プロボクシング亀田兄弟の長男・興毅、次男・大毅が引退したが、「亀田流」として批判された巧妙なマッチメイクを他のジムが脈々と受け継いでいることに、ファンから批判が持ち上がっている。 テレビ東京での試合中継を軸にしているワタナベジムは先ごろ、4月27日に東京・大田区総合体育館で開催される3大世界タイトルマッチのカードを発表。日本人チャンピオンはいずれも同ジムの所属で、WBAスーパーフェザー級スーパー王者・内山高志が、暫定王者・ヘスリール・コラレス(パナマ)と、WBAフライ級王者・河野公平が、7位・インタノン・シッチャモアン(タイ)と、WBA世界ライトフライ級王者・田口良一が、7位・ファン・ランダエタ(ベネズエラ)とそれぞれ防衛戦を行う。 しかし、このマッチメイクにはファンの批判が集まっている。河野と田口の対戦相手は、それぞれ世界7位のランカー。だが、前月発表のWBAランキングでは名前が掲載されていない“急造ランカー”だったからだ。両者とも今年に入って試合はしておらず、急にランクインする理由は見当たらない。 河野の相手インタノンは過去、現役の世界ランカーと対戦したことがなく、世界ランクに入るステップの地域タイトルなども獲得していない。田口の相手ランダエタの方はWBAミニマム級の元暫定王者で、亀田興毅をKO寸前にまで追い詰めながら判定負けして有名になった選手だが、日本では定年に規定される37歳。しかも、6年前に引退していた。昨年復帰した後の戦績は2勝1敗で、前回はWBCの14位ランカーをKOしているものの、他団体であるWBAの7位にランクインする理由は見当たらない。おそらくは対戦が決まってからランクに名を連ねてもらうよう、政治力でねじ込んだのではないかと思われる。同様のケースは、亀田兄弟のマッチメイクにも見られ、批判があったものだ。 もうひとり、内山の方は暫定王者との統一戦だが、昨年ワタナベジムは他の有名選手とアメリカで対戦するプランを明言しており、それがフタを開けてみれば日本で通常の防衛戦となったことに、ファンからはガッカリの声が多々。相手が暫定王者といっても、WBAは同じ階級にスーパー王者、正規王者、暫定王者の3人を常に並べてきたため、ビッグマッチ感はない。 同じWBAのベルトを持つ日本人チャンピオンにはフライ級の井岡一翔がいるが、こちらも実はスーパー王者と暫定王者が上下にいて、井岡は真ん中の“B級チャンピオン”でしかない。そのため最近、井岡が口にしている「他団体との統一戦」も、他団体王者から同等に見られていないため、実現の可能性は低い。 言ってしまえば日本ボクシング協会が認めている4つの統括団体の中で最もひどい運営をしているのがWBA王座で、その価値は最下位にあると言える。引退した亀田兄弟が獲得したのも、興毅が3階級うち2つがWBAで、大毅も2階級ともWBAだった。3階級制覇している井岡もすべて価値の低いWBA王座を獲ったもので、ライトフライ級時代には3年前、スーパー王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と統一戦を指示されたのに、井岡側がこれを回避。海外では大金を支払って相手側に許してもらったという話が伝えられ、井岡は以降、「イオカメダ」とバッシングされるようになった。亀田興毅も現役時代、スーパー王者との統一戦から逃げるようにして、対戦命令を出された直後に返上している。そんなことが許されるWBAに対しては、ファンから「脱退してしまえ」という声が飛ぶほど。 世界ランクを自由に操作でき、義務であるはずの指名試合からも逃げられる。なぜこんなバカげたことがまかり通るのか、ボクシングに詳しいジャーナリストの片岡亮氏に聞いてみた。 「プロの世界ではアマチュアと違って、興行の主催者が好きなようにマッチメイクできるため、弱い対戦相手と当てればチャンピオンとして延命できます。海外だと、そんなことすれば客が入らず金にならないので、選手サイドがより強い選手を求めてビッグマッチが実現するんですが、日本では誰とやってもテレビ中継で実況アナウンサーが誇張して伝えてくれますし、スポーツ紙も変わりなく取り上げてくれるので、プロモーターが努力しない傾向があります。特にテレビ局はインチキランカー相手の試合でも『ボクシングに詳しくない一般世間には、それと気付かれない』とタカをくくっていますからね。日本の場合は所属ジムが選手より力を持っているので、選手本人がいくら強い相手とやりたがっても、ジム側が儲からない話にはゴーサインを出さないというのも理由です」 ただ、亀田兄弟のぬるま湯マッチメイクはプロボクシング界全体のイメージダウンになったと言われており、彼らが引退しても「亀田流」が続くようなら、世界タイトルマッチの価値はますます暴落。そのうち世界タイトルマッチというだけではファンが振り向いてくれなくなるのではないだろうか。 (文=和田修二)
日別アーカイブ: 2016年3月28日
【読者アンケート】2016年1月期で一番面白かったジャニーズ出演ドラマは?
2016年1月に放送 スタートした連続ドラマが、最終回を迎えるこの季節。視聴率を見れば、SMAP草なぎ剛主演の『スペシャリスト』(テレビ朝日系)や、KAT-TUN亀梨和也主演の『怪盗 山猫』(日本テレビ系)が上位にランキングされましたが、『MARS~ただ、君を愛してる~』(同)でのKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔と窪田正孝の禁断のキスや、全4回のみの放送ながらも視聴者に独自の世界観を見せつけたNEWS加藤シゲアキ原作&出演の『傘を持たない蟻たちは』(フジテレビ系)など、話題性のある作品も多かったといえるのではないでしょうか。
そこで、今回は「2016年1月期で一番面白かったジャニーズ出演ドラマ」を調査。ストーリーやキャスティング、心をつかまれたシーンを書き添えて投票ください。
“障害者の希望”から一転……乙武洋匡氏の順風満帆な人生の歯車を狂わせた「参院選出馬」
今週の注目記事・第1位 「一夫一妻制では不満足『乙武クン』五人との不倫」(「週刊新潮」3/31号) 第2位 「ノーベル経済学者ポール・クルーグマンが明かす 安倍が極秘会談で話したこと<3.22>」(「週刊現代」4/9号) 「スティグリッツがアベノミクスに疑問符 『消費増税』見送り解散に黄色信号」(「週刊文春」3/31号) 第3位 「<V6>岡田准一と宮崎あおい『ドロ沼不倫を乗り越え同棲愛』」(「フライデー」4/8・15号) 注目記事 「夢のがん治療薬『オプジーボ』はこんなに効く」(「週刊現代」4/9号) 「報道のTBSが泣く 政治部記者の万引きを2日後に報道」(「週刊文春」3/31号) 「11年ぶり3度目の拘束!? 安田純平はなぜ戦場を目指すのか」(「週刊文春」3/31号) 「<恋人の息子が初告白>原節子『生涯一度の恋』 石井妙子」(「週刊文春」3/31号) 「ショーンK<ショーン・マクアードル川上(48)>激白150分」(「週刊文春」3/31号) 「<暴露の手紙68通が国会に届いて> 二階派『長崎幸太郎』代議士を巡る謀略」(「週刊新潮」3/31号) 「東芝社員[1万1,000人リストラ]悲痛証言集」(「週刊ポスト」4/8号) 「月刊誌『WiLL』名物編集長がクビになった無謀な移籍に業界ビックリ」(「週刊新潮」3/31号) 【巻末付録】現代とポストのSEX記事の勝者はどっちだ! 