「むしろ砂かけばばあ……?」大島優子のコスプレ再現率が低すぎ!? 劣化の原因は飲酒過多か

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ZOZOTOWN公式サイト
 女優の大島優子らが『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターに扮する、ファッション通販サイト・ZOZOTOWNの新CMが、14日から放送を開始した。  大島優子が鬼太郎、浅野忠信がねずみ男、土屋アンナが猫娘を演じ、ぬりかべや周囲のダンサーと「ゾ・ゾ・ゾゾゾのゾ~」のテーマソングで登場する今作。誰もが知っている『ゲゲゲの鬼太郎』で、ZOZOTOWNを身近に感じてほしいというのが制作側の狙いだそうだが、早くも違和感の声が後を絶たない。 「浅野忠信と土屋アンナは過去、ファッションを注目されたスタイリッシュさのある芸能人だからわかるのですが、大島優子はファッションリーダー扱いされたことはないですよね(笑)。話題性先行のキャスティングなんでしょうが、原作の鬼太郎のように片目も隠れていませんし、他の出演者のメイクより手間がかけられていないように見えます。ネット上でも『こんなロン毛じゃない』『大島だけダサい』という声や『大島は砂かけばばあだろ』『ホームレス?』という辛らつなコメントも目につきます」(芸能記者)  以前、大島が自身のインスタグラムで映画『アベンジャーズ』のスカーレットヨハンソン演じるブラック・ウィドウに扮した写真を投稿した際も「志村けんのコント」「デキのわるいフィギュア」など散々に叩かれたが、CMである今回も似たような感想を多くの人は抱いたようだ。最近ではウエストのゆるさや、グラビア写真に大幅な修正がほどこされている事実など、ネガティブな情報ばかりが取りざたされてしまう大島。いったいいつからこんなキャラに……。 「大島は相当な酒好きでパーティや飲み会には積極的と以前からいわれていますが、AKB48を卒業してからは時間に余裕ができ、ますます“酒豪”になった可能性はあります。卒業してから急激に“劣化”“老けた”といわれるようになりましたが、飲みすぎで肌年齢が一気に低下した可能性は大きいです。その変化は明らかで、ネットで『ネタ』にされるのも仕方がないのかもしれません。それにしても“砂かけばばあ”はひどいと思いますが……」(同)  また、CM元であるZOZOTOWN自体、運営会社の株式会社スタートトゥデイ代表である前澤友作氏が、Twitterで同サービスの送料が高いと発言した購入者に「お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」と暴言を吐いて炎上するという“お騒がせ”な一面を持つ企業。  今回のCMはある意味「最強コンビ」なのかもしれないが、大島に関しては芸能人である以上、自分の“みてくれ”を保つ摂生くらいはしてほしいものだ。

【ジャニーさん生誕祭企画】集え、ジャニーズファン☆ 読者手記「わたしとジャニーさん」を大募集

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 今月23日、ジャニー喜多川御大が84歳となられます。1年で最も重要なこの日をサイゾーウーマンは盛大にお祝いしたい! というわけで、ジャニオタのみなさんからの【読者手記】を大募集!! テーマは「わたしとジャニーさん」! 

 ジャニーさんとともに時代を生きる喜びをつづってもよし、ジャニーさんの思いつき人事に対する恨みを書きなぐってもよし、我こそはジャニーさんの後継者だ! と名乗りを上げてもよし、とにかく祝福すべきこの日にジャニーさんへ思いを伝えましょう。もちろん、現役・元ジャニーズのみなさんからのご応募もOK!!!

 いざ、うちわをペンに持ち替え、ジャニーへの愛を叫べ! 

■テーマ:「わたしとジャニーさん」

■部門:ジャニーズファン歴1年未満部門、5年未満部門、15年未満部門、20年未満部門、20年以上部門
※各部門から1名を選出し、サイゾーウーマンにて原稿を掲載します。

■文字数:1文字~上限なし
※資料写真がある場合は、添付してください。

■募集期間:本日10月14日~21日


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1:『応募する』を押すとメーラーが立ち上がります。
2:「メールの件名」に【わたしとジャニーさん】と記入
3:本文欄に原稿を直接書き込むか、原稿を書いたテキストファイルを添付。写真がある際は同様に添付。
4:本文欄に【ペンネーム】【応募部門】【メールアドレス】を記入
5:送信してください

※編集部からメールが届く可能性がありますので、「@cyzo.com」が受信できるように設定をお願いします。
※メーラーが立ち上がらない際は、woman@cyzo.com のアドレス宛てにお送りください。

<<郵送の場合>>
【ペンネーム】【応募部門】【連絡先電話番号】または【メールアドレス】を記入の上、下記宛て先まで、原稿をご送付ください。21日必着です。

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-2-3F
株式会社サイゾー
サイゾーウーマン編集部 「わたしとジャニーさん」係

