ベッキーが姿を消してもうすぐ2カ月――「復帰すべき」「引退すべき」調査の意外な結果とは?

<p> 1月7日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)で、人気ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音との不倫愛が報道されたベッキー。好感度の高さを売りにしていたベッキーは世間からの大バッシングにより芸能活動を休止、CMを10本降板する事態となり、CMの違約金に関しては4億円以上とのうわさも……。その結果、所属事務所のサンミュージックは倒産の危機とささやかれ、社員は後釜を見つけるべく右往左往している。</p>

ごみ山を漁って一儲け!? 中国で廃棄された機内食を“リサイクル”販売!

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中国国内線の典型的な機内食。パンやザーサイの袋がある
 今年1月、カレーハウスCoCo壱番屋が産廃業者に廃棄を依頼した冷凍ビーフカツやチキンカツが横流しされ、スーパーで販売されていたことが発覚。大騒動となったのは記憶に新しい。一方、中国でも、同様に破棄されるべき食品の“リサイクル”が話題になっている。  報道番組『1818黄金眼』が3月中旬に伝えたところによると、浙江省の省都・杭州にある国際空港付近の村で、毎日午後になると辺り一帯に物売りが集まってきて、パンやザーサイの小袋、ミネラルウオーターなどを売るという。それらの商品には、いずれも航空会社の名前と「航空用」という記載がある(ザーサイの小袋は、中国系エアラインの機内食には必ずと言っていいほど付いている)。
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航空会社のシールが貼られた飲料(番組より)
 物売りは「いま飛行機から仕入れたばかり、スーパーよりずっと安いよ」と言いながら売っているが、村人いわく、これらは機内清掃から出るゴミの山を漁って集めた食品だというのだ。価格は激安で、ミネラルウオーターは4本で1元(約17円)。通常の市場価格では1本2元(約34円)程度。ザーサイに至っては量り売りで500gごとに1元、袋に詰められたパンは一山で3元(約51円)だ。  中国においても当然、機内食は封を開けていない食品も含め、すべてゴミ袋に入れて廃棄され、目的地に到着するとゴミの分別が行われる。ただ、この国際空港においては、奥にある施設でゴミの分別が行われているものの、作業自体は外部の民間業者に任されている。同番組の記者が現場に張り込んで様子を確認したところ、分別作業員は集めた廃棄食品が入った袋をある場所に置いており、物売りの責任者らしい人物がそれらの袋をピックアップし、車へと運んでいくシーンが確認された。さらに、分別作業員らは17時に退勤すると物売りに加わり、グルになって当日集めた廃棄食品を売りさばいていたのだった。
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捨てられた機内食は、ここから持ち去られるようだ(番組より)
 番組では、記者が20元(約340円)で6kgのザーサイ、パン一山、ウエットティッシュ一山を購入。袋の外には油汚れがあり、ゴミの臭いがしたという。事情を知る人物によれば「冬はまだしも、夏はひどい臭いがする」とか。記者が直接、分別作業員に確認したところ、封の開いた飲み残し飲料は複数の飲み残しを1つのペットボトルに詰め替えるというから、不衛生極まりない。 「90年代まで、中国ではミネラルウオーターを買ったら封がすでに開いていることも珍しくなかったし、アイスの棒は回収して再利用しているとよくいわれていましたから、その延長という感じでしょう。そもそも空港は、既得権益を享受する人が集中するところ。中国の空港ではセキュリティエリアに入る前にライターは没収されるんですが、回収されたライターは空港出口にたむろする喫煙者に販売しているんです。また、税関が没収した豪華なブランドものはオークションにかけられて販売されたり、没収された酒も空港近くに転売マーケットがある。これらは税関職員による組織的な商売で、彼らの大きな“副収入”になっています。ここ数年、中国各地の税関でiPhone 6がたくさん没収されていますが、それらの横流しも報じられていますよ」(中国在住歴22年の日本人自営業者)  今回ニュースになった廃棄機内食の流通は、氷山の一角なのかもしれない。 (取材・文=ルーシー市野)

