中国の北京市で、54歳の男性が勤務中に倒れ、その後死亡したことをめぐり、男性の遺族が会社に約100万元(約1,760万円)の賠償を求めて提訴した裁判の一審が、3月3日に開かれた。 男性の死因を「100日以上にわたって休みなく働き続けた末の過労死だった」と主張する原告に対し、被告である会社側は「死因は、オフィスで成人サイトを見ながらオナニーしていたことだった」と反論。しかも、なんと監視カメラが捉えた男性の“行為中”の映像という、爆弾級の証拠を提出したのだ。 男性は、3Dプリンターや周辺機器を代理販売する企業でデザインを手がけていた。2015年1月から5月まで、100日以上にわたって休みなく連続出勤した後、5月1日の業務中に突然倒れ、病院へ運ばれたが、7日後に死亡。死因は、脳出血の中で最も重症といわれる脳幹出血だった。 遺族側は証拠として、男性の中国版LINE「微信(WeChat)」アカウントに残された、仕事に関係するメッセージのやりとりを、29ページにわたる書面にして提出。病歴もなく健康だった男性が突然死したのは、過労のせいだと主張した。 これに対し会社側は「勤務時間は午前9時から午後6時までで、正午は1時間半の休憩時間を設けている。勤務時間が8時間を超えることはなく、残業した記録も存在していない」と反論。さらに、「死亡当日、男性が勤務に必要なソフトフェアを開いた形跡はなく、成人サイトへアクセスしていた」と、パソコンのアクセスログをもとに主張したのだ。 加えて法廷では、被告側が証拠として提出した、オフィスに設置された監視カメラの映像が公開された。そこには、男性が成人サイトを見ながら左手で陰部を持ち、一心不乱に動かしている様子がはっきりと映し出されていたのだった。 これには原告側も有効な反論ができず、1回目となる口頭弁論は終了したのだった。今後も公判が続くものとみられるが、死後に恥ずかしい映像を公開された男性は、あの世で何を思うだろう……。死亡した男性社員のオナニー映像が公開された法廷
日別アーカイブ: 2016年3月9日
【ジャニーズ研究会】ジャニーズ関連本の電子書籍販売を始めます!
人気作品が電子版で登場!
ジャニーズ研究会では、本日3月9日より、ジャニーズ専門グラビア誌「J-GENERATION」やフォトレポートといったジャニーズ関連本の電子版の販売をスタートします!
これまで多くのジャニーズファンを悩ませていた、雑誌の処理問題。大好きなアイドルのキラキラ笑顔やキリッと決まった顔などお気に入りのショットを残しておきたいものの、雑誌を切り取って保存するか、自分で電子スキャン(自炊)をするか……。いずれにしても作業をする時間の確保や、実際の手間は相当面倒だったはず。そういったわずらわしい作業は不要で、パソコン・タブレット・スマートフォンで好きな時に楽しめるのは、電子版ならでは。
携帯に「○○組△△組長」と登録も……拘置所の清原和博容疑者が保釈にビビリまくり!
覚せい剤取締法違反(所持、使用)で逮捕された元プロ野球選手・清原和博容疑者が、眠れぬ夜を過ごしている。 早ければ今月中旬にも保釈される見込みだが、“そのあと”のことを心配しているようだ。 「いまだに保釈金を誰が用立てするか、誰が身元引受人になるかで議論は続いているが、保釈という方向で話は一致しているようだ」とは清原容疑者に近いグループの1人。 ただし、問題なのは保釈後、同容疑者をどこに匿い、どうサポートしていくかだ。 別の関係者は「酒井法子のように、所属事務所仕切りで記者会見を行うことはない。車で警視庁を出れば、マスコミ各社と激しいカーチェイスが予想される。清原容疑者は保釈中、マスコミに居場所が特定されることを恐れていて、支援者はどうやって“目的地”まで送り届けるか熟考している」と明かす。 清原容疑者がマスコミを恐れているのは、取材攻勢が理由ではない。 「暴力団ですよ。取調べで清原容疑者は、入手ルートについて一切口を閉ざしていると報じられているが、鵜呑みにできない。清原容疑者の最大のミスは、携帯電話のアドレス帳に『○○組△△組長』などと、はっきりわかる形で登録していたこと。そうした携帯電話を4台も押収されている。清原容疑者はそれが原因で暴力団を怒らせ『出たら報復されるんじゃないか』とビビリまくっている」(事情を知る芸能関係者) 暴力団とズブズブな関係だった同容疑者だからこそ、その恐ろしさも熟知しており、気が気ではないようだ。いっそのこと初公判まで拘置所にいるのが何より安全なようにも思えるが……。
Twitterで新たな「容疑者」も浮上!? 野球賭博問題で「4人目」発覚も、さらに衝撃の事実が……
プロ野球界の顔・読売巨人軍に過去最大といって差し支えない危機が訪れている。 シーズン開幕を2週間後に控えた8日、またしても巨人選手から「野球賭博」の当事者が発覚してしまった。その人物は高木京介投手。リリーフが中心ながらも1軍でコンスタントに登板を続けてきた選手である。昨年末に福田聡志、笠原将生、松本竜也と巨人の3選手の賭博が相次いで発覚。しかし、巨人に根付いた“闇”は、どうやら底なしに深い様子だ。 “4人目”となった高木投手は、野球賭博で50万円~60万円負けた時点で賭けから足を洗ったとのこと。笠原や福田を通じて野球賭博に手を出してしまったそうで、調査の際にもウソをつき続けていたものの、最終的には洗いざらい事実を語り、反省しているそうだ。これによって巨人の上層部3名が辞任することになったのだから、その重大ぶりがわかるというもの。 「巨人軍は紳士たれ」という言葉が以前は使われていたが、今の巨人にそんな印象を抱くような人がどれだけいるのか。「野球を愛する子どもたちに悪影響が」という声も聞かれるが、今のプロ野球にそれだけの求心力や影響力があるとは思えない。今回の賭博発覚も、驚きこそあれ意外性はないというのが本質ではないだろうか。 