【スカパー!アダルト放送大賞2016】さきっぽこと初美沙希が4冠! サイゾー賞は引退の桜井あゆが受賞!

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 スカパー!の成人向けチャンネルで放送された全ての番組の中から、優秀なAV女優や番組(作品)を一般視聴者の投票で選出し表彰する『スカパー!アダルト放送大賞2016』の授賞式が3日、都内で行われ、初美沙希が「女優賞」「作品賞」「スカパー!オンデマンドアダルト賞」「夕刊フジ賞」の4部門を受賞した。「新人女優賞」は松岡ちなが、「熟女女優賞」は成宮いろはがそれぞれ受賞。注目のサイゾー賞は今月引退したばかりの桜井あゆに贈られた。
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サイゾー賞受賞の桜井あゆ
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史上初の4冠を達成した初美沙希とプレゼンターの紗倉まな
 スカパー!で放送された1万本以上のタイトルの中から「好評につきシリーズ第二弾!新人・初美沙希デビュー~ちゃんとした“デビュー作品”がなかった私にとって、これが本当のRe「デビュー作」~」で見事「作品賞」を受賞した初美沙希。その勢いで「女優賞」「スカパー!オンデマンドアダルト賞」「夕刊フジ賞」も受賞し、前人未到の4冠を達成。壇上ではプレゼンターの紗倉まなと抱き合って喜び、紗倉から「イベントでご一緒することも多いのですが、わたしは可愛くて優しくてあったかいさきっぽ(初美の愛称)のことが本当に大好きです。おめでとうございます!」と祝福された。
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女優賞にノミネートされた豪華女優陣
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初美沙希の号泣に客席も思わずもらい泣きでした
 初美は「3年連続でノミネートされて、ファンの方に毎回呼びかけて投票をお願いして……ファンのみなさん、本当にありがとうございます。まさか受賞するとは思っていなかったので嬉しいです」とコメントし、その後は大号泣。「デビューして7年。最初の頃は本当にダメなAV女優でした。言われたことしか出来ないような存在。ピンの作品にも出させてもらえなかったんですけど、事務所の方やファンの方、メーカーの方々が支えてくださってこうして成長することが出来ました」と述べ、「今は作品以外でもいろいろな活動が出来るようになって、本当に楽しいです」と笑顔。「これからもみなさんに認めてもらえるようなAV女優になりたいです。わたしの作品を今後もたくさん見てください!」と会場に呼びかけた。この日司会を務めていた俳優の中尾彬とグラビアアイドルの小林恵美はそんな初美に優しくエール。中尾は「本当にいっぱい賞をもらいましたね。さきっぽの時代が来ましたね。今日はいっぱい泣いてください!」とその健闘を労った。
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「熟女女優賞」の成宮いろはも号泣 泣く熟女は色っぽい!
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「新人女優賞」の松岡ちなは天真爛漫!会場でもフレッシュな魅力を振りまいた
 「熟女女優賞」は成宮いろはに贈られた。発表後に「まさかいただけるとは思っていなかったので……」とこちらも感激の涙を見せたが、中尾は「笑い顔より泣き顔のほうが色っぽいね。その泣き顔でこれからも頑張ってください」とにっこり。成宮は「これからも今日の経験を胸に、みなさんに喜んでいただけるような作品にたくさん出演していきたいです。みなさん応援よろしくお願いします」とスピーチ。また、メディア賞の「FLASH賞」と合わせ「新人女優賞」までもぎ取って2冠を達成した松岡ちなは会場で終始キュートな魅力を振りまいた。「新人女優賞」が決まると「どんな結果になっても笑っていようと思ったのに……」と壇上で涙も見せ、会場の大声援を受けながら「この(投票期間の)2ヶ月間、皆さんからたくさんの愛をもらって本当に幸せでした」とコメントした。
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選考の瞬間はみんな緊張!
