6月24日に生放送された『テレ東音楽祭(2)』に、テレビ東京の紺野あさ美アナがモーニング娘。OGとして“一夜限り”で復帰し、矢口真里、辻希美、石川梨華、吉澤ひとみら元メンバー9人で出演した。 司会のTOKIO・国分太一から「これはもうテレ東じゃないと見られないですね」と振られると、紺野アナは「アナウンサーとOGを兼務で働かせてもらえるのは、テレビ東京ぐらいだと思うので、入った会社は間違ってなかったなと思いました」と笑顔で語り、自ら「それでは歌っていただきましょう。私も歌います」とアナ兼OGとしてヒット曲SPメドレーを熱唱した。 去年は、ストレスからか会社を長期間休んだり、最近は過食症がささやかれ、19日発売の「フライデー」(講談社)では、電車内でむさぼるようにタイ焼きをほお張ったり、同僚と鉄板焼きを食べた後、ひとりで豚骨ラーメンを食べている姿をキャッチされている。 「担当していたスポーツ番組『neo sports』を通して、年下の広島カープ・野村祐輔投手との遠距離恋愛が発覚したものの、その後DeNAベイスターズの三嶋一輝投手との浮気がバレて破局。モー娘時代にはジャニーズをはじめ、数々の浮名を流してきましたが、奔放ぶりは今も健在のようです」(女性誌記者) 女子アナとしては、いまひとつ伸び悩んでいる紺野アナ。初めての冠番組『紺野、今から踊るってよ』が話題になったものの、深夜に美女を従えて踊る姿には、「あれでは女子アナなのかアイドルなのかわからない」という声が持ち上がっていた。 そこにきての今回のモー娘。OGとしての歌番組参戦。ネット上では「やっぱりアイドルのほうが合っている」「女子アナのときよりも明らかに生き生きしていた」「改めて見ると可愛すぎる」と絶賛の嵐。かつてのファンが紺野に言いたかったことは、「入社は間違っていたと思いました」だったようだ。『紺野あさ美写真集「See you again」』(ワニブックス)
日別アーカイブ: 2015年6月29日
「美人百花」読者は年収400万円!? 夢見がちな読者像と高収入のギャップが示すもの
「7月AVデビュー」元・地方局女子アナは誰だ!?
今週の注目記事 第1位 「麻薬密輸で逮捕 トヨタ抜擢米女性役員の素顔」(「週刊文春」7/2号) 「トヨタ女性役員が溺れた麻薬『オキシコドン』の快感」(「週刊ポスト」7/10号) 「トヨタVS.警視庁『麻薬』常務をめぐる攻防」(「週刊現代」7/11号) 第2位 「32歳『元少年A』が自己顕示した『14歳の肖像』」(「週刊新潮」7/2号) 「佐藤優の人間観察」(「週刊現代」7/11号) 「元少年Aの『自己表現』なんて更生してない証拠なんだっての ビートたけし」(「週刊ポスト」7/10号) 「酒鬼薔薇『美人女医押し倒し事件』」(「アサヒ芸能」7/2号) 第3位 「現代に甦る田中角栄『金言集』」(「週刊ポスト」7/10号) 第4位 「地方局女子アナ『7月デビュー』でAV業界に革命が起きる」(「週刊ポスト」7/10号) 第5位 「山口百恵 息子の明暗 弟は映画年10本も兄はスーパーでライブ」(「週刊文春」7/2号) 第6位 「結婚がアダ? 大江麻理子アナ“覚悟の断髪”も視聴率大苦戦」(「週刊文春」7/2号) 番外 現代とポストのセックス記事の勝者はどっちだ! 今週は、トヨタの女性役員逮捕ぐらいしか読むべきものはない。夏になる前に、はや「夏枯れ」では、これからが思いやられる。 軟派記事もマンネリ。このままいくと今年の週刊誌の売れ行きは相当厳しいと思う。 セクシーグラビアでは毎号、現代の圧勝だが、今週も月とすっぽん状態。ポストは「大人気の『CanCam』モデル 久松郁実」とビジュアル官能小説「ポルノグラフィア」。久松のはち切れんばかりのピチピチ肢体がまぶしいが、現代の巨匠・篠山紀信が撮り下ろした女優「橋本マナミ 史上最高の裸身」のほうが、露出はやや少なめだがゴージャス感がある。 セックス記事はポストが「Asoko.jp にアソコの悩みを打ち明けるオンナたち」。こんなサイトがあるんだね。女性のアソコの悩みは、他人に相談しにくい。男だって同じだがね。 そこで、アソコの匂いや女性器の色、ビラビラが肥大してきた、アンダーヘアが多すぎるなどの悩みを打ち明け、その相談に乗るだけでなく、黒ずみを薄くする美白クリームや石鹸、香水などのケア商品なども紹介するため支持を集めているというのだ。 最近は「女性器の美容整形」も盛んだそうだが、男の心ないひと言で傷つく恋人や妻がいるという。気をつけよう、そのひと言が命取り。 現代は、われわれ世代には懐かしい性病・クラミジアが、現代の妻たちに急増中だと警告を発している。 公益財団法人「性の健康医学財団」というところが国内の32万人を対象にした調査をしたところ、妊婦の実に2.4%が「性器クラミジア」に感染していたというのだ。 都内の産婦人科医によると、日本女性のうち100万人ぐらいが感染しているのではないかという。 