全裸男の突入に、聴覚障害詐称も!? あなたの知らないアカデミー賞黒歴史

<p> 開催前から「ノミネートされるのは白人ばかり」とバッシングされたため、笑いでごまかそうと黒人セレブたちに差別ネタを披露させ、放送事故レベルに大コケするなど、今年もダークなネタ満載だったアカデミー賞授賞式。世界最大の映画の祭典として知られる同賞は、今年で88回目という長い歴史を誇る。過去の授賞式でも世間をドン引きさせるような事件が起こっている。今回は、そんなアカデミー賞の黒歴史とも呼ばれている騒動を紹介しよう。</p>

【世界選手権開幕直前!】フィギュアオタが見る、羽生結弦と「メディアを変えるアイドルパワー」の関係性

――女性向けメディアを中心に活躍するエッセイスト・高山真が、芸能報道を斬る。男とは、女とは、そしてメディアとは? 超刺激的カルチャー論。
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『羽生結弦 王者のメソッド 2008-2016』(文藝春秋)
 フィギュアスケートシーズンを締めくくる、もっとも重要な大会である世界選手権が、3月28日から開催されます。私は1980年のレークプラシッドオリンピックからのフィギュアファン。自分で言うのもなんですが、相当に年季が入っています。選手ごとにお気に入りのプログラムがあり、それを全部語ろうとしたら3日4日はかかってしまうほど。  例えば、「伊藤みどりのショートプログラムなら、88年はオリンピックよりも世界選手権、90年の世界選手権と91年のNHK杯がベスト」みたいな感じです。もちろん、それぞれの演技の何がどう素晴らしかったか、までもガッツリ語りますので、心おきなく語ろうとしたら半日はかかります。で、「伊藤みどりのフリー」を語りだしたら、そこでまた半日。やっかいにもほどがあります。  Youtubeが一般的でなかった2005年以前にそんな細かいことを言っても、周りでその感覚を共有してくれる人はマツコ・デラックスくらいのもので、寂しい思いを感じていました。そんな私にとって、昨今のフィギュアスケートブームは本当にありがたい。選手たちに対するリスペクトが大きくなったのも喜ばしいことです。ちなみに私は、個人的に推す選手はもちろんいますが、「ほかの選手をディスる」タイプのファンではなく、アスリート全般をリスペクトしている観客です。  私がフィギュアスケートにハマった1980年から本田武史が出てくるまで、日本のフィギュアスケートは女子選手を中心に回っていましたが、ここ10年ほどの男子の隆盛っぷりにも目を見張ります。もともと天才的なミュージカリティを持つ高橋大輔が、階段を3つ4つ一気に駆け上がる勢いで「化けた」最初の演技である2005年のスケートアメリカのフリー。「この演技がバンクーバーで出来ていたら…」と思わずにはいられない織田信成の2009年エリック・ボンパール杯のフリー。小塚崇彦の端正なスケーティングの魅力が、ジャンプノーミスによって「芸術」にまで高まった2011年の世界選手権フリー…。スペースの都合上ひとつずつしか挙げませんでしたが、それぞれの選手がそれぞれに素晴らしいパフォーマンスをいくつも披露してくれたのも、現在の隆盛の大きな原因であると思います。  私はこの連載で「アイドル」を中心に語ってきましたが、もともと「フィギュアスケーター」と「アイドル」は非常になじみやすい、というか、ありようが似ている存在です。相当若いうちから、衣装を着て、音楽をバックに人前でパフォーマンスを披露すること。熱心なファンであればあるほど、その成長を段階的に感じ取ることができること。その「成長」に付随する「物語」も、ファンの求める大きな要素のひとつであること。加えて、強力な裏方の存在が、彼らの成長に不可欠であったこと…(私にとっての最初のアイドル・松田聖子を例に挙げるなら、「強力な裏方」は作詞家の松本隆になります。羽生結弦にとっての強力な裏方を挙げるなら…、本当は歴代のコーチにこちら側から順位をつけてはいけないのでしょうが、私は阿部奈々美氏とブライアン・オーサー氏を挙げたいと思います)。  現在、男子フィギュアで真っ先に名前が挙がるのが羽生結弦であることに異論をはさむ人は少ないと思います。