今週は第3位まで順位をつけたが、そのほかは順位をつけるほどのものではないので順不同としてある。 ところで、週刊誌の底力を今週は新潮が見せつけた。このところ仲間内で飲むときは、必ず文春の話になる。そして、ときどき新潮の名前が出るが、現代、ポストについては「なんであんなに面白くない記事が作れるのか」と、私に聞いてくる。 そんなことを言われてもなぁ……と私。だが、これだけは言える。選択と集中のやり方を間違えているのだ。人とカネをどこへ集中したらいいのかが、わからないのだろう。だから、先輩たちがやってきたグラビアとSEX記事を大事に守っているだけで、新しいもの、世を震撼させるようなスクープをやろうという「余力」がないのだ。 雑誌のあり方は違うが、今年齢73になる「WiLL」編集長の花田紀凱さんが、新天地を求めて移籍した。彼は、今でも新しい面白い雑誌を作ろうと、日夜研鑽に励んでいる。爪の垢でも煎じて飲んだらどうか。 先日、その花田さんが、親会社「ワック」を離れて飛鳥新社へ移ると書いたが、新潮ではこの移籍を「無謀」で業界がビックリしていると報じている。「WiLL」は一貫して保守論陣を張る雑誌として発行され、この雑誌不況下でも刷り部数は10万部前後を維持しているという。 ワックの関係者がこう話す。 「社長が年齢も考慮して花田さんに『一線を退いて編集主幹の肩書きでは』と打診したところ、あくまで現場にこだわる彼が怒り出してしまった結果、こうなったのです。なぜか彼はWiLLを編集部ごともらえると思い違いし、飛鳥新社と交渉を進めてしまった」 花田さんの名刺には「NEW WiLL 編集長」とある。しかし、誌名の権利はワックが持っているはずだからWiLLは使えないだろう。 ワックでは、文藝春秋にいた人間を編集長に据えて存続するようだから、同じようなウルトラ保守雑誌が2冊できることになるのだろうか? 花田さんは文藝春秋を辞めて朝日新聞に移り、女性誌をやって失敗したことがある。その二の舞いにならなければいいが。 今週はポストがよくない。これは、と思う記事が何もないのだ。巻頭特集は「『消費増税先送り』なら日本経済は沸騰『日経平均3万円』へ」だが、このどんよりと晴れ間の見えない日本経済では、株を買おうという人はほんの一握りであろう。 私などはこの手の記事は読みたくないが、ポストは「逆張り」をして、誰に読ませようというのであろう。 かろうじて東芝社員の悲痛証言集を拾ってみたが、これまでと同じような作りで新味はない。 3月19日に証券取引等監視委員会が、東芝前社長の田中久雄氏を任意で事情聴取したと報じられたが、一連の水増しについて「違法性の認識」はなかったと話したと伝えられたことで、東芝社員は「1億円ももらっていた経営トップが違法と知らなかったなんて、許されない」と怒っているというのだが、当然だろう。 東芝は半導体部門を中心に1万1,000人の社員削減を発表し、同17日には東芝の「顔」である白物家電事業を中国の家電大手「美的集団」に売却すると明らかにした。 早期退職に応じるのは、当然ながら「優秀な人材」がいち早く、退職金は50代前半なら上乗せがあって5,000万円くらいにはなるというから、経営危機の会社としては恵まれているほうであろう。 だが、退職しても行き場がない人にとっては、上司との面談は胃が痛くなるだろう。退職を促された人の中には「上司に座っていた椅子を投げつけた」(ポスト)というケースもあったといわれているそうだ。 散る桜、残る桜も散る桜。運良く残れたとしても4カ月分あったボーナスが50%近くカットされ、マンションのローンの支払いに頭を抱える社員も多いようだ。 いろいろな事業を売却したり削減するのに、原発子会社のウエスチングハウス(WH)を残すことを疑問視する社員は多い。社員A氏はこう話す。 「これまで会社は決算発表では『WHに減損処理は不要』と言い続けてきたけど、新規受注がないんだから、先があるはずがない。過去のトップの失敗のツケをこの期に及んでも精算できないだけじゃないのか」 不正経理の原因になった原発部門は早く切り捨てて、重厚で長大な企業から抜け出したほうが、私もいいと思うが。 お次は、このところ存在感を増しつつある二階俊博総務会長(77)だが、その派閥に所属している議員には問題議員が多い。路チューの中川郁子議員とそのお相手の門博文議員、ゲス不倫の宮崎健介元議員などなどである。 そして今度は、二階派特別会員の長崎幸太郎議員を告発する文書が出回っているというのだ。 「私が長崎幸太郎を捨てるまで」とタイトルがつけられたA4用紙、計5枚の手紙が関係者の元に届いたのは3月10日頃のことだという。 これはいわゆる怪文書ではなく、実名による告発文。その手紙を書いたのは長崎氏の元有力後援者で、実業家の高山浩氏(69・仮名)である。 高山氏と長崎氏の付き合いが始まったのは、09年からだそうだ。長崎氏は女好きで、よく吉原のソープランドにも遊びに行っていたと高山氏が話している。 ソープランドだけでは納まらず、長崎氏の地元女性秘書とのウワサまで流れ始めたという。 「相手は、富士吉田の本部事務所に勤務していた30代後半の秘書です」(高山氏) 奥さんに「大阪でゴルフだ」と言って出て、実はその秘書と海外旅行に行っていることがバレてしまったそうだ。夫人が仰天して、高山氏に電話してきたという。なんとかなだめて、長崎氏はその秘書を別の事務所に異動させた。 しかし12年末の総選挙が終わると、高山氏へのお礼はひと言もなく、辞めさせると約束していた秘書は東京に連れて行き、最近は第一秘書にしているという。 とまあ、ここまでは枝葉で、本筋は金銭問題である。 「長崎さんから、毎月事務所費が200万円ほどかかる。月100万円くらいは面倒みて欲しい、と相談されました。そこで私は、10年4月頃から長崎さんに資本を提供し始めました」(同) そのほか「貸せば家賃20~30万する銀座の事務所を無償で1年半提供していた。(中略)現金と合わせ、計3000万円以上の資金を提供したはずです。架空の領収書も何枚も書いた」(同)。 それなのに、あるとき資金繰りが苦しくて長崎氏から700万円貸してもらい、すぐに返したのに、長崎氏は昨年秋頃から、高山氏が書いた借用書のコピーを人に見せびらかして、彼が700万円を返済していないと触れ回っているという。 新潮によれば、こんな怪文書騒ぎが出るのは、自民党の堀内詔子議員と「次の支部長」の椅子をめぐり苛烈な暗闘があるからだというのである。地元では、長崎さんと袂を分かった高山社長のバックには、堀内陣営がいるとの情報が出ているそうだ。まさに、魑魅魍魎の世界である。 さて、文春はショーンKことショーン・マクアードル川上氏の、150分に及ぶ「告白」を掲載している。経歴については目新しい情報はないが、どうもスッキリしないのが川上氏の出生のところである。 彼の公式サイト(現在は削除)では、彼の父親は「アイリッシュ・アメリカン=ジャパニーズ」となっているが、文春が熊本市内に住む彼の父親に会った印象では、完璧な日本語を使う日本人だったという。 