「蒸発した妻の捜索資金のため……」3歳の実娘を38万円で売りに出した非道男を逮捕=中国

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誘拐された子どもの情報を求める母親。人身売買される子どもには、誘拐されて売られるケースと、親族によって売られるケースがある。
 人身売買が社会問題となっている中国で、実の父親に売りに出された女児が無事保護され、話題となっている。  父親である男は雲南省出身で、広州へ出稼ぎに出て、定職に就かずフリーターとして生計を立てていた。その一方で、男は妻との間に4人も子どもをもうけており、逼迫する生活に耐えられなくなった妻はある日、子ども4人を残して蒸発した。  そこで男は何を思ったのか、妻を探す資金を確保するため娘を売りに出すという暴挙に出たのだった。  男はオンラインチャットで、4人の子どものうち、一番幼い3歳の女児の里親募集を行った。まもなく貴州省に住む、不妊症で悩む夫婦が書き込みを見つけた。今年1月、夫婦の元へ女児を連れて行った男は、夫婦から2万元(約38万円)を受け取り、娘を置いて広州へ戻った。  しかし数カ月たち、女児がいないことに気づいた男の母親が問い詰めると、男は事実を告白。母親は男に、警察に自首して孫娘の捜索を頼むよう説得した。  男の自首を受け、警察は複数の捜査員を動員。9月25日、女児を買った夫婦を割り出し、無事保護した。夫婦は女児を返すことをためらったが、警察にその犯罪性を指摘されると、最終的には同意した。  この一件に関し、中国版Twitter「微博」には「貧しい家に連れ戻されて、女児は幸せなのか。父親は牢屋に入っているだけ。里親のところにいれば、少なくとも寒くてひもじい思いをすることはないだろうに」と、現実的な声が多く寄せられた。  また「この男は、金は返したのか?」と、2万元の行方が報道されないことへの不信感をにじませる声や、「産めば産むほど貧しくなるのに、貧しくなればなるほど産む。これが中国の農民。子どもが多ければ繁栄すると思っている。しかも、男しか欲しがらない」と、農村部の習慣を問題視する書き込みもみられる。  農村部や地方都市では、育てられない子どもを売りに出す親は後を絶たない。同30日には、5月に2人の子どもを8万8,000元(約170万円)で売ろうとして雲南省の夫婦が逮捕された事件の裁判が開廷したことも報道された。   また、今回の一件でもそうであったように、売ろうと思えばすぐに買い手がついて取引が成立してしまう社会にも驚かずにはいられない。

“三角詐欺”に状態不良、モデルの偽装……韓国・中古車市場はロシアンルーレット!?

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イメージ画像 Photo By Kunal Mukherjee from Flick.
 韓国のプロサッカー選手が、とんでもない事件に巻き込まれた。巻き込まれたのはKリーグの仁川ユナイテッドでプレーする選手Aだ。  仁川警察書によると、Aは中古車ディーラーのBから自動車販売詐欺で告訴された。Bによると、BはAが乗るレンジローバーを買い取るため、車両確認後に売買契約書を交わし、Aが指定したCの銀行口座に5,900万ウォン(590万円)を入金したが、Aはレンジローバーを引き渡そうとしないというのだ。  だが、Aにも言い分があった。「入金が確認できたというCからの連絡を受けて車両の所有権移転手続きまでしたが、まだ自分の口座への入金が確認できない。お金をもらっていないから、引き渡さないだけ。ほかにも売り手がいたのに困っている。自分も被害者だ」とし、Bを同じく「自動車販売詐欺」の疑いで逆告訴した。  共に互いを告訴する状況をおかしいと見た警察が調査を進めた結果、AとBの両方が最近、韓国ではやっている中古車販売の“三角詐欺”に遭っている可能性が高いという。  というのも、Aは中古車販売サイトの個人売買コーナーに愛車を出品したところ、Cという人物から「6,500万ウォン(約650万円)で買いたい」という連絡があった。Cは「契約業務は知人のディーラーに任せてあるので、そのディーラーに会ってほしい」とし、AにBと会うよう仕向けたという。  一方、中古車ディーラーBの店舗にもCから連絡があり「自分はプロサッカー選手Aの先輩だが、Aが車を売りたがっている。ただ、Aは有名人なのであまり公にできず、携帯番号を教えることができない。仁川の某ホテルで会おう」と誘った。その言葉通りに仁川のホテルに行ってみると、Aがレンジローバーを乗ってやってきた。Aも、Bがディーラーだったため、Cをすっかり信用。2人はその場で売買契約書を交わし、BはAが指定したCの口座に代金を振り込んだ。だが、その後、CからAに入金はなく、Cとも連絡が取れなくなった。つまり、AもBもCに騙されたわけだが、韓国では近年、この手の中古車売買詐欺が増えているという。  警察によると、同じような手口の被害が今年だけでも10件近くあり、7月にはソウルの江南で3人が同様の手口を使った詐欺容疑で検挙され、9月には2人合わせて前科84犯の男たちが架空の中古車個人売買サイトを立ち上げ、3カ月で21名から大金を騙し取って逮捕されているのだ。  ちなみに韓国では近年、中古車が急速に普及している。国土交通部が発表した昨年度の自動車所有権移転登録状況の統計資料によると、今年上半期の中古車登録件数は181万5076台と過去5年間で最も多い。韓国の経済紙記者によると、不況が続く余波により、高額の新車よりも中古車が好まれる傾向にあるという。インターネットでオークション形式の個人売買サイトも増えており、一説によると月平均で約30万台の中古車が売買取引されているわけだが、取引が増えたことで中古車販売の詐欺被害も増えている。韓国消費者院によると、同院に寄せられた中古車売買関連の被害件数は2013年度こそ348件だったが、2014年度は459件に増加している。また、詐欺被害情報共有サイトの統計によると、中古車詐欺被害登録件数は2012年704件、2013年834件、2014年は1061件とこの3年間で50.7%も増加していることが報告されているのだ。  しかも、その被害形態も「状態不良」「事故情報の隠蔽」「走行距離の改ざん」とさまざまで、中には「様式・モデルの偽装」「浸水車両だったことを未告知」というものまであるという。  そうした中で新たにインターネットを悪用した“三角詐欺”が横行している昨今、その被害件数はますます増えそうな気配。まさに韓国の中古車市場は、ロシアンルーレットのような危うさが漂うと言わざるを得ないだろう。

