テレビウォッチャー・てれびのスキマが選ぶ、2014年のテレビ事件簿【バラエティ編】

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「ダメよ~、ダメ、ダメ」  日本エレキテル連合のこのフレーズが、新語・流行語大賞に輝いた2014年。流行語にはノミネートされなかったが、どぶろっくも「もしかしてだけど」の歌ネタで小~中学生を中心に大ブレークを果たした。お笑い芸人発の言葉がひとつもノミネートされなかった昨年と比較すると、お笑い芸人が注目された年といえるだろう。  思えば、今年はテレビのバラエティ番組史に残る激動の年だった。それはなんといっても、32年もの長きにわたり続いた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の終了だ。同じく20年以上の長寿番組だった『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)も最終回を迎えた。ある一時代の終わりを象徴するものだろう。  そんな2014年のテレビバラエティを振り返ってみたい。

“天才”バカリズムの躍進

 今年のバラエティタレントMVPを挙げるなら、やはりバカリズムではないだろうか。『ウレロ☆未体験少女』(テレビ東京系)で客前一発本番のシットコムに、『リアル脱出ゲームTV』(TBS系)では俳優としてドラマに主演、『伝えてピカッチ』(NHK総合)でキャプテンとしてゲームを楽しみ、『ビットワールド』(Eテレ)では子ども番組で違和感なく活躍し、『アイドリング!!!』(フジテレビ系)でアイドル相手に司会に、『有吉反省会』(日本テレビ系)で反省見届け人として鋭いコメントを連発、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)では大喜利で“主役”を張り、『OV監督』『オモクリ監督』(同)では映像作品を量産している。単発ながらバナナマンとの冠番組『そんなバカなマン』(同)も好調だ。その上で、テレビ以外にもラジオ『オールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)のパーソナリティを務めたり、変わらず単独ライブも成功させている。さらに『素敵な選TAXI』(フジテレビ系)では、なんとゴールデンタイムの連続ドラマの脚本を担当するという離れ業。もちろん、これは第一線で活躍するお笑い芸人として前人未到の快挙だ。  ほんの少し前まで、バカリズムといえば「孤高の天才コント職人」というイメージだったが、いまやテレビ界屈指のマルチタレントへと、瞬く間に可能性を拡げていった。脚本を務めた『素敵な選TAXI』は、過去に戻ることができるタクシーを舞台にしたドラマだ。そのタクシーが過去に戻る時、音もしないし、時空も歪まず、「タイムスリップ感」がない。「タイムスリップ感がないのが、性能がいい証拠」と主人公は言う。確かに、事も無げにスゴいことをやってのけるのが本当の高性能だ。まさに、バカリズムもそうだ。事も無げにジャンルを横断しながら、思いもよらない発想でハイクオリティな作品を作り続けている。まさに「天才」。ついに、時代が天才バカリズムに追いついたのだ。  また、今年はバカリズムの所属するマセキ芸能社の躍進が目立った。看板であるウッチャンナンチャンは、それぞれピンで安定した活躍を見せている。南原清隆は、結果的に『いいとも!』終了の一因となった『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を率い、内村光良は、コント番組がほとんどない時代にNHKでコント番組『LIFE!』をレギュラー化させた。今後もまさにライフワークのようにシリーズ化されるだろう。ほかにも『イッテQ』や『笑神様は突然に』(日本テレビ系)など、MCを務める番組も好調だ。ナイツも次世代の芸人が集結した『ミレニアムズ』(フジテレビ系)のレギュラーに抜擢され、塙宣之はエース格として存在感を放っている。三四郎の小宮浩信は出川哲朗や狩野英孝を継ぐ「マセキ幼稚園」の系譜として『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)、『ゴッドタン』(テレビ東京系)など、お笑い濃度の濃いバラエティ番組に引っ張りだこ。“新人賞”といっていい活躍だった。

