MANNISH BOYSにおける、斉藤和義と中村達也の絶妙な関係性とは? 新作『曲がれない』から分析

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【リアルサウンドより】  MANNISH BOYSは、かなり特異な成り立ちのバンドだ。ニューシングル『曲がれない』は、そんな彼らの特質がよくあらわれている。  斉藤和義と中村達也が飲み屋で話すうち意気投合してバンド結成、というエピソードはよくあるストーリーだが、斉藤と中村の関係はボーカリストとドラマー、あるいは歌い手とそれを伴奏するミュージシャン、というような平坦で一方的なものではない。むしろ斉藤が中村の才能のみならずキャラクターまでも面白がり、自分は一歩引いてでも彼の個性を前に出して引き立たせようという意思が感じられるのが面白いところなのだ。これは斉藤と中村の共作曲が多いとか、中村がドラムだけでなくギターやベースも弾き、時にはリード・ボーカルもとる、といった役割分担だけのことではない。中村のパワフルでエネルギッシュなプレイが斉藤の音楽世界をバックアップとするというより、そのキャラクターやライフスタイルまでもが斉藤の表現世界と一体化することで、このバンドならではの新境地を開拓しているのである。実際、MANNISH BOYSにおける中村達也は、ほかのどのバンドやユニットにおける彼よりも、「らしい」と思える。ある意味で中村のリーダー・バンドであるロザリオスよりも、達也という人間が感じられるのだ。ミュージシャンの人格や人生と、音楽表現(作品)を過剰に重ね合わせることは愚かだし、ある意味で危険でもあるが、確かにそこで聴ける中村達也は、ぼく(たち)のよく知る達也という人間そのものなのである。と同時に、彼にはこんな面もあったのかと気づかされる。それは斉藤という懐が広く多彩な表現方法をもつ優れた音楽家と一緒だからこそ表現可能だったのだ。  中村は、単なるリズム・キープ以上に彼のキャラクターを前面に出した自由奔放で野性的でエモーショナルなプレイが特徴だ。中村のプレイがエモーショナルなのは単に手数が多いとか音量がデカいというだけではない。彼はただリズムを刻んでいるだけでなく、時に「歌って」いるのである。ブランキー・ジェット・シティで浅井健一が、スターリンやタッチ・ミーで遠藤ミチロウが、ゴールデン・ウエット・フィンガーズでチバユウスケが歌うバックで叩きながら、中村も一緒に歌っている。そのロマンティックとも言える歌心が彼のプレイの最大の魅力なのだ。もちろんその饒舌さを邪魔に思うボーカリストもいるだろう。だが斉藤はそれを面白がり、なら思う存分歌わせてしまえばいいと考えた。さすがに鋭いし懐が拾い。  もちろん斉藤にとっても、中村のエネルギッシュでパワフルなプレイ、天真爛漫で自由奔放なキャラクターによって触発され、後押しされ、彼単独では、あるいはほかのミュージシャンとでは出せない、あるいは出しにくい、彼の荒々しくやんちゃでユーモアたっぷりの面が見事に引き出されているのは見逃せない(2011年のソロ・アルバム『45 STONES』は中村との出会いも作品作りの契機になっていると思える)。つまりお互いが自分を表現するために理想的なパートナー関係となっている。真摯で生真面目で批判精神に富んだシンガー・ソングライター、あるいは緻密でこだわりの強い完全主義的な音楽家としての斉藤しか知らない人には当初戸惑いもあったかもしれないが、お互いの音楽遍歴や人生観、生活感が素直に反映されたMANNISH BOYSの近作や、「曲がれない」を聴くと、バンドとしていい意味でバランスがとれてきた印象だ。  最初はまさかここまでMANNISH BOYSでの活動に本腰を入れることになるとは思わなかったが、この二人ならではの良さはちゃんと残っている。彼らのように周りの思惑など関係なくやりたいことをやりたいようにやり、しかもそれが自己満足に陥らずポップ・ミュージックとしての楽しさが聴き手に伝わるようなバンドは少ないだけに、無理のない範囲で活動を続けてほしいと願っている。 (文=小野島大)
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MANNISH BOYS『曲がれない』

