『フラジャイル』主演が松本潤から長瀬智也に代わった裏事情「井上真央と結婚OKのはずが……」

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フジテレビ系『フラジャイル』公式サイトより
 TOKIOの長瀬智也が、2016年1月13日スタートのドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)で毒舌、偏屈、嫌われ者の天才医師という難役に挑む。ところが、同ドラマの主演については、昨年8月に「週刊女性」(主婦と生活社)が「嵐の松本潤が内定」と報じていた。それだけに、松本の「内定取り消し」に何があったのかと、ファンが騒然となっていた。 「これには、松本と交際中の井上真央が絡んでいるんですよ」と明かすのは、フジテレビ関係者。その内情を、こう耳打ちする。 「実は、ドラマのスタート直前の1月9日は、井上真央の29歳の誕生日。ジャニーズサイドとしても番宣として最高のこのタイミングで松本の結婚にGOサインを出すつもりだった。ところが、井上主演のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の視聴率が歴代ワーストタイとなる壮絶な大コケとなり、おめでたい空気でなくなってしまった。井上が“落ち目”となったことで、ジャニーズとしては“結婚を容認するかは、次の作品を見てから決める”ということになり、急遽、主演も長瀬に交代となったのです」  NHK大河で成功すれば、その役者の「格」が上がり、民放でのギャラ相場も跳ね上がるといわれている。その代わり、ヒットしなかった時のダメージも大きい。もうひとりのワースト記録を持つ『平清盛』主演の松山ケンイチは「低視聴率男」のレッテルを貼られ、以降、仕事が激減していった。 「井上も、しばらくは主演で起用されることはないでしょう。正直、再びヒットドラマのヒロインに返り咲けるかどうかもわからない。当然、ジャニーズもそのことはわかっていて、『次の作品を見る』というのは建前で、暗に『別れろ』と松本に言っているわけです」(同)  2016年最初の大ニュースは「松潤・井上真央が破局!」なのかもしれない。

「朝まで生テレビ」に自民党議員が一般人として出演、「ヤラセ」と非難殺到

2016年1月1日に放送された「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日)にて「ヤラセ」があったという非難の声が続出し、ネット上では炎上状態になっている。一般参加者の枠で番組に出演した大森昭彦氏は、アベノミクスで収益は上がったかと問われて「上がっているという印象はないと思います」と答えた。自身だけでなく、同業者たちも同様の印象であるはずだという。自身のように町の業者と、ゼネコンと取引している業者では、かなり状況が異なるのではないかというのだ。アベノミクスはあまり評価できないのかと田原総一朗氏に問われると、「我々の業界だけで言うと、あまり根幹的には伝わっていないっていうのが印象ですよ」と大森氏は答えた。どのように現状を変えればよいのかという問いに対しては・・・(続きは探偵Watchで)

「オレのほっぺにキスしてくれ!」スッチーの卵500人がキスマーク付きリンゴ販売

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確かに、なかなかソソられる女の子のものはあるが……
「CA500人がキスしたリンゴ、1個9.9元(約190円)!」  CAの制服を着た若い女性たちがリンゴにキスをする写真とともにネット上で販売が開始されたリンゴが、ネット民たちの注目を集めている。香港紙「東方日報」などが12月20日付で報じた。
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乗客用のシートに座って、美脚を披露……。本物のCAPがやったら問題だ
 1個9.9元のリンゴのほか、CAのキスマークが入ったカード付きのもの、花束や熊のぬいぐるみ付きといったセットもあり、値段は52~129元(約(約1,000~2,500円)まであるという。  実はこれ、四川西南航空職業学院の“スッチーの卵”たちによるチャリティ活動。収益は大学生たちの起業支援基金に回されるほか、四川省成都市の養老院にも寄付されるという。彼女たちが着ている制服は航空会社のものではなく、学校での実習用だったわけだ。
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リンゴよりも、ついスカートの裾に目が……。短すぎないか!?
 同省にあるCA養成学校といえば、ほかにも学生たちを使ってニュースネタを提供してくれている。たとえば「中国スッチーの卵たちが制服姿で“セクシー”田植え」(参照記事)では、学生たちに制服姿で田植えをさせて話題を集めた。
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アイドル気取り?
 そんなわけで、今回のニュースにはネット民たちもややシラけ気味。 「リンゴじゃなくて、オレのほっぺにキスしてくれ!」 「本物のCAになってからやってくれたら、買ってもいい」 「皮をむいたら同じ。中国のリンゴなんて、農薬まみれで皮ごと食べる気がしないよ」 「起業支援基金っていったって、起業にいくらかかるのか知ってるのか? リンゴを売った程度じゃ、全然足らないぞ」  この手のニュース記事は、中国ではお手盛りのパブリシティであるのはお約束。その後の後追い記事でも、いかにも注文が殺到しているかのような写真が掲載されている。
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注文が殺到し、学校では、発送の準備に大忙しのようである
 さらにネット上では、本物のCAらしき人からの厳しいコメントも。 「CAの仕事はね、本当に大変なのよ。こんなおちゃらけたことをやってたら、CAという仕事をバカにしているということがわからないのかしら」  まあ学生たちも、おそらくは学校に言われてやっているだけのこと。ぜひともこの経験を生かして、立派なCAになってもらいたいものである。 (文=佐久間賢三)

