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日別アーカイブ: 2015年9月23日
精力もお金も潔さもなく毎朝しぼむ四十七歳
◎枡野浩一 神様がくれたインポ/第一回
「精力もお金も潔さもなく毎朝しぼむ四十七歳」
お笑い芸人トリオ「屯田兵」から誕生日プレゼントとしてきのう貰った甘いラスクを、自分で豆から淹れた砂糖ぬきのコーヒーにひたして食べながら、これから書く文章は小説だということにしたいと私は強く思いました。
今年の六月まで丸二年、お笑い芸人の事務所に所属して、コントや漫才に取り組んでいました。三人とも年下である屯田兵は、芸人としては先輩にあたります。一年前に彼らが誕生日プレゼントをくれたので、そのお返しをしなくてはならないと一年間思いつづけて、やっとお返しのプレゼントを持って彼らの出るライブに足を運ぶことができました。が、またもや彼らからお返しを貰ってしまった。そのお返しをする機会はいつ、つくれるだろう。それを気にしつつラスクをほおばり、ひらがなの「め」のところが馬鹿になっているボロボロのノートパソコンと格闘している私は、九月二十三日で四十七歳になる予定です。
さっき近所の本屋で村上春樹の新刊『職業としての小説家』を買いました。大嫌いな小説家なのですが、大嫌いであることをあらめて確認したくて読みます。「あらためて」は「あらた」まで書いたら予測変換で「改めて」と出たので「改」をひらがなに変えました。
村上春樹の新刊は字が小さかった。私はもう老眼で、こんな小さな字は読みにくい。村上春樹は私より年上だと思うのですが、いつもマラソンで体を鍛えていると老眼にもなりにくいのでしょうか。私はパソコンの画面の字も巨大になるよう設定しています。紙の資料を読むときは近視眼鏡を外し、パソコンの画面を見るときは近視眼鏡をかけます。遠近両用眼鏡を買うお金もなく、ノートパソコンも修理に出せません。「画面」と書くときは「映画面白い」と書いてから余分な字を消しました。眼鏡は「眼科の鏡」と書きました。
なかなか本題に入らない文章だと、いらいらしている読者もいるかと思います。この文章に本題はありません。あるのかもしれませんが今はわかりません。だから小説だということにしたいと思いました。などと書くと、小説のほうがエッセイなどの文章より高級だと信じている読者のほうがこの世では多数派だから、「こんなの小説じゃない」というツッコミの大合唱が聞こえてきます。空耳で。
実際、私が書いた『結婚失格』という小説は、「事実しか書いてないから小説ではなくエッセイだ」と評されていました。事実しか書いてないなんてこと、なぜわかるのでしょうか。どのように裏をとったのでしょうか。百歩ゆずって仮に事実しか書いてないとしても、事実ばかりをもっぱら書く「私小説」というジャンルの存在を知らないのでしょうか。
私の書いた本で最も売れたのは『ショートソング』という小説です。一時は吉祥寺のブックオフに三カ所くらい山積みされていたほど売れました。漫画化もされました。売れなかった『結婚失格』と売れた『ショートソング』、事実と虚構の混ぜ具合は一緒くらいだと著者本人は思っています。『ショートソング』をエッセイだと言った人は全然いません。
芸人の又吉直樹さんの小説『火花』が芥川賞をとりました。私は又吉直樹さんの作品や存在のファンで『火花』も面白かったけれど、二年前に出た本『東京百景』のほうがもっと好きです。『東京百景』は小説ともエッセイとも書かれていません。ただ「文章」と書かれていました。潔い。エッセイなのか小説なのか関係なく、すみずみまで美しい一冊です。
物書き業に行き詰まりを感じてお笑い芸人をめざしていた私は、しかし体力と経済力が追いつかなくなって元の物書きに戻りました。最後のほうは月に二十数本のステージに立って漫才をしていました。けれどもちっとも黒字にならない。生活費を稼ぐための時間が欲しい。漫才の稽古をする小さな公園で泣きながらそう訴えた私に、相方である先輩芸人は「又吉さんは芸人をやりながら小説を書いたじゃないか」と言いました。十歳年下ながら芸歴十五年めの先輩芸人は正しいことしか言いません。大好きな又吉さんをうらみました。号泣する四十六歳の男を、公園にいた小さな子供たちが、不思議そうに見つめていました。