尾木ママVS鈴木おさむの子育て論、坂上忍VSビッグダディの仕事論! 有名人バトル

<p>編集S芸能界は結婚ラッシュだね。幸せな話題が続くと、なんかバトルが見たくなるというか……。しいちゃん 最近、いろいろといっちょかみしている尾木ママこと尾木直樹が、6月に長男・笑福(えふ)ちゃんが誕生した鈴木おさむに噛み付いてたよ。鈴木は10月12日のブログで、頭のいい子に育つという「絵本のセット」に書いてあった、“子どもの教育のためにやってはいけないこと”の「部屋を真っ暗にして寝る」「早い時間に寝かせる」</p>

マスコミの目届かず、好き放題……横浜市議「みどりのその」問題に見る地方議員・地方行政の闇

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渦中の物件
 現職の市議が理事長を務める社会福祉法人による、所有地の不正売買疑惑が浮上している。問題となっているのは、社会福祉法人「みどりのその」。理事長は、横浜市議の太田正孝氏だ。  同法人が横須賀市秋谷に所有する保育園跡地が売地として情報公開され、マイソク(物件の概要、間取り図、地図などをまとめた資料の通称)が流布されているのだが、実はこれ、違法行為である。売地には朽ち果てた保育園の建物が残っているのだが(保育園はすでに廃園)、同法人はこの園舎を解体・撤去しなければ法律的に土地を売ることはできない。つまり、売ってはいけない土地を売ろうとしているわけである。それも公職にある市議が、である。  そもそも、「みどりのその」は太田市議ではなく、別の人間が理事長を務めていた法人。2007年に太田市議が同法人を買収し、理事長に就任した経緯がある。だが、ここに至るまでには紆余曲折があり、そのことが今回の疑惑の根元となっているのだ。  話は、太田市議が同法人の理事長に就任する前年の06年にさかのぼる。当時の理事長だった新倉義久氏は、同法人の社会福祉法人としての活動が長らく休眠状態であったことから、園舎が建つ土地を売却して換金したいと考えていた。そこに土地の買い手として手を挙げたのが、周辺の土地を2,000坪所有し、長期にわたって整地し続けていたS社のT社長だった。とはいっても、社会福祉法人の所有地を売買するには、越えなければならないハードルが存在する。 「土地だけを買うことはできず、法人格も引き継がなければならない。つまり、土地と法人はセットなんです。社会福祉法人というのは公益性が高く、行政の補助金・助成金対象の事業ですから、好き勝手に土地だけ売り買いするなんてことはできないわけです。しかし、弊社としては土地だけが欲しいのであって、社会福祉法人の運営には全く興味がなかった。そもそも、そんなノウハウなんてなかったですしね。弊社が土地を買うためには、新倉氏が法人としての事業を停止し、所管する神奈川県に法人格を返上するしかないのですが、それにも困難が伴いました」(T社長)  その困難というのが、助成金の存在。同法人は園舎の建設費など、神奈川県から1,256万円、横須賀市から1,905万円の助成金を受けている。事業を停止し、法人格を返上するには、この合計3,161万円もの助成金を返済しなければならないのだ。いってみれば、負債である。しかし、そもそも現金が欲しくて土地を売ろうとしていた新倉氏に、返済資金などあろうはずもない。 「それでも、横須賀市が間に入って調整に努めてくれた甲斐もあり、私が負債を負担する代わりに土地の販売価格からそれを差し引いた金額(2,511万円)で土地を取得するという形で話がまとまろうとしていました。実際、売買の同意書も新倉さんと交わしていたのですが……」(同)  話がまとまりかけたその時、横から獲物をかっさらうように、同法人を買収して理事長に就任したのが太田市議だった。買収価格は土地込みで2,000万円。負債や園舎の解体費用などを考慮しての価格設定とのことだが、T社長の売買価格よりも500万円安い。後から参入してきた上、なおかつ、より安い価格で太田市議が土地を取得できたというのは、いかにも不自然なのだが……。 「新倉さんのご子息の家族が太田市議の選挙区でもある横浜市磯子区に住んでいて、奥様がお子さんの保育園入園について太田市議へ陳情したところ、多くの子どもたちが“入園待ち”だったのにもかかわらず、すんなり入園が認められたそうです。新倉さんに直接聞いたので、間違いのない話です。つまり、太田市議は相手の弱みにつけ込む形で、みどりのそのの土地に目を付けたのでしょう。彼は市議の傍ら、不動産会社も経営していて、土地の商売には目ざといですからね」(同)  この話が事実なら、議員の特権を悪用した不適切な土地取得と言えなくもない。だが、ほかにも不審な点はある。「太田市議が法人を引き継いだのだから、土地の名義は太田市議個人であるはずなのに、いつの間にか太田市議が経営する『大福不動産』(現在は大福建設不動産)の名義になっていたんです。こんなのおかしいですよ」と、T社長は憤りを隠さない
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太田正孝横浜市議
 土地取得の経緯だけでも、何やら胡散臭さが漂うのだが、太田市議とはどのような人物なのか? 「無所属なので、自民党議員が多数を占める議会での発言力はあまりありませんが、当選10期目を数える横浜市会最古参の大物市議です。それだけに横浜では力を持っており、過去にはさまざまな利権に絡んできたともささやかれています。磯子区にある自宅は迎賓館まである大豪邸で『磯子のマラカニアン宮殿』などと揶揄されており、ロールスロイスを3台所有するほどの資産家。また、一部では反社会勢力との親密関係も取り沙汰されていますが、その一方で東日本大震災による原発事故の際には、横浜市の放射能対策に積極的に取り組み、主婦層の喝采を浴びたりもしています。いずれにせよ、毀誉褒貶相半ばする人物ではあります」(横浜市会関係者)  太田市議と暴力団との関係をめぐっては現在、地元メディア関係者との名誉棄損裁判が行われており判決を待ちたいが、裁判を傍聴した者は次のように話す。 「裁判は、2000年に殺傷容疑で逃走中だった稲川会系暴力団組長(当時)のS氏に太田市議が逃走資金100万円を渡したと、地元メディアが報じたことなどが事実無根であり、名誉棄損に当たると、太田市議が地元メディア関係者を相手どり訴えているもの。裁判で太田市議はS氏との関係について、以前住んでいた自宅の3軒隣がS氏の自宅で、暴力団関係者であったために回覧板などが自治会から回ってこないというS氏からの訴えに、市会議員である自分が住民との間に入り、回覧板が回るように助けただけだと主張していました。確かに市議ともなればさまざまな人たちと接するだろうから、暴力団関係者と知己があるというだけで、親密関係だと即断することはできないでしょう。逃走資金を100万円渡した、なんてことは被告側にとって証明は困難なので、太田市議の主張を覆すのは難しいのでは」  太田市議が最も注目されたのは、なんといってもアンチ中田宏・前横浜市長の急先鋒だったことだろう。 