それに、この病気は男には自覚症状があるが女性には症状が出にくいので、感染が広がるそうである。クラミジアはフェラチオでもうつるそうだから、気をつけよう、浮気相手のクラミジア。 今週も、グラビアで圧倒的な存在感を示した現代の勝ちだ。 まずは、文春の大型ワイド「フグの肝」から2本紹介しよう。 テレビ東京の看板アナになった大江麻理子(36)が、文春によると視聴率低下で苦しんでいるという。昨年9月、マネックス証券社長との結婚以来、ジワジワ視聴率が落ち始めたそうだ。最近は2%台も出るという。 「やはり松本氏との“百億円の玉の輿婚”によって庶民的なイメージが崩れてしまったのでしょう」(番組関係者) 彼女は突然、トレードマークだった黒髪を20センチ近く切ってスタジオに現れたそうだが、残念ながら視聴率には変化がないという。視聴率1%であれこれ言われるテレビの世界は厳しい。 2本目は、山口百恵(56)と三浦友和(63)夫妻には息子が2人いる。2人とも芸能界へ進んだが、くっきりと明暗が分かれているというお話。 弟の三浦貴大(29)は「いま日本映画界からもっとも期待される存在です。仕事のオファーが殺到し、慎重に選んで断っているものもある状況だそうです。今年、映画だけで十本も出演する“超売れっ子”です」(スポーツ紙芸能デスク)。『RAILWAYS』でデビューし、日本アカデミー賞新人賞を受賞。その後も『わが母の記』、高倉健の『あなたへ』などに出演ている。 一方の兄・祐太朗(31)は母と同じ歌手になり、バンドを組んでデビューしたが2年後に活動休止。その後、松山千春の自叙伝をもとにした舞台の主役に抜擢されたが、集客はままならず、CDも千枚単位でしか売れなかったという。 写真で見る限り、貴大は両親のいいとこを取り、祐太朗は母親似だが華がなさそうだ。偉大な母を持った2人は、これからどう生きていくのか。父・友和は心配でたまらないのではないかな。 さて、AV業界のことならポストにお任せと、今週もバリバリ地方の局アナだった女性が7月にAVデビューすることで、業界革命が起こると報じている。 何しろAV業界の市場規模は、ポストによると、映画産業の倍の4,000億円規模といわれるそうだ。年間3万5,000本もの作品が制作されるというから、あるAV監督に言わせると「渋谷のスクランブル交差点で石を投げれば、AV嬢に当たる」というほど。 先の元地方局アナウンサーの芸名は「皆道あゆむ」というそうだが、地方局に勤務していたことは間違いないそうである。だがメディアに露出しないのは、現在は一般企業に勤めていて、勤務先にバレるのが怖いからだという。 ほとんどのAVが顔のクローズアップなどしているのに、バレないのか? メイクを工夫するとわからないそうだが、ホントかね? AV女優になりたい女性は多くて、面接しても断ることがあるそうだ。そうした中で需要が多いのは、「現役」の看護婦や教師、女医などだそうだ。 だが「現職」でも、それを打ち出せない職業もあるという。現役自衛官がそれだ。AVメーカー関係者によると、現役の女性自衛隊員は、知っているだけでも5人いるという。 「バレると自衛隊をクビになるだけでなく、新聞沙汰になり社会的な制裁も受けますから」(関係者) 亡くなってしまったが、鬼才・若松孝二だったら女性自衛官を主人公にして過激な「ピンク映画」を撮ったのではないか。美人自衛官が、イスラム国のゲリラたちを次々に「悩殺」していくような映画かもしれない。 さて、安倍政権はいよいよ末期症状を呈してきている。安倍首相に近い自民党の若手議員40人が6月25日、憲法改正を推進する勉強会を開いた。そこへ招かれた作家の百田尚樹氏が「沖縄の2つの新聞(沖縄タイムスと琉球新報のこと=筆者注)はつぶさないといけない。沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と発言したのだ。 あきれ果てた暴言である。こんな考えを持った人間の書くものを、私は絶対読まない。 そういえば、6月23日に沖縄で行われた沖縄全戦没者追悼式で、こういうことがあったとAFP通信が伝えている。 「沖縄・糸満市の平和祈念公園で23日に行われた沖縄全戦没者追悼式で、あいさつのため登壇した安倍晋三(Shinzo Abe)首相が参列者からやじを浴びせられる一幕があった。米軍の沖縄駐留に不満を持つ地元住民らが、壇上に上がった安倍首相に『帰れ』などのやじを飛ばした。日本で首相が直接市民からやじられることはまれだ」 ロイターも「数人の人が『帰れ!』と叫び、黒いベレー帽の老人は立ち上がって安倍首相を指さした」と報じている。朝日新聞などは伝えているが、NHKはこうした映像を流していない。安倍首相と彼のお友達たちとの「友情」には胸が熱くなる。反吐が出そうなくらい。 