『孤独のグルメ』『深夜食堂』がきっかけで火がついた!? 韓国の新型バラエティ「クック番」

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 最近韓国では、「クック番」が大ブームになっている。「クック番」とは、料理を意味する「COOK」と「番組」を組み合わせた造語で、2015年上半期の韓国バラエティ界を支配しているといっても過言ではない。少し前までは、芸能人が料理をおいしそうに食べるだけの「食べ番(組)」が人気で、動画配信サイトなどでも、美女BJ(ブロードキャスト・ジョッキー)たちがひたすら何かをおいしそうに食べる有料動画に人々が群がるほどだったが、 クック番はその「食べ番」のさらなる進化形である。  現在、テレビで放送中のクック番は週に7本以上。もちろん、レシピを紹介する『キユーピー3分クッキング』(日本テレビ系)や『きょうの料理』(Eテレ)のような料理番組とは一味違う。  たとえば、芸能人が自給自足で調達した食材で1日3食を作って食べるだけの田舎ライフを観察する『三食ごはん』や、芸能人の家の冷蔵庫をスタジオまで持ってきて、中に入っている食材だけで料理バトルを繰り広げる『冷蔵庫をお願い』、動画配信の形で視聴者とコミュニケーションをとりながら簡単な料理を披露する『マイ・リトル・テレビジョン』など。これらの共通点は、料理の腕があろうとなかろうと、調理する姿が面白おかしく描かれることである。そこには、“料理研究家”を名乗る40~60代の慎ましき女性の姿はない。番組を仕切るのは、“シェフ ”を名乗る有名レストラン出身の30~40代のイケメン、もしくは親近感あふれる男性タレントたちだ。  彼らは、決してレシピを教えるための料理をするわけではない。というのも、ただゲーム感覚で料理をしながら、笑いを取ったり、面白いエピソードを披露したりするだけでいいのだ。  あるアンケート結果によると、クック番を見て真似して料理を作ったことがあると答えた人は全体の30%。クック番マニアを自称する、とある女性は「実生活ではコンビニのパンで食事を済ませる」という。皮肉なことに、きちんと料理する時間や金銭的に余裕のない一人暮らしの人たちが、クック番に最も夢中になっているのだ。  ところで、食べ番やクック番人気の引き金となったのは、『かもめ食堂』や『深夜食堂』『孤独のグルメ』といった日本の映画やドラマ作品である。『かもめ食堂』の主人公のライフスタイルは、韓国の未婚女性や若い主婦の間で一時期大きな反響を呼んだことがある。また、感性あふれる『深夜食堂』や『孤独のグルメ』シリーズは韓国にも根強いファンが多く、『深夜食堂』劇場版は6月18日韓国公開、今月から韓国リメイク版ドラマもスタートする。食べ番の元祖ともいえるこのような作品がはやったからこそ、韓国テレビ界が最も得意なバラエティ番組に料理を盛り込む試みが成功しているわけだ。  来月には「東京ごはん映画祭」にならって第1回目の「ソウル国際フード映画祭」が開催される予定で、開幕作は河瀬直美監督の『あん』に決まり、話題を呼んでいる。果たしてこのブーム、いつまで続くのか……。 (取材・文=李ハナ)

意外と弱いハリルのメンタル……サッカー日本代表が失った“勝利よりも大事な物”とは?