川上氏は父も母も戸籍上は日本人だが、長じて母親から「父親は別の方です。その人の名前が“マクアードル”さんという方だ」と聞かされたというのだ。 だが、それもはっきり母親に確認した話ではなく、別の父親を探したこともないという。 その母親のことも、以前出たテレビで「台湾にルーツがある」と話していたそうだが、これも不確かなようだ。 整形疑惑について質問すると、それまで平静に答えていた彼が、「みるみる伏し目がちになり、川上氏の目の前に置いたICレコーダーには荒い鼻息が録音されていた」だけだったそうだ。結局、これには答えなかった。 経済的なことや高卒というコンプレックスのなかから懸命に這い上がろうと、経歴をでっち上げたのであろう。その努力はわかるが、あまりにもウソで塗り固めすぎた。最後に、「(キャスターとして)適正なフィルターを持っているかと言われたら、ないと思いますよ。不適格です。今から準公人であるという人間がずさんなホームページを放置しておく事に関して、どうなのかと言われればダメだと思います」。 そういって「彼は表舞台から去ったのである」(文春)。文春の発売後、すべての仕事を降りた川上氏は、長年出演していたFMのラジオ番組へ「お詫びのテープ」を送った。涙ながらにリスナーやスタッフたちへ詫びている肉声が多くのワイドショーで流されたが、哀れを催すものであった。 文春は、昨年9月に亡くなった原節子の「生涯一度の恋」の相手が特定できたと報じている。 3月28日に発売された『原節子の真実』(新潮社)の著者、ノンフィクション作家の石井妙子氏が、その相手は小津安二郎監督ではなく、脚本家の清島長利だったというのだ。 清島は原より7歳上で、東大美学を出て東宝の前身であるPCLに助監督として入社した。彼と原との間は、昔から映画関係者の間で語られてきたという。 だが、清島はその話をいつも完全否定したまま、昭和50年に亡くなっている。だが、あるとき石井の元に、清島と一緒に働いていたことがある女性から手紙が届いた。 清島は、原という大スターと恋仲になったために会社の逆鱗に触れ、松竹に移籍させられてしまったというのだ。 ある機会に、彼女は清島に「原さんの恋人だったって本当?」と聞いたことがあるという。笑って答えなかったが、原と別れた後、富士山に登ってくると言い残して家にしばらく帰らないことがあって、姉が心配して警察に捜索願を出し、新聞記事になったことがある。手帳に挟んでいたその新聞記事を、彼女に見せたという。 清島は結婚したが、その息子も父に原との関係を聞いたとき、「若かった頃のことだからね」と答えたと証言している。 大女優と脚本家の恋。仲を裂いた映画会社。大昔の映画華やかなりし頃の悲恋だったのだろうか。 フリージャーナリストの安田純平氏が昨年6月にシリアに入国してから消息が絶えていたが、3月17日に、安田さんとみられる男性の動画がインターネット上に投稿された。 アルカイダ系反政府組織「ヌスラ戦線」に拘束されているらしい。文春は、安田氏は04年4月にイラクで取材中に拘束され、3日後に釈放されたが、実はその前にも短時間だが拘束されたことがあるという。 なぜ、それまでの危険を冒して安田氏は戦地へ赴くのか。ジャーナリストの高世仁氏がこう話す。 「『日本には戦争のリアリティを知らない人が増えている』ということが彼のテーマであり、危機意識です」 ヌスラ側が要求している金額は「5万ドル」だと文春は報じている。自分の命を賭してでも戦争の真実を伝えたいというジャーナリスト魂に、私は深く感動する。 政府が動かないならば、カンパを呼びかけてでも集めて救い出せないものだろうか? それともまた「自己責任」の大合唱になり、政府は見殺しにするのだろうか? またメディアの不祥事が発生し、あろうことかそのことを2日間も隠していたと文春が報じている。 TBS報道局政治部の白畑将一記者(38)が、取材後にTBSのお膝元である赤坂のスーパーで、鰻の蒲焼きやキンメダイとタイの刺身、計5,300円相当を万引きして持ち出そうとしたところを、店員に取り押さえられたというのだ。 ところがTBSは事件の翌日、報道局長や政治部長らが集まり協議したが、「軽微な犯罪だし、初犯だろう。報じなくてもよいのでは」という結論になり、見送られたというのだ。 せこいのはここからである。他社に報じられたら目も当てられないと、TBSが採った策は、14日の早朝4時過ぎにちょこっと報じて、約6時間後にひっそりと削除してしまったというのだ。朝のニュースではこの事件に触れず、報道局内から批判が出たが、上層部は「自ら盛り上げる必要はない」と、その声を黙殺したのだ。 「これが報道機関だとは聞いて呆れます」(TBS社員) もはやテレビは、報道も少しやる、芸能バラエティ制作会社なのだ。驚くことではないが、ますます腐ってきているようだ。 私の周りでもがんにかかる友人が多く、がんの話は他人事ではない。現代では「夢のがん治療薬オプジーボはこんなに効く」という特集をやっている。 国立がん研究センター中央病院で免疫治療を積極的に進めていた山崎直也・皮膚腫瘍科長が、こう語る。 「オプジーボが出てくる前は、メラノーマ(皮膚がん=筆者注)の治療といえば一にも二にも手術という風潮でした。手術で取れないときは、抗がん剤を使うしかなかったのですが、これが30年以上進歩していなかった」 オプジーボが最初に日本で保険適用薬として認可されたのは14年7月、メラノーマに対しての使用についてだった。メラノーマは、日本人では10万人に1人といわれる珍しい病気だが、オプジーボが効くのはメラノーマだけではないそうだ。 「すでに昨年12月に厚労省は切除不能な肺がん(非小細胞肺がん)の治療にオプジーボの使用を認可している。肺がんの患者は、メラノーマの患者に比べて2桁多く、日本人の肺がんのうち85%は非小細胞肺がんなので、今後、がんの治療現場で本格的にオプジーボが使用されることになるのは確実。ちなみにメラノーマの患者は3割、肺がんの患者2割に対してオプジーボが有効だとわかっている」(現代) オプジーボの販売元である小野薬品工業広報部によると、すでにアメリカでは腎臓がんにおいても承認されているという。 このオプジーボは、これまでとは違う発想で作られた薬だという。 病原体やがんなどを攻撃する機能を担うのが「キラーT細胞」と呼ばれる免疫細胞で、体の中にがんができると、「体内にがんという異物ができた」という信号を受けて、キラーT細胞は自動車のようにアクセルを踏んでがん細胞を攻撃しようと近づくそうだ。 「ところが、がん細胞は非常に巧妙でキラーT細胞が近づいてくると、『攻撃の必要はない』という偽の信号を送って、攻撃の手をゆるめさせてしまうのです。このブレーキ作用が原因でがんは生き延びることができる。従来の免疫療法は、キラーT細胞のアクセル部分を強化させようという発想で作られてきました。ところがオプジーボは、『どんなにアクセルを踏んでもブレーキがかかっていれば動かない。ならばブレーキを外してしまおう』という発想で開発されたクスリです。その結果、今までとは段違いによく効く免疫薬が生まれました」(国立がん研究センター・免疫療法開発分野長の吉村清氏) だが問題は、このオプジーボの国内販売価格は100mgがワンボトルで73万円もするそうだ。