ポストは安倍首相への批判のつもりなのだろう、田中角栄の「金言集」をカラーで16ページもやってきた。 角栄元総理は人気も実行力もあったが、政治家としての評価はまた別のところにあると、私は思うが、言葉だけを抜き出してみると「いいこと言っとるやん」というものがある。いくつか紹介してみよう。 「いい政治というのは、国民生活の片隅にあるものだ。目立たず、慎ましく、国民の後ろに控えている。吹きすぎて行く風――政治はそれでいい」 「人の悪口を言ったり、自分が過去に犯した過ちを反省せず、自分がすべて正しいとする考え方は国の中でも外でも通用しない」(これなんか見事な安倍批判だ) 「優れた指導者は人間を好き嫌いしない。能力を見分けて適材適所に配置する。肝心なのは、大事を任せられる人を見つけることだ」(お友達ばかりを重用している安倍首相には耳の痛い言葉だろう) 「人生で重要なのは『間』だ。イノシシのように一本調子なのはうまくいかない。よく人間を観察しなければならない」(憲法改正に猪突猛進して周りを見ない安倍首相はうまくいくはずがない) 現代は「来た!来た! 次は2万2000円だ!」と大はしゃぎの株特集を組んでいるが、皮肉なことにその発売日にasahi.comはこう伝えている。 「29日の東京株式市場は大幅続落している。日経平均株価の午前終値は、前週末比368円81銭安の2万0337円34銭。ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念が高まり、東京市場は売り一色に。東証一部銘柄の95%超が下げる全面安となり、下げ幅が500円を超える場面もあった」 アベノミクスも頭打ちで、支持率も急降下。これでは安保法制法を強行採決などできはしないと、私は思う。 ところで、取次の栗田出版販売が6月26日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。出版取次では過去最大の倒産である。負債総額は約134億9,600万円。ピーク時の1991年10月期には売上高が約701億円あったが、昨年9月期の売上高は329億3,100万円と、半分以下にまで落ち込んでいたそうだ。 大阪屋のように大手出版社が支援の手を差し伸べなければ、すでに本社を移転し、不動産も売却していたこともあって、こうなるのは、もはや時間の問題であったのだろう。 業界では、大阪屋と一緒になるという見方が多いようだが、出版業界のドミノ倒しがいよいよ始まったという気がしている。 出版不況と言いながら長年ほとんど何もしてこなかった出版界が、このまま続くわけはない。知恵者もリーダーシップを持った者もいない業界が、どういう形で崩壊していくのか。背筋がゾクッとしてくる。 酒鬼薔薇聖斗事件の元少年Aが手記『絶歌』(太田出版)を発表して以来、大きな波紋を広げて今も収まらない。 遅ればせながら、私も読んでみた。第一印象は、この文章は“作家崩れ”の編集者の手がかなり入っていると思った。それに、一部と二部の文章が微妙に違う気がするのは、担当編集者が替わったからだろう。 内容は一言でいえば、手記ではなく“できの悪い”私小説である。亡くなった祖母の死やナメクジの解剖、猫を殺すシーンは克明に書いているのに、事件については拍子抜けするぐらい触れていないのは、Aと担当編集者に、この本をなぜ出すのかという根本的な問題意識が薄いからであろう。 本の中でAが、自分はカネに対する執着心が強いと言っているが、本を書いたのはカネを稼ぐことが目的だったのではないのか。「僕にはこの本を書く以外に、もう自分の生を掴み取る手段がありませんでした」という切実なものはほとんど感じられない。 これが18年もの間、自分が犯した罪と向き合ってきた人間の書いたものなのか。Aと編集者が、真剣に彼が起こした事件について議論を積み重ねた痕跡は読み取れなかった。こういう箇所がある。 十代の少年から「どうして人を殺してはいけないのですか?」と聞かれ、今の自分ならこう答えるという部分である。 「『どうしていけないのかは、わかりません。でも絶対に、絶対にしないでください。もしやったら、あなたが想像しているよりもずっと、あなた自身が苦しむことになるから』 哲学的な捻りもない、こんな平易な言葉で、その少年を納得させられるとは到底思えない。でも、これが少年院を出て以来十一年間、重い十字架を引き摺りながらのたうちまわって生き、やっと見つけた唯一の、僕の『答え』だった」 お前は、自分が殺した被害者や遺族の「苦しみ」は考えたことはないのか。思わず本に向かって叫んでしまった。 第二部は、母親や弟たちへの愛を告白しているが、自分が殺めた2人への懺悔の言葉は限りなく軽い。 私は以前から言っているように、こうした本を出すべきではないというつもりはない。卑劣な殺人犯の手記であろうと、出版すことを規制してはいけない。