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 今月16日、サッカー日本代表はシンガポール代表と埼玉スタジアムでロシアW杯アジア2次予選の初戦を戦った。下馬評では圧倒的に日本有利だったが、ホームでまさかの0-0ドロー発進。シュート数では23-3と圧倒したものの、またしてもゴールが奪えずに終わってしまった。永遠の課題である“守備的な相手に対してどう点を取るか?”この問題をハリルホジッチ監督は、どんな戦術で解決しようとしたのだろうか? 「後半のハリルの采配は、正直楽しみでしたね。今までの監督たちが手を焼いてきた日本の長年の課題でしたから。ハリルならどうするのか期待していたんですが、ビックリしましたよ。FWを並べるだけの子どもみたいな戦術を披露したんですから。あんなものテレビゲームでしか見たことないです。この試合の直前にフォーメーション確認の非公開練習がありましたが、あんなフォーメーションは練習してないはずです。焦ってしまったんでしょうか」(スポーツライター)  そのフォーメーションとは、宇佐美、岡崎、大迫、本田を前線に並べて、その後ろに本来FWである原口を配置したもの。結果ペナルティエリアは渋滞し、スペースがなくなりゴールは遠くなった。このフォーメーションを使ったハリルに対し、一部のファンの間では勝利よりもある“大事な物”を失ってしまったと、落胆の声が上がっているという。 「正直言って、いくら攻めても点が取れない時っていうのはあるんです。これは日本に限らず海外の強豪国でもよくあること。今回の引き分けで本当に問題視すべき点というのは、ハリルの“小物ぶり”です。ハリルの今までのイメージは、強気で絶対的に自分を持っている、いわばカリスマでした。日本に足りないものを埋めてくれる監督として、みんなが期待していました。しかし、点が取れないことに取り乱してワケのわからない交代策を取ってしまったハリル。これにファンは『なんかガッカリだ……』『どうやら我々は騙されていたらしい』『勝利よりも、ハリルのカリスマ性が失われたことが残念だ』と今後を不安視する声が上がっています」(同ライター)  シンガポールという格下相手にドロー発進してしまったハリルジャパンだが、ロシアW杯に行けなくなったわけではない。失ってしまったカリスマを取り戻すには、まだまだ十分な時間もある。たった一試合で悲観的にならずに、もう少しハリルホジッチという監督を見守って行きたい。 (文=沢野奈津夫)

モー娘OG・矢口真里の出演に大批判! 柏木由紀と手越祐也が共演!?『テレ東音楽祭(2)』が波乱の予感

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撮影=岡崎隆生
 不倫・離婚騒動を経て昨年10月に芸能活動を再開した矢口真里が、24日に生放送される音楽番組『テレ東音楽祭(2)』(テレビ東京系)に“モーニング娘。OG”として出演することがわかった。  矢口がモー娘。OGとしてステージに立つのは、約3年3カ月ぶり。昨夏に放送された『テレ東音楽祭(初)』では、同グループとして中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみらに加え、2年8カ月ぶりのテレビ出演となった後藤真希が参加。今年は、後藤が妊娠を発表したため、これに替わるように矢口と辻希美が加わり、ステージを盛り上げるという。  この矢口の出演に対し、ネット上では「ドヤ顔で『セクシービーム』する矢口の顔なんか、見たくない」「個人活動ならまだしも、モー娘。OGとして出るなんて、頑張ってる現役メンバーがかわいそう」「現役モー娘。のイメージダウンになるから、やめてあげて!」と批判が相次いでいる。 「俳優・中村昌也との離婚から、もう2年以上が経つ矢口ですが、ここまで騒動を引きずるとは、さすがにマネジメントサイドも予想していなかったようです。今の矢口といえば、依然としてレギュラー番組はゼロ。たまにバラエティ番組に出ても、いまだに自身の籠城生活を振り返ったり、『いろいろとご迷惑おかけしました』と頭を下げ続けている。不倫のイメージを払拭できる日はまだ遠そうですから、『テレ東音楽祭(2)』放送時も、ネット上では矢口バッシングが盛り上がるでしょうね」(芸能記者)  相変わらず、強い風当たりを受けている矢口だが、その一方で、先日、抱擁写真が流出したAKB48・柏木由紀と、NEWS・手越祐也の共演も話題となっている。 「確かに『テレ東音楽祭(2)』にはAKB48とNEWSが出演しますが、柏木も参加しているAKB48出演部分は、なぜか15日に収録済み。そのため、2人がかちあうことはなさそう。しかし、それを知らない一部ジャニヲタからは、『ちょっとっ! 出演者一覧にNEWSとAKB48がいるんだけど!』『てごっちと柏木が共演するとか、マジやめて!』などと悲鳴にも似た声が。さらに、放送上は共演しているように編集されるでしょうから、放送時にはネット上で、流出騒動が蒸し返される可能性も高そう」(同)  今年の『テレ東音楽祭(2)』は、大荒れの予感だ。

落合博満の長男・福嗣、“声優デビュー”も失笑の嵐! 母・信子は号泣も「結局親の七光り」!?

