「めちゃイケはもう無理」「行列は司会変わりすぎ」早く終了してほしいご長寿バラエティ

<p> 毎年3月の番組改変時期にはさまざまな憶測が飛び交い、多くの番組に終了説がささやかれる。そのほとんどが結局ガセであることも多かったのだが、ここ数年では、31年半続いた『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)、17年半続いた『はなまるマーケット』(TBS系)が終わり、今月末には25年間続いた『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)も終了することに。今回は、「早く終わってほしいゴールデンタイムのご長寿バラエティ番組」を100名に調査した(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:男女年齢不問/有効回答数:100)。</p>

手術中に突然「値上げ宣告」、承服しない患者には暴行!? 中国“悪徳医師”が怖すぎる

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手術台の前で、文句を言う患者をにらみつける女性医師
「医は仁術」というものの、病院で診察を受けるために整理番号を受け取るのにも金がかかる中国では、まさに「医は算術」の状況にある。  そんな中、驚くべき映像がテレビ番組で流された。
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医師が患者を叩こうと腕を振り上げているのが見える
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さらに足をねじ上げる
 場所は、中国北部の内モンゴル自治区の省都フフホト市の病院。産婦人科の手術の最中、手術台に寝そべっている患者と女性医師が激しく口論している。激高した医師は、点滴用の輸液袋で患者の足を叩いたり、足を抱えてねじ曲げたりしている。患者のほうはなすすべもなく大声でわめくばかり。いったい何が起こったのか?  報道によると、手術中に医師が突然、手術料の値上げを宣告。それを承服せずに文句を言った患者に対し、医師が暴力を振るったというのだ。この病院は処罰を受けたが、同様の例は、ほかの病院でも日常茶飯事だという。  これを見たネット民たちは、この医師の行為に、驚くやらあきれるやら。中国版Twitter「微博」には、「医師はテロリストよりも恐ろしい」「オレが手術を受けた時なんか、途中で医師はスマホをいじり始めたぞ……」といった書き込みが寄せられている。  「まな板の鯉」である手術台の上の患者に対し、手術料の値上げを力で承服させるという、ボッタクリ風俗店のタケノコ剥ぎにも劣る手口が横行している状況について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「最近では、ネット上の口コミなどにより、人気のある医師とそうでない医師の差が歴然としている。人気のない医師は患者からの袖の下も受け取れず、収入減にあえいでおり、こうしたボッタクリに手を染める者もいる」  中国の患者は、病魔と悪徳医師、両方と闘わなければならないのである。 (取材・文=佐久間賢三)

手術中に突然「値上げ宣告」、承服しない患者には暴行!? 中国“悪徳医師”が怖すぎる

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手術台の前で、文句を言う患者をにらみつける女性医師
「医は仁術」というものの、病院で診察を受けるために整理番号を受け取るのにも金がかかる中国では、まさに「医は算術」の状況にある。  そんな中、驚くべき映像がテレビ番組で流された。
doctor-2
医師が患者を叩こうと腕を振り上げているのが見える
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さらに足をねじ上げる
 場所は、中国北部の内モンゴル自治区の省都フフホト市の病院。産婦人科の手術の最中、手術台に寝そべっている患者と女性医師が激しく口論している。激高した医師は、点滴用の輸液袋で患者の足を叩いたり、足を抱えてねじ曲げたりしている。患者のほうはなすすべもなく大声でわめくばかり。いったい何が起こったのか?  報道によると、手術中に医師が突然、手術料の値上げを宣告。それを承服せずに文句を言った患者に対し、医師が暴力を振るったというのだ。この病院は処罰を受けたが、同様の例は、ほかの病院でも日常茶飯事だという。  これを見たネット民たちは、この医師の行為に、驚くやらあきれるやら。中国版Twitter「微博」には、「医師はテロリストよりも恐ろしい」「オレが手術を受けた時なんか、途中で医師はスマホをいじり始めたぞ……」といった書き込みが寄せられている。  「まな板の鯉」である手術台の上の患者に対し、手術料の値上げを力で承服させるという、ボッタクリ風俗店のタケノコ剥ぎにも劣る手口が横行している状況について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「最近では、ネット上の口コミなどにより、人気のある医師とそうでない医師の差が歴然としている。人気のない医師は患者からの袖の下も受け取れず、収入減にあえいでおり、こうしたボッタクリに手を染める者もいる」  中国の患者は、病魔と悪徳医師、両方と闘わなければならないのである。 (取材・文=佐久間賢三)