TBSプロデューサー藤井健太郎の逆襲

   『クイズ☆タレント名鑑』(TBS系)で悪ふざけの限りを尽くし、テレビっ子たちに熱烈に支持をされながらも、2012年にあえなく打ち切りの誹りを受けた、「今」のテレビを代表するプロデューサー・演出家である藤井健太郎。彼の逆襲の始まりは、昨年末に放送された『クイズ☆正解は一年後』だった。1年前に回答パートを収録し、その1年後に生放送で答え合わせをするという、テレビ制作の常識を破った本作は強烈な印象を与えた(今年も12月30日に放送予定)。  並行して、それより少し前から始まった『Kiss My Fake』では、ジャニーズアイドル・Kis-My-Ft2を隠れ蓑に悪意をまぶしていた。だが、こちらは3月で終了。その直後に始まったのが、『水曜日のダウンタウン』だった。ダウンタウンと藤井の組み合わせは否が応でも期待が膨らんだ。開始当初こそ探り探りだったものの、「ロメロスペシャル 相手の協力なくして成立しない」説、「勝俣州和のファン0人」説など徐々に藤井色が濃くなっていくと、ダウンタウンもそれに呼応。悪意にツッコみながら、逆に悪意を増幅させるというダウンタウンしかできない芸当を見せ番組がスイングし続けている。今年は、後述する『いいとも』グランドフィナーレなど特別番組に強烈なインパクトを与えた番組が多かったが、レギュラー番組として最も安定したクオリティと爆発的な面白さを両立させていたのは、間違いなくこの番組だろう。  さらに、単発で放送された『クイズ☆アナタの記憶』もまた、『タレント名鑑』イズムを引き継ぐ渾身の作品だった。オードリーの春日俊彰の実家を丹念に探索し、本人も忘れているであろうこと(『ドラゴンクエスト』の「ゆうしゃ」の名前や林間学校の班名など)をクイズとして出題したり、高橋ジョージに第何章の「ロード」かイントロクイズを出題したり、ビッグダディに自分の子どもの名前を当てさせたり、いしだ壱成にドラマ『未成年』の再現として手錠をはめさせたりと、やりたい放題。  よくお笑いには、対象への愛が不可欠だといわれる。しかし、藤井が対象へ向けるのは悪意だ。一方で、面白い現象には愛を惜しまない。対象ではなく、現象こそに偏愛を捧げているのだ。

『笑っていいとも!』最終回

   やはり今年もっとも印象的な番組といえば、32年もの歴史に終止符を打った『笑っていいとも!』だろう。フジテレビの最終回、あるいはテレビの葬式。『いいとも』の「グランドフィナーレ」の光景を見て、そんなふうに形容する人もいた。確かに、「ネットが荒れる!」という松本人志の発言が引き金になって実現したタモリ、明石家さんま、笑福亭鶴瓶、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインというお笑いのレジェンドたちが同じ画面、同じ舞台にそろうという、ありえない“奇跡”のような瞬間にそんな連想をしてしまうのは、無理からぬことかもしれない。昨年10月に『いいとも』の終了が発表されると、その後の約半年間、とんねるずが前代未聞の不定期レギュラーになったり、テレフォンショッキングに現役の首相が登場したりと、テレビの持つ、なんでもありな雰囲気を漂わせたお祭り騒ぎに突入した。そして、それが結実したかのようなグランドフィナーレだった。そんなレジェンドたちがそろった現場を仕切ったのが、平成バラエティの申し子ともいえるアイドルであるSMAPの中居正広だったのも象徴的だ。彼は最後の挨拶で「バラエティって、非常に残酷なものだなとも思います」と涙ながらにゴールのないバラエティのツラさを訴えた。  そのSMAPがメインMCを務めたのが、今年のフジテレビ『27時間テレビ』。その名も『武器はテレビ。』だった。いみじくも、オープニングはSMAPの生前葬。一度何かに終止符を打って、生き直すかのように27時間を駆け抜けた。『いいとも』で「なんで終わるんですか……」とだだっ子のように泣きじゃくった香取慎吾は、『27時間テレビ』の最後、「テレビのウソが大好きです」と笑った。まさに、この2つの大型特番は、幸福な「テレビのウソ」を作り上げてきた80年代の『オレたちひょうきん族』以降続く、フジテレビ的スターユニット型バラエティの集大成だった。  2014年は『6人の村人!全員集合』(TBS系)でも、志村けん、内村光良、三村マサカズ、岡村隆史、日村勇紀、田村淳というウソのような共演が実現した(前述の藤井健太郎も演出で参加)。「何かが起こりそう」な「今」を映すのが「テレビ」だ。その「何か」は間違いなく起こった。その最たるものを見せつけたのが、「今」にこだわり続けた『いいとも』だったのだ。『いいとも』「グランドフィナーレ」はテレビの葬式なんかじゃない。新たな時代の到来を予感させる、「今」のテレビの誕生祭だ。  だからこそ、最後は、タモリのセリフは「明日もまた見てくれるかな?」だったのだ。