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『フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!』(集英社)

 中日ドラゴンズのゼネラルマネジャー・落合博満の長男である落合福嗣が、アニメ『それが声優!』で本格的な声優デビューを果たした。福嗣は、『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系)のタキシード仮面を演じる古谷徹、『スラムダンク』(同)の流川楓を演じる緑川光などを有する大手声優事務所に4月から所属。今後はさらなる活躍を誓っているようだが、世間の“落合のドラ息子”というイメージから、ネット上では失笑が巻き起こっているようだ。

「福嗣は、名プレーヤーとして一時代を築いた博満の息子として、甘やかされ育ったといわれており、傍若無人な言動が世間を騒がせたことが多々ありました。最も有名なのが、『落合家にやってきた撮影スタッフの前で、テーブルに上がって裸になり料理の上に放尿。その様子が全国放送された』というもの。これは、後に福嗣自身が『料理ではなく床に向かってした』と否定していますが、そのほかにも、『女子アナの胸を揉んだり、スカートの中に顔を突っ込んだ』『ナインティナインの岡村隆史ら、芸人に暴言を吐いた』など、こうしたエピソードには枚挙にいとまがありません」(芸能ライター)

感動的? 屈辱的? “初体験”を思い起こさせるTLコミックに身悶え!

 突然ですが、みなさんは初体験から何年がたちましたか? もう何だか遠い昔の出来事のように感じる人もいるでしょうし、割りと最近の思い出の人もいるでしょう。あるいはまだこれからだよーと期待に胸膨らませている人もいるかもしれません。なにはともあれ、初体験は女性にとってトクベツなもの。ここはひとつ、大事な思い出を蘇らせてしまうような“初体験モノ”のTLコミックで、かつての自分を思い出してみてはいかがでしょうか。ただしここで描かれているのは、おそらく現実ではなかなか起こりえないような刺激的なロストバージンですが……。

「甘々お仕置きラブライフ」

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 千春はBL小説が大好きな女の子。好きがたたって自分もBL小説家を目指しています。高校時代からBLズブズブだった千春ですが、家の両隣には幼なじみが住んでいます。その幼なじみは、ワイルドで俺さまタイプの蓮と、アイドルのような王子様タイプの碧。2人ともとんでもないイケメンで、千春は2人を相手に日々BL妄想を繰り広げているんです。千春は蓮に恋心を抱いていますが、蓮は千春を子ども扱いしてキスしかしてくれません。一方、碧は千春のことが好きで、中学を卒業した千春のことを部屋で襲ってしまいます。そんな過去があった3人は、大人になり、碧は敏腕編集者に、蓮は売れっ子小説家になります。そんな中、千春がBL小説家を目指していることを知り、2人は千春のカラダをいじめた挙げ句、同居生活を送ろうと提案してくるのですが……。

アレクサンダーに感化されたNEWS加藤シゲアキが、土下座ナンパの強硬手段

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ナンパはできなくても、小山と1人の女を共有できるのがシゲちゃまのすごいところ

【ジャニーズ研究会より】

 「気まずさ120%」をテーマに、NEWSメンバーが自分とは真逆のタイプの芸能人と2人旅に出る『あっどうも はじめまして旅』(日本テレビ・関東ローカル)。6月8日深夜放送回では増田貴久と小山慶一郎の素顔を引き出してくれましたが、15日深夜放送回では加藤シゲアキと手越祐也の新たな一面が開花しました。

 加藤といえば、フードデリバリーすら頼めないほどの極度の人見知り。事前の打ち合わせでも「2人なんだ」「誰が来ても嫌!」と、“2人旅”ということ自体に拒否反応を示します。ところがそんな加藤の旅の友として選ばれたのが、芸能界イチのチャラ男・アレクサンダー。六本木ヒルズ前に超高級車ランボルギーニで現れたアレクを見るや、加藤は「うわー! 超イヤ!!」と崩れ落ち、初対面から「シゲっちー! イヨォ!」とハイテンションなアレクに、加藤は「うわ1番嫌いなタイプだわ。まずオープンカー乗る人嫌いだもん!」と嫌悪感を隠しもしません。とりあえずランボルギーニに乗り込んだ加藤ですが、さらにアレクから「やっぱ人見知り直すには“ナンパ”が一番いいと思うの!」と提案されて動揺。「カワイイ子いるよ」と車を止めて「ハロ~!」と声をかけるアレクに、加藤は半ば引いています。

今度は103歳の“仙人”が登場! 中国物乞い業界にも高齢化の波!?