「ブルーノ・マーズがアイドルをプロデュース」って本当? K-POP誇大宣伝から見る扇情的報道の弊害

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本人の意図せぬところで「夢の共演」となっている事実を、ブルーノ本人はどう思うか。
 去る2月23日に韓国でファースト・フル・アルバム『Press It』をリリースした人気アイドル・グループ〈シャイニー〉のメンバー、テミン。リリース後、韓国のアルバム販売量集計サイトの週間チャートで1位を獲得するなど、大きな反響を呼んでいる。その話題性を後押ししたのが、先日行われたアメリカの祭典「スーパーボウル」のハーフタイムショーにも登場したアーティスト、ブルーノ・マーズ【1】との“共演”という報道だった。アルバムに先駆けて公開された「Press Your Number」がその共演曲で、テミンのファンのみならず、ブルーノのファンまでも取り込み、韓国をはじめ、日本でも大々的に報道された。ネットでは「ブルーノがテミンの才能を認めるなんて!」といった称賛の嵐が巻き起こったが、ブルーノは自身のブランディングに異常なまでのこだわりを持つアーティストとして知られている。まずは、米国のブルーノのマネジメントに話を聞いてみた。 「『Press Your Number』は、ブルーノ・マーズ名義でお蔵入りとなっていた『Press It』を下敷きにした楽曲です。『Press It』は、ブルーノが(当時の)共作者であるステレオタイプスと6年ほど前に制作した楽曲であり、ブルーノは作曲を担当したまでで、テミンというアーティストのためにプロデュースしたという事実はありません」  韓国のメディアはこぞって「夢の共演」などと囃し立てたが、真相はお蔵入りとなっていた楽曲を買い取り、使い回しただけだった。  ちなみに、ブルーノはデビュー当初こそ、ステレオタイプスと共作をしていたが、後に袂を分かつことになる。つまり、テミンの「Press Your Number」は、「Press It」の原盤権を持っていたであろうステレオタイプスが、テミンの所属するSMエンタテインメントに売却しただけではないかと思われる。 「過去にブルーノとステレオタイプスは、アジア人ヒップホップ・グループのファー・イースト・ムーヴメントに『Rocketeer』(10年)という楽曲を提供しています。もともとはサビをブルーノが歌っていたのですが、『デモ用に歌っただけで、彼らの楽曲に参加するつもりで歌ったわけではない』という理由から、サビは違うボーカリストに差し替えられました。そのくらいブルーノは完璧主義者です」(音楽ライター)  実際、旬のプロデューサーや海外アーティストとの共演がK-POPアーティストの躍進を後押しする例もあるが、今回のような強引な誇大報道は、ファンへの背信行為とも取られかねない。では、なぜSMエンタテインメントは、ここまでして話題作りに奔走したのだろうか?
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テミンに譲渡されたブルーノのお蔵入り「Press It (Slower Version)」は、YouTubeに複数アップされていたが、SMエンタテインメントの手早い動きによって削除。
「近年では、東方神起が分裂してできたグループ・JYJ(C-JeS エンターテインメント)がカニエ・ウェストと共演したり、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムが2NE1(YGエンターテインメント)に惚れ込んで、自らプロデュースを買って出たり、4ミニッツ(キューブエンターテインメント)が欧米のダンスミュージック・シーンを牽引するプロデューサー、スクリレックスのプロデュース楽曲を発表しています」  つまり、「競合する韓国のアーティスト/事務所に水をあけられた形になったからではないか」と前出の音楽ライターは話す。  また、同じSMエンタテインメントに所属するBoAや少女時代の全米デビューに至っては、お世辞にも“大成功”とは言えない結果に終わったが、両者「アメリカ公演、満員御礼!」などと、空席が目立つ会場写真を加工してまでも“捏造”に必死であった。

過剰報道で生まれる音楽業界の由々しき問題

 そもそもこの大袈裟で過剰な誇大報道こそアジア諸国の悪しき音楽文化のひとつで、海外から足元を見られる原因を作っていると指摘するのは大手レコード会社のベテランディレクターだ。 「1999年、ジャネット・ジャクソンを育て上げた大御所プロデューサーのジャム&ルイスが宇多田ヒカルの『Addicted To You』を手がけたことが大きな話題となり、ダブルミリオンを記録した。しかし、あの曲はふたを開けてみたら、ジャネットが98年に発表した『Together Again』のリミックスの焼き直しといっても過言ではないものでした。『Addicted To You』は作詞・作曲が宇多田本人ということもあり、じっくり聞けば別曲として捉えられます。しかし、問題は『日本人をプロデュースすれば金になる!』【2】と海外に思わせてしまう、煽るアジアのメディアにあります。  昨年、三代目J Soul Brothersがアフロジャックと共演した楽曲『Summer Madness』が多方面で話題になりましたが、あの曲に至っては、スティーブ青木とアフロジャックの共作『Afroki』に少々手を加えただけの代物と言っていいでしょう。ちなみに欧米でも、話題の共演などは事前にメディアが報道することもありますが、いわゆる今回のテミンや、日本国内のニュースサイトなどに顕著な『なんと、○○が××をプロデュース!』といった煽り方はしていません」  音楽アーティストを多数抱える大手事務所のスタッフが続ける。 「日本の売れているアイドルやアーティストが、箔を付けるためにも海外の著名プロデューサー/アーティストとの共演を切望する気持ちはわかります。しかし、その提供してもらった楽曲に対し、アーティスト自身も事務所もレコード会社も、『もしかして、既発曲の焼き直しかもしれない』ということを疑うべきなんです。今でこそ値崩れしていますが、『日本はCDが売れている』と思い込んでいる海外プロデューサーらは、いまだに法外なプロデュース料を突きつけてきます」  さて、今回のテミンの誇大宣伝以外にも、数々の過剰報道を行ってきた韓国メディア。知らぬ間に名前を使われたブルーノ・マーズは気の毒だが、事実を知らぬままに「ブルーノが僕のためにプロデュースしてくれた楽曲」としてテミンが心から歌っていたとしたら、それはさらに気の毒で仕方ない。  ここから透けて見える「お金次第で大物との共演が可能」「トップアーティストの名前を出せば話題性抜群」と考えている音楽業界の浅はかな体質。売れるための手段を考えるのは必要不可欠なことだが、アーティストの意思やキャリアを無視してまで作る過剰な誇大宣伝に、本当の価値は付与されないだろう。 (田口瑠乙) 【1】ブルーノ・マーズ 日本でも高い人気を誇るハワイ出身のシンガー・ソングライター。「Just The Way You Are」や「Marry You」は、国内の結婚式の定番ソングとしても定着しているようだ。 【2】日本人をプロデュースすれば金になる! 本文で触れたように、これまでに数々の著名アーティストが海外のプロデューサーやアーティストとコラボを果たしている。その報酬額はピンキリだが、最低でも数百万円といわれ、もっとも高いものでは数千万円の例も。近年は国内の辣腕プロデューサーが、海外と比較しても遜色ない楽曲を制作しているが、報酬はベテラン勢でも100万を超えることは滅多にない。