だが、そうしたことを踏まえて考えてみても、この自慰行為のような独りよがりの未熟な本を、この段階で出すべきではなかったと、一読して思った。まれに見る「駄作」を世に出してしまった出版社と編集者は、出版界が劣化していることの象徴である。 新潮が太田出版の岡聡社長をインタビューしている。なかなか興味深い。岡社長は、 「野菜を切るための包丁を売ったのに、その包丁が人殺しに使われてしまった。それで、『売る時に人殺しに使われると思わなかったのか』と責められてもねえ。我々は野菜を切るために一番切れ味の良い包丁を提供した。どこのものよりも野菜を切るのに役立つと思って出版したんです」 バカな言い方をしたものだと思うが、新潮もこう難じる。 「彼は知らなかったのだろうか。事件当時、少年Aが犯行声明に〈汚い野菜共には死の制裁を〉と記していたこと。事件後に母親と面会した少年Aが、『弱い者は野菜と同じや』と言い放ったと報じられていることを。つまり、被害者を『野菜扱い』していたことを……」 文春でノンフィクション作家の高山文彦氏が言っていることが、的を射ていると思う。 「金銭を得ることを最優先に考えたため、このようなレベルの低い代物が出来上がったのでしょう。(中略)本来、出版社の大人たちがAに対し、世の中の道義・論理を諭すべきなのに、一緒になって金儲けに走っていて、呆れる他ない」 ネットではAの実名はもちろん、彼が今どこにいるのか探しが始まっている。本を出したため、母のように慕っていたという精神科の女医や支援してくれていた人たちからも批判され、再び世間の好奇の目にさらされることになったAのこれからは、これまで以上に茨の道が続くことになる。 現代で、佐藤優氏がこの本についてこう述べている。 「本書について筆者がいちばん違和感を覚えたのは、匿名で出版されていることだ。32歳の大人の判断として本を出し、経済的利益(印税)を得るのだから、実名を名乗るのが当然の礼儀だ」 ポストでも、ビートたけしがこう言っている。 「結局この『元少年A』ってのは、『酒鬼薔薇聖斗』と名乗って犯行声明をマスコミに送った頃から、一貫して『目立ちゃ何をやってもいい』って根性のままなんだよ。世の中が自分のことを忘れかけてきたから、もう一度社会の注目を浴びようとしているだけなんでさ。本当に『更生した』というのなら、『一生かけてでも遺族にどう詫びを入れるか』って考えになるはずだろ。自分の人生とかやりたいことなんて二の次で、どうやって償っていくのかって発想にならなきゃウソなのに、コイツの場合は、遺族を傷つけたっていいから『自己表現』をやりたいってことなんだからほとほと呆れるんでさ。(中略)やっぱり出版社やマスコミは、そんなヤツに簡単に手を貸しちゃダメだよ。もちろん『表現の自由』とか『出版の自由』があって、犯罪者の告白を本にすること自体が法的には問題なかったとしても、それが『下品極まりないこと』っていう当たり前の感覚がなけりゃさ」 蛇足だが、アサヒ芸能にもこんな話が載っている。 「愛媛・松山市のヘルス嬢Pさん。 『私のお客さんで年齢も見かけも酒鬼薔薇にソックリな人が来ていたんです。太い眉とつり上がった目が、事件当時に出回った写真の顔と同じでした。お店では「自分は長い間幽閉されていた」と話していました』 Pさんに接触すると、この男の一風変わったプレイが明らかとなった。 『プレイ前にはいつも「愛するママへ」と書かれた手紙を渡されました。シャワーを浴びたあとは、「ママ、だっこして」と甘えてきて、動物のように私の顔を舐め回すんです。だけど、いつも射精に達することはありませんでした』」(アサ芸) 元少年Aは本の中でも、事件を起こして以来射精することはないと書いている。もしかして、本物かも……。 さて、今週最も話題なのはトヨタの女性役員の逮捕だろう。だが、新聞もテレビも大スポンサーに気兼ねしてか、ほとんど続報がない。こういう時は週刊誌を読むしかないのだ。 6月18日、トヨタ自動車の女性常務役員ジュリー・ハンプ氏(55)が麻薬取締法違反(輸入)の疑いで、警視庁組織犯罪対策五課に逮捕された。超一流企業の役員がなぜ? そう思った人は多いだろう。 逮捕容疑は、麻薬である「オキシコドン」を含む錠剤57錠を密輸したというものだ。 文春によれば、アメリカのセレブの間でオキシコドン中毒者が増えており、社会問題化しているという。薬物依存厚生施設「東京ダルク」の近藤恒夫氏が解説する。 「もともとは末期ガン患者に使用される鎮痛剤で、医療用麻薬です。モルヒネが効かない患者に使われるため、相当強く、乱用すると多幸感と陶酔感が得られ、抜け出せなくなります。医者の処方箋があれば手に入るので、医師にパイプのあるエリートやセレブを中心に、乱用が広がっています。09年に亡くなったマイケル・ジャクソンも、オキシコドンの依存症でした」 ハンプ氏は1959年にニューヨーク州クイーンズ地区で生まれた。