元SOD宣伝部市川まさみ、SODstarで人生の再出発!「こんなわたしをよろしくお願いします!」

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 2014年に新卒採用でSOD営業企画部(その後宣伝部所属)に入社し、入社一年目から清楚な顔立ちとそのスレンダーボディで本家AV女優以上の存在感を発揮していたSOD女子社員の市川まさみが1月末を以てSODを退社した。今後、本格的にAV女優の道を歩き始めるという。  市川は昨年7月、突然、宣伝部の枠を飛び越えてAVデビュー。あれよあれよという間に6作品に出演して人気者となったが、その人気を買われて今月15日からSODstar(同社の人気専属女優ブランド)の一員として再デビューが決定。3月5日に「市川まさみ SODstar debut」がリリースされた。 ──SODの女子社員の方のAVデビューは過去にもあったのですが、SODstarの一員となって活動していくというのは初めてのケースじゃないですか? 市川まさみ(以下市川) そうですね。たぶん、初めてのケースですね。 ──SODのほうからそういうオファーがあったんでしょうか? 市川 そうです。会社のほうからある日突然、お誘いをいただいて……。 ——やっぱり最初は悩みましたか? 市川 光栄でしたけど、最初はすごい悩みましたね。今までサポートの立場で一緒に仕事をしてきた女優さんたちの中に、急にわたしが入っていいのかなって。女優業をしていくにしても、退社をして、他の舞台でやったほうがいいのではって思いました。でも、やっぱり、わたしはこの会社が好き。ここで働いているみんなが好き過ぎて……女優業に専念するにしてもSODでやっていこうって決断しました。 ──SODに入社してちょうど2年目の節目での大英断ですね。入社の動機はそもそもなんだったんですか? 市川 わたしはもともとエロに対してはどこか、壁があるほうだったんです。でも(SODグループの)「SILK LABO」という女性向けメーカーの作品を見て、衝撃を受けたんです。関連するイベントに参加する機会があって、そこで男優さんを見た時に、「え、男優さんってこんなにイケメンなんだ」って(笑)。それから作品をいろいろ見るようになって、「エロって意外と美学なのかも!」って思うようになったんです。それまではこういうのは男の人が性欲のはけ口に使うためのものだって、ネガティブなイメージだったんですけど、実際作品に接していくうちに全然違うなって。いざ、就職先を探す時に、「わたしだけでなく、もっとこのエロの世界をみなさんに知ってもらいたい」って、それでSODを志望したんです。 ──エロに壁があったということは学生時代、ちょっと地味なタイプだったのですか? 市川 地味でしたよ。今もそんなに派手な方じゃないですけど。わりとどちらかというとわいわいやるほうではありましたが、やんちゃではなかったです。引っ込み思案というか、むっつりな子でした。小さい頃も女姉妹の中にいて、お父さんくらいしか男性がいなかったんです。異性を感じる場もあまりなくて……。 ──入社までにどれくらい男性経験があったんですか? 市川 お付き合いした人数は少ないですが、一人とつき合うと結構長いタイプではあります。経験人数も入社後にこのお仕事で出演したものを除けば全然ですね。お仕事に夢中で男性とお付き合いをする機会もほとんどありませんでした。 ──姉妹の中で育って男の子には当初どこか抵抗があったということですか? 市川 それはなかったです。わたしお父さん子で、お父さんと一緒に過ごしていることが多かったんです。なので、男性とコミュニケーションがとれないということはなかったです。男性関係に関してはオープンにしたい願望はあったんですけど、学生時代は周囲がそんなにオープンな性格ではなくて……。会社に入ってからですね。逆にみんなオープンな中に入って、これでもいいんだって、少しずつオープンなほうに気持ちが傾いていきました。
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──入社後は一年目でいきなりAVにまで出てしまった。奥手だったのが、そんな簡単に出演を決断できるものなのですか? 市川 いや、悩みましたよ。いろいろ宣伝部で作品を見ていて、女優さんたちはどういう覚悟でやっているんだろうってすごい考えたりしました。女優さんほどわたしはエロ数値は高くないなって気もしていたし。わたしなんて淫語もあまり言えないような性格ですし。本当にいいんだろうかって。 ──周囲には相談されたんですか? 市川 先輩だったり同期だったりには相談しましたよ。 ──実際にデビューをされて、会社の同僚に自分の裸や絡みを見られるのは恥ずかしくなかったですか? 市川 恥ずかしいですよ!女の先輩とかはいいんですけど、同期の子とか男性社員とかは、言っては来ないですけど、編集作業の中でモニターを通して至近距離で自分の行為を見られているわけで、すごく恥ずかしかったです。 ──デビュー作はもろにSODの事務所内での撮影でしたよね? 市川 そうなんです。しかも先輩の机の上で(笑)。デスクの上に布団を敷いて……。恥ずかしくてほとんど記憶が残っていません! ──何人くらいの男優さんとその後絡んだんですか? 市川 同じ男優さんも多かったんですけど、15人くらいは……。 ──6作品(関連作品を入れると10作品)社員として在籍中にリリースされるわけですけど、今回改めて退社をしてSODstarに。SODstarになるには退社しないといけなかったんですか? 市川 退社というか、そもそも休暇を頂いて、去年の11月くらいから会社勤め自体はそんなにしていなかったんです。 ──今回、新しくSODstarとしての作品もリリースされるわけですけど、6本リリース経験があれば、だいぶ慣れて撮影もやりやすくなったのでは? 市川 いや、慣れないですね。今までは女優さんみたいにドラマものとかはなかったので、本当にナチュラルな感じでやらせてもらったところはあったんですけど、やっぱり恥ずかしいという感情は消えなくて。プライベートではあり得ないような体位でエッチをしたりするわけですから。 ──今回、過去の作品を見て市川さんは本当に美脚だなって思ったんですけど、ご自身では体のどのパーツが気に入っているんですか? 市川 自信は全くないんですけど、唯一あるとすれば、みなさんに褒めていただけるお尻かなって。男優さんにもお尻がいいって言われます。 ──ちなみにSODstarとしての第1作はどんな作品になるんですか? 市川 ベーシックな作品ですよ。スローセックスから、1対1のシーンが3シーン。2作目も撮影は終わりました。内容については期待していてください。