総括

   『いいとも』の終了が象徴する、テレビ史の転換期と言っても過言でない年だった2014年。『ひょうきん族』『夢で逢えたら』などフジテレビ伝統のお笑いユニット番組として『ミレニアムズ』がスタートした。オードリー、ナイツ、流れ星、ウーマンラッシュアワー、山里亮太と、これまでの番組に比べるとキャリアも知名度もすでに高いメンバーだ。それは、現在の若手高齢化の状況を反映しているといえるだろう。この世代のエース格であるオードリーは、単発の冠番組『とんぱちオードリー』(フジテレビ系)で漫才や春日の体を張った企画、そして中学生とのロケ企画(と思わせてのフェイク。つまり全編コント!)と、お笑い純度100%のオードリーを見せつけた。いよいよ胸を張りながらゆっくりとテレビの中心に歩み寄ってきたオードリーたち。新時代到来の息吹は静かに、だが、確実に芽生えている。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

テレビ局関係者が明かす、“使える”ジャニタレと“使えない”ジャニタレ

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「(ラーメン作るって)小麦からですか?」に滲むプロ意識

 今年も大勢のジャニーズグループが『NHK紅白歌合戦』を席巻するなど、今や「存在なくして番組成立せず」といっても過言ではなくなったジャニーズ事務所所属のタレントたち。今回はテレビ局関係者に「使えるジャニタレ、使えないジャニタレ」を調査した。

 まずは「使えるジャニタレ」として名前が挙がったのが、グループSのNだ。

押尾学が仮出所で重大暴露か、NHKは長渕剛の言いなり、小田和正クリスマス特番に批判……冬でも熱い男たち

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【日刊サイゾーより】

 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。

押尾学の仮出所で、戦々恐々する人々

デスクT みんな、聞いてー! お塩先生がシャバに出たよー! わぁー!

記者H ちょっと、走り回らないでください! 銀座のホステス・田中香織さんが全裸遺体で発見され、保護責任者遺棄罪などで懲役2年6カ月の実刑判決を受けた押尾学ですが、満期の来年9月を前に、今月中旬、静岡刑務所から仮釈放されました。獄中ではイジメに遭っていたそうですが、本人は模範囚だったとか。

デスクT さすが先生……

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男性限定ライブで“大苦戦”……福山雅治の「歌」に価値はあるのか?

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『HUMAN』ユニバーサルJ
 歌手の福山雅治が23日、パシフィコ横浜で自身初となる男性限定ライブを開催した。同ライブは、1998年から毎年開催している年末恒例公演「冬の大感謝祭」の一環。会場には1万4,964人が集まり、男性歌手による男性限定ライブとしては日本音楽史上最大規模となったが、実は観客動員で大苦戦したのだという。 「動員目標の1万8,000人に届かず、チケットが完売にならなかったそうです。代表者が友達を1人連れていくごとに、1,000円ずつキャッシュバックするという同ライブ限定のキャンペーンまで行いましたが、それでも客席は全部埋まらなかった。とはいっても、男性客だけで1万5,000人近く集めたわけですから、それはそれでスゴいんですけどね。福山のライブは、チケットがいつも発売即完売してプレミアム化するだけに、空席アリの彼のライブなんて女性ファンにとってはうらやましい限りでしょう(笑)」(音楽ライター)  熱狂的な女性ファンを数多く抱える福山だが、男性にも根強い人気を誇っており、雑誌「週刊SPA!」(扶桑社)の恒例企画“男が選ぶ「好きな男・嫌いな男」”ランキングでは、4年連続で“好きな男1位”に選ばれている。こうした男性人気を背景に、男性限定ライブを敢行したのだろうが……。 「イケメンで、シンガーソングライターとしても俳優としても成功を収める一方で、深夜ラジオでは下ネタを連発して三枚目キャラも演じられる福山は、男性からしても好感度が高いし、ほぼ完璧な男と言っていい。しかし、福山に憧れることはあっても、彼の音楽のファンだという男性は、意外に多くはないのでは」(同)  ネットユーザーからも同様の指摘がされており、「福山はカッコいいし、話も面白いけど、歌手としてはどうでもいい、って人が少なくないんじゃない? カラオケ用のニーズでしょ」「音楽的には全く興味も出ないレベルだからな。歌がうまいわけでもなく、アイドル歌手の1人だね」「福山雅治は、女性受けのいい曲が多い。男性受けのいい曲あるのかな?」といった書き込みも。 「福山も自身の人気を女性ファンが支えていることは十分認識していて、女性との交際にも非常に気を使っています。過去に内田有紀や柴咲コウ、白石美帆、小西真奈美、吹石一恵などと熱愛のウワサがありましたが、交際している女性の存在が少しでも外部に漏れると突然連絡を断ち、関係を切ってしまうほどらしいですからね。姑息ともいえますが(笑)、それだけ女性ファンを大事にしているという見方もできなくはない。でも、そういう“女性ファン頼み”の現状に不満を抱いて、男性限定ライブを行ったのかもしれませんね。まあ、彼としても意地があるでしょうから、今後も男性限定ライブは恒例企画として開催される可能性が高い」(同)  実際、ライブでは「(男性限定ライブは)長年の夢でした。この日が夢の到達点だと思っていたんですけど、違いました。この日からが、また夢の始まりなんだと教えてもらいました。また野郎歌(やろうか)! また野郎夜(やろうや)!」と、男性ファンに呼びかけていただけに、来年も男性ファンだけのライブが開催される可能性が高いのかもしれない。