清原和博容疑者の薬物逮捕が象徴的ではあるが、今や世間にプロ野球が「品行方正」と感じている人がどれだけいるのだろうか。もちろん努力はしているのかもわからないが、一般的には試合後に繁華街で毎晩遊び呆けているだけというイメージが定着しているのではないか。週刊誌などにも選手の女性スキャンダルやトラブルが定期的に報じられている。野球人気が低迷するのも当然と言えるだろう。 そんな中、プロ野球のイメージを地の底までおとしめたこの「野球賭博」の発端が、プロ野球界を代表する球団である巨人というのだから実に皮肉である。さらに、事件の余波はこのままでは終わらないという情報も……。 「若手の有望株で、デビュー時から1軍で活躍する選手Xが、現在ネット上で話題になっています。賭博行為をした1人である笠原のTwitterで、最初に賭博が発覚した福田聡志、そしてXと一緒に食事をしている様子の写真が掲載されており(現在は削除)、さらには松本がそのツイートに意味深な返信をするといった内容で……。Xは知名度でいえば現状発覚している4人よりもバリューがありますから、より衝撃は強い。このXは、現在2軍に落ちています」(記者) このXの賭博行為が事実となれば、野球界はさらなる衝撃と落胆に包まれるだろう。巨人、そしてプロ野球イメージの崩壊は止められそうにない。
有村架純『いつ恋』、8.8%でワーストタイ! 主要キャラの「性格が激変する」現象に戸惑いの声
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)公式サイトより
3月7日、有村架純&高良健吾主演の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)第8話が放送され、視聴率が8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回11.6%と、月9にしては低調なスタートを切り、その後も、第4話で8.9%、第5話がで8.8%と8%台を連続で記録。第6話では10.7%と2ケタに復活したものの、先週の第7話が8.9%、そして今回ついに『いつ恋』ワーストタイとなる視聴率を出してしまった。
第8話では、悪徳派遣会社から足を洗った練(高良)が、5年前に勤めていた引っ越し屋で再び働くことになる。引っ越し屋には、かつてのブラックな雰囲気は消えており、練は従業員や社長に温かく迎え入れられる。一方、音(有村)は交際相手の朝陽(西島隆弘)と、その父親・征二郎(小日向文世)と食事をしていた。朝陽は征二郎に、音の経歴を嘘交じりに紹介し、音はその様子に不信感を抱く。後日練は、音と朝陽がうまくいっていないことを知り「好きです」と告白、するとそこに朝陽がやって来るという内容が展開された。
“すごくダークネス”なAV女優・紗倉まなに聞いてみた「この小説、ホントに自分で書いたんですか?」
かわいくて、エロくて、おっぱいも柔らかそうで、天真爛漫で、要するにみんな大好きなAV女優・紗倉まなが小説を書いた。 昨年1月に刊行されたエッセイ『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』(宝島社)や数々の連載コラムでも、その文才を存分に発揮していた紗倉まな。だが、処女小説『最低。』(KADOKAWA)は、これまでのポジティブなパブリックイメージを根底から覆すだけでなく、どこを切っても「純文学」の風格が漂ってくるような、まぎれもない文芸作品に仕上がっていた。 だから、目の前でいつものようにニコニコと笑顔を振りまく紗倉まなに、ついこんな質問を投げかけてしまった。AV現場のリアルな描写も、エッセイで軽く触れられていた職業心理の掘り下げも、まちがいなく紗倉まなにしか書けないものだったのだが……。
──これ、ホントに紗倉さんが書いたんですか? 紗倉まな(以下、紗倉) ……え? ──いや、いつものコラムやブログみたいに、楽しげな本だと思っていたので、すみません……。 紗倉 すごくダークネスな、私なんです。暗いんです。私、根暗なんです……。 ──文末に「(白目)」も出てこないですし。 紗倉 ずっと白目むきながら書いてました。もともと、本当はこういう暗い感じの本がすごい好きだったので、書くならそういうの……って。エッセイでは自分の視点で書いて、どうしてもポジティブな部分が出てきちゃったので、今回は暗いところに焦点を当てたいなって。 ──書き始めたときは、もう本が出ることが決定して、逃げられない状態だったんですか? 紗倉 逃げられなかったです。「2月に出版します!」と、〆切も決まっていて。でも、もうすごい「どうやって書こうかな?」って……。完成するってイメージできたのは、今年の1月に入ってからですね。 ──脱稿した瞬間は、どんな感じでした? 紗倉 もう「きゃっほー!」って感じです。 ──その感じって、今まで体験したことあります? 紗倉 あーもう、まったくなくって。達成感がすごかったです。なんか、この生活から抜け出せると思ってなかったんです。リズムがだいたい、朝早いときは7時とかから撮影が始まって、夜9時くらいに帰ってきて、それから朝の3~4時くらいまで書くっていうサイクルを毎日していたら、それが普通になっちゃって。逆に、その生活が終わることが怖くなっちゃったりも。だから、達成感と恐怖感が一気にきて、動揺しました。すごく。 ──実際に、製本されて手に取ってみたときは? 紗倉 私の第一声が、「あ、本だ!」って言っちゃってました。ホントだー! みたいな。こっち(前なんか想像できなくて……。「あれ、こんなに書いたっけ?」とか「あっ! 柔らかいものだな!」とか、そういう感じでした。 ──装丁は気に入りましたか? 紗倉 気に入りました!