その様子をもうひとりの相方がニヤニヤ笑いながらスマートフォンで撮影していました。私たちはトリオだった。自分の号泣する姿はあとで冷静に観たら笑えるかもしれないと頭の片隅で考えていました。しかしもうひとりの相方はいざというときに何もできない男で、号泣動画は一秒も撮れていなかったのでした。
私には生き別れの息子がいます。今年十五歳になりましたが十二年ほど会っていません。『結婚失格』が文庫本になるとき、映画評論家の町山智浩さんが解説を書いてくれました。最初から最後まで全否定の解説でした。ふつうは前半でけなしたら後半でフォローするとかするのが文庫解説というものだと思っていました。町山さんを招いてのトークイベントも企画し、それをインターネット中継したら、イベントと文庫解説は大評判になりました。でもみんな解説だけ立ち読みして文庫本を買わなかったみたいです。以後の私は「町山さんに叱られた男」として広く知られています。
枡野くんが面白い人でいたら、息子さんも会いたくなると思うよ。町山さんに言われたことをまにうけて私は芸人になろうと思いました。ほかにも理由はありましたがそれが自分の背中をいちばん押してくれた言葉です。でも無理でした。私は面白い人じゃなかった。
又吉さんのようには才能もないし、まったく潔くない。この文章は小説なんですと、言い張りたい。なぜかというと世間の多数派の人が、小説は虚構でエッセイは実話だと思い込んでいるから、それを利用したいのです。
実際には歌人の穂村弘さんのように、エッセイとうたっておきながら、「西荻窪」という地名を「花荻窪」という架空の地名にしたりするなど、どこまで実話なのかがわからなくなるような嘘のエッセイを書く人もいます。
芸人の話す「実話」も半分くらい嘘です。嘘というのは言い過ぎだとしても、話が盛られ過ぎています。私は嘘が苦手です。嘘をつくなら墓場まで持っていく覚悟でつきたい。
この文章のタイトルは『神様がくれたインポ』です。自分で考えました。数年前、酒を飲んでいるときになにげなく口にしたフレーズですが、作家の伏見憲明さんがやっている新宿二丁目のバーで、中村うさぎさんが面白がってくれたので記憶にメモしました。数年がたちましたが、私のものは今も立ちません。
うまいこと言おうとしたわけではないです。
いや、たまに立つ日もあってそんなときはスマートフォンで記念写真を撮るのですが、それで何が起きるわけでもなく、気がつくとしぼんでいます。写真も死んだあと発見されると気まずいので、すぐに消してしまいます。
この文章はインターネットに掲載されます。『神様がくれたインポ』。このタイトルを背負って生きていくことができるでしょうか。息子が「本当の父親」をさがして検索したとき、最初に出てきたのがこの文章だったら。これでも私は高校の国語教科書に短歌が載っているほど現代日本を代表する歌人なのです。
息子が高校に進学したのかどうかは知りません。進学していたとしても、私の短歌が載った教科書をつかわない高校である可能性のほうが高いでしょう。万一この文章が評判になって、私の代表作になってしまったら。単行本化してヒットしてしまい、家を建てたとしたら「インポ御殿」と呼ばれてしまいます。
そんなリスクを負って、眼鏡をかけたり外したりして、「め」の打てないノートパソコンに向かったところで、どんな未来が待っているというのでしょう。わかっているのは原稿料が貰えるということだけです。長く書いても短く書いても原稿料は一回いくらなので、短く書こうと思っていたのにこんなに書いてしまいました。コーヒーは冷め、ラスクのかすがキーボードの隙間につまっていきます。
この文章の発表の場をくれた女性編集長は、打ち合わせのために予約してくれた神楽坂の店で、「私の思う枡野さんのいいところは男らしくないところ。悪いところは男らしさにあこがれているところです」と言いました。
それは当たっていると思いました。芸人になりたかったのも、芸人の世界に混じれば、いわゆる乱交パーティなどに混じれるのではないかと少し期待していたところがあったし。
実際、私の所属していた芸人事務所の先輩かどうかは言えないし、これは小説だから関係ない事務所の話にしておきますが、ある一世を風靡した芸人さんが飲み会の席で、別のコンビの芸人さんと、男二人女一人の3Pをしたことがあると話していたことがあります。
立ちもしないくせに乱交パーティだとか3Pだとか、検索でここに辿り着いた十五歳の君は心底あきれるかもしれない。これには長い伏線があったんだ。わかってくれなくてもいいから、続きを読んではくれないだろうか。
