爆笑問題の太田光と田中裕二が、23日放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、フリーアナウンサーの宮根誠司について「あの人、会うとホント金の話ばかり」と明かした。 番組内で田中が宮根について金の話ばかりする印象があると話すと、太田も「『ギャラいくらですか?』って」と宮根が出演料をしつこく聞いてくることを暴露。田中は「『いくらもらってんの?』って、そればかり。本当に(金が)好きだよね、あの人」と話した。 実は、宮根は業界内でも「他人のギャラを聞いてくる」ことで有名のようだ。別のお笑い芸人も昨年、あるバラエティ番組で「宮根さんって、会うとギャラの話を延々と聞いてきて、あの局は誰々にこれだけ払ってるのに、こっちだといくらだとか、そんな話ばっか」と、まったく同じことを話していたのだ。 これに、ほかの出演者も「自分と同じMCだけじゃなく、ひな壇に座るようなゲストのギャラまで全部把握しようとする」と新たな情報を加えたが、残念ながらこのトーク部分はオンエアされずにカットされてしまっている。 宮根がレギュラー出演している『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)の番組制作関係者に聞いてみたところ「制作側の給料を聞かれた話はないけど、タレントから“宮根さんが出演者のギャラ一覧表を持っている”って話を、何度も聞いたことがある」という。 「誰も見たことはないんですが、業界では密かに“ミヤネファイル”なんて呼ばれています。そのリストには宮根さんだけでなく、親しい番組関係者からの情報も入れ込んで、随時更新されているとか。それを宮根さんは自分の興味だけでなく、親しいタレントに知恵を貸すのに使ったり、宮根さんが属するバーニング系列の芸能プロの仕事にも活用しているというウワサ」(同) 一説には、宮根の出演料がここ数年で倍増しているのも、ミヤネファイルが活用されたためだといわれる。小倉智昭ら他番組のキャスターの金額と比べさせ、『ミヤネ屋』の出演料も1回100~180万円ほどの大幅アップがあったという話だ。 「ただ、そういう手法自体は、島田紳助さんがやっていたことを真似たという説もあります。島田さんは直接、人を使って情報収集していましたけどね」(同) 宮根の貪欲なギャラ吊り上げには、関東地方のテレビ関係者から「下品すぎる」という不快感も聞かれる。 「東京進出の際には、もともと諸先輩の司会者より割安だということで起用されたのに、今ではその先輩と同じか、それ以上。そうなると、わざわざ宮根さんを使いたいとは思わないし、ギャラ交渉のやり方が考えられないくらいえげつないから、交渉が面倒」(在京のテレビプロデューサー) 爆笑問題のトークも、そんな宮根の評判を知っていて伝えたものだったのかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ)『50歳からでも遅くない! ミヤネ式 らくらくボディメイク法』(幻冬舎)
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『ローカル路線バスの旅』、9.5%に視聴率転落! 太川&蛭子の再ブレイクがネックに?
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京)公式サイトより
太川陽介と蛭子能収のコンビが人気の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京)。数年前から番組ファンが増えたことで、太川&蛭子のメディア露出が増えるなど“路線バスブーム”を巻き起こした番組だが、6月20日に放送された新作の視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と1ケタを記録。ブームもそろそろ落ち着くのだろうか?
『ローカル路線バス~』は、同局で毎週放送されている「土曜スペシャル」枠の人気企画。しっかり者のリーダー・太川&マイペースな蛭子のコンビが、ゲストの“マドンナ”とともに、3泊4日で路線バスだけを乗り継いで目的地に辿り着くという番組だ。2007年に初回が放送された後はジワジワと人気が広まり、08年からは年に2回の放送に“出世”。11年・13年・14年は年に3回も放送され、この番組をきっかけに2人は注目を浴び、路線バスバブルを起こした。
トム・クルーズの命知らず芸炸裂! 『ミッション・インポッシブル5』鑑賞券プレゼント
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公式サイトより
トム・クルーズ主演の世界的大ヒットシリーズ『ミッション:インポッシブル』の第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が8月7日から公開となります。なんとMIシリーズは今年で19年目。「……トム、まだまだ張り切ってるな」と思ってしまいますが、やっぱり見ずにはいられないのがこのシリーズのすごいところですね。
ストーリーの詳細はまだ明らかにされていませんが、サブタイトルの「ローグ・ネイション」とは悪の国家という意味。CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織“シンジケート”を指すそうです。彼らの暗躍により、イーサン・ハント(トム・クルーズ)の所属するIMFは、またしても解体の危機に陥ります。イーサンと彼のチームは、史上最強の敵を破ることができるのでしょうか?
