マライア・キャリー、元ベビーシッターとの訴訟に決着

マライア・キャリーが元ベビーシッターとの訴訟で合意に至ったようだ。マライアはニック・キャノンとの4歳の双子モロッカン君とモンローちゃんに対してあまりにも愛情を注いだという理由で不当解雇されたとして1月に訴えを起こしていたシモネット・ダコスタと和解に至ったという。合意金額についてはマンハッタン連邦裁判所から明かされていないものの、本件は結審したとされている。

1月に提出された書類では、双子が赤ん坊の頃にフルタイムのベビーシッターとして雇われていたダコスタが、あまりにも子供たちと親しくなったことにマライアが嫉妬したと主張されていた。また、超過勤務を強いられ、時には週100時間働かされたともされており、週7日の毎日12時間労働か週5日の24時間勤務を順番にさせられていたと記載されていた。

一方でマライアは昨年、自身と子供の絆に影響を及ぼすことが理由でベビーシッターを解雇することが頻繁にあると認めていた。「残念ながら私はベビーシッターが必要だけど、私も自分ですごく面倒を見ているわ。そういう理由でベビーシッターを解雇することがあるけど、すごく嫌よ。でも私の子供たちにとって私より重要な存在になろうとされると、そうせざるを得なくなるのよ」

またニックもマライアが「隔週」でベビーシッターを変えていたとコメントしていた。「たぶん女性と子供たちの関係には特別なものがあるだろ。子供たちがママよりベビーシッターを選ぶようになるとさ...俺もそれには問題を感じるけどね」「すべてはトライアル期間を基に行われていたよ。どうなるか様子を見てみようっていう感じでさ。それに俺たちは常に移動が多いから、次の都市にはそのベビーシッターを連れて行かないとかそんな感じだったね」

「被害者遺族が訴訟を起こせば……」『絶歌』出版の“酒鬼薔薇聖斗”現在の住所・名前が暴かれる日

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『絶歌』(太田出版)
「酒鬼薔薇聖斗」の“現在”が、公にさらされるかもしれない。 「出版差し止めは難しくても、被害者の遺族がこの本の内容に対し損害賠償を求める訴訟を起こせば、結果的に被告の名前や住所が公に出てしまうことになる。いま複数の弁護士が、その動きを後押ししようと動いている」  ある弁護士の情報では、すでに遺族に近い弁護士が「酒鬼薔薇聖斗」の住所や名前を把握、遺族の希望さえあれば訴訟を起こせる状況にあるという。  1997年に神戸連続児童殺傷事件を起こした自称「酒鬼薔薇聖斗」は先ごろ、手記『絶歌』(太田出版)を出版したが、被害者の遺族からは抗議の声が上がっているほか、著者名が少年法で守られたままの「元少年A」であることや、ナルシスティックで自己顕示欲が見て取れる内容に、世間からの批判が巻き起こっている。  アメリカではニューヨーク州で犯罪者が自らの犯罪行為をネタに出版、販売して利益を得ることを阻止する「サムの息子法」と呼ばれる法律があり、犯罪行為を商業利用することを禁じている。同様の法律は他州や世界各国で類似したものが存在するが、日本ではこれがないため、「酒鬼薔薇聖斗」は出版元の太田出版ともども、堂々と利益を手にできる状況だ。  「酒鬼薔薇聖斗」は、児童の首を切るなど2人を殺害した上、新聞社に「挑戦状」を送るなど、あまりに残酷な事件を起こしながら、少年法の適用で罪には問われず、医療少年院を経て2004年に社会復帰した。社会に守られて更生の道を進んだ元少年犯罪者が、被害者遺族をさらに痛めつけるような本を出版したことで、遺族からは出版社に回収要請があった。しかし、現時点では法的にこれを差し止めることは難しい。 「でも、今回のケースを契機に新しい日本版の『サムの息子法』を作りたいと考える弁護士も少なくないです。そのために大きな波風を立ててきっかけ作りにしようと話している弁護士もいて、32歳の酒鬼薔薇聖斗が、少年法そのままの匿名で、過去の犯罪をビジネスに利用したことに対する報復として、合法的に著者の現在を白日の下に引っ張り出すための裁判案を練っています」(同)  ネット上には酒鬼薔薇聖斗に妻子がいるなど確証のない話も書きこまれているが、この弁護士によると「それよりも、もっと驚くべき社会復帰後の過去がある」という。 「これは以前、彼を支援していた人脈から漏れ伝わってきた話だそうですが、それが事実なら更生プログラムの失敗ともいえる話で、世間からの反発はより増すでしょう。もし彼の実名と住所が表になる合法的な手段が取られた場合、おのずとこの話も暴露されるかもしれません」(同)  酒鬼薔薇聖斗は本の中で、ネットカフェやカプセルホテルを泊まり歩く生活をしていたと記しているが、事件を追ったある記者からは「退院した直後の時期、セレブの出入りすることで有名な都内の超高級マンションに滞在していた」という話も聞かれる。  いずれにせよ、記者の間でも続々と現在の生活についての情報がキャッチされており、このまま「少年A」でいられるとも思えない状況だ。「酒鬼薔薇聖斗」は本のあとがきに「自分の言葉で、自分の想いを語りたい。自分の生の軌跡を形にして遺したい」「僕に残された唯一の自己救済であり、たったひとつの生きる道」と自己愛に満ちた出版理由を書いているが、自分の身元が明らかになったとしても、堂々とその姿勢を貫けるのだろうか? (文=ジャーナリスト・片岡亮)