山奥の村はサンタだらけ? 韓国「サンタ村」で、田舎ならではの人情に触れる

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O-train車内。こんなひとりクリスマス席は嫌だ
 韓国の山奥にサンタ村が登場、といううわさを聞いて早速出かけてみた。しかしサンタって、北欧にいるんじゃなかったの? 北欧と韓国のコラボレーションとは、これいかに。  サンタ村のある「汾川(プンチョン)駅」は、朝鮮半島の東側、慶尚北道・奉花郡の山の中に存在し、ソウルから1日1往復出ている直行列車「O-train」を利用しても、片道4時間45分かかる。朝8時15分に出発するその列車に乗り込んだところ、乗務員のお姉さんがサンタの格好で乗客をお出迎え。飾り付けもBGMもクリスマス一色と、浮かれ気分の高い観光列車となっていた。
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どーん
 出発するなり、乗務員によるハンドベル演奏やクイズ大会が行われ、テンションの高さについていけない場面もややあったが、やがて車窓からの風景は穏やかな山村のものに。山と田んぼの間に民家が点在する、まさに韓国の田舎という素朴な景色が、どのように北欧っぽく変わっていくのかと思いきや、それは突然現れた。
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いえーい
 古い駅舎を強引にクリスマスっぽくデコレーションした、浮かれた建物が登場! これぞ、サンタ村の中心地・汾川駅である。表に回ってみると、サンタの実物大人形がこれでもかと配置され、サンタ村であることを主張する。下車した韓国人観光客たちは、写真撮影に大盛り上がりだ。
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ぶおーん
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プレゼントはどっちのつづら?
   駅前の広場には他にも記念撮影スポット、雪ぞりコーナー、サンタ部屋(?)、願いごとを貼る掲示板、お土産屋などがあったが、えっ、サンタ村ってまさかこれだけ?  いや、さすがにそんなはずはない。駅前にはクリスマスツリーの並ぶ通りがあり、ここもサンタ村の一環らしい。
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もしやここはフィンランド……なわけない
 道沿いに並ぶ家々は平屋の韓国住宅であり、路上にてマッコリやおしるこやスルメ、特産品の山菜などが販売されている様子は、韓国の田舎の風景そのままだ。店頭にテラテラしたクリスマスデコレーションがどっさり施され、店のおばちゃんがサンタ帽をかぶっていても、北欧っぽさを演出するどころか逆に強烈な韓国っぽさを発揮している。
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めっちゃ韓国
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生サンタも登場! 白髭つけないのが潔い
 そんな通りをほんの200メートルほど歩くと、ショベルカーがぐんぐん作業している広場が登場。ズッコズッコと大音量でポンチャックを流す特産品売り場の奥に、風車やサンタ像も見える。道はそこで終わりとなっており、角を曲がるとクリスマス気分は何もない素朴な山村が広がっていた。えっ、サンタ村ってまさかこれだけ?    駅舎に書かれていた説明によると、この小さな集落が「サンタ村」を名乗りだしたきっかけは2013年、マッターホルンの麓に位置するスイスのツェルマット駅と姉妹関係を結んだことにある。以降、14年から季節限定で「サンタ村」を運営、それまで1日10人も訪れなかった秘境駅に、年間15万人の観光客が訪れるように。
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通りの奥には整備途中の広場が
 提携先はスイスということで、フィンランドの元祖サンタ村とは直接関係なさそうだが(一応、ツェルマット駅近郊にはザンクト・ニクラウスという、ドイツ語でサンタクロースを意味する村がある)、フィンランドならずともサンタ村は世界中にあり、北海道や青森にもサンタランドなるスポットがあるわけで、韓国の山奥にサンタ村があったところでなんの問題もないはずだ。  ちなみに、今年度のサンタ村の開業期間は12月19日から2月14日まで。クリスマス直前にようやくオープン、しかも2月までやっているというのは非常に韓国っぽいなと思う(韓国では、1月末までクリスマスの飾りを出しっぱなしにするお店が少なくない)。 次の町へと向かう列車を待ちながら、いま来た通りを再度ぶらり。サンタはともかく、露店で干し椎茸や山菜を物色したり、もうもうと立ち上がる湯気に誘われ屋台に立ち寄り、ゴボウ茶をいただいたりと、田舎町ののんびりした雰囲気をたっぷり味わう。
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 ドングリをゼリー状にした料理「ムク」も、郷土の名物のひとつ。素朴すぎる味わいのゼリーを、ご飯と一緒に食べる。  また、屋台でアルミの器に入ったマッコリを立ち飲みしていると、恰幅のいい村の青年が私にぐっと近寄り、口元に手を添えながら「失礼ですが……」とささやいた。宗教の勧誘かとぎょっとした私に、彼は丁寧な口調でこう言った。 「チャックがお開きのようですよ」。  それを聞いた私は恥かしさを感じるよりも、温かな気持ちで胸がいっぱいになった。見ず知らずの人にチャックの開き具合をわざわざ教えるなんて、都会では出会うことのない人情味ではないか。それは私にとって、まさにサンタからの贈り物だった。 (取材・文=清水2000)

