平子理沙、夫・吉田栄作に不倫報道! ノロケトークも偽造発覚、「平子はさらなる窮地へ」

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栄作よりボトックスの方が信頼できるよね

 吉田栄作と平子理沙夫妻に、ただならぬ“不協和音”が報じられた。平子の言動や容姿の変化ばかりがネット上で話題になって久しいが、11日発売の「女性セブン」(小学館)では、吉田と年下モデルの深夜デートが伝えられている。かねてから仮面夫婦説もささやかれる2人だが、果たして平子の心境は?

 記事によると、吉田はかつて山下智久との交際で話題になったモデル・加賀美セイラと深夜デートをしていたという。2007年の加賀美のブログには吉田が登場していることから、両者の付き合いは長年に渡っているようだが、目撃された様子は単なる友達付き合いとは言い難い内容だ。

『2018年、生き残る大学と滅ぶ大学』岡田斗司夫

「2018年問題」をご存じだろうか?大学関係者の間では超有名、というか頭を悩ませている問題だ。いまから2018年までは、比較的に18歳人口は安定している。しかし2018年を境に、数年間でいっきに17万人以上の18歳人口が激減。その後10年がかりで30万人ほどが減少する。・・・(続きは探偵ファイルで)

ご近所トラブル!?隣人に何年も執拗な嫌がらせ行為をしていた女逮捕

2005年、布団を叩きながら大声で叫ぶ「騒音おばさん」が話題となったが、今年6月2日、新たな「騒音おばさん」が逮捕されたと報じられた。
現場は大阪府羽曳野市の住宅街。逮捕されたのは無職の水谷悦子(74)容疑者。水谷容疑者は「呪い殺してやる」などと言って、隣人に対して執拗に嫌がらせ行為を行い、時には隣人が設置していたカメラにわざと映り込み、挑発することもあったという。・・・(続きは探偵ファイルで)
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都市伝説は本当か?自販機の中に蠢くゴキブリ

あぶない探偵あてに一通のメールがきた。
はじめまして、実はどうしても調べて欲しいことがあります。遊園地などに紙コップにジュースを注ぐ方式の自動販売機がありますが、この前、ある恐ろしいうわさを聞きました。紙コップの自動販売機の中はゴキブリの巣窟だと。本当だったらもう生きていけません。あぶない探偵のみなさん、なんとか調べてくれませんか? HN:糖尿
おーけい。まかせてくれ糖尿さん、あなたの紙カップジュースライフは引き受けた!・・・(続きは探偵ファイルで)

事務所“指定”の支店だった可能性も……りそな銀行からジャニーズタレントの個人情報がダダ漏れに!?

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関ジャニ∞・大倉忠義
 大手りそな銀行で、前代未聞ともいえる不祥事が発覚した。  りそな銀行が8日夜、公式ホームページに謝罪文を掲載し、中目黒支店(東京都目黒区)に来た芸能人の来店情報がTwitter上に漏えいしていたことを明らかにした。  謝罪文では「特定のお客さま」として個人名を明らかにしていないが、すでにネット上では“被害者”が、関ジャニ∞の大倉忠義や俳優・西島秀俊であることが明らかに。同支店に勤務する従業員が、来店情報を家族に伝え、家族がその内容をTwitterに書き込んでしまったというのだ。 「どうやら母親が従業員だったようだが、その娘のジャニーズファンが書き込んだと思われる。大倉については『関ジャニ∞大倉忠義さん りそな銀行中目黒店ご来店 来店理由※カードの損失 中目黒店ざわつきwwww』『母が帰ってきたら 大倉くん情報たくさん頂こう。住所はざっくりとはさっき電話で教えてもらったし』(原文ママ、以下同)。西島については『この前母は西島秀俊さんの免許証顔写真のコピーとってきた笑』と、いずれも銀行員としてあるまじき行為。正社員ならば懲戒解雇される可能性が高く、パートならば即クビになっているだろう」(週刊誌記者)  さらに、2月に父親が亡くなったSMAPの中居正広について「お父さんの遺産手続きの為に 母親が勤めてる中目黒の銀行に 中居くんとマネきたらしいよ」という今回と同一人物と思われる書き込みもあったが、問題の行員からジャニーズタレントの個人情報大量流出の可能性が浮上しているというのだ。 「基本的にジャニーズ事務所のタレントは多忙なため、不動産の物件や駐車場を自分で探したりすることが難しく、そういう雑務を専門に行っている社員がいる。そのため、大倉、中居のみならず、タレントたちが同じ銀行の同じ支店で口座を作るよう事務所から決められている可能性が高い。そうなると、その問題行員がこれまで何人ものジャニタレの情報を漏えいしており、たまたま大倉と中居のことを書き込んだため発覚してしまったのでは。しかし、こうなった以上、ジャニタレの口座をすべて解約されても仕方ないだろう」(芸能プロ関係者)  中居や大倉レベルになると、とんでもない金額を預金していると思われるだけに、りそなにとっては預金額も信頼も、そう簡単に取り戻すことはできない。