■親ってめんどくさい? AV女優と“親バレ”の話 ──第1章の「彩乃」は、親バレの話です。紗倉さんご自身は、自ら憧れを抱いて、親御さんに理解も得てAV業界に入っていますが、そういうケースはやっぱり特殊だと思っているんでしょうか。 紗倉 やっぱり、みんなとそういう話をすると「変わってるね」とか「ちょっと特殊だよね」と言われますね。あと、私は結構まわりの人に恵まれて、すごく甘やかされて育ってきたので、そういう部分も含めると、やっぱり違うのかなと思います。 ──「彩乃」は、親や家族とうまくいかずに上京して、なんとなくスカウトと出会って、なんとなくデビューしています。 紗倉 世間一般とか、私以外の女の子で考えてみると、夢として入ってきたわけではなく、流されるままとか、お金を理由にとかあると思うんです。あくまで、このAV女優っていう職業を選んだ私以外の女の子の話を書きたかったので、そういう理由で選んだ子だったらどう思うだろうな、どういう想いなのかなって考えながら書きました。 ──「彩乃」が親バレするシーンは壮絶ですが、書いているときはどんな心境でしたか? 紗倉 私の家庭は、親子ゲンカだったり夫婦ゲンカとかするときに物が飛んできたり、家の中がハリケーンっぽくなるんですけど、親バレしたら普通はこうなるんだろうなっていうのを重ねたりしていました。私、楽しいんですよ。ケンカしたり、嵐のような状況になったりするのって。 ──一方で「彩乃」は、親バレをきっかけに理解のない家族と訣別することで、一歩前に進むことができました。紗倉さんご自身は、親御さんに「理解されなかったほうが楽だった」と考えることはありますか? 紗倉 うーん……難しいですね。親とはいえ別の人格だから、心の中を100%完全に理解はできないと思うんですよね。「10年後、何するの?」とか「結婚するの?」「子どもつくるの?」っていう他愛のない会話も、たぶん理解ができないから「あの子、どうするんだろう」っていう不安があるんだと思うんです。そういうのをひしひしと感じたりすると……ひとりの人間として切り離して見てもらいたいし、結婚して子どもを産まなくたって、別に自由じゃないですか。でも、そうしたほうがいいのかもしれないし……。 ──親ってめんどくさい、って思ったりします? 紗倉 めっちゃ思います。親はホントに……もちろん長生きしてもらいたいし、感謝は常にしています。ドン引きされるかもしれないんですけど、たまにもし親がいなくて自分ひとりだったら、もっと自由になんのしがらみもなく、心の底から楽しめただろうなって思うこともあります。自分勝手な話なんですけどね(笑)。
■プライドを捨ててまでは……AV女優と“お金”の話 ──第2章の「桃子」は、第1章にも登場したAV事務所の社長「石村」の視点を通して、女優のギャラの取り分や事務所経営のリアルな実態など、「AVとお金」の話が描かれます。「男性視点の話を入れる」っていうのは、もともとあったアイディアなのでしょうか? 紗倉 本当は社長の目線で書くつもりじゃなかったんですけど、男性ってどう思うのかな? って考えたときに、これは石村さんの目線で書いてみたいな、と。書いてみたら、男性視点のほうが書きやすかったです。自分より遠い人のほうが書きやすいみたいで、スピードは他の章よりも速かったと思います。 ──その「石村」は、すごく女優本位な人格者として登場しますが、実際に、こんなにいい社長さんっているのでしょうか? 紗倉 私、名前を決めるときに友だちとか事務所の人から借りたりしていて、「石村」さんは、うちの社長が村石さんなので、逆にしてつけたんです。社長は「石村」さんとまるっきり同じ人格ではないのですが、やっぱり優しいというか、女優さんを大切に思っているのが伝わるときがあるんです。この仕事自体、怖い仕事と思われている部分もあるし、そういうのを払拭したいというか、こういう人も本当にいるし、こうあってほしいと願っている部分もあって。だから、とんでもなく「いい社長」を描きたいなと思って。実際、私が言われてうれしかったことも、ちょこちょこ入っているんですよ。 ──その「石村」の心情として、「いつか日の当たる場所で、彼女たちが活躍する日も遠くない。根拠はないが、僕はどこかでそれを確信していた」という一節があります。紗倉さんにとって、「AV女優の日の当たる場所」というのは? 紗倉 難しいですね。たぶん人によって違うと思うんですけど、私としては「AV女優」を「セクシー女優」とわざわざ言い換えてまでテレビに出してもらえること自体は、昔に比べたらだいぶ私たちに日が当たってるなって思います。テレビに出られることって、ちゃんと扱ってもらえるっていう感があるなと。ただ、肩書きを換えられるのは、すごくイヤな部分ではあります。だから規制とかがどんどんなくなっていけば、もっともっとそういうのを実感していけますよね。あとは、たとえば街を歩いていて、声をかけてもらえるときも思いますね。暗い空間で見ていた人を、実際の“ナマモノ”として見かけたときに「あ、一緒だ!」