グラドル田中菜々と夏江美優が“ビミョ―”な共演!? 「プルルンって、お尻をくっつけて……」
グラビアアイドルの田中菜々と夏江美優が、初のコラボDVD『聖女伝説 ななの色彩、みゆの十色』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。
昨年12月にバリで撮影したという本作。実は、ほぼ初対面で最初はビミョーな空気が流れていたという。果たしてどんな仕上がりなのか、詳しく聞いてみた。
――お互いの印象を教えてください。
田中奈々「最初はホントに『どうすればいいの?』という感じでためらいがあったり、一人での撮影より断然気恥ずかしかったです(笑)。触らなきゃいけないシーンがあるので(笑)」
夏江美優「私が極度の人見知りなので、いろいろ気を使ってもらったと思います(笑)。実は奈々ちゃんが初めて会ったグラビアアイドルで、しかも最初に見たDVDも奈々ちゃんのでした!」
――印象的なシーンは?
田中「競泳水着で、親亀子亀みたいに(笑)重なり合うシーンです。そこから匍匐前進? みたいに(笑)。やってる本人は大丈夫かなと、ギャグになっていないか心配です!」
夏江「バニーちゃんの水着のシーンです。ベッドで背中合わせになって、お尻をプルルンとくっつけ合ってるシーンが面白かったです(笑)。面白いシーンが多くて、笑われそうです!」
初めてのコラボDVDは互いに刺激があって、楽しい経験だったという。しかし田中が夏江を食事に誘ったところ、ドタキャンされていた事実が発覚。思わぬ不仲説に必死で火消しを図り「今度必ずラーメンを食べに行きます!」と公約していた。
田中菜々 オフィシャルブログ「妄想Short Story」
<http://ameblo.jp/nanasugita/>
夏江美優 オフィシャルブログ
<http://ameblo.jp/nikonikomiyuchan/>
前世はピータン? 妄想物語とともに「ピータン入り冷やし中華」
こんにちは。自意識和代でございます。
紫陽花が咲いているのに暑さで乾きかけている日もありまして。
紫陽花も私も大丈夫かしら? 梅雨らしくもうちょっと雨が降って欲しいわと思う今日この頃です。
潤いたい……。
さて、今回のお喋りは前世作り話です。
みなさんは自分の前世を占ってもらったり「あれ、前世は〇〇だったのでは?」などと何となく自分で感じたことはありますか? 残念ながら私はありません。
一度眠りにつくとスコン! と意識が落ちてほとんど夢を見ない……ことが関係あるのかどうかわかりませんが、ふとした瞬間に(手の動きを止めてシリアスな表情で)「私は前世〇〇だったのではないだろうか?」と思ったことは皆無です。
冗談でもいいから私も何か前世のイメージ欲しいな!
すると、友人が「前世、ちょんまげだったんじゃない?」とな。
ちょんまげ……。
相撲の真っ最中に激しく揺さぶられる大銀杏を思い出しました。
力士の誕生とともに生まれ、時に頭上から力士を励まし、優勝パレードでは誇らしげに鎮座し、引退とともに力士から去る。
さらば、相撲生活。
さらば、大銀杏としての私。
(喝采)
ちょんまげとしての自分を想像してみましたが、苦笑いで友人を見てしまいました。
ちなみに友人の前世は花魁だそうな。
「う~んとね。じゃ、ピータン。間抜けな感じがアンタっぽいよ!」
ピータンねえ……
〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜 〜雲〜
昔むかし、とある民家の近くにひとつの卵が埋まっていました。
卵はずっと自分がどこから来たのか知りたいと思っていました。
兄弟姉妹の卵たちが入っていたカゴから自分だけが転げ落ちてしまったところまでは覚えていたのですが、その後の記憶はありません。
ずっとひとりで灰の中。
寂しさと悲しみのあまり、透明だった体はすっかり茶色になっていました。
そんな日々を過ごしていたある日、卵は珍しく夢を見ました。
のどかな道をひとりの爺さんが歩いています。
名前はぴいたん(肥譚)。
気はいいのですが、少々ズボラと言いましょうか、大雑把なところがありまして。
たとえば、買い物の帰りに果物をポテン! と落としても「まあいいか」と拾わずにヨタヨタ帰ってしまうのです。
「ほーらまたぴいたん、置き土産~!」
なんて村の子供たちの声が聞こえてきてもお構いなし。
まあ、必要なら誰か拾って食べるだろう。
誰も拾わなければ動物が来て食べるだろう。
動物も来ないなら土に還るだろう。
……それ無駄だろう!
