
元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の35回目! 今回は元コスプレイヤーでメイド喫茶研究家、グラビアアイドルで声優、女優にモデル、さらに脚本家に怪談師……とあまりにマルチに活動しすぎている優月心菜さんが来てくれました!
――ご無沙汰しています! 2014年の夏にニコファーレの『ドキッ 女だらけの怪談大会』でお会いしましたね~。あの時はまだグラビアアイドルだったような?
優月 グラビアは辞めたんですよ、今はもっと声の仕事をやりたくて頑張ってるところです!
――なぜグラビアは辞めちゃったの?
優月 ぜんぜん売れなくて(サラッと)。2枚目のDVDが発売日当日にお店に置かれてなかったり、発売イベント会場の場所も3~4日前になって伝えられて、告知もできないから人もぜんぜん来ないという微妙な感じで終わってしまって……。しかも2枚目だったらまだそんなに脱がなくていいはずなのに、けっこう脱がされちゃって「あ、もう絶対向いてない」と思って……。
――辛かったね(涙)! 年齢設定が「永遠の15歳っ」ていうのも、もう辞めたんですか?
優月 辞めました。「イタイな」と思って(照)。それに、グラビアのオーディションに行くと、けっこうオラオラ系の人がいるじゃないですか。ああいう人たちに「何ソレ」「そういうのいらないから」とか、めっちゃキレられて、怖いから……。
――グラドルはなぜか元ヤンが多いんだよね! こっちは呪われた青春を取り戻すべく「今に見ていろでございますよ~」って気持ちでやってるから、そっと側とは決して相容れないよね。
優月 そうなんですよ!! 最近気付きました、最初は認めてもらおうと思って頑張ってたんですけど、無理なんですよ!
――同じ立場にいるはずなのに「認めてもらおう」と下からいってしまう、オタクの悲しい性ですね! 優月さんは元からオタク気質だったんですか?
優月 産まれたときからオタクです。お父さんがセガのテストプレイヤーみたいな仕事をしていて、物心ついたときから家にセガサターンのゲームが全部あったんです! あとアニマックスも入ってたので、古いアニメを一日ずっと見放題!
――恵まれた環境で培われたエリート感! 一番影響を受けたアニメはなんですか?
優月 いっぱいあるんですけど、アイドルになるのに一番影響を受けたのは、田中陽子さんの『アイドル天使 ようこそようこ』です。ようこが渋谷のストリートでゲリラで歌を歌うシーンを見て「うわぁ~カッコイイ! 私もやりたい」と思って!
――まさかのよっきゅん!
優月 田中陽子さんとか、宍戸留美さんとか、中嶋みちよさんとか、CoCoさんで育ってるんで……
――えっと、年齢は詐称してないんだよね?
優月 その疑惑はよく出ます(笑)。あと影響されたのは、宍戸留美さんのバトン! 『コズミック・ランデブー』(1990)を見てすぐにバトンを買いに行って、バトン部にも入りましたよ、運動神経悪いのに(笑)。バトンは小4から小6までやっていて、発表会も最初は我慢してよくわからない流行の曲でやってたんですけど、6年の最後には「一回だけ『コズミック・ランデブー』でやらせてください!! もう卒業なんで! わからないと思うけど覚えてください!! お願いします!!」って、ちゃんとフォーメーションも考えて、みんなにもやらせました! むりやり押しつけて(笑)!

――ワー、キテる! その感じで生活すると、小、中、高校と、友達はできるんですか?
優月 できないです(きっぱり)。友達は外で、コスプレ会場とかでつくってました。
――そこで引きこもらずに外で出て行く姿勢が素晴らしいです。
優月 1年引きこもりもやったんですけど、「コレつまんないな」と思って。その間はゲームつくったりしてたんですけども。
――クリエイティブな引きこもりだね。めずらしいね。それでも、友達をつくろうという気持ちはあったんだね。
優月 コミケに行ったら、みんな楽しそうに友達とサークルをやっていて、「いいなぁ、やっぱ友達つくろう」と思ったんです。その翌年から、同人誌を描きながらコスプレもガンガンやるようになりました。
――優月さんはコスプレイヤーでもありますもんね! コスプレデビューはいつだったんですか?
優月 小6でした。
――ヒョーーー! 早いです!
優月 でも、ちゃんとメイクして、カツラとかもかぶってやるようになったのは14歳とかですよ。
――それだって早いですよ! 悪い人に狙われたりしなかったですか?
