児童虐待、学級崩壊、独居老人にどう対処する? 『きみはいい子』の教師が考えた風変わりな宿題

kimihaiiko01.jpg
小学校の教師・岡野(高良健吾)は児童らが直面する家庭の問題に有効な手だてを思いつけない。孤立した子を見守ることが唯一できることだった。
 「先生は怒るのに、もう疲れました。そこで難しい宿題を出すことにします」。小学校の教師である岡野は、授業中に好き勝手にしゃべり、動き回る子どもたちを前にそう宣言する。自分が担当するクラスが学級崩壊してしまい、マジメな生徒まで不登校になってしまった。教師としての自信を失った岡野にとって、この宿題はクラスを再生させるための最後の切り札だった。岡野の出した宿題の内容を知り、子どもたちは口ぐちに「ヘンタ~イ! ヘンタ~イ!」と騒ぎ立てる。学級崩壊、幼児虐待、独居老人……シビアな社会問題を扱った中脇初枝の連作小説集『きみはいい子』が映画化された。池脇千鶴の熱演を引き出した『そこのみにて光輝く』(14)の呉美保監督と脚本家の高田亮が再びタッグを組み、原作が取り上げた難問の数々に向き合っている。  2010年に大阪のマンションで起きた2人の幼い姉弟の餓死事件がきっかけで、小説『きみはいい子』は書き下ろされた。同じひとつの町で起きた出来事が、5つの短編小説として描かれている。映画版では原作の5つのエピソードから「サンタさんの来ない家」「べっぴんさん」「こんにちは、さようなら」の3つを選び出し、ひとつの物語にまとめ上げた。それぞれのエピソードが少しずつ重なり合い、登場人物たちが意外なところで繋がり合うことで、ひとつの町が成り立っていることを浮かび上がらせている。  肉親による幼児虐待を描いた「べっぴんさん」のエピソードは、尾野真千子が一児の母・雅美を演じる。雅美は3歳になる娘・あやねとマンションで暮らし、夫は単身赴任中でめったに帰ってこない。雅美は日々の不安や苛立ちを、娘にぶつけてしまう。ある日、同じマンションに住むママ友・陽子(池脇千鶴)のベビーカーをあやねが倒しそうになった。部屋に帰って、母子2人きりになると、雅美は娘の襟首をつかみ、床に放り投げ、ビンタの嵐を見舞う。尾野の演技が迫真なだけに、異様に恐ろしい。『愛を乞う人』(98)の原田美枝子とタメを張る怖さだ。アザができるほど娘のあやねを折檻した雅美は、その直後に自己嫌悪に陥り、トイレに篭って泣く。雅美も子どもの頃に母親から折檻されて育った。母親のことを憎んでいたのに、自分が母親になったら同じことを繰り返してしまう。雅美の泣き声を聞いたあやねが、トイレのドア越しに「ママ、ママ」と呼び掛けてくる。小さな彼女は母親が自分を置いてどこかに消えてしまうのではないかと不安で堪らないのだ。いい母親になろうと思えば思うほど、雅美はより追い詰められていく。
kimihaiiko02.jpg
雅美(尾野真千子)は母親から折檻されて育った。自分の娘が泣き出すと、「うるさい!」と怒鳴り、つい手が出てしまう。
 学級崩壊とネグレクト問題を扱った「サンタさんの来ない家」の主人公・岡野(高良健吾)は、小学校に勤める新人教師だ。平凡だが、温かい家庭で育った岡野は、安定した職業として教職を選んだ。高良健吾の代表作『横道世之介』(13)のお調子者・世之介みたいに気のいい男だが、どこか社会に対してまだ甘えがある。4年生のクラスを任され、それなりにやる気のあった岡野だが、学校の決まり事や親からのクレームにがんじがらめにされ、ヘトヘトになる。男女差別に繋がるから、生徒は男子も女子も“さん”づけで呼ばなくてはならない。“くん”づけで呼ぶと、学年主任から注意される。子どもに話し掛けるときは、怖がらせないようにしゃがみこんで、子どもと同じ目線で話すよう指導される。生徒に声を掛けるだけで、ひどく神経をすり減らしてしまう。授業中におしっこを漏らした生徒がいたので、大急ぎで床を拭いた。親から感謝されるかと思ったら、「先生を怖がって、おしっこを我慢したせいだ」と逆に責められた。