刺身にはできないけど、焼きイカにも海鮮丼にもできない……でも函館庶民に欠かせないイカの正体は?

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本店のショーケースには、やっぱり『イカようかん』が真ん中に鎮座している。
 海の幸に恵まれた函館で、誰もが認める最も美味しいもの、それは“イカ”に違いない。以前インタビューした函館出身のすすきののヘルスの女のコは、 「札幌に来てからイカがマズくて食べられなくなったの(泣)」  と嘆いていた。それほど、イカは函館市民にとって欠かせない新鮮な味なのだ。しかし……。
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パッと見、棺桶に入ったバルタン星人みたい。たんなるおもちゃにも見える。
 こちらのイカもまた、函館市民にとって客をもてなすときには欠かせないアイテムだという。タクシーの運ちゃんに聞くと、 「函館市民は皆一度は食べたことあるさー。他の地方からのお客さんが来ると、冗談で食卓に出したりね~(笑)」  そう、教えてくれた。その“イカ”がこの『いかようかん』なのだ。  テカテカと半透明に輝くクリアコートは、プルプルのようかん生地。その中身は、背骨の様に真ん中に入っている求肥を、コーヒーを混ぜ込んだ餡でくるんでいる。問題は、果たしてうまいのか?
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胴を真ん中から切ると、皮の下には餡、そして中心に求肥があるのがわかる。若干目が血走っている。
 何はともあれ、早速さばいてひとくち食べてみると…。  う~ん、決して悪くはないが、「うまい!」と絶賛するほどでもないような気がする。飲んべえの筆者には、ホンモノのイカの方が美味しく感じられた。  ちなみに、柳屋本店以外では要予約ということだが、変わりダネの函館みやげとしてお茶請けには、味も話題もちょうどいいようで。
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箱を開くと函館の夜景が広がり、その横にイカが飛び出す仕組みになっていて、ちょっと楽しい。
函館 柳屋『いかようかん』1100円(税別) インパクト ☆☆☆ 味     ☆☆ 店(本店) ☆☆☆ (写真・文=よしよし)