「当時、横浜市長だった中田氏の愛人問題など、07年に『週刊現代』(講談社)で報じられた一連の“中田スキャンダル”の仕掛け人だったのが太田市議。愛人とされていたNさんが記者会見を行った際、太田市議が会見を仕切っていたのが印象的でした。中田氏が横浜市長を辞任した後も、彼が落選した10年の参議院選の前に中田氏の逮捕が近いとの情報が太田市議からメディアに寄せられたのですが、結局はガセで、我々はさんざん振り回されたものです(苦笑)」(週刊誌記者)  話をみどりのそのに戻す。同法人の理事長に就任し、所有地を2,000万円という格安価格で手に入れた太田市議は、10年に神奈川県と横須賀市に対して、長らく休眠状態にあった保育園の廃園と園舎の解体を条件に、前述した約3,100万円の“債務免除”を認めさせたのだ。そもそも債務があったからこそ、法人の買収価格を2,000万円に値切ることができたはずなのに、行政側にその債務を帳消しにさせたのだから、その“豪腕”ぶりには恐れ入ると言うしかない。しかし、助成金は元をただせば我々の税金。その税金を返済しない方向で処理しようとするのは、太田市議のような公職にある者としては不適切と言うしかないだろう。  また、廃園と解体は、社会福祉法人として評議員全員が出席する評議員会を経て正式決定されなければならないが、ここにも重大な疑義が生じている。11年7月2日に開催された「みどりのその評議員会」で廃園と解体が決まったが、その議事録によると出席した評議員として太田市議とその妻のほかに、複数の横浜市議や元有名スポーツ選手らの名が記載されている。だが、評議員の1人である大桑正貴市議は、「太田市議から評議員会開催の連絡はもらったが、議会関係の先約があったため欠席した」と明かす。つまり議事録は偽造で、そもそも評議員会など開かれなかったのではないのか。  ともあれ、債務免除が認められ、あとは園舎を解体さえすれば、土地が売れてカネが転がり込む――太田市議としてはそんな腹づもりだったのかもしれない。だが、園舎は度重なる行政からの指導にもかかわらず、解体されずに現在でも残っているのだ。 「問題の土地というのは高台にあって、近隣には有名タレントの自宅や結婚式場などが建ち、晴れの日には富士山を望むことができるなど、なかなか風光明媚な場所です。ただ、残念なのは接道の幅が1.5m程度と極端に狭く、しかも階段であること。そのため重機などが接道を通ることができず、園舎を解体しようにも現実的には不可能なんです。もっとも、隣接する弊社の土地にある引き込み道を通れば、解体作業を行うこともできるのでしょうが、これは弊社の私道であり、土地を横取りした太田市議に使わせてやる義理なんてありませんよね(笑)」(前出・T社長)  T社長の意趣返しとも言える“反撃”に、慌てたのが太田市議。園舎を壊さなければ、安く仕入れた土地も高値で売り抜けられない。そもそも園舎の解体は債務免除を条件にした行政の正式決定であり、その決定を無視して土地を売ることは明確に法律違反なのだ。かといって、せっかくの土地を塩漬けにはしたくない。そこで太田市議は、T社長に法人格と土地を5,500万円で買い取るよう迫った。法人格とセットでなら、園舎付きの土地を売っても法律には違反しないし、接道が狭いという条件の悪い土地なんて欲しがるのは、周辺の土地を買い集めていたT社長以外にはいなかったからだ。 「もちろん欲しい土地ではありましたが、社会福祉法人を引き継ぐ気は最初からありませんでしたからね。大体、負債があるからといって自分は2,000万円で買い叩いたくせに、私に売る時には5,500万円も吹っかけるのだからボッタクリにもほどがある。断固拒否してやりましたが、そこから太田市議の嫌がらせが始まったのです」(同)
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 まず太田市議が行ったのが、横須賀市議会への陳情。S社の宅地造成がみどりのそのの活動を妨害しているとして、行政によるS社への指導を求めた。だが、S社が同法人の活動を邪魔しているといっても、すでに廃園と解体が決定しており、活動実態そのものがないのである。虚偽の陳情と言っていいだろう。さらに太田市議は、S社が違法な宅地所造成を行っているという中傷、引き込み道に進入防止柵を強引に設置するといった妨害などを行ったという。そして極めつけは、S社の土地から生じた泥が同法人の土地敷地内に流入したとして、太田市議がT社長に対して3,000万円もの処理費用を求めるという挙に出たことだ。 「確かに、弊社の土地からみどりのそのの土地に泥が流入したのは事実なのですが、ごく少量なんです。処理費用を見積もりましたが、5万円程度ですよ(笑)。にもかかわらず、太田市議はさらに1億円を要求してきただけでなく、警察の存在をチラつかせながら、私を脅してくる始末。公職にある人間の振る舞いとは思えませんよ。堪らず裁判に訴えましたが、結審するのに2年もかかりました。不毛なやり取りに多大な時間を費やしたわけですが、もう金輪際、太田市議とは関わり合いになりたくないですね」(同)  売るに売れない土地への焦りからか、太田市議は露骨に違法行為とも言える動きを見せるようになる。冒頭で述べたマイソクの流布もその1つだ。マイソクに記載された土地の販売価格は、なんと1億2,000万円。接道が狭く、2,000万円の価値しかない土地に6倍もの値段を付けたわけである。もちろん、いくら高値を付けようが、園舎を解体しない限り売れないのだが、マイソクには園舎が存在することすら記載されていない。これはかなり悪質で確信犯と言えそうだ。  また、近隣の結婚式場を運営する企業(現在は倒産)と共同で、周辺の土地開発を手がけようとしたこともあった。もちろん、社会福祉法人による土地開発は違法行為である。近隣住民は「園舎は廃墟化していて不審者が出入りしていたし、地震などによる倒壊や火災の恐れもあったので、早く解体して欲しいって近所の人たちと話していたところでした。そんな時に土地開発の挨拶状が届いたので、解体を期待していたのですが、結局は放置されたまま。えっ、あの土地開発は違法だったんですか? 現職の市議なのに、モラルが低いですね」と、当時を振り返る。  助成金の返済を免除されたにもかかわらず、園舎を解体することなく、社会福祉法人の土地を売買することは、補助金適正化法に違反しかねない。それを認識した上で、不正行為に手を染めようというのか。太田市議に真偽を問うたが、期限までに回答は得られなかった。  みどりのそのの登記上の住所は、横須賀市から大福建設不動産の所在地である横浜市磯子区に移されている。従って現在、同法人を所管しているのは横浜市。長らく続く違法状態に横浜市健康福祉局では、「法律に則り、粛々と指導を行うだけです」とは言うが、具体的なアクションを起こそうとする気配は感じられない。果たして、そこに癒着はなかったか。中央とは違い、地方議員や地方行政はマスメディアのチェックが行き届かないのでやりたい放題だとは、よく指摘されるところ。今回の太田市議の一件も、そんな中央マスコミの間隙を縫う行為だと言えそうだ。