仮に体重67kgの男性が2週間に1回、1年間の治療を続けた場合、かかる薬の価格は約3,500万円にも及ぶのだ。 厚労省が保険適用を認可している薬なら、高額療養費制度が適用されるので、患者は自己負担限度額を超える分は払う必要がない。自己負担額は収入によっても異なるが、平均的には月15万円を超えることはまずないそうである。 先の山崎氏がこう言う。 「オプジーボはリンパがん、頭頸部がんなどあらゆるがん種に効くことがわかってきました。私は皮膚科としてメラノーマが治る時代がやってきたなと実感しましたが、今後、おそらく人類ががんを克服する日もやってくると感じています」 この通りだとしたら、がん患者には大朗報である。 さて、今週の第3位はフライデーの独占スクープ撮。V6の岡田准一(35)と女優の宮崎あおい(30)が「夫婦同然の生活を送っている」というのである。 この2人の仲が騒がれたのは、共演した映画『天地明察』が撮影されているときだった。当時、宮崎が結婚していた俳優の高岡奏輔がTwitterでフジテレビ批判をして、事務所を解雇される騒ぎになってしまった。そのために宮崎の仕事にも支障が出ることになり、共演していた岡田に相談するうち、男女の仲になったといわれた。 その後、宮崎と高岡は離婚するが、高岡の知人が「宮崎が岡田と不倫をいていた」と暴露したため、2人は大バッシングを受け、特に宮崎へのダメージは大きく、彼女が出演していたCMは激減したという。 だが、距離を置いたかに見えた2人だったが、水面下ではひそかに愛を育んでいたとフライデーは報じている。 離婚から4年が過ぎ、宮崎はNHKの朝ドラ『あさが来た』で達者な演技を見せて復活。岡田は昨年、日本アカデミー賞で史上初の最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞をW受賞して、役者としても大きく飛躍したといわれている。 フライデーが目撃したのは3月中旬の平日、朝10時。共に暮らすマンションから出てきた2人は、マスクと帽子をかぶった岡田が運転するポルシェで近くのスーパーで買い物をし、ベーカリーでパンを買ってマンションへ仲良く戻る姿をカメラに収めている。 30超えた男と女に「春はもうすぐ来る」とフライデーは結んでいる。だが、結婚は人生の墓場ともいわれる。2人にとっては今が一番幸せなのかもしれないと、私は思う。 第2位。安倍首相は消費税を10%に引き上げることを断念するという見方が、急速に広がっている。 これには7月の参議院選を有利にしようという思惑があったのだろうが、ここへきてアベノミクスが完全に失敗したから、上げることはできないという見方が大勢を占めてきているようである。 安倍首相は、3月16日から官邸で「国際経済金融分析会合」を始めた。ここには黒田日銀総裁や主要閣僚が集められ、ポール・クルーグマン氏やジョセフ・スティグリッツ・コロンビア大学教授などノーベル賞を受賞した錚々たる人たちを招き、「増税見送りの大義名分を『国内事情ではなく、世界経済を不安定化させないため』としたい」(文春)腹づもりだったようだ。 だが彼の意に反して、世界的権威たちはこぞって「アベノミクスの先行きに疑問符を突き付けた」(同)のである。クルーグマン氏もスティグリッツ氏も「現在は消費税を上げる時期ではない」と主張している。 さらに、日銀が導入したマイナス金利についてスティグリッツ氏は「悪い副作用をもたらす可能性がある。銀行に打撃を与え、貸し出しを妨げるおそれがある。効果はないというよりもましという程度」とこき下ろしたのである。 現代では、クルーグマン氏の独占インタビューをしている。そこでもクルーグマン氏はこう言っている。 「黒田総裁はこの2月からマイナス金利政策に踏み込みましたが、これもあまり感心できません。マイナス金利政策の是非を判断するには時期尚早でしょうが、効果は非常に小さいものにとどまると思います。というのも、マイナス金利政策のメリットは円安効果が望めるということですが、現在は世界各国が自国通貨安を目指して金融緩和をしている状況です。日本が円安を求め、欧州はユーロ安を求め、アメリカはこれ以上ドル高になって欲しくないと願っている中で、日本がマイナス金利政策を採用したところで円安効果は出づらい。実際、2月からの為替相場ではむしろ円高傾向が強まっているではないですか」 氏は「アベノミクスは人々の期待に応えられていない」とまで言っているのである。 では、どうすればいいのか? 「具体的に言えば、GDPの2%ほどの額の財政出動が必要です(編集部注。日本のGDPは約500兆円なので、その2%は10兆円)。労働人口の減少という問題を抱えている日本では、投資需要を生み出すのは難しい。その意味でも、財政支出をインフラストラクチャーのニーズがある分野に投じるべきです」 今度もまたジャブジャブとインフラ投資に回せという氏の考え方には、私は同意できないが、とにかく今やっているアベノミクスは先がなく、ここで消費税を上げれば日本経済はメチャメチャになるという点では、招かれた人たちの多くが一致している。 では、安倍首相は消費税値上げを断念するのか? クルーグマン氏は、安倍首相は「あなたの言っていることは分かりますよ」という顔つきに見えたと言っている。 このセレモニーで消費税値上げは断念、衆参同日選挙へなだれ込むという方向は決まったようだ。アベノミクスの失敗と格差の是正、富の再配分、憲法改悪は是か非かが選挙の争点になる。さじは投げられた。あとは、有権者が賢い選択をするだけだ。 さて、今週の栄えある第1位はこれだ。 乙武洋匡氏(39)の『五体不満足』(講談社)は、450万部の大ベストセラーになった。 先天性四肢切断という「超個性的な姿で誕生」(アマゾンの内容紹介より)した彼を見て、母親は「かわいい」といったエピソードや、「障害は不便です。だけど不幸ではありません」という乙武氏の前向きな生き方が多くの読者に受け入れられ、ベストセラーになったのは間違いないが、一番の要因はタイトルにあると思う。 私も編集者だからよくわかるが、もし五体不満足というタイトルを考えついたとしても乙武氏には伝えにくかっただろう。これは乙武氏のほうから、「このタイトルにしてくれ」と言ってきたのだ。本の扉に彼の全身を載せることも、彼からの提案だったと聞いている。 私も書店で見たが、タイトルと彼の笑顔の全身写真が載っている本のインパクトは“事件”といってもいいほど衝撃的だった。 当時、早稲田の学生だった乙武氏は、「重い障害を持ちながらも暗さや劣等感を感じさせない『向日性』を綴り、従来の『障害者観』を覆して世の中に清廉な衝撃を与えた」(週刊新潮)のである。 その後、スポーツライターや日本テレビの報道番組『NEWS ZERO』のキャスターなどを務め、東京・杉並区の小学校で3年間の教員経験を経た後、13年から都の教育委員も務めている。 私生活では、01年に早稲田の1年後輩の女性と結婚して3人の子宝に恵まれた。障害はあるが、彼の人生は幸せを絵に描いたような人生だと思われていた。次の参議院選挙で、自民党から出馬すると報じられるまでは。 