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──SODstarとなり、スーツを封印している印象なんですが……。 市川 一作目ではまだ着ているシーンがあります。編集後のものはまだ見ていないので、使われているかはまだわかりませんけど。でも、スーツは基本的には減ると思います。今回の撮影でも、スーツを着ないでカメラの前に立ったことがなかったので、最初落ち着かなくて……もじもじしていました(笑)。 ──私服で撮られるのは初めてだった? 市川 そうです。グラビアも挑戦したんですけど、慣れなくて。わたしそもそも写真を撮られることに以前はすごく抵抗があったので。撮られるのも撮るのも。仕事で撮られるようになって改めて好きになってきてはいますけど。 ──僕自身は作品を見て、視線とか、なよっとした雰囲気とか、市川さんの女優としての姿はすごくいいなという印象です。 市川 寂しげな表情しているねってよく言われます。けっこう一人になるとしょぼーんとなっちゃうところがあって、それがでちゃっているのかなって。 ──SODstarとして活動を初めて、社員時代と今の自分、どっちがよいですか? 市川 会社を退社して、以前以上に美容とかに時間をかけられるようになりましたね。会社と家を往復する日々から開放された感が少しあるので、やっぱり今かな。 ──今後はどんな女優さんになっていきたいんですか? 市川 SODstarになるから変わっていこうとか、そういう気持ちはあんまりないです。でも、なんにでも挑戦できる女優さんにはなりたいです。 ──今後、挑戦してみたいシチュエーションとかはありますか? 市川 ソープものをやってみたいです。あれって、事前にレッスンを受けて撮影をしたりするんですけど、撮影後はみんな筋肉痛になったりするんです。それはどれだけ自分の体を使って相手を気持ちよくさせられるかを追求しての結果だと思うんです。自分の体をこんなふうに使ったことないっていうものにどんどん挑戦したいという気持ちがあります。 ──着てみたい衣装とかはどうですか? スーツから開放されたわけですし。 市川 CAさんのコスプレをやってみたいです。コスプレ自体、プライベートではほとんどしたことないので、いろんな衣装を着てみたい願望は強いです。CAさんの場合だと、飛行機で出会った方と……みたいなシチューエーションに憧れます。 ──エッチに関してですけど、撮影を通じて、好きなエッチ、好みのエッチも変わってきましたか? 市川 そうですね。どんなエッチが好きか自分でわかってくるようになってきましたね。プライベートではさすがに襲われたことがなかったので、会社でいきなり襲われたりするシチュエーションとか、意外と自分は襲われるの好きなのかもって気付かされました。 ──基本Mという感じですね? 悪そうな男に惹かれるようになったりしますよ。 市川 それちょっとわかりますね! 今まで、優しい、ふんわりした性格の人が好きだったんですけど、この業界に飛び込んで、襲われたい願望が出てきてからは、男らしい人に目がいくようになりましたね。あの人、もしかしたらわたしのこと襲うかもって(笑)。
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──3Pも好き? 市川 好きですね。でも忙しいですけど、あれ(笑)。フェラの時がたいへん。どっちかに集中してやると、反対側が止まってしまったり。でも、Mに気づいた反面、Sな部分もあるなってことにも最近気づきましたよ。 ──そうなんですね。 市川 山本わかめ監督の作品に出演させてもらった時に、初めて男性のことビンタして、さらにケーキを口の中に詰め込むっていうのをやったんですけど、最初申しわけなさすぎて「すいません!」って謝っていたんですけど、監督とかに「もっとやりなよ!」って声をかけられているうちに少しずつ楽しくなってきちゃって……あ、わたしSなのかなって(笑)。 ──好きな体位というのはあるんですか? 市川 もともとバックは好きです。あと、横向いて足を上げて合体!みたいな(笑)。アクロバットな、やられている感のある体位が好きかもしれないですね。 ──好きな男性のタイプはどういう方なんですか? 市川 よく笑う人ですね。一緒にいると安心するんです。自分も自然に笑顔をもらえますし。 ──年上年下だと。 市川 つき合った方は同じ歳か年上が多かったです。でも、フィーリングさえ合えば年齢は関係ないですよ。 ──プライベートで趣味はあるんですか? 市川 (リアルな)サバイバルゲームが好きなんです。銃を持つとちょっと性格が強くなっちゃいます。一年半くらいやっていますかね。アメリカの警察官みたいな軽装でよくやっています。300人とかくるサバイバルゲームのフェスティバルにも参加したりして。自分の銃ももちろん持っていますよ。M-4という銃を改造して使っています。銃は3丁。ハンドガンも3丁。自分の部屋の迷彩のバッグの中に忍ばせています。あ、そうだ、好きなタイプに「人のために戦って死ねる男」というのも追加しておいてください(笑)。ほかにはスノーボードもしますし、一人カラオケも好きですよ。 ──最後にファンにメッセージをお願いします。 市川 SODstarになって、これから今まで見せられなかったわたしの新しい一面をどんどん見せていけるように頑張ります。エロの面でもプライベートの面でもわたしのギャップを楽しんでもらえるよう努力していきます! (取材・文=名鹿祥史) SOD公式 http://www.sod.co.jp/index.html 『市川まさみ SODstar debut』作品詳細 http://ec.sod.co.jp/detail/index/-_-/iid/STAR-663 市川まさみTwitter @ichikawa_masami