この夢は妄想であり実在のエグザイルとは無関係です

◎枡野浩一 神様がくれたインポ/第四回
「この夢は妄想であり実在のエグザイルとは無関係です」

 『神様がくれたインポ』連載サイトの編集長から送られてきた「まるごとびわゼリー」をまるごと口の中で咀嚼しながら、この連載はこのままで大丈夫だろうかと不安になりました。誕生日プレゼントとして松田アキさんから貰った「生姜ジンジャーシロップ」を、私はお湯で割って飲むことにしました。生姜とジンジャーは同じものなので変な名前。きれいな紙ラベルを貼ったガラスのびんに入っているせいで、いっそう名前の変さが際立ちます。

 窓から見える花火を鑑賞する会だったのに、コップ一杯のビールでいびきをかいて眠ってしまったことがあります。という話を先週書いたけれど、よくよく考えたらあれは先輩芸人のマンションに初めて招かれたときではなかった。記憶が混じってしまっていた。あれは岸川真さんのマンションでした。岸川真さんは芸人ではなく、小説家です。

 よくよく考えてみなくても、私は先輩芸人の家に招かれたことなんてなかったのです。飲み会に混じったことは当然あったけれど。これからやっと親しくなれるかもしれないと思ったあたりで芸人事務所をやめてしまった。意図的に嘘を書こうと思ったつもりはありませんが、しらふの自分の脳が信じられません。嘘をつきたくて嘘ばかりついていた元相方と、嘘をつくつもりはないのに結果的に記憶がまちがっている私と。どっちもどっちだった。

 先週水曜日は作家の中村うさぎさんとトーク。木曜日はミュージシャンのセンチメンタル岡田くんとトーク。金曜日はコラムニストの小田嶋隆さんとトーク。本当は『神ンポ』のしめきりは木曜日でした。連日のトークで疲労困憊してしまって書けず、土曜日と日曜日も無為に過ぎた。本日は祝日の月曜日です。