呑気なものです。
このあたりの動物たちは、ぴいたん爺さんが時々お裾分けをくれる(?)ことを知っています。
しかしぴいたん爺さんは、落とした果物を珍しく拾って帰ることもあります。はっきり言って気まぐれです。
そんな日は動物たちもガッカリです。
「あの爺さん……優しいんだか意地悪いんだかわかんねえな」
「まったくだ」
などの会話が動物たちの間で交わされているなんてつゆ知らず、
「今日は面倒くさがらずに果物を拾ったぞ! ホッホッホ!」と機嫌良く帰っていくのでした。
帰り道の途中には桃の木がありました。
この木は、ぴいたん爺さんが若い頃に落とした桃の実から芽が出て大きくなったのです。
もののついでのように生えてきた木の周りには、ちらほらと寛ぐ村人もいました。
まあ、そんなわけでぴいたん爺さんは、若干みんなに小馬鹿にされつつも穏やかに暮らしておりました。
ある日、ぴいたん爺さんは、家で飼っていたアヒルたちが卵を産んでいたことに気がつきました。
「ほ? ほ? 卵? 卵じゃ~!! 何にして食べようかの? 楽しみ、楽しみ。ホッホッホ~!」
ひと~つ。ふた~つ。みっつ。よっつ。喜んで卵をカゴに入れます。
するとぴいたん爺さんを呼ぶ声が。
ぴいたん爺さんは立ち上がり、カゴをかまどのそばへ置きました。
コロン……コロコロコロ……ピタン。
立ち上がった拍子に卵がひとつ転がり、かまどの灰を巻き上げて止まりました。
「わしじゃよ。どうじゃ? 一杯」
近所の矢助(やすけ)爺さんです。手には酒の入った徳利を持っています。
「そりゃええの~! まあ上がりなされよ」
ぴいたん爺さんは卵が転がり落ちたことにうっすら気付いていましたが、早く酒を飲みたかったので後で拾うことにしました。
(効果音・宴)チャカポコ(効果音・宴)チャカポコ(効果音・宴)
矢助爺さんとは仲良しだったので、よくこうして一緒に飲んで過ごします。
時には他の仲間も呼んで楽しむこともありました。
宴もたけなわ。爺さんたちはとっても楽しそうです。
矢助爺さんはひょっとこのお面をかぶってどじょうすくいを踊っています。
ぴいたん爺さんは楽しげに歌いつつ、ヒョイと団子を口に放り込みました。
「うぐ……! ゲホゲホ……ゲホゲホ……ヒッ!!」
ぴいたん爺さんはしゃくり上げるような声を出したかと思うと、どうっ! と倒れてしまいました。
「おい、ぴいたん? ぴいたん! しっかりせいぴいたん!!」
……ぴいたん爺さんは団子を喉に詰まらせたせいで、死んでしまいました。
矢助爺さんは友達を亡くし、たいそう落ち込んでしまいました。
しかし涙を流しながらも時折フッと笑いが込み上げてもいました。
「まったく……しょうもない死に方しやがってよ」
矢助爺さんはぴいたん爺さんが生きた証として、桃の木のそばにお地蔵さんを立ててあげました。
桃の木の下では相変わらず村人が寛いでいる様子が見えます。
自分を灰の中に転がしたまま、酔っぱらって死んでしまったぴいたん。
卵は、夢の中で自分の出自を知りました。
そうだったの……
ぴいたん爺さんに対して怒っていいのか笑っていいのかよくわからないわ……
(手裏剣)(手裏剣)(手裏剣)グサッ!! (手裏剣)(手裏剣)(手裏剣)
ふわふわと浮かんでいた夢の景色がパチン!と消えて再び真っ暗な世界。
卵は夢から覚めたものの、何が起こったのかわからず息を潜めていました。
「畜生! 狙いを外して地面に刺すなんてくノ一の名が泣くよ! ……なんだこれ??」
くノ一が土に刺さった手裏剣を抜くと、拳くらいの大きさの土の塊が出てきました。
土を落とすともみ殻が、もみ殻を落とすと卵が出てきました。
「え? 卵?」
殻をむかれ、くノ一の手のひらの上にたたずむ琥珀色の卵。
心地よい風が吹いています。
過去の記憶が流れ去っていきます。
外の世界に出て空気に触れることができて嬉しい。
過去は過去。
茶色くなってしまったけれど、卵はこの体で生きていこうと決めたのです。
もぐもぐ……
〜完〜
この物語はフィクションです。
では参りましょう。「ピータン冷やし中華」
材料(2人分)
皮蛋(ピータン) 2個
オクラ 4本
パクチー 1束(量はお好みで)
ザーサイ 50g
鶏ささみ 2本
トマト 1個
中華麺 2玉
塩 小さじ1
酒 大さじ1
塩(鶏ささみ茹で用) 小さじ2
甜麺醤(テンメンジャン) 小さじ1
★タレ
ショウガ 1/4かけ
ニンニク 1かけ
長ネギ 5cm
ペースト状中華だし 小さじ1
砂糖 大さじ3
醤油 60cc
黒酢 または 酢 50cc
水 50cc
ごま油 大さじ1
皮蛋(ピータン)です。最初に発見した人はどんな気持ちで拾ったのでしょうか。