ジャニーズの新人社員飲み会のよう? TOKIO・城島茂の訓話を傾聴するジャニーズWEST

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狙って得られるもんじゃないのよ、茂ちゃんのポジションは

<グループ内格差から解散危機まで 21年目TOKIOが熱く語るSP>

 6月10日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)、ゲストはジャニーズWEST。画面に表示された上記テロップを見て、「WESTも不憫売りか!?」と、まず思った。格差を武器に「舞祭組」が成功したKis-My-Ft2をはじめ、不憫売りするジャニーズタレントは少なくないが、ジャニーズWESTも、そっち路線でいくのか?

 今回ゲストとして出演したのは、中間淳太、藤井流星、小瀧望、桐山照史の4人だが、このうちの誰かが格差で不満を持っている、といった内容ではなかった。それを語ったのは、TOKIOの方で、「ジャニーズグループ20年間で、こんなことが起こるけど大丈夫講座」として、まだデビュー1年目のWESTにリーダー・城島茂が訓話する、という番組内容だった。城島は、WESTからするとジャニーズの大先輩なのはもちろん、KinKi Kidsや関ジャニ∞など、関西系ジャニーズのパイオニアでもある。

柏木由紀と手越祐也の“抱擁写真”流出元は、やっぱりAKBメンバーだった!?「懲罰卒業の可能性も……」

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 「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、AKB48・柏木由紀とNEWS・手越祐也、2人の衝撃的な“お泊まり抱擁写真”が公になったことで、あるAKBメンバーが“卒業”に追い込まれる可能性が出てきているという。 「グループの関係者に聞いた話では、箱根の高級旅館で撮った写真は当時、柏木が持っていたもので、手越との関係を知っている数少ないAKBメンバーにも送って見せたらしいんです。今回、それが流出したのは、そのメンバーからじゃないかと疑われています。本人は否定しているんですが、ほかに考えられる流出ルートはないので、このメンバーが責任を取って卒業するという話があるそうです。もちろん時期はかなりずらして、柏木の件と関係ないように装うでしょうが」  こう話すのは、長年AKBを追ってきた女性誌記者。同時にジャニーズサイドへの取材で、手越は交際相手との写真に執着がなく、撮っても保存しておくことがほとんどないということもわかったという。 「なので、ジャニーズサイドは、今回の件は手越の素行不良というより、柏木側の失敗と見る向きが強いんですよ。ラジオで秋元康さんが『今までみたいに、シャレで済まなくなってきた』と、得意の炎上商法に転化できないことを吐露していましたけれど、それは業界でも力のあるジャニーズ絡みだからなんですよ。指原莉乃や峯岸みなみのように、泣き詫びさせて話題作りにするなんてことは、絶対にできませんから」  もともと柏木は業界内で「合コン好き」として知られており、あの清純派キャラは本人がアイドルらしく演じてきたもので、手越との交際のウワサも、以前から記者の間でささやかれていた。