と思ってもらえてるのかなって。そんなことを町中で思ったりしています(笑)。 ──「桃子」では、お金目的でAVに来た女の子が仕事でもらうお金の“意味”のようなところにまで切り込んでいます。 紗倉 自分のお金は自分の身体を使って稼ぐということに誇りを持っていないと「桃子」みたいな態度はできないかなと思っていて。男の人が「お金をあげる」っていうのは、ある意味、愛情でもあるし、見下しでもあるじゃないですか。だから、お金に執着はしているんだけど、プライドと引き換えにできるものじゃないっていうのは、この章で伝えたかったことです。なかには、お金さえもらえれば、っていう人もいますけど、私は女性にはこうあってほしいなって思ってます。 ──紗倉さんご自身も、それはもう稼いでいると思いますが、自分が稼いでいるお金と働いている感覚のバランスって、どうですか? もっともらってもいいと思うのか、もらいすぎなのか。 紗倉 いやいやいやいや……。でも、なんか、ちょうどいいかもしれないです。生活習慣が露骨に変わっちゃう人って、そういうことを感じやすいんだと思うんですけど、私は仕事を始める前の生活と変わっていないので、特にそれを感じることはないかもしれないですね。
■人生のピークを過ぎたら……AV女優と“変身願望”の話 ──第3章の「美穂」では、セックスレスになった34歳の人妻が、ハプニングバーに出入りするようになり、やがて自らAV出演に応募します。「美穂」は「新婚旅行がピークだった」と言っていますが、紗倉さんの人生のピークは来ましたか? これからですか? 紗倉 これからであってほしいですね……。まだモテ期もないし。なんか私、ヤリマンになってみたいんです(笑)。てへへ。 ──ヤリマンに。 紗倉 私にとって、結構それが大事で。すごく仕事は楽しいし、イヤなこともないし、その上で自分が何をもって人生のピークだと思うかって、たぶん性生活なんですよね。ヤリマンになることって、すごい大切だなって思って(笑)。気持ちいいことって全然してないなぁ。ちょっくら六本木とかで、ひっかけてみたいなって思ったりしてます(笑)。 ──それは今日、これから行けばいいのでは……? 紗倉 でも怖いんです、人が……。人が怖いんですけど……したいんです。 ──その怖いというのを克服しないと、ヤリマンにはなれないですね。 紗倉 ですね……(白目)。 ──じゃあその、人生のピークというのは、いずれ来る「ヤリマン期」ということで? 紗倉 28歳までには、いきたいなって思っています!! ──「美穂」はピークを過ぎて人生の下り坂を自覚したころにハプバーやAVと出会って、そこにはけ口を見出していくわけですよね。で、紗倉さんは22歳の今、「ピークを過ぎた後の自分」を想像することってありますか? という質問をしたかったんですが、えーと、28歳でヤリマンになった紗倉さんは、30歳を過ぎるとヤリマンじゃなくなるんでしょうか? 紗倉 あー、難しい~! でも、30過ぎてもヤリマンでいたいなぁ! ──女性の性欲は35歳くらいでピークがくると聞いたことがあります。 紗倉 こないだゲッターズ飯田さんに占ってもらったら、「あなたは32歳で結婚します」って言われたんです。あと、「性欲のピークは82歳」って。 ──股関節折れますね。 紗倉 「歯がなくなってもしたい時期が来ます」って。そう考えると28歳がピークって早いのかな。もう少しずらして……。 ──いずれにしても、ヤリマンになるんですね。 紗倉 なりたいです。I want to be ヤリマンです。 ──はい、わかりました。「美穂」は実際にAVの撮影に入って、年下の男優を誘惑しながら「いつもの自分と今の自分とどちらが、より橋口美穂なのだろう」という自問をしています。今の紗倉さんは、デビューした当時よりずっといろいろな仕事をしていますが、「より紗倉まならしい」仕事って、どんな現場ですか? 紗倉 いちばん「紗倉まな」という名前に添った仕事をしているなって思うのは……今所属しているメーカーさんが、もう5年目に入るんですけど、名前をつけてもらって、デビューしたときから育ててもらって、そこに行くと、やけに“紗倉まなぶりっこ”をするんですよ。なんかその……「紗倉まなでいます!」みたいな、アピールしちゃうんですよね。アイドルが舞台に上がってアイドルらしく振る舞うのと同じように。会社に対してっていう、すごく狭い範囲の話なんですけど。 ──より、“紗倉まな感”を強める。 紗倉 そうです。 ──この章は、いわゆる日常からの脱却、“並の女”からの脱却を描いていますが、紗倉さんが「紗倉まな」から脱却したくなることってありますか? 紗倉 ありますあります。今、すごく静かなところに住んでいるんですが、自分が普通に大学を卒業していたら、どういう生活をしてたんだろうって思うことがあるんです。下北沢とかにボロボロのアパートを借りて、家具を詰め込んで、めっちゃ窮屈な暮らしをしたりとか……そういう、同い年くらいの子がするような、普通の感じに憧れます。