「ブルーノ・マーズがアイドルをプロデュース」って本当? K-POP誇大宣伝から見る扇情的報道の弊害

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本人の意図せぬところで「夢の共演」となっている事実を、ブルーノ本人はどう思うか。
 去る2月23日に韓国でファースト・フル・アルバム『Press It』をリリースした人気アイドル・グループ〈シャイニー〉のメンバー、テミン。リリース後、韓国のアルバム販売量集計サイトの週間チャートで1位を獲得するなど、大きな反響を呼んでいる。その話題性を後押ししたのが、先日行われたアメリカの祭典「スーパーボウル」のハーフタイムショーにも登場したアーティスト、ブルーノ・マーズ【1】との“共演”という報道だった。アルバムに先駆けて公開された「Press Your Number」がその共演曲で、テミンのファンのみならず、ブルーノのファンまでも取り込み、韓国をはじめ、日本でも大々的に報道された。ネットでは「ブルーノがテミンの才能を認めるなんて!」といった称賛の嵐が巻き起こったが、ブルーノは自身のブランディングに異常なまでのこだわりを持つアーティストとして知られている。まずは、米国のブルーノのマネジメントに話を聞いてみた。 「『Press Your Number』は、ブルーノ・マーズ名義でお蔵入りとなっていた『Press It』を下敷きにした楽曲です。『Press It』は、ブルーノが(当時の)共作者であるステレオタイプスと6年ほど前に制作した楽曲であり、ブルーノは作曲を担当したまでで、テミンというアーティストのためにプロデュースしたという事実はありません」  韓国のメディアはこぞって「夢の共演」などと囃し立てたが、真相はお蔵入りとなっていた楽曲を買い取り、使い回しただけだった。  ちなみに、ブルーノはデビュー当初こそ、ステレオタイプスと共作をしていたが、後に袂を分かつことになる。つまり、テミンの「Press Your Number」は、「Press It」の原盤権を持っていたであろうステレオタイプスが、テミンの所属するSMエンタテインメントに売却しただけではないかと思われる。 「過去にブルーノとステレオタイプスは、アジア人ヒップホップ・グループのファー・イースト・ムーヴメントに『Rocketeer』(10年)という楽曲を提供しています。もともとはサビをブルーノが歌っていたのですが、『デモ用に歌っただけで、彼らの楽曲に参加するつもりで歌ったわけではない』という理由から、サビは違うボーカリストに差し替えられました。そのくらいブルーノは完璧主義者です」(音楽ライター)  実際、旬のプロデューサーや海外アーティストとの共演がK-POPアーティストの躍進を後押しする例もあるが、今回のような強引な誇大報道は、ファンへの背信行為とも取られかねない。では、なぜSMエンタテインメントは、ここまでして話題作りに奔走したのだろうか?
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テミンに譲渡されたブルーノのお蔵入り「Press It (Slower Version)」は、YouTubeに複数アップされていたが、SMエンタテインメントの手早い動きによって削除。
「近年では、東方神起が分裂してできたグループ・JYJ(C-JeS エンターテインメント)がカニエ・ウェストと共演したり、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムが2NE1(YGエンターテインメント)に惚れ込んで、自らプロデュースを買って出たり、4ミニッツ(キューブエンターテインメント)が欧米のダンスミュージック・シーンを牽引するプロデューサー、スクリレックスのプロデュース楽曲を発表しています」  つまり、「競合する韓国のアーティスト/事務所に水をあけられた形になったからではないか」と前出の音楽ライターは話す。  また、同じSMエンタテインメントに所属するBoAや少女時代の全米デビューに至っては、お世辞にも“大成功”とは言えない結果に終わったが、両者「アメリカ公演、満員御礼!」などと、空席が目立つ会場写真を加工してまでも“捏造”に必死であった。

