ラグビーファンのKAT-TUN田口淳之介、五郎丸歩選手にかけた新ギャグに難色

 KAT-TUN田口淳之介といえば、デビュー当初から「入り口出口田口でーす!」「ウソウソカワウソ」と、独自のギャグを連発することで知られている。テレビ番組やコンサート中に言い続けているため、妙に愛着が湧いてしまったというファンも少なくはないだろう。

 中丸雄一とともにメインパーソナリティーを務めるラジオ『KAT-TUNのがつーん』(文化放送、11月9日深夜放送)では、リスナーから寄せられた田口の新ギャグのオーディションが行われた。

50歳にして再婚の条件がそろった──小泉今日子と豊原功補が、いよいよ再婚へ?

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 小泉今日子が、年内に俳優の豊原功補と電撃再婚するという情報が流れている。

 その昔、雑誌の対談がきっかけで永瀬正敏と交際をスタートさせたが、小泉を寵愛していた所属事務所・バーニングプロダクションの周防郁雄社長が交際に大反対。2人の交際発覚は芸能界的には大ニュースのはずだったが、周防氏の意を汲んだスポーツ紙ならびにワイドショーはこの件には触れず。ところが、周防氏に頭が上がらなかったフジテレビの芸能レポーター・前田忠明が、視聴率欲しさに朝の情報番組で2人の熱愛をスクープ。周防氏の逆鱗に触れ、前田が頭を丸めたという笑えないエピソードがあったのを記憶している。

 その後、小泉は周囲の反対を押し切って永瀬と1995年に結婚したが、2人を離婚させたい小泉の周囲は、頻繁に離婚のウワサをメディアにリークし続けた。そのことが影響したのか否かは不明だが、結局2人は2004年に離婚、小泉の事務所への不信感は募った。

 今年2月、小泉が個人事務所を設立したことが明らかになった際に、周防氏と“ケンカ別れ”したというウワサも流れたが、のれん分けのようなものだと小泉サイドは否定している。

 筆者も、周防氏と小泉の信頼関係は切れていないと思う。なんだかんだいっても、小泉の今の地位があるのは周防氏の力があってこそのものだ。しかし、周防氏が溺愛する、実子で関連事務所社長を務める彰吾氏がやりたい放題で、事務所内の空気が悪くなっているという情報は、以前からある。そのことと、小泉ののれん分けは無関係とは思えない。

 その小泉だが、設立した個人事務所の場所が豊原の事務所の一角だったことから、2人の親密交際が発覚。その後、写真週刊誌がデート現場の写真を掲載したことで熱愛と騒がれ、バツイチ同士の再婚が注目された。その後、結婚に向けて交際が進んでいるという話は聞かれなくなったが、そのワケは、小泉の姉が昨年11月にがんで他界し、喪に服していたためだったのだ。その喪も、まもなく明ける。

 小泉の女優としての活躍ぶりは、もはや説明するまでもないが、その一方で書評家としての活動も評価されてきた。永瀬との離婚後から始めた書評をまとめた全集『小泉今日子書評集』(中央公論新社)が発売されて、この仕事もひと区切りついた。小泉は仕事面だけではなく、プライベートでも若手女優から中堅女優に至るまで信頼が厚く、業界関係者によると「小泉会」なる飲み会もあるという。飯島直子が幹事役らしいが、米倉涼子をはじめ、メンバー全員が小泉の再婚を望んでいるという。

 来年50歳を迎える小泉。再婚の条件がそろっただけに、豊原と年内入籍に注目したい。
(文=本多圭)

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「恋人募集中」おのののか、撮られたイケメン局員はセフレだった!?