亀田史郎、フライパンにマジ切れ! 2015年“しょうもないニュース”ベスト3

<p> 「嫌だな〜嫌だな〜、な〜んか嫌だな〜」((C)稲川淳二)。そんな空気が日本を、いやさ、世界を覆い始めた2015年。サイゾーウーマンの「さざ波ニュース」のコーナーだけはずーっと平和だかんねッ☆ さあ、今回も振り返りましょうよ。痛烈無比の「しょーもな」ニュースたちを。</p>

フジ、民放最下位“転落”の2015年! テレビ関係者が語る「1ケタ視聴率連発」の敗因

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フジテレビ公式サイトより

 「その“転落”は、いつか起こると予想していたものの、やはり衝撃でした」と、さる業界関係者が語るのは、先月のフジテレビの視聴率だ。フジの11月23~29日のゴールデン帯(午後7~10時)の週間視聴率が7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。8.0%だったテレビ東京に抜かれ、在京キー局5位に転落したのだ。

 フジは今年1月にも、第1週(12月29日~1月4日)のゴールデン帯とプライム帯(午後7~11時)の平均視聴率でテレ東に敗れて最下位になっている。かつてはほかのどの局からも下に見られ、“番外地”と呼ばれていたテレ東だが、そのありがたくない汚名は、今やフジテレビを評するものになりつつあるようだ。