過剰報道で生まれる音楽業界の由々しき問題

 そもそもこの大袈裟で過剰な誇大報道こそアジア諸国の悪しき音楽文化のひとつで、海外から足元を見られる原因を作っていると指摘するのは大手レコード会社のベテランディレクターだ。 「1999年、ジャネット・ジャクソンを育て上げた大御所プロデューサーのジャム&ルイスが宇多田ヒカルの『Addicted To You』を手がけたことが大きな話題となり、ダブルミリオンを記録した。しかし、あの曲はふたを開けてみたら、ジャネットが98年に発表した『Together Again』のリミックスの焼き直しといっても過言ではないものでした。『Addicted To You』は作詞・作曲が宇多田本人ということもあり、じっくり聞けば別曲として捉えられます。しかし、問題は『日本人をプロデュースすれば金になる!』【2】と海外に思わせてしまう、煽るアジアのメディアにあります。  昨年、三代目J Soul Brothersがアフロジャックと共演した楽曲『Summer Madness』が多方面で話題になりましたが、あの曲に至っては、スティーブ青木とアフロジャックの共作『Afroki』に少々手を加えただけの代物と言っていいでしょう。ちなみに欧米でも、話題の共演などは事前にメディアが報道することもありますが、いわゆる今回のテミンや、日本国内のニュースサイトなどに顕著な『なんと、○○が××をプロデュース!』といった煽り方はしていません」  音楽アーティストを多数抱える大手事務所のスタッフが続ける。 「日本の売れているアイドルやアーティストが、箔を付けるためにも海外の著名プロデューサー/アーティストとの共演を切望する気持ちはわかります。しかし、その提供してもらった楽曲に対し、アーティスト自身も事務所もレコード会社も、『もしかして、既発曲の焼き直しかもしれない』ということを疑うべきなんです。今でこそ値崩れしていますが、『日本はCDが売れている』と思い込んでいる海外プロデューサーらは、いまだに法外なプロデュース料を突きつけてきます」  さて、今回のテミンの誇大宣伝以外にも、数々の過剰報道を行ってきた韓国メディア。知らぬ間に名前を使われたブルーノ・マーズは気の毒だが、事実を知らぬままに「ブルーノが僕のためにプロデュースしてくれた楽曲」としてテミンが心から歌っていたとしたら、それはさらに気の毒で仕方ない。  ここから透けて見える「お金次第で大物との共演が可能」「トップアーティストの名前を出せば話題性抜群」と考えている音楽業界の浅はかな体質。売れるための手段を考えるのは必要不可欠なことだが、アーティストの意思やキャリアを無視してまで作る過剰な誇大宣伝に、本当の価値は付与されないだろう。 (田口瑠乙) 【1】ブルーノ・マーズ 日本でも高い人気を誇るハワイ出身のシンガー・ソングライター。「Just The Way You Are」や「Marry You」は、国内の結婚式の定番ソングとしても定着しているようだ。 【2】日本人をプロデュースすれば金になる! 本文で触れたように、これまでに数々の著名アーティストが海外のプロデューサーやアーティストとコラボを果たしている。その報酬額はピンキリだが、最低でも数百万円といわれ、もっとも高いものでは数千万円の例も。近年は国内の辣腕プロデューサーが、海外と比較しても遜色ない楽曲を制作しているが、報酬はベテラン勢でも100万を超えることは滅多にない。

二階堂ふみの“アダルト・バージョン”が「ぱるるに激似!」と話題に “熱愛スクープ速射砲”に「ビッチ感が漂い始めた」とファン失望?

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二階堂ふみインスタグラム(@fumi_nikaido)より。
 12日、女優の二階堂ふみが自身のインスタグラムに、今月24日発売予定の対談本『アダルト 下 大人になった二階堂ふみがきいた話』(マガジンハウス)の表紙画像をアップして告知したのだが、一緒にアップされた、去年9月に発売された『アダルト 上』の表紙画像に対して、ネット上では「ぱるるに似てない?」「下巻の表紙は、宮崎あおいに似てる」などと指摘する声が上がった。 「顔立ちや演技の質の高さなどから、“第2の宮崎あおい”といわれることも少なくない二階堂ですが、髪をアップにして撮影された『アダルト 上』の表紙に関しては、去年発売された当初から、AKB48の島崎遥香に似ているという声が多く上がり、ネット上では『親戚じゃないよね?』『宮崎と二階堂が姉妹で、島崎が従妹って感じ』など、血縁関係を疑う声すら出回っていました。とはいえ、塩対応で知られる島崎と、映画やNHKのドラマばかりに出演し、民放のドラマ出演オファーに対しては塩対応しているとウワサされている宮崎に比べ、今年1月から『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー『グルメチキンレース・ゴチになります!』に史上最年少の新メンバーとしてレギュラー出演するなど、バラエティ番組にも積極的に出演している二階堂に対しては、『一番愛想がある』『飾らないところが魅力』など、ネット上では評価が高いようです」(芸能関係者)  その飾らない魅力を武器に、二階堂は一般男性だけではなく、同業者たちも次々と虜にしているようだ。 「二階堂といえば、過去には、俳優の新井浩文やロックバンド『OKAMOTO’S』のドラムス担当・オカモトレイジとの熱愛が報じられて話題に。去年には、シンガーソングライターの星野源との熱愛スクープが流れ、ネット上で『aikoから略奪した?』という疑惑が浮上したことでaikoファンを激怒させ、二階堂・星野、双方のファンを失望させる事態となってしまいましたが、今月11日に発売された『FRIDAY』(講談社)では、俳優の菅田将暉とデートする姿を報じられ、星野ショックから立ち直れていないファンを、熱愛スクープの速射砲でさらに失望させてしまう事態に。ネット上では、星野との二股疑惑も上がっているだけに、ファンからすらも『ビッチ感が漂い始めた』『男の出入りが激しすぎない?』など、辛辣な声が上がり始めているようです」(同)  新井とは12年に公開された映画『ヒミズ』で、菅田とは今年10月に公開される映画『何者』で共演しているだけに、今年5月に公開予定の映画『オオカミ少女と黒王子』で二階堂とW主演を務める山崎賢人のファンからは「ちょっかい出されてない?」と心配の声が上がっているようだ。

二階堂ふみの“アダルト・バージョン”が「ぱるるに激似!」と話題に “熱愛スクープ速射砲”に「ビッチ感が漂い始めた」とファン失望?