ただ、世間に事実を提示した写真の存在は反響が大きく、AKB選抜総選挙で大金を投じた熱狂的ファンからは「裏切られた」という声も上がっている。  柏木は問題の記事が出た6月11日の2日前から、多用していたTwitterの更新をしなかったが、これはちょうど記事の中身が内々に伝わるタイミングと重なる。16日朝になってようやく「今日は朝から『旅少女』のロケ。いってきます」と、何事もなかったようなツイート。この対応は、前述のように「炎上商法」が許されないからだったのだろう。しかし、ファンから見れば、余計に柏木の「表と裏」の使い分けを感じさせるものになってしまった。  柏木に対する“反感”を持つのは、ファンだけではない。卒業説が浮上する前述のAKBメンバーについては「そもそも手越との写真を撮っていた柏木自身の失敗で辞めるハメになった」と不快に思うメンバーがいるはずという。前出記者は「今回のスキャンダルの火消しにSKE48松井玲奈の卒業発表も使われて、内部で柏木を不快に思う者が増えている」と話す。  もっとも、恋愛をこなしながら清純派を気取ってきた鉄面皮の柏木だけに「これで参ってしまうようなヤワな性格じゃない」と見る関係者が多いのだが……。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

前田敦子、生歌が「完全に放送事故」!? 『水曜歌謡祭』に「視聴者をドキドキさせないで」の声

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声の出をよくするには、もずく酢がいいらしいよ

 17日放送の『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)2時間SPにゲスト出演した前田敦子の歌声が、「放送事故だ」とネット上で話題になっている。毎回視聴率の“爆死ぶり”が話題になる同番組だが、この日はスペシャルということもあってか、5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と3%台にまで落ち込んだ通常回ほどの悲惨さはなかったが……。

 前田は、ヒロイン役で出演する映画『イニシエーション・ラブ』の劇中歌「木綿のハンカチーフ」を、本家である太田裕美とのデュエットで披露。スタジオトークでも「思い入れのある大好きな1曲」と語っており、同映画の公式サイトにも「『木綿のハンカチーフ』はカラオケでもよく歌うくらい、大好きな曲の1つです」とメッセージをつづっていた。

下半身デブ撲滅の“最終兵器”をゴッドフィンガーに聞く

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 いよいよ夏が目前に迫ってきました! 今年はすでに真夏のような日差しの日も多く、街には露出の多い服の人も増えていますよね。そんな季節になると女子として絶対に気になるのが太もものお肉。ただでさえ運動や食事制限なんてやりたくないのに、頑張ってダイエットしたとしてもなかなか解消されないのが、生まれついての下半身デブだったりするという残念な事実……。

いたずらから金儲けまで……韓国で増加するSNS“なりすまし”は「リプリー症候群」だった!?