「振付師に『揺らしなさい』って言われた」NMB48のおっぱいプルプルMVに“児童ポルノ”問題が再浮上

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YouTubeより

 NMB48の12枚目のシングル「ドリアン少年」(laugh out loud records)のミュージックビデオ(以下、MV)の“ダンスバージョン”がYouTube上で公開され、動画のコメント欄やTwitter上が、「おっぱい最高!!」「みるるんのおっぱいプルプル」「みるきーのおっぱい、たまらん」といったセクシャルなコメントで溢れている。

「今回のMVは、胸の大きなメンバーがアップになる場面も多く、ネット上ではおっぱいに話題が集中。特に、17歳の白間美瑠の激しい揺れ具合が注目されています」(芸能記者)

 台湾のプールサイドで撮影された同MVは、センターの須藤凜々花、山本彩、渡辺美優紀をはじめとする選抜メンバー20名がビキニ姿で踊るもの。振付には、手を広げながら上下に飛び跳ねる動きや、谷間を強調するようなセクシーポーズ、肩を前後させて胸を揺らす動きなどが盛り込まれている。

 9日、NMB48劇場に出演した吉田朱里は、「振付の先生に『おっぱい揺らしなさい』って言われた」と同曲の裏話を披露。須藤も「谷間ができましたー!!」とファンに報告した。

 しかし、ファンが喜ぶ一方で、AKB48グループの活動については、かねてより「性的搾取では?」との指摘が挙がっている。

「水着MVは、動画の再生回数も格段に上がるため、話題になりやすく、再生回数に応じた動画広告収入にもつながる。中でも、下着姿で撮影されたAKB48『ヘビーローテーション』のMVは、1億回再生を突破する快挙を成し遂げた。もはや、定番と化した同グループの水着MVですが、『ドリアン少年』の選抜には、15歳の太田夢莉や、16歳の薮下柊、城恵理子ら、児童福祉法で“児童”とされるメンバーの姿も。“日本を代表するアイドルグループ”として、海外での活動も多い彼女たちですが、『児童ポルノ』と位置づけるジャーナリストは少なくありません」(芸能記者)

 かつて、総合プロデューサーの秋元康氏に、CNN記者が「13、14歳のメンバーがいながら、性的表現をさせている」と批判した際には、「アートですから」とコメントした秋元氏。「ドリアン少年」の“おっぱいぷるぷるダンス”も、「芸術作品」という認識なのだろうか?