羽生結弦は超一級のアスリートであり、なんかもう「アイドル」と言うよりは「スター」と言ったほうがいいような気もしますが、それでも、2010年の世界ジュニア選手権のフリーで披露したラフマニノフの『パガニーニ』、2012年のシニアの世界選手権のフリーでの『ロミオとジュリエット』、そこから1年経たずに披露した2012年のスケートアメリカのショートプログラム『パリの散歩道』…と、節目節目で驚異的に成長する様子を目撃してきたわけです。「スケーター・羽生結弦のファン」として以上に「フィギュアスケート好き」として、血をたぎらせてきた、というか。  今の羽生結弦は、なんかもう「進みすぎちゃってる」というか、一介の素人である私が「ここがいい!」とポイントポイントで指摘するのが野暮でさえあります。オリンピックや世界選手権の金メダリストたち、エフゲニー・プルシェンコやスコット・ハミルトン、タラ・リピンスキー、カート・ブラウニングなどによる絶賛のコメントや解説を参考した方が、はるかに有益でしょう(私としてはこのメンツの中に、金メダリストではないのですが、「ジョニ江」ことジョニー・ウィアーも入れたい)。それでもあえて、「私のツボ」を箇条書きにしてみると…。 ◆ショートプログラム ●インサイドのイーグルを含むステップから直ちに4回転サルコウを跳び、すぐにアウトサイドのイーグル、そのまま滑らかにチェンジエッジしてインサイドのイーグルへとつなげる ●「トリプルアクセルの前にステップ必須」というルールはないのに、イナバウアーを含めた複雑なエッジワークを入れて跳び、バックアウトのエッジで着氷した後、着氷の流れのままにバックインのエッジを入れていく ●助走のための「漕ぎ」がプログラム全編にわたってほとんどない。ステップシークエンスの「1歩」の距離が異常 ◆フリープログラム ●ショートプログラム同様、ほぼすべてのジャンプの前にコネクティングステップが入っている。で、助走にあたる「漕ぎ」も本当に少ない ●特に、「自分にとってのナチュラルな回転方向ではない」、時計回りのツイズルを入れてから(これ、地上で1回転しただけでバランスを崩します)、即、本来の回転方向である反時計回りのトリプルアクセルを跳び、そのままトリプルサルコウまでのコンビネーションにつなげるシークエンスは、何度見ても意味がわからないくらい驚く ●「アイドル」の文脈で扱ってはいけないくらいの高貴さというか、アンタッチャブルな存在感が出てきた 「好きなところを挙げるのに半日かかる」傾向をグッと抑えて、ポイントを挙げるとこんな感じでしょうか。  今までの日本において、長期間にわたって「アイドル」「スター」であり続けるスポーツ選手は、野球選手とサッカー選手に限られていたようなところがあります。あと、年配の人にとってのゴルフ選手も、そこに加えていいと思います。  そういった状況は、「スポーツメディアを仕切っているのが、ほとんどオヤジ」という部分とも大いに関係があると思っているのですが、体操の内村航平とか、テニスの錦織圭とか、そしてフィギュアスケートの選手たちの長期間にわたる活躍によって、メディア内の「野球・サッカー・ゴルフ」の独占市場が変わってきていることも、その3つのスポーツに非常にうとい私にとってはありがたい。  スポーツの世界だけに限ったことではありませんが、メディアを変えるのは、活躍するアイドルたち、スターたちであり、彼ら・彼女たちを支えることで「数字」を残すファンたちなのです。  3月28日からの世界選手権。羽生結弦はもちろんですが、宇野昌磨の、実年齢よりはるかに先に進んだ成熟した演技も楽しみですし、宮原知子の非常に精緻で洗練された演技も、本郷理華の「スポーツを観戦する」というワクワク感をいっぱいに味わわせてくれる、躍動感いっぱいの演技も待ちきれません。そして忘れてはいけない、ファンである私にとっては「第一線で競技を続けていること自体がありがたい」浅田真央も。ここでは挙げきれませんが、数々の海外選手にも大きな期待をしています。  来週は仕事が遅れに遅れてしまうことでしょう。各社の担当編集者さんたち、ごめんなさい…。 高山真(たかやままこと) 男女に対する鋭い観察眼と考察を、愛情あふれる筆致で表現するエッセイスト。女性ファッション誌『Oggi』で10年以上にわたって読者からのお悩みに答える長寿連載が、『恋愛がらみ。 ~不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』(小学館)という題名で書籍化。人気コラムニスト、ジェーン・スー氏の「知的ゲイは悩める女の共有財産」との絶賛どおり、恋や人生に悩む多くの女性から熱烈な支持を集める。