(参照リンク:皮蛋 - Wikipedia)
もみ殻を取りやすくするため、水に10分ほど浸けます。
酒大さじ1・塩小さじ1を馴染ませて、こちらも10分ほど放置。
もみ殻と土を洗い落としました。
ゆで卵の殻をむく要領と同じです。
いいピータンには、針葉樹林の葉みたいな模様が入るそうです。
私には「THE・いい女」っぽい模様はありませんが、シミならありますわ。どうでもいいですね。
……ピータンには出番まで一休みしていただきましょう。
「しばらく置いて臭みを取るように」と袋に注意書きがありましたが、そんなに死ぬほど臭いというわけでもないです。
オクラです。塩(分量外・適量)をこすりつけて表面の産毛みたいな毛を落とします。
元気過ぎるオクラだと、産毛のつもりで表面を触ったら小さい棘だったりすることがあります。地味に痛い……。
表面を撫でてもチクチクしないオクラなら、この行程はスキップスキップ。茹でますし。
ネギ、ショウガ、にんにくをそれぞれみじん切りにします。
小さじ1の塩を入れてオクラを茹でます。
色が鮮やかになって1~2分待ち、引き上げて冷水にとります。
鶏ささみを茹でます。塩小さじ2・時間は5分くらいです。
茹であがったら冷水へ。
ショウガのみじん切りが入っているのは、新入り・ホーロー白小鍋よ。よろしくね。
続いてネギとニンニクもみじん切り。小鍋に投入します。
ネギ・ショウガ・ニンニクのみじん切り・水50cc、醤油60cc、黒酢50cc、砂糖大さじ3。
そして、ペースト状中華だし・小さじ1です。
ペースト状中華だしは10年ほど前からあるようですが、ここ最近スーパーで品揃えが増えたように感じるのは気のせいでしょうか。よく見かけるようになりました。
確かに便利。これがあれば、あっさりしたラーメンくらいなら気軽に作れます。
さすがに豚骨ラーメンほどのコクは出ませんが、気に入っています。
フツフツしてきたら、ごま油大さじ1を投入。
ひとまぜして火を止めます。
ボウルに水を張って、タレを冷まします。
中に仕込んでいるのはザル。
浮力で小鍋が揺れて水が浸入しないよう、固定用に入れました。
つまり、タレに水を侵入させたことがあるんですわ……。
冷ましていた鶏ささみをペーパータオルでふき、ほぐしていきます。
肉に挟まれていた筋が残りました。
ピータン開帳~
……と言いつつ、ザクザク切ります。
パクチー
ザクザクと1cm幅に切り、半分ずつに分けます。
半分は具に和える分、半分は飾り分です。
このあたりで麺を茹でるお湯を沸かし始めます。
トマトは厚みが1~1.5cmくらいになるようにカットしたいです。
個人的な好みです。
ザーサイ50gもみじん切りします。
油ぎって滑るのでザーサイには触らず、包丁の腹で裁ち落とすように力強く刻みます。
ザク! ザク! ザク! ザク!
……別に怒ってないですわよ。
甜麺醤(テンメンジャン)小さじ1を投入して混ぜます。
袋の表示通りに茹でます。細麺推します。
茹であがる麺の受け入れスタンバイ。
ザッバ~ン!!
すかさず氷水のボウルにザバン!!
水をよく切って皿へ着地。
具を置き、タレをかけます……見ればわかりますね。ごめんなさい。
トマトとパクチーを飾り、「冷やし中華」完成です!
おまけ
Lost in space……
割烹和代~fin~
■自意識和代 / 人の好意をなかなか信じられず、褒め言葉はとりあえず疑ってかかる。逆にけなし言葉をかけられて「なんて率直なんだ!」と心を開くことがある。社交辞令より愛あるdis。愛がなければただのdis。凹んじゃうよ! ラブリーかつ面倒なアラフォーかまってちゃんである。
結婚は愛だけではできない…恐怖の婚約トラブル特集
付き合っている相手といざ結婚話が持ち上がっても、そこからトントン拍子に進むことは案外ない。それぞれの親への報告に両家の顔合わせ、入籍と結婚式のタイミング……などなど、親と縁を切っている場合はこの限りではないが、やることがてんこ盛りで、愛し合っているふたりでも何度か喧嘩に発展するものだろう。その過程で意見や家族観の明らかな相違が埋められぬ溝をつくり、ふたりが別れてしまうこともある。今回は、婚約から結婚までの間に起こるトラブルについて取り上げる。
『ありえない!こんな事ってありますか?』
ここ最近もっとも気になっていたトピである。途中、ある意味ホラーな展開を辿り、読む者をハラハラヤキモキさせた。トピ主は25歳女性。彼氏(31)とは付き合って4年7カ月になり、同棲してもう2年目となるため、そろそろ結婚話が出始めた。すでに家族同士面識があり、特に母親同士は同じ舞台を見に行くなど親密で、スムーズに進むかと思われた。
