一般女性が暴露した「EXILE、新幹線横入り」! 一瞬でイメージ悪化を生むSNSに、戦々恐々の芸能人たち

exile140825wb
だーれかな?

 芸能人など、特に世間に面が割れている人間にとっては、何気ない普段の行動も気をつけなければならない世の中になってしまったのだと痛感する。

 14日、JR名古屋駅のホームで、人気ダンスボーカルグループ・EXILEのメンバーが、新幹線を待つ列に我が物顔で“横入り”したと一般女性が自身のTwitterでツイート。「SPに離れて下さいと言われ後ろに追いやられました」と当時の状況を説明している。

 女性のツイートには、17日正午すぎの時点で2万を超える多数のリツイートが集中。「がっかり」「非常識」とEXILEや周囲のスタッフに対する失望のコメントや、「私も新大阪でやられたことがある」という類似の体験談、「みんながみんなファンだと思ってるのかな」など、嘲笑のコメントも相次いでいる。

「仕事場ではない、“移動中”の出来事ですが、ツイートした女性と同じ体験をした人のコメントもある通り、EXILEの一部のメンバーが普段から横柄な態度で公共の場にいるのは間違いなさそうです。人によってはちょっとしたことかもしれませんが、この女性の発信だけで、一定数の人々がEXILEを『嫌い』になるというのが、いわゆるソーシャルネットワーク社会の現実です。Twitterのみならず、Facebookやインスタグラムなど、今は世の中のあらゆる人が“メディア”になれる時代。芸能人はこれまで以上に窮屈な日々を強いられます。今回の騒動はいい例ですね」(芸能記者)

 SNSは世の中を変え、一般人にとっては各々のコミュニケーションがより円滑に簡潔になり、誰もが“発信者”になれる立場になった「進化した社会」は肯定すべきだが、「人気商売」の芸能人にとってはハタ迷惑な部分もあるだろう。

今回のEXILEの行動に関しては同情の余地はないが、一般人による芸能人の“無断撮影”や、SNSでの情報アップなどによるトラブルは後を絶たない。

タレントの木下優樹菜は、昨年8月25日付のブログで「こども撮るふりとか景色撮るふりとか」の「ばればれプレイ」について「もう、いいって」と呆れたコメントをした。俳優の瑛太も昨年8月、Twitter上で弟の永山絢斗が無断撮影を受けたためか「うちの弟を盗撮して写真のせた人、ただちに消しなさい」と警告文をツイートするなどして話題になった。他にも、役者同士のデート写真や、普段の生活を撮影したものがネットにアップされたりする例は語り尽くせないほどに多い。

 SNSの利便性は今さら語るまでもないが、不用意に著名人の私生活をさらす行為を行っていいはずはない。改めてネットの“拡散力”を一人ひとりが認識する必要がある。

カテゴリー: 未分類 | タグ:

プリンス、ヨーロッパツアーを延期

プリンスがパリ同時多発テロを受けてヨーロッパツアーの延期を発表した。「プリンス・スポットライト:ピアノ・アンド・ア・マイクロフォン」のヨーロッパツアーは年内にも開始される予定だったが、先日パリで100人以上の尊い命が奪われた事件に伴いその全日程がひとまず保留となった。プリンスの公式ツイッターには、「パリでの惨劇を受けて、ツアー運営側は予定されていたヨーロッパツアーを追って通知するまで延期すると決定しました」と声明が出されている。 同ツアーは今月末のオーストリアのウィーン公演を皮切りにイタリア、スペイン、オランダ、イギリスなどを含む各国を回る日程で、12月にはパリのオペラ座カルニエ宮での2公演を予定していた。 プリンス以外にも、U2、フー・ファイターズがすでに同事件を受けてヨーロッパツアーのキャンセルを発表している。 パリ同時多発テロで出た死者のほとんどが、米メタルバンドのイーグルス・オブ・デス・メタルの公演会場で起こった銃撃により命を落としている。