 「生姜ジンジャーシロップ」をくれた松田さんは、アルバイトとして私の仕事を手伝ってくれていた女性で、肉体関係はありません。一般に男性が女性を個人的に雇う場合、やるものなのでしょうか。当時は薄給とはいえアルバイトを雇えるほど収入があり忙しかったのでした。吉祥寺に住んでいたから、同じく吉祥寺に事務所を構える作家の岡田斗司夫さんが若い女性とキスしている姿を見たことがあります。女性はタクシーに乗るところでした。そんなところでキスをしたら見られます。

 この原稿に名前を出す許可をとるため松田さん本人に連絡したら、《やってるんでしょ?と何回聞かれたことか……》と返信がありました。

 岡田斗司夫さんとは『マンガ夜話』というテレビ番組で一度共演したことがあります。元妻と籍を抜いた直後だから二〇一三年の八月だったか。楽屋で「うちは岡田さんの『フロン』を読んで離婚したんですよ」と事実を伝えたら、なぜか動揺しているようだったのが印象的でした。「おめでとうございます。それはよい選択をしましたね!」くらいは言うような方だとイメージしていたからです。

 『フロン』は当時の妻と回し読みして面白い本だったという印象だけ残っています。今はもう思いだしたくありません。岡田さん自身は離婚して正解だったのかもしれないし、自分の離婚を人のせいにする気もありません。ただ岡田さんがたくさんの女性を同時に恋人にする人らしいというニュースを聞いて、そのようなエネルギッシュな男の結婚離婚観を自分のようなインポが参考にするのは根本的にまちがっていた。という思いがぬぐえない。

 ネットには色々なニュースが落ちています。「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、肉を食べると生成されやすくなるそうです。肉を食べないから不幸せなのでしょうか私は。ベジタリアンは不幸せなのでしょうか。テレビマンがみんな参考にしているインタビュー本を書いた吉田豪さんはベジタリアンです。

 あのころ吉祥寺にベッシーカフェという喫茶店があり、居心地がよかったのでよく入り浸っていました。そこでも岡田さんと時々会いました。私がマックのノートパソコンで原稿を書いていたら、お洒落ですねとからかわれたことがあります。私はお洒落でマックをつかっているわけではなく、機械に弱すぎてウイルス対策とか全然わからなくて仕方なく選んだ機種だった。今もマックのキーボードの「め」は馬鹿になったままです。でも慣れた。故障のある状態に慣れて、故障をなおさないままにしてしまう。私の人生のようです。

 生姜ジンジャーシロップのお湯割りが喉に沁みます。風邪気味なのかもしれません。鼻水が出て涙も出るので花粉症も疑いました。以前ミュージカルに出演したとき共演した女優さんが、花粉症を疑う私のためにわざわざアレルギーに効くという「べにふうき緑茶」を送ってくれました。きのうはそれを飲んでいた。効いた気もするし効かない気もします。その女優さんが出演中の演劇はたしか今夜で千秋楽ですが、体調が悪いし仕事も片づかないし観に行かずに今は夜です。ごめんなさい。

 以前ミュージカルに出演したとき、さらりとそう書いたけれど私はミュージカルに出演したことが二度もあります。『僕は運動おんち』という小説を書いたことがあるほど運動おんちなのに。一度目は少ししか踊らない役でしたが二度目はけっこう踊りました。あまりに下手なので枡野浩一という人ばかり見てしまうとネットの感想にも書かれました。べにふうき緑茶をくれた女優さんには「枡野さんはいつも目立ってずるい」と言われました。

 なんだか何をやっても「ずるい」と言われているような気がします。客観的に見たら、ずるい男なのでしょうか。結婚中も妻に言われました。「子育てもしないで子供の可愛さを味わいたいなんて、ずるい」と。私は物凄く子育てをしているつもりでした。乳離れをしてからは寝かしつけを毎晩担当していたし、おむつもむしろ私しか取り替えていなかった。うんちのときのおむつ替えをしない男が多いという記事をネットで読んで驚愕しました。でもそういう男たちは離婚しておらず、子育てもしないで子供の可愛さを思うぞんぶん味わい、浮気だってしっかりとしているのです。

 エグザイルの人はおむつを替えるでしょうか。替えてたら世間的には好感度アップだろうけど枡野的にはイメージダウンだ。「おむつプレイ」をしているほうがマシなくらいです。

 姪っ子がエグザイルの絵を描いている こげ茶と黒がなくなりそうです (二葉吾郎)

 インターネットでやっていた枡野浩一短歌塾の受講生が詠んだ短歌です。お笑い芸人としてのネタにエグザイル短歌をつかおうとしたことがあり、自分でも大量のエグザイル短歌を詠んでみたけれど、結局ステージでいちばんウケたのは二葉吾郎さんの一首でした。エグザイルとは関係ない私の短歌で、ステージでウケたものも少しだけあるのですが、その短歌が自信作かというとそうでもなかった。自信作が笑いをとったことは全然なかった。

 ずっとあこがれていたエグザイルの下っ端メンバーになった僕。エグザイル兄貴たちに呼ばれてホテルの一室に行くと、そこは乱交パーティの会場となっていた。薄暗い照明。酒と、煙草やら何やらの煙。爆音で流されているエグザイルの音楽。腰づかいもリズミカルな兄貴たちのセックス。リーダーの妹であり、僕が少し恋心をいだいていた朱美ちゃんも、あられもない姿でやられてしまっている。