BABYMETAL、でんぱ組.inc、乃木坂46、モーニング娘。… 2014年グループアイドルシーン振り返り

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乃木坂46『透明な色(Type-A)』(ソニー・ミュージックレコーズ)

【リアルサウンドより】  2014年、アイドルシーンは更なる盛り上がりを見せた。BABYMETALやでんぱ組.incの大躍進や、アイドルカルチャーの定着化と市場拡大…。今回はこれらをトピックごとに分け、振り返って行きたい。

BABYMETALとでんぱ組.incの躍進

 メタルとアイドルの融合を掲げたBABYMETALは、2014年に最も大きく飛躍を遂げたアイドルグループだ。2月発売の1stアルバム『BABYMETAL』は、iTunes Storeにおいて7ヵ国のロックアルバムチャートでベスト10入りを果たし、7月からはフランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、日本を巡るワールドツアーを行った。イギリスのSonisphere Festivalでは約5万人の観客の前でパフォーマンスを披露。さらにレディー・ガガのライブツアーにも帯同し、ロンドンで開催したワンマンライブでは約5000人を動員。9月には幕張メッセにて2daysのワンマンライブも開催した。  メンバーそれぞれにオタク属性があるでんぱ組.incは、5月に武道館での単独公演を開催し、約1万人を動員。台湾や香港など海外公演も多数行い、10月からは地上派初の冠番組「でんぱジャック World Wide Akihabara」(フジ系)がスタートした。  両グループに共通しているのは、メタルと電波ソングといった音楽的コンセプトを中心に据えていること。こうしたコンセプトが根幹にあることで、数多くいるアイドルとの差別化ができている。その上で海外フェスに出演したり、世界観を壊さない範囲で別ジャンルのカルチャーを取り入れたりと、訴求する層を積極的に広げているのが、成功の大きな要因となっている。

乃木坂、モー娘、しゃちほこ、橋本環奈…ジャンルの定着化と市場の拡大

 BABYMETALとでんぱ組だけではない。それ以外にもここ1年で大きく知名度を上げたアイドルは数多い。例えば乃木坂46は「2014年オリコン年間シングルランキング」のトップ10に2枚のシングルを送り込み、8月には明治神宮野球場(3万人を動員)で単独コンサートを開催。モーニング娘。'14は約4年ぶりに横浜アリーナ(1万2000人を動員)で単独コンサートを開催した。  チームしゃちほこ、9nine、ベイビーレイズ、スマイレージなど、武道館(キャパ約6000~1万人)で単独公演を行うグループも急増した。また、Dream5は企画枠ながら紅白歌合戦への出演を決め、橋本環奈が所属していることで有名なRev. from DVLはZepp DiverCity(キャパ約2400人)での単独ライブを開催。東京パフォーマンスドールは全国Zeppツアーを成功させた。  ゆるめるモ!、lyrical schoolと、インディーズであっても恵比寿LIQUIDROOM(キャパ約900人)でワンマンライブを行うグループも増加した。  8月に開催された国内最大規模のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2014』の動員数は2日間でのべ4万1000人を突破した。  これらの状況から、「アイドルというジャンル自体のファンが増えた」「1000人以上の規模の会場を埋めるほどの一定の固定ファンが、多くのアイドルにつくようになった」「複数のアイドルが好きな"DD"のアイドルファンが増えた」ということが言えるのではないだろうか。AKB48が『RIVER』で本格的なブレイクを果たしてから5年。ようやくシーンが確立し、市場が大きく広がりつつある、という風に見て良さそうだ。