プリンス、ヨーロッパツアーを延期

プリンスがパリ同時多発テロを受けてヨーロッパツアーの延期を発表した。「プリンス・スポットライト:ピアノ・アンド・ア・マイクロフォン」のヨーロッパツアーは年内にも開始される予定だったが、先日パリで100人以上の尊い命が奪われた事件に伴いその全日程がひとまず保留となった。プリンスの公式ツイッターには、「パリでの惨劇を受けて、ツアー運営側は予定されていたヨーロッパツアーを追って通知するまで延期すると決定しました」と声明が出されている。 同ツアーは今月末のオーストリアのウィーン公演を皮切りにイタリア、スペイン、オランダ、イギリスなどを含む各国を回る日程で、12月にはパリのオペラ座カルニエ宮での2公演を予定していた。 プリンス以外にも、U2、フー・ファイターズがすでに同事件を受けてヨーロッパツアーのキャンセルを発表している。 パリ同時多発テロで出た死者のほとんどが、米メタルバンドのイーグルス・オブ・デス・メタルの公演会場で起こった銃撃により命を落としている。

西野カナ『A型のうた』にA型女性から賛否両論? 血液型占いの丸写し疑惑も

 13日、西野カナのオフィシャルWEB生番組『KANA CHANNEL』で、『A型のうた』のフルMVが初めて解禁されたのだが、この曲の題材となったA型の女性から「わかる! 私のことを歌ってるのかと思った!」と、歌詞に共感する意見がある一方で、「私、A型だけど几帳面じゃないし、血液型占いなんてくだらない」と、批判的な意見も聞かれ、ネット上では賛否両論飛び交っているようだ。  『A型のうた』は、9月に発売された27thシングル『トリセツ』(SME Records)のカップリング曲として収録されたものだが、日本人に多いA型の特徴を書き綴った歌詞が話題となり、18日リリースの裏ベストアルバム『Secret Collection ~RED~』(同)にも収録されることが決まった。 「“薄っぺらい”“量産型”などと揶揄されることも多い西野の楽曲ですが、日本人に1番多いA型を題材にしたあたりは、さすがといいますか、不況が続く音楽業界で売れ続けているしたたかさが垣間見えます」(音楽関係者)  その歌詞だが、西野自身がA型ということで、自身の性格を率直に書き綴っているように見える一方、「占い本から丸写しなんじゃないの?」という疑惑も。  日本では昔から血液型占いの本が絶えず出版され、2007年に発売された『B型自分の説明書』(文芸社)に端を発する『自分の説明書』シリーズは累計600万部を超えるベストセラーを記録するなど、人々の関心を強く惹いてきた。西野の『A型のうた』の歌詞は“独特”とは言い難く、それらの血液型占いの本に書かれたA型のステレオタイプそのものの内容だ。嘉門達夫が『血液型ハンバーガーショップ』を軽快に鳴らしていた頃とは時代も変わった。 「血液型により人の性格を判断し、差別する“ブラッドタイプ・ハラスメント(通称・ブラハラ)”が問題となっていることも事実としてありますから、『血液型で人を判断するな』と目くじらを立てる人も少なからずいます。『トリセツ』もその歌詞が話題になりましたが、カップリング曲まで注目されるとはさすがのヒットメーカーですね」(同)  血液型ごときで性格が決まると本気で信じている人はさすがに少数派だと思いたいが。