五輪「聖火台」問題で森喜朗が名指し批判! 馳浩文科相にささやかれる“黒い人脈”とは

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衆議院議員「はせ浩」オフィシャルサイトより
 2020年東京五輪の主会場となる新国立競技場に「聖火台」の設置場所がない状態で設計されていた問題で、大会組織委員会の森喜朗会長と馳浩文部科学相が、責任のなすりつけ合いになっている。  森会長は5日、山梨・甲府市内で行われたイベントで「聖火台を忘れて競技場を造るのは、建てた家にトイレも風呂もないようなもの。日本スポーツ振興センターという頭のおかしな連中が設計図を作った。一番悪いのは馳浩だ」と言い放った。  もともと森の愛弟子のような立場にあった馳文科相だけに、これには「愛のムチだと思っています」と穏やかに返したが、それ以前に、この問題が持ち上がったときは「ザハ案から場外設置になっていた」と回答し、組織委のまとめた旧計画が原因であることを暴露。水面下では「馳が余計なことを言って、話を拡大させた」という大会関係者の声も上がっていた。  結局、統一した見解がなかったことが露呈し、エンブレム問題に続いてまたも五輪のドタバタ劇の繰り返しとなってしまった。  ただ、馳文科相の周辺では「森さんを怒らせると危ない。マスコミを使ってスキャンダル攻撃を仕掛けてくることもあるから」という物騒な話も聞かれる。 「森さんは政界に入ったばかりの新人時代の馳さんの“ボロ”をたくさん知っていますし、さらにプロレスファンでもあるので、あの業界人脈から、政界に入る前のハレンチな話もつかんでると、もっぱら。馳さんが森さんを親分と慕っていたのは、弱みを握られているからというのもあったはず」と政界関係者。  一説には「AV女優との愛人関係」なんていうゴシップのウワサもあるが、これにはプロレスライターが「業界内のたくさんの人が知っていたことですが、かなり昔のこと。いまさら爆弾ゴシップにはならない」と否定している。  永田町に出入りする筋に馳文科省の評判を聞くと「俺が俺がと、しゃしゃり出ない調整力が好評」というポジティブな話がある一方、「怪しいロシア人と付き合いがあって何か弱みでも握られているのかと思うことがある」という声も聞かれた。 「馳さんは昔、ロシアに何度も出入りしていた人で、昨年末の格闘技イベント『RIZIN』の会場では、ロシアの格闘家であるエメリヤーエンコ・ヒョードルに文部科学省のチャンピオンベルトを勝手に作って渡しちゃった。これは首相官邸が詳しい事情を知らずに了解したものですが、肝心の外務省にとっては面白くない話だったんです。ヒョードルは一時、ロシアスポーツ省の特別補佐官に就任していましたが、現在は派閥争いに敗れ退任。なので本来は後任の方を立てないといけない話だった。馳さんがそんな余計なことをしたのは、ロシアマフィアとの関係があるともウワサされています」(政界関係者)  一方、プロレスライターからは「その『RIZIN』は前身団体に暴力団とのつながりが問題視された連中で、関与は控えた方がいいのに、馳さんはなぜか擦り寄った」と話す。 「これは業界内では、馳さんが昨年、別の格闘技団体『巌流島』の実行委員長を務めたことの“落とし前”ともいわれてます。『巌流島』は『RIZIN』が立ち上がるや急にフジテレビとの契約を無断で打ち切られていて、背後に興行ヤクザの問題があったともっぱら。この、団体間で乗り換えたようなことをした馳さんは、ヤクザな興行の世界で何か“落とし前”をつける必要があった気もします」  何が馳文科相のアキレス腱かはわからないが、いずれにせよ森会長から睨まれたことは楽観できない話。 「もともと東京五輪が開催できたのは、当時の都知事だった猪瀬直樹でも滝川クリステルでもなく、ロシアや東欧、アフリカ諸国の票を水面下で集めた森会長で、それが不祥事の続く組織委のトップに現在も就いている理由ですが、森会長は自分をないがしろにされることを嫌うので、このあと何か反撃があるとは思いますよ」(前出政界関係者)  馳文科相が呼び捨てにされても笑顔で答えるのは、それを恐れてのことかもしれない。 (文=藤堂香貴)

批判で好感度上昇!? 吉木りさの「超絶悪口合戦」で再認識されるmisonoの「低価値」

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『OKOLE』(ワニブックス)
 タレントの吉木りさが、歌手のmisonoと“舌戦”を繰り広げたことで話題となっている。どうやらmisonoが売ったケンカらしいのだが……。  吉木は以前、ラジオ番組の新年会でmisonoから「あんた、さっきから何なん?アンタがしゃべってること全部ウソやん。これだからウチ、グラビアアイドル嫌いやねん!」などと絡まれたらしいのだが、それに関してずいぶんと根に持っている様子。  8日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)に出演した吉木。同じくレギュラーであるロンドンブーツ1号2号・田村淳が、番組冒頭で自らTwitterで薬物使用を否定したのが話題になったが、吉木が「噛みついた」のはそこであった。  吉木は「「私はそれよりもmisonoが!あのmisonoがコピペして、そのままツイッターに!」と発言。どうやら、misonoは田村淳が薬物否定したTwitterの文面をそのまま引用して自身のTwitterに載せ、薬物疑惑を否定したことに憤慨しているようだった。  吉木の“猛攻”はなおも続き「(薬物を)絶対やってないとは思うんですけど…、いやいやいや、コピペすんなよ!」とmisonoに苦言を呈した。普段のおっとりした雰囲気からは想像もつかない辛らつぶりに、驚いたリスナーも多かったことだろう。  しかし、吉木は9日、自身のTwitterで「がー!!言い過ぎてしまって今猛烈に反省してる……!!! 私が大人気なかった……お騒がせして不快な思いさせてしまいすみません」と、感情に任せた自身の発言に猛省している文面をツイート。さすがに個人的すぎたと悟ったのだろうか……。  こういう場合、ネット上の反応としては「どっちもバカだな」「冷静になれよ」など両者ともに非難されるのが“お約束”なのだが、今回に関し、吉木に対する苦言はほぼ見当たらないのが現状である。 「なんといっても、相手がネットユーザーからとにかく嫌われているmisonoですからね。『どっちも好きではないがmisonoよりはマシ』『吉木は悪くない』『絡んできたのはmisono』と、吉木を全面的に擁護する声がほとんどの状況です。昨年、特に芸もなくロンブーにおんぶにだっこなのはまだいいとして、『引退するする詐欺』までしたmisonoを擁護しないのも当然でしょう。今回の出来事で、逆に吉木の好感度が上がったくらいだと思いますよ」(芸能記者)  この一件で、改めて世間から“不必要”と認識されているのが明らかになったmisono。「嫌いやねん」という言葉が自分に返ってきたようだ。因果応報ということか。