岡野がルールやクレームに縛られていることを子どもたちはすぐに見抜き、授業中は私語が絶えず、「トイレに行く」と言って教室を抜け出す子どもたちが増える。イジメも目立つようになってきた。もう岡野の手には負えない、学級崩壊だった。  だが岡野は、学級崩壊よりも恐ろしい事実に気がつく。クラスでいつもポツンとひとりでいる男子生徒の神田さんは、なぜか土日も学校に来ている。よほど学校が好きなのかと思っていたが、そうではなかった。神田さんは給食をよくお代わりして食べていたが、それは親から食事を与えられていなかったからだった。給食費も滞納しており、親を呼び出そうとしても仕事が忙しいことを理由に姿を見せようとしない。フツーの家庭で育った岡野にとって、親から食事を与えられない子どもが目の前にいるという事実はショックだった。心配した岡野が神田さんを連れて自宅アパートを訪ねると、パチンコ屋に通う義父(松嶋亮太)から「家庭の問題に口を出すな」と追い返されてしまう。岡野は自分の無力さがホトホト嫌になる。  岡野が教壇に立っても、子どもたちはいつものように落ち着きがなく、騒いだままだった。そこで岡野は風変わりな宿題を出すことにした。それは「今日、家に帰ったら、家族の誰かにぎゅっとしてもらうこと」というものだった。子どもたちはざわつき、「ヘンタ~イ! ヘンタ~イ!」と囃し立てる。だが、刮目すべきは翌日の教室のシーンだ。このシーンは、手持ちカメラによるドキュメンタリータッチでの撮影となっている。高良の出演パートは順撮りで行なわれ、教師役を演じた高良とロケ地となった北海道小樽市に暮らす児童たちとのやりとりを自然な形でカメラに収めている。前日、高良から宿題を言い渡された子どもたちの表情を、カメラは一人ひとり映し出していく。「ぎゅっとされて、どんな気持ちになった?」と高良に尋ねられ、子どもたちは「不思議な気持ちがした」「温かかった」「赤ちゃんのときみたいだった」「安心した」とそれぞれ脚本にはない自分の言葉で答える。子どもたちは照れながらも、うれしそうな素の表情を浮かべる。それまでにはなかった活気と明るさで教室は覆われていた。
kimihaiiko03.jpg
学級崩壊してしまった岡野のクラス。一人ひとりは“いい子”のはずなのに、集団化するとグレムリンのように手に負えなくなってしまう。
 岡野のクラスの子どもたちのほとんどは幸せだ。家に帰れば、ぎゅっと抱きしめてくれる家族がいる。でも中には給食だけを楽しみにしている神田くんのように、ぎゅっとしてくれる家族がいない人もいる。家に帰ってもぎゅっとしてくれる家族がいない場合は、大人も含めてどうすればいいのか。すっかり流行らなくなったがベルマークを集めるように、家族ではない誰かから優しくされたり、親切にされた思い出を少しずつ貯めていくしかない。ひとつひとつは些細なことでも、小さな善意や親切心が胸いっぱいに貯まるころには、サイアクな状況を脱することができるはずだ。「こんにちは、さようなら」のエピソードでは、認知症が始まった独居老人・あきこ(喜多道枝)と発達障害を抱えた少年・弘也(加部亜門)との交流が描かれる。あきこと弘也は血縁関係で結ばれているわけではなく、登下校時に弘也が家の前を掃除するあきこに「こんにちは、さようなら」とあいさつをするだけの関係だ。クモの糸のようにとても細い繋がりだが、ひとり暮らしの長いあきこにとっては大きな支えとなる。家族でなくてもいい、恋人でなくてもいい。誰かに優しく接してもらった温かい記憶があれば、人間はそこそこ生きていけるのではないだろうか。 (文=長野辰次)
kimihaiiko04.jpg
『きみはいい子』 原作/中脇初枝 脚本/高田亮 監督/呉美保 出演/高良健吾、尾野真千子、池脇千鶴、高橋和也、喜多道枝、黒川芽以、内田慈、松嶋亮太、加部亜門、富田靖子 配給/アークエンタテイメント 6月27日(土)よりテアトル新宿、丸の内TOEI、立川シネマシティほか全国ロードショー  (c)2015「きみはいい子」製作委員会 http://iiko-movie.com