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レディー・ガガ、ニューヨークの性犯罪に対する法律改善を支持

レディー・ガガがニューヨークでの性犯罪に対する法律改善を支持するエッセイを執筆した。10代の頃にレイプされた経験を以前に明かしているガガは、同市のアンドリュー・クオモ州知事と協力し「イナフ・イズ・イナフ」キャンペーンを支援した。ビルボード誌に宛てられた共同文でガガは「今日ではあまりにも多くの大学生たちが性犯罪の被害に遭っているにも関わらず、あまりにも数少ない犯罪者だけが起訴され、被害者が回復するのに必要な措置が少ないことがあまりにも頻繁です」「その結果、被害者たちは正義を勝ち得ないだけでなく、その経験を公にする機会まで失っているのです。そのような困難な経験を公に口にできることは被害者の回復の手助けとなるだけでなく、性犯罪に付きまとう恥ずかしさを取り除くことについて基本となることです」と綴った。 そしてガガとクオモ州知事はほかの政治家たちにも、性犯罪に向けて立ち上がるように呼びかけている。「我々にはこの国の若い男性女性に対する責任があり、各地での性犯罪に対して立ち上がる責任があります。立法者から教育者、ボーン・ディス・ウェイ・ファウンデーションのような賛同者から学生たち本人まで、この問題について協力する必要があるのです」「力を合わせ、若者たちを精神的、感情的、身体的に育成するのに必要な基盤を作り上げなければならないのです。一言で言えば、もうこりごりなのです」

ファンに媚びない、アイドルの常識を覆しまくるAKB48島崎遥香。握手会嫌い・オタク嫌い・ブサイク嫌い

 9日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、AKB48の島崎遥香(21)が出演した。  この日、“集団行動が苦手な女”の一人として、バービー(31)、古閑美保(32)と共に同番組に出演した彼女だが、冒頭でMCのフットボールアワー・後藤輝基(40)に「(AKB48は)集団行動の最たるものでしょ?」と聞かれ、「ちょっと(選択を)間違えました」と発言。「楽屋では常に一人で、バッグを置いて自分だけの空間を作って過ごす」とのことだ。  その後も、「AKB48の選抜メンバーのグループLINEがあるが、私が意見を出しても通らないので意味がない。だいたい先輩の意見が通る」とぶっちゃけたり、「料理は女がするものだと思っている男はNG。(帰ってきて『メシないんかい』とか言う人とは)絶対結婚しない」「仕事で嫌なモノを見た時はイケメンで癒される」「(もし恋人を作るなら)絶対顔で選びます」と、従来のアイドル像からはかけ離れた発言を連発していた島崎。  以前から握手会でのファンへの態度がそっけないため“塩対応”と呼ばれ、そのしょっぱい対応が最大の特徴だった島崎。トークアプリ・755でファンから「握手会でイケメンだと思った人はいますか?」と問いかけられて「いません」と断言、また別のファンから「おやすみのギュッしよ」というコメントがあった際には「私のヤジコメ、気持ち悪い人ばかりなんですけど。もぉ、怖くて見れない」と返信するなど、ファンに媚びない姿勢を貫くアイドルだ。  ファンにとっては、知りたくなかった現実を見せられているようでガッカリするであろう彼女の言動だが、視聴者からは「仲良くなれそう」「アイドルには向いてないけど正直でいい」との声が上がっている。「料理は女がするものだと思っている男はNG」「イケメンで癒される」など、同性からの共感を得られそうな発言があったからだろう。  女性向けファッション誌「CUTiE」(宝島社)の表紙を飾ったり、ストリートカジュアル系から「ViVi」(講談社)のようなちょいギャル路線まで様々なファッション誌に登場する機会の多い島崎。「ViVi」専属モデルの玉城ティナ(17)とは親友だという。男性ファンをコキおろす一方で、女性ファン獲得のためのプロモーションを続けることは、AKB卒業後の進路を見据えれば賢明だろう。会いに行けるアイドルとして「ファンに媚びを売ってナンボ」というスタンスで大ブレイクまで至ったAKB48。その中心メンバーながら媚びスタイルを一蹴し、握手会嫌い・オタク嫌い・ブサイク嫌いを公言する島崎の素直さは、より多くの女子中高生から支持を集めることになるかもしれない。 (シュガー乙子)

もしも逸見政孝さんが生きていたら芸能界の構図はこう変わっていた!