すき家で食い逃げする動画、売名目的でYouTubeに公開して炎上!

すき家で食い逃げをしたと自慢する動画がYouTubeに公開されているとの情報が、読者から寄せられた。問題の動画が公開されたのは、2016年3月9日である。配信者は「ミラクルメントス」と名乗っており、売名目的で物騒な動画を公開した模様だ。「遠隔操作」と称して、店内で食事中の男性が、店外からの指示通りに動くという内容だ。例えば、「『なるほど』と言って手を叩いて」、「ゼリーを手に乗せて鼻から吸って」という指示が出されて、男性は言われた通りに行動した。男性の向かい側に座っている人物がカメラを持ち込んで、店に無断で撮影したようだ。(続きは探偵Watchで)

“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が考える首都直下型地震サバイブ術とは

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 生き残るために何をするべきか?――“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(36)が、いつ来てもおかしくないと言われる首都直下型地震、失明の危機にさらされている後輩の格闘家、そして自らが最近始めた動画配信活動をテーマに、独自のサバイバル術を説く!
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――先月お会いしたときより、見た目がシャープになりましたね。 瓜田 夫婦で運動と食事制限を始めた甲斐があって(記事参照)、1カ月ちょいで体重は7キロ、ウエストは12センチ落ちました。ジーパンのお腹がご覧の通りユルユルです。 ――おおっ、歩くとズボンがズリ落ちそうですね。 瓜田 ただ痩せただけじゃないですよ。胸板を見てください。「女か!」ってぐらい胸が出ているでしょう。胸囲100センチ。昔のペラペラに痩せていた瓜田純士とはワケが違います。 ――腕立て伏せの効果でしょうか? 瓜田 ダンベルの効果ですね。10キロのダンベルを数10回、1日5~6セット持ち上げていますから。 ――上半身の筋トレに夢中になると下半身はおろそかになりがちですが、その点、大丈夫でしょうか? 瓜田 バカにしないでください。僕の生脚、見たことありますか? ジーパンの上からだと細く見えますが、脱ぐとめちゃくちゃ筋肉質ですよ。夏までに全身をペ・ヨンジュンレベルに仕上げますので、その頃に僕のフルヌードをお見せしましょう。 ――なぜそこまで熱心に体づくりを? 瓜田 ナルシシズムを満たすためであると同時に、いつ来るかわからない首都直下型地震に備えた体づくりでもあるんですよ。脂肪まみれの体でガレキの下敷きになったらすぐにくたばるでしょうけど、筋肉量が多ければ生き延びられる。今のうちからカロリー制限に慣れておけば、非常時の空腹にも耐えられるんじゃないかと。東日本大震災から5年という節目に、瓜田家の防災意識が高まっているのは事実です。
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――あの大震災について今、何か語りたいことはありますか? 瓜田 東北に向けてとか、原発についてとか、軽々しく語るのは好きじゃない。僕みたいな被害に遭っていない人間が何かを語るのは、被災者の方々に対して失礼ですよ。でもあの災害から何かを学ばなくちゃならないとは思っています。わが身に降りかかったときに、どう生き延びるか。そのことについての瓜田流のマニュアルは日々考えています。 ――具体的には? 瓜田 24時間ずっとではないですけど、日常のさまざまな場面で大地震が来ることをイメージし、最低限、自分一人が助かるための避難場所と避難経路を考える癖をつけるようにしています。たとえば建物に入ったときには非常口の場所を必ず確認し、出入り口が一つしかないようなお店は極力避ける。と言うと、自分一人が助かることしか考えていないようですけど、みんながそういう意識を持てば、結果として助かる人間が増えるんじゃないかと思うんですよね。 ――「津波てんでんこ」「命てんでんこ」という防災の教訓もありますしね。「津波が来たら、取るものも取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんばらばらに一人で高台へと逃げろ」「自分の命は自分で守れ」というのが鉄則とされています。 瓜田 とはいえ、たとえば家で寝ているときに地震に見舞われたら、横にいる嫁をほったらかしにして逃げるわけにもいきません。そんなとき、意見が対立して共倒れにならないよう、今のうちから嫁との意思統一をしっかりはかっておかないとならないですね。場合によっちゃ、倒れた家具をどかさなくちゃならないし、嫁を抱きかかえてでも逃げなくちゃならない。そのためにも筋トレは欠かせないんですよ。不良格闘技のアウトサイダーに出ていた頃は「ノートレーニングが僕の美学」と語っていましたが、前言撤回します。アウトサイダー出身の黒石高大や渋谷莉孔のことを、今では尊敬していますよ。努力して鍛えて強くなったあいつらは、本当にすごいです。 ――その渋谷選手が今、失明の危機にさらされていることをご存知ですか? 瓜田 えっ……!? 初耳です。何があったんですか? ――前の試合でサミング(目潰し)を受けた影響などで目の調子が悪くなり、病院に行ったところ、失明の危険性があると診断され、緊急手術。本人がその経過をTwitterで報告しつつ、「ファイター復帰はできそうにないな」とツイートしたところ、Yahoo!ニュースで大々的に「失明を告白…引退へ」と報じられたんですよ。 瓜田 (神妙な面持ちになり)大変だな、体を張って商売している奴らは……。治る見込みはないんですか?