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司会の中尾彬と小林恵美 小林がAVタイトルを読み上げるたびに会場がどよめいた
 メディア賞は前述の通り、「夕刊フジ賞」を初美沙希が、「FLASH賞」を松岡ちなが、そして「サイゾー賞」を桜井あゆが受賞。「週刊大衆賞」には加山なつこが、「東京スポーツ賞」にはこの日病気で授賞式を欠席していた小島みなみが受賞した。また、今年新設された「アダルト流行語大賞」は“エロメン”が選ばれた。発表の際には、ノミネートの言葉を司会の小林が読み上げるたびに会場が大歓声。テレビでは絶対聞けない芸能人の間接的“隠語攻め”を体験したかのように客席の男たちは色めきだったが、途中、中尾が小林に「“くぱあ”ってなんだい?」とさりげなく尋ねると、その盛り上がりも最高潮。小林は困り顔を見せながらも「女性器などを指でひろげるときによくつかわれる擬態語みたいですね。勉強になりますね」とひるまず回答。腹をくくったそのプロ根性に拍手が起こった。
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サイゾー賞受賞の桜井あゆは壇上でご機嫌!
 「サイゾー賞」に輝いた桜井あゆは、デビューから3年を経て、今月AV女優を引退。受賞式の前日は所属していたセクシー女優によるアイドルグループ「ミリオンガールズZ」の卒業ワンマンがあり、この日は気持ち的に幾分開放されていたのか、終始晴れやかな表情だったが、AV女優としての最後の舞台とあり、授賞式終了間際には壇上で人知れず大粒の涙も零した。「サイゾー賞」受賞の際には月刊サイゾー編集部から「弊社の男性社員8割が『桜井あゆ辞めるな!』と叫んでおります。これからもこの3年間の失敗と成功を忘れず頑張ってください」とメッセージを送られ、照れくさそうな表情。授賞式のクライマックスではファンに改めて引退を報告。イベント終了後はサイゾーの単独インタビューにも応じてくれた。 ──サイゾー賞おめでとうございます。 桜井 ありがとうございます。何もとれなかったらどうしようとも思っていたので、最後に本当に素敵な賞を頂けたという気持ちです。嬉しかったです。 ──最後はステージの隅で人知れず泣いていた姿が印象的でした。 桜井 この光景をこうして見るのも最後なんだなって。客席を見ていたらファンとの思い出が走馬灯のようによみがえってきて…… ──今日でAV女優としての活動は終わり。明日朝起きたらどんなことを考えているんでしょう 桜井 とりあえずファンの方から頂いた手紙がたまっているので、それを読み返します。 ──引退後はどうするんですか? 桜井 実はヘアメイクの仕事をしようと思っています。 ──え? ヘアメイクの仕事? 桜井 もともと美容の仕事をしていたので。ヘアメイクとしてフリーで現場を問わず、AV現場のメイクももちろんやって行こうと思っています。これから表舞台に出る女の子をサポートする立場に行きたいんです。もちろんあゆらしくどんな現場でも本気モードでやりますよ! ──なぜまた美容の仕事に戻ろうと? 桜井 本当に好きなことは何かと考えたらやっぱり美容関係のお仕事だなって思ったんです。 ──素晴らしい選択ですね。 桜井 ありがとうございます。また、どこかでお会いできるかもしれませんね。 ──楽しみにしています。最後にファンに一言お願いします。 桜井 たぶんついて行きづらい女優だったと思うんです。イベント中にファンに説教したり、土下座させたりしちゃって。それでもついてきてくれた「桜井一家(桜井のファン集団)」はじめファンのみなさんには本当に感謝しています。街で見かけたら気軽に声をかけてください。今まで応援してくださって本当にありがとうございました!  なお、授賞式の模様はスカパー!オンデマンド アダルトで3月31日(木)まで無料配信中(スカパー!オンデマンドへの会員登録とクレジットカード登録が必要、未成年の視聴は禁止します)のほか、BS241ch「BSスカパー!」でも舞台裏の模様などを収録した特別版が3月19日(土)の午前4:00~6:00にOAされる。さらに、女優賞、熟女女優賞、新人女優賞の授賞者の出演作をスカパー!オンデマンド アダルトで有料配信中だ。詳しくは放送大賞の公式サイト(http://adult-awards.com/)へ。 (取材・文=名鹿祥史)