まず初めのつまずきは、友人を裏切ったのではないかという疑惑だった。乙武氏は松田公太参議院議員が代表を務めている「日本を元気にする会」から出馬すると、昨年10月、誓約書にサインしていたのである。それが寄らば大樹の陰と、自民党から出馬するとは、松田氏はもちろんのこと、多くの支持者たちからも不満の声が上がっていたのだ。 それに加えて、新潮が超ド級のスクープを放ち、さわやかで清廉だと思われていた乙武像をひっくり返してみせたのである。 結婚後、5人の女性と「不倫」していたというのだ。新潮によれば、15年の12月25日。乙武氏と、女優・黒木華を彷彿させる20代後半の美女の姿が羽田空港の国際線乗り場にあったという。2人は周囲を警戒し、さほど離れていないのにスマホで連絡を取り合っていた。 2人は「エールフランス293便」でパリへと飛び立ったが、飛行機の中での2人の会話まで載っているのだ。 「乙武『俺ら一心同体でしょ』 女『一心同体! 乙クンといる自分が一番好き』」 2人はパリを経由してアフリカのチュニジアの首都・チュニスを拠点に、大いに観光を楽しんだという。新潮はご丁寧に、彼らが泊まったホテルにも確認している。というのも、乙武氏の不倫旅行にはカモフラージュの男性がいつも同行しているそうだ。部屋は2つで、その男性が一室、もうひとつの部屋には乙武氏と彼女が泊まっていた。 乙武氏はもともと女好きだと、乙武氏の飲み仲間がこう語っている。 「乙武の女遊びでしょ? 仲間内では有名な話ですよ。彼は猥談好きで、よく自分の『大事な部分』の大きさと機能を自慢しています。『僕は神様から特殊能力を授かった』『一晩に何回でもできる。最後までちゃんと“出る”』って」 さあ、乙武氏は新潮の取材にどう答えるのだろう? 最初は否定して逃げたそうだが、逃げ切れないと観念したのか、以下のように告白したという。 「その女性とは、皆さんが『そういう関係なんじゃないか』と思っているような関係です。(中略)はい、肉体関係もあります。不倫と認識していただいて構いません。彼女とは3、4年前からのお付き合いになります」 彼女にはしった理由は、妻が母になり、夫婦らしさが次第に失われていったからだと語っている。それに、今回旅行に行った彼女とは別に一夜限りの肉体関係を持った女性が2人いたとも告白している。 「一緒に旅行した女性と同じような関係の女性がこれまで2人いました。はい、5人と不倫したということになります。妻には先週(3月第3週)、年末年始に旅行に行った女性との関係を告げました。泣いていました。非常に申し訳なかったと思います。私は教育者でもありますし、うしろめたさは常にありました。(中略)子どもにも……申し訳ない」 新潮は、乙武氏の生き方を「乱倫人生」だと書いている。障害を持つ人やその親たちに希望を与え続けてきた偶像が、地に堕ちかかっている。 先週、文春がショーンK氏の経歴詐称を完膚なきまでに暴いて見せた。取材のきっかけは、フジテレビが彼を深夜の情報番組のキャスターに起用すると発表したことだった。 乙武氏のスキャンダル発覚も、誓約書まで交わしていたのに、それを裏切り自民党から出馬するとみられたことがきっかけだろう。 「雉も鳴かずば撃たれまい」ということわざがある。乙武氏も自民党の目玉候補として注目を集めなければ、女性関係を暴かれることもなかったのかもしれない。 サイト上で乙武氏だけではなく、妻の仁美さんまでがこう詫びている。 「このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております。今日に至るまで二人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました」 どのような気持ちで、彼女はこの言葉を絞り出したのだろう? だが、ネット上では「ゲスの極み乙武」などという批判が渦巻いている。それに乙武氏の妻までが詫びたことに対しても、「何で妻が謝るんだ」「妻にも許してもらっているという選挙目当てだ」と評判が極めて悪いようだ。 文春では、ゲス不倫で議員辞職した宮崎謙介前衆院議員(35)の近況を報じているが、離婚は時間の問題とみられていたのに、意外にもそうではないという。 妻の金子恵美(38)も議員だが、まだ復帰のメドは立っていないようで、国会に出るときはどうメディアと対応したらいいのかを、先輩議員の野田聖子に相談しているそうだ。 それに最近、金子議員は「離婚はしない。私も悪かったから」と、知人に話しているというのである。知人が言うには、 「金子氏は自身の年齢のこともあり、子どもを授かったことで夫の宮崎氏に感謝していました。一方、宮崎氏は女性に対して異様なまでに優しいのですが、金子氏に対しては人前で『お前』呼ばわりし、亭主関白でした。金子氏は、夫をつけあがらせてしまったと、責任を感じているようです」 年上だからといって、引け目を感じることなどないはずだ。金子氏の地元議員が言っているように「金子は男を見る目がなかった」とすれば、議員に必要な人間を見抜く目に問題があるのかもしれない。 【巻末付録】 現代が袋とじで「58年目を迎え週刊現代の袋とじはますます進化します」とうたい、「『ヘアの先へ』宣言」とタイトルを打っている。 もしかしたらヘア・ヌードを超える何かを新編集長は見つけたのかと、久しぶりに期待を込めてハサミで丁寧に切ってみた。 なんだったと思います? 「私たちはアンダーヘアと決別した」「なぜ女の子は『ツルツル』にするのか」。なんのことはない、アンダーヘアを剃って「無毛」にする女性が増えてきたという新しくて古いグラビアなのである。 文春の毎週といってもいいスクープや、今週の新潮の乙武不倫スクープを見ていると、現代とポストのカネも人手も使わず頭だけで考えたSEX記事に虚しさを感じるのは、私だけだろうか。週刊誌は、月曜日発売から木曜日発売へと完全に移ってしまった。編集長が交代して、フライデーが時折スクープを発信してくれるようになったのは、OBとしてはうれしいが、週刊誌は月曜日から始まるという時代は「遠くなりにけり」である。 記事にいこう。現代は「通が楽しむエロ動画50」。次のような検索ワードを入れれば、安心・安全・無料で動画が探せるというのだ。 例えば、人妻モノなら全身セックスアピールのような身体をしたGカップの若妻の動画を探す場合の検索ワードは、「若妻、セックスアピール、Gカップ」と検索する。 すると、ワンピースがはち切れそうな豊満なバストとヒップ、夫のセックスに不満な若妻が男優の愛撫と腰使いに激しく乱れる動画が見られるそうだ。 個人撮影モノの動画は、おっぱいも見た目もハイレベルな素人娘をハメ撮りした動画を探す検索ワードは「ハイレベル、素人娘、ぽよパラ、おっぱい」と入れるそうである。 そうすると清純そうなのに、音を立てながらペニスを頬張り、男を挑発するように滑らかに動く騎乗位の腰つきが素晴らしい素人娘の動画が見られるという。 往年のAV女優、例えば小林ひとみのAVを探すときは、「小林ひとみ、伝説の女神」と検索する。桜樹ルイは「桜樹ルイ、激情」と検索する。 欧米のエロ動画は、例えば巨人投手の奥さんのマイコラス夫人っぽいものを探す場合は、「巨人、マイコラス、奥さん、Javynow」。