西野カナ『A型のうた』にA型女性から賛否両論? 血液型占いの丸写し疑惑も

 13日、西野カナのオフィシャルWEB生番組『KANA CHANNEL』で、『A型のうた』のフルMVが初めて解禁されたのだが、この曲の題材となったA型の女性から「わかる! 私のことを歌ってるのかと思った!」と、歌詞に共感する意見がある一方で、「私、A型だけど几帳面じゃないし、血液型占いなんてくだらない」と、批判的な意見も聞かれ、ネット上では賛否両論飛び交っているようだ。  『A型のうた』は、9月に発売された27thシングル『トリセツ』(SME Records)のカップリング曲として収録されたものだが、日本人に多いA型の特徴を書き綴った歌詞が話題となり、18日リリースの裏ベストアルバム『Secret Collection ~RED~』(同)にも収録されることが決まった。 「“薄っぺらい”“量産型”などと揶揄されることも多い西野の楽曲ですが、日本人に1番多いA型を題材にしたあたりは、さすがといいますか、不況が続く音楽業界で売れ続けているしたたかさが垣間見えます」(音楽関係者)  その歌詞だが、西野自身がA型ということで、自身の性格を率直に書き綴っているように見える一方、「占い本から丸写しなんじゃないの?」という疑惑も。  日本では昔から血液型占いの本が絶えず出版され、2007年に発売された『B型自分の説明書』(文芸社)に端を発する『自分の説明書』シリーズは累計600万部を超えるベストセラーを記録するなど、人々の関心を強く惹いてきた。西野の『A型のうた』の歌詞は“独特”とは言い難く、それらの血液型占いの本に書かれたA型のステレオタイプそのものの内容だ。嘉門達夫が『血液型ハンバーガーショップ』を軽快に鳴らしていた頃とは時代も変わった。 「血液型により人の性格を判断し、差別する“ブラッドタイプ・ハラスメント(通称・ブラハラ)”が問題となっていることも事実としてありますから、『血液型で人を判断するな』と目くじらを立てる人も少なからずいます。『トリセツ』もその歌詞が話題になりましたが、カップリング曲まで注目されるとはさすがのヒットメーカーですね」(同)  血液型ごときで性格が決まると本気で信じている人はさすがに少数派だと思いたいが。

【高部あいコカイン逮捕】「ヤバいシーンカットした」テレビ業界、薬物汚染の実情

1113takabe_main.jpg
※画像:高部あい
 コカインの所持および使用容疑で逮捕された元タレントの高部あい容疑者。国民的美少女コンテストの出身者ということで、売れっ子とまでは言わないまでも直前まで芸能活動を行っていただけに、その逮捕には誰もが驚いた。  芸能人の薬物による逮捕と言えば酒井法子や田代まさしなど、これまでにも前例はある。そのため、『芸能界は薬物で汚染されているのか』『すぐそばで接する業界関係者は薬物使用の事実を知りながら隠しているのではないか』などの声もあがっている。実際のところはどうなのか、業界関係者に話を聞いた。 「そもそも芸能界は薬物汚染されていないと思います。たしかにお金を持っている人が多いですし、あらゆる人たちが寄ってくる仕事なので、魔の手が伸びやすい環境にはありますが、99%の人間は真面目に働いていますよ。警察官に不祥事が多いと言われるのと同じで、目立つ職業だからこそ大々的に報じられるだけで、実際は全体のごく一部なんです」(プロダクション関係者)  たしかに全員が全員、薬物に手を出しているとは思わないが、これだけ逮捕者が多いと、どうしても汚染されているイメージは持ってしまう。しかし、そこまで言い切るからには、薬物を使用している人間に会ったことはないのか。 「ありません。これまであらゆる芸能人と仕事をしてきていますが、見たことはないです」(同)  完全否定されたが、これには事情があると、ほかの関係者が教えてくれた。 「相手の顔を見れば薬物をやっているかどうかわかるって言いますけど、それは警察官とか薬物常習者と頻繁に接しているプロが見た場合の話です。僕らは実際に中毒者の顔を見たことがないので、微妙な違いには気づけないんですよ。酒井法子とも以前、仕事をしたことがありますが、そんな片鱗は全くありませんでした。だから、そこで見分けることなんて無理なんです」(テレビ局関係者)  たしかに常習者の特徴を知らない人間が見たところで見分けるのは不可能なのかもしれない。実際、こんなこともあったという。 「一度『こいつやってるんじゃないか?』って思った人もいたんですが、そもそも芸能人は病んでしまっている人が多いので、その人物もただ疲れて挙動不審になっていただけでした。こちらが『そうじゃないか』と思っている人は全く手を出しておらず、ノーマークの相手が突然逮捕されるので、驚くばかりですよ。だから、そういう意味では僕らが知らないだけで、まだまだいるのかもしれませんけどね」(同)  この関係者が話すように、周囲が気づけないだけで実際には薬物に手を出している芸能人はいるかもしれない。しかし、テレビという公共の電波に映像が乗る以上、警察関係者がそれに気づく可能性もあるはずだ。
1113takabe_sub.jpg
※イメージ画像:『トレインスポッティング』角川映画
「たしかにテレビを見て警察や厚生省が内密に捜査したこともあると聞きますが、そこまでの症状が顔に出てしまっていれば、さすがに事務所が気づきますよね。そうなれば生放送には出しませんし、収録の場合には編集でヤバいシーンは徹底してカットするはずですよ」(番組制作会社スタッフ)  実際、このスタッフはある芸能人のヤバいシーンをカットしたことがあるという。 「もう10年近く前のことですが、清純派と呼ばれていたHは、編集時に厳しい注文が入るので有名でしたね。本人が笑っているシーンとか、番組的には使いたいシーンに総じてNGが出て面倒でした。当時は理由も聞けずに指示通りにカットしていましたが、今にして思えばそういうことだったのかもしれませんね」(同)  90年代に大ブレイクした彼女だけに信じられない思いを抱く読者も多いかもしれないが、これが現実なのかもしれない。  薬物が蔓延しているかどうかは微妙だが、芸能界には薬物使用者が少なからず存在するのは事実のようだ。さらに、マネージャーなど側近スタッフはそれに気づき、編集でカットさせることによって世の中に気づかれないように隠匿している可能性も考えられる。もし、そのような人物がいるのだとしたら、一日も早く薬物から手を引いていただくことを願ってやまない。 (文=吉沢ひかる)