優月 コミュ症で、男の人も寄ってこなかったんですよ……。芋臭いというか、オタクすぎるからかな。
――そういう子が大好物な男性は多いと思いますよ。
優月 みんなでファミレスとかに行っても、よくわらかないプログラミングの話とかをずっとひとりでしてしまうので……。それか、怪談話とか……。
――いろいろと度を超えていたのでしょうか。若くて可愛くても話の内容がプログラムと霊……モテない!
優月 モテない!
――そこから、どうやってこのお仕事にたどり着いたんですか?
優月 もともと、声優さんやアイドルさんが憧れだったんですけど、どうやってなるのかがわからなくて……。事務所に入ると、レッスン料とか撮影料がめちゃめちゃ高いイメージがあって、「どうしよう、貧乏だからそんなの無理だ……」と思ってて……。
――そういうので儲けてる事務所も、実際いっぱいありますもんね。
優月 だから、似たような活動をもっと安くできないかなって思っていたときに、コスプレイヤーのお友達が「心菜ちゃんも一緒にやろうよ」って、アイドル撮影会に誘ってくれたんです。それに出たら、たまたまそこの撮影会のオーナーさんが水野葵ちゃんっていうアイドルさんのマネジャーをやっていた方で、その方にいろいろ教えていただいて、メイド喫茶のメイドをやりながらライブに出るようになって……。
――ちょっと待ってね。学校に行きながらコスプレイヤーをやって同人誌を描いて、メイドもやってたの? どのくらい?
優月 メイド喫茶は6年くらいですね。

――長!!
優月 学校が楽しくなかったので、外で発散しようと思って……。その時はまだメイド喫茶のはしりの時代なので、すごく面白かったですよ。昔はメイドのアルバイトって300人に1人しか受からなかったんです。だからちょっとしたアイドルみたいで、送り迎えもタクシーを使わせてもらえたりして。
――芸者並!
優月 だからみんな厳しかったですね。「可愛い服が着たいとか、そういう生半可な気持ちじゃなくて、本気でメイドが好きじゃないとメイドはできないの」みたいな、意識高い系のメイドでした。今は「可愛い服を着てお給料稼いじゃお☆」みたいな求人が出てることが多いんですけど、昔は「本当にメイドがしたい人以外は応募しないでください。コスプレお断り」みたいな感じでしたもん。研修の時はお給料ナシでしたし、お辞儀の角度まで決まってました。
――き、厳しい……! 6年もいたら、そうとう古株になりませんか?
優月 そうですね。でもやっぱり、そこでも浮いていたので……。私すぐに浮くんですよ。メイドでもずっと浮いてましたね。
――6年も浮きながら居続けた根性がすごいです。
優月 いつか浮かない自分になりたいと思って……。
――生活はバイトでなんとなかなるとしても、精神的にはご家庭でのフォローがないと厳しそうですね。ご両親とは仲良くやられていますか?
優月 いや、もう絶縁していて……何やってるのかも知らないと思います。ギャンブラーだったんで。
――お、おお……。じゃあ、えーと、彼氏とか……?
優月 彼氏どころか、家が貧乏すぎて、高校1年の時に学費が払えなくなって退学したんですよ。それ以降ずっと引きこもって、また一から受け直して2年通ったんです。けど、またやっぱり学費が払えなくなって定時制に転校することになって、高校卒業するのに5年かかったんですよ。
――さっきからすごい話が出すぎィ! それで、学校でもやっぱり浮いていたんでしょうか?
優月 もちろん! というか、学校生活は、ほとんどずっとイジメられていて、定時制に行ってやっとイジメされなくなったくらいですね。定時制は『ごくせん』(日本テレビ系)みたいなヤンキーしかいなかったので、私みたいなのは珍しがられて、逆に大切にしてもらえたんですよ。けど、あとはずっとイジメられてましたね(笑)。もうどこでもイジメられてました、メイド喫茶でもバイト先でも、学校でも(笑)。
――笑ってるけどけっこう壮絶な話だからね、それ! 自殺してもおかしくないやつだよ!
優月 何回も死にたくなりましたよ! その上、私をイジメてた子のひとりが、今、すごい有名な声優さんになっちゃって……本当にひどくて、カバンの中身とかを全部出して裏に捨ててあったりとか、靴をぐしゃぐしゃにされたり……! それでも死ななかったのは、「見返そう」という気持ちと、家に帰ってアニメを50本とかバーーーッと見続けると元気になれるから、それに生かされましたね。私、ストレスが溜まると、2日でアニメを全て見切るっていうのを習慣としてやっているんです。寝ないでずっと水だけ飲んで『美少女戦士セーラームーンR』を2日で見切った時には、さすがに「気持ち悪い」と思いましたけども(笑)。
――シャブいらず……! でも、それじゃ、暇な時間がないでしょ?