エロかわいい韓国娘のこなれたエッチが見られるエロ動画を探す場合は、「エロかわいい、韓国娘、FC2」と入れる。 ポストの「死ぬまでセックス」は企画にだいぶ詰まってきたように見える。今週は雑誌2冊を取り上げて、その内容を紹介しているが、H度は低い。一冊は「ザ・ベストマガジン」(KKベストセラーズ)、もう一冊は健康雑誌「壮快」である。 「ザ・ベストマガジン」は、80年代のエロ本黄金期には、最盛期に100万部を超えた伝説の雑誌である。特に話題になったのは、創刊号で当時の人気女優・大原麗子に水をぶっかけた表紙の写真。衝撃的だった。 「壮快」は中高年向けの健康雑誌だが、この中にもセックスに関する特集があり、それが大変読まれているという。中でも4月号に掲載された「男は漲る! 女は潤う! 精力アップ白書」というセックス大特集が精力減退に悩むシニアたちの間で話題をさらっているという。興味のある方は「壮快」を買って読んだほうがいい。 というわけで、今週は甲乙付けがたくというより、新味なしということで引き分け! (文=元木昌彦)「週刊新潮」(3/31号、文藝春秋社)
福山雅治は結婚で暴落、嵐は実はランク下位!? 意外すぎるテレビタレントイメージ調査
「独身」以外の魅力はなかったのかよ
毎年、2月と8月の年2回、ビデオリサーチ社が実施している「テレビタレントイメージ調査」2016年2月度(通算第87回)の結果が発表され、ベッキー株が暴落していることがわかった。
同調査は、1月30日から2月7日にかけ、東京駅を中心とした半径30km圏の満10~69歳の男女個人に対し、訪問による質問紙留置法で実施され、男性タレント、女性タレントに対し、それぞれ565人からの回答があった。
舟山久美子、セクシーランジェリー姿披露で「公然わいせつ罪!」とファン興奮 エロ路線順調で「熱愛相手に嫉妬する」の声
19日、モデルの舟山久美子(くみっきー)が、『第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER』に登場。白と青でデザインされたセクシーなブラジャーにスカートをはいた姿には、男性ファンから「もはや公然わいせつ罪だよ!」「セクシーすぎる!」など、興奮の声が上がった。 「舟山は、ランジェリーブランド『Ravijour』のステージに登場したのですが、かわいらしいルックスにセクシーなランジェリー姿というギャップが魅力となり、同ステージでトリを務めたダレノガレ明美に勝るとも劣らない声援を受けていました。推定Bカップともいわれ、決して巨乳ではない舟山ですが、ファッション誌『Popteen』(角川春樹事務所)の専属モデル時代に、17カ月連続で表紙を飾った人気ぶりと、スタイルのよさは今でも健在。さらに最近では、色気も増してきたとファンの間では評判のようで、今月4日に放送された旅番組『ぽかぽか春爛漫!房総半島ぐるり一周ドライブ旅』(テレビ東京系)で、温泉の入浴シーンが放送された際には、『湯けむりに包まれるくみっきー、なんて色っぽいんだ!』『最近、ギャル時代がウソのように、大人の色気が出てきましたね』など、大盛り上がりでした」(芸能関係者) 舟山は最近、イギリスの歌手・エリー・ゴールディングの『Love Me Like You Do』の日本版ミュージックビデオで、官能的なシーンに初挑戦したことでもファンを沸かせた。 「ミュージックビデオの中で、舟山は、ベッドの上に横たわる外国人男性の上に馬乗りになり、男性の服を脱がせて、腕を縛り目隠し。さらに、胸を羽根でなぞったり、ロウソクを垂らしたりと、ソフトSMプレイを披露。大胆なイメチェンとも思える、官能シーンへの挑戦には、ファンから『くみっきー、どうしちゃったの!?』『エロ路線のくみっきーも悪くない』など、驚きと称賛の声が上がり、『このMV見て、虜になっちゃった』と、新たなファンも獲得しているようです。それだけに、昨年11月に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、舟山が明かした、36歳(当時)の一般人の恋人に対する嫉妬の声は高まるばかりのようです」(同) 今月21日、舟山は自身のブログに、「今日は、お休みで彼とデートで三崎までマグロを食べに来たよー!」と投稿。男性ファンからは当然、悲鳴が上がった。舟山久美子オフィシャルブログより
“当事者”に振り回されない生き方 介護、退学、綱渡り生活を送るシングルマザー女子大生
祖母が腰を痛めてしまい、家事・育児・祖母の世話と、娘ちゃんが新生児だった頃に経験した毎日3時間しか眠れないという悪夢が再来しています。寝不足続きで思考回路はショート寸前♪ シングルマザー女子大生、上原由佳子です。
娘ちゃんが新生児の頃は、3時間おきに母乳をあげても、愛おしさでなんとか強烈な眠気も乗り越えられました。でも老人の唸り声が3時間おきに聞こえてくる日々はさすがに疲弊しちゃいます。 介護と育児をしているシングルマザーの皆さまの苦労を垣間見ています……。
想像以上に早く介護ライフがやってきてしまった上原。今回で「シングルマザー女子大生 上原由佳子の事件簿」は最終回です。最後は「綱渡りって大変だ!」という、お話を書いてみたいと思います。
その前にご報告。実は後期から全く大学に行けなくなっていました。お正月明けに心療内科に行ってみると、躁鬱と解離性障害の診断を受けました。もう大学に通うのは難しいんじゃないか? 休学は休学費用がかかるし、退学した方が良いのではないか? と、半年間ほど考えた結果、とりあえず大学を辞めてみることにしました(笑)。
でもただでは転びません。すでに再入学のタイミングを大学の先生と相談して決めています。実は上原の大学、再入学に必要なお金が、休学費用の約10分の1なんです。だから休学より退学のほうがお得(笑)。ちなみに県外の大学の先生から休学費用の話を伺ってみたところ、学費の半分くらいらしいです。上原の大学は学費の8分の1くらいで休学できるので、他大学はめちゃくちゃ高い! それにしても休学より退学のほうが安いのはびっくりでした。もし同じような悩みをお持ちの方は、休学費用だけでなく再入学費用の確認もしてみると良いのかもしれません。
普段はのん気な上原でさえ、この半年間は流石に辛かったです。大学には通えなくなってしまうし、大学を辞めると決めたら数日後に祖母が立ち上がれなくなっちゃう。その上、時計を持たず外で遊ぶようになった娘ちゃんの帰宅時間はどんどん遅くなっているし……。どこから手をつければいいのかわかりませんでした。それでも締切は毎週やってきます。重い腰をあげてパソコンを起動し、ワードを開いて、さあ書くぞ……と意気込んでも、聞こえてくる祖母の唸り声が気になって原稿なんて書けませんでした。だってイヤホンをしても聞こえて来るんだもん。
どうしよう書けない。進まない。眠たい。頭がボーッとする。娘ちゃんが帰ってこない。あ、もう18時30分だ。夕食の準備をしなきゃ。ああ、ばあちゃんが呼んでる。やっと娘ちゃんが帰ってきた。ねえ、心配するから遅くまで遊んでいないでよ。やれやれ、やっと就寝時間だ。でも原稿まだ終わってない。はやく書かなきゃ。ちょっとだけでいいから寝たい。うるさい! 唸らないでよ! 終わらない!