【高部あいコカイン逮捕】「ヤバいシーンカットした」テレビ業界、薬物汚染の実情

1113takabe_main.jpg
※画像:高部あい
 コカインの所持および使用容疑で逮捕された元タレントの高部あい容疑者。国民的美少女コンテストの出身者ということで、売れっ子とまでは言わないまでも直前まで芸能活動を行っていただけに、その逮捕には誰もが驚いた。  芸能人の薬物による逮捕と言えば酒井法子や田代まさしなど、これまでにも前例はある。そのため、『芸能界は薬物で汚染されているのか』『すぐそばで接する業界関係者は薬物使用の事実を知りながら隠しているのではないか』などの声もあがっている。実際のところはどうなのか、業界関係者に話を聞いた。 「そもそも芸能界は薬物汚染されていないと思います。たしかにお金を持っている人が多いですし、あらゆる人たちが寄ってくる仕事なので、魔の手が伸びやすい環境にはありますが、99%の人間は真面目に働いていますよ。警察官に不祥事が多いと言われるのと同じで、目立つ職業だからこそ大々的に報じられるだけで、実際は全体のごく一部なんです」(プロダクション関係者)  たしかに全員が全員、薬物に手を出しているとは思わないが、これだけ逮捕者が多いと、どうしても汚染されているイメージは持ってしまう。しかし、そこまで言い切るからには、薬物を使用している人間に会ったことはないのか。 「ありません。これまであらゆる芸能人と仕事をしてきていますが、見たことはないです」(同)  完全否定されたが、これには事情があると、ほかの関係者が教えてくれた。 「相手の顔を見れば薬物をやっているかどうかわかるって言いますけど、それは警察官とか薬物常習者と頻繁に接しているプロが見た場合の話です。僕らは実際に中毒者の顔を見たことがないので、微妙な違いには気づけないんですよ。酒井法子とも以前、仕事をしたことがありますが、そんな片鱗は全くありませんでした。だから、そこで見分けることなんて無理なんです」(テレビ局関係者)  たしかに常習者の特徴を知らない人間が見たところで見分けるのは不可能なのかもしれない。実際、こんなこともあったという。 「一度『こいつやってるんじゃないか?』って思った人もいたんですが、そもそも芸能人は病んでしまっている人が多いので、その人物もただ疲れて挙動不審になっていただけでした。こちらが『そうじゃないか』と思っている人は全く手を出しておらず、ノーマークの相手が突然逮捕されるので、驚くばかりですよ。だから、そういう意味では僕らが知らないだけで、まだまだいるのかもしれませんけどね」(同)  この関係者が話すように、周囲が気づけないだけで実際には薬物に手を出している芸能人はいるかもしれない。しかし、テレビという公共の電波に映像が乗る以上、警察関係者がそれに気づく可能性もあるはずだ。
1113takabe_sub.jpg
※イメージ画像:『トレインスポッティング』角川映画
「たしかにテレビを見て警察や厚生省が内密に捜査したこともあると聞きますが、そこまでの症状が顔に出てしまっていれば、さすがに事務所が気づきますよね。そうなれば生放送には出しませんし、収録の場合には編集でヤバいシーンは徹底してカットするはずですよ」(番組制作会社スタッフ)  実際、このスタッフはある芸能人のヤバいシーンをカットしたことがあるという。 「もう10年近く前のことですが、清純派と呼ばれていたHは、編集時に厳しい注文が入るので有名でしたね。本人が笑っているシーンとか、番組的には使いたいシーンに総じてNGが出て面倒でした。当時は理由も聞けずに指示通りにカットしていましたが、今にして思えばそういうことだったのかもしれませんね」(同)  90年代に大ブレイクした彼女だけに信じられない思いを抱く読者も多いかもしれないが、これが現実なのかもしれない。  薬物が蔓延しているかどうかは微妙だが、芸能界には薬物使用者が少なからず存在するのは事実のようだ。さらに、マネージャーなど側近スタッフはそれに気づき、編集でカットさせることによって世の中に気づかれないように隠匿している可能性も考えられる。もし、そのような人物がいるのだとしたら、一日も早く薬物から手を引いていただくことを願ってやまない。 (文=吉沢ひかる)