松潤モノマネするなら必読! 『ミニマム嵐8 松本潤』発売中

文庫判/64ページ/オールカラー/シュリンク加工済み

大好評シリーズ・第8弾!メンバーひとりひとりにスポットを当てた嵐のソロ・バージョンフォトレポート。

主演ドラマが絶好調な松本潤の魅力溢れるフォトコレクション

人気急降下が報じられる福山雅治、降って湧いた「ファン侵入」騒動の争点

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

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思い込みと願望を排除して考えてみよう

◎騒動の真相
 福山雅治の自宅に中年女性ファンが侵入。妻・吹石一恵が1人で発見し通報。ケガ等もなく無事とのことで一安心であるが。

 しかしこの侵入女性、まだ捜査にも浮上してない段階で、何の根拠もなく「ファン」て報道されてるけど。「単なる泥棒」という可能性もあると思うのだが。

ゲイの毒舌精神科医がお悩み解決! 読んでおきたい『ツレうつ』以降の「うつ病」マンガ

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『夫婦で鬱るんです』(少年画報社)『アンタたち治るわよ!-ゲイ精神科医が心の病をぶったぎり』(講談社)
 作者の実体験を赤裸々に語るコミックエッセイの中でも、「うつ病」をテーマにしたマンガを目にすることが多くなりました。最近では特に、田中圭一先生がうつ病からの脱出に成功した人たちをリポートするコミック『うつヌケ~うつトンネルを抜けた人たち~』(https://note.mu/keiichisennsei/n/n825d9e612277?magazine_key=m1e241522cab9)が話題になっています。 「うつ病」マンガが増えているのは、なんといっても、ドラマ化・映画化もされた、細川貂々先生の『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)の功績でしょう。かつては、精神疾患をマンガのネタにするのはある種のタブーとされていましたが、『ツレうつ』では重くなりがちなテーマを、かわいらしい画とユーモアで明るく描き切っています。「うつ病」マンガのハードルを下げ、後に続く作品を生み出す土壌になったといえます。 「うつ病」マンガが注目を集めるのは、15人に1人はうつ病といわれるほど身近な病気になってきていることが起因しています。実際、僕の周りを見渡しても、近親者・友人・知人にうつ病の経験者が多数おり、決して他人事ではありません。というわけで、今回は「うつ病」マンガの中でも、ひときわ個性を放つ2作品をご紹介します。 ■『夫婦で鬱るんです』(少年画報社)  ホラーコミック作家・稲垣みさお先生によるうつ&育児体験記です。この作品のすごいところは、新婚3カ月で稲垣先生がうつ病にかかり、その後に旦那さんが躁うつ病にかかり……しかも、先生のおなかには赤ちゃんが! という「マンガかよ!」と突っ込みたくなるほどにエクストリームな状況になっているところです。  最大の見どころは、陣痛に追い詰められた先生が、「生まれるって言ってるだろーがっ!!」と、うつでダウンしている旦那を蹴り飛ばし、旦那に車を運転させて病院に直行するシーンです。人間、やればできる。まさに火事場のバカ力です。  無事出産後も、修羅場は続きます。ただでさえ大変な赤ちゃんの世話ですが、両親共にうつ症状でフラフラ、それを尻目に超ハイテンションで暴れる赤ちゃん……。なんという地獄絵図。  さらに旦那さんはうつが悪化し、仕事を始めても1カ月も続かない毎日で、収入がピンチ!などなど。無理ゲーすぎる試練が次々襲ってくる稲垣家から、目が離せないマンガです。  また、この作品のテーマが「うつ病でも、妊娠・出産・育児は可能です!!!」となっている通り、非常にリスクが高いといわれている妊娠中の抗うつ薬使用についても、服用量を調整しながら無事に出産されているのは貴重な事例といえるでしょう。 ■『アンタたち治るわよ!-ゲイ精神科医が心の病をぶったぎり』(講談社)  こちらは、ゲイの精神科医Tomy先生と、漫画家はじめ先生による合作。ゲイの精神科医という時点で相当キャラが立っているのですが、相談に来る患者さんたちの悩みをオネエ言葉と毒舌でガンガン解決していく「元気の出るうつマンガ」です。  うつがどうこう以前に、まずTomy氏のキャラが相当濃いです。一人称が「アテクシ」なのもなかなかのブッ飛び具合ですが、Tomy氏のパートナーで同じくゲイの精神科医ジョセフィーヌ氏がほぼレギュラーで登場し、ゲイカップル2人でキャッキャウフフしながら悩みを解決していきます。  なにしろ本題に入る前に、いきなり2人の馴れ初めが(ゲイバーで出会って、その日に合体とか)描かれているあたり、うつ病マンガの中で、本作がいかに特殊な雰囲気なのか、おわかりいただけるのではないでしょうか。  そして、相談に来るイケメン男性患者には、もれなく「Tomy’sサーチアイ」が発動。  26歳の男性会社員の相談に対しては、 「あーん、いーわー、若い男にすがられるってカ・イ・カ・ン」  32歳の男性エアロビインストラクターには、 「モテ筋…いいオトコ!」  うつ症状を発症している娘の相談に来た父親にも、 「老けてもいないけど脂ぎってもいないわね! アテクシ若いのが好みだけど、こういうのもアリだわ」 ……そんなん言われたら、かえってうつが進行するわ! と思わず突っ込まずにいられないほど、オネエキャラが徹底されています。ちなみに、うつ病だけではなく、躁うつ病、新型うつ、アスペルガー障害、ボーダーライン、パニック障害などなど、うつ病と一緒に語られやすいさまざまなメンタル系疾患についても取り上げられており、その解説も明快で、さすが精神科医! という内容になっています。ただ……解説は、ことごとくオネエ言葉なんですけどね。  というわけで、今後一層ニーズが高まりそうな「うつ病」マンガを2作品ご紹介しました。読んでみると、自分には全然関係ないと思っている人でも、いつ自分や家族がかかってしまうかわからないということを、あらためて痛感しますね。読んでおいて損はないジャンルです。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>)