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――手術は成功したものの、まだ片目は見えない状態。半年後にシリコンを摘出したら、見えるようになる可能性も残されているそうですが、もう片方の目も手術が必要らしいです。本人は目が治ったら格闘家として復帰することを望んでいますが、どうなることやら。 瓜田 目のケガが周知の事実になってしまった以上、運良く半年後に見えるようになって、本人が復帰を望んだとしても、興行側がやらせてくれないかもしれない。仮に試合が実現しても、対戦相手は当然、弱点の目を狙ってくるでしょうから危険ですね。 ――でも世界タイトルマッチに挑戦する権利をほぼ手にしていたため、「ここでやめたくない」という渋谷選手の気持ちもわかります。 瓜田 本人がどこまで結果を残したいか、ですよね。どうしても世界チャンピオンになりたいなら、早くタイトルマッチに勝って、そのまま勝ち逃げして、とっとと教える側に回ったほうがいい。彼ほどのセンスとカリスマ性があれば、指導者としても格闘界で生き残っていけるはずです。現役を長く続けて目のダメージがさらに蓄積されたら、その先の人生が大変ですよ。 ――アウトサイダーを追放されたあと、世界の舞台へ駆け上がったかと思ったら、今回の事態。渋谷選手の人生は本当に波乱万丈ですね。 瓜田 でも、誰に強制されたわけでもなく、自分で選んだ道ですからね。「リングの上で死ねたら本望」という考え方もあるでしょうから、応援する側としては無事を祈りつつ見守るほかないのかも。莉孔は今、落ち込んでいますか? ――Twitterを見る限り、飄々としています。黒い眼帯をハメた笑顔の写真をアップしたり、Yahoo!ニュースをネタにしたり、「半年間は独眼竜キャラでいく」とうそぶいたり。 瓜田 この状況下でも弱音を吐かないのは、さすがですね。そんな莉孔を、こう励ましたいです。「あしたのジョーって漫画があるけど、何気に一番のダークホースで、一番女にモテるキャラは、丹下段平なんだぜ」と。莉孔は頭もいいし、ルックスもいいし、何かを持っている男ですから、転んでもタダでは起きないでしょう。きっと今頃、世間を驚かせるための新たな仕掛けを考えているはずですよ。 ――新たな仕掛けといえば、瓜田さんも最近、動画の生配信を始めましたね。 瓜田 数日前から「瓜田大礼拝」というタイトルで、SHOWROOMを使って動画の生配信を始めました。教祖である僕が、信者であるウリラー(瓜田ファン)のためにあれこれ語るんですが、撮影と相槌は嫁の担当ですから、まぁ、夫婦の会話を一般公開しているようなもんです。と同時に、ウリラーから寄せられた質問にライブで答えたりもしています。 ――なぜ動画配信を急に始めたのでしょう? 瓜田 ズバリ、カネのため。生きるためですよ。SHOWROOMは視聴するのも配信するのも無料ですが、視聴者が配信者に対して“投げ銭”をできるのが大きな特徴。有料で購入できる特別ギフトもあって、それが配信者に分配金として還元されるらしいんですよ。つまり僕の提供する番組が面白ければ、いくらか生活費を稼げるわけです。僕も食べていかなくちゃならないし、嫁のことも養っていかなくちゃならない。作家業だけで食べていくのは大変だし、この顔でコンビニのバイトをするわけにもいかないから、家にいながらにしてできるこういうシノギはありがたい。みっともないと思われようが、食うためにやってみることにしましたよ。
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――ニコ生やツイキャスではなく、なぜSHOWROOMなのでしょう? 瓜田 ネットに詳しい友人に「何かいいシノギはないか?」と相談したら、「SHOWROOMがいい」とすすめられたんですよ。2013年に始まったばかりの配信事業で、まだそこまで世間に浸透していない点も気に入りました。 ――視聴者は1回の配信につき、どれくらい集まりますか? 瓜田 予告なしで始めたにも関わらず、初回から300人程度集まって、以後も増加傾向にあります。SHOWROOMを始めたおかげで、面白い再会もありましたよ。「小学生のときにBB弾で瓜田を捕獲しようとしたら、逆にメリケンサックで殴られた」という新宿の違う小学校に通っていた一つ上の男性と繋がって、僕もその事件を覚えていたから、昔話に花が咲きました。その人は僕にやられてから真面目になり、現在はピアノの講師をやっているそうです(笑)。 ――視聴者の反響はいかがでしょう? 瓜田 多くのウリラーから、「昔に比べて落ち着いたからビックリ」「顔も声も優しくなった」といったコメントが寄せられています。親切な視聴者が多いため、配信はいたってアットホームな雰囲気ですね。 ――配信の頻度は? 瓜田 いつまで続くかわかりませんが、なるべく毎日1回は配信しようと思っています。古くからのウリラーはもちろんのこと、最近になって瓜田純士に興味を持った方にも、気軽に遊びに来てほしいですね。配信日時についてはTwitterでも随時告知しますので、そちらもチェックしてみてください。 SHOWROOM『瓜田大礼拝』 https://www.showroom-live.com/04e76651569 瓜田純士&麗子のTwitter  https://twitter.com/Junshiurita (取材・文=岡林敬太) ※日刊サイゾーでは2016年より、ほぼ月イチペースで瓜田純士の最新情報をお届けしています。