“ぱるるファミリー”玉城ティナ、セーラー服姿披露でファン歓喜! 「二階堂ふみとキャラかぶらないか?」と心配する声も

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玉城ティナ インスタグラム(@tinapouty)より。
 17日、モデルの玉城ティナが自身のインスタグラムに、14日に発売された「週刊プレイボーイ」(集英社)に掲載された、セーラー服姿のショットを投稿。これにはファンから「ただただ天使ですね!」「キュン死にしちゃいそうです」など、興奮の声が上がった。 「玉城は、13日にもインスタグラムに『卒業~』と、卒業証書を手にした制服姿を披露しているのですが、こちらは衣装ではなく、実際に玉城が普段着ている制服ということもあり、ファンからは『貴重なショット』『ブレザー姿、最高!』など、称賛の声が上がっていました。玉城といえば、12年7月、講談社主催の『ミスiD(アイドル)2013』に出場。選考委員から『他の入選者と圧倒的な差がある』という理由で、本来は設定されてなかったグランプリを獲得し、その後すぐ、女性ファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルに抜擢。その際のインタビューで玉城は、『アイドルとモデルの良さをいいとこ取りした“モデルアイドル”を目指す』と意気込みを語っていましたが、その言葉通り、モデルとしてもアイドルとしても通用する玉城のルックスの良さに、素早く反応したのは、自称“女性アイドルオタク”の島崎遥香で、島崎は自身のGoogle+で『玉城ティナちゃん可愛い』『憧れ! お友達になりたい!』と猛アプローチ。それが実り、『ViVi』の遊園地デートの企画で初対面を果たして以来、2人は親交があるようですが、島崎といえば、AKB48グループ内の美少女メンバーだけでなく、元 『Seventeen』(集英社)の専属モデルで女優の森川葵といった、AKB48以外で気に入ったモデルや女優とも親交を深め、ファンの間では“ぱるるファミリー”と呼ばれていることから、玉城も『ぱるるファミリーへようこそ』と、島崎ファンから歓迎されているようです」(芸能関係者)  最近では、モデル業だけでなく、女優業も積極的にこなしている玉城だが、ファンからは「二階堂ふみとキャラがかぶるのでは?」と懸念する声も上がっている。 「玉城と二階堂は、今年5月に公開予定の映画『オオカミ少女と黒王子』で、友人役で共演しているのですが、2人とも沖縄出身で、ボブヘアー、顔立ちも似ていると指摘する声も少なくないため、ファンからは『ちょっとキャラかぶっちゃってるかも』という声が上がり、ネット上でも『最近、ボブヘアーの女優多すぎ!』『顔の系統も似てるのが多い気がする』などと指摘する声が上がっているようです。ただ、『オオカミ少女と黒王子』で玉城は、イケイケの女子高生を演じるとあって、ファンからは『制服姿で躍動するティナちゃんを見るのが楽しみ』という声が上がり、さらに今年6月に公開予定の映画『貞子VS伽椰子』への出演も決まっているということもあり、『役柄の振れ幅が広い』『ティナちゃんの鬼気迫る表情を見るのも楽しみ』などといった声が上がっているようです」(同) 「ViVi」出身で女優となった先輩には、山口智子や松嶋奈々子、中越典子といった、今ではトップクラスの女優になった面々がいるのだが、現役モデルのトリンドル玲奈は女優業では苦戦を強いられている。ハーフということで役柄に制限が出てしまうこともあるのかもしれないが、玉城へのファンの期待値は高いようだ。