強制わいせつで東大生5人逮捕、それでも被害女性を「軽率」と責める声は狂っている

 先日、5月11日に新聞報道された<わいせつ容疑で東大生逮捕>という事件をめぐり、異様なコメントがネット上に氾濫していることについて疑義を呈した。

■強制わいせつ被害を訴えた女性が「気をつけなきゃ」「通報するなんて男が可哀想」と貶められる日本、未だに。

 この事件はその後、さらなる展開を見せている。警視庁巣鴨署は19日、強制わいせつの疑いで、いずれも東大生の22~24歳の男4人を逮捕。事件の逮捕者は計5人となった。容疑は、5月10日の夜~深夜にかけて、男らの1人が住むマンションの一室で、21歳の女子大生の服を脱がせて胸や尻を触った疑い。被害に遭った女性は部屋から逃げ出して110番し、駆け付けた巣鴨署員に保護されたという。最初は池袋の飲食店で飲み、そのマンションには男性5名、女性2名がいたとみられる。

同署によると、19日に逮捕された4人のうち3人は容疑を否認、1人は「計画性や悪意があったわけではないが、罪になるなら仕方がない」と供述しているという。11日に逮捕され実名報道された男は、当初は否認していたが現在は容疑を認めているそうだ。

 前回、この事件報道がYahoo!ニュースに転載され、そこについた700件以上のコメントがどのようなものだったかを拾った。多くが逮捕された東大男子学生を「その気にさせられちゃったんだな」と擁護し、被害者に対して「そんな時間に男の部屋に行くほうが悪い」と注意を促すひどいものだった。そして新たに4人もの逮捕者が出たことを報じる記事に対しても、なお“被害女性に”注意喚起するコメントが多数書き込まれている。Yahoo!ニュースのコメント欄から再びピックアップしてみよう。今回は記事事態に約5000件のコメントがついた。

___

「胸や尻を触っただけで済んでいるはずが無い!と思う人多数」
「部屋に行くほうも行くほうでは??」
「乱交パーティのつもりだったのかね? いずれ中途半端なノリだったんだろうなあ」
「確かに男側は悪いが、女側にも問題があったのではと思ってしまう。ほいほい男と同じ密室に入って、しかも酒飲んでる状態でしょ。節操がないのはお互いじゃないかね」
「お酒が入ってて、男の家に行くもんじゃないよね、、、」
「なぜ部屋に上がるの?」
「酔った状態で男の部屋に行く方ももうちょっと危機感持ったら? しかも男の方が数が多い状態で深夜に」
「いや~、でも普通家に行くか?? 女の子も気をつけなきゃダメでしょう」
「今の若い男がみんな草食だと思ってると危ないよ」
「男側が悪いけどさ、最近の女の子たちは警戒心が低すぎやしないか?」
「どっちも 節操が無さ過ぎる。あまりにもお粗末過ぎる 親は何を教えてきたのでしょうか?」
「女性もどうかと思うよ」