「またゴリ押し」SKE48・松井珠理奈、中谷美紀の“女子高生時代”役抜てきに批判

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もはや10代の貫禄ではない(撮影=岡崎隆生)

 4月からスタートする連続ドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)に、SKE48の松井珠理奈が出演することが発表された。役どころは、中谷美紀演じる主人公の高校生時代役だというが、かねてよりAKB48運営からのゴリ押しがささやかれている松井だけに、ネット上では「ゴリ押しもたいがいにしろ!」と否定的な声が上がっている。

「今回のドラマで中谷は、男に敬遠されがちなプライドの高い39歳独身の医師・橘みやびを演じ、松井は、才色兼備で校内のマドンナ的存在だったみやびの女子高生時代を演じます。松井は現在19歳で、少し前まで女子高生だったわけですが、『アラサーに見られる』と本人も公言するように、『老け顔』として有名。ネット上では『老け顔なのに』『女子高生に見えない』『こんなに違和感がある制服姿はなかなかない』などとミスキャストを指摘する声が噴出しています。さらに、男女双方より人気の高い中谷の若い頃を演じるとあって、中谷ファンからは『はぁ!?』『中谷さん、かわいそう』などの怒りの声が見受けられます」(芸能ライター)

関ジャニ∞丸山隆平の猟奇的な自作おみくじに、番組スタッフも思わずドン引き……

 「カッコいいだけじゃなく面白い」と、バラエティやトーク番組に引っ張りだこの関ジャニ∞。中でもメンバーの丸山隆平は一発ギャグをして笑いを取るなど“愉快なお兄さん”というイメージが強いが、時折、猟奇的な面が見え隠れする。3月3日に放送されたラジオ番組『関ジャニ∞ 村上信五・丸山隆平のレコメン!』(文化放送)でも、丸山のそんな一面が垣間見えた。

嵐・二宮和也、アカデミースピーチが好評!? 『母と暮せば』韓国公開を望む声も

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演技派の戦士の名に恥じない仕事に期待!

 吉永小百合と共演した映画『母と暮せば』での演技が評価され、「第39回日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞した嵐・二宮和也。その授賞式でのスピーチが波紋を呼んでいるが、韓国のジャニーズファンたちの間では、かなり好評を博しているようだ。

 二宮のスピーチは、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏、メリー喜多川氏、藤島ジュリー景子氏の名前を真っ先に挙げ、山田洋次監督をはじめ作品関係者への言葉がなかったことが疑問視され、さらには“出来レース”疑惑もささやかれている。だが、翻訳されたスピーチの全文を読んだ韓国ファンからは、感激したという声が上がっているのだ。

