ほど月日は流れていたが、高校2年生の時にホルモン治療と胸の切除の手術を受けたいと母親に打ち明けた。その時のことをKさんはこう振り返る。

「健康体にメスを入れることや、人工的なものを体に入れるということは、親として賛成できるものではありませんでした。ですが、なんとなくそれまで考えないようにしていた治療に直面して、私はあらためてカミングアウトの重さに気付きました」

 最終的にMさんは18歳で乳房を切除、ホルモン治療を始めたが、そのことについてKさんはこう語る。

「未成年で手術や治療をさせたということについて、賛否両論あるはずです。もちろん私の行動や考えが正しいわけでもありません。ただ、誰のせいでもないのに子どもが悩み苦しむ時間を、少しでも短くできてよかったと今は思っています」

 AさんもKさんも、ところどころ声を詰まらせながら、母親の葛藤について告白していた姿が印象的だった。何よりも子どもの幸せを一番に願いながらも、性同一性障害についての理解と知識が乏しかったがゆえに、すぐには受け入れられなかったことについて悔やんでいるようにも感じられた。当事者の苦悩は計り知れないが、親も同じように苦悩する。男女二元論が当たり前の世界で生きてきた人であればなおのことだろう。

 しかし、子どもと真摯に向き合い、正しい理解と知識を備えることで子どもの心に寄り添うことができ、信頼関係も揺るぎないものになる。そして、その親子間の信頼こそが、人よりも生きにくさを感じがちな性同一性障害の子どもの心の支えになるのではないだろうか。
(末吉陽子)

育児の株価を上げるために、「nina’s」で改心を叫ぶ元夜遊び系アーティストママたち!

<p> ママたちが2カ月に1度、熾烈なオシャレバトルを繰り広げる「nina’s」(祥伝社)。今号より新しく始まった連載からレビューを始めたいと思います。昨年6月に長男を出産した森三中・大島美幸の夫で、放送作家の鈴木おさむ。分娩の一部始終をバラエティ番組で放送して賛否を呼んだことも記憶に新しい夫婦が、「nina’s」へと進出してきました。連載は、「鈴木おさむが育児をしながら使って良かったもの、サービスなどを勝手に紹介して★をつけさせていただきます」ということで、初回は電解アルカリ洗剤「超電水クリーンシュ!シュ!」と写真スタジオ「フォトスタジオ モクモク」の2つをピックアップ。「いや、なんで水がこんなにすごいかわからないけどね、お掃除好きなうちの妻もお手上げ中。僕の中では友達以上恋人未満の存在!」「今日の写真のすべてを音楽とともに見られて、お父ちゃん、泣きそうになる。なんか手作業感。これがいいんです」と、それぞれの商品にパパの目線でコメントを寄せています。</p>

「中国産“人肉缶詰”に気をつけろ!?」アフリカ版東スポによる独占スクープの真相とは……

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中国産の人肉缶詰の報道を伝える「KACHEPA」紙の1面
 アフリカ南部にあるザンビア共和国のタブロイド紙「KACHEPA」が、「中国がアフリカに人肉を食わせる」というショッキングな見出しのニュースを1面で掲載。そこには、吊るされた肉の塊の中に人の形をしたものが写っている写真も掲載され、読者に衝撃を与えたと、香港の日刊紙「東方日報」5月19日付が伝えた。 「KACHEPA」によると、中国で働くザンビア人女性が現地の牛肉加工工場の面接を受けたところ、その工場では人肉を使って牛肉の缶詰を作っていることを発見。しかも、それらの缶詰がアフリカ南部の国々向けの輸出品であったのだという。  その女性は「どうしてアフリカの人たちに対してこんなことをするのか、理解できない。中国の人口が増えて、死体を埋葬する場所がなくなったからかもしれないし、もしかしたら貪欲なだけかもしれない」とコメント。工場の写真を自身のFacebook上にもアップして、「知らないブランドのコンビーフには手を出さないで」と呼びかけている。  果たして、これは事実なのか? すると、海外のウワサ話や都市伝説を検証するアメリカのサイト「Snopes.com」がすぐさま、この報道はガセだと指摘。新聞に掲載されている死体の写真は何年も前からネット上に流れているもので、2012年に発売されたゲームソフト『バイオハザード6』のPR用写真だとしている。  また、この記事を掲載した「KACHEPA」紙も、現地ではゴシップ紙として知られており、そもそも「KACHEPA」という言葉は、ザンビアの言葉で「うわさ、デマ」といった意味なのだという。
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人肉缶詰工場の写真とコメントをアップした女性のFacebook。すでに2万6,000人以上の人がシェアしている
 というわけで、日本でいえば「東スポネタ」的なニュースだったわけだが、この報道に対して黙っていられなかったのが、現地の中国大使館。「これは悪意のある中傷で、到底受け入れることはできない」と、怒り心頭のコメントを発表している。  これら一連の騒動の原因について、中国事情に詳しいライターの吉井透氏はこう推測する。 「一説には、アフリカ全体で100万人の中国人が暮らしているといわれています。その多くは田舎からの出稼ぎで、中国の安い粗悪品を輸入して現地で売って儲けている。また、中国政府が援助と称して現地のインフラ建設を請け負っていますが、中国人労働者を大量に連れてきて工事させるため、現地の人たちが仕事で潤うこともなく、しかもその工事がお粗末で、完成した途端に壊れることもしばしば。中国人たちは儲けた金は中国に送金してしまうため、現地の経済にまったく貢献しないなどということもあり、アフリカ各国で中国人は鼻つまみ者になっています。こういったことが積み重なって、今回のようなデマが流されたのではないかと考えられます」  こんなヨタ話でもまことしやかに語られてしまう裏には、現地中国人の素行の悪さがあるようだ。 (取材・文=佐久間賢三)