まず先に、新婦側であるトピ主実家に挨拶に行った(トピ主と彼の同棲宅から近いため)。こちらは滞りなく進んだが、しかし次に訪れた彼氏の実家で、トピ主も言うように“ありえない”事が起こる。
彼の両親に挨拶をすませ、こちらも滞りなく終わりそうに見えた……が、一泊し、翌日に実家に帰って来た彼の実姉からとんでもないことを言われる。
「会ってみたら生理的に無理だわ。義理でもきょうだいの関係になりたくない。この子と結婚するなら私は実家との縁切るよ」
彼姉とトピ主は何度も電話で話した事があり良好な関係を築けていたと思っていたのに……トピ主はショックを受ける。それでも、肝心の彼が「姉貴なにバカなこと言ってんだよ!」とでも一蹴してくれれば問題ないのだが、なんと「姉貴が反対なら仕方ない。別れよう」と、彼氏は姉に絶対服従の姿勢をとった!! 結婚を控え幸せ絶頂だったトピ主は呆然。追加で投下されたトピ主レスなど見ても、まだ混乱のさなかにある様子が強く読み取れ、「本当に別れたくないんでなんでもいいから助けてください!」という必死な相談だ。
「姉の一言で寝返るような男なら願い下げ」とのシスコン疑惑もなくはないが、小町的には「彼氏が自分から別れを言い出せないから、姉に頼んだのでは?」と、陰謀論が強い! この姉の登場からの流れはあらかじめ決まっていたのではないか、という声が多いのだ。果ては「姉は占い師で見えないものが見えるのではないか」というオカルト方面にまで話が膨らむ始末である。ただ、トピ主の目には「彼は私と同じくらい本当に結婚したがってたように思えます」と見えていたようだ。ますます謎は深まった。
その後、時間がある程度経過し、トピ主も家族や友人と話をして幾分落ち着いた様子で「まずは彼と彼両親と話して納得のいく説明をしてもらい、もし問題があるならちゃんと解決していって交際・結婚は継続したいです」とレスをつけた。そして彼氏と話し合いをしたわけなのだが、話し合い後のトピ主レスでは、「どうしてこんなことになったのか真相がわかりました…。でもとても今は書ける気分じゃないので明日お昼時間か仕事が終わってからちゃんと書き込みます」「今回の話を聞いて、別れるしかありません…。もちろんまだ諦めきれないけど拒否できる立場ではないので諦めます…」と、ちょっとちょっと気になりすぎる~~~~早く続き書いて!! このレスから数日、読者の誰もが頭の片隅で「あの婚約破棄トピ、どうなったんだろう……」とソワソワしていたに違いない。少なくとも筆者はもう気が気ではなく色々想像する毎日を送ってしまった。トピ主の実家が実はなにか怪しいカルト宗教にハマっているとか…?だが実際のところは全く違った。
「彼のお姉さんが私の事を『生理的に無理』と言ったり、それを彼が反対しなかったのは私の母が原因でした」
まさかの……嫌われていたのは、トピ主の母親だった。
最初のトピ文にあるように、母親同士は仲が良く、共通のあるアイドルグループのファンでよく一緒にコンサートに行っていたのだという。だがトピ主母は彼母よりも熱狂的なファンで、彼母はそれを重荷に感じていた。加えて「私も父も知らなかったんですが、一緒に行っている人がもう一人いて、彼のお母さんが当選したチケットがいい席だった場合は母とその人がその席で見て、彼のお母さんは悪い席でしかもチケットを売った知らない人の隣で一人見てたらしいんです。あと、2席分しかチケットが取れなかった時は一人だけ入れなくてそれを会場に着いてから言われたり、物販の列に並ばされたり、実家に泊めるお礼に奢らされたりしてたそうです」とトピ主母がかなりの厄介者だったことが明らかに。
トピ主はこれを全く知らず、ふたりがコンサートに行く事を歓迎していたのだが、それも彼は「事情を知っていてトピ主母を後押ししている」と悪く取ったらしい。彼母は彼に「私と彼に気を遣って自分が我慢すればいいって感じらしくて、彼にも私には言わないように口止めしてた」のだが、彼はだんだんトピ主が憎くなってしまっていた。そのため「私になにか痛い目を見せて私の母にも痛い目を見せたかったのと、彼からお母さんを止めてもだめだからって考えた結果、結婚できると思わせた後で『生理的に無理』って言って私と母を傷つけて、お姉さんの言う事だからって理由で彼のお母さんにも納得させようとした」のだという。
つ~か彼の憎しみのレベルが半端ないことにこれまた恐怖を感じる展開だ。トピ主により大きいショックを与えるために、結婚したがっている演技をしていたのだから……。怖すぎっ!