 今の10代や20代の中には知らない人も多いかもしれないが、かつて逸見政孝というアナウンサーがいた。  フジテレビのアナウンサーとして活躍し、その後はフリーに転身。数々のバラエティ番組の司会を務め、高視聴率を叩き出した伝説のアナウンサーである。  惜しくも93年に胃がんのために他界したが、亡くなって20年以上が経過してもなお、業界関係者の間で彼の名前が挙がることが多いという。その理由を聞いてみた。 「もし逸見さんが生きていたら、バラエティ番組の視聴率は現在のように落ち込んでいなかったはずですよ。彼はアナウンサーでありながら、お笑いに対しての理解がとても深かった。あらゆるバラエティタレントの芸風を洞察し、その人にどう接すれば面白さを引き出せるかを勉強していました。今どきのアナウンサーにはない人間性を持っていましたね」(テレビ局関係者)  伝説のアナウンサーと呼ばれるだけあって、その能力は、いまだに評価されているようだ。さらに、このような話も聞けた。 「ビートたけし、タモリ、明石家さんまら、お笑いBIG3の特番を仕切れるのは逸見さんだけでした。現在、活躍しているアナウンサーでは、とても無理でしょうね。女性アナはアイドル化し、男性アナはルールを説明するだけで精一杯。逸見のように“仕切る”“盛り上げる”力を持つアナウンサーがいません。逸見さんがいれば、そんな後輩へのアドバイスもできたでしょうから、後進も育ったかもしれませんね」(ベテラン放送作家)  逸見はお笑いBIG3の面々からも支持されていたようだ。 「お笑いBIG3の特番がなくなったのも逸見さんの死が大きいと言われています。80~90年代にBIG3をはじめ、芸人たちが縦横無尽にテレビ業界を暴れ回ることができたのは、逸見さんのような名司会者がいたから。その恩返しのために、逸見さんが担当していた『平成教育委員会』(フジテレビ系)の司会をたけしが引き継いで、今でも出演し続けているというのは有名な話です」(同)  日本のバラエティにおいてあまりにも大切な人材を失ってしまったのは確かなようだ。彼以上の逸材が登場する日が望まれる。 (文=吉沢ひかる) 

浜端ヨウヘイが語る、“大きな音楽”が生まれる場所「旅を続けるなかで新しいテーマに出会う」

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【リアルサウンドより】  シンガーソングライターの浜端ヨウヘイが、1stアルバム『BIG MUSIC』を6月10日にリリースした。プロデューサーに江川ゲンタを迎えた同作は、ラグタイムやロカビリー、フォークといったルーツ・ミュージックから、ビートルズ的なエッセンスまで消化し、浜端らしい大らかな歌声と豊かなメロディで奏でた、まさに“BIG MUSIC”と呼ぶにふさわしい作品だ。地元の京都・鴨川から宮古島、果てはボルネオ島の原生林まで、各地を旅した経験を軸に紡ぎ出したという楽曲たちには、どんな思いが込められているのか。そして本作の制作を通じて見えた、シンガーソングライター・浜端ヨウヘイの音楽的展望とは。『BIG MUSIC』にまつわる話を、たっぷりと語ってもらった。