ミシンガン州に移り、州立大学でコミュニケーションを専攻し、同州のデトロイトに本社があるGMに入社した。GMでは南米、中東、アフリカの最高広報責任者(CCO)を経て、GMヨーロッパの副社長になったという。そして2012年にCCOとして北米トヨタに移籍し、今年4月、複数の候補の中から本社役員に抜擢されたそうだ。 文春で捜査関係者は「ハンプ容疑者は、取り調べに対して、麻薬だとわかって輸入したことをすでに認めている。強力なヤメ検弁護団を使って、国外退去処分は避けたいと考えているようです」と語っているが、このままトヨタにいられるのだろうか。 彼女が逮捕された翌日、トヨタ本社の会見場で豊田章男社長は約200人の報道陣を前に、こう話している。 「ハンプ氏は私にとってもトヨタにとっても、かけがえのない大切な仲間でございます。従業員は私にとって、子どものような存在です。子どもが迷惑をかければ謝るのは親の責任。ハンプ氏に法を犯す意図はなかったと信じています」 よほど豊田社長に目をかけられているようだが、こうした軽率な間違いを犯す人間が広報の最高責任者では、トヨタの前途に暗雲漂う気がしないでもない。 ポストで、職場の危機管理を扱う米専門誌「リスク・マネージメント・モニター」編集者のキャロライン・マクドナルド氏は、アメリカの職場に蔓延する薬物汚染をこう話している。 「14年10月、企業の経営者・幹部など660万人を対象にした大規模な尿検査の調査が行われました。その結果、マリファナ、コカイン、覚醒剤など違法薬物を使用している人が4.7%に上った。内訳は、1位がマリファナで2.4%、2位が覚醒剤の1.0%、そして3番目に多く使われていたのがオキシコドンで0.8%でした」 巨額な報酬を手にするアメリカの大企業の経営者たちは、株主たちから成果を求められ、達成できなければクビになるため、プレッシャーがすごいらしい。その緊張をやわらげるために、薬に手を染めるケースが多いといわれる。 失礼だが、今度ソフトバンク入りして165億円も手に入れたインド人副社長は大丈夫なのだろうか? 現代によれば、豊田社長がハンプ常務の逮捕に異議を唱えるような発言が会見であったため、警視庁の逆鱗に触れて本社がガサ入れされてしまったのではないかという声が社内にあるという。 また、これは日本の大企業を狙い撃ちした外国からの脅しではないかと見る向きもあるようだ。 「安倍政権が推し進める金融緩和と過剰な円安のために、日本企業は今『調子に乗りすぎている』と、世界経済の中で白眼視されているのが実情です。今回の事件には、円安で実力以上に儲けている日本企業に対して、海外から厳しい目が向けられていることが背景にあったのではないでしょうか。トヨタだけでなく、日本の大企業の不祥事が明るみに出ることが、今後増えると見ています」(元外交官で国際戦略情報研究所の原田武夫氏) 穿ちすぎる見方だとは思うが、もしギリシャでデフォルトが本当に起これば、日本への風当たりがますます強くなることは間違いないだろう。 (文=元木昌彦)「週刊ポスト」7/10号 中吊広告より
「女性の割礼」1億2000万人が行っている現実
6月25日に放送された『クレイジージャーニー』(TBS系)の「マサイ族に嫁いだ女性の語るマサイの世界」の感想ツイートをまとめたtogetterが話題になっています。
マサイ族に嫁いだ日本人女性、赤裸々に語る夜の夫婦生活が驚きの連続!【クレイジージャーニー】
松本人志、設楽統、小池栄子がMCを務めるこの番組は、独自の目線やこだわりを持って旅する人をゲストに招き、その体験談を語ってもらうというもの。25日は、マサイ族に嫁いだ日本人女性の永松真紀さんが赤裸々にマサイ族の文化を語る回でした。
「マサイ族の男は、年単位ではなく『少年』『戦士』『成人』『長老』と4つの時代で生きている(=自分の年齢がわからない)」
「マサイ族は、子供老人以外はだいたい携帯電話を所持している」
など日本とは異なる文化や意外な近代化の様相がうかがい知れる、とても勉強になる回でした。その中で、非常に気になる話題がありました。男女への割礼儀式、特に女性に対する割礼です。
永松さんによると、マサイ族の女性は、女性器の先を少しだけ切る文化が残っているそうです。この儀式によって、少女が大人になったと認められ、結婚することが可能になるとのことです。
実はこの儀式、番組では紹介されていませんでしたが、人権侵害であり、身体的にも精神的にも傷を負わせるものとして国際社会で問題視されています(女性の割礼は「Female Circumcision」、女性器切除は「Female Genital Mutilation/cutteing(FGM/C)」と呼び、後者は否定的なニュアンスが強く含まれています)。