私が一緒にいる女性マネジャーが、すごく「心の断捨離」をしてくるんです。「その気持ちって、今はこうだけど、どんどん必要なくなってくるよ」とか。 ──えー、怖い! 紗倉 すごくいいこともたくさん言ってくださるんですけど、「こういうのは、買っても結局使わなくなるよ」とか。人生で得たことを早い段階で教えてもらったというか、大人の情報がいろいろ入ってきて、結果、すごく簡易的な家だったり生活だったりしていて。 ──大学生って、無駄なものや無駄な時間に価値がある時期ですよね。 紗倉 なんか、そういう無駄こそが貴重ですよね。それに価値があるなって思うんです。心の豊かさというか。本を書いてて思ったんですけど、そういう経験がないので、想像するしかできなくって。そういうのをしてみたいなって思いました。
■大人になればわかる? AV女優と“子バレ”の話 ──第4章は、「あやこ」という少女が主人公で、その母親の「孝子」が元AV女優という話です。この本に出てくるAV女優の中で、「孝子」だけがしっかりと実の親に愛されて育った設定ですね。そういう意味では、紗倉さんのプロフィールにもっとも近い。 紗倉 実は、この章がいちばん最初に書けたんです。私の祖母と母と私という3人の関係がすごくおもしろいんです。祖母は女として生きて、母は母として生きて、それで私がいて。これを入れ替えたら、どうなるんだろうと思って。 ──ご自身を母親のところに置いてみた。 紗倉 そうです。私を母親に置いてみて、母親を祖母のところに置いてみて、入れ替えてみたら「あ! こんな話ができた!」みたいな。 ──「あやこ」は、多感な時期に母親の過去を知ることになります。いわゆる“子バレ”って“親バレ”よりずっと深刻な問題だと思うんですけど、想像したりしますか? 紗倉 します~。もうホント、その子次第ですよね。でも絶対、思うところは一緒だろうし。あと、年齢もあると思っていて。ちっちゃいときからずっと知っていたら「え、それ普通だけど」って思うかもしれないけど、年齢を重ねて、なんでもわかるようになっていたら、超絶ショックだと思うんですよね。その差は難しいなって。 ──そういう意味では、物語ですから「あやこ」が知る時期は最初からでもいいし、20歳でもいいわけですよね。これを14歳に設定したところに、書き手の残酷な意思を感じますが……。 紗倉 やっぱり、気持ちを言語化できる時期にバレたらどうなるんだろう、っていう興味があって。「孝子」を母親失格な言動を繰り返している人として書きたくて、だから心のどこかで「あやこ」はわかっていたと思うんですよね。この人は親だけど、大切な肉親だけど、ダメなやつだって見下している感覚があった。それが「あ、もともとそういう仕事をしてたのね」って確信につながるっていうのは、パズルのような、小さいときに抱えていたモヤモヤが「あ、なるほどね!」って納得できる年代がきたというか、そういう話を書きたくて、この年代になりました。 ──「あやこ」は、周囲の大人たちの「大人になればわかる」という態度に激しく反発しています。紗倉さんは今、22歳で、社会にも出ていて、「大人になればわかる」と言う側なのか、言われる側なのか、どちらとして書いているんでしょう。 紗倉 あー。言う側になってきてると思いますね。まだ未熟なんですけど、割り切れるようになってきた時点で。「こういうもんだよね」って言葉を多用するし、「ああ、そうよね、そうよね」って知ったかぶりしちゃってるんです。「大人になればわかる」って、そういう一個一個の気持ちと向き合うのがめんどくさいんだと思うんですよね。「こういうもんだよね」「大人になったらこうなるよね」って言っちゃう時点で、そっち側に入ってきてる。考えるのがめんどくさいっていう。酒飲んじゃえばいいやって。ダメダメですね……。
■拡張していく「紗倉まな」の行く末 ──いろいろな感想が届いていると思いますが、書き手の意図としてしっくりくる部分と離れている部分、どちらが多いですか? 紗倉 だいたい、しっくりこないことが多いです。本当にびっくりしちゃって。だって不思議じゃないですか。自分が書いたものなのに、その感想が自分の全然考えてないことって……人って、ホント感性がさまざまなんだなって思って。読むときの自分のコンディションで、感想って変わるじゃないですか。だから、感想って刹那なものだなって感じたりしますね。 ──言葉として、一言でいうとどんな感想がいちばんうれしいですか? 紗倉 「びっくりした」とかがうれしいです。「おもしろかった」って言われると、うれしいんですけど、「いい人だね」って言われるのと同じくらいモヤッとした感じがあって。「びっくりした」だと、「え? どうびっくりしたの? 何がびっくりしたの?」って聞きたくなっちゃう。読む前のイメージと違うっていうのが、私のカラクリ仕掛けが上手くいった感じで。 ──では、ある程度、今までの紗倉まながふりまいてきたイメージを、ひっくり返して驚かせてやろうという意図でもって作ったものなんですね。 