「ずっと丼ものが出続けるコースみたいなアルバムになった」

ーーこれまでシングルで浜端さんの音楽を聴いてきましたが、アルバムとなると印象が違ってきて、サウンド全体に奥行きや幅広さを感じることができました。今作をどんなコンセプトで制作したのか、改めて教えてください。 浜端:シングルの時から、1枚を通して聞いた際に、僕の音楽が全体的に伝えられれば……というコンセプトでやってきたんですけど、それをもっと凝縮して、より具体的に伝わるようにしたのが今回のアルバムです。ひたすら自分の音楽を詰め込んだ、ずっと丼ものが出続けるコースみたいな勢いですね(笑)。結果として、キャラクターが強い曲ばかりになりました。とはいっても、ライブではお馴染みのずっと歌い続けてきた曲が半分くらい、書き下ろした曲が半分くらいで、そういう意味ではバランスよくまとまったと思います。これまでずっとやってきたことの到達点であり、これからの出発点でもあるというイメージですね。最初はもうちょっとさらっと聞ける曲があってもいいかなと思ったんですが、結果としてベストアルバムを聞いているようなボリューム感で、聴きごたえのあるものに仕上がって良かったと思っています。 ーー全曲がメインディッシュみたいなアルバムであると。もともと200曲近いストックがあるということでしたが、そこからどういうプロセスで曲を選んだのですか。 浜端:ライブでやってきた曲を中心に組み立てていったので、スムーズに決まりました。曲順もライブに沿う感じで、冒頭から徐々に盛り上がって、そこでいったんトーンを落として、もう一度盛り上がりの曲があって、そしてフィナーレに流れ込んでいくという構成になっています。だから必然的に1枚を通して聞くと、ライブをひとつ見終わったくらいの満足感になっていると思います。 ーー今回のアルバムには、ブルース的な曲もあれば50年代のロックンロールっぽい曲もあるし、アコースティックな曲もあります。改めて浜端さんの音楽ルーツについて聞かせてください。 浜端:こういう風に並べると、僕は本当になんでもありなんやなという感じです。「BELONG-BELONG」とか「スーパーマン」、あとは「限りなく空」、「ノラリクラリ」、「大男のブルース」なんかは、ラグタイムやロカビリー、あるいはフォークといった音楽と通じていますし、一方で「群青ホライズン」とか「結-yui-」みたいな王道J-POPもあって、“俺にはこういうのもあるんだ”という発見になりました。でも、やっぱり根幹として、僕の真ん中にはビートルズがあると思います。 ーー「MUSIC!!」はまさにそんな曲ですね。 浜端:「MUSIC!!」は、ビートルズへの思いを全部出したという感覚がありますね。ビートルズの楽曲って、どんなシチュエーションにも必ず合うと思っていて、大きいことを言うようですが、そんな風に人々の暮らしとか生活の中に馴染む音楽が作れたらいいなと思っています。

「旅先で見たものを書くのは、僕にとって揺るぎないもの」

浜端ヨウヘイ / MUSIC!!