井口昇監督『変態団』が描くマニアの葛藤ーー姫乃たまが13人のフェティシズムと向き合う

【リアルサウンドより】  もし気になる人とのデートプランに迷っているならば、渋谷のアップリンクまで『変態団』を観に行きましょう。上映開始10秒で、相手との相性がわかります。一緒に途中退出したなら安泰、最後まで鑑賞して一階にあるカフェで楽しく感想を言い合えたなら、最高のカップルです。ただし、どちらか片方だけが途中退出してしまったら、趣味が合わなかっただけではなく、今後一切、顔すら合わせられないでしょう。  『変態団』は、中川翔子主演の『ヌイグルマーZ』(2014年)や、TBS系列『監獄学園-プリズンスクール-』(2015年)の実写ドラマ化を手がけている井口昇監督作品です。最近では5人の女優からなるアイドルグループ「ノーメイクス」のプロデュースも手がけるなど、華々しい勢いが止まりません。しかし私が最初に井口監督を目にした時、彼は無名のAV女優に尻を切られていました。  ドキュメンタリー映画『監督失格』(2011年)の平野勝之監督が制作した、鬼畜AVシリーズ『水戸拷問2狂気の選択【完全版】』(1997年)でのことです。ワゴン車に女優を詰め込んで、都内を疾走しながら、ビデ倫の許可が下りないような鬼畜な所業を繰り返す映像ですが、被害者は女優だけに留まりませんでした。冒頭で平野監督が自分の手を十字に切りつけ、女優にも自傷するよう迫りますが、当然、彼女は泣きながら出来ないと訴えます。怒った平野監督は「じゃあ、こいつの尻切れよ!」と、身代わりを登場させました。怯えた女優が弱々しく切りつけるため、平野監督の怒号は止まず、その度に何度も無意味にちょんちょんと切りつけられ、白い尻を揺らしながらひいひい言っていたのが井口昇監督だったのです。  著書『恋の腹痛、見ちゃイヤ!イヤ!』でも、出版プロデューサーの松尾スズキから「殴られてもいい奴」と評される一方で、『史上最強のエログロドキュメント ウンゲロミミズ』(1994年)など、マニアビデオの傑作を残してきました。タイトルから推測出来すぎると思うので、ここでの内容説明はしませんが、性的マニア趣向の井口監督は、10代の頃から自身の趣向に異常性を感じ、ひとりで葛藤していたそうです。その葛藤が、生贄体質に繋がると共に、数々の映像作品を生み出す動力になっていると考えられます。そんな井口監督の最新作が、「某映画祭での途中退出者記録、No.1映画」(フライヤーより)の『変態団』なのです。
20151118-hentai-Still044-th.jpg