まだまだ、ある。

「午前0時過ぎに女子学生が男の人の家にいるってことが、はしたないと思ってしまう。古い考えかもしれませんが…」
「男のマンションに行く女性もどうかと思うの」
「男女が同じ部屋で飲酒すれば何が起こりうるか。若いとあまり気にしないものかもしれないけど、女の子の方が自分の行動にもっと自覚を持たないと。男の方もしょうもないけど、女の子に全く問題が無いとは言えないでしょ。もし自分の娘だったらひっぱたいてる」
「どういうテンションだったのかは知らないけど、夜に飲み会やっててマンションに移動したんなら女側にも問題はありそうだけど」
「まあ、どういう結果になるか分からない程オツムが弱い女なら仕方ないけど普通その気がないならマンションに行かないよね、例え酔ってても」
「男の部屋で酒を飲むと言う事は、男がムラムラしてくるかもしれない。くらいの気持ちでいた方が良い」
「東大生は論外だけどこうやってマンション行っちゃう女性も俺は好きじゃないな」
「女の子の方、怖い思いしたのかもしれないけど、そもそもほんとにそういう被害にあいたくないなら、のこのこ男ばかりの家に行くのもどうなのかなと」
「ついていく女子学生も問題がある。男子は気を付けないといけないよ」
「これは同意と思われても仕方ないでしょ…女の子も落ち度あり。ただ、最近は結構男の家に平気で上がる女の子多いよね。時代なのかな…」
「もし家に来たら、触るかも知れないけど来ます? って聞いて、同意もらってそれを録音しとかないといけない世の中になりました」
「東大生をかばうつもりはないが女側もあやしい」
「ダメよダメよも…ってなんかあったよね? これも、後に訴えられたら、罪になるんだ!!」
「深夜にお酒飲んだ状態で男の人の家行っておいて、よく訴えたよね。何もなく帰れるほうが奇跡だと思う。っていうか、行くってことはその気があるって男の人は受け取るでしょ。車乗るのも警戒するのが普通だと思ってたけど」
「和解金狙いじゃねーの? とかだったら怖いね!」
「どういう流れだったか、だよね 女性が明らかに嫌がっているなら、罪だけどさ そうじゃない流れの時ってあるわけじゃん もし、後出しで警察に届けていたなら、話は違う」
「夜に男の部屋に行く方もおかしいのでは」
「男も悪いが、部屋に行く女性も多少の期待感があったのでしょう。警戒心があれば普通部屋には行かない」
「下手なコメントは出来ないが、記事を読んだ感じでは女性の方にも落ち度があったように思う」
「これが本当だったとしたら、触られただけでむしろましだったと思う。普通、男性5人の酔っぱらいのところにのこのこついて行く???」
「お酒が入った状態で男の部屋にお邪魔する女子もどうかと思う けどだからって襲っちゃダメ!」
「女性も防ぎようがない事件にあったならかわいそうだがそうでないなら自己の問題もあるわな」
「確かに男が悪いんだろうけど、そんな時間に男の部屋に着いていく女性も気をつけないと。芸能人がホテルから出てきたところを写真撮られて『何もしてません』、『友達です』って、世間が認めないのと同じようなものになりかねないのでは?」
「そんな状況に女性自身が行くのもどうだか。いつもこういったことがあれば女性は弱者の立場で報道されるますよね。女性側にも軽率な部分があったような気がする。個人意見ですが…」
「その気がないなら男の部屋までいくな」
「知らない男性についていくのがおかしい」
「30年まえなら ついて行った 女も悪いって言われたのにな 法律逆手にとって 自分の落ち度を考えない女性もどうかなぁ 法律の限界だね」
「知りあったばかりの男の部屋に しかも、男が複数、いけばそうなる危険があることを知るべき。おそらく東大生というのも安心材料になったかも知れないが所詮、男と女」
「女性にも問題があるなぁ」
「合意のうえだったんじゃないの。でも、合意でも、そういうことするなら、1対1じゃないとダメだね」
「飲んだくれて男の部屋に安易に上がり込む女子もどうかと思うけど・・・」
「女性も自分で身を守る方法が色々あったのでは? こういう事件でいつも思うのは双方に責任があるとつくづく思う」
「お酒に酔った勢いで悪ふざけが過ぎただけで、厳重注意レベルで済みそうな内容だが『逮捕された』となると穏やかじゃないね。この本文だけじゃ事件性が伝わらない」
「1対1なら問題にならなかったのでは」
「ついていっちゃダメだろう。自分が誘発することになるって考えないのか」
「情報が乏しいのでわからないが、この話だと女性にも問題アリでしょ。それに便乗した男は論外だが……」
「そんなとこに行けば、そういう事が起こることくらい予想できないのかね? のこのこついて行く女子大生側にも問題があると思いますが…」
「もうこれはどんまいとしか…。やってよしの場面だったと思うけどねぇ」
「お酒もはいってるし、女性は自分ひとり そんな事されると思ってなかった…考えもしなかった は理由にできないと思う。怖かったと思うけど、彼女も反省しないと」
「女の子が酔って男性の家に深夜に行くってそれなりの覚悟や期待があったんじゃないの? それを訴えるって女性の親だったら恥ずかしいんじゃない?」
「午前0時に男の部屋に行く女子もしょうもないねえ、、、」