高校2年生になった現役JKグラドル美月海莉の「肌がたくさん出て、けっこうヤバい」!?

TMBT9630a.jpg  現役JKアイドルの美月海莉が、6枚目のDVD『聖女伝説 美月海莉』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  4月に山梨県内と都内スタジオで撮影したという本作。チャプターごとにさまざまなコスプレに挑戦したオムニバス風の構成だという。気になる内容についても聞いてみた。 ――内容を教えてください。 「2年生になってすこし肌がたくさん出てまして(笑)。バスケのシーンではけっこうヤバいんじゃないかなぁって、心配しながら撮影していました(笑)! でも初めてのバスケで『スジがいい』と褒められて、ノリノリで写っています(笑)」 TMBT9635a.jpg TMBT9639a.jpg TMBT9644a.jpg TMBT9653a.jpg ――お気に入りのシーンは? 「運動のシーンが多かったです。バスケの外にダンスをしたり、ストレッチをしたりしています。部活がダンス部なので、それを生かして頑張ったんですが、筋肉痛になりました(笑)!」 ――特に見てほしいシーンは? 「秘書とか、ナースにもなっています。ちょっとだけオトナになった感じがすると思います! 今回は何もかもハードルが高くて……、とにかく頑張りました!」  中間テストが近づいており、連日教室に残って勉強しているという。もっとも問題になりそうなのが数学とのことだが、この日ばかりは勉強を忘れてファンとの交歓を楽しんでいたようだ。 美月海莉 オフィシャルブログ「海莉のへや」http://ameblo.jp/kairi-0817/

「紗倉まなちゃんがおっぱい触らせてくれた」AVオープンサポートガール松岡ちなが意気込みを語る!