私は生まれてからずっと、世間の多数派の求める「男らしさ」とは無縁だった。それゆえ「男らしさ」にあこがれてきたけれど、結局その「男らしさ」になじむことはできず挫折を繰り返し、かといって女になりたいわけでもなくて、恥の多い生涯を送って来ました。
(つづく)
吉高由里子だけじゃない! 下ネタで男の股間をウズウズさせる女性芸能人5名
女優の吉高由里子が5日、Twitterに『大人っぽい声になりたい2枚の舌早送り』というコメントと共に、舌を高速で動かす動画を投稿。まるでイジリー岡田のようだと話題になっている。 吉高といえば、昨年、NHK朝ドラ『花子とアン』の共演者である仲間由紀恵との飲み会で泥酔し、仲間に「オイっ、聞いているのか? 最近ヤッてんのか? どうなんだ?」と下ネタを連発したと報道されたことが記憶に新しい。今回のTwitterの一件で、ますます下ネタキャラに拍車がかかることが予想されるが、芸能界では意外にも下ネタ好きの女性芸能人は多いようだ。画像は「SWITCH Vol.29 No.4(2011年4月号) 特集:吉高由里子」(スイッチパブリッシング)より引用
続きは【トカナ】で読む![]()
マンガ『ヅャニーさん』――第3回【You 不快だよ】
『ヅャニーさん』は、毎月7日&23日に更新! 次回はあの人気の関西系ユニット・◯ン◯◯ッズが登場するよ♪
連続ドラマにとって“最終回”とは何か?『ど根性ガエル』最終話
ドラマ『ど根性ガエル』は全10話の作品であり、当然ながら第10話が最終回となる。そして『ど根性ガエル』が最終回のテーマに選んだのは、終わることについてだ。前回ピョン吉(声・満島ひかり)と別れてしまったひろし(松山ケンイチ)は、口ではそう言わないが、少しずつ大人になろうと努力している。母ちゃん(薬師丸ひろ子)に起こされる前に起きたり、ご飯をよそってもらったときに感謝を述べるなど、その変化は小さいがここまで一切変わることのなかったひろしにとっては大きいものだ。 こういった最終回の形というのも、当然あり得るし、むしろ自然なものだと言っていいだろう。主人公が唯一無二の仲間と去って、自分だけの人生を歩き始める。それはきっと「いい話」になるはずだ。だが我々の愛するひろしは「いい話」が何より苦手な男だった。「でもやっぱおかしい」と気付き、不満を口にする。 「なんで俺が大人になるためにピョン吉がいなくなんなきゃいけねえんだよ。ピョン吉は俺のために生きてたっていうのか? そりゃ失礼ってもんだ、ピョン吉っていう生き物に対してよ」 このひろしの面倒くささが『ど根性ガエル』の最終回を特殊なものにする。面倒くささ。あるいは、ひろしは嫌がるかもしれないが、優しさと言ってもいい。ピョン吉に限らず、ひろしは、というか『ど根性ガエル』は、ある人物がドラマを進めるためだけに配置されることを許さない。全ての人物はその人生を生きていて、役割はそのあとについてくる。誰もが自分の人生を選び取ることを許されているというのが『ど根性ガエル』の世界だからだ。 「つまんねえだろうが、このまま終わりなんてよ」 ひろしのこの言葉が、『ど根性ガエル』の最終回に、一人の新たな登場人物を産む。それはひろしとよく似た男(松山ケンイチ/二役)だ。言わばもう一人のひろしが町に現れ、いくつかの事件を起こし、そして結果として彼が黄色いアマガエルの上に倒れ込むことで、ピョン吉が復活する。 ひろしとよく似た男、ひろし2号(とピョン吉が呼んでいる)は、外見だけでなく境遇もひろしとよく似ている。ただ一つだけひろしと違うのは、ピョン吉と出会わなかったという点だ。だからどこか弱々しく、ひろしのように無駄な自信や空元気は持ち合わせていない。ピョン吉と出会うことがなかったため、ど根性を持っていないもう一人のひろしを叱りつけるのは、ヒロインの京子ちゃん(前田敦子)だ。 「あんたにね。いや、今の時代に足りないのは、ど根性だよ! 分かったか!」 京子ちゃんのこの台詞でも分かるように、ひろし2号が何を象徴しているかは明らかだ。彼はただの、ひろしによく似た男ではない。我々視聴者を象徴し、具現化した存在がひろし2号だ。我々はひろし2号という登場人物の体を借りて『ど根性ガエル』の世界へと迷い込んでいる。 『ど根性ガエル』とは、カエルがシャツの中で生きるという現実にはあり得ない設定の物語だ。