 「浩一、おまえも早くやれよ!」兄貴たちにそそのかされて、「ぼ、僕は、いいっすよ」一度は固辞したものの、「おまえ、きょうからエグザイルの一員なんだろ? 俺たちの歓迎パーティに混じれねえってのか?」怖い顔ですごまれて、しぶしぶ参加することにした。

 へっぴり腰の僕のセックスを見て、顔を見合わせて笑っている兄貴たち。「もっと腰つかえ!」「ほら、俺の動きに合わせて素早く動けよ!」「俺こっちやるから、お前そっちの口、担当しろ」口々に指導する兄貴たち。女の子は美形ぞろいだけど数が少なくて、どうしても「男女男」の3Pとかになってしまう。

 エグザイルの一員として恥ずかしくないよう汗だくになって夢中で腰を振っていたが、意識が朦朧としてきた何ラウンド目かの途中、ふと周囲を見回すと、兄貴たちはほかの女の子たちと、どこかへ消えていた。取り残された朱美ちゃんが僕のからだの下で、「こういうこと、浩一さんだけは、しないと思ってたのに」と涙をこぼす。僕は深く深く後悔しながら、あわてて引っこ抜いたが、朱美ちゃんの泣き顔に向かって勢いよく発射してしまう。とてつもなく後ろめたくて、気持ちよかった。

 以上は「ミクシィ」という友達しか読むことができないSNSで、二〇〇九年五月二十八日に書いた「エグザイルになる夢」の日記。先日アダルトビデオ監督の二村ヒトシさんとやったニコニコ生放送のトークイベントでも話したし、もう何度も人前で話してしまって興奮度は薄れてしまったけれど、昔はこのイメージでよく自分を慰めていた。ミュージカルに出演したとはいえダンスの下手さ世界一の僕が、エグザイルに入るなんて夢のまた夢。

 エグザイル先輩とか言ってても、全メンバーの中で私がいちばん年上なのだから、死んで生まれ変わらないかぎり可能性は永遠のゼロ。

(つづく)

■枡野浩一/歌人。1968年東京生まれ。小説『ショートソング』(集英社文庫)ほか著書多数。短歌代表作が高校の国語教科書(明治書院)に掲載中。阿佐ヶ谷「枡野書店」店主。二村ヒトシさんとのニコニコ動画番組『男らしくナイト』(第1回は9/24夜)、中村うさぎさんとのトーク企画『ゆさぶりおしゃべり』(第1回は10/7夜)など、最新情報はツイッター【@toiimasunomo 】で。

“詐欺師” 安田美沙子の恥知らずな「テクニック論」! 玉の輿成功も、不吉すぎる夫の「ブランド名」

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安田美沙子公式ブログ
 あざとくて結構。バカキャラを演じてもかまわない。ただ自分がどう見られているのかは考えてほしい。  タレントの安田美沙子が13日放送の『愛され女と独身有田』(日本テレビ系)に出演。番組のゲスト、その日の“主役”として登場する安田を見ることは非常にめずらしいことであるが、何を話すのかと思えば……。  安田は番組で独自の「婚活テクニック4カ条」を披露。この時点ですでに失笑ものだったが、その内容もまた、呆然とさせられるものだった。 「4カ条は『1:かもしれへん攻撃』『2:ちょっとテンパれ』『3:声を裏返らせろ』『4:男友達の数をチェックしろ』でした。そのうち1は『相手に同調して、すごく興味があるっていうフリをさり気なくするんですよ』と趣味を聞いて同調するのだと発言。2に関しては、ちょっとバカっぽく見せて、男性に守ってあげたいと思わせるためのテクニックだと説明しました。特にもの珍しい内容ではありませんでしたが、これを臆面もなくできるかどうかということなんでしょうね」(芸能記者)  安田の言葉に有田も「詐欺師!」と酷評していたが、ネット上の反応も同様。「興味ないこと好きっていったら墓穴掘る」「女のきらいな女」「ビジネス京都弁が本当にイラつく」など散々だ。もともとわかりやすい“すり寄り”“ぶりっ子”で評判の悪かった安田だが、ここ最近は結婚に関してのあからさまな“勝ち組発言”が目立つ。 「旦那さんはファッションブランド『VICTIM』のデザイナーで、年収は数千万円といわれています。結婚後、安田は『旦那さん、めっちゃお金持ちですよね』という質問に笑顔を浮かべたまま否定せず、夫に対し安田が自身の収入を告げてから自分にもお金を出させるようになったなど、“カネ”の話ばかりが先に立ちます。恵まれているのはわかりますが、さすがに節操がないですね。今回の出演も『私はテクニックですごい夫と結婚した』自慢なんでしょうが、あまりにも知性を感じさせない雰囲気なので共感はされないでしょう」(同)  11日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、作家の村上春樹氏に関するクイズで「私作品知ってます!」と出しゃばったものの、「忘れ雪」という存在しない作品の名前を出し、かかなくてもいい恥をかいた安田。余計な積極性は結婚後の自信の表れということか。  ネット上には「自慢は結婚して5年経ってから語れ」「離婚しそう」という意見もあり、安田が夫婦ゲンカのたびに家出するという話も以前話題になった。後々、安田の結婚生活が夫のブランド名である『VICTIM(不幸、迫害などの犠牲者)』な雰囲気にならないといいが……。

イチモツ自慢のリル・ウェイン、流出したセックス動画で期待外れのサイズだと判明!