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二階堂ふみインスタグラム(@fumi_nikaido)より。
 12日、女優の二階堂ふみが自身のインスタグラムに、今月24日発売予定の対談本『アダルト 下 大人になった二階堂ふみがきいた話』(マガジンハウス)の表紙画像をアップして告知したのだが、一緒にアップされた、去年9月に発売された『アダルト 上』の表紙画像に対して、ネット上では「ぱるるに似てない?」「下巻の表紙は、宮崎あおいに似てる」などと指摘する声が上がった。 「顔立ちや演技の質の高さなどから、“第2の宮崎あおい”といわれることも少なくない二階堂ですが、髪をアップにして撮影された『アダルト 上』の表紙に関しては、去年発売された当初から、AKB48の島崎遥香に似ているという声が多く上がり、ネット上では『親戚じゃないよね?』『宮崎と二階堂が姉妹で、島崎が従妹って感じ』など、血縁関係を疑う声すら出回っていました。とはいえ、塩対応で知られる島崎と、映画やNHKのドラマばかりに出演し、民放のドラマ出演オファーに対しては塩対応しているとウワサされている宮崎に比べ、今年1月から『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー『グルメチキンレース・ゴチになります!』に史上最年少の新メンバーとしてレギュラー出演するなど、バラエティ番組にも積極的に出演している二階堂に対しては、『一番愛想がある』『飾らないところが魅力』など、ネット上では評価が高いようです」(芸能関係者)  その飾らない魅力を武器に、二階堂は一般男性だけではなく、同業者たちも次々と虜にしているようだ。 「二階堂といえば、過去には、俳優の新井浩文やロックバンド『OKAMOTO’S』のドラムス担当・オカモトレイジとの熱愛が報じられて話題に。去年には、シンガーソングライターの星野源との熱愛スクープが流れ、ネット上で『aikoから略奪した?』という疑惑が浮上したことでaikoファンを激怒させ、二階堂・星野、双方のファンを失望させる事態となってしまいましたが、今月11日に発売された『FRIDAY』(講談社)では、俳優の菅田将暉とデートする姿を報じられ、星野ショックから立ち直れていないファンを、熱愛スクープの速射砲でさらに失望させてしまう事態に。ネット上では、星野との二股疑惑も上がっているだけに、ファンからすらも『ビッチ感が漂い始めた』『男の出入りが激しすぎない?』など、辛辣な声が上がり始めているようです」(同)  新井とは12年に公開された映画『ヒミズ』で、菅田とは今年10月に公開される映画『何者』で共演しているだけに、今年5月に公開予定の映画『オオカミ少女と黒王子』で二階堂とW主演を務める山崎賢人のファンからは「ちょっかい出されてない?」と心配の声が上がっているようだ。

“ショーンK経歴詐称騒動”のフジ新番組が起用したモーリー・ロバートソンはショーンよりもっとヤバい!