ーー「MUSIC!!」は、浜端さんのメロディメーカーとしての良さが出ている曲だと思いました。この曲はいつ頃、作ったのでしょう。 浜端:2、3年くらい前です。会社を辞めて音楽だけでやっていくことを決心した時期で、セカンドシングルの「無責任」を書くちょっと前くらいですね。1曲目の「Starting over」もそうなんですけど、僕はこれまで“命”とか“音楽”とか“愛”みたいな、大きいテーマから逃げてきたところがあるんです。そういうのを歌うのは、ちょっと気恥ずかしくて。でも、その時期は「そんなこと言うとる場合じゃないやろ」と思って、頑張って書いたんですが、やはりやりきれる自信がなくて、なかなかライブでは出来なかった。今は頼りになる先輩やバンドメンバーがいて、ようやく形にすることができたという感じです。 ーー浜端さんの中でようやく、機が熟したわけですね。「これから自分は音楽をやっていくんだ」という宣言文のような曲でもあります。 浜端:そうですね、本当にそう思って書いた歌だったので。ボルネオで書いた「Starting over」も、僕にとっては“命”という大きなものをテーマにした新しいアプローチの曲でした。 ーー「Starting over」はどんなシチュエーションで書いたのですか。 浜端:環境問題をレポートするという招待でボルネオ島に行ったんですけど、その滞在期間中に作りました。ボルネオ島のダナンバレーという原生林の中を、夜明け前から歩き始めて、そこから二時間、ガタガタの道をバスで走って、また日が沈むまで歩いて……。日付が変わるころに寝たら、次の日はまた早朝から起きるっていうスケジュールの中で、だんだんみんな口数が減っていくんですよ。最後はみんな白目をむきながらバスに揺られている感じで(笑)。でも、夜明け前には素晴らしい光景にも出会えました。ジャングルにはキャノピーウォークっていう、10数メートルもある木の真ん中にかかった吊り橋があって、その吊り橋をわたっている最中に、夜がどんどん明けていくんですね。夜中にはずっと虫の声が大きくて、星があって、それは美しい夜なんですけど、だんだんと日が昇るに連れて、空が白んで、虫の声が小さくなっていって、今度は鳥とか動物たちの声に変わっていくんです。何かが変わっていく瞬間の光景で、これをちゃんと歌にできたら、それは“命”というものに目を向けることになるじゃないかと感じました。これまで書けなかったテーマに挑戦するきっかけになる、すごく有意義な体験で、やっぱり「旅せなあかんな」と思いましたね。 ーー浜端さんの楽曲は、訪れた土地ごとに作られるものが多いですね。 浜端:旅先とかで見たものを、写真のように切り取って書くというのは、僕にとって揺ぎないものだと思うので、旅をしながら歌を書いて、それを聞いてもらう旅をして、その旅の中でまた歌を書く、ということを続けていきたいと思っています。「旅」は大きなキーワードで、きっと僕の足が動かなくなるまではずっと旅を続けていくんでしょうね。 ーー実際の体験を通して、何かを生み出すタイプなのかもしれませんね。作ってから時間が経っている曲もあると思いますが、それぞれに思い出はありますか? 浜端:あります。どこで書いたとか、全部覚えていますよ。たとえば「BELONG-BELONG」は僕が今、暮らしている近所の焼き鳥屋さんで書いたんです。上京してきてそれほど用事もない時に、日が暮れるまで部屋にいて、夜になったら焼き鳥屋に行って、ごはんを食べさせてもらうという生活が毎日続いていて。ママから「あんたそろそろうちの歌書きなさいよ」って言われて書いた曲です(笑)。「鴨川」もそんな感じで、地元の街を出歩いた時にできた歌ですね。7曲目の「群青ホライズン」は、宮崎県の雲海酒造さんのタイアップで書き下ろしたんですけど、日向灘っていう宮崎の海をテーマにした歌です。実際に山さんの前座で宮崎に連れて行ってもらった時に、朝ひとりでジョギングして海の前に立って、その時のことを思い出したりしながら書きました。僕、海や空の曲がすごく好きなんですよ。 ーーたしかに海や空がいくつか出てきますね。空はその時々の心境によって、映すものも違うでしょうし。 浜端:そうですね。ほんまモヤモヤしてる時に見る空は濁って映ったりもするし、逆にどうしようもないほど落ち込みきった時は、すごく救われるような色にも見える。いろいろな空を思い出しますね。 ーーアルバムを作り終えた今は、空を見上げてどんな風に思いますか? 浜端:空を飛びたいですね(笑)。前は下を向いて歩いてたんですけど、今はちゃんと見上げられた気がするので。手を広げて高く飛んでいけるようなイメージです。 ーー浜端さんは開放的というか、おおらかな感じがするから、「無責任」のような繊細な曲を書いていた時代ってあまり想像がつかないんですが、それはだんだんと乗り越えてきたものでしょうか。 浜端:乗り越えたというよりは、その時代の上に立っているという感じです。今になって、すべてが糧になっているのではと思います。当時はきっと、ひどい顔をしていたと思いますよ(笑)。