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これが103歳の“物乞い”、耿生茂さん。まさに仙人といった風情だ
 中国といえば職業として物乞いを行う人も多く、“プロ”になると1カ月で1万元(約20万円)以上稼ぐツワモノも少なくない。本サイトでも、犬に銅鑼を鳴らさせて稼ぐ老夫婦の物乞い(記事参照)や、仕事終わりに着替えてレストランで飲酒するプロ物乞いの実態(記事参照)などを報じたが、また新たなニュースが飛び込んできた。  「中原網訊」(6月9日付)よると、河南省鄭州市内の街で103歳の老人が物乞いをしていることがわかったという。本来なら余生を楽しんでいるような年齢の老人に、何があったのだろうか?  この男性が見つかったのは、9日のこと。鄭州市金水区の住人が、仙人のような風貌の老人が通行人に無心をしているのを見かけた。住人がこの老人から身分証を見せてもらうと、そこには「1912年12月30日生まれ」と書かれていたという。この情報は、インターネットで中国全土に一気に広がった。
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耿さんが持っていた身分証。確かに、1912年生まれと書いてある
 1912年といえば、孫文による中華民国設立や、タイタニック号沈没事件などの歴史的事件があった年だ。まさに、この老人は“生きる歴史書”ともいえるかもしれない。ネットでの反響も大きかったことから動き出した地元政府は、オフィシャルのSNS上で、この老人を保護したことを発表。この老人には5人の息子がおり、息子たちは経済的にあまり恵まれた暮らしをしていないため、生活費の足しにしてもらおうと、自ら街に出て通行人に物乞いをしていたという。この老人を引き取りに来た子どもの1人は、地元メディアの取材にこう語っている。 「全部、私たちがいけないんです。私は病気持ちで働くことができず、そんな私のために父は物乞い行為をしていたんです。もう二度と、こんなことはさせません」
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ネットで情報が拡散され、無事に保護された耿さん。息子たちと面会を果たした
 「微博」(中国版Twitter)には、この子どもたちへの憤りのコメントがたくさん寄せられた。一方で、中国の年金制度に関する意見も。 「子どもの中には、3つも持ち家があるやつもいるらしい! 親にこんなことをさせるなんて、許せない」 「よく考えたら、この老人の子どもも、すでに老人だろ。中国は年金が少なすぎるから、こんなことも起こるんだ」 「確かに1カ月の年金が300元(6,000円)じゃ生活できないよな」  広州市在住の日本メーカーの駐在員は言う。 「中国には、自分の悲惨な経歴を紙に書いて路上に置き、施しを求める物乞いが結構います。いわく『難病で治療方法がない』とか『四川大地震で一家全員死んで、私だけが残った』とかですね。この前、片腕のない高齢者が『抗日戦争で立派に戦い、負傷した』と書いた紙を掲げて乞いしていたので『何歳ですか?』って聞いたら、『80歳だ』って言うんですよ。当時はまだ6~7歳の子どもだろ! って心の中で突っ込みましたよ。最近は物乞いの高齢化が進んでいますが、中にはこんな“偽装傷痍軍人”もちらほら見かけるようになりました。今年は抗日70年で盛り上がってるし、ますます増えるんでしょうね」  中国は現在、日本と同じく高齢社会に拍車がかかっている、100歳超えの物乞いも、珍しい光景ではなくなるかもしれない。 (取材・文=青山大樹)

メディアが注目した“原因不明の病と闘うアイドル”から一転!? 手術に成功した仮面女子・神谷えりなが得たものと失ったもの

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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神谷えりな。
 視線を向けているはずなのに、片目だけ視線が意図しない方へ外れてしまう斜視。その影響で、物が二重に見えてしまい、高校生の頃から激しい頭痛やめまいに悩まされてきたアイドルがいる。仮面女子のユニット・スチームガールズのメンバー、神谷えりなだ。数多くの病院を訪れるも、長らく“斜視の原因は不明”とされ、一時はアイドル活動を諦める瀬戸際まで追い込まれた彼女だったが、この度、原因が判明し、5月28日に無事手術を終えた。そして、この神谷えりなの復帰ライブが、6月13日に秋葉原にある仮面女子の常設劇場P.A.R.M.Sで行われ、復帰を喜ぶ多くのファンが集まった。  本稿では、その復帰ライブのレポートと、“原因不明の病と闘うアイドル”としてメディア露出も多かった神谷えりなに、手術で得たものと失ったものについて直撃したインタビューをお届けする。 「おたぽる」で続きを読む

LINEで「ラブホ」発言? 話題の若手清純派女優・広瀬すずの素顔は意外とエロかった!