優月 暇だと「頑張ってない」って気がしてきちゃうんですよ。『おジャ魔女ドレミ』も、4年間流れてたものを1カ月で見終えましたよ。
――生き急いでいる……! ひとり暮らしでその生活って、いろいろ大丈夫?
優月 今、シェアハウスなんですよ。
――シェ、シェアハウス!? なぜわざわざまた浮きそうな所に!?
優月 いや、住人がみんなコミュ症だから、人の気配がすると誰も廊下に出てこなくって、私が部屋にひっこんだのを確認すると人が出てくるんですよ。だから誰にも会ったことなくて(笑)。すごい快適です!
――ライトを照らすと逃げる虫みたいだね! ちなみに、普通に就職しようと思ったことは?
優月 一度、探偵をやってたんですけど……。
――ん? 何を言っているのかな?
優月 データ入力のバイトに募集したら「実はデータ入力は表向きで、ホントは探偵なんだけど大丈夫?」って言われて、犬を探したりしましたよ。あとは、浮気調査のデータを大量に渡されて、クリスマスにはホテルでずっと張り込みしたりしてました。あとのバイトは普通ですね。ラブホテルの清掃とか……。そこもすごかったですよ。動物園みたいな臭いがすると思ったら部屋中にうん○が塗ってあったり……。
――そっか。優月さんの普通の定義、たぶんちょっとズレてるよ。まず何が起きて、そのバイトをしようと思ったのよ……。
優月 当時は定時制に通ってるから、深夜にできるバイトがそこしかなくて……。探偵は、あまりに芸能のお仕事がないから「普通に就職するのも良いかもしれない」と思ってやってました。

――しかもデビュー後の話かよ……。アイドルがクリスマスにホテルで張り込む側なんて……(泣)! というか、話がそれてしまいましたが、デビューのきっかけを教えてください!
優月 ある日オーディション情報を見ていたら、レッスン料が安い声優オーディションを見つけて、それを受けて……。
――ずっと金額を気にしまくってるのが切実ですね。ちなみに、事務所の方は、優月さんが受けに来たときはどういうリアクションでしたか?
優月 「目に輝きがない」って言われました。ずっと家に籠もって、プログラムばっかりやってたので……。
――すみません、プログラムというのがよくわからないんですが、具体的には何をやってたんですか?
優月 C言語っていうのができて、ゲームを作れるんですよ。10代の時から3っつ作ってて、「ウィンドウズマガジン」とか「週刊アスキー」に載せてもらったり。
――すごい多才さ! プログラムはいつ覚えたんですか?
優月 お父さんが昔から秋葉原に通っていて、パソコンが大好きだったんですよ。3歳くらいから、お下がりのマッキントッシュを使っていたので、初めて絵を描いたのも、クレヨンとかクーピーよりも先に『一太郎』の『花子』ってソフトでした。
――恐ろしいエリート教育……! 恐ろしいといえば、優月さんは怪談話も得意ですよね。もともと霊感があるんですか?
優月 そうなんですよ。子どもの頃にいわく付き物件に住んじゃって、寝てるときにずっとダダダダダーッて足音が聞こえるので、家族に「なんか音がする!」って言ったんですけど、みんな「聞こえない」って……。でも、その家を引っ越した後に「ごめん、怖がると思って言わなかったんだけど、ほんとは全員聞こえてた」って。霊感も、その家に住んでるうちにつきました。他にも……(以下怪談話)。
――何それ全部こわい! 夏場はそれで営業まわりましょう! それにしても、怪談、コスプレ、夏コミ、冬コミ、ゲーム、メイドで、ぶっちゃけ、本業の声優で食っていかれずとも、なんらかで食っていけそうな気もしますね。
優月 それも一応視野には入れて……あっ、もちろん声優にはなりたいんですけど! 食っていかなきゃいけないから! 普通のバイトをしてると、お仕事できないじゃないですか? だから、ちょっとずついろんな商売をやって、自分で生計を立てながら声優を目指すっていうのを、今やっています。
――しっかりしているなぁ! オタク的な活動をされた上で、地上波にも出演されているのもすごいですよね。先日も『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で、地下アイドルと王様気分のファンに対してキレッキレにキレていたとか。それはどういう流れで出演が決まったんですか?
優月 「キレて怒りをぶつけよう!」みたい企画だったので、「コレは何かできるかもしれない」と思って自分で送ったんです。地下アイドルをやっていたときに、すごいひどい状況をいっぱい見てきたので、もうそろそろ言ってもいいだろうと思って。
――自薦!? ちなみにどんなことに対してキレたんですか?