FGM/Cを受けている女性は、アフリカと中東の29カ国で推定1億2000万人。おそらく15歳未満の女性の3000万人が未だにFGM/Cの危険にさられています。施術方法は、はさみやかみそりの刃、ガラスの破片などを使用し、麻酔を用いずに行われることが多く、決して衛生的とは言えません(ユニセフ調べ)。
また内容は地域や民族に異なります。FGM廃絶を支援する女たちの会によれば、主に4つのタイプに分けられるそうです。
タイプ1:クリトリスの一部もしくは全部分の切除を伴う場合もあるクリトリス包皮の切り込み(クリトリデクトミーあるいはスンナ式とも呼ばれる)。
タイプ2:小陰唇の一部あるいは全部の切除。縫い合わせや、閉じる場合もある。
タイプ3:外性器の一部あるいは大部分を切除した後、大陰唇を縫い合わせたり、狭めたり閉じたりする(外性器縫合)。
タイプ4:上記3タイプに分類できないもの。クリトリスあるいは小陰唇を引き伸ばす、クリトリスとその周辺を焼く、処女膜の環を切り取る(アンギュリャ切除)、膣の切除(ギシリ切除)、膣から血を出すあるいは膣を狭める目的で膣に薬草などを入れる、など。
(http://www.jca.apc.org/~waaf/pages/FGM/FGM.html より)
想像しただけで身の毛もよだちますが、このいずれかの施術を行われた女性が推定で1億2000万人もいるというのが現実です。
◎当事者ですら/だから根絶の声をあげにくい
当然、FGM/Cにはリスクがあります。
FGM/Cを受けた女性は、不妊症や膣嚢胞、再発膀胱、尿路感染に罹りやすくなります。また、尿道が閉じてしまったり、月経困難症、性交時の激痛などの症状もでます。さらに出産時の合併症や新生児死亡の危険性も高まります。また施術によって命を落とすこともある。その上問題なのが、多くの場合4~14歳の頃に行われるため、女性器を切除することの意味やリスクを十分に理解した上で行われているとは考えにくいという点です。
こうしたリスクや問題を抱えるFGM/Cを、国際社会は人権侵害として捉えるようになり、根絶のための活動が行われるようになりました。その成果か、FGM/Cは全体としては減少傾向にあるようです(国によっては根強く残っている)。
それは決して、FGM/Cが行われている地域の外にいる人間が、一方的に「FGM/Cをやめること」を押し付けたわけではありません。ユニセフにあるFGM/Cに関する記事を読む限り、FGM/Cが行われる地域に住む当事者も、その根絶に立ち上がっています。例えばセネガルにある108村のメンバーが、自ら「FGM/Cを辞めること」を宣言する記事が掲載されています(108の村が約束「女の子にとって害となる慣習は廃止します!」<セネガル>)。その一方で、FGM/Cを行っていない女性への差別もあり、なかなか当事者から声を上げるのが難しい現状もあります。
異文化について考えるとき、「我々とは異なる文化の中で生きているのだから、口を出すべきではない」とも言われます。こうした問題の是非を考える際には、その文化が本当に望まれているものなのか、歴史的、社会的経緯はどのようなものなのかをきちんと踏まえた上で、当事者の声に耳を澄ませることが大事なのでしょう。
(門田ゲッツ)
「ギャンブルはステップにすぎない!!」クレイジーじゃない、とってもクレバーな旅人
“ギャンブラー”と聞いて、誰もが想像するのは、やさぐれた、ある意味クレイジーなヤカラに違いない。しかし、そこにいたのは、ギャンブルを論理的にビジネスチャンスに結びつける、非常にクレバーな男だった。 日本人で唯一のプロギャンブラー・のぶき氏が、6月下旬、下北沢の旅カフェ「ステイハッピー」で、自身2冊目の著書となる『ギャンブルだけで世界6周』(幻冬舎文庫)の出版発表とトークショーを開催した。 長髪をうしろで束ねた浅黒い肌のその男は、うさんくさいパチプロや雀士とは違って、優しく、しかし鋭い目つきで話し始めた。 「自分が生きるスタンスは、『思いやり』です。自分にしてほしいことを、相手にもしてあげたい」 冒頭に語られたこの言葉も、最初こそ、「ありがちな自己弁護」程度にしか聞こえない客もいただろう。しかし、並のギャンブラーの単なる武勇伝とは一線を画す内容だということはすぐにわかった。 今回のテーマは、彼自身が経験した、「ギャンブルと世界6周の経験をいかにビジネスにつなげたか」をもとに、「旅をどうビジネスチャンスに結びつけるか」というもの。一般的には結びつかないものを結びつける理論が、のぶき氏ならではの視点で語られた。現在は講演や作家活動、広告塔、タレントとして活動している。他に著書『勝率9割の選択』(総合法令出版)がある。