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FOSTER Management Office公式サイトより
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】  先週土曜日に是枝裕和監督の最新作『海街diary』が公開された。監督、出演者によるプロモーションも強力で、公開2日間の興行収入は約2億3000万円。ランキングでは『ラブライブ!The School Idol Movie』に首位を奪われたが、2位という好発進をきった。  もちろん本作で注目を集めているのは、豪華な女優たちの競演。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆という先輩女優が居並ぶなかでもっとも勢いがあるのが、末っ子役の広瀬すず。この映画では同名である「すず」役を演じているが、オーディションで是枝監督は「広瀬さんを見た瞬間、“すずがいる”と思えた」と話し、「相当いい女優になる」と絶賛。この作品で若手女優として大きなステップアップを果たしたと言えよう。  愛らしいビジュアルとフレッシュさ。だが広瀬の“武器”はそれだけではない。それはずばり“エロさ”だ。  広瀬といえば、2012年に「ミスセブンティーン」に選ばれ、姉・アリスとともにモデルとして活躍。ブレイクポイントとなったのは昨年放送された「ゼクシィ」のCMだったが、彼女は15歳にして「結婚を意識したい理想の彼女」像として人気を博したのだ。また、同じく昨年出演した『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』(フジテレビ系)では第1話目からブラ姿を披露し、視聴者の度肝を抜いた。  とくにインパクトが大きかったのは、過去の恋愛スキャンダルだろう。というのも、広瀬のブレイク前、ドラマで共演したジャニーズJr.宮近海斗との2ショットプリクラがネット上に流出するという騒動があったのだが、その際に一緒に流出したLINEでのやりとりには、「どこいくか?」「ラブホ」という過激な内容も含まれていたのだ。今年に入って放送されたカップ焼きそばのCMでは「全部出たと?」と言う広瀬の台詞が卑猥だとして非難が殺到したが、このスキャンダルを承知の上でCMを見ると、彼女が卑猥であることも理解して言葉にしているような気がして、卑猥どころか直球のエロCMではないのか?と狼狽えたのは筆者だけではないはずだ。  清純さを売りにしながらも漂う色気……。じつはこうした“ませた”一面も、彼女はメディアで隠すことなく披露している。  たとえば、姉・広瀬アリスとともに「SEVENTEEN」(集英社)で連載していた読者の悩み相談コーナー『広瀬姉妹のしばき合いトーク』は、タイトルからして“清純派売り”をすでに蹴ってしまっているが、中身もしかり。 「気になる後輩男子に近づく方法は?」という高1女子の悩みに対して妹・すずは、「①ハイテンションでいって仲いいふうに近づく」「そして②。年下だけど、同級生として扱う。③カレが「年上ってめっちゃかわいいじゃん」って思うしぐさを調べる…」と具体的かつ実践的な落とす方法を指南している。すでに男子のくすぐりポイントを押さえているようだ。  また、姉・アリスにも手厳しく、「ほんっとお姉ちゃんはモテないもんね。ダメな見本だよ? かわいそうなくらい」「“モテない”以上の言葉があるのなら姉にさし上げたい」と語り、「だからさ、ずっとぶりっ子しながら生活しなよ」と、20歳になる姉に16歳の妹がアドバイス。──こうした遠慮のない話ができるのも姉妹ゆえかもしれないが、「私のほうが絶対に女子力が高いです」と答えているように、恋愛やモテに興味津々であることを隠していない。  スキャンダルもなんのその、我が道をゆく奔放な若手女優──。そんな印象も受けるが、一方で週刊誌は広瀬の“苦労人”としての側面を取り上げている。  まず、「女性自身」(光文社)15年3月3日号は、広瀬の父親がいまから4年前に脳卒中で倒れ、〈長期にわたって入院生活を続けており、一家は、祖父から相続した家や土地を手放さざるをえなかったようだ〉と報道。そして、芸能界に興味をもっていなかった広瀬が「ミスセブンティーン」に応募した理由を、中学1年の彼女が「家計のために自分も働かなきゃ」と考えたからだ、としている。  この「女性自身」のほかにも、「週刊新潮」(新潮社)や「FLASH」(光文社)も広瀬のこうした「家庭の事情」を伝え、“現代のおしん”のように広瀬を紹介している。家業だった看板屋も閉鎖し、経済的にも厳しいなかで家庭を支えるべく、姉と同じ芸能界を目指した少女。……そう聞かされると、たしかに「しっかりしたお嬢さん」という印象が強くなる。  実際、『海街diary』で共演している綾瀬はるかは、広瀬のことをこんなふうに評している。 「すずは一六歳なのに、芯がちゃんとあるんですよ。自分は何が好きでどういうことをやりたいかっていうのを持っているよね」 「人に流されていないし、すごいなと思うんですよね。そのちゃんと芯のある感じが欲しい(笑)。私の十六歳の頃なんて、まだ女優として生きていきたいとかそういうことは全然考えられなかった」(「文藝春秋」7月号/綾瀬・広瀬の対談より)  16歳とは思えない芯の強さ。しかしそれは、週刊誌が書き立てるような“家族の事情”だけに立脚するものではないはずだ。  たとえば、異例の抜擢で広瀬がヒロインを演じた連続ドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)は、一説には、現在、独立騒動の渦中にある能年玲奈が当初キャスティングされていたという。いわば広瀬は代打だったわけだが、彼女はインタビューで「何度も台本を読んで、自分で言葉を理解したい。せりふって感じではなく、広瀬すずとして言えたらいいな」(「月刊テレビジョン」15年3月号)と意気込みを語っていた。事実、彼女の等身大の演技は視聴層だった小中学生のあいだで共感を呼び、一躍人気を獲得。棚ぼたでやってきた仕事ながら、それを彼女は自身のビジョンをもって成功に変えたのだ。  ちょっとエロいプライベートの顔も、家族を支えるしっかり者の顔も、そして女優として全力投球する顔も、すべて16歳の少女の一面にすぎない。でも、その多面性は彼女の大きな魅力だ。ちなみに、前述した綾瀬の「芯がちゃんとある」という評価に対し、広瀬はこう答えている。 「分かります?」  先輩女優を相手にしても余裕の堂々さ。大物の予感、大である。 (大方 草)