東京オリンピックの犠牲になる都営霞ケ丘アパート 立ち退き期限後も住民が残る理由

<p> 1月30日という、都営霞ケ丘アパートの退去期限が過ぎた。2012年の東京オリンピック開催決定以来、この都営住宅が俄然世の注目を浴びている。現在、住宅にはフェンスも張られ、その内部はひっそりしているが、未だに退去せずに生活を続ける住民も存在する。報道では2世帯といわれているが、その状況は実際どうなっているのだろうか。</p>

AKB48『君はメロディー』、初日ミリオン突破も批判の嵐!「史上最強のドーピング」の声

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『君はメロディー Type A』/キングレコード

 9日発売のAKB48最新シングル『君はメロディー』が、初日売り上げ1,13万3,179枚(オリコン調べ)で早くもミリオンを突破した。かねてから人気凋落がささやかれるAKBだけに、10周年記念シングルの“商法”については、「史上最強のドーピング」と批判されているようだ。

 HKT48・宮脇咲良がセンターを務める『君はメロディ』は、前田敦子や大島優子らOGメンバーの参加が話題に。さらにカップリング『混ざり合うもの』は、“乃木坂AKB”名義でのコラボが実現している。デビュー10周年記念シングルだけに、運営サイドの気合もこれまで以上のものがあるが、企画以上に注目を集めているのが、CDの購入特典だという。

テレビドラマは、東日本大震災をどのように昇華してきたのか

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『あまちゃん 完全版 Blu-rayBOX1』(TOEI COMPANY,LTD.)
「娯楽に関わる多くの人が自分自身に問いかけました。ドラマや映画や歌がなくても人は十分生きていける。でも水や食べ物、電気や燃料がないと人は困る。生きられない。世の中がすっかり変わってしまった。3月10日まで、日々どんな気分で暮らしていたか、アキもまた思い出せず、自分がどうしたいのか、わからないでいました」  これはNHK朝ドラ『あまちゃん』の物語の終盤、東日本大震災に見舞われた後のモノローグである。アイドルとして娯楽を提供してきたアキ(能年玲奈)が、果たして自分はこのままアイドルをやっていていいのだろうか、自分に何ができるのか、苦悩する。東日本大震災は、こうした悩みを「娯楽に関わる人」すべてに抱かせた。そして、震災後に作られたドラマのほとんどは、直接的・間接的を問わず、多かれ少なかれ、「震災」の影響を受けている。  最初に“直接的”に「震災」というキーワードが出てきたドラマは、僕が記憶している限りでいえば、2011年10月から放送された『11人もいる!』(テレビ朝日系)だった。『あまちゃん』と同じ宮藤官九郎の脚本で、貧乏な10人+幽霊の大家族を描いたホームコメディだ。その中で、被災地から避難してきた転校生・卓郎(渡邉甚平)が登場する。彼は大家族の一員である五月(赤石那奈)に恋をし、下駄箱に手紙を忍ばせる。彼に興味がない五月は手紙すら読もうとしないが、そんな態度をクラスの女子が責め立てる。 「かわいそうじゃん、読んであげなよ」 「卓郎君、地震で大変だったんだよ」 「日本中がひとつになろうとして」  それに対し、五月はきっぱりと言う。 「それとこれとは別」  宮藤は一貫して、「普通」であることの大切さをテレビドラマの中で描いてきた。震災後、日本では「普通」で居続けるのが困難になった。そんな中でも宮藤は震災を特別視せずに「普通」の中のひとつとして描いている。『あまちゃん』でも、宮藤は震災を描くに当たって「(震災を)やらないのもウソ、それだけをやるのもウソ」(MSN産経ニュース)と語っていた。  また、ネット上の自身の日記でも「『あまちゃん』は震災を描くドラマではありません。お茶の間の皆さんが愛着を持って見守って来たキャラクター達が、その時を経て何を感じ、どう変わるかは、ちゃんと描くことになると思います」とつづいている。    その言葉通り、『あまちゃん』における「震災」は数あるエピソードのひとつにすぎない。『11人もいる!』では、主人公である大家族は家を失いキャンピングカーで全国を放浪しながら、「真田合唱団」を結成し、歌を歌って楽しげに生活する姿を描いて終わる。幽霊のメグミ(広末涼子)と一緒に。彼らが歌う「家族なんです」は、こんな歌詞だ。 「助け合ったり 励まし合ったり しなくていい それが家族なんです」 「家がなくてもおもしろい あったらあったで超おもしろい それが家族なんです」 「生きていても 死んでいても 最悪見えなくてもいい 好きだから 一緒に暮らすんです」  震災以降、ドラマの作り手には「死者との向き合い方」「共同体における“絆”のあり方」「表現者としての立ち位置」を描くことが避けられなくなってきた。『妖怪人間ベム』や『泣くな、はらちゃん』『ど根性ガエル』(いずれも日本テレビ系)を手がけたプロデューサーの河野英裕は、それに自覚的な作り手のひとりだ。 『泣くな、はらちゃん』は、ヒロイン・越前さん(麻生久美子)が描いたはらちゃん(長瀬智也)が“現実”の世界にやってくるという岡田惠和脚本のファンタジー。純真無垢で美しい世界しか知らないはらちゃんはある時、震災や紛争などの悲惨な映像を見てショックを受け、涙を流す。「世界」を知ったのだ。そして『ど根性ガエル』では、主人公のひろしが移動販売車で旅に出る。彼が行き先に選んだのは福島だった。ある農家にたどり着いたひろしは、手間ひまかけて作られている米に、「日常」の意味を知るのだ。  河野は震災3カ月後に受けた東京新聞のインタビューで、こう答えている。 「ぼくのドラマにはファンタジーの要素があったりするが、核心にあるのは日常。今回の震災で、日常がもろくも崩れさったり、原発事故という非日常が日常になっている。現実世界が日常と非日常の中間地点になってしまっているが、今までちゃんとやろうとしてきた日常を、これからもやっていこうと思う」  河野は、日常を描くためにファンタジーを駆使しているのだ。  東日本大震災がこれまでの震災と違うのは、同時に原発事故というものがあることだ。たとえば、阪神大震災のときは、復興に向けて基本的に一枚岩だった。だが、福島第一原発事故による放射能汚染が事態を複雑化させた。それが表面化したのが「がれきの受け入れ」拒否だった。「絆」を声高にうたいながらも、いざ自分たちに直接的な負担を迫られると拒絶する。それどころか、攻撃する。  そんな「断絶」(と「伝える」ということ)を丁寧に描いたのが、『ラジオ』(NHK総合)だった。被災地である宮城県女川町で町民有志により放送を続けている「女川さいがいFM」の実話を基に、一色伸幸が脚色したドラマだ。ヒロインは、高校生の某ちゃん。(刈谷友衣子)。がれきはもともと被災者の家であり、生活であり、大切な思い出だ。「受け入れなくてもいいから、汚れたもののように言わないでほしい」。そう切実につづった某ちゃん。のブログが炎上してしまう。某ちゃん。は言う。 「被災地の外で11日にしか思い出されないあの震災は、私たちの日常なのです。過去形ではない、現在進行形なのです。私にしたら11日は震災を思い出す日でもなく、黙祷する日でもなく、被災地と被災地外の温度差を感じる日になってるように思います」  こうした「断絶」は今期の“月9”ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)でも象徴的に描かれている。物語が震災の少し前から始まっていることから、ドラマ開始当初から「震災」が描かれることが予想されていた。  これまで、脚本を担当する坂元裕二は『それでも、生きてゆく』や『最高の離婚』(ともにフジテレビ系)でも、震災の影響を受けたであろう場面を登場させていた。だから、今度はいかに震災を描くのか、注目されていた。  果たして、直接的に描かれたのは「おめえ知ってたが? 坂上二郎さんが亡ぐなっちまったんだってよ」とタクシーの運転手が語る震災前日まで。そこで第1章が終わり、5年後の第2章がスタートする。第2章の開始時、登場人物たちの心模様は大きく変わっている。つまり『いつ恋』では、震災は心の「断絶」の象徴として使われているのだ。  だが、こうした「断絶」が「断絶」のままで終わらないのがドラマのファンタジーであり、希望のはずだ。それはもしかしたら現実逃避かもしれない。けれど、逃げたくても逃げられない現実に立ち向かうときに、フィクションの力が武器になることもある。 「人はドラマや映画や歌や笑いがなくても生きていける――」  そんなわけないじゃないか。  僕らに必要なのは、フィクションという希望なのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>)

