劣悪な“ガス室待ち”の環境…! 犬の殺処分問題について山田あかね監督が語る

【不思議サイトトカナより】

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犬に名前をつける日』山田あかね監督と愛犬のハル

 年間12万8241頭の犬や猫が殺処分され、1日に約350頭の命が失われている日本(2013年度)。そんな現状を、ドキュメンタリードラマという手法を用いてわかりやすく伝えた映画『犬に名前をつける日』が、10月31日にシネスイッチ銀座ほか全国で公開される。監督は、自身も愛犬家である山田あかね氏。4年にわたる取材で記録された200時間を超える映像を編集した本作では、殺処分される犬だけではなく、悪質なブリーダーによって、狭に檻に閉じ込められガタガタになるまで繁殖させられた犬の様子や、福島の原発20キロ圏内に放置された痩せこけた犬など、ショッキングなシーンも多い。しかし、反対に動物たちを救おうとする懸命な人々の姿や、力強く生きようとする犬の姿には感動で涙が出るほどである。今回はそんな山田監督に、犬の殺処分の現状についてうかがった。

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Kis-My-Ft2・玉森『青春探偵ハルヤ』、3.9%に下落! 「主演作コケ続け」で心配の声

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撮影済みなので顔面に負ったケガのことはご心配なく!

 初回視聴率5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した、Kis‐My‐Ft2・玉森裕太が主演を務めるドラマ『青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~』(日本テレビ系、午後11時59分~午前0時54分)。伊藤歩主演の前クール『婚活刑事』の初回4.9%は超えたものの、2話以降右肩下がりで数字を落としている。

 同作は、ひょんなことから“大学生探偵”になった浅木晴也(玉森)が、仲間と共に事件を解決するという青春痛快ミステリードラマ。玉森のほかに新川優愛、ジャニーズJr.高田翔、芸人の阿見201らが出演しており、キスマイファンからは「ストーリーも面白いし、玉森君かっこいい」「ハルヤ、面白いから毎週続きが気になる」と、高評価の声が上がっている。しかし、視聴率は初回5.1%、2話4.3%、3話で3.9%を記録。回を重ねるごとに落ちている状況だ。

鳥取「がいな音楽祭」はなぜコケた? 地方フェス開催の難しさとは

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がいな音楽祭公式サイトより
 鳥取・米子コンベンションセンターで11月1日に開催を予定していた「がいな音楽祭」が、10月28日に突然の公演延期を発表し、大きな話題となっている。同イベントには、元AKB48の板野友美やギタリストのマーティ・フリードマン、アイドルブループの仮面女子などが出演する予定だったが、開催直前まで全出演者が発表されず、スケジュールも告知されていなかったため、開催を危ぶむ声も多かった。  地方での音楽イベントが中止となったケースは、ほかにもある。2013年8月には福井・水晶浜にて開催予定だった「美浜CRYSTAL BEACH SOUND 2013」が、同年9月には愛知・蒲郡市にて開催予定だった「蒲郡ロックフェス」が相次いで中止となった。今年は、6月に沖縄・宮古島市の「ミヤコ・アイランド・ロック・フェスティバル2015」や、福岡・宗像市の神湊海水浴場で9月12・13日に開催予定だった「World Heritage Munakata2015」が中止となっている。開催中止には至らなかったものの、ももいろクローバーZが10月31日に福岡県・太宰府にて行った「男祭り」(男性限定コンサート)に対し、地元の女性団体などから抗議の声が上がったことも記憶に新しい。  地方フェスが開催直前で頓挫する理由について、イベント関係者は次のように述べている。 「地方フェスが開催中止となるケースは、大きく分けて3つあります。1つはインフラの問題を解決できず、多くの観客を動員するのが難しいと判断された場合。開催中止の理由として、伊良部大橋の開通で観光客が増加し、航空座席の準備が困難になったこと、スカイマークの那覇-宮古線撤退を挙げた宮古島市の『ミヤコ・アイランド・ロック・フェスティバル2015』のケースがこれに当たります」  しかし、同イベントは過去10回成功している上、中止のアナウンスをするのも開催の3カ月前と早く、主催者側の対応も誠意のあるものだったため、強く非難されることはなかったという。 「2つ目は、地方自治体や地元の団体との交渉がうまくいかなかった場合。音楽フェスティバルの開催は地方にとって、町おこしの一環としても注目されていますが、豊富なノウハウを蓄えたライブハウスでイベントを行うわけではないため、予想外の反発に合うこともあります。ももクロのライブはスターダストプロモーションが行っているもので、興行としてはしっかりとしていますが、今回は太宰府天満宮や太宰府市なども協力する公の記念行事だったため、男性限定ライブとしたことに対し、市民団体から『男女共同参画推進条例違反だ』との抗議が寄せられました。男性限定ライブはももクロが以前より行ってきた人気イベントだったこともあり、主催者の配慮が欠けてしまったのかもしれません」(同)  ももクロのケースは、今後の興行のあり方を考える上でも示唆に富んだものであり、ある意味ではいい前例を作ったともいえそうだ。  問題となるのは、3つ目のケースだ。 「最も非難の対象となるのは、今回の『がいな音楽祭』のように、明らかに運営能力が欠如しているにもかかわらず、イベントを開催しようとして失敗するケースです。昨今は音楽フェスティバルがブームとなっていることもあり、多くの地方で似たようなイベントが開催されていますが、そもそもイベントを成功させるのは難しいことです。ミュージシャンに出演オファーをかけるには、音楽業界や芸能界のルールを熟知し、業界内の微妙なパワーバランスを読む必要がありますし、オファー側にも相応の信頼がなくては成り立ちません。また、会場の設営や来場者に対するケアにも、膨大なノウハウが必要です。地方で開催するにはその土地の人々の了承を得る必要もありますし、そこには高度な調整能力が求められます。もちろん、音楽シーンへの造詣が深いのは当たり前で、単に有名人を寄せ集めればそれでよい、というものでもありません。明確なコンセプトがなければ、数多くのフェスが開催されている中で、音楽ファンの心をつかむのは不可能です。音楽フェスビジネスは、失敗すれば大きな損失が生まれるものなので、ブームだからといって素人が簡単に手を出すべきものではないですね」(同)  青森の『夏の魔物』や香川の『MONSTER baSH』など、そのフェスならではの特色を打ち出し、うまく成功している地方フェスもあるが、素人がこれから参入するには、その壁は高そうだ。 (文=山下祐介)