「旅が好きだから、旅しながらできる仕事としてギャンブルを選んだ。初ギャンブルは、大学の卒業旅行のべガスで、そのときは1日で100万円勝った。その次、べガスに行った時は、30分で30万負けた。自分をプロギャンブラーとして自覚したのは、べガス中のカジノで出入り禁止になった時」 そう語るが、勝つようになるための修練の2年間は、重く暗いタールの海を泳ぐような暗黒の日々が続いたという。 「旅やギャンブルをビジネスに活かすには、その経験や知識を、相手がお金を出してもいいと思えるレベルにまで昇華させること。それには、旅の期間と同じくらい資料集めや準備に時間を割き、旅の最中には写真やメモをとりまくる。そして、帰ってきたあとも同じだけ時間をかけて、ブログやホームページ、YouTubeなどにアップして告知するのが重要」 その言葉も、言ったり聞いたりするだけなら簡単だが、実際にやるとなると途方もない労力がつきまとう作業ということはすぐにわかる。 その結果、現在は作家、カジノインストラクター、カジノをはじめとする海外諸事情の調査員、広告塔として収入を得、さらに芸能事務所に所属してタレントとしても活動しているという。 しかし、のぶき氏のゴールはまだ先にある。おおよそ、ギャンブラーとは思えない論理的な展開のトークが進んでいく。実体験がもとにあるだけに、話もおもしろい。
「ゆくゆくは政治やボランティアの方に進みたいんです。プロギャンブラーとして有名になるのは、そのためのステップ。メディアに出て、自分を知ってもらう必要があるんです」 果たして、そこまで将来のビジョンを持つギャンブラーが過去にいただろうか? いや、まっとうに働くサラリーマンとて、将来の自分の姿を想像できる人間はそう多くはいないはずだ。 単なる夢追い人と思っていた“プロギャンブラー”の素顔は、あまりにもロジカルでステディなビジョンの持ち主だった。のぶき氏のトークショーは随時開催中だ。 詳細はhttps://www.facebook.com/nobuki.progamblerまで! (取材・文=関口ヒサヨシ)学生時代にバイトで1000万円貯めたというバイタリティーにも頭が下がる。
逮捕のトヨタ女性役員が持っていた“田舎のヘロイン”「オキシコドン」の激ヤバ度

『Julie A. Hamp | Toyota』より
「めんどうはどう臭い?」、質問魔で完璧主義の娘に思わずたじろぐ
同性婚合法化に沸くアメリカで、シュワちゃんの写真と切り返しがカッコよすぎる!
レインボーフラッグ・フィルターをかけたT-800姿
アメリカ連邦最高裁判所が26日、「法の下の平等を保障する」合衆国憲法により、「男女同様、同性同士でも結婚する権利がある」と認める判決を下してからというもの、お祭り騒ぎとなっているアメリカ。自由の国アメリカといえど、宗教上などの理由から同性婚を禁じる州が大多数だったのだが、今回の判決により、全ての州で同性婚が解禁になる。「事実上の同性婚合法化の日」となったからだ。
最近、Twitterを始めたオバマ大統領は「平等な社会へ大きく前進した」と喜びのツイートを、「愛は勝つ」というハッシュタグとレインボーフラッグ色のハートの絵文字をつけて投稿。来年の大統領選に出馬表明しているヒラリー・クリントンも、「結婚の平等という歴史的な勝利、それを勝ち取ったLGBTのアメリカ人の勇気と決意を祝福できることを誇りに思う」とつぶやいた。
ヒラリーがツイートの中で挙げたLGBTとは、「レズビアンのL」「ゲイのG」「バイセクシュアルのB」「トランスジェンダーのT」のことで、セクシュアルマイノリティーを指す単語。世界各国にLGBTを支援する団体があり、差別撲滅や平等な権利を求める運動を展開している。彼らは、多様性を象徴するレインボーフラッグをLGBTを表す旗として使用しているのだ。
今回のアメリカの事実上の「同性婚合法化」を受けて、SNSはこのレインボーフラッグで埋め尽くされている状態。セレブたちもこぞって「おめでとう」「素晴らしい」というメッセージを発信した。そんな中、ありきたりの祝福の言葉ではなく、写真で同性婚合法化を心から祝福した、アーノルド・シュワルツェネッガーが最高にかっこいいと話題をかっさらっている。
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アーノルドは判決が下った後に素早く、自身のFacebookのプロフィール写真をレインボーフラッグ・フィルターをかけたT-800(代表作『ターミネーター』で演じた殺人マシーン)の写真に変更。アーノルドは現在、シリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』プロモーションの真っ最中で、写真のT-800も最新作のちょっと老いた感じのするものだが、ハリウッドを代表する大御所スターの粋な計らいに、たちまち25万を超える「いいね!」が集まった。
実は今回、アーノルドが写真加工に使用したのは、同性婚合憲判決を受けてFacebookに新しく登場した機能。「facebook.com/celebratepride」にアクセスすると、プロフィール写真にレインボーカラーのフィルターをかけた「同性愛婚祝福虹色仕様」に変更できるのだ。Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグも使用しており、アーノルド効果もあり、使用するユーザーが一気に広まっている。