テレビドラマは、東日本大震災をどのように昇華してきたのか

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『あまちゃん 完全版 Blu-rayBOX1』(TOEI COMPANY,LTD.)
「娯楽に関わる多くの人が自分自身に問いかけました。ドラマや映画や歌がなくても人は十分生きていける。でも水や食べ物、電気や燃料がないと人は困る。生きられない。世の中がすっかり変わってしまった。3月10日まで、日々どんな気分で暮らしていたか、アキもまた思い出せず、自分がどうしたいのか、わからないでいました」  これはNHK朝ドラ『あまちゃん』の物語の終盤、東日本大震災に見舞われた後のモノローグである。アイドルとして娯楽を提供してきたアキ(能年玲奈)が、果たして自分はこのままアイドルをやっていていいのだろうか、自分に何ができるのか、苦悩する。東日本大震災は、こうした悩みを「娯楽に関わる人」すべてに抱かせた。そして、震災後に作られたドラマのほとんどは、直接的・間接的を問わず、多かれ少なかれ、「震災」の影響を受けている。  最初に“直接的”に「震災」というキーワードが出てきたドラマは、僕が記憶している限りでいえば、2011年10月から放送された『11人もいる!』(テレビ朝日系)だった。『あまちゃん』と同じ宮藤官九郎の脚本で、貧乏な10人+幽霊の大家族を描いたホームコメディだ。その中で、被災地から避難してきた転校生・卓郎(渡邉甚平)が登場する。彼は大家族の一員である五月(赤石那奈)に恋をし、下駄箱に手紙を忍ばせる。彼に興味がない五月は手紙すら読もうとしないが、そんな態度をクラスの女子が責め立てる。 「かわいそうじゃん、読んであげなよ」 「卓郎君、地震で大変だったんだよ」 「日本中がひとつになろうとして」  それに対し、五月はきっぱりと言う。 「それとこれとは別」  宮藤は一貫して、「普通」であることの大切さをテレビドラマの中で描いてきた。震災後、日本では「普通」で居続けるのが困難になった。そんな中でも宮藤は震災を特別視せずに「普通」の中のひとつとして描いている。『あまちゃん』でも、宮藤は震災を描くに当たって「(震災を)やらないのもウソ、それだけをやるのもウソ」(MSN産経ニュース)と語っていた。  また、ネット上の自身の日記でも「『あまちゃん』は震災を描くドラマではありません。お茶の間の皆さんが愛着を持って見守って来たキャラクター達が、その時を経て何を感じ、どう変わるかは、ちゃんと描くことになると思います」とつづいている。    その言葉通り、『あまちゃん』における「震災」は数あるエピソードのひとつにすぎない。『11人もいる!』では、主人公である大家族は家を失いキャンピングカーで全国を放浪しながら、「真田合唱団」を結成し、歌を歌って楽しげに生活する姿を描いて終わる。幽霊のメグミ(広末涼子)と一緒に。彼らが歌う「家族なんです」は、こんな歌詞だ。 「助け合ったり 励まし合ったり しなくていい それが家族なんです」 「家がなくてもおもしろい あったらあったで超おもしろい それが家族なんです」 「生きていても 死んでいても 最悪見えなくてもいい 好きだから 一緒に暮らすんです」  震災以降、ドラマの作り手には「死者との向き合い方」「共同体における“絆”のあり方」「表現者としての立ち位置」を描くことが避けられなくなってきた。『妖怪人間ベム』や『泣くな、はらちゃん』『ど根性ガエル』(いずれも日本テレビ系)を手がけたプロデューサーの河野英裕は、それに自覚的な作り手のひとりだ。 『泣くな、はらちゃん』は、ヒロイン・越前さん(麻生久美子)が描いたはらちゃん(長瀬智也)が“現実”の世界にやってくるという岡田惠和脚本のファンタジー。純真無垢で美しい世界しか知らないはらちゃんはある時、震災や紛争などの悲惨な映像を見てショックを受け、涙を流す。「世界」を知ったのだ。そして『ど根性ガエル』では、主人公のひろしが移動販売車で旅に出る。彼が行き先に選んだのは福島だった。ある農家にたどり着いたひろしは、手間ひまかけて作られている米に、「日常」の意味を知るのだ。  河野は震災3カ月後に受けた東京新聞のインタビューで、こう答えている。 「ぼくのドラマにはファンタジーの要素があったりするが、核心にあるのは日常。今回の震災で、日常がもろくも崩れさったり、原発事故という非日常が日常になっている。