だから、ひろしだけが成長するという結末では、実は我々視聴者にとっては、なんの解決にもなっていない。「結局、俺たちにはピョン吉がいないから」と、よその話になってしまう。だから我々を代表したひろし2号が語られなくてはならない。ピョン吉と出会うことのなかった我々視聴者をも、『ど根性ガエル』は強引にその物語の中に引きずり込むのだ。 ひろしの母ちゃんは、自分をいらない存在だと考えてしまっているひろし2号に「生まれてきたんだから、生きてていいんだよ」と告げる。そしてその上で、こう諭してくれる。 「自分でお話を終わりにするようなこと、考えちゃダメなんだよ」 自分でお話を終わりにするというのは、つまり自己の中で何かを完結させてしまうということだ。それは「ど根性」という考え方から最も遠い行為である。居心地は確かに良いかもしれない。余計な干渉や衝突もない。だがその生き方は、少なくとも、面白くはない。終わってしまったら、面白くないのだ。だから、多少強引でも、一般的なルールに抗うことになっても、一歩はみ出してみる。自分でお話を勝手に終わらせないために。そういった決意そのものが「ど根性」と呼ばれるものだ。 そして『ど根性ガエル』の最終回もまた、お話を終わりにしない。ひろし2号は自分の元いた場所に帰っていく。これまでよりもちょっとだけバカになって。「バカになれたなら、もう大丈夫だね」という台詞が、彼の、つまりは我々視聴者の、未来を保証している。ドラマ『ど根性ガエル』が一旦の最終回を迎えたとしても、ひろし2号は生き続ける。もちろん我々視聴者も。『ど根性ガエル』が教えてくれた愛おしさや、優しさや、だらしなさや、その全てを胸の中に入れて我々は我々の生活に戻っていく。そうして我々の生活は、終わることなく、新しい始まりを続けていくのだ。 ドラマ『ど根性ガエル』は全10話をもって最終回を迎えた。それでもなお、まだ何も終わってはいない。我々視聴者の心の中に『ど根性ガエル』がある限り、『ど根性ガエル』は終わらない。バトンは我々に渡された。「ど根性」を日々の生活でくらわせるのは、今度はぼくらの番だ。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは@aizawaaa日本テレビ『ど根性ガエル』
パクリ度ゼロ! デザイン業界激震の独創的すぎるファッションマンガ『こっとん鉄丸』
東京五輪のエンブレム騒動以来、いろいろと激震が走っているデザイン業界。“この素晴らしいアートも、実はパクリなんじゃないか”と疑心暗鬼になる、悲しい風潮になってきちゃっていますよね。 とりわけファッション・アパレル業界では、そういうパクッたパクられたのトラブルは顕著のようで、どこぞのファストファッションブランドがシャネルをパクッただの、エルメスとそっくりだの、ボタンの数が違うだけだの、そっくりなようだけど素材が違うから別物だのと複雑怪奇な様相を呈しています。 しかし、今回ご紹介する『こっとん鉄丸』では、まったくその心配がありません! どう考えても完全オリジナル、独創的すぎてドン引き! 誰もパクろうとする気すら起こらないレベルに達しているデザインが次から次へと飛び出してきます。パクッて当たり前の今の時代に強烈なメッセージを投げつけてくる、オリジナリティあふれるマンガなのです。 『こっとん鉄丸』は1987年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された、少年誌としては珍しいファッションデザイナーマンガです。一見、少年マンガでファッションを語られてもあまりニーズがなさそうですが、バトルの要素を巧みに取り入れ、しっかり少年マンガとして成立させています。 主人公の山田鉄丸は、世界一のファッションデザイナーを目指す少年。原宿を舞台に、いろんな有名ショップや悪徳デザイナーに難癖をつけてファッション勝負を挑みます。他人様のファッションに文句をつけて勝負を挑むぐらいですから、主人公の鉄丸は相当なファッションセンスを持っているに違いありません。いったいどんなおしゃれボーイが主人公なのか? 鉄丸のファッションは、スウェットに横並びにプリントされた巨大な2つのチェック柄の胸ポケット。ズボンにも胸ポケットと同様のチェック柄の巨大膝パットがあてがわれ、ズボンの裾はしっかりとソックスの中にインしているという、独創的すぎる服装。