matsuokachina062000301.jpg  こんにちは。SOD女子社員、広報を担当しております、ユリナーシュカです。先日、AVオープンのサポートガールも務めたSODstarの松岡ちなさんにインタビューさせていただきました! ──さっそくですが、8月発売の新作の話からお願いできますでしょうか? ドジっ子凌辱オムニバスドラマと聞いているのですが、内容はどういったものでしょうか? ちな コメディ感もあり、シリアスな部分もあるドラマです。すごく楽しめた作品です。いろんなシチュエーションにあわせて私がドジをして、お仕置きされて縛られるっていうドラマです。ご主人さまとメイドのシーンで、お薬の時間なのにお水をこぼしてしまってお仕置きされちゃったり……演技が苦手だったんですが、今回の作品で演技がおもしろいと思いました。あと、縛られるシーンは興奮しました。 ──けっこう本格的な緊縛でしたか? ちな 手を縛られたり、脚を縛られたり……コンセントとか、そこにあるもので縛られました。ナースさんだったら包帯で縛られたり……おもしろい作品でした。 ──前からMだとおっしゃっていましたが、エッチシーンどうでしたか? ちな 手足が動かない分、いろいろ不便だったんですが……でもやっぱりいいですね。興奮しました。こういう縛り? 緊縛物をがっつりやったのは初めてで。今まで手錠とかはあったんですが。 ──ドラマにあわせて衣装も変化するんですよね。 ちな ご主人様とメイド、ナース、裸エプロン、OLさんとかやって、やってみたいコスプレもたくさんできました。 ──ドラマは5つか6つくらい? ちな そうですね。やってみたいコスプレもできて、エッチなシーンも満載でした。 ──ちなさんのいい感じのキャラが立ってますね。いつものちなさんとキャラが近い感じ? ちな メイドは近かったですね。普段もお水とかよくこぼしちゃう。手とか縛られてるけど、口は自由に使われてしまう感じがすごくよかったです。そこはしっかり見てほしいなと思います。 ──M心が刺激される感じでしたか? ちな そうなんですよ! ──毎回成長している感じですね。 ちな 作品ごとに、いろんな私を見せることができていると思います。 ※最新作の詳しい情報や画像が7月18日発売の「月刊SOD」9月号にてご覧頂けます。 ──AVオープンでサポートガールに選ばれたけど、意気込みをお願いします。
matsuokachina062302.jpg
サポートガールは左から佐倉絆、天使もえ、松岡ちなの3人。
ちな わたしはSODグループの一員だけど、メーカーさんってそれぞれの色があるじゃないですか。それを伝えていきたいです。 ──ちなちゃん、けっこうAVが好きらしいですが今、気になるメーカーさんとかありますか? ちな 企画は本中さんとか。だけどやっぱり山本わかめ監督には、がんばってほしいと思う。あと私はロリ系のメーカーさんが好きなので、そこはひいきしちゃいます(笑)。 ──先日、AVオープンの開会式でケンコバさんとお会いしたと思うんですが、印象は? ちな すごく頭がよくて、下ネタを笑いに変えられる人。天使もえちゃんはわたしより年下? 同い年? くらいなのに、すごくしっかりしていて、だけどステージに上るまえは「すごい不安だよ……」と言っていて、「あ、私と同じなんだ」と思って緊張感がほぐれました。佐倉絆ちゃんは、すごく見た目はロリなのに、サバサバしていて、それで話しやすかったです。みんなで仲良くやっていけそうだと思いました。 ──みんなとは、初めてお会いしたんですか? ちな そうですね。みんなデビューして一年以内の新人なので、みんなに負けないように頑張ろうと思いました。 ──前回のサポートガールまなちゃん(紗倉まな)からバトンを引き継がれましたね。 ちな 最初、とてもプレッシャーで……私に務まるかなと不安に思っていました。だけど選んでいただいたことだから、精一杯頑張ろうと思ったし、第一歩を踏み出さないと女優として成長できないと感じました。まなちゃんにもエールをもらったし、がんばります。 ──まなちゃんにどんな応援してもらったんですか? ちな ステージに上がる前に「ちなちゃんなら大丈夫だよ。できるよ」と言ってくれたり、ずっと手を握ってくれたり、頭ぽんぽんってしてくれたり……あとおっぱい触らせてくれました(笑)壇上から見ると、まなちゃんとこっちゃん(古川いおり)が「頑張れ」っていう視線を送ってくれてるのを感じたんですよ。それが泣きそうでした。 ──頼もしいSODstarのお姉さまたちですね。 ちな みんな背中を押してくれて嬉しかったです。立つくらいなら大丈夫なんですけど、しゃべるのが苦手で。声が震えちゃうし……。 ──最後にケンコバさんがサポートガール、それぞれの女優さんとしたいセックスについて話ていましたが……ちなちゃんとは“思い出の地を巡りたい”って言ってましたね。 ちな 思い出の体育倉庫でAVを撮りたいって言ってましたね。 ──ケンコバさんにお会いしたのは初めてですか? ちな 初めてだけど、すごくいい人でした。下ネタを笑いに変えていく能力はすごいなと思いました。見習いたい(笑)。 ──最後にみなさんにメッセージをお願いします。 ちな いつもちなを応援してくれてありがとうございます! 新作ではいままでにない面を見せられたと思います。よろしくお願い致します!  ちなちゃんの笑顔に癒されました! AVオープン、ちなちゃんといっしょに盛り上げましょう!! ●AVオープン 2015 http://www.av-open.jp/ 松岡ちなちゃんの7月の最新作はコチラ ●ソフト・オン・デマンド公式サイト http://www.sod.co.jp/index.html