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『おのののか 2016年 カレンダー』(トライエックス)
 言っていることに、間違いはないのだが……。  タレント・おのののかが「恋人なし」を強調した。おのは先月19日、都内で行われた芸能イベントで「恋人募集中」と明言。ところが、その数時間後に東京・麻布十番で20代イケメン男性とのツーショットを「フライデー」(講談社)にスクープされた。  飲食店に入ったおのは酒を痛飲し、酔いが回るや、男性の肩にしなだれかかるなど、完全に恋人同士といった雰囲気。男性はフジテレビ局員で、その後カレの家に“お泊まり”したとも……。  ところが、今月12日に行われた「第8回日本シューズベストドレッサー賞」に出席したおのは、“おとぼけ回答”を連発。靴を贈呈され「この靴で高尾山にいきたい。高尾山デートできたらいいですね」と答えたかと思えば、クリスマスの予定についても「靴をプレゼントしてくれる男性? いてくれたらうれしいですけれど。募集しています」と言い切った。  報道陣から「(写真を)撮られた男性は友達?」と問われても「はい。彼氏はいない? はい」とキッパリ。  これには、現場記者も「どの口が言ってんだよ!」とあきれ顔。ただ、おのを知る芸能プロ関係者は、次のように擁護する。 「特定の彼氏はいないってことでしょう。ああ見えて彼女は肉食系で、これまでも共演者とお忍びデートしたというような話を聞いたことがあります。友達は友達でも、要するにアッチの友達なのでしょう(笑)。だから、言っていることに間違いはありません」  おのにはフジ局員のほかに、売れっ子肉体派タレントとのデート情報も流れている。まだ23歳だけに、「遊ぶな!」というほうが無理な話か……。

ジョニー・デップ、実はジャック・スパロウ役から解雇されるところだった?

ジョニー・デップはディズニーの上層部がジョニーのジャック・スパロウの描写が気に入らなかったことから『パイレーツ・オブ・カリビアン』を解雇されるところだったそうだ。今となってはジョニーの代表的キャラクターとも言えるジャック・スパロウだが、そのジョニーのゲイとも取れる派手な描き方をプロデューサー陣が気に入らなかったことでシリーズ第1作の制作中に危うく解雇されるところだったそうだ。出演最新作『ブラック・スキャンダル』のロサンゼルスで行われたPRイベントでジョニーが「製作側は僕をクビにしたかったんだ。『畜生、ジョニー・デップがこの映画を台無しにしている!あれは何なんだ?酔っ払いなのか?ゲイなのか?』ってことになってたから、僕はまさに解雇されると思ってたね」と明かした。 しかし、ジョニーはミーティングに呼ばれた際に完璧な言い訳を思いついたそうで「ジャックがゲイなのかと聞かれた時、僕は『僕が演じているキャラクターは全部ゲイだって知らなかったんですか?』って言ったんだ」「本当にクビにされると思ったけど、なぜかされなかったんだよね。実際、僕のキャラクターに字幕を付けようとしていたんだよ。彼らはキャプテン・ジャックを理解できなかったんだ」と説明した。 そんな経緯もあったジャック役だが、プロデューサー陣の心配とは裏腹にアカデミー賞にノミネートされるほどの評価を得た。

板野友美がストレスでベジータ状態に? フリーザばりの変身も、もはや限界か

 板野友美が11日、自身のインスタグラムに『おでこ広い』というハッシュタグが付いた、髪の毛をアップした画像を投稿。おでこが広いだけでなく、髪の生え際がM字になっていることから、「実写版ベジータだな」「ストレスで禿げたか?」など、ネット上では揶揄する声が上がっている。板野といえば以前から、おでこの広いタイプではあったが、今回の画像を見る限り、生え際の後退が進んでいるようにも見え、ちょっとした騒ぎになっている。  AKB48在籍時には選抜メンバー常連でトップクラスの人気を誇った板野だが、2013年に卒業してからは、目に見えて失速。154cmの低身長ながらモデル業に進出し、AKB48時代には“オシャレ番長”と若年女性からの支持も高かったが、今ではすっかりファッション界での存在感が消えた。 「ファン以外からは“ちんちくりん体型”と馬鹿にされ、『モデル気取りしないで欲しい』と目の敵にされる始末。トップアーティスト(歌手)を目指して卒業したのに、CDの売れ行きはさっぱりのまま卒業から2年が経過しました。女優としてホラー映画の主演抜擢はありましたが、演技は決して得意ではないし……そういったストレスやプレッシャーが生え際後退の原因となっているかもしれません」(音楽関係者)  AKB48在籍時からソロ歌手の活動も同時に行ってきた板野だが、卒業後のCDの売れ行きには、人気の凋落ぶりがはっきりと表れてしまっているようだ。 「2011年のソロデビューシングル『Dear J』(KING RECORDS)は初週で16.3万枚を売り上げ、初登場2位を記録。女性ソロ歌手のシングルが発売初週で15万枚を超えたのは、07年の宇多田ヒカルの『Flavor Of Life』(東芝EMI)以来となる4年1カ月ぶりだったことなどもあり、大きな話題となりました。しかし、その後は次第に売り上げも減少傾向になり、AKB48を卒業してからは一気にガタ落ち状態。今年7月にリリースした7thシングル『Gimme Gimme Luv』(キングレコード)の初週売り上げは1万4803枚と、デビューシングルの10分の1以下に。このままでは歌手業を継続していくこともいずれ困難になっていくかもしれません」(同)  豊胸や整形疑惑が絶えず、フリーザばりに何度もルックスの変化があった板野だが、もはや生半可な変身では、かつての人気を取り戻すことは困難なようだ。

星野源、浅野忠信…! 「若い女」を選んだサブカル有名人男性たち

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※イメージ画像:左『働く男』文藝春秋、右『TATTOO girls(13)』双葉社
 星野源と二階堂ふみの熱愛が話題になった。星野は34歳、二階堂は21歳であり、13歳という年齢差もさることながら、なれそめが園子温監督による映画『地獄でなぜ悪い』というエピソードも象徴的だ。  星野は俳優とともにミュージシャンや文筆活動もマルチにこなす。所属は松尾スズキ率いる大人計画事務所だ(音楽活動はアミューズ)。  二階堂はファッションモデルを経て、女優活動を行っている。『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で主演を務めたほか、古谷実原作による『ヒミズ』に出演するなど、コアな邦画への出演が目立つ。  大物サブカルカップルの誕生に、ネット上では嫉妬に似た悲鳴があふれている。特に星野は、6歳年上のミュージシャンaikoとの真剣交際が取りざたされていただけに「やっぱり年増より若い子の女の方がいいんかい!」といった身も蓋もないツッコミも見られる。  星野と二階堂のようなサブカル系カップルはこれまでも多く誕生してきた。  2014年6月には俳優の浅野忠信と、モデルの中田クルミの深夜デートが、「FRIDAY」(講談社)に報じられた。交際は現在も続いている。当時浅野は40歳、中田は22歳であり、18歳差のカップルとなる。  浅野は実力派俳優として国際的な評価も高い。俳優業と平行してノイズバンド活動なども行う。中田は『Zipper』(祥伝社)をはじめとする青文字系雑誌でモデルとして活躍するかたわらDJ活動も行う。ふたりの共通項は音楽であり、サブカルカップルと言えよう。  浅野は1995年に、岩井俊二監督による映画『PiCNiC』で共演した年上のミュージシャンであるCHARAと結婚し、一児をもうけるも、2009年に離婚している。離婚の背景には、当時21歳のモデルであったダイアナ・チアキの存在があったとされる。年上のミュージシャンから若い女性へと乗り換えるパターンは、星野とも共通する。  ミュージシャンの分野では、スチャダラパーのBoseは、2012年にあやまんJAPANのファンタジスタさくらだと結婚。結婚時、Bose43歳、さくらだ27歳でありこちらは16歳差だった。  サブカルカップルは、趣味や感性の合う似た者同士が惹かれ合って誕生していると言える。好きになれば年齢は関係ない、ということなのだろう。 (文=平田宏利)

『劇場霊』が切り拓くJホラーの新境地ーー不条理性に根ざした恐怖演出を読み解く

【リアルサウンドより】  もはや、Jホラーはホラー映画というジャンルのひとつに留まるものではなく、日本映画のスタイルとして確立されている。基本的には98年の『リング』『らせん』から始まる正月第二弾興行の二本立てとして始まり、02年に『仄暗い水の底から』や03年の『呪怨』と続き、04年から始まったJホラーシアターにつながるというのが王道ルートであろう。とはいえ、Jホラーシアターが始まってからは、それまでのような大ブームが巻き起こらず、かえってホラーが苦手という観客を増やしてしまった印象もある。しかしそれは、日本人が最も怖れているものを描き出すことに成功したともいえるのではないか。  Jホラーに具体的な定義はないものの、これまでのホラー映画にあったような、ショッカー描写やグロテスクを極力排除して、どこか湿っぽい不気味さと、かつ何故襲われるのかが判らない不条理さを、ある種の因縁にも似た物語に乗せて描くそのスタイルは、日本古来の、まるでラフカディオ・ハーンの『怪談』まで遡っているかのような純然たる「恐怖」を追求しようとしている点で共通している。それは、死者の哀しい欲求が生者にとって恐怖としてしか捉えられないというパラドックスによって生み出されるドラマであり、ある意味では日本の宗教観に似ている。これをハリウッドでリメイクしたところで、到底再現のしようがなかったことは言うまでもない。ホラー映画ほど、その国の宗教観が反映されている映画はないのである。
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 そもそも、怪談的な恐怖というものは科学的に証明しようがない。心霊スポットや幽霊がいるといった情報によってもたらされる先入観から、脳が錯覚を引き起こしているものであって、それによって体験する、恐怖感や気味の悪さというものは、映像として具現化することは極めて難しい。それゆえ、映画でそれを実現するとき、必然的に目に見える物体(=幽霊などの恐怖の対象物)を置く必要性が出てくる。それが『リング』の貞子や『呪怨』の伽倻子のように登場人物に迫ってくるようなアメリカ的な方法論で恐怖を生み出すこともあれば、『死国』の莎代里のように日本の文化に素直に即したタイプのときもある。もっとも、それらは単なる記号でしかなく、『劇場霊』においては一体の人形がその役割を担った。  人形師の男が作り出した一体の人形によって、彼の娘が変死する場面からこの映画は始まる。彼はその人形を破壊するが、残ってしまった頭部だけが、巡り巡って20年先の、ある舞台演劇の小道具として採用されてしまうことから始まる惨劇を、これまでのJホラーの形式を踏襲しながらも、どこかヨーロッパ製ホラー映画のにおいを漂わせながら描き出している。舞台のために劇場に集まった、若く美しい女性たちに代替品の身体で迫る人形が放ち続ける絶望的な欲求は、ジョルジュ・フランジュの『顔のない眼』を想起させ、またクライマックスで訪れる壁に移る影から恐怖の接近を予感させる演出はカール・テオドール・ドライエルの『吸血鬼』そのものである。
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 もっとも、この映画で驚嘆すべき点はそれだけではない。『劇場霊』がどういう映画か説明して、と言われたとき、おそらく「人形が動く映画」という単純明快なプロットでしか説明ができないのである。これは『呪怨』が「ある家に関わった人たちが襲われる映画」として説明できるほど単純でありながらも、突き詰めてしまえばあまりにも長い物語として説明しなくてはならないことに対して、徹底的な無駄を排除したことである。島崎遥香演じる主人公が女優を志した動機や、事件が起こっても中止されない舞台の重要さなどは、決して明確に描かれることなく、ただ舞台のヒロイン争いがあって、人形が動くという最低限度の設定のみで映画を動かしているのである。もちろん、何故人形の頭が巡り巡ってきたのかの説明も、不条理のままなのである。
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 この不条理性から生まれるホラー映画の定理となると、やはり根底に小中理論(脚本家・小中千昭が著書『ホラー映画の魅力』で解説した、恐怖を生み出すための表現論)の存在を感じることができよう。そもそも人形は動かないという先入観を逸脱し、それが動くという極めてシンプルな方法論で生み出される恐怖の描き方を始め、多くのホラー映画が多用してきた、単なるサプライズでしかないショッカー描写を一切使わないことで、より基礎的な恐怖描写を追求しているのである。また、クライマックスでの舞台上における襲撃シーンは極めて異様な光景に映り、生きた殺人鬼ではなくあくまでも心霊であるはずの人形が、大勢の人間の前に姿を表すという、もはや情報の統一を超越した画期的な恐怖演出であった。
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 もちろん主人公を演じる島崎遥香のホラークイーンとしての才も存分に楽しめる。中田秀夫監督は前々作『クロユリ団地』でAKB48卒業後の前田敦子を主演に配したが、再びAKB48のメンバーでホラー映画を作ると聞いたときは、少々不安な気持ちもあった。しかし、いざ出来上がった作品を見てみれば、そんな不安など軽く吹き飛ばされるのだ。そもそもAKB48関連のドラマの出演が主で、演技キャリアは浅いものの、グループ内でも努力家と知られている彼女だけあって、台詞読み自体には課題は残るが、普段の冷たい視線と恐怖シーンの表情とのギャップや、クライマックスでの決め台詞には、彼女を推しメンにしているファンでなくとも魅力的に映るであろう。かの大所帯グループの中でも群を抜いて、女優として輝ける素質を持った逸材である。 ■久保田和馬 映画ライター。1989年生まれ。現在、監督業準備中。好きな映画監督は、アラン・レネ、アンドレ・カイヤット、ジャン=ガブリエル・アルビコッコ、ルイス・ブニュエル、ロベール・ブレッソンなど。Twitter ■公開情報 『劇場霊』 2015年11月21日(土)全国ロードショー 監督:中田秀夫 『女優霊』(’96)、『リング』(’98)、『クロユリ団地』(’13) 製作:『劇場霊』製作委員会 脚本:加藤淳也、三宅隆太 出演:島崎遥香、足立梨花、高田里穂、町田啓太、中村育二、小市慢太郎 配給:松竹株式会社 撮影:2014年9月8日~10月15日 公式サイト:www.gekijourei.jp (C)2015『劇場霊』製作委員会

小6大麻吸引事件で“自称ラッパー”逮捕! ミュージシャンはなぜ、大麻が好きなのか

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『ONE LOVE-ザ・ベリー・ベスト・オブ・ボブ・マーリィ』(USMジャパン)
 京都市内の公立小学校に通う6年生の男子児童(12)が教師に「大麻を吸った」と話し、高校生の兄(17)の部屋から大麻が見つかった事件が話題となっている。大麻を譲り渡したとされるのは、自称ラッパーの末長直喜容疑者(25)だ。  過去に大麻で逮捕されたラッパー・ヒップホップミュージシャンといえば、CRAZY-A、YOU THE ROCK★、練マザファッカーのD.Oなど、シーンを牽引するような立場の者も少なくない。MC漢が今年6月に著した自伝『ヒップホップ・ドリーム』(河出書房新社)にも、大麻に関して著述していると思われる箇所が数多くあった。いったいなぜ、彼らはこれほど大麻が好きなのか? シーンに詳しい関係者は、次のように語る。 「ヒップホップに限らず、ポップミュージックの多くは薬物とともに発展してきた背景があります。60年代後半に発生したムーブメント『サマー・オブ・ラブ』では、LSDの幻覚とともにサイケデリックな音像が追求されましたし、80年代にイギリスで発生した『セカンド・サマー・オブ・ラブ』では、エクスタシーなどアッパー系の幻覚剤と合う、より享楽的でフィジカルなダンス・ミュージックが生まれました。一方、レゲエの世界ではボブ・マーリーが大麻を推奨しており、音楽的に共通点も見られるヒップホップ界隈にも大きな影響がありました。むしろ、ヒップホップが80年代以降、世界中で発展した背景には、ドラッグの流行がケミカル系からナチュラル系へと移行し、大麻に合うサウンドが求められたから、と見る向きさえあります。ヒップホップと大麻カルチャーは分かち難く結びついていて、それは日本でも例外ではないのでしょう。もちろん、日本で大麻を吸うのは法律的に罰せられて然るべきですが、大麻肯定論者の多くは法律こそ間違っていると考えていて、実際にアメリカでは医療大麻容認の動きもあることから、彼らが反省するとは思えません。似たような事件は、今後も起こりうるでしょう」  一方、大麻が非合法だからこそ生まれたラップミュージックもあると、同氏は続ける。 「日本ではそもそも大麻が違法となっているからこそ、大麻について歌うだけでレベルミュージック(社会や権力に抵抗する音楽)となるため、バトルの文化が根底にあるヒップホップとは相性がいいです。道徳的な良し悪しは別として、芸術的に面白い作品がそこから生まれることも少なくありません。また、一方でドラッグの文脈とは違うところから、新たなラップミュージックが生まれているのも、日本独自の面白いところといえます。最近はDAOKOや泉まくらといった、従来のヒップホップにありがちなマチズモ的要素が一切感じられない作風で注目を集める女性ラッパーが増えていますが、彼女たちは比較的クリーンな日本だからこそ、新たなスタイルを確立できた面もあるのではないかと思います。ともあれ、現状では大麻は非合法なのだから、後者のように薬物に依存しないスタイルを模索するのが、一般論としては望ましいのでしょうね」(同)  大麻を吸った少年たちが将来、“自称ラッパー”で終わらない大人になることを願いたい。

SMAP・香取慎吾、演技は大コケ続き!? 『ギャラクシー街道』酷評もドラマ決定の重圧

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 SMAP・香取慎吾が、来年1月からスタートする連続ドラマ『家族ノカタチ(仮)』(TBS系)で主演を務めることが明らかになった。後輩の山下智久と共演した『MONSTERS』以来、3年ぶりのTBSドラマ主演となるが、近年は主演作が“大コケ”続きの香取だけに、早くもネット上では「視聴率は1ケタコースだろう」と、予想されている。

 今作は日曜午後9時の放送で、香取は39歳の“独身こじらせサラリーマン”を、またヒロイン・上野樹里はバツイチの“独身こじらせ女子”を演じる。香取の父親役には西田敏行、上野の母親役で風吹ジュンが出演し、家族のドタバタが詰まったホームドラマになるという。