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上「ショーンK公式モバイルサイト」/下モーリー・ロバートソンの公式サイト「Office Morley」より
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  ショーン・マクアードル川上氏に経歴詐称が発覚し、スタート前から“メインキャスター降板”という異例の事態となった、フジテレビ夜の新情報番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』。後任が誰になるかが注目を集めるなか、昨日3月19日、フジテレビが新たな出演者を正式発表した。  そのひとりが、日米ハーフのラジオDJ、モーリー・ロバートソン氏(53)。ショーン氏のハーバードビジネススクールに続き、またもやハーバード大学卒業という肩書きが気になるところ。一応、2〜3日前に自身のツイッターで卒業証書をアップしているように、どうやら今度はホントに卒業しているらしい。  それにしても、フジテレビはなぜこんなにハーバード大ブランドにメロメロなのか……とあきれるが、しかし、実はこの人選、そんなふうに笑って済ませられるものでもない。  問題は、ロバートソン氏のスタンスだ。実はこのロバートソン氏、自分では「国際ジャーナリスト」を名乗ってはいるものの、その実体はおもにツイッターやニコニコ動画などで安倍政権への反対意見や左翼を熱心にディスりまくっているネトウヨまがいの人物なのだ。  たとえば、昨年秋には、雑誌の連載でこんなことを語っている 〈気になるのは、安倍政権を批判する人たちの奥底に見える“リーダーアレルギー”です。〉 〈日本ではなぜリーダーや有能な専門家より「一般人」が強いのか? 確かに一般人の視点も大事ですが、いくらなんでも比重がおかしい。テレビでも、まったく政治をわかっていないタレントや文化人がリーダーを感情的に叩くことが許される。どんなに破綻した論理でも、ネット上では同じく“リーダー嫌い”な人々がそれを称賛し、拡散する。あろうことか、知識人といわれる人たちまでもがそこに迎合する。まさに衆愚です。〉(「週刊プレイボーイ」15年9月7日号/集英社) “タレントや文化人がリーダーを感情的に叩くのが日本の特徴って、ロバートソン氏は自分の母国のアメリカのテレビや新聞を見たことがないのか、とツッコミたくなるが、それはともかく、唖然とするのは、その語り口だ。「愚民どもは安倍サマを批判するな」と公言するかのようなこの態度には、いったいお前は何様なのか、と言いたくなる。  しかし、この“上から目線”こそがロバートソン氏の特徴なのだ。たとえば、昨夏の安保法制反対デモで注目を浴びたSEALDsに対しても、ロバートソン氏は同じ「週プレ」の連載でこんなことを語っていた。 〈「SEALDs」という政治アクション。「若い人が戦争法案に反対の声を上げた」という文脈で、メディアは好意的に取り上げてますが、率直に言って、彼らの運動には決定的に知性がかけている。反原発運動が「原発の上に成り立ってきた日本の繁栄」という苦々しい現実を無視したように、彼らは目の前にある「軍事リスク」に言及しない。〉(「週刊プレイボーイ」15年8月17日号)  あのね、SEALDsはじめ安保法制に反対している人たちは軍事リスクに言及していないのではなく、安保法制で軍事リスクは解消できないし、むしろ高まると主張していたのだよ。しかも、日本の繁栄は原発の上に成り立ってきたとか、いったいこの人は何を見ているのだろう。こんな根拠のない妄言、短絡思考を恥ずかしげもなく開陳しておきながら、ロバートソン氏は相手に平気で「知性が欠けている」と平気で言ってしまうのだ。原発については、ロバートソン氏はこんなことも言っている。 〈「脱原発」という発想は、再生可能エネルギーですべての電力を賄うにせよ、海底ケーブルで電力を輸入するにせよ、現実的には難しいことをできるかのように思い込ませるような、一種の言葉の魔術に近い。(略)脱原発という騒動は、「脱科学」という言葉に置き換えられると思います。〉(「週刊新潮」15年7月30日号/新潮社)  こちらも、再生可能エネルギーですべて、とか海底ケーブルで輸入だとか、誰も主張していない計画をもちだして、「現実的には難しい」とドヤ顔で語り、「脱原発」を「脱科学」だと決めつける同じパターン。しかも、この記事、電力会社の司令塔的業界団体・電気事業連合会が提供したパブ記事なのだ。自分は原子力ムラからお金をもらっておいて、「脱原発が脱科学」などとエラソーに語っているのだから、“上から目線”に加えて“恥知らず”という称号も加えてあげたくなる。  この2つの文章からもわかるように、何か頭よさげに意味ありげなことを語っているロバートソン氏だが、実際は安全保障やエネルギー問題に具体的な知見をもっているわけではない。これは、他の発言も同様で、どれを見ても中身のある政策分析や提言などはほとんど語っておらず、ひたすら政権や体制を批判する意見を腐し、攻撃しているだけなのだ。  きわめつけの映像がある。安保法制が国会で審議されている最中、15年7月21日放送のニコニコ生放送で、ロバートソン氏は日本共産党の「ストップ戦争法案 憲法違反は許しません」というタイトルのビラを読み上げながら、こうはしゃいでみせた。 「ひらがなで『じゅうりん』ってのが、いかにも左っぽくて最高!」 「またこの『つうじて』が(ひらがなで)、何これ? もしかして日本語があまり分からない人とか、日本で働いてる外国の人にもなんか頑張ろう!みたいな感じ? (ひらがなで)『うきぼりに』っていうのもまたすごいです(笑)」  ここまでくると、いったい何をツッコんでいるのかさえわからない。あえてロバートソン氏風に言うなら、「共産党のビラのひらがな表記だけでここまで大はしゃぎできるなんて、いかにもネトウヨっぽくて最高!」と言うしかない。  いや、そういう意味では、ロバートソン氏は「ネトウヨ」ですらないだろう。その根っこあるのには、特定の政治主張ではなく、「俺は頭がよくていろんなことをわかっているが、お前らはバカだ」という極度のエリート意識だ。そして、その「俺は頭がいいエリート」であることを証明するために、ひたすら左翼や反原発をバカにしてみせる。  しかも、ロバートソン氏がトホホなのは、その「俺は頭がいいエリート」の根拠が、結局、フジテレビも飛びついた“学歴”しかないことだ。  ロバートソン氏は自身の公式サイトのプロフィールで、自分の“華麗なる学歴”をこれ見よがしにひけらかしている。 〈1981年に東京大学とハーバード大学に同時合格する。日本語で受験したアメリカ人としてはおそらく初めての合格者。東大に加えてハーバード大学、MIT、スタンフォード大学、UCバークレー、プリンストン大学、エール大学にも同時合格。東京大学を1学期で退学し、ハーバード大学に入学。電子音楽とアニメーションを専攻。アナログ・シンセサイザーの世界的な権威に師事。1988年、ハーバード大学を卒業〉  名だたる名門校に「合格」したのは結構なことだが、しかしいい歳こいて、“入試合格履歴”を自慢するのってどうなんだろう。そもそも、入学しただけでは評価されないアメリカの大学の合格歴を自慢すること自体、日本的な価値観丸出しで、グローバリズム感覚のなさを証明していることにならないか。というか、日本でも自分のHPに「おれは東大にも慶應にも早稲田にも受かった」なんて恥ずかしい合格自慢を書いている評論家やジャーナリストを見たことがない(唯一は、俺は朝日もNHKも受かったとか言っている池田信夫くらいか)。なんだろう、この異常なまでの学歴へのこだわりは。  実は、ロバートソン氏がそもそも、はじめて注目を集めたのも、1981年、「東京大学とハーバード大学に同時合格した」ときのことだった。「日本語受験したアメリカ人ではじめて東大(理Ⅰ)に現役合格、さらにハーバード、MIT、イェールなど複数のアメリカの名門大学にも合格した、天才少年」として週刊誌やテレビなどを賑わせた  しかし、そのあと、ハーバードで「アナログ・シンセサイザーの世界的な権威に師事」しなから、アメリカでアーティストとして名を上げるでもなく、日本に帰国。その後、ラジオDJをやったり、ジャーナリスト活動をやったりと「マルチ(笑)」な活躍をするようになるが、いつもついて回っていたのが、この華麗なる「学歴」と「合格歴」だ。  たとえば、1991年に文藝春秋から出した本のタイトルは『ハーバードマン』。2001年に『情熱大陸』(TBS系)で取り上げられたときも、「1963年 ニューヨーク生まれ 父・米国人医師 母・日本人ジャーナリスト」「1981年 東京大学 ハーバード大学 MIT イェール大学 プリンストン大学 スタンフォード大学 カリフォルニア大学バークレー校 計7大学に現役合格」と、これでもかという感じでその合格歴がテロップで紹介されている。  そして、今もあいかわらず、数十年も前の学歴を後ろ盾に、上から目線で“愚民批判”をしているというわけだ。  そういう意味では、学歴を詐称していないというだけで、ロバートソン氏の本質は学歴で自分をコーティングし、ブランド価値を高めてきたショーンK氏と変わりがない。いや、自分のエリート主義を満たすために政治的主張をしているぶん、ショーン氏より悪質かもしれない。  しかし、だとしたら、改めてうんざりさせられるのが、“ショーンK騒動”を引き起こしながら、“ハーバード卒”という肩書きに引っ張られてこういう人物を起用してしまうフジテレビの体質だ。しかも、このラジオDJは「愚民どもは安倍サマを批判するな」と公言する人物でもある。  裏でコネ社員ばかり集めて政権と癒着し、番組でも政権応援と選民意識をあからさまにしようとしているテレビ局のグロテスクな姿を見ていると、絶望的な気持ちになってくるが、しかし、唯一の救いは、前述したように、この“アメリカ人エリートDJ”に知見がまったくないことだ。“ショーンK騒動”のドタバタの上に、この出演者じゃ、おそらく、放送が始まったらすぐに馬脚を現し、あっという間に視聴者に見放されるだろう。  そういう意味では、バブルを忘れられないカンチガイ企画を連発して低視聴率にあえぐフジテレビと、今も“ハーバード卒”の華麗なる学歴にすがり続けるモーリー氏は、ぴったりの組み合わせというべきなのかもしれない。 (宮島みつや)