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 先日、中国でSNS詐欺を働いた30代の男が処罰を受けた。中国「長江日報」が伝えたものだが、この男性の詐欺のフィールドは、自身が加入するマラソンなどの愛好家が集う団体のSNSコミュニティー。ここで男は2014年3月から11月まで、東京マラソン参加の代理申請や日本のスマートフォンの代理購入をエサに、メンバー18人から日本円で約20万円を騙し取ったという。ここまで聞くと、日本にあまり関わりのない報道に聞こえるが、問題はこの男性がSNSコミュニティー内で“日本人になりすまし”ていたこと。なんとも迷惑な話だが、男には懲役1年、罰金約10万円が言い渡された。  SNSを悪用したいたずらや詐欺は世界各国で起こっているが、隣国・韓国も例に漏れない。例えば5月20日付「クッキーニュース」によると、19歳の青年が本名を隠した自身のFacebookやブログなどで、「私の会社の商品であるハイヒールがソウル江南の有名百貨店にて取り扱われます」などと、高所得者に“なりすまし”た記事をアップ。「短期投資者募集、投資額50~500万ウォン(約5~50万円)まで、収益率は元金の1.95倍~2.5倍、6カ月後元金と利子すべて配当」とウソをつき、投資者を募った。  投資話に乗った被害者たちは事業計画書などを見ることなく金を出し、総額約1億4,000万ウォン(約1,400万円)を騙し取られたという。こんなデタラメに騙されるほうにも落ち度があるのは言うまでもないが、悪質な事件だ。  有名人の被害も目につく。先日も「少女時代の専属スタイリスト」と詐称した雑用係の女性による詐欺事件(記事参照)があったが、ほかにも俳優のパク・ヘジン、歌手のホン・ジニョンなどがSNS関連で“なしすまし”被害に遭っている。またスポーツ界でも、SNSを悪用したいたずらが広がりを見せている。  韓国プロ球団斗山ベアーズのチョン・スビン選手の場合は、「カカオトーク」と連動したSNSサービス「カカオストーリー」に、“チョン野手”という名のアカウントが出現。どこで入手したのか、プライベートな写真が投稿され始めたそうだ。信じ込んだユーザーたちに向けて、「助けがほしい。誰でもいいので、急いで連絡をくれ」と脈絡のないコメントが投稿されると、チョン選手本人にメールや電話が殺到したという。見かねたチョン選手本人がなりすましアカウントに連絡を取ったところ、犯人は高校生。実名ではなくチョン野手というアカウントであったため、法的な対策を取ることもできなかったようだ。  こういったSNSサービスの“なりすまし”が増えている背景について、専門家の間では、一種の「リプリー症候群」ではないかとの見方が上がっている。これは映画『リプリー』をもじった言葉だが、要するに、日常の欲求不満や不安の解消策として、SNS上で憧れの人になりすましたり、世間に認められているスターとのつながりがあることをアピールしたりしているというのだ。いたずらから金儲けまで幅広く被害が広がっている現状は、韓国社会の“闇=病み”を反映しているのかもしれない。 (文=梅田ナリフミ)

ファンレターにダメ出しを求めるジャニーズWEST濱田崇裕が、最も印象に残ってる内容とは?

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「生放送で放送事故を起こさないでください」っていう手紙来た?

【サイゾーウーマンより】

 ファンが好きなタレントに直接気持ちを伝える方法といえば「ファンレター」。しかし返事が返ってくるという保証はなく、実際のところ本当に目を通しているのかは確証を持てません。感想もなかなか伝わってこないため、ファンにとってはファンレターはとても気になるところ。そんなファンレターについて、発売中の「Wink up」2015年7月号(ワニブックス)でジャニーズWESTが語っています。

 デビューから1年。最近のファンレターでは、褒められることが多いという彼ら。ファンから寄せられた「仕事が増えてきてうれしい」との喜びの声に、重岡大毅は「もっと仕事を増やさな!」と頑張る気持ちをもらっているんだそう。また以前はファンから「姿勢が悪い」とダメ出しをされ、悩み過ぎて猫背を治すサポーターを買ったこともある中間淳太も、最近は「ダンスキレイです。指先まで意識してますね」と褒められ、「意識してることを言われるとすごくうれしいよね」「ほめられたら喜んで伸びるタイプやって、だいぶわかってくれたんやと思う(笑)」と、ファンが自分の性格を理解してくれたことを喜んでいるよう。そして意外にも「やせなくていいです」「今めっちゃカッコよくなってます」など、容姿を褒められているのが桐山照史。昔からファンレターでは「どうやったら照史くんみたいにおもしろくなれますか?」と聞かれるなど、好意的な意見が多いようです。

ファンレターにダメ出しを求めるジャニーズWEST濱田崇裕が、最も印象に残ってる内容とは?