処女は200万円! 男余りの中国農村に嫁いだベトナム人妻たちが、集団失踪

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ベトナム人妻の仲介業者のHPに掲載された写真。こんな美女が嫁いでくれるのか
 昨年、中国では女性より男性が約3,000万人も多いという過剰な「男余り社会」となったことが明らかになった。中国ではいまや、結婚適齢期を迎えた男性のうち10%前後は、生涯結婚できないとまでいわれている。特に中国農村部での嫁不足は深刻で、ここ数年は東南アジアなどの国々から、外国人女性を嫁として迎え入れることで嫁不足を補おうとしている。  その一方で、大量失踪事件も後を絶たない。「中国青年網」(3月4日付)によると、福建省南安市内にある天山村では2月26日、この村に住む男性たちの元へ嫁いだベトナム人妻17名が突然失踪する事件が起こったという。  この村で、失踪妻と半年近く結婚生活を送っていたという男性(28)によると、外国人妻をあっせんしてくれるという業者に6万元(約100万円)を支払い、半年前にベトナム人女性と結婚したのだという。結婚後、ベトナム人妻は家事だけでなく傘の生産工場でパートとして働き、家計を助けていたという。  男性も男性の家族も、このベトナム人妻の働きぶりにすっかり感心していた。ところが先月、このベトナム人妻が「飲み物を買いに行く」と告げ外出すると、二度と男性の元に帰ってくることはなかったのだ。この村では、ほかのベトナム人妻も同じ日に家に置いてあった金銭とともに失踪しており、最初から金銭を盗むための結婚だったのではないかとみられている。中には、結婚してわずか3日という短期間で失踪した者もいた。この村の男性たちにベトナム人妻をあっせんした業者とは、現在も電話が通じないという。
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ネットで公開されている、ベトナム人妻の紹介手数料。中卒で容姿端麗の場合、最高で63万円とある
 中国版Twitter「微博」では、多発する外国人妻の失踪について「閉鎖的で男尊女卑の場所に女が嫁ぐわけがない。人を金で買うようなことをしたから自業自得」「農村では、男の子を産まないと女の責任にされて離婚させられるからな。中国の歪んだ男女人口比率は農村部が原因だ」などなど、中国の社会構造に原因があるという意見が多かった。    実際、ベトナム人妻の失踪事件は、中国の農村部を中心に多発している。2015年も福建省竜岩市内の農村に住む男性が、8万元(約135万円)で仲介業者からベトナム人妻を手配してもらったが、わずか10日でこの妻は姿を消している。中国の社会情勢に詳しい北京市在住の日本人大学講師は、次のように分析する。 「中国人はベトナム人女性に対して『優しく賢明で純粋』というイメージを持っているため、外国人妻として人気となっています。ところが、ベトナム人女性のほうは中国の農村部の極端な男尊女卑社会に嫌気が差し、結婚生活が続かない。そんなベトナム人女性と仲介業者が結託し、中国各地で結婚詐欺を行っているのです。仲介業者はベトナム人女性の年齢や学歴、容姿などでランク分けをして、紹介手数料を決めています。価格帯は8,000~10万元(約14~170万円)と大きく差があります。中でも、若い処女は人気のようです」  今回失踪したベトナム人女性のうち、約半数が妊娠をしていたこともわかっている。一体その子どもたちは、今後どのような運命をたどるのだろうか (文・写真=青山大樹)