紗倉 そうですね~。「暗いんです、どうぞ!」みたいな。「なぁ~んちゃって!」って。 ──壮大なフリがあったわけですね。デビューから4年間の。 紗倉 マジか! みたいな。 ──そういう意味では、さっき「より紗倉まななのは」という話がありましたが、この本は紗倉まなだけでは書けないわけじゃないですか。本名の自分というのが、おそらく作用していると思うんです。休みの日に半身浴をしながら桜庭一樹を読んでいるのは「紗倉まな」ではないけれど、この本を書いたのはその人で。自分の中で、今まで仕事にしていなかった部分を仕事にしてしまうことで、「じゃあ何が残ってるの?」って不安にならないですか? 紗倉 そういうことは、すごく考えるんですけど、逆にこうやって、出して出して、全部出しきっちゃいたいという気持ちもあって。 ──もう24時間、100%「紗倉まな」になってしまいたい。 紗倉 もう振り切って、本当は(本名)っていうんですけど、(本名)100%になったときに「紗倉まな」終わるな、とか。 ──紗倉まなと(本名)が完全にドン! となったら、そこでもう終わるんですね。 紗倉 終わりますね。 ──そしたらヤリマンになれるかもしれませんね。 紗倉 そうですね。(本名)100%になったら、ヤリマンになりたいです。「(本名)、いきまーす!」みたいな。 ──じゃあ今は、(本名)に紗倉まなをいっぱい入れ込んでいる途中。 紗倉 そうですね。ベースが(本名)なんで、ちょっと暗くなっちゃいますけど。 ──ちょっと暗いというか、これを読んだ人が今後、紗倉まなでヌケるのか、という問題もありますよね。メーカー的には営業妨害なのかも。 紗倉 いやーでも、その営業妨害はちょっとうれしいですね(笑)。 ──逆にそういう需要もあって、ヌケるかもしれないですけどね。「普段明るいのに、こんな闇を抱えてるのかー! 興奮する!」みたいな。 紗倉 あー、人間ってすごいなー。すごい! (取材・文=編集部/撮影=長谷英史) ●さくら・まな 1993年3月23日、千葉県生まれ。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。2015年にはスカパー! アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成する。テレビ出演や雑誌の表紙グラビアなどでも活躍し、『週刊プレイボーイ』(集英社)、『messy』(サイゾー)でコラムを連載中。著書に『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』(宝島社)がある。 金属系女子・紗倉まなの「愛ってなんですか?」(messy) http://mess-y.com/archives/category/column/sakuramana
犯行50回超! 韓国で露出常習犯「黄色いジャンパーのバーバリーマン」を逮捕
少しずつ暖かくなってきたとはいえ、まだまだ上着が必要なことに変わりない。当然、日本より寒さの厳しい韓国では、より一層の寒さ対策が必要となる。そんな厳しい気候も、“裸族”には意味をなさない。最近も、「黄色いジャンパーのバーバリーマン」の異名を持つ露出狂が、韓国インターネットを中心に大きな話題になっている。 「バーバリーマン」とは、韓国における露出狂を指す。トレンチコートの下に一糸まとわぬ姿で街に現れる典型的な露出狂のイメージから、コートの代表的メーカーであるバーバリーの名が付けられたのだ。 この「黄色いジャンパーのバーバリーマン」は、その名の通りトレンチコートの代わりに黄色いジャンパーを着こなして、夜道を歩く女性相手に露出を敢行。慶南(キョンナム)を中心に、なんと50回以上の露出行為を働いてきた常習犯だ。 しかし、あまりにも派手に動きすぎた。韓国警察は犯人の出没地点の予測からカメラによる監視の強化と覆面車両の出動など潜伏捜査を開始し、3週間の捜査の末、2月22日にようやく逮捕にこぎ着けたのだ。 御用となったのは、性犯罪の前科6犯であるイ容疑者(32)。事件当日の様子は、監視カメラにもしっかりと記録されている。イ容疑者はバス停の陰に姿を隠すと、下車する女性をじっくりと待ち構え、ターゲットが夜道でひとりになると素早くズボンを下ろして迫ったのだ。被害に遭った女性によると「おかしな気配を感じて振り向くと、すぐ後ろに男が立っていた」という。 また、公然淫乱および強制わいせつ容疑で現行犯逮捕されたイ容疑者は「初めは特別な理由なしに性的快感のためにしていたが、いま考えると、ちょっと病的な部分があったのかもしれない」と、犯行を認めている。 ネット民の中には、「そんなに自慢の息子なら、切り落として顔面につけて歩いてろよ」「こいつの母親の反応が知りたいね」など辛辣なコメントが寄せられている。 しかし、いくら常習犯を逮捕したからといって、韓国の露出狂がいなくなったワケではない。この事件の前後も、彼らの存在は全国各地で確認されている。 3月1日には春川(チュンチョン)で10回以上の公然わいせつ行為を行ったキム容疑者(31)が逮捕。彼は「露出をすると気持ちが晴れた」と供述している。また、忠南(チュンナム)では2月22日、通学中の女子中学生相手に下半身を露出した52歳の男が逮捕されている。 立て続けに起きる犯行に、韓国警察では「彼らは相手が驚いたり、慌てる姿を楽しむ傾向があるので、表情を変えずに落ち着いてその場から離れるように」と強く勧告している。 神出鬼没の変態たちの出没情報を聞くと、韓国でコートを着た男性を見る目が変わってしまうかも……。黄色いジャンパーの男