圧倒的トップをひた走るAKB48

 先日、2014年オリコンシングルランキングが発表された。そのトップ10は以下の通り。括弧内は推定累積売上数。 1位 AKB48「ラブラドール・レトリバー」(178.7万枚) 2位 AKB48「希望的リフレイン」(115.7万枚) 3位 AKB48「前しか向かねえ」( 115.4万枚) 4位 AKB48「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(108.6万枚) 5位 AKB48「心のプラカード」(105.8万枚) 6位 嵐「GUTS!」(60.5万枚) 7位 嵐「Bittersweet」(59.2万枚) 8位 乃木坂46「何度目の青空か?」(57.8万枚) 9位 EXILE TRIBE「THE REVOLUTION」(57.3万枚) 10位 乃木坂46 「気づいたら片想い」(54.7万枚)  1位から5位までをAKB48が独占し、その全てがミリオンヒット、という結果になった。昨年よりも総数は下がっているが、握手会襲撃事件や大島優子の卒業がありながらもこの結果を出せていることは、トップアイドルとしてのポジションが依然揺ぎ無いことを証明している。  また、選抜総選挙の投票総数も前年に比べ約4万票以上増加した。投票のルールについては、投票用シリアルナンバーカードが封入されたCDのバージョンが増えたり、当選枠が拡大したりなど、年々細かい変更が行われている。が、それらを考慮しても、AKB48がアイドルの中でダントツの人気があることは変わらないだろう。  AKB48のトップはそのままに、その他のアイドルの人気も上がり、アイドル市場が大きく広がった2014年。では2015年はどうなるのか、次回のコラムで予想してみよう。 ■関連記事 岡島紳士のアイドル最新マッピング 第13回:動員力 ももクロ、モー娘。から、リリスク、ベルハーまで…動員力から考察するアイドル界の現在 第12回:吉木りさ 『怒られたい』で話題の吉木りさ 天性のグラドルが持つ音楽活動の可能性とは? 第11回:lyrical school ユルさとアツさで独自の進化 清純派ヒップホップアイドルグループlyrical schoolはブレイクするか? 第10回:橋本甜歌 tofubeats楽曲でデビュー 子役・ギャルモデルを経た橋本甜歌は「真のアイドル」を目指す? 第9回:篠崎愛 高い歌唱力を誇るカリスマグラドル 篠崎愛のソロ歌手活動を夢想する 第8回:いずこねこ 笑顔でネガティブな気持ちを歌うアイドル いずこねこの「終わらせ方」を読む 第7回:東京パフォーマンスドール 初代から受け継ぐ、東京パフォーマンスドールの先進性とは? 楽曲とライブから読み解く 第6回:道重さゆみ 卒業発表の道重さゆみに見る、アイドルがブレイクに至る"物語”の重要性 第5回:緑川百々子 ネットカルチャーのニューアイコン 緑川百々子はアイドルのボーダレス化を象徴する 第4回:さくら学院 BABYMETAL、松井愛莉、武藤彩未…ブレイクアイドルの登竜門「さくら学院」に迫る 第3回:せのしすたぁ SMAPに影響されたリアルGMT!? 福井県のロコドル せのしすたぁ登場 第2回:BABYMETAL BABYMETALが“接触なし”で快進撃  Perfumeに続くアミューズ系アイドルの行方 第1回:倉持由香 TMR西川貴教も賛同! グラドル自画撮り部部長・倉持由香が「グラドル界」を革新する ■岡島紳士(おかじま・しんし)(@ok_jm) 1980年生まれ。アイドル専門ライター。著書、共著に『グループアイドル進化論』、『AKB48最強考察』、『アイドル10年史』『アイドル楽曲ディスクガイド』など。埼玉県主催「メディア/アイドルミュージアム」のアドバイザーと、会期中に行われた全9回の番組&イベントMCを担当。DVDマガジン『IDOL NEWSING vol.1』を手掛けている。 オフィシャルサイト