こんなの、パリコレでも見たことありません。 オシャレなのかダサいのか判断がつかない(というか、世間一般的な感覚だと超ダサい)謎ファッションに身を包んだ鉄丸が、原宿で大暴れ。道行く原宿の若者のファッションに、いきなりイチャもんをつけ始めます。 鉄丸「ははーん。これからナンパしに行くんだね?」 若者「そんなの、お前の知ったことかよ!」 鉄丸「ぷぷぷっ! 悪いけどそのまんまじゃ、誰も寄ってこないかもね」 初対面なのに失敬すぎるセリフを放ちつつ、いきなり若者のコーディネートをし始める鉄丸。 鉄丸「ほいっ、できあがり!!」 …じゃじゃーん 鉄丸「ジーンズのすそは絶対ロールアップしたほうがいいよ!」 若者の友達「へーっ! なかなかいいじゃん。カッコよくなったぜ!」 若者「そ、そうか…」 鉄丸のドヤ顔で繰り出されるファッションアドバイス。確かに、ファッションのトレンドは時代とともに変わるもの。今まさに2015年、一回りしてロールアップがカッコいい時代が来つつあります。でもそれを踏まえた上でも、やっぱり全体としては実に微妙な感じに仕上がっております。これはパクれない! さらに、このマンガはお役立ちファッションマンガ的な側面があり、鉄丸のファッションアドバイスコーナーがちょいちょい挟まれています。参考のために、いくつかご紹介しましょう。 ・国旗のプリントが今年のトレンド ・麻のジャケットはツータックのチノパンと合わせるのがオシャレ ・素足にスニーカーを履くことを強く推奨 ・いつもの服に「ワッペン」をつけるだけでオシャレ服に などなど、さらに解けにくい靴ひもの通し方、モテるネクタイの結び方、デニムの色の落とし方、靴を買ったらまず防水スプレーをしろ、いま持っている服のボタンを付け替えるだけで途端にオシャレに、等々の明日から使える実践的アドバイスてんこ盛り。実践的なのに、なぜか真似したくないオシャレアドバイスが満載です。 ファッションバトルのハイライトはなんといっても、「ルフォーレ原宿」のショップ出店権をかけて有名ブランド「ヒューマンズ」とジャケット対決をするストーリー。それぞれのブランドのジャケット100着を先に完売したほうが勝ちという単純明快なルールとなっています。 鉄丸と敵対する有名ブランドのパーソ……もといヒューマンズは、ソ連からの直送ルートで格安の麻を手に入れ、普通なら4万円は下らないジャケットを1万5,000円で売るという戦略です。そう、価格のリーズナブルさも勝負のポイントなのです。 一方、鉄丸は麻のコストに頭を悩ませます。そこに妙案が!「コーヒーの麻袋を使えば、タダ同然じゃないか!」えー! 何言ってんの、コイツ? しかも、麻袋にプリントされたコーヒーのロゴをデザインとしてそのまま利用。 「このスタンプって世界各地のものでしょ? 見てるだけでも夢があるじゃない?」 どう考えても間違った方向のポジティブさで、トントン拍子に話が進んでいきます。 そして、最後はボタンの選定です。コーヒーの麻袋にベストマッチなラフなボタンとは……? 「これだぁ、これだよ!」 なんと、コカ・コーラのフタをボタンにする鉄丸。いや、それはさすがにラフすぎでは? あまりにも貧乏くさ…… 「遊び心満点ね!」 ……ものすごいポジティブさで、ついに鉄丸の麻ジャケットが完成しました。コーヒー豆の麻袋のジャケットにコーラのフタのボタン。そして、着心地を重視して虫取り網の網を裏地に使うというナイス工夫! これでなんと1,000円という、GUもビックリの低価格を実現! ヒューマンズの1万5,000円に対し、1,000円。価格差が歴然すぎます。しかも、センスには定評のある鉄丸デザイン。ジャケット勝負は(デザインではなく)圧倒的価格差で、見事鉄丸が勝利したのでした。 そのほかの対決も、鉄丸の先鋭的すぎるデザインにより負け知らず。さすが世界一のファッションデザイナーを目指すだけのことはあります。 そんなわけで、ユニクロもギャップもしまむらもブッ飛ぶ、超ファッショナブルなマンガ『こっとん鉄丸』。みなさんもぜひ本書を読んで、モテるファッションのコツをマスターしてください。 (文=「BLACK徒然草」管理人 じゃまおくん<http://ablackleaf.com/>)『こっとん鉄丸』(あおきてつお/小学館)
AV観賞や性器スケッチで性生活を向上 中国で話題「セックスセラピスト」とは!?