“ショーンK経歴詐称騒動”のフジ新番組が起用したモーリー・ロバートソンはショーンよりもっとヤバい!

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上「ショーンK公式モバイルサイト」/下モーリー・ロバートソンの公式サイト「Office Morley」より
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  ショーン・マクアードル川上氏に経歴詐称が発覚し、スタート前から“メインキャスター降板”という異例の事態となった、フジテレビ夜の新情報番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』。後任が誰になるかが注目を集めるなか、昨日3月19日、フジテレビが新たな出演者を正式発表した。  そのひとりが、日米ハーフのラジオDJ、モーリー・ロバートソン氏(53)。ショーン氏のハーバードビジネススクールに続き、またもやハーバード大学卒業という肩書きが気になるところ。一応、2〜3日前に自身のツイッターで卒業証書をアップしているように、どうやら今度はホントに卒業しているらしい。  それにしても、フジテレビはなぜこんなにハーバード大ブランドにメロメロなのか……とあきれるが、しかし、実はこの人選、そんなふうに笑って済ませられるものでもない。  問題は、ロバートソン氏のスタンスだ。実はこのロバートソン氏、自分では「国際ジャーナリスト」を名乗ってはいるものの、その実体はおもにツイッターやニコニコ動画などで安倍政権への反対意見や左翼を熱心にディスりまくっているネトウヨまがいの人物なのだ。  たとえば、昨年秋には、雑誌の連載でこんなことを語っている 〈気になるのは、安倍政権を批判する人たちの奥底に見える“リーダーアレルギー”です。〉 〈日本ではなぜリーダーや有能な専門家より「一般人」が強いのか? 確かに一般人の視点も大事ですが、いくらなんでも比重がおかしい。テレビでも、まったく政治をわかっていないタレントや文化人がリーダーを感情的に叩くことが許される。どんなに破綻した論理でも、ネット上では同じく“リーダー嫌い”な人々がそれを称賛し、拡散する。あろうことか、知識人といわれる人たちまでもがそこに迎合する。まさに衆愚です。〉(「週刊プレイボーイ」15年9月7日号/集英社) “タレントや文化人がリーダーを感情的に叩くのが日本の特徴って、ロバートソン氏は自分の母国のアメリカのテレビや新聞を見たことがないのか、とツッコミたくなるが、それはともかく、唖然とするのは、その語り口だ。「愚民どもは安倍サマを批判するな」と公言するかのようなこの態度には、いったいお前は何様なのか、と言いたくなる。  しかし、この“上から目線”こそがロバートソン氏の特徴なのだ。たとえば、昨夏の安保法制反対デモで注目を浴びたSEALDsに対しても、ロバートソン氏は同じ「週プレ」の連載でこんなことを語っていた。 〈「SEALDs」という政治アクション。「若い人が戦争法案に反対の声を上げた」という文脈で、メディアは好意的に取り上げてますが、率直に言って、彼らの運動には決定的に知性がかけている。反原発運動が「原発の上に成り立ってきた日本の繁栄」という苦々しい現実を無視したように、彼らは目の前にある「軍事リスク」に言及しない。〉(「週刊プレイボーイ」15年8月17日号)  あのね、SEALDsはじめ安保法制に反対している人たちは軍事リスクに言及していないのではなく、安保法制で軍事リスクは解消できないし、むしろ高まると主張していたのだよ。しかも、日本の繁栄は原発の上に成り立ってきたとか、いったいこの人は何を見ているのだろう。こんな根拠のない妄言、短絡思考を恥ずかしげもなく開陳しておきながら、ロバートソン氏は相手に平気で「知性が欠けている」と平気で言ってしまうのだ。原発については、ロバートソン氏はこんなことも言っている。 〈「脱原発」という発想は、再生可能エネルギーですべての電力を賄うにせよ、海底ケーブルで電力を輸入するにせよ、現実的には難しいことをできるかのように思い込ませるような、一種の言葉の魔術に近い。(略)脱原発という騒動は、「脱科学」という言葉に置き換えられると思います。〉(「週刊新潮」15年7月30日号/新潮社)  こちらも、再生可能エネルギーですべて、とか海底ケーブルで輸入だとか、誰も主張していない計画をもちだして、「現実的には難しい」とドヤ顔で語り、「脱原発」を「脱科学」だと決めつける同じパターン。しかも、この記事、電力会社の司令塔的業界団体・電気事業連合会が提供したパブ記事なのだ。自分は原子力ムラからお金をもらっておいて、「脱原発が脱科学」などとエラソーに語っているのだから、“上から目線”に加えて“恥知らず”という称号も加えてあげたくなる。  この2つの文章からもわかるように、何か頭よさげに意味ありげなことを語っているロバートソン氏だが、実際は安全保障やエネルギー問題に具体的な知見をもっているわけではない。これは、他の発言も同様で、どれを見ても中身のある政策分析や提言などはほとんど語っておらず、ひたすら政権や体制を批判する意見を腐し、攻撃しているだけなのだ。  きわめつけの映像がある。