___

 読んでいて気分が悪くなった読者には申し訳ない。これでも全体の30分の1程度である。セカンドレイプの嵐だ。芸人でマッサージ店経営者の楽しんご(37)も、この事件報道に対してTwitterで「お互い了承済みでしょ!のこのこついてく女も悪い」と書いた。その投稿に、賛同のリプライがいくつか送られていた(現在は投稿が削除されている)。

 私は女性だが、こういう社会に今、生きているということが、心から恐ろしくなった。

 ここから読み取れるのは、女性は男性にとって「レイプを誘発する因子」であって、そこに存在するだけで「男を惑わせる悪しきもの」であり、ゆえに「男に勘違いさせないよう女性が努力すべし」という筋道だ。男は女のせいでレイプを犯し、女のせいで逮捕されてしまう、かわいそうな生き物だとでもいうのだろうか。

 先日、韓国でもひどい事件があった。繁華街・江南(カンナム)にある多くの若者が利用するカラオケ店(飲酒・喫煙禁止の施設だという)で、夜、恋人と来店していた23歳の女性が、面識のない34歳の男に殺害された。犯人はトイレに潜み、“女性の利用客”が来るのを待ち、そして犯行に及んだ。その犯行動機は『女性嫌悪』。被害女性に、ではなく、不特定多数の女性たちからバカにされ蔑まれていると思い込んでいたのだという。つまり被害者はたまたま“女性だった”がために殺され、男性客は何度そのトイレを利用しても殺されなかったわけである。

 信じられないことに、この事件に韓国のインターネットでは「被害女性が悪い」「よくぞ女を殺してくれた」「夜遅くまで遊んでないでさっさと帰ってれば殺されなかったのに」「夜遅くにほっつき歩くビッチ娘」といった罵詈雑言が並んだ。この事件報道と一部のあまりにひどい反応を受け、あるネットユーザーがTwitterで、「女性暴力・殺害には社会が答えなければならない」「江南駅10番出口に一輪の菊の花とメモ1枚を書き込み被害者を追悼しよう」と呼びかけ、江南駅には「あなたはわたしだ」「二度とこのような事件が起きてはならない」等の追悼メッセージを綴るポストイットが数え切れないほど貼られた。女優のカン・イェウォンは19日、Instagramにこの追悼現場の写真をUPし「一体なぜこんなことが…被害者は一人の女性、犯人は一人の男性だが、私たちすべてが犠牲者にもなりえるため、個人の問題として片付けるにはあまりにも事が重大です。故人の冥福をお祈りします」と投稿している。

 翻ってここ日本でも、状況はさして変わらないのではないか。

 女性が夜中に出歩いていても加害してはならない。女性が夜中に外出しているのは、男を誘うためではない。女性が薄い衣服を着て肌を露出していても、「触っていいですよ」の合図ではない。女性が男の部屋を訪れても、「セックスしたいです」と誘ってはいない。すべて言葉による意思の確認が必要である。合意なき性的接触は加害である。酩酊していたり、拒絶しているにもかかわらず、その女性の衣服を脱がせ、胸などに触ることは「加害」であり犯罪である。こうしたごくごく当たり前の、基本的なことが、周知されていない。これはもしかして、全世代の男性に向けて、「女性には人権がある」そして「セックスとレイプは異なる」などを含めた性教育をおこなう必要があるのかもしれない。

 最後に、強姦被害者を「もっと気をつけろ」と貶める思考は、強姦そのものを許しているのと同じだ。たとえ真夜中に、性的魅力に溢れた女性が全裸で公園のベンチに座っていても、そしてその女性が「自分に犯されたがっている」ように見えたとしても、遭遇した男性は襲ってはならない。警察に通報するべきだ(そうすれば美人局被害も減るだろう)。前回も書いたように、その女性は公然わいせつ罪で逮捕されるかもしれないが、彼女を襲う者がいたとしたら、それはその者の罪だ。決して「仕方ないこと」ではない。エロマンガやAVと現実は全然違う。