途中、トピ主表示がされていないトピ主レスがあるが、結局、トピ主の家族はこれまで母親が彼母にしていた事に対する慰謝料とこれまでの弁償を彼母へ。彼は彼で「トピ主を共犯だと決めつけたこと」に対してトピ主へ慰謝料を払う事になったそうである。
「自分の母がしていた事にもショックだし、それを母が全く悪びれていなかったのもショックです。それに気づかなかった自分のマヌケさにもショックだし、彼に信じてもらえていなかったこともショックです。帰りの電車で彼はずっと謝ってきて、何も言えませんでした。ありえないとか相談しといて自分の家が一番ありえなかったです」
家というか、ありえないのはトピ主母だろう。
『婚約者の彼の行動にビックリ。私はどうすれば…』
先のトピと同じような年齢差で、トピ主は26歳女性、彼は30歳。婚約して半年が経ち、お互いの両親(彼の親は離婚しているので母親のみ)にも挨拶済みだ。だがトピ主は彼の母に対して「初めてお会いした時からすごく苦手な人だなぁと感じて」いた。これはトピ主だけに限った感情ではないようで、彼の兄弟も皆、母親から離れて遠くに住んでいる。
「彼の母親は極端に常識がなく、自分の意見は絶対に曲げず、頻繁に酷いヒステリーも起こします。私も彼の母親と付き合えば付き合う程、この人と家族になるのはとても難しいと思うようになっていました」という。そして、この気持ちを彼に伝えたところ、あろうことか彼はそれを当の彼母に伝えてしまったのである!
「彼女がもうお母さんと関わりたくないと言ってるから結婚後は必要以上に自分たちに干渉しないようにしてくれ」という彼の言葉に彼母は「お母さんはお前のことを嫌ってるわけじゃない、けどどうしても自分と関わるのが嫌ならそうしてくれていい」と悲しそうに言っていた、という。この時点でもう彼やめとけ! と思わずコメント書き込みしたくなるほどだが、今後どう彼母と会えばいいのかという相談だ。
「別れろ」「私が親だったら大反対」など相変わらずの短気なコメントが並ぶが、「確かにトピ主さんとしては『相談』のつもりだった、というのは分かりますが、男性は『解決策』として平気で相手に言ったりしますよ。(略)相談した時に義母さんには言わないでと一言伝えておくべきでしたね(略)もしかしたら婚約者さんもそれ(義母さんとの疎遠)を望んでいたので、あえて言ったのかもしれません」となんだか鋭いコメントもチラホラ。「結婚後、彼は母親とあなたの間に立って、うまく立ち回ることなんてできません」というコメントも。確かにそう思う。
トピ主レスはひとつだけで「引き続き彼と結婚する方向で考えていきたいと思っています」と続投を決意するものだった。トピ主は結婚後、専業主婦になる予定だという。トピ文では将来くるであろう介護についても心配していたが、大丈夫なのだろうか……。
トラブルを乗り越えて結婚して愛が深まるケースもあれば、結婚してからも同じようなトラブルが頻発し「だからやめとけって言ったのに」と家族や友人に言われてしまうパターンもあるだろう。いずれにしても婚約段階でのトラブルは相手(とその家族)を見極める重要な機会となりうる。そういえば筆者は結婚直前、夫の母に「家族全員分の学歴、職歴と病歴を書いて送ってこい」と言われたことがあった。かなりのケンカに発展したが、これに似たトラブルは結婚後も時折起こっている……。
■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。
「男性ヘルパーはかわいがられてナンボ」おばあちゃんからの視線が重い介護士
<p> 民間有識者からなる「日本創成会議」がまとめた提言が反響を呼んでいる。東京圏では高齢者が急増し、深刻な医療・介護サービス不足が起きるとして、高齢者の地方移住をすすめているからだ。高齢者だけ移住されても困る、と地方からの反発も強いし、そう簡単に高齢者が地方に移住するとも思えない。となると、ますます進行する超高齢化社会を逆手に取るしかない。元気な老人が介護を必要とする老人を介護するのだ。体力が足りない部分は、ロボットスーツなどをフル活用する。元気な老人の生きがい創出にもなるし。どうだろう?</p>
中台両軍の退役兵士がタッグ! 英雄兵士も籠絡した「台湾史上最大規模のスパイ事件」日本も術中に……!?