「お天気キャスターは落としやすい」NHK・岡村真美子、二股不倫騒動に同業者から怒りの声

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ウェザーマップオフィシャルサイトより

 25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)のスクープから、年末の大スキャンダルへと発展したお天気キャスターの二股不倫騒動。NHK『ニュース7』に出演中の岡村真美子が、2人の子持ち男性とそれぞれ不倫関係を結んでいたという。1人は、現在『ひるおび!』(TBS系)に出演している気象予報士の佐藤大介、もう1人は気象庁関係者と報じられている。

「この件が公になった当日、NHKの出演者一覧や岡村本人のブログが削除されており、報道の信ぴょう性を物語っていました。また岡村は10月に『フライデー』(講談社)でもほかの男性との2ショットを報道されており、現在ネット上では“三股疑惑”まで浮上しています」(芸能ライター)

『紅白』司会の吉高由里子に大トラブル! マネジャーの“暴走”に所属事務所が大激怒

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 ヒロインを演じたNHKの朝ドラ『花子とアン』での好演が評価され、大みそか『紅白歌合戦』で初の紅組司会を務める女優の吉高由里子だが、所属事務所が吉高のマネジャーに激怒していることを「週刊新潮」(新潮社/1月1・8日新年特大号)が報じている。  同誌によると、問題となったのは、隔月で発行される若者向けのカルチャー雑誌「Quick Japan」(太田出版)の12月発売号。同誌の目玉は100ページにわたって掲載された「吉高由里子 二人三脚の足跡」という企画で、8年間にわたって吉高のマネジャーを務めたK女史が年末で吉高の所属事務所を退社するとあって、そのはなむけともいえる企画となっている。  この企画で、本来ならタレントの黒子に徹しなければならないはずのマネジャーK女史は、バッチリメイクを決めて誌面に堂々と登場。K女史の父親は某地方大都市の市長を務めているが、市長室で父親と吉高の3ショット、K女史の実家や都内の自宅、韓国旅行、さらにはほかの事務所に所属する吉高の親友の森カンナも交えた写真が大量に掲載されているのだ。  「新潮」によると、K女史は自ら企画を売り込み、事務所に報告をしたのは発売直前。もう出社することもないため、事務所はほかのマネジャーに「こんなことはするな」と注意したぐらいで、あとは雑誌が店頭から消えるのを待つのみだというのだ。 「NHKの『花子とアン』の担当プロデューサーや共演した鈴木亮平、さらには吉高の歴代マネジャーのコメントまで掲載され、まるで事務所“公認”の企画のように仕上がっている。ところが、よく見ると、撮影に同行しているのは雑誌の編集長やスタイリスト、ヘアメイクらで、吉高の事務所サイドは誰もいない。もともと、奔放な性格で知られている吉高だけに、退社するマネジャーへの“男気”を見せて企画に賛同したようだが、おそらく、吉高のオフを使って撮影していたはずだから、それだけでも大問題。K女史からすれば、確信犯の“ヤリ逃げ”だったはず」(芸能プロ関係者)  マネジャーとの親密すぎる関係がトラブルを招いてしまった吉高だが、無事『紅白』司会の大役を果たすことができるだろうか?

最近のドコモキレッキレ!!!「爆速エビフライ」の次は、現役力士の「相撲ロックバンド」MV

ヲタ系ITライターと日刊サイゾー新米編集者が、ここ最近、ネットで話題になったいろいろな出来事について語るコーナーです。
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1万円ステーキ発言で炎上した、83歳の炎上耐性がものすごかった!