(水品佳代)

清原和博被告初公判、3,769人の行列に“誰か”がいた!? 麻取捜査官、組対刑事が周囲をウロウロ……

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 抽選倍率は188倍、3,769人の傍聴希望者が並んだ列を凝視するスーツ姿の者たちがいた。5月17日、その黒山の人だかりとなった日比谷公園に近い東京地裁で、覚せい剤取締法違反(所持と使用)で逮捕された元プロ野球選手の清原和博被告の初公判があった。  朝9時30分から配られる傍聴の抽選券を求めて人々が前夜から列を作っていたが、それを眺めていたのが厚生労働省地方厚生局麻薬取締部、いわゆる「麻取」の捜査官とみられる人物だった。その顔を知っていた社会部記者が見つけて「報道陣に紛れて写真撮影もしていた。傍聴希望者の中から、誰かを探していたようにも見えた」と教えてくれた。
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 また、警視庁の暴力団などを取り締まる組織犯罪対策部、通称「組対」の刑事とみられる人物もおり、集まった人々に事件絡みの人間がいないかどうか見回っている様子だった。刑事にはその場で話しかけてみたが、「話せるわけがないだろう」と一蹴された。かなりの緊張感だ。  並んだ人数は、同じ麻薬事件で逮捕された女優・酒井法子の初公判(2009年10月)の6,615人より少なかったが、14年8月のASKA初公判の2,646人よりは多かった。あいにくの雨で、群衆のほとんどが傘を差しており、傍聴希望者の顔がひと目で判別できる状況にはなく、そのためか、麻取や組対と見られる人物も最前列から最後尾まで何往復もしてチェックしていた。  記者の目には傍聴希望者や、周辺にたくさんいた見物人の中に怪しく見える人間は見当たらなかったが、「麻薬絡みの事件では暴力団関係者が様子を見に来ることが過去にあったので、念のためということかも」と社会記者。  清原被告の場合、1999年に元暴力団組長とゴルフをしたことが報じられて以来、暴力団関係者との付き合いが幾度となく取り沙汰されており、そういった連中が現れないとも限らない。暴力団事情に詳しい実話誌編集者によると「組員や構成員でなくとも、それに代わって薬物を売るカバン屋と呼ばれる者が独自に被告の足取りを探ることもあります。裁判所を出た有名人をバイクで追わせるのは、マスコミだけではない」というから、目当てが裁判の傍聴ではなく、清原被告当人の退廷後の行方という可能性もあるのだ。
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 法廷には、親交が深い野球評論家の佐々木主浩氏が情状証人として出廷し、「今後の球界復帰をサポートする」と言っていたが、黒い交際のウワサが絶えない格闘技関係者が「リングに引っ張り出す」と話していたり、イベントプロモーターが「麻薬更生キャンペーンで全国行脚するプランがある」などと言ったり、何かと怪しい連中が商売に結び付けようとしていて、刑事でなくとも清原被告の周辺が不穏な気配を感じさせるのは確かだ。  何より清原被告本人が法廷で涙ながらに話しつつも、肝心な入手ルートや使用頻度などの話に及ぶと詳細をはぐらかしており、暴力団関係者や古い悪友の存在を守っていたようにすら見えた。  傍聴希望者の中にはマスコミのインタビューに答えていた者がいたが、おかしかったのは「PL学園高校のOB」を名乗る40代ぐらいの男性。「本人を助けたい」などと言っていたが、聞き手が詳しく身元を聞くや、途端に顔色を変え「知らない、知らない」と列から抜け出て去っていってしまった。なんとも怪しい人物がいたものである。  清原被告は法廷で検察官より「遅くとも現役引退後の平成20年すぎ頃から覚せい剤を使用」と長い使用歴を伝えられ、弁護側はそれに同意。その年月だけ関わった犯罪者たちがいるとすれば、捜査側の人間が力を入れて見回るのも当然のことかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