 登場人物、全員、変態。『変態団』は、13人のマニアックな性癖を持つ男女が繰り広げる“変態交差映画”です。最初に登場するのは、最も趣向が監督に近い小太りの男性。憧れの女の子の清純を願う一方で、彼女の排泄物を見てみたい気持ちと、自分は変態なのかという葛藤に悶えています。幕開けから、うんこ、パンチラ、セーラー服と、監督が好きなもののオンパレードで、作品をストレートに届けようという気概が伝わってきました。 ――「変態とは悲しきロマンチストのことである」咀嚼マニアの男上司を持つ女は、本当はレズビアンで、我慢できず職場の女性を押し倒すと、その彼女は霊感が強く、生きている人間に恋をしたことがないと白塗りの幽霊を追いかけます。窒息フェチの夫と、それに付き合っているうちに、段々と絞首フェチである自分に気がつく妻。飲尿が好き過ぎるおじさん、オカマ、骨折マニア、窒息フェチ……。彼らの多くは、死にたくなるほど社会と葛藤していました。
20151118-hentai-Still054-th.jpg

 憧れの清純そうな女の子が、排泄の前段階として食事をすることに絶望するシーンでは、男の視線の先で、残酷にもセーラー服の彼女が、ケーキを持ったままトイレに入っていく演出にこだわりを感じました。なぜトイレにケーキ。嫌悪感は、マニアへの第一歩です。『花と蛇』を読んだショックで官能に目覚めた井口監督のように、マニアの入口には衝撃があります。なんとも思わない人よりも、嫌悪している人のほうが、愛情へ裏返りやすいということです。  『変態団』は、自分がマニアか否か、何が好きかを知らされる一作でもあります。その点で私が辛かったのは、咀嚼マニアの上司と部下が、口の中のものを見せ合いながら口移しし合うシーンです。これは辛いな、と画面を観る目を細めた一方で、どこかで咀嚼マニアの素質があるのかもしれないと思いました。反対に、すでに開眼していることを改めて気づかされたのは、女が窒息しているシーンです。ビニール袋をかぶせられた彼女は、限界の中で自分の唾液を吐き出します。そのシズル感と、酩酊したような表情。
20151118-hentai-Still067-th.jpg

 スカトロマニアの男は、憧れの女を壁に押し付け、鼻息荒く、希望と絶望を込めて「純粋な気持ちで聞きたい。君もうんこをするのか……?」と真剣に問います。笑えます。あまりに本気で、笑えるのです。人は真剣になれば、滑稽にもなります。この作品は真剣と滑稽の狭間にあります。  作品に登場するのはハードなマニア達ですが、実際に描かれていることは、社会に自分をどう受け入れてもらえばいいか、他者にどう理解してもらえばいいのかといった、誰にもある普遍的な悩みです。『変態団』を卒業制作として生み出した「井口昇のワクワク映画塾」は、第二回が開催されるようです。何かピンと来てしまった方は、駆け込んでみてはいかがでしょうか。 ■姫乃たま(ひめの たま) 地下アイドル/ライター。1993年2月12日、下北沢生まれ、エロ本育ち。アイドルファンよりも、生きるのが苦手な人へ向けて活動している、地下アイドル界の隙間産業。16才よりフリーランスで開始した地下アイドルを経て、ライター業を開始。アイドルとアダルトを中心に、幅広い分野を手掛ける。以降、地下アイドルとしてのライブ活動を中心に、文章を書きながら、モデル、DJ、司会などを30点くらいでこなす。ゆるく、ながく、推されることを望んでいる。 [HP] http://himeeeno.wix.com/tama [ブログ]姫乃たまのあしたまにゃーな http://ameblo.jp/love-himeno/ Twitter https://twitter.com/Himeeeno
hen-B5-H1-th.jpg