性風俗の繁栄ぶりや日本のAVへの関心の高さなどを見れば、性欲旺盛なイメージもある中国人だが、その陰では性機能障害に悩む男女が増えている。 そんな中、性生活の悩みを改善する「性療師」と呼ばれる職業が中国で話題となっている。日本語に翻訳すると「セックスセラピスト」とでもいうのだろうか。 「今日話題網」(9月8日付)は、そんな性療師のひとりに密着取材を行っている。台湾出身の童嵩珍氏は、今から2年ほど前、性に悩む中国人のために、中国では初となる「性治療院」を開院した。同院へやって来る男女は、年間200人余り。彼らに対し、ありとあらゆる手段を用いて悩みを解決に導くのが彼女の仕事だ。女性器のぬいぐるみ(?)を手に、レクチャーする童氏。なかなかの美人だ
男性患者には、手作りの男性器模型を使い、勃起状態での性器の硬さや大きさについて問診するほか、女性器模型で扱い方をレクチャーする。また、恋愛経験のない男性のためにアドバイスもしてくれるのだ。実際に診察室で、相談に訪れた男性患者に童氏がAVを見せながら問診する様子が写真からうかがえる。 また、夫婦で来院する患者には、必ずある宿題を出しているという。それは夫婦に、互いの性器のスケッチを描かせるというものだ。さらに夫には、女性器から連想するイメージを紙に描かせる。それによると、唇やアップルパイ、眼球などを連想する男性が多いようだ。 また、互いの性感帯を理解するため、「性感覚開発」と呼ばれるワークショップも行われる。紙に書かれた身体図の、自分が「感じる」部位に「+」を、感じない部位には「-」を書き込んでいくのだという。女性器からイメージする絵を男性患者に描かせるワークショップ。牙がのぞく唇や、眼球の絵に、患者が抱える闇が見え隠れする
ある調査によれば、カップルの3割以上が、性生活に関するなんらかの悩みを抱えているという中国で、重要な役割を担う性療師だが、周囲からはまだまだ奇異の目で見られている。この記事に対しても、 「友達が言ってたけど、中国男性の69%が早漏らしい。中国人男子のために、早漏の解決策を教えてほしい!」 「写真の中に騎乗位のショットがあるが、性療師はまさか体位についても実践して教えてくれるのか?」 といった、冷やかしのようなコメントが大半だ。自らの性感帯の位置を相手に明示する「性感覚開発」。深刻な悩みのないカップルにも効果的かもしれない
カップルの間で増加する性生活の悩みについて、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は要因を指摘する。 「中国では、もともとセックスは男性のためのものという概念が強く、特に若い女性にはセックスを楽しもうという意識があまりない。それに加え、中国人男性の多くは日本のAVをお手本に、素人の女性相手に潮吹きや駅弁、顔射を強要するなんて話もよく聞く。また新婚夫婦には、子作りのプレッシャーがのしかかる。結果、殺伐とした性生活になってしまうんでしょう」 人口13億に至る世界一の繁殖力を誇った中国人だが、性生活の質には問題が多いようだ。体位のレクチャーだろうか、自ら男性患者にまたがる童氏
ビッグダディは序の口!? アメリカの家族密着番組から誕生した、イロモノ有名人の壮絶人生
<p> 日本では大家族ものの密着番組が人気を集めているが、その現象はアメリカでも同じ。今や毎日のようにパパラッチに追われているキム・カーダシアンも、セックステープだけだったら「男好きなビッチなセレブ」で終わっていたが、家族が次から次へと問題を起こすリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のおかげでセレブとしての地位を手に入れたのだ。</p>
タッキー&翼、新曲を披露した『Mステ』での放送事故は必然だった?
クソ歌を懸命に歌う姿に、ファンは萌えるので遠慮なくどうぞ!