80年代エッチマンガのレジェンド前編『Oh!透明人間』『ハートキャッチいずみちゃん』

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左『Oh!透明人間』(中西やすひろ/講談社)、右『ハートキャッチいずみちゃん』(遠山光/講談社)
『Oh!透明人間』『ハートキャッチいずみちゃん』『やるっきゃ騎士』『いけない!ルナ先生』……1980年代に少年誌に連載され、少年たちの股間を熱くした伝説のエッチマンガ4作品。日刊サイゾー読者の中にも、お世話になった人がいるんじゃないでしょうか。僕はこの4作品を80年代エッチマンガの“ファンタスティック・フォー”と勝手に命名しているわけですが、今回はそのうち『Oh!透明人間』と『ハートキャッチいずみちゃん』について、どんな作品だったっけ? と皆さんに思い出していただくべく、ご紹介します。 『Oh!透明人間』(講談社)の作者は中西やすひろ先生。中西先生のその他の代表作としては『温泉へゆこう!』『めぐり愛ハウス』などがありますが、圧倒的知名度を持つ作品といえば、やはりこの『Oh!透明人間』をおいてほかにありません。  もし、男の子が透明人間になる能力を持っていたとしたら……。とりあえず、女子更衣室とか女風呂に潜入するに決まってますよね。そんな健全な男子の願望をダイレクトにかなえたエッチなマンガ……これはヒットしないはずがありません。実際、本作品は当時の「月刊少年マガジン」(講談社)の部数を爆発的に底上げした立役者でもありました。  作品の設定は、女だらけの家に居候する高校生の主人公、荒方透瑠(あらかたとおる)が、イクラを食べると透明になれるという超能力をフル活用し、ヒロインの良江ちゃんをはじめとした女子たちにエッチないたずらをしまくるというドタバタラブコメディです。透瑠という、いかにも透けそうな名前もナイスですよね。  しかし、この透明人間には、興奮すると元に戻ってしまうという致命的な弱点があります。あまりにハイリスクハイリターンな能力。しかし男子たるもの、そんな危険を冒してでも女風呂がのぞきたいもの。この男子が持つピュアなリビドーこそが、『Oh!透明人間』という作品のパワーの源なのです。  やはり特筆すべきは、透明人間だからこそ実現可能な、伝説のエッチシーンの数々。女子更衣室、女風呂に潜入するのは日常茶飯事として……。 ・日焼けマシーンの中に侵入し、素っ裸でいたずらする ・獅子舞の中に潜り込んで、おっぱいを触りまくる ・コインランドリーの中に閉じ込められた状態でグルングルン回る などなど、ハイレベルすぎるシチュエーションも登場。長期連載作品だけあって、エッチなシーンのインフレが半端じゃありません。  作品後半では、ヒロインの良江ちゃんが強盗に襲われる、吊り橋が崩落する、ロープウェイのゴンドラが墜落するなど、さまざまなトラブルに遭遇。透明になった透瑠君による『ダイ・ハード』顔負けの救出劇があるのですが、ここで手を放したら落ちる! という状況にありながら、「これはパンツを脱がすチャンス!」という衝動が抑えられず、「脱がす→手が離れる→落ちる」といった様式美が展開されます。自分の命よりもエロを優先する透瑠君の姿勢は、今どきの草食系男子にぜひ見習ってほしいハングリーさです。 『ハートキャッチ』(講談社)といえば、平成女子にとってはプリキュアですが、昭和男子にとっては遠山光先生の『ハートキャッチいずみちゃん』ですよね。『Oh!透明人間』と共に、80年代の「月刊少年マガジン」を盛り立てた作品で、主人公の原田いずみと幼なじみのエッチな男子・明智菊丸を中心としたドタバタラブコメディです。  ヒロインのいずみちゃんは、人の心が読めるというエッチマンガとしては反則すぎる超能力を持っており、いずみちゃんにエッチなことをしようとするスケベな男子たちは最後の最後に超能力で心を読まれ、ことごとく寸止めで涙をのむのです。 『いずみちゃん』の特徴は、エロ男子・菊丸による趣向を凝らしたオールラウンドな女体いじりで、エッチなシチュエーションのバラエティの多彩さはある意味、『Oh!透明人間』をも凌いでいるといえます。具体例を挙げると、 ・女体をゴルフコースに見立てて、グリーン、バンカー、池などを設置する「女体ゴルフコース」 ・車のフロントガラスに張り付いたおっぱいがワイパーで左右に揺らされる「おっぱいワイパー」 ・乳首に針をつけて壁にはめ込こんだ「おっぱい壁時計」 ・数珠つなぎになった豆電球で大事なところを隠す「豆電球水着」 ・股間と股間の間に張り付いた餅をはがそうとして、押したり引いたりしている間に餅がつきあがる「股間餅つき」 などなど、思春期男子にとっては神シチュエーションのオンパレード。とにかく女体のエロ表現に対する情熱は、計り知れません。  ちなみに遠山先生の代表作としては、犯人が近くにいると乳首がピキューンと立つ女刑事のマンガ『胸キュン刑事』もあります。乳首を使って犯人解決という設定は画期的すぎて、特許申請してもいいレベルです。  こうやって紹介してみると、今だったらわりとシャレになってないような過激なシーンがてんこ盛りなわけですが、80年代少年マンガにおいてはエロ描写の免罪符となる重要なキーワードがありました。それは「寸止め」。少年誌においては、裸は出てくるけど性行為シーンはない、女性器は描かないといった「寸止め」が鉄則なのです。『Oh!透明人間』における興奮すると元に戻るギミックや、『ハートキャッチいずみちゃん』のスケベ心が読めてしまう超能力などの設定が、ここで効いているのです。  作品を読めば、絶対に見えてなきゃおかしい女性の股間部分が、他のキャラの頭や、お風呂の泡、お尻側からのアングルなどで巧みにカバーリングされていることがわかると思います。少年エッチマンガの巨匠は「股間隠しの匠」といっても、決して過言ではなかったのです。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>) ※「月刊サイゾー1月号」でも、「マンガのマル禁事情」という特集で80年代エッチマンガを紹介しています。

錦戸亮、ドラマ『サムライせんせい』好調で“低視聴率男”の汚名返上! 「カルピス美少女」黒島結菜には失望の声?