どうする、遠藤憲一!? 『Dr.倫太郎』と『ヤメゴク』の打ち上げが同日開催で……

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遠藤憲一
「いま業界で話題になっているのが、遠藤さんがどちらの打ち上げに参加するかという話です。今クール、堺雅人さん主演の『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)と大島優子さん主演の『ヤメゴク』(TBS系)に出演しているのですが、打ち上げが同じ日なんです」(芸能事務所関係者)  名バイプレイヤーとして、同クールで複数のドラマに出演することが珍しくない遠藤憲一。打ち上げは最終回の放送日に行うことが慣例だが、“裏かぶり”がタブーな業界のため、これまで出席に影響することはほとんどなかったという。 「それが今回、堺さんはじめ主要キャストの都合から打ち上げが、ドラマ放送日の水曜日から木曜日にずれたんです。『ヤメゴク』は当初から木曜日に予定していたのですが、これで遠藤さんはどちらかしか参加できなくなりました。誰かは『これは遠藤さん潰しじゃないのか?』なんて言ってましたが、それだけ注目作に出演しているということなので、仕方ないのかもしれませんね」(ドラマスタッフ)  実際、その打ち上げ会場も表参道と恵比寿と、近いようで遠い距離で行われるという。 「実は、当日は木村拓哉さん主演の『アイムホーム』(テレビ朝日系)の打ち上げも行われるので、各週刊誌がどの打ち上げを追いかけるのかも話題になっています。どこに遠藤さんが出席したのかも、見物ですね」(テレビ局関係者)  来週発売の週刊誌が楽しみだ。