ネット上では、まさに「アメリカの同性婚合法化を祝おう」ブームが巻き起こっているわけだが、今回の判決に、誰も彼もが賛成しているわけではない。敬虔なクリスチャンや昔ながらの家族観を重んじる保守的な人々は、「とんでもないこと」「嘆かわしい」と大反対。判決自体も、判事9人のうち5人が賛成、4人が反対という僅差だったのだ。
アーノルドのFacebookにも、反対派から「どうしちゃったんだよ? 『いいね!』は押せないな」という意見が書き込まれた。これにアーノルドは、「アスタ・ラ・ビスタ」と返答し、再びファンを大喜びさせた。「アスタ・ラ・ビスタ」は、ターミネーターの決め台詞で、スペイン語で「また会おうぜ」という意味。見事な切り返しに「意外に頭の回転が速い」と大絶賛されている。
その昔、ボディビルダー時代の1977年に、ゲイ専門雑誌「After Dark」で立派なイチモツをぶら下げたヌードを披露したことがあるアーノルド。12年に受けたインタビューで、「女性じゃなくて、男性ビルダーのパンツ一丁のポスターを壁一面に貼っていたから、両親から“息子はゲイに違いない"って疑われてね。父親はベルトで叩くし、母親は医者に行こうと言うし」と語ったこともあり、同性愛者差別に深い理解があるようだ。
T-800の活躍が見られる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』だが、日本でも来月10日から一般公開される予定。キレキレのアーノルドに、乞うご期待だ。
金谷ヒデユキ映画初主演! ブレーク組から一般人転向まで“ボキャブラ芸人”の現在
お笑い芸人の金谷ヒデユキが、田中じゅうこう監督の『道しるべ』で映画初主演を果たしたことが話題となっている。 金谷ヒデユキは1990年代にギターに毒気のある替え歌を乗せた芸風でブレーク。“地獄のスナフキン”のキャッチフレーズで出演した『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)の印象も強い。 ボキャブラ終了後は、一時芸人を引退しミュージシャン活動に専念していた。その後、声優業を始めアニメやゲームに声の出演を行っている。さらに2008年からは芸人活動も再開していた。 「金谷さんはきっちりと作り込んだネタに定評がありました。ただ、番組内でもイジられていた通り、アドリブに極端に弱い。フリートークを主体として、瞬間的な状況判断と切り返しが求められる、ボキャブラ以降のバラエティで生き残ることは難しかったように思います。もともと自身で作詞作曲を手がけたCDも出していましたし、ミュージシャン志向も強かったのでしょう」(放送作家) 『ボキャブラ天国』には多くの若手芸人が出演していた。爆笑問題、ネプチューン、海砂利水魚(現・くりぃむしちゅ~)、アンジャッシュなど現在もテレビで活躍する芸人がいる一方で、ひっそりと業界から消えた者も多い。ボキャブラ芸人たちのその後の行方は大きく3つに分かれる。 1つ目は、芸能界の異業種へのシフトだ。江頭2:50の相方として知られた男同志のコンタキンテや、底抜けAIR-LINEの村島リョウは俳優に転身している。ミュージシャンとなった金谷ヒデユキもこのパターンだろう。“遅れてきたルーキー”のキャッチフレーズで知られるBOOMERの2人は、河田貴一、伊勢浩二ともに、芸人と並行してお笑い専門学校の講師を務めている。 2つ目は、芸人は引退するも、裏方に回り業界に残る場合がある。フォークダンスDE成子坂の桶田敬太郎や、MANZAI-Cの森光司などは放送作家に転身している。サービスパンダの飯田ヒロシはレコード会社取締役、吉岡ヤスタカは芸能マネージャーとして活躍している。 3つ目は、芸人を廃業し一般人となるパターンである。現在はピン芸人として活躍する元U-turn土田晃之の相方であった対馬盛浩は引退しサラリーマンに転職、MANZAI-Cの西野健一は地元に戻りペットショップを開いている。現役女子大生芸人として知られたアンラッキー後藤は編集者をしているといわれる。 「最近は過去のバラエティ番組のDVD-BOXが発売されることがありますが、ボキャブラ天国の場合は難しいでしょう。その理由としては、出演者の中に芸能界を引退して一般人となっている者も多く、現在、消息不明で連絡もつかない、といった事情があるようです」(同) 芸能界は厳しい競争世界であることが知らされるが、その中でマルチな活躍を続ける金谷ヒデユキには芸人としての底力があるのだろう。 (文=平田宏利)『映画 夕焼け劇場「道しるべ」 - YouTube』より