改編期のスペシャルドラマに異変! 竹内結子、真木よう子、戸田恵梨香……連ドラ枠削減で大物女優がヒマすぎる!?

todaerika0626.jpg
 連続ドラマが続々と最終回を迎え、民放各局が改編期恒例の2時間スペシャルドラマを放送しているが、そのキャスティングに異変が起きているという。  フジテレビは、23日にバカリズム脚本の『かもしれない女優たち』を、24日には鈴木おさむ脚本の『恋愛あるある。』を放送。前者は、竹内結子、真木よう子、水川あさみによるトリプル主演。“もし違う人生を歩んでいたら”というテーマで、それぞれ本人役で出演した。  一方、オムニバス形式だった『恋愛あるある。』の主演は、黒木メイサ、佐々木希、戸田恵梨香。「社内恋愛あるある」「シングルマザー恋愛あるある」「同棲恋愛あるある」と、3シチュエーションの恋愛模様が描かれた。  また、日本テレビも24日にスペシャルドラマ『永遠のぼくら sea side blue』を放送。有村架純の地上波初主演ドラマで、共演に窪田正孝、東出昌大、成海璃子、山崎賢人など、実力派から、旬の若手俳優までがズラリ。放送前から「出演者が豪華すぎる」と話題を呼んだ。  各局は今後も、豪華キャスト陣を起用したスペシャルドラマを複数予告しているが、その背景にはある事情があるという。 「昨今、視聴率不振から連ドラ枠が削減され、役者の仕事が減っている。そのため、ちょっとしたスペシャルドラマの企画でも、大物に持ち込みやすい雰囲気ができつつあるんです。要は、主役級の役者が暇なんです」(番組制作会社関係者)  TBSは、3月までプライム帯に5枠設けられていた連ドラ枠を、9月までに3枠に削減。同様にフジテレビも、3月に“火曜21時台”のドラマ枠を廃止したほか、今後、さらなる絞り込みが行われ、ゆくゆくはプライム帯に“月9”と、もう1つのドラマ枠を残した2枠になるとウワサされている。さらに、視聴率を比較的気にしないことで知られるNHKまでも、平均視聴率が2%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)にまで落ち込んでいる“土曜22時台”枠について、「削減が検討されている」(同)という。  だが、最近のスペシャルドラマの視聴率を見る限り、『かもしれない女優たち』は6.8%、『恋愛あるある。』は6.1%、『永遠のぼくら sea side blue』は8.0%と、どれも1ケタどまり。このままでは、連ドラのみならず、スペシャルドラマの制作にまで“待った”がかかりそうだが……。 「数年前までは、改編期のスペシャルドラマといえば、大概の番組は2ケタで安定していた。しかし、かつて25%を超えることもあった『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)も、最近は2ケタに届くのがやっと。連ドラ枠が縮小した上に、スペシャルドラマまで減ってしまっては、特に主役級の役者たちにとって死活問題。今後、露出のフィールドを、テレビから舞台などに移す役者も増えそうです」(同)  厳しい状況が続くテレビ業界。同様に、テレビを中心に活躍してきた役者にとって、ピンチが訪れているといえそうだ。

改編期のスペシャルドラマに異変! 竹内結子、真木よう子、戸田恵梨香……連ドラ枠削減で大物女優がヒマすぎる!?