願い事が呪いに変わる、もうひとつの“まどマギ”。オタク文化への偏愛と批評性『マジカル・ガール』

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日本特有のアニメジャンル“魔法少女”の逆輸入ドラマといえる『マジカル・ガール』。魔法少女への憧れが想定外な展開を呼び寄せる。
 まるでメビウスの輪のような物語だ。ひとりの少女の願いが伝言ゲームのようにバトンリレーされていき、やがて呪いへと変わってしまう。日本のサブカルチャーに多大な影響を受けたというスペインのカルロス・ベルムト監督による『マジカル・ガール』は、日本特有のアニメジャンル“魔法少女”をモチーフにしたクライムストーリーとなっている。人間の愛が悲しい犯罪を引き起こしてしまう残酷な世界を日本の観客は目撃することになる。  この物語は魔法少女に憧れるスペインの少女の願いから始まる。アイドル時代の長山洋子のデビュー曲「春はSA-RA SA-RA」が流れる中、12歳の少女アリシア(ルシア・ポジャン)は曲に合わせて、軽快に踊っている。アリシアは日本のアニメが大好きで、特に『魔法少女ユキコ』にハマっていた。「春はSA-RA SA-RA」は『ユキコ』の主題歌なのだ。仲のよい女友達のことをマコト、サクラと日本人名で呼ぶ。ちなみに色白なアリシアはユキコと呼ばれている。週末は女友達で集まって日本のアニメを見て、ラーメンを食べるのが彼女たちにとって最高の楽しみだった。でも、彼女のそんな楽しい時間はもう残り少ない。アリシアは白血病を発症しており、入退院を繰り返していた。医者からは余命わずかだと、アリシアの父ルイス(ルイス・ベルメホ)は告げられていた。男手ひとつでアリシアを育ててきたルイスは、魔法少女に夢中になっている娘を複雑な想いで見守っていた。  ルイスはアリシアが書いた願い事ノートをこっそり開いて読んでしまう。そこには3つの願いが書いてあった。誰にでも変身できる、魔法少女ユキコのコスチューム、そして13歳になること。ルイスに叶えてあげられることは、魔法少女のコスチュームを日本から取り寄せることしかない。でも、ルイスがインターネットで値段を調べてみると日本円で90万円もする。有名デザイナーによる一点もので、とてもプレミア度が高い衣装だった。早くに妻を失い、アリシアの看病に追われて失業中のルイスにはそんなお金は用意できない。朝食を摂りながらラジオを聴いていたアリシアは父親に向かって、「もう少し一緒にいて」と頼むが、娘のためにお金を工面することしか頭にないルイスは慌ただしく出掛けてしまう。大事な蔵書を古本屋にすべて引き渡しても、酒代にしかならなかった。思い詰めたルイスは宝石店を襲撃しようとする。そんなとき、謎めいた魅力を持つ女性バルバラ(バルバラ・レニー)に出会う。  バルバラは少女時代から不思議な能力が備わっていた。だが、それゆえに社会にうまく溶け込むことができず、周囲の人たちを次々と不幸にしてきた。大人になった今は精神科医である夫の管理下に置かれ、精神安定剤や睡眠薬を与えられ、本当の自分を押し殺すように暮らしていた。その晩、薬を飲み過ぎて気分が悪くなったバルバラは、マンションの窓から身を乗り出して滝のようなゲロを吐いた。マンションの1階が宝石店で、たまたま店の前で思案していたルイスは全身ゲロまみれとなる。バルバラは謝罪の言葉と共にルイスを部屋に招き、シャワーを浴びるよう勧めた。夫が深夜勤務で不在だったバルバラはどうしようもないコドク感から、その夜ルイスとベッドを共にする。一夜限りとはいえ愛し合い、体を許し合ったルイスとバルバラだったが、ここから悲劇がうなりを上げて加速していく。
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不思議な力を持つ女・バルバラは危険を承知で“黒蜥蜴の館”へと向かう。バルバラの肉体には無数の傷跡が刻印されていた。
 もうすぐ娘を失うルイスの悲しみは、不思議な力を持つバルバラによって大きく増幅されていく。ルイスの悲しみはバルバラを通して、バルバラがかつて関わっていた裏社会の女アダ(エリザベト・ヘラベルト)、さらに少女時代のバルバラの不思議な力を目の当たりにした元教師ダミアン(ホセ・サクリスタン)へと繋がっていく。そして取り返しのつかない事態へと発展していく。ひとりの少女の祈りが、少女の知らない間にあまりにも掛け離れた、そして因果な結果を呼び寄せることになる。  劇中歌として長山洋子の「春はSA-RA SA-RA」、エンディングに美輪明宏が作詞作曲した「黒蜥蜴の唄」が流れるなど、カルロス監督の日本文化に対する偏愛ぶりが溢れている。架空のアニメ『魔法少女ユキコ』は『美少女戦士セーラームーン』をイメージしたものだ。だが、日本のネイティブなオタクとは、異なる視点をカルロス監督は持っている。日本で活躍するアイドル少女たちを見ていると、今敏監督のアニメ映画『パーフェクトブルー』(97)のヒロインがそうだったように、笑顔の裏にたくさんの悲しみを隠しているようにカルロス監督は感じるそうだ。『魔法少女まどか☆マギカ』はもちろん観ている。『マジカル・ガール』は『まどか☆マギカ』のダークな世界観の影響を受けたものなのだ。『まどか☆マギカ』の少女たちが願い事と引き換えに大きな代償を支払うように、日本のアニメに憧れるアリシアもまたひとつの願い事を叶える代わりに大きな大きな犠牲を払うはめになる。  ジャパニーズアニメーションの影響を多大に受けたスペイン映画『マジカル・ガール』は誰かの願いが他の誰かの呪いとなってしまうという、恐ろしく悲しい循環の物語だ。誰かひとりが物欲を満たせば、他の多くの人たちが肉体をすり減らすことになる。資本主義経済の縮図のようでもあるが、カルロス監督は劇中に幾つかの選択肢を用意し、必ずしもこの物語は悲劇で終わるとは限らないことを示唆している。
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自宅で食事を摂るアリシアと父ルイス。アリシアはラジオ番組を父と一緒に聴きたがった。それが、アリシアのいちばんの願いだった。
 アリシアがラジオを聴きながら朝食を摂っているシーンが序盤にある。お金を工面するために慌ただしく出掛けようとする父ルイスに「もう少し、一緒にいて」と頼む。このときルイスが娘のささやかな願いを聞き入れ、のんびりと一緒に朝食を楽しんでいれば、この物語に登場する人々の人生はそれぞれまるで違うものになった。アリシアの前に置かれたラジオは、ひとりの少女からの手紙を読み上げる。  手紙の少女は病院で過ごすことが多いが、病院での生活が大好きだという。病院食はおいしいし、病院の廊下の匂いも嫌いじゃないと。そして何よりもベッドで目覚めると、いつも父親がいてくれることがうれしいと。この手紙を書いた少女はアリシアだった。父親に感謝の気持ちを直接伝えるのが恥ずかしくて、ラジオ局に手紙を送ったのだ。 『マジカル・ガール』はメビウスの輪のような物語だ。いつか呪いは解け、目の前にあるささやかな幸せに気づくハッピーエンドの物語に変わるかもしれない。そのときバルバラは、人々に幸せを振りまく魔法使いとして明るい笑顔を見せているはずだ。 (文=長野辰次)
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『マジカル・ガール』 監督・脚本/カルロス・ベルムト 出演/ホセ・サクリスタン、バルバラ・レニー、ルイス・ベルメホ、ルシア・ポジャン 配給/ビターズ・エンド PG12 3月12日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショ Una produccion de Aqui y Alli Films, Espana. Todos los derechos reservados(c) http://bitters.co.jp/magicalgirl