中国諜報機関による海外でのスパイ活動が、またひとつ明るみとなった。 6月22日、台北地方検察は、すでに逮捕起訴されている中国籍で人民解放軍の元少将・鎮小江と共謀し、台湾の軍事機密を中国にもたらしたとされる台湾空軍元尉官・劉其儒を国家安全法違反の罪で起訴した。劉は現在も中国国内にとどまっているとされ、所在不明のままの起訴となった。 昨年末以来、すでに6人が逮捕起訴された「台湾史上最大規模のスパイ事件」で、情報提供者のリクルート役だったとみられている劉は、鎮の指示の下、元尉官という立場を利用して複数の台湾の現役・退役士官に接触。金品の贈与や顎足付きの旅行などによって籠絡し、台湾軍の機密情報を取得し、中国側に流したとされる。 鎮と劉が籠絡した情報提供者の中には、1990年に中国の戦闘機に迎撃される危険を冒しながら、本土の軍事拠点を偵察した英雄的存在や、退役後、中国にほど近い金門県の県知事選に出馬した人物も含まれており、台湾に根深く張り巡らされた中国によるスパイ活動の実態に、台湾では衝撃が走った。 台湾海峡を挟んで対峙する中台両軍の退役兵士が、手を結んだこの事件。鎮は人民解放軍を退役した後、福建省厦門市の機関で公職に務め、台湾と取引のある中国人ビジネスマンや台湾軍の退役兵士らと蜜に接触していたという。一方の劉は、2005年に退役した後、中国に渡ってビジネスを展開しており、二人の接点はその辺りにありそうだ。 「中国は、日本に対しても同様の手口でスパイ活動を行っている」と話すのは、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏だ。 「人民解放軍と自衛官の尉官レベルの交流は、日本財団などを通じて盛んに行われているし、中国の情報機関が、大手商社の中国駐在員にビジネス上の利益供与と引き換えに、退職自衛官を紹介させるということもやっています。中国にとって日本は台湾と同じ仮想敵国。同様、もしくはそれ以上のスパイ活動が行われていると考えてしかるべき」 安保法制の前に、防諜体制の見直しが重要!?人民解放軍元少将・鎮小江を中心とした人物相関図(台湾紙「自由時報」より)
ニッケルバック、フロントマン緊急手術のためにツアーを中止
ニッケルバックはフロントマンのチャド・クルーガーが喉頭の緊急手術を要することを理由に北米ツアー「ノー・フィックスド・アドレス」の残りの全日程をキャンセルした。チャドの声の問題を理由に先週末の公演をキャンセルしていた同バンドだが、23日(火)に 声帯のう胞と診断され、残りの公演を中止しなければならなくなったことを発表した。
チャドはファンに向けて「申し訳ないけどこの夏のパーティーをちょっと邪魔しないといけなくなったよ。みんなのためにプレイできるようになるまで、これから何週間も静かでいるだろうことに対して楽しみにしてないことは確かだよ。できるだけ早く俺の声がよい状態になるために俺の医者とそのチームに任せていているんだ」と声明をだした。
ウェブサイトのラウドワイヤーによると、チャドは3週間後に手術を受け、治療を受けるまで声帯を休めるように医者団から言われたようだ。
北米ツアーは残念な結果となったが、10月14日にリトアニアから皮切るヨーロッパツアーまでにはチャドは完全復帰を果すとみられている。
「白Tだけでオシャレな人に見られたい」! 超難問を吹っかける「BAILA」に荒れ狂う自我
「BAILA」2015年7月号(集英社)
今月号の「BAILA」(集英社)には、「夏は“顔の真ん中”塗らずに生きていく」という革新的な美容ページが待ち受けています。鼻まわりにファンデーションを塗らない、という逆転の発想が夏の美肌を生み出す、とのこと。筆者もアラサーになりお肌の衰えを実感する毎日ですが、最近特にひしひしと感じることは、「ファンデーションを塗ってしばらくたつと鼻の頭やまわりにつぶつぶの点々ができてしまう」こと……。どうやら毛穴にファンデーションが詰まっているらしいのですが、「就職したての頃はそんなことなかったのに」と最近は洗面台で自身の顔と向き合うたびにショックを隠せません。
化粧直しもうまくいかないし、いっそファンデーションを取っちゃった方がよいのでは? と、思っていた矢先のこの特集、「なーんだみんな同じこと思っていたのね」と気持ちが軽くなりました。ですよね、やっぱり塗らない方がきれいですよね。夏の難問を1つ解決したところで、早速「BAILA」7月号を見ていきましょう。
<トピック>
◎誰でも持っていそうな服でおしゃれに見えたい!
◎作家・宮木あや子のアラサー女子恋愛ウォッチングvol.62「のりしろのある」女子
◎食いしん坊ジャーナルスペシャル こみやげ上手さんファイル
■バイラーズに降りかかる「シンプルで素敵」問題
今月号の特集は「シンプルで普通、とシンプルで素敵、はどこで差が出る?『誰でも持っていそうな服』でおしゃれに見えたい!」です。ここに紹介されている洋服とは、今はやりのボーダーTシャツや真っ白い無地Tシャツなど。なるほど、誰でも持っていそうです。普通のアイテムすぎて、そもそもオシャレに見せたくて買ったわけ? とツッコんでしまいそうです。こういったアイテムで素敵に見えるには、最早ライザップにでも通ってモデル並みのボディラインに改造するしか手はなさそうですが、そこは「BAILA」。ワンサイズ大きめを買ってみたり、そでをまくってみたり、あの手この手でどうにかオシャレに見てもらおうと奮闘しています。
そもそも、誰でも持っていそうな洋服をありきたりに着こなして、フロントインしてみたり、デニムの裾をロールアップしたりするだけで、その人は「オシャレな人」と周りに認定してもらえるのでしょうか、甚だ疑問が残ります。「オシャレな人」のイメージは、着こなしもさることながらワンランク上質な素材を着ていたり、一捻りあるデザインを着ていたり「誰でも持っていそうで持っていない服」を着ているような人である気がします。特に何の考えもなしに、人と被るような普通の服を買っといて、それで「オシャレに思ってもらいたい」だなんて欲が深すぎ!