清原和博被告初公判、3,769人の行列に“誰か”がいた!? 麻取捜査官、組対刑事が周囲をウロウロ……

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 抽選倍率は188倍、3,769人の傍聴希望者が並んだ列を凝視するスーツ姿の者たちがいた。5月17日、その黒山の人だかりとなった日比谷公園に近い東京地裁で、覚せい剤取締法違反(所持と使用)で逮捕された元プロ野球選手の清原和博被告の初公判があった。  朝9時30分から配られる傍聴の抽選券を求めて人々が前夜から列を作っていたが、それを眺めていたのが厚生労働省地方厚生局麻薬取締部、いわゆる「麻取」の捜査官とみられる人物だった。その顔を知っていた社会部記者が見つけて「報道陣に紛れて写真撮影もしていた。傍聴希望者の中から、誰かを探していたようにも見えた」と教えてくれた。
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 また、警視庁の暴力団などを取り締まる組織犯罪対策部、通称「組対」の刑事とみられる人物もおり、集まった人々に事件絡みの人間がいないかどうか見回っている様子だった。刑事にはその場で話しかけてみたが、「話せるわけがないだろう」と一蹴された。かなりの緊張感だ。  並んだ人数は、同じ麻薬事件で逮捕された女優・酒井法子の初公判(2009年10月)の6,615人より少なかったが、14年8月のASKA初公判の2,646人よりは多かった。あいにくの雨で、群衆のほとんどが傘を差しており、傍聴希望者の顔がひと目で判別できる状況にはなく、そのためか、麻取や組対と見られる人物も最前列から最後尾まで何往復もしてチェックしていた。  記者の目には傍聴希望者や、周辺にたくさんいた見物人の中に怪しく見える人間は見当たらなかったが、「麻薬絡みの事件では暴力団関係者が様子を見に来ることが過去にあったので、念のためということかも」と社会記者。  清原被告の場合、1999年に元暴力団組長とゴルフをしたことが報じられて以来、暴力団関係者との付き合いが幾度となく取り沙汰されており、そういった連中が現れないとも限らない。暴力団事情に詳しい実話誌編集者によると「組員や構成員でなくとも、それに代わって薬物を売るカバン屋と呼ばれる者が独自に被告の足取りを探ることもあります。裁判所を出た有名人をバイクで追わせるのは、マスコミだけではない」というから、目当てが裁判の傍聴ではなく、清原被告当人の退廷後の行方という可能性もあるのだ。
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 法廷には、親交が深い野球評論家の佐々木主浩氏が情状証人として出廷し、「今後の球界復帰をサポートする」と言っていたが、黒い交際のウワサが絶えない格闘技関係者が「リングに引っ張り出す」と話していたり、イベントプロモーターが「麻薬更生キャンペーンで全国行脚するプランがある」などと言ったり、何かと怪しい連中が商売に結び付けようとしていて、刑事でなくとも清原被告の周辺が不穏な気配を感じさせるのは確かだ。  何より清原被告本人が法廷で涙ながらに話しつつも、肝心な入手ルートや使用頻度などの話に及ぶと詳細をはぐらかしており、暴力団関係者や古い悪友の存在を守っていたようにすら見えた。  傍聴希望者の中にはマスコミのインタビューに答えていた者がいたが、おかしかったのは「PL学園高校のOB」を名乗る40代ぐらいの男性。「本人を助けたい」などと言っていたが、聞き手が詳しく身元を聞くや、途端に顔色を変え「知らない、知らない」と列から抜け出て去っていってしまった。なんとも怪しい人物がいたものである。  清原被告は法廷で検察官より「遅くとも現役引退後の平成20年すぎ頃から覚せい剤を使用」と長い使用歴を伝えられ、弁護側はそれに同意。その年月だけ関わった犯罪者たちがいるとすれば、捜査側の人間が力を入れて見回るのも当然のことかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

『爆笑キャラパレード』のゲストにNEWS増田貴久! 5月21日(土)のジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください

●SMAP

9:55~11:40 『北島康介引退後バラエティ初! 中居正広のスポーツ! 号外スクープ狙います! 直前SP』 中居正広
19:30~20:15 『ブラタモリ』(NHK総合) 草なぎ剛(※ナレーション)
23:12~23:15 『裏Sma!!』(テレビ朝日系) 香取慎吾
23:15~24:09 『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系) 香取慎吾


●TOKIO

6:00~ 8:00 『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日ほか) 城島茂

マライア・キャリー、不仲のニッキー・ミナージュの長所3つを聞かれて無言を貫く!

<p> 世界的大スターでありながら、私生活をさらけ出すリアリティ番組に出演することになり、「いいかげん、仕事を選べ!」と世間からツッコまれているマライア・キャリー(46)。3~4月に10年以上ぶりに行ったヨーロッパツアー『スイート・スイート・ファンタジー・ツアー』には、リアリティ番組『マライアズ・ワールド(原題)』の撮影スタッフも同行した。先日、その番組の予告編が公開されたのだが、マライア自身は「ドキュメンタリー番組」だと力説していたものの、どこから見てもリアリティ番組だと、ゴシップ大好きなアメリカ人たちは大喜び。番組は、今年後半にオンエアされる予定だが、ネット上では「待ちきれない」という声が続出している。<br /> </p>

フジで連ドラ復帰の松嶋菜々子が“福山雅治の二の舞い”に!? ベビーシッター雇う主人公に「どこが等身大の40代だよ!」とあきれ声

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 また、フジテレビの悪い癖が出てしまったようだ。  フジは7月スタートの連続ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(木曜22時~)の主演に、3年ぶりの連ドラ復帰となる女優の松嶋菜々子を起用すると発表した。  放送枠は、現在『早子先生、結婚するって本当ですか?』が苦戦中の“木曜劇場”。松嶋が演じるのは、広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクターだった女性。育児休暇から3年ぶりに仕事復帰するも、クセのある部下に苦戦。プライベートでも、雇ったベビーシッターに窮地に追いやられ、家庭が崩壊していくという。  この主人公について松嶋は、「女性の社会進出、産後復帰、そして家庭と仕事両立など、今の時代を生きる等身大の女性。たくさんの方に共感していただけるような作品にしていきたい」とコメント。番組チーフプロデューサーの牧野正氏も、「松嶋菜々子さんだからこそ、2016年の働く女性代表として、すべての女性にエールを送るような存在になっていただけると確信しています」とPRしている。  これまで、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)や『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)などをヒットに導いてきた松嶋だけに、低迷にあえぐフジの救世主となることが期待されている同作。しかし、ネット上では「バリキャリで、ベビーシッター雇える経済状況のどこが等身大だよ」「広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクターって、いつのトレンディドラマだよ」「今時の40代は、もっと貧乏。共感できない」など、その華やかな設定と、宣伝文句のちぐはぐさが反感を買っているようだ。  また、高視聴率が当たり前だった福山雅治が、同局で放送中の月9『ラヴソング』で主演を務めた途端、“大コケ”してしまったことから、「松嶋まで、福山の二の舞いになりそう」「なんで、復帰の場にフジを選んだ!?」「松嶋は、お台場から逃げたほうが」という声も。 「一昔前のトレンディドラマに『とりあえず最近のテーマを取ってつけました』という印象。いかにもフジらしく、嫌な予感しかしません。同局の木曜劇場といえば、昨年10月期の『オトナ女子』も、篠原涼子演じる主人公のOLが広々としたマンションに住んでいたりと、随所で『いつの時代のドラマだよ』と皮肉られ、視聴者の共感を得られずに失敗。フジの体質なんでしょうが、また同じ失敗を繰り返そうとしている。もはや、フジテレビのドラマは人気俳優の評判を落とす“デスドラマ”化しつつあります」(テレビ誌ライター)  時代感覚のズレが指摘されて久しいフジ。“デスドラマ”の魔の手により、松嶋まで道連れにならなければいいが。