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『サムライせんせい』(テレビ朝日系)公式サイトより。
 20日、関ジャニ∞の5大ドームツアー『関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!』が、東京ドームでの最終日を迎え、大成功を収めたのだが、メンバーの中で随一の人気を誇るといわれる錦戸亮が主演したドラマ『サムライせんせい』(テレビ朝日系)も11日に最終回を迎え、7.3%という高視聴率で有終の美を飾った。 「7.3%という数字だけを聞けば、むしろ低視聴率に思えますが。『サムライせんせい』が放送されたのは、金曜23:15~翌0:15の深夜枠ですから、大健闘といってもいいでしょう。錦戸は去年、主演ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)が、TBSのドラマ放送では長い歴史がある、日曜日21:00~21:54の“日曜劇場枠”で放送されたにも関わらず、平均視聴率7.7%、最低視聴率5.7%と惨敗。12年に主演したドラマ『パパドル!』(TBS系)が8.2%、13年に主演したドラマ『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』(フジテレビ系)が8.7%と、平均視聴率1ケタ作品が続いていたため、深夜枠の『サムライせんせい』への出演が決まった際には、『視聴率とれないから左遷?』とファンから嘆く声が聞かれました。しかし、今回、結果を出したことで、ひとまず“低視聴率男”の汚名返上となり、ファンからも安堵の声が上がっているようです」(芸能関係者)  錦戸がファンを安堵させた一方で、共演者の黒島結菜はファンを失望させてしまったようだ。 「黒島といえば、過去に長澤まさみや川島海荷、能年玲奈などが出演したことでも有名な『カルピスウォーター』のCMに今年3月から出演するや否や、その透明感のある美少女ぶりや、黒髪・太眉の純朴感が業界内外から注目を集め、映画・ドラマ出演のオファーが殺到したのですが、『サムライせんせい』では、金髪ロングのギャルメイクで『チョリース』『~じゃね?』などギャル語を披露し、『全然似合ってない。無理しすぎ』『せっかく、清楚なイメージでブレークしかけてたのに、事務所は何やってるんだ!』など、黒島ファンからは失望の声と事務所批判の声が、ドラマ放送が終了した今でも鳴り止まないようです」(同)  清楚なイメージがあった有村架純が映画『ビリギャル~』で金髪ギャル役に挑戦し、興行収入20億円超えの大ヒットを放ったことに感化されたのかもしれないが、事務所の思惑は見事に外れてしまったようだ。