■リリース情報 『曲がれない』 発売:2015年6月24日 価格:¥1,800(税抜) タワーレコード限定シングル(CD+曲がれないバッグ) 1.曲がれない 2.レモネード 3.ユー・メイ・ドリーム ■ライブ情報 「MANNISH BOYS 2015 TOUR」 6月25日(木) Live House 浜松 窓枠 6月26日(金) 京都 磔磔 6月28日(日) 横浜 BAY HALL 7月2日(木) 宮古 KLUB COUNTER ACTION 7月4日(土) 青森 Quarter 7月5日(日) 秋田 club SWINDLE 7月11日(土) 長崎 DRUM Be-7 7月12日(日) 熊本 B.9 V1 7月14日(火) 高松 MONSTER 7月20日(月) 長野 CLUB JUNK BOX 7月22日(水) Zepp Namba 7月27日(月) Zepp Nagoya 7月28日(火) Zepp DiverCity http://www.jvcmusic.co.jp/mannishboys/

「もうあの独特の演技は……」パフォーマー卒業を発表したMAKIDAIの今後の進路に業界から悲しみの声

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あの“棒演技”はもう見られない!?
 男性人気グループ・EXILEに衝撃が走った。22日、オフィシャルサイトでメンバーのMATSUこと松本利夫、USA、MAKIDAIの3人が今年いっぱいでEXILEのパフォーマーを卒業することが発表されたのだ。  3人は連名でメッセージを発表し「EXILEとしてのひとつの活動を終え、新たな旅へ出るときがきました。(中略)これは、卒業でも引退でもなく、新たな挑戦です」とコメント。3人はHIROらとともに1999年にJ Soul Brothersを結成し、2001年にはEXILEと改名して再始動。同年のCDデビューから、パフォーマーとしてグループを支えてきた屋台骨だ。  当然、反響はすさまじく、オフィシャルサイトにはアクセスが集中し、しばらくつながらなくなるほど。そして気になる3人の今後についても、さらなる衝撃が走った。  松本は、舞台を中心に演者としての活動の場を広げるべく、劇団EXILEで「松組」を設立。USAはライフワークである「DANCE EARTH」で、ダンスが持つ可能性や素晴らしさを世の中に伝えるという。  問題はMAKIDAIだ。新たな「PKCZ」という場で「DJ MAKIDAI」として、よりクリエイティブな活動を考えているという。MAKIDAIといえば、映画『恋するナポリタン~世界で一番おいしい愛され方~』(10年)や、主演ドラマ『町医者ジャンボ!!』(13年)で見せた“底知れぬ”演技力が話題に。当初は単に「ヘタクソ」と評されバッシングの対象だったが、いつしかその独特の立ち振る舞いは心地よい春風のように感じられ、ネット上では「ここまで中毒性のある演技は見たことない」など、絶賛の声が相次いだ。  業界でも熱烈なファンは多く「マネジャー同士の会話でもMAKIDAIさんの演技の話は“鉄板”。極上のエンタテインメントですよ」(芸能プロ関係者)というほど。  それだけに卒業後の進路が「俳優業専念」ではなく、「DJ」というのは残念でならない。 「いつまでも、彼が戻って来るのを待っています!」  前出の芸能プロ関係者はそう訴えた――。

Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、「瀧本&本命以外に2人」! マンション通いの女優Nとモデル

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 女優・瀧本美織との“真剣交際”発覚から一転して、別の「本命彼女」の存在が報じられたKis‐My‐Ft2・藤ヶ谷太輔。レギュラーの『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)では「キング」と呼ばれるほど「カッコいい瞬間」を披露している藤ヶ谷だが、実生活でもモテモテっぷりを発揮しているようだ。

 藤ヶ谷と瀧本の熱愛は、6月2日夜に「週刊文春デジタル」と「スポーツニッポンWeb版」が報道。2人は2011年放送のドラマ『美男ですね』(TBS系)で共演後、ひっそりと愛を育んでいたと伝えた。さらに4日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、5月下旬に藤ヶ谷の自宅マンションからタクシーで出てきた瀧本を直撃。その際、後部座席で顔が見えないように身を伏せていた姿が「生々しい」「マヌケな姿」などと大きな話題を集めた。