これが数日間続いたとき「当事者が声をあげられないのは、声を出す余裕がないんだよな~」と気がつきました。問題がすべて解決する特効薬なんていくら探しても見つからないし、「苦しい」って言うのもつらい。なかなか伝わらない。「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせても、ちゃんと出来ない自分に苛立つだけ。
上原は、いつ足元が崩れても不思議ではない状況にいることを忘れかけていました(笑)。日々綱渡りをしていると、急に苦しくなったり、でも瞬間的に楽になったりして、メンタルはいつもソワソワしています。その焦燥感のおかげで、休学より退学のほうがお得だという抜け道を見つけられました。抜け道を探す気力や余裕がない人、探し方が分からない人もたくさんいます。上原だって余裕が一切なくなってしまったらそんなこと出来ません。
どんなに足元が不安定でも、綱渡りがそれなりに上手くいっている時は、自分より立場が弱い人に冷たくしちゃったり、自分が出来たんだから君も出来るでしょ? と思ってしまうことがあります。祖母が腰痛で動けなくなるまでは、ぼちぼち上手くいっている環境に慣れていたのか「困難な状況を変えられない当事者は、自分に甘えているだけでしょ」とすら思い始めているところがありました。でも、その考え方は間違っていたな、といまになって分かりました。
同じ「苦しい」「つらい」という言葉を使っても“しんどさ”は人それぞれです。しんどさの中身が違うとか、感じ方が違うとか、少し考えてみれば気付くはずなのに。つい、自分の基準で考えてしまいがちです。
先日、他大学の先生のご厚意で刑務所の施設見学に行ってきました。刑務所の内側から見る、プラスチック製の透明な壁を隔てた面会者側の席に、明るく気丈に振る舞う上原とまだ小さい娘ちゃんの姿が見えた気がしました。
上原が刑務所に足を運んだのは今回が初めてではありません。というか何回目になるかわからない(笑)。留置所、拘置所、刑務所といった場所には、元夫の面会と差し入れのためにこれまでに何度も行っていました。罪を犯した人の親近者としての立場での訪問。あのとき上原は“見学者”ではなく“受刑者家族”だったんです。
当時、刑務所は大嫌いだったし、苦しい場所でした。面会の申し込み、差し入れ、ほとんど無表情での施設側の対応。刑務所の職員からの視線は「モノ」を見るような、冷淡なものでした。面会のための番号札を受け取る度に「上原の存在って、社会から見ると何なんだろう?」と考えては、涙が出そうになるのを堪えていました。あの視線を浴びていると、“受刑者家族”という枠の中に閉じ込められるような感覚を覚えました。
離婚すれば……。シングルマザーになれば……。窮屈で苦しい感覚は消えるかもしれない。娘ちゃんに似たような思いをさせないで済むかもしれない。あのときから離婚に希望を見いだしていました。
でも離婚をしても上手くいくわけじゃなかった。気づけば、今度は“シングルマザー”という枠の中に閉じ込められてしまいました。
途中から閉鎖しましたが、上原の連載にコメント欄があったとき、残念ながら弱者の声を沈めていくような典型的なコメントが多かったと思います。シングルマザーに社会的な弱者であることを期待し、自分の思い通りにならないシングルマザーに対し「ワガママだ」と決めつけ、キツい言葉を投げつける。それらは「当事者を“あるべき当事者像”に縛りつける」ような行為に思えました。
以前ある記事に、娘ちゃんに「権利」という言葉を教えたにゃんこ先生が登場しました。そのにゃんこ先生に、「“当事者”で居続けることがつらい」と弱音を吐いたことがあります。そのときに返されたのは「何者かになりたがりすぎる」という言葉。振り返ってみれば、上原は別の何者かになり続けようとすることで、“当事者”から逃れようとしていたのかもしれません。受刑者家族からシングルマザー、シングルマザーから高校生、大学生……。こうやって、いま自分を縛り付けている記号から逃げ続けてきました。でも全ての記号を剥がしたら、残るのは「私」だけのはずです。誰かの、社会のラベリングにずっと振り回されていたんだってようやく気がつきました。「私」なりに考えてみるってどういうことなんだろう? どうすればいいんだろう? と思うし、頼るものがない分苦しいのかもしれないけれど、他人に押し付けられたラベルを前提に考えるよりもきっと意味があるんだと思います。
ひとり親が学び直しを断念したり、ひとり親世帯の子供が進学を諦めたりすることがたくさんあります。制度が整っていないのはもちろんですが、それだけじゃなく世間の目が気になる人も多いでしょう。「不安定な生活じゃ勉強なんてできない」「生活基盤がないのに勉強するなんて贅沢だ」「勉強するくらいなら子供の世話をするべきだ」。そんな、自分の考える“あるべき当事者像”から外れる人を叩く人が少なからずいる。でもきっとスルーして大丈夫! 気にしないほうが断然いい! スルーし続けてきたからこそ気付いたこともたくさんあるはずです。
上原がいま1番後悔しているのは、民間の奨学金をしらみつぶしに調べた気になっていたことです。意外と知られていない、民間の給付型奨学金もあります。一般論に振り回されて病んでいる時間を使って、もっとちゃんと調べれば良かったし、議員に相談すれば良かった、と思っています。上原のバカ!!! 頭も顔も悪いのか!!!