優月 地下アイドルの人たちって、お客さんと外で会ったりしてファンをゲットしてるんですよ。っていうか売れない地下アイドルはほとんどがソレなんです! ライブ後に帰り道を歩いてCoCo壱番屋を覗いたら、さっき会場にいたお客さんとアイドルがごはん食べてるんですよ。あと、アイドルの子の家に遊びに行ったら、昨日その子のファンが着ていた服がハンガーにかけてあって……「あ、泊めた」とか言って! どうなっているのかと!
――何ソレ!! 夢があるのかないのか、もうわからない!! 今、現場はそんな戦場みたいになっちゃってるの!?!?
優月 そうなんですよ、もう殺人とかも起こっちゃって。
――殺人!!??
優月 5人のアイドルを推してくれるファンの人がいて、その5人の中に私も入っていたのですが、その方が中毒みたいになってしまって、物販のためにお金をおろしまくって、もうお金がなくなっちゃったみたいなんですね。それで、誰かにお金を借りようとしたけど、なかなか貸してもらえなくて、鈍器で殴って殺しちゃったんです。それからしばらく逃げていたので、殺してから何回も私のライブに通ってたんですよ。羽振りがよくなったから「おかしいな」とは思ってたんですけど、そんなことになってるとは思わないから……。その人の家から私と撮ったチェキが家からいっぱい出てきたから、どの現場に行っても警察が来て「何をプレゼントされたか」「この時はチェキを撮ったのか」って事情聴取されました。
――何ソレ!! さっきからすごいことをサラサラ言うね!!! そ、それで、その人はどうなったの?
優月 結局ライブ会場を出たところで御用になったので、今はたぶん獄中ですかね。そのライブ会場もつぶれてしまったなぁ(しみじみ)。
――いつか慰問ライブに行きたいね……。はぁ、それにしても、そんな怖い思いをしているのに「もう辞めたい」とは思わないんですか?
優月 もう何回も「辞めたい!」と思いました……! でもやっぱり、今までずっといろんな人に馬鹿にされてきていて、それが悔しくて、辞めたくなると馬鹿にされたエピソードを思い出して「頑張ろう!」と思うんです。
――ちなみにどんな感じで馬鹿にされるんですか?
優月 もう、たくさんありすぎて! DVDが流通に並んでないのだってそうですし、大手のオーディションに行くと私だけ名前も聞いてもらなくって「アキバ系なんだね、君はもうお話にならないね。もういいから(失笑)」って扱いだったり、グラビアやってても雑誌にも載ってないので、売れてるグラビアアイドルに「正直微妙(笑)」って言われたり、それはもう……!
――その道なら私も通ったことがあるよ! 売れないアイドルって人権がないんだよね(涙)。やっぱり今まで馬鹿にしてきた奴らを見返すには、出世しかないのかな。
優月 出世ですね。それは常に思っています。
――お仕事をしていたらうれしいこともありますしね、良い思い出をたくさん作っていきましょう! ちなみに、一番うれしかったお仕事は?
優月 『めぐる季節の中で──春冬編──』『めぐる季節の中で──夏秋編──』ですね、これは感動しました!
――優月さんは出演と歌と……原作もやってるんですか! 同人作家時代の経験が活きまくりですね! 中学生の淡い思い出を切なく描いた作品とのことですが、優月さんの中学生時代って……?
優月 私にとって中学ってすごく特別なものだったんですよ。友達もいないし、イジメられてて、クラスでも浮いてたんですけど、学園もののアニメが大好きだったこともあって、学校っていう場所に、あの校舎に出入りできてたってことがもう幸せで……!
――幸せのハードルが低め!
優月 だから、このCDにも肝試しに行く話があるんですけど、コレは実話なんです。ただ実際はこんなに仲良くはなかったんですけどもね! リア充が「肝試し行くから怪談詳しい人も来て」って言われて、「なんか出たらお祓いしてもらおうぜ」って……そういう枠でいつも呼んでいただいてました!
――滲み出る下っ端感に親近感が湧きまくりです。キャスティングされてる声優さんも豪華ですよね。岩男潤子さん、國府田マリ子さん、宍戸留美さん、椎名へきるさん!
優月 本当にダメもとだったんですよ。絶対に断られると思ったのに、みなさま快く引き受けてくださって……。
――憧れの声優さんたちが演じるのを見るのはどうでしたか?