<ジャニタレ掲載誌チェック!!>
「月刊ソングス」2015年10月号(ドレミ楽譜出版社)にタッキー&翼の2人が登場。9月23日にリリースするニューシングル「山手線内回り~愛の迷路~」と、22日からスタートする全国ツアーについて思いを語っている。
「山手線内回り~愛の迷路~」というインパクトのあるタイトルは、11年に発売されたアルバム『TRIP & TREASURE』に収録した「山手線外回り fest.GUSSAN」の第2弾として決定したとのこと。今井翼は「前回(「山手線外回り fest.GUSSAN」)、ぐっさん(山口智充)が担当していくれた車掌さんのアナウンスパートに関しては、鉄道に詳しい方にお任せしたかったので、中川家の礼二さんにお願いしました」と回答。2人が礼二の芸風を好んでいたこともあって、念願だったPV出演もかなったそう。
セクシー衣装、ボディ自慢、人妻……美しすぎる韓国のお天気お姉さんたち
さわやかで親しみがあり、どこか愛くるしい“お天気お姉さん”。世の男性たちの憧れの対象だが、お隣・韓国でも、お天気お姉さん(韓国では「気象キャスター」と呼ぶ)人気が高いようだ。 韓国の歴代美人お天気お姉さんたちの中で「3大美女」とされているのが、アン・へギョン、キム・へウン、パク・ウンジだ。アン・へギョン
2001~06年まで地上波全国ネットのテレビ局MBCの気象キャスターとして活躍したアン・ヘギョンは“美人気象キャスターの元祖”といわれ、同じくMBCの気象キャスターだったキム・へウンは現在、女優として活躍している。05~12年までMBCの気象キャスターを務めたパク・ウンジは現在、タレントとして大活躍中。彼女は11年の気象キャスター時代にシースルーのブラウス姿で登場し、「下着が透けて見える」と話題になった人物。最近出演したバラエティ番組では、過去の整形手術を告白している。パク・ウンジ
そんな3大美女の後を継いで人気を誇ったのが、キム・ヘソン、ナ・ユンミなど。キム・ヘソンは09~15年4月まで国営放送KBSの気象キャスターを務め、昨年7月に一般男性と結婚。自身のSNSでプライベート写真を公開すれば、それが芸能ニュースとして報道されることも少なくない。一方のナ・ユンミはMBCの気象キャスターとして活躍した後、14年12月に韓国プロ野球SKワイバーンズの内野手で韓国代表として2度のWBC(09年、13年)に出場した人気スラッガー、チェ・ジョンと結婚。「野球選手の妻になった美女気象キャスター」として話題を呼んだ。 野球選手と気象キャスターといえば、最近ではロッテ・ジャイアンツの人気外野手であるカン・ミンホとの結婚を発表したシン・ソヨンも有名だ。地上波・全国ネットSBSの気象キャスターだった(結婚を理由に8月で同局退社)彼女は、脚線美で知られている。キム・ヘソン
最近では、イ・セラ(KBS)、オ・ハヨン(SBS)、イム・ソンウン(MBC)が人気。1987年生まれのイ・セラは今年からKBSの看板ニュース番組『ニュース9』の気象キャスターを務めており、「絶品バディ」との愛称もある。83年生まれのオ・ハヨンは、韓国外国語大学アラビア語学科出身という異色の気象キャスター。11年に金融マンと結婚後は人妻としての色気を放っている。今年からMBCに移籍したイム・ソンウンは「知的ながらちょいエロ」な風貌が人気で、ネット上には彼女のファン・コミュニティまである。 このようにタレント並みの人気を誇るお天気お姉さんたちだが、その環境は決して恵まれているわけでもないらしい。韓国メディアの報道によると、ほとんどがフリーランスもしくはテレビ局の契約社員で、年俸2,000万ウォン(約200万円)台前半から4,000万ウォン(約400万円)程度だという。「天気予報は1分30秒ほど。その間に存在感をアピールしなければならないので、衣装にも気を使う。局の衣装部が用意してくれることもあれば、自腹で購入する場合もある」とは、現役の女性気象キャスターの言葉。 近年、韓国では男性の気象キャスターがほとんど見られなくなり、天気予報は女性キャスターたちの独壇場。「衣装がセクシーすぎて、肝心の天気予報がまったく頭に入ってこない」という意見もあるようだが、今後もニューフェイスが出てくることを期待したい。イ・セラ