「イスラム国志願で拘束」は嘘だったが、実際にイスラム過激派に入った日本人の若者がいた! 戦闘にも加わり重傷

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『僕がイスラム戦士になってシリアで戦ったわけ』(金曜日)
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  トルコで「イスラム国」(IS)の戦闘員に加わろうとしたとして身柄を拘束された日本人男性(24)が、3月24日、帰国した。報道によれば、携帯電話などの所持品からはISとのつながりを示す証拠は見つからず、男性は警察の取り調べに対して、「日本での生活が嫌になった。海外に行けばなんとかなると思った」などと語っているという。  どうやらこの男性がISの戦闘員になろうとしていたというのはガセらしい。  しかし、この男性とは別に、実際にトルコからシリア入りし、ジハード主義の反政府組織に加入した日本人男性がいることをご存知だろうか。  それは、鵜澤佳史という1988年生まれの男性だ。24歳だった2013年4月にトルコ南部から内戦状態のシリアに入国。反政府武力組織の一員として政府軍との戦闘に参加したという。そんな鵜澤氏が今年1月、『僕がイスラム戦士になってシリアで戦ったわけ』(金曜日)という本を上梓。反政府武力組織での生活、シリアに向かった理由を赤裸々に語っている。  両親にも秘密で反政府組織に加わった鵜澤氏だが、そもそも、当初は反政府組織の中でも世俗性が強く、アメリカやトルコが支援している「自由シリア軍」に参加するつもりだった。だが、自由シリア軍の報道官に「仏教徒じゃ戦うのは難しいな」と言われ、イスラム教に改宗。名前も「ハムザ」に変えた。  そして、同書によれば、現地の人間に案内されるがままに連れて行かれたのは自由シリア軍ではなく、「ムハンマド軍」という外国人中心の組織の拠点だったという。これは、カリフ制国家の再建を目指すサラフィー・ジハード主義の部隊で、ISもそのカテゴリーに入る(ただし、多くのサラフィー・ジハーディストのグループはアサド政権打倒のために自由シリア軍と共闘しており、ISは自由シリア軍とも他のサラフィー・ジハーディストとも敵対関係にある)。ともあれ、日本ではしばしば「イスラム過激派組織」とカテゴライズされるグループに、鵜澤氏は加入することになったのだ。  まず鵜澤氏は、ムハンマド軍の教育施設で礼拝やコーランなどの教育を受けた後、拠点へ戻り、AK47ライフルなどの装備を支給され、偵察任務や警備任務を経験する。「仲間」の亡骸を何人も目にしながら、激戦地アレッポ郊外に移動し、政府軍の勢力下にあるアレッポ中央刑務所の攻略作戦に従事した。  しかし、鵜澤氏はこの戦闘中に装甲車の砲撃を受けてしまう。同書ではそのときのことをこう描いている。 〈僕から3メートルほど離れたところにいたアボマルデイヤは仰向けに倒れている。魚のように丸く大きく見開かれた目を僕に向け続けているが、その目はすでに何も語りかけてはこなかった。アボマルデイヤとともに集められていた2〜3人の負傷者たちも、折り重なって倒れてピクリとも動かない。彼らも完全に息を引き取ったようだ。  たかだか1発の砲弾ではあったが、僕らを殺し尽くすことはそれほど難しいことではなかった。政府軍は相手が対抗手段を持たない生身の人間であろうがなかろうが、手加減などしてくれない。いや、これは政府軍に限らないだろう。戦争とは、正義とか悪とか、ヒューマニズムとか愛国心といった気持ちをどれほど持っているかでなく、「結果」がすべてなのだ。「力のある者が生き、力のない者は死ぬ」。実にシンプルな法則だ。そして僕もその法則に従って、最後の時を迎えようとしていた。 〈終わった。何もかもが終わった……〉〉  鵜澤氏は右足に致命傷になりそうなほどの重症を負ったものの、仲間に救出され、野戦病院での手術に成功。リハビリのなかで、「昼夜を問わずイスラム教漬けになった生活」に嫌気がさし、部隊を抜けトルコへ。そして、イスタンブールで目の異常を覚えて医者へ行くと、失明の危険性を告げられ、日本で手術を受けたほうがいいと言われたのだという。  鵜澤氏は悩み抜いたあげく、シリアに再び入り、仲間への挨拶を済ますと、トルコから飛行機で日本へ帰国した。  