■作品情報 『変態団』(『自傷戦士ダメージャー』と同時公開) UPLINKにて上映中~11月27日(金) 出演:「井口昇のワクワク映画塾」1期生、伴秀光、晴野未子、道山正寿、唐沢香織、衣緒菜、あやなれい、正村正太朗、羽田航祐、木谷賢史、優、わだいつお、イガリタケユキ、ヤマギワカツヤ プロデューサー:福井真奈 擬斗:カラサワイサオ 音楽:福田裕彦 監督:井口昇 公式サイト:http://www.iguchi-noboru.com/hentaidan/ (C)2015ワンダーヘッド

広末涼子・内田有紀“初共演”の陰で……消えた90年代アイドル女優たちの今「北浦共笑、井出薫は?」

hirosue1118
 内田有紀と広末涼子の初共演が話題だ。来年1月から放送される『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)で共演する。この2人にこれまで共演がなかった事実に、驚いた人も多いのではないだろうか。 「内田と広末には、多くの共通点があります。内田は1992年に17歳でデビュー、広末は95年に15歳でデビューしています。ともに10代のうちにスターダムに駆け上がり、歌手デビューや、ドラマ・映画出演を多くこなしたことでも知られています。これまでの王道的な美少女路線とは異なる、ショートカットのボーイッシュなキャラクターも受けました」(芸能記者)  だが、両者ともに2000年代初頭に低迷を経験している。内田は00年に「演技の勉強をやり直す」として『北区つかこうへい劇団』に入り、テレビの露出が激減。“消えた人”扱いとなってしまった。一方、広末は、99年に早稲田大学に推薦入試で入学するも、ほとんど登校せず、批判が殺到(03年に退学)。その後、01年には「FRIDAY」(講談社)に“プッツン奇行”が報じられ“肉を食べると性欲が増すため、肉禁止令が出た”と、まことしやかな報道がなされたこともある。  それでも現在の活躍を見る限り、2人とも女優として大成しているといえるだろう。一方で、90年代には “ポスト内田有紀”“ポスト広末涼子”を待望されながら、そのまま消えてしまったアイドル女優たちも多く存在する。 「ルックスが内田に似ており、『私、脱いでもすごいんです』のエステサロンCM出演でも知られたモデル出身の北浦共笑は女優活動を始めるも、演技がドヘタだったため、自然と消えました。『代々木ゼミナール』のCM出演で知られた井出薫は、演出家の片岡Kとの結婚で電撃引退。はっきりとした顔立ちの美少女であった松本恵も、事務所の移籍トラブルで90年代末には一時的にテレビから消えてしまいました(現在は、松本莉緒名義で活動)」(同)  これだけ入れ替わりの激しい芸能界で、浮き沈みを経験しつつも、内田・広末の両名が生き残ってこられたのは、やはり才能と事務所に恵まれていたということなのだろう。ともに芸歴20年を超える2人のコラボに期待したい。 (文=平田宏利)

Kis-My-Ft2、2カ月連続リリースも“過去最低”枚数に! 『レインツリーの国』にも暗雲?

2015_kisuumai.jpg
金を落とす太いファンが離れてしまったのか……

 11月11日に発売されたKis‐My‐Ft2の新曲「最後もやっぱり君」が、オリコン週間ランキング1位に初登場。10月発売の前作「AAO」の初週18.2万枚を超える19.1万枚を売り上げたが、CDのセールスは一時に比べて明らかな落ち込みを見せている。

 つんく♂が作詞作曲を担当した新曲はしっとりとしたラブバラードで、11月21日から公開の玉森裕太主演映画『レインツリーの国』の主題歌に起用されている。今回は10月14日発売の「AAO」に続く2カ月連続のシングルリリースで、連動イベントも実施。CDに封入されているシリアルナンバーを集めると、12月24日に開催されるイベントに応募できるというものだ。