……余計なことに煩わされずに、どんな制度があるのか調べたり、誰かに相談したりしてください。いまある制度だけでも、なんとかなることは多々あります。
「上原、大学と連載辞めるってよ」という、なんとも間抜けな最終回になってしまいました。もっと考えてみたいこともあったけど、いまは介護もあるし、育児もある。連載が終わってからは、しばらく勉強は先送りにして、生活を落ち着かせようと思っていたのですが、「勉強しろ」「英語だけはやっていた方がいいよ」とのアドバイスを身近な人からいただいたので、これからは原稿を書くのにあてていた時間を勉強に使いたいと思います。
来年度から小学2年生になる娘ちゃんから目が離せません。腰痛で動けなくなった祖母にまち針を刺そうとしていました(笑)。娘ちゃんいわく「針で刺すと腰が痛いの治るって、テレビでやってたよー」。娘ちゃん……それには国家資格が必要なんだよ。しかも、まち針じゃダメなんだよ。
読者の皆様、感想やアドバイスをくれた皆様への感謝の言葉で終わりたいと思います。連載中に彼氏が出来る予定だったのに、誰も紹介してくれなかったけど……今までありがとうございました。
暴れん坊健在! 朝青龍、舞の海氏を「虫」呼ばわりも“序の口”の「過激Twitter」全容
元大相撲力士、第68代横綱の朝青龍(ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏)がTwitterで「暴言」を吐いた。 朝青龍の「攻撃」は、この日千秋楽を迎えた大相撲春場所に関連したもの。“攻撃対象”となったのは2者。まずは、横綱白鵬が勝てば優勝が決まる結びの一番で、変化を見せて勝利したことにブーイングが沸いたことに関してだ。白鵬の優勝インタビューでも「恥ずかしくないのか!」とヤジが飛んでいた。 これに対し朝青龍は「優勝インタビュー中いらん事飛ばす客腹立つ!! なら相撲見に来るな!!」と野次った観客をSNSで批判し「外人こそ国技守る!!」と挑発。 さらに矛先は「解説者」にも向かう。「舞の海がまたいらん口出したらしいな!あいつ誰や?身体が虫見たい」(原文ママ)と、大相撲解説者の舞の海秀平氏も糾弾。引退して5年以上が経つが、SNS上でその“暴れん坊”っぷりは健在であることがわかった。現在、これらのツイートは削除されている。 もともと、朝青龍のTwitterは一部ネットユーザーの間で“過激”で“熱い”と評判だった。実際に今回も、涙を流していた白鵬に「白鵬泣く番多い!! 泣くなバカやろ!! 涙血の色に変えて戦え!!」(原文ママ)と熱いメッセージを送っている。ただ、こんなのは序の口だ。 以前「ドロドロドロコバ! はんなはーら! まじ」というツイートを残した時は「どうしたんだ」「朝青龍がおかしくなった!?」とネットは騒然となったが、サッカー好きの彼が元コートジボワール代表のディディエ・ドログバ選手に興奮しただけということだった。 また、以前白鵬がマスコミにバッシングを受けた際は「謝罪しろ?うるせんだ!やかましいアホタレ!!」とまるで小学生のようにキレた。しかし、当時朝青龍はニュースなどをあまり見ていなかったようで、なぜ白鵬が怒られているのかは知らなかったとか。 まだまだある。大相撲力士の宝富士が活躍した際は「良い出足だたのに!! 宝富士? 宝くじ大当たり!!(爆笑)」と完全なオヤジギャグを披露するなど、まさに独壇場。これらのツイートのたびにネットユーザーは注目した。 終いには「どうだい? 俺のつぶやき? オモロイやろ??」と自画自賛する始末。現役時代も奔放な言動でマスコミを騒がせた朝青龍だが、Twitterではいまだ強い影響力を有しているようだ。 過激な言動で今回はバッシングの対象となってしまったものの、現役時の全盛期の強さはまさに「怪物」だった時と同じく、どこか憎めないという感想を抱いた人も多いようだ。
タトゥーだらけの手で、娘の人形に着せる服を縫うD・ベッカムがかわいすぎる!
姉の手に射精した夜を忘れられない弟――『残り香』に感じる“禁断の熱量”とは?
『残り香』(幻冬舎)
■今回の官能小説
『残り香』(松崎詩織、幻冬舎)
官能小説の楽しみ方の1つに「非現実的な世界に浸る」というものがある。現実では決して許されない関係性が、官能小説の中には多く描かれているのだ。例えば不倫などはその代表例だし、男性が友人の妻を寝取ったりすることはもちろん、義母や少女と関係を持ったりなど、さまざまなシチュエーションが繰り広げられている。
中でも最も“禁断”なのは、血のつながったきょうだいの関係だ。これまでも姉と弟、また妹と兄の作品を紹介してきたが、この関係性が官能小説ファンに愛される理由はどこにあるのだろう?
iPhone 6s「SIMロック解除」で月額料金大幅ダウンも、格安SIMへの移行は下調べを!
3キャリアともiPhone 6sのSIMロック解除に対応し、格安SIMを使えるようになった 総務省の動きにより、ドコモ、ソフトバンク、auの3キャリアともSIMロックの解除ができるようになった。従来も解除できる機種はあったものの、一部のAndroid端末のみだったのだ。それが、2015年5月以降に発売された端末であれば、原則全機種がサポートされる予定。もちろん、制限はあり、各社とも購入から180日を経過すると解除できるようになる。ただしドコモは、端末の購入日から6カ月が経過していれば、新機種を購入する際に即日SIMロック解除できるとしている。これは太っ腹だ。 SIMロックを解除すると、MVNO、つまり格安SIMを利用できるようになるのだ。格安SIMは利用条件により、月額0円からラインナップされており、月額料金を大幅に安く抑えられるのがウリ。筆者も多数のMVNOを契約しているので、メイン端末であるiPhone 6s(ソフトバンク)のSIMロックを解除してみた。 まずは、iPhoneの製造番号をコピーする。これは「設定」→「情報」の「IMEI」で確認できる。その後、My SoftBankから「契約確認」をタップ。下のほうに「お手続き一覧」がある。その中の「SIMロック解除対象機種の手続き」からスタートする。 注意書きを読んだ上、スクロールしていくと、製造番号の入力を求められる。先ほどコピーした製造番号をペーストして入力し、「次へ」に進む。そのページに表示される「解除手続きする」ボタンをタップすると、「手続き受付完了」のメッセージが出てくる。続けて、端末のSIMを交換し、再起動。すると、新しいSIMなのでアクティベーションが始まる。この時点ではLTE通信はできないので、Wi-Fiを利用する。起動したら、そのSIMの接続に必要なプロファイルをインストールするなどの設定を行えば完了。ほとんど違和感なく移行できるはずだ。 とはいえ、単に通信料金を激安にできる、というわけでもないので注意が必要だ。キャリアはロックを解除しているだけで、格安SIMが必ず使えると言っているわけではない。周波数などの対応が異なるので、格安SIMを選ぶ際にチェックする必要がある。また、通話量が高くなる上、同じキャリア同士の無料通話機能もなくなるので、よく電話する人は考えよう。LINEやFacebookの無料通話機能を利用するとしても、その際は通信量を消費してしまう。格安SIMは通信量が少なめなので、これも難しい。それまで使っていたキャリアメールがなくなるし、おサイフケータイやワンセグも使えなくなる可能性が高い。契約するSIMによっては、通信速度が遅くなったり、テザリングが無効になっていることもある。年齢認証もできないので、LINEのID検索も使えない。 まだデジタルに詳しくない人に勧められるわけではないが、メリットデメリットを把握して格安SIMに移行できれば、月額料金を安くすることは可能。興味があるなら、まずは下調べを始めてみよう。 (文=柳谷智宣)