こうして一命をとりとめ、今は日本で暮らしている鵜沢氏だが、しかし、なぜ彼は戦地へ向かい「イスラム戦士」になろうと思ったのか。同書で鵜澤氏は、小学校時代まで遡ってその“思い”の経緯を語っている。  引っ込み思案だった鵜澤氏は、小学生のころ、ワキガが原因でクラスからいじめられ、不登校になったという。そのうち両親をも憎むようになり、自傷行為に走ったという。そんなある日、テレビで映画『プライベート・ライアン』を見て、「戦場の圧倒的な『死』と『破壊力』」に惹かれたという。 〈この戦場に身を投じれば、自責の念に駆られて煮詰まっている今の自分や、答えをだせずにいる無力で憎たらしい自分を「ぶっ壊す」ことができるかもしれない……。そして、それによって新たな境地も見出せるのではいか……〉  それからというもの、戦場へ行くために海外を目指していた。中学卒業後、陸上自衛隊少年工科学校(現・陸上自衛隊高等工科学校)へ入る。鵜沢氏にとって何より魅力的だったのは「射撃や行軍など自衛官として基礎的な訓練も行われる」ことであり、自衛官の「あのカッコいい制服」にも憧れていたと記している。  なお、入学後は「北朝鮮に潜入して金正日を暗殺するにはどうするか」という空想もよくしていたらしい。1年生のときには小林よしのりの『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(幻冬舎)に衝撃を受け、「聖書のように信奉するようになった」。しかし、2年生のころに、またもやいじめの対象にされた。その後、自衛官をやめた鵜澤氏は大学に進み、リアカーでの野菜の移動販売を始め、「ベジタブル王子」として多数のメディアにも取り上げられたという。しかし、彼の「戦い」への渇望は癒えなかった。鵜沢氏はこうも書いている。 〈「戦場」という「生と死がせめぎ合う場所」に自分の身を投じることで、今の八方ふさがりの自分を変えられると思ったのだ。〈戦場で戦うために生きる──〉  漆黒の闇の中にいた僕は、そこに一筋の光を見出した。自分で自分を追い詰めてしまった僕の、ある種「やけくそ」的な選択であったが、今の自分を壊して生まれ変わるという荒療治以外に、この苦しみを乗り越える方法はないように思えた。 「なぜ生きるか」という問いに自ら導き出した答え。そしてこの答えが僕のアイデンティティとなり、「生きる」勇気と希望がわいてきた。〉  ようするに、鵜沢氏は日本で行きていくことの閉塞感を打ち破るために、戦争に向かうしかない、と考え始めた。自らのアイデンティティを満たすために戦争が必要だった。どうやらそういうことらしい。  事実、シリア以外にもソマリアと南スーダンを候補にしていたというが「選んだ理由は単純で、どこも激しい内戦を行っていたから」だという。「イスラム戦士」になったのも、特段、イスラム教にシンパシーを持っていたわけでもなく、単に「戦い」を欲していたからとしか思えないし、実際にそうなのだろう。  なお、同書では直接明示されてはいないものの、鵜澤氏は戦場で「敵兵」を殺害したことを匂わせてもいる。帰国後、戦場の悪夢にうなされているという鵜澤氏は、そして、同書でこんなことも述べている。 〈集団的自衛権が行使され、自衛隊がサラフィー・ジハーディストや、もしくは誤って住民を殺してしまった場合、なにが起きるか。「報復措置」として日本国内が攻撃されるリスクは、飛躍的に高まるだろう。サラフィー・ジハーディストは日本にとって脅威なのか否か。リスクを犯してまで自衛隊を派遣する必要があるのか否か。それらを冷静に分析し、判断する必要があるように思う〉 「戦い」を渇望していた彼が、実際の戦場を体感した人間だからこそ、安易な集団的自衛権によって何が起こるのかを想像できてしまう、ということだろう。  しかし、わたしたちは、鵜澤氏の行動をどう受け止めればよいのだろうか。日常への閉塞感、個人の実存の問題を、「戦争」という大きな物語に求める行為は非常に安易にうつる。しかし、今の日本に鵜澤氏のよう閉塞感を抱えている若者が多いのは事実だ。今回、トルコで拘束され国外強制退去になった男性も奇しくも鵜澤氏がシリアへ向かった歳と同じ24歳だが、もしかすると、彼もまた同じような悩みを抱えていたのかもしれない。今後も「戦士」になるために戦場へ向かう日本人が出てくる可能性は、決して低くない。 (都築光太郎)