優月 もう感動して、鳥肌が立って、泣きそうになりました。もう涙をこらえながらの収録で。
――自分が作ったものに自分も出て、憧れの人たちと共演って、究極の自作自演ですね。
優月 本当に! 作ったときは「ハァァ、もうこれで死んでもいいや、幸せ~~~」と思っちゃったけど、収録でみなさまを生で見ていたら「ハッ、まだダメだ、やっぱりちゃんとアニメに出たい」って思って踏みとどまりました。
――良かった! でも、これで制作側にもまわれているわけですし、これからもバンバン脚本を書いて、今まで馬鹿にしたり、イジメてきた女がオーディションを来たときに、審査員席からすっごい嫌らしい微笑みで迎えてあげたいですね。
優月 やりたいですねぇ(満面の笑み)! でも、コレ(『めぐる季節の中で』)の時にそれに似たことはできて……。
――詳しくぅ!
優月 前に某ゲーム番組の仕事をしていたときに、3人女の子が出演する中で、なぜか私だけ下ろされたんですよ。「降板です」とも言われないまま、急に番組に呼ばれなくなって、なんに説明もないから番組のファンにもすごく叩かれて、辛かった……。
――ちなみに番組を干された理由はなんだったんでしょうね?
優月 (自主規制)……。
――あ~……それ優月さん悪くないやつだよ! お疲れ様でした!
優月 それで、私の後に入ってきた女の子が声優をやっていたこともあって、番組ファンの人にめちゃめちゃ比べられてたんですよ。「心菜はグラビアなんかやってAVか。かたや○○ちゃんは声優で売れてて天と地の差だな」って。だから「絶対一緒に仕事しよう」と思って、今回は無理矢理キャスティングしましたね(ニヤリ)。
――ヒュ~! カッコイイ~!! その調子です!!
優月 私の事務所は声優の事務所じゃないので、オーディションも全然まわってこないんですよ。だから、「自分の出る場がないから作れ!」と思って、今後はこういうドラマCDもどんどん企画したいです。今、漫画の原作も書いてるんですけど……(
優月心菜原作『アイドルになりたいっ!』)
――これ、リアルで超面白いです!
優月 いつかアニメ化も狙って(笑)。今って、みんな養成所に行ってから事務所に入って、それで声優になるじゃないですか? でも、私はお金がなくて養成所に行けなかった。だから、違うルートからでも、養成所を出た子たちと同じように声優として活動できるって証明したいんです。負けず嫌いなので(笑)。
――なんて偉いの……(涙)! 物騒な話でアレですが、身を崩してまで貢いで応援したくなる気持ちもわかる気がしてきたよ……! 今日はどうもありがとうございました、全力で応援します!!
(取材・文=小明/写真=宍戸留美)
●ゆづき・ここな
アバンジエンターテインメント所属
◆誕生日◆11月9日
◆主なこれまでの参加作品◆
【テレビ】テレビ朝日『お願いランキング』内「まあまあマイク」
【声優】『めぐる季節のなかで』/長谷川ももか役
【漫画】comicoにて連載中「アイドルになりたいっ!」原作:優月心菜 漫画:本条みずき
◆趣味◆読書・怪談・美少女ゲーム
◆好きなもの◆90年代アニメ・歌うこと・泣けるもの
blog:
http://ameblo.jp/kibiruu/
twitter:
https://twitter.com/kibiruu
アバンジ公式サイト:
http://a-vanzi.com/
【告知】
11/8の夜に優月心菜バースデーイベントをとらのあな秋葉原C店イベントフロアにて開催予定!
詳細はブログ・ツイッターなどをご覧ください。
●ししど・るみ
1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。
子供達に絶大な人気を誇るNHKアニメ『はなかっぱ』ももかっぱ役で声優を務める。
デビュー25周年!
『デビュー25周年記念プロジェクト始動中!! 』
https://motion-gallery.net/projects/runrun25
最新インタビュー掲載中
http://otapol.jp/2015/08/post-3687.html
テレビアニメ 『はなかっぱ』ももかっぱ役『VENUS PROJECT-CLIMAX-』黒城星役
webドラマ『鬼の人美に涙』配信中!
https://www.youtube.com/watch?v=_6geVevMNG8
ルミネッセンス
形態:8曲入り
定価:¥2,500(税込)
品番:SNDL-0003/JAN:4514306011869
レーベル:sundaliru

公式ブログ
http://s.ameblo.jp/sundaliru/
●あかり
1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。『卑屈の国の格言録』(サイゾー)、『アイドル墜落日記 増量版』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<
http://yaplog.jp/benijake148/>シングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中<
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