「スルメ欲しさに…」紅白総合司会・黒柳徹子が語っていた“戦争責任”と平和、テレビへの思い

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テレビ朝日『徹子の部屋』番組ページより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  昨晩、放送された『第66回NHK紅白歌合戦』の見どころは、やはり総合司会を務めた黒柳徹子だった。美空ひばり「人生一路」を歌う天童よしみの紹介では美空ひばりの偉大さを語り、また、トリを務めた近藤真彦と松田聖子の出番では彼らとの懐かしい思い出を語るなど、まさに黒柳にしかできない大御所ならではの司会ぶりであった。  ただ、何よりも黒柳徹子の面目躍如だったのが、美輪明宏「ヨイトマケの唄」を紹介する時に語った言葉だ。貧しい生活のなか家族のために命を削って働いたお母さんの姿を歌うこの曲の歌詞と、戦後70年という節目を鑑みて、黒柳はこんな話を始めたのである。 「戦争が終わってから日本人は本当によく働いたんですね。私は戦争が終わった時小学生だったんですけど、小学生でも、子どもでもみんな働きました。地ならしをするヨイトマケのお母さんたち、みんな働きました。日雇いでお仕事で。お父さんのため、子どものため、みんなのためにって、お母さんみんな働いて、いつか頑張っていれば幸せになれるって思って。私、よくそういう姿を見てたんです。ですから、「ヨイトマケの唄」を聴くと、あの頃を思い出して背筋がピンとするようなそういう感じがします」  食べるものも満足にないような貧しさに追いやられた戦後すぐの日本。そして、それを生んでしまった戦争。黒柳徹子は、安保法制が強行採決され着々と軍靴の足音が近づきつつある2015年の年の瀬に、そんな過去は繰り返してはならないと、改めて平和への祈りを語ったのであった。  今回、黒柳が司会に抜擢されたのも、「戦後70年、日本の放送90年」という大きな節目であることが理由だった。もちろん、NHK専属女優の第1号である黒柳にとっては放送90年も感慨深いメモリアルイヤーだっただろうが、きっとそれにもまして“戦争が終わって70年”ということの重みを感じていたはずだ。  実際、昨年に黒柳は「ダカーポ特別編集 戦後70年を考える。」(マガジンハウス)のインタビューで、平和への思いをこのように答えている。 「私は、政治的発言というものをしてきてはいませんが、いかに皆が平和でいることが大事かということだけは、熱心に発言するようにしています」  政治的発言はしなくても平和を祈る気持ちは忘れないし、伝えていきたい。黒柳がこう話すのには、ある“記憶”がかかわっている。それは、彼女自身の戦争体験だ。  戦争がはじまったころ、まだ幼かった黒柳は、戦地へ向かう兵隊を当時住んでいた自由が丘の駅前で熱心に見送った、という。 「そこに参加するとスルメの足を焼いたのを1本くれるんだけど、私はそれが欲しくって、学校にいてもバンザイの声が聞こえると走っていったんです」(前掲書より。以下、同)  なんとも“トットちゃん”らしいエピソードで、小走りするその姿が目に浮かんでくるが、黒柳にとってこの思い出はいまも心に深い陰を落としている。 「きっと小さい子が一生懸命に旗を振っているのを見て、兵隊さんたちは勇ましく出て行ったと思います。でも、そのなかの何人が生きて帰ってきたんだろうって思うとね……いくら私が子供で、スルメが欲しかったからといって、戦争責任がまったくないとは考えられなくて、いまも後悔が残っています」  きっとだれも黒柳の行動を咎めたりなんてしない。あの時代、だれもがそうだった、と思うだろう。しかし黒柳自身は、スルメ欲しさに見送った兵隊たちのことをいまも胸に秘め、自責の念を感じている。戦争とは何か。そのことの意味を教えてくれるような話だ。黒柳は、つづけてこう述べている。 「戦争って、そうやって子供の心まで傷つけるものなのね。それを知っているから、戦争は二度と起こしてはいけないと思っています」  そして、平和を祈る黒柳にはもうひとつ、忘れられない、ことあるごとに思い出すという言葉がある。  それは彼女がNHK専属女優の第1号になってからのこと。NHKは米・NBCからテッド・アレグレッティという放送人を招待し、講演会を行ったという。アレグレッティ氏はその講演会で、テレビがこれからもっとも大きなメディアになるであろうこと、いつか戦争さえも家のテレビで観られるような時代になることを述べた。そして、このように語ったのだという。 「その国が良くなるか悪くなるかはテレビにかかっています」 「永久の平和をテレビによって得ることができると信じています」  テレビが平和を守ることができる、平和をつくり出せることができる。この言葉は、黒柳にとって大きな希望になったに違いない。 「私自身、戦争を経験していますから、あの方の話を伺って、もし自分がテレビに出ることによって、平和をもたらすことができれば、そんなにいいことはないなって思ったんです」  実際、黒柳はさまざまな戦争の記憶をテレビのなかで大事に扱ってきた。『ザ・ベストテン』(TBS)では広島への原爆投下日に原爆ドームが見える場所から中継を行い、『徹子の部屋』(テレビ朝日)では毎年、終戦記念日前後に「必ず戦争を体験された方のお話を伺っています」と言う。それは「いかに皆が平和でいることが大事か」ということを伝えるためだ。  黒柳は、はっきりとこう述べている。 「それはアレグレッティさんがおっしゃった『永久の平和をテレビによって得ることができるかもしれない』という話を、私自身も信じているからです」  翻って、この黒柳の強い思いを、一体この国の放送人はどれだけ抱えているのだろう。権力が放送に介入し、内容に圧力をかけているような状況があるなか、どれだけの人が「平和に導く力がテレビにある」と信じているだろうか。まるで戦前のような報道・言論状況に陥りつつあるテレビ界のことを思うと、ある意味、この黒柳の言葉は政治的発言よりもずっと重く響いてくる。  報道機関の権力への隷属化が叫ばれるいまだからこそ、放送人には黒柳のように誇りをもって、テレビの力を信じ、平和を守ってほしいと心から願うばかりだ。 (大方 草)