現実世界が日常と非日常の中間地点になってしまっているが、今までちゃんとやろうとしてきた日常を、これからもやっていこうと思う」  河野は、日常を描くためにファンタジーを駆使しているのだ。  東日本大震災がこれまでの震災と違うのは、同時に原発事故というものがあることだ。たとえば、阪神大震災のときは、復興に向けて基本的に一枚岩だった。だが、福島第一原発事故による放射能汚染が事態を複雑化させた。それが表面化したのが「がれきの受け入れ」拒否だった。「絆」を声高にうたいながらも、いざ自分たちに直接的な負担を迫られると拒絶する。それどころか、攻撃する。  そんな「断絶」(と「伝える」ということ)を丁寧に描いたのが、『ラジオ』(NHK総合)だった。被災地である宮城県女川町で町民有志により放送を続けている「女川さいがいFM」の実話を基に、一色伸幸が脚色したドラマだ。ヒロインは、高校生の某ちゃん。(刈谷友衣子)。がれきはもともと被災者の家であり、生活であり、大切な思い出だ。「受け入れなくてもいいから、汚れたもののように言わないでほしい」。そう切実につづった某ちゃん。のブログが炎上してしまう。某ちゃん。は言う。 「被災地の外で11日にしか思い出されないあの震災は、私たちの日常なのです。過去形ではない、現在進行形なのです。私にしたら11日は震災を思い出す日でもなく、黙祷する日でもなく、被災地と被災地外の温度差を感じる日になってるように思います」  こうした「断絶」は今期の“月9”ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)でも象徴的に描かれている。物語が震災の少し前から始まっていることから、ドラマ開始当初から「震災」が描かれることが予想されていた。  これまで、脚本を担当する坂元裕二は『それでも、生きてゆく』や『最高の離婚』(ともにフジテレビ系)でも、震災の影響を受けたであろう場面を登場させていた。だから、今度はいかに震災を描くのか、注目されていた。  果たして、直接的に描かれたのは「おめえ知ってたが? 坂上二郎さんが亡ぐなっちまったんだってよ」とタクシーの運転手が語る震災前日まで。そこで第1章が終わり、5年後の第2章がスタートする。第2章の開始時、登場人物たちの心模様は大きく変わっている。つまり『いつ恋』では、震災は心の「断絶」の象徴として使われているのだ。  だが、こうした「断絶」が「断絶」のままで終わらないのがドラマのファンタジーであり、希望のはずだ。それはもしかしたら現実逃避かもしれない。けれど、逃げたくても逃げられない現実に立ち向かうときに、フィクションの力が武器になることもある。 「人はドラマや映画や歌や笑いがなくても生きていける――」  そんなわけないじゃないか。  僕らに必要なのは、フィクションという希望なのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>)

嵐・二宮和也、日本アカデミー賞「公開処刑」でバレた“身長詐称疑惑”

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「日本アカデミー賞」公式サイトより。
 第39回日本アカデミー賞の授賞式が3月4日に都内で行われ、『母と暮せば』の嵐・二宮和也が最優秀主演男優賞を初受賞した。  ところが、授賞式のステージに立つ途中、高身長の男性俳優と行進している写真が「公開処刑されている」と、話題を呼んでいる。 「俳優陣の並びは、向かって左から内野聖陽(身長177cm)、大泉洋(178cm)、佐藤浩市(182cm)、二宮和也(168cm)、役所広司(179cm)でした。ネット上では、二宮の身長詐称疑惑を検証するサイトも登場。少しカラダを傾けている役所よりも20cmは小さく見えること、佐藤浩市ときっちり顔1個分差があることから、確実に160台前半か、ヘタしたら160ぐらいだと結論づけられています。これら俳優陣と並ぶと、腕の短さやスタイルの悪さも顕著でしたね」(芸能ライター)  そんな二宮は受賞コメントで、「ジャニーさん、メリーさん、ジュリーさん、今まで迷惑をかけてきた人たちに、ちょっとでも恩返しができたかな。ありがたく、頑張っていこうと思います」とジャニーズ関係者への感謝は述べたものの、映画スタッフや共演者に対するコメントはなかった。  やはりここは、“小さいオジサン”を名俳優に仕立てあげてくれたスタッフにも感謝するべきだったのかもしれない。