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今さら“激白”の裏にある事務所の思惑とは……ゲス乙女・川谷絵音が語る「ゲス不倫」への本音

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「ロマンスがありあまる」(ワーナーミュージック・ジャパン)
 ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音が、世間を騒がせたタレントのベッキーとの「ゲス不倫騒動」に関し、第一報を報じた「週刊文春」(文藝春秋)においてまさかの“激白”をした。  川谷は、2日に行った渋谷のコンサートで「言っておくけど、オレ、好きで黙ってたわけじゃないから!」など、ファンに対し騒動に関する不満をぶちまけたとか。その後の「文春」の電話取材では「ネットとかの『謝れ、謝れ』みたいな、言う人たちに対して、僕もそうなんですけど、ベッキーさんもそうだと思うけど、何か違うんじゃないかなと思って」と、騒ぎ立てる世間に苦言を呈したそうだ。  騒動も下火になってきた中での今回の激白。ネット上では「騒ぎが静まりだした頃にしゃべりだすクズ」「謝ってほしいんじゃない、消えてほしい」「今さらベラベラとどうした」と、呆れ果てたコメントが相次いでいる。  騒動発覚から現在まで、とにもかくにも沈黙を貫いてきた川谷だが、ここへきてまた世間から責められるような行動に出るのは確かに疑問ではある。  しかし、この川谷の首をかしげざるを得ない行動には、“このタイミングだからこそ”の意図があるのではないかというのが、記者の見解だ。 「不倫騒動で、ベッキーはCMやレギュラー出演の番組を失い、休養に追い込まれました。一方の川谷はといえば、騒動直後に発売されたゲス乙女のアルバムの売れ行きが非常によくなり、音楽番組への出演を継続するなど仕事への影響はまったくないどころか、むしろプラスの状況といえるでしょう。騒動が徐々に風化していく中で、川谷や事務所としても“もうひと稼ぎ”できると踏んでの今回の行動と考えると、妙にしっくりきますね。不倫を報じた『文春』でしゃべるあたりもセンセーショナルですし」(芸能記者)  今回の不倫騒動によって、少なくともゲスの極み乙女。の名前が一般世間に深く浸透したのはまごうことなき事実ではあるだろう。それによって金銭的に得られたものも少なくないはずだ。CMの違約金や損害賠償などで揺れているという情報もあるベッキーと所属事務所であるサンミュージックとは、状況が180度異なる。  川谷個人としては今回の騒動は忘れたいことなのかもしれないが、バンドとして、そして事務所の意志を考えれば、当分はこの騒動にあやかるのも、生きる道の一つではあるのかもしれない。