安保法制が国会で審議されている最中、15年7月21日放送のニコニコ生放送で、ロバートソン氏は日本共産党の「ストップ戦争法案 憲法違反は許しません」というタイトルのビラを読み上げながら、こうはしゃいでみせた。 「ひらがなで『じゅうりん』ってのが、いかにも左っぽくて最高!」 「またこの『つうじて』が(ひらがなで)、何これ? もしかして日本語があまり分からない人とか、日本で働いてる外国の人にもなんか頑張ろう!みたいな感じ? (ひらがなで)『うきぼりに』っていうのもまたすごいです(笑)」  ここまでくると、いったい何をツッコんでいるのかさえわからない。あえてロバートソン氏風に言うなら、「共産党のビラのひらがな表記だけでここまで大はしゃぎできるなんて、いかにもネトウヨっぽくて最高!」と言うしかない。  いや、そういう意味では、ロバートソン氏は「ネトウヨ」ですらないだろう。その根っこあるのには、特定の政治主張ではなく、「俺は頭がよくていろんなことをわかっているが、お前らはバカだ」という極度のエリート意識だ。そして、その「俺は頭がいいエリート」であることを証明するために、ひたすら左翼や反原発をバカにしてみせる。  しかも、ロバートソン氏がトホホなのは、その「俺は頭がいいエリート」の根拠が、結局、フジテレビも飛びついた“学歴”しかないことだ。  ロバートソン氏は自身の公式サイトのプロフィールで、自分の“華麗なる学歴”をこれ見よがしにひけらかしている。 〈1981年に東京大学とハーバード大学に同時合格する。日本語で受験したアメリカ人としてはおそらく初めての合格者。東大に加えてハーバード大学、MIT、スタンフォード大学、UCバークレー、プリンストン大学、エール大学にも同時合格。東京大学を1学期で退学し、ハーバード大学に入学。電子音楽とアニメーションを専攻。アナログ・シンセサイザーの世界的な権威に師事。1988年、ハーバード大学を卒業〉  名だたる名門校に「合格」したのは結構なことだが、しかしいい歳こいて、“入試合格履歴”を自慢するのってどうなんだろう。そもそも、入学しただけでは評価されないアメリカの大学の合格歴を自慢すること自体、日本的な価値観丸出しで、グローバリズム感覚のなさを証明していることにならないか。というか、日本でも自分のHPに「おれは東大にも慶應にも早稲田にも受かった」なんて恥ずかしい合格自慢を書いている評論家やジャーナリストを見たことがない(唯一は、俺は朝日もNHKも受かったとか言っている池田信夫くらいか)。なんだろう、この異常なまでの学歴へのこだわりは。  実は、ロバートソン氏がそもそも、はじめて注目を集めたのも、1981年、「東京大学とハーバード大学に同時合格した」ときのことだった。「日本語受験したアメリカ人ではじめて東大(理Ⅰ)に現役合格、さらにハーバード、MIT、イェールなど複数のアメリカの名門大学にも合格した、天才少年」として週刊誌やテレビなどを賑わせた  しかし、そのあと、ハーバードで「アナログ・シンセサイザーの世界的な権威に師事」しなから、アメリカでアーティストとして名を上げるでもなく、日本に帰国。その後、ラジオDJをやったり、ジャーナリスト活動をやったりと「マルチ(笑)」な活躍をするようになるが、いつもついて回っていたのが、この華麗なる「学歴」と「合格歴」だ。  たとえば、1991年に文藝春秋から出した本のタイトルは『ハーバードマン』。2001年に『情熱大陸』(TBS系)で取り上げられたときも、「1963年 ニューヨーク生まれ 父・米国人医師 母・日本人ジャーナリスト」「1981年 東京大学 ハーバード大学 MIT イェール大学 プリンストン大学 スタンフォード大学 カリフォルニア大学バークレー校 計7大学に現役合格」と、これでもかという感じでその合格歴がテロップで紹介されている。  そして、今もあいかわらず、数十年も前の学歴を後ろ盾に、上から目線で“愚民批判”をしているというわけだ。  そういう意味では、学歴を詐称していないというだけで、ロバートソン氏の本質は学歴で自分をコーティングし、ブランド価値を高めてきたショーンK氏と変わりがない。いや、自分のエリート主義を満たすために政治的主張をしているぶん、ショーン氏より悪質かもしれない。  しかし、だとしたら、改めてうんざりさせられるのが、“ショーンK騒動”を引き起こしながら、“ハーバード卒”という肩書きに引っ張られてこういう人物を起用してしまうフジテレビの体質だ。しかも、このラジオDJは「愚民どもは安倍サマを批判するな」と公言する人物でもある。  裏でコネ社員ばかり集めて政権と癒着し、番組でも政権応援と選民意識をあからさまにしようとしているテレビ局のグロテスクな姿を見ていると、絶望的な気持ちになってくるが、しかし、唯一の救いは、前述したように、この“アメリカ人エリートDJ”に知見がまったくないことだ。“ショーンK騒動”のドタバタの上に、この出演者じゃ、おそらく、放送が始まったらすぐに馬脚を現し、あっという間に視聴者に見放されるだろう。  そういう意味では、バブルを忘れられないカンチガイ企画を連発して低視聴率にあえぐフジテレビと、今も“ハーバード卒”の華麗なる学歴にすがり続けるモーリー氏は、ぴったりの組み合わせというべきなのかもしれない。 (宮島みつや)

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