今月号の「BAILA」には、そんな「自分の我を押し通しつつ、他人にこう思ってもらいたい!」というたくましすぎる願望の記事が満載です。オシャレな人に見られる前に、「オシャレと思ってもらいたがってる人」のレッテルを張られてしまっては、いよいよ「シンプルで素敵」から遠ざかってしまうかも?
■のりしろのある女子を支えるもの
前回に引き続き、宮木あや子さんのコラム「アラサー女子恋愛ウォッチング」をご紹介します。今回は「のりしろがある女子」がテーマです。ここで言う「のりしろ」とは、前の彼氏と新しい彼氏が重なっている期間のこと。「のりしろあり」肯定派のAさんとCさんの現在の恋愛事情が語られます。
Aさんいわく、「そろそろ新しい人と付き合いたい、今の彼、私のことあんまり好きじゃないから」だそうですが、なぜそんな男とまだ付き合っているのかというと、「新しい彼氏が見つからないから」なんだとか。さらに、「なぜ彼氏が自分を好きじゃないと思うのか?」の問いには「私がメール30通とか送っても帰ってくるのが2通とかだけなんですもん。冷たいでしょ?」とのこと。ロ、ロマンスがあり余ってる……! またCさんはというと、長く付き合っている彼氏がいるものの、それを拠り所に新しい男をざくざく狩っている状態だそうで、いわく「ときめきが欠乏したら仕事頑張れないから」。ときめくって逆に体力を消耗しそうなのに! 人生を謳歌するというより、もはや “病み”の気配すらも。
AさんCさんの現状を見るに、「のりしろがある女子」とは、類稀なる恋愛体質と体力の上に成り立っているのではないかと思いました。それ以外の女子にとっては、Cさんのように新しい男探しで体力を消耗するのではなく、来るべき「ワンチャンあるで!」な一瞬に全体力をかけられるよう、のりしろはなるべく少なくした方がいいかもしれません。
■東原亜希プロデュースのデスカレーが爆誕
最後にご紹介したいのは「食いしん坊ジャーナルスペシャル こみやげ上手さんファイル」です。ここでは、手土産とは違う「こみやげ」というものを紹介しており、その定義とは「¥2,000以内のもの」「マナーや礼儀で渡すものではないもの」「相手がお返ししなきゃと思わない程度のもの」。そしてこみやげとは、「値段が重要ではないからこそ、(略)やさしさや思いやり。つまり想像力!」が必要とのことなのですが……。こみやげ上手なアイテムとは何なのでしょうか?
まず最初が「『食いしん坊かつ食べ物にこだわりのある女性に』MOTHERのベジカレーフレーク¥1,350」。プロデュースしたのはモデルの東原亜希さん。こちらは動物性食品を一切使用しない体に優しい素材だけで作ったカレーらしく、そこらへんが選出対象らしいのですが、「東原亜希さんがプロデュースしたカレーだよ」と言われて、どんな反応をすればよいか、ちょっと想像がつきません。「ちょっと苦手なあの女に」にしといた方がよかったのでは? と思わずにいられません。
もう1つ気になったのは、「『体に気をつかっている、または鍛えている素敵な男性へ』アチェトゥムのバルサミコ酢¥600」。選出理由は、「男性は甘いものが好きかどうかわからない」かららしいのですが、そもそも男性=酸っぱいものは好きというイメージもないし、ヘタすると甘いものが苦手な人より、酸っぱいものが苦手な人の方が多い気もします。「グリルやサラダにかけたり」ともありますが、だったらピエトロあげときゃOK! 結果、「オシャレに思われたい!」という気持ちが強すぎるからなのか、いまいちこみやげに必要な「やさしさや思いやり」が感じられない特集でした。
というわけで、今月号の「BAILA」には、「みんなと同じ服だけど、違ってると思われたい!」「コジャレたお店を知っていると思われたい!」といったPMS特有の「どうしよもなく自我を押し通したい!」強い気持ちがひしひしと感じられました。せっかく努力をしているのに、このままだと、ただの自己中心的な人と思われて終わってしまいそう。思うにバイラーズは、パッと見華やかな「AneCan」(小学館)女子や、バリバリ仕事のできる「Oggi」(同)女子の間に挟まれて、「私は地味なんだ」とくすぶった思いを抱えているのではないでしょうか。自我を大爆発させてしまう要因はここらへんにあるのでは? と感じます。自分を良く見せたくて空回りしてしまうことは誰しもよくありますが、いっそのこと「誰も私なんか注目してない」を合言葉に、足元は「ホーキンスの健康サンダル」、そしてこみやげは「コージーコーナーのシュークリーム」で決めてみてはいかがでしょう。案外その「抜け感」がオシャレかもしれませんよ!?
(ルイーズ真梨子)