裏アカで不倫相手をまとめて管理?乙武氏のゲスすぎるSNS作法

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】
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五体不満足 完全版
 週刊新潮(新潮社)によるスクープにより、現在”不倫騒動”の渦中にいる作家の乙武洋匡氏(39)。妻・仁美さんとともに謝罪文をHP上にアップしたが、これは完全に裏目。火に油を注ぐ結果となってしまったようだ。乙武氏の一連の“不倫の手口”は、同じく不倫騒動で大バッシングを浴びたロックバンド、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)以上に“ゲスすぎる”と指摘されている。
続きは【デイリーニュースオンライン】で読む
      
   
					

高崎聖子AVデビューに驚愕、乙武洋匡の「フェロモン」、上重聡アナついに「島流し」か……週末芸能ニュース雑話

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高崎聖子 バロンガール(ラインコミュニケーションズ)
デスクT 援助交際動画の流出騒動で日テレジェニックを辞退した元グラビアアイドルの高崎聖子に、AVデビュー報道が出たぞ! 記者F き、きましたね。前々からウワサはありましたが、まさか本当だったとは……。バスト85cmのGカップボディをまた拝めるということですか。 デスクT 愛人との「援助交際動画」はかなり衝撃的だったな。本人も動画の一部は自分であることを認めていたようだ。これでAVデビューということは、やはり……。 記者F 動画に関する実際のところはわかりませんが、グラドル辞退→AVの流れに世間の反応は複雑ですよ。「芸能界の闇だ」なんて声も多いです。 デスクT まあ、確かにちょっと暗い話だよな。取材の受け答えも堂々としていたし、グラビアアイドルとしてももっと活躍できるかとも思ったんだが。やはり流出の影響は大きかったということか。 記者F イチ男性としていえば、正直楽しみな部分はあります(笑)。レーベルはMUTEKIだそうで、デビュー作はイメージビデオ的なソフトな作品になるという話も。 デスクT  MUTEKIはいつもそのパターンだな。ただ2作目からはハードな「AV」になるのがお決まり。元SKE48の鬼頭桃菜(三上悠亜)もそうだったぞ。購入は2作目からがいいと見てるね俺は! 記者F 気合いのノリが違いますね。僕も燃えてきました(何に?)。 デスクT 一部では、動画流出も含め「壮大な演出」なんて話もあるな。もしそうだとしたら恐ろしい話だけど、マーケティングとしては申し分ない。 記者F とにもかくにも若い子ですからね。AVファンも熱視線ですよ。 デスクT 小向美奈子の時にはなかった熱があるな。
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写真=岡崎隆生
デスクT 今度は乙武洋匡氏が不倫か。「週刊新潮」(新潮社)も「週刊文春」(文藝春秋)に一矢報いたという感じかな。 記者F コールド負けの状況でしたからね。しかし、乙武氏の妻まで謝罪とは驚きました。賛否両論あるけど、騒動の幕引きとしては「最高の方法」という声もあります。 デスクT 作家の東浩紀氏はTwitterで「乙武さんの奔放さは業界にいればだれでも知っていた」と発言しているな。相当な性欲ということだろう。 記者F 以前、自身のTwiteerで『五体不倫満足』とか冗談を飛ばしていましたが、もう冗談にもなりません。当面の活動休止も発表しました。これで夏の参院選出馬もだいぶ厳しくなったという見方もあります。 デスクT まあ「公人」になるのが無理なのは理解できるけど、活動休止までする必要あるのかね。不倫なんか当人の問題だろ。 記者F ネット上では「永久に謹慎で良い」「偽善者だった」「ただのバカだったということで」と非難ゴウゴウですから。テレビに出たら苦情がたくさんくることが予想されますし、仕方ないんでしょうよ。 デスクT まあ、ずいぶんと偉そうなこと今まで語ってきたからな。聖人君子ぶってただけに反感がすごい。ベッキーとまったく一緒だ。 記者F 「女は50人いる」なんて話も出ていますね。とりあえずモテるテクニックくらいは聞いてみたいもんです。 デスクT ミッツ・マングローブがいうには「フェロモンがすごい」らしい。 記者F フェロモンかあ……フェロモンかあ~。 デスクT 時間をかけて身にまとっていこうよ、な。
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日本テレビ公式サイト
記者F 日本テレビの上重聡アナウンサーが25日、朝の情報番組『スッキリ!!』を卒業しました。全然スッキリしてませんけどねこっちは。 デスクT 上重アナが自宅マンションの購入の際、番組のスポンサー企業の創業者から1億7,000万円を利息なしで借りるなどの便宜を受けていたって報道で大バッシング受けてたな。去年9月に全額返済し終わったと語っていたけど、そんな簡単に返せる額なのか。サラリーマンアナだろ。 記者F まあこういう問題が出ると、何をやっても疑われちゃいますよね。 デスクT 「本当に精神的につらい時期もあったんですが、加藤さん始め、共演者のみなさん、スタッフのみなさんに守っていただき、励ましていただきました」とかコメントしてたけど、それって局側が甘いってだけの話だろ。テレビ局の事なかれ主義は半端じゃねえな。 記者F でも、今後の上重アナの処遇ですけど、もうアナウンサーとして表に出てくることはないかもってウワサですね。関連会社への出向の可能性もあるとかなんとか。 デスクT まあ出るたびにブーイングの嵐だろうからな。 記者F 加藤浩次が「これからという時だったんだけどね」と語っていましたが、正直「この人に何がわかるんだろう」と感想を持ってしまいました。 デスクT 加藤も同番組降板のウワサは以前からあるからな。切ないだろうさそれは。 記者F 好調日テレを支えてる番組の一つでしたけど、これで本格的に“解体”が始まりそうですね。局の勢いもなくなっていくかも。 デスクT 永遠の命というのはないんだな。 記者F ですね。フジテレビさんから「栄枯盛衰」に関して一言もらいたいです。