todaerika0626.jpg
 連続ドラマが続々と最終回を迎え、民放各局が改編期恒例の2時間スペシャルドラマを放送しているが、そのキャスティングに異変が起きているという。  フジテレビは、23日にバカリズム脚本の『かもしれない女優たち』を、24日には鈴木おさむ脚本の『恋愛あるある。』を放送。前者は、竹内結子、真木よう子、水川あさみによるトリプル主演。“もし違う人生を歩んでいたら”というテーマで、それぞれ本人役で出演した。  一方、オムニバス形式だった『恋愛あるある。』の主演は、黒木メイサ、佐々木希、戸田恵梨香。「社内恋愛あるある」「シングルマザー恋愛あるある」「同棲恋愛あるある」と、3シチュエーションの恋愛模様が描かれた。  また、日本テレビも24日にスペシャルドラマ『永遠のぼくら sea side blue』を放送。有村架純の地上波初主演ドラマで、共演に窪田正孝、東出昌大、成海璃子、山崎賢人など、実力派から、旬の若手俳優までがズラリ。放送前から「出演者が豪華すぎる」と話題を呼んだ。  各局は今後も、豪華キャスト陣を起用したスペシャルドラマを複数予告しているが、その背景にはある事情があるという。 「昨今、視聴率不振から連ドラ枠が削減され、役者の仕事が減っている。そのため、ちょっとしたスペシャルドラマの企画でも、大物に持ち込みやすい雰囲気ができつつあるんです。要は、主役級の役者が暇なんです」(番組制作会社関係者)  TBSは、3月までプライム帯に5枠設けられていた連ドラ枠を、9月までに3枠に削減。同様にフジテレビも、3月に“火曜21時台”のドラマ枠を廃止したほか、今後、さらなる絞り込みが行われ、ゆくゆくはプライム帯に“月9”と、もう1つのドラマ枠を残した2枠になるとウワサされている。さらに、視聴率を比較的気にしないことで知られるNHKまでも、平均視聴率が2%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)にまで落ち込んでいる“土曜22時台”枠について、「削減が検討されている」(同)という。  だが、最近のスペシャルドラマの視聴率を見る限り、『かもしれない女優たち』は6.8%、『恋愛あるある。』は6.1%、『永遠のぼくら sea side blue』は8.0%と、どれも1ケタどまり。このままでは、連ドラのみならず、スペシャルドラマの制作にまで“待った”がかかりそうだが……。 「数年前までは、改編期のスペシャルドラマといえば、大概の番組は2ケタで安定していた。しかし、かつて25%を超えることもあった『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)も、最近は2ケタに届くのがやっと。連ドラ枠が縮小した上に、スペシャルドラマまで減ってしまっては、特に主役級の役者たちにとって死活問題。今後、露出のフィールドを、テレビから舞台などに移す役者も増えそうです」(同)  厳しい状況が続くテレビ業界。同様に、テレビを中心に活躍してきた役者にとって、ピンチが訪れているといえそうだ。

A.B.C-Z・塚田僚一『アウト×デラックス』、『VS嵐』超え視聴率!“アウト”な発言も話題に

tukachan.jpg
ピュアネスハートの持ち主塚ちゃんだよ!

 5月7日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、その“アウト”な言動が大反響を巻き起こしたA.B.C‐Z・塚田僚一。6月25日放送の『アウト×デラックス 夏の人事異動スペシャル』では、MCのマツコ・デラックスが、塚田を前にしてNEWS・手越祐也の“浴衣抱擁写真”に触れる場面があり、ネット上が盛り上がりを見せた。

 初登場時に「ジャニーズなのにお酒を飲むと性欲が上がる」「女性アイドルが好き」など、衝撃のエピソードを明かした塚田。翌週14日の回ではレギュラー出演枠の“アウト軍団”の仲間入りし、25日のスペシャルでは「普段もアウトなのか」を検証するため、塚田のプライベートに密着。コンサート終了後に「自分の中では、毎日がオリンピック!」との名言を残したほか、神社にお参りする姿や1人カラオケ、CDショップでアイドルコーナーを物色するなど“素”の塚田の“素”の姿がオンエアーされた。

ジャニーズの深刻な“課題”――「ミーハー層」不在を解決する、永瀬廉という可能性

hiranosho.jpg
平野も見守ってるから~

 今夏開催のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の応援サポーターとして結成された新ユニット「Mr.King vs Mr.Prince」(ミスターキング vs ミスタープリンス)。