ITライター・Dr.T 今日も炎上の話から入ろうと思うんだけど、今回のはちょっと面白いよ。 新米編集者・アキ Dr.T自身の話だからとか? Dr.T いやいや! 僕は炎上するようなことしてないってば! 今回はTwitterでの発言で炎上したケースなんだけど、その人っていうのが83歳のおじいさんなんだ。 アキ へー! 意外……って言ったら失礼かもしれませんけど、珍しいですよね。 Dr.T で、炎上した発言というのが、「驚いた!1万円のステーキをご馳走になるより、現金三千円を貰いたい若者が多い事実。我々ジジイと話しが合わない筈だ。食に興味が無い?不幸だろ!結婚もせず、馴染みの薄い異性とのSEX。淋しい部屋か。イヤイヤ生きてる若者が多くなった気はしていた。我々は家族で食ったり食わせたりに熱中した。」というもの(https://twitter.com/chinnsan/status/546836593781141506)。これは、TV番組の設問に対しての感想らしいんだけど、実に5000以上のリツイート! たくさんのリプライが寄せられているけど、そのほとんどが批判のツイートだね。 アキ うーん、確かにこれは……若者が怒りそうな内容ではありますね。 Dr.T 世代間のギャップというのは火種になりやすいし、そうでなくても若い人はいろいろ鬱憤がたまっているからね。老人に対しては「自分だけいい時代を過ごして、こんな不景気を押し付けやがって」みたいな思いが渦巻いている人も多いと思う。そこに、83歳のおじいさんがこんな発言をぶっ込んでしまったから、エサに食いつくピラニアみたいに、寄ってたかって暴言がぶつけられたわけ。 アキ 冷静に考えると、そこまで炎上するほどの発言なのかなって気もしますね。犯罪自慢ってわけでもないし……。 Dr.T そうなんだよね。不用意な発言かもしれないけど、考え方の違いで片付けられるレベルかなとは思う。で、そんな批判にさらされたおじいさんなんだけど、ここからがすごかった。普通なら、これだけ批判されたらツイートを消してアカウントにも鍵をかけちゃうと思うんだけど、この人は寄せられたリプライに丁寧に受け答えしているんだ。一連の流れがトゥギャッターにまとめられているけど(http://togetter.com/li/760684)、なんていうか、すごい批判耐性だよ。 アキ 確かに、ビクともしていませんね。年の功ってやつなんでしょうか。 Dr.T これを見ると、犯罪自慢みたいなどうしようもない発言以外に関しては、仮に批判を受けても、堂々とした態度で冷静に対処するのがベストなのかなと。最初の発言には賛否両論あるだろうけど、その後の炎上に対する対処は完璧だと思ったよ。 アキ Dr.Tも見習わないとですね! Dr.T だから、僕はそもそも炎上してないから!

力士だけで結成した相撲ロックバンドが話題に 最近のドコモはキレッキレ!

 
Dr.T 力士だけで結成した相撲ロックバンドの映像がYoutubeに投稿されて、話題になっているよ(https://www.youtube.com/watch?v=jfF3SQ2vVyc)。 アキ えっ、本物の力士ですか? Dr.T もちろん。豊ノ島関、臥牙丸関、旭日松関、天鎧鵬関の4名だね。激しくギターをかき鳴らし、ドラムを叩き、デスボイスでシャウトするミュージックビデオは迫力満点! そして、それ以上にシュール! アキ 見てみましたけど……な、なんですかこれ……。 Dr.T 実はこれ、本当に相撲ロックバンドが結成されたわけじゃなくて、ドコモが売り出しているウェアラブル端末「ムーヴバンド2」のプロモーションビデオなんだ。腕につけておくと、歩数や移動距離、消費カロリーなんかが計測できるバンドなんだけど、それと「バンド」をかけているわけだね。実際、相撲ロックバンドの演奏では力士がこのムーヴバンドをつけて演奏していて、映像の最後では消費した合計カロリーが表示されているよ。どういうものがネットで話題になるのかをきちんと理解した、うまいプロモーションだよね。 アキ 確かに、こんなの見ちゃったら、つい広めたくなりますよね! Dr.T これに限らず、最近のドコモのプロモーションはキレッキレなんだ。ちょっと前には「3秒クッキング 爆速エビフライ」篇として、3秒でエビフライを作る映像をYoutubeに投稿しているよ(https://www.youtube.com/watch?v=lkaIoH6Um60)。これも見るとわかるんだけど、ものすごくぶっ飛んでる。 アキ ど、どうしちゃったんですか? ドコモってこんな企業でしたっけ……。 Dr.T 意外と遊び心のある企業なんだよね。おカタいイメージがあるけど、こういうのができるところは、さすがに大企業ならではの懐の広さを感じるね。 アキ アピールになっているのかどうかはわかりませんけど、少なくとも、話題になることには成功していますもんね。 Dr.T 次はどういうPVを見せてくれるのか、楽しみになるね。