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【サイゾーウーマンより】

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 デビューから1年。最近のファンレターでは、褒められることが多いという彼ら。ファンから寄せられた「仕事が増えてきてうれしい」との喜びの声に、重岡大毅は「もっと仕事を増やさな!」と頑張る気持ちをもらっているんだそう。また以前はファンから「姿勢が悪い」とダメ出しをされ、悩み過ぎて猫背を治すサポーターを買ったこともある中間淳太も、最近は「ダンスキレイです。指先まで意識してますね」と褒められ、「意識してることを言われるとすごくうれしいよね」「ほめられたら喜んで伸びるタイプやって、だいぶわかってくれたんやと思う(笑)」と、ファンが自分の性格を理解してくれたことを喜んでいるよう。そして意外にも「やせなくていいです」「今めっちゃカッコよくなってます」など、容姿を褒められているのが桐山照史。昔からファンレターでは「どうやったら照史くんみたいにおもしろくなれますか?」と聞かれるなど、好意的な意見が多いようです。

「ブサイクなお前は、平気で道路を横切るね」斬新な標語効果で、“中国式交通ルール”に異変!?

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 斬新かつ失礼な交通標語が、中国のネット上で話題になっている。「騰迅網」などが伝えた。 中国の交通ルールでも、赤信号は止まれ。横断歩道を渡ることができるのは、信号が青の時だけ。横断歩道がないところで、道路を横切ってはいけない。  しかしながら、中国人の生活上の交通ルールではそうではない。左右を見て、自分の判断で渡れると思えば渡る。その際に重要なのは、焦ってヘタに走ったりしないこと。のんびりぷらぷらと「歩いてるよ~」という調子で道路を横切っていると、ドライバーのほうも同じ思考の人間なので「あ、前に人歩いてるわ」と認識して、それ相応のスピードで車を走らせる。そのため、ヘタに走ったりすると、想定されている速さと異なるのでむしろ危険なのだ。それが暗黙の中国式交通ルールだった。  ただ最近は、以前に比べても交通事故が多発しており、また社会規則を遵守することが重要だという雰囲気があり、交通ルールに対する認識も高まってきているのは確かだ。とはいえ「左右を見て車が来ていないのに、自分だけ横断歩道のところまで行って青信号になるのを待つのは損をしている気がする」と思うのか、青信号を待つ人が以前よりも増えてきてはいるものの、道路を横切る人が激減したかといえば、もちろんそうではない。  福建省のアモイ大学広告学部の研究生たちが、数カ月の間に同じ道路で4つの異なる表現の標語を表示し、その効果を測定した。一般的な「歩道橋を渡ってください」、事実を伝える「歩道橋を渡っても9.4秒しかかかりません」、斬新かつ失礼な「ブサイクなお前は、平気で道路を横切るね」、そして何も掲げない場合。  標語がない時に道路を横切る確率を70.02%とした時に(つまり7割が横切るということ!)、「歩道橋を渡ってください」では横切る確率が69.78%、標語がない時とほぼ同じ結果だった。「歩道橋を渡っても9.4秒しかかかりません」は60.96%、「ブサイクなお前は、平気で道路を横切るね」は40.12%と、失礼な標語では横切る人が約30%減少し、効果は歴然だった。 ネットでは「普通の標語は目に入らない。斬新で面白いから注意するということだよね」「効果は確かにあるかもしれないけど、標語が失礼なのはいかがなものか」という声が多いが、古典的な標語では効果が見られないならば、失礼な標語こそ適切ということなのではないだろうか……。