 6月1日まで開催されていた公演『ジャニーズ銀座』の「チームA」としてステージに立った6人であり、世間からは、ジャニーさんならではのヘンテコなユニット名への反応のほか、「顔面偏差値が高い」「可愛い子が多い」などといった好意的な声が多く出ていた。

シングルマザー、占い師、女装家……テレ東『家、ついて行ってイイですか?』で描かれる人生劇場

ieitte.jpg
『家、ついて行ってイイですか?』|テレビ東京
「イエーーイ!」 「キャハハハ!」  終電が過ぎた深夜の街には、ハイテンションな酔っ払いたちがうごめいている。そんな人たちに「タクシー代をお支払いするんで、家について行ってイイですか?」と声をかけるのが、その名の通り『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)だ。同局の『YOUは何しに日本へ?』の成功以降、急増した番組タイトルまんまの素人密着番組のひとつだが、その中にあっても、ひときわ完成度が高く、毎回興味深いのがこの番組だ。ちなみに演出を務めるのは、『空から日本を見てみよう』や『ジョージ・ポットマンの平成史』『吉木りさに怒られたい』など、次々に異色の番組を手がけている高橋弘樹である。  番組は2014年1月に1カ月の短期間レギュラーとして始まり、その後、不定期にゴールデンタイムや深夜と時間を変えながら特番が放送されている。密着したVTRを見守るのは、モニタリング力に定評があるビビる大木とおぎやはぎ・矢作兼。スタジオで、ではない。番組タイトルにちなんで、毎回街で声をかけて了承してもらった素人のお宅をスタジオに変えて収録しているのだ。徹底している。だから、毎回モニタリングのプロである芸人たちに混じって、家主であるただのおばあちゃんや女子大生などが、ワイプから感想を言い合っている。その光景は新鮮でシュールだ。  6月19日には、19時台の1時間特番として放送。六本木では、大きな帽子をかぶったエレガントな女性に遭遇。彼女について行ったら突然、般若心経を唱え始めるという展開。実は、彼女は占い師。しかも、彼女は世界中の男性たちと恋愛をしているというのだ。また、鶯谷から密着した男性の一人暮らしの自宅に行ってみると、なぜか女性物の下着が。なんと彼は、女装が趣味だったのだ。  面白おかしく紹介しようとすればいくらでも演出できそう“素材”を、ありのまま寄り添うように映していくのがこの番組の特徴だ。  今回の放送で特に印象的だったのは、田舎の漁村に暮らす77歳のおばあちゃんだ。今回から始まった新企画「移動スーパーで買ったものの代金をお支払いするので、家について行ってイイですか?」で出会った人だ。カメラで向けられると、彼女はとにかく明るい。自分が買ったものを説明しながら「アハハハ!」と豪快に笑う。周りの人からも「(静岡県)賀茂村のスターだよ」などと言われる、村の人気者のようだ。最初は「ヤダよ!」なんて断っていたが、すぐに「あんまり長いとダメよ」などと言いつつ、密着を承諾した。  聞けば、十数年前に夫をがんで亡くし、娘も嫁いだため一人暮らしだという。音楽好きの夫が生前に買ったピアノを練習するのが、今の生きがいだと笑う。カレンダーに書かれた「カメ」の文字は、スーパーの特売日という意味だとか、20年以上使っている扇風機だとか、もう使っていないマッサージチェアーだとか、“生活感”がにじみ出ているものをカメラは画面に収めていく。そのたびに、快活にそれらを説明していくおばあちゃん。その解説の至るとこに、亡き夫への愛情がにじみ出ている。  その夫の遺影の隣には、幼い子どもの遺影が並べられている。 「亡くなったんですよ、小学校1年生のときに。2階から落ちて。私の不注意で」  自宅の2階で遊んでいる最中、ほんの少し目を離した隙に、誤って窓から転落してしまったのだという。その時から、彼女は重い十字架を背負ってしまったのだ。 「あんないい子だったのにねぇって……。生きた心地しなかったです、私。お父さんにも申し訳なくてね。そういう思い出があって……」  普段の明るい振る舞いからは、とても想像のつかない人間ドラマ。その人生をのぞくようなVTRに、心の奥底をかきむしられる。  たとえば、6歳の子どもを亡くしたエピソードだけでは、こんなに心を揺さぶられないだろう。普段の明るく楽しい姿を最初に見ているから、その人の思わぬ人生にハッとする。  別の回では、シングルマザーのキャバクラ嬢にも密着していた。21歳で夜の仕事で家計をやりくりしつつ、子育てや家事に奮闘していた。スタッフが「周りで遊んでいる21歳の子たちがうらやましくならないですか?」と尋ねると、彼女は即答した。 、 「自慢したいくらい」  思えば、この番組はたいていの場合、酔っ払った姿からスタートする。いわば、その人が最もチャラい部分だ。「なんだ、こいつ。だらしない奴だな」と眉をひそめるような感覚から見始めるのだ。しかし、家について行ってみると、その人の悩みだとか、葛藤だとか、夢など真面目な核の部分が垣間見える。その振れ幅に、心が揺さぶられるのだ。そこにあるのは「共感」とはまた少し違う、言ってみれば「他者」の“発見”だ。いま目の前で「気に食わない奴」とか「ダメな奴」なんて思っている人にも、思いもよならない人生があったりする。そんな当たり前のことを、リアルに想像させてくれる番組なのだ。  ちなみに7月3日(金)にも、「美女たちの家SP」と題された特番がゴールデンで放送されるとのこと。ぜひご覧頂きたい。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