ニコニコ動画の新サービス「nicocas」がリリースから数日で終了へ

 
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Dr.T ニコニコ動画を運営するドワンゴが新たなサービス「nicocas」をスタートさせたんだけど、リリースから数日で突然の終了を迎えたみたい。 アキ 数日……!? というか、そんなサービスが始まっていたことすら知らなかったですよ。 Dr.T ほとんどの人はそうだよね。始まったことを知る前に終わっていたという……。公式で出されている「サービス終了のお知らせ」の文面には(http://nicocas.com/i/info/3)、「nicocasはドワンゴが自信を持って開発しているサービスではありますが、出すのは早すぎたという結論に達しました」とあるんだけど、結局のところ、直接の原因は謎のままだよ。 アキ なんなんですかね……そもそも、どういうサービスなんですか? Dr.T Twitterアカウントを活用して、ライブ配信するサービスだったみたい。ニコ生よりも、もっとカジュアルに配信できるイメージなのかな。詳しいことは、調べる前に終わっちゃったからわからないんだけど。 アキ また復活するんですかね……。 Dr.T 年明けくらいには、もしかすると新しい動きがあるかもね。この適当さ加減がドワンゴっぽいというか、ニコニコ的というか。企業によっては炎上レベルな気もするけど、こういうのが許されるところが、ドワンゴのドワンゴたるゆえんって感じだよね。ほんと、いい意味で一部上場とは思えないよ。 アキ ニコ動の会社って言われたら、「あー」って納得しちゃいますもんね。得なポジションですねぇ。 Dr.T ただ、この分野にはよく似たサービスで「ツイキャス」という強力な競合がいるから、ニコ動といえども大変かもね。そんなわけで、nicocasは見なかったことにしつつ、次の展開を待ちたいところだね。 アキ 一年の最後に取り上げるネタがこんな尻すぼみな感じでいいんですかね……。 (構成=Dr.T)

川上さりのHカップ美巨乳が手ブラで「すごいヤラシイ感じ」に!?

TMBT6254a.jpg  Hカップグラビアアイドルの川上さり が2枚目のDVD『夢うつつ彼女』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。  8月にタイで撮影したという本作。タイトル通りぼんやりとした雰囲気の中で様々なシチュエーションが現れるオムニバス作品だという。詳しい内容についても聞いてみた。 ――印象に残っているシーンは? 「起きて海に行ったシーンとか(笑)、真っ暗な部屋に閉じ込められてるシーンとか(笑)、よく分からないシーンが次々と出てきて、自分でもよく分かっていませんでした(笑)」 TMBT6263a.jpg TMBT6267a.jpg TMBT6265a.jpg TMBT6274a.jpg ――恥ずかしかったシーンは? 「海辺で砂浜に絵を描くようにいわれたんですが、妙に胸を突き出す形になってしまって(笑)。あとは下半身がスゴイ食い込んだハイレグの競泳水着がやばかったです(笑)」 ――オススメのシーンは? 「浴衣のシーンでは、ベッドの上でアヤシイ感じを出しています(笑)。だんだんはだけていって、最後は手ブラみたいな感じになって、すごいヤラシイ感じになります(笑)!」  Hカップの胸は小4くらいから成長を始め、お母さんとスポーツブラを買いに行った時点で、すでに合うサイズがなかったという早熟ぶり。柔らかな表情とおっとりした話しぶりがむっちりボディにピッタリ。今後も期待できそうだ。 川上さり オフィシャルブログ「Sally's Wonder Land」http://ameblo.jp/sari-kawakami/

サイゾーウーマン特製! しぃちゃん“ジャニーズ風”タオルを20名にプレゼント

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 2014年、今年もサイゾーウーマンをご愛顧いただき、ありがとうございました! というわけで今回のプレゼントは、サイ女の“顔”こと“しぃちゃん”のタオルをご用意いたしました~。「あれ? こんなキャラクターいたっけ?」というそこのアナタ。実は日々配信されるゴシップに紛れて、ゆるキャラ黎明期から、さりげなく登場していたんです!!

 このしぃちゃんタオル、注目なのはその衣装。そう、どこか昭和の薫り漂うハチマキが印象的なジャニーズアイドル風、そしてグラサン&「vanson」キャップはあのジャニー喜多川風なんですね~!! コンサート会場での熱気に滴る汗をそっと拭いたいとき、活用できることまちがいなし。もし同じタオルを使っている人を見かけたら、「わ・た・し・も・サ・イ・女」のサインを送ってみるのもオツかも?