小西真奈美の化け猫姿に「化けて出て欲しい!」とファン歓喜! 度重なる事務所移籍には「福山雅治の圧力?」「面倒くさい女?」疑惑が
先月26日に放送されたドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』(テレビ朝日系)に、女優の小西真奈美が化け猫役で登場。放送直前には、自身のインスタグラムに、白い着物を着た姿を投稿したのだが、ファンからは「こんな美女だったら化けて出て欲しい!」「着物姿がそそる」など、歓喜の声が上がった。 「小西といえば、女優界のみならず、芸能界全般を見渡しても、屈指の小顔の持ち主として有名で、06年にオリコンが実施した『小顔だと思う女性芸能人』のインターネット調査で、初代クイーンの座に輝き、その後は安室奈美恵に1位の座を譲ってしまったものの、第6回まで行われた調査で連続2位に。北区つかこうへい劇団所属時代には『小西の前に立つな』というお達しが出たほど、小顔とスタイルの良さには定評があり、現在37歳にも関わらず童顔をキープ。そして、何といってもまだ独身ですから、男性ファンは昔から変わらず今でもついてきてくれているようです」(芸能関係者) しかし、小西は以前、福山雅治との結婚秒読み報道で、ファンを驚愕させたことがある。 「10年に発売された『女性セブン』(小学館)で、福山と年内にも結婚するのではないかと大々的に報道されたことがきっかけとなり、双方のファンや世間を巻き込んで騒動に。記事によると、小西と福山は04年頃から交際を始めていたようですが、結局、双方の事務所が交際を完全否定。結婚することなく翌年を迎えたことで、いつしか騒動は沈静化していきましたが、ネット上では、『結婚を急いだ小西側が情報をリークしたのでは?』『それを知った秘密主義の福山が激怒したのでは?』とのウワサが広まり、その後、小西が何度も事務所を移籍し、メディアへの露出も激減したことで、『福山圧力で干された?』との疑惑の声も広がっていました。福山が吹石一恵との結婚を発表した去年、小西の仕事量が近年にないぐらい増えたことから、『福山呪縛が解けた?』という声も上がっています。その一方で、現在5社目に当たる事務所移籍に関して、『トラブルが多いのでは?』『面倒くさい女なのかも?』といった声も少なからず上がっているようです」(同) 福山の呪縛から解かれたためかは定かではないが、小西は、今月25日から公演開始される、ヒップホップミュージシャン・KREVA の音楽劇『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』で約4年ぶりに舞台への復帰も果たす。自身初となるラップを披露することになっているのだが、先月26日に行われた制作発表会見では、KREVAから「ふわっとした声の良さがリズムをカバーしていて、独特な表現がある。小西さんの美声は聞く価値あり」と太鼓判を押されているだけに、ファンの期待は高まっているようだ。小西真奈美インスタグラム(@manami.official)より。
橋本環奈、『セーラー服と機関銃』大コケ! 大規模公開も「観客5人」「大赤字」のピンチ
長渕、桑田、元木、フィールズ、ケイダッシュ…清原と親しかった人たちに身元引受人になる気があるかを直撃したら
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 逮捕から1カ月以上の時が過ぎ、初公判が5月17日に決まった清原和博容疑者。3月中旬には保釈されるのではないかと噂されているが、今、話題になっているのがいったい誰が身元引受人なるか、という問題だ。 一時は清原が現役時代に修行に訪れたという最福寺(鹿児島県)池口恵観法主の名があがるも本人が否定。また時を同じくして、数年前に野球部へゼネラルマネジャーとして招へいしようと話し合いの場を持ったことがあるという、日本航空学園理事長の梅沢重雄氏も身元引受人に手を上げているが今後どうなっていくかはいまだ分からない状況だ。 そんななか「週刊現代」(講談社)2016年3月19日号が、今後、身元引受人になる可能性のある人物を片っ端から直撃取材している。 身元引受人として一番適するのはなんといっても家族だが、つい先日、離婚後も使っていた「清原亜希」のモデル名を「亜希」に改名すると発表した元妻はもちろん、両親や弟も、その意思はなさそうだという。 