「今作のレコーディングで一発録りが好きになった」

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ーー先ほど話に出ていたように、大きいテーマが歌われているのも、このアルバムの特徴ですね。こうした歌を歌えるようなきっかけは? 浜端:それはやっぱり、音楽だけでやっていくんだと決めて、環境も大きく変化したからだと思います。上京したこともそうですし、オフィス オーガスタに所属したことも、山崎まさよしさんの前座を務めるようになったことも、すべてが影響していますね。そうした環境の変化があったからこそ、歌ってもええんやぞと、背中を押されたというか。 ーー共演している熟練のメンバーによるアンサンブルも、浜端さんの歌を前に押し出していく力になっていると思います。レコーディングはどんな様子だったんですか? 浜端:基本的には、一発録りに近い状態で、そこに西慎嗣さんのギターを重ねてもらったりしています。「ラブソングみたいに」では、ヴァイオリニストの金原千恵子さんに入ってもらっていますが、これも一発録りですね。「BELONG-BELONG」と「スーパーマン」の2曲はライブハウスで「せーの」で録っていて、笑い声とかもそのまま入っています。よく聞くと、お店の電話の音が鳴っているんじゃないの?っていうところもあるんですけど、そういうのも全部含めて、宮古島の空気感の構成要素なので、あえてそのままにしています。たぶん東京のスタジオでセッションしても、この雰囲気は出なかったんじゃないかな。僕はもともと、一発撮りは間違えたりするから苦手だったんですけど、今作のレコーディングを経てからは、むしろみんなで一緒に音を出すほうが好きになりましたね。 ーープロデューサーの江川ゲンタさんとはどんなやり取りがありましたか。 浜端:リーダーシップを発揮してみんなを引っ張ってくれて、メンバーをきちんと同じ方向に向けてくれたのが素晴らしかったですね。「Starting over」の時はスタジオに入ってから「どうする、どうする」って言ってたんですけど、3回目くらいの合わせで、ちゃんと同じ着地点をイメージしながら音を出せた気がします。クリックを外れたところで鳴らすギターも、西さんと僕のギターはバッチリ揃いましたし。 ーー浜端さんとみなさんが共通して目指していた音楽というのは、言葉で表現するとどういうものでしょう。 浜端:今作では「BELONG-BELONG」のように、ほぼ一発録りの曲がある一方、「ノラリクラリ」などは、実はすごく作りこんでいるんですね。そのコントラストははっきり出したいと思っていました。そのため、録るまでにいろいろと試行錯誤をしているのですが、逆にマイキングなどの細かいところが決まれば、プロフェッショナルな方々が揃っているので、録音自体は早かったです。アコースティックギターの音色ひとつ取っても工夫を凝らしていて、そうしたことが思った以上の効果を生んだのは良かったですね。僕自身が目指していたところでいうと、今回はビートルズというテーマがあって、このギターを使うと近い音が出るよとか、この曲はジョンのこんな弾き方で……といったコツを、西さん達に教えてもらいました。 ーー目指したのはいつ頃のビートルズのサウンドですか。 浜端:僕は初期の頃、いわゆる赤盤のサウンドが好きで、先ほども言いましたが、それは暮らしのどのシチュエーションにも合う音楽だと思っていて。歌の内容ももちろんですけど、サウンド面においてもそれは言えて、鳴っているだけで体が動いてくる感覚というか、大きい意味での“音楽”という感じがします。そうやって目指したものは、最後の「MUSIC!!」という曲に全部詰め込むことができた感じで、思った以上の仕上がりになりました。