AKB48・峯岸みなみ、初主演映画の会見場が「ガラガラ」! “卒業するぞするぞ詐欺”も不発

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AKBの女衒として有名(撮影:後藤秀二)

 今月27日に卒業コンサートを行う高橋みなみをはじめ、全盛期メンバーが次々とAKB48から去りゆく中、ファンの間では、第1期生・峯岸みなみの動向に注目が集まっている。しかし17日、峯岸の卒業発表がウワサされた初主演映画作品のイベントにはマスコミがまったく集まらず、“卒業するする詐欺”さえ不発に終わったという。

 峯岸は17日、都内で行われた映画『女子高』(4月9日公開予定)の完成披露試写会に出席。現場に集まったマスコミが少ないのを見て、自ら「ちまたでは、今日が(私の)AKBからの卒業発表かとウワサになっていますが、この作品がヒットしてからではないと卒業できません!」と開き直ってみせたという。

V6のライブDVDに字幕を付けた三宅健のもとに、聴覚障がいの人から感謝の手紙

 V6三宅健がパーソナリティーを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm、3月21日深夜放送回)に、V6のライブDVD『V6 LIVE TOUR 2015-SINCE 1995~FOREVER-』を鑑賞したファンからたくさんの感想が寄せられた。

 同作は、2015年7月にリリースしたベストアルバム『SUPER Very best』を携え、全国7会場15公演にわたって開催した、デビュー20周年記念ツアーファイナルの模様をノーカット収録したもの。三宅の提案により、V6初の試みとして日本語音声字幕機能も付いている。三宅のラジオ番組も、オンエア後に「ラヂオの日記」として放送の内容をネット上に公開しているのは、DVDに字幕を提案した理由と同様で、聴覚障がいの人にも楽しんでもらうため。