そこで「週刊現代」が直撃したのが、因縁の元同級生・桑田真澄だった。逮捕直後、清原に「人生の逆転ホームランを」とエールを送った桑田だが、「身元引受人になる気はあるか」という質問にはこう答えている。 「いま、コメントすることじゃないので。現時点で僕がどうこう言えることではないでしょう。ただ、前にも言ったように、復活は心から願っていますよ」 「まずは本人が頑張らないといけないですよね。(手を差し伸べるかどうかも)本人次第ですしね。あとは経過を見ながら、としか言えません」 明確に否定はしていないものの、身元引受人になる気がないことがありありと伝わってくるセリフだ。 では、他の野球関係者はどうなのか。真っ先に思い浮かぶのは、メディアでは「弟分」と元木大介だが、彼の所属する事務所のマネージャーは、清原と元木の意外な関係性を語っている。 「確かに元木は、現役時代に清原さんにお世話になりました。しかし、プライベートでも一緒にいたかといえば、そうではありません。1対1で飲みに行ったこともありません。テレビには『良き先輩後輩』として出演していましたが、あくまでそれは番組上の話です。これまでコメントを出してこなかったのも、元木は清原さんのプライベートを知らないからです」 PL学園の先輩後輩関係にあり、親しい仲であったとされている元巨人の橋本清も同様の答えだ。 「引退してからは、プライベートのつき合いはありません。球場で挨拶する程度です。清原さんが逮捕された後、『親しかった橋本も怪しい』と言われましたが、まったくの事実無根。本当に迷惑しています」 野球関係者からは、身元引受人どころか、「名前を出されたら迷惑」という空気がひしひしと伝わってくる。西武時代にチームメイトとしてしばしば飲み歩いていた大塚光二も変わらない。 「西武時代にめちゃくちゃ仲が良かったのは事実です。ただ、引退してからは連絡も取っていません。一昨年、大魔神・佐々木(主浩)の殿堂入りパーティーで久しぶりに会いましたけど、そのときも挨拶だけでした」 突き放したのは野球関係者だけではない。清原が「兄貴」と慕ってきた長渕剛は「週刊現代」の取材を拒否し、事務所関係者は「(逮捕されて)迷惑がかかっている」と繰り返す。清原と長渕は14年に「週刊文春」(文藝春秋)で清原の覚せい剤疑惑が報道される前より絶縁状態にあったと報道されているが、実際、長渕側は今回の件で清原を助ける気はないようだ。 そういった態度は、昨年夏から清原のマネージメントを請け負い、テレビ出演をお膳立てしたケイダッシュも同じ。川村龍夫会長が身元引受人になる予定はあるかという質問に対して「そうした予定はありません」と、にべもない答えを返している。 では、タニマチとして清原を支えてきた人はどうなのか? パチンコ関連企業・フィールズ株式会社の山本英俊会長は清原の後ろ盾となり金銭面での支援もしていたとされているが、取材に対し広報担当者はこのように答えている。 「身元引受人になるか。ならないとしても、違う形で復帰に向けて手を差し伸べるか。会社としても、山本個人としても、一切ありません。過去、(フィールズが運営する)トータル・ワークアウトに通われていたり、販売機種のプロモーションに出ていただいたのは事実です。しかし今後は、そういったことも一切いたしません。 (中略)会社として今後一切関わらないという決定は、それだけ信頼を裏切る行為があったということなので、致し方ないと思っています」 元チームメイト、タニマチなどがことごとく身元引受人を拒否するこの状況に、「週刊現代」は、「友達のふりして利用していただけのやつらはみんな消えた」と批判するが、しかし、考えてみれば、よほどの信頼関係でもないかぎり、「身元引受人」に名乗りをあげるというのはハードルが高い。それを、少し親しかっただけの人間やビジネスで付き合っていただけの人間に「身元引受人になる気はないのか」と追及して、断ったら叩くというのは、ちょっと酷ではないだろうか。 むしろ、この記事で、改めて痛感させられたのが、マスコミの清原に対する“優しさ”だ。実は逮捕直後からそうだった。犯罪を犯したわけでもないベッキーのことをあれだけ袋叩きにしていたワイドショーや週刊誌が、犯罪を犯した清原に対しては、「スター選手の孤独」とか「野球を奪われた男の悲しみ」などと、やたら同情的だったのだ。 なかには、コメントした桑田真澄に「お前がドラフトでインチキをしたせいだ」とからむコメンテーターまで出てくる始末だった。 無頼なものへの憧れなのか、日本人のヤンキー好きの表れなのか、理由ははっきりとわからないが、少なくとも、このマスコミの優しい視線を見ていると、タニマチたちが離れてしまっても、清原の復帰は意外に早く実現するかもしれない。あとは、意志の弱そうな清原が本当にクスリを断ち切れるかどうか、というところだろう。 (井川健二)「週刊現代」(講談社)2016年3月19日号