『相棒』最終話、「反町降板はない」!?  ファン騒然の予告は「数字狙いの卒業商法」か

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『相棒 season14』(テレビ朝日系)公式サイトより

 次週で最終回を迎える水谷豊主演ドラマ『相棒 season14』(テレビ朝日系)だが、9日の放送後に流れた次回予告をめぐって、ファンの間では大論争が起こっているようだ。今シーズンから参戦した“相棒”反町隆史の卒業説、さらにはシリーズ自体の終了を予想する声もあり、ファンは阿鼻叫喚だが……。

 予告によると、16日放送の最終回のサブタイトルは「ラストケース」であることが判明。また、ナレーションで事件の概要を説明後、反町演じる冠城亘が「これは僕にとって最後の事件」と発言する“意味深”なシーンも放送された。これにより、ネット上では「番組自体が最終回ってこと!?」「反町、結構良かったのに辞めたら残念」「待ち遠しいけど終わってほしくない……」といった声が飛び交う事態に。

韓国芸能界に衝撃! 今度は人気歌手が「一晩340万円」で“遠征性売買”

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 韓国芸能界で、またもや“性上納”事件が発覚した。しかも、今回の舞台は韓国国内ではなく、アメリカ・ロサンゼルスだ。芸能人までもが遠征性売買していたという事実は、大きな波紋を呼んでいる。  ソウル地方警察署の国際犯罪捜査隊の3月4日発表によると、芸能プロダクションを営むカン容疑者とその社員パク容疑者は、昨年3~7月にロサンゼルスで韓国人実業家A氏に、歌手X嬢をはじめ、芸能人志望者1人、無名女優1人、モデル1人など計4人の女性たちをあっせんし、性売買をさせていたという。  両容疑者は、2月23日にも別件の性売買容疑で逮捕されており、女優ソン・ヒョナの“性上納疑惑”に絡んでいた人物でもある(参考記事)。つまり、今回は彼らのさらなる悪事が明るみになったわけだ。    2人は昨年4月にXをロスに呼びつけ、A氏にあっせん。A氏はその対価としてカン容疑者に3,400万ウォン(約340万円)を支払ったが、カン容疑者はその一部だけをX嬢に渡し、残りは自分のものとした。また、5月には前出の女性のうち2人を呼んでA氏にあっせんし、その対価として2,700万ウォン(約270万円)も得ている。しかも、計3回3人の遠征費用はすべてA氏持ち。往復航空券やロス滞在中の宿泊費まで支払わせていたという。性売買費用を含め、その総額9,000万ウォン(約900万円)。カン容疑者は、そのほとんどを自分のポケットに入れていたという。  ちなみにこのカン容疑者、もともとはスタイリストで、芸能プロダクション経営とは名ばかりの悪質ブローカー。経済的に苦境にある芸能人に接近してまずは金を貸し、その借金を一気に返済できる方法があるとして性売買をあっせんするのが手口らしい。なんでもX嬢は、カン容疑者に500万ウォン(50万円)の借金があったという。    注目すべきは、そのX嬢が、誰もが名前を聞けばすぐにわかる人気歌手だということだ。ガールズグループ全盛時代に珍しく、ソロ歌手としてデビュー。つい数年前までヒット曲を飛ばし、日本のステージに立ったこともあるだけに、メディアやネット民はもちろん、業界関係者にも衝撃を与えている。とある音楽業界関係者は「朝鮮日報」の取材に対し、こう応えている。 「X嬢は芸能界で成功し、多くのお金を稼いだはずなのに、お金のために性売買したということが理解できない。普段からクールでまっすぐな性格の彼女を知っているだけに、余計に信じられない」  すでに彼女は今年2月に警察の取り調べを受けており、遠征性売買の事実を完全否認しているようだが、警察はカン容疑者がさらに多くの芸能人たちに性売買をあっせんしていた可能性が高いとみており、今後さらに捜査を拡大させる方針だという。