丸山隆平の布教活動が実った!? ゲスの極み・川谷が加藤シゲアキの新刊をツイート

jmaruyama07.jpg
マルがここまで布教してるんだから、手越さんも『傘を持たない~』を持ったうえで柏木と写真撮ってほしいわ

【ジャニーズ研究会より】

 6月1日に発売された、NEWS・加藤シゲアキ初の短編集『傘をもたない蟻たちは』(KADOKAWA)が、発売後3日で重版が決定し、6万部を突破するなど好調な売れ行きを見せています。そんな同作について、バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカルを務める川谷絵音が、22日にTwitterで「昨日関ジャニ丸山さんにこの小説を頂いたので今日から読みます。ずっと気になってた本」とツイート。関ジャニ∞・丸山隆平から貰ったという『傘をもたない蟻たちは』の写真も添えており、ジャニーズファンの間で大きな注目を集めています。

 川谷のツイートでは、どういう経緯で渡されたのかは書かれていませんでしたが、丸山は21日に行われたゲスの極み乙女。のライブ『ゲス乙女集会 vol.4 ~幕張編~』での目撃情報がネット上で飛び交っており、本人も22日付の公式携帯サイト「Johnny's web」での連載「丸の大切な日」で「live行ってきた~♪ 楽しかったでゲス」と報告していることから、丸山はこの時に同書を渡したようです。

「旬な女優を集めても…」宣伝に“金も時間もかけた”映画『海街diary』 『ラブライブ!』に惨敗で、映画人らも驚愕!?

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1506_movielvlv.jpg
ラブライブ!Official Web Siteより。
 今月13日より公開がスタートした、人気の劇場アニメーション『ラブライブ! The School Idol Movie』。公開2日の興行収入や、その後の動員など、公開中の映画でトップをひた走る本作は、映画人たちにも驚きを与えているようだ。 『ラブライブ!』は、もともと雑誌「電撃G's magazine」(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)、ランティス、サンライズの3社による合同ユーザー企画コンテンツから始まり、2013年1月に第一期、2014年4月に第二期とアニメ化。二期の最終回では、スクールアイドルユニット「μ’s」3年生メンバーの卒業式を迎えた彼女たちのもとに1通のメールが届いたところで終了。劇場版はその後の彼女たちの姿が描かれるということもあり、“ラブライバー”と呼ばれるファンにとっては、待ちに待った最新作だった。 「おたぽる」で続きを読む