「30代のシンガーとして等身大で歌える歌を増やしていきたい」

ーー以前のインタビューで、宮古島で一緒に暮らしている人たちや、数人のお客さんの前で歌っていたのが原点だと言っていましたが、今は多くの人の前でライブを行ったりしているので、かつてとは異なる感覚もあるのではないかと思います。 浜端:そうですね。たとえば「鴨川」とかは、僕の言いたいことはひとつも入ってない。「Starting over」もそうですけど、「だからこうしようぜ」とか、「こう思うよ」みたいなことってほとんどないんですよね。見たままをそのまま書くとか、あとは全然関係ない物語を書くとか、そういうのは山さんの前座をさせてもらう中で「こうやっていきたいな」と思えたテーマだったし、そこにちゃんと挑戦して、うまく形にできてきたと思います。 ーーさきほど、J-POP的なルーツも持っていると言っていましたが、そういう意味で“みんなが口ずさめる歌”というのは、目指していくもの? 浜端:僕はそこが大前提というか、根幹にそれがありますね。もちろん、それ以外の歌も歌っていきたいと思うんですけど、基本的にはみんなで歌える歌がいいですね。ひとりで色んなところを回っていた頃から、日本中に知り合いとか、応援してくれる人がいるし、そういう人たちがふと入ったコンビニで聴いたりとか、ラジオで聴いたり、テレビで聴いたりできるような、広く受け入れられる音楽を作りたいと思っています。山さんの前座で見てくれた人たちも、1年以上経って自分のライブで行っても、「楽しみにしてました」って言って来てくれるようなお客さんたちいっぱいいるし。早くそういう人たちのところに歌が届いたら嬉しいですね。僕が現地に行って歌うのももちろん大事なんですけど、そんな風にしてその人たちの耳に僕の歌が届くっていうのは、良い報告というか、「頑張ってるで」っていうのを見せられるひとつの手段やと思うから。そういう意味で一番挑戦したのは、やはり「MUSIC!!」で、これまでで最も大きなテーマの歌です。なにしろ「僕は音楽が好きやねんで」「いいやろ音楽」っていうだけの歌ですから。 ーーなるほど。いい意味で夢がある曲ですよね。今後、浜端さんはシンガーとして、こうした方向性を目指すのでしょうか。 浜端:そうですね、自分の思っていることを素直に吐き出すということは、これまでずっとやってきたのですが、今後はそれを超えていって、30代のシンガーとして等身大で歌えるような歌を増やしていきたいと思っています。今回、課題としたところでいうと、物語を書くことだったり、写真を見てそれを歌にすることだったり、歌に温度感を出すということですね。それと、今後はもうちょっと大人な恋愛の歌も歌ってみたいです(笑)。「ラブソングみたいに」みたいなストレートな歌もあるんですけど、結局これもね、ほんまのことを言うと女の子じゃなくて、音楽に対してラブソングを書いたという感じがあるので。そうじゃなくてもっと、大人の恋愛の曲(笑)。僕の歌はちょっと日記的な部分があったんですけど、そこからもう少し、年を重ねたなりの表現の工夫をしたいと思いますね。今回の「MUSIC!!」みたいに単純なことをでっかい声で、小さなことを大きく歌っていけるようになりたいと思います。でも、体はこれ以上大きくならないですよ(笑)。 (取材=神谷弘一/構成=松田広宣)
hamabata_BIGMUSIC_shokaiJKth_.jpg浜端ヨウヘイ

『BIG MUSIC(初回盤)』

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浜端ヨウヘイ『BIG MUSIC(通常盤)』

■リリース情報 『BIG MUSIC』 発売:6月10日 初回生産限定盤(CD+DVD):¥3,500 通常盤(CD):¥3,000 ≪収録楽曲≫ 1.Starting over 2.結-yui- 3.ノラリクラリ 4.限りなく空 5.大男のブルース 6.鴨川 7.群青ホライズン 8.ラブソングみたいに 9.BELONG-BELONG 10.スーパーマン 11.無責任 12.MUSIC!! [初回限定生産盤DVD内容] ≪Music Video≫ ・結-yui- ・無責任 ≪Live at ZUBIZUBAR in MIYAKOisl.≫ ・ノラリクラリ ・限りなく空 ・BELONG-BELONG ・Traveler