「旦那さんと別れません」と主張する夫の愛人への複雑な感情

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Photo by Lindsey Turner from Flickr

 こんにちは、まほです。結婚4年目にして、夫の不倫が発覚。その日を境に、今まで送ってきた生活は、がらりと大きくありようを変えました。その顛末記です。

■SNSに夫との旅行写真をアップする女

 「配偶者が浮気をした場合、男は自分の妻に怒り、女は夫の浮気相手の女に怒りの矛先を向ける」という話を聞きます。しかし、当事者になったわたしが怒りを覚えたのは夫だけでも浮気相手の女だけでもなく、夫と浮気相手の女、その両方でした。

 夫に関しては、日々生活していく中で、その怒りは少しずつ収まっていくのがわかりました。ふとスイッチが入った際に込み上げてくる怒りを抑えきれずにぶつけても、ただひたすらに話を聞いて受け止めてもらうことで、少しずつ赦しの気持ちを持てるようになったのです。しかし、浮気相手のさなえ(仮名)についてはどうでしょうか。いまだ更新されているSNSを見れば、「心はまだつながってる」だとか、過去、夫と旅行に行った際の写真などが「楽しかったな」のコメント付きでアップされ続けている。

 例えばですが、さなえが夫を妻帯者と知らずに付き合っていたというのならば、完全に夫が悪いので、責めはしません。相手が既婚者だと知っていて、うっかり関係を持ってしまった、というのも、まぁ気分は決してよくはないですが、「もうしません」と誓うのならば、なかったことにしてもいい。けれど、堂々と妻であるわたしの前で「わたしは彼女なんで、旦那さんと付き合っていきます、別れません。なんで別れないといけないの?」「ずっと彼女だと思って生きていきます」と主張して、いまだそれを信じている女への、複雑な気持ちをどう処理すればいいのか。

■浮気相手への疑問や恐怖、同情

 「彼女だなんて開き直っているけれど、結婚している人と関係を持つことは、社会的には不貞とみなされることを、なぜ理解できないのだろう」と首をかしげる気持ちと、「自分の主張はどんなものであれ、押し通せると思っているのならば、傲慢すぎやしないか」と呆れる気持ち、そして、話が通じないことに対する恐怖の一方で、しかし、同情する気持ちもありました。だって、好きになっちゃったんだったら、「その人が欲しい、その人と過ごしたい、その人を独占したい」と思うのは自然のことです。なのにその相手には一緒に住んでいる相手がいて、まわりの人々にも愛し合っている人たち同士だと公認されている。同じ女として、そんな状況がつらすぎるのはわかる。

 けれども、「奥さんと一緒に旅行に行った写真をネットにアップしたら、わたしもあなたの写真をネットにアップする」と夫に脅しをかけたり、「みんなが参加する飲み会にわたしも出たい。奥さんがいるから無理? なら終わったらうちに来て」と無茶を言ったりする、愛に支配的な人のことを、正直、あんまり尊敬もできない。そしてなにより、こんなに周囲を巻き込んだ大騒ぎを起こしておいて、何もなかったことにさせるのは、わたしの腹の虫が治まらない。しかし、具体的に落とし前をつける方法を考えた場合、それは「慰謝料請求」という話になりますが、弁護士を探してお金を用意して、と考えると、なかなかハードルが高く、思い切ることもできない……。

 不倫発覚から半年ほどたってもまだ、そんなふうに平穏と葛藤とに揺れ動いていたある日のことでした。見知らぬメールアドレスから一通のメールが届きました。差出人はさなえ。そしてそこに書かれていたのは、「まだユウタさん(仮名)とは連絡と取り合い、デートもしてるし、こないだは家に泊まりに来ましたよ」ということでした。そう、実は夫とさなえはまだ連絡を取り合っていたのです。そりゃ、SNSに不屈のポエムを投稿していたのも納得……。
(まほ)