<p> わずか11歳でキャッシュマネーレコードと契約して着実にキャリアを積み、26歳のときにリリースしたシングル「ロリポップ」でビルボード1位を獲得。翌年のグラミー賞で4部門を受賞し、今やラッパーだけでなくプロデューサーとしても一目置かれ、HipHop・R&B界にはなくてはならない存在となっているリル・ウェイン。</p>

フォトブックも発売! テレ東『週刊ニュース新書』の愛猫“にゃーにゃ”の癒やしと怖さ

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テレビ東京『田勢康弘の週刊ニュース新書』より
 11月11日、ついに「にゃーにゃ」のフォトブックが発売されるという。しかも付録として、DVDも付いているそうだ。これまでの成長を振り返るほか、にゃーにゃの1日に密着したものになるらしい。  にゃーにゃとは、『田勢康弘の週刊ニュース新書』(テレビ東京系)に“レギュラー出演”している猫である。お堅い政治番組の中に映るにゃーにゃの愛らしい姿は癒やしであり、にゃーにゃ見たさに、この番組を見ているという人も少なくないはずだ。  実は、にゃーにゃは2代目だ。もともとは「まーご」という猫が番組マスコットを務めていたが、2014年10月10日急逝。その死は、涙ながらに番組で伝えられた。それを受け、まーごの後継者として起用されたのがにゃーにゃだった。  ゴミ箱に棄てられていたところを、東京都環境局職員に保護されたというにゃーにゃは、まーご以上のおてんば猫だ。討論中も自由に駆け回っている。そう、番組中、猫は放し飼い状態になっているのだ。だから、ゲストの政治家がフリップを使って熱弁しているところを平気で横切って邪魔したり、セットとセットの間を飛び移ろうとして失敗して、ゲストに思わず「あっ!」と言わせたり、頭や体をなでられて気持ちよさそうにゴロゴロしたりと、自由気まま。一方で、セットの奥に行ったきり戻ってこず、しっぽしか映らなかったということもあったりする。民主党のゆるキャラ・民主くんが登場した際、怖がって一目散に逃げていく姿は悶絶モノのかわいらしさだった。その予定不調和な存在こそ、見るものを釘付けにさせるのだ。  猫をスタジオで自由にさせるという、この演出のアイデアは、番組ホストの田勢康弘によるものだった。いや、それどころか、田勢が番組を引き受ける際の条件のひとつが、「猫を出す」というものだったというのだ。 『週刊ニュース新書』と田勢は、このにゃーにゃに象徴されるように、とても“自由”だ。基本的には政治や社会問題をテーマにし、政治家や専門家を招いた討論形式のトーク番組だが、にゃーにゃのように番組も自由気まま。10月3日の放送では、テリー伊藤をゲストに招いて「テレビ」をテーマにトーク。その“参考映像”として、テリーがかつてテレ東で演出した『いじわる大挑戦』などの映像が流れた。いまや深夜に流すのも躊躇するような、稲川淳二が人間ゴキブリホイホイと化す「人間ゴキブリ取り器」や、ゆーとぴあがワニに襟巻きをつける「ワニをエリマキトカゲに」、ヨネスケがお尻に生花を挿し、街を歩く「お尻に生花」が、結構な長尺で土曜のお昼に放送されたのだ。  テリーはそこで、テレビがつまらなくなったと言われることについて「コンプライアンスを言い訳にしたくない」と語ったが、まさに『週刊ニュース新書』にもその心意気が見えてくる。なぜか、その回の後半のテーマが、急に「シニア世代の恋愛」になるというのも自由で謎だ。  謎といえば、8月1日の回も強烈なインパクトだった。作曲家の弦哲也をゲストに招き、「名曲でつづる昭和の歌謡史」と題し、作曲家生活の裏話などを聞いていた。そこまでは政治番組としては「え?」というテーマだが、『週刊ニュース新書』としては驚くようなものではない。だが、この回は、それでは終わらなかった。番組の最後に「北の旅人」を歌いだしたのだ。弦が、ではない。歌ったのは、なんと田勢だ!  もちろん、田勢に歌手の経験はない。政治ジャーナリストだ。どんな気持ちで見ればいいのかまったくわからない、シュールな光景だった。番組のエンディングで「きょうのあとがき」と題して、毎回、田勢が好きな俳句や短歌を紹介するというコーナーがあるのも謎だったが、それの究極版と思うしかなかった。 「政治」という堅いテーマに挟まれる、番組とにゃーにゃの自由さ。それこそが『週刊ニュース新書』の肝だ。すなわち、「政治」もまた、日常の延長にあるということだ。政治を大上段に掲げてしまうのではなく、猫や歌といった“生活”に根差したものと同じ地平にあることを示しているのだ。また、にゃーにゃへの接し方で、ゲストへの感じ方が変わっていくのもこの番組の面白さでもあり、怖さでもある。単なる癒やしの存在だけではなく、リトマス紙的な役割にもなっているのだ。  コワモテの政治家が、にゃーにゃをかわいがり、妙ににゃーにゃが懐いていると、自然とその政治家の好感度が上がってしまうし、逆にかわいがろうとしてもにゃーにゃが拒否してどこかに行ってしまうと、なんとなくその人への見方が変わってしまう。そんなことで左右されてはいけないと思いつつ、どうしてもそう感じてしまうのだ。  政治家を政策よりも最後は結局、人間性で選んでしまうというのは、人間の本質であり、サガだ。にゃーにゃは素知らぬ顔で自由に振る舞うことで、その本質を射抜いているのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから