69歳でも筋肉一筋という潔さが、スタローン人気を支えているの!
23歳で本格的に俳優を目指すもなかなか売れず、食べるためにソフト・ポルノ映画にまで出演したシルヴェスター・スタローン。29歳のときに観戦した世界ヘビー級タイトルマッチ「モハメド・アリ対チャック・ウェプナー」の試合に強い感銘を受け、脚本を執筆した。書き上げた作品を映画配給会社/映画スタジオの「ユナイテッド・アーティスツ」に売り込み、契約。その作品は1976年に『ロッキー』というタイトルで公開され、「不良が心身を鍛え上げ、拳ひとつで英雄になる」というベタベタなアメリカン・ドリームに世界中が熱狂した。アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、シルヴェスターは以後、『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズ、『コブラ』と熱いアクション映画に主演し、アメリカを代表するアクション俳優となった。
彼の出世作となった『ロッキー』シリーズだが、79年に『ロッキー2』、82年に『ロッキー3』、86年に『ロッキー4/炎の友情』、90年に『ロッキー5/最後のドラマ』、2006年に『ロッキー・ザ・ファイナル』が公開。完結したものとみられていたが、13年、大手映画製作/配給会社「MGM」は、『ロッキー』のスピンオフに当たる『クリード チャンプを継ぐ男』を製作し、シルヴェスターがロッキー役で出演すると発表した。『クリード』は、ロッキーの永遠のライバル、アポロ・クリードの息子アドニスがボクシング・チャンピオンになることを夢見て、ロッキーにトレーナーになってほしいと頼み込み、二人三脚でチャンピオンベルトをつかみ取るというストーリーだ。







